JP2018120068A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子写真方式のプリンターにおいて、読取対象となる原稿の搬送路と、印刷対象となる記録紙の搬送路とが共通化されていたとしても、原稿を保護できるようにする。
【解決手段】ユーザーからのコピー要求を受け付けた場合、原稿Mを搬送路L1へ直ちには給送せず、原稿Mを搬送路L1へ給送するのは、像担持体としての感光体ドラム121の表面が清掃され、搬送路L1に記録紙Pが搬送されてからとし、さらには、定着部13の温度が予め定められた閾値以下まで冷えていない場合には、原稿Mを搬送路L1へ搬送させないようにする。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザーからのコピー要求を受け付けた場合、原稿Mを搬送路L1へ直ちには給送せず、原稿Mを搬送路L1へ給送するのは、像担持体としての感光体ドラム121の表面が清掃され、搬送路L1に記録紙Pが搬送されてからとし、さらには、定着部13の温度が予め定められた閾値以下まで冷えていない場合には、原稿Mを搬送路L1へ搬送させないようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、特に、電子写真方式の画像形成装置に関する。
スキャナー機能を兼ね備えたプリンターにおいて、下記の特許文献1,2には、装置の小型化を実現するために、読取対象(スキャナー対象)となる原稿の搬送路と、印刷対象(プリント対象)となる記録紙の搬送路とを共通化することが記載されている。
また、プリンターの印刷方式には、インクジェット方式や電子写真方式など様々なものがある。そして、一般的な電子写真方式のプリンターは、電荷を持たない像担持体としての感光体を帯電させ(帯電工程)、電荷を帯びた感光体表面に、原稿に基づいたレーザー光を照射して、感光体表面に原稿の潜像を形成し(露光工程)、潜像をトナーで可視像化し(現像工程)、可視像化することによって形成されたトナー像を転写部で記録紙に転写し(転写工程)、転写したトナー像を定着部で記録紙に定着させる(定着工程)、といった5つのプロセスからなる。
上記の特許文献1,2に記載された発明は、インクジェット方式のプリンターを想定しているため、上記の特許文献1,2に記載された発明のように、電子写真方式のプリンターにおいて、読取対象となる原稿の搬送路と、印刷対象となる記録紙の搬送路とを共通化させる技術を採用したとすると、原稿の読み取り時に以下のような問題が発生すると予想される。
第1の問題は、像担持体と転写部とで形成されるトナー像転写用の転写ニップ部に原稿を通すことで、原稿汚れが発生するおそれがある。
第2の問題は、高温である定着部で形成される定着ニップ部に原稿を通すことで、原稿に縮みが発生するおそれがある。
第3の問題は、電子写真方式のプリンターの搬送路は複雑になる傾向があるため、原稿の搬送時に紙詰まり(ジャム)が発生し、原稿が破損する危険性がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、電子写真方式の画像形成装置において、読取対象となる原稿の搬送路と、印刷対象となる記録紙の搬送路とを共通化しても、原稿の損傷を低減することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、記録紙を収容し、当該記録紙を給紙する給紙部と、像担持体及び転写部を有し、前記像担持体の表面にトナー像を形成し、前記像担持体と前記転写部とで形成する転写ニップ部において前記トナー像を前記給紙部が給紙した前記記録紙に転写させることで前記記録紙に画像を形成する画像形成部と、前記記録紙に転写された前記トナー像を、加熱ローラー及び圧力ローラーによる定着ニップ部において前記記録紙に定着させる定着部と、前記定着部により前記トナー像が定着された前記記録紙が排出される排出トレイと、前記給紙部から前記定着部を通して前記排出トレイに向けて前記記録紙を搬送する搬送路と、手差しトレイと、前記手差しトレイに載置された原稿を前記搬送路に給送する給送部と、前記搬送路に対向する位置に設けられた画像読取センサーを有し、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る原稿読取部と、前記原稿読取部による読み取りで得られた画像データに基づいて、前記画像形成部を制御することによって、前記給紙部が給紙した前記記録紙に画像を形成させる制御部と、ユーザー操作を受け付ける操作受付部と、を備え、前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けた場合、前記制御部は、コピー実施条件が成立すると、前記給送部に前記手差しトレイに載置された原稿の前記搬送路への給送を行わせ、前記原稿読取部に前記搬送路を搬送される前記原稿の画像を読み取らせ、前記給紙部に前記記録紙の前記搬送路への給紙を行わせ、前記画像形成部に前記給紙部が給紙した前記記録紙に画像を形成させ、前記コピー実施条件を、前記像担持体の表面が清掃されること、前記搬送路に前記記録紙が搬送されること、及び前記定着部の温度が画像形成時の温度よりも低い予め定められた第1閾値以下であること、の少なくとも1つとしたものである。
