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JP2018191484A - 短絡検出装置および装置 - Google Patents

短絡検出装置および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】短絡状態をより早期に検出することができる短絡検出装置を提供する。【解決手段】装置1において、短絡検出装置3は、ゲート駆動回路2から半導体素子11に入力されるゲート電圧を検出する電圧検出回路30と、ゲート駆動回路2にターンオン信号が入力されてから半導体素子11のミラー期間が開始するまでの遷移期間において、半導体素子11のゲート電圧が第1基準電圧以上になったときに半導体素子11の短絡状態を検出する短絡検出回路32と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、短絡検出装置および装置に関する。
従来、電源線間に直列に接続された2つの半導体素子の各ゲートを駆動する装置では、電源線間の短絡を検出する様々な技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 特開2015−53749号公報
異常により短絡状態となる時間はなるべく短く抑えることが望まれる。特許文献1記載の検出方法では、ミラー期間終了以降に短絡状態を検出するため半導体素子が破壊することがありうる。また、今後、ワイドバンドギャップ半導体素子等の短絡耐量が小さい半導体素子を用いることも考えると、短絡状態をより早期に検出することが望まれる。
本発明の第1の態様においては、短絡検出装置を提供してよい。短絡検出装置は、ゲート駆動回路から半導体素子に入力されるゲート電圧を検出する電圧検出回路を備えてよい。短絡検出装置は、ゲート駆動回路にターンオン信号が入力されてから半導体素子のミラー期間が開始するまでの遷移期間において、半導体素子のゲート電圧が第1基準電圧以上になったときに半導体素子の短絡状態を検出する短絡検出回路を備えてよい。
第1基準電圧は、ミラー電圧未満でよい。
短絡検出回路は、半導体素子のゲート電圧が、遷移期間後に第2基準電圧以上になったときに、半導体素子の短絡状態を検出してよい。
第2基準電圧は、ミラー電圧以上でよい。
短絡検出回路は、半導体素子のゲート電圧が、オン期間の全期間にわたって第2基準電圧以上になったときに、半導体素子の短絡状態を検出してよい。
第2基準電圧は、半導体素子の順バイアス電圧よりも大きくてよい。
遷移期間は、半導体素子のゲート電圧がゲート閾値電圧以上になってから、ミラー期間が開始するまでの期間でよい。
短絡検出装置は、半導体素子にターンオン信号が入力されて予め定められた第1期間が経過してから、予め定められた第2期間が経過するまでを遷移期間として特定するタイミング特定部を備えてよい。
本発明の第2の態様においては、装置を提供してよい。装置は、正側電源線および負側電源線の間に直列に接続された半導体素子を備えてよい。装置は、第1の態様の短絡検出装置を備えてよい。
装置は、半導体素子のゲートを駆動するゲート駆動回路をさらに備えてよい。
装置は、短絡検出装置により短絡状態が検出されたことに応じて正側電源線および負側電源線の間に流れる電流を遮断する遮断回路をさらに備えてよい。
装置は、正側電源線および負側電源線の間に半導体素子と他の半導体素子が直列に接続された直列接続回路をさらに備えてよい。
装置は、他の短絡検出装置をさらに備えてよい。短絡検出装置は、他の半導体素子がオン状態、またはオン状態からオフ状態への遷移期間中であるときに半導体素子がターンオンされることに応じて短絡状態を検出してよい。他の短絡検出装置は、半導体素子がオン状態、またはオン状態からオフ状態への遷移期間中であるときに他の半導体素子がターンオンされることに応じて短絡状態を検出してよい。
半導体素子は、ワイドバンドギャップ半導体素子でよい。
上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。これらの特徴群のサブコンビネーションも発明となりうる。
本実施形態に係る装置を示す。 装置の動作を示す。 装置の動作波形の一例を示す。 装置の動作波形の他の例を示す。 第1検出期間における装置の動作波形の他の例を示す。 第1検出期間における装置の動作波形のさらに他の例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る装置1を示す。なお、図中、白抜きの矢印記号は電圧または電流を示す。
