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JP2018102171A - 蚊媒介及び緑膿菌感染症の予防対策が出来る底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器 - Google Patents

蚊媒介及び緑膿菌感染症の予防対策が出来る底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器 Download PDF

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JP2018102171A JP2016250590A JP2016250590A JP2018102171A JP 2018102171 A JP2018102171 A JP 2018102171A JP 2016250590 A JP2016250590 A JP 2016250590A JP 2016250590 A JP2016250590 A JP 2016250590A JP 2018102171 A JP2018102171 A JP 2018102171A
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Abstract

【課題】 従来の方法では培養土の過湿による徒長及び根腐れが懸念されるのでそれを無くす。また本願に記載の図3で示すところによる穴付き蓋よりも大きい鉢底の植木鉢には、従来は給水不可能であったが、自動給水不可能の従来式の植木鉢でも自動給水可能のシステムとする事、かつ底面給水方式でありながら蚊媒介及び緑膿菌感染症の予防対策が出来る等の植木鉢エコ自動給水器の開発を行う事等を解決しようとする課題とする。【解決手段】 蓋付水盤の穴付き蓋において、注水筒が貯水容器本体と一体成型された反転方式貯水容器等の上記注水筒を注水筒貫通用穴に差し込みながら上記穴付き蓋上に上記貯水容器本体を設置し、更に植木鉢の鉢底穴に吸水用吊紐の下方の端を挿入貫通して吊紐付植木鉢を上記穴付き蓋上に設置し上記吸水用吊紐の下端を上記蓋付水盤の水盤内水面以下へと水没させ毛細管現象により液体を上記吊紐付植木鉢の培養土に誘導する。【選択図】 図1

Description

本発明は、自然の原理を応用した電源不要の底面給水方式の植木鉢エコ自動給水栽培装置であって、複数の穴の開いた蓋を持つ蓋付水盤(1)と反転方式貯水容器(2)及び吊紐付植木鉢(17)からなる三要素のそれぞれが単体であるところの部品の組み合わせにより構成されたインテリヤ風の植木鉢エコ自動給水器である。上記吊紐付植木鉢(17)は吸水用吊紐(4)を備えているが、上記吊紐付植木鉢(17)の中にある培養土(5)への給水方法は上記蓋付水盤(1)に充填した液体(11)を上記吸水用吊紐(4)の毛細管現象を利用して吸い上げ、上記吊紐付植木鉢(17)の中にある上記培養土(5)に電源不要で自動的に給水するものである。尚、上記蓋付水盤(1)は、トレー型、箱型等がある、また上記吊紐付植木鉢(17)とは、植木鉢(3)の鉢底(7)に開けた鉢底穴(10)に上記吸水用吊紐(4)の下方の端を挿入貫通したところの上記植木鉢(3)である。また上記吸水用吊紐(4)とは上記植木鉢(3)の上記鉢底穴(10)より吊り下げる吸水性のある紐で編紐(種類は組紐(22)、撚り紐、真田紐等の種類がある)またはリボン状シート(不織布シート、帯状織布、スポンジ状シート等の種類がある)であるが、絶対条件ではないが上記吸水用吊紐(4)を引き抜こうとするも、脱落させないストッパー(23)の役目及び上記培養土(5)が落下しない鉢底ネット等の役目を果す仕掛けとして上端に結び目式瘤(16)等を設ける方がベターである。
