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JP2018108664A - 熱変色性筆記具 - Google Patents

熱変色性筆記具 Download PDF

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JP2018108664A
JP2018108664A JP2016256653A JP2016256653A JP2018108664A JP 2018108664 A JP2018108664 A JP 2018108664A JP 2016256653 A JP2016256653 A JP 2016256653A JP 2016256653 A JP2016256653 A JP 2016256653A JP 2018108664 A JP2018108664 A JP 2018108664A
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thermochromic
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尚利 早川
Naotoshi Hayakawa
尚利 早川
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Abstract

【課題】摩擦部を用いて摩擦操作する際、安定した摩擦操作が得られ、且つ、ノック部材を片手で前方に押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、スムーズな押圧操作が得られる熱変色性筆記具を提供する。【解決手段】ノック部材8を弾性材料から一体に形成し、ノック部材8の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部9を形成する。ノック部材8が、軸筒2の後端孔41に挿通され且つ回転部材7に係合される内筒部81と、内筒部81と一体に連結され且つ軸筒2の後端部を覆う外筒部82とを備える。ノック部材8の外筒部82の外面に、摩擦部9を用いて摩擦操作する際に把持可能な把持部82aを設け、ノック部材8の外筒部82が常にクリップ43の後方に配置される。【選択図】 図2

Description

本発明は、熱変色性筆記具に関する。
従来、例えば、特許文献1には、筆記体の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先を設け、前記筆記体を軸筒内に前後方向に移動可能に収容し、軸筒の後端孔から後方にノック体を突出させ、ペン先没入状態からノック体を前方に押圧することによりペン先を軸筒の前端孔から突出状態にし、ペン先突出状態からノック体を前方に押圧することによりペン先を軸筒の前端孔から軸筒内に没入状態にする出没機構を備え、前記出没機構が、軸筒内面に設けたカム部と、前記カム部に係合し且つ筆記体の後端に当接する回転部材と、前記回転部材に係合するノック体と、軸筒内に収容され且つ筆記体または回転部材を後方に付勢する弾発体とからなり、前記ノック体を弾性材料から一体に形成し、前記ノック体の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部を形成した熱変色性筆記具が開示されている。
また、特許文献2の図12には、軸筒の後端部に操作部を設け、操作部を軸筒の前部に対して前方に押圧操作することによりペン先没入状態からペン先突出状態にする出没機構を備え、操作部の後端外面に軟質材料よりなる摩擦部を設け、摩擦部後方の操作部の外周面に把持部とクリップを備えた熱変色性筆記具が開示されている。
特開2011−156826号公報 国際公開第2008/105227号パンフレット
前記特許文献1に記載の熱変色性筆記具は、摩擦部を用いて摩擦操作する際、ノック体(摩擦部)が軸筒内に移動し、安定した摩擦操作が得られないおそれがある。また、前記特許文献2に記載の熱変色性筆記具は、操作部を片手で押圧操作する際、軸筒の前部を把持しながら操作部を押圧操作するため、手の比較的小さい人では、操作部の前端またはクリップが手のひらに接触し、スムーズな押圧操作が得られないおそれがある。
