本発明における化合物は上記一般式(I)で示されるイミド誘導体、その薬理学的に許容される塩又はそれらの水和物若しくは溶媒和物である。以下に、本明細書において用いられる用語の意味を記載し、本発明について更に詳細に説明する。なお、以下の用語の説明は本発明を何ら限定するものではない。
炭素数1〜6のアルキルとは直鎖または分枝鎖状のアルキルを示し、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第二ブチル、第三ブチル、ペンチル、3−メチルブチル、ネオペンチル、ヘキシル、2−エチルブチルなどが挙げられる。
炭素数1〜3のアルキルとは直鎖または分枝鎖状のアルキルを示し、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルなどが挙げられる。
炭素数3〜6のシクロアルキルとしては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、メチルシクロプロピル、エチルシクロプロピル、メチルシクロブチル、エチルシクロブチル、メチルシクロペンチルなどが挙げられる。
アリールアルキルとは上述の炭素数6〜10のアリールで置換された上述の炭素数1〜6のアルキルを示し、ベンジル、フェネチル、フェニルプロピル、ナフチルメチル、ナフチルエチルなどが挙げられる。
ヘテロアリールアルキルとは上述の窒素原子、酸素原子及び硫黄原子を1〜6個含有し、環の構成原子数が5〜10であるヘテロアリールで置換された上述の炭素数1〜6のアルキルを示す。
窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選択される原子を1〜4個含有し、環の構成原子数が3〜7である飽和非芳香族ヘテロ環基とは、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子を1〜4個含有し、環の構成原子数が3〜7である飽和単環複素環から誘導される1価の基を示す。具体例としては、アジリジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロチエニル、イミダゾリジニル、ピラゾリジニル、オキサゾリジニル、イソオキサゾリジニル、チアゾリジニル、イソチアゾリジニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、などが挙げられる。
炭素数1〜6のアルコキシとは直鎖または分枝鎖状のアルコキシを示し、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、第二ブトキシ、第三ブトキシ、ペントキシ、3−メチルブトキシ、ネオペントキシ、ヘキシルオキシ、2−エチルブトキシなどが挙げられる。
炭素数2〜7のアシルとは、上述の炭素数1〜6のアルキルで置換されたカルボニル、上述の炭素数3〜6のシクロアルキルで置換されたカルボニル、フェニルで置換されたカルボニルを示し、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ヘキサノイル、シクロプロピルカルボニル、シクロペンチルカルボニル、シクロヘキシルカルボニル、ベンゾイルなどが挙げられる。
炭素数2〜7のアシルオキシとしてはアセトキシ、エチルカルボニルオキシ、プロピルカルボニルオキシ、イソプロピルカルボニルオキシ、ブチルカルボニルオキシ、イソブチルカルボニルオキシ、第二ブチルカルボニルオキシ、第三ブチルカルボニルオキシ、ペンチルカルボニルオキシ、ネオペンチルカルボニルオキシ、ヘキシルカルボニルオキシ、シクロプロピルカルボニルオキシ、シクロブチルカルボニルオキシ、シクロペンチルカルボニルオキシ、シクロヘキシルカルボニルオキシ、ベンゾイルオキシなどが挙げられる。
炭素数2〜7のアルコキシカルボニルとは上述の炭素数1〜6のアルコキシがカルボニルに結合した基を示し、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、第二ブ
トキシカルボニル、第三ブトキシカルボニル、ペントキシカルボニル、3−メチルブトキシカルボニル、ネオペントキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル、2−エチルブトキシカルボニルなどが挙げられる。
炭素数1〜6のアルキルでモノ若しくはジ置換されていてもよいアミノとしては、アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミノ、ブチルアミノ、イソブチルアミノ、第二ブチルアミノ、第三ブチルアミノ、ペンチルアミノ、3−メチルブチルアミノ、ネオペンチルアミノ、ヘキシルアミノ、2−エチルブチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチルプロピルアミノ、エチルプロピルアミノ、ジプロピルアミノなどが挙げられる。
炭素数1〜6のアルキルでモノ若しくはジ置換されていてもよいアミノカルボニルは、アミノ部が上述の炭素数1〜6のアルキルでモノ又はジ置換されていてもよいアミノで置換されたカルボニルを示す。具体例として、アミノカルボニル、メチルアミノカルボニル、ジメチルアミノカルボニル、エチルメチルアミノカルボニルなどが挙げられる。
炭素数1〜6のアルキレンとは直鎖または分枝鎖状のアルキレンを示し、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン、プロピレン、エチルエチレンなどが挙げられる。
窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選択される原子を0〜4個含有し、残りが炭素原子で構成される5員環とは5員の炭素環及び5員のヘテロ環を示し、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選択される原子を0〜4個含有し、残りが炭素原子で構成される5員環基とは5員の炭素環基及び5員のヘテロ環基を示す。5員の炭素環としては、シクロペンタン、シクロペンテン及びシクロペンタジエンなどが挙げられ、5員の炭素環基は前記5員の炭素環から誘導される1価の基が挙げられる。5員のヘテロ環には5員の芳香族ヘテロ環及び5員の非芳香族ヘテロ環が含まれる。5員のヘテロ環基についても同様である。5員のヘテロ環としては、ピロール、ピラゾール、イミダゾール、トリアゾール、テトラゾール、フラン、チオフェン、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、オキサジアゾール、チアジアゾール、オキサチオール、オキサチアゾール及びこれらの環の一部又は全部が還元された環などが挙げられ、5員のヘテロ環基は前記5員のヘテロ環から誘導される1価の基が挙げられる。
窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選択される原子を0〜4個含有し、残りが炭素原子で構成される6員環とは、6員の炭素環及び6員のヘテロ環を示し、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選択される原子を0〜4個含有し、残りが炭素原子で構成される6員環基とは6員の炭素環基及び6員のヘテロ環基を示す。6員の炭素環としては、ベンゼン、シクロヘキサンなどが挙げられ、6員の炭素環基としては、前記6員の炭素環から誘導される1価の基が挙げられる。6員のヘテロ環には6員の芳香族ヘテロ環及び6員の非芳香族ヘテロ環が含まれる。6員のヘテロ環基についても同様である。6員のヘテロ環としてはピラン、チオピラン、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジン、トリアジン、テトラジン、オキサジン、チオキサジン及びこれらの間の一部又は全部が還元された環などが挙げられ、6員のヘテロ環基としては前記6員のヘテロ環から誘導される1価の基が挙げられる。
本明細書において、「置換されていてもよい」場合の置換基の数は、特に明示されている場合を除き、1又は2以上であり、置換基の種類は同一であっても異なっていてもよい。
m+nは0、1又は2であることが好ましく、1又は2であることがより好ましく、2がさらに好ましい。より具体的には、mは0又は1、nは0又は1であることが好ましい。好ましいmとnの組み合わせをより具体的に示すと、(m,n)が(0,0)、(0,1)又は(1,1)を挙げることができ、(0,1)又は(1,1)がより好ましく、(1,1)が特に好ましい。
Xは炭素原子又は窒素原子であることが好ましい。より具体的には、m+nが0又は1の場合には炭素原子が好ましい。m+nが2の場合には炭素原子及び窒素原子共に好ましいが、特に窒素原子が好ましい。
m、n及びXの好ましい組合せを具体的に示すと、
Yにおける5員環基はピロリル、ジヒドロピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル又はフリルであることが好ましい。
Yにおける6員環基はフェニル、ピリジル、ピラジニル又はピリダジニルであることが好ましい。
Yはフェニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニルン、ナフチル、キノリル又は以下に示す環基
本発明における化合物の好ましい化合物としては、例えば、製造例1〜355の化合物が挙げられ、より好ましくは、製造例1、3、5、6、8、22、49、50、59、80、91、124、150、152、186、240、245、257、272、276
、278、280、325および329の化合物が挙げられる。
本発明において、「薬理学的に許容される塩」とは、医薬として許容される塩であれば、特に制限はなく、無機酸との塩、有機酸との塩、アルカリ金属との塩、アルカリ土類金属との塩、無機塩基との塩、有機塩基との塩が挙げられる。また本明細書において塩は水和物及び溶媒和物も含む。
「薬理学的に許容される」とは、本明細書において、一般的に安全かつ無害で、生物学的に望ましくないものであってもその他の点で好ましいものであればよく、ヒトの医薬としての使用だけではなく獣医学での使用にも有用なものを含む医薬組成物を調製する際に有用であることを意味する。
次に、本発明における化合物は、以下の方法によって製造することが出来るが、その製造方法はこれらに限定されるものではない。
本発明における化合物(I)は、以下のA、B、C、D、E又はF法によって製造することができる。
(A法)
(式中、P’は保護基、Tはハロゲン原子、水酸基及び炭素数1〜6のアルコキシから選択される置換基で置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキルを示し、その他の記号は前述と同義である。)
第1工程
一般式(VIII)で示される化合物を一般式(IX)で示される化合物と反応させることで、対応する一般式(X)で示される化合物が得られる。反応は、塩基を用いて、適当な溶媒中、0℃〜100℃で進行する。塩基としては、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなどが挙げられる。溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフランなどが挙げられる。
第2工程
一般式(X)で示される化合物を一般式(XI)で示される化合物と反応させることで、対応する一般式(XII)で示される化合物が得られる。反応は、塩基を用いて、適当な溶媒中、0℃〜100℃で進行する。塩基としては、炭酸カリウム、水素化ナトリウムなどが挙げられる。溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフランなどが挙げられる。
第3工程
一般式(XII)で示される化合物の保護基P’を脱保護することにより一般式(XIII)で示される化合物が得られる。反応は、例えば式中のP’が4−メトキシベンジル基の場合、酸を用いて、適当な溶媒中、0℃〜100℃で進行する。酸としては、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸無水物などが挙げられる。溶媒としては、1,2−ジクロロエタンなどが挙げられる。
(F法:一般式(I)におけるR1aが水酸基で置換された炭素数1〜6のアルキルの場合)
第1工程
本発明におけるイミド誘導体又はその薬理学的に許容される塩はラセミ化合物、立体異性体、及びこれら化合物の混合物を含み、同位体標識、及び放射能標識化合物を含む。このような異性体は分別結晶及びキラルカラムクロマトグラフィーを含む標準的な分離技術によって単離できる。また、本発明における化合物は不斉炭素原子を有する。従って、エナンチオマーまたはジアステレオマーを含む。ジアステレオマー混合物は、それらの物理的/化学的相異に基づいて、従来技術において周知の方法で、例えばクロマトグラフィー
及び/または分別結晶によって、それらの個々のジアステレオマーに分離できる。エナン
チオマーはキラルカラムクロマトグラフィーまたは、エナンチオマー化合物を適切な光学活性化合物と反応させて、ジアステレオマー混合物に変換し、各ジアステレオマーを分離した後、個々のジアステレオマーを対応するエナンチオマーに転換することによって分離
できる。ジアステレオマー、エナンチオマー及びこれらの混合物を含めた全てのこのような異性体が、本発明における化合物の一部である。
本発明における化合物はMMP−9に選択的な産生抑制作用を有しており、該化合物を有効成分として含有する本発明の医薬組成物は、関節リウマチ、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス等に代表される自己免疫疾患、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)又は変形性関節症の予防薬剤又は治療薬として用いることができる。
本発明において、「予防」とは病気や疾患や症状を発症していない個体に対して本発明における化合物を含有する医薬組成物を投与する行為を意味している。また、「治療」とは既に病気や疾患や症状を発症した個体に対して本発明における化合物を含有する医薬組成物を投与する行為を意味している。従って、既に病気や疾患や症状を発症した個体に対し、症状等の悪化防止や発作防止や再発防止のために投与する行為は「治療」の一態様である。
本発明の医薬組成物は、本発明における化合物を製薬上許容しうる添加剤(賦形剤、結合剤、崩壊剤、矯味剤、矯臭剤、乳化剤、希釈剤、溶解補助剤など)と混合して得られ、経口的又は非経口的に投与することができる。医薬組成物は通常の方法にしたがって製剤化することができる。
本明細書において非経口とは、皮下注射、静脈内注射、筋肉内注射、腹腔内注射、点滴法あるいは局所投与(関節内投与、経皮的投与、経眼的投与、経肺・気管支的投与、経鼻的投与又は経直腸的投与など)などを含むものである。
本発明における化合物の投与量は、年齢、体重、一般的健康状態、性別、食事、投与時間、投与方法、排泄速度、患者のその時に治療を行っている病状の程度に応じ、それら、あるいはその他の要因を考慮して決められる。本発明における化合物の1日当たりの投与量は、患者の状態や体重、化合物の種類、投与経路などによって異なるが、たとえば非経口的には皮下、静脈内、筋肉内、関節内、経皮的、経眼的、経肺・気管支的、経鼻的又は直腸内に、約0.001〜100mg/人/日投与され、また経口的には約0.01〜1000mg/人/日投与される。
以下、本発明を調製例、製造例及び実験例により詳細に説明するが、本発明はこれらより何ら限定されるものではない。
調製例1:4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
5−エチル−5−(4−メチルフェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(1.01g)に、水(40mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(7.7mL)及び過マンガン酸カリウム(2.26g)を加え、室温で30分間、80℃で1時間30分間撹拌した。反応液を室温に冷却後、氷及び濃塩酸の混合物に注ぎ、次いで酢酸エチル及び飽和食塩水を加えた。セライトろ過を行った後、ろ液を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。活性炭処理後、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(989mg)を得た。
MS(ESI)m/z:249(M+H)+
調製例2:2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)エタノン(5.20g)にエタノール(20.6mL)、28%アンモニア水(15.5mL)を加え、次いで炭酸アンモニウム(13.12g)、炭酸カリウム(5.66g)及びトリメチルシリルシアニド(5.33mL)を加え、室温で4日間撹拌した。反応液を氷冷し、濃塩酸を滴下することにより酸性とした後、析出した固体をろ取することにより、5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(7.02g)を得た。
得られた5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(3.00g)に水(30mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(27mL)及び過マンガン酸カリウム(6.61g)を加え、室温で30分間、80℃で90分間撹拌した。反応液を氷冷後、エタノール(30mL)をゆっくり加え、同温度10分間、室温で1時間撹拌した。セライトろ過を行った後、ろ液を減圧濃縮し、エタノールを留去した。残った水溶液を氷冷し、濃塩酸で酸性とした。塩化ナトリウムを加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸(50mL)を加え、加熱還流下で2時間攪拌した。反応液を減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(2.05g)を得た。
MS(ESI)m/z:251(M−H)−
調製例3: 2−ブロモ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イ
ル)安息香酸の調製
1−(3−ブロモ−4−メチルフェニル)エタノン(3.97g)、エタノール(7.5mL)、28%アンモニア水(5.6mL)、炭酸アンモニウム(7.16g)、炭酸カリウム(3.08g)の懸濁液に、トリメチルシリルシアニド(2.79mL)を加え、室温で16時間撹拌した後、更に60℃にて6時間撹拌した。反応液に水を加え、析出した結晶をろ取することにより、5−(3−ブロモ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(4.4g)を得た。
得られた5−(3−ブロモ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(4.0g)、過マンガン酸カリウム(6.7g)の1N水酸化ナトリウム水溶液(28mL)と水(113mL)の混合溶液を95℃で2時間撹拌した後、室温にて1.5時間撹拌した。反応液にエタノール(20mL)を加えて1時間撹拌した。セライトろ過を行った後、ろ液を減圧濃縮し、エタノールを留去した。残った水溶液を1N塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸(20mL)を加え、100℃で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(3.94g)を得た。
MS(ESI)m/z:313(M+H)+
調製例4:5−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ピリジン−2−カルボン酸の調製
1−(6−メチルピリジン−3−イル)エタノン(3.00g)にエタノール(12mL)、28%アンモニア水(9mL)を加え、次いで炭酸アンモニウム(8.53g)、炭酸カリウム(3.68g)及びトリメチルシリルシアニド(3.46mL)を加え、室温で5日間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加えた後、濃塩酸で中和した。塩化ナトリウムを加えた後、酢酸エチル/テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をヘキサン/酢酸エチルで再結晶することにより、5−メチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(4.18g)を得た。
得られた5−メチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)イミダゾリジン−2,4
−ジオン(3.67g)に水(50mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(21.5mL)及び過マンガン酸カリウム(8.76g)を加え、60℃で2時間、80℃で3時間撹拌した。反応液を室温に冷却後、エタノール(30mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に活性炭を加えた後、ろ過した。ろ液を減圧濃縮し、エタノールを留去した後、残渣に水を加え、氷冷下、濃塩酸を加えた(pH4〜5)。析出物をろ取することにより、標記化合物(3.27g)を得た。
MS(ESI)m/z:236(M+H)+
調製例5:4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
5−イソプロピル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(450mg)に1N水酸化ナトリウム水溶液(4.0mL)、過マンガン酸カリウム(920mg)を加えて室温で3時間、70℃で2時間撹拌した。反応液に氷冷下、エタノールを加えて3時間撹拌した。セライトろ過し、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣に水、1N塩酸を加ええ、析出物をろ取することにより、標記化合物(350mg)を得た。
MS(ESI)m/z:261(M−H)−
調製例6:4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
Chirality,4,400−403頁(1992年)に記載の方法に準じて合成した(R)−5−メチル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(2.21g)に、過マンガン酸カリウム(6.84g)、1N水酸化ナトリウム水溶液(21.6mL)、水(86mL)を加え、95℃で4時間撹拌した。室温で、エタノール(20mL)を加え、1時間撹拌した。セライトで濾過後、濾液に1N塩酸を加え(約pH4)、酢酸エチルにて抽出した。飽和食塩水にて洗浄後、溶媒を減圧下留去した。残渣に酢酸(50mL)を加え、110℃で1時間撹拌した。不溶物を熱時濾過にて除去し、濾液を
減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(1.7g)を得た。
MS(ESI)m/z:235(M+H)+
調製例7:4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−メチルバレロフェノン(1.00g)、炭酸アンモニウム(2.18g)、炭酸カリウム(0.94g)、28%アンモニア水溶液(1.98mL)の混合物にエタノール(2.84mL)、トリメチルシリルシアニド(0.851mL)を順次加え、60℃で8時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、5−ブチル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(0.449g)を得た。
得られた5−ブチル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(0.444g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(3.6mL)、過マンガン酸カリウム(0.853g)、水(14.4mL)を加えて95℃で2時間撹拌した。反応液を室温まで放冷後、エタノール(3.4mL)を加え、1時間撹拌した。セライト濾過後、濾液に1N塩酸(7.5mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、標記化合物(0.472g)を得た。
MS(ESI)m/z:277(M+H)+
調製例8:2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−アセチル−2−メチル安息香酸メチルエステル(1g)に、エタノール(4mL)、28%アンモニア水溶液(3mL)、炭酸アンモニウム(2g)、トリメチルシリルシ
アニド(0.774mL)、炭酸カリウム(0.863g)を加え、60℃で6時間攪拌した。28%アンモニア水溶液(1.5mL)を追加して加え、60℃で1.5時間攪拌した。反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加えて酸性として、析出物をろ取した。得られた析出物をヘキサン/酢酸エチルに懸濁させた後、ろ取することにより、2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸メチルエステル(0.975g)を得た。
得られた2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸メチルエステル(0.872g)を酢酸(13mL)に溶解し、濃塩酸(13mL)を加え、80℃で15時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加えた。析出物をろ取することにより、標記化合物(0.794g)を得た。
MS(ESI)m/z:247(M−H)−
調製例9:4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
窒素気流下、4−(クロロホルミル)安息香酸メチルエステル(2.17g)のアセトニトリル(20mL)溶液を氷冷し、次いで0.6Mトリメチルシリルジアゾメタンのヘキサン溶液(36.4mL)を滴下し、室温で2時間撹拌した。反応液を氷冷し、メタノール(10mL)、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル(2.05mL)を加え、2時間撹拌した。反応液に酢酸エチルを加え、有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(2−メトキシアセチル)安息香酸メチルエステル(1.68g)を得た。
得られた4−(2−メトキシアセチル)安息香酸メチルエステル(916mg)に28%アンモニウム水(2mL)及びエタノール(5mL)を加え、次いで炭酸アンモニウム(1.69g)、炭酸カリウム(1.22g)、トリメチルシリルシアニド(1.14mL)を加え、室温で8日間撹拌した。反応液を氷冷した後、水(10mL)及び濃硫酸(30mL)を加え酸性とし、100℃で2時間、120℃で3時間撹拌した。氷冷下、反応液に飽和食塩水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(759mg)を得た。
MS(ESI)m/z:263(M−H)−
調製例10:4−(2,5−ジオキソ−4−トリフルオロメチルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−(トリフルオロアセチル)安息香酸(218mg)に28%アンモニア水(1mL)及び水(1mL)を加え、次いで炭酸アンモニウム(768mg)、炭酸カリウム(828mg)及びトリメチルシリルシアニド(0.52mL)を加え、室温で4時間、80℃で8時間撹拌した。反応液を氷冷し、濃塩酸を加えて酸性とした後、飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(136mg)を得た。
MS(ESI)m/z:287(M−H)−
調製例11:4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−シクロプロパンカルボニル安息香酸メチルエステル(488mg)をテトラヒドロフラン(5mL)及びメタノール(3mL)に溶解し、氷冷下、1N水酸化ナトリウム水溶液(3.59mL)を加えて30分間攪拌後、室温で2時間撹拌した。反応液を氷冷し、1N塩酸(5mL)を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去することにより、4−シクロプロパンカルボニル安息香酸(441mg)を得た。
得られた4−シクロプロパンカルボニル安息香酸(433mg)に28%アンモニア水(6mL)、水(2mL)、炭酸アンモニウム(2.62g)、炭酸カリウム(1.89mg)及びトリメチルシリルシアニド(1.69mL)を加え、80℃で34時間撹拌した。氷冷下、反応液に水、濃塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(589mg)を得た。
MS(ESI)m/z:259(M−H)−
調製例12:4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フ
ルオロ安息香酸の調製
1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)プロパン−1−オン(3.84g)にエタノール(30mL)、28%アンモニア水(15mL)、炭酸アンモニウム(6.82g)、炭酸カリウム(4.91g)及びトリメチルシリルシアニド(4.6mL)を加え、室温で20時間、80℃で20時間撹拌した。28%アンモニア水(15mL)、炭酸アンモニウム(6.82g)、炭酸カリウム(4.91g)及びトリメチルシリルシアニド(4.6mL)を追加した後、室温で4日間撹拌した。反応液に水、濃塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、5−エチル−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(3.56g)を得た。
得られた5−エチル−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(1.59g)に水(16mL)、12N水酸化ナトリウム水溶液(3.37mL)及び過マンガン酸カリウム(3.30g)を加え、80℃で2.5時間撹拌した。反応液を氷冷後、エタノール(15mL)を加え、室温で30分間撹拌した。反応液をセライトろ過し、ろ液を減圧濃縮した。残った水溶液に氷冷下、濃塩酸を加え酸性とした。飽和食塩水を加え、酢酸エチル/テトラヒドロフランで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸(20mL)を加え、加熱還流下で1時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(1.52g)を得た。
MS(ESI)m/z:265(M−H)−
調製例13:4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
2,2−ジメチル−1−(4−メチルフェニル)プロパン−1−オン(9.85g)、tert−ブタノール(100mL)及び水(50mL)の混合物に、4N水酸化ナトリ
ウム水溶液(27.9mL)及び過マンガン酸カリウム(30.91g)を加え、60℃で3日間撹拌した。反応液を氷冷後、エタノール(100mL)を加え、室温で撹拌した。反応液に活性炭を加えた後、ろ過した。ろ液に濃塩酸を加えて酸性とした後、減圧濃縮した(エタノールを留去)。析出物をろ取することにより、4−(2,2−ジメチルプロピオニル)安息香酸(10.2g)を得た。
4−(2,2−ジメチルプロピオニル)安息香酸(4g)に28%アンモニア水(20mL)、炭酸アンモニウム(7.44g)、炭酸カリウム(5.36g)、トリメチルシリルシアニド(5.04mL)を加え、マイクロ波照射下、120℃で1時間撹拌した。反応液に氷冷下、濃塩酸を加えて酸性とした。析出物をろ取することにより、標記化合物(5.32g)を得た。
MS(ESI)m/z:275(M−H)−
調製例14:4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
(2R)−2−アミノ−2−(4−メチルフェニル)カルボン酸・塩酸塩(965mg)を水(10mL)に溶解し、シアン酸ナトリウム(812mg)を加え、室温で16.5時間撹拌した後、100℃で2.5時間撹拌した。反応液を室温まで放冷し、1N塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣を酢酸に溶解し、70℃で2.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に1N塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、(R)−5−エチル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(720mg)を得た。
得られた(R)−5−エチル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(550mg)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(7.5mL)、過マンガン酸カリウム(996mg)、水(2.5mL)を加え、70℃で2時間撹拌した。反応液にエタノールを加え、室温で20分間撹拌した。セライト濾過後、濾液を減圧濃縮した。残った水溶液に1N塩酸を加え(pH<2)、析出物を濾取することにより、標記化合物(560mg)を得た。
MS(APCI)m/z:247(M−H)−
調製例15:2−フルオロ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−メチル−プロパン−1−オン(4360mg)に、エタノール(5mL)、炭酸アンモニウム(768mg)、炭酸カリウム(415mg)、28%アンモニア水溶液(5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.40mL)を加え、70℃で8時間攪拌した。反応液に1N塩酸を加えた後(pH<2)、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(390mg)を得た。
得られた5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(390mg)を1N水酸化ナトリウム水溶液(2.8mL)に溶解し、過マンガン酸カリウム(440mg)、水(5mL)を加えて室温で9時間撹拌した。反応液にエタノールを加えて室温で30分間撹拌した。セライト濾過後、濾液を減圧濃縮した。残った水溶液に1N塩酸を加え(pH<2)、析出物を濾取することにより、標記化合物(83mg)を得た。
調製例16:4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(p−トリル)ブタン−1−オン(4.87g)、炭酸アンモニウム(11.5g)、炭酸カリウム(4.98g)、28%アンモニア水溶液(10.5mL)の混合物にエタノール(15mL)、トリメチルシリルシアニド(4.46mL)を順次加え、60℃で15時間攪拌した。反応液を室温まで放冷後、水を加え、析出物をろ取することにより、5−プロピル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(5.58g)を得た。
得られた5−プロピル−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(2.0g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(17.2mL)、水(69mL)、過マンガン酸カリウム(4.08g)を加え、95℃で2時間撹拌した。反応液にエタノールを加え、室温で1時間撹拌した。セライト濾過後、濾液を減圧濃縮した。残った水溶液に濃塩酸を
加え(約pH1)、析出物をろ取することにより、標記化合物(2.32g)を得た。
MS(ESI)m/z:261(M−H)−
調製例17:4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸の調製
1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)ブタン−1−オン(997mg)のエタノール(2.8mL)溶液に、炭酸アンモニウム(2.13g)、炭酸カリウム(918mg)、28%アンモニア水溶液(1.94mL)、トリメチルシリルシアニド(0.823mL)を加え、75℃で2時間、60℃で1時間攪拌した。室温にて終夜放置後、28%アンモニア水溶液(2mL)を加え、60℃で6.5時間攪拌した。反応液を室温まで放冷後、水を加え、析出物をろ取することにより、5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(803mg)を得た。
得られた5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(790mg)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(6.31mL)、水(25.3mL)、過マンガン酸カリウム(1.50g)を加え、95℃で1時間撹拌した。反応液にエタノールを加え、室温で1時間撹拌した。セライト濾過後、濾液を減圧濃縮した。残った水溶液を濃塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(664mg)を得た。
MS(ESI)m/z:279(M−H)−
調製例18:3−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)エタノン(5.53g)、エタノール(14.5mL)、28%アンモニア水(10mL)、炭酸アンモニウム(13.9g)、炭酸カリウム(6.0g)の懸濁液に、トリメチルシリルシアニド(5.4mL)を加え、
60℃で2時間、80℃で1.5時間撹拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取することにより、5−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(4.69g)を得た。
得られた5−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(4.69g)に、過マンガン酸カリウム(10.0g)、1N水酸化ナトリウム水溶液(42mL)、水(168mL)を加え、95℃で2.5時間撹拌した。反応液にエタノール(40mL)を加え、室温で撹拌した。セライト濾過した後、濾液に1N塩酸を加え(約pH4)、析出物をろ取することにより、標記化合物(3.38g)を得た。
MS(ESI)m/z:251(M−H)−
調製例19:4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチル安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−3−メチルフェニル)プロパン−1−オン(1.03g)、エタノール(4.5mL)、28%アンモニア水(1.5mL)、炭酸アンモニウム(1.7g)、炭酸カリウム(746mg)の懸濁液に、トリメチルシリルシアニド(676μL)を加え、室温にて2時間、60℃にて2時間撹拌した。反応液に、トリメチルシリルシアニド(169μL)、炭酸カリウム(186mg)を加えた後、60℃で1時間撹拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取することにより、5−(4−ブロモ−3−メチルフェニル)−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(990mg)を得た。
得られた5−(4−ブロモ−3−メチルフェニル)−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(985mg)、シアン化亜鉛(233mg)、亜鉛(26mg)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(183mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)クロロホルム付加体(171mg)、N,N−ジメチルアセトアミド(10mL)の混合物を130℃で6.5時間撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、セライト濾過した。濾液を酢酸エチルで抽出後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチルベンゾニトリル(360mg)を得た。
得られた4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチルベンゾニトリル(360mg)に酢酸(5mL)、濃塩酸(5mL)を加え、80℃にて2日間撹拌した。反応液に濃硫酸(2.0mL)を加えた後、100℃で1日間、120℃で1日間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に水を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物の粗体(270mg)を得た。
MS(ESI)m/z:263(M+H)+
調製例20:4−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸の調
製
3−エチル−3−(4−メチルフェニル)ピロリジン−2,5−ジオン(2.0g)に、水(40mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(18.41mL)、過マンガン酸カリウム(4.36g)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液にエタノール(20mL)を加え、1時間攪拌後、セライト濾過した。濾液を減圧濃縮後、濃塩酸を加えて酸性にした。析出物をろ取することにより、標記化合物(1.63g)を得た。
MS(ESI)m/z:246(M−H)−
調製例21:3−ヨード−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(2−ヨード−4−メチルフェニル)エタノン(3.9g)、エタノール(7.5mL)、28%アンモニア水(5mL)、炭酸アンモニウム(5.7g)、炭酸カリウム(2.5g)の懸濁液に、トリメチルシリルシアニド(2.81mL)を加え、60℃にて4.5時間撹拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取することにより、5−(3−ヨード−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(3.77g)を得た。
得られた5−(3−ヨード−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(1.65g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(10mL)、水(40mL)、過マンガン酸カリウム(2.37g)を加え、95℃で5時間撹拌した。反応液にエタノール(10mL)を加え、室温で撹拌した後、セライト濾過した。濾液に1N塩酸を加えて酸性にした後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸(20mL)を加え、80℃にて3時間撹拌した。減圧濃縮し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(1.39g)を得た。
MS(ESI)m/z:361(M+H)+
調製例22:3−メトキシ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−
イル)安息香酸の調製
4−アセチル−3−メトキシ安息香酸(0.5g)に、水(2.3mL)、炭酸アンモニウム(0.99g)、炭酸カリウム(1.07g)、28%アンモニア水(2.3mL)、トリメチルシリルシアニド(643μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に1N塩酸を加えて、酸性にした。析出物をろ取することにより、標記化合物(0.466g)を得た。
MS(APCI)m/z:265(M+H)+
調製例23:4−(4−ヒドロキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
調製例9に記載の4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(200mg)に1M 三臭化ホウ素/ジクロロメタン溶液(7.57mL)を加え、室温で4日間撹拌した。反応液を氷冷し、水を加えた後、不溶物をろ別した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣にメタノールを加えた後、減圧濃縮した。得られた残渣に酢酸(2mL)及び濃塩酸(2mL)を加え、80℃で5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(126mg)を得た。
MS(ESI)m/z:249(M−H)−、251(M+H)+
調製例24:4−(4−エトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
メチル−4−(クロロホルミル)安息香酸(6.00g)のアセトニトリル(60mL)溶液を氷冷し、0.6Mトリメチルシリルジアゾメタン/ヘキサン溶液(75.5mL)を滴下し、同温度で30分間、室温で2時間撹拌した。反応液を氷冷し、エタノール(30mL)を滴下後、室温で1時間撹拌した。反応液を酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:クロロホルム)で精製することにより、4−(2−ジアゾアセチル)安息香酸メチルエステル(4.83g)を得た。
4−(2−ジアゾアセチル)安息香酸メチルエステル(4.82g)をテトラヒドロフラン(50mL)及びメタノール(30mL)に溶解し、氷冷下、1N水酸化ナトリウム水溶液(32.5mL)を加え、同温度で30分間、室温で1.5時間撹拌した。反応液に1N塩酸(50mL)を加えた後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をアセトニトリル(50mL)及びエタノール(50mL)に溶解し、氷冷下、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル(7mL)を滴下した後、室温で2時間撹拌した。反応液を氷冷し、食塩水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。活性炭処理を行った後、溶媒を留去することにより、4−(2−エトキシアセチル)安息香酸(4.25g)を得た。
4−(2−エトキシアセチル)安息香酸(4.24g)に、水(20mL)、28%アンモニア水(20mL)、炭酸アンモニウム(7.83g)、炭酸カリウム(8.44g)及びトリメチルシリルシアニド(5.29mL)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液に濃塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に、2M塩化水素/エタノール溶液(80mL)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣を酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、4−(4−エトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸エチルエステル(2.66g)を得た。
4−(4−エトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸エチルエステル(2.64g)に氷冷下、1N水酸化ナトリウム水溶液(26mL)を加え、2時間撹拌した。反応液に1N塩酸(30mL)を加え、析出した固体をろ取することにより、標記化合物(2.28g)を得た。
MS(ESI)m/z:277(M−H)−
調製例25:4−[4−(1−メトキシ−1−メチルエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
窒素気流下、4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオニル)安息香酸メチルエステル(222mg)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液に、氷冷下、ヨウ化メチル(0.186mL)及び60%水素化ナトリウム(160mg)を加えた。室温で終夜撹拌した後、水(3mL)を加え、室温で1時間撹拌した。1N塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。活性炭処理を行った後、溶媒を留去することにより、4−(2−メトキシ−2−メチルプロピオニル)安息香酸メチルエステル(234mg)を得た。
得られた4−(2−メトキシ−2−メチルプロピオニル)安息香酸メチルエステル(225mg)に、炭酸アンモニウム(481mg)、炭酸カリウム(415mg)、トリメチルシリルシアニド(0.389mL)及び28%アンモニア水(2mL)を加え、マイクロ波照射下、100℃で50分間撹拌した。反応液に水、濃塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチル/テトラヒドロフランで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(101.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:291(M−H)−
調製例26:2,3−ジフルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(2,3−ジフルオロ−4−メチルフェニル)エタノン(2g)に、エタノール(6mL)、炭酸アンモニウム(4.52g)、炭酸カリウム(1.95g)、28%アンモニア水(4.1mL)、トリメチルシリルシアニド(1.8mL)を加え、60℃で4時間攪拌した。28%アンモニア水(3mL)、炭酸アンモニウム(2.2g)を追加後、60℃で2時間攪拌した。反応液に水を加え、氷冷下、1時間攪拌した。析出した固体をろ取することにより、5−(2,3−ジフルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(2.2g)を得た。
得られた5−(2,3−ジフルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(1g)に、水(33mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(8.3
mL)、過マンガン酸カリウム(1.97g)を加え、90℃で3時間攪拌した。反応液にエタノール(6mL)を加え、1時間攪拌後、セライト濾過した。濾液を減圧濃縮後、1N塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にジイソプロピルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(0.91g)を得た。
MS(APCI)m/z:269(M−H)−
調製例27:4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−(3−メチルブチリル)安息香酸(1.68g)に、炭酸アンモニウム(3.13g)、炭酸カリウム(1.35g)、28%アンモニア水溶液(5.0mL)、エタノール(6.7mL)、トリメチルシリルシアニド(1.21mL)を加え、60℃で17時間攪拌した。反応液に、炭酸アンモニウム(1.565g)、炭酸カリウム(1.35g)、28%アンモニア水溶液(1.0mL)、エタノール(1.5mL)、トリメチルシリルシアニド(1.21mL)を追加し、60℃で24時間攪拌した。氷冷下、反応液に水、濃塩酸を加え酸性とした後、析出物をろ取した。得られた析出物をヘキサン/酢酸エチル/エタノールに懸濁させた後、ろ取することにより、標記化合物(1.91g)を得た。
MS(ESI)m/z:275(M−H)−
調製例28:2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−2−メトキシエタノン(2.11g)、炭酸アンモニウム(4.18g)、炭酸カリウム(3.20g)、エタノール(8.4mL)、28%アンモニア水(6.3mL)の混合物にトリメチルシリルシアニド(3.10mL)を加え、60℃で1.5時間撹拌した。炭酸アンモニウム(4.18g)、炭酸
カリウム(3.20g)、エタノール(8.4mL)、28%アンモニア水(6.3mL)、トリメチルシリルシアニド(3.10mL)を追加し、60℃で終夜撹拌した。氷冷下、反応液に濃塩酸を加え、酸性とした。析出物をろ取することにより、5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジノン(2.74g)を得た。
得られた5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジノン(2.74g)に、水(27.4mL)、12N水酸化ナトリウム水溶液(1.81mL)、過マンガン酸カリウム(3.60g)を加え、室温で6時間撹拌した。過マンガン酸カリウム(3.42g)を追加し、室温で終夜撹拌した。反応液にエタノールを加えた後、セライトろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣に水、濃塩酸を加え、析出物をろ取することにより、2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリン−4−イル)安息香酸の粗体(1.50g)を得た。
得られた2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリン−4−イル)安息香酸の粗体(1.03g)のメタノール(15mL)溶液に、氷冷下、濃硫酸(5.15mL)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に水を加え、クロロホルム
で抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリン−4−イル)安息香酸メチル(293mg)を得た。
得られた2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリン−4−イル)安息香酸メチル(293mg)に1N水酸化ナトリウム水溶液(2.96mL)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に1N塩酸を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(230mg)を得た。
MS(ESI)m/z:281(M−H)−
調製例29:2−フルオロ−4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4イル)安息香酸の調製
調製例2に記載の5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(6.77g)、水(57.6mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(21.3mL)の混合溶液に、(S)−1−フェニルエチルアミン(11.8mL)を加えた。水(49.4mL)、エタノール(12.1mL)を加え、加熱下、析出物を溶解させた。室温まで放冷し、析出物をろ取することにより、(R)−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン・(S)−1−フェニルエチルアミン塩の粗体(2.67g)を得た。得られた粗体(2.67g)に、水(40mL)を加え、3時間還流した。室温まで放冷し、析出物をろ取することにより、(R)−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン・(S)−1−フェニルエチルアミン塩(2.23g)を得た。
(R)−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン・(S)−1−フェニルエチルアミン塩(2.58g)に、水(77.4m
L)、1N塩酸(77.4mL)を加え、室温で30分撹拌した。析出した固体をろ取す
ることにより、(R)−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(1.71g)を得た。
(R)−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(1.7g)に、水(17mL)、12N水酸化ナトリウム水溶液(1.12mL)、過マンガン酸カリウム(2.24g)を加え、室温で48時間撹拌した。反応液にエタノールを加えた後、セライトろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣に水、濃塩酸を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をヘキサン/酢酸エチルに懸濁させた後、ろ取することにより、標記化合物(1.49g)を得た。
MS(ESI)m/z:251(M−H)−
調製例30:4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸の調製
氷冷下、2−フルオロ−N−メトキシ−4,N−ジメチルベンズアミド(1.50g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、n−プロピルマグネシウムブロミド/テトラヒドロフラン溶液(1.02M)(8.0mL)を加え、2時間撹拌した。反応液に1N塩酸(20mL)を加えた後、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、1−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)ブタン−1−オン(677mg)を得た。
1−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)ブタン−1−オン(675mg)のエタノール(1.89mL)溶液に、炭酸アンモニウム(1.44g)、炭酸カリウム(621mg)、28%アンモニア水溶液(1.31mL)、トリメチルシリルシアニド(0.557mL)を加え、室温で終夜攪拌した。28%アンモニア水溶液(1.00mL)、炭酸アンモニウム(1.00g)、トリメチルシリルシアニド(0.20mL)を追加し、45℃で9時間攪拌した。反応液を室温まで放冷後、水を加え、析出した固体を濾取することにより、5−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(572mg)を得た。
5−(2−フルオロ−4−メチルフェニル)−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(569mg)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(4.54mL)、水(18.2mL)、過マンガン酸カリウム(1.08g)を加え、室温で15時間、60℃で3時間撹拌した。反応液を室温まで放冷後、エタノールを加えて1時間撹拌した。セライトろ過を行った後、ろ液を減圧濃縮し、エタノールを留去した。氷冷下、残った水溶液に濃塩酸を加え(約pH1)、析出した固体を濾取することにより、標記化合物(352mg)を得た。
MS(ESI)m/z:279(M−H)−
調製例31:4−[2,5−ジオキソ−4−(3,3,3−トリフルオロプロピル)イミ
ダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
4−(4,4,4−トリフルオロブチリル)安息香酸メチルエステル(200mg)に、メタノール(0.5mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(1.55mL)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に1N塩酸を加えた後(pH<2)、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、4−(4,4,4−トリフルオロブチリル)安息香酸(183mg)を得た。
得られた4−(4,4,4−トリフルオロブチリル)安息香酸(180mg)に、炭酸アンモニウム(280mg)、炭酸カリウム(200mg)、28%アンモニア水溶液(2.5mL)、エタノール(2.5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.15mL)を加え、マイクロ波照射下、100℃で2時間攪拌した。反応液を室温まで放冷後、1N塩酸を加え(pH<2)、析出物をろ取することにより、標記化合物(169mg)を得た。
調製例32:4−[2,5−ジオキソ−4−(テトラヒドロピラン−4−イル)イミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
4−(4−メチルベンゾイル)オキサン(0.2g)に、炭酸アンモニウム(0.377g)、炭酸カリウム(0.163g)、28%アンモニア水溶液(0.343mL)、エタノール(0.98mL)、水(0.98mL)、トリメチルシリルシアニド(0.147mL)を加え、60℃で終夜攪拌した。炭酸アンモニウム(0.377g)、炭酸カリウム(0.163g)、28%アンモニア水溶液(0.343mL)、トリメチルシリルシアニド(0.147mL)を追加し、マイクロ波照射下、100℃で2.5時間撹拌した。炭酸アンモニウム(0.377g)、炭酸カリウム(0.163g)、28%アンモニア水溶液(0.343mL)、トリメチルシリルシアニド(0.147mL)を追加し、マイクロ波照射下、100℃で1.5時間撹拌した。反応液に1N塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した
。得られた残渣にヘキサンを加え、析出物をろ取することにより、5−(テトラヒドロピラン−4−イル)−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(0.186g)を得た。
得られた5−(テトラヒドロピラン−4−イル)−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(0.180g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(0.132mL)、過マンガン酸カリウム(0.332g)、水(0.528mL)を加え、室温で11時間撹拌した。反応液にエタノール(1.32mL)を加えた後、セライト濾過した。濾液を減圧濃縮後、1N塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、標記化合物(0.183g)を得た。MS(ESI)m/z:303(M−H)−
調製例33:4−(4−シクロブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
シクロブチル(p−トリル)メタノン(4.75g)に、炭酸アンモニウム(10.47g)、炭酸カリウム(4.52g)、28%アンモニア水溶液(9.54mL)、エタノール(54.6mL)、水(27.3mL)、トリメチルシリルシアニド(4.09mL)を加え、60℃で終夜攪拌した。氷冷下、反応液に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物を、酢酸エチルに溶解し、1N塩酸、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサンを加え、析出物をろ取することにより、5−シクロブチル−5−p−トリルイミダゾリジン−2,4−ジオン(3.64g)を得た。
得られた5−シクロブチル−5−p−トリルイミダゾリジン−2,4−ジオン(3.64g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(298mL)、過マンガン酸カリウム(4.94g)、水(119mL)を加え、室温で16時間、50℃で6時間撹拌した。反応液にジメチルスルホキシド(1.49mL)を加えた後、セライト濾過した。濾液に1N塩酸を加えて酸性とした後、析出物をろ取することにより、標記化合物(3.78g)を得た。
MS(ESI)m/z:273(M−H)−
調製例34:4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸の調製
シクロプロピル(3−フルオロ−4−メチルフェニル)メタノン(2.11g)のエタノール(6.1mL)溶液に、炭酸アンモニウム(4.66g)、炭酸カリウム(2g)、28%アンモニア水溶液(4.24mL)、トリメチルシリルシアニド(1.8mL)を順次加え、室温で終夜攪拌し、その後、60℃で4時間攪拌した。28%アンモニア水溶液(4.24mL)、炭酸アンモニウム(4.66g)、トリメチルシリルシアニド(1.8mL)、炭酸カリウム(2g)、エタノール(6.1mL)を追加し、45℃で6時間、60℃で7時間攪拌した。反応液を室温まで放冷後、水を加え、酢酸エチルで抽出
した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、5−シクロプロピル−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(1.1g)を得た。
得られた5−シクロプロピル−5−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(1.08g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(9mL)、水(36mL)、過マンガン酸カリウム(1.37g)を加え、室温で終夜撹拌した。過マンガン酸カリウム(500mg)を追加し、室温で終夜撹拌した。反応液をセライトろ過し、得られたろ液を濃塩酸で酸性にした後、クロロホルムで分液した。水層を減圧濃縮し、析出した固体を濾取することにより、標記化合物(500mg)を得た。
MS(ESI)m/z:279(M+H)+
調製例35:4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸の調製
1)4−イソブチリル−3−メトキシ安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2−メトキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(7.97g)に、酢酸パラジウム(0.674g)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(0.832g)、メタノール(24.3mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(75mL)、トリエチルアミン(8.36mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で5時間撹拌した。反応液を冷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層にSHシリ
カ、活性炭、無水硫酸ナトリウムを加えた後、濾過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、ジエチルエーテルで抽出した。有機層にSHシリカ、活性炭、無水硫酸ナトリウムを加えた後、濾過した。ろ液を減圧濃縮することにより、4−イソブチリル−3−メトキシ安息香酸メチルエステル(7.015g)を得た。
得られた4−イソブチリル−3−メトキシ安息香酸メチルエステル(7.01g)のテトラヒドロフラン(148mL)溶液に、2N水酸化ナトリウム水溶液(44.5mL)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、残った水溶液にヘキサンを加え、分液した。水層を2N塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/ジイソプロピルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、4−イソブチリル−3−メトキシ安息香酸(4.426g)を得た。
2)4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸の調製
上記1)に記載の4−イソブチリル−3−メトキシ安息香酸(0.571g)に、水(2.3mL)、炭酸アンモニウム(1.98g)、炭酸カリウム(1.07g)、28%アンモニア水(4.6mL)、トリメチルシリルシアニド(1.29mL)を加え、60℃で8時間攪拌した。反応液に1N塩酸を加えて酸性とした後、析出した固体をろ取することにより、4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(0.69g)を得た。
MS(APCI)m/z:293(M+H)+
調製例36:4−[4−(2−メトキシエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
3−メトキシ−1−(4−メチルフェニル)プロパン−1−オン(651mg)、炭酸アンモニウム(1.24g)に、炭酸カリウム(0.949g)、エタノール(2.6mL)、28%アンモニア水(2mL)、トリメチルシリルシアニド(893μL)を加え
、60℃で終夜撹拌した。氷冷下、反応液に濃塩酸を加え、酸性とした。析出物をろ取することにより、5−(2−メトキシエチル)−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(690mg)を得た。
得られた5−(2−メトキシエチル)−5−(p−トリル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(670mg)に、水(6.7mL)、12N水酸化ナトリウム水溶液(0.45mL)、過マンガン酸カリウム(0.9g)を加え、室温で30時間撹拌した。過マンガン酸カリウム(0.86)を追加し、室温で24時間撹拌した。反応液を氷冷し、エタノールを加え、室温で30分撹拌した。反応液をセライトろ過した後、ろ液を減圧濃縮した。
得られた残渣に、水、濃塩酸を加えた後、ろ過した。ろ液をクロロホルムとエタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去することに
より、標記化合物の粗体(280mg)を得た。
MS(ESI)m/z:277(M−H)−
調製例37:4−(2,5−ジオキソ−4−フェニルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
p−ベンゾイル安息香酸(2g)に、炭酸アンモニウム(3.4g)、炭酸カリウム(3.67g)、トリメチルシリルシアニド(2.3mL)、28%アンモニア水(10mL)、水(10mL)、メタノール(20mL)を加え、60℃で終夜撹拌した。炭酸アンモニウム(3.4g)、炭酸カリウム(3.67g)、トリメチルシリルシアニド(2.3mL)、28%アンモニア水(10mL)、メタノール(10mL)を追加し、60℃で終夜撹拌した。更に、炭酸カリウム(2.44g)、トリメチルシリルシアニド(2.3mL)を追加し、60℃で終夜撹拌した。
反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(2.6g)を得た。
MS(ESI)m/z:295(M−H)−
調製例38:4−[4−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
3−メトキシ−2,2−ジメチルプロパン酸(2g)のクロロホルム(20mL)溶液に、氷冷下、塩化オキサリル(1.95mL)及びN,N−ジメチルホルムアミド(一滴)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にトルエン(50mL)、4−(メトキシカルボニル)フェニルホウ酸(2g)、リン酸三カリウム(4.72g)、ビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(39
0mg)及び水(0.6mL)を加え、窒素気流下、30分間加熱還流した。反応液を室温に冷却した後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3−メトキシ−2,2−ジメチルプロピオニル)安息香酸メチルエステル(570mg)を得た。得られた4−(3−メトキシ−2,2−ジメチルプロピオニル)安息香酸メチルエステル(560mg)に、メタノール(5mL)、テトラヒドロフラン(5mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(4.5mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に酢酸エチルを加え、水及び炭酸カリウム水溶液で逆抽出を行った。分液した水層をあわせ、濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去することにより、4−(3−メトキシ−2,2−ジメチルプロピオニル)安息香酸(518mg)を得た。
4−(3−メトキシ−2,2−ジメチルプロピオニル)安息香酸(503mg)に、炭酸アンモニウム(1.02g)、炭酸カリウム(1.47g)、トリメチルシリルシアニド(831μL)、28%アンモニア水(6mL)、水(3mL)を加え、マイクロ波照射下、150℃で1時間撹拌した。トリメチルシリルシアニド(831μL)を追加し、マイクロ波照射下、150℃で1時間撹拌した。更に、炭酸カリウム(1.47g)、トリメチルシリルシアニド(1662μL)、28%アンモニア水(3mL)を追加し、マイクロ波照射下、150℃で2時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(552mg)を得た。
MS(ESI)m/z:307(M+H)+
調製例39:4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メチル安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2−ヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(12.89g)に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(2.94g)、酢酸ジパラジウム(II)(595mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(133mL)、メタノール(42.9mL)、トリエチルアミン(22.2mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で14時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、3−ヒドロキシ−4−イソブチリル安息香酸メチルエステル(10.14g)を得た。