装置1は、一例としてモータ駆動用または電力供給用に用いられる電力変換装置の1アーム分であり、正側電源線101および負側電源線102と、電源出力端子105との接続を切り換えることで電源出力端子105から交流電圧を出力する。
ここで、正側電源線101および負側電源線102の間には例えば600〜800Vの直流電圧Edが印加されている。また、正側電源線101および負側電源線102には、それぞれ配線長に応じた配線インダクタンス1011、1021が存在する。
装置1は、正側の半導体素子11および負側の半導体素子12と、正側の半導体素子11に対応付けられたゲート駆動回路2、検出装置3および遮断装置4と、負側の半導体素子12に対応付けられたゲート駆動回路5、検出装置6および遮断装置7とを備える。なお、負側のゲート駆動回路5、検出装置6および遮断装置7の構成はそれぞれ正側のゲート駆動回路2、検出装置3および遮断装置4と同様であるため、説明を省略する。
第1半導体素子11および第2半導体素子12は、正側電源線101および負側電源線102の間に直列に順次接続されている。第1半導体素子11および第2半導体素子12の中点には電源出力端子105が接続されている。
第1半導体素子11および第2半導体素子12は、後述のゲート駆動回路2によってオン/オフが切り換えられるスイッチ素子である。一例として、第1半導体素子11および第2半導体素子12は、電力変換装置における下アームおよび上アームであってよい。
第1半導体素子11および第2半導体素子12の少なくとも一方は、ワイドバンドギャップ半導体素子でよい。ワイドバンドギャップ半導体素子とは、シリコン半導体素子よりもバンドギャップが大きい半導体素子であり、例えばSiC、GaN、ダイヤモンド、窒化ガリウム系材料、酸化ガリウム系材料、AlN、AlGaN、または、ZnOなどを含む半導体素子である。ワイドバンドギャップ半導体素子は、シリコン半導体素子よりもスイッチング速度を向上させることが可能である。
また、本実施形態では、第1半導体素子11および第2半導体素子12はMOSFETであり、正側電源線101の側がカソードである寄生ダイオードを有している。なお、第1半導体素子11および第2半導体素子12はIGBTまたはバイポーラトランジスタなど、他の種類の半導体素子でもよい。
ゲート駆動回路2は、入力信号S0に含まれるターンオン信号およびターンオフ信号に基づいて第1半導体素子11のゲートを駆動する。例えば、ゲート駆動回路2は、第1半導体素子11および第2半導体素子12を交互にオン状態にする場合に、第2半導体素子12がターンオフされてオフ状態に切り替えられた後に半導体素子11をターンオンする。なお、本実施形態では一例として、半導体素子11をオン状態にする場合には入力信号S0がハイにされ、オフ状態にする場合には入力信号S0がローにされる。
ゲート駆動回路2は、AND回路20およびトーテムポール回路22を有してよい。
AND回路20は、ゲート駆動回路2に対する入力信号S0と、後述の遮断装置4からの信号との論理積演算を行って入力信号S0を補正し、第1半導体素子11のゲートに対するゲート信号S1として出力する。例えば、AND回路20は、両者がハイの場合にはゲート信号S1としてハイ信号(オン信号)を出力し、少なくとも一方がローの場合にはゲート信号S1としてロー信号(オフ信号)を出力する。AND回路20はゲート信号S1をトーテムポール回路22に供給する。
トーテムポール回路22は、AND回路20からのゲート信号S1を増幅してよい。トーテムポール回路22は、ゲート抵抗21を介してゲート信号S1を第1半導体素子11に供給する。
なお、以上のゲート駆動回路2においてゲート抵抗21は、トーテムポール回路22と検出装置3との間ではなく、AND回路20およびトーテムポール回路22の間に設けられてもよい。
検出装置3は、半導体素子11の短絡状態を検出する。例えば、検出装置3は、半導体素子12がオン状態であるときに半導体素子11がターンオンされることに応じて短絡状態を検出する。また、検出装置3は、半導体素子11がオン状態であるときに半導体素子12がターンオンされることに応じて短絡状態を検出する。半導体素子11の短絡状態とは、一例として正側電源線101および負側電源線102の間の短絡状態であってよい。検出装置3は、電圧検出回路30と、タイミング特定部31と、短絡検出回路32とを備える。
電圧検出回路30は、ゲート駆動回路2から半導体素子11に入力されるゲート電圧を検出する。例えば、電圧検出回路30は、ゲート駆動回路2の出力端子に接続されてゲート電圧を検出してよい。電圧検出回路30は、検出したゲート電圧を短絡検出回路32における後述のコンパレータ325に供給してよい。なお、本実施形態では一例として、電圧検出回路30は、ローパスフィルタ302を有してよい。ローパスフィルタ302は、半導体素子11のゲート電圧(本実施形態では一例としてゲート駆動回路2と半導体素子11との間の配線の電圧)の高周波成分をカットする。
