JP2018198550A - 屋内緑化システム - Google Patents
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Abstract
【課題】屋内緑化に最適化された屋内緑化システムを提供する。【解決手段】屋内緑化システム1は,植物を栽培するための容器Aと,容器Aを配置するための配置ユニットBと,を備える。配置ユニットBは,直方体状の枠であって,その上面が格子状に形成され,容器Aが固定配置される配置枠3と,配置枠3の内部に設置される多孔質部材4と,養液10が貯留される養液タンク2と,養液タンク2の内部の養液10を植物に与えるための養液ライン8と,を備える。【選択図】図1
Description
本発明は,屋内緑化に最適化された屋内緑化システムに関する。さらに詳しくいうと本発明は,植物等をユニットとして簡単に交換可能であり,また,衛生的かつ持続可能性を考慮した屋内緑化システムに関する。
屋内緑化は,屋内を様々な植物等で装飾することにより,構造物内に自然な空間を作り出すことを可能とする。これにより,屋内緑化は,緑化された空間に関わる人々の心を癒し,ストレス軽減ないしはリラックスした状態に導くことを可能とするものであり,病院やオフィスなど,様々な場所で屋内緑化が行われ広がりを見せている。
このように屋内緑化は広がりを見せているものの,緑化することが手段ではなく,緑化そのものが目的化している面も少なからずあるのが現状である。
すなわち,従来の屋内緑化技術は,基本的には,屋外における緑化技術の流用に過ぎず,屋内に最適化されたものではないのが現状である(例えば,特許文献1)。屋外において植えられた植物等は,その植物個体を可能な限り長期にわたって生育・維持することを基本概念とする。これより,従来の屋内緑化技術は,この屋外における基本概念をそのまま屋内に持ち込んだ形となっており,そのため,屋外において使用される植栽用土,病害虫防除方法,空間デザインなどをそのまま屋内緑化に用いた植物等に適用したものとなっている。結果として,屋内と屋外における環境ないし条件の違いや制限などが十分に考慮された形となっておらず,植物の生理障害,病害虫発生などが生じ,経年劣化や状態の悪化などによって緑化に用いられる植物等が撤去されるケースが多くみられてきた。
すなわち,従来の屋内緑化技術は,基本的には,屋外における緑化技術の流用に過ぎず,屋内に最適化されたものではないのが現状である(例えば,特許文献1)。屋外において植えられた植物等は,その植物個体を可能な限り長期にわたって生育・維持することを基本概念とする。これより,従来の屋内緑化技術は,この屋外における基本概念をそのまま屋内に持ち込んだ形となっており,そのため,屋外において使用される植栽用土,病害虫防除方法,空間デザインなどをそのまま屋内緑化に用いた植物等に適用したものとなっている。結果として,屋内と屋外における環境ないし条件の違いや制限などが十分に考慮された形となっておらず,植物の生理障害,病害虫発生などが生じ,経年劣化や状態の悪化などによって緑化に用いられる植物等が撤去されるケースが多くみられてきた。
例えば特許文献1には,樹木等植設方式の空間緑化システム等に関する技術が開示されているが,屋内外で適用できるものとされており,基本的には,前述の屋外における基本概念を持ち込んだものに過ぎない。
上記事情を背景として,本発明では,屋内緑化に最適化された屋内緑化システムの開発を課題とする。
発明者は,鋭意研究の結果,植物等を所定の容器にて栽培してユニット化し,これを簡単に入れ替えることが可能な構造物と組み合わせることに想到し,発明を完成させたものである。
本発明は,以下の構成からなる。
本発明の第一の構成は,植物を栽培するための容器と,
前記容器を配置するための配置ユニットと,を備える屋内緑化システムであって,
前記配置ユニットは,
直方体状の枠であって,その上面が格子状に形成され,前記容器が固定配置される配置枠と,
前記配置枠の内部に設置される多孔質部材と,
養液が貯留される養液タンクと,
前記養液タンクの内部の前記養液を前記植物に与えるための養液ラインと,
を備えることを特徴とする屋内緑化システムである。
本発明の第一の構成は,植物を栽培するための容器と,
前記容器を配置するための配置ユニットと,を備える屋内緑化システムであって,
前記配置ユニットは,
直方体状の枠であって,その上面が格子状に形成され,前記容器が固定配置される配置枠と,
前記配置枠の内部に設置される多孔質部材と,
養液が貯留される養液タンクと,
前記養液タンクの内部の前記養液を前記植物に与えるための養液ラインと,
を備えることを特徴とする屋内緑化システムである。
本発明の第二の構成は,前記配置ユニットおよび容器の周囲を覆う箱状部材をさらに備えることを特徴とする第一の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第三の構成は,前記容器が,鉢状部材と配置用スペーサーとからなり,
前記鉢状部材は,
内部空間と側面スリット孔と底面スリット孔とを有するとともに,底面に嵌合凹部を有し,
前記配置用スペーサーは,平面状部材であって,
上面に前記嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部を有するとともに,下面に固定用ツメを有することを特徴とする第一又は第二の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第三の構成は,前記容器が,鉢状部材と配置用スペーサーとからなり,
