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JP2018113630A - 中継装置、エラー情報管理システムおよびプログラム - Google Patents

中継装置、エラー情報管理システムおよびプログラム Download PDF

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Eiji Nishi
栄治 西
啓太 坂倉
Keita Sakakura
啓太 坂倉
隆一 石塚
Ryuichi Ishizuka
隆一 石塚
千種 仲田
Chigusa Nakata
千種 仲田
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Yutaka Honda
裕 本田
関根 義寛
Yoshihiro Sekine
義寛 関根
健児 黒石
Kenji Kuroishi
健児 黒石
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洋 御厨
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健 古谷
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Abstract

【課題】ネットワーク通信を介して接続されるデバイス間の接続性の確認に要する手間を削減する。
【解決手段】中継装置20において、中継処理部22は、送受信部21を介して、一の端末装置から送信されたデータを受信し、送信先に設定された端末装置へ送信する。エラー検出部23は、中継処理部22により処理された通信のエラーを検出する。エラー情報取得部24は、エラー検出部23によりエラーが検出された通信のエラー情報を取得する。エラー情報には、送信元および送信先の端末装置、機種、ベンダー等の情報、通信サービスの種類、通信が行われた日時の情報等が含まれる。
【選択図】図2

Description

本発明は、中継装置、エラー情報管理システムおよびプログラムに関する。
特許文献1には、通信により情報を送受信する場合に、通信する内容や通信に関する属性を保証し、通信を監視・検査するシステムが開示されている。同文献に記載されたシステムは、WWWブラウザがメタ情報管理ゲートウェイにHTTPメッセージを送信する際、通信内容と通信に関する属性情報の秘密および公開情報を送信する。メタ情報管理ゲートウェイは、これらからメタ情報を作成し、非公開メタ情報と公開メタ情報を対応付けてデータベースに保存する。HTTPメッセージに公開メタ情報を添付してメタ情報管理ゲートウェイへ送信する。メタ情報管理ゲートウェイでは、公開メタ情報を検証しデータベースに保存し、HTTPメッセージから公開メタ情報を除去してWWWサーバへ送信する。通信内容や属性に問題があった場合、公開メタ情報でメタ情報管理ゲートウェイに問い合わせ、対応する非公開メタ情報から送信者などを特定する。
特許文献2には、遠隔地で一元的にインフラストラクチャ系構成要素を監視または制御するシステムが開示されている。同文献に記載されたシステムは、業務系機器を監視し監視結果を制御系データで出力する計測機器と、情報系ネットワークと、情報系ネットワークに接続され計測機器に制御系ネットワークを介して接続され、情報系データと制御系データとを相互に使用可能なデータに変換して通信するゲートウェイコントローラと、ゲートウェイコントローラと情報系ネットワークを通じて接続されゲートウェイコントローラを制御するゲートウェイコントローラ管理サーバとを備える。そして、ゲートウェイコントローラ管理サーバのシステム管理手段が、送受信されるデータを収集し、情報系ネットワークの監視および制御系ネットワーク側構成要素を監視または制御する。
特開2001−350677号公報 特開2002−215222号公報
ネットワーク通信を介して多様なデバイスを接続するシステムにおいて、デバイス間の接続性(接続の可否や良好な通信が可能か否か等)の確認は、実際にデバイスをネットワークに接続し、デバイス間で通信を実施することにより行っていた。
本発明は、ネットワーク通信を介して接続されるデバイス間の接続性の確認に要する手間を削減することを目的とする。
本発明の請求項1に係る中継装置は、
ネットワークを介して端末装置に対してデータの送受信を行う送受信部と、
一の端末装置から送信され前記送受信部により受信されたデータを送信先に設定された端末装置へ当該送受信部により送信する中継処理部と、
前記中継処理部により処理された通信のエラーを検出するエラー検出部と、
前記エラー検出部によりエラーが検出された通信に関する情報を取得するエラー情報取得部と、
を備えることを特徴とする、中継装置である。
本発明の請求項2に係る中継装置は、
前記エラー情報取得部は、エラーが検出された通信におけるパケットの情報に基づき、当該エラーが検出された通信の態様を特定する情報を取得することを特徴とする、請求項1に記載の中継装置である。
本発明の請求項3に係る中継装置は、
前記エラー情報取得部は、エラーが検出された通信における送信元および送信先のMACアドレス(Media Access Control address)に基づき、当該エラーが検出された通信を行った端末装置を特定する情報を取得することを特徴とする、請求項2に記載の中継装置である。
本発明の請求項4に係る中継装置は、
前記エラー情報取得部は、エラーが検出された通信における送信元および送信先のMACアドレス(Media Access Control address)に基づき、当該エラーが検出された通信を行った端末装置の供給者を特定する情報を取得することを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の中継装置である。
本発明の請求項5に係る中継装置は、
通信が行われた時間を特定する計時部をさらに備え、
前記エラー検出部は、通信に関する特定の事象が発生する日時に偏りがある場合、当該偏りの度合いを判定条件の一つとして、当該特定の事象が発生した通信をエラーと判定することを特徴とする、請求項1に記載の中継装置である。
本発明の請求項6に係る中継装置は、
前記エラー検出部は、特定の端末装置において受信した要求メッセージに対する応答メッセージの返送が一定時間行われないという事象が発生した場合であっても、当該事象の発生が特定の時間に偏っている場合は、エラーと判定しないことを特徴とする、請求項5に記載の中継装置である。
本発明の請求項7に係るエラー情報管理システムは、
ネットワークを介して行われる端末装置間の通信を中継する中継装置と、
前記中継装置に接続されたサーバと、を備え、
前記中継装置は、
一の端末装置から送信されたデータを受信し、送信先に設定された端末装置へ送信する中継処理部と、
前記中継処理部により処理された通信のエラーを検出するエラー検出部と、
前記エラー検出部によりエラーが検出された通信に関する情報を取得するエラー情報取得部と、を備え、
前記サーバは、複数の前記中継装置の前記エラー情報取得部で取得された前記情報を格納して管理することを特徴とする、エラー情報管理システムである。
本発明の請求項8に係るプログラムは、
ネットワークを介して行われる端末装置間の通信を中継する中継装置のコンピュータを制御するプログラムであって、
一の端末装置から送信されたデータを受信し、送信先に設定された端末装置へ送信する送受信機能と、
前記送受信機能により処理された通信のエラーを検出するエラー検出機能と、
前記エラー検出機能によりエラーが検出された通信に関する情報を取得するエラー情報取得機能と、
