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JP2018117469A - 回転電機のステータ - Google Patents

回転電機のステータ Download PDF

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JP2018117469A JP2017007622A JP2017007622A JP2018117469A JP 2018117469 A JP2018117469 A JP 2018117469A JP 2017007622 A JP2017007622 A JP 2017007622A JP 2017007622 A JP2017007622 A JP 2017007622A JP 2018117469 A JP2018117469 A JP 2018117469A
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俊行 南雲
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Abstract

【課題】セグメント同士の接続、およびセグメント間の絶縁を容易に実現できる回転電機のステータを提供する。【解決手段】回転電機のステータ3は、複数のスロット13が設けられたステータコタ10と、スロット13に挿入されステータコア10の一端から突出する端部21aを有する複数の導体セグメント21を備え、一の導体セグメント21の端部21aと他の導体セグメント21の端部21aとが互いに近接して電気的に接続される接続部30が複数設けられたステータコイル20と、接続部30の一対の端部21aに接触して一の導体セグメント21と他の導体セグメント21とを電気的に接続する導通部42、および絶縁材料により形成され接続部30同士を絶縁する絶縁部46を有するカバー40と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、回転電機のステータに関するものである。
従来、回転電機のステータとして、ステータコアに形成されたスロットに複数の導体セグメントを周方向および径方向に整列配置するとともに該複数の導体セグメントを互いに接合して形成されたコイルを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。この種のステータでは、複数の導体セグメント同士の接合部分である接合部が溶接等により形成されている。
ところで、上述したステータでは、導体セグメント同士を接合するために、導体セグメントの絶縁被覆が接合部において剥離された状態となるので、接合部間の絶縁性を確保する必要がある。そこで、特許文献1に記載の回転電機は、絶縁性の高い材料により形成され、径方向に隣接する接合部間に挿入されるスペーサを備えている。
特開2003−219591号公報
しかしながら、上記従来技術の回転電機のステータは、接合部を溶接により形成する工程や、接合部の溶接品質を管理する工程、接合部間にスペーサを挿入する工程等が必要となり、製造コストが上昇するおそれがある。このため、従来技術の回転電機のステータにおいては、導体セグメント同士の接続、および導体セグメント間の絶縁を容易に実現して製造コストを低減するという点で改善の余地がある。
そこで本発明は、セグメント同士の接続、およびセグメント間の絶縁を容易に実現できる回転電機のステータを提供するものである。
本発明の回転電機(例えば、実施形態における回転電機1)のステータ(例えば、実施形態におけるステータ3)は、複数のスロット(例えば、実施形態におけるスロット13)が設けられたステータコタ(例えば、実施形態におけるステータコタ10)と、前記スロットに挿入され前記ステータコアの一端から突出する端部(例えば、実施形態における端部21a)を有する複数のセグメント(例えば、実施形態における導体セグメント21)を備え、一の前記セグメントの前記端部と他の前記セグメントの前記端部とが互いに近接して電気的に接続される接続部(例えば、実施形態における接続部30)が複数設けられたコイル(例えば、実施形態におけるステータコイル20)と、前記接続部の一対の前記端部に接触して前記一のセグメントと前記他のセグメントとを電気的に接続する導通部(例えば、実施形態における導通部42)、および絶縁材料により形成され前記接続部同士を絶縁する絶縁部(例えば、実施形態における絶縁部46)を有するカバー(例えば、実施形態における40)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、カバーを設置するだけで、導通部による一対のセグメント同士の電気的な接続と、絶縁部による接続部同士の絶縁と、を行うことができる。したがって、セグメント同士の接続、およびセグメント間の絶縁を容易に実現できる。
