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JP2018197291A - 粘着テープ - Google Patents

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JP2018197291A
JP2018197291A JP2017101899A JP2017101899A JP2018197291A JP 2018197291 A JP2018197291 A JP 2018197291A JP 2017101899 A JP2017101899 A JP 2017101899A JP 2017101899 A JP2017101899 A JP 2017101899A JP 2018197291 A JP2018197291 A JP 2018197291A
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JP2017101899A
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English (en)
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高弘 野村
Takahiro Nomura
高弘 野村
洸造 上田
Kozo Ueda
洸造 上田
畠井 宗宏
Munehiro Hatai
宗宏 畠井
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

【課題】高温の熱処理工程に供しても接着亢進が少なく、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下が少ない粘着テープを提供する。【解決手段】少なくとも、基材、アンカー層及び粘着剤層がこの順に積層された構造を有する粘着テープであって、前記粘着剤層はシリコーン化合物を含有し、前記アンカー層は、アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル90〜99重量%、カルボキシル基含有単量体1.0〜10重量%を含有する単量体混合物を重合することにより得られる(メタ)アクリル系共重合体100重量部に対して、硬化剤として3級アミン構造を有するエポキシ系化合物0.01〜1.0重量部とイソシアネート系化合物1〜10重量部とを含有する粘着テープ。【選択図】 なし

Description

本発明は、高温の熱処理工程に供しても接着亢進が少なく、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下が少ない粘着テープに関する。
近年、粘着テープは各種産業分野に用いられている。建築分野では養生シートの仮固定、内装材の貼り合わせ等に、自動車分野ではシート、センサー等の内装部品の固定、サイドモール、サイドバイザー等の外装部品の固定等に、電気電子分野ではモジュール組み立て、モジュールの筐体への貼り合わせ等に両面粘着テープが用いられている。具体的には、例えば、画像表示装置又は入力装置を搭載した携帯電子機器(例えば、携帯電話、携帯情報端末等)において、組み立てのために両面粘着テープが用いられている。より具体的には、例えば、携帯電子機器の表面を保護するためのカバーパネルをタッチパネルモジュール又はディスプレイパネルモジュールに接着したり、タッチパネルモジュールとディスプレイパネルモジュールとを接着したりするために両面粘着テープが用いられている。このような両面粘着テープは、例えば、額縁状等の形状に打ち抜かれ、表示画面の周辺に配置されるようにして用いられる(例えば、特許文献1、2)。また、車輌部品(例えば、車載用パネル)を車両本体に固定する用途にも両面粘着テープが用いられている。
粘着テープの用途によっては、粘着テープを被着体に貼りつけたまま高温の熱処理工程を行い、その後、粘着テープを剥離する必要がある。例えば、半導体チップの製造工程において、両面粘着テープを介して半導体ウエハを支持板に接着して補強した状態で、各種の高温の熱処理工程を行い、その後に半導体ウエハを支持板から剥離することが行われる。ここで、高温の熱処理工程により粘着テープが接着亢進してしまうと、半導体ウエハを支持板から剥離することが困難となったり、剥離時に半導体ウエハの表面に糊残りしてしまったりすることがある。これに対して、粘着剤層にシリコーン化合物を配合することが行われる。シリコーン化合物を配合することにより、粘着剤層からブリードアウトしたシリコーン化合物によって接着亢進を防止することができる。
しかしながら、粘着剤層にシリコーン化合物を配合すると、粘着テープの保管中に粘着剤からブリードアウトしたシリコーン化合物により、粘着剤層と基材との間のアンカー力が低下してしまい、粘着剤層と基材が剥離してしまうことがあるという問題があった。
特開2009−242541号公報 特開2009−258274号公報
