[go: up one dir, main page]

JP2018108145A - 櫛付きキャップ - Google Patents

櫛付きキャップ Download PDF

Info

Publication number
JP2018108145A
JP2018108145A JP2016256482A JP2016256482A JP2018108145A JP 2018108145 A JP2018108145 A JP 2018108145A JP 2016256482 A JP2016256482 A JP 2016256482A JP 2016256482 A JP2016256482 A JP 2016256482A JP 2018108145 A JP2018108145 A JP 2018108145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comb
discharge port
cap
cylinder
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016256482A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6730179B2 (ja
Inventor
古澤 光夫
Mitsuo Furusawa
古澤  光夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2016256482A priority Critical patent/JP6730179B2/ja
Publication of JP2018108145A publication Critical patent/JP2018108145A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6730179B2 publication Critical patent/JP6730179B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】内容物の粘度を低くしても櫛歯間に内容物を十分溜める保持力を有し、毛髪に塗布した際に塗布ムラを防止することができる櫛付きキャップを提供することである。
【解決手段】内容物を収納した容器本体の口筒部に密に組付く組付き筒2の上端に、頂壁3を介して起立筒5を立設し、該起立筒5の上端に設けた頂板6の上面に複数の櫛歯片7を左右に整列した状態で起立設し、該櫛歯片7が、隣接する櫛歯片7間のスペースSに内容物を吐出するための吐出口80を設けると共に、該吐出口80から、該頂板6を貫通して起立筒5の内側と連通する連通孔9が形成された櫛付キャップであって、該櫛歯片7間のスペースSの両端部にそれぞれ副櫛歯片10を起立設し、該副櫛歯片10が内側に液溜め部11を有していることを特徴とする櫛付きキャップ。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器本体の口筒部に取り付け可能な櫛付きキャップに関し、詳しくは、容器本体に収納されたヘアマニキュアや白髪染め液の内容物を毛髪に塗布すべく構成された櫛付きキャップに関するものである。
この種の櫛付きキャップとして、従来、例えば特許文献1に示されているような、内容物を収容した容器本体の口筒部に取り付け可能なキャップ本体部と、このキャップ本体の上面に設けられた櫛部と、を備えた構成が知られている。前記櫛部には、一列に並列された複数の櫛歯が備えられている。この櫛歯のうち、隣り合う櫛歯に対向する櫛歯並列方向の側面には、容器本体の内容物を吐出させるための吐出口が形成されている。また、櫛歯の内部には、上記した吐出口とキャップ本体部の内側とを連通する連通孔が形成されている。この櫛付きキャップでは、容器本体に収容された内容物が連通孔を通って吐出口から吐出されるので、櫛歯間の隙間に内容物を吐出させるとともに櫛部で毛髪を梳かすことにより、毛髪に内容物を塗布することができる。
しかしながら、上記した従来の櫛付きキャップでは、内容物を吐出する吐出口が櫛歯並列方向の側面にだけ形成されており、内容物が隣り合う櫛歯間にのみ吐出される。そのため、内容物の粘度を高くすると櫛歯間に内容物を保持し易くなるが毛髪への塗布がし辛くなくなり、また、粘度が高いことで吐出された内容物が吐出口のある櫛部の先端部分だけに溜まっていると、内容物を櫛部で梳かしながら毛髪等に塗布した際に塗布ムラが生じ易くなる。一方、内容物の粘度を低く(柔らかく)すると毛髪への塗布はし易くなるものの櫛歯間に内容物を溜める保持力が低下し外部に垂れ流れて周囲を汚してしまうことから、内容物を一度に多量に吐出させることができず、内容物の塗布量が不足して塗布ムラが生じることがある。
特開2002−191427号公報