を前記コンピュータに実現させることを特徴とする、プログラムである。
請求項1の発明によれば、個々の端末装置において通信エラーを検出する構成と比較して、中継装置が中継した通信におけるエラーを検出し、エラー情報を管理することで、個々の端末装置で通信エラーを検出する手間を削減することができる。
請求項2の発明によれば、個々の端末装置において通信エラーを検出する構成と比較して、中継装置において、通信エラーが発生した通信の態様を特定する情報を取得することにより、端末装置の機種や通信元および通信先の組み合わせごとに個別に接続して検査を行う手間を削減することができる。
請求項3の発明によれば、個々の端末装置において通信エラーを検出する構成と比較して、中継装置において、通信エラーが発生した通信の送信元および送信先の端末装置の機種を特定することにより、端末装置の機種ごとに個別に接続して検査を行う手間を削減することができる。
請求項4の発明によれば、個々の端末装置において通信エラーを検出する構成と比較して、中継装置において、通信エラーが発生した通信の送信元および送信先の端末装置の供給者を特定することにより、端末装置の機種ごとに個別に接続して検査を行う手間を削減することができる。
請求項5の発明によれば、通信が行われた日時を参酌しない構成と比較して、通信に関する特定の事象が発生する日時の偏りを考慮することにより、精度の高いエラー検出を行うことができる。
請求項6の発明によれば、通信が行われた日時を参酌しない構成と比較して、定期的なサーバの停止のような運用に基づく動作をエラー検出の対象から除外し、精度の高いエラー検出を行うことができる。
請求項7の発明によれば、個々の端末装置において通信エラーを検出する構成と比較して、複数の中継装置が中継した通信におけるエラーのエラー情報を収集し管理することで、個々の端末装置で通信エラーを検出する手間を削減することができる。
請求項8の発明によれば、個々の端末装置において通信エラーを検出する構成と比較して、本発明のプログラムを実行するコンピュータにおいて、中継装置が中継した通信におけるエラーを検出し、エラー情報を管理することで、個々の端末装置で通信エラーを検出する手間を削減することができる。
本実施形態が適用されるネットワーク・システムの全体構成を示した図である。 本実施形態の中継装置の機能構成を示す図である。 図1に示したネットワーク・システムの各装置間におけるデータの流れを示す図である。 各装置間における送受信の様子を示すシーケンス図である。 情報取得装置としての端末装置の動作を示すフローチャートである。 情報処理装置に対するサーバとしての端末装置の動作を示すフローチャートである。 中継装置の動作を示すフローチャートである。 エラー情報管理サーバの動作を示すフローチャートである。 中継装置としての画像処理装置の構成を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<本実施形態が適用されるシステム>
図1は、本実施形態が適用されるネットワーク・システム100の全体構成を示した図である。図1に示すように、本実施形態のネットワーク・システム100は、端末装置10と、中継装置20と、エラー情報管理サーバ30とを備えて構成される。各装置は、ネットワーク110を介して接続されている。本実施形態において、中継装置20とエラー情報管理サーバ30とにより、エラー情報管理システムが構成される。
図1に示す例では、中継装置20として、一つのルータと複数のハブが設けられており、各端末装置10およびエラー情報管理サーバ30は、中継装置20であるハブを介してネットワーク110に接続されている。また、各端末装置10が接続されたネットワーク110とエラー情報管理サーバ30が接続されたネットワーク110とが、中継装置20であるルータを介して接続されている。なお、本実施形態が適用されるネットワーク・システム100は、中継装置20を介して各装置間のデータ通信を行うものであればよく、具体的なネットワーク構成(各装置の接続関係)は、図1に示す構成に限らない。また、本実施形態で用いられる通信形式は特に限定しないが、一例として、パケット通信が用いられるものとする。
ネットワーク110は、装置間のデータ通信に用いられる通信ネットワークであれば特に限定されず、例えばインターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等として良い。各装置は、データ通信に用いられる通信回線は、有線であっても無線であっても良い。また、複数のネットワークや通信回線を介して各装置を接続するように構成しても良い。
端末装置10は、ネットワーク110を介して他の装置とデータ交換を行う装置である。本実施形態における端末装置10は、ネットワーク110に接続可能な(すなわち、ネットワーク110に接続するためのネットワーク・インターフェイスを備えた)種々の装置に適用し得る。具体的には、例えば、パーソナルコンピュータや携帯型の情報端末等を本実施形態の端末装置10として用いて良い。また、端末装置10自体が情報処理を行う装置でなくても良く、例えば、各種のセンサにより周囲の環境情報(温度、湿度、照度など)を計測し、得られたデータをサーバへ送信する装置等を本実施形態の端末装置10として用いて良い。また、ネットワーク110上のサーバや他の制御装置からの命令を受け付けて動作する機構を備えた電子機器等を本実施形態の端末装置10として用いて良い。さらに、これらの各種の情報処理装置や電子機器からデータを取得したりサービスを提供したりするサーバ(本実施形態のエラー情報管理サーバ30を除く)自体も本実施形態の端末装置10として良い。
中継装置20は、ネットワーク110上に設けられて、端末装置10の間の通信および端末装置10とエラー情報管理サーバ30との間の通信を中継する装置である。例えば、ハブやルータ、ゲートウェイサーバ、無線通信においてはアクセスポイント(基地局)等が該当する。ネットワーク110に接続可能な情報処理装置や電子機器であって、ルータ機能等の中継機能を有する装置を本実施形態の中継装置20として用いても良い。例えば、オフィス等に設置された複写機などの画像処理装置にルータ機能を持たせ、居室内の複数の端末装置10に対する中継装置20として用いても良い。
図2は、本実施形態の中継装置20の機能構成を示す図である。図2に示すように、本実施形態の中継装置20は、送受信部21と、中継処理部22と、エラー検出部23と、エラー情報取得部24と、報知部25とを備える。送受信部21は、ネットワーク110に接続するためのネットワーク・インターフェイスを有し、ネットワーク110を介して端末装置10やエラー情報管理サーバ30とパケット(データ)の送受信を行う。中継処理部22は、端末装置10から受信したパケットを、設定された送信先(宛先)の端末装置10へ送信する。したがって、中継処理部22は、受信したパケットを解析し、例えば、MACアドレス(Media Access Control address)やIP(Internet Protocol)アドレスを抽出する機能を有する。
エラー検出部23は、中継処理部22により中継される通信にエラーが発生した場合に、これを検出する。エラー検出部23によるエラーの検出(判定)方法としては、例えば、パケットを解析してヘッダ等に異常な記述が有る場合にエラーと判定しても良いし、中継装置20から送信先の端末装置10へ送信した後に送信先の端末装置10から応答が送られてこないまま一定時間が経過した場合にエラーと判定しても良い。その他、通常のネットワーク通信に対して用いられる既存の種々のエラー検出方法を用いて良い。