前記鉢状部材は,
内部空間と側面スリット孔と底面スリット孔とを有するとともに,底面に嵌合凹部を有し,
前記配置用スペーサーは,平面状部材であって,
上面に前記嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部を有するとともに,下面に固定用ツメを有することを特徴とする第一又は第二の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第四の構成は,前記多孔質部材が,スポンジ部材であることを特徴とする第一から第三の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第五の構成は,前記養液タンクが,養液残量を確認するためののぞき窓を備えることを特徴とする第一から第四の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第六の構成は,前記容器における植物の乾燥状態をモニターするための湿度センサーをさらに備えることを特徴とする第一から第五の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第七の構成は,前記養液ラインが,給水ポンプを備えることを特徴とする第一から第六の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第五の構成は,前記養液タンクが,養液残量を確認するためののぞき窓を備えることを特徴とする第一から第四の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第六の構成は,前記容器における植物の乾燥状態をモニターするための湿度センサーをさらに備えることを特徴とする第一から第五の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明の第七の構成は,前記養液ラインが,給水ポンプを備えることを特徴とする第一から第六の構成に記載の屋内緑化システムである。
本発明により,屋内緑化に最適化された屋内緑化システムの提供が可能となった。
すなわち,本発明の屋内緑化システムは,緑化装飾手法として,規格化されたユニット(容器)を用い,これを配置ユニットに配置することにより,装飾の自由度と簡易性を備えることを可能とするものである。また,ユニットの交換は,容器に植えられた植物体の交換だけではなく,配置換えを行うことも可能であり,定期的な交換(空間の模様替え)により,リフレッシュ効果を生み出すものである。
すなわち,本発明の屋内緑化システムは,緑化装飾手法として,規格化されたユニット(容器)を用い,これを配置ユニットに配置することにより,装飾の自由度と簡易性を備えることを可能とするものである。また,ユニットの交換は,容器に植えられた植物体の交換だけではなく,配置換えを行うことも可能であり,定期的な交換(空間の模様替え)により,リフレッシュ効果を生み出すものである。
以下,好適な実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。ただし,下記の実施の形態は本発明を具現化した例に過ぎず,本発明はこれに限定されるものではない。
<<I.発明の概要>>
本発明の屋内緑化システムは,容器と配置ユニットを必須の構成要素として備える。
すなわち,本発明の屋内緑化システムは,緑化装飾手法として,規格化されたユニット(容器)を用い,これを配置ユニットに配置することにより,装飾の自由度と簡易性を備えることを可能とするものである。また,ユニットの交換は,容器に植えられた植物体の交換だけではなく,配置換えを行うことも可能であり,定期的な交換(空間の模様替え)により,リフレッシュ効果を生み出すものである。
本発明の屋内緑化システムは,容器と配置ユニットを必須の構成要素として備える。
すなわち,本発明の屋内緑化システムは,緑化装飾手法として,規格化されたユニット(容器)を用い,これを配置ユニットに配置することにより,装飾の自由度と簡易性を備えることを可能とするものである。また,ユニットの交換は,容器に植えられた植物体の交換だけではなく,配置換えを行うことも可能であり,定期的な交換(空間の模様替え)により,リフレッシュ効果を生み出すものである。
容器は,植物を栽培するための容器であり,これを一つ又は複数,配置ユニットに配置することにより,緑化を行う植物の入れ替えを容易にするものである。
容器は,植物の栽培ならびに配置ユニットへの配置が可能である限り,特に限定されるものではなく,種々の構造ないし形状のものを採用することができる。
容器としては,典型的には,汎用されている,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状ないし有底多角筒状のものを用いればよい。また,側部ないし底部に,水はけを行うための排水孔を有していてもよい。
容器は,植物の栽培ならびに配置ユニットへの配置が可能である限り,特に限定されるものではなく,種々の構造ないし形状のものを採用することができる。
容器としては,典型的には,汎用されている,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状ないし有底多角筒状のものを用いればよい。また,側部ないし底部に,水はけを行うための排水孔を有していてもよい。
