JP2018198350A - 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法 - Google Patents
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Abstract
【構成】 画像読取装置10は、複数の発光部82を有する光源70を備え、対象物からの反射光を撮像素子78で受光することで対象物の画像を読み取る。画像読取装置は、発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部108を備え、この筋データを用いて、スキャン画像に縞状の白抜け筋が発生しているか否かを判定し(S3)、白抜け筋が発生している場合、光源の光量を下げて、再スキャン処理を実行する(S7,S1)。
【効果】 ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を抑制できる。
【選択図】 図6
【効果】 ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を抑制できる。
【選択図】 図6
Description
この発明は、画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法に関し、特にたとえば、光沢物などの対象物の画像を読み取り可能な、画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法に関する。
従来、光源から対象物(原稿)に光を照射し、その反射光を撮像素子で電気信号に変換することによって対象物の画像を読み取る画像読取装置が公知である。このような画像読取装置において、金属製品などの立体的な光沢物を読み取ろうとすると、光沢物からの反射光が部分的に強くなってしまい、スキャン画像に白抜け等の不良が生じる場合がある。
そこで、従来の画像読取装置の一例として、光沢物を読み取るための光沢物スキャンモードを有するものがある。ユーザは、光沢物を読み取るときには、光沢物スキャンモードを選択し、光沢物に応じた光量に設定することで、白抜け等の不良がスキャン画像に生じることを低減できる。しかしながら、このような光量設定などの操作は、ユーザにとって負担となる。
一方、特許文献1には、従来の画像読取装置の他の一例が開示される。特許文献1の技術では、対象物の画像を読み取るときにプレスキャンを行い、CCDラインセンサ(撮像素子)上の空転送領域、光シールド領域、および画像領域外の有効画素領域の少なくとも1つの領域からの信号レベルと所定レベルとを比較する。そして、信号レベルが所定レベルよりも大きいとき、本スキャン時に、原稿を照射する光源の光量を減らすように制御することで、CCDラインセンサのオーバーフローによる画質への影響を緩和するようにしている。
対象物に光を照射する光源として、複数のLED(発光部)が主走査方向に並ぶように配置されたアレイタイプの光源を用いる場合がある。このようなアレイタイプの光源を用いて光沢物をスキャンしたとき、図10に示すように、主走査方向に所定間隔で並び、かつ副走査方向に延びる縞状の白抜け筋がスキャン画像に生じる場合がある。
しかしながら、特許文献1の技術では、対象物からの強い反射光によってCCDの対象画素の光電変換素子から余剰電荷が溢れ出し、CCDにおける後部の有効領域外まで溢れて白抜け筋が生じた場合にしか対応できず、縞状の白抜け筋に対する処置については何ら考慮されていない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法を提供することである。
この発明の他の目的は、ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を防止または抑制できる、画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法を提供することである。
第1の発明は、主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部を有し、対象物を照射する光源、光源から照射された光の対象物からの反射光を受光して、当該対象物の画像を読み取る撮像素子、発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部、筋データ記憶部に記憶した筋データを用いて、撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定する筋判定部、および筋判定部によって白抜け筋が発生していると判定されたとき、光源から光量を下げた光を照射させて、撮像素子に対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する制御部を備える、画像読取装置である。
第1の発明では、画像読取装置は、複数の発光部が主走査方向に所定間隔で並ぶように配置された光源を備え、対象物からの反射光を撮像素子で受光することによって対象物の画像を読み取るものである。画像読取装置は、発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部を備え、この筋データを用いて、スキャン画像に白抜け筋が発生しているか否かを筋判定部が判定する。たとえば、筋データとして発光部の配置に基づく光源の輝点間隔を記憶しておき、スキャン画像に縞状の白筋を検出したとき、この白筋の間隔が輝点間隔と一致する場合に、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋がスキャン画像に生じていると判断する。そして、画像読取装置の制御部は、スキャン画像に白抜け筋が発生している場合には、光源から光量を下げた光を照射させて、撮像素子に対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する。
