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JP2018116223A - 画像形成装置 - Google Patents

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政秀 平井
亮輔 濱本
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亮輔 濱本
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Abstract

【課題】2次転写部材の寿命の判断の精度を向上させて、良好な画像の出力を維持すると共に、メンテナンスコストの低減を図ることを可能とする画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、2次転写部N2の電気抵抗値の変動に基づいて2次転写部材11の寿命に関する情報を取得する寿命検知部26を有し、寿命検知部26が、第2の検知部による2次転写部N2の電気抵抗値に関する情報の検知結果と、第1の検知部による1次転写部N1の電気抵抗値に関する情報の検知結果と、に基づいて、2次転写部N2の電気抵抗値の変動に含まれる中間転写体8の電気抵抗値の変動の影響を低減する処理を行って、2次転写部材11の寿命に関する情報を取得する構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式や静電記録方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式などを利用した画像形成装置として、像担持体から中間転写体に1次転写されたトナー像が転写材に2次転写されることで画像が出力される中間転写方式の画像形成装置がある。中間転写体としては、無端ベルト状の中間転写ベルトが広く用いられている。1次転写、2次転写は、それぞれ中間転写ベルトに接触して配置された転写部材に電圧が印加され、転写電流が供給されることで行われることが多い。1次転写部材、2次転写部材としては、それぞれローラ状の転写部材である転写ローラ(1次転写ローラ、2次転写ローラ)が広く用いられている。
このような画像形成装置において、転写ローラの電気抵抗値は、導電材料の状態の変化や紙粉などの汚れの付着などによって、転写ローラの使用量の増加に伴って上昇する傾向がある。そして、その電気抵抗値が許容範囲以上に上昇すると、転写電流不足による転写不良が生じることがある。そのため、プリント枚数や総回転時間などの使用量の指標値に基づいて寿命を設定し、該指標値が寿命に相当する値に達した場合に転写ローラ又は転写ローラを含むユニットの交換を促すことなどが行われることがある。しかし、転写ローラの電気抵抗値の上昇の程度は、画像形成装置の使用状況(転写材の違いや出力画像の違いなど)によって異なるため、転写ローラの使用量の指標値に基づいて寿命を画一的に判断すると、転写ローラの寿命を正確に判断することは難しい。そして、実際には寿命でない転写ローラを交換してしまうことにより不要なメンテナンスコストが生じたり、実際には寿命である転写ローラを継続して使用してしまうことにより転写不良が生じたりすることがある。
そこで、転写ローラの電気抵抗値を測定し、その電気抵抗値が許容範囲から外れた場合に転写ローラ又は転写ローラを含むユニットが寿命を判断することが提案されている(特許文献1)。転写ローラの電気抵抗値は温度や湿度などの環境によって変化するため、特許文献1に記載の発明では、環境検知手段の検知結果に基づき、環境に応じてより正確に転写ローラの寿命を判断しようとしている。
特開2003−195700号公報
上述のような電気抵抗値の測定に基づく転写ローラの寿命の判断は、画像形成装置の使用状況によって電気抵抗値の上昇の程度が大きく変わる2次転写ローラの寿命の判断に特に有効であると考えられる。しかしながら、電気抵抗値を測定して転写ローラの寿命を判断する場合においても、特に2次転写ローラの寿命を判断する場合には、以下のような課題がある。
電気抵抗値の測定に基づく2次転写ローラの寿命の判断は、2次転写ローラに電圧を印加した際の電流値と電圧値との関係を求めることで行われる。このとき測定される電気抵抗値は、中間転写ベルトの電気抵抗成分と2次転写ローラの電気抵抗成分とを含んだ2次転写部の電気抵抗値である。そのため、2次転写ローラの電気抵抗値の変動だけでなく、中間転写ベルトの電気抵抗値の変動の影響も考慮した上で、良好な画像の出力を維持できるように2次転写ローラの寿命を設定する必要があった。その結果、中間転写ベルトの電気抵抗値の変動分だけ比較的多めにマージンが設けられて2次転写ローラの寿命が設定されることにより、実際の寿命よりも早めに2次転写ローラが交換される場合があった。
また、2次転写ローラとは個別に中間転写ベルトが交換可能である場合、2次転写部の電気抵抗値の測定結果に基づく2次転写ローラの寿命の判断は、中間転写ベルトの寿命状態による中間転写ベルトの電気抵抗値の変動分の影響をより受けることになる。2次転写部の電気抵抗値の測定結果における中間転写ベルトの電気抵抗値の寄与分が、中間転写ベルトの交換前後で大きく変わることなどによる。
このように、従来の方法では、2次転写部の電気抵抗値の測定結果から2次転写ローラの寿命を正確に判断することが困難な場合があった。
したがって、本発明の目的は、2次転写部材の寿命の判断の精度を向上させて、良好な画像の出力を維持すると共に、メンテナンスコストの低減を図ることを可能とする画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体から1次転写されたトナー像を転写材に2次転写するために搬送する中間転写体と、1次転写部で前記像担持体から前記中間転写体にトナー像を1次転写させる1次転写部材と、2次転写部で前記中間転写体から転写材にトナー像を2次転写させる2次転写部材と、前記1次転写部材に電圧を印加する第1の電源と、前記2次転写部材に電圧を印加する第2の電源と、前記第1の電源により前記1次転写部材に電圧を印加した際の電流値と電圧値とに基づく前記1次転写部の電気抵抗値に関する情報を検知する第1の検知部と、前記第2の電源により前記2次転写部材に電圧を印加した際の電流値と電圧値とに基づく前記2次転写部の電気抵抗値に関する情報を検知する第2の検知部と、前記2次転写部の電気抵抗値の変動に基づいて前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得する寿命検知部と、を有し、前記寿命検知部は、前記第2の検知部の検知結果と、前記第1の検知部の検知結果と、に基づいて、前記2次転写部の電気抵抗値の変動に含まれる前記中間転写体の電気抵抗値の変動の影響を低減する処理を行って、前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得することを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、2次転写部材の寿命の判断の精度を向上させて、良好な画像の出力を維持すると共に、メンテナンスコストの低減を図ることが可能になる。
画像形成装置の概略断面図である。 電気抵抗値の環境変動補正を説明するためのグラフ図である。 電気抵抗値の測定による寿命の検知を説明するためのグラフ図である。 2次転写部の電気抵抗値を説明するための模式図である。 2次転写部の電気抵抗値の検知結果の一例を示すグラフ図である。 1次転写部の電気抵抗値の検知結果の一例を示すグラフ図である。 2次転写ローラの電気抵抗値の検知結果の一例を示すグラフ図である。 2次転写部の電気抵抗値の検知結果の他の例を示すグラフ図である。 1次転写部の電気抵抗値の検知結果の他の例を示すグラフ図である。 2次転写部ローラの電気抵抗値の検知結果の他の例を示すグラフ図である。 中間転写ユニットを交換した場合の1次転写部の電気抵抗値の検知結果の一例を示すグラフ図である。 中間転写ユニットを交換した場合の2次転写部の電気抵抗値の検知結果の一例を示すグラフ図である。 中間転写ユニットを交換した場合の2次転写ローラの電気抵抗値の検知結果の一例を示すグラフ図である。 寿命検知制御の手順を説明するためのフローチャート図である。 画像形成装置の要部の制御態様を示す概略ブロック図である。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
[実施例1]
1.画像形成装置の全体的な構成及び動作
図1は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、電子写真方式を利用してフルカラー画像を形成することのできる、中間転写方式を採用したタンデム型の画像形成装置(レーザービームプリンタ)である。画像形成装置100は、複数の画像形成部として、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を形成する第1、第2、第3、第4の画像形成部PY、PM、PC、PKを有する。本実施例では、各画像形成部PY、PM、PC、PKの構成及び動作は、後述する現像工程で使用されるトナーの色が異なることを除いて実質的に同じである。したがって、特に区別を要しない場合は、いずれかの色用の要素であることを表す符号の末尾のY、M、C、Kは省略して、当該要素に関し総括的に説明する。本実施例では、画像形成部Pは、後述する感光ドラム1、帯電ローラ2、露光装置3、現像装置4、1次転写ローラ5、ドラムクリーナ6を有して構成される。