そして、接続部の溶接等を省略できるので、従来技術と比較して、ステータの製造工程を簡略化して製造コストを低減することができる。
上記の回転電機のステータにおいて、前記カバーには、冷媒が通流する冷媒流路(例えば、実施形態における冷媒流路P)が形成されている、ことが望ましい。
本発明によれば、冷媒流路を通流する冷媒により、セグメントに接触する導通部等を介してセグメントを冷却することができる。
上記の回転電機のステータにおいて、前記冷媒流路は、前記導通部を挟んで前記端部とは反対側に形成されている、ことが望ましい。
本発明によれば、冷媒流路と複数の接続部との距離が略均等となるように構成できる。このため、複数の導通部を介して全ての導体セグメントを略均等に冷却することができる。
上記の回転電機のステータにおいて、前記カバーは、前記ステータコアを他部材(例えば、実施形態におけるケース2)に固定する留付具(例えば、実施形態における締結部材6)により、前記ステータコアに取り付けられる、ことが望ましい。
本発明によれば、ステータコアの他部材への固定と同等に、カバーをステータコアに対して確実に固定することができる。また、カバーをステータコアに取り付けるに際し、ステータコアを他部材に固定する留付具を用いるので、部品点数の増加を抑制できる。
上記の回転電機のステータにおいて、前記導通部は、弾性体により前記端部に圧接している、ことが望ましい。
本発明によれば、セグメントの端部に位置ずれが生じても、導通部をセグメントの端部に確実に接触させることができる。したがって、接続部において一対のセグメントの端部に確実に接触して、一の導体セグメントと他の導体セグメントとを電気的に接続することができる。
本発明によれば、カバーを設置するだけで、導通部による一対のセグメント同士の電気的な接続と、絶縁部による接続部同士の絶縁と、を行うことができる。したがって、セグメント同士の接続、およびセグメント間の絶縁を容易に実現できる。
実施形態に係る回転電機の全体構成を示す概略構成図(断面図)である。 実施形態に係るステータの斜視図である。 実施形態に係るステータコアの斜視図である。 実施形態に係るコイルセグメント群の斜視図である。 図2のV−V線における断面図である。 図2のVI−VI線における断面図である。 図6のVII−VII線に相当する部分における断面図である。 実施形態の第1変形例に係る導通部の斜視図である。 実施形態の第1変形例に係る導通部の斜視図である。 実施形態の第2変形例に係る導通部を周方向から見た断面図である。 実施形態の第3変形例に係るカバーの説明図であって、図2のVI−VI線に相当する部分の一部を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[実施形態]
図1は、実施形態に係る回転電機の全体構成を示す概略構成図(断面図)である。
図1に示すように、回転電機1は、例えばハイブリッド自動車や電気自動車のような車両に搭載される走行用モータである。但し、本発明の構成は、走行用モータに限らず、発電用モータやその他用途のモータ、または車両用以外の回転電機(発電機を含む)にも適用可能である。
回転電機1は、ケース2と、ステータ3と、ロータ4と、出力シャフト5と、図示しない冷媒供給システムと、を備えている。
冷媒供給システムは、ステータ3やロータ4等に冷媒を供給する。冷媒の一例は、例えばAT(オートマチックトランスミッション)のトランスミッションにおいて潤滑および動力伝達等に用いられる作動油である。回転電機1は、ステータ3の一部が冷媒に浸かった状態で使用される。
出力シャフト5は、ケース2に回転可能に支持されている。
ロータ4は、出力シャフト5に外嵌された円筒状に形成されている。なお、以下の説明では、出力シャフト5の軸線Cに沿う方向を軸方向といい、軸線Cに直交して軸線Cから放射状に延びる方向を径方向といい、軸線C周りの周方向を単に周方向という。
図2は、実施形態に係るステータの斜視図である。
図2に示すように、ステータ3は、ステータコア10と、ステータコア10に装着された複数相(例えば、U相、V相、W相)のステータコイル20(コイル)と、カバー40と、を備えている。
図3は、実施形態に係るステータコアの斜視図である。
図3に示すように、ステータコア10は、ロータ4(図1参照)を径方向の外側から囲む、軸線Cと同軸の円筒状に形成されている。ステータコア10は、円筒状のバックヨーク11と、バックヨーク11の内周面から径方向内側に突出する複数のティース12と、を備えている。ステータコア10の周方向に隣接するティース12間には、溝状のスロット13が設けられている。すなわち、ステータコア10には、周方向に沿ってティース12およびスロット13が交互に配置されている。ステータコア10の外周部には、ステータコア10を軸方向に貫通する複数の貫通孔14が形成されている。図2および図3に示すように、各貫通孔14内には、ステータコア10をケース2(図1参照)に固定する締結部材6(留付具)が挿通される。本実施形態では、複数の貫通孔14は、周方向に略等間隔で形成されている。このため、各締結部材6は、周方向に均等に配置される。