従来からの電源不要の底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器は例えば下記文献等のものが開発公開されている。従来の同給水器は、蓋付き水盤と反転方式の貯水容器及び吸水用吊紐を持たない従来式の植木鉢(駄温鉢等)の三要素から成り立っている。上記従来式の植木鉢については、通常は鉢底の単数の穴に鉢底ネット(または鉢底石)を敷く、またプラスチックの鉢であれば複数の小穴が開けてある事により培養土は下に落ちない。給水方法は蓋付き水盤の液体の中に上記鉢底を投入し、上記鉢底より同植木鉢の培養土に直接液体を浸透させる直接給水である。上記の直接給水の方法の欠点として培養土の過湿による植物の根腐れが懸念される。また蓋付き水盤の幅より外形の大きい大型鉢底の上記従来式の大型植木鉢に付いては、蓋付き水盤の液体の中に物理的(寸法的)に投入出来ないので同大型植木鉢の培養土への直接給水は不可能である、更に鉢底の小さい給水可能な従来式の小型植木鉢であっても鉢底を液体に投入し給水する場合において上記小型植木鉢の培養土が上記液体の中に落下または溶け出し同液体や同蓋付き水盤の中等が上記培養土の粒子で汚れて雑菌の付着と繁殖等の原因になる事も考えられ不衛生である。
意匠登録第 1509032号
従来からの電源不要の底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器は例えば意匠登録第 1509032号で図示の蓋付き水盤の使用状態を示す参考図1等に開示されているが、従来の方法では培養土の過湿による根腐れが懸念されるのでそれを無くす。また今回出願の図面である図1、図2、図3に図示するところの蓋付水盤(1)の幅よりも大きい鉢底(7)であって吸水用吊紐を持たない従来式の植木鉢(駄温鉢等)には自動給水が不可能で使用できないが、構造の再検討による新しい発明を行い給水不可能の従来式の大型植木鉢であっても、従来より更に小型の水盤からでもどちらからでも自動給水可能のシステムとする、加えて鉢底穴用の鉢底ネットまたは鉢底の複数の小穴等を不要となる様にする事、及び市販の底面給水方式で問題となっている蚊媒介感染症のジカ熱、デング熱の原因ともなる蚊の発生を予防する、また上記蓋付水盤(1)の液体(11)中の培養土の粒子の汚れを除くと共に病弱者の健康を害する緑膿菌感染症の原因となる上記液体(11)中の雑菌の一種である同上緑膿菌の発生等を極力予防出来る底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器の開発を行う事を解決しようとする課題とする。
蓋付水盤(1)の穴付き蓋(8)において、注水筒(14)が貯水容器本体(20)と一体成型された反転方式貯水容器(2)、または注水筒が貯水容器本体より引き抜き可能等の分離出来る反転方式貯水容器の同上注水筒を注水筒貫通用穴(9)に差し込み上記穴付き蓋(8)上に上記貯水容器本体(20)を設置し(置くのみ)、更に植木鉢(3)の鉢底穴(10)に吸水用吊紐(4)の下方の端を挿入貫通して上端に結び目式瘤(16)等のストッパー(23)を設けた吊紐付植木鉢(17)を上記穴付き蓋(8)の吊紐貫通用穴(6)に上記吸水用吊紐(4)を差し込みながら上記穴付き蓋(8)上に設置し(置くのみ)上記吸水用吊紐(4)の下端を上記蓋付水盤(1)の水盤内水面(12)以下または上記蓋付水盤(1)の底辺へと水没させ毛細管現象により液体(11)を上記吊紐付植木鉢(17)の培養土(5)に誘導するところの間接給水の方法により、従来方法の上記培養土(5)へ鉢底穴用の鉢底ネットまたは鉢底の複数の小穴等より直接給水する方法は不要となる。従って上記穴付き蓋(8)より大きい鉢底(7)の植木鉢(3)であっても本願の図1及び図2に図示する上記吸水用吊紐(4)を使用する方法により新規に植木鉢給水器として対応出来る。また培養土の過湿による根腐れの懸念が薄らぐと共に、蚊の発生防止対策は水盤(24)を密閉方式とし、また緑膿菌発生の予防に付いては上記液体(11)に塩素殺菌された水道水を用いて本願の植木鉢エコ自動給水器を植物栽培に使用する事で殺菌用塩素分が経時変化等にて分解消滅しても上記蓋付水盤(1)内の上記液体(11)は外気及び上記培養土(5)より吸水用吊紐にて間接的に遮断されているので緑膿菌が外部から同液体(11)に侵入する事は少なく同緑膿菌発生が極力予防出来る。尚、植木鉢を大、中型または外形の違う変形型(楕円のオボン型、船型等)にする場合は培養土の水分が同植木鉢の中心部より距離が離れるに従い不足するので植木鉢の平面積の広さに応じ鉢底穴を複数設け上記吸水用吊紐(4)を同鉢底穴(10)と同数量等取り付け各場所の培養土(5)の水分の均一化を図る事も出来る。