像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(感光体)である感光ドラム1は、図中矢印R1方向(時計回り)に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動される。回転する感光ドラム1の表面は、帯電手段としてのローラ型の帯電部材である帯電ローラ2によって、所定の極性(本実施例では負極性)の所定の電位に一様に帯電処理される。帯電処理時に、帯電ローラ2には、所定の帯電電圧(帯電バイアス)が印加される。帯電処理された感光ドラム1の表面は、露光手段としての露光装置(レーザスキャナユニット)3によって画像信号に基づいて走査露光され、感光ドラム1上に静電潜像(静電像)が形成される。感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像手段としての現像装置4によって、現像剤としてのトナーを用いて現像(可視化)され、感光ドラム1上にトナー像が形成される。現像装置4は、現像剤担持体としての現像ローラ41と、トナーを収容するトナー容器42と、を有する。現像時に、現像ローラ41には、所定の現像電圧(現像バイアス)が印加される。本実施例では、一様に帯電処理された後に露光されることで電位の絶対値が低下した感光ドラム1上の露光部に、感光ドラム1の帯電極性と同極性(本実施例では負極性)に帯電したトナーが付着する。
各画像形成部Pの各感光ドラム1と対向するように、無端状のベルトで構成された中間転写ベルト8が配置されている。中間転写ベルト8は、像担持体から1次転写されたトナー像を転写材に2次転写するために搬送する中間転写体の一例である。中間転写ベルト8は、複数の張架ローラとしての駆動ローラ9及びテンションローラ10に掛け渡され、所定の張力で張架されている。中間転写ベルト8は、駆動ローラ9が回転駆動されることによって、図中矢印R2方向(反時計回り)に、感光ドラム1と同等の周速度(プロセススピード)で回転(周回移動)する。中間転写ベルト8の内周面側には、各感光ドラム1に対応して、1次転写手段としてのローラ型の1次転写部材である1次転写ローラ5が配置されている。1次転写ローラ5は中間転写ベルト8を介して感光ドラム1に向けて押圧され、中間転写ベルト8と感光ドラム1とが接触して1次転写部(1次転写ニップ)N1が形成される。上述のように感光ドラム1上に形成されたトナー像は、1次転写部N1において、感光ドラム1に接触して回転している中間転写ベルト8上に1次転写される。1次転写時に、1次転写ローラ5には、第1の電源としての1次転写電源(高圧電源回路)51から、現像時のトナーの帯電極性とは逆極性(本実施例では正極性)の直流電圧である1次転写電圧(1次転写バイアス)が印加される。例えば、フルカラー画像の形成時には、各感光ドラム1Y、1M、1C、1K上に形成されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ね合わされるようにして順次1次転写される。
中間転写ベルト8の外周面側において、2次転写対向ローラを兼ねる駆動ローラ9と対向する位置には、2次転写手段としてのローラ型の2次転写部材である2次転写ローラ11が配置されている。2次転写ローラ11は中間転写ベルト8を介して駆動ローラ9に向けて押圧され、中間転写ベルト8と2次転写ローラ11とが接触して2次転写部(2次転写ニップ)N2が形成される。上述のように中間転写ベルト8上に形成されたトナー像は、2次転写部N2において、中間転写ベルト8と2次転写ローラ11との間に挟持されて搬送される記録用紙などの転写材S上に2次転写される。2次転写時に、2次転写ローラ11には、第2の電源としての2次転写電源(高圧電源回路)53から、現像時のトナーの帯電極性とは逆極性(本実施例では正極性)の直流電圧である2次転写電圧(2次転写バイアス)が印加される。転写材Sは、収納カセット13に収納されており、給搬送装置12の給送ローラ14によってカセット13から送り出され、給搬送装置12の搬送ローラ対15によってレジストローラ対16まで搬送される。そして、この転写材Sが、レジストローラ対16によって中間転写ベルト8上のトナー像とタイミングが合わされて2次転写部N2へと供給される。
トナー像が転写された転写材Sは、定着手段としての定着装置17によって加熱及び加圧されることでトナー像が定着(溶融固着)された後に、排出ローラ対20によって画像形成装置100の装置本体110の外部に排出される。
1次転写時に感光ドラム1上に残留したトナー(1次転写残トナー)は、感光体クリーニング手段としてのドラムクリーナ6によって感光ドラム1上から除去されて回収される。また、中間転写ベルト8の外周面側において、テンションローラ10と対向する位置には、中間転写ベルトクリーニング手段としてのベルトクリーナ52が配置されている。2次転写時に中間転写ベルト8上に残留したトナー(2次転写残トナー)は、ベルトクリーナ52によって中間転写ベルト8上から除去されて回収される。
なお、本実施例では、中間転写ベルト8、駆動ローラ9、テンションローラ10、ベルトクリーナ52、1次転写ローラ5Y、5M、5C、5Kなどは、中間転写ユニット50として一体的に装置本体110に対して着脱可能とされている。
また、本実施例では、各画像形成部Pにおいて、感光ドラム1と、感光ドラム1に作用するプロセス手段としての帯電ローラ2、現像装置4及びドラムクリーナ6とは、プロセスカートリッジ7として一体的に装置本体110に対して着脱可能とされている。
2.転写構成
次に、本実施例における1次転写、2次転写に関する構成について更に詳しく説明する。
本実施例では、中間転写体として、小型化が容易な中間転写ベルト8を用いた。中間転写ベルト8は、樹脂材料に導電剤を添加して導電性を付与した無端状ベルトで構成されている。中間転写ベルト8は、駆動ローラ9、テンションローラ10の2軸で張架され、テンションローラ10により総圧100Nの張力が付与されている。本実施例では、中間転写ベルト8として、導電剤としてカーボンを混合することにより体積抵抗率を1×1010Ω・cmに調整したポリイミド樹脂で形成された、厚さ70μmの無端状ベルトを用いた。中間転写ベルト8の体積抵抗率は、転写性の観点から、1×10〜1011Ω・cmの範囲が好ましい。体積抵抗率が1×10Ω・cmより低いと、高温高湿環境下で転写電流が逃げることによる転写不良が発生する場合がある。一方、体積抵抗率が1×1011Ω・cmより高いと、低温低湿環境下で異常放電による転写不良が発生する場合がある。ここで、体積抵抗率は、次の測定方法により求められる。すなわち、三菱化学株式会社のHiresta−UP(MCP−HT450)を用い、測定プローブはURを用い、測定時の室内温度は23℃、室内湿度は50%に設定し、印加電圧250V、測定時間10secの条件で測定を行う。
なお、本実施例では中間転写ベルト8の材料としてポリイミド樹脂を使用したが、中間転写ベルト8の材料はこれに限定されるものではない。例えば、熱可塑性樹脂であれば、次のような他の材料を使用してもよい。例えば、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアリレート、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)、ポリエチレンナフタレート(PEN)などの材料及びこれらの混合樹脂である。また、本実施例では、中間転写ベルト8の材料が含有する導電剤として、電子導電性の導電剤であるカーボンを用いたが、これに限定されるものではない。電子導電性の導電剤は、カーボンに限定されるものではなく、例えば、導電性の金属酸化物などを用いてもよい。また、導電剤としてイオン導電性の導電剤を用いてもよい。イオン導電性の導電剤としては、例えば、多価金属塩や第4級アンモニウム塩などが挙げられる。第4級アンモニウム塩には、カチオン部として、テトラエチルアンモニウムイオン、テトラプロピルアンモニウムイオン、テトライソプロピルアンモニウムイオン、テトラブチルアンモニウムイオン、テトラペンチルアンモニウムイオン、テトラヘキシルアンモニウムイオンなどが挙げられ、アニオン部としては、ハロゲンイオンやフルオロアルキル基の炭素数が1〜10個のフルオロアルキル硫酸イオンやフルオロアルキル亜硫酸イオン、フルオロアルキルホウ酸イオンが挙げられる。また、中間転写ベルト8は、主としてポリエーテルエステルアミド樹脂を用い、これにパーフルオロブタンスルホン酸カリウムなどを併用して添加した構成とすることもできる。
