JP2018195245A - 操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作面の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる操作装置を提供する。
【解決手段】操作装置1は、操作面20に予め定められた基準点200及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、基準点200、第nの測定点及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、第nの直線上に操作を検出した操作点Pがあるとして基準点200と第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値Thn、及び第(n+1)の直線上に操作点Pがあるとして基準点200と第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値Thn+1を、実際に検出された操作点Pに応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値Thを定める制御部6を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】操作装置1は、操作面20に予め定められた基準点200及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、基準点200、第nの測定点及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、第nの直線上に操作を検出した操作点Pがあるとして基準点200と第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値Thn、及び第(n+1)の直線上に操作点Pがあるとして基準点200と第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値Thn+1を、実際に検出された操作点Pに応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値Thを定める制御部6を備えている。
【選択図】図2
Description
本発明は、操作装置に関する。
従来の技術として、操作面を備えるタッチ操作部と、タッチ操作部に設けられ、タッチ操作部に付与される圧力又は荷重を検出する押下圧力検出手段と、押下圧力検出手段の出力が所定の閾値を超えた場合に、決定操作を検出する制御装置と、を備えた車両用操作装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この車両用操作装置の制御装置は、車両走行時において車両停止時よりも閾値を高く設定する。
しかし従来の車両用操作装置は、操作者が同じように操作面に対してプッシュ操作を行っても場所によって検出される荷重に差が生じてプッシュ操作が判定されない可能性がある。
従って本発明の目的は、操作面の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる操作装置を提供することにある。
本発明の一態様は、操作面になされた操作を検出する検出部と、操作面に付加された荷重を検出する荷重検出部と、操作面に予め定められた基準点及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、基準点、第nの測定点(nは1以上の整数)及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、基準点と第nの測定点を結ぶ第nの直線上に操作を検出した操作点があるとして基準点と第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値、及び基準点と第(n+1)の測定点を結ぶ第(n+1)の直線上に操作点があるとして基準点と第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値を、実際に検出された操作点に応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値を定める判定部と、を備えた操作装置を提供する。
本発明によれば、操作面の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係る操作装置は、操作面になされた操作を検出する検出部と、操作面に付加された荷重を検出する荷重検出部と、操作面に予め定められた基準点及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、基準点、第nの測定点(nは1以上の整数)及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、基準点と第nの測定点を結ぶ第nの直線上に操作を検出した操作点があるとして基準点と第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値、及び基準点と第(n+1)の測定点を結ぶ第(n+1)の直線上に操作点があるとして基準点と第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値を、実際に検出された操作点に応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値を定める判定部と、を備えて概略構成されている。