本発明の目的は、上記した従来の問題を解決することであり、内容物の粘度を低くしても櫛歯間に内容物を十分溜める保持力を有し、毛髪に塗布した際に塗布ムラを防止することができる櫛付きキャップを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の櫛付きキャップの主たる構成は、
内容物を収納した容器本体の口筒部に密に組付く組付き筒の上端に、頂壁を介して起立筒を立設し、該起立筒の上端に設けた頂板の上面に複数の櫛歯片を左右に整列した状態で起立設し、
該櫛歯片が、隣接する櫛歯片間のスペースに内容物を吐出するための吐出口を設けると共に、該吐出口から、該頂板を貫通して起立筒の内側と連通する連通孔が形成された櫛付キャップであって、
該櫛歯片間のスペースの両端部にそれぞれ副櫛歯片を起立設し、該副櫛歯片が吐出口側の内側に液溜め部を有していることを特徴とする。
上記主たる構成では、内容物の粘度を低くしても櫛歯片間のスペースに内容物を溜める保持力を十分に発揮することができ、これにより毛髪に塗布した際に塗布ムラを防止することができる。
また、本発明の他の構成は、副櫛歯片が吐出口の中心部高さまで起立している。
副櫛歯片が吐出口の中心部高さまで起立しているため、吐出口から吐出された内容物がすぐに液溜め部に溜まり易く、内容物を溜める保持力が十分に発揮することができる。
また、本発明の他の構成は、櫛歯片の側端部に先端部近傍を除いて窪んだ側端凹部が設けられているものである。
側端凹部を設けることによって、内容物が毛髪等に過剰に塗布された際、過剰な内容物が側端凹部に流入し一時的に溜めることができ、継続して毛髪を梳かした時に、側端凹部に溜まった内容物を毛髪等に塗布することができため塗布ムラを防止することが可能である。
また、本発明の他の構成は、櫛歯片が、櫛歯片の並列方向に延在して複数の櫛歯片を貫通するピン金型により形成される第一吐出口を有しており、該複数の櫛歯片のうち、少なくとも1つの櫛歯片は、連通孔を形成するコア金型にキャビティ金型の一部を接触させて成形することによりその接触部分に形成された第二吐出口を有しているものである。
櫛歯片の軸方向の位置が異なる第一吐出口及び第二吐出口から内容物がそれぞれ吐出され、スペースの広範囲の領域に内容物が吐出されるので、一度に多量の内容物を吐出させることができ、毛髪に十分な量の内容物を塗布することができる。
更に、本発明の他の構成は、第一吐出口は前記櫛歯片の先端側に配設されており、第一吐出口の開口面積が第二吐出口より大きいものである。
この構成によって、第一吐出口及び第二吐出口における吐出量のばらつきが抑えられ、各吐出口からの吐出量の均等化を図ることができ、延いては、櫛歯片間のスペースに均等に内容物を吐出させることができ、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することが可能となる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明の主たる構成においては、内容物の粘度を低くしても櫛歯片間のスペースに内容物を溜める保持力を十分に発揮することができ、これにより毛髪に塗布した際に塗布ムラを防止することができる。
また、本発明の構成においては、内容物が毛髪等に過剰に塗布された際、過剰な内容物を側端凹部に一時的に溜めることができ、継続して毛髪を梳かした時に、側端凹部に溜まった内容物を毛髪等に塗布することができため塗布ムラを防止することが可能である。
更に、本発明の構成においては、櫛歯片間のスペースに均等に多くの内容物を吐出させることができ、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することが可能となる。
本発明の第1の実施形態の櫛付きキャップの平面図である。 図1に示す第1の実施形態を櫛付きキャップのA−A間の半縦断面図である。 図1に示す第1の実施形態を櫛付きキャップのB−B間の半縦断面図である。 本発明の櫛付きキャップの副櫛歯片の横断面図である。 本発明の第2の実施形態の櫛付きキャップの平面図である。 図5に示す第2の実施形態を櫛付きキャップのC−C間の半縦断面図である。 図5に示す第2の実施形態を櫛付きキャップのD−D間の半縦断面図である。 本発明の第2の実施形態の櫛付きキャップでの櫛歯片の部分拡大図(a)であり、側面図(b)である。 本発明の第3の実施形態の櫛付きキャップの平面図である。 図9に示す第3の実施形態を櫛付きキャップのE−E間の半縦断面図である。 図9に示す第3の実施形態を櫛付きキャップのF−F間の半縦断面図である。 本発明の第4の実施形態の櫛付きキャップの平面図である。 図12に示す第4の実施形態を櫛付きキャップのG−G間の半縦断面図である。 図12に示す第4の実施形態を櫛付きキャップのH−H間の半縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
初めに、図1〜図4を用いて第1の実施形態について説明する。
図1は本実施形態における櫛付きキャップ1の平面図であり、図2は図1に示すA−A間の半縦断面図であり、図3は図1に示すB−B間の半縦断面図であり、図4は副櫛歯片の横断面図である。
