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JP2018195928A - 無線通信システム、移動基地局、制御局、及び、移動センサ - Google Patents

無線通信システム、移動基地局、制御局、及び、移動センサ Download PDF

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JP2018195928A JP2017096946A JP2017096946A JP2018195928A JP 2018195928 A JP2018195928 A JP 2018195928A JP 2017096946 A JP2017096946 A JP 2017096946A JP 2017096946 A JP2017096946 A JP 2017096946A JP 2018195928 A JP2018195928 A JP 2018195928A
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哲平 大山
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Abstract

【課題】無線通信システムにおいて基地局配置の適正化あるいは最適化を速やかに行なう。【解決手段】無線通信システムは、移動基地局20と移動センサ30とを備えてよい。移動基地局20と移動センサ30とは独立して移動することが可能である。移動センサ30は、現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能である。移動基地局20は、移動センサ30のセンシング結果に応じた位置へ移動してよい。【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信システム、移動基地局、制御局、及び、移動センサに関する。
近年のモバイルトラフィックの急増に伴い、モバイル通信における基地局は、カバーエリア(カバレッジと称してもよい。)の保証に限らず、期待される通信速度を確保できるように設置されることが求められる。
例えば、マクロセルにおいて端末が高密度に存在するエリアには、トラフィックのオフローディングのために、マクロセルよりもカバレッジの小さいスモールセルが配置されることがある。
しかし、トラフィックの多い場所は、時間帯やイベントの有無等に影響される。一方で、スモールセルの設置には、装置そのもののコストに加えて、場所の選定、確保、設置場所の現地調査といった費用がかかるため、ピークトラフィックに合わせて設置場所を決めることは、コストの観点から無駄が生じ得る。
そこで、例えば、移動可能に構成された基地局(以下「移動基地局」と称することがある。)が、移動しながら周辺のトラフィックをセンシングし、トラフィックの多い場所に移動することで、トラフィックの分散を図ることが検討され得る。
特開平7−87011号公報 特開2004−363956号公報
しかしながら、基地局は、搭載される無線機器等によって重量化し速やかな移動が難しい場合がある。そのため、基地局が目的位置へ移動するまでに時間がかかり、トラフィック分散等のための基地局配置の適正化あるいは最適化が遅れる可能性がある。
一方、センサ機能を備えた基地局を小型で高速移動が可能な構成で実現しようとすると、無線送信電力が制限される等、基地局として本来的に期待される機能や構成、性能が犠牲になり得る。
1つの側面では、本発明の目的の1つは、無線通信システムにおいて基地局配置の適正化あるいは最適化を速やかに行なえるようにすることにある。
1つの側面において、無線通信システムは、移動センサと、移動基地局と、を備えてよい。移動センサは、移動可能に構成され、現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能であってよい。移動基地局は、移動センサとは独立して移動することが可能であって移動センサのセンシング結果に応じた位置へ移動してよい。
また、1つの側面において、移動基地局は、移動可能に構成されており、受信部と、制御部と、を備えてよい。受信部は、移動する位置に関する指示を受信してよい。制御部は、前記位置への移動を制御してよい。前記位置は、前記移動基地局とは独立して移動することが可能であって現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能な移動センサによるセンシング結果を基に決定された位置であってよい。
更に、1つの側面において、制御局は、受信部と、決定部と、送信部と、を備えてよい。受信部は、移動センサによるセンシング結果を受信してよい。移動センサは、移動可能に構成された移動基地局とは独立して移動することが可能であって現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能である。決定部は、前記センシング結果を基に前記移動基地局の位置を決定してよい。送信部は、前記決定した位置への移動指示を前記移動基地局宛に送信してよい。
また、1つの側面において、移動センサは、移動可能に構成されており、センシング部と、受信部と、送信部と、を備えてよい。センシング部は、現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシングしてよい。受信部は、前記情報をセンシングする位置に関する指示を受信してよい。送信部は、前記指示に従って移動した前記位置におけるセンシング結果を、前記移動基地局の位置を決定する装置宛に送信してよい。
1つの側面として、無線通信システムにおいて基地局配置の適正化あるいは最適化を速やかに行なうことが可能になる。
一実施形態に係る無線通信システムの構成例を示すブロック図である。 図1に例示した無線通信システムの動作例を説明するための模式図である。 図1に例示した無線通信システムの動作例を示すシーケンス図である。 図1に例示した移動センサの動作例を示すフローチャートである。 図1に例示した無線通信システムにおいて制御局から移動センサ宛に送信されるセンシング指示のフォーマット例を示す図である。 図1に例示した無線通信システムにおいて移動センサから制御局宛に送信されるセンシング結果報告のフォーマット例を示す図である。 図1に例示した制御局において移動センサから受信したセンシング結果報告を基に生成される電波環境情報管理テーブルの一例を示す図である。 図1に例示した無線通信システムにおいて制御局から移動基地局宛に送信される移動指示のフォーマット例を示す図である。 図1に例示した移動基地局の構成例を示すブロック図である。 図1に例示した移動センサの構成例を示すブロック図である。 図1に例示した制御局の構成例を示すブロック図である。 一実施形態の変形例に係る無線通信システムの動作例を示すシーケンス図である。 一実施形態の変形例に係る無線通信システムの機能分担のバリエーションを示す図である。 図1に例示した無線通信システムにおいて移動基地局と移動センサとが合体する例を示す模式図である。 図14の例に対応した、移動基地局及び移動センサの構成例を示すブロック図である。 図14に例示した合体のためにSMA(Sub Miniature Type A)コネクタが適用可能であることを示す模式図である。 図14に例示した合体時におけるアナログビームフォーミング構成の一例を示すブロック図である。 図14に例示した合体時におけるデジタルビームフォーミング構成の一例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。また、以下に説明する各種の例示的態様は、適宜に組み合わせて実施しても構わない。なお、以下の実施形態で用いる図面において、同一符号を付した部分は、特に断らない限り、同一若しくは同様の部分を表す。
