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JP2018114182A - 水泳用具 - Google Patents

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JP2018114182A
JP2018114182A JP2017007932A JP2017007932A JP2018114182A JP 2018114182 A JP2018114182 A JP 2018114182A JP 2017007932 A JP2017007932 A JP 2017007932A JP 2017007932 A JP2017007932 A JP 2017007932A JP 2018114182 A JP2018114182 A JP 2018114182A
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悦代 坂田
Etsuyo Sakata
悦代 坂田
達也 ▲樋▼上
達也 ▲樋▼上
Tatsuya Hiue
宗治 稲垣
Muneharu Inagaki
宗治 稲垣
雅子 御巫
Masako Mikanagi
雅子 御巫
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Goldwin Inc
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Goldwin Technical Center Inc
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Abstract

【課題】泳ぐ人の足関節を背屈させる方向にサポートする機能を有する水泳用具や水着を提供すること。
【解決手段】この水泳用具10は、人体の足が挿入される足部13と、人体の脛が挿入される脛部11とを具備し、足部13及び脛部11は人体の足関節12の下方及び後方を経て連結されており、さらに、足部13から足関節の回転軸12の下方及び後方を経て脛部11に延在する弾性部Eを具備し、水泳用具が人体に着用状態において、足を背屈させると弾性部Eが足を底屈させるように働く。
【選択図】図3

Description

本発明は、水泳用具に係り、具体的には水泳時にスイマーの姿勢をサポートする機能を有する水泳用具に関する。
水泳時に姿勢を制御して泳ぎやすくしたり、泳ぐスピードを向上させたりするサポート機能を有する水着が知られている。そのサポート機能を達成する手段は、背中から大腿に至るライン、または膝の上下のラインを直線状にするために、水着に浮力を持たせるとか、パーツによって異なる伸縮力を有する水着とすることで、姿勢制御するものである(たとえば、特許文献1〜4)。
特開2015−110856号公報 特開2008−280656号公報 特開2013−60688号公報 特開2014−159652号公報
特許文献1〜4に代表される従来の水泳サポート機能を有する水着類は、いずれも、人体の腰、腹及び臀(骨盤)、大腿部等に関する姿勢サポート機能を有するものに限られている。
このような姿勢サポート機能を有する水着は有用であるが、特に初心者が泳ぐときに、足関節を底屈させることができないために、足部における水の抵抗が大きくなるとともに、バタ足等を上手にできないという問題を解決するものではない。
したがって、泳ぐ人の足関節を底屈させるサポート機能を有する水泳用具や水着には需要があると考えられるが、泳ぐ人の足関節を底屈させるサポート機能がある水泳用具や水着はこれまで知られていない。
そこで、本発明は、泳ぐ人の足関節を底屈させる方向のサポート機能を有する水泳用具や水着を提供することを目的とし、この目的を達成するために、下記の態様を提供する。
(態様1)
人体の足が挿入される足部と、人体の脛が挿入される脛部とを具備し、前記足部及び前記脛部は人体の足関節の回転軸の少なくとも下方及び後方の位置を経て連結されている水泳用具であって、前記水泳用具は、さらに、前記足部から前記足関節の回転軸の下方及び後方の位置を経て前記脛部に延在する弾性部を具備し、前記水泳用具が人体に着用状態において、前記足を背屈させると前記弾性部が前記足を底屈させるように働くことを特徴とする水泳用具。
(態様2)
前記水泳用具は、人体に非着用状態において、前記足部が底屈した形状を有する、態様1に記載の水泳用具。
(態様3)
前記弾性部は、前記足部において前記足の甲側の位置に延在し、前記脛部において前記脛の後側の位置に延在する、態様1又は2に記載の水泳用具。
(態様4)
前記水泳用具は前記弾性部と身生地部とを具備し、前記弾性部は前記身生地部の引張力よりも大きい引張力を有する、態様1〜3のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様5)
前記弾性部は、前記足部から前記足関節の回転軸の下方及び後方の位置を経て前記脛部に延在する帯状である、態様1〜4のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様6)
前記弾性部は、身生地に弾性素材を重ねて延伸可能に結合して構成されている、態様1〜5のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様7)
前記弾性部の10%伸び時の引張力が前記身生地部の10%伸び時の引張力の1.2倍以上である、態様4〜6のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様8)
前記弾性部は10%伸び時の引張力が1.7N以上である、態様1〜7のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様9)
前記水泳用具は、前記足の踵部分及び指先部分を覆わない形状を有する、態様1〜8のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様10)
前記水泳用具は、人体と接する内面に滑り止め部材を具備する、態様1〜9のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様11)
前記水泳用具が、前記足部及び前記脛部に加えて、さらに、人体の膝及び大腿を挿入する大腿部と、少なくとも腹及び臀の周りに着用されるパンツ部とを含む、一体の水着を成している、態様1〜10のいずれか1項に記載の水泳用具。
(態様12)
前記水泳用具が、下記:
A)前記脛部における前記脛の後側の位置から、人体の膝関節の回転軸の前方の位置を経て、前記大腿の後側の位置に至る膝周り弾性部を具備する、
B)前記水着の前記パンツ部が人体の腰の位置まで延在し、前記水泳用具が、前記大腿部における前記大腿の後側の位置から、前記パンツ部の前記臀の後側の位置を経て、前記腰の背側の位置まで延びる大腿周り弾性部を具備する、
