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JP2018121169A - 発光装置、受光装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

発光装置、受光装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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JP2018121169A
JP2018121169A JP2017010572A JP2017010572A JP2018121169A JP 2018121169 A JP2018121169 A JP 2018121169A JP 2017010572 A JP2017010572 A JP 2017010572A JP 2017010572 A JP2017010572 A JP 2017010572A JP 2018121169 A JP2018121169 A JP 2018121169A
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圭一 金子
Keiichi Kaneko
圭一 金子
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
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Abstract

【課題】秘匿性の高い情報の伝送に好適な光通信を可能とする。【解決手段】発光装置100は、光信号パケットのフォーマットに対応する発光パターンで発光する際に、赤(R)、緑(G)、青(B)の各光の色相値について、基準値から変化させた色相値で発光する。一方、受光装置200は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域における赤(R)、緑(G)、青(B)の色相値を基準値に戻す処理を行い、色相値を基準値に戻した赤(R)、緑(G)、青(B)の各色について、色相値に対応するビットデータ列を復号して、通信対象の情報を取得する。【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置、受光装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
光を通信媒体として任意の情報を伝送する光通信においては、送信側における光源が光を変化させながら発することで情報送信し、受信側が受光した画像に含まれるこの光の変化を取得し、この変化を復号することで情報を取得する技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−9074号公報
上述した光通信では、送信側が複数の色の光を切り替えながら発するような場合には、赤(R)、緑(G)、青(B)という、いわば色相において等角度に設定された3色の組み合わせで送信するべきデータを変調することが想定され、変調パターンのバリエーションにおいて単調な組み合わせになりがちという問題がある。そして、このような変調パターンの仕組みは、特に秘匿性の高い情報を伝送するには不向きであるという問題があった。
本願発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、秘匿性の高い情報の伝送に好適な光通信を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る発光装置は、
任意の情報によって変調された光を発する発光手段と、
前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、秘匿性の高い情報の伝送に好適な光通信が可能となる。
本発明の実施形態に係る光通信システムの構成を示す図である。 発光装置の構成を示す図である。 光信号パケットのフォーマットの一例を示す図である。 受光装置の構成を示す図である。 発光装置の動作を示す第1のフローチャートである。 発光パターンにおける色相値置換の第1の例を示す図である。 色平面の第1の例を示す図である。 受光装置の動作を示す第1のフローチャートである。 発光装置の動作を示す第2のフローチャートである。 発光パターンにおける色相値置換の第2の例を示す図である。 色平面の第2の例を示す図である。 受光装置の動作を示す第2のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係る光通信システムについて説明する。本発明の実施形態に係る光通信システム1は、図1に示すように、発光装置100と受光装置200とを含んで構成されている。
光通信システム1では、発光装置100と受光装置200とは、光を通信媒体として発光装置100から受光装置200への通信を行うことができる。
発光装置100は、受光装置200への通信対象の情報を、変調により赤(R)、緑(G)、青(B)の時系列で変化するとともに消灯期間であるヘッダ部分の黒(Bk)を含む光信号に変換して出力する。
受光装置200は、撮像範囲に含む発光装置100を撮像することにより、発光装置100からの光信号を受光する。また、受光装置200は、撮像により得られた画像を表示する。また、受光装置200は、受光した光信号から通信対象の情報を復号し、表示する。
次に、発光装置100について説明する。発光装置100は、図2に示すように、制御部102、メモリ104、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)114を含んで構成される。
制御部102は、CPU(Central Processing Unit)を備え、メモリ104に格納されているプログラムに従ってソフトウェア処理を実行し、発光装置100が具備する各種機能を実現するために機能する。