図1は、一実施形態に係る無線通信システムの構成例を示すブロック図である。図1に示す無線通信システム1は、例示的に、端末10と、基地局20と、センサ30と、制御局40と、を備えてよい。端末10、基地局20、センサ30、及び、制御局40は、いずれも、無線通信システム1において、2つ以上備えられて構わない。
端末10は、基地局20が形成又は提供する無線エリアにおいて基地局20と無線による通信を行なうことが可能である。「端末」は、「無線デバイス」、「無線装置」、あるいは「端末装置」等と称されてもよい。「無線エリア」は、「セル」、「カバレッジエリア」、「通信エリア」、「サービスエリア」等と称されてもよい。
また、端末10は、その位置が変化しない固定端末であってもよいし、その位置が変化する移動端末(「移動機」と称してもよい。)であってもよい。移動端末の非限定的な一例としては、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末等のUEが挙げられる。「UE」は、「User Equipment」の略称である。
固定端末の非限定的な一例としては、センサネットワークを成す、無線通信機能を具備したセンサデバイスやメータ(測定器)等のUEが挙げられる。別言すると、基地局20に接続して無線通信し得るUE10には、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末に限らず、センサデバイスやメータ等が含まれてよい。
無線通信機能を具備したセンサデバイスやメータは、携帯電話やスマートフォン等のUEとの区別で、MTC端末あるいはMTCデバイス等と称されることがある。「MTC」は、「machine type communications」の略称である。
なお、IoT(Internet of Things)によって、センサデバイスやメータに限らず、様々な「物」に無線通信機能が搭載され得る。そのため、無線通信機能を搭載した様々な「物」(「IoTデバイス」と称してもよい。)が、MTC端末に該当し得る。
基地局20は、UE10との無線通信を可能にするセルを形成又は提供する。「セル」には、「マクロセル」と、「マクロセル」よりもカバレッジの小さい「スモールセル」と、が含まれてよい。
「スモールセル」は、カバレッジエリアに応じて呼称が異なってよい。例えば、スモールセルは、「フェムトセル」、「ピコセル」、「マイクロセル」、「ナノセル」、「メトロセル」、「ホームセル」等と称されてもよい。
なお、「セル」という用語は、基地局20が無線サービスを提供する個々の地理的範囲を意味する他、その個々の地理的範囲において端末10と通信を行なうために基地局20が管理する通信機能の一部をも意味してよい。
基地局20は、例示的に、3rd generation partnership project(3GPP)のlong term evolution(LTE)やLTE−Advanced(以下「LTE」と総称する。)に準拠した「eNB」であってよい。「eNB」は、「evolved Node B」の略称である。
なお、RRH(Remote Radio Head)と称される、基地局本体から分離されて遠隔地に配置された通信ポイントが、基地局20に相当すると捉えてもよい。RRHは、RRU(Remote Radio Unit)あるいはRRE(Remote Radio Equipment)と称されることもある。
本実施形態において、基地局20は、移動可能に構成されてよい。以下、移動可能な基地局20を便宜的に「移動基地局20」と称することがある。例えば、移動基地局20には、モータや車輪、スクリュー等を含む駆動部23(図9にて後述)が備えられてよい。
駆動部23の駆動に応じて、移動基地局20は、地上や地下、水上等を移動することが可能であってよい。例示的に、移動基地局20は、地上や地下、水上等を移動可能なロボット装置として構成されてもよい。
あるいは、移動基地局20は、車両等の移動体に搭載されることで移動可能であってもよい。別言すると、車両等の移動体に備えられた駆動部が、移動基地局20を移動させるための駆動部23に相当してよい。
移動基地局20が移動する可能性のある範囲(以下「移動可能範囲」と略称することがある。)は、駆動部23の駆動能力に応じた移動速度に依存して定められてよい。例えば、移動基地局20の移動可能範囲は、移動速度に応じて移動範囲の面積が速度に比例するように、定められてよい。
センサ30は、例示的に、移動可能に構成されて、現在位置周辺の電波環境を示す情報(以下「電波環境情報」と略称することがある。)をセンシングすることが可能である。以下、移動可能なセンサ30を便宜的に「移動センサ」と称することがある。
移動センサ30は、移動基地局20の移動可能範囲の一部又は全部をセンシング可能な位置へ、移動基地局20とは独立して、移動することが可能である。移動センサ30が移動する可能性のある範囲についても、「移動可能範囲」と略称してよく、移動速度に依存して定められてよい。なお、移動センサ30による「センシング」は、「測定」、「検出」、「調査」、又は、「走査(スキャン)」等と言い換えられてもよい。
移動センサ30は、移動基地局20よりも規模や重量等が小さく、移動基地局20よりも高速移動が可能な小型の機器によって実現されてよい。例えば、移動センサ30は、ドローン等の飛翔体に搭載されることで、空中を移動することが可能であってよい。ただし、空中に限らず、移動センサ30は、地上や地下、水上等を移動可能なロボット装置として構成されてもよい。
移動センサ30は、いずれかの移動基地局20と対応付けて管理されてよい。当該管理は、例示的に、制御局40に行なわれてよい。移動センサ30と移動基地局20との対応付けは、1対1でもよいし、1対多あるいは多対1でもよい。
例えば、移動センサ30は、1つの移動基地局20の移動可能範囲によって定まるエリアを移動して電波環境情報をセンシングしてもよいし、2つ以上の移動基地局20の移動可能範囲によって形成されるエリアの全体を移動して電波環境情報をセンシングしてもよい。あるいは、2つの以上の移動センサ30が、1つの移動基地局20の移動可能範囲を移動して協働的、分散的に電波環境情報をセンシングしてもよい。
電波環境情報には、例示的に、端末10と移動センサ30との間の受信電力、チャネル推定値、及び、伝搬損失のいずれか1つ以上が含まれてよい。そのため、移動センサ30は、例示的に、1つ以上のアンテナを有する電波センサであってよい。
なお、電波環境情報は、受信電力やチャネル推定値、伝搬損失等のように、移動センサ30の現在位置周辺の電波環境を明示的あるいは直接に示す情報に限られず、電波環境を暗示的あるいは間接的に示す情報であってもよい。