得られた3−ヒドロキシ−4−イソブチリル安息香酸メチルエステル(5g)のジクロロメタン(225mL)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(19.6mL)、N−フェニルビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(16.1g)を加え、室温で20時間撹拌した。N−フェニルビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(9.0
g)を追加し、室温で33時間撹拌した。更に、N−フェニルビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(9.0g)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(5mL)を追加し、室温で3日間撹拌した。反応液を水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−イソブチリル−3−トリフルオロメタンスルホニルオキシ安息香酸メチルエステル(7.99g)を得た。
得られた4−イソブチリル−3−トリフルオロメタンスルホニルオキシ安息香酸メチルエステル(7g)に、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド・ジクロロメタン付加物(806mg)、炭酸カリウム(6.82g)、1,4−ジオキサン(132mL)、2,4,6−トリメチルボロキシン(5.5mL)を加え、アルゴン雰囲気下、110℃で3時間撹拌した。室温で、反応液に活性炭、重金属除去シリカ(SH Silica)を加えた後、濾過した。濾液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−イソブチリル−3−メチル安息香酸メチルエステル(3.97g)を得た。
得られた4−イソブチリル−3−メチル安息香酸メチルエステル(2.2g)に、メタノール(5mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(15mL)、テトラヒドロフラン(8mL)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を氷水に注ぎ、1N塩酸を加えた。析出した固体を濾取することにより、4−イソブチリル−3−メチル安息香酸を得た。得られた4−イソブチリル−3−メチル安息香酸に、エタノール(5mL)、28%アンモニア水(3.5mL)、炭酸アンモニウム(3.8g)、炭酸カリウム(1.66g)、トリメチルシリルシアニド(1.5mL)を加え、60℃で8時間撹拌した。トリメチルシリルシアニド(3.75mL)、炭酸カリウム(6.9g)を追加し、80〜100℃にて1日間撹拌した。更に、トリメチルシリルシアニド(3.75mL)、炭酸カリウム(6.9g)を追加し、60℃に1日間撹拌した。反応液に濃塩酸を加えて中和後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣に1N塩酸、水、メタノールを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物の粗体(943mg)を得た。
MS(ESI)m/z:275(M−H)−
調製例40:4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2―フルオロフェニル)プロパン−1−オン(2.3g)に、エタノール(5mL)、28%アンモニア水(3.5mL)、炭酸アンモニウム(3.8g)、炭酸カリウム(1.66g)、トリメチルシリルシアニド(1.5mL)を加え、50℃にて約5時間撹拌した。トリメチルシリルシアニド(0.25mL)、炭酸カリウム(830mg)、28%アンモニア水(1.5mL)を追加し、60℃で8時間撹拌した。反応液に水を加え、析出物を濾取した。得られた析出物をジエチルエーテル/ヘキサンに懸濁させた後、ろ取することにより、5−(4−ブロモ−2−フルオロフェニル)−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(795mg)を得た。
得られた5−(4−ブロモ−2−フルオロフェニル)−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(789mg)に、シアン化亜鉛(450mg)、亜鉛(25mg)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(177mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(146mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)を加え、130℃にて7時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロベンゾニトリル(225mg)を得た。
得られた4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロベンゾニトリル(220mg)に、酢酸(1mL)、濃塩酸(1mL)、濃硫酸(1mL)を加え、120℃で8.5時間撹拌した。水を加え、析出した固体を濾取することにより、標記化合物(211mg)を得た。
MS(ESI)m/z:265(M−H)−
調製例41:4−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸の調製
3−メチル−3−(4−メチルフェニル)ピロリジン−2,5−ジオン(698mg)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(7.0mL)、水(28mL)、過マンガン酸カリウム(1.09g)を加え、室温で終夜撹拌した。エタノールを加え、室温で2時間攪拌後、セライト濾過した。濾液を減圧濃縮し、得られた残渣に酢酸(50mL)を加え、加熱還流下、6時間撹拌した。反応液にトルエン50mLを加え、ディーン・スターク装置を付けて、1時間加熱還流した。溶媒を留去後、酢酸(50mL)を加え、加熱還流下、6時間撹拌した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣に水、飽和食塩水を加えた後、テトラヒドロフランで抽出した。得られた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(512mg)を得た。
MS(ESI)m/z:232(M−H)−
調製例42:4−[4−(3−メトキシプロピル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
4−メトキシ酪酸(2.0g)のクロロホルム(20mL)溶液に、N,N−ジメチルホルムアミド(0.17mL)、塩化オキサリル(2.41mL)を加え、室温で撹拌した。反応終了後、反応液を減圧濃縮した。得られた残渣に、テトラヒドロフラン(30mL)、4−(エトキシカルボニル)フェニル亜鉛ブロミド(0.5M、テトラヒドロフラン溶液)(23.4mL)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(0.41g)を加え、室温で2時間、60℃で2時間撹拌した。反応液に1N塩酸を加え、ジエチルエーテルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−(4−メトキシブチリル)安息香酸エチル(830mg)を得た。
得られた4−(4−メトキシブチリル)安息香酸エチル(830mg)に、エタノール(8mL)、テトラヒドロフラン(8mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(6.6mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に酢酸エチルを加え、水及び炭酸水素ナトリウム水溶液で逆抽出を行った。分液した水層をあわせ、濃塩酸で酸性とした。析出物をろ取することにより、4−(4−メトキシブチリル)安息香酸(490mg)を得た。
得られた4−(4−メトキシブチリル)安息香酸(480mg)に、エタノール(1.9mL)、炭酸アンモニウム(0.78g)、炭酸カリウム(0.597g)、28%アンモニア水(1.4mL)、トリメチルシリルシアニド(0.562mL)を加え、60℃で終夜撹拌した。反応液に氷冷下、濃塩酸を加え、酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(650mg)を得た。
MS(ESI)m/z:293(M+H)+
調製例43:5−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ピリジン−2−カルボン酸の調製
2,2−ジメチル−1−(6−メチルピリジン−3−イル)プロパン−1−オン(67
4mg)に、エタノール(5.4mL)、28%アンモニア水(4mL)、炭酸アンモニウム(1.33g)、炭酸カリウム(1.02g)、トリメチルシリルシアニド(0.959mL)を加え、マイクロ波照射下、130℃で1時間撹拌した。反応液に、水、濃塩酸を加えて中和後、析出物をろ取することにより、5−tert−ブチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)イミダゾジン−2,4−ジオン(403mg)を得た。
得られた5−tert−ブチル−5−(6−メチルピリジン−3−イル)イミダゾジン−2,4−ジオン(403mg)に、水(4mL)、12N水酸化ナトリウム水溶液(0.272mL)、過マンガン酸カリウム(0.54g)を加え、室温で終夜撹拌した。過マンガン酸カリウム(128mg)を追加し、室温で2時間、50℃で終夜撹拌した。更に、過マンガン酸カリウム(128mg)を追加し、50℃で7時間撹拌した。反応液に、エタノールを加えた後、セライトろ過した。ろ液に濃塩酸を加えて中和後、減圧濃縮した。得られた残渣に水を加え、酢酸エチルとテトラヒドロフランの混合溶媒で抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(247mg)を得た。
MS(ESI)m/z:278(M+H)+
調製例44:4−[4−(1−メトキシシクロプロピル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
窒素気流下、1−ヒドロキシシクロプロパンカルボン酸(1.41g)のクロロホルム(14mL)溶液を氷冷し、塩化オキサリル(2.08mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(一滴)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に、トルエン(40mL)、4−(メトキシカルボニル)フェニルホウ酸(2.18g)、リン酸三カリウム(5.59g)、ビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(426mg)を加え、窒素気流下、60℃で1時間、80℃で1時間撹
拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−(1−メトキシシクロプロパンカルボニル)安息香酸メチルエステル(325mg)を得た。
得られた4−(1−メトキシシクロプロパンカルボニル)安息香酸メチルエステル(315mg)に、メタノール(3mL)、テトラヒドロフラン(3mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(2.68mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液を1N塩酸で酸性とした後、飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去することにより、4−(1−メトキシシクロプロパンカルボニル)安息香酸(232mg)を得た。
得られた4−(1−メトキシシクロプロパンカルボニル)安息香酸(225mg)に、炭酸アンモニウム(490mg)、炭酸カリウム(423mg)、トリメチルシリルシアニド(0.398mL)及び28%アンモニア水(2mL)を加え、マイクロ波照射下、80℃で30分間、100℃で1時間撹拌した。反応液を濃塩酸で酸性とした後、水を加え、酢酸エチルとテトラヒドロフランの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(283mg)を得た。
MS(ESI)m/z:289(M−H)−
調製例45:4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1)4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(R)−(+)−1−フェニルエチルアミン塩の調製
調製例5に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(200mg)に、水(8mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(0.458mL)、(R)−1−フェニルエチルアミン(59μL)を加え、110℃で撹拌した。完溶したのを確認後、室温まで放冷し、析出した固体をろ取することにより、4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(R)−(+)−1−フェニルエチルアミン塩の粗体(76.4mg)を得た。得られた4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(R)−(+)−1−フェニルエチルアミン塩の粗体(76.3mg)に水(3mL)を加え、80℃で20分間攪拌した。室温まで放冷し、析出した固体をろ取することにより、4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(R)−1−フェニルエチルアミン塩(37.2mg、99.7%ee)を得た。
2)4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
上記1)と同様の方法により得られた4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオ
キソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(R)−1−フェニルエチルアミン塩(55.36g、97.1%ee)を水(250mL)に懸濁し、1N塩酸(155mL)を加えて酸性(pH1〜2)に調整した。室温で1時間撹拌し、析出物をろ取することにより、4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(32.42g、98.7%ee)を得た。
MS(ESI)m/z:263(M+H)+
調製例46:6−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ニコチン酸の調製
2,2−ジメチル−1−(5−メチルピリジン−2−イル)プロパン−1−オン(0.3g)に、水(1mL)、エタノール(1mL)、28%アンモニア水溶液(0.592mL)、炭酸アンモニウム(0.65g)、炭酸カリウム(0.327g)、トリメチルシリルシアニド(0.296mL)を加え、マイクロ波照射下、130℃で1時間攪拌した。反応液を濃塩酸で中和後、水を加えた。析出物をろ取することにより、5−tert−ブチル−5−(5−メチルピリジン−2−イル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(0.287g)を得た。
得られた5−tert−ブチル−5−(5−メチルピリジン−2−イル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(0.281g)に、1N水酸化ナトリウム水溶液(2.28mL)、水(9.12mL)、過マンガン酸カリウム(0.396g)を加え、室温で終夜攪拌した。過マンガン酸カリウム(54mg)を追加し、40℃で25時間撹拌した。反応液にジメチルスルホキシド(0.024mL)を加えた後、セライトろ過した。ろ液に1N塩酸を加えて酸性(pH4〜5)とした後、ろ過した。ろ液を酢酸エチル/テトラヒドロフランで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、標記化合物の粗体(74mg)を得た。
MS(ESI)m/z:276(M−H)−
調製例47:4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−トリフルオロメチル安息香酸の調製
1−[4−ブロモ−3―(トリフルオロメチル)フェニル]エタン−1−オン(3.2g)に、エタノール(12mL)、28%アンモニア水(6mL)、炭酸アンモニウム(4.6g)、炭酸カリウム(3.3g)、トリメチルシリルシアニド(3mL)を加え、室温で1.5時間、50℃で2時間撹拌した。水(6mL)を追加し、50℃で1.5時間撹拌した。更に、トリメチルシリルシアニド(1.5mL)、炭酸カリウム(1.65g)、炭酸アンモニウム(2.3g)、28%アンモニア水(3mL)を追加し、50℃で4時間撹拌した。反応液に水を加え、析出した固体を濾取することにより、5−(4−ブロモ−3−トリフルオロメチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(3.2g)を得た。
得られた5−(4−ブロモ−3−トリフルオロメチルフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(3.2g)に、シアン化亜鉛(2.8g)、亜鉛(134mg)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(526mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(430mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(32mL)を加え、130℃で7時間撹拌した。反応液にクロロホルムを加え、セライトろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−トリフルオロメチルベンゾニトリル(1.36g)を得た。
得られた4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−トリフルオロメチルベンゾニトリル(1.36g)に酢酸(5mL)、濃塩酸(5mL)、濃硫酸(3mL)を加え、120℃で6時間撹拌した。酢酸(1mL)、濃硫酸(2mL)を追加し、120℃で8時間攪拌した。更に、酢酸(2mL)、濃塩酸(2mL)を追加し、120℃で撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸(3mL)、濃塩酸(1mL)、濃硫酸(3mL)を加え、マイクロ波照射下、120℃で1.5時間、150℃で3時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を減圧留去することにより、標記化合物の粗体(410mg)を得た。
MS(ESI)m/z:301(M−H)−
調製例48:2−ヒドロキシ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−3―メトキシフェニル)エタノン(1.36g)に、エタノール(3mL)、28%アンモニア水(3mL)、炭酸アンモニウム(2.26g)、炭酸カリウム(1.63g)、トリメチルシリルシアニド(1.48mL)を加え、室温で終夜撹拌した。水(3mL)を追加し、室温で4時間、50℃で3時間撹拌した。更に、28%アンモニア水(3mL)、炭酸アンモニウム(1.13g)、炭酸カリウム(815mg)、トリメチルシリルシアニド(0.74mL)を追加し、50℃で3時間撹拌した。反応液に水を加えた後、固体が析出するまで、減圧濃縮した。析出物を濾取することにより、5−(4−ブロモ−3−メトキシフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(1.21g)を得た。
得られた5−(4−ブロモ−3−メトキシフェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(1.21g)に、シアン化亜鉛(1.19g)、亜鉛(56mg)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(222mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(183mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(13mL)を加え、130℃で8時間撹拌した。亜鉛(280mg)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(222mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(183mg)を追加し、130℃で8時間撹拌した。更に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(222mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(183mg)を追加し、150℃で8時間撹拌した。反応液にクロロホルムを加え、セライトろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、2−メトキシ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾニトリル(420mg)を得た。
得られた2−メトキシ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾニトリル(420mg)に、酢酸(3mL)、濃塩酸(3mL)、濃硫酸(3mL)を加え、マイクロ波照射下、150℃で2時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣に水を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(133mg)を得た。
MS(ESI)m/z:249(M−H)−
調製例49:4−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸の調製
1)3−イソプロピル−3−(p−トリル)ピロリジン−2,5−ジオンの調製
3−メチル−2−(p−トリル)酪酸メチルエステル(5.2g)のテトラヒドロフラン(94mL)溶液に、−78℃に冷却下、リチウムジイソプロピルアミド(2M、ヘプタン/テトラヒドロフラン/エチルベンゼン溶液)(18.91mL)を滴下し、1時間撹拌した。ブロモアセトニトリル(5.04mL)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を加え、−78℃で2時間撹拌した。反応液に塩化アンモニア水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、2−シアノメチル−3−メチル−2−(p−トリル)酪酸メチルエステル(5.81g)を得た。
得られた2−シアノメチル−3−メチル−2−(p−トリル)酪酸メチルエステル(500mg)に、エタノール(5mL)、30%過酸化水素水(5.68mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(5.56mL)を加え、室温で終夜撹拌した。30%過酸化水素水(5.68mL)を追加し、室温で終夜撹拌した。更に、30%過酸化水素水(5.68mL)を追加し、室温で終夜撹拌した。更に、エタノール(5mL)、30%過酸化水素水(5.68mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(5.56mL)を加え、室温で終夜撹拌した。亜硫酸水素ナトリウムを加えた後、濃塩酸で酸性とした。析出物をろ取することにより、3−イソプロピル−3−(p−トリル)ピロリジン−2,5−ジオン(314mg)を得た。
2)4−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸の調製
3−イソプロピル−3−(p−トリル)ピロリジン−2,5−ジオン(720mg、上記1)を参照)に、水(7.2mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(6.23mL)、過マンガン酸カリウム(1.42g)を加え、室温で終夜撹拌した。過マンガン酸カリウム(676mg)を追加し、室温で3.5時間撹拌した。反応液にエタノール(6mL)を加え、1時間攪拌後、セライト濾過した。ろ液を減圧濃縮し、エタノールを留去した。残った水溶液を濃塩酸で酸性とした後、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(375mg)を得た。
MS(ESI)m/z:260(M−H)−
調製例50:6−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸の調製
1)6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチル)ニコチン酸エチルエステルの調製
6−クロロニコチン酸エチルエステル(11g)に、シアノ酢酸tert−ブチルエステル(8.88mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(100mL)、炭酸カリウム(19.7g)を加え、95℃で11時間攪拌した。シアノ酢酸tert−ブチルエステル(4mL)、炭酸カリウム(10g)を追加し、95℃で4時間攪拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣に水を加えて希釈し、氷冷下、1N塩酸を加え(約pH4)、析出物をろ取した。得られた析出物をジエチルエーテルに懸濁させた後、ろ取することにより、6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチル)ニコチン酸エチルエステル(16.228g)を得た。
2)6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチルメチル)ニコチン酸エチルエステルの調製
上記1)に記載の6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチル)ニコチン酸エチルエステル(1g)、炭酸カリウム(1.43g)のN,N−ジメチルホルムアミド(70mL)の混合溶液に、ヨウ化メチル(0.24mL)を加えて室温で終夜撹拌した。ヨウ化メチル(0.11mL)を追加し、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチルメチル)ニコチン酸エチルエステル(951mg)を得た。
3)6−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸の調製
上記2)に記載の6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチルメチル)ニコチン酸エチルエステル(300mg)に、モンモリロナイトK10(100mg)、トルエン(6mL)を加えて、100℃で3時間攪拌後、2時間還流した。反応液をセライトろ過し、ろ液を減圧濃縮することにより、6−(シアノメチルメチル)ニコチン酸エチルエステル(193mg)を得た。
得られた6−(シアノメチルメチル)ニコチン酸エチルエステル(189mg)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液を、室温、撹拌下、水素化ナトリウム(40.8mg、60%油性)のテトラヒドロフラン(2mL)懸濁液に加えた。次に、反応液を90℃で30分間撹拌した後、室温でブロモ酢酸メチルエステル(0.094mL)を加えた。反応液を90℃で1時間撹拌後、室温で飽和塩化アンモニウム水溶液で処理した。酢酸エチルで抽出し、得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、6−(シアノメトキシカルボニルメチルメチルメチル)ニコチン酸エチルエステル(220mg)を得た。
得られた6−(シアノメトキシカルボニルメチルメチルメチル)ニコチン酸エチルエステル(216mg)に、酢酸(13mL)、濃硫酸(0.64mL)を加え、140℃で16時間撹拌した。反応終了後、反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することによ
り、6−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(85mg)を得た。
MS(ESI)m/z:235(M+H)+
調製例51:6−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸の調製
調製例50の1)に記載の6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチル)ニコチン酸エチルエステル(1.00g)及びヨウ化エチル(0.608mL)を用いて、調製例50の2)と同様の反応、処理を行うことにより、6−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−シアノプロピル)ニコチン酸エチルエステル(1.05g)を得た。
得られた6−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−シアノプロピル)ニコチン酸エチルエステル(500mg)及びブロモ酢酸メチルエステル(0.152mL)を用いて調製例50の3)と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(155mg)を得た。
MS(ESI)m/z:249(M+H)+、247(M−H)−
調製例52:6−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸の調製
調製例50の1)に記載の6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチル)ニコチン酸エチルエステル(1g)、炭酸カリウム(1.43g)のN,N−ジメチルホルムアミド(70mL)の混合溶液に、2−ヨードプロパン(0.376mL)を加えて室温で終夜撹拌した。2−ヨードプロパン(1.03mL)を追加し、70℃で28時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、6−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−シアノ−2−メチルプロピル)ニコチン酸エチルエステル(1.02g)を得た。
得られた6−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−シアノ−2−メチルプロピル)ニコチン酸エチルエステル(500mg)及びブロモ酢酸メチルエステル(0.151mL)を用いて調製例50の3)と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(145mg)を得た。
MS(ESI)m/z:263(M+H)+、261(M−H)−
調製例53:4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2−メトキシフェニル)プロパン−1−オン(7.33g)に、酢酸パラジウム(0.339g)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(1.672g)、エタノール(35.2mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(125mL)、トリエチルアミン(8.4mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で6時間撹拌した。反応液に、水(150mL)、酢酸エチル(150mL)を加え、室温で終夜撹拌した。セライトろ過し、ろ液を酢酸エチルで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣にトルエンを加え、不溶物をろ過して除いた。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、3−メトキシ−4−プロピオニル安息香酸エチルエステル(6.166g)を得た。
得られた3−メトキシ−4−プロピオニル安息香酸エチルエステル(1.0g)をエタノール(10mL)、テトラヒドロフラン(10mL)に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶液(8.89mL)を加え、室温で4.5時間撹拌した。反応液に1N塩酸(10mL)を加え、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、3−メトキシ−4−プロピオニル安息香酸(639mg)を得た。
得られた3−メトキシ−4−プロピオニル安息香酸(620mg)に、炭酸アンモニウム(1.075g)、炭酸カリウム(0.823g)、エタノール(1.5mL)、28%アンモニア水(2.5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.774mL)を加え、マイクロ波照射下、120℃で1.5時間撹拌した。反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加え酸性(約pH2)とし、析出した固体をろ取することにより、標記化合物(825mg)を得た。
MS(ESI)m/z:277(M−H)−
調製例54:4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2−メトキシフェニル)ブタン−1−オン(5.7g)に、酢酸パラジウム(0.249g)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(1.23g)、エタノール(25.9mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(55mL)、トリエチルアミン(6.2mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で2時間撹拌した。反応液を室温まで冷却後、酢酸エチルを加え、セライト濾過した。ろ液を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−ブチリル−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(4.662g)を得た。
得られた4−ブチリル−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(1.0g)をエタノール(10mL)、テトラヒドロフラン(10mL)に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶液(8.39mL)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に1N塩酸(10mL)を加え、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、4−ブチリル−3−メトキシ安息香酸(636mg)を得た。
得られた4−ブチリル−3−メトキシ安息香酸(620mg)に、炭酸アンモニウム(1.007g)、炭酸カリウム(0.771g)、エタノール(1.5mL)、28%アンモニア水(2.5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.726mL)を加え、マイクロ波照射下、120℃で1.5時間撹拌した。反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加え酸性とし、析出した固体をろ取することにより、標記化合物(755mg)を得た。
MS(ESI)m/z:291(M−H)−
調製例55:4−(4−ジフルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2−メトキシフェニル)エタノン(26.15g)に、酢酸パラジウム(1.28g)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(6.32g)、エタノール(133mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(290mL)、トリエ
チルアミン(31.8mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で4時間撹拌した。反応液を室温まで冷却後、減圧濃縮した。得られた残渣に酢酸エチル、SHシリカゲルを加えた後、セライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−アセチル−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(23.0g)を得た。
得られた4−アセチル−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(5g)のシクロヘキサン(45mL)溶液に、n−ブチルアミン(4.45mL)、モレキュラーシーブ4A(5g)、トリフルオロ酢酸(触媒量)を加え、還流下で18時間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジイソプロピルエーテルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣(6.36g)をアセトニトリル(110mL)に溶解し、硫酸ナトリウム(2.25g)、セレクトフロオル(21g)を加え、還流下、4時間撹拌した。反応液を室温まで冷却し、6N塩酸(20mL)を加え15分間撹拌した後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−(2,2−ジフルオロアセチル)−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(3.39g)を得た。
得られた4−(2,2−ジフルオロアセチル)−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(1.0g)をエタノール(10mL)、テトラヒドロフラン(10mL)に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶液(8.13mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に1N塩酸(10mL)を加え、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、4−(2,2−ジフルオロアセチル)−3−メトキシ安息香酸(667mg)を得た。
得られた4−(2,2−ジフルオロアセチル)−3−メトキシ安息香酸(620mg)に、炭酸アンモニウム(0.973g)、炭酸カリウム(0.745g)、28%アンモニア水(2.5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.701mL)を加え、マイクロ波照射下、120℃で1.5時間撹拌した。反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加え酸性とし、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(80mg)を得た。
MS(ESI)m/z:299(M−H)−
調製例56:3−エトキシ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−2−ヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(4.35g)をアセトン(89.5mL)に溶解し、炭酸カリウム(11.13g)、ヨウ化エチル(4.3mL)を加え、60℃で終夜撹拌した。反応液を濾過し、濾液を減圧濃縮
した。得られた残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することで、1−(4−ブロモ−2−エトキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(5.23g)を得た。
得られた1−(4−ブロモ−2−エトキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(5.23g)に、酢酸パラジウム(0.25g)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(1.13g)、エタノール(23.7mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(40.6mL)、トリエチルアミン(5.7mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で4時間撹拌した。反応液に、水を加え、ジエチルエーテルで抽出した。有機層をセライト濾過した後、ろ液を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、3−エトキシ−4−イソブチリル安息香酸エチルエステル(3.94g)を得た。
得られた3−エトキシ−4−イソブチリル安息香酸エチルエステル(680mg)をエタノール(6.8mL)、テトラヒドロフラン(6.8mL)に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶液(5.4mL)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に1N塩酸(10mL)を加え、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、3−エトキシ−4−イソブチリル安息香酸(118mg)を得た。また、ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣にヘキサン/ジイソプロピルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、3−エトキシ−4−イソブチリル安息香酸(403mg)を得た。
得られた3−エトキシ−4−イソブチリル安息香酸(495mg)に、炭酸アンモニウム(0.756g)、炭酸カリウム(0.579g)、28%アンモニア水(2mL)、エタノール(1mL)、トリメチルシリルシアニド(0.545mL)を加え、マイクロ波照射下、120℃で3.5時間撹拌した。反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加え酸性とし、析出した固体をろ取することにより、標記化合物(615mg)を得た。
MS(ESI)m/z:305(M−H)−
調製例57:4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−5−メトキシ−2−メチル安息香酸の調製
塩化アルミニウム(5.33g)のジクロロメタン(50mL)懸濁液に、3−ブロモ−4−メチルアニソール(5.36g)のジクロロメタン(10mL)溶液を氷冷下で加え、5分間撹拌した。反応液にイソブチリルクロリドを加え、氷冷下で45分間撹拌した。反応液に氷水を加えた後、6N塩酸を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、1−(4−ブロモ−2−メトキシ−5−メチルフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(4.86g)を得た。
得られた1−(4−ブロモ−2−メトキシ−5−メチルフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(500mg)に、炭酸アンモニウム(0.666g)、炭酸カリウム(0.51g)、28%アンモニア水(4mL)、エタノール(5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.48mL)を加え、マイクロ波照射下、130℃で1.5時間撹拌した。炭酸アンモニウム(0.666g)、炭酸カリウム(0.51g)、28%アンモニア水(2mL)、トリメチルシリルシアニド(0.48mL)を追加し、マイクロ波照射下、130℃で2時間撹拌した。更に、炭酸アンモニウム(0.666g)、炭酸カリウム(0.51g)、28%アンモニア水(2mL)、トリメチルシリルシアニド(0.48mL)を追加し、マイクロ波照射下、130℃で1時間撹拌した。反応液に氷冷下、水、濃塩酸を加えて酸性とし(約pH3)、析出物をろ取した。得られた析出物をヘキサン/酢酸エチルに懸濁させた後、ろ取することにより、5−(4−ブロモ−2−メトキシ−5−メチルフェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(508mg)を得た。
得られた5−(4−ブロモ−2−メトキシ−5−メチルフェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(300mg)に、シアン化亜鉛(124mg)、亜鉛(5.8mg)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(49mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(40mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)を加え、マイクロ波照射下、150℃で1時間撹拌した。反応液に、水、酢酸エチルを加え、セライト濾過した。ろ液を酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−5−メトキシ−2−メチルベンゾニトリル(250mg)を得た。
得られた4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−5−メトキシ−2−メチルベンゾニトリル(245mg)に、1,4−ジオキサン(1.47mL)、6N塩酸(1.42mL)を加え、還流下、終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、1,4−ジオキサンを留去した。得られた残渣に酢酸(1.47mL)を加え、マイ
クロ波照射下、150℃で2時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(114mg)を得た。
MS(ESI)m/z:305(M−H)−
調製例58:5−ヒドロキシ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチル安息香酸の調製
調製例57の際に副生した生成物をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(16.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:291(M−H)−
調製例59:2−フルオロ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−5−メトキシ安息香酸の調製
1−(4−ブロモ−5−フルオロ−2−ヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(6.63g)に、アセトン(130mL)、炭酸カリウム(5.27g)、ヨウ化メチル(4.8mL)を加え、60℃で3時間撹拌した。反応液を濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、1−(4−ブロモ−5−フルオロ−2−メトキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(5g)を得た。
得られた1−(4−ブロモ−5−フルオロ−2−メトキシフェニル)−2−メチルプロパン−1−オン(5g)に、酢酸パラジウム(0.204g)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(1g)、メタノール(14.7mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(46mL)、トリエチルアミン(5.1mL)を加え、一酸化炭素雰囲気下、80℃で17時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層に無水硫酸ナトリウム、SHシリカゲルを加えた後、濾過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、2−フルオロ−4−イソブチリル−5−メトキシ安息香酸メチルエステル(2.3g)を得た。
得られた2−フルオロ−4−イソブチリル−5−メトキシ安息香酸メチルエステル(1g)にメタノール(2mL)、テトラヒドロフラン(3mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(6mL)を加え、室温で3.5時間撹拌した。反応液に1N塩酸を加え、析出物をろ取することにより、2−フルオロ−4−イソブチリル−5−メトキシ安息香酸(790mg)を得た。
得られた2−フルオロ−4−イソブチリル−5−メトキシ安息香酸(786mg)に、炭酸アンモニウム(1.57g)、炭酸カリウム(1.37g)、28%アンモニア水(1.7mL)、水(1.7mL)、トリメチルシリルシアニド(1.23mL)を加え、マイクロ波照射下、100℃で1時間撹拌した。28%アンモニア水(0.5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.41mL)を追加し、マイクロ波照射下、120℃で1.5時間撹拌した。反応液に3N塩酸を加え酸性とし、析出物をろ取した。得られた析出物を水、ジエチルエーテルで洗浄することにより、標記化合物(608mg)を得た。
MS(ESI)m/z:309(M−H)−
調製例60:4−[4−(1,1−ジフルオロエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]−3−メトキシ安息香酸の調製
調製例53に記載されている3−メトキシ−4−プロピオニル安息香酸エチルエステル(3.55g)に、n−ブチルアミン(2.2g)、モレキュラーシーブス4A(3.55g)、シクロヘキサン(35mL)、トリフルオロ酢酸(触媒量)を加え、アルゴン雰
囲気、攪拌下、20.5時間還流した。反応液をろ過し、ジイソプロピルエーテルで洗浄した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をアセトニトリル(50mL)に溶解し、硫酸ナトリウム(1.5g)、セレクトフロオル(11.71g)を加え、還流下、4時間撹拌した。反応液を室温まで冷却し、6N塩酸(10mL)を加え、室温で10分間撹拌した後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−(2,2−ジフルオロプロピオニル)−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(3.284g)を得た。
得られた4−(2,2−ジフルオロプロピオニル)−3−メトキシ安息香酸エチルエステル(544mg)に、エタノール(1mL)、テトラヒドロフラン(2mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に氷冷下、1N塩酸を加え、析出した固体をろ取することにより、4−(2,2−ジフルオロプロピオニル)−3−メトキシ安息香酸(381mg)を得た。
得られた4−(2,2−ジフルオロプロピオニル)−3−メトキシ安息香酸(378mg)に、炭酸アンモニウム(744mg)、炭酸カリウム(642g)、28%アンモニア水(0.75mL)、水(0.75mL)、トリメチルシリルシアニド(0.581mL)を加え、マイクロ波照射下、100℃で1時間撹拌した。反応液に氷冷下、3N塩酸を加え、析出した固体をろ取することにより、標記化合物(423mg)を得た。
MS(ESI)m/z:313(M−H)−
調製例61:4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸の調製
調製例35の1)に記載の4−イソブチリル−3−メトキシ安息香酸(600mg)、tert−ブタノール(60mg)のテトラヒドロフラン(12mL)溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(432mg、60%油性)を加え、窒素雰囲気下、室温で3時間撹拌した。反応液に氷冷下、ヨウ化メチル(0.336mL)を加え、窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。tert−ブタノール(60mg)、ヨウ化メチル(0.336mL)を追加し、窒素雰囲気下、50℃で3時間撹拌した。反応液に1N水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、室温で終夜撹拌した。1N塩酸で酸性とした後、亜硫酸水素ナトリウム、飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣に炭酸アンモニウム(1.73g)、炭酸カリウム(1.49g)、トリメチルシリルシアニド(1.4mL)、28%アンモニア水(10mL)を加え、マイクロ波照射下、100℃で1時間、135℃で1時間撹拌した。トリメチルシリルシアニド(2.8mL)を追加し、マイクロ波照射下、135℃で2時間撹拌した。更に、トリメチルシリルシアニド(2.8mL)を追加し、マイクロ波照射下、135℃で2時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチル及び炭酸カリウムを加えた後、セライト濾過した。濾液を氷冷下、濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、活性炭処理した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(673mg)を得た。
MS(ESI)m/z:305(M−H)−
調製例62:4−(4−ジフルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−(2,2−ジフルオロアセチル)安息香酸メチルエステル(1.7g)に、メタノール(16mL)、テトラヒドロフラン(5mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(24mL)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた水溶液に、水、1N塩酸を加え、析出物をろ取することにより、4−(2,2−ジフルオロアセチル)安息香酸(496mg)を得た。
得られた4−(2,2−ジフルオロアセチル)安息香酸(496mg)に、炭酸アンモニウム(960mg)、炭酸カリウム(691mg)、28%アンモニア水(5mL)、水(5mL)、トリメチルシリルシアニド(0.625mL)を加え、マイクロ波照射下、80℃で1時間撹拌した。炭酸アンモニウム(480mg)、炭酸カリウム(345mg)、トリメチルシリルシアニド(0.312mL)を追加し、マイクロ波照射下80℃で1.5時間撹拌した。反応液に、水、濃塩酸を加え(約pH1)、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(72mg)を得た。
MS(ESI)m/z:271(M+H)+、269(M−H)−
調製例63:4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−アセチル安息香酸メチルエステル(6.3g)に、メタノール(170mL)、セレクトフロオル(25g)を加え、攪拌下、2日間還流した。セライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣にクロロホルムを加えた後、ろ過した(不溶物を除去)。濾液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−(2−フルオロ−1,1−ジメトキシエチル)安息香酸メチルエステル(5.4g)を得た。
得られた4−(2−フルオロ−1,1−ジメトキシエチル)安息香酸メチルエステル(5.4g)をメタノール(44mL)、テトラヒドロフラン(15mL)に溶解し、氷冷下で1N水酸化ナトリウム水溶液(67mL)を加え、室温で6時間撹拌した。氷冷下、反応液に2N塩酸を加え、1時間撹拌後、析出物をろ取した。得られた析出物(4.8g)にジクロロメタン(45mL)、トリフルオロ酢酸(10mL)を加え、室温で2時間撹拌した。析出物をろ取することにより、4−(2−フルオロアセチル)安息香酸(3.68g)を得た。
得られた4−(2−フルオロアセチル)安息香酸(910mg)に、炭酸アンモニウム(1.2g)、炭酸カリウム(2.07g)、28%アンモニア水(9mL)、水(9mL)、トリメチルシリルシアニド(1.8mL)を加え、マイクロ波照射下、80℃で1.5時間撹拌した。反応液に塩酸を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をエタノール、水の混合溶媒で再結晶することにより、標記化合物(730mg)を得た。
MS(ESI)m/z:251(M−H)−
調製例64:6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸の調製
調製例50の1)に記載の6−(tert−ブトキシカルボニルシアノメチル)ニコチン酸エチルエステル(6.1g)に、N,N−ジメチルホルムアミド(400mL)、炭
酸カリウム(8.71g)、ブロモ酢酸エチル(4.4mL)を加え、70℃で1時間、室温で終夜撹拌した。反応液をセライト濾過後、濾液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、2−シアノ−2−(5−エトキシカルボニルピリジン−2−イル)コハク酸 1−tert−ブチルエステル 4−エチルエステル(6.222g)を得た。
得られた2−シアノ−2−(5−エトキシカルボニルピリジン−2−イル)コハク酸 1−tert−ブチルエステル 4−エチルエステル(6.2g)に、トルエン(50mL)、モンモリロナイトK10(2g)を加え、120℃で1.5時間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、6−[シアノ(エトキシカルボニルメチル)メチル]ニコチン酸エチルエステル(4.086g)を得た。
得られた6−[シアノ(エトキシカルボニルメチル)メチル]ニコチン酸エチルエステル(0.5g)のN,N−ジメチルホルムアミド(9mL)溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60%油性)(0.145g)を加え、氷冷下で30分間、室温で40分間撹拌した。氷冷下、クロロメチルメチルエーテル(0.272mL)を加え、室温で8時間撹拌した。反応液を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、6−[シアノ(エトキシカルボニルメチル)(メトキシメチル)メチル]ニコチン酸エチルエステル(0.335g)を得た。
得られた6−[シアノ(エトキシカルボニルメチル)(メトキシメチル)メチル]ニコチン酸エチルエステル(0.171g)に、エタノール(3mL)、過酸化水素水(0.982mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(1.6mL)を加え、室温で終夜撹拌した。氷冷下、反応液に5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液を加え、室温で1時間撹拌した。反応液をテトラヒドロフランで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(0.087g)を得た。
MS(ESI)m/z:265(M+H)+
調製例65:4−[(R)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の調製
調製例6の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(1.5g)、1―エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(1.842g)、4−ジメチルアミノピリジン(0.156g)をジクロロメタン(30mL)に溶解し、ベンジルアルコール(1.326mL)を加え、室温で3日間撹拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸ベンジルエステル(0.903g)を得た。
得られた4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸ベンジルエステル(450mg)のN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)溶液に、炭酸カリウム(230mg)、2,2−ジメチルプロピオン酸クロロメチル(0.211mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[(R)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸ベンジルエステル(512mg)を得た。
得られた4−[(R)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸ベンジルエステル(512mg)のメタノール(10mL)溶液に、10%パラジウム炭素(100mg)を加え、水素雰囲気下、室温で2時間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮することにより、標記化合物(400mg)を得た。
MS(ESI)m/z:349(M+H)+、347(M−H)−
調製例66:5−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)チオフェン−2−カルボン酸の調製
5−イソブチリルチオフェン−2−カルボン酸(172mg)に、炭酸アンモニウム(417mg)、炭酸カリウム(240mg)、トリメチルシリルシアニド(0.226mL)、28%アンモニア水(2mL)を加え、マイクロ波照射下、100℃で2時間撹拌した。反応液を氷水に注ぎ、濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(207mg)を得た。
MS(ESI)m/z:267(M−H)−
調製例67:2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩の調製
2−ニトロベンズアルデヒド(377mg)に、4−アミノピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(500mg)、無水硫酸マグネシウム(1g)、エタノール(12mL)を加え、90℃で3.5時間攪拌した。反応液をろ過後、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣に、亜リン酸トリエチル(4mL)を加え、マイクロ波照射下、1
50℃で40分間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(インダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(490mg)を得た。
得られた4−(インダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(490mg)を1,4−ジオキサン(2.5mL)で溶解させ、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2.5mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(439mg)を得た。
MS(ESI)m/z:202(M+H)+
調製例68:5−クロロ−2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩の調製
5−クロロ−2−ニトロベンズアルデヒド(465mg)に、4−アミノピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(500mg)、アセトニトリル(10mL)を加え、マイクロ波照射下、80℃で10分間攪拌した。亜リン酸トリエチル(4.3mL)を追加し、マイクロ波照射下、130℃で1時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−クロロインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(495mg)を得た。
得られた4−(5−クロロインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(490mg)を1,4−ジオキサン(2.4mL)で溶解させ、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2.4mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(432mg)を得た。
MS(ESI)m/z:236(M+H)+
調製例69:5−ブロモ−2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩の調製
5−ブロモ−2−ニトロベンズアルデヒド(1.15g)に、4−アミノピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1g)、アセトニトリル(10mL)を加え、マイクロ波照射下、80℃で10分間攪拌した。亜リン酸トリエチル(8.5mL)を追加し、マイクロ波照射下、130℃で1時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られ
た残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−ブロモインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.22g)を得た。
得られた4−(5−ブロモインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(150mg)を1,4−ジオキサン(1.5mL)で溶解させ、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.5mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(135mg)を得た。
MS(ESI)m/z:280(M+H)+
調製例70:5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩の調製
5−メチル−2−ニトロベンズアルデヒド(206mg)及び4−アミノピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(250mg)を用いて調製例68と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物の粗体(196mg)を得た。
MS(ESI)m/z:216(M+H)+
調製例71:3,5−ジクロロ−2−(5−ピペリジン−4−イル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピリジン・2塩酸塩の調製
4−ヒドラジノカルボニルピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(500mg)に、3,5−ジクロロピリジン−2−カルボン酸(475mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(420mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(590mg)、トリエチルアミン(575μL)、クロロホルム(10mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、4−[N’−(3,5−ジクロロピリジン−2−カルボニル)ヒドラジノカルボニル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(525mg)を得た。
得られた4−[N’−(3,5−ジクロロピリジン−2−カルボニル)ヒドラジノカルボニル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(520mg)に、p−トルエンスルホニルクロリド(356mg)、テトラヒドロフラン(10mL)、トリエチルアミン(350μL)を加え、マイクロ波照射下、80℃で1時間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[5−(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(327mg)を得た。
得られた4−[5−(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(300mg)に、1,4−ジオキサン(3mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(3mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(255mg)を得た。
MS(ESI)m/z:299(M+H)+
調製例72:5−メチル−2−(2−ピペリジン−4−イルチアゾール−5−イル)ピリジン・塩酸塩の調製
4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.5g)に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(280mg)、テトラヒドロフラン(20mL)、2−ブロモチアゾール(955mg)、2M炭酸ナトリウム水溶液(1.65mL)を加え、窒素雰囲気下、100℃で6.5時間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(チアゾール−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(557mg)を得た。
得られた4−(チアゾール−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(520mg)に、エタノール(10mL)、10%パラジウム/炭素(53.5%水湿潤品)(260mg)を加え、水素雰囲気下、室温で終夜攪拌した。反応液を濾過後、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(チアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(480mg)を得た。
窒素雰囲気下、ビス(ピナコラト)ジボロン(535mg)、(1,5−シクロオクタジエン)(メトキシ)イリジウム(I)ダイマー(58mg)、4,4’−ジ−tert−ブチル−2,2’−ビピリジン(94mg)のテトラヒドロフラン(7mL)溶液に、4−(チアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(470mg)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液を加え、70℃で5時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)チアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(407mg)を得た。
4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)チアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(390mg)に、2−ブロモ−5−メチルピリジン(222mg)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド・ジクロロメタン付加物(41mg)、トルエン(7.8mL)、2M炭酸ナトリウム水溶液(1mL)を加え、窒素雰囲気下、90℃で1.5時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[5−(5−メチルピリジン−2−イル)チアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(232mg)を得た。
得られた4−[5−(5−メチルピリジン−2−イル)チアゾール−2−イル]ピペリ
ジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(225mg)に、1,4−ジオキサン(2.3mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2.3mL)を加え、室温で終夜攪拌した。溶媒を留去し、得られた残渣にジイソプロピルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(115mg)を得た。
MS(ESI)m/z:260(M+H)+
調製例73:(2S,4S)−2−(tert−ブチルジメチルシラニルオキシメチル)−4−(2,4−ジメチルフェニルアミノ)ピロリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
(2S,4S)−4−アミノ−2−(tert−ブチルジメチルシラニルオキシメチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(200mg)に、2,4−ジメチルブロモベンゼン(134mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(28mg)、2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(38mg)、ナトリウムtert−ブトキシド(87mg)、トルエン(4mL)を加え、窒素雰囲気下、80℃で5時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(220mg)を得た。MS(ESI)m/z:435(M+H)+
調製例74:3,5−ジメチル−2’,3’,5’,6’−テトラヒドロ−1’H−[2,4’]ビピリジニル−4’−オール・2塩酸塩の調製
