JP2018101758A - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1において、発光素子と、発光素子を載置する基台と、発光素子を被覆する第2樹脂成形体と、を有する発光装置が記載されている。
また、特許文献2において、エポキシ樹脂、硬化剤、無機質充填材を含有し、無機質充填材として、金属水酸化物を無機質充填材に対して10重量%以上含有する光半導体用エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた光半導体素子搭載用基板及び光半導体装置等が記載されている。
そこで本実施形態は、相対曲げ強度の高い発光装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
<発光装置>
第1の実施の形態に係る発光装置について図面を用いて説明する。図1は、第1の実施の形態に係る発光装置を示した概略平面図である。図2は、第1の実施の形態に係る発光装置を示した概略断面図である。図2は図1のII−II線に沿って切断している。
第1の実施の形態に係る発光装置は、リード20とリード20を保持する第1樹脂組成物30とを有する基台40と、基台に載置される発光素子10と、を有する。発光素子10は第2樹脂組成物50により覆われている。発光素子10とリード20とは電気的に接続されている。
本明細書において、発光素子10が載置されている側を主面側と呼び、その反対側を裏面側と呼ぶ。
液状の脂環式エポキシ樹脂を主に用いることにより、繊維状フィラーや強化材、無機充填材、顔料等を高充填することができ、顕著な高反射、高隠ぺい性を有し、且つ、強度に優れるという効果を奏する。これに対し、固形の合成樹脂に無機繊維及び白色顔料を配合した場合、合成樹脂の粘度が高くなることにより、ハンドリング性が悪くなってしまう。
これにより相対曲げ強度の高い発光装置を提供することができる。また、発光装置は、光反射率が高く、高耐熱、耐光性を有する。
(A)エポキシ樹脂は脂環式エポキシ化合物を主成分とする。脂環式エポキシ樹脂には、シクロヘキセンエポキシ化物誘導体、水素化ビスフェノールAジグリシジルエーテル、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステル等を用いることが好ましく、着色の少ないものが好ましく、着色のないものが特に好ましい。これら脂環式エポキシ樹脂を用いることにより、光劣化を起こしにくく、かつ、可撓性に優れたエポキシ樹脂組成物を得ることができる。特に、3,4−エポキシシクロヘキシルメチルカルボキシレートに代表されるシクロヘキセンエポキシ化物誘導体を主体に、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステルや、水素化ビスフェノールAジグリシジルエーテルなどのシクロヘキサン誘導体とエピクロルヒドリンよりなるエポキシ樹脂を必要に応じて混合することが好ましい。また、ビスフェノールAジグリシジエーテルよりなる液状又は固形のエポキシ樹脂なども必要に応じ混合することができる。
酸無水物は、以下の一般式(1)で示されるものを用いることができる。
酸無水物として、例えば、プロピオン酸無水物、無水コハク酸、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸無水物、3−メチル−1,2シクロヘキサンジカルボン酸無水物、4−メチル−1,2シクロヘキサンジカルボン酸無水物、無水フタル酸、4,4’−ビ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸、トリアルキルテトラヒドロ無水フタル酸、水素化メチルナジック酸無水物などを用いることができる。
ジカルボン酸は、以下の一般式(2)で示されるものを用いることができる。
ジカルボン酸として、例えば、4,4’−ビフェニルジカルボン酸、2,2’−ビフェニルジカルボン酸、シュウ酸、コハク酸、アジピン酸、1,6−ヘキサンジカルボン酸、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、o−フタル酸、m−フタル酸、p−フタル酸などを用いることができる。
これらの硬化剤は、単独もしくは、必要に応じ、混合して使用してもよい。
硬化剤との割合は、エポキシ樹脂中のエポキシ当量に対して、硬化剤中の活性基(酸無水当量または水酸基)が0.8〜1.2当量となるような割合であることが好ましく、0.8〜1.0当量となるような割合であることがより好ましい。この範囲外の場合には、得られる硬化体のガラス転移温度が低くなることがあり、耐熱、耐光性が低下する場合がある。
可撓剤としては、多価アルコールとして、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリメチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール等を用いることができる。また、これら多価アルコールのうちの1種又は2種以上を縮合重合した重縮合体を用いることもできる。多価アルコール又はこれらの重縮合体は、酸無水物又はジカルボン酸に対して0.1〜5.0当量、好ましくは0.2〜3.0当量用いることが望ましい。可撓性部材は、エポキシ樹脂硬化の助触媒としても機能する。
強化材としては、カップリング処理された繊維状フィラーを使用することが好ましい。繊維状フィラーとしては、例えば、チタン酸カリウムウィスカー、ホウ酸アルミニウムウィスカー、酸化亜鉛ウィスカー、炭酸カルシウムウィスカー、硫酸マグネシウムウィスカー、ワラストナイトなどが挙げられる。繊維状フィラーとしてガラスフィラーが好ましく、ガラスフィラーとしては、チョップドストランドまたは連続フィラメント繊維等を使用できる。
繊維径としては、3μm〜50μmが好ましく、特に3μm〜30μmである事がより好ましい。繊維径を3μm以上とすることにより強化材としての効果が向上する。また、繊維径を50μm以下とすることによりエポキシ樹脂等への練り込み時、分散性の悪化を招くのを低減することができる。
繊維状フィラーに使用されるカップリング剤については、樹脂組成物との密着性が向上するものであれば、特に制限はなく、シランカップリング剤、チタンカップリング剤等を用いることができる。これらの中でも、シランカップリング剤が好ましく、アミノシラン、エポキシシランが特に好ましい。
無機充填剤としては、アルミナ、若しくは、シリカであることが好ましい。反射率が高く、安定的だからである。
強化材は、第1樹脂組成物全体に対して、5重量%以上45重量%以下含有されていることが好ましく、特に15重量%以上35重量%以下含有されていることがより好ましい。強化材として繊維状フィラーを用いた場合、5重量%以上とすることで、強化材としての効果がより発揮され、また、45重量%以下とすることにより、コンパウンドの粘度上昇を抑え、ハンドリング性の向上及び顔料の分散性阻害を抑え、強度及び反射性能の向上を図ることができる。
特に強化材に高屈折率材料を用いた場合、光反射材としての性能が一層向上する。
顔料である酸化チタンの配合量は、目的とする反射性能及び隠蔽性が確保できる範囲で、適宜設定可能である。
また、樹脂組成物は、その他添加材として、従来公知の樹脂添加剤である酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、顔料、蛍光物質、難燃剤、離型剤等を本発明の好ましい特性を損なわない範囲で単独もしくは、2種以上を配合してもよい。
発光装置は、JEITA ED4702Bによる実装後の基板曲げ試験において、120%以上の曲げ強度を有している。これにより相対曲げ強度の高い発光装置を提供することができる。また、壊れ難い発光装置を提供することができる。
第1の実施の形態に係る発光装置の製造方法について説明する。