実施の形態に係る操作装置は、操作面になされた操作を検出する検出部と、操作面に付加された荷重を検出する荷重検出部と、操作面に予め定められた基準点及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、基準点、第nの測定点(nは1以上の整数)及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、基準点と第nの測定点を結ぶ第nの直線上に操作を検出した操作点があるとして基準点と第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値、及び基準点と第(n+1)の測定点を結ぶ第(n+1)の直線上に操作点があるとして基準点と第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値を、実際に検出された操作点に応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値を定める判定部と、を備えて概略構成されている。
この操作装置は、操作面の異なる位置に付加された荷重に対する出力値を用いて判定しきい値を定めるので、この構成を採用しない場合と比べて、操作面の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる。
[実施の形態]
(操作装置1の概要)
図1(a)は、実施の形態に係る操作装置が搭載された車両内部の一例を示す概略図であり、図1(b)は、操作装置の構成の一例を説明するための概略図であり、図1(c)は、操作装置のブロック図の一例を示している。図2(a)は、実施の形態に係る操作装置の操作面に設定された測定点、直線及び領域の一例を説明するための概略図であり、図2(b)は、荷重しきい値の設定の一例を説明するためのグラフであり、図2(c)は、角度としきい値の関係の一例を示すグラフである。図2(a)は、操作面20の中心を原点として横軸がx軸、縦軸がy軸となっている。また図2(b)は、横軸が基準点200からの距離Dであり、縦軸が荷重検出部4が出力する出力値Vである。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(c)では、主な情報などの流れを矢印で示している。
(操作装置1の概要)
図1(a)は、実施の形態に係る操作装置が搭載された車両内部の一例を示す概略図であり、図1(b)は、操作装置の構成の一例を説明するための概略図であり、図1(c)は、操作装置のブロック図の一例を示している。図2(a)は、実施の形態に係る操作装置の操作面に設定された測定点、直線及び領域の一例を説明するための概略図であり、図2(b)は、荷重しきい値の設定の一例を説明するためのグラフであり、図2(c)は、角度としきい値の関係の一例を示すグラフである。図2(a)は、操作面20の中心を原点として横軸がx軸、縦軸がy軸となっている。また図2(b)は、横軸が基準点200からの距離Dであり、縦軸が荷重検出部4が出力する出力値Vである。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(c)では、主な情報などの流れを矢印で示している。
操作装置1は、例えば、図1(a)に示すように、車両8の運転席と助手席の間のフロアコンソール80に配置されている。この操作装置1は、例えば、車両8に搭載された電子機器の表示部に表示されたカーソルなどを操作することができるように構成されている。センターコンソール81に配置された表示装置85は、当該表示部として機能する。
操作装置1は、例えば、図1(a)〜図1(c)に示すように、操作面20になされた操作を検出する検出部としてのタッチパッド2と、操作面20に付加された荷重Fを検出する荷重検出部4と、を備えている。
また操作装置1は、例えば、図2(a)〜図2(c)に示すように、操作面20に予め定められた基準点200及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、基準点200、第nの測定点(nは1以上の整数)及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、基準点200と第nの測定点を結ぶ第nの直線上に操作を検出した操作点Pがあるとして基準点200と第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値Thn、及び基準点200と第(n+1)の測定点を結ぶ第(n+1)の直線上に操作点Pがあるとして基準点200と第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値Thn+1を、実際に検出された操作点Pに応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値Thを定める判定部としての制御部6を備えている。
本実施の形態の測定点は、一例として、図2(a)の紙面において反時計回りに隣接する8つの測定点(第1の測定点21〜第8の測定点28)であるがこれに限定されず、さらに多くても良い。従って本実施の形態のnは、1以上7以下(1≦n≦7)の整数となる。