本発明は、上記現状に鑑み、高温の熱処理工程に供しても接着亢進が少なく、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下が少ない粘着テープを提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも、基材、アンカー層及び粘着剤層がこの順に積層された構造を有する粘着テープであって、前記粘着剤層はシリコーン化合物を含有し、前記アンカー層は、アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル90〜99重量%、カルボキシル基含有単量体1.0〜10重量%を含有する単量体混合物を重合することにより得られる(メタ)アクリル系共重合体100重量部に対して、硬化剤として3級アミン構造を有するエポキシ系化合物0.01〜1.0重量部とイソシアネート系化合物1〜10重量部とを含有する粘着テープである。
以下に本発明を詳述する。
粘着テープのアンカー力を向上させる方法としては、粘着剤層と基材との間にアンカー層を配置することが考えられる。しかしながら、従来のアンカー層では、保管中のシリコーン化合物のブリードアウトを防止することはできず、充分にはアンカー力を向上させることができなかった。本発明者らは、鋭意検討の結果、アンカー層を特定の(メタ)アクリル系共重合体で構成するとともに、3級アミン構造を有するエポキシ系化合物とイソシアネート系化合物の2種類の架橋剤を併用することにより、粘着剤層がシリコーン化合物を含有する場合であっても、充分にアンカー力を向上させることができ、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下を防止できることを見出し、本発明を完成した。
これは、3級アミン構造を有するエポキシ系化合物によりアンカー層の耐熱性が向上して、高温の熱処理工程によってアンカー層が破壊されるのを防止するとともに、イソシアネート系化合物を併用することによりアンカー層にシリコーン化合物が移行するのを防止できるためと考えられる。
本発明の粘着テープは、少なくとも、基材、アンカー層及び粘着剤層がこの順に積層された構造を有する。上記基材と粘着剤層との間に特定のアンカー層を配置することにより、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下を防止できる。
上記基材は特に限定されず、例えば、アクリル、オレフィン、ポリカーボネート、塩化ビニル、ABS、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ナイロン、ウレタン、ポリイミド等の透明な樹脂からなるフィルム、網目状の構造を有するフィルム、孔が開けられたフィルム等が挙げられる。
上記基材の厚みは特に限定されないが、好ましい下限は12μm、好ましい上限は75μmである。上記基材の厚みがこの範囲内であると、粘着テープは充分な強度を発揮して各種の用途に好適に用いることができる。上記基材の厚みのより好ましい下限は25μm、より好ましい上限は50μmである。
上記粘着剤層を構成する粘着剤としては特に限定されず、非硬化型の粘着剤、硬化型の粘着剤のいずれであってもよい。
上記非硬化型の粘着剤としては特に限定されず、例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、ビニルアルキルエーテル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ポリエステル系粘着剤、ポリアミド系粘着剤、ウレタン系粘着剤、スチレン・ジエンブロック共重合体系粘着剤等が挙げられる。
上記硬化型の粘着剤としては特に限定されないが、例えば、重合性ポリマーを主成分として、光重合開始剤や熱重合開始剤を含有する光硬化型粘着剤や熱硬化型粘着剤が挙げられる。このような光硬化型粘着剤や熱硬化型粘着剤は、光の照射又は加熱により粘着剤の全体が均一にかつ速やかに重合架橋して一体化するため、重合硬化による弾性率の上昇が著しくなり、粘着力を大きく低下させることができる。
本発明の粘着テープを、被着体に貼りつけたまま高温の熱処理工程を行い、その後に粘着テープを剥離する用途に用いる場合には、光硬化型粘着剤を用いることが好ましい。
上記重合性ポリマーは、例えば、分子内に官能基を持った(メタ)アクリル系ポリマー(以下、官能基含有(メタ)アクリル系ポリマーという)をあらかじめ合成し、分子内に上記の官能基と反応する官能基とラジカル重合性の不飽和結合とを有する化合物(以下、官能基含有不飽和化合物という)と反応させることにより得ることができる。
上記官能基含有(メタ)アクリル系ポリマーは、アルキル基の炭素数が通常2〜18の範囲にあるアクリル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキルエステルを主モノマーとし、これと官能基含有モノマーと、更に必要に応じてこれらと共重合可能な他の改質用モノマーとを常法により共重合させることにより得られるものである。これは、常温で粘着性を有するポリマーである一般の(メタ)アクリル系ポリマーの場合と同様である。上記官能基含有(メタ)アクリル系ポリマーの重量平均分子量は通常20万〜200万程度である。
