JP2018101238A - 情報処理装置、制御方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、製品の故障内容を診断する際に、製品の経過期間に応じて、当該製品に発生した故障内容を特定する症状を効率的に選択できる仕組みを提供することである。【解決手段】製品を使用した期間である使用期間毎に、当該使用期間に発生した前記製品の故障の種類を特定可能な複数の症状を管理し、製品及び使用期間を特定可能な情報を受け付け、前記受け付けた製品および前記受け付けた情報から特定した使用期間に従って、前記管理する複数の症状の中から、前記受け付けた製品の前記使用期間に発生した前記製品の故障に対応する症状を特定し、前記特定した症状を前記管理する複数の症状の中で優先的に表示する。【選択図】図3
Description
本発明は、製品の故障内容を診断する情報処理装置に関する。
製品販売企業等のサービスセンターでは、ECサイトなどにおいて、不特定多数のユーザから製品に関する問い合わせや修理依頼を受ける際に、事前に用意した発生現象の候補を提示し、ユーザに発生現象を選択させることにより、選択された発生現象に対して診断を実施し、診断結果を提示する。診断結果には、ユーザによる自己解決方法の提示や、修理、製品買い替えの提案などがある。
正しく診断するためには、ユーザに正しく発生現象を選択させる必要がある。そのためには、ユーザが発生現象を容易に選択できる仕組みが必要となる。
特許文献1には、診断用選択肢が複数ある場合に、修理実績に基づいて設定される重みの順に選択肢を上から表示する方法が示されている。
製品に対して発生する現象(あるいは症状)は、当該製品のライフサイクル上の経過期間(使用期間や販売期間など)に従って変化するものであり、発生現象を選択する際に、常に同じ表示順序では、ユーザが適合する現象を見落としたり、現象を選択しにくいといった問題が発生する。
特許文献1の方法では、修理実績に基づいて設定される重みの順に選択肢を表示するが、突発的に多数回発生した選択肢がある場合、その対象がいつまでも上位に表示されることになる。また、特許文献1の方法は、修理実績が少数しか蓄積されていない場合には効果がない。
本発明では、製品の故障内容を診断する際に、製品の経過期間に応じて、当該製品に発生した故障内容を特定する症状を効率的に選択できる仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、製品に発生した故障の種類を特定する情報処理装置であって、製品を使用した期間である使用期間毎に、当該使用期間に発生した前記製品の故障の種類を特定可能な複数の症状を管理する管理手段と、製品及び使用期間を特定可能な情報を受け付ける受付手段と、前記受け付けた製品および前記受け付けた情報から特定した使用期間に従って、前記管理する複数の症状の中から、前記受け付けた製品の前記使用期間に発生した前記製品の故障に対応する症状を特定し、前記特定した症状を前記管理する複数の症状の中で優先的に表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、製品の故障内容を診断する際に、製品の経過期間に応じて、当該製品に発生した故障内容を特定する症状を効率的に選択できるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態である故障診断システム100の構成の一例を示すシステム構成図である。
故障診断システム100は、クライアント101、故障診断サーバ102がネットワーク104を介して接続される構成となっている。
クライアント101には、Webブラウザがインストールされており、Webブラウザを介して、故障診断サーバ102と通信を行う。
故障診断サーバ102は、Webアプリケーションサーバとなっており、クライアント101のWebブラウザを介して、クライアント101のディスプレイに画面を表示し、画面から操作を受け付ける。また、故障診断サーバ102には、各種マスタテーブルおよび各種データテーブルを記憶している。なお、各種マスタテーブルおよび各種データテーブルは不図示のデータベースサーバで管理する構成であってもよい。
本実施形態ではWebシステムとして、通信はHTTP通信にて行うものとするが、クライアント101に専用のアプリケーションをインストールしておき、故障診断サーバ102と通信する構成、すなわちクライアントサーバ型のシステムであってもよい。
以上で図1のシステム構成図の説明を終了する。
以上で図1のシステム構成図の説明を終了する。
以下、図2を用いて、図1に示したクライアント101、故障診断サーバ102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図2は、クライアント101、故障診断サーバ102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。なお、表示器はCRTや、液晶ディスプレイ等の様々な種類が存在する。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるCFカードメモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したネットワーク104)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