例えば、移動センサ30に搭載されたカメラ等の撮像装置によって撮影された画像データに画像認識や画像解析等の画像処理を適用することで、撮影範囲に存在する人(ユーザ)の数や密度を推定することができる。したがって、センサ30の周辺に位置する端末10の数や密度を推定することができる。
移動センサ30の周辺に位置する端末10の数や密度を推定できれば、移動センサ30の現在位置周辺の電波環境を推定することができる。したがって、移動センサ30で撮影された画像データ、あるいは画像データを画像処理等して得られるデータは、移動センサ30の現在位置周辺の電波環境を間接的に示す情報の一例と位置付けることができる。
移動基地局20及び移動センサ30は、例示的に、バックホール(BH)回線を介して制御局40と無線又は有線によって通信可能に接続されてよい。制御局40は、例示的に、コアネットワークを含むバックボーンネットワーク(NW)に備えられてよい。なお、バックボーンNWは、例示的に、サーバ等の情報処理装置を含むインターネットに接続されてよい。
制御局40は、BH回線を通じて移動センサ30と通信することで、移動センサ30の移動(別言すると、位置)を制御したり移動センサ30で得られた電波環境情報を取得したりすることができる。また、制御局40は、BH回線を通じて移動基地局20と通信することで、移動基地局20の移動(別言すると、位置)を制御することができる。
したがって、制御局40は、例えば、移動センサ30を移動させて取得した電波環境情報を基に、移動基地局20の位置(あるいは配置)を最適化し、最適化した位置に移動基地局20を移動させることが可能である。別言すると、制御局40は、移動センサ30のセンシング結果を基に移動基地局20の位置を決定することが可能な装置の一例である。
なお、制御局40は、バックボーンNWにおいて例えばコアネットワークと通信可能に接続されてよい。制御局40は、コアネットワークから受信した、端末10宛の信号(例えば、ユーザデータ)を、BH回線を介していずれか1つ以上の移動基地局20宛に送信(「転送」と称してもよい。)することができる。
(動作例)
以下、本実施形態の無線通信システム1の動作例について、図2〜図8を参照して説明する。
制御局40は、移動基地局20の位置を決定するため、BH回線を介して、移動センサ30宛に、制御局40が電波環境情報を取得したい位置に関する指示を送信する(図2の処理2001、図3の処理3001)。当該指示は、便宜的に、「センシング指示」と称してよい。
なお、制御局40が「電波環境情報を取得したい位置」は、「電波環境情報をセンシングする対象の位置」と称してもよい。また、「センシングする対象の位置」は、「センシング位置」あるいは「ターゲット位置」と称してもよい。
ターゲット位置を示す情報(以下「ターゲット位置情報」と略称することがある。)は、例示的に、緯度及び経度、あるいは緯度、経度及び高度によって示されてよい。あるいは、ターゲット位置情報は、移動センサ30の現在位置を基準位置(原点)とする2次元(xy)又は3次元(xyz)の座標系において、原点からの移動方向及び移動距離を座標の組み合わせで示されてもよい。また、例えば移動基地局20がガイドレールに沿って一方向に限って移動可能に構成されている場合、ターゲット位置情報は、移動距離単独で示されてもよい。
なお、センシング指示には、図5に例示するように、制御局40を送信元とし、指示対象の移動センサ30を宛先とする情報が設定されてよい。例えば、センシング指示の送信元情報及び宛先情報には、それぞれ、制御局40の識別情報(ID)及び移動センサ30のIDが用いられてよい。
移動センサ30が複数存在する場合、制御局40は、例示的に、電波環境情報を取得したい位置が移動可能範囲に含まれる1つ以上の移動センサ30に対してセンシング指示を与えてよい。
移動センサ30では、制御局40から当該移動センサ30を宛先とするセンシング指示を受信したか否かを確認している(図4の処理4001でNO)。
センシング指示の受信が確認されると(処理4001でYES)、移動センサ30は、受信したセンシング指示においてターゲット位置情報によって示されるセンシング位置へ移動する(図4の処理4002)。
なお、図2においては、制御局40からのセンシング指示に応じて、移動センサ30が現在位置Aからセンシング位置Bへ移動する様子を模式的に例示している。また、図2において、位置Bを中心とするエリア(便宜的に「エリアB」と表記することがある。)には、位置Aを中心とするエリア(便宜的に「エリアA」と表記することがある。)よりも多くの端末10が存在していると仮定している。
移動センサ30は、センシング位置Bへ移動すると(あるいはセンシング位置Bへ向かう移動と共に)、周辺の電波環境をセンシングしてよい(図3の処理3002、図4の処理4003)。
センシングする電波環境情報は、非限定的な一例として、端末10からの受信電力でもよいし、移動センサ30から端末10へのDLのチャネル状態を示す情報(チャネル推定値)でもよい。端末10からの受信電力は、例示的に、上り(アップリンク、UL)の参照信号の受信電力であってよい。なお、「参照信号」は、「パイロット信号」と称されてもよい。
DLのチャネル推定値については、例えば、時分割複信(TDD)ベースの無線通信システム1では、上りと下り(ダウンリンク、DL)とでチャネルの相反性があるため、端末10から受信されるULの参照信号を基に推定されてよい。
別言すると、TDDにおいては、ULの参照信号を基に推定されたULチャネルを、DLチャネルとして扱ってよい。したがって、基地局は、ULの参照信号を基に、DLのビームフォーミングのためのチャネル推定値を取得できる。
よって、移動センサ30は、現在位置に移動基地局20が位置していると仮定した場合の無線特性の一例である、DLのチャネル推定値を、端末10から受信されるULの参照信号を基に取得することができる。
センシングの完了に応じて、移動センサ30は、例えばBH回線を通じて、センシング結果を制御局40宛に送信してよい(図2の処理2003、図3の処理3003、図4の処理4004)。
移動センサ30から制御局40への電波環境情報の「送信」は、「報告」あるいは「通知」と言い換えられてもよい。センシング結果の報告には、図6に例示するように、センシングした電波環境情報と、当該電波環境情報をセンシングした位置を示す情報と、が含められてよい。センシングした位置を示す情報は、制御局40から指示されたセンシング位置を示す情報と同じ形式で構わない。また、センシング結果報告の送信元及び宛先には、それぞれ、移動センサ30及び制御局40のIDが用いられてよい。
制御局40は、移動センサ30から報告された電波環境情報をメモリ等の記憶装置に記憶してよい。電波環境情報の記憶形式は、特に限定されないが、例示的に、図7に示すようなテーブル形式であってよい。テーブル形式で記憶された電波環境情報は、便宜的に、「電波環境情報管理テーブル」と称してよい。
電波環境情報管理テーブルにおいては、例示的に、センシング位置を示す異なる位置情報(例示的に、緯度及び経度)毎に、個々の端末10に関する電波環境情報(図7の例では、受信電力)が登録、管理されてよい。