上記官能基含有モノマーは、例えば、アクリル酸、メタクリル酸等のカルボキシル基含有モノマー;アクリル酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸ヒドロキシエチル等のヒドロキシル基含有モノマー;アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル等のエポキシ基含有モノマー;アクリル酸イソシアネートエチル、メタクリル酸イソシアネートエチル等のイソシアネート基含有モノマー;アクリル酸アミノエチル、メタクリル酸アミノエチル等のアミノ基含有モノマー等が挙げられる。
上記共重合可能な他の改質用モノマーは、例えば、酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレン等の一般の(メタ)アクリル系ポリマーに用いられている各種のモノマーが挙げられる。
上記官能基含有(メタ)アクリル系ポリマーに反応させる官能基含有不飽和化合物としては、上記官能基含有(メタ)アクリル系ポリマーの官能基に応じて上述した官能基含有モノマーと同様のものを使用できる。例えば、上記官能基含有(メタ)アクリル系ポリマーの官能基がカルボキシル基の場合はエポキシ基含有モノマーやイソシアネート基含有モノマーが用いらる。また、同官能基がヒドロキシル基の場合はイソシアネート基含有モノマーが用いられる。また、同官能基がエポキシ基の場合はカルボキシル基含有モノマーやアクリルアミド等のアミド基含有モノマーが用いられる。更に、同官能基がアミノ基の場合はエポキシ基含有モノマーが用いられる。
上記分子内にラジカル重合性の不飽和結合を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系の重合性ポリマーは、多官能オリゴマー又はモノマーを併用してもよい。
上記多官能オリゴマー又はモノマーは、分子量が1万以下であるものが好ましく、より好ましくは加熱又は光の照射による粘着剤層の三次元網状化が効率よくなされるように、その分子量が5000以下でかつ分子内のラジカル重合性の不飽和結合の数が2〜20個のものである。このようなより好ましい多官能オリゴマー又はモノマーは、例えば、トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールモノヒドロキシペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート又は上記同様のメタクリレート類等が挙げられる。その他、1,4−ブチレングリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、市販のオリゴエステルアクリレート、上記同様のメタクリレート類等が挙げられる。これらの多官能オリゴマー又はモノマーは、単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記光重合開始剤は、例えば、250〜800nmの波長の光を照射することにより活性化されるものが挙げられ、このような光重合開始剤は、例えば、メトキシアセトフェノン等のアセトフェノン誘導体化合物;ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル等のベンゾインエーテル系化合物;ベンジルジメチルケタール、アセトフェノンジエチルケタール等のケタール誘導体化合物;フォスフィンオキシド誘導体化合物;ビス(η5−シクロペンタジエニル)チタノセン誘導体化合物、ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、クロロチオキサントン、ドデシルチオキサントン、ジメチルチオキサントン、ジエチルチオキサントン、α−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシメチルフェニルプロパン等の光ラジカル重合開始剤が挙げられる。これらの光重合開始剤は単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記熱重合開始剤は、例えば、熱により分解し、重合硬化を開始する活性ラジカルを発生するものが挙げられる。具体的には例えば、ジクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエール、t−ブチルハイドロパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド、パラメンタンハイドロパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド等が挙げられる。
上記光硬化型粘着剤や熱硬化型粘着剤は、更に、ラジカル重合性の多官能オリゴマー又はモノマーを含有することが好ましい。ラジカル重合性の多官能オリゴマー又はモノマーを含有することにより、光硬化性、熱硬化性が向上する。
上記多官能オリゴマー又はモノマーは、分子量が1万以下であるものが好ましく、より好ましくは加熱又は光の照射による粘着剤層の三次元網状化が効率よくなされるように、その分子量が5000以下でかつ分子内のラジカル重合性の不飽和結合の数が2〜20個のものである。
