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JP2018124028A - 磁気ヒートポンプ装置 - Google Patents

磁気ヒートポンプ装置 Download PDF

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JP2018124028A
JP2018124028A JP2017018239A JP2017018239A JP2018124028A JP 2018124028 A JP2018124028 A JP 2018124028A JP 2017018239 A JP2017018239 A JP 2017018239A JP 2017018239 A JP2017018239 A JP 2017018239A JP 2018124028 A JP2018124028 A JP 2018124028A
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正裕 近藤
Masahiro Kondo
正裕 近藤
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Fujikura Ltd
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Abstract

【課題】性能を向上できる磁気ヒートポンプ装置を提供する。【解決手段】磁気ヒートポンプ装置1は、磁気熱量効果を発現する線状体12と、線状体が収容されたケース13とを含むMCM熱交換器10と、線状体に磁場を印加すると共に磁場の強度を変更する磁場変更部20と、MCM熱交換器の高温端に接続された高温側熱交換器30と、MCM熱交換器の低温端に接続された低温側熱交換器40と、磁場変更部により線状体に印加される磁場の強度の増加に伴い低温端側から高温端側に向けて熱媒体を移動し、磁場変更部により線状体に印加される磁場の強度の減少に伴い高温端側から低温端側に向けて熱媒体を移動する熱媒体移動部50と、を備え、熱媒体移動部は、高温側熱交換器に接続されたシリンダ511と、シリンダの内周に密着するピストン512と、を有するピストンシリンダ51と、低温側熱交換器に接続され、熱媒体が貯蔵されたタンク52と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、磁気熱量効果を利用した磁気ヒートポンプ装置に関するものである。
磁気熱量効果型のヒートポンプとして、磁気熱量素子と熱交換する熱輸送媒体を流す熱輸送装置に斜板型のピストンポンプを用いたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−209041号公報
上記ヒートポンプでは、低温側の熱交換器に接続されたピストンポンプの摺動部分が発熱して熱輸送媒体が加熱されるため、低温側の熱交換器が十分に冷却されず、ヒートポンプの性能が低下するおそれがあるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、性能を向上できる磁気ヒートポンプ装置を提供することである。
[1]本発明に係る磁気ヒートポンプ装置は、磁気熱量効果を発現する磁性体と、前記磁性体が収容されたケースとを含む熱交換器と、前記磁性体に磁場を印加すると共に前記磁場の強度を変更する磁場変更手段と、前記熱交換器の高温端に接続された第1の外部熱交換器と、前記熱交換器の低温端に接続された第2の外部熱交換器と、前記磁場変更手段により前記磁性体に印加される前記磁場の強度の増加に伴い前記低温端側から前記高温端側に向けて熱媒体を移動し、前記磁場変更手段により前記磁性体に印加される前記磁場の強度の減少に伴い前記高温端側から前記低温端側に向けて前記熱媒体を移動する熱媒体移動手段と、を備え、前記熱媒体移動手段は、前記第1の外部熱交換器に接続されたシリンダと、前記シリンダの内周に密着するピストンと、を有するピストンシリンダと、前記第2の外部熱交換器に接続され、前記熱媒体が貯蔵されたタンクと、を含む磁気ヒートポンプ装置である。