また荷重検出部4から出力される出力値は、一例として、電圧Vである。従って荷重しきい値Thは、一例として、電圧の値として設定される。なお荷重検出部4が電圧Vから換算した荷重の値(N)を出力値とする場合、荷重しきい値Thは、荷重の値(N)として設定される。なおプッシュ操作は、一例として、カーソルなどで選択した項目などの決定操作として行われる。
タッチパッド2の操作面20は、例えば、図2(a)に示すように、正方形状を有しているがこれに限定されず、長方形状であったり、角が丸くなっていたり、一部の辺又は全体が曲線であったりしても良い。上述の基準点200は、例えば、図2(a)に示すように、操作面20の中心点である。そして第1の測定点21〜第8の測定点28は、例えば、図2(a)に丸で示すように、操作面20の辺201〜辺204上の点とされている。
また領域は、例えば、図2(a)において隣接する2つの直線と操作面20の辺とで囲まれる領域(第1の領域31〜第8の領域38)である。この領域は、測定点の数と同じ数規定される。第1の領域31は、例えば、第1の直線41[第nの直線]と第2の直線42[第(n+1)の直線]と辺201で囲まれた領域である。
(タッチパッド2の構成)
タッチパッド2は、例えば、操作者の体の一部(例えば、操作指)や専用のペンで操作面20に触れることにより、触れた操作面20上の位置を検出するものである。操作者は、例えば、操作面20に操作を行うことにより、接続された電子機器の操作を行うことが可能となる。タッチパッド2としては、例えば、抵抗膜方式、赤外線方式、静電容量方式などのタッチパッドを用いることが可能である。またタッチパッド2は、例えば、操作面20を撮像した距離画像などから検出対象の接触位置を検出するものであっても良い。本実施の形態のタッチパッド2は、一例として、静電容量方式のタッチパッドである。
タッチパッド2は、例えば、操作者の体の一部(例えば、操作指)や専用のペンで操作面20に触れることにより、触れた操作面20上の位置を検出するものである。操作者は、例えば、操作面20に操作を行うことにより、接続された電子機器の操作を行うことが可能となる。タッチパッド2としては、例えば、抵抗膜方式、赤外線方式、静電容量方式などのタッチパッドを用いることが可能である。またタッチパッド2は、例えば、操作面20を撮像した距離画像などから検出対象の接触位置を検出するものであっても良い。本実施の形態のタッチパッド2は、一例として、静電容量方式のタッチパッドである。
このタッチパッド12は、操作面20の下方に絶縁を保ちながら交差する複数の駆動電極と複数の検出電極を有している。タッチパッド2は、この複数の駆動電極と複数の検出電極の全ての組み合わせを走査して組み合わせごとの静電容量を読み出し、予め定められたしきい値以上の静電容量に基づいて検出対象が検出された操作点Pを算出する。
この操作点Pの算出は、例えば、加重平均を用いて行われる。そしてタッチパッド2は、走査ごとに操作点Pの座標を算出し、算出された座標の情報である検出情報S1を制御部6に周期的に出力する。なお操作点Pの座標は、例えば、図2(a)に示すように、操作面20に設定されたxy座標系における座標である。このxy座標は、基準点200が原点であり、横軸(車両8の左右方向)がx軸、縦軸(車両8の前後方向)がy軸である。
(荷重検出部4の構成)
荷重検出部4は、例えば、図1(b)に示すように、操作面20を押し込む方向の荷重を正として検出し、検出した荷重の大きさに応じた出力値Vを制御部6に出力する。この荷重検出部4は、タッチパッド2の裏側であって操作面20の中央に配置されている。
荷重検出部4は、例えば、図1(b)に示すように、操作面20を押し込む方向の荷重を正として検出し、検出した荷重の大きさに応じた出力値Vを制御部6に出力する。この荷重検出部4は、タッチパッド2の裏側であって操作面20の中央に配置されている。
荷重検出部4は、例えば、ピエゾ式や歪ゲージ式の荷重センサを用いて荷重を検出する。本実施の形態の荷重検出部4は、一例として、歪ゲージ式の荷重センサである。
(制御部6の構成)
制御部6は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部6が動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果や設定された荷重しきい値Thなどを格納する記憶領域として用いられる。また制御部6は、その内部にクロック信号を生成する手段を有し、このクロック信号に基づいて動作を行う。
制御部6は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部6が動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果や設定された荷重しきい値Thなどを格納する記憶領域として用いられる。また制御部6は、その内部にクロック信号を生成する手段を有し、このクロック信号に基づいて動作を行う。
この制御部6は、荷重情報60と、領域情報61と、を有している。また制御部6は、タッチパッド2から取得する検出情報S1、及び荷重検出部4から取得する出力値Vに基づいて操作点Pの位置やプッシュ操作の有無などの情報である操作情報S2を生成して接続された電子機器に出力する。