なお、端末10毎の受信電力は、例示的に、受信した参照信号から求めることができる。例えば、端末10が参照信号の送信に用いる無線リソースは、移動基地局20によって端末10毎に割り当てられてよい。無線リソースを端末10に割り当てることは、「スケジューリング」と称されてもよい。
無線リソースは、時間及び周波数(又は帯域。以下において同じ。)の2次元、あるいは、時間、周波数及び電力(又はコード)の3次元で区分けされてよい。
制御局40が、例示的に、端末10毎に割り当てられた無線リソースの情報を移動センサ30に通知することで、移動センサ30は、参照信号が受信される無線リソースを端末10毎に復調することで、受信した参照信号の電力を求めることができる。
例えば、端末#1及び#2に、それぞれ、異なる周波数f1及びf2が割り当てられていると仮定すれば、移動センサ30は、周波数f1及びf2の受信信号について復調処理を施すことで、端末#1及び#2の受信電力をそれぞれ求めることができる。
制御局40は、例示的に、移動センサ30から報告された電波環境情報を受信する毎に(図3の処理3004)、予定された全てのセンシング位置でのセンシングが完了したか否かを確認してよい(図3の処理3005)。
全てのセンシング位置でのセンシングが完了していなければ(処理3005でNO)、制御局40は、完了するまで繰り返し、新たなセンシング位置についてのセンシング指示を移動センサ30宛に送信してよい。
全てのセンシング位置でのセンシングが完了すれば(処理3005でYES)、制御局40は、各センシング位置で得られた電波環境情報を基に、移動基地局20の最適又は好適な位置を算出してよい(処理3006)。
移動基地局20の最適又は好適な位置は、例示的に、移動センサ30の移動可能範囲内において、DLのスループットが最大となる位置でもよいし、伝搬損失が最小となる位置でもよい。あるいは、位置毎に受信電力を基に推定される接続端末数、又は、推定接続端末数を基に推定可能なトラフィック量が平準化されるような位置でもよい。
例えば、制御局40は、移動センサ30の移動可能範囲内の或る位置pに仮に移動基地局20が存在した場合のチャネル推定値h(p)から、位置pにおけるスループットT(p)を推定できる。したがって、制御局40は、例示的に、移動センサ30の移動可能範囲内においてスループットT(p)が最大となる位置pを、移動基地局20の位置に決定してよい。
図2の例では、エリアAの端末数よりもエリアBの端末数の方が多いため、位置Aよりも位置Bに基地局20を配置した方がスループットの向上が見込めると判断できる。したがって、制御局40は、位置Bを移動基地局20の位置に決定してよい。
なお、移動基地局20が複数存在する場合についても同様の手続きでスループットを算出可能である。移動基地局20が複数であっても、移動センサ30は複数である必要はない。
例えば、制御局40は、移動センサ30が各移動基地局20の移動可能範囲の全てを含む範囲について位置pにおけるチャネル情報h(p)を取得することで、基地局#iの位置pにおけるスループットT(p,p,…,p)を算出することができる。
したがって、制御局40は、スループットT(p,p,…,p)を基に、移動基地局20の最適な位置Pc=(p,p,…,p)を求めることができる。
最適な位置の求め方の非限定的な一例としては、例えば、考えられる全ての位置のパターンについてスループットT(p,p,…,p)を算出し、パターン集合の中から最適な位置の組み合わせを選ぶこと挙げられる。
なお、移動基地局20が単数であっても移動センサ30を複数備えることで、センシング範囲を複数の移動センサ30で分担して、より速やかにセンシング結果の取得を終えることができる。
移動センサ30の数は、移動基地局20の数に依存しないで決定されてよい。移動基地局20の位置決定用の情報取得が完了する速さと許容されるコストとの関係を基に、移動センサ30の数が決定されてよい。
また、制御局40は、図7に例示したような位置毎の受信電力を基に、個々の位置に基地局20を配置した場合に当該基地局20に接続される端末10の数を推定してよい。そして、制御局40は、例えば、基地局20間で推定接続端末数の差分が最小化(別言すると、平準化)されるように、移動基地局20の位置を決定してよい。
また、制御局40は、例えば、移動基地局20毎のカバレッジを示す情報を指標に用いて、各カバレッジができるだけ等しくなるように、移動基地局20の位置を決定してもよい。移動基地局20のカバレッジを示す情報は、例えば、端末10が送信した信号の移動センサ30での受信電力を基に推定されてよい。
更に、既述のように移動センサ30にカメラ等の撮像装置が搭載されている場合、画像データを画像処理することで推定した端末密度が、移動基地局20の位置決定の指標に用いられてもよい。例えば、制御局40は、端末密度が相対的に高いエリアに優先的に移動基地局20が配置されるように、移動基地局20の位置を決定してよい。
なお、画像データを画像処理することで推定できる情報は、センサ30によるセンシング範囲における端末密度に限られない。例えば、画像処理によって、センサ30の周辺に位置するユーザの性別や年齢層といった情報(便宜的に「ユーザ情報」と称してよい。)を推定可能な場合がある。
或るエリアにおいて端末密度が高くても、ユーザの性別や年齢層によっては、端末10による通信量が少ないと推定できる場合や、逆に、端末密度が低くても、端末10による通信量が多いと推定できる場合がある。
そこで、制御局40は、画像処理によって得られたユーザ情報を用いて、移動基地局20の位置を重み付けするといった補正を行なってもよい。
移動基地局20の位置が決定すると、制御局40は、移動対象の移動基地局20に決定した位置への移動を指示してよい(図2の処理2004、図3の処理3007)。
移動基地局20に対する移動指示には、図8に例示するように、決定した位置を示す情報(別言すると、移動基地局20が移動するターゲット位置を示す情報)が設定されてよい。
ターゲット位置を示す情報は、センシング指示におけるターゲット位置情報と同様に、緯度及び経度、あるいは緯度、経度及び高度によって示されてもよいし、移動基地局20の現在位置からの移動方向及び移動距離によって示されてもよい。
なお、移動指示には、例示的に、制御局40を送信元とし、指示対象の移動基地局20を宛先とする情報が設定されてよい。例えば、移動指示の送信元情報及び宛先情報には、それぞれ、制御局40のID及び移動基地局20のIDが用いられてよい。
移動基地局20は、当該移動基地局20宛の移動指示を制御局40から受信すると(図3の処理3008)、受信した移動指示において示される位置へ移動する(図3の処理3009)。
以上のように、上述した実施形態によれば、移動センサ30による電波環境のセンシング結果に基づいて移動基地局20の位置が制御局40において決定され、その決定に従って移動基地局20の移動が制御される。
移動基地局20とは別体であり移動基地局20よりも高速移動が可能な移動センサ30によって電波環境のセンシングが行なわれるため、移動基地局20が移動してセンシングを行なうよりも、移動基地局20の位置を速やかに決定することができる。
例えば、ドローン等の小型で高速移動が可能な機器を用いて移動センサ30を実現することで、移動基地局20が移動し得るエリアの電波環境のセンシングを速やかに実施して、移動局基地局20の位置を速やかに決定することができる。