C)前記水着の前記パンツ部が人体の腰の位置まで延在し、前記水泳用具が、前記パンツ部において前記腰の背側の位置から前記腰の両側面の位置までを覆う腰周り弾性部を具備する、
の少なくとも1つを満たす、態様11に記載の水泳用具。
(態様13)
前記弾性部、前記第2の弾性部、前記第3の弾性部及び前記第4の弾性部の少なくとも1つがラッセル編物を含む、態様1〜12のいずれか1項に記載の水泳用具。
本発明の水泳用具を装着すると、泳ぐ人の足関節を底屈させる方向の力が働く。したがって、特に初心者が泳ぐとき、足関節を底屈させることをサポートし、足の先まで伸ばすことを意識させる効果がある。また、全身水着の場合には、上記の足先サポート機能とともに、さらに、腰及び臀から大腿、膝を経て脛、さらに足の先まで、全身がストリームラインに沿って、一直線状になることをサポートすることができ、下半身を引上げ、水中での抵抗を低減するように作用することができる。したがって、足の底屈を意識させる水泳のトレーニング用として利用できる。
図1は、人の足関節付近の骨の構造を示す。 図2は、足関節の屈伸の様子を示す。 図3(a)(b)は、靴下のように足の関節付近に装着する本発明の水泳用具10の例を示す。 図4(a)(b)(c)(d)は、足関節の関節周りの屈伸のされ方を概念的に示す。 図5(a)(b)(c)(d)は、膝関節及び大腿関節の関節周りの屈伸のされ方を概念的に示す。 図6(a)は、弾性素材E’と身生地B’の関係を示す平面図、図6((b)は、図6(a)におけるVI−VI線に沿って切った端面図である。 図7(a)(b)(c)は、本発明の水泳用具の実施態様である男性用水着50の例を示す、それぞれ、背面図、側面図及び正面図である。 図8(a)(b)(c)は、別の実施態様である女性用水着60の例を示す、それぞれ、背面図、側面図及び正面図である。
本発明は、人体の足が挿入される足部と、人体の脛が挿入される脛部とを具備し、前記足部及び前記脛部は人体の足関節の回転軸の少なくとも下方及び外側を経て連結されている水泳用具であって、前記水泳用具は、さらに、前記足部から前記足関節の回転軸の下方及び外側を経て前記脛部に延在する弾性部を具備し、前記水泳用具が、人体に着用状態において、前記足を背屈させると前記弾性部が前記足を底屈させるように働くことを特徴とする水泳用具、を提供する。
(本発明の原理)
図1に人の足関節付近の骨の構造を示し、図2に足関節の屈伸の様子を示す。図1を参照すると、膝(ひざ)下の脛(すね)には脛骨(けいこつ)1と腓骨(ひこつ)2があり、脛骨1と腓骨2は下端で足の一部である距骨(きょこつ)3と接しており、腓骨2と踵(かかと)の間に踵腓靭帯4、脛骨1と距骨3の間に前距腓靭帯5がある。脛骨1と腓骨2の間を脛腓関節(けいひかんせつ)といい、踵腓靭帯4や前距腓靭帯5などの靭帯が収縮することで、脛骨1と腓骨2の間のスペースを距骨3が出入りして、足関節は前後方向の角度変更、すなわち、背屈及び底屈する(図2)。脛に対してほぼ垂直な方向よりも足先が脛側に屈曲するときを背屈、足先が脛側から遠ざかる方向に進展したときを底屈ということもあるが、本件明細書等では、図2に示すように、足関節が伸展して足先(足の甲及び指)が脛側に近づくことを背屈といい、足関節が屈曲して足先が脛から遠退いて下方に向かうことを底屈という。足関節は、脛腓関節をいう。なお、足首では、脛腓関節の足先側にあり、足先を左右方向に動かす関節もあるが、本発明において足関節というときは脛腓関節、すなわち、身体の前後方向(上下方向)に動く関節をいうものとする。
足とは、足関節より先、すなわち、踵及び距骨から足指に至る部位をいう。足が延びている方向、すなわち、踵から足指に至る方向を足の長手方向という。足を側面から見て、足の長手方向に垂直な方向を厚さ方向、その寸法を足の厚さという。足の甲とは、人が床に起立したとき足の上方から見える側の部位をいい、足の裏とは床に接して足の上方から見えない側の部位をいう。
脛とは、足関節と膝関節の間の部位をいう。脛が延びている方向、すなわち、足関節から膝に至る方向を脛の長手方向という。脛を側面から見て、脛の長手方向に垂直な方向を短手方向又は幅方向、その寸法を脛の幅という。
また、大腿とは、膝関節から大腿関節の間の部位をいう。大腿が延びている方向、すなわち、大腿関節から膝に至る方向を大腿の長手方向という。大腿を側面から見て長手方向に垂直な方向の寸法を大腿の厚さ、大腿を前面から見て長手方向に垂直な方向の寸法を大腿の幅という。
人体において、顔面及び腹側を前側、背中及び尻側を後側とし、大腿、脛、足についても前側、後側を同様に区別する。両脚(大腿及び脛)及び両足のそれぞれの内股側を内側、その反対側を外側という。たとえば、脛を前から見える部分あるいは脛を側面から見て前半分を脛の前側、後ろから見える部分あるいは脛を側面から見て後半分を脛の後側という。同様に、大腿を前から見える部分あるいは大腿を側面から見て前半分を大腿の前側、後ろから見える部分あるいは大腿を側面から見て後半分を大腿の後側という。また、脛を正面に対して横の外側から見える部位を外側、見えない側の部位を内側という。
足関節の背屈及び底屈の回転軸は、足関節、すなわち、脛腓関節の位置にあり、おおよそ足関節の外側及び内側にある踝(くるぶし)の中央を通る軸線である。足関節の回転軸は、足関節が屈伸(足が背屈及び底屈)するとき、足が脛に対して回転運動すると考えたときの回転軸である(図2参照)。足関節付近における足関節の回転軸の下方及び後側では、足が背屈するときに、足あるいは脛の部位(身体組織)は伸張し、足が底屈するときに、足関節の回転軸の下方及び後側では足あるいは脛の部位は収縮する。水泳用具の側面においては、大概、脛部の幅(脛の幅と対応)の中点を結ぶ中心線又はその延長線と、足部の厚さ(足の厚さと対応)の3等分線の足の甲に近い側の線又はその延長線との交点の位置に、足関節の回転軸があると見做すことができる。本発明の水泳用具では弾性部がこの交点(回転軸)より外周側(後方及び下方)の部位を含み、足部から脛部まで延在する。
本発明の水泳用具は、靴下のように足の関節付近に装着するものであるが、代表的な例を図3(a)(b)に示す。図3(a)(b)に示す水泳用具10は、靴下と類似する形状であるが、足の指先部分及び踵(かかと)部分が切り取られた形状をしている。
