JP2018102260A - 微細化ショウガ組成物及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】100ppm以上の添加で、辛味を強く発揮し、冷蔵庫で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる水系溶媒微細化ショウガ組成物及びその製造方法を提供すること。【解決手段】100ppm以上の添加で、辛味を強く発揮し、冷蔵庫で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる水系溶媒微細化ショウガ組成物と、ショウガ(Amomum zingiber L.)等をミキサで粉砕する工程、粉砕したショウガ(Amomum zingiber L.)等を水、エタノール、あるいはエタノール水溶液から選択される水系溶媒に添加する工程、粉砕したショウガ(Amomum zingiber L.)等を水系溶媒と共に圧力をかけて湿式微細化処理をする工程、を含む微細化ショウガ組成物の製造方法とする。【選択図】なし
Description
本発明は、微細化ショウガ組成物及びその製造方法に係り、より詳しくは、100ppm以上の添加で、辛味を強く発揮し、冷蔵庫で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる水系溶媒微細化ショウガ組成物及びその製造方法に関する。
現在、ショウガ(Amomumzingiber L.)等から抽出された抽出物は、香辛料や嗜好品、薬剤に添加する等、多くの使用用途が知られており、ショウガ(Amomumzingiber L.)等を原材料に含む多数の飲食品や薬剤等が製造販売されている。
しかし、これらのショウガ(Amomumzingiber L.)等を含む飲食品や薬剤等の多くは、生のショウガ(Amomumzingiber L.)等が有する強い辛味を備えておらず、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味の代わりにカプサイシン等の別の香辛料を加えることで辛味を生み出している。
しかし、これらのショウガ(Amomumzingiber L.)等を含む飲食品や薬剤等の多くは、生のショウガ(Amomumzingiber L.)等が有する強い辛味を備えておらず、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味の代わりにカプサイシン等の別の香辛料を加えることで辛味を生み出している。
ショウガ(Amomumzingiber L.)等には複数の辛味成分が含まれており、その主な辛味成分としてジンゲロール、ショウガオール、ジンギベレーン、ジンギベロール、ジンゲロンが知られている。これらのショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味成分が備える辛味とカプサイシンが備える辛味やその作用は異なり、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味はピリッとした辛さとじわじわ感じる辛さの両方を備え、発汗と清涼感をもたらす一方、カプサイシンの辛味は刺すような辛味が舌全体に集中し、体を温め、発汗をうながす。
また、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味成分を含む飲食品等であっても、従来のショウガ組成物の辛味は長持ちしないため、製造過程でショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味が弱まり、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する製品を製造することは困難であった。
仮に製造する飲食品にショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に持たせようとすると、大量のショウガ組成物を添加する必要があり、大量に添加することでショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を与えることはできても、辛味以外の味の調製が困難であった。
仮に製造する飲食品にショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に持たせようとすると、大量のショウガ組成物を添加する必要があり、大量に添加することでショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を与えることはできても、辛味以外の味の調製が困難であった。
特許文献1には、生ショウガや生ショウガ抽出物を高温で加熱し、その後、エタノールを用いた沈殿除去、エタノール除去を行うことにより、風味とショウガの辛味成分が調和することで呈味性に優れたショウガ加工食品組成物の製造方法が開示されている。
しかし、特許文献1に記載のショウガ加工食品組成物は、乾姜を70%エタノールで抽出し、濃縮した比較例と比較して、辛味が弱く、強い辛味は有していない。
しかし、特許文献1に記載のショウガ加工食品組成物は、乾姜を70%エタノールで抽出し、濃縮した比較例と比較して、辛味が弱く、強い辛味は有していない。
特許文献2には、乾燥生姜を水溶液によって抽出する工程、及び得られた抽出液を酵素処理する工程、さらに、酵素処理液を0〜25℃にて低温処理する工程を含み、酵素として糖質分解酵素を用い、低温処置する工程の前又は後で除菌フィルターを用いて除菌する工程を含むことで、香味の劣化が抑制された生姜エキスを製造する方法が開示されている。
しかし、特許文献2の製造方法はショウガを酵素処理する工程や除菌フィルターを用いて除菌する工程を含み、製造方法が煩雑で時間もかかる。