エラー情報取得部24は、エラー検出部23により通信のエラーが検出された場合に、エラーが発生した通信に関する情報(以下、エラー情報)を取得してエラー情報管理サーバ30へ報知する。エラー情報としては、少なくとも、エラーが発生した通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10を特定する情報、通信が行われた時刻の情報が含まれる。送信元および送信先の端末装置10を特定する情報は、中継装置20がエラーが検出されたパケットのヘッダから取得される。通信時刻の情報は、例えば、中継装置20に時計機能(リアルタイムクロック;RTC)を設けておき、エラーが検出されたパケットを受信した時刻を参照することにより取得される。
また、本実施形態では、エラー情報取得部24は、上記の送信元と送信先の端末装置10を特定する情報および通信時刻だけでなく、同種の装置をネットワーク110に接続して通信を行う場合における接続性(通信でエラーが発生する可能性が高いか否か)を判断するのに用いられる情報を取得する。具体的には、例えば、端末装置10の個体やメーカーを特定する情報、データ通信により提供されるサービスの種類を特定する情報などが取得される。エラー情報の内容および取得方法の詳細については後述する。
報知部25は、エラー検出部23によりエラーが検出された通信に関して、エラー情報取得部24により取得されたエラー情報を、送受信部21を介してエラー情報管理サーバ30へ送信し、報知する。
エラー情報管理部26は、エラー情報取得部24により取得されたエラー情報を後述する記憶手段に格納する。そして、エラー情報管理部26は、例えば、個々の端末装置10の個体、機種、ベンダー(メーカー)等の情報と、送信元と送信先の組み合わせや通信サービスの種類、エラーの種類、エラーが発生した日時等の情報とを対応付けて管理する。これにより、エラー情報管理部26に管理されている情報を用いて、ある端末装置10の個体(または機種、またはベンダー)を送信元(送信先)とし、他のある機種やあるベンダーの製品を送信先(送信元)として、ある通信サービスを使用した場合にエラーの発生頻度が高い(接続性が悪い)というような、通信の詳細な態様とエラーの発生頻度との関係を特定することができる。これらの情報は、例えば、エラー検出部23によるエラーの検出(判定)、中継装置20に新たに接続される端末装置10の接続性の判断等に用いられる。エラー情報管理部26は、管理しているエラー情報に基づき、特定の端末装置10の間の通信において特定の日時(曜日や時間帯)に正常でない通信の発生が偏っている場合に、これに基づいて、この特定の端末装置10の間での通信に対するエラーか否かの判定を行っても良い。なお、エラー情報管理部26は、必須の構成要素ではなく、エラー情報の管理はエラー情報管理サーバ30のみで行っても良い。
エラー情報管理サーバ30は、ネットワーク110に接続し、中継装置20からエラーの検出結果とエラー情報を受信して保持する。このエラー情報管理サーバ30は、LAN上に構築されたローカルなサーバであっても良いし、インターネット上に構築されたいわゆるクラウドサーバであっても良い。エラー情報管理サーバ30により保持される情報には、少なくとも、エラーが発生した通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10を特定する情報、通信が行われた時刻の情報が含まれる。また、単に特定の端末装置10の個体間の通信においてエラーが発生したことを示す情報だけでなく、同種の装置をネットワーク110に接続して通信を行う場合における接続性を判断するのに用いられる情報が含まれる。例えば、エラー情報管理サーバ30は、中継装置20のエラー情報管理部26と同様に、個々の端末装置10の個体、機種、ベンダー(メーカー)等の情報と、送信元と送信先の組み合わせや通信サービスの種類、エラーの種類、エラーが発生した日時等の情報とを対応付けて管理する。エラー情報管理サーバ30に保持される情報は、例えば、端末装置10としてのネットワーク機器の製造者等により、機種や通信サービスの種類に応じた接続性の評価に用いられる。また、この情報を公開情報とし、ユーザがネットワーク機器を導入する場合に参照できるようにしても良い。
<エラー情報>
ここで、エラー情報取得部24が取得するエラー情報の内容とその取得方法について説明する。本実施形態では、上述したように、単に通信におけるエラーを検出するだけでなく、エラーの検出に基づいて、同種の装置をネットワーク110に接続して通信を行った場合における接続性(通信でエラーが発生するか否か)を判断するのに用いられる情報(エラー情報)を取得する。以下、エラー情報取得部24が取得するエラー情報として、個体識別情報、製品識別情報、ベンダー(メーカー)識別情報、サービス識別情報、エラー識別情報を例示し、その取得方法の例を説明する。なお、ネットワーク110に接続された端末装置10どうしの間の通信は、例えばOSI(Open Systems Interconnection)参照モデルに基づいて階層的に把握することができる。そして、中継装置20がOSI参照モデルのいずれの階層(レイヤー)で動作する機器かに応じて、得られる情報が異なる。すなわち、OSI参照モデルの一つの階層で動作する機器(中継装置20)は、その階層およびそれよりも下位の階層に対応するプロトコルによる通信におけるパケットから得られる情報をエラー情報として取得することができる。
・個体識別情報
エラー情報取得部24は、エラーが発生した通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10の個体を識別する情報を、エラー情報として取得する。端末装置10の個体を識別する情報としては、例えば、エラーが発生した通信における送信元および送信先のMACアドレスを用いて良い。MACアドレスは、ネットワーク機器のハードウェアに一意に割り当てられる物理アドレスであり、48ビット(EUI−48)の符号である。MACアドレスは、通常、6組のオクテット(8ビット値)で表現される。一般に、このMACアドレスの6つのオクテットのうち、最初の3オクテットがベンダーIDを表し、次の1オクテットが機種IDを表し、最後の2オクテットがシリアルIDを表す。したがって、MACアドレスにより端末装置10の個体が特定される。このため、端末装置10の個体を識別する情報としてMACアドレスを用いることができる。そして、エラーが発生した通信を解析して送信元および送信先のMACアドレスを特定すれば、その通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10の個体が特定される。OSI参照モデルの第2層(Layer2;L2)以上に対応する中継装置20は、MACアドレスを識別する機能を有するので、エラー情報としてMACアドレスを取得し得る。
また、端末装置10の間の通信で用いられる通信プロトコルがIP(Internet Protocol)である場合、端末装置10の個体を識別する情報として、例えば、IPアドレスを用いて良い。IPアドレスは、IPにおいてネットワーク上の機器を識別するために用いられるアドレスである。このため、端末装置10の個体を識別する情報としてIPアドレスを用いることができる。そして、エラーが発生した通信を解析して送信元および送信先のIPアドレスを特定すれば、その通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10の個体が特定される。OSI参照モデルの第3層(Layer3;L3)以上に対応する中継装置20は、IPアドレスを識別する機能を有するので、エラー情報としてIPアドレスを取得し得る。