本実施例では、1次転写ローラ5として、芯金(芯材)を弾性材料で構成された弾性層で覆った、外径12mmの弾性ローラを用いた。芯金としては、外径6mmのニッケルメッキ鋼棒を用いた。弾性層としては、体積抵抗率を1×10〜1×10Ω・cm程度に調整した、NBRとエピクロルヒドリンゴムを主成分とする厚さ3mmの発泡スポンジ体を用いた。なお、弾性層の材料が含有する導電剤としては、上記同様の電子導電性の導電剤、イオン導電性の導電剤を用いることができる。本実施例では、1次転写ローラ5の弾性層の材料は電子導電性の導電剤であるカーボンを含有しており、1次転写ローラ5の導電形態は電子導電性である。1次転写ローラ5は、中間転写ベルト8を介して感光ドラム1に対し9.8Nの加圧力で当接させられており、中間転写ベルト8の回転に伴い従動して回転する。また、1次転写時には、1次転写ローラ5には、1次転写電圧として+1500〜+2000V程度の直流電圧が印加される。
また、本実施例では、2次転写ローラ11として、芯金(芯材)を弾性材料で構成された弾性層で覆った、外径18mmの弾性ローラを用いた。芯金としては、外径8mmのニッケルメッキ鋼棒を用いた。弾性層としては、体積抵抗率を1×10Ω・cm程度に調整した、NBRとエピクロルヒドリンゴムを主成分とする厚さ5mmの発泡スポンジ体を用いた。なお、弾性層の材料が含有する導電剤としては、上記同様の電子導電性の導電剤、イオン導電性の導電剤を用いることができる。本実施例では、2次転写ローラ11の弾性層の材料は電子導電性の導電剤であるカーボンを含有しており、2次転写ローラ11の導電形態は電子導電性である。2次転写ローラ11は、中間転写ベルト8を介して駆動ローラ9に対し50Nの加圧力で当接させられており、中間転写ベルト8の回転に伴い従動して回転する。また、2次転写時に、2次転写ローラ11には、2次転写電圧として+2500〜+5000V程度の直流電圧が印加される。
ここで、1次転写電圧、2次転写電圧の値は、ベルトの材質、ローラの材質、装置構成などに応じて適切に設定されるべきものであり、本実施例における値に限定されるものではない。
3.制御態様
図15は、本実施例の画像形成装置100の要部の制御態様を示すブロック図である。装置本体110には、画像形成装置100の制御を行うための電気回路が搭載された制御部(制御基板)25が設けられている。制御部25には、制御手段としてのCPU26、記憶手段としてのROMやRAMで構成されたメモリ27が搭載されている。CPU26は、メモリ27に格納されたアルゴリズム(プログラム)に従い、装置本体110に設けられた各種センサからの信号などに基づいて画像形成装置100の各部の動作を統括的に制御する。
制御部25には、駆動制御部28が接続されている。また、制御部25には、高圧制御部30を介して、1次転写電源51、電流検知手段としての1次転写電流検知回路(第1の電流検知回路)31、2次転写電源53、及び電流検知手段としての2次転写電流検知回路(第2の電流検知回路)32が接続されている。また、制御部25には、装置本体110の内部又は外部の少なくとも一方の温度又は湿度の少なくとも一方を検知する環境検知手段として、装置本体110の内部の温度及び湿度を検知する環境センサ(温湿度センサ)33が接続されている。さらに、制御部25には、装置本体110に設けられた操作部29が接続されている。操作部29には、制御部25に画像形成に関する各種設定などを入力するための入力手段としてのキーや、ユーザやサービス担当者などの操作者に情報を表示するための表示手段としての表示パネルなどが設けられている。
駆動制御部28は、制御部25の指示のもとで、転写材Sの搬送に関する駆動源(図示せず)、中間転写ベルト8及び各画像形成部Pの駆動源(図示せず)などを制御する。高圧制御部30は、制御部25の指示のもとで、第1、第2の電流検知回路31、32、及び環境センサ33からの信号に基づいて、1次転写ローラ5に印加する1次転写電圧、2次転写ローラ11に印加する2次転写電圧を制御する。また、制御部25は、高圧制御部30の出力値、第1、第2の電流検知回路31、32の検知結果、及び環境センサ33の検知結果に基づいて、2次転写ローラ11の寿命に関する情報を取得して、該情報を操作者に報知する寿命検知制御を実行する。本実施例では、第1の電流検知回路31、及び高圧制御部30によって、第1の電源により1次転写部材に電圧を印加した際の電流値と電圧値とに基づく1次転写部の電気抵抗値に関する情報を検知する第1の検知部が構成される。また、本実施例では、第2の電流検知回路32、及び高圧制御部30によって、第2の電源により2次転写部材に電圧を印加した際の電流値と電圧値とに基づく2次転写部の電気抵抗値に関する情報を検知する第2の検知部が構成される。
ここで、画像形成装置100は、一の開始指示により開始される、単一又は複数の転写材Sに画像を形成して出力する一連の画像出力動作(ジョブ、プリント動作)を実行する。ジョブは、一般に、画像形成工程、前回転工程、複数の転写材Sに画像を形成する場合の紙間工程、及び後回転工程を有する。画像形成工程は、実際に転写材Sに形成して出力する画像の静電潜像の形成、トナー像の形成、トナー像の1次転写や2次転写を行う期間であり、画像形成時とはこの期間のことをいう。より詳細には、これら静電潜像の形成、トナー像の形成、トナー像の1次転写や2次転写の各工程を行う位置で、画像形成時のタイミングは異なる。前回転工程は、開始指示が入力されてから実際に画像を形成し始めるまでの、画像形成工程の前の準備動作を行う期間である。紙間工程は、複数の転写材Sに対する画像形成を連続して行う際(連続画像形成)の転写材Sと転写材Sとの間に対応する期間である。後回転工程は、画像形成工程の後の整理動作(準備動作)を行う期間である。非画像形成時とは、画像形成時以外の期間であって、上記前回転工程、紙間工程、後回転工程、更には画像形成装置100の電源投入時又はスリープ状態からの復帰時の準備動作である前多回転工程などが含まれる。
本実施例では、1次転写時に1次転写電源51が1次転写ローラ5に印加する1次転写電圧は、ATVC(Auto Transfer Voltage Control)と呼ばれる方法によって制御される。つまり、例えば環境の温湿度ごとに最適な1次転写を行える1次転写電流の目標電流値が予め設定されている。また、非画像形成時に、第1の電流検知回路31によって検知される電流値が上記目標電流値となるように、1次転写電源51から1次転写ローラ5に印加する電圧を定電流制御することが行われる。そして、このときの1次転写電源51の出力電圧値が記憶され、1次転写時に1次転写電源51から1次転写ローラ5に印加される1次転写電圧はその記憶された電圧値で定電圧制御される。本実施例では、このATVCによる1次転写電圧の制御は、非画像形成時としてジョブごとの前回転工程時(現像されたトナー像が1次転写部N1に到達する前)に行われる。
また、本実施例では、2次転写時に2次転写電源53が2次転写ローラ11に印加する2次転写電圧は、1次転写電圧の制御と同様に、ATVCによって制御される。つまり、例えば環境の温湿度ごとに最適な2次転写を行える2次転写電流の目標電流値が予め設定されている。また、非画像形成時に、第2の電流検知回路32によって検知される電流値が上記目標電流値となるように、2次転写電源53から2次転写ローラ11に印加する電圧を定電流制御することが行われる。そして、このときの2次転写電源53の出力電圧値が記憶され、2次転写時に2次転写電源53から2次転写ローラ11に印加される2次転写電圧はその記憶された電圧値で定電圧制御される。本実施例では、このATVCによる2次転写電圧の制御は、非画像形成時としてジョブごとの前回転工程時(2次転写部N2に転写材Sが到達する前)に行われる。
4.寿命検知制御
4−1.寿命検知制御の概要
次に、2次転写ローラ11の寿命検知制御の概要について説明する。2次転写ローラ11の寿命は、2次転写部N2の電気抵抗値の変動に基づいて判断することができる。本実施例における寿命検知制御の詳細は後述するが、2次転写ローラ11の寿命の判断は、概略、次のようにして行うことができる。つまり、メモリ27に、所定のタイミングごとに検知される2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果が記憶される。このとき、2次転写ローラ11の新品状態(使用開始時)からのプリント枚数、総回転時間、電圧印加時間などの使用量に関する情報が同時にメモリ27に記憶されてもよい。これにより、2次転写ローラ11の使用量の増加に伴う2次転写部N2の電気抵抗値の経時的な変化が把握される。また、良好な画像の出力を維持できるように予め設定された、2次転写ローラの寿命(電気抵抗値の変動の上限)に対応する所定の閾値(上限設定値)と、現時点での2次転写部N2の電気抵抗値と、が比較される。そして、例えば、所定のタイミングごとに、2次転写ローラ11の寿命に関する情報(残寿命などの寿命状態)が操作者に報知される。このような所定のタイミングごとの報知に代えて又は加えて、2次転写ローラ11が寿命に到達した場合に2次転写ローラ11の交換を促したり、寿命に近づいた場合に交換の準備を促したりする警告が行われるようにしてもよい。