なお,本発明において,「配置」とは,容器を配置ユニットに可逆的かつ安定的に固定することとして定義されるものである。すなわち,容器は,可逆的かつ安定的に配置ユニットに固定することが可能である限り,静置,嵌合,吸着その他,任意の手段を用いて配置を行うことができる。
また,容器の配置は,一つの手段を用いて行ってもよいし,複数の手段を組み合わせて用いて行ってもよい。
また,容器の配置は,一つの手段を用いて行ってもよいし,複数の手段を組み合わせて用いて行ってもよい。
容器は,鉢状部材と配置用スペーサーとからなることが好ましい。この好ましい構成によれば,容器としての形状の多様性ないし配置方法の多様化を図ることができ,本発明の屋内緑化システムの利便性を向上させることができる。また,かかる好ましい構成によれば,鉢状部材を用いて,後述する外鉢と合わせて独立して植物を栽培することが可能となり,無菌的ないし無農薬で植物栽培を行い,屋内に用いるための安全な植物とすることがより容易となる。
鉢状部材は,配置用スペーサーとの一体化が可能であり,かつ,植物の栽培が可能である限り,特に限定されるものではなく,種々の構造ないし形状のものを採用することができる。
すなわち,鉢状部材は,汎用されている,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状ないし有底多角筒状のものを用いればよい。また,側部ないし底部に,水はけを行うための排水孔を有していてもよい。また,鉢状部材は,これらに加えて,配置用スペーサーと一体化するための手段を備える必要がある。
すなわち,鉢状部材は,汎用されている,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状ないし有底多角筒状のものを用いればよい。また,側部ないし底部に,水はけを行うための排水孔を有していてもよい。また,鉢状部材は,これらに加えて,配置用スペーサーと一体化するための手段を備える必要がある。
鉢状部材は,典型的には,図1,図2,図3(a)に示すような,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状のものとすればよい。また,側部ならびに底部に水はけを行うための排水孔(側面スリット孔,底面スリット孔)を有するとともに,配置用スペーサーとの一体化の手段として嵌合凹部を底部に有していればよい。
かかる構成とすることにより,図7ならびに図8に示すように,鉢状部材を,外鉢と合わせて独立して植物を栽培することが可能となり,無菌的ないし無農薬で植物栽培を行い,屋内に用いるための安全な植物とすることがより容易となる。
かかる構成とすることにより,図7ならびに図8に示すように,鉢状部材を,外鉢と合わせて独立して植物を栽培することが可能となり,無菌的ないし無農薬で植物栽培を行い,屋内に用いるための安全な植物とすることがより容易となる。
配置用スペーサーは,鉢状部材との一体化,ならびに,後述する配置枠との可逆的かつ安定的な固定配置が可能である限り,特に限定されるものではなく,種々の構造ないし形状のものを採用することができる。
すなわち,配置用スペーサーは,鉢状部材の形状を考慮して一体化するための手段ないし構造を工夫する必要があり,また,配置枠の形状を考慮して配置するための手段ないし構造を工夫する必要がある。
配置用スペーサーは,典型的には,図2,図3(a)に示すような形状とすればよい。すなわち,配置用スペーサーは,鉢状部材の底面形状を考慮した,平面状の円部材(円盤状部材)であって,上面に,鉢状部材の嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部を有するとともに,下面に,配置枠の枠に嵌合される固定用ツメを有する構造とすればよい。
また,別の態様として,脚を備えた部材とすることができる。かかる場合,鉢状部材の開口部に段差を設け,その段差に嵌る環状部材とこれに連結される複数の脚状部材からなる構成とすればよい。
すなわち,配置用スペーサーは,鉢状部材の形状を考慮して一体化するための手段ないし構造を工夫する必要があり,また,配置枠の形状を考慮して配置するための手段ないし構造を工夫する必要がある。
配置用スペーサーは,典型的には,図2,図3(a)に示すような形状とすればよい。すなわち,配置用スペーサーは,鉢状部材の底面形状を考慮した,平面状の円部材(円盤状部材)であって,上面に,鉢状部材の嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部を有するとともに,下面に,配置枠の枠に嵌合される固定用ツメを有する構造とすればよい。
また,別の態様として,脚を備えた部材とすることができる。かかる場合,鉢状部材の開口部に段差を設け,その段差に嵌る環状部材とこれに連結される複数の脚状部材からなる構成とすればよい。
配置ユニットは,容器を可逆的かつ安定的に配置するとともに,植物に水分等を補給するためのベースとしての構造を有するものである。
このため,配置ユニットは,配置枠,多孔質部材,養液タンク,養液ライン,これらを必須の構成要素として備える。
このため,配置ユニットは,配置枠,多孔質部材,養液タンク,養液ライン,これらを必須の構成要素として備える。
配置ユニットは,湿度センサーを備えることが好ましい。この好ましい構成によれば,自動的に植物の乾燥具合をモニターでき,乾燥具合に応じて水分の自動供給を行うことが可能となり,本発明の屋内緑化システムの利便性を向上させることができる。