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、摩擦部を用いて摩擦操作する際、安定した摩擦操作が得られ、且つ、ノック部材を片手で前方に押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、スムーズな押圧操作が得られる熱変色性筆記具を提供しようとするものである。
尚、本発明において、「前」とはペン体側を指し、「後」とはその反対側を指す。尚、本発明で、「ペン先没入状態」とは、ペン先が軸筒内に没入した状態をいい、「ペン先突出状態」とは、ペン先が軸筒の前端より外部に突出した状態をいう。
本願の第1の発明に係る熱変色性筆記具は、筆記体5の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体5の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先51を設け、前記筆記体5を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容し、前記軸筒2の後端孔41から後方にノック部材8を突出させ、ペン先没入状態から前記ノック部材8を前方に押圧することにより前記ペン先51を前記軸筒2の前端孔31から突出状態にし、ペン先突出状態から前記ノック部材8を前方に押圧することにより前記ペン先51を前記軸筒2の前端孔31から前記軸筒2内に没入状態にする出没機構を備え、前記出没機構が、前記軸筒2内面に設けたカム部6と、前記カム部6に係合し且つ前記筆記体5の後端に当接する回転部材7と、前記回転部材7に係合する前記ノック部材8と、前記軸筒2内に収容され且つ前記筆記体5または前記回転部材7を後方に付勢する弾発体10とからなり、前記軸筒2の側壁外面にクリップ43を備え、前記ノック部材8を弾性材料から一体に形成し、前記ノック部材8の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部9を形成した熱変色性筆記具であって、前記ノック部材8が、前記軸筒2の後端孔41に挿通され且つ前記回転部材7に係合される内筒部81と、前記内筒部81と一体に連結され且つ前記軸筒2の後端部を覆う外筒部82とを備え、前記ノック部材8の外筒部82の外面に、前記摩擦部9を用いて摩擦操作する際に把持可能な把持部82aを設け、前記ノック部材8の外筒部82が常にクリップ43の後方に配置されることを要件とする。
前記第1の発明に係る熱変色性筆記具1は、前記構成により、摩擦部9を用いて摩擦操作する際には、ノック部材8の外筒部82の把持部82aを把持でき、安定した摩擦操作が可能となる。さらに、前記第1の発明に係る熱変色性筆記具1は、ノック部材8を片手で前方に押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、ノック部材8の前端が手のひらに接触することがなく、スムーズな押圧操作が可能となる。
本願の第2の発明に係る熱変色性筆記具1は、前記第1の発明に係る熱変色性筆記具1において、前記外筒部82の前端が、前記内筒部81の前端より後方に位置されることを要件とする。
前記第2の発明に係る熱変色性筆記具1は、前記構成により、内筒部81と回転部材7との確実な当接を可能にし、且つ、外筒部82をクリップ43より後方に確実に配置できる。その結果、摩擦部9を用いて摩擦操作する際、安定した摩擦操作が確実に得られ、且つ、ノック部材8を片手で押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、スムーズな押圧操作が確実に得られる。
本発明の熱変色性筆記具は、摩擦部を用いて摩擦操作する際、安定した摩擦操作が得られ、且つ、ノック部材を片手で押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、スムーズな押圧操作が得られる。
本発明の実施の形態のペン先没入状態を示す一部縦断面図である。 図1の要部拡大縦断面図である。 図1のペン先突出状態を示す一部縦断面図である。 図3の要部拡大縦断面図である。 図1の出没機構を示す分解図である。
本発明の筆記具の実施の形態を図面に従って説明する。(図1乃至図5参照)
本実施の形態の熱変色性筆記具1は、軸筒2と、該軸筒2内に収容される筆記体5と、該筆記体5のペン先51を軸筒2の前端孔31より出没自在にさせる出没機構とを備える。前記軸筒2は、円筒状の前軸3と、該前軸3の後端に連結される円筒状の後軸4とからなる。
