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JP2018115740A - 配管支持部材及び配管支持構造 - Google Patents

配管支持部材及び配管支持構造 Download PDF

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JP2018115740A
JP2018115740A JP2017008141A JP2017008141A JP2018115740A JP 2018115740 A JP2018115740 A JP 2018115740A JP 2017008141 A JP2017008141 A JP 2017008141A JP 2017008141 A JP2017008141 A JP 2017008141A JP 2018115740 A JP2018115740 A JP 2018115740A
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準 大田
Jun Ota
準 大田
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Nichiei Intec Co Ltd
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Nichiei Intec Co Ltd
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Abstract

【課題】建造物内で吊り下げられて配設される配管を適切に支持することができる配管支持部材及び配管支持構造を提供する。【解決手段】配管の周面に装着されて配管を建造物内で吊り下げる吊下部材に取り付けられて配管の長尺方向Lにおいて配管を下方から支持する配管支持部材10において、配管の長尺方向Lに延在する支持プレート20、支持プレート20における配管の長尺方向Lの中央位置Cから偏位して形成される基部30、基部30を起点として支持プレート20から離間して支持プレート20における配管の長尺方向Lの一方側に向かって延在する第1係合部31、基部30を起点として支持プレート20から離間して支持プレート20における配管の長尺方向Lの他方側に向かって延在する第2係合部33を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、配管支持部材及び配管支持構造、特に、配管の周面に装着されて配管を建造物内で吊下げる吊下部材に取り付けられ、配管の長尺方向において配管を下方から支持する配管支持部材、及びこの配管支持部材を用いた配管支持構造に関する。
建造物に配設される配管は、一般的に、配管支持部材によって支持されて建造物に配設される。このような配管のうち、例えば、空調装置の配管が建造物内で吊り下げられて配設されるような場合は、配管の周面に装着される吊金具、及び吊金具に取り付けられて配管を下方から支持する配管支持部材が用いられる。
特許文献1には、配管の長尺方向において配管を下方から支持する配管支持部材が開示されている。この配管支持部材を、配管支持部材の概略を説明する図6(a)及び(b)に基づいて説明する。
図6(a)は、配管支持部材の概略を説明する平面図であり、図6(b)は、図6(a)のVI−VI線断面図である。
図6(a)及び(b)で示すように、配管支持部材100は、配管の長尺方向に延在する平面視略矩形の支持プレート101、支持プレート101の略中央部分に設けられて支持プレート101との間で吊金具を配管の長尺方向から係入可能な係合空間Sを形成する一対の差込み係合体102、102、及び支持プレート101に形成されて吊金具を支持プレート101の表面に沿って係合空間S内に係入して案内する係入ガイド部103を主要構成として備える。
係入ガイド部103の案内によって、吊金具が係合空間S内に係入されると、一対の差込み係合体102、102が支持プレート101から離間する側に弾性変形して、支持プレート101と一対の差込み係合体102、102との間で吊金具を挟持することによって、配管支持部材100が吊金具に取り付けられる。
これにより、配管はその長尺方向において、配管支持部材100によって下方から支持される。
特許第5081765号公報
ところで、図7で示すような、配管110が下方や側方等に屈曲する部分は、鉛直方向への配管110の自重や配管110の断面形状の急変によって過大な負荷が付与される部分であることから、この屈曲する部分に吊金具120をより近接させた矢線xで示す位置において、配管110を支持することが好ましい。
しかし、特許文献1の配管支持部材100によれば、吊金具120を支持プレート101との間で挟持する一対の差込み係合体102、102が、支持プレート101の略中央部分に設けられていることから、配管支持部材100における吊金具120の取付位置は、配管支持部材100の略中央部分となる。