メモリ104は、例えばワークエリアとなるRAM(Random Access Memory)、基本動作プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)である。メモリ104は、発光装置100における制御等に用いられる各種情報(プログラム等)を記憶する。
制御部102内の符号化・変調部110は、通信対象である情報をビットデータ列に符号化する。更に、符号化・変調部110は、ビットデータ列に基づくデジタル変調を行う。変調方式として例えば周波数を28.8(kHz)とする搬送波を用いた4PPM(Pulse Position Modulation)が採用される。
制御部102内の駆動部112は、符号化・変調部110が生成した信号と、予め定められた光信号パケットのフォーマットとに基づいて、発光パターンを決定し、LED114に対して、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化しながら点灯させるとともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯させる制御を行う。この際、駆動部112は、赤(R)、緑(G)、青(B)の各光の色相値について、基準値から変化させた色相値で点灯させる制御を行う。
図3は、光信号パケットのフォーマットの一例を示す図である。図3に示す光信号パケットのフォーマットは、1つの発光期間が時間t1(変化周期t1)であり、時間t1の12倍である時間長tmの発光パターンからなる。具体的には、図3に示す光信号パケットのフォーマットに対応する光信号は、ヘッダに対応する消灯期間の2個の黒(Bk)の発光、タイプに対応する1個の赤(R)の発光、データに対応する7個の赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの発光、及び、パリティに対応する2個の赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの発光からなる発光パターンを示す。
LED114は、駆動部112の制御により、点灯期間において、基準値から変化させた色相値を有する赤(R)、緑(G)、青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化させながら出力するともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯する。
次に、受光装置200について説明する。受光装置200は、撮像画像を表示するとともに、発光装置100からの情報を受信するための通信装置として機能する。受光装置200は、図4に示すように、制御部202、メモリ204、操作部206、表示部207、撮像部214を含んで構成される。
制御部202は、CPUによって構成される。制御部202は、メモリ204に記憶されたプログラムに従ってソフトウェア処理を実行することにより、受光装置200が具備する各種機能を実現するために機能する。
メモリ204は、例えばRAMやROMである。メモリ204は、受光装置200における制御等に用いられる各種情報(プログラム等)を記憶する。
操作部206は、表示部207の表示領域の上面に配置されるタッチパネルであり、ユーザの操作内容を入力するために用いられるインタフェースである。表示部207は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等によって構成され、画像を表示する。
撮像部214は、受光装置200の筐体において、表示部207が設置された面とは反対側の面に配置される。撮像部214は、レンズと受光素子により構成される。レンズは、ズームレンズ等により構成され、制御部202によるズーム制御及び合焦制御により移動する。撮像部214の撮像画角、光学像は、レンズの移動によって制御される。受光素子は、受光面に規則的に二次元配列された複数の受光素子により構成される。受光素子は、例えば、フォトダイオード、ベイヤー配列のカラーフィルターを実装する撮像デバイス、あるいは三板式のCCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像デバイスである。
撮像部214は、発光装置100内のLED114における光の変化周期t1と同一、もしくはそれよりも短い撮像周期t2で撮像を行う。撮像部214は、入光された光学像を、制御部202からの制御信号に基づいて所定範囲の撮像画角で撮像(受光)し、その撮像画角内の画像信号を逐次、制御部202へ出力する。
制御部202内の画像取得部232は、撮像部214からの画像信号を取得する毎に、当該画像信号をデジタルデータに変換してフレームを生成する。上述したように、撮像部214の撮像周期はt2であることに対応して、画像取得部232は、時間t2毎にフレームを生成する。
制御部202内の変換部233は、時系列的に連続して取得される、光信号パケットのフォーマットに対応する期間(tm)分の複数のフレームにおいて、この光信号を定義するパラメータのうち、色相(H:Hue)が赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかに逐次切り替わる画素の領域を色変化領域として検出する。なお、複数のフレームにおいて、色変化領域の位置が変化する場合、変換部233は、位置の変化に追随して色変化領域を検出することができる。更に、変換部233は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域の色に消灯期間であるヘッダに対応する黒(Bk)を検出する。
次に、変換部233は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域における赤(R)、緑(G)、青(B)の色相値を基準値に戻す処理を行う。