なお、本実施の形態では、櫛付きキャップ1の開口端側(図2における下側)を下方とし、その反対側(図2における上側)を上方とする。また、後述する櫛歯片7や副櫛歯片10が並べられた櫛歯並列方向(図1における横方向)をX方向とし、X方向に直交する方向(図1における縦方向)をY方向とする。更に、図2で上下方向に延在する符号Oは、櫛付きキャップ1の中心軸線(中心軸O)であり、また符号O1は、後述する櫛歯片7の中心軸線(櫛歯軸O1)である。
櫛付きキャップ1は、容器本体(図示せず)の口筒部に取り付けられるポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂製の射出成形により一体成形された部材である。容器本体(図示せず)は、内部にヘアマニキュアや毛染め剤等の内容物が収容されたスクイズボトルであり、その胴部がスクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有する。
櫛付きキャップ1は容器本体(図示せず)の口筒部に外装螺合する円筒形状の組付き筒2を有し、この組付き筒2の上端に内鍔状に連設された頂壁3の下面には、口筒部の開口部に密嵌入する短円筒状のシール筒片4を垂下設している。組付き筒2の外周面には、上下方向に延在する凸条部2aが周方向に間隔を空けて複数配設されている。そして、組付き筒2の上端に頂壁3を介して上端を図1に示す平面視でX方向に延びた略楕円形状の頂板6を形成し、この頂板6に向かって起立筒5が起立設している。起立筒5の上部には、上方に向かうに従い漸次縮径する傾斜面5aがY方向にそれぞれ形成されている。
この頂板6の上面には複数の櫛歯片7を左右に整列した状態で起立設している。櫛歯片7は、中心軸Oに平行する平板状の部材であり、図3に示されるように上方に向かうに従い漸次縮幅された尖形状である。櫛歯片7の先端部及び側端部は、それぞれ断面視円弧形状になっている。複数の櫛歯片7は、図1に示されるように、櫛歯片7の先端側(上側)から見て、それぞれY方向に沿って互いに平行に配置されていると共に、X方向に一定間隔をおいて直線状に一列に並設されている。
複数の櫛歯片7のうち、頂板6の中心部に位置する櫛歯片7A〜7Cの先端部の側面には、X方向に延在して複数の櫛歯片7を貫通するピン部材により形成された貫通孔8が配設されている。また、この貫通孔8から、頂板6を通り起立筒5の内部とを連通する連通孔9を中心軸O方向に形成している。つまり、櫛歯片7の先端部のY方向の中央部分には、X方向に貫通する丸孔状の貫通孔8が形成されており、この貫通孔8の軸方向(X方向)の中央部分に連通孔9の上端が連通されており、貫通孔8の両端がそれぞれ隣接する櫛歯片7間のスペースSに内容物を吐出するための吐出口80の第1吐出口81となる。つまり、第1吐出口81は、櫛歯片7A〜7CのX方向の両側面にそれぞれ形成されており、櫛歯軸O1を挟んで対称に形成されている。
櫛歯片7の両端部の2本の櫛歯片7D〜Eは、櫛歯片7A〜7Cを保護する機能を発揮するものであり、櫛歯片7同様に貫通孔8が形成されているが、連通孔9は形成されていないので内容物は吐出しない。ここで、このように櫛歯片7C及び7Dにも貫通孔8を形成するのは、射出成形時に金型内でコア金型のピン部材を横方向から挿通させるためである。
隣り合う櫛歯片7間のスペースSのY方向の両端部にそれぞれ副櫛歯片10が配設され、吐出口80(貫通孔8)の中心部高さまで起立している。副櫛歯片10は丸みを帯びた断面視三角形状であり、吐出口80(貫通孔8)側となる内側の辺に、第1吐出口81から吐出した内容物が櫛歯片7間のスペースSでより保持し易いように、凹んだ液溜め部11が設けられている。
次に、このように構成された櫛付きキャップの作用について説明する。
まず初めに、櫛付きキャップ1が口筒部に組み付いている容器本体を指等で押圧してスクイズ変形させる。これによって、容器本体の内圧が上昇し、容器本体内の内容物が、頂板6内から連通孔9を通って第1吐出口81から吐出される。
第1吐出口81から吐出された内容物は、隣り合う櫛歯片7間のスペースSに溜まり、このスペースSに液溜め部11を有する副櫛歯片10が設けられていることにより、内容物の粘度が低く(柔らかく)ても、液溜め部11によって内容物を溜める保持力が発揮され、内容物を一度に多量に吐出させても外部に垂れ流れることを防止でき、より多くの内容物が毛髪に塗布することができため塗布ムラを防止することができる。また、内容物の粘度を低くしても、副櫛歯片10があることで毛髪等を梳かした際に適度な抵抗を持ったコーミング感を得ることができる。
(第2の実施形態)
図5〜図8は櫛付きキャップの第2の実施形態を示すものである。なお、図5〜図7においては、主に櫛歯片7の構成が異なるが、前述した第1の実施形態と同様の構成については、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付して説明は省略する。