第1の発明によれば、光源の発光部の配置に基づいて予め設定しておいた筋データを用いて、白抜け筋がスキャン画像に生じているか否かを判定するので、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋の有無を適切に判定できる。そして、縞状の白抜け筋が発生している場合には、光源の光量を下げて、再スキャン処理を実行するので、ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
第2の発明は、第1の発明に従属し、画像読取装置の制御部は、筋判定部によって白抜け筋が発生していないと判定されるまで、或いは、光源の光量が予め設定した最低基準値に達するまで、当該光源の光量を段階的に下げて、再スキャン処理を繰り返す。
第2の発明によれば、光源の光量をその対象物に応じた適切な光量に自動的に調整できるので、スキャン画像の画質を保持しつつ、白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
第3の発明は、第1または第2の発明に従属し、画像読取装置の制御部は、光源の光量を予め設定した最低基準値に下げた状態で再スキャン処理を実行しても、再スキャンした画像に白抜け筋が発生していると筋判定部が判定するとき、対象物の向きを変えることを促すメッセージを表示部に表示させる。
第3の発明によれば、光源の光量制御では縞状の白抜け筋が解消されない場合でも、白抜け筋の発生を防止または抑制できる場合がある。
第4の発明は、第1ないし第3の発明のいずれかに従属し、画像読取装置の制御部は、光源の光量を予め設定した最低基準値に下げた状態で再スキャン処理を実行しても、再スキャンした画像に白抜け筋が発生していると筋判定部が判定するとき、白抜き筋が発生していることを報知する。
第4の発明によれば、光量を調整したにもかかわらず、白抜き筋が発生していることをユーザに知らせることができる。
第5の発明は、第1ないし第4のいずれかに従属し、画像読取装置の制御部は、再スキャン処理を実行するとき、白抜け筋が発生している画像領域を含む所定領域のみ、光源の光量を下げさせる。
第5の発明によれば、白抜け筋が発生している画像領域を含む所定領域のみ、光源の光量を下げるので、光源の光量を下げない画像領域については、通常のスキャン画像を得ることができる。
第6の発明は、第1ないし第5のいずれかの発明に係る画像読取装置を備える、画像形成装置である。
第6の発明によれば、第1ないし第5のいずれかの発明と同様の作用効果を奏し、ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
第7の発明は、主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部を有し、対象物を照射する光源と、光源から照射された光の対象物からの反射光を受光して、当該対象物の画像を読み取る撮像素子と、発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部を備える画像読取装置のプロセッサによって実行される制御プログラムであって、画像読取装置のプロセッサを、筋データ記憶部に記憶した筋データを用いて、撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定する筋判定部、および判定部によって白抜け筋が発生していると判定されたとき、光源から光量を下げた光を照射させて、撮像素子に対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する制御部として機能させる、制御プログラムである。
第8の発明は、主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部を有し、対象物を照射する光源と、光源から照射された光の対象物からの反射光を受光して、当該対象物の画像を読み取る撮像素子と、発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部を備える画像読取装置の制御方法であって、画像読取装置のプロセッサは、筋データ記憶部に記憶した筋データを用いて、撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定し、そして、記撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているとき、光源から光量を下げた光を照射させて、撮像素子に対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する、制御方法である。
第7または第8の発明によれば、第1の発明と同様の作用効果を奏し、ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
この発明によれば、光源の発光部の配置に基づいて予め設定しておいた筋データを用いて、白抜け筋がスキャン画像に生じているか否かを判定するので、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋の有無を適切に判定できる。そして、縞状の白抜け筋が発生している場合には、光源の光量を下げて、再スキャン処理を実行するので、ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う後述の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
