[go: up one dir, main page]

JP2018192921A - リクライニング装置 - Google Patents

リクライニング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018192921A
JP2018192921A JP2017098562A JP2017098562A JP2018192921A JP 2018192921 A JP2018192921 A JP 2018192921A JP 2017098562 A JP2017098562 A JP 2017098562A JP 2017098562 A JP2017098562 A JP 2017098562A JP 2018192921 A JP2018192921 A JP 2018192921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock gear
gear
guide
cam
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017098562A
Other languages
English (en)
Inventor
慶隆 石原
Yoshitaka Ishihara
慶隆 石原
恭史 渡辺
Yasushi Watanabe
恭史 渡辺
翔太 平尾
Shota Hirao
翔太 平尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imasen Electric Industrial Co Ltd
Original Assignee
Imasen Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imasen Electric Industrial Co Ltd filed Critical Imasen Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2017098562A priority Critical patent/JP2018192921A/ja
Publication of JP2018192921A publication Critical patent/JP2018192921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

【課題】可動ガイドを使用することによる負荷の偏りを防止するとともに、部品点数を減らすことによるコストの削減を図ることができるリクライニング装置を提供する。【解決手段】リクライニング装置100において、ガイド面を有するガイド部によって複数のロックギア案内部が形成されたベースプレート10と、外周面に外歯を有し、前記ロックギア案内部に放射方向にのみ移動可能に配置されたロックギア20と、前記ロックギアの外歯と嵌合可能な内歯を有するギアプレート60と、前記ロックギアを前記ギアプレートの内歯と嵌合可能に移動させる中央カム30と、前記中央カムを一定方向へ付勢するため中央カムと係合する付勢部材50と、を備え、前記ロックギアと接する少なくとも1つのガイド面には、前記付勢部材の端部を挿入する付勢部材挿入用凹部が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、リクライニング装置に関する。
従来のマニュアルタイプのラウンドリクライニングと呼ばれるリクライニング装置において、第1ロックギアと第2ロックギアを有し、第1ロックギアは、案内凸部の一方の第1案内面と案内凸部の他方の第1案内面に案内される可動ガイドとに案内されて半径方向にのみ摺動自在にそれぞれ支承されており、第2ロックギアは、案内凸部の一方の第2案内面と案内凸部の他方の第2案内面とに案内されて半径方向にのみ摺動自在にそれぞれ支承されているものがある。
かかるリクライニング装置は、可動ガイドを用いて第1ロックギアのガタツキを防止している。しかし、この可動ガイドという別部材を使用してガタツキを防止するため、可動ガイド自体がガタつく可能性があるという問題点があった。また、可動ガイドを用いるため、その分コストが高くなるという問題点もあった。さらに、可動ガイドを使用すると、可動ガイドを介して作用する第1ロックギアの負荷と、直接第2ロックギアが作用する負荷とで偏りが発生するという問題点があった。
特開2012−56397号公報
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、可動ガイドを使用することによる負荷の偏りを防止するとともに、部品点数を減らすことによるコストの削減を図ることができるリクライニング装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の主目的の少なくとも1つを達成するために以下の手段を採った。
本発明にかかるリクライニング装置は、
ガイド面を有するガイド部によって複数のロックギア案内部が形成されたベースプレートと、
外周面に外歯を有し、前記ロックギア案内部にスライド移動可能に配置されたロックギアと、