図4に、足関節が屈曲するときの足関節周りの屈伸のされ方を概念的に示す。たとえば、図4(a)〜(d)は人体の足関節付近を左側から見た様子を概念的に示し、足関節の回転軸21の上側に脛部22、下側あるいは左側に足部23があり、図4(a)及び図4(c)は足が底屈した状態(伸展状態)、図4(b)及び図4(d)は足が背屈した状態(屈曲状態)である。足関節の回転軸21より外方(人の後側、背面側;図では右側)及び下方(人の下方、足側;図では下側)を経由して脛部22から足部23まで延在する弾性部24または25が存在すると、図4(b)及び4(d)に示すように、足関節を背屈させるとき、弾性部24または25は底屈しているときより弾性部24または25の延在方向(長手方向、図の矢印の方向)に引張られて、延在方向の長さがL1からL2及びL3からL4に伸びる。したがって、足関節を背屈させようとすると、弾性部24または25は延在方向に伸びて圧縮力を生じるので、足部には底屈方向に引張られる力が働く。このとき、弾性部24または25は足関節の回転軸21の後側から足部23及び脛部22の両方まで延在することが好ましいが、少なくとも一方に延在すればよい。これが本発明の水泳用具による足関節の底屈サポートの原理である。
この足関節の底屈サポート(水泳用具が人体に着用され足を背屈させると弾性部がその延在方向に伸張して足を底屈させる力が作用する機能)は、水泳用具を、足部は足の甲と裏が挿入されて足に固定され、脛部は脛が挿入されて脛に固定され、足関節を覆うように構成するとともに、水泳用具の非装着状態における形状を足先が底屈する形状とし、かつ、足部から足関節の回転軸の下方及び後方を経て脛部に延在する弾性部を具備することで実現できる。人体の足は脛が延びる方向に対して垂直ないし垂直より30°程度大きい角度(人体の前側で、脛から90°ないし120°の角度)で開く姿勢が自然であるので、非装着状態で、足部が脛部に対して前側で開く角度をこの自然な角度より大きい角度(底屈)にすればよい。足部を脛部が延びる方向(長手方向)に対して120°超、あるいは135°以上、さらに150°以上、170°以上の角度に開く形状であることがより好ましく、前記開きの角度が約180°あるいは180°以上でもよい。この角度は、水泳用品を側面から見て、脛部及び足部の足関節付近を除いた部分におけるそれぞれの幅の中心線の延長線どうしが、人の前側で形成する角度(開きの角度)であると定義する。
足の屈伸に伴う人体表面/水泳用具の伸縮は、足及び脛の長手方向において足関節から遠い位置よりも足関節に近い位置の方が伸縮の程度が大きいので、弾性部は少なくとも足関節の周囲に存在することが有利であるが、弾性部の圧縮力をより多く利用するために、また足関節周りの屈伸運動に応じて弾性部が伸縮して圧縮力を付与することを確実にするために、弾性部は足関節の近くのみならずより遠い位置まで延在していることが望ましい。また、足関節の近くより足関節から遠い位置の方がテコの原理から屈伸に影響する力が大きいという観点からも、弾性部が足関節から離れた位置まで延在することが望ましい。具体的には、水泳用具の足部の足指側の先端まで弾性部が延在することが好ましく、少なくとも足部の長手方向の半分以上の長さで延在することが好ましく、脛部では脛のアキレス腱付近、さらには膝近くまで延在することが好ましく、脛部の長手方向の半分以上の長さ、さらには脛部の膝側の端部まで延在することが好ましい。
図4(a)〜(d)から理解されるように、弾性部24または25は、足関節の回転軸21に対して下方及び後方、すなわち、足が底屈すると長さが伸びる側(脛の後側、図では右側)に、かつ、そこから足ないし脛の表面が延伸する方向(足ないし脛の長手方向)に、延在すればよい。非装着状態において、図4(a)に示すように足関節の回転軸の後側において直線状であっても、図4(c)に示すように足の甲側から足関節の回転軸の後方を回るように延在してもよい。さらには、図4(c)(d)とは逆に足の裏側から足関節の回転軸より後方を回るように(図の左側に凸状に)延在しても、足部が背屈すると弾性部24または25は伸びて圧縮力を生じることができる。また、図4(c)(d)では、足部における弾性部だけを人体の前側(足の甲側)に配したが、弾性部24または25は足関節の回転軸より後方を経て脛部22の前側に延在させることも有効である。図4(a)(b)の直線状より、図4(c)(d)の湾曲型の方が、弾性部の伸びる量((L2−L1)及び(L4−L3))は大きいし、さらには伸び率((L2−L1)/L1及び(L4−L3)/L3)も大きくできる可能性があり、好適である。また、弾性部は、人体の内側あるは外側の一方の範囲内だけにおいて延在する必要はない。たとえば、人体(たとえば、左足の甲)の内側から、内側(左足及び左脛の内側)において足関節の回転軸より後方を経た後、人体の内側から外側(左脛の内側を経てさらに左脛の外側)まで延在したり、その逆に、人体の外側から内側において足関節より後方を経た後人体の外側から内側に延在してもよい。
弾性部は、足部から足関節の回転軸の下方及び外側を経て脛部に延在する帯状であることが好ましい。弾性部は、弾性部以外、特に弾性部の周囲の身生地部より引張力が大きいことが好ましい。弾性部を帯状にすることにより、足先を底屈させるために最も効果的な部位に弾性部が配置され、また製造も容易である。弾性部は、身生地とは別に、身生地より引張力が大きい素材を用いてもよいし、身生地に弾性素材を積層して構成してもよい。
なお、帯状の弾性部は一本である必要はなく、二本以上であることができる。また、弾性部は必ずしも伸縮方向(長手方向)にも連続の部材である必要はなく、長手方向に断続があっても全体として長手方向に弾性(引張力)を有していればよい。
水泳用具において、足関節の下方及び外方を経て足部及び脛部を結ぶ弾性部の周囲を構成する身生地部の素材である身生地は、水泳用の装着具としての装着性、運動性などの観点から選択することが好ましい。この好ましい態様において、弾性部の引張力(10%伸び時)が身生地部の引張力(10%伸び時)の1.2倍以上であることが好ましく、1.25倍以上、1.3倍以上、1.5倍以上、さらには1.8倍以上であることがより好ましい。さらに、2.0倍以上、2.2倍以上、2.4倍以上であることもできる。
本発明において、弾性部は、引張力(10%伸び時)が身生地部の引張力(10%伸び時)に対して上記の倍率を満たすとともに、あるいは、10%伸び時の引張力に代えて、30%伸び時の引張力が身生地部の30%伸び時の引張力の1.2倍以上であることが好ましく、1.3倍以上、1.5倍以上、さらには1.8倍以上、2.0倍以上、2.2倍以上、2.5倍以上であることも好ましい。必要に応じて3.0倍以上、4.0倍以上、5.0倍以上、さらに大きくしてもよい。足関節はじめ上記の各関節における関節の屈伸において、あるいは同じ足関節の付近であっても、身体部位の伸長の程度(伸長率)は部位によって異なるので、10%伸び時だけではなく、30%伸び時の引張力が有効な部位もあるからである。
図4を用いて説明した足関節周りの弾性部材による、足関節の屈伸に対して、脛及び足がより直線的に並ぶように作用する原理や構成は、足関節のみならず、他の関節、膝関節、大腿関節及び腰関節においても、同様であることは容易に理解される。以下、図5を用いてそれらの関節の場合について簡単に追加説明する。