[第1実施例]
図1は、この発明の第1実施例の画像読取装置10を備える画像形成装置100の一例を示す図解図である。図1に示す画像形成装置100は、複写機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能などを有する複合機(MFP:Multifunction Peripheral)である。ただし、画像形成装置100は、用紙原稿および光沢物などの対象物の画像を読み取る画像読取装置10(スキャナ機能)を備えていればよく、上記の他の機能は任意に採用することができる。
図1は、この発明の第1実施例の画像読取装置10を備える画像形成装置100の一例を示す図解図である。図1に示す画像形成装置100は、複写機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能などを有する複合機(MFP:Multifunction Peripheral)である。ただし、画像形成装置100は、用紙原稿および光沢物などの対象物の画像を読み取る画像読取装置10(スキャナ機能)を備えていればよく、上記の他の機能は任意に採用することができる。
先ず、画像形成装置100の基本構成について概略的に説明する。図1に示すように、画像形成装置100は、装置本体12と、その上方に配置される画像読取装置10とを含む。
装置本体12には、CPU102等を含む制御部14および画像形成部16などが内蔵される。制御部14は、タッチパネル等の操作部18(図4参照)への入力操作などに応じて、画像形成装置100の各部位に制御信号を送信し、画像形成装置100に種々の動作を実行させる。なお、制御部14は、画像形成装置100の全体を制御するため、画像読取装置10の制御部でもある。
画像形成部16は、露光ユニット20、現像器22、感光体ドラム24、クリーナユニット26、帯電器28、中間転写ベルトユニット30、転写ローラ32および定着ユニット34等を備え、給紙トレイ36等から搬送される用紙上に画像を形成し、画像形成済みの用紙を排紙トレイ38に排出する。用紙上に画像を形成するための画像データとしては、後述する画像読取部60で読み取った画像データ(スキャン画像データ)または外部コンピュータから送信された画像データ等が利用される。
なお、画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の4色のカラー画像に応じたものである。このため、現像器22、感光体ドラム24、クリーナユニット26および帯電器28のそれぞれは、各色に応じた4種類の潜像を形成するように4個ずつ設けられ、これらによって4つの画像ステーションが構成される。
また、装置本体12内には、給紙トレイ36等からの用紙をレジストローラ40、転写ローラ32および定着ユニット34を経由させて排紙トレイ38に送るための第1用紙搬送路L1が形成される。また、用紙に対して両面印刷を行う際に、片面印刷が終了して定着ユニット34を通過した後の用紙を、転写ローラ32の用紙搬送方向の上流側において第1用紙搬送路L1に戻すための第2用紙搬送路L2が形成される。この第1用紙搬送路L1および第2用紙搬送路L2には、用紙に対して補助的に推進力を与えるための複数の搬送ローラが適宜設けられる。
図1と共に図2を参照して、画像読取装置10は、一般的な用紙原稿の他に、金属製品などの立体的な光沢物の画像も読取可能なものであり、透明材によって形成される原稿載置台50を備える。原稿載置台50の上側には、ヒンジ等を介して原稿押えカバー52が開閉自在に取り付けられる。この原稿押えカバー52には、原稿載置トレイ54に載置された原稿を画像読取位置56に対して1枚ずつ自動的に給紙するADF(自動原稿送り装置)58が設けられる。また、原稿載置台50の前面側には、ユーザによる印刷指示等の入力操作を受け付ける操作部18が設けられる。操作部18は、タッチパネル付きのディスプレイ(表示部)および各種の操作ボタン等を含む。
また、画像読取装置10には、光源ユニット62、ミラーユニット64およびセンサユニット66等を備える画像読取部60が内蔵される。
光源ユニット62は、光源70および反射ミラー72等を備える。光源70は、図3に示すように、主走査方向(この実施例では画像読取装置10の前後方向)に延びる長尺板状の基板80を含む。この基板80には、主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部82が設けられる。この第1実施例では、発光部82はLEDである。このような光源ユニット62は、主走査方向と直交する方向である副走査方向(この実施例では画像読取装置10の左右方向)に移動可能に設けられており、発光部82から原稿に向かって光を照射し、その反射光を反射ミラー72によって反射してミラーユニット64に導く。なお、この第1実施例では、発光部82として側面発光タイプのLEDを用いているが、発光部82は頂面発光タイプのLEDでもよい。また、原稿を照射する位置を基準にして、副走査方向の片側のみに光源70を配置しているが、副走査方向の両側に光源70を配置してもよい。
ミラーユニット64は、複数の反射ミラー74を含み、光源ユニット62の反射ミラー72からの反射光をさらに反射してセンサユニット66に導く。このミラーユニット64も、副走査方向に移動可能に設けられている。