制御部202内の復号部234は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームの色変化領域について、先頭(ヘッダ)に続く色相値を基準値に戻した赤(R)、緑(G)、青(B)の各色について、色相値に対応するビットデータ列を復号するよう制御し、通信対象の情報を取得する。
制御部202内の表示制御部235は、フレームの画像と、通信対象の情報の画像とを表示部207に表示させる制御を行う。
次に、通信時の発光装置100及び受光装置200の動作を説明する。図5は、発光装置100の動作を示す第1のフローチャートである。
発光装置100の制御部102は、通信対象の情報に応じて光信号パケットにおける発光パターンを決定する(ステップS101)。具体的には、制御部102内の符号化・変調部110は、通信対象である情報をビットデータ列に符号化する。更に、符号化・変調部110は、ビットデータ列に基づくデジタル変調を行う。制御部102内の駆動部112は、符号化・変調部110が生成した信号と、図3に示す光信号パケットのフォーマットとに基づいて、LED114に対して、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化しながら点灯させるとともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯させる発光パターンを決定する。この段階では、発光パターンに含まれる赤(R)の色相値は基準値のR0、緑(G)の色相値は基準値のG0、青(B)の色相値は基準値のB0である。なお、本実施の形態では、各基準値として赤(R)、緑(G)、青(B)各色の中央値を採用するが、これに限らず、色相において各色の中央値に共通して予め任意の角度(θ)を加算した値を基準値として採用してもよい。また、各色において共通した角度を設定するのではなく、各色で異なる角度を加算するか、特定の色のみこのような設定をする等により得られた値を基準値として採用してもよい。このようにすることで、更に伝送する情報の秘匿性を高めることができる。
次に、駆動部112は、発光パターンに含まれる赤(R)の色相値である基準値のR0に色相値θRを加算して新たな色相値R’を算出し、G(緑)の色相値である基準値のG0に色相値θGを加算して新たな色相値G’を算出し、青(B)の色相値である基準値のB0に色相値θBを加算して新たな色相値B’を算出する(ステップS102)。図6は、発光パターンにおける色相値置換の第1の例を示す図である。図6では、赤(R)の色相値が基準値R0からR’に置換され、緑(G)の色相値が基準値G0からG’に置換され、青(B)の色相値が基準値B0からB’に置換されている。
図7は、色平面の第1の例を示す図である。色は、色相、明度、彩度によって特定される。色相(H)、明度(V)、彩度(S)のうち、色相(H)は、図7に示すように、色平面の円周方向で示される。赤(R)、緑(G)、青(B)は色相値によって区分され、赤(R)と緑(G)の色相の境界値は境界値521で示され、緑(G)と青(B)の色相の境界値は境界値522で示され、青(B)と赤(R)の色相の境界値は境界値523で示される。
更に、境界値521と境界値523とに挟まれた赤領域の中央値が基準値R0となる。境界値522と境界値521とに挟まれた緑領域の中央値が基準値G0となる。境界値522と境界値523とに挟まれた青領域の中央値が基準値B0となる。また、赤(R)の色相値の基準値R0に色相値θRを加算すると色相値R’となり、緑(G)の色相値の基準値G0に色相値θGを加算すると色相値G’となり、青(B)の色相値の基準値B0に色相値θBを加算すると色相値B’となる。
ここで、加算値であるθR、θG、θBは、予め発光装置100と受光装置200との間で共有されている。加算値であるθR、θG、θBは同一の値でもよく、異なる値でもよい。また、θR、θG、θBはそれぞれ時間経過に伴って変化する時間の関数θR(t)、θG(t)、θB(t)でもよい。例えば、θR(t)、θG(t)、θB(t)は、光信号パケットの先頭(ヘッダ)のタイミングを時刻0とし、時間経過に伴って変化する。時間の関数θR(t)、θG(t)、θB(t)が用いられる場合、時刻0のタイミングは、予め発光装置100と受光装置200との間で共有されている。
再び、図5に戻って説明する。ステップS102の処理によって発光パターンに含まれる赤(R)の色相値がR’、緑(G)の色相値がG’、青(B)の色相値がB’に変更された後、駆動部112は、色相値変更後の発光パターンに基づいて、LED114に対して、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化しながら点灯させるとともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯させる制御を行う。LED114は、駆動部112の制御により、点灯期間において、色相値R’を有する赤(R)の光、色相値G’を有する緑(G)の光、色相値B’を有する青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化させながら出力するとともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯する(ステップS103)。
図8は、受光装置200の動作を示す第1のフローチャートである。撮像部214は、発光装置100内のLED114における光の変化周期t1と同一の撮像周期t2で撮像を行い、撮像画角内の画像信号を逐次、制御部202へ出力する。制御部202内の画像取得部232は、撮像部214からの画像信号を取得する毎に、当該画像信号をデジタルデータに変換してフレームを生成する(ステップS201)。
制御部202内の変換部233は、時系列的に連続して取得される、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域を検出する(ステップS202)。
