JP2018113088A - 記憶装置、コントローラ回路、及び記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】一つの実施形態は、情報の記録密度を向上できる記憶装置を提供することを目的とする。【解決手段】一つの実施形態によれば、コントローラ回路と記録媒体とを有する記憶装置が提供される。コントローラ回路は、第1の変換回路と第2の変換回路とを有する。第1の変換回路は、Mを3以上の整数とするとき、データをM値のシンボルに変換する。第2の変換回路は、nを2以上の整数とするとき、変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換する。記録媒体は、変換されたn個のM段階のパルス幅の信号を記録する。コントローラ回路は、等化回路をさらに有する。等化回路は、記録媒体から読み出された信号をn個のM値のシンボルに等化する。【選択図】図2
Description
本実施形態は、記憶装置、コントローラ回路、及び記録再生方法に関する。
磁気ディスク装置などの記憶装置では、各トラックにおいて、記録媒体上の磁化方向で情報ビットの値を表す。このとき、情報の記録密度を向上することが望まれる。
一つの実施形態は、情報の記録密度を向上できる記憶装置、コントローラ回路、及び記録再生方法を提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、コントローラ回路と記録媒体とを有する記憶装置が提供される。コントローラ回路は、第1の変換回路と第2の変換回路とを有する。第1の変換回路は、Mを3以上の整数とするとき、データをM値のシンボルに変換する。第2の変換回路は、nを2以上の整数とするとき、変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換する。記録媒体は、変換されたn個のM段階のパルス幅の信号を記録する。コントローラ回路は、等化回路をさらに有する。等化回路は、記録媒体から読み出された信号をn個のM値のシンボルに等化する。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる記憶装置を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(実施形態)
実施形態にかかる記憶装置1について説明する。記憶装置1は、記録媒体を有し、ホスト40からの要求に応じて記録媒体に情報を記録する。記録媒体は、例えば、ディスク媒体(例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク)、半導体メモリ等を含む。記憶装置1は、例えば、磁気ディスク装置、SSD、光磁気ディスク装置、光ディスク装置などである。以下では、記録媒体がディスク媒体(磁気ディスク)であり記憶装置1が磁気ディスク装置である場合について例示するが、本実施形態は他の場合にも適用可能である。
実施形態にかかる記憶装置1について説明する。記憶装置1は、記録媒体を有し、ホスト40からの要求に応じて記録媒体に情報を記録する。記録媒体は、例えば、ディスク媒体(例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク)、半導体メモリ等を含む。記憶装置1は、例えば、磁気ディスク装置、SSD、光磁気ディスク装置、光ディスク装置などである。以下では、記録媒体がディスク媒体(磁気ディスク)であり記憶装置1が磁気ディスク装置である場合について例示するが、本実施形態は他の場合にも適用可能である。
記憶装置1は、例えば、ヘッド22を介して記録媒体11に情報を記録し、ヘッド22を介して記録媒体11から信号を読み出す。具体的には、記憶装置1は、記録媒体11、スピンドルモータ12、モータドライバ21、ヘッド22、アクチュエータアーム15、ボイスコイルモータ(VCM)16、ランプ23、ヘッドアンプ24、リードライトチャネル(RWC)25、ハードディスクコントローラ(HDC)31、バッファメモリ29、及び制御回路26を備える。
記録媒体11は、スピンドルモータ12により、回転軸を中心に所定の回転速度で回転される。スピンドルモータ12の回転は、モータドライバ21により駆動される。記録媒体11は、例えば、磁気ディスク又は光磁気ディスクなどのディスク媒体であってもよい。記録媒体11は、例えば、垂直磁気記録層を有する。例えば、記録媒体11の表裏面には、ディスク媒体11の中心付近から放射方向に延びる複数のサーボ領域が規定される。サーボ領域は円周方向に等間隔で配置され得る。例えば、サーボ領域にはサーボパターンを含むサーボ情報が記録されている。また、サーボパターンにより、記録媒体11の表裏面には、ディスク媒体11の中心付近から同心円状に複数のトラックが規定される。また、各トラックでは、サーボ領域とシンクマークとデータ領域とを含むセクタ領域が繰り返し配置されている。シンクマークは、データ領域の先頭を示す。
ヘッド22は、それに備わる記録ヘッド22aおよび再生ヘッド22bにより、記録媒体11に対してデータの書き込みや読み出しを行う。また、ヘッド22は、アクチュエータアーム15の先端にあって、モータドライバ21によって駆動されるVCM16により、記録媒体11の半径方向(トラック幅方向)に沿って移動される。記録媒体11の回転が停止しているときなどは、ヘッド22は、ランプ23上に退避される。
ヘッドアンプ24は、記録アンプ24a及び再生アンプ24bを有する。再生アンプ24bは、ヘッド22が記録媒体11から読み取った信号を増幅して出力し、RWC25に供給する。また、記録アンプ24aは、RWC25から供給された、記録媒体11にデータを書き込むための信号を増幅して、ヘッド22に供給する。
HDC31は、I/Fバスを介してホスト40との間で行われるデータの送受信の制御や、バッファメモリ29の制御、ならびに、記録データに対するデータの誤り訂正処理などを行う。バッファメモリ29は、ホスト40との間で送受信されるデータのキャッシュとして用いられる。さらに、バッファメモリ29は、記録媒体11から読み出されるデータ、記録媒体11に書き込むデータ、又は記録媒体11から読み出される制御用ファームウェアを、一時記憶するためなどに用いられる。
RWC25は、HDC31から供給される、記録媒体11に書き込むためのデータをコード変調してヘッドアンプ24に供給する。また、RWC25は、記録媒体11から読み取られヘッドアンプ24から供給された信号をコード復調してデジタルデータとしてHDC31へ出力する。