本実施例では、2次転写部N2の電気抵抗値の検知は、前回転工程における転写電圧制御(ATVC)の実行時に行われる。CPU26は、転写電圧制御(ATVC)の実行時に2次転写ローラ11に印加される電圧Vと、第2の電流検知回路32により検知される電流Iとから、下記式(1)に基づいて電気抵抗値Rを算出する。
R=V/I ・・・(式1)
また、CPU26は、環境変動の影響を低減し、より正確な電気抵抗値を検知するために、上記式(1)により求めた電気抵抗値Rの環境変動分を補正した電気抵抗値である補正抵抗値R’を求める。具体的には、CPU26は、環境センサ33により検知された温度及び湿度に基づいて、画像形成装置100の設置環境の絶対水分量を求める。そして、CPU26は、下記式(2)のような予め求められた絶対水分量と電気抵抗値との関係式に基づいて補正抵抗値R’を算出する。そして、CPU26は、求めた補正抵抗値R’を2次転写部N2の電気抵抗値に関する情報としてメモリ27に記憶させる。
R’=R+k(1.1−Z) k:環境補正係数、Z:絶対水分量 ・・・(式2)
図2は、絶対水分量と2次転写部N2の電気抵抗値との関係を示すグラフ図である。図2中の実線は、上記式(1)により求められた2次転写部N2の電気抵抗値Rと絶対水分量との関係を示す。図2に示すように、2次転写部N2の電気抵抗値Rは、絶対水分量に対してほぼ線形に変動する。本実施例では、図2中の破線で示すように、上記式(1)により求められた電気抵抗値Rは、上記式(2)の環境補正式により、低温低湿環境である絶対水分量が1.1[g/m]の場合の値に補正されて、制御に用いられる。
ここで、詳しくは後述するように、本実施例では、2次転写ローラ11の寿命の判断のために、1次転写部N1の電気抵抗値も用いられる。本実施例では、1次転写部N1の電気抵抗値の検知は、前回転工程における転写電圧制御(ATVC)の実行時に行われる。本実施例では、1次転写部N1の電気抵抗値についても、上記2次転写部N2の電気抵抗値の場合と同様に予め環境補正式が求められており、上記式(1)により求められた電気抵抗値は、該環境補正式により絶対水分量に応じて補正されて、制御に用いられる。
なお、上記補正式は、ローラやベルトの電気抵抗値、装置構成、プロセススピードなどが異なる場合には異なる補正式となる。また、本実施例では、上述のように電気抵抗値は補正式により補正しているが、絶対水分量と電気抵抗値との関係を予め補正テーブルとして求めておき、該補正テーブルを参照することで補正してもよい。
図3は、2次転写ローラ11の使用量(プリント枚数)の増加に伴う2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果の推移の代表的な例を示すグラフ図である。なお、電気抵抗値は上述のようにして補正した後の補正抵抗値R’である(以下特に言及しない場合は同様である。)。これに限定されないが、図3に示すように、2次転写部N2の電気抵抗値は、2次転写ローラ11の使用量の増加に伴って上昇する傾向がある。
本実施例では、2次転写ローラ11の新品状態(使用開始時)における2次転写部N2の電気抵抗値(初期抵抗値)がメモリ27に記憶される。そして、電気抵抗値の各検知タイミングにおいて、その時点での電気抵抗値の初期抵抗値からの変動分が求められる。そして、該変動分の、予め設定された電気抵抗値の変動範囲の上限設定値に対する割合から、2次転写ローラ11の寿命に関する情報としての「残寿命」が求められる。具体的には、電気抵抗値が初期抵抗値である場合の残寿命を100%、電気抵抗値の変動分が予め設定された変動範囲の上限設定値に到達した時の残寿命を0%として残寿命が求められる。
ここで、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果には、2次転写ローラ11の電気抵抗成分と中間転写ベルト8の電気抵抗成分とが含まれる。従来は、この中間転写ベルト8の電気抵抗成分を含む2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果に基づいて、2次転写ローラ11の寿命が判断されていた。つまり、従来は、中間転写ベルト8の電気抵抗値のばらつきや電気抵抗値の上昇の影響を含んだ総抵抗値の変動に基づいて、2次転写ローラ11の寿命が判断されていた。そのため、従来は、中間転写ベルト8の電気抵抗値の上昇や、中間転写ベルト8自体の初期抵抗値の製造上のばらつきなども考慮したマージンを設けた上で、良好な画像の出力を維持できるように電気抵抗値の変動範囲の上限設定値が設定されていた。なお、このような観点から、中間転写ベルト8の電気抵抗値よりも2次転写ローラ11の電気抵抗値の方が大きい場合に、その逆の場合よりも、2次転写部N2の電気抵抗値の変動に基づく2次転写ローラ11の寿命の判断の精度はよくなると言える。
図4を参照して、2次転写部N2の電気抵抗値における2次転写ローラ11の電気抵抗値と中間転写ベルト8の電気抵抗値とのそれぞれの影響について説明する。
図4(a)は、2次転写部N2の電気抵抗値に含まれる2次転写ローラ11の電気抵抗成分を説明するための図である。R_t2は、2次転写ローラ11の電気抵抗値であり、R_t2_minは、製造公差下限の場合の2次転写ローラ11の電気抵抗値、R_t2_maxは、製造公差上限の場合の2次転写ローラ11の電気抵抗値である。また、R_t2_max’は、製造公差上限の場合における使用量の増加による2次転写ローラ11の電気抵抗値の変動分を示している。また、R_t2_limitは、良好な画像の出力を維持できるように設定される2次転写ローラ11の電気抵抗値の上限設定値である。このR_t2_limitは、例えば、次のような問題を十分に抑制できるように設定される。つまり、使用量の増加により2次転写ローラ11の電気抵抗値が上昇した場合に、2次転写電源53の出力限界によって目標の転写電流を流すことができず、転写不良が発生する場合がある。また、使用量の増加により2次転写ローラ11の電気抵抗値が上昇した場合に、2次転写電源53から所望の電圧を出力できたとしても、2次転写ローラ11の電気抵抗値が高くなり過ぎると、2次転写ローラ11に印加される電圧が高くなり過ぎることがある。この場合、2次転写ローラ11と中間転写ベルト8との間で異常放電が発生し、該異常放電によりピンホールなどとよばれる局所的な画像の乱れや、転写材Sから中間転写ベルト8へのトナー像の再転写などが発生する場合がある。したがって、上記R_t2_limitは、上述のような異常放電や転写不良などを発生させる前に2次転写ローラ11が寿命であると判断できる値に設定される。
図4(b)は、2次転写部N2の電気抵抗値に含まれる中間転写ベルト8の電気抵抗成分を説明するための図である。R_itbは、中間転写ベルト8の電気抵抗値であり、R_itb_minは、製造公差下限の場合の中間転写ベルト8の電気抵抗値、R_itb_maxは、製造公差上限の場合の中間転写ベルト8の電気抵抗値である。また、R_itb_max’は、製造公差上限の場合における使用量の増加による中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動分を示している。これに限定されないが、中間転写ベルト8の電気抵抗値は、2次転写ローラ11の電気抵抗値と同様に、使用量の増加に伴って上昇する傾向がある。その場合、中間転写ベルト8の電気抵抗値の最大変動幅は、R_itb_minとR_itb_max’との差分であるR_itb_vになる。
図4(c)は、2次転写ローラ11の電気抵抗成分と中間転写ベルト8の電気抵抗成分とを含む2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果を説明するための図である。2次転写部N2では、2次転写ローラ11の電気抵抗値R_t2と、中間転写ベルト8の電気抵抗値R_itbと、の総和である総抵抗値R_t2_totalが検知される。R_t2_totalの検知結果からは、2次転写ローラ11の電気抵抗の変動分と中間転写ベルト8の電気抵抗の変動分とを切り分けて検出することはできない。そのため、従来は、2次転写ローラ11の寿命を判断するためのR_t2_totalの上限設定値として、次のような上限設定値が設定されていた。つまり、R_itbとR_t2_limitとの総和で求められる上限設定値R_limit1に対して、図4(b)に示す中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動分R_itb_vの影響分だけマージンを持たせた上限設定値R_limit2である。これにより、中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動分を含めて、良好な画像の出力を維持できる上限設定値としていた。
このように、中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動分だけ多めにマージンを設けることで、良好な画像の出力を維持するという画像保証の観点では好結果が得られるが、実際の寿命よりも早めに2次転写ローラ11が交換される場合がある。