湿度センサーとしては,植物の乾燥具合をモニターできる限り,特に限定されるものではなく,種々の湿度センサーを用いることができる。湿度センサーは,配置されるすべての植物に設けることができる。また,湿度センサーは,最も乾燥が予想される,もしくは最も水分を必要とする植物など一つの植物のみに設けてもよい。
湿度センサーは,当該湿度センサーによるモニター結果が,後述する給水ポンプに直接もしくは間接的に送信され,自動的に給水を行うことを可能とするものである。
配置ユニットは,その他の管理センサーを備えることもでき,例えば,養液の懸濁度合いを測るセンサーや栄養成分含有量をイオン強度で図るセンサーなどである。
湿度センサーとしては,植物の乾燥具合をモニターできる限り,特に限定されるものではなく,種々の湿度センサーを用いることができる。湿度センサーは,配置されるすべての植物に設けることができる。また,湿度センサーは,最も乾燥が予想される,もしくは最も水分を必要とする植物など一つの植物のみに設けてもよい。
湿度センサーは,当該湿度センサーによるモニター結果が,後述する給水ポンプに直接もしくは間接的に送信され,自動的に給水を行うことを可能とするものである。
配置ユニットは,その他の管理センサーを備えることもでき,例えば,養液の懸濁度合いを測るセンサーや栄養成分含有量をイオン強度で図るセンサーなどである。
配置枠は,多孔質部材が内部に設置されるとともに,容器を配置する役割を果たす。配置枠は,かかる役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の構造ないし形状のものを採用することができる。
配置枠は,典型的には,図4,図5(b),図6に示すように,直方体状の枠であって,少なくともその上面が格子状に形成されていればよい。なお,当然のことながら,上下・左右を気にせずに用いることを目的として,上下いずれの面をも格子状としてもよい。
また,容器の配置枠への配置については,図6に示すように,配置用スペーサーの固定用ツメを格子枠体に嵌合させて固定してもよく,もしくは,容器そのものを四角筒状に形成し,格子要素の内部に嵌合させるような配置方法を採ってもよい。
配置枠は,典型的には,図4,図5(b),図6に示すように,直方体状の枠であって,少なくともその上面が格子状に形成されていればよい。なお,当然のことながら,上下・左右を気にせずに用いることを目的として,上下いずれの面をも格子状としてもよい。
また,容器の配置枠への配置については,図6に示すように,配置用スペーサーの固定用ツメを格子枠体に嵌合させて固定してもよく,もしくは,容器そのものを四角筒状に形成し,格子要素の内部に嵌合させるような配置方法を採ってもよい。
多孔質部材は,配置枠の内部に設置されるとともに,容器から漏れ出してきた有形粒子を含む水をろ過する役割を果たす。多孔質部材は,かかる役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の形状ないし構成のものを用いることができる。
多孔質部材は,スポンジ部材であることが好ましい。この好ましい構成によれば,部材そのものを柔軟性のある部材とすることができ,配置枠の内部に設置しやすくなるなど,取扱性を向上させることができる。
多孔質部材は,典型的には,一つの配置枠に一つ設置すればよいが,これを複数に分けて設置してもよい。
多孔質部材は,その他の素材を単独もしくは複数組み合わせて用いることができ,このような素材として繊維素材などが挙げられる。
多孔質部材は,スポンジ部材であることが好ましい。この好ましい構成によれば,部材そのものを柔軟性のある部材とすることができ,配置枠の内部に設置しやすくなるなど,取扱性を向上させることができる。
多孔質部材は,典型的には,一つの配置枠に一つ設置すればよいが,これを複数に分けて設置してもよい。
多孔質部材は,その他の素材を単独もしくは複数組み合わせて用いることができ,このような素材として繊維素材などが挙げられる。
養液タンクは,植物に供給するための養液を貯留する役割を果たす。養液タンクは,かかる役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の形状ないし構成のものを用いることができる。また,養液としては,水ないし栄養成分を含んだ水など,植物に応じた種々の液体を用いることができる。
養液タンクは,典型的には,図1ないし図9に示すように,配置ユニットの最低部に設ければよい。
養液タンクは,のぞき窓を備えることが好ましい。この好ましい構成によれば,養液残量を確認することができるので,容易に養液補充のタイミングを認識することが可能となる。
養液タンクは,典型的には,図1ないし図9に示すように,配置ユニットの最低部に設ければよい。
養液タンクは,のぞき窓を備えることが好ましい。この好ましい構成によれば,養液残量を確認することができるので,容易に養液補充のタイミングを認識することが可能となる。
養液ラインは,養液タンクの内部の養液を植物に与える役割を果たす。養液ラインは,かかる役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の素材ないし形状,構成のものを用いることができる。
養液ラインは,典型的には,図1,図9に示すように,内部が空洞のビニールチューブを用いればよく,途中で養液を供給するための枝分かれや孔を設けるなどの構成とすればよい。
