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JP2018108750A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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ロバート フックス
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Abstract

【課題】自動操舵制御を解除する際にモータトルクの変動を抑制でき、運転者の操舵操作によって移行制御時間を変化させることができる車両用操舵装置を提供する。【解決手段】目標モータトルク設定部43は、自動操舵モード時において、運転者のステアリング操作による介入動作に基づいて、自動操舵モードから手動操舵モードへと制御モードを切り替える自動操舵解除制御部43Aを備えている。自動操舵解除制御部43Aは、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクの絶対値|Td|が所定のトルク閾値以上であるという条件を少なくとも含む移行開始条件を満たしているか否かを判定し、移行開始条件を満たしていると判定されたときに、移行制御を開始する。移行制御時には、自動操舵解除制御部43Aは、角度偏差Δθを用いて目標自動操舵トルクTad*と目標アシストトルクTmd*とを重み付け加算することによって目標モータトルクTm*を設定する。【選択図】図2

Description

この発明は、自動で操舵角を制御する自動操舵制御と、手動操舵制御(アシスト制御)とを同じ電動モータを用いて実現することができる車両用操舵装置に関する。
下記特許文献1には、自動で操舵角を制御する自動操舵制御と、手動操舵制御とを同じアクチュエータ(電動モータ)を用いて実現することができる車両用操舵装置が開示されている。特許文献1に記載の発明では、アクチュエータによってステアリングシャフトに付与すべき操舵トルク(以下、目標アクチュエータトルクTtという)は、次式(1)で表される。
Tt=Kasst・Tasst+Kauto・Tauto …(1)
前記式(1)において、Tasstは、目標アシストトルクであり、Tautoは自動操舵制御を行うための目標操舵トルク(以下、目標自動操舵トルクという)であり、KasstおよびKautoはそれぞれ重み係数である。アクチュエータは、目標アクチュエータトルクTtと一致するトルクを発生するように制御される。
手動操舵制御時には、Kautoは零とされるため、Tt=Kasst・Tasstとなる。また、手動操舵制御中は、係数Kasstは1に設定されるため、Tt=Tasstとなる。自動操舵制御時には、前記式(1)に基づいて、目標アクチュエータトルクTtが演算される。自動操舵制御中は、運転者によるステアリング操作が加えられなければ、自動操舵制御開始と終了のとき以外は、操舵トルクは0となるので、目標アシストトルクTasstは0となる。また、自動操舵制御中は、係数Kautoは1に設定されるため、Tt=Tautoとなる。
特許文献1に記載の発明では、自動操舵制御中に操舵介入が検出された場合に、自動操舵制御から手動操舵制御へ移行させるための移行制御が開始される。この移行制御においては、所定時間が経過するごとに、Kautoの値を所定値K1だけ減少させるとともにKasstの値を所定値K2だけ増加させる。ただし、Kautoの値が0を下回ったときには0に固定され、Kasstの値が1を上回ったときには1に固定される。そして、更新後のKautoおよびKasstを用いて目標アクチュエータトルクTtを演算し、演算された目標アクチュエータトルクTtと一致するトルクがアクチュエータから発生するようにアクチュエータが制御される。このようにして、Kautoの値が0でかつKasstの値が1になると、移行制御は終了する。
特開2004-256076号公報
特許文献1に記載の発明では、移行制御においては、Kautoの値が時間に対して漸次減少され、Kasstの値が時間に対して漸次増加される。そして、Kautoの値が0でかつKasstの値が1になると、移行制御は終了する。これにより、自動操舵制御を解除する際に、目標アクチュエータトルクTtの変動を抑制できるので、運転者が感じる違和感を低減することができる。しかしながら、特許文献1に記載の発明では、移行制御が開始してから終了するまでの時間(移行制御時間)は常に一定となるから、運転者の操舵操作によって移行制御時間を変化させることはできない。このため、例えば、緊急時において、自動操舵制御から手動操舵制御への切り替えを、急速に行うことができないおそれがある。
この発明の目的は、自動操舵制御を解除する際にモータトルクの変動を抑制でき、運転者の操舵操作によって移行制御時間を変化させることができる車両用操舵装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、車両の転舵機構(4)に操舵力を付与する電動モータ(18)と、目標操舵角と実操舵角との間の角度偏差に基づいて、前記角度偏差を零にするための目標自動操舵トルクを設定し、前記目標自動操舵トルクに基づいて前記電動モータを制御することによって自動操舵制御を行う自動操舵制御手段(42,43〜46)と、操舵トルクに応じた目標アシストトルクに基づいて前記電動モータを制御することによって手動操舵制御を行う手動操舵制御手段(41,43〜46)と、前記自動操舵制御手段による自動操舵制御中の運転者の操舵操作に基づいて、自動操舵制御を手動操舵制御に切り替える自動操舵解除手段(43A)とを含み、前記自動操舵解除手段は、操舵トルクの絶対値が第1所定値以上であるという条件を少なくとも含む移行制御開始条件を満たしたときに、前記角度偏差を用いて前記目標自動操舵トルクと前記目標アシストトルクとを重み付け加算することによって目標モータトルクを演算し、当該目標モータトルクに基づいて前記電動モータを制御することによって移行制御を行う移行制御手段と、前記角度偏差の絶対値が第2所定値よりも大きくなったときに、前記移行制御を終了し、自動操舵制御を手動操舵制御に切り替える手段とを含む、車両用操舵装置である。なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表すが、むろん、この発明の範囲は当該実施形態に限定されない。以下、この項において同じ。