第2の実施形態において、図8に示されるように、各櫛歯片7はY方向に延在する側端部に、先端部近傍を除いて窪んだ側端凹部12が設けられている。毛髪を梳かし開始時は、櫛歯片7間のスペースSに溜まった内容物が毛髪等に過剰に塗布されることが多いが、側端凹部12を設けることによって、過剰な内容物が側端凹部12に流入し一時的に溜めることができ、継続して毛髪を梳かした時に、側端凹部12に溜まった内容物を毛髪等に塗布することができため塗布ムラを防止することができる。
(第3の実施形態)
図9〜図11は櫛付きキャップの第3の実施形態を示すものである。なお、図9〜図1においては、前述した第1の実施形態と同様の構成については、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付して説明は省略する。
第3の実施形態において、内容物を吐出させるための吐出口80として、櫛歯軸O1方向の位置が異なる第一吐出口81及び第二吐出口82がそれぞれ形成されている。この第二吐出口82は、櫛歯片7A〜7Cの略中間高さに開口している。第二吐出口82は、連通孔9を形成するためのコア金型(図示せず)にキャビティ金型の一部である縦喰い切りピン(図示せず)を接触させて成形することにより、その接触部分に形成された縦喰い切り孔である。縦喰い切りピンの当接面とキャビティ金型の当接面とを当接させることにより、成型時に、これらの当接部分に合成樹脂が回らなくなり、第二吐出口82が形成される。
第一吐出口81の開口面積は、第二吐出口82の開口面積より大きいことが好ましい。第一吐出口81の開口面積を第二吐出口82の開口面積より大きくするのは、内容物を吐出口80から吐出させる際、櫛歯片7の先端側の第一吐出口81の方が内容物の流通経路が長くなるため、櫛歯片7の先端側の第一吐出口81の方が櫛歯片7の基端側の第二吐出口82よりも内容物が吐出し難い。このため、仮に、第一吐出口81と第二吐出口82の開口面積が同一の場合、櫛歯片7の先端側の第一吐出口81からの吐出量が第二吐出口82の吐出量よりも少なくなる。これに対し、上述の構成からなる櫛付きキャップ1では、第一吐出口81の開口面積が大きくなっているため、第一吐出口81及び第二吐出口82における吐出量のばらつきが抑えられ、吐出量を均等化することができる。
吐出口80が第一吐出口81及び第二吐出口82の2つとなっても十分な吐出量を確保できるように、連通孔9は第1の実施形態と同径の細孔部9bと、この細孔部9bより大径の太孔部9aで構成される。細孔部9bは、櫛歯軸O1上に延設されており、細孔部9bの上端は第1吐出口81の軸方向の中央部分に連通されている。太孔部9aは、細孔部9bの下方に配設されており、太孔部9aの下端は、起立筒5の内部と連通されている。また、太孔部9aは細孔部9bに対してX方向の外側に拡幅されている。櫛歯片7A〜7Cの基部は、この太孔部9aがX方向の外側に拡幅された分だけ膨出した膨出部7aが形成されている。
このような構成からなる櫛付きキャップ1によれば、櫛歯軸O1方向の位置が異なる第一吐出口81及び第二吐出口82から内容物がそれぞれ吐出され、スペースSの広範囲の領域に内容物が吐出されるので、一度に多量の内容物を吐出させることができ、また、内容物の塗布ムラを防止することができる。また、1つの櫛歯片7の側面に第一吐出口81及び第二吐出口82がそれぞれ形成されていることにより、内容物の吐出量が多くなるので、毛髪に十分な量の内容物を塗布することができる。
第一吐出口81の開口面積が第二吐出口82の開口面積よりも大きくなっており、第一吐出口81から内容物が吐出し易くなっているため、第一吐出口81及び第二吐出口82における吐出量のばらつきが抑えられ、各吐出口81、82からの吐出量の均等化を図ることができる。これによって、櫛歯片7間のスペースSに均等に内容物を吐出させることができ、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することができる。
(第4の実施形態)
図12〜図14は櫛付きキャップの第4の実施形態を示すものである。なお、図12〜図14においては、前述した第2及び第3の実施形態と同様の構成については、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付して説明は省略する。
第4の実施形態は、第2の実施形態における櫛歯片7の側端凹部12と、第3の実施形態における第二吐出口82を設ける構成を組み合わせたものである。
このような構成からなる櫛付きキャップ1によれば、各吐出口81、82からの吐出量の均等化を図ることができることによって、櫛歯片7間のスペースSに均等に内容物を吐出させることができ、また、櫛歯片7の側端凹部12に内容物が側端凹部12に流入し一時的に溜めることができ、継続して毛髪を梳かした時に、側端凹部12に溜まった内容物を毛髪等に塗布することができため、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することができる。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態の櫛付きキャップ1は複数の櫛歯片7を一列に並べて起立設したものであるが、複数の列としたり、千鳥足状に起立設する構成としても構わない。また、上記実施形態では、平板形状の櫛歯片7が備えられているが、本発明は、櫛歯片の形状を適宜変更することが可能であり、例えば、丸棒状の櫛歯片を設けても構わない。また、上記実施形態では、副櫛歯片10は丸みを帯びた断面視三角形状であるが、貫通孔8側となる内側の辺に液溜め部11を備える形状であれば適宜変更することが可能である。