さらに、この方法で抽出した生姜エキスは香味を有しているが、強い辛味は有していない。
しかし、特許文献2の製造方法はショウガを酵素処理する工程や除菌フィルターを用いて除菌する工程を含み、製造方法が煩雑で時間もかかる。
さらに、この方法で抽出した生姜エキスは香味を有しているが、強い辛味は有していない。
上記の特許文献1−2からわかるように、ショウガ(Amomumzingiber L.)等から強い辛味を抽出する方法に着目しているものは殆どない。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決すべくなされたものであって、ごく微量の添加だけでショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する製品を製造できる、通常よりも強いショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を有し、時間経過によって辛味が減少し難い、微細化ショウガ組成物及びその製造方法を提供するものである。
請求項1に係る発明は、100ppm以上の添加で、辛味を強く発揮し、冷蔵庫で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる水系溶媒微細化ショウガ組成物に関する。
請求項2に係る発明は、水系溶媒が、水、エタノール、あるいはエタノール水溶液から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の水系溶媒微細化ショウガ組成物に関する。
請求項3に係る発明は、ショウガ(Amomumzingiber L.)等をミキサで粉砕する工程、粉砕したショウガ(Amomumzingiber L.)等を水、エタノール、あるいはエタノール水溶液から選択される水系溶媒に添加する工程、粉砕したショウガ(Amomumzingiber L.)等を水系溶媒と共に圧力をかけて湿式微細化処理をする工程、を含む微細化ショウガ組成物の製造方法に関する。
請求項4に係る発明は、湿式微細化処理の噴射圧力が15MPa〜500MPaの範囲であることを特徴とする、請求項3に記載の微細化ショウガ組成物の製造方法に関する。
請求項5に係る発明は、湿式微細化処理の回数が1回〜30回であることを特徴とする、請求項3又は4に記載の微細化ショウガ組成物の製造方法に関する。
請求項6に係る発明は、微細化ショウガ組成物のショウガ粒子の1%以上が1μm〜100μmの範囲の粒径であることを特徴とする、請求項3乃至5のいずれか1つに記載の微細化ショウガ組成物の製造方法に関する。
請求項7に係る発明は、湿式微細化処理をする工程の後、微細化ショウガ組成物の水系溶媒を取り除き乾燥させる工程をさらに含むことを特徴とする、請求項3乃至6のいずれか1つに記載の微細化ショウガ組成物の製造方法に関する。
請求項8に係る発明は、乾燥させる工程において、スプレードライあるいはドラムドライを用いることを特徴とする、請求項7に記載の微細化ショウガ組成物の製造方法に関する。
請求項1に係る発明によれば、100ppm以上の添加で、辛味を強く発揮し、冷蔵庫で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる水系溶媒微細化ショウガ組成物を提供でき、この水系溶媒微細化ショウガ組成物は、様々な飲食品等に添加可能で汎用性に優れ、長期間の保存安定性に優れている。
請求項2に係る発明によれば、水系溶媒が、水、エタノール、あるいはエタノール水溶液から選択されることにより、より辛味が強く、辛味が弱くなりにくい、安定した水系溶媒微細化ショウガ組成物を提供できる。
請求項3に係る発明によれば、粉砕したショウガ(Amomumzingiber L.)等を水系溶媒と共に圧力をかけて湿式微細化処理をすることで、強い辛味を有し、長期間保存しても劣化し難いショウガ組成物(ショウガエキス)が得られる。
前記ショウガ組成物は強い辛味を有するため、ごく微量の添加だけでショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する製品を製造できる。
また、前記ショウガ組成物は長期間保存しても劣化し難いため、長期間に渡って辛味が安定した微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
前記ショウガ組成物は強い辛味を有するため、ごく微量の添加だけでショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する製品を製造できる。
また、前記ショウガ組成物は長期間保存しても劣化し難いため、長期間に渡って辛味が安定した微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
請求項4に係る発明によれば、湿式微細化処理の噴射圧力を15MPa〜500MPaの範囲にすることにより、ショウガ(Amomumzingiber L.)等をより細かく微細化でき、細かく微細化することによって、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の細胞中に含まれる辛味成分の多くを水系溶媒中に放出できる。
これにより、従来の方法で得られたショウガ組成物よりも辛味が強い微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
これにより、従来の方法で得られたショウガ組成物よりも辛味が強い微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