養液ラインは,典型的には,図1,図9に示すように,内部が空洞のビニールチューブを用いればよく,途中で養液を供給するための枝分かれや孔を設けるなどの構成とすればよい。
養液ラインは,給水ポンプを備えることが好ましい。この好ましい構成によれば,養液ラインからの養液の自動供給が可能となり,本発明の屋内緑化システムの利便性を向上させることができる。
給水ポンプによる自動供給については,前述の湿度センサーの測定結果に応じた養液供給や,所定の時間ごとの自動供給など,種々の方法で自動供給を行うことができる。
給水ポンプによる自動供給については,前述の湿度センサーの測定結果に応じた養液供給や,所定の時間ごとの自動供給など,種々の方法で自動供給を行うことができる。
これら容器と配置ユニットについては,これらの周囲を覆う箱状部材を備えることが好ましい。この好ましい構成によれば,容器ならびに配置ユニットの外観を覆い,屋内緑化システムとしての見た目を向上させることができる。加えて,箱状部材を持ち上げるなどして移動を容易にすることが可能となり,本発明の屋内緑化システムの利便性を向上させることができる。
箱状部材は,容器ならびに配置ユニットの形状を考慮して設計すればよい。
また,箱状部材は,化学樹脂の多重層の素材を用いることが好ましく,これにより,漏水を可能な限り防ぐとともに,耐久性に優れた部材とすることができる。
箱状部材は,容器ならびに配置ユニットの形状を考慮して設計すればよい。
また,箱状部材は,化学樹脂の多重層の素材を用いることが好ましく,これにより,漏水を可能な限り防ぐとともに,耐久性に優れた部材とすることができる。
なお,本発明においては,任意の場所に太陽光パネルや蓄電池などの電源を備えることができ,これにより,外部からの電源供給なしに,湿度センサーや給水ポンプ等を駆動させることが可能となる。
<<II.実施の形態>>
<実施の形態1>
まず,本発明の実施の形態1における屋内緑化システムの構成について,図1から図8を参照しながら説明する。
<実施の形態1>
まず,本発明の実施の形態1における屋内緑化システムの構成について,図1から図8を参照しながら説明する。
図1は,本発明の実施の形態1における屋内緑化システムの全体構成を示す正面図,図2は,当該屋内緑化システムの構成部材である,配置用スペーサーの鉢状部材への組付け方法を示す分解斜視図,図3(a)は,前記配置用スペーサーを前記鉢状部材に組み付けた状態を示す組立断面図,図3(b)は,前記鉢状部材を示す底面図,図4ならびに図5は,当該屋内緑化システムの構成部材である,多孔質部材の配置枠の内部への設置方法を示す分解斜視図,図6(a)は,前記配置用スペーサーを示す底面図,図6(b)は,前記配置枠を示す底面図,図7は,前記配置用スペーサーを前記配置枠に組み付けた状態を示す組立底面図,図8は,当該屋内緑化システムの構成部材である外鉢への前記鉢状部材の組付け方法を示す分解斜視図,図9は,前記鉢状部材を前記外鉢に組み付けた状態を示す組立斜視図である。
図1に示すように,本実施の形態の屋内緑化システム1は,植物を栽培するための容器Aと,容器Aを配置するための配置ユニットBと,を備えている。
図1から図3に示すように,容器Aは,鉢状部材6と配置用スペーサー5とからなっている。かかる構成によれば,容器としての形状の多様性ないし配置方法の多様化を図ることができ,本実施の形態の屋内緑化システム1の利便性を向上させることができる。
鉢状部材6は,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状のものとなっている。また,鉢状部材6は,側部ならびに底部に水はけを行うための排水孔(側面スリット孔6a,底面スリット孔6b)を有するとともに,配置用スペーサー5との一体化の手段として嵌合凹部6dを底部に有している。より具体的には,鉢状部材6の底面は,当該底面の中央に形成された大径の第1凹部6cと,当該第1凹部6cの中央に形成された小径の第2凹部(嵌合凹部6d)と,からなる2段構造になっている。なお,側面スリット孔6aと底面スリット孔6bのスリット幅は,無機用土の大きさよりも細くなっている。
かかる構成とすることにより,図8ならびに図9に示すように,鉢状部材(内鉢)6を,外鉢7と合わせて独立して植物を栽培することが可能となり,無菌的ないし無農薬で植物栽培を行い,屋内に用いるための安全な植物とすることがより容易となる。なお,外鉢7の周面には,縦方向にスリット状の通気孔兼排水孔7a,7bが形成されている。ここで,外鉢7は,鉢状部材6よりも大径に形成されており,鉢状部材6を外鉢7に組み付けた状態において,鉢状部材6と外鉢7との間に隙間が作られるようにされている。そして,これにより,鉢状部材(内鉢)6と外鉢7を合わせて独立して植物を栽培する際の,通気と排水を良くすることができる。
鉢状部材6は,底面(下面)から上面に向かってテーパー状に形成される有底円筒状のものとなっている。また,鉢状部材6は,側部ならびに底部に水はけを行うための排水孔(側面スリット孔6a,底面スリット孔6b)を有するとともに,配置用スペーサー5との一体化の手段として嵌合凹部6dを底部に有している。より具体的には,鉢状部材6の底面は,当該底面の中央に形成された大径の第1凹部6cと,当該第1凹部6cの中央に形成された小径の第2凹部(嵌合凹部6d)と,からなる2段構造になっている。なお,側面スリット孔6aと底面スリット孔6bのスリット幅は,無機用土の大きさよりも細くなっている。
