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JP2018190599A - コネクタ - Google Patents

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JP2018190599A
JP2018190599A JP2017092175A JP2017092175A JP2018190599A JP 2018190599 A JP2018190599 A JP 2018190599A JP 2017092175 A JP2017092175 A JP 2017092175A JP 2017092175 A JP2017092175 A JP 2017092175A JP 2018190599 A JP2018190599 A JP 2018190599A
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shutter
connector
contact
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guide
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JP2017092175A
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Inventor
田中 彰弘
Akihiro Tanaka
彰弘 田中
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Hosiden Corp
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Hosiden Corp
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Abstract

【課題】シャッターの安定した移動と必要な移動ストロークを得やすいコネクタを提供する。
【解決手段】相手コネクタとの嵌合により前進位置から後退位置に移動するシャッター17と、シャッター17に後退位置から前進位置に向けての付勢力を付与するバネとして単一のトーションバネ18とを有する。トーションバネ18の両端部18d,18eを摺動可能に挿入する一対の長孔17c,17dが、シャッター17に備えたガイド板17bに設けられ、シャッター17の移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜する。
【選択図】図10

Description

本発明は、相手コネクタとの嵌合(接続)により前進位置(閉位置)から後退位置(開位置)に移動するシャッターと、シャッターに後退位置から前進位置に向けての付勢力を付与するバネとして単一のトーションバネとを有するコネクタに関する。
特許文献1に開示されている従来のコネクタは、ハウジングとこのハウジングに対して摺動可能に設けたシャッターの一方にトーションバネの一方の腕を係止させ、ハウジングとシャッターの他方にトーションバネの他方の腕を係合させて、シャッターをトーションバネの一方の腕だけで前方に押す。このため、シャッターの安定した移動を得にくいという問題がある。これに対し、特許文献2に開示されたコネクタは、ハウジングにトーションバネのコイル部を係止させて、ハウジングに対して摺動可能に設けたシャッターをトーションバネの両端部で前方に押す。このため、シャッターの安定した移動を得やすくなっている。しかし、トーションバネの両端部は、シャッターの下端部に形成された凹溝であって、シャッターの摺動方向と直交する方向に延びた凹溝に摺動可能に挿入する。このため、シャッターの移動ストロークがトーションバネの一方の端部から凹溝の端部までの距離に制限されるため、シャッターの必要な移動ストロークを得にくいという問題がある。
特許第3108341号公報 実公昭60−8376号公報
本発明は、シャッターの安定した移動と必要な移動ストロークを得やすいコネクタを提供することを目的とする。
1.コンタクト支持部を突出させて設けた相手コネクタ内に挿入される挿入部を有し、
前記挿入部は、
絶縁性のボディと、
前記ボディに相互絶縁状態で支持された複数のコンタクトであって、前記ボディの前面から前記挿入部の挿入方向である前方に突出させて設け、前記相手コネクタのコンタクトを電気的に接触させる接触部を備えた複数のコンタクトと、
前記ボディの周囲から前記接触部の周囲を連続的に取り囲むシェルとを有し、
前記接触部が配置された挿入孔であって、前記挿入部の挿入時に前記コンタクト支持部が前方から挿入される挿入孔が形成され、
前記挿入孔に配置され、前記接触部が挿通可能な貫通孔を備えたシャッターであって、前記挿入孔の開口部に臨む前進位置と、前記接触部を前記貫通孔に挿通させた状態で前方に突出させる後退位置との間で前後方向に移動可能なシャッターと、
