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JP2018103642A - 乗物用シート - Google Patents

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JP2018103642A
JP2018103642A JP2016249048A JP2016249048A JP2018103642A JP 2018103642 A JP2018103642 A JP 2018103642A JP 2016249048 A JP2016249048 A JP 2016249048A JP 2016249048 A JP2016249048 A JP 2016249048A JP 2018103642 A JP2018103642 A JP 2018103642A
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智春 盛田
Tomoharu Morita
智春 盛田
尚樹 光岡
Naoki Mitsuoka
尚樹 光岡
英之 泉川
Hideyuki Izumikawa
英之 泉川
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Toyota Boshoku Corp
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Toyota Boshoku Corp
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Abstract

【課題】乗物用シートの構成部品が乗物ボデーに対して離隔したり近接したりする動きをする乗物用シートにおいて、見栄えと取付け作業性の両立を図った隙間隠し構造を備えた乗物用シートを提供する。【解決手段】シートバック20は、パーテショントリム41に対して変位可能に形成され、シートバック20とパーテショントリム41との間に形成される隙間42を覆い隠すボード部材30を備えている。ボード部材30は、可撓性のある板状部材でシートバック20に対し縫製ライン35でヒンジ連結され、パーテショントリム41に後端部30bが当接して摺動することにより縫製ライン35を中心に自重で回動する。ボード部材30は、シートバック20がパーテショントリム41に対して離隔した状態において展開して隙間42を覆い、近接した状態においてシートバック20の側へ畳まれる。【選択図】図4

Description

本発明は、乗物用シートに関する。
乗物ボデーに取付けられた乗物用シートの構成部品である乗物用シート部品が、乗物ボデーに対して離隔したり近接したりする動きをする場合、乗物用シート部品と乗物ボデーとの間に形成される隙間を外部から見えないように覆い隠す構造が知られている。図9に示す従来の自動車用リアシートのシートバック100においては、車室と荷室を隔てるパーテションパネル110とシートバック100の上部との隙間を覆い隠す隙隠しカバー120が取付けられている。詳しくは、シートバック100は、自動車ボデーに対して前後方向にリクライニング動作可能に取付けられている。実線で示すシートバック100の傾き角度が標準位置にある場合において、隙隠しカバー120の前端部は、プレート121を介してクリップ122によってシートバック100の上部に固定されている。隙隠しカバー120の後端部は、所定のたるみを有してプレート121を介してクリップ122によってパーテションパネル110に固定されている。そして、二点鎖線で示すように、シートバック100を標準位置から前傾させると隙隠しカバー120はシートバック100の上部とパーテションパネル110との間に展開される。また、図示はしないがシートバック100を標準位置から後傾させてその後面をパーテションパネル110に当接させたとき、隙隠しカバー120はシートバック100とパーテションパネル110との間に折畳まれる。これによって、シートバック100の上部とパーテションパネル110との間に形成される隙間の下方内部が外部から見えないように隙隠しカバー120で覆い隠されるようになっている。また、特許文献1には、シートクッションとフロアとの間で形成される隙間を覆い隠す類似の技術が開示されている。
特開2014−91371号公報
上述の従来技術においては、隙隠しカバー120の端部をシートバック100とパーテションパネル110の双方に固定しなければならない。見栄えよく取付けようと思うと、外部から見えにくい部分に固定箇所を配置する必要があるため取付け作業性が悪くなり、取付け作業性を優先すれば見栄えの悪化を招いて、見栄えと取付け作業性の両立が難しいという問題があった。