自動操舵制御時において、運転者の操舵操作によって、移行制御開始条件を満たしたときには、移行制御が開始される。移行制御時には、角度偏差を用いて目標自動操舵トルクと目標アシストトルクとを重み付け加算することによって目標モータトルクが演算され、得られた目標モータトルクに基づいて電動モータが制御される。そして、角度偏差の絶対値が第2所定値よりも大きくなったときに、移行制御は終了し、自動操舵制御が手動操舵制御に切り替えられる。これにより、自動操舵制御を解除する際に、モータトルクの変動を抑制できるので、運転者が感じる違和感を低減することができる。
また、この構成では、角度偏差の絶対値が第2所定値よりも大きくなったときに、移行制御が終了するので、運転者の操舵操作によって移行制御時間を変化させることができる。
請求項2に記載の発明は、前記移行制御手段は、前記第2所定値に対する前記角度偏差の比に基づいて、前記目標自動操舵トルクと前記目標アシストトルクとを重み付け加算することによって前記目標モータトルクを演算するように構成されている、請求項1に記載の車両用操舵装置である。
請求項3に記載の発明は、前記角度偏差をΔθとし、前記目標自動操舵トルクをTadとし、前記目標アシストトルクをTmdとし、前記第2所定値をw(>0)とし、n(>0)を第3所定値とし、前記目標モータトルクをTmとすると、Tmは次式(a)で表される、請求項2に記載の車両用操舵装置である。
Tm={1−(|Δθ|/w)}×Tad+(|Δθ|/w)×Tmd…(a)
請求項4に記載の発明は、前記自動操舵解除手段は、前記移行制御中に、前記角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が第4所定値(>0)よりも小さくなったときに、移行制御を中止して、自動操舵制御に戻る手段をさらに含む、請求項3に記載の車両用操舵装置である。
請求項5に記載の発明は、前記移行制御時において、前記目標モータトルクを演算するために用いられる前記目標自動操舵トルクは、前記移行制御開始条件を満たしたときの前記目標自動操舵トルクである、請求項1または2に記載の車両用操舵装置である。
請求項6に記載の発明は、前記角度偏差をΔθとし、操舵トルクの絶対値が第1所定値を超えたときの前記目標自動操舵トルクをTadoとし、前記目標アシストトルクをTmdとし、前記第2所定値をw(>0)とし、n(>0)を第3所定値とし、前記目標モータトルクをTmとすると、Tmは次式(b)で表される、請求項5に記載の車両用操舵装置である。
Tm={1−(|Δθ|/w)}×Tado+(|Δθ|/w)×Tmd…(b)
請求項7に記載の発明は、前記移行制御開始条件を満たしたときの前記角度偏差ΔθをΔθoとし、0より大きく1未満の所定値をβとすると、前記自動操舵解除手段は、前記移行制御中に、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|がβ・|Δθo|よりも小さくなったときに、移行制御を中止して、自動操舵制御に戻る手段をさらに含む、請求項6に記載の車両用操舵装置である。
図1は、本発明の車両用操舵装置の一実施形態である電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 図2は、ECUの電気的構成を示すブロック図である。 図3は、操舵トルクTdに対する目標アシストトルクTmdの設定例を示すグラフである。 図4は、自動操舵モード中に自動操舵解除制御部によって実行される動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図5は、コラム式EPSの簡易モデルを示す模式図である。 図6Aおよび図6Bは、自動操舵モード中において操舵トルクTdがTthよりも大きくなったときに、制御モードを直ちに手動操舵モードに切り替えたときのモータトルクの変化を説明するためのグラフである。図6Aは、自動操舵モード時での操舵角θとモータトルクTmとの関係を示すグラフであり、図6Bは、手動操舵モード時での操舵トルクTdと目標アシストトルクTmdとの関係を示すグラフである。 図7Aおよび図7Bは、負荷トルクTrが零であると仮定して、自動操舵解除制御部の動作を説明するためのグラフである。図7Aは、自動操舵モード時および移行制御時での操舵角θとモータトルクTmとの関係を示すグラフであり、図7Bは、手動操舵モード時および移行制御時での操舵トルクTdと目標アシストトルクTmdとの関係を示すグラフである。 図8Aおよび図8Bは、負荷トルクTrが零でない場合の、自動操舵解除制御部の動作を説明するためのグラフである。図7Aは、自動操舵モード時および移行制御時での操舵角θとモータトルクTmとの関係を示すグラフであり、図7Bは、手動操舵モード時および移行制御時での操舵トルクTdと目標アシストトルクTmdとの関係を示すグラフである。 図9は、自動操舵モード中に自動操舵解除制御部によって実行される動作の他の例を説明するためのフローチャートである。 図10は、自動操舵モード中に自動操舵解除制御部によって実行される動作のさらに他の例を説明するためのフローチャートである。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の車両用操舵装置の一実施形態である電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。
この電動パワーステアリング装置(EPS:electric power steering)1は、コラム部に電動モータと減速機構とが配置されているコラムアシスト式電動パワーステアリング装置である。
電動パワーステアリング装置1は、車両を操向するための操舵部材としてのステアリングホイール(ハンドル)2と、このステアリングホイール2の回転に連動して転舵輪3を転舵する転舵機構4と、運転者の操舵を補助するための操舵補助機構5とを備えている。ステアリングホイール2と転舵機構4とは、ステアリングシャフト6および中間軸7を介して機械的に連結されている。
