JP2018190833A - ウェーハの加工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】被加工物がバンプ等の突起部を有するウェーハである場合に、加工が施された後に表面保護テープが剥離されたウェーハに表面保護テープの糊が残存しないようにする。【解決手段】ウェーハWの表面Waに紫外線を照射する照射ステップと、照射ステップを実施した後、基材層T1と基材層T1上の糊層T2とからなる表面保護テープTをウェーハWの表面Waに貼着する表面保護テープ貼着ステップと、表面保護テープ貼着ステップを実施した後、ウェーハWの裏面Wb側に加工を施す加工ステップと、加工ステップを実施した後、ウェーハWの表面Waから表面保護テープTを除去する除去ステップと、を備えた加工方法である。【選択図】図2
Description
本発明は、複数の突起部を有したデバイスが複数表面に形成されたウェーハの加工方法に関する。
ウェーハの裏面側を加工する際、デバイスが形成された表面側を保護するために表面保護テープ(例えば、特許文献1参照)が広く使用されている。
しかし、被加工物がバンプ等の突起部を有するウェーハである場合、加工後の被加工物の突起部の根本等に表面保護テープの糊が残存してしまうという問題がある。
よって、被加工物がバンプ等の突起部を有するウェーハである場合に、加工後のウェーハに表面保護テープの糊が残存しないようにするという課題がある。
上記課題を解決するための本発明は、複数の突起部を有したデバイスが複数表面に形成されたウェーハの加工方法であって、ウェーハの表面に紫外線を照射する照射ステップと、該照射ステップを実施した後、基材層と該基材層上の糊層とからなる表面保護テープをウェーハの該表面に貼着する表面保護テープ貼着ステップと、該表面保護テープ貼着ステップを実施した後、ウェーハの裏面側に加工を施す加工ステップと、該加工ステップを実施した後、ウェーハの該表面から該表面保護テープを除去する除去ステップと、を備えた加工方法である。
本発明に係る加工方法においては、ウェーハの表面に紫外線を照射する照射ステップを実施して、ウェーハの表面の有機物等の汚れを除去する、又は表面を改質する。その後、表面保護テープ貼着ステップにおいて表面保護テープをウェーハの表面に貼着するため、ウェーハがバンプ等の突起部を表面に有するものであっても、加工が施された後に表面保護テープが剥離されたウェーハの表面に表面保護テープの糊が残存しないようにすることができる。
図1に示す外形が円形板状のウェーハWは、例えばシリコンウェーハであり、その表面Waには、複数の分割予定ラインSによって区画された複数の格子状の領域にIC、LSI等のデバイスDが形成されている。この各デバイスDの表面にはそれぞれ複数の突起部(例えば、金属等からなる突起電極)Wfが所定の高さで設けられている。
以下に、ウェーハWを本発明に係る加工方法により加工していく場合の各ステップについて説明していく。
以下に、ウェーハWを本発明に係る加工方法により加工していく場合の各ステップについて説明していく。
(1)照射ステップ
まず、ウェーハWの表面Waに紫外線が照射される。図1に示すウェーハWの表面Waの上方に配設された紫外線照射体は、例えば低圧水銀ランプ50であり、波長184.9nmの紫外線と波長253.7nmの紫外線とを同時に照射することができる。低圧水銀ランプ50から波長184.9nmの紫外線が下方に向かって照射されることで、大気中に存在する酸素分子が紫外線を吸収し、基底状態の酸素原子を生成する。さらに、生成された酸素原子は周囲の酸素分子と結合してオゾンを生成する。生成されたオゾンは波長253.7nmの紫外線を吸収して酸素と活性酸素とを発生させる。非常に不安定な活性酸素は高い酸化力を備えているため、例えばウェーハWの表面Wa上に付着している油分等の有機化合物と結びついて酸化して分解する。そして、油分等の有機化合物は、H2O、CO2、NO等になり、ウェーハWの表面Waから揮発し除去される。また、ウェーハWの表面Waが、例えば親水性に改質される。
まず、ウェーハWの表面Waに紫外線が照射される。図1に示すウェーハWの表面Waの上方に配設された紫外線照射体は、例えば低圧水銀ランプ50であり、波長184.9nmの紫外線と波長253.7nmの紫外線とを同時に照射することができる。低圧水銀ランプ50から波長184.9nmの紫外線が下方に向かって照射されることで、大気中に存在する酸素分子が紫外線を吸収し、基底状態の酸素原子を生成する。さらに、生成された酸素原子は周囲の酸素分子と結合してオゾンを生成する。生成されたオゾンは波長253.7nmの紫外線を吸収して酸素と活性酸素とを発生させる。非常に不安定な活性酸素は高い酸化力を備えているため、例えばウェーハWの表面Wa上に付着している油分等の有機化合物と結びついて酸化して分解する。そして、油分等の有機化合物は、H2O、CO2、NO等になり、ウェーハWの表面Waから揮発し除去される。また、ウェーハWの表面Waが、例えば親水性に改質される。
