JP2018105960A - レンズ鏡筒及び画像投影装置 - Google Patents
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Abstract
Description
近年の光学装置、特に画像投影装置のレンズ鏡筒においては、小型化とともに軽量化が重要視され、例えばヘリコイドネジの噛み合うねじ山の数を減らすなどの方法も考えられる。
しかしながら、単にねじ山の数を減らすだけでは、レンズ鏡筒を保持する力が低下して、脱落等の問題が生じるおそれがある。
画像投影装置100は、光束を射出する光源101と、投射すべき画像を表示して、透過する光束に画像情報を付与する空間光変調素子102と、を有している。
画像投影装置100はまた、画像を表示面104に投影するための投影光学系たるレンズユニット200と、表示面104に投影するべき画像を表示するために空間光変調素子102を制御する制御部109と、を有している。
光源101は白色光源であるが、R、G、B等の基本色に対応するレーザー光源のような単色光源を複数用いたものであっても良い。
ここで、後述する正姿勢状態においてレンズユニット200への入射光の光軸すなわちレンズ光軸をZ軸、Z軸に垂直な方向のうち、図2における紙面上下方向に平行な軸をY軸と定め、Z軸およびY軸にそれぞれ垂直な軸をX軸と定める。なお、X軸、Y軸、Z軸それぞれの方向について、図2に示す矢印の方向をそれぞれ正方向と定める。
レンズユニット200は、画像投影装置100に取り付けられて当該レンズユニット200の不動部材すなわち定位置に固定された不動の部材となる第2の筒状部材たる筐体20を有している。
レンズユニット200は、筐体20と鏡筒部30a、bとをそれぞれ連結するための固定部たる連結ピン21a、21bを有している。
レンズユニット200は、かかる構成により、レンズ15を保持するレンズ鏡筒としての機能を有している。
レンズユニット200が、表示面104上に正しく画像を表示するためには、表示面104との位置関係や、空間光変調素子102との位置関係を調節する必要がある。
そこで本実施形態では、図3に示すように、鏡筒部30a、bはそれぞれの外周部分に、らせん状のヘリコイドネジたる第1ヘリコイドネジ31a、31bを有している。
言い換えると、第1ヘリコイドネジ31aの形成される面において、一部のねじ山部32が周方向に沿って取り除かれて、らせん溝状の低部33が形成されている。
なお、本実施形態では、低部33は基準となる基準面Oからさらに内周側に削られた態様で形成されているが、かかる構成に限定されるものではない。例えば、基準面Oよりも高く、ねじ山部32よりも低い高さであっても良い。
このように、本実施形態では、雄ねじ側のヘリコイドネジ31aのねじ山部32の一部が切り抜かれている。また後述するように、ねじ山部32と低部33とは、切り立った壁面34によって接続される。
すなわち、低部33は、ヘリコイドネジ31aの形状に沿ったらせん状に形成された溝であり、その両端は何れも壁面34によって囲まれ規定されている。
雄ネジである第1ヘリコイドネジ31aが雌ねじである第2ヘリコイドネジ22aと少なくとも1山、すなわち周方向に1周分噛み合うと、鏡筒部30aは筐体20によって支持される。このように、第1ヘリコイドネジ30aと第2ヘリコイドネジ22aとが噛み合って鏡筒部30aが筐体20によって支持された状態を螺合状態という。
すなわち空隙部35は、低部33と第2ヘリコイドネジ22aと壁面34とに囲まれた空間である。
このように、第1ヘリコイドネジ31aのうちの一部を低部33とすることで、鏡筒部30aの一部が薄肉化されるので、筐体20との螺合状態が緩まることなく軽量化される。
すなわち、鏡筒部30aの軽量化を図りながらも脱落する危険性が低減される。
しかしながら、近年のレンズ鏡筒においては、短焦点化、小型化等の要求により、別体でこのような回転規制部材を設けるスペースの確保が難しくなってきている。
連結ピン21a、21bは何れも、筐体20と鏡筒部30aとの螺合状態において、筐体20を挿通して鏡筒部30a、30bとそれぞれ連結するための締結部材である。
連結ピン21aは、空隙部35の内部において、筐体20が回転すると一体に回転する。すなわち筐体20と鏡筒部30aとが互いに回転すると、連結ピン21aは図7(a)、(b)に示すように、空隙部35内を移動することとなる。なお、図7(b)は図7(a)を回動させたときの状態を示している。
既に述べたように、空隙部35は、第1ヘリコイドネジ22aに沿って形成された溝状の部分であるから、連結ピン21aの動作は、空隙部35の両端に配置された壁部34と当接することで規制される。かかる構成により、連結ピン21aは回転規制部材としての機能を有している。したがって、回転規制部材たる連結ピン21aが、らせん状に形成された空隙部35内を移動可能に支持されている。
なお、取り付け時の工程の増加を抑制するためには、本実施形態で説明したように、筐体20に貫通穴を形成して、螺合状態において連結ピン21aを挿入する態様で取り付けることが望ましい。
また、本実施形態においては、連結ピン21aが壁部34と当接することによって回転を規制されるとしたが、かかる構成に限定されるものではない。
例えば所定の位置で低部33に向かって押し込まれて、連結ピン21aと低部33とが当接することで固定するとしても良い。