第1樹脂組成物は、(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(D)可撓性部材、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料を少なくとも有する前駆体を用意する。第1樹脂組成物は、(C)硬化触媒が含有されていることが好ましい。(A)エポキシ樹脂は液状の脂環式エポキシ化合物を主成分とする。(B)硬化剤は液状の酸無水物若しくはジカルボン酸である。(D)可撓性部材は(B)硬化剤に対して0.1〜5.0当量の多価アルコール若しくはその重縮合体である。(E)強化材は繊維長10μm〜250μm、繊維径は3μm〜50μm、アスペクト比が2〜90である繊維状フィラーである。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計量が第1樹脂組成物全体に対して60重量%〜85重量%であり、かつ、(E)強化材が第1樹脂組成物全体に対して10重量%〜45重量%である。これらを混合して前駆体を用意する。
ペレットを作成する。
ペレットを加熱し、リードフレームが配置された金型内に第1樹脂組成物の中間体を流し込む。加熱温度はペレットが溶融する温度であればよく、160℃〜190℃が好ましく、165℃〜185℃がより好ましい。
流し込まれた第1樹脂組成物の中間体を硬化する。
以上の工程を経ることにより、相対曲げ強度の高い発光装置を製造することができる。
実施例1〜5、比較例1〜2は、(E)強化材の重量を比較したものである。実施例1〜5、比較例1〜2における(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量は75重量%である。
実施例6〜7、比較例3はカップリング処理の有無、(E)強化材の有無について比較したものである。
実施例8〜12、比較例4は(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を比較したものである。また(E)強化材の有無について比較したものである。
実施例13〜17、比較例5は(E)強化材の種類、有無について比較したものである。
実施例1は、下記の材料を液温25℃以下の条件で20分間混練し、光反射用成形耐形成用樹脂組成物を作製する。
(A)エポキシ樹脂:3,4エポキシシクロヘキシルメチルカルボキシレート 100重量部
(B)硬化剤:4−メチルヘキサヒドロ無水フタル酸 113重量部
(C)硬化触媒:メチルトリブチルホスホニウムジメチルホスフェート 2重量部
(D)可撓性部材:エチレングリコール 5重量部
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長60μm、繊維径10μm、アスペクト比6) 90重量部(10重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 315重量部(35重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部(30重量%)
特に記載のない限り、強化材はカップリング処理を施している。実施例1〜5における(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量は75重量%である。
これらを混合して第1樹脂組成物の前駆体を作成する。第1樹脂組成物の前駆体を加熱し、仮硬化を行う。ペレットを作成する。このペレットを加熱し、リードフレームが配置された金型内に第1樹脂組成物の中間体を流し込む。この第1樹脂組成物の中間体を金型温度180℃、キュア90秒にてトランスファーモールド成形を行い、165℃の温度で2.5時間エージングを行い、厚さ4mmの板状のテストピースを作製した。
実施例2は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長60μm、繊維径10μm、アスペクト比6) 270重量部(30重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 135重量部(15重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部(30重量%)
実施例3は、(E)強化材の粒子径を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長100μm、繊維径10μm、アスペクト比10) 90重量部(10重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 315重量部(35重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部(30重量%)
実施例4は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比を変えた以外は、実施例3と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長100μm、繊維径10μm、アスペクト比10) 270重量部(30重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 135重量部(15重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部(30重量%)
実施例5は、(E)強化材の粒子径を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長200μm、繊維径10μm、アスペクト比20) 90重量部(10重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 315重量部(35重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部(30重量%)
実施例6は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比、及び、(E)強化材の粒子径を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。実施例6〜7における(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量は70重量%である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長50μm、繊維径11μm、アスペクト比4.5) 148重量部(20重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 148重量部(20重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 222重量部(30重量%)
実施例6の(E)強化材をカップリング処理しなかった以外は、実施例6と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
実施例8は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比、及び、(E)強化材の粒子径を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して60重量%である。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比は、2:7:6である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長50μm、繊維径11μm、アスペクト比4.5) 45重量部
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 157重量部