以上で図2のハードウェア構成図の説明を終了する。
次に、図3用いて、本発明の実施形態である故障診断システム100の機能ブロック図について説明する。
故障診断システム100は、クライアント101、故障診断サーバ102を構成として持つ。
クライアント101は、画面表示部311、操作受付部312を持つ。
画面表示部311は、故障診断サーバ102から送信された表示データをもとに、ディスプレイ210に画面を表示する機能部である。
操作受付部312は、ユーザの操作を受け付け、受け付けた内容を故障診断サーバ102に送信する機能部である。
本実施例では、画面表示部311、操作受付部312の機能はWebブラウザにて実現している。
故障診断サーバ102は、診断要求受付部321、現象受付部322、診断部323、結果表示制御部324、結果記録部325を持つ。
診断要求受付部321は、クライアント101から、入力項目とともに診断要求を受け付ける機能部である。
現象受付部322は、クライアント101に現象の一覧(選択候補)を表示して、クライアント101から発生した現象の選択を受け付ける機能部である。
診断部323は、受け付けた現象に基づいて診断を実施し、診断結果を導出する機能部である。
結果表示制御部324は、クライアント101に診断の過程や、診断結果を表示する機能部である。
結果記録部325は、診断結果を履歴として記録する機能部である。
以上で図3の機能ブロック図の説明を終了する。
以上で図3の機能ブロック図の説明を終了する。
次に、図を参照して、本発明の実施形態である故障診断システムの処理フローについて説明する。
図4は、故障診断システム100の故障診断処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS401では、故障診断サーバ102は、クライアント101からの要求を受けて、クライアント101のディスプレイ210に機種選択画面600(図6)を表示する。機種選択画面600には、機種マスタ1300(図13(a))から取得した機種名1302が表示されたボタン601を表示する。
ステップS402では、故障診断サーバ102は、クライアント101に表示した機種選択画面600から機種選択を受け付ける。機種選択画面600において、ユーザに診断したい機種名の表示されたボタン601を押下させることにより、対応する機種の選択を受け付ける。
ステップS403では、故障診断サーバ102は、クライアント101のディスプレイ210に機種画面700(図7)を表示する。機種画面700には、選択された機種の情報、簡易故障診断開始ボタン701等を表示する。
ステップS404では、故障診断サーバ102は、クライアント101に表示した機種画面700から簡易故障診断要求を受け付ける。機種画面700において、ユーザに簡易故障診断開始ボタン701を押下させることより、当該要求を受け付ける。
ステップS405では、故障診断サーバ102は、クライアント101のディスプレイ210に購入年月入力画面800(図8)を表示する。購入年月入力画面800には、購入年月入力欄801、現象選択へボタン802等を表示する。
ステップS406では、故障診断サーバ102は、クライアント101に表示した購入年月入力画面800から購入年月入力を受け付ける。購入年月入力画面800において、ユーザに購入年月入力欄801に購入年月を入力させ、現象選択へボタン802を押下させることにより、入力された購入年月を受け付け、次の現象選択画面表示に移る。
ステップS407では、故障診断サーバ102は、クライアント101のディスプレイ210に現象選択画面900(図9)を表示する。本処理ステップの詳細については図5で後述する。
ステップS408では、故障診断サーバ102は、クライアント101に表示した現象選択画面900から現象の選択を受け付ける。現象選択画面900において、ユーザに現象選択ボタン903を押下させることにより、現象選択を受け付ける。選択された現象に子の階層の現象がある場合は、子の階層の現象が展開表示し、再帰的に現象を選択させる。最下層の現象が選択されれば、次の診断処理に移る。
ステップS409では、故障診断サーバ102は、受け付けた現象をもとに診断を実施し診断画面1000(図10)を表示する。具体的な処理方法は、ステップS402およびS408で受け付けた機種および現象をもとに機種別診断関連マスタ1510(図15(b))の機種CD1511および現象NO1512に一致するレコードを検索し、階層NO1514が1のレコードを抽出して、診断CD1515にて診断マスタ1500(図15(a))を検索し、診断タイトル1502および診断内容1503を診断画面1000に表示する。
ステップS410では、故障診断サーバ102は、クライアント101に表示した診断画面1000から診断回答を受け付ける。診断画面1000において、ユーザにいずれかの診断回答ボタン1002を押下させることにより診断回答を受け付ける。