次に、変換部233は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域における赤(R)の色相値R’から色相値θRを減算する。この減算により、元の基準値R0が得られる。同様に、変換部233は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域における緑(G)の色相値G’から色相値θGを減算して、元の基準値G0を取得し、色変化領域における青(B)の色相値B’から色相値θBを減算して、元の基準値B0を取得する(ステップS203)。
次に、制御部202内の復号部234は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームの色変化領域について、基準値R0を赤(R)の色相値として用い、基準値G0を緑(G)の色相値として用い、基準値B0を青(B)の色相値として用いて、色相値に対応するビットデータ列を復号するよう制御し、通信対象の情報を取得する(ステップS204)。
次に、通信時の発光装置100及び受光装置200の他の動作を説明する。図9は、発光装置100の動作を示す第2のフローチャートである。
発光装置100の制御部102は、通信対象の情報に応じて光信号パケットにおける発光パターンを決定する(ステップS301)。具体的には、図5のステップS101と同様である。
次に、駆動部112は、発光パターンに含まれる赤(R)の色相値について、平均値が基準値のR0となるn個の色相値R1、R2・・・Rnを取得し、発光パターンに含まれる緑(G)の色相値について、平均値が基準値のG0となるn個の色相値G1、G2・・・Gnを取得し、発光パターンに含まれる青(B)の色相値について、平均値が基準値のB0となるn個の色相値B1、B2・・・Bnを取得する(ステップS302)。
次に、駆動部112は、ステップS301において決定した発光パターンにおいて、赤(R)に色相値R1、緑(G)に色相値G1、青(B)に色相値B1を割り当てて、色相値R1、G1、B1の組み合わせからなる第1発光パターンを取得する。また、駆動部112は、ステップS301において決定した発光パターンにおいて、赤(R)に色相値R2、緑(G)に色相値G2、青(B)に色相値B2を割り当てて、色相値R2、G2、B2の組み合わせからなる第2発光パターンを取得する。駆動部112は、同様の処理を繰り返し、ステップS301において決定した発光パターンにおいて、赤(R)に色相値Rn、緑(G)に色相値Gn、青(B)に色相値Bnを割り当てて、色相値Rn、Gn、Bnの組み合わせからなる第n発光パターンを取得する。これにより、図10に示すように、第1発光パターンから第n発光パターンまでn個の発光パターンが取得される(ステップS303)。
ここで、第1発光パターンから第n発光パターンまでn個の発光パターンが用いられることは、予め発光装置100と受光装置200との間で共有されている。
図11は、色平面の第2の例を示す図である。図11に示す色平面では、図7に示す色平面と同様、色相(H)は、色平面の円周方向で示される。赤(R)、緑(G)、青(B)は色相値によって区分され、赤(R)と緑(G)の色相の境界値は境界値521で示され、緑(G)と青(B)の色相の境界値は境界値522で示され、青(B)と赤(R)の色相の境界値は境界値523で示される。更に、境界値521と境界値523とに挟まれた赤領域の中央値が基準値R0となる。境界値522と境界値521とに挟まれた緑領域の中央値が基準値G0となる。境界値522と境界値523とに挟まれた青領域の中央値が基準値B0となる。
更に、色相値R1、R2・・・Rnの平均値が赤(R)の色相値の基準値R0となり、色相値G1、G2・・・Gnの平均値が緑(G)の色相値の基準値G0となり、色相値B1、B2・・・Bnの平均値が青(B)の色相値の基準値B0となる。
再び、図9に戻って説明する。ステップS303の処理によって、第1発光パターンから第n発光パターンまでn個の発光パターンが取得された後、駆動部112は、係数kの初期値0に1を加算してk=1とする(ステップS304)。更に、駆動部112は、k=1であることに応じて、第1発光パターンに基づいて、LED114に対して、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化しながら点灯させるとともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯させる制御を行う。LED114は、駆動部112の制御により、点灯期間において、基準値から変化させた色相値を有する赤(R)、緑(G)、青(B)の光を、変化周期t1で時間的に変化させながら出力するともに、ヘッダに対応する消灯期間において消灯する(ステップS305)。
次に、駆動部112は、k=nであるか否かを判定する(ステップS306)。k=nではない場合(ステップS306;NO)、再びkに1を加算する処理(ステップS304)と、kの値に基づく第k発光パターンに応じた発光(ステップS305)が行われる。
一方、k=nである場合には(ステップS306;YES)、第1発光パターンでの発光から第n発光パターンでの発光までが終了したことを意味する。この場合には、一連の動作が終了する。
図12は、受光装置200の動作を示す第2のフローチャートである。撮像部214は、発光装置100内のLED114における光の変化周期t1と同一の撮像周期t2で撮像を行い、撮像画角内の画像信号を逐次、制御部202へ出力する。制御部202内の画像取得部232は、撮像部214からの画像信号を取得する毎に、当該画像信号をデジタルデータに変換してフレームを生成する(ステップS401)。
制御部202内の変換部233は、時系列的に連続して取得される、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分×nに対応する数のフレームを取得したと判断した場合に、色変化領域を検出する(ステップS402)。尚、回数が上記nに満たない場合は、n回に達するまで順次フレームを取り込む。