ステアリングシャフト6は、ステアリングホイール2に連結された入力軸8と、中間軸7に連結された出力軸9とを含む。入力軸8と出力軸9とは、トーションバー10を介して相対回転可能に連結されている。
入力軸8の周囲には、操舵角センサ11が設けられている。操舵角センサ11は、ステアリングホイール2の回転角(ステアリングシャフト6の回転角)である操舵角θを検出する。操舵角センサ11は、ステアリングホイール2の中立位置(基準位置)からのステアリングホイール2の正逆両方向の回転量(回転角)を検出するものであり、中立位置から左方向への回転量を例えば正の値として出力し、中立位置から右方向への回転量を例えば負の値として出力する。
トーションバー10の近傍には、トルクセンサ12が配置されている。トルクセンサ12は、入力軸8および出力軸9の相対回転変位量に基づいて、ステアリングホイール2に与えられた操舵トルク(ドライバトルク)Tdを検出する。この実施形態では、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdは、例えば、左方向への操舵のためのトルクが正の値として検出され、右方向への操舵のためのトルクが負の値として検出され、その絶対値が大きいほど操舵トルクの大きさが大きくなるものとする。
転舵機構4は、ピニオン軸13と、転舵軸としてのラック軸14とを含むラックアンドピニオン機構からなる。ラック軸14の各端部には、タイロッド15およびナックルアーム(図示略)を介して転舵輪3が連結されている。ピニオン軸13は、中間軸7に連結されている。ピニオン軸13は、ステアリングホイール2の操舵に連動して回転するようになっている。ピニオン軸13の先端には、ピニオン16が連結されている。
ラック軸14は、車両の左右方向に沿って直線状に延びている。ラック軸14の軸方向の中間部には、ピニオン16に噛み合うラック17が形成されている。このピニオン16およびラック17によって、ピニオン軸13の回転がラック軸14の軸方向移動に変換される。ラック軸14を軸方向に移動させることによって、転舵輪3を転舵することができる。
ステアリングホイール2が操舵(回転)されると、この回転が、ステアリングシャフト6および中間軸7を介して、ピニオン軸13に伝達される。そして、ピニオン軸13の回転は、ピニオン16およびラック17によって、ラック軸14の軸方向移動に変換される。これにより、転舵輪3が転舵される。
操舵補助機構5は、操舵補助力(アシストトルク)を発生するための電動モータ18と、電動モータ18の出力トルクを増幅して転舵機構4に伝達するための減速機構19とを含む。減速機構19は、ウォームギヤ20と、このウォームギヤ20と噛み合うウォームホイール21とを含むウォームギヤ機構からなる。減速機構19は、伝達機構ハウジングとしてのギヤハウジング22内に収容されている。
ウォームギヤ20は、電動モータ18によって回転駆動される。また、ウォームホイール21は、出力軸9に一体回転可能に連結されている。ウォームホイール21は、ウォームギヤ20によって回転駆動される。
電動モータ18によってウォームギヤ20が回転駆動されると、ウォームホイール21が回転駆動され、ステアリングシャフト6にモータトルクが付与されるとともにステアリングシャフト6(出力軸9)が回転する。そして、ステアリングシャフト6の回転は、中間軸7を介してピニオン軸13に伝達される。ピニオン軸13の回転は、ラック軸14の軸方向移動に変換される。これにより、転舵輪3が転舵される。すなわち、電動モータ18によってウォームギヤ20を回転駆動することによって、電動モータ18による操舵補助や転舵輪3の転舵が可能となる。
減速機構19に加えられるトルクとしては、電動モータ18によるモータトルクと、モータトルク以外の外部トルクとがある。モータトルク以外の外部トルクには、運転者によってステアリングホイール2に加えられる操舵トルクTdと、転舵輪3側からラック軸14(減速機構19)に加えられる負荷トルク(ロード負荷)Trとが含まれる。
車両には、車速Vを検出するための車速センサ23が設けられているとともに、車両の進行方向前方の道路を撮影するCCD(Charge Coupled Device)カメラ24が搭載されている。車両には、さらに、自動操舵モードの設定およびその解除を行うための自動操舵モードスイッチ25が設けられている。
操舵角センサ11によって検出される操舵角θ、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTd、車速センサ23によって検出される車速V、CCDカメラ24から出力される画像信号および自動操舵モードスイッチ25の出力信号は、ECU(電子制御ユニット:Electronic Control Unit)28に入力される。ECU28は、これらの入力信号に基づいて、電動モータ18を制御する。
ECU28は、自動操舵モードスイッチ25の操作によって自動操作モードが指定されると、自動操舵制御を行う自動制御モードに従って電動モータ18を制御する。この実施形態では、自動操舵制御は、目標軌道に沿って車両を走行させるためのレーンキープ制御である。また、自動操舵モードスイッチ25の操作によって自動操作モードが解除されると、ECU28は、自動操舵制御を解除して、手動操舵制御(アシスト制御)を行う手動操舵モード(アシスト制御モード)に従って電動モータ18を制御する。手動操舵モードとは、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdと、車速センサ23によって検出される車速Vとに基づいて、運転者による操舵を補助するための操舵補助力(アシストトルク)を電動モータ18から発生させる制御モードである。
なお、ECU28は、自動操舵モードスイッチ25による設定に従って制御モードを切り替える他、自動操舵モード時には、運転者のステアリング操作(操舵操作)による介入動作があったときに、自動操舵モードから手動操舵モードへと制御モードを切り替える機能(オーバーライド機能)を備えている。
図2は、ECU28の電気的構成を説明するためのブロック図である。
ECU28は、マイクロコンピュータ40と、マイクロコンピュータ40によって制御され、電動モータ18に電力を供給する駆動回路(インバータ回路)31と、電動モータ18に流れる電流(以下、「モータ電流I」という)を検出するための電流検出回路32とを備えている。