・前軸
前記前軸3は、先細円筒状の合成樹脂の成形体である。前記前軸3の前端には前端孔31が前後方向に貫設される。前記前軸3の後端開口部外面には、オネジ部が一体に形成される。
・後軸
前記後軸4は、円筒状の合成樹脂の成形体である。前記後軸4の後端には、後端孔41が前後方向に貫設される。前記後軸4の後端部内面には段部42が一体に形成される。前記後軸4の後端孔41より前方の内面には、カム部6が一体に形成される。前記後軸4の外面には、軸筒2外面とポケット等を挟持可能なクリップ43が設けられる。前記クリップ43は、後軸4の外面に一体に形成されるか、または別部材の取り付けにより設けられる。前記後軸4のクリップ43の基部より後方には、筒状後端部44が形成される。前記後軸4の前端開口部内面には、メネジ部が一体に形成される。前記メネジ部と前軸3のオネジ部とが螺合可能である。
・筆記体
前記筆記体5は、ペン先51と、該ペン先51が前端開口部に圧入固着されたインキ収容管52と、該インキ収容管52内に充填される熱変色性インキと、該熱変色性インキの後端に充填され且つ該熱変色性インキの消費に伴い前進する追従体(例えば高粘度流体)とからなる。
・熱変色性インキ
前記熱変色性インキは、可逆熱変色性インキが好ましい。前記可逆熱変色性インキは、発色状態から加熱により消色する加熱消色型、発色状態または消色状態を互変的に特定温度域で記憶保持する色彩記憶保持型、または、消色状態から加熱により発色し、発色状態からの冷却により消色状態に復する加熱発色型等、種々のタイプを単独または併用して構成することができる。
・ペン先
前記ペン先51は、例えば、前端に回転可能にボールを抱持した金属製のボールペンのみからなる構成、または前記ボールペンチップの後部外面を保持した合成樹脂製のペン先ホルダーからなる構成のいずれであってもよい。また、前記インキ収容管52の後端開口部に、インキ収容管52と外部とが通気可能な通気孔を備えた尾栓を取り付けてもよい。
・出没機構
前記出没機構は、回転カム機構を用いたノック式出没機構であり、軸筒2内面(後軸4内面)に形成されたカム部6と、カム部6と係合し且つ筆記体5の後端と当接する回転部材7と、回転部材7及びカム部6と係合するノック部材8と、軸筒2内に収容され且つ筆記体5を後方に付勢する弾発体10(例えば圧縮コイルスプリング)とからなる。本実施の形態の出没機構は、ペン先突出操作及びペン先没入操作のいずれもがノック部材8を前方に押圧する操作のダブルノック式である。
前記カム部6は、前方に突出する鋸歯状の複数のカム歯61と、該カム歯61間に形成され、回転部材7が係合するカム溝62とを備える。回転部材7は、その外面に長手方向に延びる3本の突条71を備え、該突条71が、カム部6のカム溝62と係合される。ノック部材8は、その前端部に、カム部6のカム溝62内を摺動するガイド突条81bと、回転部材7の突条71の後端と係合するカム歯81aとを備える。
・ノック部材
ノック部材8は、弾性材料から一体に形成される。前記弾性材料は、例えば、シリコーン樹脂、SBS樹脂、SEBS樹脂等が挙げられる。
ノック部材8が、前端が開口され且つ後端が閉鎖された有底筒状の内筒部81と、前端が開口され且つ後端が閉鎖された有底筒状の外筒部82と、内筒部81の後端と外筒部82の後端とを一体に連結する連結壁部83とからなる。前記内筒部81と前記外筒部82は、横断面同心円状に配置される。
ノック部材8の外面は、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部9となる。具体的には、摩擦部9は、例えば、内筒部81の後端部外面、外筒部82の後端部外面、または連結壁部83の後面が挙げられる。
前記内筒部81は、軸筒2の後端孔41に挿通され且つ前端部が回転部材7に係合される。前記内筒部81の前端には、回転部材7と係合可能なカム歯81aが一体に形成される。前記内筒部81の前端部外面には、カム部6のカム溝62内を摺動するガイド突条81bが一体に形成される。ペン先没入状態において、ガイド突条81bが後軸4の段部42に係止され、それにより、ノック部材8の後端孔41からの脱落が防止される。尚、カム歯81a及びガイド突条81bを備える内筒部81の前端部は、別部材の取り付けにより形成することもでき、弾性材料により形成される必要はない