前記ロックギアの外歯と嵌合可能な内歯を有するギアプレートと、
前記ロックギアを前記ギアプレートの内歯と嵌合可能に移動させる中央カムと、
前記中央カムを一定方向へ付勢するため前記中央カムと係合する付勢部材と、
を備え、
前記ロックギアと接する少なくとも1つのガイド面には、前記付勢部材の端部を挿入する付勢部材挿入用凹部が形成されており、
前記付勢部材挿入用凹部は、前記付勢部材の端部の付勢方向に向かって前記ロックギアとの幅が徐々に狭くなるようにテーパー状に形成されていることを特徴とする。
また、本発明にかかるリクライニング装置において、
前記付勢部材の一方端部は、前記中央カムに対して、前記ロックギアを前記ギアプレートと噛合する方向へ押圧するように付勢するとともに、前記付勢部材挿入用凹部に挿入された前記付勢部材の他方端部は、前記ロックギアとの幅が狭くなる方向へ付勢されていることを特徴とするものであってもよい。
さらに、本発明にかかるリクライニング装置において、
前記付勢部材の端部は、前記ロックギアと接する面と、前記付勢部材挿入用凹部に接する面が平面に形成されていることを特徴とするものであってもよい。
さらに、本発明にかかるリクライニング装置において、
前記中央カムに取付けられてなり、前記付勢部材の付勢方向と逆の方向へ移動させることにより、前記ロックギアを前記ギアプレートから噛合を解除させる方向へ移動させるカムプレートと、
を備えたことを特徴とするものであってもよい。
図1は、本実施形態にかかるリクライニング装置100の構成の概略を示す分解斜視図である。 図2は、本実施形態にかかるリクライニング装置100のベースプレート10を示す斜視図である。 図3は、本実施形態にかかるリクライニング装置100のロックギア20及び中央カム30を示す斜視図である。 図4は、本実施形態にかかるリクライニング装置100のギアプレート60の裏面側を示す斜視図及び背面図である。 図5は、本実施形態にかかるリクライニング装置100が車両用シートに装着された状態を示す概略図である。 図6は、本実施形態にかかるリクライニング装置100の動きを説明するための説明図である。 図7は、本実施形態にかかるリクライニング装置100の動きを説明するための説明図である。 図8は、本実施形態にかかるリクライニング装置100の別実施形態を示す概略図である。
次に、本発明にかかるリクライニング装置100の実施形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
本発明にかかるリクライニング装置100は、図1に示すように、主として、円形のベースプレート10、ベースプレート10に配置される4つのロックギア20、ロックギア20の中心に配置される中央カム30、カムプレート40、付勢部材50、内周に内歯61(図4参照)を有するギアプレート60及びカバーブラケット70を有する。
ベースプレート10は、図2に示すように、4つのロックギア20を中心から放射方向へのスライド移動を案内する一対の第1ロックギア案内部11aと一対の第2ロックギア案内部11bを有している。一対の第1ロックギア案内部11aは、ベースプレート10の中心で対向するように配置されており、一対の第2ロックギア案内部11bは、ベースプレート10の中心で対向するように配置されるとともに、第1ロックギア案内部11aに対してベースプレート10の中心で90°ずらして配置されている。このロックギア案内部11の両側面側には、ガイド部12が形成されている。ガイド部12はベースプレート10の内面から突出して形成されており、ロックギア案内部11の両側にガイド面を形成する。ガイド面の少なくとも1つには、付勢部材50の端部が収容される付勢部材挿入用凹部14が形成されている。本実施形態においては、中心から放射方向へ見た場合の一対の第1ロックギア案内部11aの右側のガイド面に付勢部材挿入用凹部14がそれぞれ形成されている。付勢部材挿入用凹部14は、付勢部材50の端部が付勢する方向、すなわち、中心方向へ向かう程、第1ロックギア案内部11aとの間隔(図6のα)が狭くなるようにテーパーが設けられており、最も中心側では、付勢部材50の太さよりも狭い幅となるように形成される。
ロックギア20は、図1又は図3に示すように、ベースプレート10の中心に対して対向して配置される一対の第1ロックギア21とこの第1ロックギア21に対して、中心で略90°ずらして(回転して)対向して配置される一対の第2ロックギア22とを有する。本実施形態においては、第1ロックギア21がメインロックギアを構成し、第2ロックギア22がサブロックギアを構成しているが、特に限定するものではなく、すべてメインロックギアであってもよい。ロックギア20は、それぞれ対応するベースプレート10のロックギア案内部11の幅とほぼ同様の幅に形成されており、放射方向には移動可能であるが、円周方向にはほぼ移動しないように形成されている(多少のガタツキはあってもよい)。ロックギア20の外周側の面には、ギアプレート60の内歯61と噛合する外歯23が形成されている。一方、それぞれのロックギア20の内周側の面は、ロックギア凹部24aが形成されており、その両側に後端突出部24bが形成される。これらロックギア凹部24aと後端突出部24bは、後述する中央カム30の外周面に追従して移動することによってロックギア20は放射方向へスライド移動する。それぞれの第1ロックギア21は、正面側に突出するように形成された第1突起部25を有しており、それぞれの第2ロックギア22は、正面側に突出するように形成され、かつ第1突起部25より高さの低い第2突起部26を有している。第1突起部25は、後述するカムプレート40の第1カム孔41から突出するように配置され、第2突起部26は、第2カム孔42から突出しないように配置される。