上記のようにして、エラーが発生した通信における送信元および送信先の端末装置10の個体が特定される。しかし、この情報は、個々の端末装置10の間(個体間)の接続性を示すのみであるので、同種の装置をネットワーク110に接続して通信を行う場合における接続性を判断するのに用いる情報としての有効性は低い。
・製品識別情報
エラー情報取得部24は、エラーが発生した通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10の製品(機種)を識別する情報を、エラー情報として取得する。端末装置10の製品(機種)を識別する情報としては、例えば、エラーが発生した通信における送信元および送信先のMACアドレスを用いて良い。上述したように、MACアドレスを構成する6つのオクテットのうち、最初の3オクテットがベンダーIDを表し、次の1オクテットが機種IDを表し、最後の2オクテットがシリアルIDを表す。したがって、MACアドレスの上位の4オクテットにより、端末装置10の機種が特定される。このため、端末装置10の製品(機種)を識別する情報としてMACアドレスを用いることができる。そして、エラーが発生した通信を解析して送信元および送信先のMACアドレスを特定すれば、その通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10の製品(機種)が特定される。OSI参照モデルの第2層以上に対応する中継装置20は、MACアドレスを識別する機能を有するので、エラー情報としてMACアドレスを取得し得る。なお、MACアドレスの値と端末装置10の製品(機種)との対応関係を示す情報は、予めテーブル等の形式で中継装置20の記憶手段に保持させておいても良いし、ネットワーク110を介して外部サーバから取得して用いても良い。
また、端末装置10の間の通信で用いられる通信プロトコルがHTTP(HyperText Transfer Protocol)であって、送信側の端末装置10がHTTPクライアントであり、受信側の端末装置10がHTTPサーバである場合、端末装置10の製品(機種)を識別する情報として、例えば、HTTPヘッダのUser−Agentフィールドの情報を用いて良い。HTTPメッセージのヘッダには種々の情報が記録される。このうち、HTTPクライアントからHTTPサーバへの要求(HTTPリクエスト)メッセージに付加されるリクエストヘッダ・フィールド内のUser−Agentフィールドには、要求メッセージを送信したHTTPクライアント(ウェブ・ブラウザ等)の固有情報が記録される。したがって、User−Agentフィールドの情報により、要求メッセージを送信した端末装置10が使用しているHTTPクライアントが特定される。このため、端末装置10の製品(ウェブ・ブラウザの種類等)を識別する情報としてUser−Agentフィールドの情報を用いることができる。
ここで、端末装置10の製品(ウェブ・ブラウザの種類等)を識別する情報としてUser−Agentフィールドの情報を用いるためには、エラー情報取得部24が、HTTPヘッダを解析する機能を有する必要がある。このため、OSI参照モデルの第2層で動作するハブや第3層で動作するルータの本来の機能のみでは、エラー情報としてUser−Agentフィールドの情報を用いることができない。したがって、エラー情報としてUser−Agentフィールドの情報を用いる場合は、中継装置20は、HTTPヘッダを解析するための処理手段を有することが必要である。具体的には、この処理手段は、例えば、HTTPヘッダを解析するプログラムを格納したメモリと、メモリに格納されたプログラムを実行してHTTPヘッダを解析するプロセッサとにより実現される。なお、User−Agentフィールドの情報と端末装置10の製品(ウェブ・ブラウザの種類等)との対応関係を示す情報は、予めテーブル等の形式で中継装置20の記憶手段に保持させておいても良いし、ネットワーク110を介して外部サーバから取得して用いても良い。
上記のようにして、エラーが発生した通信における送信元および送信先の端末装置10の製品(機種)が特定される。この情報は、実際に通信においてエラーが発生した端末装置10と同種の製品(機種)の組み合わせで通信を行う場合における接続性を判断するのに用いる情報として有効である。
・ベンダー(メーカー)識別情報
エラー情報取得部24は、エラーが発生した通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10のベンダー(メーカー)を識別する情報を、エラー情報として取得する。端末装置10のベンダー(メーカー)を識別する情報としては、例えば、エラーが発生した通信における送信元および送信先のMACアドレスを用いて良い。上述したように、MACアドレスを構成する6つのオクテットのうち、最初の3オクテットがベンダーIDを表し、次の1オクテットが機種IDを表し、最後の2オクテットがシリアルIDを表す。したがって、MACアドレスの上位の3オクテットにより、端末装置10を供給するベンダー(メーカー)が特定される。このため、端末装置10のベンダー(メーカー)を識別する情報としてMACアドレスを用いることができる。そして、エラーが発生した通信を解析して送信元および送信先のMACアドレスを特定すれば、その通信における送信元の端末装置10および送信先の端末装置10のベンダー(メーカー)が特定される。OSI参照モデルの第2層以上に対応する中継装置20は、MACアドレスを識別する機能を有するので、エラー情報としてMACアドレスを取得し得る。なお、MACアドレスの値と端末装置10のベンダー(メーカー)との対応関係を示す情報は、予めテーブル等の形式で中継装置20の記憶手段に保持させておいても良いし、ネットワーク110を介して外部サーバから取得して用いても良い。
上記のようにして、エラーが発生した通信における送信元および送信先の端末装置10のベンダー(メーカー)が特定される。この情報は、実際に通信においてエラーが発生した端末装置10と同じベンダー(メーカー)から提供される製品(機種)の組み合わせで通信を行う場合における接続性を判断するのに用いる情報として有効である。
・サービス識別情報
エラー情報取得部24は、エラーが発生した通信における通信サービスを識別する情報を、エラー情報として取得する。通信サービスを識別する情報としては、例えば、端末装置10の間の通信で用いられる通信プロトコルがTCP(Transmission Control Protocol)である場合、通信サービスを識別する情報として、例えば、ポート番号を用いて良い。TCP通信では、IPアドレスに加えて、TCPヘッダに記述される補助アドレスとしてのポート番号を用い、IP通信で伝送されるデータを扱う上位プロトコル(例えば、データの送受信を行ったアプリケーションが用いるプロトコル)を識別する。一部のポート番号は特定のアプリケーションに割り当てられているため、このポート番号により、対応するアプリケーションが提供するサービスが特定される。例えば、FTP(File Transfer Protocol)であればポート番号20、21が割り当てられており、SSH(Secure Shell)であればポート番号22が割り当てられている。また、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)であればポート番号25が割り当てられており、HTTPであればポート番号80が割り当てられている。したがって、エラーが発生した通信を解析してポート番号を特定すれば、特定されたポート番号によってはそのポート番号を用いる上位プロトコルが特定され、その上位プロトコルにより提供される通信サービスにおいてエラーが発生したことが特定される。