また、移動基地局20が移動してセンシングする必要が無いので、移動基地局20に、センシング機能を備える必要は無い。したがって、基地局20としての機能や構成、性能に制約を与えずに、移動基地局20の小型化及び移動の高速化が図り易くなる。
結果として、センシング結果を基に決定された位置へ移動基地局20を速やかに移動させることが可能になる。よって、例えば、或るエリアの端末10の粗密に応じて、移動基地局20と端末10との間の通信トラフィックを速やかに分散させたりスループットを向上させたりすることが可能になる。
(構成例)
次に、図9〜図11を参照して、上述した実施形態における移動基地局20、移動センサ30、及び、制御局40の構成例についてそれぞれ説明する。
(移動基地局20)
図9は、一実施形態に係る移動基地局20の構成例を示すブロック図である。
図9に示すように、移動基地局20は、例示的に、アンテナ21、通信部22、駆動部23、及び、駆動制御部24を備えてよい。通信部22には、例示的に、無線送受信回路221、及び、信号処理部222が備えられてよい。
通信部22は、基地局が通常備える機能(基地局機能部)の1つであると捉えてよい。通信部22は、例示的に、アンテナ21を介して、端末10との間の信号の送受信、制御局40からBH回線経由で送信されたユーザデータの受信、及び、制御局40から送信された移動指示の受信を行なう。
例えば、無線送受信回路221は、端末10宛に送信するDL信号の送信処理、及び、端末10が送信したUL信号の受信処理、制御局40が送信した信号の受信処理を行なう。
DL信号の送信処理には、例示的に、ベースバンド(BB)信号のデジタル−アナログ(DA)変換、及び、アップコンバージョン等が含まれてよい。
UL信号の受信処理及び制御局40が送信した信号の受信処理には、例示的に、無線信号のダウンコンバージョン、及び、アナログ−デジタル(AD)変換等が含まれてよい。
無線送受信回路221は、制御局40から移動指示を受信する移動指示受信部の一例である。
なお、アンテナ21は、送受信に共用でもよいし送受信に個別でもよい。また、アンテナ21は、複数のアンテナ素子を有するアレイアンテナであってもよい。アレイアンテナによって、MIMO(multiple-input and multiple-output)通信やビームフォーミングが行なわれてよい。
信号処理部222は、例示的に、送信信号及び受信信号の信号処理を行なう。信号処理には、例示的に、チャネル推定や、送信信号の符号化及び変調、受信信号の復調及び復号等が含まれてよい。
また、信号処理には、例示的に、移動センサ30と同等のセンシングに関わる処理が含まれてもよい。例えば、受信電力、チャネル推定値、及び、伝搬損失のいずれか1つ以上を含む電波環境情報を取得するための処理が、信号処理部222にて実施されてよい。
駆動部23は、例示的に、移動基地局20の移動を可能にするためのモータ及び車輪といった駆動源を有する。
駆動制御部24は、例示的に、信号処理部222で得られた、制御局40からの移動指示に基づいて駆動部23を制御する。駆動部23を制御することには、例示的に、移動指示におけるターゲット位置情報をモータの回転量等に変換する処理が含まれてよい。これにより、移動基地局20は、制御局40から指示されたターゲット位置へ移動する。
したがって、駆動制御部24は、制御局40から受信した移動指示に従って移動基地局20の移動を制御する制御部の一例である。
(移動センサ30)
図10は、一実施形態に係る移動センサ30の構成例を示すブロック図である。
図10に示すように、移動センサ30は、例示的に、アンテナ31、センサ機能部32、駆動部33、及び、駆動制御部34を備えてよい。
センサ機能部32には、例示的に、無線送受信回路321、信号処理部322、及び、センサ情報生成部323が備えられてよい。なお、移動センサ30には、カメラ等の撮像装置35が備えられてもよい。撮像装置35は、センサ機能部32(例えば信号処理部322)に接続されてよい。
センサ機能部32は、例示的に、アンテナ31を介して、周辺の電波環境のセンシング、センシング結果である電波環境情報(「センサ情報」と称してもよい。)の生成、センサ情報の送信、制御局40からのセンシング指示の受信等を行なう。センサ機能部32は「センシング部」と称してもよい。
例えば、無線送受信回路321は、端末10が送信した参照信号の受信処理、制御局40へのセンサ情報の送信(報告)処理、及び、制御局40からのセンシング指示の受信処理を行なう。
参照信号の受信処理には、例示的に、無線信号のダウンコンバージョン、及び、アナログ−デジタル(AD)変換等が含まれてよい。
制御局40へのセンサ情報の送信(報告)処理には、例示的に、BB信号のDA変換、及び、アップコンバージョン等が含まれてよい。制御局40からのセンシング指示の受信処理には、例示的に、ダウンコンバージョン、及び、AD変換等が含まれてよい。
無線送受信回路321は、制御局40からセンシング指示を受信するセンシング指示受信部の一例である。また、無線送受信回路321は、センシング指示に従って移動した位置におけるセンシング結果を制御局40宛に送信するセンシング結果送信部の一例でもある。
なお、アンテナ31は、送受信に共用でもよいし送受信に個別でもよい。また、アンテナ31は、複数のアンテナ素子を有するアレイアンテナであってもよい。
信号処理部322は、例示的に、送信信号及び受信信号の信号処理を行なう。信号処理には、例示的に、受信電力、チャネル推定値、及び、伝搬損失のいずれか1つ以上を含む電波環境情報を取得するための処理が含まれてよい。
センサ情報生成部323は、例示的に、制御局40へ報告するセンシング結果(電波環境情報)を生成する。なお、撮像装置35が備えられている場合、センシング結果には、撮像装置35によって得られた画像データ、あるいは画像データを例えば信号処理部322にて画像処理したデータが含まれてよい。
駆動部33は、例示的に、移動センサ30の移動を可能にするためのモータ及び車輪といった駆動源を有する。ドローンのような空中移動可能な機器の場合には、モータ及びプロペラ等が駆動源として備えられてよいし、水上移動可能な機器の場合には、モータ及びスクリュー等が駆動源として備えられてよい。
駆動制御部34は、例示的に、信号処理部322で得られた、制御局40からのセンシング指示に基づいて駆動部33を制御する。駆動部33を制御することには、例示的に、センシング指示におけるターゲット位置情報をモータの回転量等に変換する処理が含まれてよい。これにより、移動センサ30は、制御局40から指示されたターゲット位置へ移動する。
(制御局40)
図11は、一実施形態に係る制御局40の構成例を示すブロック図である。
図11に示すように、制御局40は、例示的に、アンテナ41、通信部42、センサ情報処理部43、センサ・基地局位置制御部44、記憶装置45、及び、コアネットワーク接続インタフェース(IF)46を備えてよい。通信部42には、例示的に、無線送受信回路421及び信号処理部422が備えられてよい。
通信部42は、例示的に、移動基地局20及び移動センサ30に対する指示の送信、移動基地局20へのBH回線経由のユーザデータの転送、及び、移動センサ30からのセンサ情報の受信等を行なう。