中央カム30は、板状の部材からなり、ロックギア20の内面側に形成されているロックギア凹部24の両側の後端突出部24bにそれぞれ当接可能な一対の突出片31が設けられている。この突出片31は、それぞれ一対の第1ロックギア21及び第2ロックギア22に対応して設けられており、4箇所で合計8つの突出片31が形成されている。この突出片31のうち第2ロックギア22と当接する突出片31は、第1ロックギア21の突出片31より若干短く形成されており、第2ロックギア22との間に隙間が設けられている。これはロックイン性能確保のためである。突出片31の間には中央カム凹部33が設けられている。中央カム30の中央には、この中央カム30を操作するための操作用シャフト90が挿入されるシャフト用貫通孔35が略十字状に形成されている。さらに、シャフト用貫通孔35の周囲には、中央カム突出部36と付勢部材用貫通孔37が互い違いに2つずつ形成されている。
カムプレート40は、操作用シャフト90の動きによってロックギア20を移動させるための部材である。カムプレート40は、図1に示すように、一対の第1ロックギア21の第1突起部25に対応する位置に第1カム孔41が設けられており、一対の第2ロックギア22の第2突起部26に対応する位置に第2カム孔42が設けられている。第1カム孔41及び第2カム孔42は、いずれも第1突起部25及び第2突起部26よりも幅広で、かつ第1カム孔41及び第2カム孔42の外周面は回転させる(本実施形態においては、左周り)と徐々に中心との距離が近くなる面で形成されており、カムプレート40を左回りに回転させることによって、第1突起部25及び第2突起部26を中心方向へ押圧移動させる。さらに、カムプレート40には、付勢部材50との干渉を防止するための干渉防止孔43と、中央カム突出部36と嵌合する嵌合孔44と、操作用シャフト90と付勢部材50が挿入される挿入孔45が設けられている。
付勢部材50は、湾曲した長尺の線状又は板状等のばね材からなり、一方端部51が中央カム30の付勢部材用貫通孔37に挿入され、他方端部52がベースプレート10の付勢部材挿入用凹部14に挿入される。付勢部材50は、湾曲の曲率が大きくなる方向(矢印の方向)に付勢するように取付けられ、付勢部材挿入用凹部14に挿入された他方端部52はベースプレート10の中心方向に、中央カム30はロックさせる方向(右回転方向)へそれぞれ付勢されている。なお、付勢部材50の他方端部52の先端は、第1ロックギア21及び付勢部材挿入用凹部14の側面と面接触することができるように平面に形成してもよい。
ギアプレート60は、図4に示すように、ロックギア20と噛合する内歯61が設けられている。内歯61のさらに奥側には、外周よりも内周側に円弧状かつ段差を有して設けられた第1突起部支持部62が設けられている。
カバーブラケット70は、ベースプレート10とギアプレート60とを相対的に回転可能に組み付けるカバーであり、その形態は特に限定するものではない。
以上のように作製された各構成部品は、図1に示すように、ベースプレート10のそれぞれのロックギア案内部11に対してロックギア20が配置される。一対の第1ロックギア21は、図2に示す付勢部材挿入用凹部14が設けられている第1ロックギア案内部11aに配置され、一対の第2ロックギア22は、第2ロックギア案内部11bに配置される。これらロックギア20の中心には中央カム30が配置される。そして、中央カム30の中央カム突出部36にカムプレート40の嵌合孔44に嵌合させつつ取付けた後、付勢部材50の一方端部51を中央カム30の付勢部材用貫通孔37に挿入し、他方端部52をベースプレート10の付勢部材挿入用凹部14に挿入する。その後、ギアプレート60の内歯61とロックギア20の外歯23が噛合するように、ギアプレート60を被せた後、カバーブラケット70で固定してリクライニング装置100が完成する。
こうして完成されたリクライニング装置100は、図5に示すように、車両用シート200のシートバック201にシートバックブラケット202を介してベースプレート10を固定し、シートクッション203にシートクッションブラケット204を介してギアプレート60を固定することによって車両用シート200に組み付けられる。