上述の荷重しきい値Thは、操作面20になされたプッシュ操作を判定するためのしきい値である。制御部6は、荷重検出部4から出力された出力値Vが荷重しきい値Th以上である場合、プッシュ操作がなされたと判定する。この荷重しきい値Thは、後述するように操作点Pの位置などに応じて設定される。
荷重情報60は、基準点200、第1の測定点21〜第8の測定点28に、基準荷重が付加された際に荷重検出部4から出力された出力値Vの情報である。基準点200に基準荷重を付加した際に荷重検出部4から出力された出力値Vは、出力値V0である。また第1の測定点21〜第8の測定点28に基準荷重を付加した際に荷重検出部4から出力された出力値Vは、出力値V1〜出力値V8である。
第2の測定点22、第4の測定点24、第6の測定点26及び第8の測定点28は、図2(a)に示すように、操作面20の角の点である。また第1の測定点21は、図2(a)の紙面右側の操作面20の辺201の中央の点である。第5の測定点25は、図2(a)の紙面左側の操作面20の辺202の中央の点である。x軸は、この第1の測定点21及び第5の測定点25を通る軸である。
第3の測定点23は、図2(a)の紙面上側の操作面20の辺203の中央の点である。第7の測定点27は、図2(a)の紙面下側の操作面20の辺204の中央の点である。y軸は、この第3の測定点23及び第7の測定点27を通る軸である。
制御部6は、基準点200、第1の測定点21〜第8の測定点28に基づいて操作面20を第1の領域31〜第8の領域38に分割する。領域情報61は、この第1の領域31〜第8の領域38に関する情報である。この領域情報61は、領域の境界の情報を数値として含んでいても良いし、関数として含んでいても良い。
第1の領域31は、基準点200を通る第1の直線41及び第2の直線42と辺201によって囲まれた領域である。基準点200から第1の測定点21までの距離は、D1である。なお第1の領域31は、第1の直線41上を含むものとする。
第2の領域32は、基準点200を通る第2の直線42及び第3の直線43と辺203によって囲まれた領域である。基準点200から第2の測定点22までの距離は、D2である。なお第2の領域32は、第2の直線42上を含むものとする。
第3の領域33は、基準点200を通る第3の直線43及び第4の直線44と辺203によって囲まれた領域である。基準点200から第3の測定点23までの距離は、D3である。なお第3の領域33は、第3の直線43上を含むものとする。
第4の領域34は、基準点200を通る第4の直線44及び第5の直線45と辺202によって囲まれた領域である。基準点200から第4の測定点24までの距離は、D4である。なお第4の領域34は、第4の直線44上を含むものとする。
第5の領域35は、基準点200を通る第5の直線45及び第6の直線46と辺202によって囲まれた領域である。基準点200から第5の測定点25までの距離は、D5である。なお第5の領域35は、第5の直線45上を含むものとする。
第6の領域36は、基準点200を通る第6の直線46及び第7の直線47と辺204によって囲まれた領域である。基準点200から第6の測定点26までの距離は、D6である。なお第6の領域36は、第6の直線46上を含むものとする。
第7の領域37は、基準点200を通る第7の直線47及び第8の直線48と辺204によって囲まれた領域である。基準点200から第7の測定点27までの距離は、D7である。なお第7の領域37は、第7の直線47上を含むものとする。
第8の領域38は、基準点200を通る第8の直線48及び第1の直線41と辺201によって囲まれた領域である。基準点200から第8の測定点28までの距離は、D8である。なお第8の領域38は、第8の直線48上を含むものとする。
第1の領域31〜第8の領域38の基準点200側の頂角(基準角)は、角度θ1〜角度θ8である。
制御部6は、例えば、第1の直線41と、基準点200と操作点Pの座標(xt,yt)を結んだ直線と、が成す角度θのtanθ(=yt/xt)の値によって操作点Pの位置する領域を判定する。なお制御部6は、座標xtがゼロの場合、tanθが計算できないので、座標ytに従って第3の直線43上に位置するのか第7の直線47上に位置するのかを判定する。
具体的には、制御部6は、例えば、図2(a)に示すように、操作点Pのx座標xtの符号を確認し、正であれば操作点Pが第一象限又は第四象限に位置するとし、負であれば操作点Pが第二象限又は第三象限に位置するとする。
つまり制御部6は、x座標xtが正である場合、tanθの値によって第1の領域31、第2の領域32、第7の領域37及び第8の領域38のいずれの領域に操作点Pが位置するか判定する。また制御部6は、x座標xtが負である場合、tanθの値によって第3の領域33〜第6の領域36のいずれの領域に操作点Pが位置するか判定する。
また制御部6は、基準点200における出力値をV0、第nの測定点における出力値をVn、基準点200から第nの測定点までの距離をDn、基準点200から操作点Pまでの距離をDtとして、第nのしきい値Thnを以下の式(1)によって算出する。
Thn=V0−(V0−Vn)×(Dt/Dn)・・・(1)
図2(b)は、この式(1)で示される直線を示している。この式(1)に示すように、第nのしきい値Thnは、基準点200から操作点Pまでの距離Dtに比例して小さくなる。
Thn=V0−(V0−Vn)×(Dt/Dn)・・・(1)