たとえば、図5(a)(b)を参照して膝関節の場合を説明すると、図4(a)〜(d)の人体から左側から見たのと逆であるが、人体の右側から見た膝の周りが概念的に示されており、膝関節の回転軸31の上側に大腿部32、下側に脛部33が存在し、弾性部34は大腿部(の後側)32から膝関節の回転軸31より前方を経て脛部(の後側)33に延在する。図では、弾性部34は、膝関節の回転軸31付近で、大腿部32でも脛部33でも各脚の内外いずれか一方の側にあり、各脚の内外側にある弾性部34どうし(図では一方の弾性部のみ図示されている)が交差していないが(縫製上交差しない方が作製が容易である)、膝関節の回転軸31付近あるいは大腿部32及び/又は脛部33において内側と外側の弾性部どうしが交差して内外が逆になるように構成することもできる。膝が屈曲すると、膝の前側(膝関節の回転軸31の外周側)が伸びるので、図5(b)に示すように弾性部34’も伸びる。弾性部34の長さL5は、伸縮後にL6になる。弾性部が伸びると、弾性部の長手方向に圧縮力が働き、膝関節周りの大腿部32と脛部33が直線状になるように力が働く。
また、図5(c)(d)を参照して大腿関節の場合を説明すると、人体の左側から見た大腿関節の周りが概念的に示されており、大腿関節の回転軸41の上側に骨盤部(臀部42と腹部を含めた部位をいう)、下側に大腿部43が存在し、弾性部(第3の弾性部)44は骨盤部の背側から大腿部43の後側(背側)に延在する。大腿部43が骨盤部に対して前方に向かって屈曲する(水泳時には脚が水面方向から下がる)とき、弾性部44の長さL7は、伸長してL8に伸びる。弾性部が伸びると、弾性部の長手方向に圧縮力が働き、大腿関節周りは直線状になるように、水泳時には大腿が水面方向に近づく方向に力が働く。大腿関節周りの筋肉は強力なので、弾性部は幅を大きくしたり、本数を増やすことが望ましい。
一方、腰関節(骨盤から脊椎へ至る付近の関節をいう)の場合は、人体の臀(骨盤)に対して背中(腰椎)が前傾するとき、臀部(骨盤)から背中(腰椎)に至る身長方向においても伸長することができるが、より重要には、腰及び臀(骨盤)の背側の身長方向と垂直な横方向において、背側の中央部が盛り上るように変形される。そこで、水泳用具(水着)の腰部及び臀部(骨盤)の背側に身長方向と垂直な横方向に延びて腰部及び臀部(骨盤)の両側面まで延在するベルト状の弾性部(第4の弾性部)を用いる。これによって、臀(骨盤)に対して背中(腰椎)が前傾するときに、弾性部が伸びて圧縮力が働き、前傾を防止する方向の力が生じて、臀(骨盤)から背中(腰椎)に至るラインが維持され、水泳時には臀及び大腿が水面方向に近づく方向に力が働く。腰関節周りの筋肉は強力なので、この弾性部は身長方向に幅広いベルト状とし、かつ人体の背側から両側面に至るようにすることが望ましい。
本発明において、弾性部は、引張力(10%伸び時)が1.7N以上であることが好ましく、さらには1.8N以上、2.0N以上、2.4N以上、3.0N以上であることができる。必要に応じて5.0N以上、さらに大きくしてもよい。足関節はじめ上記の各関節における関節の屈伸において上記の圧縮力(姿勢矯正)を発揮するために好適な弾性の下限値である。姿勢矯正のためには引張力が大きいことが望ましいが、引張力が大きすぎると、水泳用具(水着)を着用した人の運動性が阻害される。弾性部の有効な弾性特性を利用するために、引張力が上記の値であることが好ましい。引張力の上限値は限定的ではないが、たとえば、20N、さらには30Nを超えると、着用者の運動性を損なうことがある。本発明において、単に引張力というときは、10%伸び時の引張力をいう。
本発明において、弾性部は、上記の引張力(10%伸び時)を満たすとともに、あるいは、10%伸び時の引張力に代えて、30%伸び時の引張力が、4.0N以上であることが好ましく、さらには4.3N以上、4.7N以上、5.4N以上、8N以上、10N以上であることは好ましい。必要に応じて15N以上、さらに大きくしてもよい。足関節はじめ上記の各関節における関節の屈伸において、あるいは同じ足関節の付近であっても、身体部位の伸長の程度(伸長率)は部位によって異なるので、10%伸び時だけではなく、30%伸び時の引張力が有効な部位もあるからである。また、脚関節ではなく、膝関節や大腿関節では屈伸に伴う伸長率が大きいので、30%伸び時の引張力は有効である。したがって、足関節と膝関節や大腿関節の両方を同じ弾性素材で構成する場合には、10%伸び時及び30%伸び時の両方における引張力が所定の大きさ以上であることが好ましい。
弾性部の上記の弾性特性は、水泳用具において足関節の屈伸に伴って弾性部が主として延伸する方向における特性である。そこで、弾性部は、上記の弾性特性を有する方向が水泳用具において主に延伸する方向になるように配置するが、弾性部は一方向に弾性を示すだけでなく、その方向に垂直な方向にも弾性を示すことが好ましい。人体の各関節周りの部位の伸縮は一方向ではないので、各関節周りの部位の各方向の伸縮に対応して引張力を発揮するためには、弾性部は上記主延伸方向及びそれに垂直方向のいずれにおいても所定の弾性(引張力)を示すことが好ましい。弾性部が上記主延伸方向及びそれに垂直方向のいずれにおいても上記の引張力を示すことが好ましいが、一方は上記の引張力より小さくてもよい。
本発明において、引張力の測定は、JIS L 1096の8.16に基づくが、修正を加えた試験方法であり、自記記録装置付の低速伸長引張試験機を用い、幅100mm、長さ150mmの試験片で、試験片の長さ方向の両端部を上下にして、51mm×25mmと25mm×25mmのつかみ部で、つかみ間隔100mm、初荷重0Nでつかみ、1分当たり100mmの引張速度で試験し、伸び率100%まで伸長させて、所定の伸び率(たとえば、10%)ごとの引張力(N)を求め、有効数字3ケタで丸め、3個の試験片の測定値に基づいて平均値を求めた。試験片が上記の寸法で入手されないときは、できるだけ近似する寸法の試験片について同様の試験を行い、得られる引張力(N)の測定値から、試験片の測定寸法に基づき、長さ150mm、幅100mm当たりの引張力(N)を計算で求めて、本発明における引張力とする。本明細書において、引張力は上記の測定方法で測定した値である。
なお、弾性部が複数の素材からなるときは、その複数の素材を含む試験片について試験して引張力を求める方法のほか、複数の素材のそれぞれについて試験して引張力を求めた上で計算で合計の引張力を求める方法でもよい。したがって、弾性部を構成する複数の素材の全てのそれぞれが上記の引張力を示す必要はない。たとえば、後出の身生地と弾性部材とを重ねて縫製した部分の引張力は、身生地と弾性部材のそれぞれの引張力の合計として求めることができる。また、弾性部が複数の素材が部分的に重なる複合体であるときは、各素材の引張力と幅あるいは面積とを考慮した加重平均の引張力として求めることができる。