ここで、通信サービスを識別する情報としてポート番号を用いるためには、エラー情報取得部24が、TCPヘッダを解析する機能を有する必要がある。ポート番号は、OSI参照モデルの第4層で扱われるものであるので、第2層で動作するハブや第3層で動作するルータの本来の機能のみでは、エラー情報としてポート番号に基づく情報サービスの種類の情報を用いることができない。したがって、エラー情報としてポート番号に基づく情報サービスの種類の情報を用いる場合は、中継装置20は、TCPヘッダを解析するための処理手段を有することが必要である。具体的には、この処理手段は、例えば、TCPヘッダを解析するプログラムを格納したメモリと、メモリに格納されたプログラムを実行してTCPヘッダを解析するプロセッサとにより実現される。なお、ポート番号と通信サービスとの対応関係を示す情報は、予めテーブル等の形式で中継装置20の記憶手段に保持させておいても良いし、ネットワーク110を介して外部サーバから取得して用いても良い。
また、端末装置10の間の通信で用いられる通信プロトコルがHTTP(HyperText Transfer Protocol)であって、送信側の端末装置10がHTTPクライアントであり、受信側の端末装置10がHTTPサーバである場合、通信サービスを識別する情報として、HTTPリクエストのURL(Uniform Resource Locator)の情報を用いることができる場合がある。HTTPリクエストのURLには、FQDN(Fully Qualified Domain Name)の部分に加えて、ファイル等のリソースのパス名が付加される場合がある。ここで、アクセス対象のサーバがファイルサーバではなく、何らかの通信サービスを提供するサーバである場合、サーバの機能(通信サービス)を呼び出すための情報(プロトコル名等)がパス名に記述される。したがって、エラーが発生した通信におけるHTTPリクエストのURLを解析してサーバが提供する通信サービスを特定すれば、その通信サービスにおいてエラーが発生したことが特定される。
ここで、エラー情報としてHTTPリクエストのURLの情報を用いる場合は、第2層で動作するハブや第3層で動作するルータの本来の機能のみでは足りず、中継装置20は、HTTPリクエストを解析するための処理手段を有することが必要である。具体的には、この処理手段は、例えば、HTTPリクエストを解析するプログラムを格納したメモリと、メモリに格納されたプログラムを実行してHTTPリクエストを解析するプロセッサとにより実現される。なお、パス名と通信サービスとの対応関係を示す情報は、予めテーブル等の形式で中継装置20の記憶手段に保持させておいても良いし、ネットワーク110を介して外部サーバから取得して用いても良い。
また、端末装置10の間の通信でXML(Extensible Markup Language)データの送受信が行われる場合、名前空間を示す属性「xmlns:」が記述されていれば、通信サービスを識別する情報として、この属性「xmlns:」で指定される情報を用いることができる場合がある。XMLでは、自由に独自のマークアップ言語(タグセット)を設計して良い。このタグセットは、URI(Uniform Resource Identifier)で識別される。そして、XMLデータにおいて利用するタグセットのURIは、属性「xmlns:」で指定される。したがって、このタグセットにより特定の通信サービスが提供される場合は、属性「xmlns:」の情報により、このタグセットにより提供される通信サービスを特定することができる。そして、エラーが発生した通信におけるXMLデータを解析し、属性「xmlns:」で指定される情報により通信サービスを特定すれば、その通信サービスにおいてエラーが発生したことが特定される。
ここで、エラー情報としてXMLデータの属性「xmlns:」で指定される情報を用いるためには、エラー情報取得部24が、XMLデータを解析する機能を有する必要がある。このため、OSI参照モデルの第2層で動作するハブや第3層で動作するルータの本来の機能のみでは、エラー情報としてXMLデータの属性「xmlns:」で指定される情報を用いることができない。したがって、エラー情報としてXMLデータの属性「xmlns:」で指定される情報を用いる場合は、中継装置20は、XMLデータを解析するための処理手段を有することが必要である。具体的には、この処理手段は、例えば、XMLデータを解析するプログラムを格納したメモリと、メモリに格納されたプログラムを実行してXMLデータを解析するプロセッサとにより実現される。なお、XMLデータの属性「xmlns:」で指定される情報と通信サービスとの対応関係を示す情報は、予めテーブル等の形式で中継装置20の記憶手段に保持させておいても良いし、ネットワーク110を介して外部サーバから取得して用いても良い。
上記のようにして、エラーが発生した通信における通信サービスが特定される。この情報は、特定の通信サービスを利用しようとする場合における接続性を判断するのに用いる情報として有効である。そして、上述したエラーが発生した通信における送信元および送信先の端末装置10の製品(機種)やベンダー(メーカー)の情報と組み合わせることにより、特定の製品の組み合わせで特定の通信サービスを利用しようとする場合における接続性を判断するのに用いる情報として、特に有効である。
・エラー識別情報
エラー情報取得部24は、発生したエラーの種類を識別する情報を、エラー情報として取得する。エラーの種類を識別する情報としては、例えば、端末装置10の間の通信で用いられる通信プロトコルがHTTPであって、送信側の端末装置10がHTTPサーバであり、受信側の端末装置10がHTTPクライアントである場合、応答(HTTPレスポンス)メッセージに付加される状態コード(HTTPステータスコード)の情報を用いて良い。HTTPステータスコードは、レスポンスの意味を表現するコードであり、3桁の数字で構成される。このHTTPステータスコードにより、エラーの発生および発生したエラーの種類を特定することができる。400番台のHTTPステータスコードは、クライアント側のエラー(クライアントからのリクエストの誤り)を示す。500番台のHTTPステータスコードは、サーバ側のエラー(サーバによるリクエストの処理の失敗)を示す。
ここで、エラー情報としてHTTPステータスコードを用いる場合は、第2層で動作するハブや第3層で動作するルータの本来の機能のみでは足りず、中継装置20は、HTTPレスポンスを解析するための処理手段を有することが必要である。具体的には、この処理手段は、例えば、HTTPレスポンスを解析するプログラムを格納したメモリと、メモリに格納されたプログラムを実行してHTTPレスポンスを解析するプロセッサとにより実現される。
また、エラー情報取得部24は、エラーの発生を示す情報を、エラー情報として取得する。ここで、端末装置10の間の通信で用いられる通信プロトコルがTCPである場合、エラーの発生を示す情報として、例えば、RSTパケットを用いて良い。TCP通信において、正しくないパケットを受け取った端末装置10は、その正しくないパケットを送信した端末装置10に対し、通信リセットの指示を行うためにRSTパケットを送信する。そこで、中継装置20においてRSTパケットが検出されれば、そのRSTパケットの送受信が行われた通信においてエラーが発生したことが特定される。