このような問題に鑑み本発明の課題は、乗物用シートの構成部品が乗物ボデーに対して離隔したり近接したりする動きをする乗物用シートにおいて、見栄えと取付け作業性の両立を図った隙間隠し構造を備えた乗物用シートを提供することにある。
本発明の第1発明は、乗物用シートであって、該乗物用シートはその構成部品が乗物ボデーに対して変位が可能に形成されて前記構成部品と乗物ボデーとの間に形成される隙間を覆い隠すボード部材を備えており、該ボード部材は、可撓性のある板状部材で前記構成部品と前記乗物ボデーとの間に配置され、前記構成部品又は前記乗物ボデーにヒンジ連結される取付部と、該取付部を中心として自重で回動することにより前記乗物ボデー又は前記構成部品に当接し前記構成部品の前記変位に応じて摺動可能とされる摺動部と、を有し、前記ボード部材は、前記構成部品が前記乗物ボデーに対して離隔した状態において展開して前記隙間を覆い隠し、前記構成部品が前記乗物ボデーに対して近接した状態において前記構成部品の側へ畳まれることを特徴とする。
第1発明によれば、構成部品が乗物ボデーに対して変位するとき、ボード部材は摺動部が乗物ボデー又は構成部品に沿って摺動することによって取付部を中心に回動し、常に構成部品と乗物ボデーとの間に形成される隙間を覆って隠すことができる。また、ボード部材の乗物ボデーへの取付けは、取付部を構成部品又は乗物ボデーに取付けるとともに、摺動部を乗物ボデー又は構成部品に当接させた状態で構成部品を乗物ボデーに対して取付ければよいので取付け作業性がよい。これによって、見栄えと取付け作業性の両立を図った隙間隠し構造を備えた乗物用シートが提供可能となる。なお、「乗物ボデー」には乗物ボデーに取付けられたトリム部材等他の部品が取付けられた状態も含まれるものとする。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記ボード部材は、樹脂製の板材が表皮材によって覆われた状態として構成されていることを特徴とする。
第2発明によれば、ボード部材を軽量で見栄えよく形成できる。
本発明の第3発明は、上記第2発明において、前記構成部品は前記乗物ボデーに対して傾動可能なシートバックであって、前記ボード部材は前記シートバックの上部と前記乗物ボデーとの間に形成される隙間を覆い隠すものであり、前記取付部は前記シートバックの背面の表皮に対して前記ボード部材を覆う表皮材の一端部側が縫製によりヒンジ連結されることによって形成されており、前記摺動部は前記ボード部材を覆う表皮材の他端部側が前記乗物ボデーに対して摺動するように形成されていることを特徴とする。
第3発明によれば、ボード部材は、シートバックの背面に取付けられた取付部を中心に自重でヒンジ回転して、摺動部がシートバックの傾動に応じて乗物ボデーの上部の表面に沿って摺動する。これによって、シートバックの上部と乗物ボデーとの間に形成される隙間はシートバックの傾き角度が変化してもボード部材によって覆い隠され内部構造が見えないので見栄えがよい。取付部は、シートバックの背面の表皮に対してボード部材を覆う表皮材の一端部側が縫製によりヒンジ連結されているので別部品を使用する必要がなく簡潔軽量な構造である。また、乗物ボデーにシートバックを取付けるときシートバックの背面にボード部材を取付けた状態で摺動部を乗物ボデーの上部に当接させて取付ければよいので取付け作業性がよい。
本発明の第4発明は、上記第3発明において、前記シートバックの上部の背面の水平断面は着座面と反対側方向に向かって凸形状とされており、前記ボード部材は前記シートバックの背面に対して重なるように近接した際、前記凸形状に沿って湾曲するように構成されていることを特徴とする。
第4発明によれば、シートバックが傾動して乗物ボデーに対して重なるように近接した際、ボード部材がシートバックの背面の凸形状に沿って湾曲する。これによって、シートバックの上部と乗物ボデーとの間に形成される隙間が効率よく隠され見栄えが向上する。
本発明の第5発明は、上記第1発明ないし上記第4発明のいずれかにおいて、前記ボード部材は展開する方向に回動付勢されていることを特徴とする。
第5発明によれば、ボード部材の摺動部が構成部品又は乗物ボデーに当接しやすくなるので、構成部品が乗物ボデーに対して変位する過程で隙間を隠した状態で摺動して見栄えのよさが安定して得られる。
本発明の一実施形態の自動車用リアシートを斜め前方から見た斜視図である。 上記実施形態の自動車用リアシートのシートバックを斜め後方から見た斜視図である。 上記実施形態の自動車用リアシートのシートバック上部にボード部材を取付けた状態を示す斜め後方から見た斜視図である。 図1のIV−IV線で切断して示す断面図である。シートバックの傾き角度が標準位置にある状態を示す。 図4のV部分を拡大して示す断面図である。 図4において、シートバックの後傾角度が最も小さい状態を示す断面図である。 図4において、シートバックの後傾角度が最も大きい状態を示す断面図である。 図7のVIII−VIII線で切断して示す断面図である。 従来の隙隠しカバーの取付け構造を示す図4に対応する断面図である。