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 135重量部
実施例9は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えた以外は、実施例8と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して65重量%である。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比は、2:7:6である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長50μm、繊維径11μm、アスペクト比4.5) 56重量部
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 194重量部
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 167重量部
実施例10は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えた以外は、実施例8と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して75重量%である。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比は、2:7:6である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長50μm、繊維径11μm、アスペクト比4.5) 90重量部
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 315重量部
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部
実施例11は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えた以外は、実施例8と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して80重量%である。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比は、2:7:6である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長50μm、繊維径11μm、アスペクト比4.5) 120重量部
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 419重量部
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 359重量部
実施例12は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えた以外は、実施例8と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して85重量%である。(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比は、2:7:6である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長50μm、繊維径11μm、アスペクト比4.5) 169重量部
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 593重量部
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 509重量部
実施例13は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比、(E)強化材を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材は実施例1同様カップリング処理を施している。
(E)強化材:繊維状酸化亜鉛(繊維長50μm、繊維径5μm、アスペクト比10) 112重量部(10重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 671重量部(60重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 112重量部(10重量%)
実施例14は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比を変えた以外は、実施例13と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:繊維状酸化亜鉛(繊維長50μm、繊維径5μm、アスペクト比10) 224重量部(20重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 559重量部(50重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 112重量部(10重量%)
実施例15は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比を変えた以外は、実施例13と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:繊維状酸化亜鉛(繊維長50μm、繊維径5μm、アスペクト比10) 336重量部(30重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 447重量部(40重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 112重量部(10重量%)
実施例16は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比、(E)強化材を変えた以外は、実施例13と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(E)強化材はキンセイマテック社製SH1800(カップリング処理無し)を使用する。
(E)強化材:ワラストナイト(繊維長28μm、繊維径3.5μm、アスペクト比8) 112重量部(10重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 671重量部(60重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 112重量部(10重量%)
実施例17は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比、(E)強化材を変えた以外は、実施例16と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。
(E)強化材:ワラストナイト(繊維長28μm、繊維径3.5μm、アスペクト比8) 224重量部(20重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 559重量部(50重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 112重量部(10重量%)
比較例1は、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合比、(E)強化材を変えた以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。比較例1における(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の配合量は75重量%である。