例えば、無線送受信回路421は、移動基地局20宛の信号及び移動センサ30宛の信号の送信処理、及び、移動センサ30からの信号の受信処理を行なう。
送信処理には、例示的に、BB信号のDA変換、及び、アップコンバージョン等が含まれてよい。受信処理には、例示的に、無線信号のダウンコンバージョン、及び、AD変換等が含まれてよい。
無線送受信回路421は、移動センサ30からセンシング結果を受信するセンシング結果受信部の一例である。また、無線送受信回路421は、センシング結果を基に決定した位置への移動指示を移動基地局20宛に送信する移動指示送信部の一例でもある。
なお、アンテナ41は、送受信に共用でもよいし送受信に個別でもよい。また、アンテナ41は、複数のアンテナ素子を有するアレイアンテナであってもよい。
センサ情報処理部43は、例示的に、移動センサ30から受信したセンサ情報を集約する処理を行なう。センサ情報を集約する処理には、例示的に、電波環境情報管理テーブル(図7参照)を生成して記憶装置45に記憶する処理、及び、電波環境情報管理テーブルに情報を登録(記録)する処理が含まれてよい。
センサ・基地局位置制御部44は、例示的に、記憶装置45に記憶された電波環境情報管理テーブルを基に、移動基地局20の位置を決定する決定部の一例である。また、センサ・基地局位置制御部44は、例示的に、記憶装置45に記憶された、電波環境情報をセンシングする位置やエリアに関する情報を基に、移動センサ30によるセンシング位置を決定する。
センサ・基地局位置制御部44にて決定された位置を示す情報(ターゲット位置情報)が、信号処理部422において、移動基地局20宛の移動指示や移動センサ30宛のセンシング指示に設定されてよい。
記憶装置45は、例示的に、上述の電波環境情報管理テーブル、及び、電波環境情報を取得する位置やエリアに関する情報を記憶する。
センサ情報処理部43及びセンサ・基地局位置制御部44は、制御局40に備えられたコントローラに相当すると捉えてよい。記憶装置45は、コントローラの内外のいずれに備えられてもよく、コントローラからの書き込み及び読み出しに関するアクセスが可能であるようにコントローラに接続されていればよい。
コアネットワーク接続IF46は、例示的に、コアネットワークとの接続IFを提供し、コアネットワークを通じたユーザデータの送受信を行なう。コアネットワークから受信された、移動基地局20に接続した端末10宛のユーザデータは、例示的に、無線送受信回路421からBH回線を介して移動基地局20に送信される。したがって、無線送受信回路421は、コアネットワークから受信された、端末10宛の信号を移動基地局20へ送信する端末宛信号送信部の一例でもある。
なお、図9〜図11に例示した構成例は、あくまでも例示であり、移動基地局20、移動センサ30、及び、制御局40のそれぞれについて、機能やハードウェアの増減が適宜に行なわれてよい。
例えば、1つ以上の機能ブロックやハードウェアブロックの追加、削除、分割、組み合わせによる統合等が、移動基地局20、移動センサ30、及び、制御局40のそれぞれについて、必要に応じて行なわれてよい。
(変形例)
上述した実施形態においては、移動センサ30で取得される電波環境情報に誤りの有る可能性を考慮していない。移動センサ30で取得される電波環境情報は、何らかの誤差要因によって、移動基地局20が移動後の位置で実際に経験する電波環境を正確には表わしていないことがある。誤差要因としては、例えば、移動センサ30によるセンシング位置と、移動基地局20が移動した後の位置と、にずれが生じていることが考えられる。
そこで、制御局40の移動指示に従って移動基地局20が移動した後、移動基地局20は、その位置での電波環境情報を取得して制御局40に報告してよい。制御局40は、報告された電波環境情報を基に電波環境情報テーブルを更新して、再度、移動基地局20の位置を計算し直してよい。
図12に、当該変形例に係るシーケンス図の一例を示す。図12は、図3に例示した処理3001〜3009の後処理として、処理3010〜3014が追加された例に相当する。
図3にて説明したように、移動基地局20は、制御局40からの移動指示に従ってターゲット位置に移動した後、その位置における電波環境情報を取得し(処理3010)、取得した電波環境情報を制御局40宛に送信(報告)してよい(処理3011)。
制御局40は、移動基地局20が送信した電波環境情報を受信すると(処理3012)、当該電波環境情報によって電波環境情報テーブルを更新して、更新した電波環境情報テーブルを基に移動基地局20の位置を再計算してよい(処理3013)。
そして、制御局40は、再計算した位置が前回決定した位置に対して変化しているか否かを確認してよい(処理3014)。
確認の結果、位置に変化が有れば(処理3014でYES)、制御局40は、再計算した位置への移動を移動基地局20宛に指示してよい(処理3007)。当該指示は、図8に例示したフォーマットと同じフォーマットで行なわれてよい。
再計算された位置に変化が無ければ(処理3014でNO)、制御局40は、移動基地局20に対する再度の移動指示を行なわなくてよい。
以上の処理によって、制御局40は、移動基地局20が移動後の位置で実際に経験する電波環境を示す情報を基に、移動基地局20の位置を補正することができる。したがって、前述した実施形態に比して、通信トラフィックの分散やスループットの向上といった通信性能の更なる最適化を図ることができる。
なお、上述した変形例を含む実施形態においては、図13の項番1に例示するように、基地局機能は、移動基地局20が備え、周辺の電波環境をセンシングするセンサ機能は、移動センサ30が備える。また、センサ情報の集約と移動センサ30及び移動基地局20の位置決定とを行なう機能は、制御局40が備える。
しかし、移動基地局20、移動センサ30、及び、制御局40に対する各種機能の分担は、上述した実施形態に限られず、バリエーションが考えられる。考えうる機能分担のバリエーションの一例を、図13の項番2〜5に示す。
図13の項番2は、項番1に比して、移動基地局20が、基地局機能に加えてセンサ機能を備える点が異なる。例えば、移動基地局20は、アンテナ21及び無線送受信回路221をセンサとして用いることで、基地局機能に加えて、センサ機能の一部を担うことが可能である。項番2の機能分担例では、移動基地局20と移動センサ30とが共にセンシングを行なうことで、センシングの効率を向上することができる。
図13の項番3は、項番1に比して、制御局40に代えて、移動センサ30が、移動基地局20の位置決定を行なう機能を有する点が異なる。例えば、移動センサ30は、取得したセンシング結果を基に、制御局40を介さずに、移動基地局20の位置を決定することができる。また、移動センサ30は、取得したセンシング結果を基に、当該移動センサ30の位置を自律的に決定してもよい。
移動センサ30は、移動基地局20の位置を決定すると、対象の移動基地局20に対して、決定した位置を示す情報を含む移動指示を与えることが可能である。この場合、制御局40は、センサ情報の集約及び移動基地局20の位置決定を行なわなくてよく、BH回線経由で移動基地局20とユーザデータの送受信が可能であれば足りる。
別言すると、項番3の制御局40は、コアネットワークと接続して各端末10宛の信号をいずれかの移動基地局20に分配するBH回線としての機能を提供する。