測定素材によっては、伸度を増加させてゆくときの引張力と、伸度を減少させてゆくときの引張力と、往復によって同じ伸度においても引張力の値が異なるものがあるが、その場合には伸度を増加させてゆくときの引張力をもって本発明における弾性特性(引張力)とする。伸度を減少させてゆくときの引張力も上記の引張力の条件を満たすことがより好ましい。
(第1の実施態様)
図3(a)(b)は、本発明の第1の実施態様である水泳用具を示す部分斜視図である。
図3(a)(b)の水泳用具10は、人体の脛に装着される脛部11から足関節12を覆う部分を経て足(甲13−1及び足の裏13−2)に装着される足部13を含む。前述したように、足の足先部分14及び踵部分15は切り取られており、人体が直接に外部に露出している。これらの部分が床や地面で擦れて、毛羽立ちをしたり、破れることを防止するためである。
水泳用具10は、脛部11、足関節の部分及び足部13のいずれも、人体に密着して装着されるものであり、ベースは、水着用として使用される身生地から成る。水泳用具10は、身生地から成る身生地部Bに加えて、さらに、弾性部Eを含む。弾性部Eは、各足の内外側に、足部13の甲13−1側から足関節(踝)の回転軸の下方及び後方を経て脛部11の後側に至るように延在して、それぞれ2本が存在し、各足に合計4本存在する。
弾性部Eは、弾性素材から成る。弾性部Eは、身生地部Bより大きい引張力を有する。各足の内外側それそれにある弾性部Eは、足部13から足関節の回転軸の下方及び後方の位置を経由した後、脛部11の後側の位置で、相互に突き当り又は交差した後、さらに脛部11の長さ方向に膝に向かって延在することが好ましい。突き当り又は交差しないでそのまま脛に沿って延在してもよい。また、足関節の回転軸の下方及び後方を経由した後に脛部11まで延在する弾性部Eは、脛部11においてできるだけ足関節の回転軸より遠くまで延在することが好ましいが、所定の引張力を発揮できればよい。
水泳用具10の足部13と脛部11とは足関節12の回転軸より下方及び後方において連結されている。水泳用具10は、人体の足、足関節及び脛を挿入する靴下型(足関節付近の足及び脛の全周を完全に覆う)が好ましいが、足関節の回転軸の下方及び後方を回るように配置される。足関節の回転軸の少なくとも後方にある弾性部Eは、足関節の回転軸の少なくとも後方にある身生地部Bによって内外両側が繋がっていると、足が背屈するときにも、弾性部Eが後方にある身生地部Bによって足関節の外側の位置に維持されるので、弾性部Eが足を底屈させる作用を確実にすることができる。なお、弾性部Eは、脛及び足の内外側の少なくとも1方側にあればよいが、好ましくは図3の例のように両側にある。また、図3に示したように、踵の裏側部分及び足指部分は除くことが好ましい。
水泳用具10は、人体に非装着状態では、自然状態として、足が底屈した状態に対応する形状を有する。たとえば、図3(b)に示す水泳用具10は足が底屈した状態であり、非装着状態でこのような形状を有する。底屈の程度は適宜選択できるが、たとえば、弾性部Eが脛部の部分がそのまま延長してほぼ直線状に延長される形状であることができる(たとえば、脛部と足部との間の開き角度が150°〜180°)。この位置よりさらに底屈させてもよい。この非装着時に上記の形状を有し、上記の弾性部Eを具備する水泳用具10を人体に装着し、足部を背屈の状態にすると(図3(a)の状態)、図4を用いて説明した原理によって、弾性部Eはその延在方向(足の甲13−1側から足関節(踝)の回転軸の下方及び後方を経て脛部11の後側に至る方向)に延伸されるので、弾性部Eはその延在方向に圧縮力が働く。水泳用具10の足部の甲13−1側から足関節(踝)の回転軸の下方及び後方を経て脛部11の後側に至る延在方向Pに圧縮力が働くので、足には足の甲13−1が下がる方向に力が加わり、すなわち、足部13は足が底屈する方向に力が働く(図3(b)の状態に導かれる)。そのため、泳ぐ人が水中に入り、泳ぐとき、足部は底屈(すなわち、足部が伸びた状態に)されるようになるか、あるいは底屈が補助される。
図4を参照して説明したように、弾性部Eは足関節の回転軸の下方及び後方を通り、足部13及び脛部11に至るように延在して、足が背屈する際に弾性部Eの延在方向に圧縮力が作用する形状であればよく、したがって、図3(a)(b)において、たとえば、弾性部Eの足部13側は足の甲13−1側の位置でなく、足の裏13−2側の位置にあってもよく、また弾性部Eの脛部11側は脛の後側の位置ではなく、脛の前側の位置に延在するものであってもよい。しかし、弾性部Eは脛の後側の位置から足の甲13−1側の位置に延在することが好ましく、足の甲13−1側の位置においてもできるだけ指先に近いところまで延在することが、底屈補助作用の観点で好ましい。
弾性部Eは、全部または少なくともその一部が、足関節の回転軸の下方及び後方に存在しなければならないが、特に足関節付近の足関節の回転軸の下方及び後方では回転軸からの半径方向の距離が大きい位置に存在すると、足関節の運動に伴う伸縮の程度が大きいので、弾性部の利用できる圧縮力も大きくなるので好ましい。弾性部Eの少なくとも一部(特に第2の弾性部SE)が、足関節の回転軸から半径方向に1cm以上、2cm以上、3cm以上、4cm以上、5cm以上離れた位置にも存在することは、それぞれ好ましい。また、弾性部Eが足関節の回転軸の下方及び後方に存在する合計幅(回転軸から半径方向の寸法、複数本あるいは複合素材であれば合計の幅)が1cm以上、2cm以上、3cm以上、4cm以上の寸法を有することが、好ましい。
弾性部Eは、前述した所定の引張力を有していればよく、限定されないが、ラッセル編み物、パワーの強い伸縮素材、折りゴムなどの素材から構成されることできる。
弾性部Eは、帯状であることができ、一つの実施形態では、たとえば、1本の帯状の幅が1.5〜5cm、さらには2〜3cm程度であることが好ましい。弾性部Eが、たとえば、1.5N〜10Nの引張力を有していることが好ましい。弾性部Eの引張力及び幅は、足部を底屈させる圧縮力(引張力)の大きさを規定する。
水泳用具10は好ましい態様として、図6(a)に弾性部Eの一部の破断平面図、図6(b)に図6(a)の線分V−IVに沿って切った端面図を示す。図6(a)(b)を参照すると、弾性部Eは、弾性素材E’と身生地B’とが重ねられ、弾性素材E’を身生地部Bとの境界線に沿って、伸縮可能に結合されて形成されている。本実施態様において、弾性部Eを伸縮可能に結合する方法は限定されないが、たとえば、伸縮可能に縫製することができ、伸縮可能に縫製方法はフラットシーマ縫製など知られている。図6では、伸縮可能に結合部をSとして示す。なお、フラットシーマ縫製など縫製手法によって伸びを抑制して、総合的に弾性を大きくすることもできる。したがって、この実施態様における弾性部Eの引張力は、弾性素材E’の引張力と身生地B’の引張力との合計の引張力となる。弾性部Eの絶対的な引張力は、弾性素材E’及び身生地B’のそれぞれの引張力と弾性部Eの幅とを調整することで、調整することができる。