制御回路26には、動作用メモリ27(例えば、SRAM:Static Random Access Memory)、不揮発性メモリ28(例えば、Flash ROM:Flash Read Only Memory)および一時記憶用のバッファメモリ29(例えば、DRAM:Dynamic Random Access Memory)が接続されている。制御回路26は、不揮発性メモリ28および記録媒体11に予め記憶されたファームウェアに従って、この記憶装置1の全体的な制御を行う。制御回路26は、例えば、CPU等のプロセッサであり、IC(回路)として実装される。ファームウェアは、初期ファームウェアおよび通常動作に用いる制御用ファームウェアを含む。起動時に最初に実行される初期ファームウェアは、例えば、不揮発性メモリ28に記憶されている。制御用ファームウェアには、後述するように、コントローラ回路50(図2参照)の機能の一部が含まれていてもよい。また、通常動作に用いる制御用ファームウェアは、記録媒体11に記録されており、初期ファームウェアに従った制御により、記録媒体11から一旦バッファメモリ29に読み出され、その後動作用メモリ27に格納される。
記憶装置1では、記録媒体11上の磁化方向で情報ビットの値を表すので、記録媒体11上の記録密度を高めるとシンボル間干渉が生じて再生信号の品質が劣化することがある。例えば、2値のシンボルを記録媒体11に記録する情報記録方式では、記録密度を高めるとシンボル間干渉が生じやすいので、再生信号の品質の劣化抑制と情報の記録密度の向上とを両立させることが困難である。
それに対して、記憶装置1において、トラック内に隣接する2つのサブトラックを設けることが考えられる。この場合、隣接する2サブトラックの2値振幅値の信号の組み合わせで3値のシンボルの記録を実現すべく、隣接する2サブトラックから再生された信号の合成結果が3値振幅値の信号となるように制御が行われる。
しかし、隣接する2サブトラックの合成結果(所望の信号)が所望の3値振幅値を取るためには、所望の信号を検出する際に1セクタを構成する隣接するサブトラック間で記録ビットのタイミング同期が取れていることが要求される。1つの記録ヘッドを有する記憶装置1において隣接する2サブトラック間の同期記録は実現が難しい可能性があり、また可能であっても記録時間のスループット性能が劣化する可能性がある。
そこで、本実施形態では、記憶装置1において、ユーザデータ(ビットパターン)をn個(nは2以上の整数)のM値(Mは3以上の整数)のシンボルに変換する。n個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換して記録媒体11に記録することで、トラック内に複数のサブトラックを設けることなく記録媒体11への多値記録の実現を図ることができる。
すなわち、記憶装置1は、多値記録を可能とするための記録信号に対する変復調機能を有する。等化処理後の再生信号に対するM値振幅値を扱う記憶装置1は、2値振幅値を有する記録パルスの時間幅と位相とを制御(パルス幅変調:PWM:Pulse Width Modulation)する。これによって、記憶装置1は、M値振幅値成分を抽出可能な記録パルスを記録媒体11へ記録する(図4(c)参照)。また、記憶装置1は、再生時にM値振幅成分を抽出するために記録パルスの最短磁化反転時間に対して、1/(2N)帯域幅(NはN=2×(M−1)を満たす整数)のカットオフ周波数を持つローパスフィルタを適用することで所望の信号の検出を可能とする(図4(d)に示す破線の波形参照)。これにより、2値記録を行う場合に比べて、実質的にユーザデータの線記録密度を高めることが可能である。
多値記録を可能とするための記録信号に対する変復調機能を有する磁気記録再生系(コントローラ回路50)は、例えば、図2に示すように構成される。図2は、コントローラ回路50の構成を示す図である。なお、図2に示すコントローラ回路50における各要素は、機能的な構成であり、例えば、RWC25等においてハードウェア的に(例えば、システムオンチップとして)実装されていてもよい。あるいは、図2に示すコントローラ回路50における各要素は、例えば、制御回路26等においてソフトウェア的に(例えば、制御回路26等により動作用メモリ27等に一括して又は処理の進行に応じて順次に展開される機能モジュールとして)実装されていてもよい。あるいは、図2に示すコントローラ回路50における各要素は、一部の要素がRWC25等においてハードウェア的に実装され、残りの要素が制御回路26等においてソフトウェア的に実装されていてもよい。
コントローラ回路50は、データ生成回路51およびデータ復元回路(等化回路)52を有する。データ生成回路51は、ユーザデータ(情報ビット)に基づいて記録アンプ24a及び記録ヘッド22a経由で記録媒体11へ情報をライトする。データ復元回路52は、記録媒体11から再生ヘッド22b及び再生アンプ24b経由でリードされた情報に基づいてユーザデータを復元する。
データ生成回路51は、図2に示すように、多元LDPCエンコーダ(NB−LDPC Encoding circuit)51a、第1の変換回路(Binary to M−ary modulation circuit)51b、および第2の変換回路51cを有する。第2の変換回路51cは、変調回路(M−ary to Binary Nx Upconversion circuit)51c1、および調整回路(Post−Sequence adjustment circuit)51c2を有する。
多元LDPCエンコーダ51aは、ユーザデータをGF(22n−1)上でLDPC符号化して符号語を生成する。なお、ここでは、ガロア拡大体としてGF(22n−1)を用いるが、LDPC符号化で用いるガロア拡大体はこれに限定されない。また、ここではユーザデータに対する誤り訂正符号としてLDPC符号を例に用いるが、誤り訂正符号としては、これに限らず、畳み込み符号、RS(Reed Solomon)符号等の他の符号方式を用いてもよい。
LDPC符号化を行う場合、2n−1ビットのユーザデータをn個のシンボルを用いて記録するとき、符号化時にGF(22n−1)を用いると、ユーザデータの2n−1ビットをGF(22n−1)上の1元として取り扱うことができる。
変換回路(第1の変換回路)51bは、2値のユーザデータ(バイナリデータ)をM値のシンボル(ベースバンド信号)へ変換する。第1の変換回路51bは、変換したn個のM値のシンボル(ベースバンド信号)を変換回路(第2の変換回路)51cへ供給する。
例えば、n=2、M=3の場合、第1の変換回路51bは、3ビットのユーザデータを3値の2シンボルに変換する。第1の変換回路51bは、例えば、あらかじめ定められた図3(a)に示すような変換規則に従って3ビットのユーザデータを3値の2シンボルに変換する。図3(a)は、第1の変換回路51bで用いられる変換規則の一例(例えば、変換テーブルの形態で実装された変換規則)を示す図である。図3(a)のテーブルの左側は、ユーザデータの3ビットの値を示し、右側は、2シンボルの値を示す。例えば、ユーザデータの3ビットが“000”であった場合、この3ビットは“+1 +1”に変換される。
