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JP2018113187A - リチウムイオン二次電池用負極材料及びこれを用いたリチウムイオン二次電池 - Google Patents

リチウムイオン二次電池用負極材料及びこれを用いたリチウムイオン二次電池 Download PDF

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JP2018113187A
JP2018113187A JP2017003564A JP2017003564A JP2018113187A JP 2018113187 A JP2018113187 A JP 2018113187A JP 2017003564 A JP2017003564 A JP 2017003564A JP 2017003564 A JP2017003564 A JP 2017003564A JP 2018113187 A JP2018113187 A JP 2018113187A
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negative electrode
lithium ion
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secondary battery
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岡井 誠
Makoto Okai
誠 岡井
千恵子 荒木
Chieko Araki
千恵子 荒木
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

【課題】高容量かつ長寿命のリチウムイオン二次電池用負極材料を提供する。【解決手段】炭素材料と、鱗片状シリコン粒子と、を含むリチウムイオン二次電池用負極材料であって、鱗片状シリコン粒子の表面の少なくとも一部は、酸化膜又はグラファイト薄膜で被覆され、鱗片状シリコン粒子は、炭素材料に分散され、全体として粒子形状を形成している。【選択図】図1A

Description

本発明は、リチウムイオン二次電池用負極材料及びこれを用いたリチウムイオン二次電池に関する。
リチウムイオン二次電池の負極活物質としては、黒鉛系の炭素材料が広く用いられている。黒鉛にリチウムイオンを充填した際の化学量論的組成は、LiCであり、その理論容量は372mAh/gと算出できる。
これに対して、リチウムイオン二次電池の負極活物質としてシリコンを用い、これにリチウムイオンを充填した際の化学量論的組成は、Li15SiもしくはLi22Siであり、その理論容量は3577mAh/gもしくは4197mAh/gと算出できる。
このように、シリコンは、黒鉛に比べて、9.6倍もしくは11.3倍のリチウムを貯蔵できる魅力的な材料である。
しかしながら、シリコン粒子にリチウムイオンを充填すると、体積が2.7倍もしくは3.1倍程度に膨張するため、リチウムイオンの充填と放出を繰り返す間に、シリコン粒子が力学的に破壊する。シリコン粒子が破壊することにより、破壊した微細シリコン粒子が電気的に孤立し、また、破壊面に新しい電気化学的被覆層が形成されるため、不可逆容量が増加し、充放電サイクル特性が著しく低下する。
シリコン粒子をナノサイズ化すれば、リチウムイオンの充填と放出に伴う機械的破壊を防ぐことができる。しかしながら、リチウムイオンの充填と放出に伴う体積変化により、シリコンナノ粒子の一部が電気的に孤立し、これが原因で寿命特性が大きく劣化するという問題があった。また、ナノ粒子は、本質的に比表面積が数十m/g以上と大きいため、それに比例して電気化学的皮膜の生成量も多く、クーロン効率が低いという問題があった。
特許文献1には、リチウムイオン二次電池等の蓄電装置の負極の構成要素として、ナノシリコン凝集粒子の少なくとも一部が炭素層で覆われているSi/C複合体と、水系バインダと、を含む負極活物質層が記載されている。
特開2015−179593号公報
負極活物質としてナノ粒子を用いた場合、比表面積が数十m/g以上と大きいため、電解液の分解により生じるSEI膜が負極活物質の表面を覆い、電池として繰り返し使用した場合に容量が低下してしまう。ここで、SEIは、Solid Electrolyte Interfaceの略称である。
特許文献1に記載のSi/C複合体を用いたとしても、上記の容量維持率の問題を解決するには十分ではない。
本発明の目的は、高容量かつ長寿命のリチウムイオン二次電池用負極材料を提供することにある。
本発明のリチウムイオン二次電池用負極材料は、炭素材料と、鱗片状シリコン粒子と、を含み、鱗片状シリコン粒子の表面の少なくとも一部は、酸化膜又はグラファイト薄膜で被覆され、鱗片状シリコン粒子は、炭素材料に分散され、全体として粒子形状を形成している。
本発明によれば、高容量かつ長寿命のリチウムイオン二次電池用負極材料を提供することができる。