第1ヘリコイドネジ31aは、ねじ山部32と、ねじ山部32とは高さの異なる低部33と、を有している。
かかる構成により、鏡筒部30aが薄肉化することで軽量化される。
さらに、第1ヘリコイドネジ31aが第2ヘリコイドネジ22aと噛み合っている螺合状態において、噛み合った範囲内において低部33と第2ヘリコイドネジ22aとの間で空隙部35が形成される。かかる構成により、軽量化を図りながらも脱落するおそれを低減する。
かかる構成により、筐体20と鏡筒部30aとが互いに回転する範囲が、空隙部35の形成される範囲内に規制される。すなわち、ヘリコイドネジと別体で回転規制部材を設ける必要がなくなり、省スペース化に寄与する。
かかる変形例において、第1の実施形態と同様の構成であるものについては、同一の番号を付して説明を適宜省略する。
レンズユニット200は、鏡筒部30aを駆動するための駆動部たるモーター36と、モーター36を制御するための駆動制御部37と、を有している。
駆動制御部37は、半導体電子基板であり、自身の取り付け位置すなわち筐体20に対する回転角θを検知するとともに、モーター36を制御して、レンズ15の位置を調整する。
かかる構成により、筐体20と鏡筒部30aとの回転の位相たる回転角θの制御を、別途行うことなく、レンズユニット200内部で完結することが出来るので、省スペース化される。
このように、第1ヘリコイドネジ31aに沿って形成された空隙部35内部に部品を配置することで、レンズユニット200の省スペース化を図ることができる。
21a、21b 回転規制部材(連結ピン)
22a、22b 第2ヘリコイドネジ
30a、30b 第1筒状部材(鏡筒部)
31a、31b 第1ヘリコイドネジ
32 ねじ山(ねじ山部)
33 低部
34 壁部
35 空隙部
100 画像投影装置
200 レンズ鏡筒(レンズユニット)
Claims (5)
- レンズを保持し、外周側に複数条のねじ山を有する第1ヘリコイドネジが形成された第1筒状部材と、
前記ねじ山と噛み合うように形成された第2ヘリコイドネジを備えた第2筒状部材と、を有し、
前記第1ヘリコイドネジは、前記ねじ山と、前記ねじ山とは高さの異なる低部と、を有し、
前記第1ヘリコイドネジが前記第2ヘリコイドネジと噛み合っている状態において、噛み合った範囲内において前記低部が前記第2ヘリコイドネジとの間で空隙部を形成することを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項1に記載のレンズ鏡筒において、
前記空隙部内で前記第2筒状部材とともに回転し、前記第1筒状部材と当接したことを条件として前記第1筒状部材と前記第2筒状部材との回転を規制する回転規制部材を有することを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項1または2に記載のレンズ鏡筒において、
前記空隙部に配置された部材を有することを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項3に記載のレンズ鏡筒において、
前記部材が電子基板であることを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項1乃至4の何れか1つに記載のレンズ鏡筒と、
前記レンズ鏡筒へ向けて光を出射する発光源と、
を有し、前記レンズ鏡筒を透過した光を表示面に投影することを特徴とする画像投影装置。
Priority Applications (1)
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| JP2016250797A JP6803743B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | レンズ鏡筒及び画像投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016250797A JP6803743B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | レンズ鏡筒及び画像投影装置 |
Publications (2)
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| JP2018105960A true JP2018105960A (ja) | 2018-07-05 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2016250797A Active JP6803743B2 (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | レンズ鏡筒及び画像投影装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP6803743B2 (ja) |
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2016
- 2016-12-26 JP JP2016250797A patent/JP6803743B2/ja active Active
Also Published As
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