ここで、エラー情報としてRSTパケットを用いる場合は、第2層で動作するハブや第3層で動作するルータの本来の機能のみでは足りず、中継装置20は、TCP通信で送受信されるパケットを解析するための処理手段を有することが必要である。具体的には、この処理手段は、例えば、TCP通信におけるパケットを解析するプログラムを格納したメモリと、メモリに格納されたプログラムを実行してTCP通信におけるパケットを解析するプロセッサとにより実現される。
上記のようにして、エラーの発生や発生したエラーの種類が特定される。この情報は、上述したエラーが発生した通信における送信元および送信先の端末装置10の製品(機種)やベンダー(メーカー)、通信サービス等の情報と組み合わせることにより、特定の製品の組み合わせで特定の通信サービスを利用しようとする場合に、どのようなエラーが発生する可能性があるかを示すことができ、製品間の詳細な接続性を判断するのに用いる情報として、特に有効である。
以上、エラー情報として用い得るいくつかの情報を例示し、その取得方法の例を説明した。そして、例えば製品識別情報の取得方法のように、いくつかのエラー情報については、OSI参照モデルにおいて対応する階層が異なるものを含む複数の取得方法を示した。ここで、OSI参照モデルにおける、下位の階層から取得されるエラー情報は、上位の階層から取得されるエラー情報と比較して、上位のプロトコルの差異に影響を受けない汎用性の高いエラー情報といえる。一方、下位の階層から取得されるエラー情報のみでは、下位のプロトコルにおけるデータ伝送では正常であるが上位のプロトコルにおける接続では失敗した場合のエラーの発生を取りこぼす可能性がある。そこで、実際の運用においては、ネットワーク・システム100が適用される具体的な実行環境や仕様等に応じて、取得しようとするエラー情報を、OSI参照モデルの階層が異なるものを含む複数の取得方法で取得するようにしても良い。
<各装置の動作>
図3は、図1に示したネットワーク・システム100の各装置間におけるデータの流れを示す図である。また、図4は、各装置間における送受信の様子を示すシーケンス図である。図3に示す例において、端末装置10である装置Aと端末装置10である装置Bとはクライアントサーバシステムを構成しており、装置Aから装置Bへ要求(リクエスト)を送信し、装置Bから装置Aへ応答(レスポンス)が返送される動作について、データの送受信の流れが示されている。また、図3に示す例において、中継装置20は、各端末装置10およびエラー情報管理サーバ30とネットワーク110とを接続するハブH1、H2、H3と、各端末装置10が接続されたネットワーク110とエラー情報管理サーバ30が接続されたネットワーク110とを接続するルータRとが設けられている。そして、各装置間の通信は、全て中継装置20としてのルータRを介して行われるものとする。なお、この動作例では、本実施形態によるエラー情報を取得する中継装置20をルータRとしている。すなわち、図3に示すハブH1、H2、H3は、本実施形態の中継装置20としては機能していない。したがって、図4には、ハブH1、H2、H3は記載されていない。なお、ここではルータRのみを本実施形態における中継装置20として機能させることとしたが、ハブH1、H2、H3を本実施形態の中継装置20として機能させる構成としても良い。
図3および図4に示す例において、まず、装置Aから要求データ(リクエスト・パケット)が送信される。装置Aから送信された要求データは、ハブH1、中継装置20であるルータR、そしてハブH2を経て装置Bへ送られる。そして、この要求に対する応答データ(レスポンス・パケット)が装置Bから送信される。装置Bから送信された応答データは、ハブH2、ルータR、ハブH1を経て装置Aへ送られる。
ここで、装置Bから装置Aへの応答データの通信でエラーが発生したものとする。この場合、本実施形態の中継装置20としてのルータRは、応答データを装置Aへ転送するとともに、装置Aと装置Bとの間の通信で発生したエラーに関する情報(すなわち、装置Aと装置Bとの接続性に問題があることを示す情報)であるエラー情報を取得してエラー情報管理サーバ30へ送信する。ルータRから送信されたエラー情報は、ハブH3を経てエラー情報管理サーバ30に受信され、保持される。ルータRからエラー情報管理サーバ30へ送られるエラー情報には、エラーが発生したことを示す情報と共に、上述したように、エラーが発生した通信の送信先及び送信元の端末装置10(装置Aおよび装置B)に関する情報(個体の情報、製品やメーカーを特定する情報)、エラーが発生した通信に関する情報(通信サービスの種類を示す情報、エラーの種類を示す情報)等が含まれる。なお、ここでは装置Bから装置Aへの応答データの通信でエラーが発生した場合について説明したが、装置Aから装置Bへの要求データの通信でエラーが発生した場合も同様に、ルータRは、要求データを装置Bへ転送するとともに、装置Aと装置Bとの間の通信のエラー情報を取得してエラー情報管理サーバ30へ送信する。
図1および図3に示したネットワーク・システム100は、例えば、センサ等のデータ取得手段を有してデータを取得し出力するクライアントとしての情報取得装置と、情報取得装置から出力されたデータを管理するサーバとを備えるクライアントサーバシステムに適用し得る。ここでは、一例として、図3に示した装置Aを情報取得装置とし、装置Bを情報取得装置に対するサーバとして、各装置の動作例について説明する。
図5は、情報取得装置としての端末装置10(装置A)の動作を示すフローチャートである。図5に示すように、端末装置10(装置A、情報取得装置)は、まず、データ取得手段(センサ等)のチェック条件が成立するのを待つ(S501)。そして、チェック条件は、端末装置10(装置A、情報取得装置)が取得するデータの内容や端末装置10(装置A、情報取得装置)自体の仕様等に応じて設定される。例えば、取得対象のデータを定期的に取得したり決まった時刻に取得したりするために、時間的条件をチェック条件として設定しても良い。また、周囲の温度が設定値に達した場合等のように、データ取得手段の取得データが予め設定された内容になったことをチェック条件としても良い。
チェック条件が成立すると、次に端末装置10(装置A、情報取得装置)は、データ取得手段が取得したデータ(センサの値等)を読み取る(S502)。そして、端末装置10(装置A、情報取得装置)は、情報処理装置に対するサーバとしての端末装置10(装置B)への送信条件を満足するか否かを判断し、満足するならば(S503でYes)、S502で読み取ったデータのパケットを端末装置10(装置B、サーバ)へ送信する(S504)。送信条件は、端末装置10(装置A、情報取得装置)が取得するデータの内容、端末装置10(装置A、情報取得装置)や端末装置10(装置B、サーバ)の仕様等に応じて設定される。例えば、端末装置10(装置A、情報取得装置)と端末装置10(装置B、サーバ)との間の接続が確立されていること、端末装置10(装置B、サーバ)が送信を許可していること等を送信条件として設定しても良い。
端末装置10(装置A、情報取得装置)は、端末装置10(装置B、サーバ)への送信条件を満足しない場合(S503でNo)、およびS504でデータを端末装置10(装置B、サーバ)へ送信した後、S501へ戻り、データ取得手段のチェック条件が成立するのを待つ。なお、端末装置10(装置A、情報取得装置)が取得するデータの内容、端末装置10(装置A、情報取得装置)や端末装置10(装置B、サーバ)の仕様等によっては、送信条件を満足しない場合(S503でNo)に、S501へ戻るのではなく、送信条件が満足するのを待つように構成しても良い。この場合、端末装置10(装置A、情報取得装置)は、S502で取得したデータを保持しておき、送信条件を満足したならば、保持していたデータのパケットを端末装置10(装置B、サーバ)へ送信する。