請求項5に係る発明によれば、湿式微細化処理の回数を1回〜30回とすることにより、請求項2に係る効果よりもさらにショウガ(Amomumzingiber L.)等を均一に細かく微細化でき、細かく微細化することによって、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の細胞中に含まれる辛味成分の多くを水系溶媒中に放出できる。
これによって、従来の方法で得られたショウガ組成物よりも辛味が強い微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
これによって、従来の方法で得られたショウガ組成物よりも辛味が強い微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
請求項6に係る発明によれば、微細化ショウガ組成物のショウガ粒子の1%以上を1μm〜100μmの範囲の粒径とすることにより、より辛味が強く、時間経過によって辛味が減少し難い、安定した微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
請求項7に係る発明によれば、湿式微細化処理をする工程の後、微細化ショウガ組成物の水系溶媒を取り除き乾燥させる工程をさらに含むことにより、より辛味が強く、時間経過によって辛味が減少し難い、安定した粉末状の微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
請求項8に係る発明によれば、乾燥させる工程において、スプレードライあるいはドラムドライを用いることにより、その他の乾燥方法よりも、より速く且つより強くショウガ組成物を乾燥及び粉末化することができる。
これによって、請求項5に係る効果よりも、より辛味が強く、時間経過によって辛味が減少し難い、安定した粉末状の微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
これによって、請求項5に係る効果よりも、より辛味が強く、時間経過によって辛味が減少し難い、安定した粉末状の微細化ショウガ組成物の製造方法を提供できる。
以下、本発明に係る微細化ショウガ組成物及びその製造方法について詳細に説明する。
本発明に係る微細化ショウガ組成物は、ショウガ属に属するショウガ(Amomumzingiber L.)等から得られる。尚、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の品種は、ショウガ属の中でも特に強い辛味を有する黄ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)を用いることが望ましいが、ミョウガ(Z. miogaRosc.)、フイリミョウガ(var. variegate Makino)、ポンツクショウガ(Z. cassumunarRoxb.)、ジャワショウガ(Z. purpureaRoxb.)、ジンギベル・スペクタビリス(Z. spectabilis Griff.)、やハナショウガ(Z. zerumbet (L.) E. Sm.)等も用いることができ、ショウガの産地や品種等は限定されず、いかなるものを用いてもよい。
ショウガ(Amomumzingiber L.)等は、根茎、茎、葉から構成されるが、微細化ショウガ組成物の原料としては根茎が使用される。根茎の状態は、生のままであっても乾燥された状態であってもよい。
ショウガ(Amomumzingiber L.)等には複数の辛味成分が含まれており、その主な辛味成分としてジンゲロール、ショウガオール、ジンギベレーン、ジンギベロール、ジンゲロンが知られている。これらの成分からなるショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味はピリッとした辛さとじわじわ感じる辛さの両方を備え、発汗と清涼感をもたらす。
ジンゲロールは、CAS番号23513−14−6であって、下式(化1)に示す構造を有している。
ショウガオールは、CAS番号555−66−8であって、下式(化2)に示す構造を有している。
ジンギベレーンは、CAS番号495−60−3であって、下式(化3)に示す構造を有している。
ジンギベロールは、CAS番号6754−68−3であって、下式(化4)に示す構造を有している。
ジンゲロンは、CAS番号122−48−5であって、下式(化5)に示す構造を有している。
ショウガ(Amomumzingiber L.)等をミキサで粉砕する工程において使用されるミキサは、生あるいは乾燥されたショウガ(Amomumzingiber L.)等の根茎を粉砕できるものであればいかなるものを用いてもよく、ミキサの種類等は特に限定されない。
また、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の粉砕の程度は、湿式微細化処理に用いることができる程度に粉砕されていればよく、粉砕の条件や、その粉砕の程度は特に限定されない。
また、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の粉砕の程度は、湿式微細化処理に用いることができる程度に粉砕されていればよく、粉砕の条件や、その粉砕の程度は特に限定されない。
ミキサで粉砕したショウガ(Amomumzingiber L.)等から辛味成分を抽出するために、粉砕したショウガ(Amomumzingiber L.)等を水系溶媒に添加する。
本発明に係る微細化ショウガ組成物は飲食品等に添加されるため、水系溶媒としては水、エタノールが用いられる。また、水とエタノールを任意の混合比で混合した混合溶媒であるエタノール水溶液を用いることもできる。
ショウガ(Amomumzingiber L.)の辛味成分をより多く抽出できることから、エタノール水溶液は30〜70%エタノール水溶液を用いることが好ましい。