センサユニット66は、結像レンズ76と、主走査方向に沿ってライン状に配置された複数の撮像素子78とを備える。結像レンズ76は、ミラーユニット64からの反射光を集光して、原稿の画像を撮像素子78に結像させる。撮像素子78は、この実施例ではCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサであり、反射光を画素毎に光電変換して画像信号として出力する。すなわち、撮像素子78は、受光した光を電気信号に変換し、受光量に応じた出力レベルの電気信号(アナログの画像データ)を出力する。撮像素子78から出力された電気信号は、後述する画像処理部112(図4参照)などに入力される。
なお、原稿載置トレイ54に載置された原稿の画像を読み取る場合には、光源ユニット62は画像読取位置56と対向する位置に配置され、画像読取部60は、ADF24によって搬送される原稿が画像読取位置56を通過するときに、当該原稿表面の画像を読み取る。また、原稿載置台50に載置された原稿の画像を読み取る場合には、画像読取部60は、光源ユニット62およびミラーユニット64を原稿載置台50の下方を副走査方向に移動させることによって、当該原稿表面の画像を読み取る。
図4は、画像形成装置100の電気的な構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、画像形成装置100は、CPU102を含み、CPU102は、内部バス104を介して、RAM106、ROM108、HDD110および画像処理部112等に接続される。これらCPU102、RAM106、ROM108、HDD110および画像処理部112は、上述の制御部14を構成する。また、制御部14には、内部バス104を介して、上述の画像読取部60、画像形成部16および操作部18等が接続される。
CPU102は、画像形成装置100の全体的な制御を司る。RAM106は、CPU102のワーキング領域およびバッファ領域として用いられる。ROM108は、画像形成装置100の起動プログラムや各種情報についてのデフォルト値を記憶する。HDD110は、画像形成装置100の主記憶装置であり、画像読取部60で読み取った画像データ(スキャン画像データ)および外部コンピュータから送信された画像データ等を保存する。
画像処理部112は、画像読取部60から入力されたスキャン画像データにA/D変換処理およびシェーディング補正などの各種の画像処理を施す。また、画像処理部112は、スキャン画像データに含まれる各画素の輝度値の分布である輝度分布を生成して、輝度ピークの座標を抽出したり、所定の座標の輝度値を抽出したりする。
また、画像読取部60は、上述のように光源70および複数の撮像素子78などを含む。CPU102は、画像読取部60の撮像素子78に画像を読み取らせるときには、図示しない点灯制御回路を介して、光源70の各発光部82の点灯および消灯を制御し、また、光源70を点灯する際の光量を制御する。
このような画像読取装置10においては、原稿載置台50に載置することで、金属製品などの立体的な光沢物の画像を読み取ることが可能である。しかし、画像を読み取る対象物が光沢物の場合、図10に示すように、スキャン画像(画像読取部60の撮像素子78で読み取った画像)に縞状の白抜け筋が発生する場合がある。これは、この実施例のように光源70としてアレイタイプのLED光源を用いると、光源70からの光量が、発光部82が配置されている主走査方向の各位置において大きくなってしまうためと考えられる。通常の原稿においては問題にならないが、反射光量の大きい光沢物では、発光部82が配置されている主走査方向の各位置の中心部が輝点となり、副走査方向に延びる白抜け筋となってスキャン画像に現れるのである。
そこで、この第1実施例では、発光部82の数および間隔などの配置態様は、その画像読取装置10において固有のものであることに鑑み、発光部82の配置に応じた筋データを予めROM108などに記憶しておいて、この筋データを用いてスキャン画像に白抜け筋が生じているか否かを判定するようにしている。そして、スキャン画像に白抜け筋が生じていると判断した場合には、光源70の光量を基準光量よりも小さくして、対象物を再スキャンする(画像データを再取得する)。光源70の光量を下げることで、対象物からの反射光量も小さくなるので、白抜け筋の発生が抑制される。以下、具体的に説明する。
この実施例では、筋データは、発光部82の配置に基づく光源70の輝点間隔(つまり、その装置において発生が予測される縞状の白抜け筋の間隔)の大きさを示すデータである。そして、スキャン処理を実行したときに、そのスキャン画像に縞状の白筋を検出すると、たとえば、スキャン画像が主走査方向に所定間隔で現れる複数の輝度ピークを有しており、この輝度ピークが副走査方向に所定値以上連続していることを検出すると、スキャン画像に現れた白筋の間隔と筋データとして記憶しておいた輝点間隔とを比較する。その結果、これらの間隔が一致するとき(つまり、所定の閾値以上の一致度を示すとき)には、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋がスキャン画像に生じていると判断する。なお、スキャン画像に縞状の白筋が検出されない場合、或いは、縞状の白筋が検出されても、その間隔が筋データの間隔と異なる場合は、スキャン画像に白抜け筋は生じていないと判断する。
ただし、筋データは、発光部82の配置に基づいて設定した、縞状の白抜け筋の発生予測位置の座標を示すデータであってもよい。この場合、スキャン画像から白抜け筋の発生予測位置の輝度と発生予測位置間の輝度とを抽出し、これらの輝度の差が閾値よりも大きいときに、スキャン画像に白抜け筋が生じていると判断するとよい。