図4は、実施形態に係るコイルセグメント群の斜視図である。図5は、図2のV−V線における断面図である。
図4に示すように、ステータコイル20は、断面矩形状の平角線により形成された複数の導体セグメント21を有する。ステータコイル20は、導体セグメント21を所定本数(本実施形態では4本)毎に径方向に並べて束とした複数のコイルセグメント群22により構成されている。図4および図5に示すように、各導体セグメント21は、平行に延在する一対の脚部24と、両脚部24を連結する連結部26と、を有するU字状に形成された状態でスロット13に挿入された後、スロット13から突出した部分に曲げ加工が行なわれる。各導体セグメント21は、ステータコア10の一端から軸方向の一方側に突出する一対の端部21aを有している。導体セグメント21は、絶縁被膜28によって絶縁されている。
図3および図4に示すように、各導体セグメント21の一方の脚部24は、いずれかのスロット13の径方向内側の領域に挿入され、他方の脚部24は、一方の脚部24が挿入されたスロット13から所定数のスロット離れた位置にあるスロット13の径方向外側の領域に挿入される。各導体セグメント21の一対の脚部24は、スロット13内において軸方向に延在している。各脚部24は、それぞれの外面における幅の広い一対の側面が径方向に向くように配置されている。各スロット13に挿入される導体セグメント21の脚部24は、周方向にU相、U相、V相、V相、W相、W相の順に並んでいる。
図5に示すように、導体セグメント21の各端部21aは、スロット13内で径方向に隣接する導体セグメント21同士の曲げ方向が互いに逆方向となるように、かつ、同相の対応する導体セグメント21の端部21aに近接するように周方向に曲げられる。導体セグメント21の端部21aは、スロット13から軸方向に対して交差して延びる斜行部21bと、斜行部21bの先端から軸方向に延びるとともに全体において絶縁被膜28が剥離された直線部21cと、を有する。
図6は、図2のVI−VI線における断面図である。
図5および図6に示すように、ステータコイル20における軸方向の一方側の端部には、複数の導体セグメント21の端部21aの直線部21cが径方向および周方向の双方向に配列されている。そして、ステータコイル20における軸方向の一方側の端部には、各導体セグメント21の端部21aの直線部21cと、同相の対応する導体セグメント21の端部21aの直線部21cと、が互いに近接して電気的に接続される接続部30が複数設けられている。複数の接続部30は、径方向に略等間隔で並ぶとともに、周方向に略等角度間隔で並んでいる。また、図2に示すように、ステータコイル20における軸方向の他方側の端部には、複数のコイルセグメント群22における各導体セグメント21の連結部26が周方向に連続し、かつ、周方向で隣り合う連結部26同士が軸方向から見て部分的に重なるように配置されている。
図6に示すように、カバー40は、ステータコア10に対する導体セグメント21の端部21a側(すなわち接続部30が設けられている側)に配置されている。カバー40は、複数の接続部30を覆うカバー本体41と、カバー本体41の内側に配置された導通部42と、を備えている。
カバー本体41は、樹脂材料により形成されている。カバー本体41は、複数の接続部30を径方向の内側および外側、並びに軸方向におけるステータコア10とは反対側の3方向から囲う包囲部44と、包囲部44の内側に冷媒流路Pを形成する隔離壁45と、包囲部44の内側において接続部30同士を絶縁する絶縁部46と、ステータコア10に固定される取付部47(図2参照)と、を有している。
包囲部44は、複数の接続部30の径方向内側に配置された内周壁44aと、複数の接続部30の径方向外側に配置された外周壁44bと、複数の接続部30を挟んで軸方向におけるステータコア10とは反対側に配置され内周壁44aと外周壁44bとを接続する接続壁44cと、を有している。図2に示すように、内周壁44aは、軸線Cと同軸の円筒状に形成されている。内周壁44aの内径は、ステータコア10の内径と略一致している。内周壁44aにおけるステータコア10側の端縁は、ステータコア10の端面10aに接触している。外周壁44bは、軸線Cと同軸の円筒状に形成されている。外周壁44bのステータコア10側の端縁は、ステータコア10の端面10aに接触している。外周壁44bの軸方向における寸法は、内周壁44aの軸方向における寸法と同等になっている。接続壁44cは、軸線Cと同軸の円環状に形成されている。接続壁44cは、内周壁44aにおけるステータコア10とは反対側の端部と、外周壁44bにおけるステータコア10とは反対側の端部と、を接続している。接続壁44cは、軸方向に直交する面方向に沿って延びる平板状に形成されている。接続壁44cは、複数の接続部30に対して軸方向に間隔をあけて配置されている(図6参照)。