例えば図4(a)に示すように、第1の変換回路51bは、ビット周期T1〜T12において、ユーザデータを12個の3値のシンボル(ベースバンド信号)“1,0,−1,0,1,0,0,0,−1,1,0,1”に変換する。図4(a)は、コントローラ回路50における第1の変換回路51bの処理結果(出力信号)を示す波形図である。第1の変換回路51bは、変換した3値のシンボルを第2の変換回路51cへ供給する。
なお、図3(a)の変換テーブルは一例であり、ユーザデータの3ビットと2シンボルの具体的な値の対応は図3(a)の例に限定されない。ユーザデータの3ビットの22n−1個の状態に、2シンボルの値が、1対1に対応していればよい。また、2シンボルの値の組み合わせは32、すなわち9個存在する。変換テーブルでは、この9個のうちの8個を用いればよく、2シンボルの値のうちの1組は変換に用いない。この変換に用いない2シンボルの値をどの値とするかにより、誤り率が変わる。記録媒体(磁気ディスク)11が垂直記録方式を用い、上述のように3値化された2シンボルを用いる場合は、2シンボルの値が“0 0”となる場合に、誤り率が高くなる。したがって、誤り率が高くなる“0 0”を除いて変換テーブルを作成すると、誤りの発生率を低減させることができる。図3(a)では、“0 0”を除いて変換テーブルを作成した例を示している。どの値が、誤り率が高くなるかは、記録方式等に依存するが、記録方式等の条件が決定されれば、あらかじめ求めておくことができる。
変換回路(第2の変換回路)51cは、n個のM値のシンボル(ベースバンド信号)を第1の変換回路51bから受ける。第2の変換回路51cは、n個のM値のシンボルのそれぞれをPWM変調してM段階のパルス幅の信号に変換する。このとき、第2の変換回路51cは、信号のビットレートをアップコンバートする。このため、第2の変換回路51cは、出力する信号の周波数(ビットレート)が入力される信号の周波数(ビットレート)より高い。具体的には、第2の変換回路51cは、変調回路51c1及び調整回路51c2を有する。
変調回路51c1は、n個のM値のシンボルに応じて、M段階のパルス幅に対応したビット数(すなわち、M値を表現可能なビット数)のビット系列(第1のビット系列)を生成する。変調回路51c1は、n個のM値のシンボル(ベースバンド信号)のビットレートを、M値を表現可能なビット数に対応したビットレートにアップコンバージョンしながら、そのビット列にPWM変調をかける。例えば、変調回路51c1は、n個のM値のシンボル(ベースバンド信号)のビットレートを、N=2×(M−1)倍以上にアップコンバージョンしながら、そのビット列にPWM変調をかける。これにより、変調回路51c1は、ビット系列で「1」が連続するビット幅をシンボルの値に応じてM段階に可変させる。変調回路51c1は、生成したビット系列(第1のビット系列)を調整回路51c2へ供給する。
例えばM=3である場合、変調回路51c1には、3値の振幅値を有するベースバンド信号(3値のシンボル)が入力される。変調回路51c1は、入力された3値振幅値(ベースバンド信号)に従い、図3(b)に示すような変換規則に従って、1個のシンボル当り4倍密度のバイナリ系列(第1のビット系列)へ変換する。図3(b)は、変調回路51c1で用いられる変換規則の一例を示す図である。図3(b)のテーブルの左側の列は、1シンボルの値を示し、右側の列は、ビットレートが4倍にアップコンバージョンされるとともにPWM変調がかけられたビット系列を示す。ここでビットレートが4倍にアップコンバージョンされたバイナリ系列は、4ビットを1ブロックとした(0000,0011,1111)の3種のバイナリパターンを含む。
例えば図4(b)に示すように、変調回路51c1は、ビット周期T1において、3値のシンボル(ベースバンド信号)“1”をビットレートが4倍にアップコンバージョンされたビット系列(第1のビット系列)“1111”に変換する。図4(b)は、コントローラ回路50における変調回路51c1の処理結果(出力信号)を示す波形図である。変調回路51c1は、ビット周期T2において、3値のシンボル(ベースバンド信号)“0”をビットレートが4倍にアップコンバージョンされたビット系列(第1のビット系列)“0011”に変換する。変調回路51c1は、ビット周期T3において、3値のシンボル(ベースバンド信号)“−1”をビットレートが4倍にアップコンバージョンされたビット系列(第1のビット系列)“0000”に変換する。変調回路51c1は、得られたビット系列(第1のビット系列)を調整回路51c2へ供給する。
調整回路51c2は、4倍密度のバイナリ系列(第1のビット系列)のビット順序を変更して、適切化(例えば、最適化)されたビット系列(第2のビット系列)を生成する。調整回路51c2は、複数のシンボルについて「1」もしくは「0」ができるだけ長く連続するように各シンボルのビット系列内でビット順序を変更して、適切化されたビット系列(第2のビット系列)を生成する。これにより、ビット系列に応じた記録信号を記録媒体11に記録する際の記録品質を容易に向上できる。調整回路51c2は、生成されたビット系列(第2のビット系列)をヘッドアンプ24の記録アンプ24aへ供給する。
例えば、M=3である場合、調整回路51c2は、図3(c)に示す変換規則に従って、第1のビット系列のビット順序を変更して第2のビット系列を生成する。図3(c)は、変調回路51c1及び調整回路51c2で用いられる変換規則の一例(例えば、変換テーブルの形態で実装された変換規則)を示す図である。図3(c)のテーブルの左側の列は、3シンボルの値を示し、中央は、ビットレートが4倍にアップコンバージョンされるとともにPWM変調がかけられたビット系列(第1のビット系列)を示し、右側は、各シンボルのビット系列内でビット順序が変更され複数のシンボルについて適切化されたビット系列(第2のビット系列)を示す。図3(c)のテーブルの左側の列と中央の列との対応は、図3(b)のテーブルの左側の列と右側の列との対応に一致している。
調整回路51c2は、第1のビット系列のパターンにおける1シンボルに対応する4ビットを1ブロックとして、時系列で連続する3ブロックの単位で変換規則中のパターンとのマッチングを行う。調整回路51c2は、第1のビット系列のパターンについて、図3(c)のテーブルの中央の列に示される適切化前の系列の条件にマッチするパターンが発生したら、図3(c)のテーブルの右側の列に示される適切化(例えば、最適化)後の系列(第2のビット系列)へ変換する。このとき、調整回路51c2は、図3(c)に示すように、同じビット値ができるだけ連続するように、入力されたビット系列(第1のビット系列)のビット順序を変更して、適切化されたビット系列(第2のビット系列)を生成する。