また、筋データは、発光部82の配置に基づいて設定した、白抜け筋の画像パターンを示すデータであってもよい。この場合、パターンマッチングの手法を用いて、筋データである画像パターンと一致する画像がスキャン画像から抽出されたときに、スキャン画像に白抜け筋が生じていると判断するとよい。
上述のような白抜け筋の発生の有無を判定する筋判定処理の結果、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋がスキャン画像に生じていると判断した場合には、光源70の光量を下げて、再スキャン処理を実行する。このとき、光源70の光量は所定値ずつ段階的に下げるようにし、筋判定処理の結果、白抜け筋が発生していないと判定されるまで、再スキャン処理を繰り返すことが好ましい。これによって、光源70の光量をその対象物に応じた適切な光量に自動的に調整することが可能となり、スキャン画像の画質を保持しつつ、白抜け筋の発生を防止または抑制できるからである。ただし、光量の最低基準値(最低光量)を予め設定しておき、光源70の光量が最低基準値に達したときは、再スキャン処理は繰り返さないようにすることが好ましい。光源70の光量を低くし過ぎると、対象物の画像が適切に読み取れなくなるからである。なお、光源70の光量は、必ずしも段階的に下げる必要はなく、スキャン画像に白抜け筋が生じていると判断した場合に、光源70の光量を一度に最低基準値まで下げることもできる。
画像形成装置100および画像読取装置10の上記のような動作は、CPU102がRAM106に読み出されて記憶された制御プログラムを実行することによって実現される。具体的な処理については、後でフロー図を用いて説明する。
図5は、図4に示したRAM106のメモリマップ200の一例を示す図解図である。図5に示すように、RAM106は、プログラム記憶領域202およびデータ記憶領域204を含む。プログラム記憶領域202には、画像形成装置100を制御するための制御プログラムが記憶される。制御プログラムは、操作検出プログラム202a、画像読取プログラム202b、白抜け筋判定プログラム202c、光量制御プログラム202dおよび画像形成プログラム202eなどを含む。
操作検出プログラム202aは、ユーザによって操作された操作部18からの操作入力を検出するためのプログラムである。たとえば、操作入力は、コピーボタンなどの各種の操作ボタンを操作したことに応じて入力される操作データ、およびタッチパネルを操作(タッチ)したことに応じて入力されるタッチ座標データである。
画像読取プログラム202bは、画像読取部60の動作を制御して、原稿載置台50に載置された対象物またはADF58から搬送された対象物の画像を読み取って画像データ(スキャン画像データ)を生成するためのプログラムである。
白抜け筋判定プログラム202cは、予め設定しておいた筋データを用いて、画像読取部60で読み取ったスキャン画像に、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋が生じているか否かを判定するためのプログラムである。
光量制御プログラム202dは、スキャン画像に縞状の白抜け筋が発生していたときに、光源70の光量を変更するためのプログラムである。
画像形成プログラム202eは、画像形成部16の動作を制御して、画像データに対応する画像を記録紙(用紙)などに印刷するためのプログラムである。
また、データ記憶領域204には、操作入力データバッファ204aおよび画像データバッファ204bが設けられる。また、データ記憶領域204には、筋データ204cおよび光量調整データ204dが記憶される。
操作入力データバッファ204aは、操作部18からの操作入力を一時記憶するためのバッファである。画像データバッファ204bは、画像読取部60で読み取った画像データおよび外部コンピュータから送信された画像データ等を一時記憶するためのバッファである。
筋データ204cは、光源70の発光部82の配置に基づいて予め設定した、白抜け筋の発生の有無を判定するためのデータであり、その装置において発生が予測される縞状の白抜け筋の間隔または座標などを示すデータである。光量調整データ204dは、予め設定した再スキャン回数に応じた光量値、および光量の最低基準値を示すデータである。
なお、図示は省略するが、プログラム記憶領域202には、画像形成装置100の機能を実行するための他のプログラムも適宜記憶される。また、データ記憶領域204には、制御プログラムの実行に必要な他のデータが記憶されたり、制御プログラムの実行に必要なタイマ(カウンタ)およびフラグが設けられたりする。
図6は、画像形成装置100(画像読取装置10)のスキャン処理の一例を示すフロー図である。たとえば、ユーザによって原稿載置台50に対象物が載置されて、コピーボタンが選択されると、CPU102は、スキャン処理を実行し、ステップS1で対象物のスキャン画像を取得する。すなわち、CPU102は、光源ユニット62およびミラーユニット64を副走査方向に移動させながら、光源70から基準光量の光を照射させて、撮像素子78に対象物の画像を読み取らせる。
次のステップS3では、筋データを用いて、ステップS1で取得したスキャン画像に筋状の白抜け筋が発生しているか否かを判定する。たとえば、CPU102は、スキャン画像に縞状の白筋を検出すると、筋データとして記憶しておいた輝点間隔を読み出して、スキャン画像に現れた白筋の間隔と比較する。そして、これらの間隔が一致するときには、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋がスキャン画像に生じていると判断する。