本発明に係る微細化ショウガ組成物は飲食品等に添加されるため、水系溶媒としては水、エタノールが用いられる。また、水とエタノールを任意の混合比で混合した混合溶媒であるエタノール水溶液を用いることもできる。
ショウガ(Amomumzingiber L.)の辛味成分をより多く抽出できることから、エタノール水溶液は30〜70%エタノール水溶液を用いることが好ましい。
上記の水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等を、水系溶媒と共に湿式微細化処理する。ショウガ(Amomumzingiber L.)等を湿式微細化処理することで、ショウガ(Amomumzingiber L.)等を均一に且つ微細に粉砕することができる。このことにより、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の細胞中に含まれる辛味成分を水系溶媒中に取り出すことができる。
湿式微細化処理として、湿式ジェットミル、超音波振動による分散、ビーズミル等の粉砕用媒体を使用した湿式の機械的接触的粉砕等が挙げられる。この発明においては湿式ジェットミルがより好ましく採用できる。
湿式微細化処理として、湿式ジェットミル、超音波振動による分散、ビーズミル等の粉砕用媒体を使用した湿式の機械的接触的粉砕等が挙げられる。この発明においては湿式ジェットミルがより好ましく採用できる。
湿式ジェットミルはウォータージェット技術を用いた方法であり、原料溶液を高圧ノズルから高圧噴射することで粒子自体を壊さずコンタミの混入がない微細化工法として開発されたものである。
具体的に、本発明に係る微細化ショウガ組成物の製造方法に用いられる湿式微細化処理の工程は以下の通りであるが、これに限定されず、湿式微細化処理を用いてショウガ組成物を製造する方法であれば、いかなる方法を用いてもよい。
1.水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等を水系溶媒と共に、高圧噴射処理装置の高圧ノズルから所定圧力でエアや窒素ガス等の気体で高圧噴射する工程。尚、高圧噴射の圧力は、微細化の程度の観点から、15MPa〜500MPaの範囲であることが好ましい。高圧噴射の圧力が15MPa未満だと十分に微細化できないため好ましくない。
2.高圧噴射した水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等をプラズマ発生装置の反応容器内で液中プラズマ処理する工程。液中プラズマ処理が施されることで静電反発の作用によって再凝集が防止され、水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等の分散安定性が向上する。
1.〜2.の工程を1回〜30回繰り返すことで、ショウガ(Amomumzingiber L.)等を均一に細かく微細化でき、細かく微細化することによって、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の細胞中に含まれる辛味成分の多くを水系溶媒中に放出できる。そのため、通常よりも辛味の強い微細化ショウガ組成物を得ることができる。
30回を超えて1.〜2.の工程を繰り返しても、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味成分の抽出効率が悪くなり、操作が煩雑になるだけであるため、1.〜2.の工程は1回〜30回繰り返すことが好ましい。
1.水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等を水系溶媒と共に、高圧噴射処理装置の高圧ノズルから所定圧力でエアや窒素ガス等の気体で高圧噴射する工程。尚、高圧噴射の圧力は、微細化の程度の観点から、15MPa〜500MPaの範囲であることが好ましい。高圧噴射の圧力が15MPa未満だと十分に微細化できないため好ましくない。
2.高圧噴射した水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等をプラズマ発生装置の反応容器内で液中プラズマ処理する工程。液中プラズマ処理が施されることで静電反発の作用によって再凝集が防止され、水系溶媒に添加されたショウガ(Amomumzingiber L.)等の分散安定性が向上する。
1.〜2.の工程を1回〜30回繰り返すことで、ショウガ(Amomumzingiber L.)等を均一に細かく微細化でき、細かく微細化することによって、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の細胞中に含まれる辛味成分の多くを水系溶媒中に放出できる。そのため、通常よりも辛味の強い微細化ショウガ組成物を得ることができる。
30回を超えて1.〜2.の工程を繰り返しても、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味成分の抽出効率が悪くなり、操作が煩雑になるだけであるため、1.〜2.の工程は1回〜30回繰り返すことが好ましい。
1.〜2.の工程で処理した微細化ショウガ組成物のショウガ粒子の1%以上が1μm〜100μmの範囲の粒径である場合、この範囲外の微細化ショウガ組成物よりも特に強い辛味を有するため望ましい。
湿式微細化処理によって得られた微細化ショウガ組成物をより長期的に安定に保存するために、微細化ショウガ組成物を粉末化することが望ましい。
粉末化の方法は、他の方法よりも強い辛味を有し、より長期間安定に保存できる微細化ショウガ組成物を提供できるという観点から、スプレードライあるいはドラムドライを用いて乾燥及び粉末化することが好ましいが、これに限定されず、自然乾燥、熱風乾燥、流動層乾燥、低温乾燥、凍結乾燥、加圧乾燥等、通常用いられる乾燥及び粉末化の方法であれば、いかなる方法を用いてもよい。