本発明の効果としては、a従来の方法では培養土の過湿による根腐れが懸念されるのでそれを無くす、または薄らげると共に、b蓋付水盤(1)の幅より大きい鉢底(7)の植木鉢(3)であっても吸水用吊紐(4)が水盤内の水面以下にあれば毛細管現象により液体(11)を上記植木鉢(3)の培養土(5)に誘導する事が出来る、及び穴付き蓋(8)の上記植木鉢(3)の設置位置周辺に空間を持たせる事が出来るので、同一の上記蓋付水盤(1)にて一定の範囲内(貯水容器本体の側面部にあたらない範囲)であれば多様な寸法と形状の植木鉢の使用が可能となり、植木鉢の大型、中型または外形の違う不定形植木鉢(盆栽用鉢及び寄せ植用鉢等を含む)でも本願の発明により使用可能である。c如雨露または水差しが不要で散水にて葉や花に水が触れないため葉や花等の傷みが防げる。d室内栽培においては鉢底穴(10)より水が水受皿の外に流れ出る使用方法(構成)では無いので 床を汚さないで室内栽培が出来る。またe鉢底(7)が直接に地面または上記液体(11)に触れる事も無いので上記鉢底穴(10)よりの土の排出等にまつわる汚れがほとんどない。またf上記培養土(5)の水分量は水盤内水面(12)の位置が一定している事(一定水位)、及び上記吸水用吊紐(4)よりの安定した吸上量による毛細管現象にて一定している、またg上記吸水用吊紐(4)は液体の濾過効果があり水分中のカルシュウム等が上記培養土(5)に蓄積する事を抑制出来る。またh上記培養土(5)の粒子は蓋付水盤(1)中の上記液体(11)に直接には触れないので同粒子による液体の汚れも少ない、依ってi藻類、ミジンコ等の微細な生物の発生も抑制出来る。更にj上記蓋付水盤(1)の内面接液部には上記培養土(5)の粒子の付着が少ないので意匠登録第 1509032号における蓋付き水盤の内面接液部の使用時状態よりも清潔を保てる。k植物栽培中は上記蓋付水盤(1)に蓄えた上記液体(11)は空中に露出しないので同液体は空中に蒸発する事も少なく長期間補給不要にて継続使用出来る構成となる。またl通常の植木鉢の下に置く水受皿等は使用しないので水差し等で水を過剰にあげ過ぎ水受皿等を横に傾けて、余分な水を捨てる必要が無く、同水受皿の水溜りより発生する蚊を媒体とするデング熱及びジカ熱の防止にも効果がある。m花瓶において生花(切り花)を投入した時に大気に開放された水入りの同上花瓶内等での緑膿菌の繁殖が入院患者等の健康を害する可能性があるとして生花を病院施設内部に持ち込み禁止の所も増えている、依って本願の植木鉢エコ自動給水器は水盤(24)を密閉構造にして蚊のみだけで無く緑膿菌の予防対策も極力出来るので本願の植木鉢エコ自動給水器に植物を栽培したものを生花の代替として入院者等に贈る、または生花持ち込み禁止の介護施設の部屋等に置く事も出来る可能性が有る。またn通常の植木鉢の下に置く鉢底穴用の鉢底ネットまたは鉢底の複数の小穴等も不要となる(上記培養土(5)への給水能力は上記吸水用吊紐(4)の太さ及び本数と素材の吸水性能等で決まる)。o貯水容器本体(20)の側面部(21)が同貯水容器本体(20)内の水面が見える程度の透明度以上の素材であれば貯水容器の残存保水量が目視出来るので、必要外に頻繁に水やりをする必要のない安心感と精神的余裕の持てる植木鉢の自動水やりシステムとなる。更に上記側面部(21)が全て円筒状である直胴型とする場合には円周曲面が定形的であるのでレンズ効果があっても水面が大きく歪むことなく水位が明瞭に判別出来る、p如雨露または水差しが不要で装置の外観全体が汚れる恐れがなく清潔で衛生的な状態を保つ事が出来る、q小型草花、多肉植物、サボテン、種子の発芽、挿し木等の植物栽培が可能で室内植物栽培にも適応出来る、r人の心に癒しと安らぎを与えs乾燥した室内でも対応出来る、t電力不要で節水方式エコ対策の自動給水システムが構築された底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器である。尚、本願製品のトータル効果の結果として本願利用の植物栽培の愛好者が将来に向けて増えることを期待します。