ステップS411では、故障診断サーバ102は、次の診断内容があるか否かを判断する。機種別診断関連マスタ1510(図15(b))において、終了フラグ1520が0の場合に次の診断内容があると判断する。次の診断内容がある場合、親診断NO1518および親診断回答1519が、現在のレコード(ステップS409で検索されたレコード)の診断NO1513およびステップS410にて選択された診断回答に一致するレコードを検索し、ステップS409に戻って、上記一致するレコードをもとに診断画面を表示する。例えば、診断画面1010(図10)は、診断画面1000にて「はい」が診断回答として選択された場合に表示される診断画面である。次の診断内容がない場合は、ステップS412に進む。
ステップS412では、故障診断サーバ102は、クライアント101のディスプレイ210に解決済の診断結果画面1100(図11)または未解決の診断結果画面1200(図12)を表示する。それぞれの診断結果画面は、ステップS410における診断回答に基づいて選択表示される。具体的には、機種別診断関連マスタ1510(図15(b))において、親診断NO1518および親診断回答1519が、ステップS409で検索されたレコードの診断NO1513およびステップS410にて選択された診断回答に一致するレコードの結果CD1516をもとに診断結果マスタ1530(図15(c))の結果CD1531を検索し、結果区分1532が1であれば解決済の診断結果画面1100を、2であれば未解決の診断結果画面1200を表示し、結果タイトル1533、結果サブタイトル1534、修理説明1535を取得して画面内に表示する。また、解決済の診断結果画面1100には確認ボタンや関連リンクボタン等を、未解決の診断結果画面1200には修理申込ボタンや関連リンクボタン等を表示する。
ステップS413では、故障診断サーバ102は、クライアント101に表示した診断結果画面(1100または1200)から診断結果に対する確認結果を受け付け、診断結果画面を閉じる。診断結果画面において、確認結果に対応するボタンの押下を受け付け、関連サイトの表示や、修理申込受付等の後続処理を実行する。後続処理については説明を省略する。
ステップS414では、故障診断サーバ102は、故障診断結果テーブル1600(図16)に今回の診断結果を登録する。ステップS402にて選択された機種、図6の処理で求める経過期間区分、ステップS408にて選択された現象およびステップS412にて検索された診断結果をもとに、機種CD1601、経過期間区分1602、現象NO1603や1605、現象CD1604や1606、結果CD1607等の対応する項目に値を設定し、診断日時1608を設定して、今回の診断結果を登録する。
以上で、図4の故障診断処理の説明を終了する。
以上で、図4の故障診断処理の説明を終了する。
図5は、ステップS407の現象選択画面表示処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS501では、故障診断サーバ102は、前ステップまでに受け付けた機種、購入年月を取得する。
ステップS502では、故障診断サーバ102は、使用期間を計算する。現在の日付(システム日付)の年月から購入年月を引いて、診断対象の使用期間(月数)を算出する。
ステップS503では、故障診断サーバ102は、診断対象が製品ライフサイクル上のどの段階の期間にあるかを判断する。本実施例では、製品の想定寿命に対する使用期間の割合で初期期間、中期期間、後期期間に分類する。例えば、製品の想定寿命に対する使用期間の割合が10%以下の場合を初期期間、90%以上の場合を後期期間、その間を中期期間とする。また、使用期間ではなく、対象機種の販売開始からの経過期間等、製品に関する他の期間を判断に使用してもよく、また、複数種類の期間を複合して判断してもよい。
ステップS503にて、診断対象が初期期間にある場合はステップS504に進み、そうでない場合はステップS505に進み、診断対象が後期期間にある場合はステップS506に進み、そうでない場合はステップS507に進む。
ステップS504では、故障診断サーバ102は、初期期間の現象の優先度を設定する。具体的には、図13(b)に示す表示順重み設定マスタ1310から経過期間区分が1(初期期間)のレコードの現象区分1312および優先度1313を取得してRAM203等に一時格納する。
ステップS506では、故障診断サーバ102は、後期期間の現象の優先度を設定する。初期期間の場合と同様に、表示順重み設定マスタ1310から経過期間区分が3(後期期間)のレコードの現象区分1312および優先度1313を取得してRAM203等に一時格納する。
ステップS507では、故障診断サーバ102は、中期期間の現象の優先度を設定する。初期、後期期間の場合と同様に、表示順重み設定マスタ1310から経過期間区分が2(中期期間)のレコードの現象区分1312および優先度1313を取得してRAM203等に一時格納する。