タイミング特定部31は、半導体素子11にターンオン信号が入力されてから半導体素子11がオフからオンに切り替わるまでの遷移期間の少なくとも一部を第1検出期間として特定する。例えば、半導体素子11固有のゲート電圧閾値以上であってミラー期間の電圧値近傍に達するまでの期間を第1検出期間としてもよい。タイミング特定部31は、現時点が第1検出期間であるか否かを示す期間特定信号S3を短絡検出回路32における後述の基準電圧設定部323に供給してよい。例えば、タイミング特定部31は、第1検出期間の間に継続してハイ信号を基準電圧設定部323に供給してよい。
なお、本実施形態においては、第1検出期間以外の期間は第2検出期間とされる。但し、タイミング特定部31が遷移期間後の少なくとも一部の期間を第2検出期間として特定してもよい。
短絡検出回路32は、検出期間において半導体素子11のゲート電圧が基準電圧以上になったことに応じて半導体素子11の短絡状態を検出する。例えば、短絡検出回路32は、第1検出期間ではゲート電圧が第1基準電圧Vref1に達したことに応じて短絡状態を検出し、第2検出期間では第2基準電圧Vref2以上にゲート電圧が達したことに応じて短絡状態を検出してよい。第1基準電圧Vref1および第2基準電圧Vref2は互いに異なってよい。
短絡検出回路32は、基準電圧設定部323およびコンパレータ325を有してよい。
基準電圧設定部323は、タイミング特定部31からの期間特定信号S3に応じて第1基準電圧Vref1および第2基準電圧Vref2の何れか一方を選択してコンパレータ325に供給する。基準電圧設定部323は、2つのスイッチ3231,3232と、基準電圧源3233,3234とを有してよい。
スイッチ3231,3232は、タイミング特定部31による第1検出期間の特定結果に応じてオンまたはオフに設定される。例えば、スイッチ3231とスイッチ3232とは択一的にオンに設定されてよい。本実施形態においては一例として、スイッチ3231にはタイミング特定部31からの信号がそのまま供給され、第1検出期間に閉じるよう設定されてよい。また、スイッチ3232にはタイミング特定部31からの信号がNOT回路3230を介して供給され、第2検出期間に閉じるよう設定されてよい。
スイッチ3231は後述の基準電圧源3233とコンパレータ325との間に接続されてよい。スイッチ3232は後述の基準電圧源3234とコンパレータ325との間に接続されてよい。
基準電圧源3233,3234はそれぞれ、スイッチ3231,3232およびグランドの間に接続されており、第1基準電圧Vref1,第2基準電圧Vref2をコンパレータ325に供給する。
コンパレータ325は、ゲート電圧よりも基準電圧が高いか否かを判定することで、短絡状態を検出する。例えば、基準電圧設定部323がスイッチ3231をオンに設定した場合には、コンパレータ325はゲート電圧よりも第1基準電圧Vref1が高いか否かを判定してよい。また、基準電圧設定部323がスイッチ3232をオンに設定した場合には、コンパレータ325はゲート電圧よりも第2基準電圧Vref2が高いか否かを判定してよい。本実施形態では一例として、コンパレータ325は、ゲート電圧が基準電圧よりも高い場合には短絡状態を検出してハイ信号を出力してよい。また、コンパレータ325は、ゲート電圧が基準電圧以下である場合には短絡状態を検出せずにロー信号を出力してよい。コンパレータ325は判定結果、つまり短絡状態の検出結果を示す信号を遮断装置4に供給してよい。
遮断装置4は、短絡状態が検出された場合に半導体素子11に流れる電流を遮断する。遮断装置4は、ホールド回路41、NOT回路42および遮断回路43を有する。
ホールド回路41は、コンパレータ325からの出力信号を保持し、短絡検知信号S2として出力する。例えば、ホールド回路41は、ピークホールド回路であってよく、コンパレータ325からハイ信号が出力された場合にはこれを保持してハイ信号を出力してよい。ホールド回路41は、短絡検知信号S2をNOT回路に供給してよい。
NOT回路42は、ハイ信号およびロー信号を反転して出力する。例えば、検出装置3により短絡状態が検出され短絡検知信号S2としてハイ信号が出力された場合には、NOT回路42は、ハイ信号をロー信号に反転させる。また、検出装置3により短絡状態が検出されずに短絡検知信号S2としてロー信号が出力された場合には、NOT回路42は、ロー信号をハイ信号に反転してよい。