上記多官能オリゴマー又はモノマーは、例えば、トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールモノヒドロキシペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート又は上記同様のメタクリレート類等が挙げられる。その他、1,4−ブチレングリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、市販のオリゴエステルアクリレート、上記同様のメタクリレート類等が挙げられる。これらの多官能オリゴマー又はモノマーは、単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記粘着剤層は、シリコーン化合物を含有する。シリコーン化合物を含有することにより、粘着テープを高温の熱処理工程に供した場合にでも、粘着剤層からブリードアウトしたシリコーン化合物によって接着亢進を防止することができる。
上記シリコーン化合物としては特に限定されず、例えば、信越化学工業社製のX−22−164、X−22−164AS、X−22−164A、X−22−164B、X−22−164C、X−22−164E等の両末端にメタクリル基を有するシリコーン化合物や、信越化学工業社製のX−22−174DX、X−22−2426、X−22−2475等の片末端にメタクリル基を有するシリコーン化合物や、ダイセルサイテック社製のEBECRYL350、EBECRYL1360等のアクリル基を有するシリコーン化合物や、東亞合成社製のAC−SQ TA−100、AC−SQ SI−20等のアクリル基を有するシリコーン化合物や、東亞合成社製のMAC−SQ TM−100、MAC−SQ SI−20、MAC−SQ HDM等のメタクリル基を有するシリコーン化合物等の従来公知の市販のシリコーン化合物を用いることができる。
上記粘着剤層が光硬化型粘着剤を含有する場合、上記シリコーン化合物としては、光を照射することにより該光硬化型粘着剤と架橋可能な官能基を有するシリコーン化合物(以下、「官能基含有シリコーン化合物」ともいう。)であることが好ましい。このような官能基含有シリコーン化合物を用いることにより、粘着剤層の接着亢進を防止できるとともに、ブリードアウトしたシリコーン化合物によって被着体が汚染されるのを防止することができる。
上記官能基含有シリコーン化合物の官能基は、上記粘着剤層に含有される粘着剤に応じて適当なものを選択して用いる。例えば、粘着剤が上記分子内にラジカル重合性の不飽和結合を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系の重合性ポリマーを主成分とする光硬化型粘着剤である場合には、(メタ)アクリル基と架橋可能な官能基を選択する。
上記(メタ)アクリル基と架橋可能な官能基は、不飽和二重結合を有する官能基であり、具体的には例えば、ビニル基、(メタ)アクリル基、アリル基、マレイミド基等が挙げられる。
上記官能基含有シリコーン化合物の分子量は特に限定されないが、好ましい下限は300、好ましい上限は50000である。上記分子量が300未満であると、得られる粘着テープの耐熱性が不充分となることがあり、50000を超えると、上記粘着剤層中に分散されることが困難となることがある。上記分子量のより好ましい下限は400、より好ましい上限は10000であり、更に好ましい下限は500、更に好ましい上限は5000である。
上記粘着剤層は、必要に応じて、刺激により気体を発生する気体発生剤や、凝集力の調節を図る目的で配合するイソシアネート化合物、メラミン化合物、エポキシ化合物等の多官能化合物や、無機充填剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、可塑剤、樹脂、界面活性剤、ワックス等の公知の添加剤を含有してもよい。
上記粘着剤層の厚みは特に限定されないが、好ましい下限は20μm、好ましい上限は120μmである。上記粘着剤層の厚みがこの範囲内であると、粘着テープは充分な粘着力を発揮して各種の用途に好適に用いることができる。上記粘着剤層の厚みのより好ましい下限は35μm、より好ましい上限は60μmである。
本発明の粘着テープは、上記基材の片面にのみ粘着剤層を有する片面粘着テープであってもよく、基材の両面に粘着剤層を有する両面粘着テープであってもよい。
本発明の粘着テープが両面粘着テープである場合、両面の粘着剤層は同じであってもよく、異なっていてもよい。
上記アンカー層は、上記基材と粘着剤層との間に配置され、粘着テープの保管中に上記粘着剤層中のシリコーン化合物が上記基材と粘着剤層との界面にブリードアウトし、粘着剤層と基材との接着力が低下して剥離してしまうのを防止する役割を有する。
上記アンカー層は、(メタ)アクリル系共重合体と硬化剤とを含有する。
上記アンカー層に含有される(メタ)アクリル系共重合体は、アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルとカルボキシル基含有単量体とを含有する単量体混合物を重合してなるものである。このような(メタ)アクリル系共重合体を含有することにより、上記アンカー層は、上記粘着剤層及び上記基材に対して高い接着性を発揮して、アンカー力を向上させることができる。