2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(2.0g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に−78℃に冷却下、1.59M n−ブチルリチウム/ヘキサン溶液(7.04mL)を加え、1時間撹拌した。1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ピペリドン(2.23g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液を加え、−78℃で30分間撹拌した。反応液を室温まで昇温後、飽和炭酸ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)及びNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4’−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.69g)を得た。
得られた4’−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.69g)の酢酸エチル(10mL)溶液に、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(10mL)を加え、室温で3時間撹拌した。析出物をろ取することにより、標記化合物(1.384g)を得た。
MS(ESI)m/z:207(M+H)+
調製例75:4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン・塩酸塩の調製
4−(ヒドラジノカルボニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1g)に、2,4−ジメチル安息香酸(802mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(833mg)、1―エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(1.182g)、N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[N’−(2,4−ジメチルベンゾイル)ヒドラジノカルボニル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(979mg)を得た。
得られた4−[N’−(2,4−ジメチルベンゾイル)ヒドラジノカルボニル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(979mg)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に、バージェス試薬(1.243g)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(923mg)を得た。
得られた4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(923mg)の1,4−ジオキサン(10mL)溶液に、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(6.46mL)を加え、室温で終夜撹拌した。析出物をろ取することにより、標記化合物(688mg)を得た。
MS(ESI)m/z:258(M+H)+
調製例76:5−メチル−2−(5−ピペリジン−4−イル−2H−ピラゾール−3−イル)ピリジン・2塩酸塩の調製
4−アセチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.353g)をテトラヒドロフラン(10mL)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)に溶かし、水素化ナトリウム(60%油性)(524mg)を加えた。室温で10分間撹拌後、5−メチルピリジン−2−カルボン酸メチルエステル(900mg)を加え、60℃で3時間撹拌した。反応液に塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[3−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−オキソプロピオニル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.121g)を得た。
得られた4−[3−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−オキソプロピオニル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.121g)をエタノール(10mL)とメタノール(10mL)に溶かし、ヒドラジン・1水和物(0.394mL)を加え、室温で3日間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[5−(5−メチルピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.87g)を得た。
得られた4−[5−(5−メチルピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(870mg)に1,4−ジオキサン(15mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(6.35mL)を加え、室温で終夜撹拌した。析出物をろ取することにより、標記化合物(826mg)を得た。MS(ESI)m/z:243(M+H)+
調製例77:4−[5−(p−トリル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジンの調製
1−[(ベンジルオキシ)カルボニル]ピペリジン−4−カルボン酸(4g)のジクロロメタン(20mL)溶液に、氷冷下、塩化オキサリル(1.6mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(触媒量)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、4−(クロロカルボニル)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステルを得た。
4−メチルアセトフェノン(3.1g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、−78℃に冷却下、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(約0.5mol/L、テトラヒドロフラン溶液)(45.6mL)を加え、30分間撹拌した。この反応液に、上記の4−(クロロカルボニル)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステルのテトラヒドロフラン(40mL)溶液を加え、3.5時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[3−オキソ−3−(p−トリル)プロピオニル]ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(3.91g)を得た。
得られた4−[3−オキソ−3−(p−トリル)プロピオニル]ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(500mg)のエタノール(5mL)溶液に、ヒドラジン・1水和物(0.32mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、析出物をろ取することにより、4−[5−(p−トリル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(168mg)を得た。
得られた4−[5−(p−トリル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(160mg)に、メタノール(3mL)、テトラヒドロフラン(3mL)、10%パラジウム炭素(32mg)を加え、水素雰囲気下、室温で2時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮することにより、標記化合物(100mg)を得た。
MS(ESI)m/z:242(M+H)+
調製例78:4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジンの調製
1)4−メチルベンゼンジアゾニウム クロリドの調製
4−メチルアニリン(500mg)と濃塩酸(0.6mL)の50%エタノール(5mL)溶液に、5℃以下で、亜硝酸ナトリウム(321.9mg)の水(1mL)溶液を加えた(4−メチルベンゼンジアゾニウム クロリド溶液の調製)。
2)4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジンの調製
1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ピペリジンカルボキシアルデヒド(2g)のエタノール(30mL)溶液に、p−トルエンスルホニルヒドラジド(1.7g)を加え、30℃で16時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にジイソプロピルエーテル(20mL)と酢酸エチル(10mL)を加え、析出物をろ取することにより、4−(p−トルエンスルホニルヒドラゾノメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3g)を得た。
得られた4−(p−トルエンスルホニルヒドラゾノメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.7g)のピリジン(10mL)溶液に、−10℃〜−15℃に冷却下、上記1)の反応溶液(4−メチルベンゼンジアゾニウム クロリドの溶液)をそのまま、30分間以上かけて滴下した。0℃で2時間撹拌した後、反応液を水に注ぎ、ジクロロメタンで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ジイソプロピルエーテル:酢酸エチル)で精製し、4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(300mg)を得た。
得られた4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(100mg)の1,4−ジオキサン(5mL)溶液に、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(5mL)を加え、35℃で1時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣を1N水酸化ナトリウム水溶液で塩基性とした(pH9)。ジクロロメタンで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジン(60mg)を得た。
MS(APCI)m/z:244(M+H)+
調製例79:4−[1−(p−トリル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩の調製
4−エチニルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.00g)に、アスコルビン酸ナトリウム(0.757g)、硫酸銅・5水和物(0.239mg)、テトラヒドロフラン(30mL)、水(10mL)、1−アジド−4−メチルベンゼン(10mL)を加え、室温で3日間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[1−(p−トリル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.861mg)を得た。
得られた4−[1−(p−トリル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.86mg)に、1,4−ジオキサン(7mL)、メタノール(10mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(3.14mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(0.807g)を得た。
MS(ESI)m/z:243(M+H)+
調製例80:4−[1−(p−トリル)−1H−イミダゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩の調製
4−(1H−イミダゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(370mg)に、4−ヨードトルエン(0.23mL)、炭酸カリウム(407mg)、ヨウ化銅(42mg)、8−ヒドロキシキノリン(32mg)、ジメチルスルホキシド(7mL)を加え、100℃で3日間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、4−[1−(p−トリル)−1H−イミダゾール−4−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(277mg)を得た。
得られた4−[1−(p−トリル)−1H−イミダゾール−4−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(270mg)に、1,4−ジオキサン(3mL)、メタノール(1mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(0.99mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(253mg)を得た。
MS(ESI)m/z:242(M+H)+
調製例81:3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩の調製
2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(6.62g)に、N−Boc−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−ボロン酸ピナコールエステル(10g)、炭酸ナトリウム(7.54g)、1,4−ジオキサン(50mL)、水(50mL)、テトラキス(トリフェニルホフィン)パラジウム(0)(1.87g)を加え、窒素気流下、100℃で5時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、活性炭処理を行った。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、3,5−ジメチル−3’,6’−ジヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(8.93g)を得た。
得られた3,5−ジメチル−3’,6’−ジヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(8.8g)をエタノール(100mL)に溶解し、10%パラジウム炭素を加え、水素雰囲気下、29時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮することにより、3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(8.58g)を得た。
3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(8.55g)に2N塩化水素/メタノール溶液(70mL)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にメタノールと酢酸エチルの混合溶媒を加えた。析出物をろ取することにより、標記化合物(7.9g)を得た。
MS(ESI)m/z:191(M+H)+
調製例82:4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペリジン・塩酸塩の調製
4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペリジン−4−オール(450mg)にトリフルオロ酢酸(10mL)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をメタノール(15mL)に溶解し、10%パラジウム炭素(250mg)を加え、水素雰囲気下、室温で5時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣に2N塩化水素/メタノール溶液を加えた後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(211mg)を得た。MS(ESI)m/z:190(M+H)+
調製例83:3’,5’−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−[1,2’]ビピラジニルの調製
2−クロロ−3,5−ジメチルピラジン(2.8g)に、1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジン(3.7g)、酢酸パラジウム(II)(225mg)、2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル(953mg)、ナトリウムtert−ブトキシド(2.7g)、トルエン(40mL)を加え、還流下、8時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、3’,5’−ジメチル−2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−カルボン酸tert−ブチルエステル(5g)を得た。
得られた3’,5’−ジメチル−2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−カルボン酸tert−ブチルエステル(5g)をクロロホルム(15mL)に溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(15mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に酢酸エチル(100mL)を加え、析出物を濾取することにより、3’,5’−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−[1,2’]ビピラジニル・塩酸塩(3.3g)を得た。
得られた3’,5’−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−[1,2’]ビピラジニル・塩酸塩(1.86g)に飽和重層水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(960mg)を得た。
MS(ESI)m/z:193(M+H)+
調製例84:3,4,5−トリメチル−6−ピペラジン−1−イルピリダジンの調製
3−クロロ−4,5,6−トリメチルピリダジン(300mg)に、1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジン(428mg)、酢酸パラジウム(22mg)、2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル(182.6mg)、ナトリウムtert−ブトキシド(276mg)、トルエン(4mL)を加え、110℃で4時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:酢酸エチル)で精製することにより、4−(4,5,6−トリメチルピリダジン−3−イル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(297mg)を得た。
得られた4−(4,5,6−トリメチルピリダジン−3−イル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(297mg)を酢酸エチル(3mL)に溶解し、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(2.6mL)を加えた。室温で3時間撹拌した後、析出物をろ取した。得られた析出物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルム/メタノールで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残
渣をNHカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(68.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:207(M+H)+
調製例85:(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イルアミンの調製
2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(1g)に、4−アミノ−1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン(1.29g)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(250mg)、2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(330mg)、ナトリウムtert−ブトキシド(770mg)、トルエン(8mL)を加え、120℃で終夜撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.499g)を得た。
得られた4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(610mg)をクロロホルム(3mL)に溶解し、トリフルオロ酢酸(2mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液をイオン交換クロマトグラフィーにチャージし、メタノールで洗浄後、1Nアンモニア/メタノール溶液で溶出することにより、標記化合物(317.8mg)を得た。
MS(APCI)m/z:206(M+H)+
調製例86:3,5−ジメチル−2−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)ピリジンの調製
(S)−1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−ヒドロキシピロリジン(2.26g)と2,3,5−トリクロロピリジン(2.2g)のN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60%油性)(507mg)を加え、室温で撹拌した。反応終了後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(S)−3−(3,5−ジクロロピリジン−2−イルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.74g)を得た。
得られた(S)−3−(3,5−ジクロロピリジン−2−イルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.74g)に、2,4,6−トリメチルボロキシン(4.7mL)、酢酸パラジウム(II)(252mg)、フッ化カリウム(5.
21g)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(922mg)、1,4−ジオキサン(38mL)を加え、攪拌下、4時間還流した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.96g)を得た。
得られた(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.96g)をジクロロメタン(15mL)に溶解し、氷冷下、トリフルオロ酢酸(7.6mL)を加え、室温で撹拌した。反応終了後、反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去することにより、標記化合物(1.5g)を得た。
MS(ESI)m/z:193(M+H)+
調製例87:5−メチル−1−ピロリジン−3−イル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンの調製
2,3−ジヒドロ−7−アザインドール(2.8g)と1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−オキソピロリジン(5.44g)のメタノール(28mL)溶液に、氷冷下、酢酸(4.67mL)、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(1.76g)を加え、室温で1.5時間撹拌した。1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−オキソピロリジン(3g)を追加し、室温で1.5時間撹拌した。2N水酸化ナトリウム水溶液(80mL)を加えた後、減圧濃縮し、メタノールを留去した。残った水溶液をクロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣に酢酸エチルを加え、1N塩酸で逆抽出した。水層に水酸化ナトリウム水溶液を加えて中和後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、3−(2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.96g)を得た。
得られた3−(2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2g)をN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)に溶解し、氷冷下、N−ブロモスクシンイミド(1.26g)を加え、2時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、3−(5−ブロモ−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.77g)を得た。
得られた3−(5−ブロモ−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.2g)に、2,4,6−トリメチルボロキシン(4.24mL)、酢酸パラジウム(II)(73.2mg)、フッ化カリウム(757mg)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(268mg)、1,4−ジオキサン(12mL)を加え、撹拌下、1.5時間還流した。反応液に水を加え、セライト濾過した。濾液を酢酸エチルで抽出し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピ
ロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(792mg)を得た。
得られた3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(100mg)に、酢酸エチル(0.5mL)、エタノール(0.5mL)、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(1.6mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をXBridge Prep C18 OBD(10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液、アセトニトリル)を用いたHPLCで分取した。得られた溶液をクロロホルムとメタノールの混合溶媒で抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、標記化合物(22.1mg)を得た。
MS(ESI)m/z:204(M+H)+
調製例88:(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩の調製
2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(10.26g)に、(S)−1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−アミノピロリジン(10.27g)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(505mg)、2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(1g)、ナトリウムtert−ブトキシド(7.24g)、トルエン(180mL)を加え、80℃で3時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸エチル(50mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(50mL)、メタノール(10mL)を加え、室温で2.5時間撹拌した。反応液にジエチルエーテルを加え、上澄みをデカンテーションにより除去した。得られた残渣に酢酸エチル/エタノールを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(11.9g)を得た。
MS(ESI)m/z:192(M+H)+
調製例89:5−メチル−1−ピペリジン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンの調製
4−(ヒドロキシ)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(2g)、5−ブロ
モ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(1.12g)、トリフェニルホスフィン(2.97g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に、氷冷下、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(2.2mL)を加えた。室温で終夜撹拌した後、反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、ろ過した(析出したトリフェニルホスフィンオキシドの除去)。濾液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)及びNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−ブロモピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(650mg)を得た。
得られた4−(5−ブロモピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(640mg)に、2,4,6−トリメチルボロキシン(504mg)、酢酸パラジウム(II)(35mg)、フッ化カリウム(359mg)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(127mg)、1,4−ジオキサン(10mL)を加え、還流下、2時間撹拌した。2,4,6−トリメチルボロキシン(272mg)を追加し、還流下、2時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え、セライト濾過した。濾液を酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(476mg)を得た。
得られた4−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(380mg)のエタノール(15mL)溶液に、7.5%パラジウム炭素(114mg)を加え、水素雰囲気下、室温で7時間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(207mg)を得た。
MS(ESI)m/z:216(M+H)+
調製例90:5−メチル−1−(S)−ピロリジン−3−イル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンの調製
(R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(2g)、5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(1.78g)のトルエン(25mL)溶液に、80℃に加熱下、シアノメチレントリブチルホスホラン(4.364g)のトルエン(7mL)溶液を加えた。110℃で5時間撹拌した後、反応液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することで、(S)−3−(5−ブロモピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(2.78g)を得た。
得られた(S)−3−(5−ブロモピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(1.3g)に、2,4,6−トリメチルボロキシン(2.26g)、酢酸パラジウム(II)(156mg)、フッ化カリウム(1.61g)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(570mg)、1,4−ジオキサン(40mL)を加え、還流下、1時間撹拌した。反応液に水
を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(S)−3−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(2.32g)を得た。
得られた(S)−3−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(1.3g)を酢酸(12mL)に溶解し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(1.22g)を加え、室温で終夜攪拌した。シアノ水素化ホウ素ナトリウム(1.22g)を追加し、室温で3日間撹拌した。反応液に、氷冷下、2N水酸化ナトリウム水溶液(50mL)を加えた。炭酸カリウムで塩基性とし、クロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(S)−3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(2.78g)を得た。
得られた(S)−3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(1.12g)をエタノール(15mL)に溶解し、7.5%パラジウム炭素(336mg)を加え、水素雰囲気下、室温で2日間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をエタノール(20mL)に溶解し、7.5%パラジウム炭素(448mg)を加え、水素雰囲気下、室温で4日間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(479mg)を得た。
MS(ESI)m/z:204(M+H)+
調製例91:5−メチル−1−(S)−ピロリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンの調製
調製例90に記載した合成法で得られた(S)−3−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸ベンジルエステル(1.02g)をエタノール(15mL)に溶解し、7.5%パラジウム炭素(306mg)を加え、水素雰囲気下、室温で8時間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(460mg)を得た。
MS(ESI)m/z:202(M+H)+
調製例92:3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)アゼチジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(1g)に、1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−アミノアゼチジン(1.11g)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(250mg)、2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(330mg)、ナトリウムtert−ブトキシド(770mg)、トルエン(8mL)を加え、120℃で終夜撹拌した。反応液をセライト濾過し、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(965mg)を得た。
MS(APCI)m/z:278(M+H)+
調製例93:(5−メチルピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イルメタノン・2塩酸塩の調製
2−ブロモ−5−メチルピリジン(4.04g)のトルエン(70mL)溶液に、−78℃で、n−ブチルリチウム/ヘキサン溶液(1.6M)(16.9mL)を加えた。−78℃で10分間撹拌後、4−(メトキシメチルカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(6.4g)のトルエン(10mL)溶液を加えた。−78℃で30分間撹拌後、反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−メチルピリジン−2−カルボニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(4.03g)を得た。
得られた4−(5−メチルピリジン−2−カルボニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(4.02g)のクロロホルム(66mL)溶液に、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(33mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液にヘキサンを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(3.61g)を得た。
MS(ESI)m/z:205(M+H)+
調製例94:(3R,4R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−3−オール・2塩酸塩の調製
(3R,4R)−3−アミノ−4−ヒドロキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.35g)に、ジクロロメタン(67mL)、ジイソプロピルエチルアミン(4.1mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(986mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(3.73g)を加え、室温で6.5時間撹拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(3R,4R)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−4−ヒドロキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1g)を得た。
得られた(3R,4R)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−4−ヒドロキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1g)に、クロロホルム(10mL)、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(8.3mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(1g)を得た。
MS(ESI)m/z:208(M+H)+
調製例95:5,7−ジメチル−1−(R)−ピロリジン−3−イル−1H−インダゾールの調製
(S)−1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−ヒドロキシピロリジン(853mg)、3−ヨード−5,7−ジメチル−1H−インダゾール(620mg)、トリフェニルホスフィン(1195mg)をテトラヒドロフラン(12mL)に溶解し、氷冷下、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.897mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にジイソプロピルエーテルを加え、ろ過した(析出物を除去)。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(R)−3−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(442mg)を得た。
得られた(R)−3−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(435mg)のエタノール(8.9mL)溶液に、10%パラジウム炭素(44mg)を加え、水素雰囲気下、室温で1.5時間撹拌した。反応液に1N水酸化ナトリウム水溶液(1.97mL)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣に水、酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、(R)−3−(5,7−ジメチルインダゾール−
1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(309mg)を得た。
上記の方法及び上記と同様の方法により得られた(R)−3−(5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(361mg)に、1,4−ジオキサン(5.4mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2.86mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に氷冷下、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え(約pH8)、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮することにより、標記化合物(239mg)を得た。
MS(ESI)m/z:216(M+H)+
調製例96:5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩の調製
1)4−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル及び4−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製
3−ヨード−5,7−ジメチル−1H−インダゾール(300mg)、1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン(488mg)、トリフェニルホスフィン(578mg)のテトラヒドロフラン(6mL)溶液に、氷冷下、アゾジカルボン酸ジエチル(40%トルエン溶液、約2.2mol/L)(1.002mL)を加え、室温で3.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にジイソプロピルエーテルを加え、ろ過した(析出物を除去)。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(226.5mg)及び4−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(227.4mg)を得た。
Acqity UPLC BEH C18(ウォーターズ)(2mm×50mm、移動相A:0.05%ギ酸/水、移動相B:0.05%ギ酸/アセトニトリル、グラジエント:B 5%→98% 1分、流量:0.6mL/min)での分析において、それぞれの
保持時間は1.38分と1.36分であった。
2)5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩の調製
上記1)に記載の4−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(222mg)に、メタノール(4mL)、テトラヒドロフラン(2mL)、2N水酸化ナトリウム水溶液(0.488mL)、10%パラジウム炭素(22mg)を加え、水素雰囲気下、室温で終夜撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製す
ることにより、4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(154mg)を得た。
得られた4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(150mg)に、1,4−ジオキサン(2.2mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.14mL)を加え、室温で1.5時間撹拌した。4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2mL)を追加し、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にジエチルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩(150.7mg)を得た。
MS(ESI)m/z:230(M+H)+
調製例97:5,7−ジメチル−1−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール・塩酸塩の調製
調製例96の1)に記載の4−(3−ヨード−5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(223mg)を用いて調製例96の2)と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(116.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:230(M+H)+
調製例98:4,6−ジメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾールの調製
1)4−[(2,4−ジブロモ−6−フルオロフェニル)ヒドロキシメチル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製
ジイソプロピルアミン(1.21mL)のテトラヒドロフラン(8mL)溶液に、−78℃で、n−ブチルリチウム/ヘキサン溶液(2.65mol/L、3.33mL)を加えた。0℃で10分間撹拌した後、−78℃で、1,3−ジブロモ−5−フルオロベンゼン(2g)のテトラヒドロフラン(25mL)溶液を加えた。−78℃で30分間撹拌した後、1−Boc−4−ピペリジンカルボキシアルデヒド(1.85g)のテトラヒドロフラン(32mL)溶液を加えた。0℃で6.5時間撹拌した後、反応液に飽和塩化アンモニア水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキ
サン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[(2,4−ジブロモ−6−フルオロフェニル)ヒドロキシメチル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.04g)を得た。
2)4−(2,4−ジブロモ−6−フルオロベンゾイル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製
塩化オキサリル(0.63mL)のジクロロメタン(8mL)溶液に、−78℃に冷却下、ジメチルスルホキシド(0.785mL)のジクロロメタン(2mL)溶液を加えた。−50℃以下で5分間撹拌した後、上記1)に記載の4−[(2,4−ジブロモ−6−フルオロフェニル)ヒドロキシメチル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.72g)のジクロロメタン(10mL)溶液を加えた。−50℃以下で20分間撹拌した後、トリエチルアミン(3.08mL)を加え、室温で5分間撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(2,4−ジブロモ−6−フルオロベンゾイル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.714g)を得た。
3)4−(4,6−ジブロモ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製
上記2)と同様の方法により得られた4−(2,4−ジブロモ−6−フルオロベンゾイル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.74g)に、エタノール(74.8mL)、ヒドラジン・1水和物(4.68mL)を加え、還流下で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をエタノールで再結晶することにより、4−(4,6−ジブロモ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.664g)を得た。
4)4−[4,6−ジブロモ−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製
上記3)と同様の方法により得られた4−(4,6−ジブロモ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(900mg)のN,N−ジメチルホルムアミド(18mL)溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60%油性)(102mg)を加えた。3分間撹拌した後、2−(クロロメトキシ)エチルトリメチルシラン(0.482mL)を加えた。氷冷下で1時間撹拌した後、反応液に水を加え、酢酸エチルとヘキサンの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[4,6−ジブロモ−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(869mg)を得た。
5)4−[4,6−ジメチル−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製
上記4)に記載の4−[4,6−ジブロモ−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(130mg)、メチルボロン酸(52.8mg)、酢酸パラジウム(II)(5mg)を無水テトラヒドロフラン(2.2mL)に溶解し、フッ化カリウム(102.5mg)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(18.1mg)を加え、窒素雰囲気下、70℃で10時間撹拌した。再度、上記4)に記載の4−[4,6−ジブロモ−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−イン
ダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(740mg)及びメチルボロン酸(300.6mg)を用いて、同様な反応を行った。これら2つの反応液を合わせた溶液を、NHシリカゲルを通してろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[4,6−ジメチル−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(617mg)を得た。
6)4,6−ジメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾールの調製
上記5)に記載の4−[4,6−ジメチル−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(320mg)を1,4−ジオキサン(6.4mL)に溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.7mL)を加え、50℃で5.5時間撹拌した後、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.7mL)を追加し、80℃で26時間撹拌した。更に、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.7mL)を追加し、80℃で25時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に酢酸エチルを加え、析出物をろ取した。得られた固体に1N水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣にジエチルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(150mg)を得た。
MS(ESI)m/z:230(M+H)+
調製例99:1,4,6−トリメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール・塩酸塩の調製
4−(4,6−ジブロモ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(800mg、調製例98を参照のこと)のN,N−ジメチルホルムアミド(16mL)溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60%油性)(91mg)を加えた。氷冷下で3分間撹拌した後、ヨウ化メチル(0.152mL)を加えた。氷冷下で1.5時間撹拌した後、反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(4,6−ジブロモ−1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(748mg)を得た。
得られた4−(4,6−ジブロモ−1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(748mg)に、メチルボロン酸(377mg)、酢酸パラジウム(II)(35mg)、無水テトラヒドロフラン(16mL)、フッ化カリウム(732mg)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(129mg)を加え、窒素雰囲気下、70℃で19時間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル)及びカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(1,4,6−トリメチル−1H−イ
ンダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(485.6mg)を得た。
得られた4−(1,4,6−トリメチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(481mg)を1,4−ジオキサン(4.8mL)に溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(3.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にジエチルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(449mg)を得た。
MS(ESI)m/z:244(M+H)+
調製例100:4−フルオロ−6−メチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾールの調製
4−(2,4−ジブロモ−6−フルオロベンゾイル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.74g、調製例98を参照のこと)に、エタノール(75mL)、ヒドラジン・1水和物(4.68mL)を加え、還流下で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をエタノール(35mL)で再結晶し、析出物(4−(4,6−ジブロモ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル)をろ取した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(6−ブロモ−4−フルオロ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(121mg)を得た。
上記の方法及び上記と同様の方法により得られた4−(6−ブロモ−4−フルオロ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(170mg)のN,N−ジメチルホルムアミド(3mL)溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60%油性)(20mg)を加えた。0℃で1分間撹拌した後、2−(クロロメトキシ)エチルトリメチルシラン(0.09mL)を加えた。0℃で20分間撹拌した後、反応液に飽和塩化アンモニア水を加え、酢酸エチル/ジエチルエーテルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[6−ブロモ−4−フルオロ−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(131mg)を得た。
得られた4−[6−ブロモ−4−フルオロ−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(130mg)、メチルボロン酸(37mg)、酢酸パラジウム(II)(6mg)を無水テトラヒドロフラン(2mL)に溶解し、フッ化カリウム(71mg)、2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(20mg)を加え、窒素雰囲気下、70℃で20時間撹拌した。反応液をNHシリカゲルを通してろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[4−フルオロ−6−メチル−1−(2−トリメチルシラニル
エトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(52.6mg)を得た。
得られた4−[4−フルオロ−6−メチル−1−(2−トリメチルシラニルエトキシメチル)−1H−インダゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(52mg)に4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(5mL)を加え、70℃で4.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に1,4−ジオキサン(3mL)、28%アンモニア水(1mL)を加え、90℃で3時間、70℃で終夜撹拌した。反応液に1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を減圧濃縮することにより、標記化合物(32mg)を得た。
MS(ESI)m/z:234(M+H)+
調製例101:(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩の調製
(2S,4S)−4−アミノピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(150mg)をジクロロメタン(2.5mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(0.32mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(60.5mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(298mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(74mg)を得た。
得られた(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(70mg)に、1,4−ジオキサン(0.7mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.4mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(84mg)を得た。
MS(ESI)m/z:250(M+H)+
調製例102:[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−イル]メタノール・2塩酸塩の調製
(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tertブチルエステル 2−メチルエステル(310mg、調製例101を参照のこと)をテトラヒドロフラン(6.2mL)、メタノール(3.1mL)に溶解し、氷冷下、塩化リチウム(113mg)、水素化ホウ素ナトリウム(104mg)を加えた。室温で終夜撹拌した後、反応液に1N塩酸(5mL)を加えた。減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(261mg)を得た。
得られた(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(150mg)を1,4−ジオキサン(1.5mL)に溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(3mL)を加え、室温で5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(133mg)を得た。
MS(ESI)m/z:222(M+H)+
調製例103:(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5R)−5−メチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩の調製
(2R,4S)−4−アミノ−2−メチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(368mg)に、ジクロロメタン(7mL)、ジイソプロピルエチルアミン(1.2mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(226mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(1114mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2R,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(298mg)を得た。
得られた(2R,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(295mg)を1,4−ジオキサン(3mL)に溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(3mL)を加
え、室温で1.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(264mg)を得た。
調製例104:(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5S)−5−メチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩の調製
(2S,4S)−4−アミノ−2−メチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(280mg)をジクロロメタン(6mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(0.913mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(172mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(847mg)を加え、室温で終夜撹拌した。3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(86mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(325mg)を追加し、室温で3時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(192mg)を得た。
得られた(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(190mg)に1,4−ジオキサン(1.9mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.9mL)を加え、室温で3.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(182mg)を得た。
調製例105:(2S,3S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩の調製
(2S,3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(3.31g)、トリフェニルホスフィン(5.31g)のテトラヒドロフラン(48mL)溶液に、氷冷下、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(4.09g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を加えた。次に、氷冷下、ジフェニルリン酸アジド(4.35mL)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を加え、室
温で6.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,3S)−3−アジドピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(3.31g)を得た。
得られた(2S,3S)−3−アジドピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(3.31g)のメタノール(33mL)溶液に、10%パラジウム炭素(0.33g)を加え、水素雰囲気下、室温で5.5時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,3S)−3−アミノピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(1.44g)を得た。
得られた(2S,3S)−3−アミノピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(450mg)にジクロロメタン(7mL)、ジイソプロピルエチルアミン(1.2mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(250mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(1116mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,3S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(215mg)を得た。
得られた(2S,3S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(215mg)を1,4−ジオキサン(2.15mL)に溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2.15mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(213mg)を得た。
MS(ESI)m/z:250(M+H)+
調製例106:(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−カルボン酸アミド・2塩酸塩の調製
(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(480mg、調製例101を参照のこと)に、エタノール(4.8mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(2.75mL)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に1N塩酸(2.75mL)を加えた後、減圧濃縮することにより、(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル(640mg)を得た。
得られた(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル(230mg)に、塩化アンモニウム(183mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(140mg)、1―エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(200mg)、クロロホルム(5mL)、トリエチルアミン(0.67mL)を加え、室温で6時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留
去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、(2S,4S)−2−カルバモイル−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(172mg)を得た。
得られた(2S,4S)−2−カルバモイル−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(70mg)に1,4−ジオキサン(0.7mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(0.7mL)を加え、室温で6.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(66mg)を得た。
MS(ESI)m/z:235(M+H)+
調製例107:(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5S)−5−メトキシメチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩の調製
(2S,4S)−4−アミノ−2−メトキシメチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(300mg)に、2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(291mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(30mg)、2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(41mg)、ナトリウムtert−ブトキシド(188mg)、トルエン(6mL)を加え、80℃で6時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メトキシメチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(489mg)を得た。
得られた(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メトキシメチルピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(435mg)を1,4−ジオキサン(4.4mL)に溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(4.4mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(492mg)を得た。
MS(ESI)m/z:236(M+H)+
調製例108:2−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−イル]プロパン−2−オール・2塩酸塩の調製
(2S,4R)−4−ヒドロキシピロリジン−1,2−ジカルボン酸1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(3g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、
氷冷下、3M メチルマグネシウムブロミド/ジエチルエーテル溶液(14.3mL)を加えた。氷冷下で15分間撹拌した後、室温で3時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニア水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/ジイソプロピルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、(2S,4R)−4−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.68g)を得た。
得られた(2S,4R)−4−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.68g)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン(0.13g)及びトリエチルアミン(3.05mL)のジクロロメタン(45mL)溶液に、氷冷下、メタンスルホニルクロリド(1.01mL)のジクロロメタン(10mL)溶液を加えた。氷冷下、1.5時間撹拌した後、反応液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、(2S,4R)−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メタンスルホニルオキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.31g)を得た。