次に、以上のように組み付けられたリクライニング装置100の作動方法について説明する。車両用シート200のシートバック201が、運転姿勢の位置、すなわち、シートバック201が起立している状態の場合であって、操作レバー205を操作していない場合には、図6に示すように、中央カム30が付勢部材50によって右回転方向(矢印の方向)に付勢されている。この付勢力により、中央カム30の突出片31がロックギア20の後端突出部24bを押圧する。このため、すべてのロックギア20の外歯23がギアプレート60の内歯61に噛合しており、ベースプレート10とギアプレート60とは位置が固定され、相対的に回転することはない。すなわち、シートバック201は固定された状態となる。また、この状態のとき、付勢部材50の他方端部52は、付勢部材挿入用凹部14内で中心方向に付勢されている。この付勢部材挿入用凹部14は、中心方向に向かう程、第1ロックギア21との間隔が狭くなるように形成されているとともに、最も中心側では、付勢部材50の太さよりも狭い幅となるように形成されているため、付勢部材挿入用凹部14内で第1ロックギア21を強く押し付けることになる。これにより第1ロックギア21のガタツキを防止することができる。
この状態からシートバック201を移動させる場合、すなわち、アンロック状態にするには、操作レバー205を操作する。操作レバー205を上方に引く操作をすることによって、操作用シャフト90が左回転方向に回転するため、それに伴い中央カム30は左回転方向(図7の矢印方向)に回転する。これにより、図7に示すように、中央カム30の突出片31がロックギア20のロックギア凹部24の位置に移動し、ロックギア20は、ベースプレート10の中心方向への移動が可能となる。同時に、付勢部材50の一方端部51が左回転方向へ移動することによって、他方端部52の付勢方向が中心方向の付勢から放射方向への付勢へと変更される。これにより、ロックギア20への押圧力が解除されて、第1ロックギア21の固定が解除され、中心方向への移動が可能となる。さらに、カムプレート40(点線で表してある。)は、中央カム30の中央カム突出部36と嵌合孔44で嵌合されているので、中央カム30の動きに連動してカムプレート40も矢印方向に回転する。このカムプレート40の回転によって、カムプレート40の第1カム孔41及び第2カム孔42の孔の位置が移動し、第1ロックギア21の第1突起部25と第2ロックギア22の第2突起部26が、それぞれ第1カム孔41及び第2カム孔42の外周面をスライド移動することになる。第1カム孔41及び第2カム孔42の外周面は左に回転させると徐々に中心との距離が近くなる面で形成されているので、それぞれ第1ロックギア21及び第2ロックギア22は、噛合を解除させる方向、すなわち、中心方向に移動することになる。これにより、すべてのロックギア20の外歯23とギアプレート60の内歯61との噛合が外れて、ベースプレート10とギアプレート60との相対回転移動が可能になる。すなわち、シートバック201は、前後に移動可能となる。
シートバック201を所定位置より後方の位置(フリー以外の位置)に移動して、操作レバー205を解除した場合には、前述したアンロック状態にした場合と逆の動きにより、ロック状態になる。すなわち、操作レバー205を解除することにより、付勢部材50の付勢力により、中央カム30は図6の状態に戻る方向へ回転する。これにより、カムプレート40も初期位置に戻り、ロックギア20が放射方向へ移動可能になる。これと同時に、中央カム30の突出片31がロックギア20の後端突出部24bを押圧して、ロックギア20を放射方向へ移動させる。これにより、すべてのロックギア20の外歯23がギアプレート60の内歯61に噛合し、ベースプレート10とギアプレート60とは互いの位置が固定され、相対回転できなくなる。同時に、付勢部材50の他方端部52は、付勢部材挿入用凹部14内で中心方向に付勢され、第1ロックギア21を強く押し付けることによって第1ロックギア21の位置を固定するとともにガタツキを防止する。こうしてシートバック201はロック状態となり、所定の位置で固定されることになる。
一方、シートバック201を前方の位置(フリーの位置)に移動した状態で操作レバー205を解除した場合は、フリーの位置では第1ロックギア21は、第1突起部25が第1突起部支持部62と当接した位置に配置される。従って、中央カム30は、付勢部材50の付勢力により初期位置に戻る方向へ付勢されるが、第1ロックギア21の第1突起部25が、図4Bに示すように、第1突起部支持部62によって放射方向への移動が防止されている状態になる。そのため、中央カム30が初期位置へ回転復帰することはない。そのため、第2ロックギア22も初期位置に復帰することはなく、第1ロックギア21及び第2ロックギア22の外歯23とギアプレート60の内歯61とが噛合することはない。そのため、ベースプレート10とギアプレート60とは相対移動可能であり、フリーの位置では、どの位置にあっても自由にシートバック201を移動させることができる。
このように本実施形態によれば、付勢部材50で直接第1ロックギア21を押圧するため、従来のように可動ガイドを使用した場合と比較して、より確実にガタツキを防止することができる。また、可動ガイドを使用しないことによって、ガタツキ防止がされている第1ロックギア21と、ガタツキ防止がされていない第2ロックギア22とで、可動ガイドを介した場合に生ずる負荷の偏りを防止することができる。さらに、可動ガイドを廃止したことによって、コストの低減化に資するものとなり、かつ組み立て工程の簡素化を図ることができる。