そうすると、この配管支持部材100によれば、配管110の屈曲する部分から離間した矢線yで示す位置に吊金具120を位置決めせざるを得なくなることから、配管110が下方に屈曲する部分に過大な負荷が付与されることが想定され、この部分の配管110が早期に劣化してしまうことが懸念される。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、建造物内で吊り下げられて配設される配管を適切に支持することができる配管支持部材及び配管支持構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明による配管支持部材は、配管の周面に装着されて該配管を建造物内で吊り下げる吊下部材に取り付けられて前記配管の長尺方向において該配管を下方から支持する配管支持部材において、前記配管の長尺方向に延在する支持プレートと、該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の中央位置から偏位して形成される基部と、該基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の一方側に向かって延在する第1係合部と、前記基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の他方側に向かって延在して前記第1係合部と離反する第2係合部と、を備え、前記第1係合部と前記支持プレートとの間あるいは前記第2係合部と前記支持プレートとの間に前記吊下部材が差し込まれることによって前記支持プレートが前記吊下部材に取り付けられることを特徴とする。
この構成によれば、第1係合部と支持プレートとの間隙、あるいは第2係合部と支持プレートとの間隙に、吊下部材を差し込むことによって、配管支持部材を吊下部材に容易に取り付けることができる。
さらに、支持プレートにおける配管の長尺方向の中央位置から偏位して基部が形成され、この基部を起点として長尺方向の一方側に延在する第1係合部が形成されていることから、配管支持部材が第1係合部において吊下部材に取り付けられることによって、配管支持部材の吊下部材への取付位置を一方側に近接させた状態で、配管支持部材によって配管を下方から支持することができる。
これにより、鉛直方向への配管の自重や断面形状が急変することによって過大な負荷が付与される部分である、配管が屈曲する部分を適切に支持することができることから、この部分の配管が負荷によって劣化することを抑制することができる。
請求項2に記載の発明による配管支持部材は、請求項1に記載の配管支持部材において、前記支持プレートは、前記第1係合部の先端側が前記支持プレートの幅方向に可動されて前記先端において前記第1係合部が係止される第1係止部と、前記第2係合部の先端側が前記支持プレートの幅方向に可動されて前記先端において前記第2係合部が係止される第2係止部と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、第1係合部の先端を幅方向に可動させて第1係合部の先端を第1係止部に係止させることができ、かつ第2係合部の先端を幅方向に可動させて第2係合部の先端を第2係止部に係止させることができる。
したがって、第1係合部と支持プレートとの間隙、あるいは第2係合部と支持プレートとの間隙に吊下部材が差し込まれている際に、第1係合部の先端を第1係止部に係止させる、あるいは第2係合部の先端を第2係止部に係止させることによって、吊下部材が強固に固定される。
請求項3に記載の発明による配管支持部材は、請求項1または2に記載の配管支持部材において、前記支持プレートは、前記配管の長尺方向に延在する両端縁を有し、該両端縁において互いに対向して凹状に形成され、前記第1係合部と前記支持プレートとの間あるいは前記第2係合部と前記支持プレートとの間に前記吊下部材が差し込まれる際に該吊下部材をガイドするガイド部を備えることを特徴とする。
この構成によれば、支持プレートは、配管の長尺方向に延在する両端縁において互いに対向して凹状に形成されたガイド部を備え、第1係合部と支持プレートとの間、あるいは第2係合部と支持プレートとの間に吊下部材が差し込まれると、吊下部材が支持プレートのガイド部にガイドされて位置決めされる。これにより、配管支持部材による配管の下方からの支持状態が、配管の軸方向に偏位することが抑制される。
上記課題を解決するための請求項4に記載の発明による配管支持構造は、配管の周面に装着されて該配管を建造物内で吊り下げる吊下部材、及び該吊下部材に取り付けられて前記配管の長尺方向において該配管を下方から支持する配管支持部材を備える配管支持構造において、該配管支持部材は、前記配管の長尺方向に延在する支持プレートと、該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の中央位置から偏位して形成される基部と、該基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の一方側に向かって延在する第1係合部と、前記基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の他方側に向かって延在して前記第1係合部と離反する第2係合部と、を有し、前記第1係合部と前記支持プレートとの間あるいは前記第2係合部と前記支持プレートとの間に前記吊下部材が差し込まれることによって前記支持プレートが前記吊下部材に取り付けられることを特徴とする。
この構成によれば、第1係合部と支持プレートとの間隙、あるいは第2係合部と支持プレートとの間隙に、吊下部材を差し込むことによって、配管支持部材を吊下部材に容易に取り付けることができることから、配管支持構造を設置する作業を容易に実行することができる。