また、図6に示す態様では、水泳用具を形成している身生地に弾性素材を重ねて弾性部を構成したが、弾性部は弾性素材だけとし、身生地は弾性部には存在しない形状とし、そして弾性素材と弾性部以外を構成する身生地とを縫製など伸縮可能に結合することで弾性部を構成してもよい。この場合には、弾性素材の引張力が身生地の引張力より大きい必要がある。
身生地B’と弾性素材E’とを伸縮可能に結合する方法は、たとえば、フラットシーム、平4本、平3本、オーバー合わせ、無縫製接着などあることができる。水着の素材としては所定の伸縮性及び弾性を示す素材が用いられることが多いので、また、第2の弾性部SEにおいて弾性部Eの伸縮性を阻害しないために、第2の弾性部SEにおける身生地B’と弾性素材E’との結合方法は十分な伸縮性を有することが好ましい。第2の弾性部SEの縫製は、第2の弾性部SEの幅に応じて複数列からなるなど、工夫することができる。
水泳用具のベースとなる身生地は、水着に一般的に用いられる素材からなることができ、たとえば、2WAYトリコットなどの伸縮性のある素材から構成されるとできる。水着用の身生地は、一般に、装着性のための伸縮性、耐水性、撥水性、軽量性などを考慮して選択される。
身生地部Bと弾性部Eとからなる水泳用具10は、人体の足、足関節及び脛に装着されたとき、人体に密着し、運動性を確保するために、身生地も一定の伸縮性、さらには弾性を有することが好ましい。
身生地は、一般的な水着の素材からなることが、水着素材として、また運動性の観点から好ましい。しかし、身生地も、弾性を有する素材からなることができ、一定の弾性を有することは好ましい。一つの実施態様では、身生地は、水泳用具10を人体に装着状態で、非装着状態の身生地を基準として伸度が5〜50%、より好ましくは5〜30%の範囲であるような形状及び寸法であることは好ましい。
水泳用具10は、人体の脛及び足に装着し固定するための手段を有することが好ましい。脛部11の身生地は、脛に装着されると脛に固定されるように、伸縮性及び一定の弾性を有する(脛に密着し脛を囲む周囲方向に圧縮力を有する)ことが好ましい。脛部11は、脹脛(ふくらはぎ)を超えて膝の近くまで延在することが、固定の観点から好ましい。また、脛部11は、全体に又は少なくとも膝側の端部を含む部分に、身生地とは別に、脛を囲む周囲方向に圧縮力を有する追加の弾性素材を配置した追加の弾性部16を有することができる(図3参照)。
足部13も、身生地部Bが伸縮性及び一定の弾性を有する素材からなることで、足に装着されると足に固定されるように構成されている(足に密着し足を囲む周囲方向に圧縮力を有する)ことが好ましい。また、足部13は、必要に応じて、全体に又は一部に、身生地部とは別に、足を包む周囲方向に圧縮力を有する追加の弾性部を有することができる。たとえば、図3(a)(b)を参照すると、足部13の踵側の端縁に沿って追加の弾性部Rが配されている。
水泳用具10の足に装着する部分(足部13)は、足(人体)との間で滑りが発生すると、弾性部Eの引張力(圧縮力)が打ち消されるので、足と接する側(内面)に滑り止め部材Aを有することが好ましい。滑り止め部材A、摩擦係数が大きい素材からなるものであればよく、たとえば、ラバー、シリコン、毛並みのある素材などを用いることができる。滑り止め部材Aを配置する領域は、たとえば、図3(a)(b)に示されているように、水泳用具10の最も足先側の端部や、踵を露出させる開口部の縁に沿って設けることが好ましいが、端部以外の位置に配置してもよい。さらに、この水泳用品が足関節部の動きだけをサポートする物品である場合には、この水泳用品は脛部の途中あるいは上端まで(たとえば、足首あるいは膝下まで)延在するが、それ以上の部分は存在しないので、その水泳用品の上方端部にも滑り止め部材を設けることが好ましい。また、この水泳用品の脛部の全部または上方端部は脛から滑り落ちないように靴下や脛当てのように全周が弾性部から成ることができる。
(第2の実施態様−男性用水着)
図7(a)(b)(c)に示す本発明の実施態様である男性用水着50について説明する。図7(a)(b)(c)は、本発明の水泳用具の実施態様である男性用水着の例を示す、それぞれ、背面図、側面図及び正面図である。
図7(a)(b)(c)において、水着は、男性の人体の腰、腹部及び臀をそれぞれ覆う腰部、腹部及び臀部を含むパンツの部位から、人体の大腿、膝及び脛までをそれぞれ覆う大腿部、膝部及び脛部を含んでスパッツ状をなし、さらに足関節を通過して足の甲及び裏を覆う足部まで延びてトレンカ状ないしタイツ状の形状を有している。男性用水着50は、図7(a)において、正確ではないが、人体の各部位及び水着のパーツの上下の位置関係の概略を人体及び水着の左右に線分上で示すと、人体の腰関節W,大腿関節T,膝関節K,足関節Fの前後の領域として、腰部51、腹部及び臀部52、大腿部53、脛部54、足部55を有する。
この実施態様では、図3に示した足関節の底屈をサポートする機能を有する水泳用具10と同様の部分(脛部54の一部及び足部55)に、さらに腰部51、腹部及び臀部52付近のパンツ部分から大腿部53及び脛部54に至るタイツ部分を連結して含む、一体型の水着である。
この実施態様では、この水着を構成する身生地部及び弾性部の素材は、第1の実施態様において上記したものと同じであるが、異なる素材を用いてもよい。また、腰部51、腹部及び臀部52、大腿部53、脛部54、足部55の各部分、あるいはそれらの部分の各関節を含む部分の各々において、身生地部及び弾性部の素材は同じでも、それぞれ任意に異なってもよい。同じ素材で構成することは製造上好ましい。
この実施態様では、図6を参照して先に説明したように、弾性部Eは、弾性素材E’を身生地B’に重ねて、伸縮可能に縫製して形成した。
図7(a)〜(c)の実施態様において、以下に説明する弾性部E−1ないしE−3およびE−4は、いずれも、図6(a)(b)を参照して説明したように、弾性部Eが弾性素材E’と身生地B’とからなるが、その詳細は図6(a)(b)を参照した先の説明が参照される。なお、図7(a)〜(c)では、見易さを考慮して、弾性部E−1ないしE−3はハッチングで示すが、縫製部Sは白抜きで示した。弾性部E−4もハッチングで示し、縫製部Sは白抜きで示した。
図7(a)〜(c)に示すように、弾性部は、左右それぞれの脚において、足関節周りの足周り弾性部E−1から連続する部材として、それぞれ1本の膝周り弾性部E−2が、脛部54の後側から脛部54の内外両側において、膝関節Kの回転軸より前方を経て(膝関節周り)、膝関節Kの回転軸より前方においてお互いに交差することなく、大腿部53の後側に戻るように延在している。左右それぞれの脚において、脚の内外側にそれぞれ1本ある膝周り弾性部E−2は、いずれも、さらに大腿において大腿周り弾性部E−3に連結されている(大腿周り弾性部E−3は、膝周り弾性部E−2の延長線上に2本と、その間に1本、合計3本の帯状部材からなる)。この水着は、人体に非装着のとき、膝関節Kが伸展して大腿部53と脛部54がほぼ直線状になる形状を有しているので、上記形状の膝周り弾性部E−2から大腿周り弾性部E−3は、膝関節Kが伸長するとき伸長に対する抵抗力(圧縮力)が生じるので、大腿部53及び脛部54(下肢)が直線状になることを促進する。