また、第二吐出口82を設けるコア金型や縦喰い切りピンの当接面は、縦喰い切りピンやコア金型の中心軸線に対して直交した平面であっても、傾斜面でも構わない。更に、上記実施の形態では、櫛付きキャップ1が容器本体の口筒部に外装螺合する構成になっているが、本発明は、螺着以外の方法で櫛付きキャップ1を容器本体の口筒部に取り付けてもよく、例えば、アンダーカット嵌合によって櫛付きキャップ1を口筒部に取り付けてもよい。
以上説明したように、本発明の櫛付きキャップは、内容物の粘度を低くしても櫛歯片間のスペースに内容物を溜める保持力を十分に発揮することができ、これにより毛髪に塗布した際に塗布ムラを防止するため白髪染め液やヘアマニキュア等の注出容器製品での幅広い使用展開が期待される。
1 ;櫛付きキャップ
2 ;組付き筒
2a ;突状部
3 ;頂壁
4 ;シール筒片
5 ;起立筒
5a ;傾斜面
6 ;頂板
7 ;櫛歯片
8 ;貫通孔
9 ;連通孔
9a ;太孔部
9b ;細孔部
10 ;副櫛歯片
11 ;液溜め部
12 ;窪部
80 ;吐出口
81 ;第1吐出口
82 ;第2吐出口
O ;中心軸
O1 ;櫛歯軸
S ;スペース

Claims (5)

  1. 内容物を収納した容器本体の口筒部に密に組付く組付き筒(2)の上端に、頂壁(3)を介して起立筒(5)を立設し、該起立筒(5)の上端に設けた頂板(6)の上面に複数の櫛歯片(7)を左右に整列した状態で起立設し、
    該櫛歯片(7)が、隣接する櫛歯片(7)間のスペース(S)に内容物を吐出するための吐出口(80)を設けると共に、該吐出口(80)から、該頂板(6)を貫通して起立筒(5)の内側と連通する連通孔(9)が形成された櫛付キャップであって、
    該櫛歯片(7)間のスペース(S)の両端部にそれぞれ副櫛歯片(10)を起立設し、該副櫛歯片(10)が内側に液溜め部(11)を有していることを特徴とする櫛付きキャップ。
  2. 前記副櫛歯片(10)は、吐出口(80)の中心部高さまで起立している請求項1に記載の櫛付きキャップ。
  3. 前記櫛歯片(7)の側端部には、先端部近傍を除いて窪んだ側端凹部(12)が設けられている請求項1又は2に記載の櫛付きキャップ。
  4. 前記櫛歯片(7)は、
    櫛歯片(7)の並列方向に延在して複数の櫛歯片(7)を貫通するピン金型により形成される第一吐出口(81)を有しており、
    該複数の櫛歯片(7)のうち、少なくとも1つの櫛歯片(7)は、前記連通孔(9)を形成するコア金型にキャビティ金型の一部を接触させて成形することによりその接触部分に形成された第二吐出口(82)を有している請求項1〜3のいずれかに記載の櫛付きキャップ。
  5. 前記第一吐出口(81)は前記櫛歯片(7)の先端側に配設されており、第一吐出口(81)の開口面積が第二吐出口(82)より大きい請求項1〜4のいずれかに記載の櫛付きキャップ。
JP2016256482A 2016-12-28 2016-12-28 櫛付きキャップ Active JP6730179B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256482A JP6730179B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 櫛付きキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256482A JP6730179B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 櫛付きキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018108145A true JP2018108145A (ja) 2018-07-12
JP6730179B2 JP6730179B2 (ja) 2020-07-29

Family

ID=62844229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016256482A Active JP6730179B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 櫛付きキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6730179B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023095651A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 株式会社吉野工業所 櫛歯付キャップ及び塗布容器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3042283U (ja) * 1997-04-08 1997-10-14 池本刷子工業株式会社 毛髪処理具