ステップS508では、故障診断サーバ102は、同じ機種で上記で求めた経過期間区分において過去に診断した各現象の回数を取得する。具体的には、図16に示す故障診断結果テーブル1600に過去の診断結果が蓄積されており、機種CD1601が今回選択された機種、経過期間区分1602が上記で求めた経過期間区分と同一のレコードを抽出し、最下層の現象NO(最終的に選択された現象。第1階層と第2階層に値がある場合は第2階層の方)ごとに回数を集計する。また、本実施例では、上位階層(第1階層)の現象は現象をカテゴリごとに分類した分類タイトルとして使用しているが、現象を表示する際に過去の診断回数に応じてカテゴリの表示順序も変えるのであれば、上位階層についても回数を集計し、集計された回数に基づいて表示順序を変えればよい。
ステップS509では、故障診断サーバ102は、前の処理ステップにて設定した優先度およびステップS508にて取得した現象ごとの過去診断回数をもとに、各現象の表示優先度を決定する。
まず、図14に示す機種別現象関連マスタ1400から機種CD1401が今回選択された機種と同じレコードを抽出し、現象区分1406が設定した現象区分1312に一致する優先度1313を当該現象に対して設定する。例えば、診断対象の経過期間区分が2(中期期間)である場合、表示順重み設定マスタ1310により、現象区分1312が1(初期現象)の場合は優先度1313は10、2(中期現象)の場合は優先度1313は30、3(後期現象)の場合は優先度1313は20に設定しており、機種別現象関連マスタ1400において、現象NO1402が3のレコードについては現象区分1406が2(中期現象)であるので、優先度は30となる。これは、経過期間によって現象が発生する頻度が変化する特性を利用して、各現象に発生頻度が高くなると想定される期間に対応する現象区分を事前設定しておき、経過期間に応じて優先度を設定できるようにしている。
次に、ステップS508にて取得した現象ごとの過去診断回数に基づいて、上記で設定した現象ごとの優先度を補正する。補正方法の一例として、
・優先度=補正前優先度×(1+発生回数×係数)
により補正することができる。上記式によれば、過去診断回数が0の場合は設定された優先度のままであり、診断回数が増えるに従って優先度が増加する。これは、事前に想定していた現象ごとの経過期間に対する優先度に対し、環境変化や突発事象により乖離が発生した場合に実態に合わせて優先度を一時的に補正するものである。また、環境変化等に影響されず、安定的に経過期間に応じて診断が実施されるような製品であれば、補正処理を省略してもよい。
・優先度=補正前優先度×(1+発生回数×係数)
により補正することができる。上記式によれば、過去診断回数が0の場合は設定された優先度のままであり、診断回数が増えるに従って優先度が増加する。これは、事前に想定していた現象ごとの経過期間に対する優先度に対し、環境変化や突発事象により乖離が発生した場合に実態に合わせて優先度を一時的に補正するものである。また、環境変化等に影響されず、安定的に経過期間に応じて診断が実施されるような製品であれば、補正処理を省略してもよい。
ステップS510では、故障診断サーバ102は、クライアント101のディスプレイ210に現象選択画面900(図9)を表示する。現象選択画面900において、ステップS509にて決定した各現象の表示優先度に従って、現象一覧901に表示優先度の高い順に現象を表示する。図9の表示例では、診断対象の期間経過区分が2(中期期間)の場合に、機種別現象関連マスタ1400において現象NOが4の現象(「電源が入らない」)が現象区分が2(中期現象)であることから表示優先度が30となり、一番上に表示されている。
以上で、図5の現象選択画面表示処理の説明を終了する。
上記により、診断対象の経過期間に応じて、発生する可能性の高い現象が上位に表示され、ユーザは正確かつ容易に現象を選択できるようになる。また、事前に設定した優先度に乖離が発生した場合にも、実態に応じて補正できる。
本実施形態では、故障診断サーバ102にて処理を実施し、クライアント101のWebブラウザにて表示および操作・入力受付を実施するWebアプリケーション方式の構成としたが、故障診断サーバ102で保持するデータをクライアント101に読み込ませ、スタンドアローンで処理を実行させる構成であってもよい。また、クライアント101に専用ソフトウェアを導入したサーバクライアント方式の構成であってもよい。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図4〜図5に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図4〜図6の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図4〜図5の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 故障診断システム
101 クライアント
102 故障診断サーバ
104 ネットワーク
101 クライアント
102 故障診断サーバ
104 ネットワーク
Claims (5)
