JP2018121458A - 制御装置一体型回転電機 - Google Patents
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Description
前記制御装置は、前記モータに電力を供給する複数のパワーモジュールと、これら複数のパワーモジュールを冷却するヒートシンクとを有し、
前記複数のパワーモジュールは周方向に円環状に配列され、
前記複数のパワーモジュールの各々は軸方向に見た形状が非等脚の台形であり、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの上底が径方向内側に、下底が径方向外側に、それぞれ位置し、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの一方の脚の傾斜度と他方の脚の傾斜度とが異なっており、
相隣るパワーモジュールの前記一方の脚と前記他方の脚とが径方向に延在する隙間を介して対向し、
前記ヒートシンクには、それぞれ径方向に延在して放射状に配設された複数のフィンが、前記複数のパワーモジュールの側に前記複数のパワーモジュールに対向して設けられている
ものである。
以下、この発明の実施の形態1を図1から図4によって説明する。図1は回転電機の縦断側面図、図2はインバータアセンブリ(第2のアセンブリ)を、保護カバーを取り外した状態で、正面側(リヤ側)から見た正面図、図はヒートシンクをそのフィン側(リヤ側)から見た正面図、図4はインバータアセンブリ(第2のアセンブリ)のBラインターミナル(電源端子)およびGNDラインターミナル(電源端子)の近傍の構造を正面側(リヤ側)から見た正面図である。
回転電機1は、大きな構成部品としてモータ本体を構成する第1のアセンブリ40と、前記モータに電力を供給する複数のパワーモジュールおよびこれら複数のパワーモジュールを冷却するヒートシンクを含む制御装置を構成する第2のアセンブリ30とで構成されている。
回転子2は、両端部がそれぞれ軸受7,8を介してフロントブラケット4とリヤブラケット5に回転自在に支持された回転軸11とを備えている。回転軸11の一端部は、フロントブラケット4よりフロント側に突出して、その先端部に、図示しない内燃機関と双方向にトルクを授受するためのプーリ12が取り付けられており、このプーリ12はベルト(図示省略)を介して内燃機関と連結される。
回転子2の界磁鉄心の両端面には冷却風を発生させるためのフロント側のファン21Fおよびリヤ側のファン21Rが取り付けられている。ファン21F,21Rは何れも遠心ファンである。
コネクティングボード18はリヤブラケット5のリヤ側にネジで固定される。
固定子口出し線3bはリヤブラケット5を貫通してリヤ側に露出しており、この露出部分でコネクティングボード18のターミナル18aのフロント側端部に溶接されている。
この溶接後に、第2のアセンブリ30がリヤブラケット5のリヤ側に取り外し可能に組付けられ、コネクティングボード18のコネクティングターミナル18aのリヤ側端部と、第2のアセンブリ30のケース14にインサート成形されたターミナル14aとがネジで固定され、固定子巻線(電機子巻線)3aとパワーモジュール9とがコネクティングターミナル18aを介して電気的に接続される。
第2のアセンブリ30は、モータ駆動時の電機子電流の供給を行うインバータ及び発電時の電機子電流の整流を行うコンバータの機能を実行するスイッチング素子をその周辺回路とともにまとめた複数のパワーモジュール9と、界磁電流を制御するためのスイッチング素子をその周辺回路とともにまとめた界磁モジュール10と、パワーモジュール9と界磁モジュール10とが搭載されパワーモジュール9と界磁モジュール10とを冷却するヒートシンク31と、各モジュールの電力系の端子と接続されるターミナルを備えたケース14と、パワーモジュール9と界磁モジュール10とを制御するための制御回路が構成された制御基板17と、スイッチングサージを吸収するコンデンサ20とで構成されている。
磁極位置検出センサー6のセンサーステータ6aはヒートシンク31に装着されている。磁極位置検出センサー6の出力信号の配線は制御基板17に接続される。
ヒートシンク31には、それぞれ径方向に延在して放射状に配設された複数のフィン31aが、複数のパワーモジュールの側に、複数のパワーモジュール9,9,・・・に対向して設けられている。
また、図3に例示のように、複数のフィン31a間を、遠心ファン21F,21Rの回転によって生じる冷却風が、径方向中心に向けて流れるように構成されている。
なお、相隣るパワーモジュールの前記一方の脚9LP1と前記他方の脚9LP2とが、径方向に延在する隙間9g9を介して対向し、この隙間9g9は、その径方向内端から径方向外端に亘る間隔が、図2,図4に図示のようにほぼ同じである構造を形成できれば、必ずしも、一方の脚9LP1の傾斜度は0°とし他方の脚9LP2の傾斜度は約−45°としなくても、一方の脚9LP1の傾斜度を約+45°、他方の脚9LP2の傾斜度0°としてもよく、また、45°±α、0°±αとしてもよい。