マイクロコンピュータ40は、CPUおよびメモリ(ROM、RAM、不揮発性メモリなど)を備えており、所定のプログラムを実行することによって、複数の機能処理部として機能するようになっている。この複数の機能処理部には、目標アシストトルク設定部41と、目標自動操舵トルク設定部42と、目標モータトルク設定部(モード切替制御部)43と、目標モータ電流演算部44と、電流偏差演算部45と、PI制御部46と、PWM(Pulse Width Modulation)制御部47とを含む。
目標アシストトルク設定部41は、アシストトルクの目標値である目標アシストトルクTmdを設定する。目標アシストトルク設定部41は、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdと車速センサ23によって検出される車速Vとに基づいて、目標アシストトルクTmdを設定する。操舵トルクTdに対する目標アシストトルクTmdの設定例は、図3に示されている。操舵トルクTdは、例えば左方向への操舵のためのトルクが正の値にとられ、右方向への操舵のためのトルクが負の値にとられている。また、目標アシストトルクTmdは、電動モータ18から左方向操舵のための操舵補助力を発生させるべきときには正の値とされ、電動モータ18から右方向操舵のための操舵補助力を発生させるべきときには負の値とされる。
目標アシストトルクTmdは、操舵トルクTdの正の値に対しては正をとり、操舵トルクTdの負の値に対しては負をとる。そして、目標アシストトルクTmdは、操舵トルクTdの絶対値が大きくなるほど、その絶対値が大きくなるように設定される。また、目標アシストトルクTmdは、車速センサ23によって検出される車速Vが大きいほど、その絶対値が小さくなるように設定される。これにより、手動操作モード時において、低速走行時には大きな操舵補助力を発生させることができ、高速走行時には操舵補助力を小さくすることができる。
目標自動操舵トルク設定部42は、自動操舵モード時のモータトルクの目標値である目標自動操舵トルクTadを設定する。目標自動操舵トルク設定部42は、目標操舵角設定部51、角度偏差演算部52およびPD制御部53を含む。
目標操舵角設定部51は、自動操舵モード時の操舵角の目標値である目標操舵角θを設定する。具体的には、目標操舵角設定部51は、CCDカメラ24によって撮像された車両前方の画像から、走行レーンおよび自車両の位置を検出し、その検出結果に基づいて目標軌道を設定する。そして、目標操舵角設定部51は、車速センサ23によって検出される車速Vおよび操舵角センサ11によって検出される操舵角θに基づいて、車両を目標軌道に沿って自動走行させるための操舵角の目標値である目標操舵角θを設定する。なお、このような目標操舵角θを設定する処理は、レーンキープ制御において周知であるため、ここでは、詳細な説明を省略する。
角度偏差演算部52は、目標操舵角設定部51によって設定される目標操舵角θと操舵角センサ11によって検出される操舵角θとの偏差(θ−θ)を角度偏差Δθとして演算する。PD制御部53は、角度偏差演算部52によって演算される角度偏差Δθに対してPD演算(比例微分演算)を行うことにより、角度偏差Δθを零に近づけるためのモータトルクを、目標自動操舵トルクTadとして演算する。
目標モータトルク設定部(モード切替制御部)43には、目標アシストトルクTmdと、目標自動操舵トルクTadと、角度偏差Δθと、自動操舵モードスイッチ25の出力信号と、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdとが入力される。目標モータトルク設定部43は、これらの入力に基づいて、電動モータ18のモータトルクの目標値である目標モータトルクTmを設定する。
具体的には、制御モードが手動操舵モードに設定されているときには、目標モータトルク設定部43は、目標アシストトルク設定部41によって設定される目標アシストトルクTmdを、目標モータトルクTmとして設定する。制御モードが自動操舵モードに設定されているときには、目標モータトルク設定部43は、目標自動操舵トルク設定部42によって設定される目標自動操舵トルクTadを、目標モータトルクTmとして設定する。
目標モータトルク設定部43は、自動操舵モード時において、運転者のステアリング操作による介入動作に基づいて、自動操舵モードから手動操舵モードへと制御モードを切り替える自動操舵解除制御部43Aを備えている。自動操舵解除制御部43Aは、所定の移行開始条件を満たしているか否かを判定し、移行開始条件を満たしていると判定されたときに、移行制御を開始する。移行開始条件は、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdの絶対値|Td|が所定のトルク閾値以上であるという条件を少なくとも含んでいる。移行制御時には、自動操舵解除制御部43Aは、角度偏差Δθを用いて目標自動操舵トルクTadと目標アシストトルクTmdとを重み付け加算することによって目標モータトルクTmを設定する。自動操舵解除制御部43Aの詳細については、後述する。
目標モータ電流演算部44は、目標モータトルク設定部43によって設定された目標モータトルクTmを電動モータ18のトルク定数で徐算することにより、目標モータ電流Iを演算する。
電流偏差演算部45は、目標モータ電流演算部44によって得られた目標モータ電流Iと電流検出部32によって検出されたモータ電流Iとの偏差(電流偏差ΔI=I−I)を演算する。
PI制御部46は、電流偏差演算部45によって演算された電流偏差ΔIに対するPI演算(比例積分演算)を行うことにより、電動モータ18に流れるモータ電流Iを目標モータ電流Iに導くための駆動指令値を生成する。PWM制御部47は、前記駆動指令値に対応するデューティ比のPWM制御信号を生成して、駆動回路31に供給する。これにより、駆動指令値に対応した電力が電動モータ18に供給されることになる。