ステップS3で“NO”の場合、すなわち、スキャン画像に筋状の白抜け筋が発生していないと判断した場合には、そのままこのスキャン処理を終了する。そして、取得したスキャン画像(再スキャン後の場合は直前の再スキャン画像)に対応する画像を記録紙などに印刷する画像形成処理を行う。一方、ステップS3で“YES”の場合、すなわち、スキャン画像に筋状の白抜け筋が発生していると判断した場合には、ステップS5に進む。
ステップS5では、現在設定されている光源70の光量が最低基準値よりも大きいか否かを判断する。すなわち、段階的に光源70の光量を下げてきた場合に、その設定光量が最低基準値に達しているか否かを判断する。
ステップS5で“NO”の場合、すなわち、光源70の光量が最低基準値に達している場合には、そのままこのスキャン処理を終了する。そして、直前の再スキャン画像に対応する画像を記録紙などに印刷する画像形成処理を行う。一方、ステップS5で“YES”の場合、すなわち、光源70の光量が最低基準値に達していない場合には、ステップS7に進む。
ステップS7では、光源70の光量を基準光量(2回目以降の再スキャンの場合は、現在の設定光量)から所定値だけ下げた値に設定し、ステップS1に戻って、再度、スキャン処理を実行する。つまり、CPU102は、スキャン画像に白抜け筋が発生している場合には、光源70から光量を下げた光を照射させて、撮像素子78に対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する。なお、再スキャン処理を実行しても、スキャン画像に白抜け筋が発生していると判定される場合には、白抜け筋が発生していないと判定されるまで、或いは、光源70の光量が予め設定した最低基準値に達するまで、光源70の光量を段階的に下げて、再スキャン処理を繰り返す。
以上のように、この第1実施例によれば、光源70の発光部82の配置に基づいて予め設定しておいた筋データを用いて、白抜け筋がスキャン画像に生じているか否かを判定するので、対象物が光沢物であることに起因する縞状の白抜け筋の有無を適切に判定できる。そして、縞状の白抜け筋が発生している場合には、光源70の光量を下げて、再スキャン処理を実行するので、ユーザの操作負担を増やすことなく、縞状の白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
また、この第1実施例によれば、スキャン画像に白抜け筋が発生していないと判定されるまで、或いは、光源70の光量が予め設定した最低基準値に達するまで、光源70の光量を段階的に下げて、再スキャン処理を繰り返すので、光源70の光量をその対象物に応じた適切な光量に自動的に調整することができる。したがって、スキャン画像の画質を保持しつつ、白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
[第2実施例]
次に、図7および図8を参照して、この発明の第2実施例の画像読取装置10について説明する。第2実施例の画像読取装置10は、光源70の光量が予め設定した最低基準値に達しても、縞状の白抜け筋が解消されない場合に、表示部90の画面にメッセージを表示する。これ以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
次に、図7および図8を参照して、この発明の第2実施例の画像読取装置10について説明する。第2実施例の画像読取装置10は、光源70の光量が予め設定した最低基準値に達しても、縞状の白抜け筋が解消されない場合に、表示部90の画面にメッセージを表示する。これ以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
図7に示すように、この第2実施例では、図6のフロー図に示したステップS1〜S7の処理に加えて、ステップS9の処理を実行する。第2実施例では、CPU102は、ステップS5で“NO”の場合、すなわち、光源70の光量を最低基準値まで下げても、スキャン画像に縞状の白抜け筋が発生する場合には、ステップS9に進む。そして、ステップS9において、図8に例示するような、対象物の向きを変えることを促すメッセージを表示部90の画面に表示する。これは、対象物の向きを変えることで、光の反射方向が変わって白抜け筋が解消される場合があるからである。ステップS9の処理が終了すると、そのままこのスキャン処理を終了し、ユーザによって原稿載置台50に対象物が置き直されて、コピーボタンが再度選択されることを待つ。
この第2実施例によれば、光源70の光量制御では縞状の白抜け筋が解消されない場合でも、白抜け筋の発生を防止または抑制できる場合がある。
なお、図8に示す例では、対象物の向きを変えることを促すメッセージを表示部90の画面に表示しているが、このメッセージの表示に代えて、または、このメッセージとともに、たとえば「スキャン画像に光源の反射光によるスジが出ています。光量調整しましたが解消できませんでした。」のように、スキャン画像に光源の反射光によるスジが出ていて、光量を調整したが光源の反射光によるスジが解消できていないことを報知(警告)するメッセージを表示してもよく、その後、そのスキャン画像を出力または保存するようにしてもよい。また、スキャン画像を出力または保存する際には、事前に、スキャン画像を出力または保存するかどうかをユーザに問い合わせるようにしてもよい。さらに、これらのメッセージの表示に代えて、または、メッセージの表示とともに、メッセージに対応する音または音声をスピーカから出力するようにしてもよい。