本発明によれば、低温側の熱交換器に接続された熱媒体移動手段が発熱しないため、磁気ヒートポンプ装置の性能の向上を図ることができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る磁気ヒートポンプ装置の全体構成図であり、永久磁石が第1の位置にある状態を示す図である。 図2は、本発明の一実施の形態に係る磁気ヒートポンプ装置の全体構成図であり、永久磁石が第2の位置にある状態を示す図である。 図3は、本発明の一実施の形態に係るMCM熱交換器の構成を示す分解斜視図である。 図4は、本発明の一実施の形態に係るMCM熱交換器の延在方向に沿った断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る磁気ヒートポンプ装置の全体構成図であり、永久磁石が第1の位置にある状態を示す図、図2は本発明の一実施の形態に係る磁気ヒートポンプ装置の全体構成図であり、永久磁石が第2の位置にある状態を示す図、図3は本発明の一実施の形態に係るMCM熱交換器の構成を示す分解斜視図、図4は本発明の一実施の形態に係るMCM熱交換器の延在方向に沿った断面図である。
図1及び図2に示す磁気ヒートポンプ装置1は、磁気熱量効果(Magnetocaloric effect)を利用したヒートポンプ装置であり、家庭用或いは自動車等の空気調和装置に適用される。この磁気ヒートポンプ装置1は、MCM熱交換器10と、MCM熱交換器10に対して磁場の印加/除去をする磁気変更部20と、MCM熱交換器10の高温端に接続された高温側熱交換器30と、MCM熱交換器10の低温端に接続された低温側熱交換器40と、ピストンシリンダ51とタンク52とを有する熱媒体移動部50と、熱媒体を通す配管60とを備えている。この磁気ヒートポンプ装置1においては、ピストンシリンダ51、高温側熱交換器30、MCM熱交換器10、低温側熱交換器40、及びタンク52がこの順で配管60により接続されており、配管60の両端のそれぞれに、ピストンシリンダ51及びタンク52が配されている。なお、熱媒体としては、例えば、水、不凍液、エタノール溶液、又は、これらの混合物等の液体流体を用いることができる。
MCM熱交換器10は、図3及び図4に示すように、複数の線状体12からなる集合体11と、当該集合体11が収容されたケース13と、ケース13に接続された第1のアダプタ14と第2のアダプタ15とを含んでいる。
線状体12は、磁気熱量効果を発現する磁気熱量効果材料(MCM:Magnetocaloric Effect Material)から構成された円形の断面形状を有する線材である。このMCMから構成される線状体12に磁場を印加すると、電子スピンが揃うことで磁気エントロピーが減少し、当該線状体12は発熱して温度が上昇する。一方、線状体12から磁場を除去すると、当該線状体12は、電子スピンが乱雑となり磁気エントロピーが増加し、当該線状体12は吸熱して温度が低下する。
この線状体12を構成するMCMは、磁性体であれば特に限定しないが、例えば、常温域で高い磁気熱量効果を発現する磁性体であることが好ましい。こうしたMCMの具体例としては、例えば、ガドリニウム(Gd)、ガドリニウム合金、ランタン−鉄−シリコン(La−Fe−Si)系化合物等を例示することができる。
集合体11は、相互に並列された複数の線状体12の束により構成されている。隣接する線状体12同士の側面は相互に接触し、その結果、これらの間に流路が形成されている。なお、理解を容易にするために、図3には、実際の本数よりも少ない本数の線状体12から構成される集合体11を示しているが、実際には、数千本〜数万本の線状体12から集合体11が構成されている。
線状体12の線径としては、特に限定しないが、例えば、0.01〜1mmであることが好ましい。この際、集合体11を構成する複数の線状体12は、実質的に同一の線径のものを用いてもよいし、異なる線径のものが混在していてもよい。
この線状体12の集合体11は、ケース13に収容されている。図3及び図4に示すように、ケース13は、矩形筒状に構成されている。このケース13の軸方向の一端及び他端には、第1の開口131及び第2の開口132がそれぞれ形成されている。線状体12は、直線状に延在しており、この線状体12の延在方向とケース13の軸方向とは実質的に一致している。また、第1の開口131及び第2の開口132の中心は、集合体11の中心と同軸上に位置している。なお、複数の線状体12は撚り合わせてもよい。この場合、集合体11を構成する多数の線状体12を、2,3本ずつの組に分けて、各組の2,3本の線状体12を撚り合わせてもよい。