上記アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、具体的には例えば、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、イソノニル(メタ)アクリレート等が挙げられる等が挙げられる。これらの(メタ)アクリル酸アルキルエステルは単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
上記単量体混合物中の上記アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの配合量の下限は90重量%、上限は99重量%である。上記アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの配合量がこの範囲内であると、上記粘着剤層及び上記基材に対して高い接着性を発揮して、アンカー力を向上させることができる。上記アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの配合量の好ましい下限は91重量%、好ましい上限は98重量%である。
上記カルボキシル基含有単量体としては、具体的には例えば、アクリル酸、メタクリル酸等が挙げられる。これらのカルボキシル基含有単量体は単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
上記単量体混合物中の上記カルボキシル基含有単量体の配合量の下限は1重量%、上限は10重量%である。上記カルボキシル基含有単量体の配合量がこの範囲内であると、上記アンカー層は高い凝集力を発揮して、アンカー層の凝集破壊によりアンカー力が低下するのを防止することができる。上記カルボキシル基含有単量体の配合量の好ましい下限は3重量%、好ましい上限は7重量%である。
上記単量体混合物は、上記アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル、カルボキシル基含有単量体以外の単量体を含有してもよい。具体的には例えば、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート等や、アクリルアミド、2−メチルアクリルアミド、2−エチルアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド等のアミド基含有単量体等を含有してもよい。
上記単量体混合物を重合して上記(メタ)アクリル系共重合体を得る方法は特に限定されず、例えば、リビングラジカル重合法やラジカル重合法等の従来公知の重合方法を用いることができる。
上記アンカー層は、硬化剤として3級アミン構造を有するエポキシ系化合物とイソシアネート系化合物とを含有する。これらの硬化剤を併用することにより、高温の熱処理工程に供したときにアンカー層に高い耐熱性を発揮させることができるとともに、粘着テープの保管時にアンカー層にシリコーン化合物が移行してアンカー力が低下するのを防止することができる。
上記3級アミン構造を有するエポキシ系化合物は、特に上記アンカー層の耐熱性を向上させ、粘着テープを被着体に貼りつけたまま高温の熱処理工程を行ったときに、アンカー層の破壊により被着体の糊残りが発生したりするのを防止する役割を有する
上記3級アミン構造を有するエポキシ系化合物としては、具体的には例えば、N,N,N’,N’−テトラグリシジル−1,3−ベンゼンジ(メタンアミン)等が挙げられる。
このような3級アミン構造を有するエポキシ系化合物としては、例えば、綜研化学社製の商品名「E−5C」等の市販品を用いることもできる。
上記アンカー層中の上記3級アミン構造を有するエポキシ系化合物の含有量は、上記(メタ)アクリル系共重合体100重量部に対する下限が0.01重量部、上限が1.0重量部である。上記3級アミン構造を有するエポキシ系化合物の含有量がこの範囲内であると、高温の熱処理工程に供したときにでも、アンカー層に高い耐熱性を発揮させることができる。上記3級アミン構造を有するエポキシ系化合物の含有量の好ましい下限は0.1重量部、好ましい上限は0.7重量部である。
上記イソシアネート系化合物は、粘着テープの保管時にアンカー層にシリコーン化合物が移行してアンカー力が低下するのを防止する役割を有する。
上記イソシアネート系化合物としては、具体的には例えば、トリメチロールプロパン/トリレンジイソシアネート3量体付加物等が挙げられる。
このようなイソシアネート系化合物としては、例えば、コロネートL、コロネートHL、コロネートHX等の市販品を用いることもできる。
上記アンカー層中の上記イソシアネート系化合物の含有量は、上記(メタ)アクリル系共重合体100重量部に対する下限が1重量部、上限が10重量部である。上記イソシアネート系化合物の含有量がこの範囲内であると、粘着テープの保管時にアンカー層にシリコーン化合物が移行してアンカー力が低下するのを防止することができる。上記イソシアネート系化合物の含有量の好ましい下限は3重量部、好ましい上限は7重量部である。