非等脚の台形の各々のパワーモジュール9,9,・・・の各々の複数の信号端子の列9cは、それぞれ下底9LBに設けられている。
バッテリ側共通ターミナル32は、コネクティングターミナル18aと同電位(B電圧あるいはバッテリ電圧)であり、ケース14の外部へ延在するBラインターミナル外部接続端子320に接続されている。
接地側共通ターミナル33は、リヤブラケット5と同電位(GND電位あるいは接地電位)であり、ケース14の外部へ延在するBラインターミナル外部接続端子320に接続されている。
接地側共通ターミナル33およびバッテリ側共通ターミナル32は、軸方向に平行に配設され、前記接地側共通ターミナルに流れる電流の方向と前記バッテリ側共通ターミナルに流れる電流の方向とが逆向きである。
また、ヒートシンク冷却フィンが径方向に向かうように配列されるので、冷却風が中心へ向かって効率よく導入され、冷却性が向上できる。
また全てパワーモジュールが同形状で構成しているので、コスト低減できる。
以下、本発明の実施の形態2を説明する。図5はインバータアセンブリ(第2のアセンブリ)を、保護カバーを取り外した状態で、正面側(リヤ側)から見た正面図である。ただし、実施の形態1の構成要素と類似要素には同符号を付す。基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省く。
なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
3b 固定子口出し線、4 フロントブラケット、5 リヤブラケット、
6 磁極位置検出センサー、6a センサーステータ、6b センサーロータ、
7 軸受、8 軸受、9 非等脚の台形状のパワーモジュール、
9a パワーモジュールのB端子(電源端子)、b パワーモジュールのGND端子(電源端子)、9c パワーモジュールの信号端子、9LB 非等脚の台形状のパワーモジュールの下底、9LP1 非等脚の台形状のパワーモジュールの一方の脚、
9LP2 非等脚の台形状のパワーモジュールの他方の脚、9TB 非等脚の台形状のパワーモジュールの上底、9g9 パワーモジュール間の隙間、10 界磁モジュール、
11 回転軸、12 プーリ、13 スリップリング、14 ケース、14a ケースにインサート成形されたターミナル、15 カバー、16 ブラシ、16a ブラシホルダ、17 制御基板、18 コネクティングボード、18a コネクティングターミナル、19a コネクティングボードにインサートされたターミナルのステータコイル側との接続箇所、19b コネクティングボードにインサートされたターミナルのパワーモジュール側との接続箇所、20 コンデンサ、21F フロント側ファン、21R リヤ側ファン、30 インバータアセンブリ(第2のアセンブリ)、31 ヒートシンク、
31a ヒートシンク冷却フィン、31s パワーモジュールに囲まれる空間、32 Bラインターミナル(バッテリ側共通ターミナル)、320 Bラインターミナル外部接続端子、33 GNDラインターミナル(接地側共通ターミナル)、330 GNDラインターミナル外部接続端子、40 モータアセンブリ(第1のアセンブリ)
前記制御装置は、前記モータに電力を供給する複数のパワーモジュールと、これら複数のパワーモジュールを冷却するヒートシンクとを有し、
前記複数のパワーモジュールは周方向に円環状に配列され、
前記複数のパワーモジュールの各々は軸方向に見た形状が非等脚の台形であり、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの上底が径方向内側に、下底が径方向外側に、それぞれ位置し、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの一方の脚の傾斜度と他方の脚の傾斜度とが異なっており、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの周方向の向きが同じであり、
相隣るパワーモジュールの前記一方の脚と前記他方の脚とが径方向に延在する隙間を介して対向しており、
前記隙間の、その径方向内端から径方向外端に亘る間隔が同じであり、
前記ヒートシンクには、それぞれ径方向に延在して放射状に配設された複数のフィンが、前記複数のパワーモジュールの側に前記複数のパワーモジュールに対向して設けられている
ものである。
Claims (10)
- 固定子と回転子とを有するモータの第1のアセンブリ、および前記モータを制御する制御装置の第2のアセンブリを備え、前記第1のアセンブリと前記第2のアセンブリとが一体に同軸状に組み付けられた制御装置一体型回転電機であって、
前記制御装置は、前記モータに電力を供給する複数のパワーモジュールと、これら複数のパワーモジュールを冷却するヒートシンクとを有し、
前記複数のパワーモジュールは周方向に円環状に配列され、