図2(b)は、この式(1)で示される直線を示している。この式(1)に示すように、第nのしきい値Thnは、基準点200から操作点Pまでの距離Dtに比例して小さくなる。
続いて制御部6は、第nの直線と第(n+1)の直線のなす角度を基準角θn、第nの直線と基準点200と操作点Pを結ぶ直線のなす角度を角度θ、及び当該直線と第(n+1)の直線のなす角度を角度(θn−θ)とした角度の比を寄与率として上記の式(1)を用いて以下の式(2)によって検出された操作点Pに対応した判定しきい値Thを定める。
Th=((θn−θ)/θn)×Thn+(θ/θn)×Thn+1・・・(2)
Th=((θn−θ)/θn)×Thn+(θ/θn)×Thn+1・・・(2)
具体的には、制御部6は、一例として、図2(a)に示すように、操作点Pが第1の領域31に存在する場合、まず操作点Pが第1の直線41及び第2の直線42上に位置するとして式(1)によって第1のしきい値Th1及び第2のしきい値Th2を算出する。
Th1=V0−(V0−V1)×(Dt/D1)・・・(3)
Th2=V0−(V0−V2)×(Dt/D2)・・・(4)
Th1=V0−(V0−V1)×(Dt/D1)・・・(3)
Th2=V0−(V0−V2)×(Dt/D2)・・・(4)
次に制御部6は、第1の領域31の基準角θ1、第1の直線41と基準点200と操作点Pを結ぶ直線のなす角度を角度θ、及び当該直線と第2の直線42のなす角度を角度(θ1−θ)として上記の式(2)に式(3)及び式(4)を代入して判定しきい値Thを算出する。
Th=((θ1−θ)/θ1)×Th1+(θ/θ1)×Th2・・・(5)
制御部6は、この判定しきい値Thと荷重検出部4から出力された出力値Vとを比較してプッシュ操作の有無を判定する。
Th=((θ1−θ)/θ1)×Th1+(θ/θ1)×Th2・・・(5)
制御部6は、この判定しきい値Thと荷重検出部4から出力された出力値Vとを比較してプッシュ操作の有無を判定する。
この判定しきい値Thは、例えば、図2(c)に示すように、隣接する領域の境界では、1つの測定点の寄与率が最大となるため、連続した値となる。なお第1のしきい値Th1、第3のしきい値Th3、第5のしきい値Th5及び第7のしきい値Th7は、出力値Vnが測定によって得られる値であるので、同じ値となるとは限らない。同様に、第2のしきい値Th2、第4のしきい値Th4、第6のしきい値Th6及び第8のしきい値Th8は、同じ値となるとは限らない。
以下に本実施の形態に係る操作装置1の動作の一例について図3のフローチャートに従って説明する。
(動作)
操作装置1の制御部6は、車両8の電源が投入されると、タッチパッド2から周期的に検出情報S1が入力すると共に、荷重検出部4から出力値Vが入力する。制御部6は、ステップ1の「Yes」が成立する、つまり検出情報S1に基づいて操作が検出された場合(Step1:Yes)、検出情報S1に基づいて操作点Pの座標(Xt,Yt)を取得する(Step2)。
操作装置1の制御部6は、車両8の電源が投入されると、タッチパッド2から周期的に検出情報S1が入力すると共に、荷重検出部4から出力値Vが入力する。制御部6は、ステップ1の「Yes」が成立する、つまり検出情報S1に基づいて操作が検出された場合(Step1:Yes)、検出情報S1に基づいて操作点Pの座標(Xt,Yt)を取得する(Step2)。
次に制御部6は、荷重しきい値Thの設定を行う(Step3)。具体的には、制御部6は、領域情報61と操作点Pの座標(Xt,Yt)とに基づいて操作点Pが位置する領域を判定する。そして制御部6は、判定した領域に基づいて式(1)から第nのしきい値Thn及び第(n+1)のしきい値Thn+1を算出し、これらと基準角度θn、角度θ及び角度(θn−θ)を式(2)に代入して荷重しきい値Thを設定する。
次に制御部6は、検出された荷重に応じた出力値Vと設定された荷重しきい値Thとを比較してプッシュ操作の有無を判定する。制御部6は、検出された荷重に応じた出力値Vが設定された荷重しきい値Th以上である場合(Step4:Yes)、操作点Pにおいてプッシュ操作がなされたとする操作情報S2を生成して接続された電子機器に出力する(Step5)。
ここでステップ4において制御部6は、検出された荷重に応じた出力値Vが設定された荷重しきい値Thより小さい場合(Step4:No)、操作点Pにおいて操作指9が検出されたとする操作情報S2を生成して接続された電子機器に出力する(Step6)。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係る操作装置1は、操作面20の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる。具体的には、操作装置1は、操作面20の異なる位置に付加された基準荷重に対する出力値Vnなどを用いて上述の式(1)及び式(2)に基づいて操作点Pに最適な判定しきい値Thを設定することができる。従って操作装置1は、この構成を採用しない場合と比べて、操作面20の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる。