図13の項番4は、項番1に比して、制御局40が、移動しない基地局(以下「固定基地局」と称する。)として基地局機能を追加で有する点が異なる。この場合、端末10は、移動基地局20及び制御局40のいずれにも接続して無線通信することが可能である。項番4は、コアネットワークに接続されていない移動基地局20と、コアネットワークに接続された固定基地局40と、が混在した構成例と云える。
図13の項番5は、項番1に比して、移動センサ30が、基地局機能の一部を追加で有する点が異なる。例えば、移動センサ30は、センシングに用いられる無線送受信回路321を用いて基地局機能の一部を担うことができる。
移動センサ30は、移動基地局20よりも出力電力を弱める等して、センサとしての機動力を保ちつつ、基地局としても動作することが可能である。
これにより、例えば、移動センサ30は、センシングの終了後等の、センサとして動作しなくてよい時間(別言すると、センサ機能をディゼーブルしてよい時間)に、基地局20として動作することができる。したがって、移動センサ30の無駄な待機時間を削減することができる。
また、項番5の例は、機動力を重視した軽量な移動基地局20や、無線性能を重視したやや大型の移動基地局20など、様々なタイプの移動基地局20が混在する構成例とも云える。
なお、基地局機能としては、無線信号の変復調を含む、端末10との信号の送受信、制御情報の送受信、接続された端末10のスケジューリングといった機能が挙げられる。
項番5の例のように、移動センサ30が基地局機能の一部を有する場合、どの基地局機能を有するかによって様々な形態が考えられる。例えば、移動センサ30は、ユーザデータの送受信を担当し、各種制御情報の送受信やスケジューリングについては、移動基地局20が担当するといった形態が考えられる。
この場合、端末10は、移動基地局20及び移動センサ30の双方に接続(デュアルコネクト)することが可能である。例えば、端末10は、ユーザデータの受信は移動センサ30経由で行ない、ユーザデータの送受信タイミングの割り当てや関連する制御信号の送受信は移動基地局20と行なうことができる。
なお、移動センサ30と移動基地局20との2種類に限定せず、センサ機能と基地局機能との比率が異なる2種類以上の機器を用いて、無線通信システム1が構成されてもよい。
図13の項番5に類似する構成例として、図14に模式的に例示するように、移動センサ30は、いずれかの移動基地局20に対して合体及び分離することが可能に構成されてよい。
センサとして動作しなくてよい時間に移動センサ30が移動基地局20に合体することで、移動基地局20のアンテナ数を増やすことができ、移動基地局20の無線特性(例えばスループット性能)を改善することができる。
したがって、機器的、物理的な制約によって基地局機能を搭載する余裕のない移動センサ30であっても、センシングが不要な時間等の、無駄な待機時間を削減することができる。
図15に、合体及び分離が可能な移動基地局20及び移動センサ30の構成例を示す。図14に例示するように、移動基地局20は、図9に比して、コネクタ25を追加で備える点が異なる。一方、移動センサ30は、図10に比して、コネクタ36及びスイッチ37を備える点が異なる。
コネクタ25及び36によって、移動基地局20及び移動センサ30は合体して電気的な接続が確立されてよい。したがって、コネクタ25及び36は、移動基地局20及び移動センサ30を接続するインタフェースの一例である。非限定的な一例として、コネクタ25及び36には、無線信号の接続に用いられるSMAコネクタが適用されてよい。
SMAコネクタ25及び36を互いに位置合わせした上で一方又は双方を回転させてねじ止めすることで、移動基地局20に移動センサ30を機械的に固定して合体させることができる。また、SMAコネクタ25及び36の一方又は双方を逆回転させることで、移動基地局20から移動センサ30を機械的に分離させることができる。SMAコネクタ25及び36の一方又は双方の双方向の回転は、例示的に、モータ等の駆動源によって自動化されてもよい。
図16に模式的に例示するように、移動基地局20がロボット装置として構成される場合、コネクタ25は、非限定的な一例として、ロボット装置の頭頂部に設けられてよい。一方、移動センサ30が「ドローン」として構成される場合、コネクタ36は、ドローンの底面に設けられてよい。
これにより、移動センサ30としてのドローンは、移動基地局20としてのロボット装置の頭頂部を離着陸ポイントとして合体及び分離することが可能である。
移動基地局20において、コネクタ25は、例示的に、無線送受信回路221に電気的に接続されてよい。移動センサ30において、コネクタ36は、例示的に、アンテナ31に電気的に接続されたスイッチ37に電気的に接続されてよい。
スイッチ37は、コネクタ36を通じて移動基地局20(無線送受信回路221)と電気的に接続するか、移動センサ30の無線送受信回路321と電気的に接続するかを切り替える。
例えば、移動基地局20と移動センサ30との合体時において、スイッチ37はコネクタ36側に切り替えられる。これにより、移動基地局20の無線送受信回路221と移動センサ30のアンテナ31との間に、電気的な接続が確立される。
これにより、移動センサ30は、移動基地局20の無線送受信回路221から送信された無線信号をスイッチ37経由でアンテナ31から送信することができる。また、移動基地局20は、移動センサ30のアンテナ31で受信された無線信号を無線送受信回路221にて受信することができる。
したがって、移動基地局20は、移動センサ30と合体することにより、アンテナ21に加えて、移動センサ30のアンテナ31を利用して無線信号の送受信を行なうことができる。別言すると、移動基地局20のアンテナ数を移動センサ30との合体によって実質的に増やすことができる。
移動基地局20と移動センサ30との合体時には、双方のアンテナ21及び31を用いてBF(ビームフォーミング、Beamforming)を実施してよい。BFは、アナログBFでもよいしデジタルBFでもよい。
アナログBFでは、アナログの無線信号の位相及び振幅の一方又は双方を移相器等によって制御することでビームの指向性が制御される。これに対し、デジタルBFでは、アナログの無線信号をBB信号にダウンコンバートした後にAD変換し、デジタル信号処理によって位相及び振幅の一方又は双方を制御することで、ビームの指向性が制御される。
図17に、アナログBFの構成例を模式的に示し、図18に、デジタルBFの構成例を模式的に示す。なお、図17及び図18の例では、移動基地局20のアンテナ21の数が1本であり、移動センサ30のアンテナ31の数が1本である場合を想定している。ただし、移動基地局20及び移動センサ30の合体時にBFが可能になればよい場合、それぞれのアンテナ数は1以上であればよい。
また、図15に例示するように、移動基地局20は、移動センサ30との合体時において、移動センサ30へ充電を行なうための電源回路26を備えていてもよい。電源回路26は、例示的に、コネクタ25へ電力を供給することで、移動センサ30のコネクタ36を通じて、移動センサ30の電源回路38を充電することが可能である。これにより、移動センサ30が基地局20から分離した後の動作時間を延ばすことができるので、移動センサ30の移動可能距離及びセンシング可能時間を延ばすことができる。