得られた(2S,4R)−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メタンスルホニルオキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.31g)をアセトニトリル(37mL)に溶解し、テトラブチルアンモニウムアジド(4.7g)を加え、80℃で8.5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−アジド−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.73g)を得た。
得られた(2S,4S)−4−アジド−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.73g)のエタノール(32mL)溶液に、10%パラジウム炭素(0.17g)を加え、水素雰囲気下、室温で3.5時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−アミノ−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.324g)を得た。
得られた(2S,4S)−4−アミノ−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(250mg)をジクロロメタン(4mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(0.67mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(139mg)、ヘキサフルオロリン酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(620mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(265mg)を得た。
得られた(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(260mg)を1,4−ジオキサン(3mL)に溶解し、氷冷下、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(3mL)を加えた。氷冷下、1時間撹拌した後、室温で1時間撹拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物(265mg)を得た。
MS(ESI)m/z:250(M+H)+
調製例109:4−(4−p−トリルピラゾール−1−イル)ピペリジン・塩酸塩の調製
4−(4−ブロモピラゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(208mg)に、4−メチルフェニルボロン酸(95mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3.2mL)、2M炭酸ナトリウム水溶液(946μL)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド・ジクロロメタン錯体(26mg)を加え、80℃で攪拌した。反応終了後、飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−[4−(p−トリル)ピラゾール−1−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(139mg)を得た。
得られた4−[4−(p−トリル)ピラゾール−1−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(138mg)を1,4−ジオキサン(2mL)で溶解し、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.01mL)を加え、室温で終夜攪拌した。溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(112.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:242(M+H)+
調製例110:1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジンの調製
2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2g)、2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(1.95g)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(183mg)、rac−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(250mg)及びtert−ブトキシナトリウム(1.3g)の混合物にトルエン(33mL)を加え、加熱還流下で8時間攪拌した。反応液を冷却後、セライトろ過した。ろ液を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.61g)を得た。得られた4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.61g)を酢酸エチル(10mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(10mL)、メタノール(2mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、得られた残渣に1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去することにより、標記化合物(1.17g)を得た。
MS(ESI)m/z:206(M+H)+
調製例111:(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン・2塩酸塩の調製
1)(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
(R)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(500mg)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(246mg)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.3mL)のテトラヒドロフラン(8mL)溶液に、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(1.21g)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(387mg)を得た。
MS(ESI)m/z:306(M+H)+
2)(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン・2塩酸塩の調製
(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(197mg、上記1)を参照)を酢酸エチル(1.3mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(1.3mL)、メタノール(1.3mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(199mg)を得た。
MS(ESI)m/z:206(M+H)+
調製例112:(R)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(204μL)に、(R)−3−アミノピロリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(350μL)、トリス(ジベンジリ
デンアセトン)ジパラジウム(0)(73.8mg)、rac−2,2’−ビス(ジフェ
ニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(100.4mg)、tert−ブトキシナト
リウム(232.4mg)、トルエン(4mL)を加え、120℃で7時間攪拌した。反応液を冷却後、セライトろ過した。ろ液を濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(459mg)を得た。MS(APCI)m/z:292(M+H)+
調製例113:(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−(R)−ピロリジン−3−イルアミンの調製
調製例112に記載の(R)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(454mg)のクロロホルム(3mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(2.09mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、反応液をメタノールで希釈し、イオン交換クロマトグラフィーにチャージし、メタノールで洗浄後、1Nアンモニア/メタノール溶液で溶出することで、標記化合物(280mg)を得た。
MS(APCI)m/z:192(M+H)+
調製例114:4−((S)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
調製例5に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(10.45g)及び(S)−1−フェニルエチルアミン(2.89g)を用いて調製例45と同様の方法を行うことにより、4−((S)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(S)−1−フェニルエチルアミン塩(2.15g)を得た。
得られた4−((S)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸・(S)−1−フェニルエチルアミン塩(1g)に、水(10mL)及び1N塩酸(10mL)を加えた。析出物をろ取し、標記化合物(635mg)を得た。
MS(ESI)m/z:263(M+H)+
調製例115:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペ
ラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
(S)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.5g)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(1.23g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(6.4mL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(6g)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.27g)を得た。
MS(ESI)m/z:306(M+H)+
調製例116:1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3,3−ジメチルピペラジン・2塩酸塩の調製
3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(574mg)及び2,2−ジメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1g)を用いて調製例115と同様の反応、処理を行うことにより、4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2,2−ジメチルピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.11g)を得た。
得られた4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2,2−ジメチルピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1.1g)を酢酸エチル(7mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(7mL)、メタノール(7mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去することにより、標記化合物(1.03g)を得た。MS(ESI)m/z:220(M+H)+
調製例117:(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
(R)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1g)、2−ブロモ−3,5−ジメチルピリジン(975mg)、トリス(ジベンジリデンアセ
トン)ジパラジウム(0)(92mg)、rac−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィ
ノ)−1,1’−ビナフチル(125mg)及びtert−ブトキシナトリウム(650mg)の混合物にトルエン(17mL)を加え、マイクロ波照射下、130℃で2時間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(220mg)を得た。
MS(ESI)m/z:306(M+H)+
調製例118:(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン・2塩酸塩の調製
調製例117に記載の(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(220mg)を酢酸エチル(1.5mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(1.5mL)、メタノール(1.5mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(198mg)を得た。
MS(ESI)m/z:206(M+H)+
調製例119:(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジンの調製
調製例117に記載の(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.4g)に、ジクロロメタン(50mL)、トリフルオロ酢酸(10mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、得られた残渣に水酸化ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、析出した固体をろ別した。ろ液を濃縮し、得られた残渣をNHコートシリカゲルカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製することにより、標記化合物(1.08g)を得た。
MS(ESI)m/z:206(M+H)+
調製例120:4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.5g)に、テトラヒドロフラン(28mL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(3.4g)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(690mg)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(3.58mL)を加え、室温で4.5時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(773mg)を得た。
MS(ESI)m/z:322(M+H)+
調製例121:1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メトキシメチルピペラジン・2塩酸塩の調製
調製例120に記載の4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(440mg)、ヨウ化メチル(96μL)のN,N−ジメチルホルムアミド(7mL)溶液に、0℃で水素化ナトリウム(流動パラフィン中60%分散)(62mg)を加えた後、室温で攪拌した。反
応終了後、反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メトキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(245mg)を得た。
この化合物(245mg)を酢酸メチル(2mL)、メタノール(2mL)に溶解し、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(2mL)を加えて室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(230mg)を得た。
MS(ESI)m/z:236(M+H)+
調製例122:(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−エチルピペラジンの調製
(R)−2−エチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1g)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(546mg)のテトラヒドロフラン(18mL)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(3mL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(2.8g)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−エチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.11g)を得た。
得られた(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−エチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.11g)を酢酸エチル(5mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(5mL)、メタノール(5mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、標記化合物(735mg)を得た。
MS(ESI)m/z:220(M+H)+
調製例123:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
(S)−2−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(950mg)に、テトラヒドロフラン(17mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(515mg)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(2.8mL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(2.67g)を加え、室温で5.5時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(640mg)を得た。
MS(ESI)m/z:322(M+H)+
調製例124:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メトキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
1)調製例123に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(83mg)及びヨウ化メチル(20μL)のN,N−ジメチルホルムアミド(1.3mL)溶液に、0℃で水素化ナトリウム(60%油性)(11.3mg)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、粗体を得た。
2)調製例123に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(90mg)、ヨウ化メチル(18μL)を用いて上記1)と同様の反応、処理を行うことにより、粗体を得た。
得られた1)と2)の粗体を合わせて、カラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(97mg)を得た。
MS(ESI)m/z:336(M+H)+
調製例125:8−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−5,8−ジアザスピロ[3.5]ノナンの調製
5,8−ジアザスピロ[3,5]ノナン・2塩酸塩(350mg)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(205mg)のテトラヒドロフラン(7mL)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.73mL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(1.07g)を加え、室温で5時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(176mg)を得た。MS(ESI)m/z:232(M+H)+
調製例126:(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジンの調製
(S)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.0g)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(1.2g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(6.4mL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(6.06g)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.49g)を得た。
得られた(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.49g)に、酢酸エチル(15mL)、メタノール(15mL)、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(13mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(1.31g)を得た。
MS(ESI)m/z:206(M+H)+
調製例127:[(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−イル]メタノールの調製
(R)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(5g)及び3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(2.7g)を用いて調製例126と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(1.16g)を得た。
MS(ESI)m/z:222(M+H)+
調製例128:[(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−イル]メタノール・2塩酸塩の調製
(S)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(730mg)及び3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(395mg)を用いて調製例115と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(230mg)を得た。MS(ESI)m/z:220(M+H)+
調製例129:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1,2−ジカルボン酸 1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステルの調製
(S)−ピペラジン−1,2−ジカルボン酸 1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(2.6g)に、塩化メチレン(42mL)、N,N−ジイソプロピルエチ
ルアミン(6.8mL)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(1.24g)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(6.42g)を加え、室温で終夜攪拌した。ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(676mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(1.52g)を得た。
MS(ESI)m/z:350(M+H)+
調製例130:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−カルボン酸 メチルエステルの調製
(S)−ピペラジン−1,2−ジカルボン酸 1−tert−ブチルエステル 2−メチルエステル(2.4g)及び3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(1.07g)を用いて調製例126と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(620mg)を得た。
MS(ESI)m/z:250(M+H)+
調製例131:(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン・2塩酸塩の調製
調製例115に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(1.27g)を酢酸エチル(8mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(8mL)、メタノール(8mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、標記化合物(1.39g)を得た。
MS(ESI)m/z:206(M+H)+
調製例132:4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸クロライドの調製
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(1.44g)に、1,4−ジオキサン(11mL)、塩化チオニル(1.16mL)を加え、80℃で3時間攪拌した。溶媒を留去し、標記化合物(1.48g)を得た。
調製例133:(S)−2−カルバモイル−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルの調製
調製例130に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−カルボン酸メチルエステル(700mg)に、エタノール(4mL)、1N水酸化ナトリウム水溶液(4mL)を加えた。室温で4時間攪拌した後、0℃で1N塩酸(4mL)を加えた。溶媒を留去し、得られた残渣に、塩化アンモニウム(5等量)、クロロホルム(10mL)、1―エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(1.5等量)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.5等量)、トリエチルアミン(7等量)を加え、室温で攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(420mg)を得た。
MS(ESI)m/z:335(M+H)+
調製例134:4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]ピペリジンの調製
N−Boc−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−4−ボロン酸ピナコールエステル(927.6mg)に、1,2−ジメトキシエタン(10mL)、水(5mL)、炭酸ナトリウム(953.9mg)、4−ブロモ−1−(p−トリル)ピラゾール(711.3mg)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド・ジクロロメタン錯体(122.5mg)を加え、90℃で6時間攪拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え、セライト濾過後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(651.6mg)を得た。
得られた4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(300mg)をエタノールに溶解し、H−cube(ThalesNano社製)(触媒:Pd−C、温度:60℃、流速:1mL/min)で還元した。溶媒を留去し、4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(297.8mg)を得た。
得られた4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(297.8mg)に、メタノール(2mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(1.5mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去することにより、標記化合物(193.1mg)を得た。
MS(ESI)m/z:242(M+H)+
調製例135:(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)メタノンの調製
3−メチルフェノール(13g)、1−ベンゾイルピペリジン−4−カルボニル クロライド(31g)の1,2−ジクロロエタン(250mL)溶液に、攪拌下、塩化アルミニウム(50g)を加えた後、1.5時間加熱還流した。反応液を氷水に注いだ後、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィで精製し、標記化合物(18g)を得た。
調製例136:4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩の調製
調製例135に記載の(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)メタノン(18g)に、N,N−ジメチルホルムアミド(100mL)、水素化ナトリウム(流動パラフィン中60%分散)(4.5g)、ブロモ酢酸エチル(13mL)を加え、100℃で30分攪拌した。酢酸エチルで抽出後、溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィで精製し、3−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)−6−メチルベンゾフラン−2−カルボン酸 エチルエステル(5g)を得た。
得られた3−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)−6−メチルベンゾフラン−2−カルボン酸 エチルエステル(5g)に、エタノール(20mL)、水酸化ナトリウム(5g)、水(30mL)を加え、加熱下、攪拌した。塩酸で中和後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣(30g)にキノリン(50mL)、銅(0.5g)を加え、180℃で3時間攪拌した。塩酸を加えた後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィで精製し、[4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−イル)フェニルメタノン(2g)を得た。
得られた[4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−イル)フェニルメタノン(2g)に、濃塩酸(25mL)、酢酸(25mL)を加えて、加熱還流下で12時間攪拌した。溶媒を留去し、標記化合物(1.1g)を得た。
調製例137:(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)メタノンの調製
2,4−ジメチルフェノール(14g)をテトラヒドロフラン(100mL)に溶かし、トリエチルアミン(30mL)、1−ベンゾイルピペリジン−4−カルボニル クロライド(30g)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣(24g)に、塩化アルミニウム(40g)を加え、120℃で15分攪拌した。冷却下、反応液に氷を加えた後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィで精製し、標記化合物(18g)を得た。
調製例138:4−(5,7−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩の調製
調製例137に記載の(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)メタノン(18g)及びブロモ酢酸エチル(6mL)を用いて調製例136と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(4.5g)を得た。
調製例139:(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−4,5−ジメチルフェニル)メタノンの調製
3,4−ジメチルアニソール(24g)及び1−ベンゾイルピペリジン−4−カルボニル クロライド(46g)を用いて調製例135と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(40g)を得た。
調製例140:4−(5,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩の調製
調製例139に記載の(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−4,5−ジメチルフェニル)メタノン(15g)及びブロモ酢酸エチル(5mL)を用いて調製例136と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(2.7g)を得た。
調製例141:(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−4,6−ジメチルフェニル)メタノンの調製
1−ベンゾイルピペリジン−4−カルボニル クロライド(50g)及び3,5−ジメチルフェノール(25g)を用いて調製例137と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(35g)を得た。
調製例142:4−(4,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩の調製
調製例141に記載の(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)(2−ヒドロキシ−4,6−ジメチルフェニル)メタノン(35g)及びブロモ酢酸エチル(13mL)を用いて調製例136と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(8g)を得た。
調製例143:1−メチル−4−ピペラジン−1−イル−1H−インダゾール・2塩酸塩の調製
ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.65g)、4−((E)−1−ブロモプロペニル)−1−メチル−5−ビニル−1H−ピラゾール(2g)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(86.8mg)、rac−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(88.5mg)及びtert−ブトキシナトリウム(1.3g)の混合物にトルエン(35mL)を加え、加熱還流下で攪拌した。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、酢酸エチルを加えた。セライトろ過した後、ろ液を酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(1−メチル−1H−インダゾール−4−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.46g)を得た。4−(1−メチル−1H−インダゾール−4−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(2.46g)に、酢酸エチル(16mL)
、メタノール(3.2mL)、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(16.5mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、得られた残渣に酢酸エチルを加えた。析出した固体をろ取し、標記化合物(2.24g)を得た。
MS(ESI)m/z:217(M+H)+
調製例144:5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)オキサゾロ[5,4−b]ピリジンの調製
1−[(ベンジルオキシ)カルボニル]ピペリジン−4−カルボン酸(2g)に、塩化メチレン(25mL)、ピリジン(1.54mL)、塩化チオニル(0.72mL)を加え、室温で1時間攪拌した。反応液に3−アミノ−2−クロロ−6−ピコリン(1.192g)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン(46mg)、トリエチルアミン(2.11mL)の塩化メチレン(15mL)溶液を加え、室温で2.5時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、4−(2−クロロ−6−メチルピリジン−3−イルカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(2.996g)を得た。
得られた4−(2−クロロ−6−メチルピリジン−3−イルカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.5g)に、炭酸カリウム(1.6g)、N,N−ジメチルホルムアミド(30mL)を加え、マイクロ波照射下、200℃で20分間攪拌した。反応液を濾過した後、濾液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−メチルオキサゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.068g)を得た。
得られた4−(5−メチルオキサゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.06g)に、エタノール(21mL)、10%パラジウム/炭素(53.5%水湿潤品)(530mg)を加え、水素雰囲気下、室温で終夜攪拌した。反応液を濾過した後、濾液を減圧濃縮し、標記化合物(582mg)を得た。
MS(ESI)m/z:218(M+H)+
調製例145:6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)チアゾロ[4,5−b]ピリジンの調製
1−[(ベンジルオキシ)カルボニル]ピペリジン−4−カルボン酸(3g)に、塩化メチレン(40mL)、ピリジン(2.3mL)、塩化チオニル(1.08mL)を加え、室温で1.5時間攪拌した。反応液に2−アミノ−3−ブロモ−5−メチルピリジン(2.13g)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン(69mg)、トリエチルアミン(3.2mL)の塩化メチレン(20mL)溶液を加え、室温で5.5時間攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にジエチルエーテルを加え、析出物をろ取することにより、4−(3−ブロモ−5−メチルピリジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(2.285g)を得た。
得られた4−(3−ブロモ−5−メチルピリジン−2−イルカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(2.28g)に、ローソン試薬(3.21g)、トルエン(45mL)を加え、70℃で1時間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3−ブロモ−5−メチルピリジン−2−イルチオカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.774g)を得た。
得られた4−(3−ブロモ−5−メチルピリジン−2−イルチオカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.7g)に、炭酸セシウム(2.48g)、N,N−ジメチルホルムアミド(34mL)を加え、マイクロ波照射下、160℃で20分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(6−メチルチアゾロ[4,5−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.291g)を得た。
得られた4−(6−メチルチアゾロ[4,5−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(600mg)に、トリフルオロ酢酸(18mL)、チオアニソール(1.8mL)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水、ジエチルエーテルを加えて分液した。水層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で中和した後、クロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去することにより、標記化合物の粗体(821mg)を得た。
調製例146:5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)チアゾロ[5,4−b]ピリジン・トリフルオロ酢酸塩の調製
4−(2−クロロ−6−メチルピリジン−3−イルカルバモイル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(1.42g)に、ローソン試薬(2.22g)、トルエン(30mL)を加え、70℃で3時間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(5−メチルチアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(603mg)を得た。
得られた4−(5−メチルチアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボン酸 ベンジルエステル(600mg)に、トリフルオロ酢酸(18mL)、チオアニソール(1.8mL)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液を減圧濃縮することにより、標記化合物の粗体(2236mg)を得た。
調製例147:1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩の調製
2,3,5−トリクロロピリジン(12.1g)、1−Boc−ピペラジン(14.9g)のトルエン(80mL)溶液に、N,N−ジメチルホルムアミド(40mL)、炭酸カリウム(22g)を加え、120℃で7時間攪拌した。反応液を冷却後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(13.08g)を得た。
得られた4−(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(5.3g)に、トルエン(160mL)、水(16mL)、ビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(0.59g)、リン酸三カリウム(16.9g)及びシクロプロピルボロン酸(4.13g)を加え、100℃で攪拌した。反応終了後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(3.12g)を得た。
得られた4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(3.11g)を酢酸エチル(10mL)に溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(10mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣を酢酸エチル(20mL)に溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(4.5mL)を加えた。析出物をろ取することにより、標記化合物(1.91g)を得た。
調製例148:4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸の調製
4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(24.4g)をテトラヒドロフラン(488mL)に溶かし、シンコニン(16.87g)を加え、室温で8時間攪拌した。析出した固体をろ取し、減圧乾燥した。得られた粗体(26.42g)に、1N塩酸(150mL)を加え、室温で6時間攪拌した。析出物をろ取することにより、4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(9.39g、99.6%ee)を得た。
製造例1:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(230mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(188mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(139mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(3.3mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(200mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣をエタノールと水の混合溶媒で再結晶することにより、標記化合物(224.2mg)を得た。
MS(APCI)m/z:408(M+H)+
製造例2:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン(83mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(48.5mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.2mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(68.8mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(80.3mg)を得た。
MS(APCI)m/z:460(M+H)+
製造例3:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例29に記載の2−フルオロ−4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(790mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(784.7mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(507.9mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(780.7mg)をクロロホルム(23.7mL)とN,N−ジメチルホルムアミド(
7.9mL)の混合溶媒に溶解し、トリエチルアミン(960.5μL)を加え、室温で攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(1210mg)を得た。
MS(APCI)m/z:426(M+H)+
製造例4:(R)−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(87.7mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(60.6mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(85.9mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(138mg)を得た。
MS(APCI)m/z:422(M+H)+
製造例5:(R)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(92.8mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(60.6mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(85.9mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(152.3mg)を得た。
MS(APCI)m/z:434(M+H)+
製造例6:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(87.7mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(60.6mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(2.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(85.9mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(99.5mg)を得た。
MS(APCI)m/z:422(M+H)+
製造例7:(R)−5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(81.2mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(60.6mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(85.9mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(130.5mg)を得た。
MS(APCI)m/z:407(M+H)+
製造例8:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(2.88g)をN,N−ジメチルホルムアミド(43.9mL)に溶解し、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(2.75g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.63g)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(2.32g)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(4.21mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をエタノール、水の混合溶媒で再結晶することにより、標記化合物(3.84g)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例9:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例1に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)、1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37.8mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(80mg)、ジイソプロピルエチルアミン(1mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(78.6mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(70mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物28.9mg(MS(APCI)m/z:474(M+H)+)及び保持時間の長
い化合物28.7mg(MS(APCI)m/z:474(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.5分と11.1分であった。
製造例10:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−エチル−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例1に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(86mg)、ジイソプロピルエチルアミン(1mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(4mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−エチル−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(125mg)を得た。
得られた5−エチル−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(98mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物35.7mg(MS(APCI)m/z:436(M+H)+)及び保持時間の長い化合物35.2mg(MS(APCI)m/z:436(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.4分と9.7分であった。
製造例11:(R)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例1に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(80mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(86mg)、ジイソプロピルエチルアミン(1mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(4mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(103.6mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(98mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物34.4mg(MS(APCI)m/z:448(M+H)+)及び保持時間の長い化合物19.9mg(MS(APCI)m/z:448(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.6分と10.8分であった。
製造例12:(R)−5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例1に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75mg)、1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(70mg、CAS:1013−76−9)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(86mg)、ジイソ
プロピルエチルアミン(1mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(4mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(116.1mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(106mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物36.8mg(MS(APCI)m/z:421(M+H)+)及び保持時間の長い化合物37.8mg(MS(APCI)m/z:421(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.3分と10.8分であった。
製造例13:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例18に記載の3−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(252mg)をテトラヒドロフラン(10mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(230mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(230mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(343mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(ラセミ体)(98mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IA(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物47.2mg(MS(APCI)m/z:426(M+H)+)及び保持時間の長い化合物37.4mg(MS(APCI)m/z:426(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.8分と7.6分であった。
製造例14:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−エチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例1に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(55mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(58mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(32mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(45mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、5−エチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(85.4mg)を得た。
得られた5−エチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(85.4mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物42.5mg(MS(APCI)m/z:436(M+H)+)及び保持時間の長い化合物37mg(MS(APCI)m/z:436(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC(4.6mm×100mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.3mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は6.8分と13.4分であった。
製造例15:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例22に記載の3−メトキシ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(132mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(105mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(122.2mg)を得た。
MS(APCI)m/z:438(M+H)+
製造例16:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2,3−ジフルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例26に記載の2,3−ジフルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(135mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(105mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(149mg)を得た。MS(APCI)m/z:444(M+H)+
製造例17:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例35に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(146mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(105mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(152.9mg)を得た。
MS(APCI)m/z:466(M+H)+
製造例18:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−ヒドロキシフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
製造例15に記載の5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(100mg)にジクロロメタン(6mL)を加え、−78℃に冷却攪拌下、1mol/L三臭化ホウ素ジクロロメタン溶液(1.2mL)を加え、室温まで昇温しながら攪拌した。反応液を氷水に注ぎ、炭酸水素ナトリウムで中和後、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物の粗体(54mg)を得た。得られた粗体(54mg)をXBridge Prep C18 OBD(Waters)(10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液、アセトニトリル)を用いたHPLCで分取した。酢酸エチルで抽出後、溶媒を留去し、標記化合物(20.8mg)を得た。
MS(APCI)m/z:424(M+H)+
製造例19:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−(2−ヒドロキシエチル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
製造例1に記載の(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(204mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)に溶解し、2−ブロモエタノール(43μL)、炭酸カリウム(90mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(74.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例20:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−ヒドロキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
製造例17に記載の5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(100mg)にジクロロメタン(6mL)を加え、−78℃に冷却攪拌下、1mol/L三臭化ホウ素ジクロロメタン溶液(2.2mL)を加え、室温まで昇温しながら攪拌した。反応液を氷水に注ぎ、炭酸水素ナトリウムで中和後、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(60.4mg)を得た。
MS(APCI)m/z:452(M+H)+
製造例21:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例35に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(146mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(140mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74mg)、トリエチルアミン(0.17mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(205.1mg)を得た。
MS(APCI)m/z:492(M+H)+
製造例22:5−イソプロピル−5−{2−メトキシ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例35に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(146mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(113mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(190.7mg)を得た。
MS(APCI)m/z:480(M+H)+
製造例23:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(186mg、製造例17を参照のこと)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(ヘキサン/クロロホルム/2−プロパノール)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物83.6mg(MS(APCI)m/z:466(M+H)+)及び保持時間の長い化合物82.2mg(MS(APCI)m/z:466(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=60/20/20/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.7分と9.7分であった。
製造例24:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−1−(2−ヒドロキシエチル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
製造例1に記載の(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(300mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、4−メトキシベンジルクロリド(0.12mL)、炭酸カリウム(132mg)、ヨウ化カリウム(1
2mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−(4−メトキシベンジル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(242.1mg)を得た。
得られた(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−(4−メトキシベンジル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(242.1mg)、2−(2−ブロモエトキシ)テトラヒドロピラン(152μL)をN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、氷冷下、水素化ナトリウム(流動パラフィン中60%分散)(44mg)を加えた後、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−(4−メトキシベンジル)−5−メチル−1−[2−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオン(262mg)を得た。
得られた(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−(4−メトキシベンジル)−5−メチル−1−[2−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオン(262mg)を1,2−ジクロロエタン(7mL)に溶解し、トリフルオロメタンスルホン酸(0.5mL)を加え、70℃で攪拌した。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(52.9mg)を得た。MS(APCI)m/z:452(M+H)+
製造例25:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(168mg)、6−フルオロ−3−(ピペリジン−4−イル)ベンゾ[d]イソキサゾール(147mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(99mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(140mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(205.3mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(167mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(ヘキサン/メタノール/
テトラヒドロフラン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物62.8mg(MS(APCI)m/z:455(M+H)+)及び保持時間の長い化合物64.1mg(MS(APCI)m/z:455(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/メタノール/テトラヒドロフラン=60/20/20、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は6.6分と12.4分であった。
製造例26:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(117mg)、6−フルオロ−3−(ピペリジン−4−イル)ベンゾ[d]イソキサゾール(111mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74.3mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(196.3mg)を得た。
MS(APCI)m/z:437(M+H)+
製造例27:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−ピラゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(61.7mg)、調製例134に記載の4−[1−(p−トリル)−
1H−ピラゾール−4−イル]ピペリジン(60mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(35.3mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(98mg)を得た。
MS(APCI)m/z:472(M+H)+
製造例28:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−ピラゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(58.2mg)、調製例134に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]ピペリジン(60mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(35.3mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(92.8mg)を得た。
MS(APCI)m/z:458(M+H)+
製造例29:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−ピラゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジ
ン−4−イル)安息香酸(79.4mg)、調製例134に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−ピラゾール−4−イル]ピペリジン(73mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(42.9mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(60.9mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(109.4mg)を得た。
MS(APCI)m/z:486(M+H)+
製造例30:5−{3−ブロモ−4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例3に記載の2−ブロモ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(118mg)をテトラヒドロフラン(2mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(76mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(108mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(72mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(130mg)を得た。
MS(ESI)m/z:486(M+H)+
製造例31:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例8に記載の2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピ
ペラジン(127.1mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(98mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(150.6mg)、クロロホルム(2mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で
終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(191.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例32:(R)−5−{2−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{2−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例18に記載の3−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)をテトラヒドロフラン(5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(113mg)、トリエチルアミン(168μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{2−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(172mg)を得た。
得られた5−{2−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(150mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物51.5mg(MS(ESI)m/z:440(M+H)+)及び保持時間の長い化合物34.6mg(MS(ESI)m/z:440(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA(4.6mm×100mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は4.6分と6.6分であった。
製造例33:(R)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例18に記載の3−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)をテトラヒドロフラン(5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(130mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(219mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(150mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(エタノール/ジエチルアミン/テトラヒドロフラン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物48.5mg(MS(APCI)m/z:452(M+H)+)及び保持時間の長い化合物61mg(MS(APCI)m/z:452(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA(4.6mm×100mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は4.8分と7.8分であった。
製造例34:(R)−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例18に記載の3−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)をテトラヒドロフラン(5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(130mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフ
ィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(196mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(150mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(エタノール/ジエチルアミン/テトラヒドロフラン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物37.5mg(MS(APCI)m/z:440(M+H)+)及び保持時間の長い化合物34.5mg(MS(APCI)m/z:440(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA(4.6mm×100mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は4.1分と5.9分であった。
製造例35:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例18に記載の3−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)をテトラヒドロフラン(5mL)に溶解し、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩(190mg)、トリエチルアミン(168μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(60mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(60mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物18mg(MS(ESI)m/z:478(M+H)+)及び保持時間の長い化合物16mg(MS(ESI)m/z:478(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は11.0分と25.9分であった。
製造例36:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラ
ジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例19に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチル安息香酸の粗体(209mg)に、テトラヒドロフラン(8mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(183mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(129mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(190mg)、トリエチルアミン(278μL)を加え、室温で8時間攪拌した。反応液に水を加え、析出した固体をろ取した。得られた粗体をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(130mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(110mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物34mg(MS(ESI)m/z:436(M+H)+)及び保持時間の長い化合物45mg(MS(ESI)m/z:436(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.4分と15.9分であった。
製造例37:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メチルフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メチルフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例39に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−
イル)−3−メチル安息香酸の粗体(138mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、トリエチルアミン(168μL)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(115mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メチルフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(137mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メチルフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(119mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IF(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物59.4mg(MS(APCI)m/z:450(M+H)+)及び保持時間の長い化合物59mg(MS(APCI)m/z:450(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=5/95/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は8.0分と6.3分であった。
製造例38:(R)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例19に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチル安息香酸の粗体(131mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、トリエチルアミン(168μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(130mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンを得た。得られた5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンをCHIRALFLASH(ダイセル)IC(エタノール/ジメチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物18.5mg(MS(ESI)m/z:462(M+H)+)及び保持時間の長い化合物17.8mg(MS(ESI)m/z:462(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジ
エチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.2分と14.5分であった。
製造例39:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例40に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(133mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、トリエチルアミン(168μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(115mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(75mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(55mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IF(ヘキサン/エタノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物16.1mg(MS(APCI)m/z:440(M+H)+)及び保持時間の長い化合物16.1mg(MS(APCI)m/z:440(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IF−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=40/30/30/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.0分と8.3分であった。
製造例40:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メチルフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例39に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メチル安息香酸の粗体(138mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(168μL)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(123mg)を加え、室温で6.5時間攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(118mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例41:5−イソプロピル−5−{2−メチル−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例39に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メチル安息香酸の粗体(138mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(130mg)を用いて製造例40と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(85mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例42:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例40に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(67mg)に、テトラヒドロフラン(2.5mL)、トリエチルアミン(87μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(58mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(76mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(85mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例43:5−エチル−5−{2−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例40に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(62mg)に、テトラヒドロフラン(2.3mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)、トリエチルアミン(405μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(74mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(60mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(35mg)を得た。
MS(ESI)m/z:454(M+H)+
製造例44:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−5−フルオロ−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例59に記載の2−フルオロ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−5−メトキシ安息香酸(310mg)に、テトラヒドロフラン(10mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(230mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、トリエチルアミン(350μL)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(230mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(380mg)を得た。
MS(ESI)m/z:484(M+H)+
製造例45:5−(1,1−ジフルオロエチル)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例60に記載の4−[4−(1,1−ジフルオロエチル)−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル]−3−メトキシ安息香酸(157mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(175μL)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(115mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(77mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例46:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−5−フルオロ−2−ヒドロキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
製造例44に記載の5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−5−フルオロ−2−メトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(242mg)に1,2−ジクロロエタン(10mL)を加え、0℃に冷却攪拌下、1mol/L三臭化ホウ素ジクロロメタン溶液(2.5mL)を加え、室温まで昇温しながら攪拌した。マイクロ波照射下、40℃で1.5時間、80℃で1.5時間攪拌後、トルエン(2mL)、1mol/L三臭化ホウ素ジクロロメタン溶液(2.5mL)を加え、80℃で1.5時間攪拌した。室温で終夜攪拌後、反応液を炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をXBridge Phenyl(0.05%トリフルオロ酢酸/水、0.05%トリフルオロ酢酸/アセトニトリル)を用いたHPLCで分取した。得られた溶液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、標記化合物(21mg)を得た。
MS(ESI)m/z:470(M+H)+
製造例47:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−(4−メトキシベンジル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
1)5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例5に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(180mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(160mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(92mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(150mg)、ジイソプロピルエチルアミン(2.3mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(7mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出
した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(240mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
2)5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−(4−メトキシベンジル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(217mg、上記1)を参照のこと)に、炭酸カリウム(90mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、ヨウ化カリウム(8.3mg)、4−メトキシベンジル ブロマイド(109μL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、水を加え、析出した固体をろ取し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−(4−メトキシベンジル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(278mg)を得た。
MS(ESI)m/z:556(M+H)+
製造例48:(R)−5−ジフルオロメチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−ジフルオロメチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例62に記載の4−(4−ジフルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(270mg)に、テトラヒドロフラン(10mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(230mg)、トリエチルアミン(350μL)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(230mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、5−ジフルオロメチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(221mg)を得た。
得られた5−ジフルオロメチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(220mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IF(2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物57mg(MS(ESI)m/z:444(M+H)+)及び保持時間
の長い化合物94mg(MS(ESI)m/z:444(M+H)+)を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IF−3(4.6mm×50mm、2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=85/15/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.6分と10.9分であった。
製造例49:(R)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(136mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(280μL)、調製例88に記載の(3,5−ジメチル−ピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩(158mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(131mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例50:(R)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(124mg)、調製例88に記載の(3,5−ジメチル−ピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩(158mg)を用いて製造例49と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(102mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例51:(R)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(117mg)に、調製例88に記載の(3,5−ジメチル−ピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩(158mg)を用いて製造例49と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(45mg)を得た。
MS(ESI)m/z:408(M+H)+
製造例52:(R)−5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(R)−5−{4−[(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(262mg)に、テトラヒドロフラン(10mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(230mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、トリエチルアミン(350μL)、調製例110に記載の1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン(226mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(339mg)を得た。
得られた(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(150mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IF(エタノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両ジアステレオマー(保持時間の短い化合物71.8mg(MS(ESI)m/z:450(M+H)+)及び保持時間の長い化合物63.8mg(MS(ESI)m/z:450(
M+H)+)を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IF−3(4.6mm×150mm、エタノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=90/10/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は11.8分と13.5分であった。
製造例53:(R)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)に、調製例88に記載の(3,5−ジメチル−ピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩(158.5mg)、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(315μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(95mg)を得た。
得られた5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(55mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両ジアステレオマー(保持時間の短い化合物13.5mg(MS(ESI)m/z:426(M+H)+)及び保持時間の長い化合物14.1mg(MS(ESI)m/z:426(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.7分と10.1分であった。
製造例54:(R)−5−{4−[(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(186mg)に、調製例111に記載の(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン・2塩酸塩(198mg)、テトラヒドロフラン(7mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(144mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(204mg)、トリエチルアミン(446μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(220mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例55:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(252mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(230mg)、テトラヒドロフラン(10mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(162mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(230mg)、トリエチルアミン(350μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(288mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(200mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IF(2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時
間の短い化合物85mg(MS(ESI)m/z:426(M+H)+)及び保持時間の長い化合物80mg(MS(ESI)m/z:426(M+H)+)を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IF−3(4.6mm×50mm、2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=80/20/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.5分と8.9分であった。
製造例56:(R)−5−{4−[(R)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(131mg)に、調製例113に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−(R)−ピロリジン−3−イルアミン(131mg)、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(143mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(101mg)、トリエチルアミン(174μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物の粗体を得た。得られた粗体をCosmosil Cholester(0.05%トリフルオロ酢酸/水、0.05%トリフルオロ酢酸/アセトニトリル)を用いたHPLCで分取した。得られた溶液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、標記化合物(103mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例57:(S)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例114に記載の4−((S)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸)(131mg)に、調製例88に記載の(3,5−ジメチル
−ピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩(158mg)、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(315μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(159mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例58:5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)に、調製例131に記載の(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン・2塩酸塩(116mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(189μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(65mg)を得た。
MS(ESI)m/z:440(M+H)+
製造例59:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2,2−ジメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジ
ン−4−イル)安息香酸(169mg)に、調製例116に記載の1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3,3−ジメチルピペラジン・2塩酸塩(198mg)、テトラヒドロフラン(6.4mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(160mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(105mg)、トリエチルアミン(405μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(219mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例60:(R)−5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)に、調製例131に記載の(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン・2塩酸塩(83mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(50mg)、トリエチルアミン(189μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(30mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例61:(R)−5−{4−[(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)に、調製例118に記載の(R)−1−(3,5−ジメチル
ピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン・2塩酸塩(87mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(4mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(189μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(46mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例62:(R)−5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)に、テトラヒドロフラン(3mL)、(5−メチルピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イルアミン(57mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(105μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(62.2mg)を得た。
得られた5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(40mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(ヘキサン/2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物13.5mg(MS(ESI)m/z:426(M+H)+)及び保持時間の長い化合物12.7mg(MS(ESI)m/z:426(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=60/20/20/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は6.7分と11.6分であった。
製造例63:5−{4−[(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)に、調製例119に記載の(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン(80mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(210μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(75mg)を得た。
MS(ESI)m/z:440(M+H)+
製造例64:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピペラジン−2−カルボン酸 メチルエステルの合成
調製例130に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−カルボン酸メチルエステル(620mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(465mg)、テトラヒドロフラン(18mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(440mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(310mg)、トリエチルアミン(620μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(581mg)を得た。
MS(ESI)m/z:494(M+H)+
製造例65:(R)−5−{4−[8−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−5,8−ジアザスピロ[3.5]ノナン−5−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5,8−ジアザスピロ[3,5]ノナン・2塩酸塩(199mg)、3,5−ジメチルピリジン−N−オキシド(117mg)のテトラヒドロフラン(4mL)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(980μL)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(606mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(341μL)、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(262mg)、ヘキサフルオロりん酸ブロモトリス(ピロリジノ)ホスホニウム(466mg)を加え、室温で8時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(89.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例66:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メトキシメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52mg)に、調製例121に記載の1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メトキシメチルピペラジン・2塩酸塩(62mg)、テトラ
ヒドロフラン(2mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(35mg)、トリエチルアミン(126μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(53mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例67:(R)−5−{4−[(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−エチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(131mg)に、調製例122に記載の(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−エチルピペラジン(109mg)、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(125mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(88mg)、トリエチルアミン(178μL)を加え、室温で5.5時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(132mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例68:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2,2−ジメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例116に記載の1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3,3−ジメチルピペラジン・2塩酸塩(88mg)に、テトラヒドロフラン(3mL)、調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)、トリエチルアミン(189μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(87mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例69:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2,2−ジメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例116に記載の1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3,3−ジメチルピペラジン・2塩酸塩(146mg)に、テトラヒドロフラン(5mL)、調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)、トリエチルアミン(314μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(125mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(88mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(112mg)を得た。
MS(ESI)m/z:454(M+H)+
製造例70:(R)−5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メトキシメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例124に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メトキシメチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(97mg)を酢酸メチル(1.5mL)、メタノール(1.5mL)に溶解し、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(1.5mL)を加えて室温で終夜攪拌した。溶媒を留去し、得られた残渣に、テトラヒドロフラン(3mL)、トリエチルアミン(182μL)、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(72mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(51mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(46mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例71:(R)−5−{4−[8−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−5,
8−ジアザスピロ[3.5]ノナン−5−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)に、テトラヒドロフラン(3mL)、調製例125に記載の8−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−5,8−ジアザスピロ[3.5]ノナン(70mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(105μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(76mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例72:5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)に、テトラヒドロフラン(3mL)、調製例126に記載の(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン(62mg)、トリエチルアミン(105μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(71mg)を得た。
MS(ESI)m/z:440(M+H)+
製造例73:(R)−5−{4−[(R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例127に記載の[(R)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−イル]メタノール(110mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(130mg)、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(125mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(90mg)、トリエチルアミン(175μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(115mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例74:(R)−5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例128に記載の[(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−2−イル]メタノール・2塩酸塩(88mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(188μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(60mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例75:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(7−メチルベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(79mg)に、7−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾオキサゾール(65mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(86mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(60mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(82mg)を得た。
MS(ESI)m/z:461(M+H)+
製造例76:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(5−p−トリル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(117mg)に、4−[5−(4−メチルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン(73mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(105μL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(85.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例77:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(5−o−トリル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、4−[5−(2−メチルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン(48mg)、テトラヒドロフラン(2mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(58mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg)、トリエチルアミン(70μL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(90mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例78:5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−o−トリル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
4−[5−(2−メチルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン(48mg)及び調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46mg)を用いて製造例77と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(67mg)を得た。
MS(ESI)m/z:478(M+H)+
製造例79:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−フェニル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(79mg)に、4−(5−フェニル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン(70mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、トリエチルアミン(105μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.3mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(85mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例80:(R)−5−{4−[(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例115に記載の(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(140mg)をエタノール(2.5mL)で溶解させ、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(2.5mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、水、1N水酸化ナトリウム水溶液を加えた後、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン(103mg)を得た。
得られた(S)−1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−2−メチルピペラジン(103mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(128mg)、テトラヒドロフラン(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(174μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(97mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例81:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−p−トリル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例132に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸クロライド(126mg)に、ピリジン(1.5mL)、4−[5−(4−メチルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン・トリフルオロ酢酸塩(102mg)を加え、80℃で8時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル及びクロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(70mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例82:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−o−トリル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
4−[5−(2−メチルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン・トリフルオロ酢酸塩(102mg)及び調製例132に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸クロライド(210mg)を用いて製造例81と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(65mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例83:(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピペ
ラジン−2−カルボニトリルの合成
調製例133に記載の(S)−2−カルバモイル−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(420mg)及び調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(328mg)を用いて製造例70と同様の反応、処理を行うことにより、(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピペラジン−2−カルボン酸アミド(390mg)を得た(MS(ESI)m/z:479(M+H)+)。
得られた(S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピペラジン−2−カルボン酸アミド(300mg)、トリエチルアミン(524μL)のテトラヒドロフラン(3.1mL)溶液に、0℃で無水トリフルオロ酢酸(260μL)を加えた。室温で終夜攪拌した後、トリエチルアミン(262μL)、無水トリフルオロ酢酸(130μL)を加え、0℃で2時間攪拌した。反応液に、炭酸カリウム(650mg)、水(1mL)を加え、40℃で0.5時間攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:ヘキサン)で精製し、標記化合物(162mg)を得た。
MS(ESI)m/z:461(M+H)+
製造例84:5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)、調製例82に記載の4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペリジン・塩酸塩(68mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(49mg)及びクロロホルム(2ml)の混合物に、トリエチルアミン(0.050ml)及び1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反
応液に酢酸エチルを加え、有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムを加え乾燥後、減圧下溶媒を留去した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(83mg)を得た。
MS(ESI)m/z:406(M+H)+
製造例85:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例2に記載の2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(93mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(70mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(59mg)及びクロロホルム(2ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(91mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(105.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:426(M+H)+
製造例86:(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例9に記載の4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(113mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(90mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(123mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2
,4−ジオン(129mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(100mg)をCHIRALPAK(ダイセル)ICを用いたHPLC(エタノール/ジエチルアミン)で分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物44mg(MS(ESI)m/z:438(M+H)+)及び保持時間の長い化合物44mg(MS(ESI)m/z:438(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は9.3分と14.8分であった。
製造例87:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−トリフルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例10に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−トリフルオロメチルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(123mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン (90mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg)及びクロロホ
ルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(123mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(83mg)を得た。
MS(ESI)m/z:462(M+H)+
製造例88:5−シクロプロピル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例11に記載の4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(111mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン (90mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg)及びクロロホルム
(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(123mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(102mg)を得た。
MS(ESI)m/z:434(M+H)+
製造例89:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例12に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(246mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(114mg)、トリエチルアミン(0.235ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(216mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(115mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例90:5−tert−ブチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例13に記載の4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(120mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(134mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(76mg)、トリエチルアミン(0.121ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(125mg)を加え、室
温で2日間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(192mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例91:5−tert−ブチル−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例13に記載の4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(120mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(142mg)を用いて製造例90と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(160mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例92:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−ヒドロキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例23に記載の4−(4−ヒドロキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(125mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(228mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(101mg)、トリエチルアミン(0.279ml)、クロロホルム(3ml)及びN,N−ジメチルホルムアミド(1ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(153mg)を加え、室温で16時間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(89mg)を得た。
MS(ESI)m/z:424(M+H)+
製造例93:5−エチル−5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例12に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(232mg)を用いて製造例89と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(183mg)を得た。
MS(ESI)m/z:454(M+H)+
製造例94:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例12に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(150mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(215mg)を用いて製造例89と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(103mg)を得た。
MS(ESI)m/z:440(M+H)+
製造例95:5−tert−ブチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例13に記載の4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(120mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(125mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(76mg)、トリエチルアミン(0.121ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(125mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(123mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例96:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(1−メトキシ−1−メチルエチル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例25に記載の4−[4−(1−メトキシ−1−メチルエチル)−2,5−ジオキソイミダゾチジン−4−イル]安息香酸(99mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(116mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(60mg)、トリエチルアミン(0.142ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(97mg)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(133mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例97:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例24に記載の4−(4−エトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(160mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(87mg)、トリエチルアミン(0.225ml)、クロロホルム(3ml)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(155mg)を加え、室温で5時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(218mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例98:5−エトキシメチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例24に記載の4−(4−エトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(144mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(87mg)、トリエチルアミン(0.151ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(155mg)を加え、室温で5時間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(197mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例99:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例24に記載の4−(4−エトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(152mg)を用いて製造例98と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(207mg)を得た。