例えば図4(c)に示すように、調整回路51c2は、ビット周期T1〜T3について、第1のビット系列“111100110000”を第2のビット系列“111111000000”に変換する。図4(c)は、コントローラ回路50における調整回路51c2の処理結果(出力信号)を示す波形図である。調整回路51c2は、ビット周期T2でベースバンド信号“0”に対応した第1のビット系列“0011”を受けた際に、1つ前のビット周期T1のベースバンド信号が“1”であり、1つ後のビット周期T3のベースバンド信号が“−1”であることが第1の変換回路51bから通知され得る。調整回路51c2は、図3(c)に示すベースバンド信号が(1,0,−1)である場合の中央のシンボル“0”についての変換規則に従い、第1のビット系列“0011”を第2のビット系列“1100”に変換する。これにより、調整回路51c2は、ビット周期T1〜T3について、第1のビット系列“111100110000”を第2のビット系列“111111000000”に変換することができる。
調整回路51c2は、変換(生成)された第2のビット系列をDA変換してアナログ形式の記録信号とし、記録信号を記録アンプ24aへ供給する。記録信号は、記録アンプ24a及び記録ヘッド22a経由で記録媒体11へ記録される。ここで記録媒体11へ記録される4倍密度に変換されたバイナリ系列に応じた記録信号の最短反転区間は、元の3値記録系列の最短反転区間の約半分となる。このため、記録周波数は元の3値記録系列の倍の周波数で記録操作が駆動される必要があり、また3値記録系列の最短反転区間の1/4ステップの位相制御が可能である必要がある。例えば、図4(a)に示すベースバンド信号の周期をT(各ビット周期T1〜T12の時間的長さ)とすると、図4(c)に示す第2のビット系列に対応した記録信号は、周期約T/4で制御される。
なお、所望の記録を実現する方法は、例えばM=3である場合に、4倍密度のバイナリ系列を一旦作成し、4倍密度の系列を通常のバイナリ記録系列と考えて、元の3値振幅系列の転送レートの4倍の転送レートで記録する方法でも良い。この場合は、転送レートは4倍必要となるが、記録ヘッド24aやその前段の信号増幅器が必要とする帯域幅は、元の3値記録系列が要する帯域の2倍で十分である。4倍密度としている理由は、あくまでも、1/4クロック幅のパルスの位相制御を行う必要があるためである。
次に、記録媒体11に記録された信号を再生する方法について説明する。再生においては、記録時に想定していた3値振幅値を有する波形を再生することが要求されている。4倍密度のバイナリ系列で記録された信号は、そのまま再生した場合に3値振幅値を持たない。なぜなら、記録媒体11上の記録系列は、3値振幅情報をパルス幅へ変換した系列であるためである。データ復元回路52は、記録されたPWM波形から所望の3値振幅値の再生波形を得るように工夫されている。
データ復元回路(等化回路)52は、図2に示すように、ローパスフィルタ(LPF 2/N cut−off)52a、AD変換器(A/D 1/N Sampling)52b、FIRフィルタ52c、軟判定器(SOVA over M−ary)52d、及び多元LDPCデコーダ(NB−LDPC Decoding)52eを有する。
ローパスフィルタ52aは、記録媒体11から再生ヘッド22bで読み出され再生アンプ24bを経由したPWM波形の再生信号を受ける。ローパスフィルタ52aは、第2のビット系列の周波数より低いカットオフ周波数であってベースバンド信号の周波数に対応したカットオフ周波数を有する。ローパスフィルタ52aは、そのPWM波形の信号の周波数に1/(2N)=1/[2×{2×(M−1)}]=1/[4×(M−1)]を乗算したカットオフ周波数を有する。ローパスフィルタ52aは、記録媒体11から再生ヘッド22bで読み出され再生アンプ24bを経由したPWM波形の信号に対して、1/(2N)以下の周波数成分を選択的に通過させるフィルタ処理(ハイカット処理)を行う。すなわち、ローパスフィルタ52aは、ベースバンドに対してビットレートがN倍にアップコンバートされている信号(PWM波形の信号)をなまらせてそのビットレートを実質的にN×2/(2N)=1倍にダウンコンバートさせる。言い換えると、ローパスフィルタ52aは、記録媒体11から読み出された再生信号に対してそのビットレートをベースバンド信号のビットレートまでダウンコンバートさせる。ローパスフィルタ52aは、処理後の信号をA/D変換器52bへ供給する。
例えばM=3である場合、ローパスフィルタ52aは、記録信号(PWM波形の信号)に対する1/(2×4)=1/8帯域のカットオフ周波数でフィルタ処理を行う。これにより、ローパスフィルタ52aは、ベースバンドに対してビットレートが4倍にアップコンバートされた信号をなまらせてそのビットレートを実質的に4×1/(2×2)=1倍にダウンコンバートさせる。
すなわち、図4(d)に実線で示すように、ローパスフィルタ52aは、図4(c)に示すような記録信号(PWM波形の信号)をなまらせてそのビットレートを実質的に4×1/(2×2)=1倍にダウンコンバートさせた再生信号を生成する。図4(d)は、コントローラ回路50におけるローパスフィルタ52aの処理結果(出力信号)を示す波形図である。
A/D変換器52bは、ローパスフィルタ52aで処理された信号に対して、記録信号に対する1/N帯域(すなわち、ベースバンドに対してビットレートがN×1/N=1倍)のサンプリング周波数でダウンサンプル処理を行う。A/D変換器52bは、ローパスフィルタ52aで処理された信号に対して、元の3値振幅系列に要するサンプリング周波数でダウンサンプル処理を行う。A/D変換器52bは、ベースバンドと概ね均等なビット周期ごとに、ベースバンドのビット周期の中央のタイミングでサンプリングするA/D変換を行う。これにより、A/D変換器52bは、ビットレートが実質的にベースバンドの1倍になるように信号をダウンコンバートして、ベースバンドのM値振幅値の波形を再生する。すなわち、所望のM値振幅を有する再生波形に変換された所望信号を得る。
例えばM=3である場合、A/D変換器52bは、記録信号に対する1/4帯域(すなわち、ベースバンドのビットレート)のサンプリング周波数でダウンサンプル処理を行う。すなわち、A/D変換器52bは、ベースバンドと略均等なビット周期ごとに、ベースバンドのビット周期の中央のタイミングでA/D変換を行う。これにより、所望の3値振幅を有する再生波形に変換された所望信号を得ることができる。
すなわち、A/D変換器52bは、図4(d)に実線で示すローパスフィルタ52aで処理後の信号に対して、図4(d)に一点鎖線で示す各ビット周期T1〜T12の中央のタイミングt1〜t12でA/D変換を行う。これにより、図4(a)に示すベースバンド信号と同様の3値振幅を有する再生信号(図4(d)に破線で示す信号)が得られることが分かる。