かかる構成とすることにより,図8ならびに図9に示すように,鉢状部材(内鉢)6を,外鉢7と合わせて独立して植物を栽培することが可能となり,無菌的ないし無農薬で植物栽培を行い,屋内に用いるための安全な植物とすることがより容易となる。なお,外鉢7の周面には,縦方向にスリット状の通気孔兼排水孔7a,7bが形成されている。ここで,外鉢7は,鉢状部材6よりも大径に形成されており,鉢状部材6を外鉢7に組み付けた状態において,鉢状部材6と外鉢7との間に隙間が作られるようにされている。そして,これにより,鉢状部材(内鉢)6と外鉢7を合わせて独立して植物を栽培する際の,通気と排水を良くすることができる。
図1から図3に示すように,配置用スペーサー5は,円盤状のスペーサー本体5aと,当該スペーサー本体5aの上面中央に立設され,鉢状部材6の嵌合凹部6dに嵌合される嵌合凸部5bと,を備えている。そして,図2,図3(a)に示すように,鉢状部材6の底面に配置用スペーサー5のスペーサー本体5aを宛がい(図2の矢印Cを参照),嵌合凸部5bを嵌合凹部6dに嵌合させることにより,鉢状部材6と配置用スペーサー5を一体化して,容器Aを得ることができるようにされている。
図1,および,図4から図7に示すように,配置ユニットBは,植物に供給するための養液10が貯留される,上端が開口した直方体状の養液タンク2と,養液タンク2の上端に載置され,内部に多孔質部材4が設置される配置枠3と,養液タンク2の内部の養液10を植物に与えるための養液ライン8と,を備えている。
配置ユニットBは,湿度センサー(不図示)をさらに備えている。かかる構成によれば,自動的に植物の乾燥具合をモニターでき,乾燥具合に応じて水分の自動供給を行うことが可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム1の利便性を向上させることができる。
養液タンク2は,のぞき窓2aを備えている。かかる構成によれば,養液10の残量を確認することができるので,容易に養液10を補充するタイミングを認識することが可能となる。
多孔質部材4は,スポンジ部材であり,容器Aから漏れ出してきた有形粒子を含む水をろ過する役割を果たす。
養液ライン8としては,内部が空洞のビニールチューブ(灌水チューブ)が用いられている。また,養液ライン8は,給水ポンプ9を備えている。かかる構成によれば,養液ライン8からの養液10の自動供給が可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム1の利便性を向上させることができる。給水ポンプ9による自動供給は,前述の湿度センサーの測定結果に応じた養液供給によって行われる。
配置ユニットBは,湿度センサー(不図示)をさらに備えている。かかる構成によれば,自動的に植物の乾燥具合をモニターでき,乾燥具合に応じて水分の自動供給を行うことが可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム1の利便性を向上させることができる。
養液タンク2は,のぞき窓2aを備えている。かかる構成によれば,養液10の残量を確認することができるので,容易に養液10を補充するタイミングを認識することが可能となる。
多孔質部材4は,スポンジ部材であり,容器Aから漏れ出してきた有形粒子を含む水をろ過する役割を果たす。
養液ライン8としては,内部が空洞のビニールチューブ(灌水チューブ)が用いられている。また,養液ライン8は,給水ポンプ9を備えている。かかる構成によれば,養液ライン8からの養液10の自動供給が可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム1の利便性を向上させることができる。給水ポンプ9による自動供給は,前述の湿度センサーの測定結果に応じた養液供給によって行われる。
図4から図7に示すように,配置枠3は,直方体状の枠であって,12本の外郭枠体3aと,上下面に格子状に配置される格子枠体3bと,を備えている。ここで,配置枠3の上下面は正方形になっており,各格子要素も正方形になっている。より具体的には,配置枠3の上下面は,9つの正方形状の格子要素からなっている。また,配置枠3の4つの側面は,同じ大きさの矩形枠体からなっている。配置枠3をかかる構成としたことにより,上下・左右を気にせずに用いることができる。また,多孔質部材4を,配置枠3の4つの側面のいずれからでも挿入することが可能となる(図4の矢印Dを参照)。また,上記のように,多孔質部材4として柔軟性のあるスポンジ部材を用いることにより,配置枠3の内部に設置しやすくなるなど,取扱性を向上させることができる。 また,別の態様として,配置枠3’ならびに多孔質部材4’の構成が挙げられる。かかる構成は,立体格子状の配置枠3’に,直方体状の多孔質部材4’が,それぞれの格子にはまる形となっている。かかる構成は,側面補強枠体3c’ならびに内部補強枠体3d’を備えることにより,配置枠の強度を向上させることが可能となり,屋内緑化システムの頑健性を向上させることができる。
図2,図3,図6(a)に示すように,配置用スペーサー5のスペーサー本体5aは,その下面に固定用ツメ5cを有している。ここで,固定用ツメ5cは,配置枠3の上面中央の格子要素の四隅に対応させて,四か所に設けられており,各固定用ツメ5cは,格子枠体3bを挟持嵌合する一対の挟持片からなっている。そして,図7に示すように,各固定用ツメ5cを,配置枠3の上面中央の格子要素の四隅に位置する格子枠体3bに挟持嵌合させることにより,容器Aを配置枠3に固定配置することができる。