制御モードが手動操舵モードに設定されているときには、目標アシストトルクTmdが目標モータトルクTmとして設定されるので、目標アシストトルクTmdに応じたモータトルクが電動モータ18から発生するように、電動モータ18が制御される(手動操舵制御)。一方、制御モードが自動操舵モードに設定されているときには、目標自動操舵トルクTadが目標モータトルクTmとして設定されるので、目標自動操舵トルクTadに応じたモータトルクが電動モータ18から発生するように、電動モータ18が制御される(自動操舵制御)。移行制御時には、自動操舵解除制御部43Aによって設定される目標モータトルクTmに応じたモータトルクが電動モータ18から発生するように、電動モータ18が制御される。
図4は、自動操舵モード中に自動操舵解除制御部43Aによって実行される動作の一例を説明するためのフローチャートである。
自動操舵解除制御部43Aは、まず、移行制御開始条件を満たしているか否かを判定する(ステップS1)。移行制御開始条件は、この例では、操舵トルクTdの絶対値|Td|が所定のトルク閾値Tth(Tth>0)以上であり、かつ操舵トルクTdの符号(sign(Td))と角度偏差Δθの符号(sign(Δθ))の符号とが異なり、かつ角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が角度閾値α(α>0)よりも大きいことである。操舵トルクTdの符号(sign(Td))と角度偏差Δθの符号(sign(Δθ))の符号とが異なるという条件は、操舵トルクTdの方向が角度偏差Δθの絶対値が大きくなる方向であることを意味している。角度閾値αは、後述する所定の移行角度幅w(w>0)に比べて十分に小さい値に設定される。
移行制御開始条件を満たしていないと判定された場合には(ステップS1:NO)、自動操舵解除制御部43Aは、ステップS1に戻る。
前記ステップS1において、移行制御開始条件を満たしていると判定された場合には(ステップS1:YES)、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御を開始する。具体的には、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御開始条件を満たしていると判定されたときの目標自動操舵トルクTadを移行制御開始時の目標自動操舵トルクTadoとしてメモリに記憶するとともに、移行制御開始条件を満たしていると判定されたときの角度偏差Δθを移行制御開始時の角度偏差Δθoとしてメモリに記憶する(ステップS2)。
次に、自動操舵解除制御部43Aは、次式(2)に基づいて、目標モータトルクTmを設定する(ステップS3)。
Tm={1−(|Δθ|/w)}×Tado+(|Δθ|/w)×Tmd…(2)
前記式(2)において、w(w>0)は予め設定された移行角度幅である。n(n>0)は予め設定されたトルク変化率調整用のパラメータである。nは、例えば1に設定されてもよい。Tadoは、ステップS2においてメモリに記憶された移行制御開始時の目標自動操舵トルクである。Tmdは、目標アシストトルク設定部41によって設定される目標アシストトルクである。前記式(2)によれば、移行角度幅wに対する角度偏差Δθの比(|Δθ|/w)のn乗に応じて、移行制御開始時の目標自動操舵トルクTadoと目標アシストトルクTmdとが重み付け加算されることによって目標モータトルクTmが設定される。|Δθ|が大きくなるほど、Tadoに対する重み{1−(|Δθ|/w)}が小さくなり、Tmdに対する重み(|Δθ|/w)が大きくなる。電動モータ18は、ステップS3で設定された目標モータトルクTmにモータトルクが等しくなるように制御される。
次に、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御中止条件を満たしたか否かを判定する(ステップS4)。移行制御中止条件は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が、移行制御開始時の角度偏差Δθoの絶対値|Δθo|に、0よりも大きく1よりも小さい所定値β(0<β<1)を乗算した値β・|Δθo|よりも小さいことである。
移行制御中止条件を満たしていない場合には(ステップS4:NO)、自動操舵解除制御部43Aは、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きいか否かを判定する(ステップS5)。角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅w以下であれば(ステップS5:NO)、自動操舵解除制御部43Aは、ステップS3に戻る。これにより、ステップS3以降の処理が再度実行される。
ステップS5において、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きいと判定された場合には(ステップS5:YES)、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御を終了し、制御モードを手動操舵モードに切り替える(ステップS6)。そして、今回の自動操舵制御モードに対する処理を終了する。
ステップS4において、移行制御中止条件を満たしたと判定された場合には(ステップS4:YES)、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御を中止し、制御モードを自動操舵モードに戻した後(ステップS7)、ステップS1に戻る。
自動操舵モード時において、運転者によるステアリング操作によって、移行制御開始条件を満たしたと判定されたときには、移行制御が開始される。移行制御時には、目標モータトルクTmは、前記式(2)に基づいて設定される。移行制御開始後は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が大きくなるにしたがって、Tadoに対する重みが徐々に小さくなり、Tmdに対する重みが徐々に大きくなる。そして、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きくなると、制御モードが手動操舵モードに切り替えられる。これにより、自動操舵制御を解除する際に、モータトルクの変動を抑制できるので、運転者が感じる違和感を低減することができる。