NOT回路42は、反転後の短絡検知信号S2を遮断回路43と、上述のゲート駆動回路2のAND回路20とに供給してよい。なお、反転後の短絡検知信号S2がAND回路20に供給されることにより、短絡状態の検出時にはゲート駆動回路2に入力されるハイ信号(オン信号)がAND回路20によりロー信号(オフ信号)に補正されてゲートに供給される。一方、短絡状態が検出されない場合には、ゲート駆動回路2への入力信号S0がそのままAND回路20からゲートに供給される。
遮断回路43は、短絡検出回路32により短絡状態が検出されたことに応じて正側電源線101および負側電源線102の間に流れる電流を遮断する。本実施形態では一例として、遮断回路43は、正側電源線101および負側電源線102間が短絡してNOT回路42からロー信号が供給されることに応じて半導体素子11のゲートソース間を短絡し、半導体素子11をターンオフさせる。
なお、以上の装置1のうち、検出装置3,6および/または遮断装置4,7は半導体素子11,12が設けられた基板に対して接続されてよい。また、装置1は全体として1つのパッケージ内に収容されてよい。
以上の装置1によれば、遷移期間では半導体素子11のゲート電圧が第1基準電圧Vref1以上になったことに応じて短絡状態が検出され、遷移期間以外の第2検出期間ではゲート電圧が第2基準電圧Vref2以上になったことに応じて短絡状態が検出される。従って、遷移期間中の短絡状態だけではなく、遷移期間後の短絡状態を検出することができる。例えば、半導体素子12の故障等により半導体素子11のターンオンと同時に発生する短絡状態と、半導体素子11が定常オン状態であるときに半導体素子12の誤制御等により発生する短絡状態とをそれぞれ検出することができる。よって、短絡状態の発生タイミングに関わらず、短絡状態を早期に検出することができる。
また、短絡状態が検出されたことに応じて正側電源線101および負側電源線102の間に流れる電流が遮断されるので、大電流による素子破壊を防止することができる。
図2は、装置1の動作を示す。なお、この動作は、半導体素子11に対するターンオン信号が装置1に入力されることで開始する。
まず、タイミング特定部31が、半導体素子11にターンオン信号が入力されてから半導体素子11がオンに切り替わるまでの遷移期間の少なくとも一部を第1検出期間として特定する(ステップS1)。例えば、タイミング特定部31は、半導体素子11にターンオン信号が入力されてから、予め定められた第2期間が経過するまでを第1検出期間として特定してよい。また、タイミング特定部31は、半導体素子11にターンオン信号が入力されて予め定められた第1期間が経過してから、予め定められた第2期間が経過するまでを第1検出期間として特定してもよい。本実施形態では一例として、タイミング特定部31は、ターンオン信号が入力されてからミラー期間が開始するまでの遷移期間の少なくとも一部を第1検出期間として特定している。ここで、ミラー期間とは、ミラー効果によりゲート電圧が一定値(ミラー電圧、ゲートプラトー電圧、ゲートクランプ電圧)にクランプされる期間である。遷移期間の始期は半導体素子11のドレインソース電圧が低下し始める時点以降であってよい。
なお、半導体素子11がオンに切り替わるタイミング、つまり遷移期間の終期は、例えばゲート電圧がゲート閾値電圧を超えて半導体素子11がターンオンし始めた以降のタイミングであってよい。一例として、遷移期間の終期は、半導体素子11のドレインソース間に電流が流れることで半導体素子12の寄生ダイオードがオフ状態に移行し始めるタイミング、つまりミラー期間の開始タイミングであってよい。また、遷移期間の終期は、半導体素子12の寄生ダイオードが完全にオフ状態になるタイミング、つまりミラー期間の終了タイミングであってもよい。また、遷移期間の終期は、半導体素子11のゲートソース電圧が順バイアス電圧に達するタイミングであってもよい。順バイアス電圧とは、半導体素子11に流すことを許容する最大電流に応じて定められたゲートソース電圧であってよい。または、ゲートが許容する最大電圧に応じて定められてもよい。
次に、検出装置3が遷移期間内の第1検出期間に半導体素子11の短絡状態を検出し(ステップS3)、短絡状態が検出されたか否かを判定する(ステップS5)。例えば、検出装置3は、第1検出期間において半導体素子11のゲート電圧が第1基準電圧Vref1以上になったことに応じて短絡状態を検出してよい。