(2)表面保護テープ貼着ステップ
次いで、ウェーハWは、図3に示す貼り付けテーブル51上に搬送され、貼り付けテーブル51で保持される。なお、上記ウェーハWの表面Waへの紫外線の照射は、本貼り付けテーブル51上で実施されてもよい。
次いで、ウェーハWは、図3に示す貼り付けテーブル51上に搬送され、貼り付けテーブル51で保持される。なお、上記ウェーハWの表面Waへの紫外線の照射は、本貼り付けテーブル51上で実施されてもよい。
図3に示す表面保護テープTは、例えば、ウェーハWの直径と同程度の直径を備える円形状のテープであり、高分子樹脂等からなる基材層T1と、基材層T1上の粘着糊からなる糊層T2とを備えている。ウェーハWの中心と表面保護テープTの中心とが略合致するように、ウェーハWに対して糊層T2が下側を向いた状態の表面保護テープTが位置付けられる。そして、図示しないプレスローラー等により、ウェーハWの表面Waに表面保護テープTの糊層T2が押し付けられて、ウェーハWに表面保護テープTが貼着される。
(3)加工ステップ
本実施形態における加工ステップでは、ウェーハWに透過性を有する波長のレーザビームを、その集光点を分割予定ラインSに対応する内部に位置付けて裏面Wb側から照射して、ウェーハWの内部に改質層を形成し、この改質層に研削による外力を付与してウェーハWを個々のチップに分割するステルスダイシングと呼ばれる加工を実施する。なお、加工ステップにおける加工は、ステルスダイシングに限定されるものではなく、切削ブレードでウェーハWの裏面Wb側から切削を行う切削加工や、ウェーハWの裏面Wbを研削する研削加工であってもよい
表面保護テープTが貼着されたウェーハWは、例えば、図4に示すレーザ加工装置2に搬送される。
本実施形態における加工ステップでは、ウェーハWに透過性を有する波長のレーザビームを、その集光点を分割予定ラインSに対応する内部に位置付けて裏面Wb側から照射して、ウェーハWの内部に改質層を形成し、この改質層に研削による外力を付与してウェーハWを個々のチップに分割するステルスダイシングと呼ばれる加工を実施する。なお、加工ステップにおける加工は、ステルスダイシングに限定されるものではなく、切削ブレードでウェーハWの裏面Wb側から切削を行う切削加工や、ウェーハWの裏面Wbを研削する研削加工であってもよい
表面保護テープTが貼着されたウェーハWは、例えば、図4に示すレーザ加工装置2に搬送される。
レーザ加工装置2の基台20の前方(−Y方向側)には、加工送り方向であるX軸方向に保持テーブル30を往復移動させる加工送り手段21が備えられている。加工送り手段21は、X軸方向の軸心を有するボールネジ210と、ボールネジ210と平行に配設された一対のガイドレール211と、ボールネジ210を回動させるモータ212と、内部のナットがボールネジ210に螺合し底部がガイドレール211に摺接する可動板213とから構成される。そして、モータ212がボールネジ210を回動させると、これに伴い可動板213がガイドレール211にガイドされてX軸方向に移動し、可動板213上に配設された保持テーブル30が可動板213の移動に伴いX軸方向に移動する。
基台20上には、ガイドレール211に沿ってX軸方向に延在し可動板213のX軸方向における位置を示すスケール200が形成されている。
基台20上には、ガイドレール211に沿ってX軸方向に延在し可動板213のX軸方向における位置を示すスケール200が形成されている。
ウェーハWを保持する保持テーブル30は、その外形が円形状であり、ポーラス部材等で構成されウェーハWを吸引保持する保持面300を備えている。保持面300には、図示しない吸引源が連通している。保持テーブル30は、保持テーブル30の底面側に配設された回転手段32により鉛直方向(Z軸方向)の軸心周りに回転可能となっている。