すなわち、再生系においては記録系の動作周波数に関係なく、元のM値(例えば、3値)振幅系列が要する信号帯域幅を考慮したフィルタリング処理を実行すれば、特別な処理を行うことなく記録時のPWM波形を復調でき、所望のM値振幅信号の状態で再生信号を得ることができる。
A/D変換器52bは、処理後の信号(所望信号)をFIRフィルタ52cへ出力する。FIRフィルタ52cは、所望信号(デジタル信号)に対してFIR等化処理を実施し、軟判定器52dへ入力する。軟判定器52dは、SOVA(Soft Output Viterbi Algorithm)に基づいて、等化後の再生波形に対してLDPC符号の軟判定復号を行い、M値(例えば、3値)のn個(例えば、2個)のシンボルに対応した2n−1ビット(例えば、3ビット)のデータの尤度を求める。軟判定器52dは、複数ビットをまとめたシンボルを1単位としてビットラベルのすべての組合せに対して尤度値を出力することができる。例えば、軟判定器52dによる軟判定結果は、“000”の尤度、“001”の尤度、…というように、2シンボルのパターンごとの尤度となる。軟判定結果(尤度)を多元LDPCデコーダ52eへ供給する。多元LDPCデコーダ52eは、尤度を用いてLDPC復号処理を実施する。
以上説明した各構成要素により記録再生を行った場合の線記録密度対誤り率特性(BER;ビットエラーレート)を評価すると、例えば、図5に実線で示すようになる。すなわち、同じBERであっても、バイナリ系列を直接記録系列とする場合(図5に破線で示す場合)よりも高い記録密度を達成することができることがわかる。
以上のように、実施形態では、記憶装置1において、ユーザデータ(ビットパターン)をn個(nは2以上の整数)のM値(Mは3以上の整数)のシンボルに変換し、n個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換して記録媒体11に記録する。また、記録媒体11から読み出された信号をn個のM値のシンボルに等化してM値振幅の再生信号を得る。これにより、トラック内に複数のサブトラックを設けることなく記録媒体11への多値記録を実現でき、2値記録の記憶装置(磁気ディスク装置)と比較して、単位面積当たりに記録できるユーザデータ量を増加させることができる。
(第1の変形例)
なお、記憶装置1は、多値記録として4値記録を行ってもよい。すなわち、M=4である場合、第1の変換回路51bは、図6(a)に示す変換規則に従って、3ビットのユーザデータを4値の2シンボルに変換する。図6(a)は、第1の変換回路51bで用いられる変換規則の他の例を示す図である。
なお、記憶装置1は、多値記録として4値記録を行ってもよい。すなわち、M=4である場合、第1の変換回路51bは、図6(a)に示す変換規則に従って、3ビットのユーザデータを4値の2シンボルに変換する。図6(a)は、第1の変換回路51bで用いられる変換規則の他の例を示す図である。
この場合、例えば図7(a)に示すように、第1の変換回路51bは、ビット周期T101〜T113において、ユーザデータを13個の4値のシンボル(ベースバンド信号)“3,1,−3,−1,−1,1,−3,3,1,3,1,1,−3”に変換する。図7(a)は、コントローラ回路50における第1の変換回路51bの処理結果(出力信号)を示す波形図である。第1の変換回路51bは、変換した4値のシンボルを第2の変換回路51cへ供給する。
変調回路51c1には、4値の振幅値を有するベースバンド信号(4値のシンボル)が入力される。変調回路51c1は、入力されたベースバンド信号に従い、図6(b)に示すような変換規則に従って、1個のシンボル当り6倍密度のバイナリ系列(第1のビット系列)へ変換する。図6(b)は、変調回路51c1で用いられる変換規則の他の例を示す図である。
例えば図7(b)に示すように、変調回路51c1は、ビット周期T101において、4値のシンボル(ベースバンド信号)“3”をビットレートが6倍にアップコンバージョンされたビット系列(第1のビット系列)“111111”に変換する。図7(b)は、コントローラ回路50における変調回路51c1の処理結果(出力信号)を示す波形図である。変調回路51c1は、ビット周期T102において、4値のシンボル(ベースバンド信号)“1”をビットレートが6倍にアップコンバージョンされたビット系列(第1のビット系列)“001111”に変換する。変調回路51c1は、ビット周期T103において、4値のシンボル(ベースバンド信号)“−3”をビットレートが6倍にアップコンバージョンされたビット系列(第1のビット系列)“000000”に変換する。変調回路51c1は、得られたビット系列(第1のビット系列)を調整回路51c2へ供給する。
調整回路51c2は、図6(c)に示す変換規則に従って、第1のビット系列のビット順序を変更して第2のビット系列を生成する。図6(c)は、変調回路51c1及び調整回路51c2で用いられる変換規則の他の例を示す図である。
例えば図7(c)に示すように、調整回路51c2は、ビット周期T101〜T103について、第1のビット系列“111111001111000000”を第2のビット系列“111111111100000000”に変換する。図7(c)は、コントローラ回路50における調整回路51c2の処理結果(出力信号)を示す波形図である。調整回路51c2は、ビット周期T102でベースバンド信号“1”に対応した第1のビット系列“001111”を受けた際に、1つ前のビット周期T101のベースバンド信号が“3”であり、1つ後のビット周期T103のベースバンド信号が“−3”であることを第1の変換回路51bから通知され得る。調整回路51c2は、図6(c)に示すベースバンド信号が(3,1,−3)である場合の中央のシンボル“1”についての変換規則(すなわち、第1のビット系列=(111111,001111,000000)であるときの変換規則)に従い、第1のビット系列“001111”を第2のビット系列“111100”に変換する。これにより、調整回路51c2は、ビット周期T101〜T103について、第1のビット系列“111111001111000000”を第2のビット系列“111111111100000000”に変換することができる。
また、M=4である場合、ローパスフィルタ52aは、記録信号(PWM波形の信号)に対する2/(2×6)=1/6帯域のカットオフ周波数でフィルタ処理を行う。これにより、ローパスフィルタ52aは、ベースバンドに対してビットレートが6倍にアップコンバートされた信号をなまらせてそのビットレートを実質的に6×1/(2×3)=1倍にダウンコンバートさせる。
例えば図7(d)に実線で示すように、ローパスフィルタ52aは、図7(c)にしめすような記録信号(PWM波形の信号)をなまらせてそのビットレートを実質的に6×1/(2×3)=1倍にダウンコンバートさせた再生信号を生成する。図7(d)は、コントローラ回路50におけるローパスフィルタ52aの処理結果(出力信号)を示す波形図である。ローパスフィルタ52aは、処理後の信号をA/D変換器52bへ供給する。