前記シャッターを前後方向に案内するガイド部と、
前記シャッターを前方に付勢するトーションバネとを有し、
前記挿入部の挿入時に前記コンタクト支持部が前方から前記挿入孔に挿入されると、前記コンタクト支持部により前記シャッターが後方に押されて前記トーションバネの付勢力に抗して前記前進位置から前記後退位置に移動し、前記接触部に前記相手コネクタのコンタクトを電気的に接触させ、
前記挿入部の抜出時に前記コンタクト支持部が前記挿入孔から前方に抜出されると、前記トーションバネの付勢力により前記シャッターを前記後退位置から前記前進位置に復帰させるコネクタであって、
前記ガイド部は、前記シャッターの上端部と下端部のいずれか一方から前記シェルの上面板と下面板のいずれか一方の内面に沿って後方に突出させて設けた平らなガイド板と、前記ボディの上面と下面のいずれか一方に設け、前記ガイド板を前後方向に摺動可能に嵌合させて前後方向に案内するガイド溝からなり、
前記シャッターは、前記ガイド板に設けられ、前記シャッターの移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜した一対の長孔を備え、
前記トーションバネは、前記ボディのガイド溝の底面にさらに設けたバネ収容凹部に前記ガイド板の板厚方向をコイル部の軸方向として収容配置され、前記ガイド溝内に突出させて設けた両端部を備え、この両端部を前記一対の長孔に摺動可能に挿入してあることを特徴とするコネクタ。
1に記載のコネクタでは、挿入部の挿入時にコンタクト支持部が前方から挿入孔に挿入され、コンタクト支持部によりシャッターが後方に押されて前進位置から後退位置に移動すると、ガイド板と一対の長孔とがシャッターと一体的に移動する。この移動によって、トーションバネがコイル部を巻き込む或いは巻き戻すように撓むため、シャッターを後退位置から前進位置に復帰させるための付勢力(トルク)が蓄積される。従って、挿入部の抜出時にコンタクト支持部が挿入孔から前方に抜出されると、トーションバネの付勢力により一対の長孔とガイド板とを介してこれらと一体的にシャッターが後退位置から前進位置に復帰し、挿入孔の開口部を覆うため、挿入孔への塵埃等の侵入を防ぐことができる。
また、トーションバネの両端部を摺動可能に挿入する一対の長孔が、シャッターに備えたガイド板に設けられ、シャッターの移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜したものであるため、シャッターの安定した移動と必要な移動ストロークを得やすいコネクタを提供することができる。
2.1に記載のコネクタにおいて、
前記一対の長孔は、この前端から後方に向かって相互間隔を漸次大きくするようなハの字状に傾斜したものであることを特徴とするコネクタ。
2に記載のコネクタでは、一対の長孔は、この前端から後方に向かって相互間隔を漸次大きくするようなハの字状に傾斜したものであるため、挿入部の挿入時にコイル部を巻き込むようにトーションバネを撓めて使用することができる。なお、一対の長孔が、この前端から後方に向かって相互間隔を漸次小さくするようなハの字状に傾斜したものである場合、挿入部の挿入時にコイル部を巻き戻すようにトーションバネを撓めて使用することができる。
3.1又は2に記載のコネクタにおいて、
前記挿入部は、さらに前記シャッターの前記前進位置での位置決め部を有し、
前記位置決め部は、前記ガイド板の一対の長孔の相互間隔に設けられ、前記シャッターの移動方向である前後方向に延びる第2長孔と、前記ガイド溝の底面からこのガイド溝内に突出させて設けた突起であって、前記第2長孔に摺動可能に挿入した突起からなり、前記挿入部の抜出時に前記シャッターが前記後退位置から前記前進位置に移動したときに、前記第2長孔の後端を前記突起に係合させて前記シャッターを前記前進位置に抜け止め状態に位置決めすることを特徴とするコネクタ。
3に記載のコネクタでは、ガイド板の一対の長孔の相互間隔(スペース)にシャッターの前進位置での位置決め部を組み込むことができる。また、この位置決め部にシャッターを前後方向に案内するガイド部と同じ機能を持たせることができ、より安定したシャッターの移動が得やすくなる。
4.1〜3のいずれか1に記載のコネクタにおいて、
前記ガイド部は、前記シャッターの上端部と下端部のいずれか他方から前記シェルの上面板と下面板のいずれか他方の内面に沿って後方に突出させて設けた平らな第2ガイド板と、前記ボディの上面と下面のいずれか他方に設け、前記第2ガイド板を前後方向に摺動可能に嵌合させて前後方向に案内する第2ガイド溝を含むことを特徴とするコネクタ。
4に記載のコネクタでは、ガイド部によって、シャッターの上端部と下端部とを前後方向に案内することができ、より安定したシャッターの移動が得やすくなる。