図6に示すように、隔離壁45は、接続壁44cと複数の接続部30との間に配置されている。隔離壁45は、接続壁44cと略平行に延びる平板状に形成されている。隔離壁45は、内周壁44aの外周面と、外周壁44bの内周面と、を全周に亘って接続している。隔離壁45と接続壁44cとの間の空間は、冷媒が通流する冷媒流路Pとなっている。冷媒流路Pには、上述した冷媒供給システムにより、包囲部43に形成された不図示の導入口および排出口を通じて冷媒が循環する。
図7は、図6のVII−VII線に相当する部分における断面図である。
図5から図7に示すように、絶縁部46は、径方向で隣り合う接続部30同士の間に配置されるように周方向に沿って延びるとともに両主面が径方向に向く複数の第1絶縁壁51と、周方向で隣り合う接続部30同士の間に配置されるように径方向に沿って延びるとともに両主面が周方向に向く複数の第2絶縁壁52と、を備えている。複数の第1絶縁壁51は、径方向に略等間隔に配置されている。複数の第2絶縁壁52は、周方向に略等角度間隔に配置されている。絶縁部46は、第1絶縁壁51および第2絶縁壁52が互いに連なるように格子状に形成されている。
図5に示すように、絶縁部46における軸方向のステータコア10とは反対側の端部は、隔離壁45に接続している。絶縁部46における軸方向のステータコア10側の端部は、軸方向において、導体セグメント21の端部21aにおける斜行部21bと直線部21cとの境界部と同じ位置に位置している。
図6および図7に示すように、第1絶縁壁51には、第1絶縁壁51の全長に亘って周方向に沿って延びる第1溝部51aが形成されている。第1溝部51aは、軸方向のステータコア10とは反対側に開口して冷媒流路Pと連通している。図5および図7に示すように、第2絶縁壁52には、第2絶縁壁52の全長に亘って径方向に沿って延びる第2溝部52aが形成されている。第2溝部52aは、第1溝部51aと交差して連通するとともに、軸方向のステータコア10とは反対側に開口して冷媒流路Pと連通している。
図5および図6に示すように、絶縁部46の第1絶縁壁51および第2絶縁壁52に囲まれた各空間は、それぞれ接続部30が1つずつ軸方向のステータコア10側から挿入された接続部配置空間Sとなっている。図5に示すように、接続部配置空間Sには、導通部42を保持する保持部54が形成されている。保持部54は、接続部配置空間Sの壁面に形成された複数の突起55を備えている。複数の突起55は、接続部配置空間Sの壁面における互いに対向する位置にそれぞれ形成されている。複数の突起55は、接続部30よりも隔離壁45側に形成されている。なお、本実施形態では、複数の突起55は、第2絶縁壁52に形成されているが、第1絶縁壁51に形成されていてもよいし、第1絶縁壁51および第2絶縁壁52の両方に形成されていてもよい。
図2に示すように、取付部47は、包囲部44の外周壁44bにおけるステータコア10側の端部から、径方向の外側に突出している。取付部47は、ステータコア10の端面10aに沿う平板状に形成されている。取付部47は、ステータコア10の貫通孔14(図3参照)に対応する位置に設けられている。取付部47は、径方向の内側から外側に向かうに従い、周方向の幅が漸次狭まるように形成されている。取付部47には、ステータコア10に形成された貫通孔14と同軸の取付孔47aが形成されている。カバー40は、ステータコア10をケース2に固定する締結部材6を取付孔47aに挿通することで、ステータコア10に取り付けられる。
図6に示すように、導通部42は、複数の接続部配置空間Sにそれぞれ配置されている。導通部42は、金属材料等の導電材料により形成されている。導通部42は、接続部配置空間Sにおいて、一対の導体セグメント21の端部21a同士に接触して電気的に接続する。導通部42は、基部61と、基部61に接続された一対の接触部62と、を備えている。基部61は、金属板により、接続部配置空間Sの軸方向から見た形状に対応する矩形平板状に形成されている。図5に示すように、基部61は、保持部54と隔離壁45との間に配置され、複数の突起55に対して隔離壁45側から接触している。これにより、基部61は、カバー本体41に係止され、接続部配置空間Sからの脱落が防止されている。