[第3実施例]
続いて、図9を参照して、この発明の第3実施例である画像読取装置10について説明する。この第3実施例の画像読取装置10は、再スキャン時に、白抜け筋が発生している画像領域を含む所定領域のみ、光源70の光量を下げる。これ以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
続いて、図9を参照して、この発明の第3実施例である画像読取装置10について説明する。この第3実施例の画像読取装置10は、再スキャン時に、白抜け筋が発生している画像領域を含む所定領域のみ、光源70の光量を下げる。これ以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
図9に示すように、この第3実施例では、スキャン画像に縞状の白抜け筋が生じていると判断した場合には、スキャン画像全体の光量を下げるのではなく、白抜け筋が発生している画像領域を特定して、その画像領域を含む所定領域のみ、光源70の光量を下げて再スキャンするように制御する。たとえば、主走査方向については、白抜け筋が発生している画像領域に対応する区間の発光部82だけ、光量を下げるように制御するとよい。また、副走査方向については、光源ユニット62が移動する際、白抜け筋が発生している画像領域に対応する区間を通過するときだけ、光源70の光量を下げるように制御するとよい。これによって、光源70の光量を下げない画像領域については、通常のスキャン画像を得ることができる。
ただし、光量を下げる画像領域を所定領域のみに限定することは、必ずしも主走査方向および副走査方向の双方において行う必要はなく、主走査方向または副走査方向の一方において行うこともできる。
また、図9に示す例では、白抜け筋が発生している画像領域を含む区間を矩形で光量を下げているが、白抜け筋が発生している画像領域を含む領域(図9では円形)に合わせて光量を下げてもよい。ただし、矩形は、縦方向(主走査方向)の幅と横方向(副走査方向)の幅で規定される。
この第3実施例によれば、対象物の画像を再スキャンするとき、白抜け筋が発生している画像領域を含む所定領域のみ、光源70の光量を下げるので、スキャン画像の画質を保持しつつ、白抜け筋の発生を適切に防止または抑制できる。
なお、上述の実施例では、原稿載置台50に載置された対象物の如何に関わらず、図6または図7に示すような、スキャン画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定する筋判定処理を含むスキャン処理を実行するようにしているが、これに限定されない。図6または図7に示すようなスキャン処理は、ユーザによって光沢物スキャンモードが選択(設定)されたときにだけ、実行するようにしてもよい。このような実施例(第4実施例)の場合、ユーザは、スキャンモードを選択する必要が生じるが、光沢物に応じた光量設定をする必要はないので、ユーザの操作負担は低減される。なお、ユーザによって光沢物スキャンモードが選択されたときに、光源70の光量を一律で下げる処理も考えられる。しかし、光沢物の画像を読み取るとき、スキャン画像に必ずしも縞状の白抜け筋が発生するとは限らないので、これでは必要のないときにも光源70の光量が下げられて、スキャン画像の画質が低下してしまう。これに対して、この第4実施例の場合、光沢物スキャンモードが選択されたときでも、基準光量では白抜け筋が発生するときにだけ、光源70の光量を下げて再スキャンするので、不必要な画質低下が抑制される。
また、上述の実施例では、スキャン画像に白抜け筋が発生していると判定したときには、自動的に光源70の光量を下げて再スキャン処理を行うようにしているが、これに限定されない。たとえば、再スキャン処理を行う前に、操作部18が備える表示部90に対して、スキャン画像に基づくプレビュー画像を表示すると共に、再スキャンするか否かをユーザが選択可能なタッチキーを表示するようにする。そして、その表示に応じてユーザが再スキャンする旨を入力指示したときに、光源70の光量を下げて再スキャン処理を行うようにしてもよい。
また、再スキャン処理を実行した後、画像形成処理を行う前に、最初に取得したスキャン画像に基づくプレビュー画像と、再スキャンした再スキャン画像に基づくプレビュー画像とを表示部90に表示して、ユーザがどちらのスキャン画像に基づいて画像形成処理を行うかを選択できるようにしてもよい。もちろん、再スキャン処理を複数回行った場合には、取得した全てのスキャン画像の中から選択できるようにすることもできる。
また、上述の実施例では、CCD方式の画像読取部60を採用したが、画像読取部60は、CIS(Contact Image Sensor)方式のものであってもよい。
さらに、上述の実施例では、実際のスキャン画像に対して白抜け筋が発生しているかどうかを判定しているが、これに限定される必要はない。他の例では、実際のスキャン画像の設定解像度よりも低解像度の読取(スキャン処理)または白黒のみの読取で取得した画像に対して白抜け筋が発生しているかどうかを判定する処理のみが先に行われてもよい。
10 …画像読取装置
12 …画像形成装置の装置本体
14 …制御部
16 …画像形成部
18 …操作部
60 …画像読取部
70 …光源
78 …撮像素子
82 …発光部
90 …表示部
100 …画像形成装置
12 …画像形成装置の装置本体
14 …制御部
16 …画像形成部
18 …操作部
60 …画像読取部
70 …光源
78 …撮像素子
82 …発光部
90 …表示部
100 …画像形成装置