さらに、支持プレートにおける配管の長尺方向の中央位置から偏位して基部が形成され、この基部を起点として長尺方向の一方側に延在する第1係合部が形成されていることから、配管支持部材が第1係合部において吊下部材に取り付けられることによって、配管支持部材の吊下部材への取付位置を一方側に近接させた状態で、配管支持部材によって配管を下方から支持することができる。
これにより、鉛直方向への配管の自重や断面形状が急変することによって過大な負荷が付与される部分である、配管が屈曲する部分を適切に支持することができることから、この部分の配管が負荷によって劣化することを抑制することができる。
この発明によると、建造物内で吊り下げられて配設される配管を適切に支持することができる。特に、過大な負荷が付与される部分である、配管が屈曲する部分を適切に支持することができることから、この部分の配管が早期に劣化することを抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る配管支持部材の概略を説明する平面図である。 同じく、本実施の形態に係る配管支持部材の概略を説明する図であり、(a)は図1のA矢視図、(b)は図1のB矢視図である。 同じく、本実施の形態に係る吊下部材の概略を説明するとともに、吊下部材に配管支持部材を取り付ける概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係る配管支持構造によって、配管が建造物内で吊り下げられて配設された状態の概略を説明する側面図である。 同じく、本実施の形態に係る配管支持構造によって、配管が建造物内で吊り下げられて配設された状態の概略を説明する側面図である。 従来の配管支持部材の概略を説明する図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のVI−VI線断面図である。 従来の配管支持部材によって、配管が下方に屈曲する部分を支持する場合の概略を説明する図である。
次に、本発明の実施の形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
なお、本実施の形態において、配管支持部材によって支持される配管が、建造物内で吊り下げられて配設される空調装置の配管である場合を例として説明する。
図1は、本実施の形態に係る配管支持部材の概略を説明する平面図であり、図2(a)は図1のA矢視図、図2(b)は図1のB矢視図である。
図示のように、配管支持部材10は、矢線Lで示す図示しない配管の長尺方向に延在する平面視で略矩形に形成された支持プレート20を主要構成として備える。
この支持プレート20は、本実施の形態では可撓性のある樹脂製であって、その表面は、長尺方向Lに延在する複数の凸部21が、矢線Wで示す支持プレート20の幅方向において所定間隔をおいて配列されることによって、起伏が連続する凹凸状に形成される。
この支持プレート20は、本実施の形態では、長尺方向Lの両端縁20a、20aが凹状に切り欠かれて互いに対向して形成された、後述する吊金具40をガイドする一対の第1ガイド部22、22、及び一対の第2ガイド部23、23を有する。
さらに、この支持プレート20には、長尺方向Lの支持プレート20の中央位置Cから長尺方向Lの一方側に偏位した偏位位置C1に、支持プレート20の表面から突出するブロック状の基部30が形成されている。
本実施の形態では、この基部30を起点として、支持プレート20から離間して長尺方向Lの一方側に向かって延在する第1係合部31が形成されている。この第1係合部31は、基部30を起点とする基端31a及び先端31bを有する側面視で略アーチ状に形成される。
この第1係合部31の先端31bと支持プレート20との間が離間することによって、入口d1が形成され、第1係合部31が支持プレート20から離間して略アーチ状に形成されることから、第1係合部31と支持プレート20との間に、入口d1から連続する間隙D1が形成される。
一方、本実施の形態では、基部30を起点として、支持プレート20から離間して長尺方向Lの他方側に向かって延在して、第1係合部31と離反する第2係合部33が形成されている。この第2係合部33は、基部30を起点とする基端33a及び先端33bを有する側面視で略アーチ状に形成される。
この第2係合部33の先端33bと支持プレート20との間が離間することによって、入口d2が形成され、第2係合部32が支持プレート20から離間して略アーチ状に形成されることから、第2係合部33と支持プレート20との間に、入口d2から連続する間隙D2が形成される。
第1係合部31の先端31bが位置する支持プレート20の対応する位置には、第1係合部31の先端31bの一方側に立設されるように、第1係止部32が形成される。
図2(b)で示すように、第1係止部32は、第1係合部31の先端31bの側方に位置する立壁部32A、上面32Ba及び下面32Bbを有して立壁部32Aから幅方向WにおけるW1方向に屈曲して突出するフック部32Bを備え、正面視で逆L字状に形成される。
第1係合部31が、幅方向WにおけるW1方向へ不意に揺動すると、先端31bが第1係止部32の立壁部32Aに当接して、それ以上の揺動が規制される。一方、第1係合部31の先端31bを幅方向WにおけるW1方向へ可動させて、第1係止部32の上面32Baで摺動させながら下面32Bbに当接させると、第1係合部31が第1係止部32のフック部32Bに係止される。