粉末化の方法は、他の方法よりも強い辛味を有し、より長期間安定に保存できる微細化ショウガ組成物を提供できるという観点から、スプレードライあるいはドラムドライを用いて乾燥及び粉末化することが好ましいが、これに限定されず、自然乾燥、熱風乾燥、流動層乾燥、低温乾燥、凍結乾燥、加圧乾燥等、通常用いられる乾燥及び粉末化の方法であれば、いかなる方法を用いてもよい。
本発明に係る微細化ショウガ組成物は、上記した水系溶媒で抽出し、工程2.の湿式微細化処理を行っていないショウガ組成物と比較して、辛味を強く発揮し、さらに、冷蔵庫(5℃以下)で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる。
この発明者らの実験的知徳によれば、1年以上保存してもその辛味を維持することができる。
この発明者らの実験的知徳によれば、1年以上保存してもその辛味を維持することができる。
本発明に係る微細化ショウガ組成物は、種々の飲食品、製剤に添加、配合することができる。
飲食品としては清涼飲料水、錠菓、飴(ハードキャンディ)等が例示され、製剤としては錠剤、エキス剤等の経口剤、軟膏のような非経口剤が例示されるが、これらに限定されない。
飲食品としては清涼飲料水、錠菓、飴(ハードキャンディ)等が例示され、製剤としては錠剤、エキス剤等の経口剤、軟膏のような非経口剤が例示されるが、これらに限定されない。
本発明に係る微細化ショウガ組成物は、飲食品等に100ppm以上、望ましくは100ppm〜3000ppm添加することでショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する飲食品等を製造することができる。これは、100ppm未満の添加では、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する飲食品を製造することができず、3000ppmを超える添加では、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味が強くなり過ぎ、ショウガ組成物を添加した飲食品の辛味以外の味を調整することが困難になるためである。
<微細化ショウガ組成物の製造方法>
以下、本発明に係る微細化ショウガ組成物及びその製造方法に関する実施例を示すことにより、本発明の効果をより明確なものとする。但し、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
以下、本発明に係る微細化ショウガ組成物及びその製造方法に関する実施例を示すことにより、本発明の効果をより明確なものとする。但し、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
本発明に係る微細化ショウガ組成物を、以下の4種類の原料と溶媒を用いて製造した。
a.原料:ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)粉末200g、溶媒:水800g
b.原料:ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)粉末300g、溶媒:50%エタノール1200g
c.原料:生ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)ピューレ(ショウガ500g+水200g)、溶媒:水1500g
d.原料:生ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)ピューレ(ショウガ500g+水200g)、溶媒:50%エタノール1500g
a.原料:ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)粉末200g、溶媒:水800g
b.原料:ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)粉末300g、溶媒:50%エタノール1200g
c.原料:生ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)ピューレ(ショウガ500g+水200g)、溶媒:水1500g
d.原料:生ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)ピューレ(ショウガ500g+水200g)、溶媒:50%エタノール1500g
上記c〜dの原料である生ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)ピューレは、生のショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)500gを水200gと共にミキサで粉砕して製造した。生ショウガピューレの粗さは特に限定されず、湿式微細化処理装置に用いることができる粗さであればいかなる粗さであっても良い。
上記a〜dの原料と溶媒を夫々下記1〜3の工程により処理し、微細化ショウガ組成物を製造した。
1.原料と溶媒を、高圧噴射処理装置の高圧ノズルから245MPaの圧力で高圧噴射した。尚、生ショウガピューレを原料として使用する場合は、ジューサーミキサにより前処理を実施することが望ましい。
2.高圧噴射した原料+溶媒を、プラズマ発生装置の反応容器内で液中プラズマ処理した。
3.上記1〜2の工程を2回繰り返し、微細化ショウガ組成物とした。
上記a〜dの原料と溶媒を用いた全ての微細化ショウガ組成物において、強い辛味を有していることを確認した。
1.原料と溶媒を、高圧噴射処理装置の高圧ノズルから245MPaの圧力で高圧噴射した。尚、生ショウガピューレを原料として使用する場合は、ジューサーミキサにより前処理を実施することが望ましい。