なお、上述した実施形態においては、付勢部材50は、湾曲の曲率が大きくなる方向(矢印の方向)に付勢するように取付けられ、付勢部材挿入用凹部14に挿入された他方端部52はベースプレート10の中心方向に、中央カム30はロックさせる方向(右回転方向)へそれぞれ付勢されていたが、図8に示すように、付勢部材50の付勢方向を湾曲が小さくなる方向に付勢するように取付け、付勢部材挿入用凹部14に挿入された他方端部52はベースプレート10の放射方向に、中央カム30はロックさせる方向(左回転方向)へそれぞれ付勢させてもよい。この場合、付勢部材挿入用凹部14は、放射方向へ向かう程、第1ロックギア案内部11aとの間隔(図6のα)が狭くなるようにテーパーが設けられており、最も外周側では、付勢部材50の太さよりも狭い幅となるように形成される。また、ロックギア20とカムプレート40は、第1実施形態と反対に、左回転側のときにロック状態となり、右回転側のときにアンロック状態となるように形成される。
また、上述した実施形態においては、一対の第1ロックギア21と接触するそれぞれのガイド面に付勢部材挿入用凹部14を形成したが、いずれか一方にのみ設けても良い。また、第2ロックギア22と接触するガイド面に設けてもよい。
上述した実施の形態で示すように、車両用シートのリクライニング装置として利用することができる。
10…ベースプレート、11…ロックギア案内部、11a…第1ロックギア案内部、11b…第2ロックギア案内部、12…ガイド部、14…付勢部材挿入用凹部、20…ロックギア、21…第1ロックギア、22…第2ロックギア、23…外歯、24…ロックギア凹部、24a…ロックギア凹部、24b…後端突出部、25…第1突起部、26…第2突起部、30…中央カム、31…突出片、33…中央カム凹部、35…シャフト用貫通孔、36…中央カム突出部、37…付勢部材用貫通孔、40…カムプレート、41…第1カム孔、42…第2カム孔、43…干渉防止孔、44…嵌合孔、45…挿入孔、50…付勢部材、51…一方端部、52…他方端部、60…ギアプレート、61…内歯、62…第1突起部支持部、70…カバーブラケット、90…操作用シャフト、100…リクライニング装置、200…車両用シート、201…シートバック、202…シートバックブラケット、203…シートクッション、204…シートクッションブラケット、205…操作レバー

Claims (4)

  1. ガイド面を有するガイド部によって複数のロックギア案内部が形成されたベースプレートと、
    外周面に外歯を有し、前記ロックギア案内部にスライド移動可能に配置されたロックギアと、
    前記ロックギアの外歯と嵌合可能な内歯を有するギアプレートと、
    前記ロックギアを前記ギアプレートの内歯と嵌合可能に移動させる中央カムと、
    前記中央カムを一定方向へ付勢するため中央カムと係合する付勢部材と、
    を備え、
    前記ロックギアと接する少なくとも1つのガイド面には、前記付勢部材の端部を挿入する付勢部材挿入用凹部が形成されており、
    前記付勢部材挿入用凹部は、前記付勢部材の端部の付勢方向に向かって前記ロックギアとの幅が徐々に狭くなるようにテーパー状に形成されていることを特徴とするリクライニング装置。
  2. 前記付勢部材の一方端部は、前記中央カムに対して、前記ロックギアを前記ギアプレートと噛合する方向へ押圧するように付勢するとともに、前記付勢部材挿入用凹部に挿入された前記付勢部材の他方端部は、前記ロックギアとの幅が狭くなる方向へ付勢されていることを特徴とする請求項1に記載のリクライニング装置。
  3. 前記付勢部材の端部は、前記ロックギアと接する面と、前記付勢部材挿入用凹部に接する面が平面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリクライニング装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のリクライニング装置において、
    前記中央カムに取付けられてなり、前記付勢部材の付勢方向と逆の方向へ移動させることにより、前記ロックギアを前記ギアプレートから噛合を解除させる方向へ移動させるカムプレートと、
    を備えたことを特徴とするリクライニング装置。




JP2017098562A 2017-05-17 2017-05-17 リクライニング装置 Pending JP2018192921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098562A JP2018192921A (ja) 2017-05-17 2017-05-17 リクライニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098562A JP2018192921A (ja) 2017-05-17 2017-05-17 リクライニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018192921A true JP2018192921A (ja) 2018-12-06

Family