同様に、第2係合部33の先端33bが位置する支持プレート20の対応する位置には、第2係合部33の先端33bの一方側に立設されるように、第2係止部34が形成される。
第2係止部34は、第2係合部33の先端33bの側方に位置する立壁部34A、上面34Ba及び下面34Bbを有して立壁部34Aから幅方向WにおけるW1方向に屈曲して突出するフック部34Bを備え、正面視で逆L字状に形成される。
第2係合部33が、幅方向WにおけるW1方向へ不意に揺動すると、先端33bが第2係止部34の立壁部34Aに当接して、それ以上の揺動が規制される。一方、第2係合部33の先端33bを幅方向WにおけるW1方向へ可動させて、第2係止部34の上面34Baで摺動させながら下面34Bbに当接させると、第2係合部33が第1係止部34のフック部34Bに係止される。
このような配管支持部材10を用いて配管を支持する場合は、図3で示すように、配管支持部材10を吊下部材である吊金具40に取り付ける。これら配管支持部材10と吊金具40とによって、配管支持構造1が形成される。
吊金具40は、本実施の形態では、図示しない建造物内に取り付けられた棒状の吊下部41、吊下部41にボルト42で取り付けられた保持部43を主要構成として備えた金属製の部材である。
吊下部41は、本実施の形態では、ボルト42が挿通される挿通孔が形成された一対の平板状の被取付部41aを有する被取付部材41Aを備える。
保持部43は、本実施の形態では、第1保持部43−1及び第2保持部43−2を備えた半割状であって、これら第1保持部43−1と第2保持部43−2とがヒンジ44を介して互いに転回可能に連結されることによって形成される。
第1保持部43−1は、吊下部41の一方の被取付部41aに重ね合わせられて被取付部41aの挿通孔と同径となる挿通孔を有する取付部片43a、この取付部片43aから連続するとともに配管110の周面111に倣った内周面を有する保持部本体片43bを備える。
第2保持部43−2は、第1保持部43−1と同様の構成を有することから、同様の構成に同一の符号を付して、その説明を省略する。
これら第1保持部43−1及び第2保持部43−2は、例えば、第1保持部43−1の取付部片43aが吊下部41の一方の被取付部41aに重ね合わせられつつ、ヒンジ44を介して第2保持部43−2を転回させて第2保持部43−2の取付部片43aが吊下部41の他方の被取付部41aに重ね合わせられる。
この状態で、一方の取付部片43aの挿通孔から被取付部41aの挿通孔を介して他方の取付部片43aの挿通孔に亘って、ボルト42が挿通されて締結されることによって、一対の取付部片43a、43aによって取付部43Aが構成され、一対の保持部本体片43b、43bによって、正面視が略環状の保持部本体43Bが構成される。
このような吊金具40に、配管支持部材10を取り付ける場合は、図3で示すように、本実施の形態では、まず、第2係合部33の先端33bを上方に持ち上げて、第2係合部33と支持プレート20との間の入口d2を拡開させて、この入口d2を介して間隙D2に保持部本体43B、本実施の形態では第1保持部43−1を差し込む。
このように、第2係合部33と支持プレート20との間の間隙D2に、第1保持部43−1を差し込むことによって、配管支持部材10を吊金具40に容易に取り付けることができる。
このとき、支持プレート20は、可撓性を有する樹脂製であってその表面が凹凸状に形成されていることから、凹凸が連続する方向に撓みやすく、吊金具40に取り付けられると、保持部本体43Bの内周面に倣って凹凸が連続する方向に撓む。
配管支持部材10が吊金具40に取り付けられると、吊金具40の保持部40における第1保持部43−1の保持部本体43Bが、配管支持部材10の支持プレート20の第2ガイド23にガイドされて位置決めされる。これにより、配管支持部材10による配管110の下方からの支持状態が、配管110の軸方向に偏位することが抑制される。
この状態において、吊金具40の保持部43における第1保持部43−1を配管110の周面111に装着して、ヒンジ44を介して第2保持部43−2を転回させて第2保持部43−2の取付部片43aを吊下部41の他方の被取付部41aに重ね合わせて、第1保持部43−1を配管110の周面111に装着する。
その後、一方の取付部片43aの挿通孔から被取付部41aの挿通孔を介して他方の取付部片43aの挿通孔に亘って、ボルト42を挿通して締結することによって、配管110が建造物内で吊り下げられて配設される。配管110が建造物内で吊り下げられて配設された状態の側面図を、図4(a)で示す。
一方、図4(b)で示すように、第2係合部33の先端33bを、上記のように幅方向WにおけるW1方向へ可動させて、第2係止部34の上面34Baで摺動させながら下面34Bbに当接させると、第2係合部33が第2係止部34のフック部34Bに係止される。これにより、第2係合部33の先端33bによって、保持部43における第1保持部43−1の保持部本体43Bが強固に固定される。
なお、本実施の形態では、第2係合部33において配管支持部材10が吊金具40に取り付けられる場合を説明したが、第1係合部31において配管支持部材10が吊金具40に取り付けられてもよいことは、当然のことである。