また、この実施形態では、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きくなったときに移行制御が終了するので、運転者のステアリング操作によって移行制御時間を変化させることができる。具体的には、運転者によってステアリングホイール2に加えられる操舵力が大きいほど、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wに達するまでの時間が短くなるので、移行制御時間は短くなる。これにより、運転者は、例えば緊急性の高い場合に、自動操舵モードを迅速に解除することが可能となる。
また、前述の実施形態では、移行制御開始後において、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きくなる前に、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|がβ・|Δθo|よりも小さくなった場合には、移行制御が中止され、制御モードが自動的に自動操舵モードに戻る。これにより、例えば、移行制御開始後に、運転者が目標軌道に沿うようにステアリング操舵を行った場合等に、制御モードを自動的に自動操舵モードに戻すことが可能となる。
前記実施形態の作用効果についてより詳しく説明する。
図5は、コラム式EPSの簡易モデルを示す模式図である。
簡易モデルは、コラムを含む。コラムには、操舵トルク(ドライバトルク)Tdと、モータトルクTmと、転舵輪側からコラムに加えられる負荷トルクTrとが入力する。なお、Jは、コラム慣性である。
簡易モデルのコラム慣性についての運動方程式は、次式(3)で表される。
J・dθ/dt=Td+Tm+Tr …(3)
Jはコラム慣性であり、θは、コラムの回転角(操舵角)であり、dθ/dtは、コラムの加速度である。
定常状態では、Td=−Tm−Trとなる。負荷トルクTrが零であると仮定した場合には、定常状態では、Td=−Tmとなる。ここでは、説明を簡単にするために、負荷トルクTrが零であると仮定した場合について説明する。
自動操舵モード(自動操舵制御)では、角度フィードバック制御によって電動モータ18は制御される。一方、手動操舵モード(手動操舵制御)では、トルクフィードバック制御によって電動モータ18は制御される。
図6Aは、自動操舵モード時での操舵角θとモータトルクTm(=−Td)との関係を示すグラフである。自動操舵モード中において、運転者によってステアリングホイール2に操舵トルクTdが加えられると、操舵角θを目標操舵角θに一致させるために、電動モータ18からは操舵トルクTdを打ち消すようなモータトルクが発生する。具体的には、左操舵方向の操舵トルクTd(>0)がステアリングホイール2に加えられると、電動モータ18からは右操舵方向のモータトルクTm(<0)が発生し、右操舵方向の操舵トルクTd(<0)がステアリングホイール2に加えられると、電動モータ18からは左操舵方向のモータトルクTm(>0)が発生する。
図6Bは、手動操舵モード時での操舵トルクTdと目標アシストトルクTmd(モータトルクTm)との関係を示すグラフである。手動操舵モード中において、運転者によってステアリングホイールに操舵トルクTdが加えられると、運転者の操舵を補助するために、電動モータ18からは操舵トルクTdと同じ操舵方向のモータトルクが発生する。具体的には、左操舵方向の操舵トルクTd(>0)がステアリングホイールに加えられると、電動モータからは左操舵方向のモータトルクTm(>0)が発生し、右操舵方向の操舵トルクTd(<0)がステアリングホイールに加えられると、電動モータからは右舵方向のモータトルクTm(<0)が発生する。
図6Aおよび図6Bを参照して、自動操舵モード中において、例えば、操舵トルクTdがTthよりも大きくなったときに、制御モードを直ちに手動操舵モードに切り替えると、モード切替後においてモータトルクTmはTthに対応したTm1(>0)となる。したがって、モード切替前後のモータトルク差(Torque gap)は、(Tm1+Tth)となる。このため、自動操舵制御を解除した際に、運転者は違和感を抱く。
自動操舵モード中において、操舵トルクTdが−Tthよりも小さくなったときに、制御モードを直ちに手動操舵モードに切り替えたときも同様である。
前述の実施形態では、自動操舵モード中において、例えば、操舵トルクTdがTthよりも大きくなったときに、移行制御開始条件を満たせば、移行制御が開始される。移行制御が開始されると、目標モータトルクTmは前記式(2)に従って設定される。したがって、図7Aの曲線部分A1に示すように、モータトルクTmの絶対値|Tm|は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が大きくなるにしたがって減少していく。なお、図7Bの曲線部分B1は、移行制御期間での目標アシストトルクTmdの変化を示している。目標アシストトルクTmdの絶対値は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が大きくなるにしたがって、減少していく。
ここでは、負荷トルクTrが零であると仮定しているので、前記式(2)の右辺の第1項{1−(|Δθ|/w)}×Tadoの値が零になると、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdは零となる。このため、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wと等しくなると、目標アシストトルクTmdは零となるので、前記式(2)に従って設定される目標モータトルクTm(モータトルクTm)は0になる。このような状態で制御モードが手動操舵モードに切り替えられるから、切替直後の目標アシストトルクTmdは0となる。したがって、手動操舵モードへの切替前後でのモータトルクの差(Torque gap)は零となる。このため、自動操舵制御を解除した際に、運転者が感じる違和感を低減できる。
自動操舵モード中において、操舵トルクTdが−Tthよりも小さくなったときに、移行制御を開始した場合も同様である。