また、本発明の一局面に係る画像形成装置は、記録紙を収容し、当該記録紙を給紙する給紙部と、像担持体及び転写部を有し、前記像担持体の表面にトナー像を形成し、前記像担持体と前記転写部とで形成する転写ニップ部において前記トナー像を前記給紙部が給紙した前記記録紙に転写させることで前記記録紙に画像を形成する画像形成部と、前記記録紙に転写された前記トナー像を、加熱ローラー及び圧力ローラーによる定着ニップ部において前記記録紙に定着させる定着部と、前記定着部により前記トナー像が定着された前記記録紙が排出される排出トレイと、前記給紙部から前記定着部を通して前記排出トレイに向けて前記記録紙を搬送する搬送路と、手差しトレイと、前記手差しトレイに載置された原稿を前記搬送路に給送する給送部と、前記搬送路の対面に設けられた画像読取センサーを有し、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る原稿読取部と、前記原稿読取部による読み取りで得られた画像データに基づいて、前記画像形成部を制御することによって、前記給紙部が給紙した前記記録紙に画像を形成させる制御部と、ユーザー操作を受け付ける操作受付部と、を備え、前記排出トレイが複数設けられると共に、前記搬送路は前記排出トレイそれぞれの方向に分岐され、前記搬送路の分岐点に、前記原稿の搬送方向を振り分けるための分岐部材を更に備え、前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けた場合、前記制御部は、前記分岐部材の駆動を制御して、前記分岐部材を予め定められた位置に配置させ、前記排出トレイまでの経路が最も曲がりの少ない予め定められた経路とするものである。
本発明によれば、読取対象となる原稿の搬送路と、印刷対象となる記録紙の搬送路とを共通化した電子写真方式の画像形成装置であっても、原稿の損傷を低減することが可能である。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構造を示した概略的な側面断面図である。図2は、画像形成装置を構成する感光体ドラム及びその周辺部を示した概略的な側面断面図である。
画像形成装置1は、例えば、スキャナー機能及びコピー機能を兼ね備えたプリンターであり、装置本体11に、原稿読取部5、給紙部14、画像形成部12、定着部13、トップ排出トレイ151、リア排出トレイ152、及び手差しトレイ161を含んで構成されている。また、リア排出トレイ152及び手差しトレイ161は、それぞれ開閉可能に構成されている。
給紙部14は、装置本体11の底部に設けられ、複数の記録紙Pを収容する給紙カセット141と、給紙カセット141に収容された記録紙Pを1枚ずつ取り出すための記録紙ピックアップローラー142と、記録紙ピックアップローラー142で取り出された記録紙Pを搬送路L1へ送り出す給紙ローラー対143とを備える。
給紙ローラー対143によって給紙された記録紙Pは、搬送ドラム171を介して搬送路L1へ送り出される。搬送路L1へ送り出された記録紙Pは、レジストローラー対172によって画像形成部12へ供給される。なお、レジストローラー対172及びこれに回転駆動力を供給するローラー駆動部156(図3)も特許請求の範囲における「搬送路」の一例となる。
手差しトレイ161は、装置本体11の正面に設けられ、原稿Mを載置するものである。手差しトレイ161に載置された原稿Mは原稿ピックアップローラー162によって1枚ずつ取り出され、原稿ピックアップローラー162で取り出された原稿Mは給送ローラー163によって搬送路L1へ送り出される。すなわち、読取対象となる原稿Mの搬送路は、印刷対象となる記録紙Pの搬送路と共通化されている。なお、原稿ピックアップローラー162及び給送ローラー163と、これらに回転駆動力を供給するローラー駆動部156(図3)は、特許請求の範囲における給送部の一例である。
原稿読取部5は、搬送路L1に対向する位置に設けられた原稿読取センサーを含んで構成され、搬送路L1を搬送される原稿Mの画像を読み取る。なお、原稿読取センサーとしては、例えば、CIS(Contact Image Scanner)が挙げられる。
画像形成部12は、給紙カセット141の上方に設けられ、感光体ドラム121と、帯電装置122と、露光装置123と、現像装置124と、転写ローラー125と、クリーニング装置60とを備える。
感光体ドラム121は、像担持体であり、回転軸を中心にして回転可能に構成されている。帯電装置122は、帯電ローラー1221(図2)を有し、感光体ドラム121の表面を帯電させる。露光装置123は、原稿読取部5により読み取られた原稿Mの画像データに基づいて、レーザー光を照射することによって、感光体ドラム121の表面に潜像を形成する。
現像装置124は、現像ローラー1241を有し、感光体ドラム121の表面に形成された潜像をトナーで可視化する。転写ローラー125は、感光体ドラム121とで形成する転写ニップ部N1において、感光体ドラム121上に形成されたトナー像を記録紙Pに転写させる。なお、転写ローラー125は、特許請求の範囲における転写部の一例である。
クリーニング装置60は、クリーニングローラー61(図2)とクリーニングブレード62(図2)とを備える。クリーニングローラー61及びクリーニングブレード62は、感光体ドラム121の表面に接触して、感光体ドラム121の表面に残留したトナーや付着物を除去して、感光体ドラム121の表面を清掃する。なお、クリーニングローラー61及びクリーニングブレード62は、特許請求の範囲におけるクリーニング部材の一例である。