2.高圧噴射した原料+溶媒を、プラズマ発生装置の反応容器内で液中プラズマ処理した。
3.上記1〜2の工程を2回繰り返し、微細化ショウガ組成物とした。
上記a〜dの原料と溶媒を用いた全ての微細化ショウガ組成物において、強い辛味を有していることを確認した。
叙上の製造方法により製造した微細化ショウガ組成物を用いて辛味の官能試験を実施した。以下のサンプル1〜サンプル3を用いて官能試験を実施した。
サンプル1.叙上の製造方法により、官能試験の3月前に製造した微細化ショウガ組成物
サンプル2.叙上の製造方法により、官能試験の8月前に製造した微細化ショウガ組成物
サンプル3.従来の製造方法により、官能試験の3月前に製造したショウガ組成物
サンプル1.叙上の製造方法により、官能試験の3月前に製造した微細化ショウガ組成物
サンプル2.叙上の製造方法により、官能試験の8月前に製造した微細化ショウガ組成物
サンプル3.従来の製造方法により、官能試験の3月前に製造したショウガ組成物
上記サンプル1〜2の原料と溶媒は、上記d.(原料:生ショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)ピューレ(ショウガ500g+水200g)、溶媒:50%エタノール1500g)を用いた。
上記サンプル3のショウガ組成物は、以下の従来の手順で製造した。
乾燥したショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)200gを30%エタノール800gに常温にて24時間浸漬し、濾過し、上澄みを抽出し、この上澄みをショウガ組成物とした。
上記サンプル1〜3は、製造後、冷蔵庫(5℃以下)で保管されていたものを用いた。
上記サンプル3のショウガ組成物は、以下の従来の手順で製造した。
乾燥したショウガ(Zingiberofficinale var. rubrum)200gを30%エタノール800gに常温にて24時間浸漬し、濾過し、上澄みを抽出し、この上澄みをショウガ組成物とした。
上記サンプル1〜3は、製造後、冷蔵庫(5℃以下)で保管されていたものを用いた。
上記サンプル1〜3を用いて、パネラー5名による官能試験を実施した。
官能試験は、サンプルと水を混合し、サンプルの濃度を100ppmにした後、パネラー5名が各サンプルを含む水を飲むことで実施した。
サンプルを飲んだ後、下記項目1〜4について、パネラー5名が評価した。
項目1:上記サンプル1〜3で最も辛いものはどれか。
項目2:上記サンプル1〜3はどのくらいの辛さか。
項目3:上記サンプル1〜3を飲んだ後、体が温まったか。
項目4:上記サンプル1〜2を飲んだ際、どの時点で辛さを強く感じたか。
以下に、官能試験(項目1〜4)の結果を示す。
官能試験は、サンプルと水を混合し、サンプルの濃度を100ppmにした後、パネラー5名が各サンプルを含む水を飲むことで実施した。
サンプルを飲んだ後、下記項目1〜4について、パネラー5名が評価した。
項目1:上記サンプル1〜3で最も辛いものはどれか。
項目2:上記サンプル1〜3はどのくらいの辛さか。
項目3:上記サンプル1〜3を飲んだ後、体が温まったか。
項目4:上記サンプル1〜2を飲んだ際、どの時点で辛さを強く感じたか。
以下に、官能試験(項目1〜4)の結果を示す。
(項目1:上記サンプル1〜3で最も辛いものはどれか。)
パネラー5名に上記サンプル1〜3のサンプルを飲んでもらい、最も辛く感じたサンプルを確認した。
以下に項目1の結果を示す。
サンプル1:3人
サンプル2:2人
サンプル3:0人
上記結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、従来の方法で製造されたショウガ組成物よりも強い辛味を有していることがわかった。
さらに、製造後3ヶ月のサンプル1のみならず製造後8ヶ月のサンプル2においても強い辛味を維持していることがわかった。このことから、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後8ヶ月においても強い辛味が維持されていることがわかった。
パネラー5名に上記サンプル1〜3のサンプルを飲んでもらい、最も辛く感じたサンプルを確認した。
以下に項目1の結果を示す。
サンプル1:3人
サンプル2:2人
サンプル3:0人
上記結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、従来の方法で製造されたショウガ組成物よりも強い辛味を有していることがわかった。
さらに、製造後3ヶ月のサンプル1のみならず製造後8ヶ月のサンプル2においても強い辛味を維持していることがわかった。このことから、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後8ヶ月においても強い辛味が維持されていることがわかった。
(項目2:上記サンプル1〜3はどのくらいの辛さか。)
サンプル1〜3の辛さを、(1)全く辛くない、(2)小辛、(3)中辛、(4)激辛の4段階でパネラー5名が評価した。
以下に項目2の結果を示す。
サンプル1〜3の辛さを、(1)全く辛くない、(2)小辛、(3)中辛、(4)激辛の4段階でパネラー5名が評価した。
以下に項目2の結果を示す。
上記結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、従来の方法で製造されたショウガ組成物よりも強い辛味を有していることがわかった。
さらに、製造後8ヶ月のサンプル2は、製造後3ヶ月のサンプル1と変わらない辛味を有していることがわかった。このことから、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後8ヶ月においても辛味が維持されていることがわかった。