上記アンカー層は、必要に応じて、無機充填剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、可塑剤、樹脂、界面活性剤、ワックス等の公知の添加剤を含有してもよい。
上記アンカー層の厚みは特に限定されないが、好ましい下限は1μm、好ましい上限は20μmである。上記アンカー層の厚みがこの範囲内であると、上記粘着剤層とは基材とのアンカー力を確実に向上させることができる。上記アンカー層の厚みのより好ましい下限は3μm、より好ましい上限は10μmである。
本発明の粘着テープを製造する方法は特に限定されないが、例えば、以下の方法等を用いることができる。
まず、片面にコロナ処理等を施した基材の処理面に、アンカー層の原料となる樹脂組成物溶液を、ドクターナイフ等を用いて塗工し、塗工溶液を乾燥させてアンカー層を形成する。一方、片面に離型処理が施された離型フィルムの離型面に、粘着剤層の原料となる樹脂組成物溶液を、ドクターナイフ等を用いて塗工し、塗工溶液を乾燥させて粘着剤層を形成する。次いで、アンカー層を設けた基材のアンカー層と、粘着剤層を設けた離型フィルムの粘着剤層とを貼り合わせて、基材の表面にアンカー層、粘着剤層がこの順に積層され、その表面を離型フィルムで保護した粘着テープを得ることができる。
本発明の粘着テープの用途は特に限定されないが、高温の熱処理工程に供しても接着亢進が少なく、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下が少ないことから、被着体に貼りつけたまま高温の熱処理工程を行い、その後に粘着テープを剥離する用途に特に好適に用いることができる。
本発明によれば、高温の熱処理工程に供しても接着亢進が少なく、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下が少ない粘着テープを提供することができる。
以下に実施例を挙げて本発明の態様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
(実施例1)
(1)粘着剤層用樹脂組成物の調製
温度計、攪拌機、冷却管を備えた反応器を用意し、この反応器内に、2−エチルヘキシルアクリレート94重量部、アクリル酸1重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート5重量部、ラウリルメルカプタン0.01重量部と、酢酸エチル80重量部を加えた後、反応器を加熱して還流を開始した。続いて、上記反応器内に、重合開始剤として1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン0.01重量部を添加し、還流下で重合を開始させた。次に、重合開始から1時間後及び2時間後にも、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを0.01重量部ずつ添加し、更に、重合開始から4時間後にt−ヘキシルパーオキシピバレートを0.05重量部添加して重合反応を継続させた。そして、重合開始から8時間後に、固形分55重量%、重量平均分子量60万のアクリル共重合体を得た。
得られたアクリル共重合体を含む酢酸エチル溶液の樹脂固形分100重量部に対して、2−イソシアナトエチルメタクリレート3.5重量部を加えて反応させ、更に、反応後の酢酸エチル溶液の樹脂固形分100重量部に対して、光重合開始剤(エサキュアワン、日本シイベルヘグナー社製)1重量部、(メタ)アクリル基を有するシリコーン化合物(ダイセルサイテック社製、EBECRYL350、アクリル当量は2)1重量部、ポリイソシアネート系架橋剤(コロネートL45、日本ポリウレタン工業社製)0.5重量部を混合し粘着剤層用樹脂組成物の酢酸エチル溶液を調製した。
(2)アンカー層用樹脂組成物の調製
温度計、攪拌機、冷却管を備えた反応器を用意し、この反応器内に、n−ブチルブチルアクリレート96重量部、アクリル酸4重量部、ラウリルメルカプタン0.01重量部と、酢酸エチル80重量部を加えた後、反応器を加熱して還流を開始した。続いて、上記反応器内に、重合開始剤として1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン0.01重量部を添加し、還流下で重合を開始させた。次に、重合開始から1時間後及び2時間後にも、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを0.01重量部ずつ添加し、更に、重合開始から4時間後にt−ヘキシルパーオキシピバレートを0.05重量部添加して重合反応を継続させた。そして、重合開始から8時間後に、固形分42重量%、重量平均分子量50万のアクリル共重合体を得た。
得られたアクリル共重合体を含む酢酸エチル溶液の樹脂固形分100重量部に対して、硬化剤としてグリセリンジグリシジルエーテル(E−5XM、綜研化学社製)0.1重量部と、ポリイソシアネート(コロネートL、日本ポリウレタン工業社製)5重量部を混合しアンカー層用樹脂組成物の酢酸エチル溶液を調製した。
(3)粘着テープの製造