膝周り弾性部E−2は、左右それぞれの脚において、さらに大腿部53の後側で交差してから、さらに臀部52まで延在して、大腿関節周り弾性部E−3を構成する。大腿周り弾性部E−3は各脚のそれぞれに存在する。この実施態様では、大腿周り弾性部E−3は、上記の如く、2本の弾性部E−2の延長である2本の帯状弾性部材とその間の1本の帯状弾性部材と合計3本の帯状弾性部材で構成し、左右と中央の帯状弾性部材とは同時に縫製して身生地に結合されている。しかし、この3本の帯状弾性素材は全部を1本の幅広の弾性部材で構成してもよい。その場合、幅広の帯状弾性部材の幅方向の内部においても伸縮可能な縫製を施して、帯状弾性素材の長手方向の弾性を調整することができる。大腿部53の後側の中心線に沿って延びてから、臀部52の後側大殿筋上部を通り、さらに好ましくは腰部51の背側まで並行して延在する。大腿部53の大腿周り弾性部E−3は大腿の後側の中心線に沿って、臀部52は臀の最も突出した部位が中心となるように配置することが好ましい。膝周り弾性部E−2及び大腿周り弾性部E−3が大腿部53の後側で交差する部分は、構造上の理由から、細分化したパーツとして縫製されていることができ、具体的には、たとえば、図7(a)に示す弾性部のパーツ(弾性部E−2の延長線の間の部材とともに、交差部に菱形部材を含む)を有する。このような大腿周り弾性部E−3を有する水着は、人体に非装着のとき、人体が直立し、大腿部53(大腿骨)から臀部52及び腹部(骨盤)を経て腰部(腰骨)51ないし背中(背骨)に至るまでの部分が、左右の大腿部の中心線及び臀部の突出部に沿って、ほぼ真っ直ぐに延びる形状を有しているので、さらにはこの大腿部53から臀部52を経て腰部51の背面側に延在するので、このような3本の弾性部E−3及びE−4によって、特に大腿関節Tが屈曲すること(下肢が水中で下がること)に対して抵抗力が生じて、人体の大腿から骨盤(臀及び腹)に至る人体部位が直線状に延びるように作用する。
大腿関節T周りの運動量は大きいので、大腿周り弾性部E−3の引張力も大きいことが必要であり、大腿周り弾性部E−3を足関節周りや膝関節周りに用いる弾性部E−1及びE−2と同じ素材から構成する場合には、弾性部E−3及びE−4の本数を片脚に3本とするほか、大腿周り弾性部E−3をできるだけ長くするために腰部まで延長すること、大腿周り弾性部E−3の幅を大きくすることも望ましい。したがって、臀部52から腰部51に延在する線状の弾性部は、大腿部53から臀部52に延在する線状の大腿周り弾性部E−3の好ましい延長部分である。
腰関節Wにおいて骨盤に対して背中が前傾することを防止するために、腰部51と臀部52の上部との背側においてその背側面から側面まで腸骨を覆うように(図7(c)参照)、水平方向に長いが身長方向の幅も広いベルト状に形成した腰関節周り弾性部E−4を配置する(図7(a)〜(c))。この腰周り弾性部E−4は、好ましくは大腿部53から臀部52を経て腰部51の背面側に延在する大腿周り弾性部E−3と一体となって、腰部51と背中の一部を覆って圧縮力を生じるので、背中が骨盤に対して前傾することに抵抗力(圧縮力)が生じる。
この男性用水着では、非装着時に、足関節が底屈し、膝関節、大腿関節及び腰関節が延びた状態に対応する形状を有すると、足関節が背屈し、膝関節、大腿関節又は腰関節が屈曲するときに、これに抵抗する力が働くので好ましい。また、この男性用水着では、弾性部E(E−1からE−4をいう)及び身生地部Bが、非装着時と比べて装着時に、人体の足関節が底屈し、膝関節、大腿関節及び腰関節が延びた状態で装着しても、弾性部E及び身生地部Bが延伸された状態になること、すなわち、男性用水着50が弾性伸びを示す状態で装着されることは、水着の装着性の観点のみならず、各関節の屈伸時に利用される弾性部E及び身生地部Bの引張力を底上げする観点からも、好ましいことである。
この実施態様の男性用水着は、足関節から膝関節、大腿関節及び腰関節のすべてを伸張させ、身体をストリームラインに沿って一直線上にして、水の抵抗を減らすことを企図しており、好ましい態様であるが、本発明において、足関節周りのサポート機能以外の部分のサポート機能については、任意に一部あるいは全部を省略することができることは明らかである。
また、膝関節、大腿関節及び腰関節の周りのサポート機能を実現するための弾性部の素材、形状、配置等も、変形可能であることが明らかである。また、身生地部も素材形状、配置等は、変形可能である。
また、水着のパーツの形状、結合方法等については、各種の技術を用いることが可能である。また、水着を身体に装着するための手段や、装飾目的の各種の変形も可能である。
(第3の実施態様−女性用水着)
図8(a)(b)(c)は、それぞれ、別の実施態様である女性用水着60の例を示す背面図、側面図及び正面図である。図8(a)(b)(c)において、図7(a)(b)(c)の対応する部位及び部材を同じ参照符合で示す。
図8において、女性用水着60は、上半身部分が女性の胸部、腰部、腹部及び臀部を含むワンピース型である点、体形が女性である点を除いて、腹部及び臀部から、大腿部、膝部及び脛部まで延びてスパッツ状をなし、さらに足関節を通過して足の甲及び裏を覆う足部まで延びてトレンカ状ないしタイツ状の形状を有している点では男性用と共通する。
女性用水着は、男性用水着と比べて腰部がより高い位置まで延在し、腰関節付近の弾性部(E−4)も男性用水着と比べてより高い位置まで延在することができる。
女性用水着の胸部については、一般的な水着と同様であることができる。
(その他)
上記の実施形態では、弾性部Eは、第1の弾性部FEと第2の弾性部SEからなる複合型弾性体が片方の足及脛の内外両側の位置に2本あり、片方の大腿の後方の位置に2、3本ないし一体化した面であるが、本発明では、弾性部Eは、第1の弾性部FEと第2の弾性部SEのいずれか、または第1の弾性部FEと第2の弾性部SEの全体が姿勢制御の目的に適していればよい。また弾性部及び身生地部の材質、形状、寸法、複合構造、配置等を変更して、姿勢制御の所望の性能を実現することができる。
図7及び図8に示す男性用水着及び女性用水着を作製した。
身生地はトリコット素材からなり、弾性部Eはラッセル編の強パワー伸縮素材を重ねて作成した。弾性部Eは、足周り弾性部E−1では約20mm、弾性部E−2及びE−3は約25mmの幅を有する帯状のラッセル編素材を身生地と重ねて、いずれにおいても両側とも約6mmの幅でフラットシームによって延伸可能に縫製した。腰周り弾性部E−4の身長方向の幅は、男性用で110mm、女性用は背中の中央で70mmとした。脛部と足部との開き角度は165°とした。