実施例1のリチウムイオン二次電池用負極材料を示す模式図である。 図1Aのシリコン粒子を示す拡大断面図である。 実施例2のリチウムイオン二次電池用負極材料を示す模式図である。 図2Aのシリコン粒子を示す拡大断面図である。 実施例2のリチウムイオン二次電池用負極材料の走査型電子顕微鏡画像である。 図3Aの部分拡大画像である。 実施例3のリチウムイオン二次電池用負極材料を示す模式図である。 図4Aのシリコン粒子を示す拡大断面図である。 実施例3のリチウムイオン二次電池用負極材料の走査型電子顕微鏡画像である。 図5Aの部分拡大画像である。 ナノグラフェンの作製に用いた化学蒸着装置を示す概略構成図である。 本発明の負極材料の電気容量とシリコンの含有量との関係を示すグラフである。 本発明のリチウムイオン二次電池の例を示す部分断面図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。なお、以下の説明は、本発明の内容の具体例を示すものであり、本発明がこれらの説明に限定されるものではない。
図1Aは、本実施例のリチウムイオン二次電池用負極材料を模式的に示す図である。
本図に示す負極材料は、自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子101が、アモルファス炭素102に埋め込まれた構造を有する。言い換えると、自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子101は、アモルファス炭素102(炭素材料)に分散され、全体として粒子形状を形成している。自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子101の長径は、10nm以上1μm以下である。長径が10nm未満の場合は、シリコン粒子同士の凝集が激しく、所望の構造を有する負極材料を作製することが困難である。また、長径が1μmを超える場合、リチウム吸蔵の際の機械的膨張により、破壊する可能性が高い。ここで、粒子の長径とは、1個の粒子の寸法のうち、直径として最も長い部分の長さをいう。本明細書においては、このように定義する。
自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子101の厚さは、5nm以上100nm以下である。厚さが5nm未満では、機械的強度が弱く、電池を作製する際に、微粉化する可能性が高い。また、厚さが100nmを超える場合、リチウム吸蔵の際の機械的膨張により、破壊する可能性が高い。ここで、粒子の厚さは、当該粒子が鱗片状であることから、1個の粒子の寸法のうち、長径を含む広い面(曲面を含む。)に直交する方向(鱗片の厚さ方向)の長さ(場合によってはその平均値)として定義する。本明細書においては、このように定義する。
まとめると、鱗片状シリコン粒子101は、板状のシリコン粒子であって、広い面の長径が10nm以上1μm以下、厚さが5nm以上100nm以下のものである。
図1Bは、図1Aのシリコン粒子を示す拡大断面図である。
図1Bに示すように、自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子101は、鱗片状シリコン粒子103の表面が、自然酸化膜104で覆われた構造を有する。自然酸化膜104の膜厚は、概ね2nm程度である。
なお、本実施例においては、自然酸化膜を有するものとしたが、鱗片状シリコン粒子の酸化膜は、自然酸化膜に限定されるものではなく、人工的に設けてもよい。
本実施例の負極材料は、以下の方法により作製した。
炭素原料として石油系ピッチを使用し、この炭素原料と、自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子と、を1:1の質量比で混合し、熱処理炉にて高温処理を行った。高温処理においては、不活性ガスとして窒素を流しながら、10℃/hrの昇温速度で900℃まで昇温し、その後、900℃で5時間保持した。その後、自然冷却した。
なお、炭素原料としては、石油系ピッチのほか、ナフタレン、アントラセン、フェナントロレン、コールタール、フェノール樹脂、ポリビニルアルコール等を用いることができる。不活性ガスとしては、窒素のほか、アルゴン等を用いることができる。
作製した負極材料は、粒子状であり、粉砕および分級をすることにより、任意の平均粒径および粒径分布を有する負極材料を作製することができる。平均粒径は、5μm以上30μm以下であることが望ましい。平均粒径5μm未満に加工するためには、製造コストが高くなる。また、平均粒径が30μmを超えると、大きすぎて、スラリー塗布による電極形成が困難である。
図2Aは、本実施例のリチウムイオン二次電池用負極材料を模式的に示す図である。
本図に示す負極材料は、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子201が、アモルファス炭素202に埋め込まれた構造を有する。言い換えると、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子201は、アモルファス炭素202(炭素材料)に分散され、全体として粒子形状を形成している。
ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子201の長径は、10nm以上1μm以下である。長径が10nm未満の場合は、シリコン粒子同士の凝集が激しく、所望の構造を有する負極材料を作製することが困難である。また、長径が1μmを超える場合、リチウム吸蔵の際の機械的膨張により、破壊する可能性が高い。
ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子201の厚さは、5nm以上100nm以下である。厚さが5nm未満では、機械的強度が弱く、電池を作製する際に、微粉化する可能性が高い。また、厚さが100nmを超える場合、リチウム吸蔵の際の機械的膨張により、破壊する可能性が高い。
図2Bは、図2Aのシリコン粒子を示す拡大断面図である。
図2Bに示すように、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子201は、鱗片状シリコン粒子203の表面が、ナノグラフェン層204(グラファイト薄膜)で覆われた構造を有する。ナノグラフェン層204は、鱗片状シリコン粒子203の表面に直接接するように形成されていることが望ましい。
ナノグラフェン層204の厚さは、2nm以上10nm以下であることが望ましい。厚さが2nm未満では、薄過ぎて、機械的強度が不十分である。また、厚さが10nmを超えると、ナノグラフェン層204が、表面形状に沿って配列せず、電気伝導性を高めるという本来の目的を達成できなくなる。ナノグラフェン層204の作製には、プロピレンガスを用いた気相成長法を用いた。詳細については、後述する。
ここで、グラフェン及びナノグラフェンについて定義する。
グラフェンとは、炭素原子が二次元の蜂の巣状格子内に稠密に詰め込まれた単層の集合体(分子)をいう。そして、ナノグラフェンとは、ナノメートルオーダーの寸法を有するグラフェンをいう。本明細書においては、ナノグラフェンとは、更に具体的に、グラフェンを構成する分子を円板状である仮定した場合における代表寸法である当該円板の直径が100nm以下のものをいう。
本実施例の負極材料は、以下の方法により作製した。
炭素原料としてコールタールを使用し、この炭素原料と、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子と、を3:2の質量比で混合し、熱処理炉にて高温処理を行った。高温処理においては、不活性ガスとして窒素を流しながら、10℃/hrの昇温速度で900℃まで昇温し、その後、900℃で5時間保持した。その後、自然冷却した。
なお、炭素原料としては、コールタールのほか、石油系ピッチ、ナフタレン、アントラセン、フェナントロレン、フェノール樹脂、ポリビニルアルコール等を用いることができる。不活性ガスとしては、窒素のほか、アルゴン等を用いることができる。
作製した負極材料は、粒子状であり、粉砕および分級をすることにより、任意の平均粒径および粒径分布を有する負極材料を作製することができる。平均粒径は、5μm以上30μm以下であることが望ましい。平均粒径5μm未満に加工するためには、製造コストが高くなる。また、平均粒径が30μmを超えると、大きすぎて、スラリー塗布による電極形成が困難である。
図3Aは、本実施例のリチウムイオン二次電池用負極材料の走査型電子顕微鏡画像である。
本図において、負極材料301は、粒径が最も大きい粒子である。
図3Bは、図3Aの負極材料301の表面を拡大した画像である。
図3Bより、負極材料301は、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子が、かなり緻密に、アモルファス炭素に埋め込まれていることがわかる。言い換えると、負極材料301の粒子内においては、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子の密度が高いことがわかる。
図4Aは、本実施例のリチウムイオン二次電池用負極材料を模式的に示す図である。
本図に示す負極材料は、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子401が、ナノグラフェン402に埋め込まれた構造を有する。言い換えると、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子401は、ナノグラフェン402(炭素材料)に分散され、全体として粒子形状を形成している。
ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子401の長径は、10nm以上1μm以下である。長径が10nm未満の場合は、シリコン粒子同士の凝集が激しく、所望の負極材料構造を作製することが困難である。また、長径が1μmを超える場合、リチウム吸蔵の際の機械的膨張により、破壊する可能性が高い。
ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子401の厚さは、5nm以上100nm以下である。厚さが5nm未満では、機械的強度が弱く、電池を作製する際に、微粉化する可能性が高い。また、厚さが100nmを超える場合、リチウム吸蔵の際の機械的膨張により、破壊する可能性が高い。
図4Bは、図4Aのシリコン粒子を示す拡大断面図である。
ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子401は、鱗片状シリコン粒子403の表面が、ナノグラフェン層404に覆われた構造を有する。
ナノグラフェン層404の厚さは、2nm以上10nm以下であることが望ましい。厚さが2nm未満では、薄過ぎて、機械的強度が不十分である。また、厚さが10nmを超えると、ナノグラフェン層が、表面形状に沿って配列せず、電気伝導性を高めるという本来の目的を達成できなくなる。ナノグラフェン層204の作製には、プロピレンガスを用いた気相成長法を用いた。詳細については、後述する。
ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子401が、ナノグラフェン402に埋め込まれた構造の作製にも、同じくプロピレンガスを用いた気相成長法を用いた。詳細については、後述する。
作製した負極材料は、粒子状であり、粉砕および分級をすることにより、任意の平均粒径および粒径分布を有する負極材料を作製することができる。平均粒径は、5μm以上30μm以下であることが望ましい。平均粒径5μm未満に加工するためには、製造コストが高くなる。また、平均粒径が30μmを超えると、大きすぎて、スラリー塗布による電極形成が困難である。
図5Aは、本実施例のリチウムイオン二次電池用負極材料の走査型電子顕微鏡画像である。
本図において、負極材料501は、粒径が最も大きい粒子である。
図5Bは、図5Aの負極材料501の表面を拡大した画像である。
図5Bより、負極材料501は、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子が、かなり緻密に、ナノグラフェンに埋め込まれていることがわかる。言い換えると、負極材料501の粒子内においては、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子の密度が高いことがわかる。
つぎに、ナノグラフェンを作製する装置について説明する。
図6は、ナノグラフェンの作製に用いた化学蒸着装置を示す概略構成図である。
本図に示す化学蒸着装置は、ナノグラフェン被覆層及びナノグラフェン埋込層を熱気相成長法により作製することができるものである。膜厚(積層されるナノグラフェンの量)は、成長時間等により制御可能である。
本図において、化学蒸着装置は、反応炉601と、プロピレン、アルゴン、ヘリウム等を反応炉601に供給する配管と、各配管に取り付けたマスフローメータ603a、603b、603c及び栓604a、604b、604cと、を含む。反応炉601には、サンプルボート602を設置することができる。
まず、鱗片状シリコン粒子の表面にナノグラフェン被覆層を作製する方法の例について説明する。
サンプルボート602に鱗片状シリコン粒子を入れ、反応炉601の中央付近に設置した。反応炉601は、石英製であり、直径が5cm、長さが40cmである。
そして、図中の水素ラインを用いて、水素ガスを200mL/minの流速で流し、反応炉601を室温から1000℃まで10℃/minの速度で昇温し、さらに1000℃で1時間保持した。この熱処理工程により、鱗片状シリコン粒子の表面に形成された自然酸化膜を還元することが可能である。
その後、水素ラインを閉じ、アルゴンガスを200mL/minの流速で流し、10℃/minの速度で降温し、800℃まで降温した。800℃に達したところで、プロピレンガスを10mL/minの流速で導入し、同時にアルゴンガスの流速を190mL/minにして、ナノグラフェン被覆層を1時間成長させた。
その後、プロピレンガスラインを閉じ、アルゴンガスを200mL/minの流速で流し、15min保持した後、自然冷却した。
上記方法により作製したナノグラフェン被覆層は、ナノグラフェンが多層に積層した構造であり、1000S/m以上の電気伝導率を有する。
次に、ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子をナノグラフェン埋込層に埋め込む方法の例について説明する。
サンプルボート602にナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子を入れ、反応炉601の中央付近に設置した。
そして、アルゴンガスを200mL/minの流速で流し、10℃/minの速度で800℃まで昇温した。800℃に達したところで、プロピレンガスを30mL/minの流速で導入し、同時にアルゴンガスの流速を170mL/minにして、ナノグラフェン被覆層を4時間成長させた。