保持テーブル30は、加工送り手段21によりX軸方向に往復移動が可能であるとともに、回転手段32を介して保持テーブル30の下方に配設された割り出し送り手段22により、Y軸方向にも移動が可能となっている。割り出し送り手段22は、Y軸方向の軸心を有するボールネジ220と、ボールネジ220と平行に配設された一対のガイドレール221と、ボールネジ220を回動させるモータ222と、内部のナットがボールネジ220に螺合し底部がガイドレール221に摺接する可動板223とから構成される。そして、モータ222がボールネジ220を回動させると、これに伴い可動板223がガイドレール221にガイドされてY軸方向に移動し、可動板223上に配設された保持テーブル30が可動板223の移動に伴いY軸方向に移動する。
可動板223上には、ガイドレール221に沿ってY軸方向に延在し可動板223のY軸方向における位置を示すスケール223aが形成されている。
可動板223上には、ガイドレール221に沿ってY軸方向に延在し可動板223のY軸方向における位置を示すスケール223aが形成されている。
基台20の後方(+Y方向側)には、コラム20Aが立設されており、コラム20Aの+X方向側の側面にはレーザビーム照射手段6が配設されている。レーザビーム照射手段6は、例えば、基台20に対して水平に配置された直方体状のハウジング60を備えており、ハウジング60内にはレーザビーム発振器61が配設されている。レーザビーム発振器61は、例えばYAGレーザ或いはYVO4レーザ等であり、ウェーハWに透過性を有する所定波長のレーザビームを発振することができる。
ハウジング60の先端部には、内部に集光レンズ62aを備える集光器62が配設されている。レーザビーム照射手段6は、レーザビーム発振器61から−Y軸方向に向かって発振されされたレーザビームを、ハウジング60及び集光器62の内部に備えた図示しないミラーで反射させ、集光レンズ62aに入光させることで、レーザビームを保持テーブル30で保持されたウェーハWの所定の高さ位置に正確に集光して照射できる。なお、集光器62によって集光されるレーザビームの集光点位置は、図示しない集光点位置調整手段によって保持テーブル30の保持面300に対して垂直な方向に調整可能である。
集光器62の近傍には、ウェーハWの分割予定ラインSを検出するアライメント手段4が配設されている。アライメント手段4は、赤外線を照射する図示しない赤外線照射手段と、赤外線を捕らえる光学系および赤外線に対応した電気信号を出力する撮像素子(赤外線CCD)等で構成された赤外線カメラ40とを備えており、赤外線カメラ40により取得した画像に基づき、パターンマッチング等の画像処理によってウェーハWの表面Waの分割予定ラインSを検出することができる。
加工ステップにおいては、まず、図5に示すように、ウェーハWが、裏面Wbが上側を向いた状態で保持テーブル30により吸引保持される。次いで、保持テーブル30に保持されたウェーハWが加工送り手段21により−X方向(往方向)に送られるとともに、赤外線カメラ40によりウェーハWの裏面Wb側から透過させて分割予定ラインSが撮像され、赤外線カメラ40によって撮像された分割予定ラインSの画像により、アライメント手段4がパターンマッチング等の画像処理を実行し、レーザビームを照射する基準となる分割予定ラインSの位置が検出される。
分割予定ラインSが検出されるのに伴って、ウェーハWを保持する保持テーブル30が割り出し送り手段22によりY軸方向に割り出し送りされ、レーザビームを照射する基準となる分割予定ラインSと集光器62とのY軸方向における位置合わせがなされる。次いで、集光レンズ62aによって集光されるレーザビームの集光点位置を、ウェーハWの内部の所定の高さ位置に位置付ける。そして、レーザビーム発振器61からウェーハWに透過性を有する波長のレーザビームを発振させ、レーザビームを保持テーブル30で保持されたウェーハWの内部に集光し照射する。
レーザビームを分割予定ラインSに沿ってウェーハWに照射しつつ、ウェーハWを−X方向に所定の加工送り速度で加工送りし、図5に示すようにウェーハWの内部に改質層Mを形成していく。改質層MのウェーハWの厚み方向における形成位置は、例えば、ウェーハWの表面Waから研削後のウェーハWの仕上がり厚み分だけ上方の位置よりも上の位置となる。
一本の分割予定ラインSに沿ってレーザビームを照射し終えるX軸方向の所定の位置までウェーハWが−X方向に進行すると、レーザビームの照射を停止するとともにウェーハWの−X方向への加工送りが停止される。次いで、保持テーブル30がY軸方向に割り出し送りされ、−X方向への加工送りにおいてレーザビーム照射の際に基準となった分割予定ラインSの隣に位置する分割予定ラインSと集光器62とのY軸方向における位置合わせが行われる。位置合わせがされた後、ウェーハWが+X方向(復方向)へ加工送りされ、往方向でのレーザビームの照射と同様に、一本の分割予定ラインSに沿ってウェーハWの内部にレーザビームが照射され改質層Mが形成されていく。順次同様のレーザビームの照射を行うことにより、X軸方向に延びる全ての分割予定ラインSに沿ってレーザビームがウェーハWの内部に照射され、各分割予定ラインSに沿って改質層Mが形成される。