定着部13は、熱圧着によりトナー像を記録紙Pに定着させるものであり、熱源であるヒートランプ132を内蔵する加熱ローラー131と、圧力ローラー133とを備える。加熱ローラー131と圧力ローラー133とは対を成し、記録紙Pが加熱ローラー131及び圧力ローラー133による定着ニップ部N2を挟持搬送される際に、未定着のトナー像がヒートランプ132の熱で溶融し、加熱ローラー131及び圧力ローラー133の圧力で記録紙Pに定着される。また、加熱ローラー131の近くには、定着部13の温度を検出するための定着サーミスター134が設けられている。なお、定着サーミスター134は、特許請求の範囲における温度検出部の一例である。
定着ニップ部N2よりも記録紙P及び原稿Mの搬送方向下流側に位置する搬送路L1の分岐点には、記録紙P及び原稿Mの搬送方向を振り分けるためのフラップ153が設けられている。フラップ153は、後述のフラップ駆動部155から供給される回転駆動力により回転軸154を中心にして回転可能に構成されている。フラップ153は、フラップ153の位置によって、記録紙P及び原稿Mは、トップ排出トレイ151の方向へ搬送されたり、リア排出トレイ152の方向へ搬送されたりする。なお、フラップ153は、特許請求の範囲における分岐部材の一例である。
画像形成装置1で両面印刷が行われる場合について説明する。画像形成部12により一方の面に画像が形成された記録紙Pは、排出ローラー対159に挟まれた状態とされた後、排出ローラー対159によりスイッチバックされて反転搬送路L2に送られ、搬送ドラム171によって搬送路L1へ搬送され、そして、レジストローラー対172によって画像形成部12へ再度供給される。これにより、記録紙Pのもう一方の面にも画像を形成することができる。
また、転写ニップ部N1よりも記録紙P及び原稿Mの搬送方向上流側であり、搬送路L1と対面する位置に、第1記録紙センサー181が設けられ、定着ニップ部N2よりも記録紙P及び原稿Mの搬送方向下流側であり、搬送路L1と対面する位置に、第2記録紙センサー182が設けられている。第1記録紙センサー181及び第2記録紙センサー182は、例えば、発光部と受光部とを有し、搬送路L1を搬送される記録紙P及び原稿Mを検知することができるようになっている。
図3は、画像形成装置1の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。画像形成装置1は、制御ユニット10、原稿読取部5、画像形成部12、画像メモリー32、HDD(Hard Disk Drive)92、定着部13、給紙部14、操作部47、定着サーミスター134、フラップ駆動部155、第1記録紙センサー181、及び第2記録紙センサー182を含んで構成されている。なお、図1に示した画像形成装置1と同様の構成部分については同符号を付し、ここではその詳しい説明を省略する。
画像メモリー32は、原稿読取部5による読み取りで得られた原稿Mの画像データを一時的に記憶したり、画像形成部12のプリント対象となる画像データを一時的に保存したりするための領域である。HDD92は、原稿読取部5によって読み取られた画像データ等を記憶する大容量の記憶装置である。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者から画像形成動作実行指示や原稿読取動作実行指示等の指示を受け付ける。操作部47は、操作者への操作案内等を表示する表示部473を備えている。表示部473はタッチパネルになっており、操作者は画面表示されるボタンやキーに触れて画像形成装置1を操作することができる。
フラップ駆動部155は、モーター、ギア、ドライバー等から構成され、フラップ153を構成する回転軸154に回転駆動力を付与する駆動源として機能を果たす。
ローラー駆動部156は、モーター、ギア、ドライバー等から構成され、レジストローラー対172、搬送路L1,L2に配設されているその他の搬送エローラー、原稿ピックアップローラー162、及び給送ローラー163に回転駆動力を付与する駆動源として機能を果たす。
制御ユニット10は、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及び専用のハードウェア回路を含んで構成される。プロセッサーは、例えばCPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、MPU(Micro Processing Unit)等である。制御ユニット10は、制御部100と、操作受付部101とを備えている。
制御ユニット10は、HDD92に記憶されている制御プログラムに従った上記プロセッサーによる動作により、制御部100及び操作受付部101として機能するものである。但し、制御部100等は、制御ユニット10による制御プログラムに従った動作によらず、ハードウェア回路により構成することも可能である。以下、特に触れない限り、各実施形態について同様である。
制御部100は、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。制御部100は、原稿読取部5、画像形成部12、画像メモリー32、HDD92、定着部13、給紙部14、操作部47、定着サーミスター134、フラップ駆動部155、第1記録紙センサー181、及び第2記録紙センサー182と接続され、これら各部の駆動制御等を行う。