前記外筒部82は、軸筒2の筒状後端部44の外面を覆うように配置される。前記ノック部材8の外筒部82の外面に、前記摩擦部9を用いて摩擦操作する際に把持可能な把持部82aが構成される。前記外筒部82の外径は、具体的には、10mm以上に設定され、それにより、安定した把持が可能となる。
前記外筒部82が、常に(即ち、ペン先突出状態及びペン先没入状態において)、クリップ43の基部より後方に配置される。それにより、ノック部材8を片手で前方に押圧操作する際、ノック部材8を片手で押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、ノック部材8の前端が手のひらに接触することがなく、スムーズな押圧操作が可能となる。
また、外筒部82の全体が、常に、軸筒2の外方に露出されるため、ペン先突出状態及びペン先没入状態の何れの状態であっても、前記摩擦部9を用いて摩擦操作する際に安定して把持できる把持部82aが得られる。
外筒部82の前端が、常時、軸筒2の後端より前方に位置される。即ち、ペン先没入状態において、前記外筒部82の前端は、軸筒2の後端より前方に位置される。それにより、前記外筒部82が、ペン先没入状態において、軸筒2の後端部外面を覆っている。さらに、ペン先突出状態において、前記外筒部82の前端は、軸筒2の後端より前方に位置される。それにより、前記外筒部82が、ペン先突出状態において、軸筒2の後端部外面を覆っている。
摩擦操作時、外筒部82の把持部82aを把持することより、外筒部82が内方に弾性変形し、軸筒2外面(筒状後端部44外面)と密接される。それにより、軸筒2後端部外面(筒状後端部44外面)が外筒部82内面により挟持された状態となり、ノック部材8と軸筒2とが一体化し、安定した摩擦操作が確実に得られる。
・ペン先の出没
ペン先没入状態からノック部材8を弾発体10による後方付勢に抗して前方に押圧操作すると、ノック部材8(内筒部81)の前端が回転部材7を前方に押圧し、前記回転部材7の突条71がカム溝62に沿って前方に移動する。前記回転部材7が前方に移動することに伴って、前記回転部材7が筆記体5の後端を前方に押圧し、ペン先51が前端孔31より外部に突出される。このとき、前記ノック部材8(内筒部81)のカム歯81aと前記回転部材7の突条71との当接によって回転部材7がカム部6に対して一定角度だけ回転する。それにより、前記回転部材7の突条71がカム部6のカム歯61に係合され、ペン先突出状態が維持される。
ペン先突出状態からノック部材8を前方に押圧操作すると、ノック部材8(内筒部81)の前端が回転部材7を前方に押圧し、前記ノック部材8(内筒部81)のカム歯81aと前記回転部材7の突条71との当接によって回転部材7がカム部6に対して一定角度だけ回転する。それによって、前記突条71とカム部6のカム歯61との係合状態が解除され、弾発体10による後方付勢により、前記突条71がカム部6のカム溝62に沿って後方に移動する。前記回転部材7が後方に移動することに伴って、筆記体5が後方に移動し、ペン先没入状態となる。前記ガイド突条81bはカム部6の後方の段部42に係止し、ペン先没入状態が維持される。
本実施の形態の熱変色性筆記具1は、筆記体5の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体5の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先51を設け、前記筆記体5を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容し、前記軸筒2の後端孔41から後方にノック部材8を突出させ、ペン先没入状態から前記ノック部材8を前方に押圧することにより前記ペン先51を前記軸筒2の前端孔31から突出状態にし、ペン先突出状態から前記ノック部材8を前方に押圧することにより前記ペン先51を前記軸筒2の前端孔31から前記軸筒2内に没入状態にする出没機構を備え、前記出没機構が、前記軸筒2内面に設けたカム部6と、前記カム部6に係合し且つ前記筆記体5の後端に当接する回転部材7と、前記回転部材7に係合する前記ノック部材8と、前記軸筒2内に収容され且つ前記筆記体5または前記回転部材7を後方に付勢する弾発体10とからなり、前記軸筒2