4−2.本実施例の寿命検知制御
本実施例では、上述のような課題に鑑み、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果と、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果と、に基づいて、2次転写ローラ11の寿命を判断する。本実施例では、2次転写ローラ11の寿命を判断するために2次転写部N2の電気抵抗値を検知する際に、1次転写部N1の電気抵抗値も検知する。1次転写部N1の電気抵抗値の検知は、少なくとも1つの画像形成部Pにおいて行えばよく、複数の画像形成部Pにおいて行った結果の平均値を検知結果として用いてもよい。また、本実施例では、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果から、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果に基づいて求められる中間転写ベルト8の電気抵抗値を差し引いて、2次転写ローラ11の電気抵抗値を求める。そして、この2次転写ローラ11の電気抵抗値の、2次転写ローラ11の新品状態からの変動分に基づいて2次転写ローラ11の寿命を判断する。これにより、中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動を考慮して、実際に2次転写時に影響する2次転写ローラ11の電気抵抗値の変動をより正確に検知し、2次転写ローラ11の寿命をより正確に判断することができる。以下、更に詳細に説明する。
図5は、2次転写ローラ11の使用量(プリント枚数)の増加に伴う2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果の推移の一例を示すグラフ図である。横軸は、プリント枚数であり、縦軸は、電気抵抗値の検知結果から求められる初期抵抗値からの変動分である(以下、電気抵抗値の推移を示す他の図についても同様である。)。図5には、プリント条件、紙種などの影響を比較するために、2種類の転写材Sを用いた場合の2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果が示されている。また、転写材S以外の条件を揃えるために、2種類のいずれの転写材Sを用いた場合も2次転写ローラ11及び中間転写ベルト8としては、それぞれの初期抵抗値が略同じものを用いた。転写材Sとしては、電気抵抗値が相対的に高く、紙粉量が相対的に多い転写材Aと、電気抵抗値が相対的に低く、紙粉が相対的に少ない転写材Bと、を用いた。なお、2次転写ローラ11と、中間転写ベルト8及び1次転写ローラ5を含む中間転写ユニット50と、は同時に新品状態から使用を開始した。
図5から、2次転写ローラ11及び中間転写ベルト8としてそれぞれの初期抵抗値が略同じものを用いた場合でも、プリントに用いる転写材Sが異なると2次転写部N2の電気抵抗値の上昇の傾きが異なることがわかる。電気抵抗値が相対的に高く、紙粉が相対的に多い転写材Aを用いた場合、転写材Bを用いた場合よりも、2次転写ローラ11は紙粉で汚れやすく、電気抵抗値の上昇の傾きが大きくなる傾向がある。このように、2次転写ローラ11及び中間転写ベルト8としてそれぞれ実質的に同じ構成のものを用いた場合でも、2次転写部N2の電気抵抗値の上昇の傾きが異なる場合があるため、電気抵抗値が上限設定値へ到達するタイミングが異なることになる。これは、2次転写ローラ11及び中間転写ベルト8のそれぞれの構成が実質的に同じ場合でも、転写材Sが異なるなどの画像形成装置100が使用される条件が異なる場合には、2次転写ローラ11が寿命に達するタイミングが異なる場合があることを意味する。ここで、前述のように、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果は、中間転写ベルト8の電気抵抗成分と2次転写ローラ11の電気抵抗成分との総抵抗値が検知されたものである。そのため、2次転写ローラ11の電気抵抗値が上昇したのか、中間転写ベルト8の電気抵抗値が上昇したのかを切り分けることができない。そのため、前述のように、従来は、中間転写ベルト8の電気抵抗値の影響分を考慮した上限設定値(図5中の実線)が設定されていた(図5中の実線と破線で示した範囲が中間転写ベルト8の電気抵抗値の最大変動分を示している。)。
図6は、中間転写ユニット50の使用量(プリント枚数)の増加に伴う1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果の推移の一例を示すグラフ図である。図6には、図5の場合と同じ転写材A、転写材Bの2種類の転写材Sを用いた場合の1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果が示されている。転写材S以外の条件は、いずれの転写材Sを用いた場合も実質的に同じとした。
図6から、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果については、図5に示す2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果よりも、転写材Sの違いによる電気抵抗値の推移の差が小さく、画像形成装置100が使用される条件の影響を受けにくいことがわかる。つまり、1次転写ローラ5は、中間転写ベルト8の内側に配置されているため、紙粉などの付着による電気抵抗値の変動は比較的少ない。また、中間転写ベルト8に付着する紙粉などの影響で多少の電気抵抗値の変動の影響は受けるものの、その影響は2次転写部N2の電気抵抗値のそれに対して非常に小さいと言える。ここで、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果は、1次転写ローラ5の電気抵抗成分と中間転写ベルト8の電気抵抗成分との総抵抗値が検知されたものである。しかし、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果については、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果よりも、転写材Sの影響(抵抗値、坪量、紙サイズ、紙粉量など)といった不確定要素が少ないので、比較的安定して電気抵抗値を検知することができる。
また、1次転写ローラ5の電気抵抗値は、中間転写ベルト8の電気抵抗値に比べて十分低い(例えば体積抵抗率が2桁(10Ωcm)以上低い)ことが好ましい。その場合、1次転写部N1の電気抵抗値はほぼ中間転写ベルト8の電気抵抗成分のみであるため、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果はほぼ中間転写ベルト8の電気抵抗値が検知されたものであると言える。例えば、1次転写ローラ5の電気抵抗値を中間転写ベルト8の電気抵抗値に比べて十分低くするために、電子導電性の1次転写ローラ5を用いることができる。また、1次転写ローラ5として金属で形成されたローラである金属ローラを用いてもよい。この場合、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果はほぼ中間転写ベルト8の電気抵抗値の検知結果であるものとして制御に用いることができる。
本実施例では、1次転写ローラ5として電子導電性の導電剤を含有する導電性弾性層を備えた1次転写ローラ5が用いられ、1次転写ローラ5の電気抵抗値は中間転写ベルト8の電気抵抗値に比べて十分低く設定されている。そのため、本実施例では、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果はほぼ中間転写ベルト8の電気抵抗値の検知結果であるものとして制御に用いることができる。本実施例では、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果から、1次転写部N1(中間転写ベルト8)の電気抵抗値の検知結果が差し引かれて、2次転写ローラ11の電気抵抗値が求められる。そして、求められた2次転写ローラ11の電気抵抗値の、2次転写ローラ11の新品状態からの変動分に基づいて、2次転写ローラ11の寿命が判断される。
図7は、各検知タイミングにおける2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果(図5)から1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果(図6)を差し引いた2次転写ローラ11の電気抵抗値の推移を示すグラフ図である。