操作受付部101は、操作部47を介したユーザーからの操作入力を受け付ける。例えば、操作受付部101は、ユーザーからのコピー要求を受け付ける。
次に、第1実施形態に係る画像形成装置1で行われるコピー処理を、図4及び図5に示したフローチャートに基づいて説明する。なお、このコピー処理は、操作受付部101が、ユーザーからのコピー要求(ここでは、原稿の片面読取)を受け付けた場合に行われる。
操作受付部101が、ユーザーからのコピー要求を受け付けると、制御部100が、フラップ駆動部155の駆動を制御し、回転軸154を中心にして、フラップ153を回転させることによって、フラップ153を予め定められた第1位置(ここでは、水平向きとなる位置。図1に破線で示す位置)に配置させ、記録紙P及び原稿Mの搬送方向がリア排出トレイ152の方向となるようにする(S1)。
画像形成装置1が図1に示したような構成である場合、トップ排出トレイ151までの経路よりも、リア排出トレイ152までの経路の方が、曲がりが少なく、直線的な経路となるため(すなわち、紙詰まりが発生しにくくなるため)、制御部100は、上記S1において、フラップ153が水平向きとなる位置に、フラップ153を配置させる。
続いて、制御部100が、感光体ドラム121を回転させ、感光体ドラム121の表面に付着しているトナーや付着物をクリーニングローラー61及びクリーニングブレード62で、予め定められた時間Tmの間除去させることによって、感光体ドラム121の表面を清掃させ(S2)、その後、制御部100が、給紙部14に記録紙Pの搬送路L1への給紙を行わせ(S3)、制御部100が、当該記録紙Pがリア排出トレイ152へ排出されたか否かを判断する(S4)。
制御部100は、例えば、内蔵するタイマーが計測する、第2記録紙センサー182が記録紙Pの後端を検出した時点からの時間経過に基づいて、記録紙Pがリア排出トレイ152へ排出されたか否かを判断する。
制御部100は、記録紙Pがリア排出トレイ152へ排出されたと判断した場合(S4でYES)、定着サーミスター134から得られる情報が示す定着部13の温度Tが予め定められた第1閾値T1(例えば、100℃)以下であるか否かを判断する(S5)。なお、第1閾値T1は、定着部13が画像形成時に用いられる予め定められた定着適正温度TA(例えば、180〜200℃)よりも低い予め定められた値からなる温度である。
制御部100は、定着部13の温度Tが第1閾値T1以下であると判断した場合(S5でYES)、原稿ピックアップローラー162に、手差しトレイ161に載置されている原稿Mを取り出させると共に、ローラー駆動源156を駆動制御して、給送ローラー163及び原稿ピックアップローラー162により原稿Mを搬送路L1に給送させる(S11)。
この後、制御部100は、搬送路L1に給送された原稿Mが存在するか否かを判断する(S12)。制御部100は、例えば、第1記録紙センサー181が原稿Mの先端を検出したことをもって原稿Mが存在すると判断する。また、制御部100は、内蔵するタイマーが計測する、原稿ピックアップローラー162及び給送ローラー163に対する駆動制御の開始時点から、第1記録紙センサー181が原稿Mの先端を検出するまでの時間が予め定められた一定時間を経過した場合は、搬送路L1に原稿Mが存在しないと判断する。
制御部100が、搬送路L1に給送された原稿Mが存在しないと判断した場合(S12でNO)、手差しトレイ161に原稿Mが1枚も載置されていないか、又は手差しトレイ161に原稿Mが適切に載置されていないことになるため、制御部100が、搬送路L1に載置されている原稿がない旨を示す表示画面を表示部473に表示させる(S13)。この後、処理動作を終了する。
一方、制御部100は、搬送路L1に給送された原稿Mが存在すると判断した場合(S12でYES)、原稿読取部5に、搬送路L1を搬送される原稿Mの画像を読み取らせ、原稿読取部5による読み取りで得られた画像データを画像メモリー32に記憶させる(S14)。
続いて、制御部100が、原稿ピックアップローラー162に、手差しトレイ161に載置されている次の原稿Mを取り出させると共に、給送ローラー163に、原稿ピックアップローラー162が取り出した原稿Mを搬送路L1に給送させ(S15)、制御部100が、搬送路L1に給送された原稿Mが存在するか否か(すなわち、次に画像を読み取るべき原稿Mが存在するか否か)を判断する(S16)。
制御部100が、搬送路L1に給送された原稿Mが存在する(すなわち、次に画像を読み取るべき原稿Mが存在する)と判断した場合(S16でYES)、S14へ戻って、原稿読取部5に、搬送路L1を搬送される原稿Mの画像を読み取らせる。
一方、制御部100が、搬送路L1に給送された原稿Mが存在しないと判断した場合(S16でNO)、手差しトレイ161に載置されていた全ての原稿Mが搬送路L1に給送されたことになるので、制御部100が、手差しトレイ161に載置されていた最終の原稿Mがリア排出トレイ152に排出されたか否かを判断する(S17)。
リア排出トレイ152に排出される原稿Mが最終の原稿でない場合、第2記録紙センサー182は、原稿Mの後端を検出した時点から、比較的短い時間で、その次の原稿Mの先端を検出することになる。換言すれば、第2記録紙センサー182が、原稿Mの後端を検出してから、しばらくの時間が経過しても、その次の原稿Mの先端を検出しない場合は、最終の原稿Mがリア排出トレイ152に排出されたと判定する。すなわち、制御部100は、例えば、内蔵するタイマーが計測する、第2記録紙センサー182が原稿Mの後端を検出した時点からの時間経過に基づいて、最終の原稿Mがリア排出トレイ152に排出されたか否かを判断する。