ところで、配管110が下方に屈曲する部分は、鉛直方向への配管110の自重によって過大な負荷が付与される部分であることから、この屈曲する部分に吊金具40をより近接させて配管110を支持することが好ましい。
本実施の形態に係る配管支持部材10は、その支持プレート20における長尺方向Lの中央位置Cから一方側に偏位した偏位位置C1に基部30が形成され、この基部30を起点として長尺方向Lの一方側に延在する第1係合部31が形成されている。
したがって、図5(a)及び(b)で示すように、配管支持部材10が第1係合部31において吊金具40に取り付けられることによって、吊金具40への取付位置を一方側に近接させることができることから、配管支持部材10を配管110が下方に屈曲する部分に近接させた状態で、配管支持部材10によって配管110を下方から支持することができる。
これにより、鉛直方向への配管110の自重によって過大な負荷が付与される、配管110が下方に屈曲する部分を適切に支持することができ、この部分の配管110が負荷によって劣化することを抑制することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。上記実施の形態では、第1係合部31及び第2係合部33が一対、支持プレート20に形成されている場合を説明したが、例えば、複数の第1係合部31及び第2係合部33が支持プレート20の上に並列的に形成されていてもよい。
上記実施の形態では、配管支持部材10(配管支持構造1)によって支持される配管110の部分が下方に屈曲する部分である場合を説明したが、配管110が屈曲する部分であれば、下方に屈曲する部分である場合だけでなく、例えば側方に屈曲したり上方に屈曲したりする部分である場合にも適用することができる。
1 配管支持構造
10 配管支持部材
20 支持プレート
30 基部
31 第1係合部
31b 先端
32 第1係止部
33 第2係合部
33b 先端
34 第2係止部
40 吊下部材(吊金具)
110 配管

Claims (4)

  1. 配管の周面に装着されて該配管を建造物内で吊り下げる吊下部材に取り付けられて前記配管の長尺方向において該配管を下方から支持する配管支持部材において、
    前記配管の長尺方向に延在する支持プレートと、
    該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の中央位置から偏位して形成される基部と、
    該基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の一方側に向かって延在する第1係合部と、
    前記基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の他方側に向かって延在して前記第1係合部と離反する第2係合部と、を備え、
    前記第1係合部と前記支持プレートとの間あるいは前記第2係合部と前記支持プレートとの間に前記吊下部材が差し込まれることによって前記支持プレートが前記吊下部材に取り付けられることを特徴とする配管支持部材。
  2. 前記支持プレートは、
    前記第1係合部の先端側が前記支持プレートの幅方向に可動されて前記先端において前記第1係合部が係止される第1係止部と、
    前記第2係合部の先端側が前記支持プレートの幅方向に可動されて前記先端において前記第2係合部が係止される第2係止部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の配管支持部材。
  3. 前記支持プレートは、
    前記配管の長尺方向に延在する両端縁を有し、
    該両端縁において互いに対向して凹状に形成され、前記第1係合部と前記支持プレートとの間あるいは前記第2係合部と前記支持プレートとの間に前記吊下部材が差し込まれる際に該吊下部材をガイドするガイド部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の配管支持部材。
  4. 配管の周面に装着されて該配管を建造物内で吊り下げる吊下部材、及び該吊下部材に取り付けられて前記配管の長尺方向において該配管を下方から支持する配管支持部材を備える配管支持構造において、
    該配管支持部材は、
    前記配管の長尺方向に延在する支持プレートと、
    該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の中央位置から偏位して形成される基部と、
    該基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の一方側に向かって延在する第1係合部と、
    前記基部を起点として前記支持プレートから離間して該支持プレートにおける前記配管の長尺方向の他方側に向かって延在して前記第1係合部と離反する第2係合部と、を有し、
    前記第1係合部と前記支持プレートとの間あるいは前記第2係合部と前記支持プレートとの間に前記吊下部材が差し込まれることによって前記支持プレートが前記吊下部材に取り付けられることを特徴とする配管支持構造。
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