次に、変換部233は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分×nに対応する数のフレームについて、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分毎にフレーム集合を生成する。フレーム集合はn個生成される。更に、変換部233は、n個のフレーム集合のそれぞれにおける同一時間位置のフレームの色変化領域の色相値の平均値を算出する(ステップS403)。
ここで、同一時間位置のフレームとは、例えば、図10において、第1発光パターン〜第n発光パターンのそれぞれにおける斜線部に対応するフレームを意味する。
n個のフレーム集合のそれぞれにおける同一時間位置のフレームの色変化領域の色相値の平均値を算出することにより、赤(R)の色相値のついては、R1+R2+・・・+Rn/nによって、元の基準値R0が得られる。また、緑(G)の色相値のついては、G1+G2+・・・+Gn/nによって、元の基準値G0が得られる。また、青(B)の色相値のついては、B1+B2+・・・+Bn/nによって、元の基準値B0が得られる。そして、n個のフレーム集合のそれぞれにおける同一時間位置のフレームの色変化領域の色相値の平均値を時間順に並べることで、図10に示す元の発光パターンが得られる。
次に、制御部202内の復号部234は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームの色変化領域について、基準値R0を赤(R)の色相値として用い、基準値G0を緑(G)の色相値として用い、基準値B0を青(B)の色相値として用いて、色相値に対応するビットデータ列を復号するよう制御し、通信対象の情報を取得する(ステップS404)。
以上説明したように、本実施形態に係る光通信システム1では、発光装置100は、光信号パケットのフォーマットに対応する発光パターンで発光する際に、赤(R)、緑(G)、青(B)の各光の色相値について、基準値から変化させた色相値で発光する。一方、受光装置200は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域における赤(R)、緑(G)、青(B)の色相値を基準値に戻す処理を行い、色相値を基準値に戻した赤(R)、緑(G)、青(B)の各色について、色相値に対応するビットデータ列を復号して、通信対象の情報を取得する。
具体的には、発光装置100は、赤(R)の色相値である基準値のR0に色相値θRを加算した色相値R’と、G(緑)の色相値である基準値のG0に色相値θGを加算した色相値G’と、青(B)の色相値である基準値のB0に色相値θBを加算した色相値B’の各色相値での発光を行う。一方、受光装置200は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームにおいて、色変化領域における赤(R)の色相値R’から色相値θRを減算して、元の基準値R0を取得し、色変化領域における緑(G)の色相値G’から色相値θGを減算して、元の基準値G0を取得し、色変化領域における青(B)の色相値B’から色相値θBを減算して、元の基準値B0を取得する。更に、受光装置200は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームの色変化領域について、基準値R0を赤(R)の色相値として用い、基準値G0を緑(G)の色相値として用い、基準値B0を青(B)の色相値として用いて、色相値に対応するビットデータ列を復号し、通信対象の情報を取得する。
あるいは、発光装置100は、赤(R)の色相値について、平均値が基準値のR0となるn個の色相値R1、R2・・・Rnを取得し、緑(G)の色相値について、平均値が基準値のG0となるn個の色相値G1、G2・・・Gnを取得し、青(B)の色相値について、平均値が基準値のB0となるn個の色相値B1、B2・・・Bnを取得する。更に、発光装置100は、色相値R1、G1、B1の組み合わせからなる第1発光パターンから色相値Rn、Gn、Bnの組み合わせからなる第n発光パターンまでを取得して、第1発光パターンから第n発光パターンまでn個の発光パターンでの発光を行う。一方、受光装置200は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分×nに対応する数のフレームについて、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分毎にフレーム集合を生成する。次に、受光装置200は、n個のフレーム集合のそれぞれにおける同一時間位置のフレームの色変化領域の色相値の平均値を算出することにより、赤(R)の色相値のついては、R1+R2+・・・+Rn/nによって、元の基準値R0を取得し、緑(G)の色相値のついては、G1+G2+・・・+Gn/nによって、元の基準値G0を取得し、青(B)の色相値のついては、B1+B2+・・・+Bn/nによって、元の基準値B0を取得して、n個のフレーム集合のそれぞれにおける同一時間位置のフレームの色変化領域の色相値の平均値を時間順に並べることで、元の発光パターンを取得する。更に、受光装置200は、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームの色変化領域について、基準値Rを赤(R)の色相値として用い、基準値G0を緑(G)の色相値として用い、基準値B0を青(B)の色相値として用いて、色相値に対応するビットデータ列を復号し、通信対象の情報を取得する。
このように、発光装置100が、赤(R)、緑(G)、青(B)の各光の色相値について、基準値から変化させた色相値で発光し、受光装置200が、色変化領域における赤(R)、緑(G)、青(B)の色相値を基準値に戻す処理を行うため、第三者に傍受され難くすることができる。