前記複数のパワーモジュールの各々は軸方向に見た形状が非等脚の台形であり、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの上底が径方向内側に、下底が径方向外側に、それぞれ位置し、
前記非等脚の台形の各々のパワーモジュールの一方の脚の傾斜度と他方の脚の傾斜度とが異なっており、
相隣るパワーモジュールの前記一方の脚と前記他方の脚とが径方向に延在する隙間を介して対向し、
前記ヒートシンクには、それぞれ径方向に延在して放射状に配設された複数のフィンが、前記複数のパワーモジュールの側に前記複数のパワーモジュールに対向して設けられている
ことを特徴とする制御装置一体型回転電機。 - 前記複数のフィン間を、冷却風が径方向中心に向けて流れることを特徴とする請求項1に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記隙間の、その径方向内端から径方向外端に亘る間隔が同じであることを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記隙間が、その径方向内端から径方向外端に亘って直線状に延在していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記複数のパワーモジュールの各々が、その複数の信号端子の列を、前記下底に有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記複数のパワーモジュールの各々の前記信号端子の列が周方向に一列であることを特徴とする請求項5に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記複数のパワーモジュールの各々が、その対を成す電源端子を、前記上底に有していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記複数のパワーモジュールの各々の対を成す電源端子の接地側端子が接地側共通ターミナルに接続され、前記複数のパワーモジュールの各々の前記対を成す電源端子のバッテリ側端子がバッテリ側共通ターミナルに接続されていることを特徴とする請求項1から7に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記接地側共通ターミナルおよび前記バッテリ側共通ターミナルが、周方向に円環状に配列された前記複数のパワーモジュールに囲まれる空間内に絶縁して配設されていることを特徴とする請求項8に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記接地側共通ターミナルおよび前記バッテリ側共通ターミナルが、軸方向に平行に配設され、前記接地側共通ターミナルに流れる電流の方向と前記バッテリ側共通ターミナルに流れる電流の方向とが逆向きであることを特徴とする請求項8または9に記載の制御装
置一体型回転電機。
Priority Applications (1)
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| JP6342022B1 JP6342022B1 (ja) | 2018-06-13 |
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| JP2020182345A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 三菱電機株式会社 | インバータアセンブリ及び制御装置一体型回転電機 |
| JP2021164378A (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-11 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2010136567A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Nissan Motor Co Ltd | 電力変換器 |
| JP2011166948A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電力供給ユニット一体型回転電機 |
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2017
- 2017-01-26 JP JP2017011792A patent/JP6342022B1/ja active Active
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| JP7042864B2 (ja) | 2020-04-03 | 2022-03-28 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
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