さらに、保持テーブル30を回転手段32により90度回転させてから同様のレーザビームの照射をウェーハWに対して行うと、縦横全ての分割予定ラインSに沿ってウェーハWの内部に改質層Mを形成することができる。
次いで、ウェーハWは、例えば、図6に示す研削装置1に搬送される。図1に示す研削装置1は、保持テーブル10上に保持されたウェーハWを研削手段11によって研削する装置である。
ウェーハWを保持する保持テーブル10は、その外形が円形状であり、ポーラス部材等で構成されウェーハWを吸引保持する保持面100を備えている。保持面100には、図示しない吸引源が連通している。保持テーブル10は、鉛直方向(Z軸方向)の軸心周りに回転可能であるとともに、X軸方向に往復移動可能となっている。
研削手段11は、軸方向がZ軸方向であるスピンドル110と、スピンドル110を回転駆動する図示しないモータと、スピンドル110の下端側に連結されたマウント111と、マウント111の下面に着脱可能に装着された研削ホイール112とを備える。
研削ホイール112は、円環状のホイール基台112bと、ホイール基台112bの下面に環状に複数配設された略直方体形状の研削砥石112aとを備えている。研削砥石112aは、例えば、適宜のバインダーでダイヤモンド砥粒等が固着されて成形されている。
研削ホイール112は、円環状のホイール基台112bと、ホイール基台112bの下面に環状に複数配設された略直方体形状の研削砥石112aとを備えている。研削砥石112aは、例えば、適宜のバインダーでダイヤモンド砥粒等が固着されて成形されている。
まず、保持テーブル10の中心とウェーハWの中心とが略合致するようにして、ウェーハWが、裏面Wb側を上に向けた状態で保持面100上に載置される。そして、図示しない吸引源により生み出される吸引力が保持面100に伝達されることにより、保持テーブル10がウェーハWを吸引保持する。
次いで、ウェーハWを保持した保持テーブル10が、研削手段11の下まで+X方向へ移動して、研削手段11に備える研削ホイール112とウェーハWとの位置合わせがなされる。位置合わせは、例えば、図6に示すように、研削ホイール112の回転中心が保持テーブル10の回転中心に対して所定の距離だけ+X方向にずれ、研削砥石112aの回転軌道がウェーハWの回転中心を通るように行われる。
研削ホイール112とウェーハWとの位置合わせが行われた後、スピンドル110が+Z方向側から見て反時計回り方向に回転駆動されるのに伴って研削ホイール112が回転する。また、研削手段11が−Z方向へと送られ、回転する研削ホイール112の研削砥石112aがウェーハWの裏面Wbに当接することで研削加工が行われる。研削中は、保持テーブル10が+Z方向側から見て反時計回り方向に回転するのに伴って、保持面100上に保持されたウェーハWも回転するので、研削砥石112aがウェーハWの裏面Wbの全面の研削加工を行う。研削加工中においては、研削水を研削砥石112aとウェーハWとの接触部位に対して供給して、接触部位を冷却・洗浄する。
研削を続行すると、図6に示す改質層Mに沿って研削圧力が作用することで改質層Mを起点として亀裂がウェーハWの主に表面Waに向かって伸長し、ウェーハWは個々のチップに分割される。そして、分割後も研削を続行し、ウェーハWが仕上げ厚みに形成されると、研削手段11が上昇してウェーハWから研削砥石112aが離間し、研削が終了し本実施形態における加工ステップが完了する。
(4)除去ステップ
図7に示すように、チップCに分割されたウェーハWの裏面Wbに粘着テープT3を貼着する。粘着テープT3は、例えば、ウェーハWの外径よりも大きい外径を有する円盤状のテープである。例えば、図示しない貼り付けテーブル上に載置されたウェーハWの中心と環状フレームFの開口の中心とが略合致するように、ウェーハWに対して環状フレームFが位置付けられる。そして、貼り付けテーブル上でプレスローラー等によりウェーハWの裏面Wbに粘着テープT3が押し付けられて貼着される。同時に、粘着テープT3の粘着面の外周部を環状フレームFにも貼着されることで、ウェーハWは、粘着テープT3を介して環状フレームFに支持された状態となり、環状フレームFを介したハンドリングが可能な状態になる。
ウェーハが環状フレームFによって支持された後、ウェーハWの表面Waから表面保護テープTがウェーハWの外周縁から剥離されていき除去される。