は、本願の植木鉢エコ自動給水器の正面図を表し、蓋付水盤(1)は、トレー型を使用している。また貯水容器本体(20)は、水面が見える半透明素材製であって注水筒(14)が上記貯水容器本体(20)と一体成型された反転方式貯水容器(2)を用いている。尚、貯水容器内装飾品(25)はビー玉、小型貝殻等が考えられる。 は、図1の左側面図を表す。 は、穴付き蓋(8)の平面図を表す。
形態の例として本願の図1について示す。2個の穴の開いた蓋を持つ蓋付水盤(1)の穴付き蓋(8)において、注水筒(14)が貯水容器本体(20)と一体成型された反転方式貯水容器(2)の上記注水筒(14)を注水筒貫通用穴(9)に差し込み上記穴付き蓋(8)上に上記貯水容器本体(20)を設置し(置くのみ)、更に植木鉢(3)については鉢底穴(10)に吸水用吊紐(4)の下方の端を挿入貫通して上端に結び目式瘤(16)を設けた吊紐付植木鉢(17)を用意し、上記穴付き蓋(8)の吊紐貫通用穴(6)に上記吸水用吊紐(4)を差し込み垂らしながら上記穴付き蓋(8)上に上記吊紐付植木鉢(17)を設置する(置くのみ)、この時に上記吸水用吊紐(4)は下端を上記蓋付水盤(1)の水盤内水面(12)以下または上記蓋付水盤(1)の底辺へと水没させ毛細管現象により液体(11)の水分を上記吊紐付植木鉢(17)の培養土(5)に誘導する。尚、植物栽培時には上記蓋付水盤(1)に蓄えた上記液体(11)は空中に露出しない構成となる。上記吸水用吊紐(4)に付いては繊維が細く吸水性及び耐久性が良く乾燥し難く腐食し難い材質を選択する必要があるが、木綿製、ポリエステル製よりもナイロン製を主体(他との混合素材ではナイロンを50%以上含有するもの)とした方が吸水性では優れている事が吸い上げテスト等により確認出来た。尚、吸い上げ効率を下げる場合はポリエステル製、木綿等を使用する事も出来る、また上記吸水用吊紐(4)の種類の中の一つである上記組紐(22)は編組機械(別名、編組機、製紐機(せいちゅうき)、組紐機)の製造方法の過程上により複数の縦糸のみで構成され断面がほぼ円筒中空状で作られている。
本願の図1及び図2に示す構成により反転方式貯水容器(2)は注水筒(14)が一体となった半透明プラスチック製として上記反転方式貯水容器(2)の水の内容量が目視で確認出来るものとした。植木鉢(3)については富士山をモチーフとし先細型の植木鉢(3)とした、吸水用吊紐(4)に付いては緑膿菌の栄養源と成らない無機質素材及び繊維が細くて吸水性が良く耐久性に優れ腐食し難いナイロン製素材をほぼ円筒中空状に編み上げ乾燥し難い組紐(22)に成形した。上記組紐(22)は、上端に結び目式瘤(16)を設け植木鉢(3)の鉢底穴(10)に下端を差し込み栽培植物(15)は小型草花を栽培した。尚、上記吸水用吊紐(4)として上記組紐(22)を使用する場合は断面がほぼ円筒中空状であり吸水性と保水性が高く、外形は伸縮性のある円状であるので鉢底穴(10)はプラスチック鉢であれば鉢底(7)に電気ドリルで簡単に円状に開ける事が出来る、また上記組紐(22)を構成する糸束は、撚り紐(ロープ状)の糸束よりバラバラになり難い構造となっているので扱い易い。
今回出願の植木鉢エコ自動給水器を生産供給する事により従来の単品での植木鉢栽培様式に加えて室内でも栽培に使用出来るインテリヤ風とし生活様式(ライフスタイル)の1部に変化をつけ人への癒し効果を演出し、また底面給水方式でありながら蚊媒介及び緑膿菌感染症の予防対策が出来るので病院または介護施設等での花瓶用等の生花の代替として使用出来る可能性がある。また産業面では製造業、園芸業、資材流通業、運送業界等にて雇用と経済の活性化を生み、科学技術の振興と産業発展上の利用可能性がある。
蓋付水盤(1)、反転方式貯水容器(2)、植木鉢(3)、吸水用吊紐(4)、培養土(5)、吊紐貫通用穴(6)、鉢底(7)、穴付き蓋(8)、注水筒貫通用穴(9)、鉢底穴(10)、液体(11)、水盤内水面(12)、貯水容器内水面(13)、注水筒(14)、栽培植物(15)、結び目式瘤(16)、吊紐付植木鉢(17)、注水筒中空穴(18)、植木鉢上端(19)、貯水容器本体(20)、側面部(21)、組紐(22)、ストッパー(23)、水盤(24)、貯水容器内装飾品(25)