また、加算値である色相値θR、θG、θBをそれぞれ時間の関数θR(t)、θG(t)、θB(t)とすることにより、第三者により傍受し難くすることができる。更に、復号処理の開始条件として、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分×nに対応する数のフレームを取得することが前提になっているので、回数nを知らない第三者は、この光通信による情報が傍受し難いという効果がある。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、様々な変形及び応用が可能である。例えば、上述した実施形態では、色相値R1、G1、B1の組み合わせからなる第1発光パターンから色相値Rn、Gn、Bnの組み合わせからなる第n発光パターンまでは、それぞれ1個の光信号パケットに対応したが、複数の光信号パケットに対応する発光パターンとしてもよいし、1又は複数の光信号パケットに対応しない発光パターンとしてもよい。
また、上述した実施形態では、発光装置100が、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色相値を基準値から変更する場合について説明したが、発光装置100が、赤(R)、緑(G)、青(B)の何れか1つ又は2つの色相値を基準値から変更するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、赤(R)、緑(G)、青(B)と黒(Bk)とを光通信に用いる場合について説明したが、他の色が用いられてもよい。この場合にも同様に、発光装置100が、各光の色相値について、基準値から変化させた色相値で発光し、受光装置200が、色変化領域における各色の色相値を基準値に戻す処理を行う。
また、上述した実施形態では、受光装置200が、色変化領域における各色の色相値を基準値に戻すようにしたが、厳密に基準値とはならず、基準値に近似する値となる場合もある。このような場合には、受光装置200は、基準値に近似する値を、赤(R)の色相値、緑(G)の色相値、青(B)の色相値として用いて、色相値に対応するビットデータ列を復号し、通信対象の情報を取得すればよい。
また、上述した実施形態では、発光装置100が色相値を基準値から変更し、受光装置200が色相値を基準値に戻す場合について説明した。しかし、これに限定されない。例えば、発光装置100が、光信号パケットのフォーマットに対応する発光パターンで発光する際に、赤(R)、緑(G)、青(B)の各光の色相値、明度値及び彩度値の何れかについて、基準値から変化させた値で発光する。この場合、発光装置100は、色相値、明度値及び彩度値の何れかの基準値に所定値を加算した値の光を発してもよく、更には、所定値は時間の関数でもよい。また、発光装置100は、平均値が色相値、明度値及び彩度値の何れかの基準値となるような値の複数の光を発するようにしてもよい。一方、受光装置200は、色変化領域における赤(R)、緑(G)、青(B)の色相値、明度値及び彩度値の何れかを基準値に戻す処理を行う。この場合、受光装置200は、色相値、明度値及び彩度値の何れかから所定値を減算して基準値を取得する。あるいは、受光装置200は、色相値、明度値及び彩度値の何れかの平均値を算出し、基準値として取得する。更に、受光装置200は、基準値に戻した赤(R)、緑(G)、青(B)の各色について、色相値、明度値及び彩度値の何れかに対応するビットデータ列を復号して、通信対象の情報を取得する。
また、上述した実施形態では、発光装置100が発する光の変化周期t1と、受光装置200における撮像周期およびフレームの生成周期t2とは同一であるようにしたが、t2はt1以下であればよい。例えば、受光装置200における撮像周期およびフレームの生成周期t2が、発光装置100が発する光の変化周期t1の1/2である場合、光信号パケットのフォーマットに対応する期間分の複数のフレームとは、上述した実施形態の2倍の数のフレームとなる。
また、発光装置100内のLED114は、例えば、表示部の一部に構成されていてもよい。
また、受光装置200は、受光が可能であれば、どのような装置でもよい。例えば、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant又はPersonal Data Assistance)、タブレットPC(Personal Computer)、ゲーム機器、携帯型音楽再生装置等であってもよい。
また、受光装置200の機能と発光装置100の機能とを両方備える装置を用意し、場面に応じて、両機能を使い分けることができるようにしてもよい。
また、上記各実施形態において、実行されるプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Opticaldisc)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行するシステムを構成することとしてもよい。
また、プログラムをインターネット等のネットワーク上の所定のサーバが有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、ダウンロード等するようにしてもよい。
なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明には、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲が含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
任意の情報によって変調された光を発する発光手段と、
前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段と、
を備えることを特徴とする発光装置。