図6は、情報処理装置に対するサーバとしての端末装置10(装置B)の動作を示すフローチャートである。図6に示すように、端末装置10(装置B、サーバ)は、通常状態として、常時、他の端末装置10からデータを受信するのを待つ(S601)。なお、端末装置10(装置B、サーバ)が受信待ちの状態となるための何らかの通信条件を設けても良い。この場合、通信条件は、端末装置10(装置A、情報取得装置)が取得するデータの内容、端末装置10(装置A、情報取得装置)や端末装置10(装置B、サーバ)の仕様等に応じて設定される。例えば、予め設定された時間でのみデータを受け付けたり、特定の端末装置10からの受信があった後でのみ他の特定の端末装置10からのデータを受け付けたりするように設定しても良い。
端末装置10(装置B、サーバ)が受信待ちの状態のときに端末装置10(装置A、情報取得装置)からデータが送られてくると、端末装置10(装置B、サーバ)は、データを受信し、磁気ディスク装置等の記憶装置に格納して管理する等、端末装置10(装置B、サーバ)の機能に応じて、受信したデータに対する処理を実行する(S602)。そして、再び受信待ちの状態となる。
図7は、中継装置20(ルータR)の動作を示すフローチャートである。図7に示すように、中継装置20(ルータR)は、通常状態として、常時、中継対象のパケットを受信するのを待つ(S701)。中継対象のパケットを受信すると、中継装置20(ルータR)は、受信したパケットの通信が正常か否かを判定(エラー判定)する(S702)。中継装置20(ルータR)は、エラーと判定しなかった場合(S703でNo)、送信先の端末装置10にパケットを送信し(S704)、中継対象のパケットの受信待ちの状態に戻る。
一方、中継装置20(ルータR)は、エラーと判定した場合(S703でYes)、送信先の端末装置10にパケットを送信するとともに(S705)、このパケットを解析し、エラーと判定した通信のエラー情報を取得する(S706)。そして、中継装置20(ルータR)は、取得したエラー情報をエラー情報管理サーバ30へ送信し(S707)、中継対象のパケットの受信待ちの状態に戻る。
なお、図7に示した中継装置20(ルータR)の動作例として、エラー判定(S702、S703)が済んだ後に、受信したパケットを送信先の端末装置10に送信することとした(S704、S705)。これに対し、受信したパケットを送信先の端末装置10に送信した後にエラー判定を行うようにしても良い。
図8は、エラー情報管理サーバ30の動作を示すフローチャートである。図8に示すように、エラー情報管理サーバ30は、通常状態として、常時、中継装置20からエラー情報を受信するのを待つ(S801、S802)。中継装置20からエラー情報を受信すると(S802でYes)、エラー情報管理サーバ30は、受信したエラー情報を磁気ディスク装置等の記憶装置に格納して保持する(S803)。
<中継装置20の一例としての画像処理装置の構成>
本実施形態の中継装置20には、ネットワーク110の構成に応じて種々の機器が用いられる。また、上述したように、TCP通信やHTTP通信のパケット(特にヘッダ)から得られる情報をエラー情報として用いる場合、中継装置20としては、単なるハブやルータではなく、これらのプロトコルによるパケットを処理する機能を有するゲートウェイサーバが用いられる。また、これらのプロトコルによるパケットを処理する処理手段をハブやルータに設けて、本実施形態の中継装置20として用いても良い。一例として、複写機能、画像読み取り機能、印刷機能などを有するとともにネットワーク・インターフェイスを備えた複合機である画像処理装置を中継装置20として用いた場合の構成例を説明する。
図9は、画像処理装置200の構成を示した図である。
図9に示す構成において、画像処理装置200は、制御部60を構成するCPU(Central Processing Unit)202と、ROM(Read Only Memory)203と、RAM(Random Access Memory)204とを備える。また、画像処理装置200は、記憶部205と、操作部206と、表示部207と、画像読み取り部208と、画像形成部209と、通信部210と、画像処理部211と、計時部212とを備える。これらの各機能部は、バス201に接続され、このバス201を介してデータの授受を行う。
操作部206は、ユーザ(使用者)の操作を受け付ける。操作部206は、例えば、ハードウェアキーにより構成される。また、例えば、押圧された位置に応じた制御信号を出力するタッチセンサにより構成される。タッチセンサと後述の表示部207を構成する液晶ディスプレイとを組み合わせたタッチパネルとして構成しても良い。
表示部207は、表示手段の一例であり、例えば液晶ディスプレイにより構成される。この表示部207は、CPU202の制御の下、画像処理装置200に関する情報を表示する。また、表示部207は、ユーザが画像処理装置200を操作する際にユーザが参照するメニュー画面を表示する。すなわち、上記の操作部206と表示部207とを組み合わせて、画像処理装置200のユーザインタフェース部として機能する。
画像読み取り部208は、いわゆるスキャナ装置により構成され、セットされた原稿上の画像を光学的に読み取り、読み取り画像(画像データ)を生成する。画像の読み取り方式としては、例えば、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED(Light Emitting Diode)光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式が用いられる。
画像形成部209は、画像形成手段の一例であり、記録材の一例である用紙に対して、画像形成材を用いて画像データに基づく画像を形成する。記録材に画像を形成する方式としては、例えば、感光体に付着させたトナーを記録材に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録材上に吐出して像を形成するインクジェット方式等が用いられる。
通信部210は、ネットワーク110を介して端末装置10やエラー情報管理サーバ30と通信を行うネットワーク・インターフェイスを有しており、中継装置20の送受信部21として機能する。なお、特に区別して記載しないが、画像処理装置200がファクシミリ機能を有する場合は、通信部210は、ファクシミリによる送受信を行うための電話回線への接続機能も有している。
画像処理部211は、演算手段であるプロセッサと作業用メモリとを備え、画像データが表す画像に色補正や階調補正等の画像処理を施す。なお、プロセッサとして制御部60のCPU202を、作業用メモリとして制御部60のRAM204を、それぞれ兼用しても良い。
計時部212は、時刻を計る計時手段の一例である。この計時部212は、例えばリアルタイムクロック(RTC)により実現される。計時部212は、例えば固有の電源によるバッテリバックアップが施されており、画像処理装置200の電源が切られても動作し、時刻を計り続ける。
記憶部205は、記憶手段の一例であり、例えば、ハードディスク装置などの記憶装置により構成される。記憶部205は、画像読み取り部208にて生成された読み取り画像等の画像データを記憶する。