A/D変換器52bは、記録信号に対する1/6帯域(すなわち、ベースバンドのビットレート)のサンプリング周波数でダウンサンプル処理を行う。すなわち、A/D変換器52bは、ベースバンドと略均等なビット周期ごとに、ベースバンドのビット周期の中央のタイミングでA/D変換を行う。これにより、所望の4値振幅を有する再生波形に変換された所望信号を得ることができる。
例えば図7(d)に破線で示すように、A/D変換器52bは、図7(d)に実線で示すローパスフィルタ52aで処理後の信号に対して、各ビット周期T101〜T113の中央のタイミングt101〜t113でA/D変換を行う。これにより、図7(a)に示すベースバンド信号と同様の4値振幅を有する再生信号が得られることが分かる。
(第2の変形例)
あるいは、ヘッドアンプ24の出力能力の補償や記録媒体11(磁性媒体)の磁性反転特性を考慮して、コントローラ回路150におけるデータ生成回路(記録処理系)151は、図8に示すように構成されていてもよい。図8は、実施形態の変形例におけるコントローラ回路150の構成を示す図である。ここでは、図2と異なる構成について説明し、同じ構成については説明を省略または簡略化する。データ生成回路151は、記録パターンによってプリアンプの出力特性が変動するのと同様に記録媒体の磁気反転特性が非一様になることとを補正するために、記録アンプ24aから記録ヘッド22aに入力される記録電流を調整する。例えば、データ生成回路151は、ライト電流制御回路(記録信号制御回路)151dをさらに有する。調整回路51c2は、第2のビット系列の記録媒体11への記録の際に(0110)もしくは(1001)の記録パターンが発生した場合に、その旨をライト電流制御回路151dに通知するとともに、その記録パターンを(1111)もしくは(0000)に置き換える。すなわち、調整回路51c2は、調整回路51c2から出力されるべきパターンが(0110)もしくは(1001)であると認識した際に、その記録パターンを(1111)もしくは(0000)に置き換える。ライト電流制御回路151dは、その記録パターン(1111)もしくは(0000)に対する記録電流を通常より弱めて(記録信号のレベルを通常レベルより低いレベルにして)記録するように記録アンプ24aのゲインを制御する。これにより、記録信号(PWM変調された信号)の記録品質を向上できる。
あるいは、ヘッドアンプ24の出力能力の補償や記録媒体11(磁性媒体)の磁性反転特性を考慮して、コントローラ回路150におけるデータ生成回路(記録処理系)151は、図8に示すように構成されていてもよい。図8は、実施形態の変形例におけるコントローラ回路150の構成を示す図である。ここでは、図2と異なる構成について説明し、同じ構成については説明を省略または簡略化する。データ生成回路151は、記録パターンによってプリアンプの出力特性が変動するのと同様に記録媒体の磁気反転特性が非一様になることとを補正するために、記録アンプ24aから記録ヘッド22aに入力される記録電流を調整する。例えば、データ生成回路151は、ライト電流制御回路(記録信号制御回路)151dをさらに有する。調整回路51c2は、第2のビット系列の記録媒体11への記録の際に(0110)もしくは(1001)の記録パターンが発生した場合に、その旨をライト電流制御回路151dに通知するとともに、その記録パターンを(1111)もしくは(0000)に置き換える。すなわち、調整回路51c2は、調整回路51c2から出力されるべきパターンが(0110)もしくは(1001)であると認識した際に、その記録パターンを(1111)もしくは(0000)に置き換える。ライト電流制御回路151dは、その記録パターン(1111)もしくは(0000)に対する記録電流を通常より弱めて(記録信号のレベルを通常レベルより低いレベルにして)記録するように記録アンプ24aのゲインを制御する。これにより、記録信号(PWM変調された信号)の記録品質を向上できる。
(第3の変形例)
あるいは、3値記録系列をパルス幅変調して出力する記録波形出力方法について更に考える。実施形態で示したPWM波形生成方法においては、例えばM=3の場合、4倍密度に変換されたバイナリ系列を扱う必要があるため動作クロックが記録系列クロックの4倍周波数成分を持つスイッチングが必要となる。このため、記録処理系の動作クロックを部分的に高める必要がある。しかしながら、今必要とする記録データのクロックを基準にしても所望のPWM波形を生成することが可能である。
あるいは、3値記録系列をパルス幅変調して出力する記録波形出力方法について更に考える。実施形態で示したPWM波形生成方法においては、例えばM=3の場合、4倍密度に変換されたバイナリ系列を扱う必要があるため動作クロックが記録系列クロックの4倍周波数成分を持つスイッチングが必要となる。このため、記録処理系の動作クロックを部分的に高める必要がある。しかしながら、今必要とする記録データのクロックを基準にしても所望のPWM波形を生成することが可能である。
例えば、コントローラ回路250におけるデータ生成回路(記録処理系)251を図9に示すように構成することができる。図9は、実施形態の変形例におけるコントローラ回路250の構成を示す図である。コントローラ回路250は、データ生成回路151及びライト電流制御回路151d(図8参照)に代えて、データ生成回路251、変換回路(第2の変換回路)251c、及びライト電流調整器251dを有する。ライト電流調整器(記録信号制御回路)251dは、図8におけるライト電流制御回路151dと同様に機能し得る。データ生成回路251は、ベースバンド波形の生成に用いられる基準クロックを基に、実施形態と同様にPWM変調された記録信号の波形を生成する。データ生成回路251の変換回路(第2の変換回路)251cは、第1クロック生成器251c1、第2クロック生成器251c2、第3クロック生成器251c3、第4クロック生成器251c4、基準クロック生成器251c5、利用クロック選択器251c6、波形生成器251c7、記録波形パターン検出器251c8、及び信号生成器251c9を有する。第1クロック生成器251c1、第2クロック生成器251c2、第3クロック生成器251c3、第4クロック生成器251c4、及び基準クロック生成器251c5は、基準クロックに対して互いに異なる位相ずれを有する複数のクロックを生成するクロック生成回路251c20として機能し得る。利用クロック選択器251c6、波形生成器251c7、記録波形パターン検出器251c8、及び信号生成器251c9は、変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれの値に応じて複数のクロックから1以上のクロックを選択し選択された1以上のクロックを用いてM段階のパルス幅の信号を生成する信号生成回路251c30として機能し得る。