すなわち,配置枠3と配置用スペーサー5を,以上のような構成とすることにより,容器Aを配置ユニットBに可逆的かつ安定的に配置することが可能となる。その結果,本実施の形態の屋内緑化システム1を用いれば,緑化を行う植物の入れ替えを容易に行うことが可能となる。
図2,図3,図6(a)に示すように,配置用スペーサー5のスペーサー本体5aは,その下面に固定用ツメ5cを有している。ここで,固定用ツメ5cは,配置枠3の上面中央の格子要素の四隅に対応させて,四か所に設けられており,各固定用ツメ5cは,格子枠体3bを挟持嵌合する一対の挟持片からなっている。そして,図7に示すように,各固定用ツメ5cを,配置枠3の上面中央の格子要素の四隅に位置する格子枠体3bに挟持嵌合させることにより,容器Aを配置枠3に固定配置することができる。
すなわち,配置枠3と配置用スペーサー5を,以上のような構成とすることにより,容器Aを配置ユニットBに可逆的かつ安定的に配置することが可能となる。その結果,本実施の形態の屋内緑化システム1を用いれば,緑化を行う植物の入れ替えを容易に行うことが可能となる。
以上説明した本実施の形態の屋内緑化システム1により,屋内緑化に最適化された屋内緑化システムの提供が可能となる。
すなわち,本実施の形態の屋内緑化システム1は,緑化装飾手法として,規格化されたユニット(容器A)を用い,これを配置ユニットBに配置することにより,装飾の自由度と簡易性を備えることを可能とするものである。また,ユニットの交換は,容器Aに植えられた植物体の交換だけではなく,配置換えを行うことも可能であり,定期的な交換(空間の模様替え)により,リフレッシュ効果を生み出すものである。
すなわち,本実施の形態の屋内緑化システム1は,緑化装飾手法として,規格化されたユニット(容器A)を用い,これを配置ユニットBに配置することにより,装飾の自由度と簡易性を備えることを可能とするものである。また,ユニットの交換は,容器Aに植えられた植物体の交換だけではなく,配置換えを行うことも可能であり,定期的な交換(空間の模様替え)により,リフレッシュ効果を生み出すものである。
<実施の形態2>
次に,本発明の実施の形態2における屋内緑化システムの構成について,図10を参照しながら説明する。
次に,本発明の実施の形態2における屋内緑化システムの構成について,図10を参照しながら説明する。
図10は,本発明の実施の形態2における屋内緑化システムの全体構成を示す正面図である。
図10に示すように,本実施の形態の屋内緑化システム11は,植物を栽培するための複数種類の容器A,A’と,これら複数種類の容器A,A’を配置するための配置ユニットB’と,を備えている。
容器Aは,上記実施の形態1の屋内緑化システム1の場合と同様の構成となっている。一方,容器A’は,鉢状部材6’の高さが低くなっており,その分,配置用スペーサー5’のスペーサー本体5’aの厚みが厚くなっている。
配置ユニットB’は,植物に供給するための養液10’が貯留される,上端が開口した横長直方体状の養液タンク2’と,養液タンク2’の上端に載置され,内部に多孔質部材4’が設置される配置枠3’と,養液タンク2’の内部の養液10’を植物に与えるための養液ライン8’と,を備えている。
配置ユニットB’は,湿度センサー(不図示)をさらに備えている。かかる構成によれば,自動的に植物の乾燥具合をモニターでき,乾燥具合に応じて水分の自動供給を行うことが可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム11の利便性を向上させることができる。
養液タンク2’は,のぞき窓2’aを備えている。かかる構成によれば,養液10’の残量を確認することができるので,容易に養液10’を補充するタイミングを認識することが可能となる。
多孔質部材4’は,スポンジ部材であり,容器A,A’から漏れ出してきた有形粒子を含む水をろ過する役割を果たす。
養液ライン8’としては,内部が空洞のビニールチューブ(灌水チューブ)が用いられている。また,養液ライン8’は,給水ポンプ9’を備えている。かかる構成によれば,養液ライン8’からの養液10’の自動供給が可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム11の利便性を向上させることができる。給水ポンプ9’による自動供給は,前述の湿度センサーの測定結果に応じた養液供給によって行われる。なお,養液ライン8’は,各容器A,A’の位置で枝分かれしており,各容器A,A’に植えられた植物に同時に養液10’の供給を行うことができるようにされている。
配置ユニットB’は,湿度センサー(不図示)をさらに備えている。かかる構成によれば,自動的に植物の乾燥具合をモニターでき,乾燥具合に応じて水分の自動供給を行うことが可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム11の利便性を向上させることができる。
養液タンク2’は,のぞき窓2’aを備えている。かかる構成によれば,養液10’の残量を確認することができるので,容易に養液10’を補充するタイミングを認識することが可能となる。
多孔質部材4’は,スポンジ部材であり,容器A,A’から漏れ出してきた有形粒子を含む水をろ過する役割を果たす。