制御部100は、最終の原稿Mがリア排出トレイ152に排出されたと判断した場合(S17でYES)、ヒートランプ132に電力を供給して、加熱ローラー131を温め(S18)、制御部100が、定着サーミスター134から得られる情報が示す定着部13の温度Tが、定着適正温度TA(例えば、180〜200℃)以上であるか否かを判断する(S19)。なお、上述したように、第1閾値T1は、定着適正温度TA未満に設定されている。
制御部100が、温度Tが定着適正温度TA以上であると判断した場合(S19でYES)、制御部100が、フラップ駆動部155の駆動を制御し、回転軸154を中心にして、フラップ153を回転させることによって、フラップ153を予め定められた第2位置(ここでは、下向きとなる位置)に配置させ、記録紙Pの搬送方向がトップ排出トレイ151の方向となるようにし(S20)、制御部100が、給紙部14に記録紙Pの搬送路L1への給紙を行わせ、画像形成部12に画像メモリー32に記憶されている画像データに基づいて、搬送路L1に搬送されている記録紙Pに画像を形成させる(S21)。そして、この処理動作を終了する。
上記第1実施形態によれば、ユーザーからコピーが要求されたとしても、原稿Mは搬送路L1へ直ちには給送されず、コピー実施条件が成立しないと、原稿Mは搬送路L1へ給送されない。そして、当該コピー実施条件には、感光体ドラム121の表面が清掃されること、搬送路L1に記録紙Pが搬送されること、及び定着部13の温度Tが第1閾値T1以下であることが含まれている。
すなわち、原稿Mが搬送路L1へ給送されるのは、感光体ドラム121の表面が清掃され、搬送路L1に記録紙Pが搬送され、更に、定着部13が高温ではないことが条件として満たされている場合である。
感光体ドラム121の表面が清掃されると、当該表面に付着しているトナーや付着物が除去され、当該表面は綺麗になるので、転写ニップ部N1に原稿Mを通すことで発生する原稿汚れのおそれを低減できる。
搬送路L1に記録紙Pが搬送されると、当該記録紙Pに搬送路L1(感光体ドラム121の表面を含め)に付着しているトナーや付着物を擦り付けることができるので、原稿汚れのおそれを低減できる。また、搬送路L1に記録紙Pを搬送することには、当該記録紙Pが定着部13のニップ部N2を通過することで定着部13(加熱ローラー131及び圧力ローラー133)装置本体11内部の温度を冷却する効果や、紙詰まりが発生するかを、原稿Mを搬送路L1に給送する前に、記録紙Pで事前確認できるという効果もある。
定着部13が高温であると、定着ニップ部N2に原稿Mを通すことで、原稿Mに縮みが発生するが、定着部13が高温の場合、原稿Mは搬送路L1へ給送されないので、定着ニップ部N2に原稿を通すことで発生する原稿縮みのおそれを低減できる。
従って、原稿Mが搬送路L1へ給送されるのは、感光体ドラム121の表面や搬送路L1が綺麗な状態のときであり、定着部13が高温の場合には、原稿Mは搬送路L1へ給送されないので、原稿Mの搬送路と記録紙Pの搬送路とが共通化されていても、原稿Mが汚れたり、原稿Mが縮んだりするのを防ぐことができ、原稿Mを破損から保護することができる。
また、ユーザーからのコピー要求を受け付けると、原稿Mの経路が最も曲がりの少ない経路(すなわち、紙詰まりの生じにくい経路)となるように、フラップ153が第1位置(水平向きとなる位置)に配置されるので、紙詰まりによる原稿破損のおそれを低減できる。
なお、上記第1実施形態では、原稿Mをリア排出トレイ152から排出させる場合について説明しているが、別の実施形態では、制御部100が、トップ排出トレイ151及びリア排出トレイ152それぞれの方向でのジャム発生回数をカウントし、ジャム発生回数に基づいて、ジャムの発生しにくい方向を検出し、ジャムの発生しにくい方向が原稿Mの経路となるように、フラップ153の位置を制御して、原稿Mをトップ排出トレイ151から排出させたり、リア排出トレイ152から排出させるようにしてもよい。
例えば、制御部100により、画像形成装置1の使用開始当初は、原稿Mをトップ排出トレイ151から排出させるようにするが、トップ排出トレイ151の方向でのジャム発生回数が予め定められた回数に到達すると、原稿Mをリア排出トレイ152から排出させるように変更してもよい。
また、上記第1実施形態では、感光体ドラム121の表面を清掃してから、記録紙Pを搬送路L1へ給紙させる場合について説明しているが、別の実施形態では、制御部100が、感光体ドラム121の表面を清掃する前に、給紙部14に記録紙P1を搬送路L1への給紙を行わせ、記録紙Pが転写ニップ部N1で挟まれた状態で、感光体ドラム121を回転させ、感光体ドラム121の表面に付着しているトナーや付着物を記録紙Pに擦り付けることによって、感光体ドラム121の表面の清掃を行うようにしてもよい。
また、操作受付部101が、ユーザーから原稿の両面読取に対するコピー要求を受け付けた場合、制御部100は、フラップ駆動部155の駆動を制御し、最初はフラップ153を第2位置(下向きとなる位置)に配置させ、記録紙Pをトップ排出トレイ151の方向へ搬送し、排出ローラー対159によるスイッチバックで反転搬送路L2に一旦送り、その後、フラップ駆動部155の駆動を制御し、フラップ153を第1位置(水平向きとなる位置)に配置させて、記録紙Pをリア排出トレイ152から排出させるようにしてもよい。これにより、搬送路L1だけでなく、反転搬送路L2についても、紙詰まりが発生するかを、記録紙Pで事前に確認することができる。