移動基地局20が複数存在する場合、移動センサ30が合体して充電を受ける対象は、いずれの移動基地局20であってもよい。移動センサ30は、複数の移動基地局20のいずれか1つ以上を充電ポイントとして適宜に充電を受けることで、移動可能距離やセンシング可能時間を延ばすことができる。
なお、移動基地局20と移動センサ30との合体は、必ずしも物理的に接触した状態でなくてもよい。例えば、移動センサ30は、移動基地局20と非接触で近接した状態で無線によって接続されてもよい。無線による接続には、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等が適用されてよい。
別言すると、「合体」という用語は、物理的に接触した状態で1つの装置にまとまることに限らず、物理的には非接触の状態で分離していても機能的には1つにまとまることをも含む概念と捉えて構わない。
1 無線通信システム
10 端末
20 基地局(移動基地局)
21 アンテナ
22 通信部
221 無線送受信回路
222 信号処理部
23 駆動部
24 駆動制御部
25 コネクタ
26 電源回路
30 センサ(移動センサ)
31 アンテナ
32 センサ機能部
321 無線送受信回路
322 信号処理部
323 センサ情報生成部
33 駆動部
34 駆動制御部
35 撮像装置
36 コネクタ
37 スイッチ
38 電源回路
40 制御局
41 アンテナ
42 通信部
421 無線送受信回路
422 信号処理部
43 センサ情報処理部
44 センサ・基地局位置制御部
45 記憶装置
46 コアネットワーク接続インタフェース(IF)

Claims (17)

  1. 移動可能に構成され、現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能な移動センサと、
    前記移動センサとは独立して移動することが可能であって前記移動センサのセンシング結果に応じた位置へ移動する移動基地局と、
    を備えた、無線通信システム。
  2. 前記移動センサは、前記情報のセンシング位置を指示する制御局から前記指示を受信するセンシング指示受信部と、
    前記指示に従って移動した位置における前記センシング結果を前記制御局宛に送信するセンシング結果送信部と、を備え、
    前記制御局は、
    前記センシング結果を前記移動センサから受信するセンシング結果受信部と、
    前記センシング結果を基に前記移動基地局の位置を決定する決定部と、
    前記決定した位置への移動指示を前記移動基地局宛に送信する移動指示送信部と、を備え、
    前記移動基地局は、
    前記移動指示を前記制御局から受信する移動指示受信部と、
    前記移動指示に従って前記移動基地局の移動を制御する制御部と、
    を備えた、請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記移動センサは、前記移動基地局が移動する可能性のある範囲の少なくとも一部をセンシング可能な位置へ移動する、請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記移動センサは、空中を移動可能な飛翔体に搭載された、請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  5. 前記電波環境を示す情報は、前記移動基地局に接続し得る端末から前記移動センサが受信した信号の受信電力、当該信号を基に得られるチャネル推定値、及び、当該信号を基に得られる伝搬損失のうちの1つ以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記電波環境を示す情報は、前記移動センサに備えられた撮像装置によって得られた画像データを処理して得られる、前記電波環境を間接的に示す情報を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  7. 移動可能に構成された移動基地局であって、
    移動する位置に関する指示を受信する受信部と、
    前記位置への移動を制御する制御部と、を備え、
    前記位置は、前記移動基地局とは独立して移動することが可能であって現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能な移動センサによるセンシング結果を基に決定された位置である、移動基地局。
  8. 前記移動センサと接続するためのインタフェースを備え、
    前記インタフェースによって前記移動センサと接続した状態において、前記インタフェースを通じて、前記移動センサに備えられたアンテナへ送信信号を出力する、請求項7に記載の移動基地局。
  9. 前記インタフェースを通じて前記移動センサへ電力を供給する電源回路を備えた、請求項8に記載の移動基地局。
  10. 移動可能に構成された移動基地局とは独立して移動することが可能であって現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシング可能な移動センサによるセンシング結果を受信する受信部と、
    前記センシング結果を基に前記移動基地局の位置を決定する決定部と、
    前記決定した位置への移動指示を前記移動基地局宛に送信する送信部と、
    を備えた、制御局。
  11. 前記電波環境を示す情報は、前記移動基地局に接続し得る端末から前記移動センサが受信した信号の受信電力、当該信号を基に得られるチャネル推定値、及び、当該信号を基に得られる伝搬損失のうちの1つ以上である、請求項10に記載の制御局。
  12. 前記電波環境を示す情報は、前記移動センサに備えられた撮像装置によって得られた画像データを処理して得られる、前記電波環境を間接的に示す情報を含む、請求項10に記載の制御局。
  13. 前記決定部は、
    前記センシング結果に基づいて、前記センシング結果の得られた位置に前記移動基地局が位置していると仮定した場合の無線特性を推定し、推定した無線特性に基づいて、前記移動基地局の位置を決定する、請求項10に記載の制御局。
  14. 移動可能に構成された移動センサであって、
    現在位置周辺の電波環境を示す情報をセンシングするセンシング部と、
    前記情報をセンシングする位置に関する指示を受信する受信部と、
    前記指示に従って移動した前記位置におけるセンシング結果を、前記移動基地局の位置を決定する装置宛に送信する送信部と、
    を備えた、移動センサ。
  15. 前記移動センサは、空中を移動可能な飛翔体に搭載された、請求項14に記載の移動センサ。
  16. 前記移動基地局と接続するためのインタフェースと、
    前記インタフェースによって前記移動基地局と接続した状態において、前記インタフェースを通じて受信された、前記移動基地局の送信信号を送信するアンテナと、を備えた、請求項14又は15に記載の移動センサ。
  17. 前記移動基地局から前記インタフェースを通じて電力の供給を受ける電源回路を備えた、請求項16に記載の移動センサ。
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