(付記2)
前記発光制御手段は、前記発光手段が発する光の色相値を変化させる場合、色相における予め定められた角度だけ変化させるよう制御する付記1に記載の発光装置。
(付記3)
前記色相における予め定められた角度は時間を変数とした関数で定義されることを特徴とする付記2に記載の発光装置。
(付記4)
任意の情報によって変調された光を受光する受光手段と、
前記受光手段により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換手段と、
前記置換手段によって置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得手段と、
を備えることを特徴とする受光装置。
(付記5)
前記置換手段は、前記受光手段により受光された光の色相値を変化させる場合、色相における予め定められた角度だけ変化させて前記任意の値に置換することを特徴とする付記4に記載の受光装置。
(付記6)
前記色相における予め定められた角度は時間を変数とした関数で定義されることを特徴とする付記5に記載の受光装置。
(付記7)
前記任意の情報によって変調された光の変化は、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを変化させた所定のパターンの繰り返しであり、
前記置換手段は、前記受光手段が前記所定のパターンの予め定められた回数分の光を受光した場合に、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかの平均値を取得し、この取得結果に基づいて前記任意の値に置換することを特徴とする付記4〜6の何れか1つに記載の受光装置。
(付記8)
発光装置と受光装置との間で、光を通信媒体として任意の情報を伝送する情報処理システムであって、
前記発光装置は、
前記任意の情報によって変調された光を発する発光手段と、
前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段と、
を備え、
前記受光装置は、
前記任意の情報によって変調された光を受光する受光手段と、
前記受光手段により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換手段と、
前記置換手段によって置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
(付記9)
前記発光制御手段は、前記発光手段が発する光の色相値を変化させる場合、色相における予め定められた角度だけ変化させ、
前記置換手段は、前記光の色相値を前記予め定められた角度だけ変化させて前記任意の値に置換することを特徴とする付記8に記載の情報処理システム。
(付記10)
前記色相における予め定められた角度は時間を変数とした関数で定義されることを特徴とする付記9に記載の情報処理システム。
(付記11)
前記任意の情報によって変調された光の変化は、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを変化させた所定のパターンの繰り返しであり、
前記発光制御手段は、前記所定のパターンで繰り返し発光させるように前記発光手段を制御し、
前記置換手段は、前記受光手段が前記所定のパターンの予め定められた回数分の光を受光した場合に、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかの平均値を取得し、この取得結果に基づいて前記任意の値に置換することを特徴とする付記8〜10の何れか1つに記載の情報処理システム。
(付記12)
発光装置と受光装置との間で、光を通信媒体として任意の情報を伝送する情報処理システムにおける情報処理方法であって、
前記発光装置が、発光部により発する前記任意の情報によって変調された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御ステップと、
前記受光装置が、受光部により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換ステップと、
前記受光装置が、前記置換ステップにおいて置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
(付記13)
光を通信媒体として任意の情報を送信する発光装置としてのコンピュータを、
任意の情報によって変調された光を発する発光手段、
前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
(付記14)
光を通信媒体として任意の情報を送信する発光装置からの前記光を受光する受光装置としてのコンピュータを、
任意の情報によって変調された光を受光する受光手段、
前記受光手段により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換手段、
前記置換手段によって置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1…光通信システム、100…発光装置、102、202…制御部、104、204…メモリ、110…符号化・変調部、112…駆動部、114…LED、200…受光装置、206…操作部、207…表示部、214…撮像部、232…画像取得部、233…変換部、234…復号部、235…表示制御部、521…赤と緑の色相の境界値、522…緑と青の色相の境界値、523…青と赤の色相の境界値、R0、G0、B0…任意の色相値、θR、θG、θB…加算値、R’、G’、B’、R1、G1、B1、R2、G2、B2、Rn、Gn、Bn…変換後の色相値

Claims (14)

  1. 任意の情報によって変調された光を発する発光手段と、
    前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段と、
    を備えることを特徴とする発光装置。