養液ライン8’としては,内部が空洞のビニールチューブ(灌水チューブ)が用いられている。また,養液ライン8’は,給水ポンプ9’を備えている。かかる構成によれば,養液ライン8’からの養液10’の自動供給が可能となり,本実施の形態の屋内緑化システム11の利便性を向上させることができる。給水ポンプ9’による自動供給は,前述の湿度センサーの測定結果に応じた養液供給によって行われる。なお,養液ライン8’は,各容器A,A’の位置で枝分かれしており,各容器A,A’に植えられた植物に同時に養液10’の供給を行うことができるようにされている。
配置枠3’は,横長直方体状の枠であって,上記実施の形態1の屋内緑化システム1の場合の配置枠3を横方向に複数連結した構成となっている。
配置用スペーサー5,5’のスペーサー本体5a,5’aは,その下面にそれぞれ固定用ツメを有しており,上記実施の形態1の場合と同様にして容器A,A’を配置ユニットB’に可逆的かつ安定的に固定配置できるようにされている。
配置用スペーサー5,5’のスペーサー本体5a,5’aは,その下面にそれぞれ固定用ツメを有しており,上記実施の形態1の場合と同様にして容器A,A’を配置ユニットB’に可逆的かつ安定的に固定配置できるようにされている。
1,11 屋内緑化システム
A,A’ 容器
B,B’ 配置ユニット
2,2’ 養液タンク
2a,2’a のぞき窓
3,3’ 配置枠
3a 外郭枠体
3b 格子枠体
4,4’ 多孔質部材
5,5’ 配置用スペーサー
5a,5’a スペーサー本体
5b 嵌合凸部
5c 固定用ツメ
6,6’ 鉢状部材(内鉢)
6a 側面スリット孔
6b 底面スリット孔
6c 第1凹部
6d 第2凹部(嵌合凹部)
8,8’ 養液ライン
9,9’ 給水ポンプ
10,10’ 養液
A,A’ 容器
B,B’ 配置ユニット
2,2’ 養液タンク
2a,2’a のぞき窓
3,3’ 配置枠
3a 外郭枠体
3b 格子枠体
4,4’ 多孔質部材
5,5’ 配置用スペーサー
5a,5’a スペーサー本体
5b 嵌合凸部
5c 固定用ツメ
6,6’ 鉢状部材(内鉢)
6a 側面スリット孔
6b 底面スリット孔
6c 第1凹部
6d 第2凹部(嵌合凹部)
8,8’ 養液ライン
9,9’ 給水ポンプ
10,10’ 養液
Claims (7)
- 植物を栽培するための容器と,
前記容器を配置するための配置ユニットと,を備える屋内緑化システムであって,
前記配置ユニットは,
直方体状の枠であって,その上面が格子状に形成され,前記容器が固定配置される配置枠と,
前記配置枠の内部に設置される多孔質部材と,
養液が貯留される養液タンクと,
前記養液タンクの内部の前記養液を前記植物に与えるための養液ラインと,
を備えることを特徴とする屋内緑化システム。 - 前記配置ユニットおよび容器の周囲を覆う箱状部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の屋内緑化システム。
- 前記容器が,鉢状部材と配置用スペーサーとからなり,
前記鉢状部材は,
内部空間と側面スリット孔と底面スリット孔とを有するとともに,底面に嵌合凹部を有し,
前記配置用スペーサーは,平面状部材であって,
上面に前記嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部を有するとともに,下面に固定用ツメを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の屋内緑化システム。 - 前記多孔質部材が,スポンジ部材であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の屋内緑化システム。
- 前記養液タンクが,養液残量を確認するためののぞき窓を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の屋内緑化システム。
- 前記容器における植物の乾燥状態をモニターするための湿度センサーをさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の屋内緑化システム。
- 前記養液ラインが,給水ポンプを備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の屋内緑化システム。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017104089A JP2018198550A (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 屋内緑化システム |
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| JP (1) | JP2018198550A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110810368A (zh) * | 2019-11-08 | 2020-02-21 | 春涛国际建筑有限公司 | 一种绿化苗木病虫害防治系统 |
-
2017
- 2017-05-26 JP JP2017104089A patent/JP2018198550A/ja active Pending
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