図1〜図8は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用リアシート1に本発明を適用した例を示す。各図中、矢印により自動車用リアシート1を自動車に取付けたときの自動車及び自動車用リアシート1の各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。本実施形態の自動車用リアシート1は、着座乗員の着座部となるシートクッション10と、着座乗員の背凭れとなるシートバック20と、シートバック20の上部後面(背面)に取付けられた隙間隠し用のボード部材30と、を備えている。シートバック20の上部にはヘッドレストが取付けられるが、本発明に直接の関係がないため省略している。ここで、自動車用リアシート1とシートバック20が、それぞれ、特許請求の範囲の「乗物用シート」と「構成部品」に相当する。
図1に示すように、シートクッション10は、骨格を成すクッションフレーム11と、クッション材であるクッションパッド12と、表皮材であるクッションカバー13と、を備えている。クッションフレーム11は、自動車ボデーに対し前後方向に移動可能にスライドレール(図示せず)を介して配設されている。シートバック20は、骨格を成すバックフレーム21と、クッション材であるバックパッド22と、表皮材であるバックカバー23と、を備えている。バックフレーム21は、リンク機構(図示せず)を介してクッションフレーム11に連結されており、クッションフレーム11を後方に移動するとバックフレーム21が前傾し、クッションフレーム11を前方に移動するとバックフレーム21が後傾するように構成されている。すなわち、バックフレーム21は、自動車ボデーに対し傾動可能に取付けられている。この機構は、特開2010−246599号公報に開示されるものと同等で、公知の構成のものであるので詳しい説明を省略する。
図1〜図5に示すように、シートバック20のバックカバー23は、装飾材としての表皮23aと、カバーパッド23bと、裏基布23cと、がこの順序で積層されラミネートされた面状体からなる複数のパーツを縫製して一体化したものである。本実施形態では、表皮23aとして本革を使用しているが、本革に限らずファブリックや合成皮革等を使用することもできる。バックカバー23は、天板部においては、天板メイン上部23A、天板メイン下部23B、左右の天板サイド上部23C、左右の天板サイド下部23D、カマチ部23E、バック上部23F等のパーツが縫製で一体化されて形成されている。天板メイン上部23A及び天板メイン下部23Bは、着座乗員の上体部の背面部に当接する部分である。また、左右の天板サイド上部23C及び左右の天板サイド下部23Dは、天板メイン上部23A及び天板メイン下部23Bの左右方向の両側に配置されて着座乗員の上体部の側部に当接する部分である。カマチ部23Eは、シートバック20の上面部及び左右両側面部を覆う部分である。バック上部23Fは、シートバック20の背面部の上部を覆う部分である。
図3〜図5に示すように、ボード部材30は、平面視で略矩形状の樹脂板31の両面を表皮材32で覆った形体の平板状部材である。樹脂板31は、可撓性のある板厚が1mmのポリプロピレン製の板材を裁断したものである。また、樹脂板31は、平面視で左右方向を長尺方向とした略矩形状をしており、左右後方のコーナ部には後述するパーテショントリム41の前面部の形状に沿うようにR形状が施されている。樹脂板31の材質は、1mm程度の板厚で、長尺方向の2辺である前辺部31aと後辺部31bで支えた場合に、自重で変形しない程度の剛性を備えるとともに、可撓性を備えていればポリプロピレン樹脂に限らず、他の樹脂であってもよい。さらに、同様な剛性、可撓性を備えていれば紙等であってもよい。表皮材32は、コスト面への配慮から表皮23aと同色の合成皮革であるが、表皮23aを使用することもできる。2枚の表皮材32は、外周部に縫い代部分を確保してほぼ樹脂板31と同形に裁断され、互いに表面側を対向させた状態で重ね合わせ前辺部31aの側を除く外周を縫製ライン33における縫製によって一体化する。一体化された2枚の表皮材32を前辺部31aの側から反転させて表面側を表にし、袋状となった内部に樹脂板31を後辺部31bから挿入して前辺部31aを除く外周を縫製ライン34における縫製によって一体化する。樹脂板31の後辺部31bは、表皮材32によって被覆されてボード部材30の後端部30bとなる。表皮材32において、樹脂板31の前辺部31aに対応する側が、特許請求の範囲の「一端部側」に相当し、樹脂板31の後辺部31bに対応する側が、特許請求の範囲の「他端部側」に相当する。