2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果から1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果を差し引くことで、中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動分の影響を低減して、2次転写ローラ11自体の電気抵抗値の変動を検知することが可能になる。これによって、中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動分のマージンを確保する必要がなくなるため、その分の電気抵抗値の上昇分を上限設定値に加えて、上限設定範囲を広げることが可能になる(図7中の実線)。その結果、2次転写ローラ11が寿命に達したと判断するタイミングを遅らすことが可能になり、2次転写ローラ11のプリント可能枚数を増加させることが可能になる。
図8は、図5に示す例とは別の例についての、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果の推移を示すグラフ図である。図8には、中間転写ベルト8の電気抵抗値と2次転写ローラ11の電気抵抗値との合成抵抗値が同じになるように、中間転写ベルト8の電気抵抗値と2次転写ローラ11の電気抵抗値との組み合わせを異なせた2水準の検知結果が示されている。具体的には、図中のXは、中間転写ベルト8の電気抵抗値が相対的に大きく、2次転写ローラ11の電気抵抗値が相対的に小さい場合の例である。また、図中のYは、中間転写ベルト8の電気抵抗値が相対的に小さく、2次転写ローラ11の電気抵抗値が大きい場合の例である。図8から、中間転写ベルト8の電気抵抗値と2次転写ローラ11の電気抵抗値との組み合わせによっては、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果が同様の推移を示す場合があることがわかる。
図9は、図8に示す2水準の例についての、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果の推移を示すグラフ図である。図9から、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果が同様の推移を示す場合でも、X、Yでは中間転写ベルト8の電気抵抗値が異なるため、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果は異なる推移を示すことがわかる。
図10は、図8及び図9に示す2水準の例についての、各検知タイミングにおける2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果(図8)から1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果(図9)を差し引いた2次転写ローラ11の電気抵抗値の推移を示すグラフ図である。Xの場合、中間転写ベルト8の電気抵抗値が相対的に大きいため、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果が同じである場合は、2次転写ローラ11の電気抵抗値の変動が相対的に小さいと言える。そのため、上限設定値に到達するタイミングが遅くなる。このように、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果から1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果差し引くことで、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果のみでは差がわからなかった2次転写ローラ11自体の電気抵抗値の変動を把握することが可能になる。これにより、2次転写ローラ11が寿命に達したと判断するタイミングを遅らすことが可能になり、2次転写ローラ11のプリント可能枚数を増加させることが可能になる。
次に、図11〜図13を参照して、中間転写ユニット50と2次転写ローラ11とをそれぞれ別々に装置本体110に対して交換した場合の例について説明する。ここでは、中間転写ユニット50(中間転写ベルト8)が2次転写ローラ11よりも先に寿命に達し、2次転写ローラ11の寿命期間の途中で中間転写ユニット50(中間転写ベルト8)が交換された場合の例について説明する。
なお、本実施例では、中間転写ユニット50の寿命の判断は、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果に基づいて判断される。具体的には、1次転写部N1(中間転写ベルト8)の電気抵抗値が初期抵抗値の場合の残寿命を100%、初期抵抗値からの変動分が予め設定された上限設定値に達した場合の残寿命を0%とした残寿命が求められる。本実施例では、中間転写ユニット50の寿命を判断するための1次転写部N1の電気抵抗値の検知は、2次転写ローラ11の寿命を判断するための1次転写部N1の電気抵抗値の検知と同様にして行われる。特に、本実施例では、2次転写ローラ11と中間転写ユニット50の寿命の判断のための1次転写部N1の電気抵抗値の検知動作は共通化されており、2次転写ローラ11と中間転写ユニット50の寿命に関する情報を報知するタイミングも共通化されている。
図11は、中間転写ユニット50を交換した場合の、1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果の推移の一例を示すグラフ図である。図中のαが交換前の検知結果、βが交換後の検知結果を示している。図11に示すように、中間転写ユニット50が交換されることで、交換前後で1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果は変化する。図11に示す例では、中間転写ユニット50(中間転写ベルト8)の使用量(プリント枚数)が約150K枚の時点で、1次転写部N1の電気抵抗値の変動分が上限設定値に到達し、中間転写ユニット50が寿命に達したと判断される。そして、中間転写ユニット50が交換されると、中間転写ユニット50としては、残寿命は一旦100%にリセットされ、交換されたタイミングから新たな残寿命が逐次検知されることになる。一方、画像形成装置100の全体及び2次転写ローラ11としては、未だ寿命に達していないため、残寿命は継続して逐次検知される。
図12は、図11に示す例についての、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果の推移を示すグラフ図である。図12に示すように、2次転写ローラ11の寿命期間の途中で中間転写ユニット50が交換された場合、中間転写ユニット50の交換前後で1次転写部N1の電気抵抗値が変化することで、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果は不連続な推移を示すことになる。そのため、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果のみから2次転写ローラ11の寿命を判断することが困難となる。
図13は、図11及び図12に示す例についての、各検知タイミングにおける2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果(図12)から1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果(図11)を差し引いた2次転写ローラ11の電気抵抗値の推移を示すグラフ図である。図13に示すように、2次転写部N2の電気抵抗値の検知結果から1次転写部N1の電気抵抗値の検知結果を差し引くことで、中間転写ユニット50(中間転写ベルト8)の交換によって発生した電気抵抗値の変動分を補正することが可能になる。そのため、中間転写ユニット50(中間転写ベルト8)の交換の影響が低減された、連続した2次転写ローラ11の電気抵抗値の上昇を検知することができ、2次転写ローラ11の寿命をより正確に判断することができる。
このように、本実施例の画像形成装置100は、2次転写部N2の電気抵抗値の変動に基づいて2次転写ローラ11の寿命に関する情報を取得する寿命検知部を有する。本実施例では、制御部25のCPU26が寿命検知部としての機能を有する。そして、この寿命検知部26は、2次転写部N2の電気抵抗値に関する情報の検知結果と、1次転写部N1の電気抵抗値に関する情報の検知結果と、に基づいて、次のような処理を行う。つまり、2次転写部N2の電気抵抗値の変動に含まれる中間転写ベルト8の電気抵抗値の変動の影響を低減する処理である。そして、寿命検知部26は、該処理の結果に基づいて、2次転写ローラ11の寿命に関する情報を取得する。特に、本実施例では、寿命検知部26は、上記処理として、2次転写ローラ11の電気抵抗値に関する情報を求める処理を行う。これは、2次転写部N2の電気抵抗値に関する情報の検知結果から、1次転写部N1の電気抵抗値に関する情報の検知結果に基づいて求められる中間転写ベルト8の電気抵抗値分を差し引いて行う。そして、寿命検知部26は、該処理の結果と所定の閾値とを比較することで2次転写ローラ11の寿命に関する情報を取得する。
4−3.寿命検知制御の手順