負荷トルクTrが零でない場合の手動操舵モードへの切替前後でのモータトルクは、図8Aおよび図8Bに示すようになる。つまり、負荷トルクTrが零でない場合には、前記式(2)の右辺の第1項{1−(|Δθ|/w)}×Tadoの値が零になったとしても、トルクセンサ12によって検出される操舵トルクTdは零とならない。このため、図8Aに示すように、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wと等しくなったときに、負荷トルクTrに応じた目標アシストトルクTmd分がモータトルクTmとして残る。このような状態で制御モードが手動操舵モードに切り替えられるから、切替直後の目標アシストトルクTmdは、図8Bに示すように、負荷トルクTrに応じた値となる。したがって、負荷トルクTrが零でない場合にも、手動操舵モードへの切替前後でのモータトルクの差(Torque gap)はほぼ零となる。このため、自動操舵制御を解除した際に、運転者が感じる違和感を低減できる。
図9は、自動操舵モード中に自動操舵解除制御部43Aによって実行される動作の他の例を説明するためのフローチャートである。図9において、前述の図4に示されたステップに対応する部分には、図4と同じステップ番号を付して示す。
図9において、ステップS1、S3、S5、S6およびS7は、それぞれ図4のステップS1、S3、S5、S6およびS7と同じであるので、その説明を省略する。図9のステップS2AおよびステップS4Aは、それぞれ図4のステップS2およびS4と少し異なっている。
図9の動作例では、図4の動作例と比べて移行制御中止条件が異なる。その他の点は、図4の動作例と同じである。具体的には、図4のステップS4で使用される移行制御中止条件は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が、移行制御開始時の角度偏差Δθoの絶対値|Δθo|に、0よりも大きく1よりも小さい所定値β(0<β<1)を乗算した値β・|Δθo|よりも小さいことである。これに対し、図9AのステップS4Aで使用される移行制御中止条件は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が、ステップS1で使用される角度閾値α(α>0)よりも小さいことである。このように、図9のステップS4Aでは移行制御開始時の角度偏差Δθoは使用されないので、図9のステップS2Aでは、移行制御開始条件を満たしていると判定されたときの目標自動操舵トルクTadが移行制御開始時の目標自動操舵トルクTadoとしてメモリに記憶されるが、移行制御開始時の角度偏差Δθoはメモリに記憶されない。
図10は、自動操舵モード中に自動操舵解除制御部43Aによって実行される動作のさらに他の例を説明するためのフローチャートである。
自動操舵解除制御部43Aは、まず、移行制御開始条件を満たしているか否かを判定する(ステップS11)。移行制御開始条件は、操舵トルクTdの絶対値|Td|が所定のトルク閾値Tth(Tth>0)以上であることである。
移行制御開始条件を満たしていないと判定された場合には(ステップS11:NO)、自動操舵解除制御部43Aは、ステップS11に戻る。
前記ステップS11において、移行制御開始条件を満たしていると判定された場合には(ステップS11:YES)、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御を開始する。具体的には、自動操舵解除制御部43Aは、次式(4)に基づいて、目標モータトルクTmを設定する(ステップS12)。
Tm={1−(|Δθ|/w)}×Tad+(|Δθ|/w)×Tmd…(4)
前記式(4)において、w(w>0)は予め設定された移行角度幅である。n(n>0)は予め設定されたトルク変化率調整用のパラメータである。nは、例えば1に設定されてもよい。Tadは、目標自動操舵トルク設定部42によって設定される目標自動操舵トルクである。Tmdは、目標アシストトルク設定部41によって設定される目標アシストトルクである。前記式(4)によれば、移行角度幅wに対する角度偏差Δθの比(|Δθ|/w)のn乗に応じて、目標自動操舵トルクTadと目標アシストトルクTmdとが重み付け加算されることによって目標モータトルクTmが設定される。|Δθ|が大きくなるほど、Tadに対する重み{1−(|Δθ|/w)}が小さくなり、Tmdに対する重み(|Δθ|/w)が大きくなる。電動モータ18は、自動操舵解除制御部43Aによって設定された目標モータトルクTmに基づいて制御される。
次に、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御中止条件を満たしたか否かを判定する(ステップS13)。移行制御中止条件は、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|がγ(>0)であることである。γは、0に近い値に設定される。
移行制御中止条件を満たしていない場合には(ステップS13:NO)、自動操舵解除制御部43Aは、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きいか否かを判定する(ステップS14)。角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅w以下であれば(ステップS14:NO)、自動操舵解除制御部43Aは、ステップS12に戻る。これにより、ステップS12の処理が再度実行される。
ステップS14において、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きいと判定された場合には(ステップS14:YES)、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御を終了し、制御モードを手動操舵モードに切り替える(ステップS15)。そして、今回の自動操舵制御モードに対する処理を終了する。
ステップS13において、移行制御中止条件を満たしたと判定された場合には(ステップS13:YES)、自動操舵解除制御部43Aは、移行制御を中止し、制御モードを自動操舵モードに戻した後(ステップS16)、ステップS11に戻る。