MS(ESI)m/z:478(M+H)+
製造例100:5−トリフルオロメチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例10に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−トリフルオロメチルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(128mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(84mg)、トリエチルアミン(0.145ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(150mg)を加え、室温で18時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(72mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例101:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−トリフルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例10に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−トリフルオロメチルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(136mg)を用いて製造例100と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(89mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例102:5−メトキシメチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例9に記載の4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(145mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(140mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(92mg)、トリエチルアミン(0.158ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(163mg)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(149mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例103:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例9に記載の4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(145mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(148mg)を用いて製造例102と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(148mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例104:5−シクロプロピル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例11に記載の4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(130mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(123mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、トリエチルアミン(0.139ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(144mg)を加え、室温で5時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(167mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例105:5−シクロプロピル−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例11に記載の4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(130mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(130mg)を用いて製造例104と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(168mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例106:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フェニルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例37に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−フェニルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(121mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(82mg)、トリエチルアミン(0.155ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(146mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(71mg)を得た。
MS(ESI)m/z:496(M+H)+
製造例107:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フェニルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例37に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−フェニルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(127mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(82mg)、トリエチルアミン(0.232ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(146mg)を加え、室温で2日間撹拌した。反応液をNHコートシリカゲルカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びシリカゲルカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(63mg)を得た。
MS(ESI)m/z:470(M+H)+
製造例108:5−フェニル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例37に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−フェニルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(114mg)を用いて製造例106と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(58mg)を得た。
MS(ESI)m/z:484(M+H)+
製造例109:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例38に記載の4−[4−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸(120mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(107mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(64mg)、トリエチルアミン(0.164ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(90mg)を加え、室温で4日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(153mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例110:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例38に記載の4−[4−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸(120mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(102mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(64mg)、トリエチルアミン(0.109ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(90mg)を加え、室温で4日間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(162mg)を得た。
MS(ESI)m/z:506(M+H)+
製造例111:5−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例38に記載の4−[4−(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸(120mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(97mg)を用いて製造例110と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(167mg)を得た。
MS(ESI)m/z:494(M+H)+
製造例112:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(1−メトキシシクロプロピル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例44に記載の4−[4−(1−メトキシシクロプロピル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸(80mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(45mg)、トリエチルアミン(58mg)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(64mg)を加え、室温で18時間撹拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ及びNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(92mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例113:5−tert−ブチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例61に記載の4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(100mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(149mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(90.3mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.142ml)及びクロロホルム(3ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(125mg)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)及びカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(94.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例114:5−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]チオフェン−2−イル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例66に記載の5−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)チオフェン−2−カルボン酸(50mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(50.9mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(30mg)、トリエチルアミン(0.052ml)及びクロロホルム(1.5ml)の混合物に、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)を加え、室温で24時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(63.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:442(M+H)+、440(M−H)−
製造例115:5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(114mg)のN,N−ジメチルホルムアミド(4mL)溶液に、調製例2に記載の2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(67mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(170mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(198mg)を得た。
MS(ESI)m/z:425(M+H)+
製造例116:5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例2に記載の2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)、調製例147に記載の1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩(189mg)を用いて製造例115と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(183mg)を得た。
MS(ESI)m/z:478(M+H)+
製造例117:(R)−5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(S)−5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例2に記載の2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(123mg)を用いて製造例115と同様の反応、処理を行うことにより、5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(183mg)を得た。
得られた5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(120mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物52mg(MS(ESI)m/z:440(M+H)+)及び保持時間の長い化合物51mg(MS(ESI)m/z:440(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.5分と7.7分であった。
製造例118:(R)−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(S)−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例2に記載の2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(123mg)を用いて製造例115と同様の反応、処理を行うことにより、5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(207mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(132mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持
時間の短い化合物38.7mg(MS(ESI)m/z:440(M+H)+)及び保持時間の長い化合物12.7mg(MS(ESI)m/z:440(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は6.3分と12.4分であった。
製造例119:(R)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(S)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例2に記載の2−フルオロ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(126mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(130mg)を用いて製造例115と同様の反応、処理を行うことにより、5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(158mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(106mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IA(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1)を用いた中圧カラムで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物30.8mg(MS(ESI)m/z:452(M+H)+)及び保持時間の長い化合物31.5mg(MS(ESI)m/z:452(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は10.4分と18.3分であった。
製造例120:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例15に記載の2−フルオロ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(83mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(68mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(80mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.08mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(128mg)を得た。
MS(ESI)m/z:454(M+H)+
製造例121:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(3,3,3−トリフルオロプロピル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例31に記載の4−[2,5−ジオキソ−4−(3,3,3−トリフルオロプロピル)イミダゾリジン−4−イル]安息香酸(100mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(86mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(90mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(43mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.13mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(49.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:490(M+H)+
製造例122:5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例15に記載の2−フルオロ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(47mg)に、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(42mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(48mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(22mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.06mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(46.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:468(M+H)+
製造例123:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例15に記載の2−フルオロ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(51mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(47mg)を用いて製造例122と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(51.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例124:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(250mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(270mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(135mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(280mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.4mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(367mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例125:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例8に記載の2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(127mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(98mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(150mg)、クロロホルム(2mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(191mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(100mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(エタノール/ジエチルアミン=100/0.1)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物49mg(MS(ESI)m/z:422(M+H)+))及び保持時間の長い
化合物50mg(MS(ESI)m/z:422(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は、7.3分と11.0分であった。
製造例126:5−メチル−5−{3−メチル−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例8に記載の2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(45.5mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(33mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)、クロロホルム(1.5mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(48.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例127:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例8に記載の2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(48.1mg)を用いて製造例126と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(56.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例128:5−{4−[4−(5−エチル−3−メチル−ピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチル−フェニル}−5−メチル−イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例8に記載の2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(45.5mg)を用いて製造例126と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(61.7mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例129:5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−メチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例8に記載の2−メチル−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、調製例147に記載の1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩(70mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(33mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)、トリエチルアミン(59μL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(45.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例130:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソブチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例27に記載の4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(61mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(47mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(72mg)、クロロホルム(2.5mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(94mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例131:5−イソブチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例27に記載の4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(89mg)を用いて製造例130と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(73mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例132:5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソブチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例27に記載の4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)に、1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(61mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(47mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(72mg)、クロロホルム(2.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(80mg)を得た。
MS(ESI)m/z:449(M+H)+
製造例133:5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソブチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例27に記載の4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)に、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(65mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(47mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(72mg)、クロロホルム(2.5mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(95.8mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例134:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソブチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例27に記載の4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(69mg)を用いて製造例133と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(101mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例135:5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソブチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例27に記載の4−(4−イソブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例147に記載の1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩(101mg)を用いて製造例132と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(94.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:502(M+H)+
製造例136:5−[4−(3’,5’−ジメチル−2,3,5,6−テトラヒドロ[1,2’]ビピラジニル−4−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例5に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、調製例83に記載の3,5−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−[1,2’]ビピラジニル(40mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(31mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(48mg)、クロロホルム(3mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出し、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(46mg)を得た。
MS(ESI)m/z:437(M+H)+
製造例137:5−tert−ブチル−5−[4−(3’,5’−ジメチル−2,3,5,6−テトラヒドロ[1,2’]ビピラジニル−4−カルボニル)フェニル]イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例13に記載の4−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、調製例83に記載の3,5−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−[1,2’]ビピラジニル(38mg)を用いて製造例136と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(55mg)を得た。
MS(ESI)m/z:451(M+H)+
製造例138:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシ−5−メチルフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例57に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−5−メトキシ−2−メチル安息香酸(103mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(84.2mg)、1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール(54.5mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(83.8mg)、テトラヒドロフラン(3mL)、トリエチルアミン(0.056mL)を加え、室温で7時間撹拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をヘキサン/酢酸エチルに懸濁させた後、ろ取することにより、標記化合物(110.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例139:5−{4−[4−(3,5−ジメチル−ピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−カルボニル]−2−ヒドロキシ−5−メチル−フェニル}−5−イソプロピル−イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例58に記載の5−ヒドロキシ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−メチル安息香酸(11mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(9.4mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(6.1mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(9.4mg)、テトラヒドロフラン(2mL)、トリエチルアミン(6.3μL)を加え、室温で7時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機溶媒を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(13.4mg)を得た。MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例140:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(4,5,6−トリメチルピリダジン−3−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(24mg)に、調製例84に記載の3,4,5−トリメチル−6−(ピペラジン−1−イル)ピリダジン(20mg)、テトラヒドロフラン(2mL)、1−
ヒドロキシベンゾトリアゾール(16mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(24mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチル/メタノールで抽出した。有機溶媒を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(25.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:437(M+H)+
製造例141:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(4,5,6−トリメチルピリダジン−3−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(25.4mg)、調製例84に記載の3,4,5−トリメチル−6−(ピペラジン−1−イル)ピリダジン(20mg)を用いて製造例140と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(25.1mg)を得た。
MS(ESI)m/z:451(M+H)+
製造例142:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルオキシ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、5−メチル−2−(ピペリジン−4−イルオキシ)ピリジン(36.7mg)、テトラヒドロフラン(1.5mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(31mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(48mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル/メタノールで抽出した。有機溶媒を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することで、標記化合物(80.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z:437(M+H)+
製造例143:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、(5−メチル−ピリジン−2−イル)−ピペリジン−4−イル−アミン(36.5mg)を用いて製造例142と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(60.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例144:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、調製例85に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イルアミン(39mg)を用いて製造例142と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(84.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例145:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、4−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン(39mg)を用いて製造例142と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(46.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例146:(R)−5−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルオキシ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、調製例86に記載の3,5−ジメチル−2−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)ピリジン(37mg)、テトラヒドロフラン(1.5mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(31mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(48mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をヘキサン/酢酸エチルに懸濁させた後、ろ取することにより、標記化合物(79.8mg)を得た。
MS(ESI)m/z:437(M+H)+
製造例147:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(32.3mg)、調製例87に記載の5−メチル−1−ピロリジン−3−イル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(25mg)、テトラヒドロフラン(1.5mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(20mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(31mg)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣をXBridge Prep C18 OBD(Waters)(10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液、アセトニトリル)を用いたHPLCで分取することにより、標記化合物(20.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例148:(R)−5−イソプロピル−5−[4−(4−p−トリルオキシピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、4−(4−メチルフェノキシ)ピペリジン(36.5mg)を用いて製造例146と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(70.7mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例149:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(30mg)、(5−メチルピリジン−2−イル)(ピペリジン−4−イル)アミン(24.5mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(20.8mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(31.9mg)、テトラヒドロフラン(2mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(47.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z:408(M+H)+
製造例150:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(30mg)、4−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン(26mg)を用いて製造例149と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(33.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:420(M+H)+
製造例151:5−フルオロメチル−5−{4−[4−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、4−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン(40.3mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(32.1mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(49.4mg)、テトラヒドロフラン(2mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(22.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:438(M+H)+
製造例152:(R)−5−メチル−5−[4−(4−p−トリルオキシピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(30mg)、4−(4−メチルフェノキシ)ピペリジン(24.5mg)を用いて製造例149と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(46.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:408(M+H)+
製造例153:5−フルオロメチル−5−[4−(4−p−トリルオキシピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、4−(4−メチルフェノキシ)ピペリジン(37.9mg)を用いて製造例151と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(79.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:426(M+H)+
製造例154:3−{4−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例20に記載の4−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(100mg)に、調製例88に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン・2塩酸塩(106.9mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(65.6mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(100.8mg)、テトラヒドロフラン(4.5mL)、トリエチルアミン(0.118mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣をCapcellpak C18 UG80(0.05%トリフルオロ酢酸/水、0.05%トリフルオロ酢酸/アセトニトリル)を用いたHPLCで分取することにより、標記化合物(110.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:421(M+H)+
製造例155:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[(S)−3−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(30mg)に、(5−メチルピリジン−2−イル)−(S)−ピロリジン−3−イルアミン(20.3mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(18.5mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(28.5mg)、テトラヒドロフラン(2.5mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(46.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例156:(R)−5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルオキシ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン及び(S)−5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルオキシ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、5−メチル−2−(ピペリジン−4−イルオキシ)ピリジン(76.2mg)を用いて製造例151と同様の反応、処理を行うことにより、5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−イルオキシ)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(170mg)を得た。
得られた5−フルオロメチル−5−{4−[4−(5−メチル−ピリジン−2−イルオキシ)−ピペリジン−1−カルボニル]−フェニル}−イミダゾリジン−2,4−ジオン(170mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IF(ヘキサン/エタノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物77.4mg(MS(ESI)m/z:427(M+H)+)及び保持時間の長い化合物74.7mg(MS(ESI)m/z:427(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IF−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=50/30/20/0.1、流量0.5
mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は8.8分と10.9分であった。
製造例157:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、調製例89に記載の5−メチル−1−ピペリジン−4−イル−1H−インドール(41mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(31mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(48mg)、テトラヒドロフラン(2mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣をXBridge Prep C18 OBD(Waters)(10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液、アセトニトリル)を用いたHPLCで分取することにより、標記化合物(65.1mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例158:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[(S)−3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、調製例90に記載の5−メチル−1−(S)−ピロリジン−3−イル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(39m
g)を用いて製造例157と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(63.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例159:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[(S)−3−(5−メチルピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、調製例91に記載の5−メチル−1−(S)−ピロリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(38mg)を用いて製造例157と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(72.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:446(M+H)+
製造例160:(R)−5−メチル−5−{4−[(S)−3−(5−メチル−2,3−ジヒドロピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、調製例90に記載の5−メチル−1−(S)−ピロリジン−3−イル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(43mg)、テトラヒドロフラン(2mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(35mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53mg)、トリエチルアミン(0.06mL)を加え、室温で1.5時間撹拌した。反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣をXBridge Prep C18 OBD(Waters)(10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液、アセトニトリル)を用いたHPLCで分取することにより、標記化合物(39.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:420(M+H)+
製造例161:(R)−5−(4−{4−[5−(4−フルオロフェニル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)、2−(4−フルオロフェニル)−5−(ピペリジン−4−イル)−1,3,4−オキサジアゾール(79mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(54mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(79mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(95mg)を得た。
MS(APCI)m/z:492(M+H)+
製造例162:(R)−5−(4−{4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例75に記載の4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン・塩酸塩(131mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(98mg)をクロロホルム(3mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.142mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(70mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例163:(R)−5−(4−{4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例75に記載の4−[5−(2,4−ジメチルフェニル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン・塩酸塩(123mg)を用いて製造例162と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(104mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例164:(R)−5−イソプロピル−5−(4−{4−[5−(5−メチルピリジル−2−イル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(73mg)、調製例76に記載の5−メチル−2−(5−ピペリジン−4−イル−2H−ピラゾール−3−イル)ピリジン・2塩酸塩(80mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(51mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(73mg)をクロロホルム(3mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.106mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(77mg)を得た。
MS(ESI)m/z:487(M+H)+
製造例165:3−エチル−3−{5−[4−(5−p−トリル−1H−ピラゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル]ピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例51に記載の6−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(64mg)、調製例77に記載の4−[5−(p−トリル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン(60mg)を用いて製造例164と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(61mg)を得た。
MS(ESI)m/z:472(M+H)+
製造例166:(R)−5−[4−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(96mg)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(62mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(88mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.127mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(101mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例167:(R)−5−[4−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)フェニル]−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(102mg)を用いて製造例166と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(125mg)を得た。
MS(ESI)m/z:421(M+H)+
製造例168:2,2−ジメチルプロピオン酸 (R)−4−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−1−イルメチルエステルの合成
調製例65に記載の4−[(R)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸(80mg)、調製例96に記載の5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩(67mg)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(47mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(66mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.096mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(128mg)を得た。
MS(ESI)m/z:560(M+H)+
製造例169:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(2−p−トリル−2H−テトラゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例78に記載の4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジン(100mg)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(70mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(98mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(147mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例170:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(2−p−トリル−2H−テトラゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例78に記載の4−[2−(p−トリル)−2H−テトラゾール−5−イル]ピペリジン(94mg)を用いて製造例169と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(137mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例171:3−メトキシメチル−3−{5−[4−(5−p−トリル−1H−ピラゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}ピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例64に記載の6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(51mg)、4−[5−(p−トリル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン(42mg、調製例77を参照のこと)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(36mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(50mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、室温で4時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(12mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例172:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例79に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩(118mg)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(70mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(98mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(154mg)を得た。MS(ESI)m/z:459(M+H)+
製造例173:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例79に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩(112mg)を用いて製造例172と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(149mg)を得た。MS(ESI)m/z:473(M+H)+
製造例174:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−イミダゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(72mg)、調製例80に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−イミダゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩(80mg)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(52mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(73mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.106mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(109mg)を得た。
MS(ESI)m/z:458(M+H)+
製造例175:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(1−p−トリル−1H−イミダゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)、調製例80に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−イミダゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例174と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(115mg)を得た。
MS(ESI)m/z:472(M+H)+
製造例176:(R)−5−[4−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)フェニル]−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(80mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(108mg)を用いて製造例166と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(139mg)を得た。
MS(ESI)m/z:407(M+H)+
製造例177:5−[4−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)−2−フルオロフェニル]−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例40に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(150mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(178mg)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(115mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(162mg)をジクロロメタン(3mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.235mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(247mg)を得た。
MS(ESI)m/z:439(M+H)+
製造例178:5−エチル−5−{2−フルオロ−4−[4−(1−p−トリル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例40に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(150mg)、調製例79に記載の4−[1−(p−トリル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]ピペリジン・2塩酸塩(195mg)を用いて製造例177と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(265mg)を得た。
MS(ESI)m/z:491(M+H)+
製造例179:3−[5−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)ピリジン−2−イル]−3−エチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例51に記載の6−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(170mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(216mg)を用いて製造例166と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(266mg)を得た。
MS(ESI)m/z:421(M+H)+
製造例180:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−ヒドロキシフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例48に記載の2−ヒドロキシ−4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(123mg)及び1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(113mg)を用いて製造例42と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(92mg)を得た。
MS(ESI)m/z:424(M+H)+
製造例181:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(2−メトキシエチル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例36に記載の4−[4−(2−メトキシエチル)−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル]安息香酸の粗体(280mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(145.7mg)、クロロホルム(8.4mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(2.8mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(93.7mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(143.1mg)、トリエチルアミン(178.4μL)を加え、室温で4時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製することにより、標記化合物(135mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例182:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−1−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−(4−メトキシベンジル)イミダゾリジン−2,4−ジオン(260mg、製造例47を参照のこと)をN,N−ジメチルホルムアミド(4.7mL)に溶解し、窒素雰囲気下、水素化ナトリウム(流動パラフィン中60%分散)(23mg)、ヨウ化メチル(35μL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−(4−メトキシベンジル)−1−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(256mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−
カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−(4−メトキシベンジル)−1−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(256mg)を1,2−ジクロロエタン(4.7mL)に溶解し、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(366μL)を加え、70℃で攪拌した。反応終了後、氷冷下、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサンを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(67mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例183:5−[4−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)フェニル]−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(150mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(188mg)を用いて製造例166と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(202mg)を得た。
MS(ESI)m/z:425(M+H)+
製造例184:3−[5−(3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)ピリジン−2−イル]−3−イソプロピルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例52に記載の6−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(90mg)、調製例81に記載の3,5−ジメチル−1’,2’,3’,4’,5’,6’−ヘキサヒドロ−[2,4’]ビピリジニル・2塩酸塩(108mg)
を用いて製造例166と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(149mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例185:(R)−5−{4−[3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)アゼチジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン・塩酸塩の合成
調製例92に記載の3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(122mg)をクロロホルム(3mL)に溶解し、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(1.1mL)を加え、室温で終夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(105mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(65mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(92mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(4mL)、トリエチルアミン(0.223mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、油状物を得た。得られた油状物を酢酸エチルに溶解し、4N塩化水素/酢酸エチル溶液(0.2mL)を加えた。溶媒を留去することにより、標記化合物(90mg)を得た。
MS(APCI)m/z:422(M+H)+
製造例186:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルピリジン−2−カルボニル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル]イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(105mg)、調製例93に記載の(5−メチルピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イルメタノン・2塩酸塩(122mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(81mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(115mg)をテトラヒドロフラン(4mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.233mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(101mg)を得た。
MS(ESI)m/z:449(M+H)+
製造例187:(R)−5−{4−[(3R,4R)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−4−ヒドロキシピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(105mg)、調製例94に記載の(3R,4R)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−3−オール・2塩酸塩(134mg)を用いて製造例186と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(85mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例188:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(5−p−トルイル−1H−ピラゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4
−イル)安息香酸(75mg)、調製例77に記載の4−[5−(p−トリル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン(101mg)を用いて製造例186と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(34mg)を得た。
MS(ESI)m/z:472(M+H)+
製造例189:(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステルの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(48.8mg)、調製例101に記載の(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩(60mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37.7mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53.5mg)、トリエチルアミン(0.104mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1.2mL)の混合物を室温で7.5時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(73mg)を得た。
MS(APCI)m/z:494.6(M+H)+
製造例190:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例102に記載の[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−イル]メタノール・2塩酸塩をN,N−ジメチルホルムアミド
(1.8mL)に溶解し、N,O−ビス(トリメチルシリル)アセトアミド(76.3mg)、トリエチルアミン(0.175mL)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(82mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(65mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(90mg)を加え、室温で2.5時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(63mg)を得た。
MS(APCI)m/z:466(M+H)+
製造例191:(R)−5−{4−[(2R,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75.4mg)、調製例103に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5R)−5−メチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例189と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(68mg)を得た。
MS(APCI)m/z:450(M+H)+
製造例192:3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例64に記載の6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イ
ル)ニコチン酸(83mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(78.8mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(66.3mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(46.8mg)、トリエチルアミン(0.087mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(75mg)を得た。
MS(ESI)m/z:438(M+H)+
製造例193:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75.4mg)、調製例104に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5S)−5−メチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例189と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(61mg)を得た。
MS(APCI)m/z:450(M+H)+
製造例194:3−{5−[(S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例64に記載の6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イ
ル)ニコチン酸(200mg)、調製例88に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((S)−ピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(220mg)を用いて製造例189と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(268mg)を得た。
MS(ESI)m/z:438(M+H)+
製造例195:(2S,3S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステルの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75.4mg)、調製例105に記載の(2S,3S)−3−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例189と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(36mg)を得た。
MS(ESI)m/z:494(M+H)+
製造例196:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例102に記載の[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−イル]メタノール・2塩酸塩(100mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、N,O−ビス(トリメチルシリル)アセトアミド(90mg)、トリエチルアミン(0.190mL)を加え、室温で2時間撹拌した。反応
液に調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(96mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(98mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に1N水酸化ナトリウム水溶液、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(58mg)を得た。
MS(APCI)m/z:438(M+H)+
製造例197:(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピロリジン−2−カルボン酸アミドの合成
調製例106に記載の(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−カルボン酸アミド・2塩酸塩(64mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(60mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(60mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(42mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1.3mL)、トリエチルアミン(0.12mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(79mg)を得た。
MS(ESI)m/z:479(M+H)+
製造例198:(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピロリジン−2−カルボニトリルの合成
製造例197に記載の(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−1−[4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ベンゾイル]ピロリジン−2−カルボン酸アミド(60mg)をテトラヒドロフラン(2.4mL)に溶解し、氷冷下でトリエチルアミン(0.055mL)、無水トリフルオロ酢酸(0.035mL)を加え、室温に昇温しながら5.5時間撹拌した。反応液に無水トリフルオロ酢酸(0.035mL)を追加し、室温で終夜撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(32mg)を得た。
MS(ESI)m/z:461(M+H)+
製造例199:(R)−5−{4−[(2R,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例103に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5R)−5−メチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(60mg)に、調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(61mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(62mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(44mg)、クロロホルム(0.6mL)、テトラヒドロフラン(0.6mL)、トリエチルアミン(0.12mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(42mg)を得た。
MS(ESI)m/z:422(M+H)+
製造例200:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メトキシメチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例107に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5S)−5−メトキシメチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(80mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(75mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(53mg)、クロロホルム(1.2mL)、テトラヒドロフラン(1.2mL)、トリエチルアミン(0.145mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(91mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例201:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メトキシメチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(67mg)、調製例107に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5S)−5−メトキシメチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例200と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(90mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例202:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(2,4−ジメチルフェニルアミノ)−2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例73に記載の(2S,4S)−2−(tert−ブチルジメチルシラニルオキシメチル)−4−(2,4−ジメチルフェニルアミノ)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(220mg)に、1,4−ジオキサン(2.2mL)、4N塩化水素/1,4−ジオキサン溶液(2.2mL)を加えた。室温で2.5時間撹拌した後、減圧濃縮した。得られた残渣(60mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(61mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(67mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(47mg)、クロロホルム(0.6mL)、テトラヒドロフラン(0.6mL)、トリエチルアミン(0.098mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(23mg)を得た。
MS(ESI)m/z:465(M+H)+
製造例203:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(49mg)、調製例108に記載の2−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−イル]プロパン−2−オール・2塩酸塩(60mg)を用いて製造例200と同様の反応、処理を行うことに
より、標記化合物(60mg)を得た。
MS(ESI)m/z:494(M+H)+
製造例204:3−{5−[(2R,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチルピロリジン−2,5−ジオン・2塩酸塩の合成
調製例103に記載の(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)((3S,5R)−5−メチルピロリジン−3−イル)アミン・2塩酸塩(80mg)に、調製例64に記載の6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(84mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(83mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(58mg)、クロロホルム(1.2mL)、テトラヒドロフラン(1.2mL)、トリエチルアミン(0.16mL)を加え、室温で8時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製した。溶媒を留去し、得られた残渣を酢酸エチルに溶解し、4N塩化水素/酢酸エチル溶液を加えた。析出物をろ取することにより、標記化合物(100mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例205:(R)−5−{4−[3−(2,4−ジメチルベンジル)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
3−(2,4−ジメチルベンジル)ピロリジン(100mg)に、クロロホルム(2mL)、トリエチルアミン(0.295mL)、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(140mg)、1
−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(150mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(107mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(104mg)を得た。
MS(ESI)m/z:434(M+H)+
製造例206:(R)−5−{4−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)−2−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例108に記載の2−[(2S,4S)−4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イルアミノ)ピロリジン−2−イル]プロパン−2−オール・2塩酸塩(80mg)に、調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(64mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(72mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(50mg)、クロロホルム(1.6mL)、トリエチルアミン(0.14mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(78mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例207:(R)−5−[4−(4−インダゾール−2−イルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例67に記載の2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩(
80mg)に、調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(98mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(97mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(70mg)、クロロホルム(1.6mL)、トリエチルアミン(190μL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、クロロホルムを加え、析出物をろ取した。得られた析出物をエタノール/水に懸濁させた後、ろ取することにより、標記化合物(110mg)を得た。
MS(ESI)m/z:446(M+H)+
製造例208:(R)−5−{4−[4−(5−クロロインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(85mg)及び調製例68に記載の5−クロロ−2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例207と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(105mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例209:(R)−5−{4−[4−(5−ブロモインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(73mg)及び調製例69に記載の5−ブロモ−2−(ピペリ
ジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例207と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(78mg)を得た。
MS(ESI)m/z:524(M+H)+
製造例210:(R)−5−{4−[4−(5−ブロモインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(70mg)、調製例70に記載の5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩の粗体(60mg)を用いて製造例207と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(65mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例211:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(5−メチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(61mg)、調製例70に記載の5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−2H−インダゾール・2塩酸塩の粗体(60mg)を用いて製造例206と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(67mg)を得た。
MS(ESI)m/z:432(M+H)+
製造例212:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(2−メチルベンゾイル)
ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(97mg)、(ピペリジン−4−イル)(o−トリル)メタノン(81mg)を用いて製造例205と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(84mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例213:(R)−5−(4−{4−[5−(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(62mg)、調製例71に記載の3,5−ジクロロ−2−(5−ピペリジン−4−イル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピリジン・2塩酸塩(80mg)を用いて製造例206と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(59mg)を得た。
MS(ESI)m/z:543(M+H)+
製造例214:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(5−メチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(72mg)に、5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾチアゾール(80mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(70mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(100mg)、トリエチルアミン(145μL)、クロロホルム(1.6mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(91mg)を得た。
MS(ESI)m/z:463(M+H)+
製造例215:(R)−5−メチル−5−(4−{4−[5−(5−メチルピリジン−2−イル)チアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(42mg)に、調製例72に記載の5−メチル−2−(2−ピペリジン−4−イルチアゾール−5−イル)ピリジン・塩酸塩(55mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(34mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(48mg)、トリエチルアミン(70μL)、クロロホルム(1.1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(49mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例216:(R)−5−エチル−5−(4−{4−[5−(5−メチルピリジン−2−イル)チアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(42mg)、調製例72に記載の5−メチル−2−(2−ピペリジン−4−イルチアゾール−5−イル)ピリジン・塩酸塩(55mg)を用いて製造例215と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(46mg)を得た。
MS(APCI)m/z:490(M+H)+
製造例217:(R)−5−{3−フルオロ−4−[4−(6−メチルベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例29に記載の2−フルオロ−4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(93mg)、6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾオキサゾール(80mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(46mg)を得た。
MS(ESI)m/z:451(M+H)+
製造例218:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(5−メチルオキサゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(95mg)、調製例144に記載の5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)オキサゾロ[5,4−b]ピリジン(81mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(110mg)を得た。
MS(ESI)m/z:448(M+H)+
製造例219:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(6−メチルチアゾロ[4,5−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(89mg)、調製例145に記載の6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)チアゾロ[4,5−b]ピリジンの粗体(152mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(59mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例220:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(6−メチルチアゾロ[4,5−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(135mg)、調製例145に記載の6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)チアゾロ[4,5−b]ピリジンの粗体(200mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(112mg)を得た。
MS(ESI)m/z:478(M+H)+
製造例221:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルオキサゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(105mg)に、調製例144に記載の5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)オキサゾロ[5,4−b]ピリジン(80mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(75mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105mg)、トリエチルアミン(155μL)、クロロホルム(1.6mL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、析出物をろ取した。得られた析出物をエタノール/水に懸濁させた後、ろ取することにより、標記化合物(117mg)を得た。
MS(ESI)m/z:462(M+H)+
製造例222:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルチアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(115mg)、調製例146に記載の5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)チアゾロ[5,4−b]ピリジン・トリフルオロ酢酸塩の粗体(500mg)を用いて製造例221と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(114mg)を得た。
MS(ESI)m/z:478(M+H)+
製造例223:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(78mg)、6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾチアゾール・塩酸塩(80mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(100mg)を得た。
MS(ESI)m/z:449(M+H)+
製造例224:(R)−5−エチル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(81mg)、6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾチアゾール・塩酸塩(80mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(107mg)を得た。
MS(ESI)m/z:463(M+H)+
製造例225:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(105mg)、6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾチアゾール・塩酸塩(80mg)を用いて製造例221と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(103mg)を得た。
MS(ESI)m/z:477(M+H)+
製造例226:3−メトキシメチル−3−{5−[4−(6−メチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}ピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例64に記載の6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(87mg)、6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾチアゾール・塩酸塩(80mg)を用いて製造例214と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(101mg)を得た。
MS(ESI)m/z:479(M+H)+
製造例227:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−フェニル[1,3,4]チアジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、4−(5−フェニル[1,3,4]チアジアゾール−2−イル)ピペリジン・塩酸塩(56.4mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28.4mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.3mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水で洗浄後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(92mg)を得た。
MS(APCI)m/z:490(M+H)+
製造例228:(R)−5−[4−(4−ベンゾオキサゾール−2−イルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、2−ピペリジン−4−イルベンゾオキサゾール(40.5mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(78mg)を得た。
MS(APCI)m/z:447(M+H)+
製造例229:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(4−メチルベンジル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)に、4−(4−メチルベンジル)ピペリジン(95mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(51mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(110mg)、トリエチルアミン(0.064mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル/ヘキサンで抽出した。有機層を10%クエン酸水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(117mg)を得た。
MS(ESI)m/z:434(M+H)+
製造例230:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メトキシベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、5−メトキシ−3−(4−ピペリジル)−1,2−ベンズイソキサゾール・塩酸塩(28.4mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(64mg)を得た。
MS(APCI)m/z:477(M+H)+
製造例231:(R)−5−{4−[4−(4,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、4−(4,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(53.2mg、調製例142を参照のこと)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28.4mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.3mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(90mg)を得た。
MS(APCI)m/z:474(M+H)+
製造例232:(R)−5−{4−[4−(5,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(5,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(53.2mg、調製例140を参照のこと)を用いて製造例231と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(92mg)を得た。
MS(APCI)m/z:474(M+H)+
製造例233:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチル−ベンゾフラン−3−イル)−ピペリジン−1−カルボニル]−フェニル}−5−イソプロピル−イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(5,7−ジメチル−ベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(53.2mg、調製例138を参照のこと)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(73mg)を得た。
MS(APCI)m/z:474(M+H)+
製造例234:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(6−フルオロ−1−ベンゾフラン−3−イル)ピペリジン(43.9mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(47mg)を得た。
MS(APCI)m/z:464(M+H)+
製造例235:(R)−5−{4−[4−(5−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、5−フルオロ−3−(4−ピペリジニル)−1,2−ベンズイソキサゾール(44mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(60mg)を得た。
MS(APCI)m/z:465(M+H)+
製造例236:(R)−5−{4−[4−(5−クロロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、5−クロロ−3−(ピペリジン−4−イル)ベンゾ[d]イソキサゾール(47.3mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(67mg)を得た。
MS(APCI)m/z:481(M+H)+
製造例237:(R)−5−{4−[4−(5−クロロベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、4−(5−クロロベンゾフラン−3−イル)ピペリジン(47.1mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28.4mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.3mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(59mg)を得た。
MS(APCI)m/z:480(M+H)+
製造例238:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−フルオロ−3−(4−ピぺリジニル)−1,2−ベンズイソキサゾール(44mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(60mg)を得た。
MS(APCI)m/z:465(M+H)+
製造例239:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(5−メチル−1−ベンゾフラン−3−イル)ピペリジン(43.1mg)を用いて製造例237と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(56mg)を得た。
MS(APCI)m/z:460(M+H)+
製造例240:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(43.1mg、調製例136を参照のこと)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(60mg)を得た。
MS(APCI)m/z:460(M+H)+
製造例241:(R)−5−(4−{4−[5−(4−クロロフェニル)[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−[5−(4−クロロフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]ピペリジン・臭化水素酸塩(68.9mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(9mg)を得た。
MS(APCI)m/z:508(M+H)+
製造例242:(R)−5−イソプロピル−5−[4−(4−ナフタレン−2−イルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(2−ナフチル)ピペリジン・塩酸塩(49.6mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(86mg)を得た。
MS(APCI)m/z:456(M+H)+
製造例243:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(1−メチル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、1−メチル−2−(ピペラジン−1−イル)−1H−ベンズイミダゾール・2塩酸塩(57.8mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28.4mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.3mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(70mg)を得た。
MS(APCI)m/z:461(M+H)+
製造例244:(R)−5−[4−(4−ベンゾチアゾール−2−イルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、2−(4−ピペリジニル)−1,3−ベンゾチアゾール(43.7mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより
、標記化合物(70mg)を得た。
MS(APCI)m/z:463(M+H)+
製造例245:(R)−5−{4−[4−(4,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、4−(4,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(57mg、調製例142を参照のこと)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(29mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53mg)、トリエチルアミン(59μL)、ジクロロメタン(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(54mg)を得た。
MS(ESI)m/z:446(M+H)+
製造例246:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)に、4−(6−メチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(46mg、調製例136を参照のこと)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(29mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53mg)、トリエチルアミン(0.03mL)、ジクロロメタン(2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(33mg)を得た。
MS(ESI)m/z:432(M+H)+
製造例247:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−4−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、調製例143に記載の1−メチル−4−ピペラジン−1−イル−1H−インダゾール・2塩酸塩(57.8mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40mg)、トリエチルアミン(0.056mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(85mg)を得た。
MS(APCI)m/z:461(M+H)+
製造例248:(R)−5−{4−[4−(5−フルオロ−1−メチル−1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、5−フルオロ−1−メチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インドール(46.5mg)を用いて製造例231と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(79mg)を得た。
MS(APCI)m/z:477(M+H)+
製造例249:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソチアゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−フルオロ−3−(ピペリジン−4−イル)ベンゾ[d]イソチアゾール(47.3mg)を用いて製造例231と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(43mg)を得た。
MS(APCI)m/z:481(M+H)+
製造例250:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロ−1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−フルオロ−1−メチル−3−(ピペリジン−4−イル)−1H−インダゾール(47.7mg)を用いて製造例243と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(72mg)を得た。
MS(APCI)m/z:478(M+H)+
製造例251:(R)−5−{4−[4−(6−フルオロ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−フルオロ−3−(ピペリジン−4−イル)−1H−インダゾール(43.9mg)を用いて製造例243と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(72mg)を得た。
MS(APCI)m/z:464(M+H)+
製造例252:(R)−5−[4−(4−ベンゾ[d]イソキサゾール−3−イルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、3−ピペラジン−1−イル−1,2−ベンズイソキサゾール(40.6mg)を用いて製造例231と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(75mg)を得た。
MS(APCI)m/z:448(M+H)+
製造例253:(R)−5−{4−[4−(6−クロロベンゾ[d]イソチアゾール−3−イル)ピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−クロロ−3−(ピペラジン−1−イル)ベンゾ[d]イソチアゾール(50.8mg)を用いて製造例231と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(99mg)を得た。
MS(APCI)m/z:498(M+H)+
製造例254:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(4−フェニルチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、4−(4−フェニル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(48.9mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28.4mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.3mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をNHカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(15mg)を得た。
MS(APCI)m/z:489(M+H)+
製造例255:(R)−5−イソプロピル−5−[4−(4−キノリン−2−イルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、2−(ピペラジン−1−イル)キノリン(42.7mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(74mg)を得た。
MS(APCI)m/z:458(M+H)+
製造例256:(R)−5−{4−[4−(6−クロロ−5−メチルベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−クロロ−5−メチル−2−ピペリジン−4−イル−1,3−ベンズオキサゾール(50.1mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(79mg)を得た。
MS(APCI)m/z:495(M+H)+
製造例257:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、6−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンズオキサゾール(43.3mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(76mg)を得た。
MS(APCI)m/z:461(M+H)+
製造例258:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(4−メチルベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−メチル−2−ピペリジン−4−イル−1,3−ベンゾオキサゾール(43.3mg)を用いて製造例231と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(79mg)を得た。
MS(APCI)m/z:461(M+H)+
製造例259:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−フェニルチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(5−フェニルチアゾール−2−イル)ピペリジン(48.9mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(94mg)を得た。
MS(APCI)m/z:489(M+H)+
製造例260:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(3−フェニルイソキサゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−(3−フェニルイソキサゾール−5−イル)ピペリジン(45.7mg)を用いて製造例237と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(39mg)を得た。
MS(APCI)m/z:473(M+H)+
製造例261:(R)−5−{4−[4−(1H−インドール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、2−(ピペリジン−4−イル)−1H−インドール(40.1mg)を用いて製造例237と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(74mg)を得た。
MS(APCI)m/z:445(M+H)+
製造例262:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−トリフルオロメチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、2−(ピペリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1,3−ベンゾチアゾール(57.1mg)を用いて製造例237と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(97mg)を得た。
MS(APCI)m/z:531(M+H)+
製造例263:(R)−5−{4−[4−(5−クロロベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、5−クロロ−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾキサゾール(47.3mg)を用いて製造例237と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(77mg)を得た。
MS(APCI)m/z:481(M+H)+
製造例264:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(5−メチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、5−メチル−2−(ピペリジン−4−イル)−1,3−ベンゾチアゾール(46.5mg)を用いて製造例237と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(84mg)を得た。
MS(APCI)m/z:477(M+H)+
製造例265:(R)−5−(4−{4−[5−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)、4−[5−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン(52.4mg)を用いて製造例243と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(97mg)を得た。
MS(APCI)m/z:506(M+H)+
製造例266:(R)−5−イソプロピル−5−[4−(4−ナフタレン−2−イルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.5mg)に、1−(ナフタレン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(52.4mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28.4mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.3mg)、トリエチルアミン(0.028mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(97mg)を得た。
MS(APCI)m/z:457(M+H)+
製造例267:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(6−メチルベンゾオキサゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46.8mg)、6−メチル−2−ピペリジン−4−イル−1,3−ベンゾオキサゾール(43.3mg)を用いて製造例254と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(58mg)を得た。
MS(APCI)m/z:433(M+H)+
製造例268:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(5−トリフルオロメチルベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46.8mg)、2−(ピペリジン−4−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1,3−ベンゾチアゾール(57.3mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(67mg)を得た。
MS(APCI)m/z:503(M+H)+
製造例269:(R)−5−(4−{4−[5−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン−1−カルボニル}フェニル)−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46.8mg)、4−[5−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]ピペリジン(52.4mg)を用いて製造例227と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(91mg)を得た。
MS(APCI)m/z:478(M+H)+
製造例270:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(1−メチル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(67mg)、1−メチル−2−ピペリジン−4−イル−1H−ベンゾイミダゾール・2塩酸塩(70mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(39mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(56mg)、クロロホルム(3mL)の混合物に、トリエチルアミン(0.102mL)を加え、室温で3.5時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(71.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例271:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52mg)、調製例96に記載の5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩(50mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(31mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(43mg)、クロロホルム(1mL)の混合物に、トリエチルアミン(0.058mL)を加え、室温で3.5時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(51.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例272:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52mg)、調製例97に記載の5,7−ジメチル−1−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール・塩酸塩(50mg)を用いて製造例271と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(73.4mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例273:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46mg)、調製例96に記載の5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩(50mg)を用いて製造例271と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(43.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:446(M+H)+
製造例274:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46mg)、調製例97に記載の5,7−ジメチル−1−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール・塩酸塩(50mg)を用いて製造例271と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(59.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:446(M+H)+
製造例275:(R)−5−{4−[4−(4,6−ジメチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(14.4mg)、調製例98に記載の4,6−ジメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール(12mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(8.5mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(12mg)、トリエチルアミン(0.01mL)、クロロホルム(0.2mL)の混合物を、室温で6時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(18.0mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例276:(R)−5−{4−[4−(4,6−ジメチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチル−イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46mg)、調製例98に記載の4,6−ジメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール(50mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(31mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(43mg)、クロロホルム(1mL)の混合物に、トリエチルアミン(0.029mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(72.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:446(M+H)+
製造例277:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(1,4,6−トリメチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.2mg)、調製例99に記載の1,4,6−トリメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール・塩酸塩(60mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(30.8mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(43.6mg)、トリエチルアミン(0.085mL)、クロロホルム(1.2mL)の混合物を、室温で3時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(50.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例278:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(1,4,6−トリメチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−
2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(46.7mg)、調製例99に記載の1,4,6−トリメチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール・塩酸塩(60mg)を用いて製造例277と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(49mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例279:(R)−5−{4−[4−(5−クロロベンゾチアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(50mg)、5−クロロ−2−ピペリジン−4−イル−1,3−ベンゾチアゾール(51mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(33mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(47mg)、トリエチルアミン(0.037mL)、クロロホルム(1mL)の混合物を、室温で5時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(49.7mg)を得た。
MS(ESI)m/z:469(M+H)+
製造例280:(R)−5−{4−[4−(4−フルオロ−6−メチル−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(28mg)、調製例100に記載の4−フルオロ−6−メチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール(32mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(18mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(26mg)、クロロホルム(1mL)の混合物に、トリエチルアミン(0.034mL)を加え、室温で5時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(18mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例281:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(5−p−トルイル−1H−ピラゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(102mg)、調製例77に記載の4−(5−p−トリル−1H−ピラゾール−3−イル)ピペリジン(96mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(67mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(96mg)、トリエチルアミン(69μL)、クロロホルム(1mL)の混合物を、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、クロロホルムを加え、デカンテーションした。沈殿物を水洗後、エタノールを加え、得られたエタノール溶液を減圧濃縮した。上澄みの液の有機層も減圧濃縮した。得られた残渣を合わせて、カラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(125mg)を得た。
MS(ESI)m/z:458(M+H)+