変換回路251cにおいて、利用クロック選択器251c6は、n個のM値のシンボル(ベースバンド信号)を第1の変換回路51bから受ける。利用クロック選択器251c6は、ベースバンド信号に応じて、第1クロック生成器251c1、第2クロック生成器251c2、第3クロック生成器251c3、第4クロック生成器251c4のうち利用するクロック生成器を切り替える動作を行う。
第1クロック生成器251c1、第2クロック生成器251c2、第3クロック生成器251c3、第4クロック生成器251c4は、それぞれ、図10に示すような第1クロック、第2クロック、第3クロック、第4クロックを生成する。図10は、コントローラ回路250の動作の一部を示す波形図である。第1クロック、第2クロック、第3クロック、第4クロックは、いずれも基準クロック生成器251c5で生成される基準クロックを同じ周期T(例えば、図4に示す各ビット周期T1〜T12と均等な長さの周期)を有する。第1クロック生成器251c1は、基準クロック生成器251c5から受けた基準クロックをそのまま用いて第1クロックを生成して出力する。第2クロック生成器251c2は、基準クロック生成器251c5から受けた基準クロックを1/2周期(T×1/2)遅延させて第2クロックを生成して出力する。第3クロック生成器251c3は、基準クロック生成器251c5から受けた基準クロックを1/4周期(T×1/4)遅延させて第3クロックを生成して出力する。第4クロック生成器251c4は、基準クロック生成器251c5から受けた基準クロックを7/4周期(T×7/4)遅延させて第4クロックを生成して出力する。
例えば、図4(a)に示すビット周期T1において、ベースバンド信号が“1”に変換された場合、図10のビット周期T1のように変化する第1クロック(第1クロック生成器251c1)が、利用クロック選択器251c6により選択されて波形生成器251c7及び信号生成器251c9経由で記録アンプ24aへ記録信号として供給される。図4(a)に示すビット周期T2において、ベースバンド信号が“0”に変換された場合、図10のビット周期T2のように変化する第2クロック(第2クロック生成器251c2)が、利用クロック選択器251c6により選択されて波形生成器251c7で論理反転される。論理反転後の信号が信号生成器251c9経由で記録アンプ24aへ記録信号として供給される。図4(a)に示すビット周期T3において、ベースバンド信号が“−1”に変換された場合、図10のビット周期T3のように変化する第1クロック(第1クロック生成器251c1)が、利用クロック選択器251c6により選択されて波形生成器251c7で論理反転される。論理反転後の信号が信号生成器251c9経由で記録アンプ24aへ記録信号として供給される。これにより、記録アンプ24aへ供給される信号が図4(c)に示す第2のビット系列と同様の波形となり得る。
このように、元の3値ベースバンド波形の振幅出力に従って、PWMにおける出力波形に必要な位相を有するクロック生成器を選択し、クロック生成器で出力される矩形波成分を用いて記録波形出力とする。これにより、実施形態のように4倍密度のバイナリ系列を4倍速度でスイッチングするための基準クロックを生成しなくても、元の3値ベースバンド信号の基準クロックを基にPWM波形を得ることができる。
さらに、例えば、図9に示すコントローラ回路250において、記録波形パターン検出器251c8が(0110)もしくは(1001)の記録パターンを検出した際に、記録波形パターン検出器251c8から信号生成器251c9及びライト電流調整器251dに制御信号が供給されてもよい。信号生成器251c9は、制御信号に従い、(0110)もしくは(1001)の記録パターンを(1111)もしくは(0000)に置き換える。ライト電流調整器(記録信号制御回路)251dは、制御信号に従い、記録パターン(1111)もしくは(0000)に対する記録電流を通常より弱めて(記録信号のレベルを通常レベルより低いレベルにして)記録するように記録アンプ24aのゲインを制御する。このとき、記録波形パターン検出器251c8、信号生成器251c9、ライト電流調整器251dは、基準クロック又は基準クロックから生成されたクロックに同期して動作可能である。これにより、元の3値ベースバンド信号の基準クロックを基に、記録信号(PWM変調された信号)の記録品質を向上できる。
(第4の変形例)
また、最短パルス幅(T×1/2のパルス幅)を容易に生成するために、図11(a)に示すように、コントローラ回路350におけるデータ生成回路351の変換回路(第2の変換回路)351cは、第3クロック生成器251c3及び第4クロック生成器251c4(図9参照)に代えて、半クロック生成器351c10を有していてもよい。図11(a)は、実施形態の変形例におけるコントローラ回路350の構成を部分的に示す図である。半クロック生成器351c10、第1クロック生成器251c1、第2クロック生成器251c2、及び基準クロック生成器251c5は、基準クロックに対して互いに異なる位相ずれを有する複数のクロックを生成するクロック生成回路351c20として機能し得る。このとき、半クロック生成器351c10は、図11(b)に示すように、第3クロック生成器251c3、第4クロック生成器251c4、及びANDゲート351c13を有する。ANDゲート351c13は、図10に示す第3クロックと第4クロックとの論理積(AND)を求める。第3クロックと第4クロックとの論理積(AND)の結果は、図10から明らかなように、T×1/2のパルス幅を有するクロックとなり得る。
また、最短パルス幅(T×1/2のパルス幅)を容易に生成するために、図11(a)に示すように、コントローラ回路350におけるデータ生成回路351の変換回路(第2の変換回路)351cは、第3クロック生成器251c3及び第4クロック生成器251c4(図9参照)に代えて、半クロック生成器351c10を有していてもよい。図11(a)は、実施形態の変形例におけるコントローラ回路350の構成を部分的に示す図である。半クロック生成器351c10、第1クロック生成器251c1、第2クロック生成器251c2、及び基準クロック生成器251c5は、基準クロックに対して互いに異なる位相ずれを有する複数のクロックを生成するクロック生成回路351c20として機能し得る。このとき、半クロック生成器351c10は、図11(b)に示すように、第3クロック生成器251c3、第4クロック生成器251c4、及びANDゲート351c13を有する。ANDゲート351c13は、図10に示す第3クロックと第4クロックとの論理積(AND)を求める。第3クロックと第4クロックとの論理積(AND)の結果は、図10から明らかなように、T×1/2のパルス幅を有するクロックとなり得る。