ステップS5において短絡状態が検出されたと判定された場合(ステップS5;Yes)には遮断装置4は、半導体素子11に流れる電流を遮断する(ステップS11)。例えば、遮断装置4は、半導体素子11のゲートソース間を短絡してゲート電位を下げることで半導体素子11をターンオフしてもよいし、ゲート駆動回路2に対する入力信号S0をロー信号(オフ信号)に補正することで半導体素子11をターンオフしてもよい。そして、ステップS11が終了したら、装置1は動作を終了する。
また、ステップS5において短絡状態が検出されないと判定した場合(ステップS5;No)には、検出装置3が遷移期間後の第2検出期間に半導体素子11の短絡状態を検出し(ステップS7)、短絡状態が検出されたか否かを判定する(ステップS9)。例えば、検出装置3は、半導体素子11のゲート電圧が第2基準電圧Vref2以上になったことに応じて短絡状態を検出してよい。
ステップS9において短絡状態が検出されたと判定された場合(ステップS9;Yes)には装置1は上述のステップS11に処理を移行する。
また、ステップS9において短絡状態が検出されないと判定した場合(ステップS9;No)には、装置1は動作を終了する。
以上の動作によれば、半導体素子11にターンオン信号が入力されてからミラー期間が開始するまでの遷移期間において半導体素子11のゲート電圧が第1基準電圧Vref1以上になったことに応じて半導体素子11の短絡状態が検出される。従って、ミラー期間前に短絡状態を検出することができるため、ミラー期間後に短絡状態を検出する場合と比較して検出タイミングを早めることができる。
図3は、装置1の動作波形の一例を示す。装置1は、図3の動作波形により、半導体素子12の故障等に起因して半導体素子11のターンオン時に発生する短絡を検出して電流を遮断する。なお、図中、「ゲート電圧」の実線の波形は正側電源線101および負側電源線102の間が短絡した場合の波形を示し、破線の波形は短絡しない場合の波形を示す。
まず、時点t1からハイとなる入力信号S0が装置1に入力される(入力信号S0の波形参照)。入力信号S0はAND回路20およびタイミング特定部31に供給される。
入力信号S0が供給されると、AND回路20はゲート信号S1を半導体素子11のゲートに供給する。ここで、入力信号S0が入力された時点では短絡が検知されておらず遮断装置4からAND回路20にハイ信号が供給されている。そのため、AND回路20は入力信号S0をそのままゲート信号S1として半導体素子11のゲートに供給する(ゲート信号S1の波形参照)。これにより、半導体素子11のゲート電圧Vgsが上昇して時点t2でゲート閾値Vth(一例として5v)を超え、半導体素子11がターンオンし始める(ゲート電圧の波形参照)。
一方、入力信号S0としてターンオン信号が供給されると、タイミング特定部31が遷移期間内の第1検出期間を特定する。ここで、本実施形態では一例として、入力信号S0に応じて正側電源線101および負側電源線102の間が短絡せずに半導体素子11がオンになる場合には、時点t4〜t6の期間でゲート電圧Vgsがミラー電圧Vmにクランプされる(ゲート電圧の破線波形参照)。そのため、本実施形態では一例として、タイミング特定部31は、遷移期間(例えば時点t1〜t6の期間)における第1検出期間として、ミラー期間の終了前までの時点t1〜t5の期間を特定する。そして、タイミング特定部31は、時点t1〜t5の第1検出期間にハイとなる期間特定信号S3を基準電圧設定部323に供給する(期間特定信号S3の波形参照)。
次に、基準電圧設定部323は、期間特定信号S3に基づいて時点t1〜t5の第1検出期間では第1基準電圧Vref1をコンパレータ325に供給する(基準電圧の波形参照)。ここで、第1基準電圧Vref1は、順バイアス電圧+Vgs(一例として15〜18v)以下であってよい(ゲート電圧の波形参照)。例えば、第1基準電圧Vref1は、短絡を生じずに半導体素子11がターンオンされる場合の第1検出期間でのゲート電圧よりも高く、短絡を生じて半導体素子11がターンオンされる場合の第1検出期間でのゲート電圧よりも低い電圧であってよい。
次に、コンパレータ325が第1検出期間においてゲート電圧Vgsおよび第1基準電圧Vref1を比較することで短絡状態を検出し、ホールド回路41が検出結果を保持して短絡検知信号S2として出力する。本実施形態では一例として、半導体素子12が故障してオン状態になっていることにより時点t3でゲート電圧Vgsが第1基準電圧Vref1を超えて短絡状態が検出されるため、短絡検知信号S2は時点t3からハイとなる(短絡検知信号S2の波形参照)。
そして、遮断装置4は、短絡状態が検出されたことに応じて正側電源線101および負側電源線102の間に流れる電流を遮断する。例えば、NOT回路42が短絡検知信号S2の反転信号をAND回路20に供給し、AND回路20からゲートへのゲート信号S1を時点t25からローにさせることで、半導体素子11をターンオフする(ゲート信号S1の波形参照)。