ケース13は、軸方向に対して直交する断面における断面形状がコ字状(略U字状)の収容部13aと、矩形板状の蓋部13bとを含んでいる。この蓋部13bの幅方向端部が、収容部13aの開口端部に固定されることにより、収容部13aの開口端部が蓋部13bにより閉塞されている。
ケース13の第1の開口131には第1のアダプタ14が接続されており、第2の開口132には第2のアダプタ15が接続されている。この第1のアダプタ14及び第2のアダプタ15としては、例えば、熱収縮チューブや樹脂成型品や金属加工品などを用いることができる。
第1のアダプタ14は、第1の開口131と接続される側の反対側に、第1の連結口141を有している。この第1の連結口141は、高温側熱交換器30に接続されている。第2のアダプタ15も、第2の開口132と接続される側の反対側に第2の連結口151を有している。この第2の連結口151は、低温側熱交換器40に接続されている。
磁気変更部20は、図1及び図2に示すように、一対の永久磁石21を含んでいる。この一対の永久磁石21は、特に図示しない駆動装置(不図示)により、一対の永久磁石21の間にMCM熱交換器10が介在しない位置(以下、第1の位置とも言う。)と、一対の永久磁石21の間にMCM熱交換器10が介在する位置(以下、第2の位置とも言う。)と、の間を往復移動している。図1及び図2に示す磁気ヒートポンプ装置1では、一対の永久磁石21は、MCM熱交換器10の延在方向に沿って往復移動しているが、特にこれに限定されず、一対の永久磁石21は、MCM熱交換器10の幅方向に沿って往復移動させてもよい。
なお、一対の永久磁石21を固定して、MCM熱交換器10を第1の位置と第2の位置との間を往復移動させてもよい。また、永久磁石21に代えて、コイルを有する電磁石を用いてもよく、この場合には、MCM熱交換器10又は永久磁石21を往復移動させる駆動装置が不要となる。また、コイルを有する電磁石を用いる場合には、電磁石の増磁/減磁を行うことで線状体12に印加される磁場の強度(磁場の大きさ)を変更してもよい。
熱媒体移動部50は、ピストンシリンダ51と、タンク52とを含んでいる。ピストンシリンダ51は、配管60の一端に配されている。このピストンシリンダ51は、高温側熱交換器30に接続されたシリンダ511と、シリンダ511内に収容されたピストン512と、を有している。
シリンダ511は、略円形の断面形状を有する中空筒状の筒状部511aと、筒状部511aの長手方向一端を閉塞する底部511bと、を含んでいる。底部511bには、配管60の一端と繋がる接続口511cが設けられている。ピストン512は、シリンダ511の断面形状と相似形とされた板状部材である。このピストン512は、筒状部511aの内周と隙間なく密着している。
ピストン512は、特に図示しない往復動機構(不図示)によって、シリンダ511の長手方向に沿ってシリンダ511内を往復摺動することが可能となっている。このピストン512の往復摺動は、永久磁石21の第1の位置と第2の位置との間の往復移動と連動して行われる。
ピストンシリンダ51では、シリンダ511の筒状部511a及び底部511b、並びにピストン512によって熱媒体室513が画定されている。この熱媒体室513には、熱媒体が充填されている。
タンク52は、熱媒体を収容できる内部空間を略密閉構造としたレシーバタンクである。このタンク52は、配管60の他端に配されており、低温側熱交換器40と接続されている。タンク52には、配管60の他端と繋がる接続口521が設けられている。また、タンク52には、所定量以上の熱媒体が貯蔵されており、この場合、接続口521は、タンク52に貯蔵された熱媒体の界面よりも鉛直方向において低い側に位置するように配されている。
次に、本実施形態の磁気ヒートポンプ装置1の作用について説明する。