本実施の形態に係る操作装置1は、操作面20の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる。具体的には、操作装置1は、操作面20の異なる位置に付加された基準荷重に対する出力値Vnなどを用いて上述の式(1)及び式(2)に基づいて操作点Pに最適な判定しきい値Thを設定することができる。従って操作装置1は、この構成を採用しない場合と比べて、操作面20の異なる場所で同程度の操作力により行われたプッシュ操作に対する判定のバラつきを抑制することができる。
操作装置1は、測定点が4つの角だけでなく、辺201〜辺204の中央にもあるので、より操作面20を小さい領域に分割して精度良く判定しきい値Thを設定することができる。
操作装置1は、寄与率に基づいて判定しきい値を設定するので、この構成を採用しない場合と比べて、領域の境界において連続した判定しきい値を設定することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、この実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、この実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、この実施の形態は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…操作装置、2…タッチパッド、4…荷重検出部、6…制御部、8…車両、9…操作指、12…タッチパッド、20…操作面、21〜28…第1の測定点〜第8の測定点、31〜38…第1の領域〜第8の領域、41〜48…第1の直線〜第8の直線、60…荷重情報、61…領域情報、80…フロアコンソール、81…センターコンソール、85…表示装置、200…基準点、201〜204…辺
Claims (3)
- 操作面になされた操作を検出する検出部と、
前記操作面に付加された荷重を検出する荷重検出部と、
前記操作面に予め定められた基準点及び複数の測定点において同一の荷重を付加した際の出力値を記憶し、前記基準点、第nの測定点(nは1以上の整数)及び第(n+1)の測定点で囲まれる領域で操作が検出された場合、前記基準点と前記第nの測定点を結ぶ第nの直線上に操作を検出した操作点があるとして前記基準点と前記第nの測定点の出力値に応じて算出した第nのしきい値、及び前記基準点と前記第(n+1)の測定点を結ぶ第(n+1)の直線上に前記操作点があるとして前記基準点と前記第(n+1)の測定点の出力値に応じて算出した第(n+1)のしきい値を、実際に検出された前記操作点に応じた寄与率で加算してプッシュ操作の判定に用いる判定しきい値を定める判定部と、
を備えた操作装置。 - 前記判定部は、
前記基準点における出力値をV0、前記第nの測定点における出力値をVn、前記基準点から前記第nの測定点までの距離をDn、前記基準点から前記操作点までの距離をDtとして、
V0−(V0−Vn)×(Dt/Dn)の式に基づいて前記第nのしきい値を算出し、
前記第nの直線と前記第(n+1)の直線のなす角度を基準角θn、前記第nの直線と前記基準点と前記操作点を結ぶ直線のなす角度を角度θ、及び前記直線と第(n+1)の直線のなす角度を角度(θn−θ)とした角度の比を前記寄与率とし、
((θn−θ)/θn)×前記第nのしきい値+(θ/θn)×前記第(n+1)のしきい値の式に基づいて前記判定しきい値を定める、
請求項1に記載の操作装置。 - 前記基準点は、前記操作面の中心点であり、
前記複数の測定点は、前記操作面の辺上の点である、
請求項1又は2に記載の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017100776A JP2018195245A (ja) | 2017-05-22 | 2017-05-22 | 操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017100776A JP2018195245A (ja) | 2017-05-22 | 2017-05-22 | 操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018195245A true JP2018195245A (ja) | 2018-12-06 |
Family
ID=64570942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017100776A Pending JP2018195245A (ja) | 2017-05-22 | 2017-05-22 | 操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018195245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112019005172T5 (de) | 2018-10-16 | 2021-07-22 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Schaltungsbaugruppe und elektrische Anschlussdose |
-
2017
- 2017-05-22 JP JP2017100776A patent/JP2018195245A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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