図4は、装置1の動作波形の他の例を示す。装置1は、図4の動作波形により、半導体素子11が定常オン状態であるときに半導体素子12の誤制御等により発生する短絡を検出して電流を遮断する。なお、図3と同内容の波形、動作については説明を省略する。
まず、時点t1〜t4の第1検出期間では短絡状態が検出されないため、第1検出期間の後の第2検出期間において基準電圧設定部323が第2基準電圧Vref2をコンパレータ325に供給する(基準電圧の波形参照)。ここで、第2基準電圧Vref2は、第1基準電圧Vref1よりも高くてよく、順バイアス電圧+Vgsよりも高くてよい(ゲート電圧の波形参照)。第2基準電圧Vref2はミラー電圧以上でよい。
次に、コンパレータ325が第2検出期間においてゲート電圧Vgsおよび第2基準電圧Vref2を比較することで短絡状態を検出し、ホールド回路41が検出結果を保持して短絡検知信号S2として出力する。本実施形態では一例として、半導体素子12が誤ってターンオンされることにより時点t6でゲート電圧Vgsが順バイアス電圧+Vgsを超えた後、時点t7で第2基準電圧Vref2を超えて短絡状態が検出される(ゲート電圧の波形参照)。そのため、短絡検知信号S2は時点t7からハイとなる(短絡検知信号S2の波形参照)。なお、ゲート電圧Vgsの上昇は、短絡により半導体素子11のドレインソース電圧Vdsが上昇することに伴い、帰還容量Cgdを介した充電電流がゲート側に流れ込むために生じてよい。
そして、遮断装置4は、短絡状態が検出されたことに応じて正側電源線101および負側電源線102の間に流れる電流を遮断する。例えば、NOT回路42が短絡検知信号S2の反転信号をAND回路20に供給し、AND回路20からゲートへのゲート信号S1を時点t6からローにさせることで、半導体素子11をターンオフしてよい(ゲート信号S1の波形参照)。
図5は、第1検出期間における装置1の動作波形の他の例を示す。この動作例においては、半導体素子12がオン状態となっていないため、半導体素子11のターンオンによる短絡が生じない。なお、図5では、入力信号S0、短絡検知信号S2、ゲート信号S1などの図示を省略している。また、図5中、Cgs、Cdgで示した期間は、容量Cgs、Cdgの充電期間を示す。また、IFWDおよびVFWDは半導体素子11の寄生ダイオードにおける電流値および電圧値を示す。
まず、半導体素子11をオンにする入力信号S0がゲートに供給されることにより、半導体素子11のゲート電圧Vgsが時点t11から上昇し始めて、ゲートソース間の容量Cgsを充電する。これに伴いゲート電流Igが上昇する。また、ゲートドレイン間の容量Cgdが充電される。なお、後述の時点t12までは半導体素子11がオンになっていないので、ソースドレイン電圧Vds、ドレイン電流Id、寄生ダイオードの電流IFWDは一定値のままでよい。
次に、時点t12においてゲートソース間の電圧Vgsがゲート閾値電圧Vthに達すると、半導体素子11がオンし始め、ソースドレイン間の電圧Vdsの下降、ドレイン電流Idの上昇、負の領域での寄生ダイオード電流IFWDの上昇が開始する。なお、時点t12から後述の時点t13の期間ではゲートソース間の容量Cgsと、ゲートドレイン間の容量Cgdとの充電が同時進行してよい。また、配線インダクタンス1011と半導体素子11の内部インダクタンスによりソースドレイン間の電圧VdsはΔV=L・dI/dtだけ下降してよい。また、寄生ダイオードの両端の電圧VFWDはゼロ以上となってよい。
次に、時点t13においてゲートソース間の電圧Vgsがミラー電圧Vm(一例として12v)に達し、Cin=Cgs+(1+Av)・Cgd(但し、Cinは入力容量、Avは増幅率)のミラー効果が生じるミラー期間が開始する。また、時点t13から電流IFWDがゼロとなり、寄生ダイオードがオフ状態になり始める。これに伴い、ドレイン電流Idは飽和して一定値に維持され、ソースドレイン間の電圧Vdsは急峻に下降し、寄生ダイオードの両端の電圧VFWDは急峻に上昇する。ゲートソース間の電圧Vgsはミラー電圧に維持される。
次に、時点t14において寄生ダイオードが完全にオフ状態となる。また、時点t15においてミラー期間が終了する。これに伴い、時点t15〜t16の期間ではゲートソース間の電圧Vgsが順バイアス電圧に達するまで容量Cgsが充電される。そして、時点t16以降ではゲートソース間の電圧Vgsが順バイアス電圧+Vgsに維持されてオン状態が継続する。なお、ゲート電圧Vgsがゲート閾値電圧Vth(一例として5v)に達した時点t12から、ゲート電圧Vgsが順バイアス電圧(一例として15〜18v)に達する時点t16までの期間の長さは数100nsであってよい。