一方、従来の製造方法で製造されたサンプル3は、製造後3ヶ月経過した時点で、辛味を失っていた。
さらに、製造後8ヶ月のサンプル2は、製造後3ヶ月のサンプル1と変わらない辛味を有していることがわかった。このことから、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後8ヶ月においても辛味が維持されていることがわかった。
一方、従来の製造方法で製造されたサンプル3は、製造後3ヶ月経過した時点で、辛味を失っていた。
(項目3:上記サンプル1〜3を飲んだ後、体が温まったか。)
サンプル1〜3を飲んだ後、体が温まったと感じたか否かについて、パネラー5名が評価した。
以下に項目3の結果を示す。
サンプル1〜3を飲んだ後、体が温まったと感じたか否かについて、パネラー5名が評価した。
以下に項目3の結果を示す。
上記結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後8ヶ月経過したものであっても、強い辛味を備え、且つショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用を有していることがわかった。
一方、従来の製造方法で製造されたサンプル3は、製造後3ヶ月経過した時点で、辛味を失い、且つショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用も有していなかった。
一方、従来の製造方法で製造されたサンプル3は、製造後3ヶ月経過した時点で、辛味を失い、且つショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用も有していなかった。
(項目4:上記サンプル1〜2を飲んだ際、どの時点で辛さを強く感じたか。)
サンプル1〜2を飲んだ際、どの時点で辛さを強く感じたかについて、パネラー5名が評価した。
辛さを強く感じた時点については、(1)飲み始めた瞬間、(2)飲んでいる途中、(3)飲み終わった後の3段階で評価した。
尚、サンプル3については、パネラー5名全員が全く辛くないと評価したため、項目4の官能試験は実施していない。
以下に項目4の結果を示す。
サンプル1〜2を飲んだ際、どの時点で辛さを強く感じたかについて、パネラー5名が評価した。
辛さを強く感じた時点については、(1)飲み始めた瞬間、(2)飲んでいる途中、(3)飲み終わった後の3段階で評価した。
尚、サンプル3については、パネラー5名全員が全く辛くないと評価したため、項目4の官能試験は実施していない。
以下に項目4の結果を示す。
上記結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後8ヶ月経過したものであっても、強い辛味を備え、且つショウガの辛味特有の摂取直後では無く、摂取後少し後から感じる辛味を備えていることがわかった。
上記官能試験の結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、製造後3ヶ月のみならず製造後8ヵ月のものであっても、強い辛味を有し、ショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用を有し、且つショウガの辛味特有の後から感じる辛さを有していることを確認した。
一方、従来の方法で官能試験の3ヶ月前に製造されたショウガ組成物は辛味を失っており、且つショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用も失っていることがわかった。
一方、従来の方法で官能試験の3ヶ月前に製造されたショウガ組成物は辛味を失っており、且つショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用も失っていることがわかった。
また、上記官能試験と同じ試験を、製造後12ヶ月を経過した本発明に係る微細化ショウガ組成物においても実施し、製造後12ヶ月を経過したものであっても、強い辛味を有し、ショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用を有し、且つショウガの辛味特有の後から感じる辛さを有していることを確認した。
このように、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、従来の方法で製造されたショウガ組成物よりも強い辛味を有し、製造後1年を経過してもこの辛味が維持され、且つショウガの辛味が備える体を温める作用や後から感じる辛味も安定して維持していることがわかった。
このように、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、従来の方法で製造されたショウガ組成物よりも強い辛味を有し、製造後1年を経過してもこの辛味が維持され、且つショウガの辛味が備える体を温める作用や後から感じる辛味も安定して維持していることがわかった。
尚、上記官能試験に用いた各サンプルのショウガ組成物の濃度は100ppmだが、300ppm、3000ppmのショウガ組成物の濃度を有するサンプルを用いた官能試験においても、100ppmを用いた官能試験と同様の結果を得た。
この結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、少なくとも100ppm〜3000ppmの濃度において、強い辛味を有し、ショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用を有し、且つショウガの辛味特有の後から感じる辛さを有していることがわかった。
この結果から、本発明に係る微細化ショウガ組成物は、少なくとも100ppm〜3000ppmの濃度において、強い辛味を有し、ショウガの辛味特有の摂取後の体の温まりの作用を有し、且つショウガの辛味特有の後から感じる辛さを有していることがわかった。