- 製品に発生した故障の種類を特定する情報処理装置であって、
製品を使用した期間である使用期間毎に、当該使用期間に発生した前記製品の故障の種類を特定可能な複数の症状を管理する管理手段と、
製品及び使用期間を特定可能な情報を受け付ける受付手段と、
前記受け付けた製品および前記受け付けた情報から特定した使用期間に従って、前記管理する複数の症状の中から、前記受け付けた製品の前記使用期間に発生した前記製品の故障に対応する症状を特定し、前記特定した症状を前記管理する複数の症状の中で優先的に表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 製品と、当該製品の使用期間と、当該製品に当該使用期間に発生した故障の種類を特定した症状とを含む履歴を記憶する履歴記憶手段を備え、
前記表示制御手段は、前記受け付けた製品および前記特定した使用期間に対応する前記履歴に応じて、前記特定した症状を表示する順序を調整することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記管理手段は、さらに、前記症状と、当該症状から特定される故障の種類に対する対処方法とを対応付けて管理し、
前記表示制御手段にて表示した複数の症状の中から一症状の選択を受け付けることにより、当該選択を受け付けた症状から特定される故障の種類に対する対処方法を提示する提示手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 製品を使用した期間である使用期間毎に、当該使用期間に発生した前記製品の故障の種類を特定可能な複数の症状を管理する管理手段を備え、製品に発生した故障の種類を特定する情報処理装置の制御方法であって、
受付手段が、製品及び使用期間を特定可能な情報を受け付ける受付ステップと、
表示制御手段が、前記受け付けた製品および前記受け付けた情報から特定した使用期間に従って、前記管理する複数の症状の中から、前記受け付けた製品の前記使用期間に発生した前記製品の故障に対応する症状を特定し、前記特定した症状を前記管理する複数の症状の中で優先的に表示する表示制御ステップと
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 製品に発生した故障の種類を特定する情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
前記情報処理装置を、
製品を使用した期間である使用期間毎に、当該使用期間に発生した前記製品の故障の種類を特定可能な複数の症状を管理する管理手段と、
製品及び使用期間を特定可能な情報を受け付ける受付手段と、
前記受け付けた製品および前記受け付けた情報から特定した使用期間に従って、前記管理する複数の症状の中から、前記受け付けた製品の前記使用期間に発生した前記製品の故障に対応する症状を特定し、前記特定した症状を前記管理する複数の症状の中で優先的に表示する表示制御手段と
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016246201A JP2018101238A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016246201A JP2018101238A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018101238A true JP2018101238A (ja) | 2018-06-28 |
Family
ID=62714370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016246201A Pending JP2018101238A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018101238A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021101312A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 東京瓦斯株式会社 | 修理情報管理システム、修理情報管理方法、及びプログラム |
-
2016
- 2016-12-20 JP JP2016246201A patent/JP2018101238A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021101312A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 東京瓦斯株式会社 | 修理情報管理システム、修理情報管理方法、及びプログラム |
| JP7291072B2 (ja) | 2019-12-24 | 2023-06-14 | 東京瓦斯株式会社 | 修理情報管理システム、修理情報管理方法、及びプログラム |
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