(E)強化材:ガラスフィラー(繊維長60μm、繊維径10μm、アスペクト比6) 450重量部(50重量%)
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 90重量部(10重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 135重量部(15重量%)
比較例2は、(E)強化材が入っておらず、(F)無機充填材、(G)顔料のみ配合されている。(E)強化材の重量を変えたり、(E)強化材を用いなかったりしたこと以外は、実施例1と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。比較例2における(F)無機充填材、(G)顔料の配合量は75重量%である。
(E)強化材:使用せず
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 405重量部(45重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部(30重量%)
比較例3は、(E)強化材が入っておらず、(F)無機充填材、(G)顔料のみ配合されている。(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えたり、(E)強化材を用いなかったりしたこと以外は、実施例6と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。比較例3における(F)無機充填材、(G)顔料の配合量は75重量%である。
(E)強化材:使用せず
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 296重量部(40重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 222重量部(30重量%)
比較例4は、(E)強化材が入っておらず、(F)無機充填材、(G)顔料のみ配合されている。(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えたり、(E)強化材を用いなかったりしたこと以外は、実施例8と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して75重量%である。(F)無機充填材、(G)顔料の配合比は、9:6である。
(E)強化材:使用せず
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 405重量部
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 270重量部
比較例5は、(E)強化材が入っておらず、(F)無機充填材、(G)顔料のみ配合されている。(F)無機充填材、(G)顔料の配合量を変えたり、(E)強化材を用いなかったりしたこと以外は、実施例13と同条件にて第1樹脂組成物の硬化物を作成した。(F)無機充填材、(G)顔料の合計配合量は、第1樹脂組成物全体に対して80重量%である。
(E)強化材:使用せず
(F)無機充填材:溶融シリカ(中心粒径30μm) 783重量部(70重量%)
(G)顔料:酸化チタン(中心粒径 0.25μm) 112重量部(10重量%)
実施例1乃至5、比較例1及び2の波長430nm〜730nmにおける光反射率を、高速分光色彩計(CMS-35SP、村上色彩技術研究所製)を用いて測定した。光反射率は、同波長範囲において90%以上を○とした。また、実施例1乃至5、比較例1及び2の相対曲げ強度を測定するに際し、万能試験機(インストロン社製、5566型)を用いて三点曲げ強度を測定した。また、実施例1乃至5、比較例1及び2の成形性について成形可能なものを○とした。
得られた結果を表1に示す。
また、比較例2に比べて、実施例1〜4は、相対曲げ強度(%)が大きく、大きく曲げられることが分かった。
以上より、本実施形態に係る第1樹脂組成物を用いることにより、相対曲げ強度の高い、かつ、反射率の高い発光装置及びその製造方法を提供することができる。
11 第1の電極
12 第2の電極
20 リード
30 第1樹脂組成物
40 基台
40a 底面
40b 側面
40c 凹部
50 第2樹脂組成物
60 ワイヤ
Claims (8)
- リードと前記リードを保持する第1樹脂組成物とを有する基台と、前記基台に載置される発光素子と、を有し、
前記第1樹脂組成物は、(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(D)可撓性部材、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料を有し、
前記(A)エポキシ樹脂は脂環式エポキシ化合物を主成分とし、
前記(B)硬化剤は酸無水物若しくはジカルボン酸であり、
前記(D)可撓性部材は前記(B)硬化剤に対して0.1〜5.0当量の多価アルコール若しくはその重縮合体であり、
前記(E)強化材は繊維長10μm〜250μm、繊維径は3μm〜50μm、アスペクト比が2〜90である繊維状フィラーであり、
前記(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計量が前記第1樹脂組成物全体に対して60重量%〜85重量%であり、かつ、前記(E)強化材が前記第1樹脂組成物全体に対して5重量%〜45重量%である、発光装置。 - 前記(G)顔料は、白色顔料である請求項1に記載の発光装置。
- 前記(G)顔料は、酸化チタンである請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
- 前記(F)無機充填材は、アルミナ、若しくは、シリカである請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記発光素子は、450nm〜475nmに発光ピーク波長を持つ請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記基台は、底面と側面を持つ凹部を形成しており、
前記凹部の底面は前記リードが配置されている請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の発光装置。 - 前記発光装置は、JEITA ED4702Bによる実装後の基板曲げ試験において、120%以上の曲げ強度を有している請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の発光装置。
- 第1樹脂組成物は、(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(D)可撓性部材、(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料を有し、前記(A)エポキシ樹脂は液状の脂環式エポキシ化合物を主成分とし、前記(B)硬化剤は液状の酸無水物若しくはジカルボン酸であり、前記(D)可撓性部材は前記硬化剤に対して0.1〜5.0当量の多価アルコール若しくはその重縮合体であり、前記(E)強化材は繊維長10μm〜250μm、繊維径は3μm〜50μm、アスペクト比が2〜90である繊維状フィラーであり、前記(E)強化材、(F)無機充填材、(G)顔料の合計量が前記第1樹脂組成物全体に対して60重量%〜85重量%であり、かつ、前記(E)強化材が前記第1樹脂組成物全体に対して5重量%〜45重量%となるように混合し、前駆体を準備し、
前記第1樹脂組成物の前駆体を加熱し、仮硬化し、
ペレットを作成し、
前記ペレットを加熱し、リードフレームが配置された金型内に前記第1樹脂組成物の中間体を流し込み、
前記流し込まれた前記第1樹脂組成物の中間体を硬化する、発光装置の製造方法。
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