次に、本実施例における2次転写ローラ11の寿命検知制御の手順の一例について説明する。図14は、本実施例における2次転写ローラ11の寿命検知制御を含むジョブの手順の一例を示すフローチャート図である。ここでは、ジョブの前回転工程において実行されるATVCで取得された2次転写部N2及び1次転写部N1における電流と電圧との関係に基づいて2次転写ローラ11の寿命が判断され、所定のプリント枚数ごとに該寿命に関する情報が報知される。
CPU26は、ジョブを受け付けると、感光ドラム1及び中間転写ベルト8の回転を開始させて、前回転工程を開始させる(S1)。CPU26は、感光ドラム1及び中間転写ベルト8の回転が安定したら、1次転写部N1のATVCを実行させて、画像形成時の1次転写電圧値を決定し、メモリ27に記憶させる(S2)。また、CPU26は、S2における1次転写部N1のATVCでの目標電流値と、該目標電流値で定電流制御した際の出力電圧値(平均値など)とに基づいて、1次転写部N1の電気抵抗値を求め、メモリ27に記憶させる(S3)。また、CPU26は、2次転写部N2のATVCを実行させて、画像形成時の2次転写電圧値を決定し、メモリ27に記憶させる(S4)。また、CPU26は、S4における2次転写部N2のATVCでの目標電流値と、該目標電流値で定電流制御した際の出力電圧値(平均値など)とに基づいて、2次転写部N2の電気抵抗値を求め、メモリ27に記憶させる(S5)。
次に、CPU26は、S5で求めた2次転写部N2の電気抵抗値からS3で求めた1次転写部N1の電気抵抗値を差し引いた2次転写ローラ11の電気抵抗値を求め、該電気抵抗値の初期抵抗値からの変動分を求める(S6)。なお、初期抵抗値としては、2次転写ローラ11の使用が開始された際に最初に検知された2次転写部N2の電気抵抗値から1次転写部N1の電気抵抗値を差し引かれた値が、メモリ27に記憶されている。そして、CPU26は、S6において求めた変動分と上限設定値とを比較して現在の2次転写ローラ11の寿命に関する情報(本実施例では残寿命)を求め、メモリ27に記憶させる(S7)。なお、上限設定値は、予めメモリ27に記憶されている。
次に、CPU26は、2次転写ローラ11の寿命に関する情報(本実施例では残寿命)を報知するタイミングが到来したか否かを判断する(S8)。本実施例では、画像が出力されるごとに積算してメモリ27に記憶されているプリント枚数が所定の閾値(例えば100枚)に達したか否かが判断され、達していれば2次転写ローラ11の寿命に関する情報を報知するタイミングであると判断される。S8において2次転写ローラ11の寿命に関する情報を報知するタイミングであると判断した場合(S8で“Yes”)、CPU26は、S7で求めた2次転写ローラ11の寿命に関する情報を、操作部29において表示させる(S9)。その後、CPU26は、所定の前回転工程が終了し次第、画像形成を開始させる(S10)。また、S8において2次転写ローラ11の寿命に関する情報を表示するタイミングではないと判断した場合、CPU26は、2次転写ローラ11の寿命に関する情報の表示を行わせずに、所定の前回転工程が終了し次第、画像形成を開始させる(S10)。
なお、S9において、残寿命が0%に達している場合に2次転写ローラ11の交換を促す表示を行ったり、残寿命が0%に近づいている場合(例えば残寿命10%)に2次転写ローラ11の交換の準備を促す表示を行ったりしてもよい。また、所定のタイミングごとの残寿命の報知に代えて又は加えて、残寿命が0%に到達した場合に2次転写ローラ11の交換を促したり、残寿命が0%に近づいた(例えば残寿命10%)場合に交換の準備を促したりする警告を操作部29に表示させてもよい。
また、本実施例では、2次転写ローラ11の寿命に関する情報を報知するための報知手段として、装置本体110に設けられた操作部29の表示手段を用いたが、これに限定されるものではない。図15に示すように、CPU25は、2次転写ローラ11の寿命に関する情報を、通信手段としての通信部34によりパーソナルコンピュータなどの画像形成装置100の外部の機器200に送信させ、該機器200の表示手段により表示させることができる。また、2次転写ローラ11の寿命に関する情報は、文字の表示に限定されるものではなく、音声やランプの点灯(点滅)などの任意の方法によって操作者に報知することができる。また、2次転写ローラ11の寿命に関する情報は、装置本体110に設けられた操作部29や外部機器の操作部からの操作者の指示に応じて、該装置本体110の操作部29や外部機器の表示部に表示するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例によれば、2次転写ローラ11の寿命の判断の精度を向上させて、2次転写ローラ11をより適切な時期に交換できるようにすることで、良好な画像の出力を維持すると共に、メンテナンスコストの低減を図ることが可能になる。
[他の実施例]
以上、本発明を具体的な実施例に即して説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではない。
上述の実施例では、2次転写部の電気抵抗値の検知結果から1次転写部の電気抵抗値の検知結果を差し引いて求めた2次転写ローラの電気抵抗値に基づいて、2次転写ローラの寿命を判断した。しかし、本発明は斯かる態様に限定されるものではない。2次転写部の電気抵抗値の変動に含まれる、1次転写部の電気抵抗値の検知結果から求められる(推定される)中間転写ベルトの電気抵抗値の変動の影響を低減できればよい。
例えば、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて、2次転写部の電気抵抗値の検知結果を補正する補正係数などを求めて、2次転写ローラの寿命の判断結果に反映させることができる。より具体的には、次のような制御を行うことが可能である。例えば、2次転写ローラと中間転写ユニットとが装置本体に対して個別に交換可能である場合に、2次転写ローラの寿命期間の途中で、中間転写ベルトの初期抵抗値が交換前の中間転写ユニットとは大きく異なる中間転写ユニットに交換されることが考えられる。この場合、従来の方法では、中間転写ユニットが交換されることによる中間転写ベルトの電気抵抗値の変動を考慮して、2次転写部の電気抵抗値の上限設定値に比較的多めのマージンが設定されていた。これに対し、本発明に従えば、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて、装置本体に装着された中間転写ユニットにおける中間転写ベルトの電気抵抗値が相対的に大きいのか、又は相対的に小さいのかを求めることができる。また、1次転写部の電気抵抗値に応じて(所定の電気抵抗値範囲ごとなど)、2次転写部の電気抵抗値に適用する複数の補正係数を求めておくことができる。そして、1次転写部の電気抵抗値が相対的に大きい場合には、2次転写部の電気抵抗値から予測される2次転写ローラの電気抵抗値を相対的に小さくする方向に補正する補正係数を2次転写部の電気抵抗値の検知結果に適用することができる。この場合は、2次転写部の電気抵抗値における中間転写ベルトの電気抵抗成分が相対的に大きく、2次転写ローラの電気抵抗成分は相対的に小さいからである。逆に、1次転写部の電気抵抗値が相対的に小さい場合には、2次転写部の電気抵抗値から予測される2次転写ローラの電気抵抗値を相対的に大きくする方向に補正する補正係数を2次転写の電気抵抗値の検知結果に適用することができる。この場合は、2次転写部の電気抵抗値における中間転写ベルトの電気抵抗成分が相対的に小さく、2次転写ローラの電気抵抗成分は相対的に大きいからである。これにより、2次転写ローラの電気抵抗値の上限設定値に対して設定する中間転写ベルトの電気抵抗値の変動分のマージンを低減して、2次転写ローラの電気抵抗値の変動による寿命状態を比較的精度よく検知することができる。
また、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて求められる中間転写ユニットの寿命状態の検知結果を用いて2次転写部の電気抵抗値の変動における中間転写ベルトの電気抵抗値の変動の影響を判断し、2次転写ローラの寿命の判断結果に反映させてもよい。具体的には、次のような制御を行うことが可能である。前述のように、1次転写部の電気抵抗値については、2次転写部の電気抵抗値の場合よりも、転写材の影響などの不確定要素が少なく、比較的安定して検知することができる。そのため、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて、中間転写ユニットの寿命状態を比較的精度よく求めることができる。また、中間転写ユニットの使用初期から寿命に達するまでの中間転写ベルトの電気抵抗値の推移も予め予測しやすい。したがって、予め中間転写ユニットの寿命状態と中間転写ベルトの電気抵抗値との関係を求めておくことで、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて、現在の中間転写ユニットの寿命状態に応じた中間転写ベルトの電気抵抗値を比較的精度よく予測できる。これにより、その中間転写ベルトの電気抵抗値の予測結果に基づいて、2次転写部の電気抵抗値の検知結果における中間転写ベルトの電気抵抗値の影響を低減するように、2次転写部の電気抵抗値の検知結果を補正することができる。典型的には、2次転写部の電気抵抗値の検知結果から中間転写ベルトの電気抵抗値の予測結果を差し引くことで、比較的精度よく2次転写ローラの電気抵抗値を求めることができる。あるいは、予め中間転写ユニットの寿命状態に応じた中間転写ベルトの電気抵抗値の区分ごとに、上述と同様の補正係数を求めておくことができる。そして、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて求められた中間転写ユニットの寿命状態に応じて、2次転写部の電気抵抗値の検知結果に補正係数を適用して、2次転写部の電気抵抗値を補正することができる。