また、上記第1実施形態では、制御部100が、最終の原稿Mがリア排出トレイ152に排出されたと判断した場合(S17でYES)、ヒートランプ132に電力を供給して、加熱ローラー131を温める場合について説明しているが、別の実施形態としては、S17の処理を削除し、制御部100が、手差しトレイ161に載置されていた全ての原稿Mが搬送路L1に給送された(すなわち、第1記録紙センサー181により原稿Mの搬送方向後端部が検出されてから、予め定められた一定期間内に、更に、別の原稿Mの搬送方向先端部が検出されない)と判断した時点で(S16でNO)、ヒートランプ132に電力を供給して、加熱ローラー131を温めるようにし、定着部13の温度Tが定着適正温度TAに早く到達できるようにしてもよい。
最終の原稿Mの画像読み取り中であれば、当該最終の原稿Mは定着ニップ部N2を間もなく通過することになるため、この時点で、定着部13の温めを開始したとしても、当該原稿Mに損傷を与える程度は軽いと考えられる。従って、このような場合には、定着部13の加熱を開始することによって、コピー処理における画像形成動作の開始時間を早めることができ、生産性を高めることができる。
なお、上記第1の実施形態では、コピー実施条件として、(i)感光体ドラム121の表面が清掃されること、(ii)搬送路L1に記録紙Pが搬送されること、及び(iii)定着部13の温度が画像形成時の温度よりも低い第1閾値T1以下であること、の全てを満たす場合に、制御部100により、S11以降の処理が行われるものとしているが、上記(i)〜(iii)の少なくとも1つが満たされた場合に、S11以降の処理が行われるものとしてもよい。
次に、第2実施形態に係る画像形成装置1によるコピー処理の一例について、図6に示したフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理動作は、操作受付部101が、ユーザーからのコピー要求(ここでは、原稿の片面読取)を受け付けた場合に行われる。
操作受付部101は、例えば、図7に示すような、選択ボタンB1,B2が形成された操作画面D1を表示部473に表示させることによって、コピーの処理速度を優先させるか否かの設定を予めユーザーから受け付ける。選択ボタンB1には「はい」と記され、選択ボタンB2には「いいえ」と記され、操作受付部101は、選択ボタンB1に対する操作を受け付けると、コピーの処理速度を優先させる指示を受け付けて記憶し、選択ボタンB2に対する操作を受け付けると、コピーの処理速度を優先させない指示を受け付けて記憶する。
操作受付部101が、ユーザーからのコピー要求を受け付けると、制御部100が、フラップ駆動部155の駆動を制御し、回転軸154を中心にして、フラップ153を回転させることによって、フラップ153を予め定められた第1位置(水平向きとなる位置)に配置させ、記録紙P及び原稿Mの搬送方向がリア排出トレイ152の方向となるようにする(S31)。
続いて、制御部100が、操作受付部101が事前に受け付けた内容に基づいて、コピーの処理速度を優先させるか否か、すなわち、ユーザーから処理速度優先要求が受け付けられているか否かを判断する(S32)。
制御部100が、コピーの処理速度を優先させないと判断した場合(S32でNO)、制御部100が、給紙部14に記録紙P1を搬送路L1への給紙を行わせ(S33)、記録紙Pが転写ニップ部N1で挟まれた状態で、感光体ドラム121を回転させ、感光体ドラム121の表面に付着しているトナーや付着物を記録紙Pに擦り付けることによって、感光体ドラム121の表面を清掃させ(S34)、当該記録紙Pがリア排出トレイ152へ排出されたか否かを判断する(S35)。
制御部100が、記録紙Pがリア排出トレイ152へ排出されたと判断した場合(S35でYES)、制御部100が、定着サーミスター134から得られる情報が示す定着部13の温度Tが予め定められた第1閾値T1(例えば、100℃)以下であるか否かを判断する(S36)。
制御部100が、定着部13の温度Tが第1閾値T1以下であると判断した場合(S36でYES)、図5のS11へ進んで、制御部100が、手差しトレイ161に載置されている原稿Mを給送させる制御を開始する。
一方、S32において、制御部100が、コピーの処理速度を優先させると判断した場合(S32でYES)、給紙部14に記録紙P1を搬送路L1への給紙を行わせず、制御部100が、感光体ドラム121を回転させ、感光体ドラム121の表面に付着しているトナーや付着物をクリーニングローラー61及びクリーニングブレード62で除去させることによって、感光体ドラム121の表面を清掃させる(S37)。
続いて、制御部100が、定着サーミスター134から得られる情報が示す定着部13の温度Tが予め定められた第2閾値T2(例えば、120℃)以下であるか否かを判断する(S38)。なお、第2閾値T2は、第1閾値T1より高い値に設定される。すなわち、制御部100は、第1閾値T1として、前記処理速度優先要求が受け付けられていない場合よりも、予め定められた分(本実施形態では20℃)だけ高い第2閾値T2を採用する。
制御部100が、定着部13の温度Tが第2閾値T2以下であると判断した場合(S38でYES)、図5のS11へ進んで、制御部100が、手差しトレイ161に載置されている原稿Mを給送させる制御を開始する。