図6に示すように、各接触部62は、接続部30と基部61との間に配置されている。接触部62は、弾性体である。本実施形態では、接触部62は、コイルばねである。接触部62は、軸方向に圧縮された状態で設けられている。各接触部62は、基部61側の端部において基部61に取り付けられて電気的に接続している。一方の接触部62は、接続部配置空間Sにおける径方向の中間位置よりも径方向内側の領域に配置されている。一方の接触部62は、接続部30を構成する一対の導体セグメント21の端部21aのうち、径方向内側に位置する導体セグメント21の端部21aに対して軸方向に圧接している。他方の接触部62は、接続部配置空間Sにおける径方向の中間位置よりも径方向外側の領域に配置されている。他方の接触部62は、接続部30を構成する一対の導体セグメント21の端部21aのうち、径方向外側に位置する導体セグメント21の端部21aに対して軸方向に圧接している。これにより、導通部42は、一対の導体セグメント21を電気的に接続している。
なお、図5に示すように、各接触部62は、軸方向から見て楕円形状に形成され、周方向の外径が接続部配置空間Sにおける周方向の寸法に対応していてもよい。これにより、導体セグメント21の端部21aが接続部配置空間S内において所定の位置から周方向に位置ずれしても、接触部62と導体セグメント21の端部21aとを接触させることができる。
このように本実施形態の回転電機1のステータ3は、一の導体セグメント21の端部21aと他の導体セグメント21の端部21aとが互いに近接して電気的に接続される接続部30が複数設けられたステータコイル20と、接続部30における一対の導体セグメント21の端部21aに接触して一の導体セグメント21と他の導体セグメント21とを電気的に接続する導通部42、および絶縁材料により形成され接続部30同士を絶縁する絶縁部46を有するカバー40と、を備える構成とした。この構成によれば、カバー40を設置するだけで、導通部42による一対の導体セグメント21同士の電気的な接続と、絶縁部46による接続部30同士の絶縁と、を行うことができる。したがって、導体セグメント21同士の接続、および導体セグメント21間の絶縁を容易に実現できる。そして、接続部30の溶接等を省略できるので、従来技術と比較して、ステータ3の製造工程を簡略化して製造コストを低減することができる。
また、カバー40には、冷媒が通流する冷媒流路Pが形成されているので、冷媒流路Pを通流する冷媒により、導体セグメント21に接触する導通部42等を介して導体セグメント21を冷却することができる。
しかも、冷媒流路Pは、導通部42を挟んで導体セグメント21とは反対側に設けられているので、冷媒流路Pと複数の接続部30との距離が略均等となるように構成できる。このため、複数の導通部42を介して全ての導体セグメント21を略均等に冷却することができる。
また、カバー40は、ステータコア10をケース2に固定する締結部材6により、ステータコア10に取り付けられるので、ステータコア10のケース2への固定と同等に、カバー40をステータコア10に対して確実に固定することができる。また、カバー40をステータコア10に取り付けるに際し、ステータコア10をケース2に固定する締結部材6を用いるので、部品点数の増加を抑制できる。
しかも、本実施形態では、締結部材6は周方向に均等に配置されるので、カバー40をステータコア10に対して周方向に略均等な力で固定することができる。したがって、カバー40をステータコア10に対して確実に取り付けることができる。
また、導通部42は、弾性体(コイルばね)である接触部62により、導体セグメント21の端部21aに圧接している。このため、導体セグメント21の端部21aに位置ずれが生じても、導通部42を導体セグメント21の端部21aに確実に接触させることができる。したがって、接続部30において一対の導体セグメント21の端部21aに確実に接触して、一の導体セグメント21と他の導体セグメント21とを電気的に接続することができる。
[実施形態の第1変形例]
図8および図9は、実施形態の第1変形例に係る導通部の斜視図である。
実施形態では、導通部42の一対の接触部62は、コイルばねである。これに対して、図8に示す実施形態の第1変形例では、導通部142の一対の接触部162は、板ばねである点で、実施形態と異なっている。なお、実施形態の第1変形例において、実施形態と同様の構成となる部分については、その詳細な説明を省略する(以下の変形例でも同様)。
図8に示すように、導通部142は、基部61と、基部61に接続された一対の接触部162と、を備えている。接触部162は、弾性体であって、本変形例では板ばねである。導通部142は、1枚の金属板をプレス加工等により打ち抜いた後、接触部162に対応する部分を屈曲変形させることで形成される。