自動操舵モード時において、運転者によるステアリング操作によって、移行制御開始条件を満たしたと判定されたときには、移行制御が開始される。移行制御時には、目標モータトルクTmは、前記式(4)に基づいて設定される。移行制御開始後に、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が大きくなるにしたがって、Tadに対する重みが徐々に小さくなり、Tmdに対する重みが徐々に大きくなる。そして、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きくなると、制御モードが手動操舵モードに切り替えられる。これにより、自動操舵制御を解除する際に、モータトルクの変動を抑制できるので、運転者が感じる違和感を低減することができる。
また、この実施形態では、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きくなったときに移行制御が終了するので、運転者のステアリング操作によって移行制御時間を変化させることができる。
また、前述の実施形態では、移行制御が開始された後において、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が移行角度幅wよりも大きくなる前に、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|がγよりも小さくなった場合には、移行制御が中止され、制御モードが自動的に自動操舵モードに戻る。これにより、例えば、移行制御開始後に、運転者が目標軌道に沿うようにステアリング操舵を行った場合等に、制御モードを自動的に自動操舵モードに戻すことが可能となる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はさらに他の形態で実施することもできる。例えば、前述の実施形態では、操舵角θを検出するために操舵角センサ11が設けられている。しかし、電動モータ18のロータの回転角を検出するための回転角センサを設け、回転角センサによって検出される電動モータ18のロータの回転角に基づいて、操舵角θを検出するようにしてもよい。このようにした場合には、操舵角センサ11を省略できる。
また、前述の実施形態では、ECU28によって行われる自動操舵制御は、目標軌道に沿って車両を走行させるためのレーンキープ制御であるが、目標操舵角を用いた角度制御によって自動操舵を行う制御であれば、レーンキープ制御以外の自動操舵制御であってもよい。
その他、この発明は、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1…電動パワーステアリング装置、4…転舵機構、18…電動モータ、28…ECU、41…目標アシストトルク設定部、42…目標自動操舵トルク設定部、43…目標モータトルク設定部(モード切替制御部)、43A…自動操舵解除制御部、44…目標モータ電流演算部、45…電流偏差演算部、46…PI制御部、47…PWM制御部

Claims (7)

  1. 車両の転舵機構に操舵力を付与する電動モータと、
    目標操舵角と実操舵角との間の角度偏差に基づいて、前記角度偏差を零にするための目標自動操舵トルクを設定し、前記目標自動操舵トルクに基づいて前記電動モータを制御することによって自動操舵制御を行う自動操舵制御手段と、
    操舵トルクに応じた目標アシストトルクに基づいて前記電動モータを制御することによって手動操舵制御を行う手動操舵制御手段と、
    前記自動操舵制御手段による自動操舵制御中の運転者の操舵操作に基づいて、自動操舵制御を手動操舵制御に切り替える自動操舵解除手段とを含み、
    前記自動操舵解除手段は、
    操舵トルクの絶対値が第1所定値以上であるという条件を少なくとも含む移行制御開始条件を満たしたときに、前記角度偏差を用いて前記目標自動操舵トルクと前記目標アシストトルクとを重み付け加算することによって目標モータトルクを演算し、当該目標モータトルクに基づいて前記電動モータを制御することによって移行制御を行う移行制御手段と、
    前記角度偏差の絶対値が第2所定値よりも大きくなったときに、前記移行制御を終了し、自動操舵制御を手動操舵制御に切り替える手段とを含む、車両用操舵装置。
  2. 前記移行制御手段は、前記第2所定値に対する前記角度偏差の比に基づいて、前記目標自動操舵トルクと前記目標アシストトルクとを重み付け加算することによって前記目標モータトルクを演算するように構成されている、請求項1に記載の車両用操舵装置。
  3. 前記角度偏差をΔθとし、前記目標自動操舵トルクをTadとし、前記目標アシストトルクをTmdとし、前記第2所定値をw(>0)とし、n(>0)を第3所定値とし、前記目標モータトルクをTmとすると、Tmは次式(a)で表される、請求項2に記載の車両用操舵装置。
    Tm={1−(|Δθ|/w)}×Tad+(|Δθ|/w)×Tmd…(a)
  4. 前記自動操舵解除手段は、前記移行制御中に、前記角度偏差Δθの絶対値|Δθ|が第4所定値(>0)よりも小さくなったときに、移行制御を中止して、自動操舵制御に戻る手段をさらに含む、請求項3に記載の車両用操舵装置。
  5. 前記移行制御時において、前記目標モータトルクを演算するために用いられる前記目標自動操舵トルクは、前記移行制御開始条件を満たしたときの前記目標自動操舵トルクである、請求項1または2に記載の車両用操舵装置。
  6. 前記角度偏差をΔθとし、操舵トルクの絶対値が第1所定値を超えたときの前記目標自動操舵トルクをTadoとし、前記目標アシストトルクをTmdとし、前記第2所定値をw(>0)とし、n(>0)を第3所定値とし、前記目標モータトルクをTmとすると、Tm前記は次式(b)で表される、請求項5に記載の車両用操舵装置。
    Tm={1−(|Δθ|/w)}×Tado+(|Δθ|/w)×Tmd…(b)
  7. 前記移行制御開始条件を満たしたときの前記角度偏差ΔθをΔθoとし、0より大きく1未満の所定値をβとすると、
    前記自動操舵解除手段は、前記移行制御中に、角度偏差Δθの絶対値|Δθ|がβ・|Δθo|よりも小さくなったときに、移行制御を中止して、自動操舵制御に戻る手段をさらに含む、請求項6に記載の車両用操舵装置。
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