本実施形態の磁気ヒートポンプ装置1は、以下の通りに動作する。まず、図1に示すように、磁場変更部20の永久磁石21を第1の位置に移動させると、MCM熱交換器10の線状体12に印加される磁場の強度が減少して、線状体12の温度が低下する。また、これに伴って、熱媒体移動部50において、熱媒体室513の体積が減少する方向にシリンダ511内のピストン512を摺動移動させる(すなわち、シリンダ511の長手方向に沿って底部511bに近づく側に向けてシリンダ511内のピストン512を摺動移動させる。)。これにより、熱媒体室513内が昇圧されて、接続口511cを介して熱媒体室513から配管60に熱媒体が供給される。
熱媒体は、MCM熱交換器10の高温端側から低温端側に向けて移動し、MCM熱交換器10を通過する際に、温度が低下した線状体12によって冷却される。そして、冷却された熱媒体が低温側熱交換器40に供給されて、当該低温側熱交換器40が冷却される。低温側熱交換器40を通過した熱媒体は、配管60の他端から配管60外に押し出され、接続口521を介してタンク52に供給される。
上述の動作により、冷却された低温側熱交換器40が外部との間で熱交換を行うことで、磁気ヒートポンプ装置1を用いた空気調和装置を冷房として機能させることができる。
一方、図2に示すように、磁場変更部20の永久磁石21を第2の位置に移動させると、MCM熱交換器10の線状体12に印加される磁場の強度が増加して温度が上昇する。また、これに伴って、熱媒体移動部50において、熱媒体室513の体積が増大するようにシリンダ511内のピストン512を摺動移動させる(すなわち、シリンダ511の長手方向に沿って底部511bから離れる側に向けてシリンダ511内のピストン512を摺動移動させる。)。これにより、熱媒体室513内が減圧されることにより、接続口521を介してタンク52から配管60に熱媒体が供給される。
熱媒体は、MCM熱交換器10の高温端側から低温端側に向けて移動し、MCM熱交換器10を通過する際に、温度が上昇した線状体12によって加熱される。そして、加熱された熱媒体が高温側熱交換器30に供給されて、当該高温側熱交換器30が加熱される。高温側熱交換器30を通過した熱媒体は、配管60の一端から配管60外に吐き出され、接続口511cを介してピストンシリンダ51(具体的には、熱媒体室513)に供給される。
上述の動作により、加熱された高温側熱交換器30が外部との熱交換を行うことで、磁気ヒートポンプ装置1を用いた空気調和装置を暖房として機能させることができる。
そして、永久磁石21が第1の位置と第2の位置との間の往復移動を繰り返し、MCM熱交換器10内の線状体12に印加される磁場の強度の増加/減少を交互に繰り返すと共に、当該磁場の強度の増加/減少に伴って、シリンダ511内のピストン512の往復摺動を繰り返し、低温端側から高温端側に向けた熱媒体の移動と、高温端側から低温端側に向けた熱媒体の移動と、を交互に繰り返すことで、低温側熱交換器40の冷却と、高温側熱交換器30の加熱とが継続される。
ここで、ピストンシリンダ51においては、シリンダ511内をピストン512が往復摺動すると、シリンダ511とピストン512との摺動部分が発熱する。これによって、シリンダ511内に充填された熱媒体が意図せず加熱される。仮に、ピストンシリンダを低温側熱交換器に接続すると、当該低温側熱交換器に意図せず加熱された熱媒体が送られることとなるため、低温側熱交換器40が十分に冷却されず、磁気ヒートポンプ装置1を用いた空調調和装置を冷房として機能させる際に、十分な冷却能力を発揮できないおそれがある。
これに対し、本実施形態では、高温側熱交換器30に熱媒体移動部50としてピストンシリンダ51を接続し、一方で、低温側熱交換器40に熱媒体移動部50としてタンク52を接続している。この場合、タンク52に摺動部分が存在しないため、タンク52から出入りする熱媒体が意図せず加熱されることはない。これによって、低温側熱交換器40に意図せず加熱された熱媒体が送られることがなくなる。この結果、磁気ヒートポンプ装置1を用いた空調調和装置を冷房として機能させる際に、十分な冷却能力を発揮することができ、磁気ヒートポンプ装置1の性能の向上を図ることができる。