なお、以上の動作においては、入力信号S0としてターンオン信号が供給されることに応じて、ミラー期間が開始するまでの期間(一例として時点t12〜t13)が第1検出期間として特定されてよい。また、第1基準電圧Vref1はミラー電圧Vm未満であってよい。但し、この動作例においては、半導体素子12がオン状態となっていないため、短絡が検知されずに半導体素子11がオン状態となる。
図6は、第1検出期間における装置1の動作波形のさらに他の例を示す。この動作例においては、半導体素子12が故障等によりオン状態となっており、半導体素子11のターンオンによって短絡が生じる。なお、図5と同内容の波形、動作については説明を省略する。
まず、時点t12においてゲートソース間の電圧Vgsがゲート閾値電圧Vthに達すると、半導体素子11がオンし始め、ソースドレイン間の電圧Vdsの下降、ドレイン電流Idの上昇が開始する。また、配線インダクタンス1011と半導体素子11の内部インダクタンスによりソースドレイン間の電圧VdsはΔV=L・dI/dtだけ下降する。但し、本動作例では半導体素子12がオン状態となっているためにドレイン電流Idが飽和せずに上昇を継続し、ソースドレイン間の電圧Vdsが時点t13から再び上昇して正側電源線101および負側電源線102の間の直流電圧Edに達し、半導体素子11が短絡状態となる。また、ゲートソース間の電圧Vgsはミラー電圧を超えて上昇し、時点t13で順バイアス電圧+Vgsに達する。
ここで、半導体素子11が短絡状態の場合、例えば正側電源線101および負側電源線102の間が短絡状態となる場合には半導体素子11の寄生ダイオードがオフにされない。これにより、寄生ダイオードをターンオフする過程での発生電圧がないため、図5の場合と比較して時点t12〜t13の期間でのソースドレイン電圧Vdsが高くなる。そのため、ゲートドレイン間の容量Cgdが十分に充電されずCin=Cgs+(1+Av)・Cgdのミラー効果が生じずにCin≒Cgsのままでゲートソース間の容量Cgsが充電される。これにより、時点t12〜t13の期間においてゲートソース間の電圧Vgsは図5の場合と比較して高くなる。
よって、本動作例では第1検出期間(本実施形態では一例として時点t12〜t13の期間)において、ゲート電圧Vgsと、ミラー電圧Vmよりも低い第1基準電圧Vref1との比較により短絡状態が検出される。一例として、ゲート電圧Vgsがゲート閾値電圧Vth(一例として5v)に達した時点t12から100nsの経過時点でゲート電圧Vgsが第1基準電圧Vref1(一例として12v)以上となり、短絡状態が検出されてよい。
なお、上記の実施形態においては、装置1は2つの半導体素子11,12を備えることとして説明したが、これらの一方を備えなくてもよいし、これらの一方に代えて他の素子を備えてもよい。また、この場合には、装置1は2つのゲート駆動回路2,5、2つの検出装置3,6および2つの遮断装置4,7のうち一方のみを備えてよい。
また、検出装置3は第1検出期間および第2検出期間で短絡の検出を行うこととして説明したが、第1検出期間のみで検出を行ってもよい。この場合には、タイミング特定部31により特定された第1検出期間のみでゲート電圧をローパスフィルタ302に供給するアナログスイッチが検出装置3に具備されてよい。
また、また、検出装置3は第1検出期間および第2検出期間でコンパレータ325に入力される基準電圧を切り換えて各期間で短絡検出を行うこととして説明したが、他の態様で短絡を検出してもよい。例えば、常に第1基準電圧Vref1が入力される第1のコンパレータを第1検出期間で駆動して短絡を検出させると共に、常に第2基準電圧が入力される第2のコンパレータを第2検出期間で駆動して短絡を検出させてもよい。この場合、第2のコンパレータは第2検出期間に限らず常時駆動されてもよいし、半導体素子11のオン期間の全期間にわたって駆動されてもよい。第2基準電圧は半導体素子11の順バイアス電圧よりも大きくてよい。
また、検出装置3は遷移期間の少なくとも一部を検出期間として特定するタイミング特定部31を有することとして説明したが、有しないこととしてもよい。例えば、検出装置3は短絡検出回路32により遷移期間の全期間にわたって、または遷移期間内の少なくとも一部の期間において短絡状態を検出してもよい。
また、遮断装置4はホールド回路41によってコンパレータ325からの出力信号を保持し、遮断回路43により半導体素子11のゲートソース間を短絡することで半導体素子11をターンオフさせることとして説明したが、他の機構でターンオフさせることとしてもよい。