その後、プロピレンガスラインを閉じ、アルゴンガスを200mL/minの流速で流し、15min保持した後、自然冷却した。
図7は、本発明の負極材料の電気容量とシリコンの含有量(質量基準)との関係を示すグラフである。横軸は、負極材料全体に対するシリコンの含有量、縦軸は、負極材料の電気容量をとっている。リチウムイオンを充填した際の化学量論的組成については、Li15Si(電気容量3577mAh/g)及びLi22Si(電気容量4197mAh/g)と仮定した場合を示している。ここで、アモルファス炭素、ナノグラフェン被覆層及びナノグラフェン埋込層は、リチウム吸蔵能を有しないと仮定して計算している。
現実的には、シリコンの含有量30〜80質量%(30質量%以上80質量%以下)の複合材料を作製することが可能である。
図8は、本発明のリチウムイオン二次電池の例を示す部分断面図である。
本図において、各符号は次のものを示している。
801は正極、802はセパレータ、803は負極、804は電池缶、805は正極集電タブ、806は負極集電タブ、807は内蓋、808は内圧開放弁、809はガスケット、810は正温度係数抵抗素子(「TPC抵抗素子」ともいう。TPCは、Positive Temperature Coefficientの略称である。)、811は電池蓋である。
電池蓋811は、内蓋807、内圧開放弁808、ガスケット809及び正温度係数抵抗素子810からなる一体化部品である。
正極801は、例えば、以下の手順により作製できる。
正極活物質には、LiMnを用いる。正極活物質の85.0質量%に、導電材として黒鉛粉末とアセチレンブラックをそれぞれ7.0質量%と2.0質量%を添加する。さらに、結着剤として6.0質量%のポリフッ化ビニリデン(以下、PVDFと略記する。)を1−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと略記する。)に溶解した溶液を加え、プラネタリーミキサーで混合する。さらに、真空下でスラリー中の気泡を除去して、均質な正極合剤スラリーを調製する。
このスラリーを、塗布機を用いて厚さ20μmのアルミニウム箔の両面に均一かつ均等に塗布する。塗布後、ロールプレス機により、電極密度が2.55g/cmになるように圧縮成形する。これを切断機で裁断し、厚さ100μm、長さ900mm、幅54mmの正極801を作製する。
一方、負極803は、例えば、以下の手順により作製できる。
負極活物質は、上記のリチウムイオン二次電池用負極活物質であるLi15Si、Li22Si等を用いることができる。負極活物質を含む本発明の負極材料95.0質量%に、結着剤として5.0質量%のPVDF(NMPに溶解した溶液)を加える。それをプラネタリーミキサーで混合し、真空下でスラリー中の気泡を除去し、均質な負極合剤スラリーを調製する。
このスラリーを塗布機で厚さ10μmの圧延銅箔の両面に均一かつ均等に塗布する。塗布後、その電極をロールプレス機によって圧縮成形して、電極密度が1.3g/cmとする。これを切断機で裁断し、厚さ110μm、長さ950mm、幅56mmの負極803を作製する。
上述のようにして作製される正極801及び負極803の未塗布部(集電板露出面)にそれぞれ、正極集電タブ805及び負極集電タブ806を超音波溶接する。正極集電タブ805にはアルミニウム製リード片を用い、負極集電タブ806にはニッケル製リード片を用いることができる。
その後、厚さ30μmの多孔性ポリエチレンフィルムからなるセパレータ802を正極801と負極803との間に挟み込み、正極801、セパレータ802及び負極803を捲回する。この捲回体を電池缶804に収納し、負極集電タブ806を電池缶804の缶底に抵抗溶接機により接続する。正極集電タブ805は、内蓋807の底面に超音波溶接により接続する。
上部の電池蓋811を電池缶804に取り付ける前に、非水電解液を注入する。電解液の溶媒としては、例えば、エチレンカーボネート(EC)とジメチルカーボネート(DMC)とジエチルカーボネート(DEC)との混合物を用いる。溶媒の構成要素の体積比は、例えば1:1:1とする。溶質である電解質としては、例えば、LiPFを用いる。その濃度は、例えば1mol/L(約0.8mol/kg)である。このような電解液を捲回体の上から滴下する。そして、電池蓋811を電池缶804に、かしめて密封し、リチウムイオン二次電池を得ることができる。
表1は、本発明の負極材料を用いて作製したLi金属対極の電池の特性について実測した結果を示したものである。実施例1〜3及び比較例1について、サイクル数1、10、50及び100における放電容量及び容量維持率(表1においては「維持率」と記載している。)を記載している。
電池の特性は、以下の方法により測定した。
25℃の恒温槽内で、充電電流1500mA、電圧1.5Vまで定電流充電をし、放電は放電電流1500mAで電池電圧0.0Vまで定電流放電した。この充電及び放電のプロセスを1サイクルとした。この1サイクル目の放電容量を100%として、10サイクル、50サイクル及び100サイクルの試験をし、その後、放電電流1500mAでの放電容量を測定し、容量維持率を算出した。