図7に示すように、チップCに分割されたウェーハWの裏面Wbに粘着テープT3を貼着する。粘着テープT3は、例えば、ウェーハWの外径よりも大きい外径を有する円盤状のテープである。例えば、図示しない貼り付けテーブル上に載置されたウェーハWの中心と環状フレームFの開口の中心とが略合致するように、ウェーハWに対して環状フレームFが位置付けられる。そして、貼り付けテーブル上でプレスローラー等によりウェーハWの裏面Wbに粘着テープT3が押し付けられて貼着される。同時に、粘着テープT3の粘着面の外周部を環状フレームFにも貼着されることで、ウェーハWは、粘着テープT3を介して環状フレームFに支持された状態となり、環状フレームFを介したハンドリングが可能な状態になる。
ウェーハが環状フレームFによって支持された後、ウェーハWの表面Waから表面保護テープTがウェーハWの外周縁から剥離されていき除去される。
本発明に係る加工方法では、ウェーハWの表面Waに紫外線を照射する照射ステップを実施して、ウェーハWの表面Waの有機物等の汚れを除去する、又は表面Waを例えば親水性に改質する。その後、表面保護テープ貼着ステップにおいて表面保護テープTをウェーハWの表面Waに貼着するため、バンプ等の突起部Wfを表面Waに有するウェーハWであっても、加工が施された後に表面保護テープTが剥離された図7に示すウェーハWの表面Wa、特に突起部Wfの根元部分等に表面保護テープTの糊層T2の糊が残存しないようにすることができる。
W:ウェーハ Wa:ウェーハの表面 Wb:ウェーハの裏面 Wf:突起部 S:分割予定ライン D:デバイス M:改質層 C:チップ
50:低圧水銀ランプ 51:貼り付けテーブル T:表面保護テープ T1:基材層 T2:糊層
2:レーザ加工装置 20:基台 20A:コラム
30:保持テーブル 300:保持面 32:回転手段
21:加工送り手段
210:ボールネジ 211:ガイドレール 212:モータ 213:可動板
22:割り出し送り手段 220:ボールネジ 221:ガイドレール 222:モータ 223:可動板
6:レーザビーム照射手段 60:ハウジング 61:レーザビーム発振器 62:集光器 62a:集光レンズ
4:アライメント手段 40:赤外線カメラ
1:研削装置 10:保持テーブル 100:保持面
11:研削手段 110:スピンドル 111:マウント 112:研削ホイール 112a:研削砥石 112b:ホイール基台
T3:粘着テープ F:環状フレーム
50:低圧水銀ランプ 51:貼り付けテーブル T:表面保護テープ T1:基材層 T2:糊層
2:レーザ加工装置 20:基台 20A:コラム
30:保持テーブル 300:保持面 32:回転手段
21:加工送り手段
210:ボールネジ 211:ガイドレール 212:モータ 213:可動板
22:割り出し送り手段 220:ボールネジ 221:ガイドレール 222:モータ 223:可動板
6:レーザビーム照射手段 60:ハウジング 61:レーザビーム発振器 62:集光器 62a:集光レンズ
4:アライメント手段 40:赤外線カメラ
1:研削装置 10:保持テーブル 100:保持面
11:研削手段 110:スピンドル 111:マウント 112:研削ホイール 112a:研削砥石 112b:ホイール基台
T3:粘着テープ F:環状フレーム
Claims (1)
- 複数の突起部を有したデバイスが複数表面に形成されたウェーハの加工方法であって、
ウェーハの表面に紫外線を照射する照射ステップと、
該照射ステップを実施した後、基材層と該基材層上の糊層とからなる表面保護テープをウェーハの該表面に貼着する表面保護テープ貼着ステップと、
該表面保護テープ貼着ステップを実施した後、ウェーハの裏面側に加工を施す加工ステップと、
該加工ステップを実施した後、ウェーハの該表面から該表面保護テープを除去する除去ステップと、を備えたウェーハの加工方法。
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| JP2011159707A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Disco Abrasive Syst Ltd | 被加工物の研削方法 |
| JP2016004829A (ja) * | 2014-06-13 | 2016-01-12 | 株式会社ディスコ | ウエーハの加工方法 |
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