当該第2実施形態によれば、ユーザーがコピーの処理速度の優先を希望する場合、記録紙Pを転写ニップ部N1で挟まずに、感光体ドラム121の表面の清掃が行われ、当該清掃のための動作が単純化され、定着部13の温度Tの高さを判定する閾値についても、第1閾値T1よりも高い第2閾値T2に変更される。
すなわち、コピーの処理速度を優先させる要求をユーザーから受け付けた場合、コピー実施条件が緩やかにされるので、コピー処理の開始時間を早めることができ、生産性を高めることができる。
ユーザーがコピーの処理速度の優先を希望する場合としては、読取対象となる原稿が、汚れたり縮んだりしても良いような重要度の低いものや、白紙やそれに近いものであることなどが考えられる。例えば、読取対象となる1枚目の原稿の重要度が低く、汚れたり、縮んだりしても良い場合には、1枚目の原稿を搬送路L1に搬送させることで、搬送路L1の汚れを除去したり、定着部13の熱取りを行ったりすることができ、2枚目以降の原稿については綺麗になった搬送路L1を搬送させることができる。
また、制御部100は、ユーザーからの処理速度優先要求が操作受付部101に受け付けられた場合には(S32でYES)、上記のS37において、当該処理速度優先要求が受け付けられていない場合に行う、感光体ドラム121表面の清掃動作よりも、予め定められた行程分簡素化された清掃動作を行うようにしてもよい。予め定められた行程分簡素化された清掃動作とは、例えば、クリーニング装置60によるクリーニング時間が上記時間Tmの半分の時間とされた清掃動作等である。
また、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置の一実施形態としてプリンターを用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、例えば、スキャナー機能及びプリンター機能を有した他の画像形成装置でもよい。
また、上記実施形態では、図1乃至図7を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
5 原稿読取部
12 画像形成部
13 定着部
14 給紙部
60 クリーニング装置
61 クリーニングローラー
62 クリーニングブレード
100 制御部
101 操作受付部
121 感光体ドラム
125 転写ローラー
131 加熱ローラー
133 圧力ローラー
151 トップ排出トレイ
152 リア排出トレイ
153 フラップ
161 手差しトレイ
L1 搬送路
M 原稿
N1 転写ニップ部
N2 定着ニップ部
P 記録紙
5 原稿読取部
12 画像形成部
13 定着部
14 給紙部
60 クリーニング装置
61 クリーニングローラー
62 クリーニングブレード
100 制御部
101 操作受付部
121 感光体ドラム
125 転写ローラー
131 加熱ローラー
133 圧力ローラー
151 トップ排出トレイ
152 リア排出トレイ
153 フラップ
161 手差しトレイ
L1 搬送路
M 原稿
N1 転写ニップ部
N2 定着ニップ部
P 記録紙
Claims (8)
- 記録紙を収容し、当該記録紙を給紙する給紙部と、
像担持体及び転写部を有し、前記像担持体の表面にトナー像を形成し、前記像担持体と前記転写部とで形成する転写ニップ部において前記トナー像を前記給紙部が給紙した前記記録紙に転写させることで前記記録紙に画像を形成する画像形成部と、
前記記録紙に転写された前記トナー像を、加熱ローラー及び圧力ローラーによる定着ニップ部において前記記録紙に定着させる定着部と、
前記定着部により前記トナー像が定着された前記記録紙が排出される排出トレイと、
前記給紙部から前記定着部を通して前記排出トレイに向けて前記記録紙を搬送する搬送路と、
手差しトレイと、
前記手差しトレイに載置された原稿を前記搬送路に給送する給送部と、
前記搬送路に対向する位置に設けられた画像読取センサーを有し、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る原稿読取部と、
前記原稿読取部による読み取りで得られた画像データに基づいて、前記画像形成部を制御することによって、前記給紙部が給紙した前記記録紙に画像を形成させる制御部と、
ユーザー操作を受け付ける操作受付部と、を備え、
前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けた場合、
前記制御部は、コピー実施条件が成立すると、前記給送部に前記手差しトレイに載置された原稿の前記搬送路への給送を行わせ、前記原稿読取部に前記搬送路を搬送される前記原稿の画像を読み取らせ、前記給紙部に前記記録紙の前記搬送路への給紙を行わせ、前記画像形成部に前記給紙部が給紙した前記記録紙に画像を形成させ、
前記コピー実施条件は、前記像担持体の表面が清掃されること、前記搬送路に前記記録紙が搬送されること、及び前記定着部の温度が画像形成時の温度よりも低い予め定められた第1閾値以下であること、の少なくとも1つである画像形成装置。 - 前記像担持体の表面に接触して、当該表面に付着したトナーを除去するクリーニング部材を有するクリーニング装置を更に備え、
前記コピー実施条件が、前記像担持体の表面が清掃されることである場合に、前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けると、