例えば、ビット周期T11において、ベースバンド信号が図4(a)に示すように“0”に変換された場合、第3クロックと第4クロックとの論理積(AND)によるT×1/2のパルス幅のクロック(半クロック生成器351c10)が、利用クロック選択器251c6により選択されて波形生成器251c7で論理反転される。論理反転後の信号が信号生成器251c9経由で記録アンプ24aへ記録信号として供給される。これにより、記録アンプ24aへ供給される信号が図4(c)に示す第2のビット系列と同様の波形となり得る。
このように、二つの異なる位相を有するクロック生成器の出力をAND合成することによって、3値ベースバンド波形の基準クロックよりも早い遷移のクロック波形も容易に得ることができる。この時もすべてのクロック成分は元の3値波形のクロック成分で動作可能であるため、実施形態のような4倍クロック成分を記録波形生成のために必要としない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 記憶装置、50,150,250,350 コントローラ回路。
Claims (20)
- Mを3以上の整数とするとき、データをM値のシンボルに変換する第1の変換回路と、nを2以上の整数とするとき、前記変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換する第2の変換回路とを有するコントローラ回路と、
前記変換されたn個のM段階のパルス幅の信号を記録する記録媒体と、
を備え、
前記コントローラ回路は、前記記録媒体から読み出された信号を前記n個のM値のシンボルに等化する等化回路をさらに有する
記憶装置。 - 前記コントローラ回路は、データを符号化するエンコーダをさらに有し、
前記第1の変換回路は、前記エンコーダにより符号化されたデータをM値のシンボルに変換する
請求項1に記載の記憶装置。 - 前記コントローラ回路は、前記等化回路による等化結果に応じて前記記録媒体から読み出された信号に対する復号を行うデコーダをさらに有する
請求項2に記載の記憶装置。 - 前記第2の変換回路は、
前記変換されたn個のM値のシンボルに応じて、前記M段階のパルス幅を表現可能なビット数に対応した第1のビット系列を生成する変調回路と、
前記第1のビット系列のビット順序を変更して第2のビット系列を生成する調整回路と、
を有する
請求項1に記載の記憶装置。 - 前記第2の変換回路は、出力する信号の周波数が入力される信号の周波数より高い
請求項1に記載の記憶装置。 - 前記等化回路は、前記第2の変換回路から出力される信号の周波数より低く且つ前記第2の変換回路に入力されるM値のシンボルの周波数に対応したカットオフ周波数を有するローパスフィルタを含む
請求項1に記載の記憶装置。 - 前記ローパスフィルタは、前記記録媒体から読み出された信号の周波数をM値のシンボルの周波数にダウンコンバートする
請求項6に記載の記憶装置。 - 前記記録媒体に情報を記録するヘッドをさらに備え、
前記コントローラ回路は、前記ヘッドにより記録されるべきパターンに応じて、前記変換されたn個のM段階のパルス幅の信号のレベルを制御する記録信号制御回路をさらに有する
請求項1に記載の記憶装置。 - 前記第2の変換回路は、
基準クロックに対して互いに異なる位相ずれを有する複数のクロックを生成するクロック生成回路と、
前記変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれの値に応じて、前記複数のクロックから1以上のクロックを選択し、選択された1以上のクロックを用いて前記M段階のパルス幅の信号を生成する信号生成回路と、
を有する
請求項1に記載の記憶装置。 - 前記記録媒体に情報を記録するヘッドをさらに備え、
前記コントローラ回路は、前記ヘッドにより記録されるべきパターンに応じて、前記変換されたn個のM段階のパルス幅の信号のレベルを制御する記録信号制御回路をさらに有する
請求項9に記載の記憶装置。 - Mを3以上の整数とするとき、データをM値のシンボルに変換する第1の変換回路と、
nを2以上の整数とするとき、前記変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換して出力する第2の変換回路と、
入力された信号を前記n個のM値のシンボルに等化する等化回路と、
を備えたコントローラ回路。 - データを符号化するエンコーダをさらに備え、
前記第1の変換回路は、前記エンコーダにより符号化されたデータをM値のシンボルに変換する
請求項11に記載のコントローラ回路。 - 前記等化回路による等化結果に応じて前記入力された信号に対する復号を行うデコーダをさらに備えた
請求項12に記載のコントローラ回路。 - 前記第2の変換回路は、
前記変換されたn個のM値のシンボルに応じて、前記M段階のパルス幅を表現可能なビット数に対応した第1のビット系列を生成する変調回路と、
前記第1のビット系列のビット順序を変更して第2のビット系列を生成する調整回路と、
を有する
請求項11に記載のコントローラ回路。 - 前記第2の変換回路は、出力する信号の周波数が入力される信号の周波数より高い
請求項11に記載のコントローラ回路。 - 前記等化回路は、前記第2の変換回路から出力される信号の周波数より低く且つ前記第2の変換回路に入力されるM値のシンボルの周波数に対応したカットオフ周波数を有するローパスフィルタを含む
請求項11に記載のコントローラ回路。 - 前記ローパスフィルタは、前記入力された信号の周波数をM値のシンボルの周波数にダウンコンバートする
請求項16に記載のコントローラ回路。 - 前記コントローラ回路は、前記第2の変換回路から出力されるべきパターンに応じて、前記変換されたn個のM段階のパルス幅の信号のレベルを制御する記録信号制御回路をさらに有する
請求項11に記載のコントローラ回路。 - 前記第2の変換回路は、
基準クロックに対して互いに異なる位相ずれを有する複数のクロックを生成するクロック生成回路と、
前記変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれの値に応じて、前記複数のクロックから1以上のクロックを選択し、選択された1以上のクロックを用いて前記M段階のパルス幅の信号を生成する信号生成回路と、
を有する
請求項11に記載のコントローラ回路。 - Mを3以上の整数とするとき、データをM値のシンボルに変換することと、
nを2以上の整数とするとき、前記変換されたn個のM値のシンボルのそれぞれをM段階のパルス幅の信号に変換することと、
前記変換されたn個のM段階のパルス幅の信号を記録媒体に記録することと、
前記記録媒体から読み出された信号を前記n個のM値のシンボルに等化することと、
を備えた記録再生方法。
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