  2. 前記発光制御手段は、前記発光手段が発する光の色相値を変化させる場合、色相における予め定められた角度だけ変化させるよう制御する請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記色相における予め定められた角度は時間を変数とした関数で定義されることを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  4. 任意の情報によって変調された光を受光する受光手段と、
    前記受光手段により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換手段と、
    前記置換手段によって置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得手段と、
    を備えることを特徴とする受光装置。
  5. 前記置換手段は、前記受光手段により受光された光の色相値を変化させる場合、色相における予め定められた角度だけ変化させて前記任意の値に置換することを特徴とする請求項4に記載の受光装置。
  6. 前記色相における予め定められた角度は時間を変数とした関数で定義されることを特徴とする請求項5に記載の受光装置。
  7. 前記任意の情報によって変調された光の変化は、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを変化させた所定のパターンの繰り返しであり、
    前記置換手段は、前記受光手段が前記所定のパターンの予め定められた回数分の光を受光した場合に、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかの平均値を取得し、この取得結果に基づいて前記任意の値に置換することを特徴とする請求項4〜6の何れか1項に記載の受光装置。
  8. 発光装置と受光装置との間で、光を通信媒体として任意の情報を伝送する情報処理システムであって、
    前記発光装置は、
    前記任意の情報によって変調された光を発する発光手段と、
    前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段と、
    を備え、
    前記受光装置は、
    前記任意の情報によって変調された光を受光する受光手段と、
    前記受光手段により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換手段と、
    前記置換手段によって置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  9. 前記発光制御手段は、前記発光手段が発する光の色相値を変化させる場合、色相における予め定められた角度だけ変化させ、
    前記置換手段は、前記光の色相値を前記予め定められた角度だけ変化させて前記任意の値に置換することを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。
  10. 前記色相における予め定められた角度は時間を変数とした関数で定義されることを特徴とする請求項9に記載の情報処理システム。
  11. 前記任意の情報によって変調された光の変化は、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを変化させた所定のパターンの繰り返しであり、
    前記発光制御手段は、前記所定のパターンで繰り返し発光させるように前記発光手段を制御し、
    前記置換手段は、前記受光手段が前記所定のパターンの予め定められた回数分の光を受光した場合に、前記光の色相値、明度値及び彩度値の何れかの平均値を取得し、この取得結果に基づいて前記任意の値に置換することを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の情報処理システム。
  12. 発光装置と受光装置との間で、光を通信媒体として任意の情報を伝送する情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記発光装置が、発光部により発する前記任意の情報によって変調された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御ステップと、
    前記受光装置が、受光部により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換ステップと、
    前記受光装置が、前記置換ステップにおいて置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  13. 光を通信媒体として任意の情報を送信する発光装置としてのコンピュータを、
    任意の情報によって変調された光を発する発光手段、
    前記発光手段が発する光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値から所定値だけ変化させる発光制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  14. 光を通信媒体として任意の情報を送信する発光装置からの前記光を受光する受光装置としてのコンピュータを、
    任意の情報によって変調された光を受光する受光手段、
    前記受光手段により受光された光の色相値、明度値及び彩度値の何れかを各パラメータにおける予め定められた任意の値に置換する置換手段、
    前記置換手段によって置換された任意の値から復号し、前記任意の情報を取得する情報取得手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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