前記制御部は、回転軸を中心に回転する前記像担持体を、前記回転軸を中心に回転させ、前記像担持体の表面に付着しているトナーを前記クリーニング部材に除去させることによって、前記像担持体の表面を清掃させる請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記コピー実施条件が、前記像担持体の表面が清掃されることである場合に、前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けると、
前記制御部は、前記給紙部に前記記録紙の前記搬送路への給紙を行わせ、当該記録紙が前記転写ニップ部で挟まれた状態で、回転軸を中心に回転する前記像担持体を、前記回転軸を中心に回転させ、前記像担持体の表面に付着しているトナーを前記記録紙に擦り付けることによって、前記像担持体の表面を清掃させる請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記定着部の温度を検出する温度検出部を更に備え、
前記コピー実施条件が、前記定着部の温度が前記第1閾値以下である場合に、前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けると、
前記制御部は、前記温度検出部により検出される情報が示す前記定着部の温度が前記第1閾値以下であるか否かを判断し、前記定着部の温度が前記第1閾値以下であると判断した場合に、前記コピー実施条件が成立したと判断する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記操作受付部がコピーの処理速度を優先させる処理速度優先要求をユーザーから受け付けた場合、
前記制御部は、前記処理速度優先要求が受け付けられていない場合に用いられる前記第1閾値よりも、予め定められた分だけ高い第2閾値を採用する請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記コピー実施条件が、前記像担持体の表面が清掃されることである場合に、前記操作受付部がコピーの処理速度を優先させる処理速度優先要求をユーザーから受け付けると、
前記制御部は、前記像担持体の表面を清掃するための動作を、前記処理速度優先要求が受け付けられていない場合よりも、予め定められた行程分簡素化された動作とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記コピー実施条件が、前記定着部の温度が前記第1閾値以下であることである場合、
前記制御部は、前記原稿読取部が最終頁となる原稿の画像読み取りを開始すると、前記画像形成時の温度に復帰させるための前記定着部の加熱を開始させる請求項1に記載の画像形成装置。 - 記録紙を収容し、当該記録紙を給紙する給紙部と、
像担持体及び転写部を有し、前記像担持体の表面にトナー像を形成し、前記像担持体と前記転写部とで形成する転写ニップ部において前記トナー像を前記給紙部が給紙した前記記録紙に転写させることで前記記録紙に画像を形成する画像形成部と、
前記記録紙に転写された前記トナー像を、加熱ローラー及び圧力ローラーによる定着ニップ部において前記記録紙に定着させる定着部と、
前記定着部により前記トナー像が定着された前記記録紙が排出される排出トレイと、
前記給紙部から前記定着部を通して前記排出トレイに向けて前記記録紙を搬送する搬送路と、
手差しトレイと、
前記手差しトレイに載置された原稿を前記搬送路に給送する給送部と、
前記搬送路の対面に設けられた画像読取センサーを有し、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る原稿読取部と、
前記原稿読取部による読み取りで得られた画像データに基づいて、前記画像形成部を制御することによって、前記給紙部が給紙した前記記録紙に画像を形成させる制御部と、
ユーザー操作を受け付ける操作受付部と、を備え、
前記排出トレイが複数設けられると共に、
前記搬送路は前記排出トレイそれぞれの方向に分岐され、
前記搬送路の分岐点に、前記原稿の搬送方向を振り分けるための分岐部材を更に備え、
前記操作受付部がユーザーからのコピー要求を受け付けた場合、
前記制御部は、前記分岐部材の駆動を制御して、前記分岐部材を予め定められた位置に配置させ、前記排出トレイまでの経路が最も曲がりの少ない予め定められた経路とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017010714A JP2018120068A (ja) | 2017-01-24 | 2017-01-24 | 画像形成装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017010714A JP2018120068A (ja) | 2017-01-24 | 2017-01-24 | 画像形成装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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- 2017-01-24 JP JP2017010714A patent/JP2018120068A/ja active Pending
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