従来からの電源不要の底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器は例えば下記文献等のものが開発公開されている。従来の同給水器は、蓋付き水盤と反転方式の貯水容器及び吸水用吊紐を持たない従来式の植木鉢(駄温鉢等)の三要素から成り立っている。上記従来式の植木鉢については、通常は鉢底の単数の穴に鉢底ネット(または鉢底石)を敷く、またプラスチックの鉢であれば複数の小穴が開けてある事により培養土は下に落ちない。給水方法は蓋付き水盤の液体の中に上記鉢底を投入し、上記鉢底より同植木鉢の培養土に直接液体を浸透させる直接給水である。上記の直接給水の方法の欠点として培養土の過湿による植物の徒長及び根腐れが懸念される。また蓋付き水盤の幅より外形の大きい大型鉢底の上記従来式の大型植木鉢に付いては、蓋付き水盤の液体の中に物理的(寸法的)に投入出来ないので同大型植木鉢の培養土への直接給水は不可能である、更に鉢底の小さい給水可能な従来式の小型植木鉢であっても鉢底を液体に投入し給水する場合において上記小型植木鉢の培養土が上記液体の中に落下または溶け出し同液体や同蓋付き水盤の中等が上記培養土の粒子で汚れて雑菌の付着と繁殖等の原因になる事も考えられ不衛生である。
従来からの電源不要の底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器は例えば意匠登録第 1509032号で図示の蓋付き水盤の使用状態を示す参考図1等に開示されているが、従来の方法では培養土の過湿による徒長及び根腐れが懸念されるのでそれを無くす。また今回出願の図面である図1、図2、図3に図示するところの蓋付水盤(1)の幅よりも大きい鉢底(7)であって吸水用吊紐を持たない従来式の植木鉢(駄温鉢等)には自動給水が不可能で使用できないが、構造の再検討による新しい発明を行い給水不可能の従来式の大型植木鉢であっても、従来より更に小型の水盤からでもどちらからでも自動給水可能のシステムとする、加えて鉢底穴用の鉢底ネットまたは鉢底の複数の小穴等を不要となる様にする事、及び市販の底面給水方式で問題となっている蚊媒介感染症のジカ熱、デング熱の原因ともなる蚊の発生を予防する、また上記蓋付水盤(1)の液体(11)中の培養土の粒子の汚れを除くと共に病弱者の健康を害する緑膿菌感染症の原因となる上記液体(11)中の雑菌の一種である同上緑膿菌の発生等を極力予防出来る底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器の開発を行う事を解決しようとする課題とする。
本発明の効果としては、a従来の方法では培養土の過湿による徒長及び根腐れが懸念されるのでそれを無くす、または薄らげると共に、b蓋付水盤(1)の幅より大きい鉢底(7)の植木鉢(3)であっても吸水用吊紐(4)が水盤内の水面以下にあれば毛細管現象により液体(11)を上記植木鉢(3)の培養土(5)に誘導する事が出来る、及び穴付き蓋(8)の上記植木鉢(3)の設置位置周辺に空間を持たせる事が出来るので、同一の上記蓋付水盤(1)にて一定の範囲内(貯水容器本体の側面部にあたらない範囲)であれば多様な寸法と形状の植木鉢の使用が可能となり、植木鉢の大型、中型または外形の違う不定形植木鉢(盆栽用鉢及び寄せ植用鉢等を含む)でも本願の発明により使用可能である。c如雨露または水差しが不要で散水にて葉や花に水が触れないため葉や花等の傷みが防げる。d室内栽培においては鉢底穴(10)より水が水受皿の外に流れ出る使用方法(構成)では無いので 床を汚さないで室内栽培が出来る。またe鉢底(7)が直接に地面または上記液体(11)に触れる事も無いので上記鉢底穴(10)よりの土の排出等にまつわる汚れがほとんどない。またf上記培養土(5)の水分量は水盤内水面(12)の位置が一定している事(一定水位)、及び上記吸水用吊紐(4)よりの安定した吸上量による毛細管現象にて一定している、またg上記吸水用吊紐(4)は液体の濾過効果があり水分中のカルシュウム等が上記培養土(5)に蓄積する事を抑制出来る。