ID=64571277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017098562A Pending JP2018192921A (ja) 2017-05-17 2017-05-17 リクライニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018192921A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021109486A (ja) * 2020-01-08 2021-08-02 テイ・エス テック株式会社 角度調節装置及び角度調節装置を備えた乗物用シート

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029853A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Imasen Electric Ind Co Ltd リクライニング装置
JP2012056397A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Imasen Electric Ind Co Ltd リクライニング装置
JP2017035237A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 シロキ工業株式会社 リクライニング装置
JP2018079769A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 シロキ工業株式会社 リクライニング装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029853A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Imasen Electric Ind Co Ltd リクライニング装置
JP2012056397A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Imasen Electric Ind Co Ltd リクライニング装置
JP2017035237A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 シロキ工業株式会社 リクライニング装置
JP2018079769A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 シロキ工業株式会社 リクライニング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021109486A (ja) * 2020-01-08 2021-08-02 テイ・エス テック株式会社 角度調節装置及び角度調節装置を備えた乗物用シート
JP7553760B2 (ja) 2020-01-08 2024-09-19 テイ・エス テック株式会社 角度調節装置及び角度調節装置を備えた乗物用シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5125836B2 (ja) シートリクライニング装置
US9903453B2 (en) Reclining device
JP5051165B2 (ja) 車両用シートリクライニング装置
JP5098867B2 (ja) シートリクライニング装置
US9630529B2 (en) Seat reclining apparatus
US10112507B2 (en) Seat reclining apparatus
JP6147980B2 (ja) シートリクライニング装置
JP2010104703A (ja) シートリクライニング装置
JP6081754B2 (ja) シートリクライニング装置
US20080211285A1 (en) Reclining device
JP6018859B2 (ja) リクライニング装置
JP2014058244A (ja) シートリクライニング装置
CN101227845A (zh) 锁定装置及座椅倾斜装置
US7354109B2 (en) Recliner adjuster having main and auxiliary lock gears
CN104080648B (zh) 车辆用座椅倾斜装置
JP2014058245A (ja) シートリクライニング装置
JP2018192921A (ja) リクライニング装置
JP4185819B2 (ja) 車両用シートリクライニング装置
JP2016159687A (ja) シートリクライニング装置
JP2018188074A (ja) リクライニング装置
JP2012176209A (ja) リクライニング装置
JP4255811B2 (ja) リクライニング装置
JP2016159686A (ja) シートリクライニング装置
JP5811833B2 (ja) リクライニング装置
JP5605060B2 (ja) リクライニング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210712

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210824