Claims (8)
- 主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部を有し、対象物を照射する光源、
前記光源から照射された光の前記対象物からの反射光を受光して、当該対象物の画像を読み取る撮像素子、
前記発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部、
前記筋データ記憶部に記憶した筋データを用いて、前記撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定する筋判定部、および
前記筋判定部によって白抜け筋が発生していると判定されたとき、前記光源から光量を下げた光を照射させて、前記撮像素子に前記対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する制御部を備える、画像読取装置。 - 前記制御部は、前記筋判定部によって白抜け筋が発生していないと判定されるまで、或いは前記光源の光量が予め設定した最低基準値に達するまで、当該光源の光量を段階的に下げて、前記再スキャン処理を繰り返す、請求項1記載の画像読取装置。
- 前記制御部は、前記光源の光量を予め設定した最低基準値に下げた状態で前記再スキャン処理を実行しても、再スキャンした画像に白抜け筋が発生していると前記筋判定部が判定するとき、前記対象物の向きを変えることを促すメッセージを表示部に表示させる、請求項1または2記載の画像読取装置。
- 前記制御部は、前記光源の光量を予め設定した最低基準値に下げた状態で前記再スキャン処理を実行しても、再スキャンした画像に白抜け筋が発生していると前記筋判定部が判定するとき、前記白抜き筋が発生していることを報知する、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像読取装置。
- 前記制御部は、前記再スキャン処理を実行するとき、前記白抜け筋が発生している画像領域を含む所定領域のみ、前記光源の光量を下げさせる、請求項1ないし4のいずれかに記載の画像読取装置。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の画像読取装置を備える、画像形成装置。
- 主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部を有し、対象物を照射する光源と、前記光源から照射された光の前記対象物からの反射光を受光して、当該対象物の画像を読み取る撮像素子と、前記発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部を備える画像読取装置のプロセッサによって実行される制御プログラムであって、
前記画像読取装置のプロセッサを、
前記筋データ記憶部に記憶した筋データを用いて、前記撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定する筋判定部、および
前記筋判定部によって白抜け筋が発生していると判定されたとき、前記光源から光量を下げた光を照射させて、前記撮像素子に前記対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する制御部として機能させる、制御プログラム。 - 主走査方向に所定間隔で並ぶ複数の発光部を有し、対象物を照射する光源と、前記光源から照射された光の前記対象物からの反射光を受光して、当該対象物の画像を読み取る撮像素子と、前記発光部の配置に基づいて予め設定した筋データを記憶する筋データ記憶部を備える画像読取装置の制御方法であって、
前記画像読取装置のプロセッサは、
前記筋データ記憶部に記憶した筋データを用いて、前記撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているか否かを判定し、そして
前記撮像素子で読み取った画像に白抜け筋が発生しているとき、前記光源から光量を下げた光を照射させて、前記撮像素子に前記対象物の画像を再度読み取らせる再スキャン処理を実行する、制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017101379A JP2018198350A (ja) | 2017-05-23 | 2017-05-23 | 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017101379A JP2018198350A (ja) | 2017-05-23 | 2017-05-23 | 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018198350A true JP2018198350A (ja) | 2018-12-13 |
Family
ID=64663425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017101379A Pending JP2018198350A (ja) | 2017-05-23 | 2017-05-23 | 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018198350A (ja) |
-
2017
- 2017-05-23 JP JP2017101379A patent/JP2018198350A/ja active Pending
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