1 装置、2 ゲート駆動回路、3 検出装置、4 遮断装置、5 ゲート駆動回路、6 検出装置、7 遮断装置、11 半導体素子、12 半導体素子、20 AND回路、21 ゲート抵抗、22 トーテムポール回路、30 電圧検出回路、31 タイミング特定部、32 短絡検出回路、41 ホールド回路、42 NOT回路、43 遮断回路、101 正側電源線、102 負側電源線、105 電源出力端子、302 ローパスフィルタ、323 基準電圧設定部、325 コンパレータ、1011 配線インダクタンス、1021 配線インダクタンス、3230 NOT回路、3231 スイッチ、3232 スイッチ、3233 基準電圧源、3234 基準電圧源
なお、以上の動作においては、入力信号S0としてターンオン信号が供給されることに応じて、ミラー期間が開始するまでの期間(一例として時点t12〜t12')が第1検出期間として特定されてよい。また、第1基準電圧Vref1はミラー電圧Vm未満であってよい。但し、この動作例においては、半導体素子12がオン状態となっていないため、短絡が検知されずに半導体素子11がオン状態となる。
よって、本動作例では第1検出期間(本実施形態では一例として時点t12〜t12'の期間)において、ゲート電圧Vgsと、ミラー電圧Vmよりも低い第1基準電圧Vref1との比較により短絡状態が検出される。一例として、ゲート電圧Vgsがゲート閾値電圧Vth(一例として5v)に達した時点t12から100nsの経過時点でゲート電圧Vgsが第1基準電圧Vref1(一例として12v)以上となり、短絡状態が検出されてよい。

Claims (14)

  1. ゲート駆動回路から半導体素子に入力されるゲート電圧を検出する電圧検出回路と、
    前記ゲート駆動回路にターンオン信号が入力されてから前記半導体素子のミラー期間が開始するまでの遷移期間において、前記半導体素子のゲート電圧が第1基準電圧以上になったときに前記半導体素子の短絡状態を検出する短絡検出回路と、
    を備える短絡検出装置。
  2. 前記第1基準電圧は、ミラー電圧未満である請求項1に記載の検出装置。
  3. 前記短絡検出回路は、前記半導体素子のゲート電圧が、前記遷移期間後に第2基準電圧以上になったときに、前記半導体素子の短絡状態を検出する請求項1または2に記載の検出装置。
  4. 前記第2基準電圧は、ミラー電圧以上である請求項3に記載の検出装置。
  5. 前記短絡検出回路は、前記半導体素子のゲート電圧が、オン期間の全期間にわたって第2基準電圧以上になったときに、前記半導体素子の短絡状態を検出する請求項1または2に記載の検出装置。
  6. 前記第2基準電圧は、前記半導体素子の順バイアス電圧よりも大きい請求項5に記載の検出装置。
  7. 前記遷移期間は、前記半導体素子のゲート電圧がゲート閾値電圧以上になってから、
    前記ミラー期間が開始するまでの期間である請求項1〜6の何れか1項に記載の検出装置。
  8. 前記半導体素子に前記ターンオン信号が入力されて予め定められた第1期間が経過してから、予め定められた第2期間が経過するまでを前記遷移期間として特定するタイミング特定部を備える請求項1〜7の何れか一項に記載の検出装置。
  9. 正側電源線および負側電源線の間に直列に接続された半導体素子と、
    請求項1〜8の何れか一項に記載の短絡検出装置と、
    を備える装置。
  10. 前記半導体素子のゲートを駆動するゲート駆動回路をさらに備える請求項9に記載の装置。
  11. 前記短絡検出装置により短絡状態が検出されたことに応じて前記正側電源線および前記負側電源線の間に流れる電流を遮断する遮断回路をさらに備える請求項9または10に記載の装置。
  12. 前記正側電源線および前記負側電源線の間に前記半導体素子と他の半導体素子が直列に接続された直列接続回路をさらに備える請求項9〜11の何れか一項に記載の装置。
  13. 他の短絡検出装置をさらに備え、
    前記短絡検出装置は、前記他の半導体素子がオン状態、またはオン状態からオフ状態への遷移期間中であるときに前記半導体素子がターンオンされることに応じて短絡状態を検出し、
    前記他の短絡検出装置は、前記半導体素子がオン状態、またはオン状態からオフ状態への遷移期間中であるときに前記他の半導体素子がターンオンされることに応じて短絡状態を検出する請求項12に記載の装置。
  14. 前記半導体素子は、ワイドバンドギャップ半導体素子である請求項9〜13の何れか一項に記載の装置。
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