本発明は、ショウガ(Amomumzingiber L.)等の辛味を十分に有する菓子類や清涼飲料水等の飲食品、薬剤に添加される抽出物あるいは組成物に好適に利用される。
Claims (8)
- 100ppm以上の添加で、辛味を強く発揮し、冷蔵庫で3ヶ月以上保存してもその辛味を維持することができる水系溶媒微細化ショウガ組成物。
- 水系溶媒が、水、エタノール、あるいはエタノール水溶液から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の水系溶媒微細化ショウガ組成物。
- ショウガ(Amomum zingiber L.)等をミキサで粉砕する工程、
粉砕したショウガ(Amomum zingiber L.)等を水、エタノール、あるいはエタノール水溶液から選択される水系溶媒に添加する工程、
粉砕したショウガ(Amomum zingiber L.)等を水系溶媒と共に圧力をかけて湿式微細化処理をする工程、
を含む微細化ショウガ組成物の製造方法。 - 湿式微細化処理の噴射圧力が15MPa〜500MPaの範囲であることを特徴とする、請求項3に記載の微細化ショウガ組成物の製造方法。
- 湿式微細化処理の回数が1回〜30回であることを特徴とする、請求項3又は4に記載の微細化ショウガ組成物の製造方法。
- 微細化ショウガ組成物のショウガ粒子の1%以上が1μm〜100μmの範囲の粒径であることを特徴とする、請求項3乃至5のいずれか1つに記載の微細化ショウガ組成物の製造方法。
- 湿式微細化処理をする工程の後、微細化ショウガ組成物の水系溶媒を取り除き乾燥させる工程をさらに含むことを特徴とする、請求項3乃至6のいずれか1つに記載の微細化ショウガ組成物の製造方法。
- 乾燥させる工程において、スプレードライあるいはドラムドライを用いることを特徴とする、請求項7に記載の微細化ショウガ組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2016254509A JP2018102260A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 微細化ショウガ組成物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP2016254509A Pending JP2018102260A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 微細化ショウガ組成物及びその製造方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018102260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021013368A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 池田食研株式会社 | 植物抽出物及びその製造方法 |
| US20220305065A1 (en) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Baban, Nasrollahi, Stoddard Holdings LLC | Health-promoting beverages |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59205932A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | T Hasegawa Co Ltd | 野菜類及び/又はスパイス類水性抽出物の粉末化法 |
| JP2008301707A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Nippon Del Monte Corp | 微細化香辛料含有組成物 |
| JP2012249553A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Ikeda Shokken Kk | ショウガ加工物の製造方法 |
-
2016
- 2016-12-27 JP JP2016254509A patent/JP2018102260A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59205932A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | T Hasegawa Co Ltd | 野菜類及び/又はスパイス類水性抽出物の粉末化法 |
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| JP2021013368A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 池田食研株式会社 | 植物抽出物及びその製造方法 |
| JP7426687B2 (ja) | 2019-07-12 | 2024-02-02 | 池田食研株式会社 | 植物抽出物及びその製造方法 |
| US20220305065A1 (en) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Baban, Nasrollahi, Stoddard Holdings LLC | Health-promoting beverages |
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