の側壁外面にクリップ43を備え、前記ノック部材8を弾性材料から一体に形成し、前記ノック部材8の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部9を形成した熱変色性筆記具であって、前記ノック部材8が、前記軸筒2の後端孔41に挿通され且つ前記回転部材7に係合される内筒部81と、前記内筒部81と一体に連結され且つ前記軸筒2の後端部を覆う外筒部82とを備え、前記ノック部材8の外筒部82の外面に、前記摩擦部9を用いて摩擦操作する際に把持可能な把持部82aを設け、前記ノック部材8の外筒部82が常にクリップ43の後方に配置される。
本実施の形態の熱変色性筆記具1は、前記構成により、摩擦部9を用いて摩擦操作する際には、ノック部材8の外筒部82の把持部82aを把持でき、安定した摩擦操作が可能となる。さらに、前記第1の発明に係る熱変色性筆記具1は、ノック部材8を片手で前方に押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、ノック部材8の前端が手のひらに接触することがなく、スムーズな押圧操作が可能となる。
また、本実施の形態の熱変色性筆記具1は、前記外筒部82の前端が、前記内筒部81の前端より後方に位置される。それにより、内筒部81と回転部材7との確実な当接を可能にし、且つ、外筒部82をクリップ43より後方に確実に配置できる。その結果、摩擦部9を用いて摩擦操作する際、安定した摩擦操作が確実に得られ、且つ、ノック部材8を片手で押圧操作する際、手の比較的小さい人であっても、スムーズな押圧操作が確実に得られる。
1 熱変色性筆記具
2 軸筒
3 前軸
31 前端孔
4 後軸
41 後端孔
42 段部
43 クリップ
44 筒状後端部
5 筆記体
51 ペン先
52 インキ収容管
6 カム部
61 カム歯
62 カム溝
7 回転部材
71 突条
8 ノック部材
81 内筒部
81a カム歯
81b ガイド突条
82 外筒部
82a 把持部
83 連結壁部
9 摩擦部
10 弾発体

Claims (2)

  1. 筆記体の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先を設け、前記筆記体を軸筒内に前後方向に移動可能に収容し、前記軸筒の後端孔から後方にノック部材を突出させ、ペン先没入状態から前記ノック部材を前方に押圧することにより前記ペン先を前記軸筒の前端孔から突出状態にし、ペン先突出状態から前記ノック部材を前方に押圧することにより前記ペン先を前記軸筒の前端孔から前記軸筒内に没入状態にする出没機構を備え、前記出没機構が、前記軸筒内面に設けたカム部と、前記カム部に係合し且つ前記筆記体の後端に当接する回転部材と、前記回転部材に係合する前記ノック部材と、前記軸筒内に収容され且つ前記筆記体または前記回転部材を後方に付勢する弾発体とからなり、前記軸筒の側壁外面にクリップを備え、前記ノック部材を弾性材料から一体に形成し、前記ノック部材の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部を形成した熱変色性筆記具であって、
    前記ノック部材が、前記軸筒の後端孔に挿通され且つ前記回転部材に係合される内筒部と、前記内筒部と一体に連結され且つ前記軸筒の後端部を覆う外筒部とを備え、前記ノック部材の外筒部の外面に、前記摩擦部を用いて摩擦操作する際に把持可能な把持部を設け、前記ノック部材の外筒部が常にクリップの後方に配置されることを特徴とする熱変色性筆記具。
  2. 前記外筒部の前端が、前記内筒部の前端より後方に位置される請求項1に記載の熱変色性筆記具。
    ノック部材
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113165418A (zh) * 2018-11-29 2021-07-23 株式会社百乐 按动式书写工具
TWI871407B (zh) * 2019-12-28 2025-02-01 日商百樂股份有限公司 軟質構件的安裝構造及熱變色性書寫具
WO2025134727A1 (ja) * 2023-12-21 2025-06-26 株式会社パイロットコーポレーション 文具

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