本実施形態における「磁気ヒートポンプ装置1」が本発明における「磁気ヒートポンプ装置」の一例に相当し、本実施形態における「MCM熱交換器10」が本発明における「熱交換器」の一例に相当し、本実施形態における「線状体12」が本発明における「磁性体」の一例に相当し、本実施形態における「ケース13」が本発明における「ケース」の一例に相当し、本実施形態における「磁場変更部20」が本発明における「磁場変更手段」の一例に相当し、本実施形態における「高温側熱交換器30」が本発明における「第1の外部熱交換器」の一例に相当し、本実施形態における「低温側熱交換器40」が本発明における「第2の外部熱交換器」の一例に相当し、本実施形態における「熱媒体移動部50」が本発明における「熱媒体移動手段」の一例に相当し、本実施形態における「ピストンシリンダ51」が本発明における「ピストンシリンダ」の一例に相当し、本実施形態における「シリンダ511」が本発明における「シリンダ」の一例に相当し、本実施形態における「ピストン512」が本発明における「ピストン」の一例に相当し、本実施形態における「タンク52」が本発明における「タンク」の一例に相当する。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。従って、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
また、上述の実施形態では、磁気ヒートポンプ装置を家庭用或いは自動車等の空気調和装置に適用した例について説明したが、特にこれに限定されない。例えば、用途に応じた適切なキュリー温度を有するMCMを選定することで、冷凍機のような極低温域での用途、或いは、ある程度高温域での用途に、本発明に係る磁気ヒートポンプ装置を適用してもよい。
また、本実施形態では、MCM熱交換器は、単一の集合体によって構成していたが、特にこれに限定されず、複数の集合体を当該MCM熱交換器の延在方向に沿って並設して構成してもよい。この場合、複数の集合体は、相互に同一の構成を有していてもよいし、異なる構成を有していてもよい。
また、MCM熱交換器において、高温端側から低温端側に亘る温度勾配に応じて、異なるキュリー点(キュリー温度)のMCM材料を採用した複数の集合体を用いてもよい。具体的には、高温端側に配される集合体には、比較的キュリー点の高い材料を採用し、低温端側に配される集合体には、比較的キュリー点の低い材料を採用することが好ましい。このように、MCM熱交換器における温度雰囲気に対応して異なるキュリー点の材料で構成された線材を用いることで、より効率良く磁気熱量効果を作用させることができる。
1…磁気ヒートポンプ装置
10…MCM熱交換器
11…集合体
12…線状体
13…ケース
131…第1の開口
132…第2の開口
13a…収容部
13b…蓋部
14…第1のアダプタ
141…第1の連結口
15…第2のアダプタ
151…第2の連結口
20…磁場変更部
21…永久磁石
30…高温側熱交換器
40…低温側熱交換器
50…熱媒体移動部
51…ピストンシリンダ
513…熱媒体室
511…シリンダ
511a…筒状部
511b…底部
511c…接続口
512…ピストン
52…タンク
521…接続口
60…配管

Claims (1)

  1. 磁気熱量効果を発現する磁性体と、前記磁性体が収容されたケースとを含む熱交換器と、
    前記磁性体に磁場を印加すると共に前記磁場の強度を変更する磁場変更手段と、
    前記熱交換器の高温端に接続された第1の外部熱交換器と、
    前記熱交換器の低温端に接続された第2の外部熱交換器と、
    前記磁場変更手段により前記磁性体に印加される前記磁場の強度の増加に伴い前記低温端側から前記高温端側に向けて熱媒体を移動し、前記磁場変更手段により前記磁性体に印加される前記磁場の強度の減少に伴い前記高温端側から前記低温端側に向けて前記熱媒体を移動する熱媒体移動手段と、を備え、
    前記熱媒体移動手段は、
    前記第1の外部熱交換器に接続されたシリンダと、前記シリンダの内周に密着するピストンと、を有するピストンシリンダと、
    前記第2の外部熱交換器に接続され、前記熱媒体が貯蔵されたタンクと、を含む磁気ヒートポンプ装置。
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