ここで、実施例1については、自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子をアモルファス炭素に埋め込んだ負極材料を用いた。実施例2については、鱗片状シリコン粒子の表面にナノグラフェン被覆層を厚さ5nm設け、更にアモルファス炭素に埋め込んだ負極材料を用いた。実施例3については、鱗片状シリコン粒子の表面にナノグラフェン被覆層を厚さ5nm設け、更にナノグラフェンに埋め込んだ負極材料を用いた。
また、比較例1は、球状シリコン粒子の表面にナノグラフェン被覆層を厚さ5nm設け、更にアモルファス炭素に埋め込んだ負極材料を用いた。
いずれも、シリコン含有量は50.0質量%に調整した。充放電は、1Cの速度で行った。
Figure 2018113187
本表に示すように、実施例1〜3では、100サイクル後の容量維持率が80.4〜94.1%であった。これに対し、比較例1では、100サイクル後の容量維持率は50.7%であった。
以上より、本発明の負極材料の優れた高容量、長寿命特性を確認した。鱗片状シリコン粒子の場合、球状シリコン粒子に比較して、リチウムイオンの充填及び放出に伴う体積変化に対する破壊耐性が高いために、埋込構造による比表面積低減効果と相乗して、寿命特性が向上したと考えられる。
以下、本発明の効果について説明する。
本発明によれば、負極材料を、高容量の鱗片状シリコン粒子の表面の大部分を炭素材料で覆った粒子状とすることにより、当該負極材料の比表面積を10分の1程度に低減することができ、鱗片状シリコン粒子に接触する電解液を少なくすることができる。これにより、SEI膜の形成を抑制することができ、充放電を繰り返しても電池の容量を維持することができる。
また、本発明によれば、炭素材料を比較的軟らかいアモルファス炭素又はナノグラフェンで形成することにより、鱗片状シリコン粒子の膨張を吸収することができるため、粒子が割れにくく、負極材料としての耐久性を有する。
101:自然酸化膜付き鱗片状シリコン粒子、102:アモルファス炭素、103:鱗片状シリコン粒子、104:自然酸化膜、201:ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子、202:アモルファス炭素、203:鱗片状シリコン粒子、204:ナノグラフェン層、401:ナノグラフェン被覆鱗片状シリコン粒子、402:ナノグラフェン、403:鱗片状シリコン粒子、404:ナノグラフェン層、801:正極、802:セパレータ、803:負極、804:電池缶、805:正極集電タブ、806:負極集電タブ、807:内蓋、808:内圧開放弁、809:ガスケット、810:正温度係数抵抗素子、811:電池蓋。

Claims (10)

  1. 炭素材料と、鱗片状シリコン粒子と、を含み、
    前記鱗片状シリコン粒子の表面の少なくとも一部は、酸化膜又はグラファイト薄膜で被覆され、
    前記鱗片状シリコン粒子は、前記炭素材料に分散され、全体として粒子形状を形成している、リチウムイオン二次電池用負極材料。
  2. 前記グラファイト薄膜は、ナノグラフェンで形成されている、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  3. 前記酸化膜は、自然酸化膜である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  4. 前記炭素材料は、アモルファス炭素又はナノグラフェンで形成されている、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  5. 前記鱗片状シリコン粒子の表面は、直接グラファイト薄膜で被覆されている、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  6. 前記鱗片状シリコン粒子の長径は、10nm以上1μm以下である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  7. 前記鱗片状シリコン粒子の厚さは、5nm以上100nm以下である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  8. 平均粒径は、5μm以上30μm以下である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  9. 構成元素のうち、シリコンの含有量は、30質量%以上80質量%以下である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池用負極材料。
  10. 正極と、負極と、これらの間に配置されたセパレータと、を備え、
    前記負極は、請求項1〜9のいずれか一項に記載のリチウムイオン二次電池用負極材料を含む、リチウムイオン二次電池。
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