またh上記培養土(5)の粒子は蓋付水盤(1)中の上記液体(11)に直接には触れないので同粒子による液体の汚れも少ない、依ってi藻類、ミジンコ等の微細な生物の発生も抑制出来る。更にj上記蓋付水盤(1)の内面接液部には上記培養土(5)の粒子の付着が少ないので意匠登録第 1509032号における蓋付き水盤の内面接液部の使用時状態よりも清潔を保てる。k植物栽培中は上記蓋付水盤(1)に蓄えた上記液体(11)は空中に露出しないので同液体は空中に蒸発する事も少なく長期間補給不要にて継続使用出来る構成となる。またl通常の植木鉢の下に置く水受皿等は使用しないので水差し等で水を過剰にあげ過ぎ水受皿等を横に傾けて、余分な水を捨てる必要が無く、同水受皿の水溜りより発生する蚊を媒体とするデング熱及びジカ熱の防止にも効果がある。m花瓶において生花(切り花)を投入した時に大気に開放された水入りの同上花瓶内等での緑膿菌の繁殖が入院患者等の健康を害する可能性があるとして生花を病院施設内部に持ち込み禁止の所も増えている、依って本願の植木鉢エコ自動給水器は水盤(24)を密閉構造にして蚊のみだけで無く緑膿菌の予防対策も極力出来るので本願の植木鉢エコ自動給水器に植物を栽培したものを生花の代替として入院者等に贈る、または生花持ち込み禁止の介護施設の部屋等に置く事も出来る可能性が有る。またn通常の植木鉢の下に置く鉢底穴用の鉢底ネットまたは鉢底の複数の小穴等も不要となる(上記培養土(5)への給水能力は上記吸水用吊紐(4)の太さ及び本数と素材の吸水性能等で決まる)。o貯水容器本体(20)の側面部(21)が同貯水容器本体(20)内の水面が見える程度の透明度以上の素材であれば貯水容器の残存保水量が目視出来るので、必要外に頻繁に水やりをする必要のない安心感と精神的余裕の持てる植木鉢の自動水やりシステムとなる。更に上記側面部(21)が全て円筒状である直胴型とする場合には円周曲面が定形的であるのでレンズ効果があっても水面が大きく歪むことなく水位が明瞭に判別出来る、p如雨露または水差しが不要で装置の外観全体が汚れる恐れがなく清潔で衛生的な状態を保つ事が出来る、q小型草花、多肉植物、サボテン、種子の発芽、挿し木等の植物栽培が可能で室内植物栽培にも適応出来る、r人の心に癒しと安らぎを与えs乾燥した室内でも対応出来る、t電力不要で節水方式エコ対策の自動給水システムが構築された底面給水方式の植木鉢エコ自動給水器である。尚、本願製品のトータル効果の結果として本願利用の植物栽培の愛好者が将来に向けて増えることを期待します。

Claims (4)

  1. 自然の原理を応用した電源不要の植木鉢エコ自動給水栽培装置であって、複数の穴の開いた蓋を持つ蓋付水盤(1)と反転方式貯水容器(2)及び吊紐付植木鉢(17)からなる三要素のそれぞれが単体であるところの部品の組み合わせにより構成された植木鉢エコ自動給水器。
  2. 請求項1に記載の植木鉢エコ自動給水器の吊紐付植木鉢(17)において吸水用吊紐(4)に編組機械にて製作された組紐(22)を使用したところの吊紐付植木鉢(17)。
  3. 請求項1に記載の植木鉢エコ自動給水器の反転方式貯水容器(2)において貯水容器本体(20)の側面部(21)が同貯水容器本体(20)内の水面が見える程度の透明度以上の素材で作られたところの植木鉢エコ自動給水器。
  4. 請求項1に記載の植木鉢エコ自動給水器の吊紐付植木鉢において培養土の各部分の水分の均一化を図る方法として、平面積に応じ鉢底穴(10)を複数設け吸水用吊紐(4)を同鉢底穴に複数取り付けたところの吊紐付植木鉢。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112385441A (zh) * 2020-11-18 2021-02-23 修水县金丝皇菊农业开发有限责任公司 —种菊花种植用培育装置
JP2021193928A (ja) * 2020-06-12 2021-12-27 元吉 大幅 植物栽培装置

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