JPH1075815A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Yoshino Kogyosho Co Ltd 髪用塗布剤の塗布用具
JP2007202720A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2009106655A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2009178394A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1075815A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Yoshino Kogyosho Co Ltd 髪用塗布剤の塗布用具
JP3042283U (ja) * 1997-04-08 1997-10-14 池本刷子工業株式会社 毛髪処理具
JP2007202720A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2009106655A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2009178394A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023095651A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 株式会社吉野工業所 櫛歯付キャップ及び塗布容器
JP7773366B2 (ja) 2021-12-24 2025-11-19 株式会社吉野工業所 櫛歯付キャップ及び塗布容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6730179B2 (ja) 2020-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5843383B2 (ja) 頭髪処理剤塗布具
US8118036B2 (en) Hair dyeing comb with interchangeable comb heads
US9681725B2 (en) Cosmetic product applicator, associated head and device
JP5110467B2 (ja) 櫛付きキャップ
JP2019150673A (ja) アイライナをパッケージングおよび塗布するためのデバイス
US20070251537A1 (en) Product application device
JP2018108145A (ja) 櫛付きキャップ
US9681729B2 (en) Tube head for provision and application of a liquid and tube with such a tube head
KR100638507B1 (ko) 빗 부착 용기
JP5244410B2 (ja) 櫛付きキャップ
US20050000535A1 (en) Nozzle comb
JP5503120B2 (ja) 櫛付きキャップ
JP6016624B2 (ja) 頭髪処理剤塗布具
US9943153B2 (en) Applicator and a dye kit comprising said applicator
JP4292881B2 (ja) 櫛付キャップ
JP4749776B2 (ja) 櫛付き塗布容器
JP6016379B2 (ja) 塗布用キャップ及びその製造方法
JP5285921B2 (ja) 櫛付きキャップ
RU39049U1 (ru) Контейнер для хранения и выдачи препарата (варианты)
KR200447047Y1 (ko) 토출량 조절팁
JP5348523B2 (ja) 櫛付きキャップ
JP5969383B2 (ja) 頭髪処理剤塗布具
JP3133368U (ja) 合成樹脂製容器の排出口
JP2009106596A (ja) 櫛付きキャップ
JP2007202720A (ja) 櫛付きキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6730179

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150