身生地及び弾性素材は、下記表1及び表2の引張力を有していた。測定方法は前記の方法とし、伸び率10%、30%、50%における引張応力(dyn)を求め、有効数字3ケタで丸め、3個の試験片の測定値に基づいて平均値を求めた。表に示す引張特性は、「タテ」は長さ150mmの長手方向、「ヨコ」は長手方向に垂直な横方向についての測定値である。
Figure 2018114182
Figure 2018114182
弾性部Eの引張力(10%伸び時)は、身生地の引張力1.4Nと弾性素材の引張力0.6Nとの合計値2.0Nであり、身生地の引張力の1.4倍である。弾性部Eの30%伸び時の引張力は、身生地の引張力3.6Nと弾性素材の引張力4.9Nとの合計値8.5Nであり、身生地の引張力の2.4倍である。
完成した水着を実際に着用したところ、男性用及び女性用のいずれにおいても、背中ないし腰から臀部、臀部から大腿部、膝部、足関節部のいずれにおいても、関節が伸びる感覚が感じられるが、運動性に問題はなかった。特に足関節部は床の上を歩行するのに不自由はないが、足を浮かせると、足先が伸びて底屈させる力が働いていることを感じることができた。
なお、各関節部位の運動時の弾性部の伸び率は、部位により異なるが、水着の非装着時の寸法を基準にすると、図7及び図8の弾性部E−1ないしE−3の各々の平均値において、大略、10%弱〜30%であった。弾性部E−1ないしE−3のいずれにおいても、局所的に伸びは異なり、関節付近では平均値より大きい。
さらに、プールで泳ぐと、背中ないし腰から臀部、臀部から大腿部、膝部、足関節部のいずれにおいても、関節が伸びる感覚があり、特に足部において弾性部からの力を感じて足の先まで伸ばすことが意識された。
上記の実施例は好ましい態様であるが、全ての目的において最良の実施例というわけではないことは明らかである。たとえば、水泳用具を着用する人の体形によって、あるいはサポートする機能をより強力にするために、あるいは体力のない小児用にサポートする機能をより穏やかにするために、弾性素材やその引張力を変更したり、弾性部の形状、寸法、本数などを変更することができることは明らかである。
1:脛骨
2:腓骨
3:距骨
4:踵腓靭帯
5:前距腓靭帯
10:水泳用具
11:脛部
12:足関節
13:足部
13−1:足の甲
13−2:足の裏
14:足先部分
A:滑り止め部材
B:身生地部
B’:身生地
E:弾性部
E’:弾性素材
L:弾性部の伸縮方向
21:足関節の回転軸
22:脛部
23:足部
24,34,44:弾性部(非伸長時)
24’、34’、44’:弾性部(伸長時)
31:膝関節の回転軸
32:大腿部
33:脛部
41:大腿関節の回転軸
42:臀部
43:大腿部
50:男性用水着
51:腰部
52:臀部
53;大腿部
54:脛部
55:足部
60:女性用水着
E−1;足周り弾性部
E−2;膝周り弾性部
E−3:大腿周り弾性部
E−4:腰部周り弾性部
F:足関節
K:膝関節
T:大腿関節
W:腰関節

Claims (13)

  1. 人体の足が挿入される足部と、人体の脛が挿入される脛部とを具備し、前記足部及び前記脛部は人体の足関節の少なくとも下方及び後方の位置を経て連結されている水泳用具であって、前記水泳用具は、さらに、前記足部から前記足関節の回転軸の下方及び後方の位置を経て前記脛部に延在する弾性部を具備し、前記水泳用具が、人体に着用状態において、前記足を背屈させると前記弾性部が前記足を底屈させるように働くことを特徴とする水泳用具。
  2. 前記水泳用具は、人体に非着用状態において、前記足部が底屈した形状を有する、請求項1に記載の水泳用具。
  3. 前記弾性部は、前記足部において前記足の甲側の位置に延在し、前記脛部において前記脛の後側の位置に延在する、請求項1又は2に記載の水泳用具。
  4. 前記水泳用具は前記弾性部と身生地部とを具備し、前記弾性部は前記身生地部の引張力よりも大きい引張力を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水泳用具。
  5. 前記弾性部は、前記足部から前記足関節の回転軸の下方及び後方の位置を経て前記脛部に延在する帯状である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の水泳用具。
  6. 前記弾性部は、身生地に弾性素材を重ねて延伸可能に結合されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の水泳用具。
  7. 前記弾性部の10%伸び時の引張力が前記身生地部の10%伸び時の引張力の1.2倍以上である、請求項4〜6のいずれか1項に記載の水泳用具。
  8. 前記弾性部は10%伸び時の引張力が1.7N以上である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の水泳用具。
  9. 前記水泳用具は、前記足の踵部分及び指先部分を覆わない形状を有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の水泳用具。
  10. 前記水泳用具は、人体と接する内面に滑り止め部材を具備する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の水泳用具。
  11. 前記水泳用具が、前記足部及び前記脛部に加えて、さらに、人体の膝及び大腿を挿入する大腿部と、少なくとも腹及び臀の周りに着用されるパンツ部とを含む、一体の水着を成している、請求項1〜10のいずれか1項に記載の水泳用具。
  12. 前記水泳用具が、下記:
    A)前記脛部における前記脛の後側の位置から、人体の膝関節の回転軸の前方の位置を経て、前記大腿の後側の位置に至る膝周り弾性部を具備する、
    B)前記水着の前記パンツ部が人体の腰の位置まで延在し、前記水泳用具が、前記大腿部における前記大腿の後側の位置から、前記パンツ部の前記臀の後側の位置を経て、前記腰の背側の位置まで延びる大腿周り弾性部を具備する、
    C)前記水着の前記パンツ部が人体の腰の位置まで延在し、前記水泳用具が、前記パンツ部において前記腰の背側の位置から前記腰の両側面の位置までを覆う腰周り弾性部を具備する、
    の少なくとも1つを満たす、請求項11に記載の水泳用具。
  13. 前記弾性部、前記第2の弾性部、前記第3の弾性部及び前記第4の弾性部の少なくとも1つがラッセル編物を含む、請求項1〜12のいずれか1項に記載の水泳用具。
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