図5に示すように、バック上部23Fの下端部側にボード部材30の2枚の表皮材32を、前辺部31aの側を合わせて重ね、縫製ライン35における縫製によってヒンジ連結して一体化する。このとき、バック上部23Fの下端部側のバックパッド22側の面には補強プレート24を重ねて、バック上部23Fといっしょにボード部材30の2枚の表皮材32に対して縫製する。補強プレート24は、樹脂板31と同じ板厚が1mmのポリプロピレン製の板材を裁断したもので、平面視で左右方向を長尺方向とした矩形状をしている。補強プレート24の上端部側の前面側には樹脂製のフック25が縫製により取付けられている。補強プレート24は、ボード部材30のバック上部23Fに対するヒンジ部分となる縫製ライン35の部分を補強するとともにバックフレーム21に対して固定するための部材である。バックフレーム21に対する固定は、フック25が図示しないバックフレーム21と一体のワイヤに係止されることによって行われる。なお、ボード部材30は、バックカバー23がバックパッド22に被せつけられる前にバック上部23Fに対して取付けられる。ここで、縫製ライン35が、特許請求の範囲の「取付部」に相当する。また、ボード部材30の後端部30bが、特許請求の範囲の「摺動部」に相当する。さらに、樹脂板31が、特許請求の範囲の「板材」に相当する。
図1及び図4に示すように、自動車用リアシート1の後方には車室と荷室を区画するパーテションパネルが配設され、パーテションパネルの前面側にはパーテショントリム41が取付けられている。パーテショントリム41は、樹脂成形品の芯材の外観表面に装飾表皮材を貼着したものであり、その材料構成はボード部材30と同等のものである。パーテショントリム41は、シートバック20を倒しかけたときシートバック20の後面及び左右側面の後側を覆ってカバーするように後方に向かって凹むような形状に形成されている。図2及び図4に示すように、シートバック20を起立状態に近づけるとシートバック20の後面上部とパーテショントリム41の前面上部との間に上面視で左右後方のコーナ部にR形状を施した略矩形状の隙間42が形成される。この隙間42を覆い隠して上方及び斜め上方からシートバック20の後面下部とパーテショントリム41の前面下部が見えないようにするためにボード部材30が配設される。ここで、パーテショントリム41が、特許請求の範囲の「乗物ボデー」に相当する。
図1〜図4に示すように、バックパッド22にバックカバー23を被せつけた自動車用リアシート1を自動車ボデーの所定位置に取付ける。このとき、ボード部材30の後端部30bをパーテショントリム41の前面部に押し当てながら取付ける。これによって、図4に示すように、シートバック20の傾き位置が標準位置にある場合に、ボード部材30は、縫製ライン35をヒンジ軸として(中心として)下方に向けて自重で回動して変位が可能となる。そして、後端部30bがパーテショントリム41の前面部に当接した状態で回動が止められている。この状態が、ボード部材30が展開した状態である。
図4〜図8を用いて、シートバック20の傾動に伴うボード部材30の動作及びその作用効果について説明する。図4に示すシートバック20の傾き位置が標準位置にある状態から、シートバック20を前傾させていくとボード部材30の後端部30bは、パーテショントリム41の前面部に当接しながら下方に向けて摺動し図6に示す状態となる。このとき、シートバック20は後傾角度が最も小さい状態となって最も前後方向に広がった(離隔した)シートバック20とパーテショントリム41間の隙間42が展開したボード部材30によって覆い隠されシートバック20の下方が外部から見えなくされている。このとき、図6に示す断面において、ボード部材30は略水平状態となり縫製ライン35と後端部30bは、ほぼ同一高さ位置となっている。図4に示すシートバック20の傾き位置が標準位置にある状態から、シートバック20を後傾させていくとボード部材30の後端部30bは、パーテショントリム41の前面部に当接しながら下方に向けて摺動し図7に示す状態となる。このとき、シートバック20は後傾角度が最も大きい状態となって最も前後方向に狭まった(近接した)シートバック20とパーテショントリム41の間の隙間42にボード部材30が挟まれた状態となっている。このとき、図8に示す水平断面のように、ボード部材30は、その可撓性により変形してシートバック20の着座面と反対側の面である背面及びパーテショントリム41の前面部に沿った湾曲した形状となっている。これによって、シートバック20とパーテショントリム41間の隙間42はシートバック20の後傾角度が最も小さい状態から後傾角度が最も大きい状態の間で展開し、畳まれるボード部材30によって常に覆い隠され見栄えをよくすることができる。