また、2次転写部の電気抵抗値の変動に含まれる中間転写ベルトの電気抵抗値の変動の影響を低減する処理は、2次転写部の電気抵抗値に関する情報を調整(電気抵抗値の検知結果の減算や補正係数の乗算などの演算)することに限定されるものではない。2次転写部の電気抵抗値と比較される閾値(上限設定値)を調整することでも同様の結果が得られる。例えば、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて2次転写部の電気抵抗値における中間転写ベルトの電気抵抗成分が相対的に大きいと判断できる場合には、該閾値を相対的に大きくする方向に補正すればよい。逆に、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて2次転写部の電気抵抗値における中間転写ベルトの電気抵抗成分が相対的に小さいと判断できる場合には、該閾値を相対的に小さくする方向に補正すればよい。これにより、中間転写ベルトの電気抵抗値の変動分のマージンを、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に基づいて実際の2次転写ローラの電気抵抗値に即して低減することができる。
また、上述の実施例では、1次転写ローラの電気抵抗値が中間転写ベルトの電気抵抗値よりも十分に小さく、1次転写部の電気抵抗値の検知結果がほぼ中間転写ベルトの電気抵抗値の検知結果である場合について説明した。しかし、本発明は斯かる態様に限定されるものではない。例えば、上記補正係数を適用する態様などでは、1次転写部の電気抵抗値から中間転写ベルトの電気抵抗値を予測できればよく、1次転写部の電気抵抗値の検知結果に無視できない程度に1次転写ローラの電気抵抗成分が含まれていても同様の制御が可能である。
また、電気抵抗値に関する情報は、電気抵抗値そのものに限定されるものではなく、電気抵抗値と相関する値であればよい。例えば、電気抵抗値に関する情報を検知する際の電流値又は電圧のいずれか一方が一定である場合、他方を電気抵抗値に関する情報として用いることができる。
また、寿命に関する情報は、残寿命%に限定されるものではなく、例えば残りのプリント可能枚数などであってもよい。プリント可能枚数は、現時点までのプリント枚数と寿命状態との関係に基づいて、現時点までのプリント枚数に対する残寿命%の減少の割合などから予測できる。
また、上述の実施例では、1次転写部材、2次転写部材は、ローラ状の部材であったが、これに限定されるものではなく、パッド状、ブラシ状、シート状などの任意の形態のものであってよい。また、上述の実施例では、中間転写体は無端状のベルトであったが、これに限定されるものではなく、例えば枠体に張設されてドラム状とされたものなどであってもよい。また、上述の実施例では、2次転写部材は中間転写体とは別個に装置本体に対し着脱可能とされていたが、例えば中間転写ユニットなどとして中間転写体(更には1次転写部材)と一体的に装置本体に対し着脱可能とされていてもよい。
また、上述の実施例では、非画像形成時として前回転工程時に2次転写部の電気抵抗値及び1次転写部の電気抵抗値を検知したが、これに限定されず前多回転工程時、後回転工程時、紙間工程時などに検知してもよい。また、上述の実施例のように、典型的には同じ非画像形成時(同じ前回転工程時など)に検知された2次転写部の電気抵抗値と1次転写部の電気抵抗値とに基づいて2次転写部材の寿命が判断されるが、これに限定されるものではない。例えば、2次転写部の電気抵抗値と1次転写部の電気抵抗値とは、別の前回転工程時にそれぞれ検知されたり、前回転工程時と紙間工程時(あるいは後回転工程時)とにそれぞれ検知されたりしてよい。2次転写部材の寿命を所望の精度で判断できる範囲で、2次転写部の電気抵抗値と1次転写部の電気抵抗値とは異なるタイミングで検知されてよい。
1 感光ドラム
5 1次転写ローラ
8 中間転写ベルト
11 2次転写ローラ
25 制御部
26 CPU
31 1次転写電流検知回路(第1の電流検知回路)
32 2次転写電流検知回路(第2の電流検知回路)
51 1次転写電源
53 2次転写電源

Claims (10)

  1. トナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体から1次転写されたトナー像を転写材に2次転写するために搬送する中間転写体と、
    1次転写部で前記像担持体から前記中間転写体にトナー像を1次転写させる1次転写部材と、
    2次転写部で前記中間転写体から転写材にトナー像を2次転写させる2次転写部材と、
    前記1次転写部材に電圧を印加する第1の電源と、
    前記2次転写部材に電圧を印加する第2の電源と、
    前記第1の電源により前記1次転写部材に電圧を印加した際の電流値と電圧値とに基づく前記1次転写部の電気抵抗値に関する情報を検知する第1の検知部と、
    前記第2の電源により前記2次転写部材に電圧を印加した際の電流値と電圧値とに基づく前記2次転写部の電気抵抗値に関する情報を検知する第2の検知部と、
    前記2次転写部の電気抵抗値の変動に基づいて前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得する寿命検知部と、
    を有し、
    前記寿命検知部は、前記第2の検知部の検知結果と、前記第1の検知部の検知結果と、に基づいて、前記2次転写部の電気抵抗値の変動に含まれる前記中間転写体の電気抵抗値の変動の影響を低減する処理を行って、前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記寿命検知部は、前記処理として、前記第2の検知部の検知結果から、前記第1の検知部の検知結果に基づいて求められる前記中間転写体の電気抵抗値分を差し引いて前記2次転写部材の電気抵抗値に関する情報を求める処理を行い、該処理の結果と所定の閾値とを比較することで前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記寿命検知部は、前記処理として、前記第2の検知部の検知結果を、前記第1の検知部の検知結果に応じて補正する処理を行い、該処理の結果と所定の閾値とを比較することで前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記寿命検知部は、前記処理として、前記第2の検知部の検知結果を、前記第1の検知部の検知結果に基づいて求められる前記中間転写体の寿命状態に応じて補正する処理を行い、該処理の結果と所定の閾値とを比較することで前記2次転写部材の寿命に関する情報を取得することを行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記寿命検知部は、前記第2の検知部の検知結果と、所定の閾値と、を比較することで前記2次転写部材の残寿命を取得するようになっており、前記処理として、前記第1の検知部の検知結果に応じて前記閾値を補正する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 情報を報知する報知手段を有し、前記寿命検知部は、前記2次転写部材の寿命に関する情報を前記報知手段により報知させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置の外部の機器に情報を送信する通信手段を有し、前記寿命検知部は、前記2次転写部材の寿命に関する情報を前記通信手段により前記機器に送信させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記1次転写部材の電気抵抗値よりも前記中間転写体の電気抵抗値の方が大きいことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記1次転写部材は、電子導電性を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記1次転写部材は、金属で形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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