なお、接触部162の形状は、図8に示す断面Z字状に限定されず、例えば図9に示すように断面V字状に形成されていてもよい。
このように、本変形例によれば、導通部142を1枚の金属板から形成することができるので、上述した実施形態のように複数の部材により形成される構成と比較して、部材コストを低減できるとともに、製造時の歩留まりを向上させることができる。したがって、製造コストを低減することができる。
[実施形態の第2変形例]
図10は、実施形態の第2変形例に係る導通部を周方向から見た断面図である。
図10に示す実施形態の第2変形例では、導通部242の接触部262が、金属板の主面から膨出するように形成されている点で、実施形態と異なっている。
図10に示すように、導通部242は、1枚の金属板により形成されている。導通部242は、一対の接触部262を備えている。接触部262は、接続部30を構成する導体セグメント21の端部21aに、ステータコア10とは反対側から接触する。一対の接触部262は、金属板に対してプレス加工等を行って、接続部30側に膨出させることにより形成されている。接触部262は、軸方向に弾性変形可能となっている。
このように、本変形例によれば、導通部242を1枚の金属板から形成することができるので、上述した実施形態のように複数の部材により形成される構成と比較して、部材コストを低減できるとともに、製造時の歩留まりを向上させることができる。したがって、製造コストを低減することができる。
[実施形態の第3変形例]
図11は、実施形態の第3変形例に係るカバーの説明図であって、図2のVI−VI線に相当する部分の一部を示す断面図である。
実施形態では、導通部42は、基部61がカバー本体41に係止されている。これに対して、図11に示す実施形態の第3変形例では、導通部42は、基部61がカバー本体41に鋳込まれている点で、実施形態と異なっている。この構成によれば、接続部配置空間Sからの導通部42の脱落をより確実に防止できる。したがって、ステータ3の信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、導通部は、スチールウール状の金属繊維であってもよい。
また、上記実施形態においては、絶縁部46の各絶縁壁51,52は、両主面が周方向または径方向に向くように形成されているが、これに限定されず、例えば各絶縁壁は両主面がステータコア10側に向かって僅かに傾斜していてもよい。これにより、接続部配置空間は、ステータコア10側の開口から隔離壁45側に向かって周方向および径方向の寸法が漸次狭まるように形成される。その結果、カバーをステータコア10に対して取り付けて、一対の導体セグメント21の端部21aを接続部配置空間に挿入する際に、一対の導体セグメント21の端部21a同士を確実に近接させることができる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…回転電機 2…ケース(他部材) 3…ステータ 6…締結部材(留付具) 10…ステータコア 13…スロット 20…ステータコイル(コイル) 21…導体セグメント(セグメント) 21a…端部 30…接続部 40…カバー 42…導通部 46…絶縁部 P…冷媒流路

Claims (5)

  1. 複数のスロットが設けられたステータコタと、
    前記スロットに挿入され前記ステータコアの一端から突出する端部を有する複数のセグメントを備え、一の前記セグメントの前記端部と他の前記セグメントの前記端部とが互いに近接して電気的に接続される接続部が複数設けられたコイルと、
    前記接続部の一対の前記端部に接触して前記一のセグメントと前記他のセグメントとを電気的に接続する導通部、および絶縁材料により形成され前記接続部同士を絶縁する絶縁部を有するカバーと、
    を備えることを特徴とする回転電機のステータ。
  2. 前記カバーには、冷媒が通流する冷媒流路が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機のステータ。
  3. 前記冷媒流路は、前記導通部を挟んで前記端部とは反対側に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機のステータ。
  4. 前記カバーは、前記ステータコアを他部材に固定する留付具により、前記ステータコアに取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機のステータ。
  5. 前記導通部は、弾性体により前記端部に圧接している、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の回転電機のステータ。
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