また、ボード部材30の自動車ボデーへの取付けは、ボード部材30をシートバック20のバック上部23Fに縫製により取付けた状態の自動車用リアシート1をパーテショントリム41にボード部材30の後端部30bを当接させた状態で取付ければよい。これによって、ボード部材30の自動車ボデーへの取付け作業性が良い。また、ボード部材30は、樹脂板31が2枚の表皮材32によって覆われて形成されているので軽量で見栄えが良い。さらに、ボード部材30は可撓性を備えているのでシートバック20の背面の凸形状に沿って湾曲して畳まれることができ、シートバック20とパーテショントリム41間の隙間が効率よく隠され見栄えが向上する。
なお、図4〜図7において二点鎖線で示すように、補強プレート24とボード部材30との間に、ボード部材30を縫製ライン35の回りに時計回りに回動付勢するばね部材36を配設することもできる。これによると、ボード部材30の後端部30bがより確実にパーテショントリム41の前面部に押し当てられるので、安定して隙を隠すことができるようになる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、取付部である縫製ライン35をシートバック20側に配設し、摺動部であるボード部材30の後端部30bをパーテショントリム41側に当接させた。しかし、これとは逆に、パーテショントリム41側に取付部である縫製ライン35を配設し、摺動部であるボード部材30の後端部30bをシートバック20側に当接させてもよい。
2.上記実施形態においては、ボード部材30をシートバック20とパーテショントリム41との間に配設したが、これに限らず、ボード部材30をシートクッション10と自動車フロアとの間等他の自動車用シート構成部品と自動車ボデーとの間に配設することもできる。
3.上記実施形態においては、縫製ライン35を取付部として採用したが、これに限らず、バック上部23Fの表皮23aとボード部材30の表皮材32とをクリップ等の機械的手段で連結してもよい。また、表皮23aと表皮材32が熱で溶融する性質の材質であるならば熱融着や超音波融着等の手段で連結してもよい。
4.上記実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
1 自動車用リアシート(乗物用シート)
20 シートバック(構成部品)
23a 表皮
23F バック上部
30 ボード部材
30b 後端部(摺動部)
31 樹脂板(板材)
32 表皮材
35 縫製ライン(取付部)
36 ばね部材
41 パーテショントリム(乗物ボデー)
42 隙間

Claims (5)

  1. 乗物用シートであって、
    該乗物用シートはその構成部品が乗物ボデーに対して変位が可能に形成されて前記構成部品と乗物ボデーとの間に形成される隙間を覆い隠すボード部材を備えており、
    該ボード部材は、可撓性のある板状部材で前記構成部品と前記乗物ボデーとの間に配置され、前記構成部品又は前記乗物ボデーにヒンジ連結される取付部と、該取付部を中心として自重で回動することにより前記乗物ボデー又は前記構成部品に当接し前記構成部品の前記変位に応じて摺動可能とされる摺動部と、を有し、
    前記ボード部材は、前記構成部品が前記乗物ボデーに対して離隔した状態において展開して前記隙間を覆い隠し、前記構成部品が前記乗物ボデーに対して近接した状態において前記構成部品の側へ畳まれる乗物用シート。
  2. 請求項1において、前記ボード部材は、樹脂製の板材が表皮材によって覆われた状態として構成されている乗物用シート。
  3. 請求項2において、前記構成部品は前記乗物ボデーに対して傾動可能なシートバックであって、
    前記ボード部材は前記シートバックの上部と前記乗物ボデーとの間に形成される隙間を覆い隠すものであり、
    前記取付部は前記シートバックの背面の表皮に対して前記ボード部材を覆う表皮材の一端部側が縫製によりヒンジ連結されることによって形成されており、
    前記摺動部は前記ボード部材を覆う表皮材の他端部側が前記乗物ボデーに対して摺動するように形成されている乗物用シート。
  4. 請求項3において、前記シートバックの上部の背面の水平断面は着座面と反対側方向に向かって凸形状とされており、
    前記ボード部材は前記シートバックの背面に対して重なるように近接した際、前記凸形状に沿って湾曲するように構成されている乗物用シート。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記ボード部材は展開する方向に回動付勢されている乗物用シート。




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