得られたアンカー層用樹脂組成物の酢酸エチル溶液を、片面にコロナ処理を施した厚さ50μmの透明なポリエチレンナフタレートフィルムのコロナ処理面上に、乾燥皮膜の厚さが5μmとなるようにドクターナイフで塗工し、110℃、5分間加熱して塗工溶液を乾燥させてアンカー層を形成した。その後、40℃、3日間静置して養生を行った。
得られた粘着剤層用樹脂組成物の酢酸エチル溶液を、表面に離型処理が施されたポリエチレンテレフタレートフィルムの上に乾燥皮膜の厚さが35μmとなるようにドクターナイフで塗工し110℃、5分間加熱して溶剤を揮発させ塗工溶液を乾燥させて粘着剤層を得た。乾燥後の粘着剤層は乾燥状態で粘着性を示した。その後、40℃、3日間静置して養生を行った。
次いで、アンカー層を設けたコロナ処理を施したポリエチレンナフタレートフィルムのアンカー層と、粘着剤層を設けた離型処理が施されたポリエチレンテレフタレートフィルムの粘着剤層とを貼り合わせた。これによりコロナ処理を施したポリエチレンナフタレートフィルムからなる基材の表面にアンカー層、粘着剤層がこの順に積層され、その表面を離型処理が施されたポリエチレンテレフタレートフィルムで保護された粘着テープを得た。
なお、別に基材上にアンカー層のみを形成した粘着テープを調製し、50mm×100mmの平面長方形状に裁断して試験片を作製した。試験片を酢酸エチル中に23℃にて24時間浸漬した後、酢酸エチルから取り出して、110℃の条件下で1時間乾燥させた。乾燥後の試験片の重量を測定し、下記式(1)を用いてゲル分率を算出した。
ゲル分率(重量%)=100×(W2−W0)/(W1−W0) (1)
(W0:基材の重量、W1:浸漬前の試験片の重量、W2:浸漬、乾燥後の試験片の重量)
(実施例2〜3、比較例1〜3)
アンカー層中の硬化剤の種類及び配合量を表1のようにした以外は実施例1と同様にして粘着テープを得た。
(評価)
実施例及び比較例で得た粘着テープについて、以下の方法により評価を行った。
結果を表1に示した。
(1)アンカー力の測定
得られた粘着テープについて、100mm×25mmの試験片に切り出した。次に50μmの剥離PETセパレーターを剥がし、2kgローラーを300mm/minの速度で1往復させて被着体の両面テープ100mm×100mmに貼り合せ、温度23℃、相対湿度50%の雰囲気下にて20分間以上放置してサンプルを得た。得られたサンプルについて、引張試験機(島津製作所社製、オートグラフ)を用いてJIS Z−0237に準拠して180°の角度で剥離させて粘着剤層と基材との間のアンカー力を測定した。
アンカー力は、1)粘着テープの基材側から超高圧水銀灯を利用して100mW/cmの強度で30秒間紫外線を照射した後(UV照射)、2)粘着テープの基材側から超高圧水銀灯を利用して100mW/cmの強度で30秒間紫外線を照射し、その後、240℃、1時間熱処理した後(UV照射+熱処理)、及び、3)粘着テープを40℃、50RH%の条件下で14日間保管後、粘着テープの基材側から超高圧水銀灯を利用して100mW/cmの強度で30秒間紫外線を照射し、その後、240℃、1時間熱処理した後(長期保管+UV照射+熱処理)の3つの条件で測定した。
(2)耐熱性試験
得られた粘着テープを被着体としてSUS板に貼付し、その状態で240℃、1時間熱処理した。熱処理後、着テープの基材側から超高圧水銀灯を利用して100mW/cmの強度で30秒間紫外線を照射した後、被着体から粘着テープを剥離した。
粘着テープを剥離した後の被着体の表面を目視にて観察して、以下の基準により評価を行った。耐熱性の評価は、製造直後(初期)、及び、40℃、50RH%の条件下で14日間保管後(長期保管後)の粘着テープについて行った。
○:被着体の表面に糊残りは認められなかった。
×:被着体の表面に糊残りが認められた。
Figure 2018197291
本発明によれば、高温の熱処理工程に供しても接着亢進が少なく、保管時に粘着剤層と基材との間のアンカー力の低下が少ない粘着テープを提供することができる。

Claims (3)

  1. 少なくとも、基材、アンカー層及び粘着剤層がこの順に積層された構造を有する粘着テープであって、
    前記粘着剤層はシリコーン化合物を含有し、
    前記アンカー層は、アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル90〜99重量%、カルボキシル基含有単量体1.0〜10重量%を含有する単量体混合物を重合することにより得られる(メタ)アクリル系共重合体100重量部に対して、硬化剤として3級アミン構造を有するエポキシ系化合物0.01〜1.0重量部とイソシアネート系化合物1〜10重量部とを含有する
    ことを特徴とする粘着テープ。
  2. アンカー層の厚みが1〜20μmであることを特徴とする請求項1記載の粘着テープ。
  3. 粘着剤層は、光硬化型粘着剤と、光を照射することにより前記光硬化型粘着剤と架橋可能な官能基を有する分子量が300〜50000のシリコーン化合物を含有することを特徴とする請求項1又は2記載の粘着テープ。
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