制御部60を構成するCPU202、ROM203およびRAM204において、ROM203は、CPU202により実行されるプログラムを記憶する。CPU202は、ROM203に記憶されているプログラムを読み出し、RAM204を作業エリアにして、プログラムを実行する。また、記憶部205に格納されたプログラムをRAM204に読み込んで、RAM204に読み込んだプログラムをCPU202が実行するようにしても良い。
CPU202は、プログラムを実行して、画像処理装置200の各機能部を制御する。特に、本実施形態では、CPU202によりプログラムが実行されることで、制御部60により、図2に示した、中継装置20のエラー検出部23、エラー情報取得部24の機能が実現される。また、制御部60および通信部210により、図2に示した、中継処理部22、報知部25の機能が実現される。また、本実施形態において、エラー情報取得部24の機能として、TCPやHTTP等の各種のプロトコルに基づくヘッダ等のパケット情報、XMLデータ等を解析してエラー情報を取得する場合は、これらの解析を行うプログラムをROM203等に記憶させておき、CPU202がプログラムを実行することにより解析機能を実現するようにしても良い。
<変形例>
中継装置20は、主に、受信したパケットを解析して得られる情報に基づいて、通信がエラーか否かを判定するが、端末装置10から要求メッセージに対する応答メッセージが送られてこないまま一定時間が経過した場合にエラーと判定しても良い。さらに、応答メッセージが返送されない場合であっても、特定の場合には、例外的にエラーと判定しないような制御を行っても良い。例えば、中継装置20が要求メッセージを送信した日時の情報を、中継装置20またはエラー情報管理サーバ30に保持しておく。この日時の情報は、例えば図9に示した計時部212等の時計機能を用いて取得される。そして、応答メッセージが返送されないという事象が、1日のうちの特定の時間帯や、特定の曜日等に偏っている場合、端末装置10の間の接続性には問題がなく、要求メッセージの送信先の端末装置10の電源が入っていない時間帯等であることが考えられる。例えば、毎日18時から翌日の9時までは、要求メッセージの送信先であるサーバ(端末装置10)から応答メッセージが返送されない場合、端末装置10の間の接続性の問題ではなく、業務時間外であるためにサービスの受け付けを停止していることが考えられる。また、毎週日曜日の0時から3時までは、要求メッセージの送信先であるサーバ(端末装置10)から応答メッセージが返送されない場合、端末装置10の間の接続性の問題ではなく、サーバメンテナンスが行われているためにサービスの受け付けを停止していることが考えられる。そこで、そのような場合はエラーと判定しないようにしても良い。上記のような、応答メッセージが返送されないという事象に限らず、通信における特定の事象が発生する日時(曜日や時間帯など)に偏りがある場合は、その偏りに応じて(偏りの度合いを判定条件の一つとして)、特定の事象が発生した通信をエラーと判定するようにしてもよい。
また、図3乃至図8を参照して説明した動作例では、中継装置20は、エラーと判定した場合に判定結果とともにエラー情報をエラー情報管理サーバ30へ送信した。これに対し、エラーと判定しなかった場合にも、通信が行われたこと(通信を中継したこと)を示す情報をエラー情報管理サーバ30へ送信し、エラー情報管理サーバ30で保持し管理するようにしても良い。このようにすれば、接続性に問題のある端末装置10の組み合わせだけでなく、接続性に問題のない(エラーが発生しない)端末装置10の組み合わせの情報を得ることができる。
10…端末装置、20…中継装置、21…送受信部、22…中継処理部、23…エラー検出部、24…エラー情報取得部、25…報知部、30…エラー情報管理サーバ、100…ネットワーク・システム、110…ネットワーク

Claims (8)

  1. ネットワークを介して端末装置に対してデータの送受信を行う送受信部と、
    一の端末装置から送信され前記送受信部により受信されたデータを送信先に設定された端末装置へ当該送受信部により送信する中継処理部と、
    前記中継処理部により処理された通信のエラーを検出するエラー検出部と、
    前記エラー検出部によりエラーが検出された通信に関する情報を取得するエラー情報取得部と、
    を備えることを特徴とする、中継装置。
  2. 前記エラー情報取得部は、エラーが検出された通信におけるパケットの情報に基づき、当該エラーが検出された通信の態様を特定する情報を取得することを特徴とする、請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記エラー情報取得部は、エラーが検出された通信における送信元および送信先のMACアドレス(Media Access Control address)に基づき、当該エラーが検出された通信を行った端末装置を特定する情報を取得することを特徴とする、請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記エラー情報取得部は、エラーが検出された通信における送信元および送信先のMACアドレス(Media Access Control address)に基づき、当該エラーが検出された通信を行った端末装置の供給者を特定する情報を取得することを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の中継装置。
  5. 通信が行われた時間を特定する計時部をさらに備え、
    前記エラー検出部は、通信に関する特定の事象が発生する日時に偏りがある場合、当該偏りの度合いを判定条件の一つとして、当該特定の事象が発生した通信をエラーと判定することを特徴とする、請求項1に記載の中継装置。
  6. 前記エラー検出部は、特定の端末装置において受信した要求メッセージに対する応答メッセージの返送が一定時間行われないという事象が発生した場合であっても、当該事象の発生が特定の時間に偏っている場合は、エラーと判定しないことを特徴とする、請求項5に記載の中継装置。
  7. ネットワークを介して行われる端末装置間の通信を中継する中継装置と、
    前記中継装置に接続されたサーバと、を備え、
    前記中継装置は、
    一の端末装置から送信されたデータを受信し、送信先に設定された端末装置へ送信する中継処理部と、
    前記中継処理部により処理された通信のエラーを検出するエラー検出部と、
    前記エラー検出部によりエラーが検出された通信に関する情報を取得するエラー情報取得部と、を備え、
    前記サーバは、複数の前記中継装置の前記エラー情報取得部で取得された前記情報を格納して管理することを特徴とする、エラー情報管理システム。
  8. ネットワークを介して行われる端末装置間の通信を中継する中継装置のコンピュータを制御するプログラムであって、
    一の端末装置から送信されたデータを受信し、送信先に設定された端末装置へ送信する送受信機能と、
    前記送受信機能により処理された通信のエラーを検出するエラー検出機能と、
    前記エラー検出機能によりエラーが検出された通信に関する情報を取得するエラー情報取得機能と、
    を前記コンピュータに実現させることを特徴とする、プログラム。
JP2017003909A 2017-01-13 2017-01-13 中継装置、エラー情報管理システムおよびプログラム Pending JP2018113630A (ja)

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