製造例282:(R)−5−{4−[4−(2,3−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)に、1−(2,3−ジメチルフェニル)ピペラジン・塩酸塩(63.5mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37.3mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(52.9mg)、トリエチルアミン(39μL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(94mg)を得た。
MS(APCI)m/z:435(M+H)+
製造例283:(R)−5−{4−[4−(3,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)に、1−(3,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(53.3mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37.3mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(52.9mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(91mg)を得た。
MS(APCI)m/z:435(M+H)+
製造例284:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合
成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(76mg)及び1−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(49.6mg)を用いて製造例283と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(83mg)を得た。
MS(APCI)m/z:422(M+H)+
製造例285:(R)−5−{4−[4−(2,6−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(79mg)及び1−(2,6−ジメチルフェニル)ピペラジン(68.9mg)を用いて製造例283と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(68mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例286:5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例16に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(200mg)に、1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(145mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(176mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(103mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、トリエチルアミン(0.213mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加えた後、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(241mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例287:5−プロピル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例16に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(200mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(157mg)を用いて製造例286と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(163mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例288:5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例16に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(200mg)に、調製例147に記載の1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩(213mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(176mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(103mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、トリエチルアミン(0.426mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加えた後、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(157mg)を得た。
MS(ESI)m/z:488(M+H)+
製造例289:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例16に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(83mg)を用いて製造例286と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(132mg)を得た。
MS(ESI)m/z:462(M+H)+
製造例290:5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例16に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(79mg)を用いて製造例286と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(131mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例291:3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−メチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例41に記載の4−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(209mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(256mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(257mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(181mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)、トリエチルアミン(0.375mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加えた後、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(183mg)を得た。
MS(ESI)m/z:407(M+H)+
製造例292:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例17に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(100mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(68.3mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(82.1mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(48.2mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、トリエチルアミン(0.1mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、標記化合物(136mg)を得た。
MS(ESI)m/z:454(M+H)+
製造例293:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例17に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(100mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(77.6mg)を用いて製造例292と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(143mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例294:5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例17に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(100mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(73.3mg)を用いて製造例292と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(79mg)を得た。
MS(ESI)m/z:468(M+H)+
製造例295:(R)−5−プロピル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(S)−5−プロピル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5−プロピル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(122mg、製造例287を参照のこと)をCHIRALFLASH(ダイセル)IC(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することにより、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物28mg(MS(ESI)m/z:450(M+H)+)及び保持時間の長い化合物32mg(MS(ESI)m/z:450(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.9分と13.9分であった。
製造例296:(R)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(S)−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例16に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(400mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(293mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(353mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(207mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)、トリエチルアミン(0.43mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製することにより、5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(484mg)を得た。
得られた5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(300mg)をCHIRALFLASH(ダイセル)IC(ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することにより、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物149mg(MS(ESI)m/z:436(M+H)+)及び保持時間の長い化合物143mg(MS(ESI)m/z:436(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=10/90/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は8.8分と16.6分であった。
製造例297:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例30に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(120mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(90mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(90.3mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(63.6mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、トリエチルアミン(0.1
2mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(166mg)を得た。
MS(ESI)m/z:454(M+H)+
製造例298:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例30に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(120mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(102mg)を用いて製造例297と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(174mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例299:5−{2−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例30に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−3−フルオロ安息香酸(101mg)に、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(96.7mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(90mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(63.6mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、トリエチルアミン(0.12mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラ
ムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(130mg)を得た。
MS(ESI)m/z:468(M+H)+
製造例300:5−シクロプロピル−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例34に記載の4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(129mg)を用いて製造例297と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(207mg)を得た。
MS(ESI)m/z:478(M+H)+
製造例301:5−シクロプロピル−5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例34に記載の4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(122mg)を用いて製造例297と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(205mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例302:3−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−メチルピロリジン−2,5−ジオンの
合成
調製例41に記載の4−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(245mg)を用いて製造例291と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(151mg)を得た。
MS(ESI)m/z:433(M+H)+
製造例303:3−メチル−3−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}ピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例41に記載の4−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(198mg)を用いて製造例291と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(134mg)を得た。
MS(ESI)m/z:421(M+H)+
製造例304:5−シクロプロピル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例34に記載の4−(4−シクロプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−フルオロ安息香酸(150mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(113mg)を用いて製造例297と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(133mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例305:(R)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンおよび(S)−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(90mg、製造例289を参照のこと)をCHIRALFLASH(ダイセル)IC(エタノール/ヘキサン/ジエチルアミン)を用いた中圧カラムで分取することにより、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物30mg(MS(ESI)m/z:462(M+H)+)及び保持時間の長い化合物32mg(MS(ESI)m/z:462(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、エタノール/ジエチルアミン=100/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は8.5分と15.0分であった。
製造例306:(R)−3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−メチルピロリジン−2,5−ジオンおよび(S)−3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−メチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−メチルピロリジン−2,5−ジオン(168mg、製造例291を参照のこと)をCHIRALPAK(ダイセル)IDを用いたHPLC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)で分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物79.3mg(MS(ESI)m/z:407(M+H)+)及び保持時間の長い化合物78.6mg(MS(ESI)m/z:407(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)ID−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=20/80/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.6分と10.0分であった。
製造例307:3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例50に記載の6−(3−メチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(40mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(42.8mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(36mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(25.4mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)、トリエチルアミン(0.048mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(58mg)を得た。
MS(ESI)m/z:408(M+H)+
製造例308:3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−イソプロピルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例52に記載の6−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(52.7mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(50.3mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(42.4mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(30mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)、トリエチルアミン(0.056mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(75mg)を得た。
MS(ESI)m/z:436(M+H)+
製造例309:5−[4−(4’−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[2,4’]ビピリジニル−1’−カルボニル)フェニル]−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(52.7mg)、調製例74に記載の3,5−ジメチル−2’,3’,5’,6’−テトラヒドロ−1’H−[2,4’]ビピリジニル−4’−オール・2塩酸塩(58.9mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(28.5mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(40.5mg)、トリエチルアミン(0.084mL)をN,N−ジメチルホルムアミド(3mL)に溶解し、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、標記化合物(74mg)を得た。
MS(ESI)m/z:451(M+H)+
製造例310:(R)−3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチルピロリジン−2,5−ジオン及び(S)−3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチルピロリジン−2,5−ジオン(397mg、製造例192を参照のこと)をCHIRALPAK(ダイセル)IA(2−プロパノール/テトラヒドロフラン/酢酸)を用いたHPLCで分取することにより、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物186mg(MS(ESI)m/z:438(M+H)+)及び保持時間の長い化合物188mg(MS(ESI)m/z:438(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×150mm、2−プロパノール/テトラヒドロフラン/酢酸=90/10/0.5、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は6.6分と8.5分であった。
製造例311:(R)−3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオンおよび(S)−3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
6−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(500mg、調製例51を参照のこと)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(425mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物(300mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(425mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)に溶解し、トリエチルアミン(0.56mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ−ル)で精製し、3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−エチルピ
ロリジン−2,5−ジオン(868mg)を得た。
得られた3−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオン(862mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IAを用いたHPLC(2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン)で分取することによって、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物449mg(MS(ESI)m/z:422(M+H)+)及び保持時間の長い化合物446mg(MS(ESI)m/z:422(M+H)+))を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IA−3(4.6mm×50mm、2−プロパノール/テトラヒドロフラン/ジエチルアミン=70/30/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は5.1分と11.1分であった。
製造例312:5−ブチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(48mg)のN,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)溶液に、調製例7に記載の4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(69mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.049mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(55mg)を得た。
MS(APCI)m/z:450(M+H)+
製造例313:5−ブチル−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(54mg)のN,N−ジメチルホルムアミド(0.5mL)溶液に、調製例7に記載の4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(69mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(53mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.049mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル及びクロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(73mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例314:5−ブチル−5−{4−[4−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例7に記載の4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(69mg)、1−(5−エチル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(51mg)を用いて製造例313と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(77mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例315:5−ブチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例7に記載の4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(69mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(51mg)を用いて製造例313と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(4
3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例316:5−ブチル−5−{4−[4−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例7に記載の4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(69mg)、調製例147に記載の1−(3,5−ジシクロプロピルピリジン−2−イル)ピペラジン・2塩酸塩(79mg)を用いて製造例313と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(67mg)を得た。
MS(ESI)m/z:502(M+H)+
製造例317:5−ブチル−5−{4−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例7に記載の4−(4−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(111mg)に、1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン(76mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.8mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(59mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(84mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.077mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣に酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(93mg)を得た。
MS(ESI)m/z:449(M+H)+
製造例318:3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−
1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例20に記載の4−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(240mg)に、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(251mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(149mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(211mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.383mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣にエタノール/水を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(229mg)を得た。
MS(ESI)m/z:419(M−H)−
製造例319:3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチル−1−メチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
製造例318に記載の3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオン(25mg)に、N,N−ジメチルホルムアミド(0.25mL)、炭酸カリウム(24mg)、ヨウ化メチル(8.4mg)を加え、室温で1.5時間攪拌した。反応液に酢酸エチルを加え、濾過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製することにより、標記化合物(23mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例320:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(テトラヒドロピラン−4−イル)イミダゾリジン−
2,4−ジオンの合成
調製例32に記載の4−[2,5−ジオキソ−4−(テトラヒドロピラン−4−イル)イミダゾリジン−4−イル]安息香酸(183mg)に、N,N−ジメチルホルムアミド(1.32mL)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(165mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(99mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(140mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.253mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(107mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M−H)−
製造例321:5−シクロブチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例33に記載の4−(4−シクロブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(247mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(251mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(149mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(211mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(4.0mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(0.383mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、析出物をろ取した。得られた析出物を酢酸エチルに溶解し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣に酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(312mg)を得
た。
MS(ESI)m/z:446(M−H)−
製造例322:5−シクロブチル−5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例33に記載の4−(4−シクロブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(247mg)及び1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(239mg)を用いて製造例321と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(255mg)を得た。
MS(ESI)m/z:472(M−H)−
製造例323:5−シクロブチル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例33に記載の4−(4−シクロブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(247mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(226mg)を用いて製造例321と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(315mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M−H)−
製造例324:(R)−3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオン及び(S
)−3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオンの合成
製造例318に記載の3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,5−ジオン(169mg)をCHIRALPAK(ダイセル)IC(テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン)を用いたHPLCで分取することにより、標記の両鏡像体(保持時間の短い化合物76mg(MS(ESI)m/z:419(M−H)−)及び保持時間の長い化合物74mg(MS(ESI)m/z:419(M−H)−)を得た。
CHIRALPAK(ダイセル)IC−3(4.6mm×150mm、テトラヒドロフラン/エタノール/ジエチルアミン=15/85/0.1、流量0.5mL/min)での分析において、それぞれの保持時間は7.3分と8.6分であった。
製造例325:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−(テトラヒドロピラン−4−イル)イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(172mg)に、N,N−ジメチルホルムアミド(3.2mL)、調製例32に記載の4−[2,5−ジオキソ−4−(テトラヒドロピラン−4−イル)イミダゾリジン−4−イル]安息香酸(239mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(107mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(151mg)、ジイソプロピルエチルアミン(0.138mL)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣にヘキサン/酢酸エチルを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(186mg)を得た。
MS(ESI)m/z:502(M−H)−
製造例326:5−(テトラヒドロピラン−4−イル)−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例32に記載の4−[2,5−ジオキソ−4−(テトラヒドロピラン−4−イル)イミダゾリジン−4−イル]安息香酸(239mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(162mg)を用いて製造例325と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(180mg)を得た。
MS(ESI)m/z:490(M−H)−
製造例327:5−tert−ブチル−5−{5−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
6−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ニコチン酸の粗体(119mg、調製例46を参照のこと)及び1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(108mg)を用いて製造例321と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(88mg)を得た。
MS(ESI)m/z:451(M+H)+
製造例328:5−イソプロピル−5−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例5に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(86.1mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(61.8mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(95mg)、クロロホルム(3mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物を、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(131.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例329:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例5に記載の4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(100mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(91.1mg)を用いて製造例328と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(102.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:462(M+H)+
製造例330:3−エチル−3−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}ピロリジン−2,4−ジオンの合成
調製例20に記載の4−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(150mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(137mg)を用いて製造例328と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(106mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例331:3−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−エチルピロリジン−2,4−ジオンの合成
調製例20に記載の4−(3−エチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(150mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(145mg)を用いて製造例328と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(101.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:447(M+H)+
製造例332:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例28に記載の2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(95mg)に、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(84.3mg)、クロロホルム(2.8mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(54.6mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(83.9mg)、トリエチルアミン(0.103mL)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(60.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:456(M+H)+
製造例333:5−{3−フルオロ−4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例28に記載の2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(85mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(68mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(48.8mg)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(75.1mg)、クロロホルム(2.6mL)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.8mL)の混合物を、室温で4時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製することにより、標記化合物(75.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:470(M+H)+
製造例334:5−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−フルオロフェニル}−5−メトキシメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例28に記載の2−フルオロ−4−(4−メトキシメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(85mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン(72mg)を用いて製造例333と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(74.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:482(M+H)+
製造例335:5−tert−ブチル−5−{6−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]ピリジン−3−イル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例43に記載の5−(4−tert−ブチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)ピリジン−2−カルボン酸(240mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(216.8mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(256.7mg)を得た。
MS(ESI)m/z:451(M+H)+
製造例336:3−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−イソプロピルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例49に記載の4−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(120mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(112.8mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(156mg)を得た。
MS(ESI)m/z:435(M+H)+
製造例337:3−イソプロピル−3−{4−[4−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}ピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例49に記載の4−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(120mg)、1−(3,5,6−トリメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(101.6mg)を用いて製造例333と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(140mg)を得た。
MS(ESI)m/z:449(M+H)+
製造例338:3−{4−[4−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−3−イソプロピルピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例49に記載の4−(3−イソプロピル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)安息香酸(120mg)、1−(5−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(125.6mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(146mg)を得た。
MS(ESI)m/z:461(M+H)+
製造例339:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例53に記載の4−(4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(220mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(198.1mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(157mg)を得た。
MS(ESI)m/z:452(M+H)+
製造例340:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}−5−プロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例54に記載の4−(2,5−ジオキソ−4−プロピルイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(220mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(188.5mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(289mg)を得た。
MS(ESI)m/z:466(M+H)+
製造例341:5−ジフルオロメチル−5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−メトキシフェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例55に記載の4−(4−ジフルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−3−メトキシ安息香酸(150mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(125.2mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(199mg)を得た。
MS(ESI)m/z:474(M+H)+
製造例342:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−2−エトキシフェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例56に記載の3−エトキシ−4−(4−イソプロピル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(180mg)、1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン・塩酸塩(147.2mg)を用いて製造例332と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(127.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:480(M+H)+
製造例343:3−{5−[4−(4,6−ジメチル−ベンゾフラン−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]ピリジン−2−イル}−3−メトキシメチル−ピロリジン−2,5−ジオンの合成
調製例64に記載の6−(3−メトキシメチル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)ニコチン酸(55mg)に、4−(4,6−ジメチルベンゾフラン−3−イル)ピペリジン・塩酸塩(55mg、調製例142を参照のこと)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28mg)、ジクロロメタン(2mL)、トリエチルアミン(0.058mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(52mg)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標記化合物(77.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例344:(R)−5−{4−[(R)−3−(5,7−ジメチルインダゾール−1−イル)ピロリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(73mg)に、調製例95に記載の5,7−ジメチル−1−(R)−ピロリジン−3−イル−1H−インダゾール(67mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(42mg)、ジクロロメタン(1.4mL)、トリエチルアミン(0.044mL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(78mg)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(95.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:432(M+H)+
製造例345:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(6−メチル−1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(56mg)、6−メチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インドール(52mg)を用いて製造例344と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(34mg)を得た。
MS(ESI)m/z:431(M+H)+
製造例346:(R)−5−メチル−5−{4−[4−(4−p−トルイルピラゾール−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例6に記載の4−((R)−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(59.6mg)に、調製例109に記載の4−(4−p−トルイルピラゾール−1−イル)ピペリジン・塩酸塩(71mg)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(34mg)、ジクロロメタン(1.2mL)、トリエチルアミン(89μL)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(63mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、フェーズセパレーターでろ過した。ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:メタノール)で精製し、標記化合物(71.9mg)を得た。
MS(ESI)m/z:458(M+H)+
製造例347:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−エチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例14に記載の4−((R)−4−エチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(57.4mg)、調製例96に記載の5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩(61mg)及びジクロロメタン(2mL)を用いて製造例346と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(82.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z:460(M+H)+
製造例348:(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−フルオロメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例63に記載の4−(4−フルオロメチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)安息香酸(55mg)、調製例96に記載の5,7−ジメチル−2−ピペリジン−4−イル−2H−インダゾール・塩酸塩(58mg)及びジクロロメタン(2mL)を用いて製造例346と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(57.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例349:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]−3−トリフルオロメチルフェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例47に記載の4−(4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4−イル)−2−トリフルオロメチル安息香酸の粗体(150mg)及び1−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン(115mg)を用いて製造例42と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(52mg)を得た。
MS(ESI)m/z:476(M+H)+
製造例350:酢酸(R)−4−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル]−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−1−イルメチルエステルの合成
(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(120mg、製造例273を参照のこと)、炭酸カリウム(45mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、酢酸クロロメチル(31mg)を加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィ(酢酸エチル:メタノール)で精製し、標記化合物(39mg)を得た。
MS(ESI)m/z:518(M+H)+
製造例351:酪酸(R)−4−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−4−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−1−イルメチルエステルの合成
(R)−5−{4−[4−(5,7−ジメチルインダゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}−5−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(120mg、製造例273を参照のこと)、酪酸クロロメチル(39mg)を用いて製造例350と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(54mg)を得た。
MS(ESI)m/z:546(M+H)+
製造例352:(R)−5−イソプロピル−5−{4−[4−(6−メチル−1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
調製例45に記載の4−((R)−4−イソプロピル−2,5−ジオキソ−イミダゾリジン−4−イル)安息香酸(53mg)、6−メチル−3−ピペリジン−4−イル−1H−インドール(43mg)を用いて製造例344と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(54.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z:459(M+H)+
製造例353:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピルイミダゾリジン−2,4−ジオン(435mg、製造例47の1)を参照のこと)に、炭酸カリウム(180mg)、N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)、ヨウ化メチル(75μL)を加え、室温で7時間攪拌した。反応終了後、水を加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(382mg)を得た。
MS(ESI)m/z:450(M+H)+
製造例354:5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−1,3−ジメチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの合成
製造例353に記載の5−{4−[4−(3,5−ジメチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボニル]フェニル}−5−イソプロピル−3−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン(225mg)に、窒素雰囲気下、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)、水素化ナトリウム(流動パラフィン中60%分散)(24mg)、ヨウ化メチル(37μL)を加え、室温で攪拌した。反応終了後、反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣に酢酸エチル/ヘキサンを加え、析出物をろ取することにより、標記化合物(206mg)を得た。
MS(ESI)m/z:464(M+H)+
製造例355:2,2−ジメチルプロピオン酸 (R)−4−メチル−2,5−ジオキソ−4−{4−[4−(5−p−トリル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−1−イルメチルエステルの合成
製造例76に記載の(R)−5−メチル−5−{4−[4−(5−p−トルイル[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}イミダゾリジン−2,4−ジオン(80mg)、2,2−ジメチルプロピオン酸クロロメチル(28mg)を用いて製造例350と同様の反応、処理を行うことにより、標記化合物(66mg)を得た。
MS(ESI)m/z:574(M+H)+
試験例1 ヒトTNFα刺激THP−1細胞のproMMP−9産生に対する作用
THP−1細胞(ヒト単球性白血病細胞株)を、培養液(10% ウシ胎児血清/RPMI1640培地)で1×107個/mLに調製し、96ウェルマルチプレートに分注した。これを37℃/5% CO2の条件下に平衡化させた後、ヒトTNFα(終濃度10ng/mL)及び試験化合物を溶解した培養液を添加した。37℃/5% CO2の条件下で24時間インキュベート後、培養液を遠心分離して培養上清を回収し、以下の測定を行った。
培養上清中のproMMP−9の定量
回収した培養上清中のproMMP−9濃度は市販の測定試薬(GEヘルスケア社製 MMP−9,Human,Biotrak ELISA System)を用いて定量した。
proMMP−9抑制率の算出
試験化合物のproMMP−9抑制率は、試験化合物未添加(溶媒のみ添加)時においてヒトTNFα刺激により誘導される培養上清中のproMMP−9濃度をMax、試験化合物未添加(溶媒のみ添加)かつヒトTNFα未刺激時における培養上清中のproMMP−9濃度をMin、試験化合物添加時においてヒトTNFα刺激により誘導される培養上清中のproMMP−9濃度をTestとして以下の式により算出した。
%抑制=100−((Test−Min)/(Max−Min)×100)。
さらに、ヒトTNFα刺激THP−1細胞のproMMP−9産生を50%抑制する試験化合物の濃度(IC50値)は、試験化合物の濃度5、50及び500nmol/L又は1、10及び100nmol/LでのproMMP−9抑制率を用いて3点から算出した。
試験例2 THP−1細胞の恒常的proMMP−2産生に対する作用
THP−1細胞(ヒト単球性白血病細胞株)を、培養液(10% ウシ胎児血清/RPMI1640培地)で1×107個/mLに調製し、96ウェルマルチプレートに分注した。これを37℃/5% CO2の条件下に平衡化させた後、試験化合物を溶解した培養液を添加した。37℃/5% CO2の条件下で24時間インキュベート後、培養液を遠心分離して培養上清を回収し、以下の測定を行った。
培養上清中のproMMP−2の定量
回収した培養上清中のproMMP−2濃度は市販の測定試薬(GEヘルスケア社製 MMP−2,Human,Biotrak ELISA System)を用いて定量した。
proMMP−2抑制率の算出
試験化合物のproMMP−2抑制率は、試験化合物未添加(溶媒のみ添加)時における培養上清中のproMMP−2濃度をCont、試験化合物添加時における培養上清中のproMMP−2濃度をTestとして以下の式により算出した。
%抑制=100−((Test/Cont)×100)。
さらに、proMMP−2産生を50%抑制する試験化合物の濃度(IC50値)は、試験化合物の濃度0.1、1及び10μmol/LでのproMMP−2抑制率を用いて3点から算出した。
本発明における製造例化合物の試験例1の結果を表1に、試験例2の結果を表2に示す。
MMP−9は、刺激を受けた細胞から前駆体のproMMP−9として産生され、細胞外で活性化を受けてMMP−9としての生理活性を発現する。即ち、細胞から産生されるproMMP−9の抑制を評価することは、MMP−9産生抑制を評価していることを示している。MMP−2についても同様であり、細胞から産生されるproMMP−2の抑制を評価することは、MMP−2産生抑制を評価していることを示している。
試験例3 ラット モノヨード酢酸誘発変形性関節症モデルの関節軟骨傷害マーカー遊離
に対する抑制作用
麻酔したラット(LEW系、雄性、7週齢)の右後肢膝関節腔内にモノヨード酢酸溶液(0.3 mg/25μL)を注入した。被験化合物は、モノヨード酢酸注入直後から4日目まで1日1回1mg/kgの用量で経口投与した。5日目に安楽死させたラットの右後肢膝関節腔に冷リン
酸緩衝液20μLを注入し、関節腔洗浄液を採取した。関節腔洗浄液中の軟骨傷害マーカーCOMP(Cartilage Oligomeric Matrix Protein)濃度は市販の測定試薬(Anamer Medical社製 Animal COMP ELISA Kit)を用いて定量した。
軟骨傷害マーカーCOMP抑制率の算出
試験化合物のCOMP抑制率は、モノヨード酢酸溶液投与による病態群(溶媒のみ経口投与)の関節腔洗浄液中COMP濃度をMax、無処置正常群(溶媒のみ経口投与)の関節腔洗浄液中COMP濃度をMin、試験化合物投与群の関節腔洗浄液中COMP濃度をTestとして以下の式により算出した。
%抑制=100−((Test−Min)/(Max−Min)×100)。
本発明における製造例化合物の試験例3の結果を以下の表3に示す。
特許文献3(国際公開パンフレットWO2011/136292)に記載されている化合物の試験例3の結果を以下の表4に示す。
上段に本発明における化合物、下段に特許文献3に記載されている化合物の構造を以下に示した。本発明における化合物と特許文献3に記載の化合物の構造を比較すると、本発明における化合物は一番左のヘテロ環と残余の部分は炭素原子を介して結合しているのに対し、特許文献3に記載の化合物は窒素原子を介して結合している点が異なっている。本発明における化合物である製造例1と特許文献3に記載されている実施例450の構造を比較すると、一番左のヘテロ環に残余の部分が結合する位置が異なるだけで、これ以外は全く同じである。本発明における化合物である製造例8と特許文献3に記載されている実施例571の構造についても同様である。本発明における化合物である製造例1と特許文献3に記載されている実施例450の軟骨傷害マーカーCOMP抑制率を比較すると本発明における化合物の方が5倍以上優れていた。また、本発明における化合物である製造例8と特許文献3に記載されている実施例571の軟骨傷害マーカーCOMP抑制率を比較すると本発明における化合物の方が30倍以上優れていた。なお、特許文献3に記載されている実施例571より10倍優れていると、0.3mg/kgで55.3%の抑制となり、30倍優れていると、0.1mg/kgで55.3%の抑制となるが、本発明における化合物である製造例8は0.1mg/kgで84.3%抑制した。
試験例4 マウス デキストラン硫酸誘発大腸炎モデルの腸炎スコア(Disease Activity
Index、DAI)に対する抑制作用
マウス(C57BL/6J系、雄性、6週齢)に2.0% (w/v) デキストラン硫酸溶液を5日間自由
摂取させ、その後水に交換し、10日目での病態で評価した。被験化合物は、デキストラン硫酸溶液摂取5日間とその後10日目まで1日2回30mg/kgの用量で経口投与した。試験開始から3、5、7、10日目に、体重減少、便の硬さ (Stool consistency)、潜血便或いは下血 (Occult blood or gross bleeding)の状態をそれぞれ0〜4ポイントでスコア化し、スコア合計の平均値を腸炎病態の指標であるDisease Activity Index (DAI) とした。Stool consistency スコアおよびOccult blood or gross bleedingスコアの判定基準は以下の通りに
した。
評価結果は、3、5、7、10日目のDAIを用いて曲線下面積(AUC)を算出して示した。
本発明における製造例化合物の試験例4の結果を以下の表に示す。
試験例1及び2の結果から明らかなように、本発明における化合物は選択的なMMP−9産生抑制作用を有しており、MMP−2産生抑制に起因する副作用の発現が抑えられた安全性の高い化合物である。さらに、本発明における化合物は、モノヨード酢酸誘発変形性関節症モデルの関節軟骨傷害マーカー遊離に対する抑制作用を有している(試験例3)ことから、該化合物を有効成分として含有する本発明の医薬組成物は、変形性関節症の予防及び/又は治療薬として有用である。また、本発明における化合物はデキストラン硫酸誘発大腸炎モデルの腸炎スコアに対する抑制作用を有している(試験例4)ことから、該化合物を有効成分として含有する本発明の医薬組成物は、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の予防及び/又は治療薬として有用である。