本発明によれば、トーションバネの両端部を摺動可能に挿入する一対の長孔が、シャッターに備えたガイド板に設けられ、シャッターの移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜したものであるため、シャッターの安定した移動と必要な移動ストロークを得やすいコネクタを提供することができる。
本発明の実施の形態に係るコネクタの外観図である。 コネクタのカバー部を透明化した状態の外観図である。 コネクタの分解図である。 ボディの下面図である。 ボディの上面図である。 シャッターの下面図である。 シャッターの上面図である。 挿入部の未挿入時の縦断面図である。 挿入部の未挿入時の横断面図である。 挿入部の未挿入時の一部断面下面図である。 挿入部の未挿入時の一部断面上面図である。 挿入部の挿入時の縦断面図である。 挿入部の挿入時の横断面図である。 挿入部の挿入時の一部断面下面図である。 挿入部の挿入時の一部断面上面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すコネクタ10は、車載機器接続用のケーブル1の端末に取り付けられるプラグコネクタであって、コネクタ10が嵌合(接続)される相手コネクタ100は、図8,図12に示すように、車載機器のプリント回路基板110に実装されたレセプタクルコネクタである。
図8,図12に示す相手コネクタ100は、コネクタ10の挿入部12が挿入される挿入孔120が前側に開口されたハウジング130と、ハウジング130に支持された複数のコンタクト140を有し、ハウジング130は、挿入孔120の周囲の覆いである筒状のシェル150と、コンタクト140を相互絶縁状態で支持する絶縁性のボディ160とを有する。
シェル150は、プリント回路基板110に接続される基板接続端子151を備える。シェル150は、導電性金属板材を打ち抜き、曲げ加工することにより形成される。
ボディ160は、シェル150の後端部に嵌合固定される基部161と、基部161の前面中央部から突出した平板状のコンタクト支持部162とを備え、コンタクト支持部162を相手コネクタ100内、具体的には、シェル150内、即ち、挿入孔120内に突出した状態で支持する。コンタクト支持部162には、コンタクト140が後方から挿入収容可能なコンタクト収容孔163と、コネクタ10のコンタクト14の接触部14aを前方からコンタクト収容孔163内に挿入させるための貫通孔164とを備える。ボディ160は、縁性合成樹脂材を成形することにより形成される。
コンタクト140は、コンタクト収容孔163内に設けられ、コンタクト収容孔163内に貫通孔164を通して挿入されたコネクタ10のコンタクト14の接触部14aに電気的に接触させるバネ性の接触部141と、プリント回路基板110に接続される基板接続部142とを備える。コンタクト140は、導電性金属板材を打ち抜き、曲げ加工することにより形成される。
以上の構成において、相手コネクタ100は、シェル150の基板接続端子151とコンタクト14の基板接続部142とをプリント回路基板110に半田付けすることにより、プリント回路基板110に実装、即ち、電気的に接続され、物理的に固定される。
図1、図2に示すように、コネクタ10は、ケーブル1の端末が挿入された絶縁性合成樹脂製のカバー部11と、カバー部11の前端(先端)から突出した状態で支持された挿入部12とを有し、挿入部12がコンタクト支持部162を突出させて設けた相手コネクタ100内、具体的には、シェル150内、即ち、挿入孔120内に挿入される。
図3,図8〜図11,図12〜図15に示すように、挿入部12は、絶縁性のボディ13と、ボディ13に相互絶縁状態で支持された複数のコンタクト14であって、ボディ13の前面から挿入部12の挿入方向である前方に突出させて設け、相手コネクタ100のコンタクト140を電気的に接触させる接触部14aを備えた複数のコンタクト14と、ボディ13の周囲から接触部14aの周囲を連続的に取り囲むシェル15とを有し、接触部14aが配置され、前面に開口された挿入孔16が形成され、挿入孔16に挿入部12の相手コネクタ100内への挿入時に相手コネクタ100内に突出させて設けたコンタクト支持部162が挿入される。
また、挿入部12は、挿入孔16に配置され、接触部14aが挿通可能な貫通孔17aを備えたシャッター17であって、挿入孔16の開口部に臨む前進位置(閉位置)(図1〜図2,図8〜図11に示す位置)と、接触部14aを貫通孔17aに挿通させた状態で前方に突出させる後退位置(開位置)(図12〜図15に示す位置)との間で前後方向に移動可能なシャッター17と、シャッター17を前後方向に案内するガイド部と、シャッター17を前方に付勢するトーションバネ18とを有し、挿入部12の挿入時にコンタクト支持部162が前方から挿入孔16に挿入されると、コンタクト支持部162によりシャッター17が後方に押されてトーションバネ18の付勢力に抗して前進位置から後退位置に移動し、接触部14aに相手コネクタ100のコンタクト140を電気的に接触させ、挿入部12の抜出時にコンタクト支持部162が挿入孔16から前方に抜出されると、トーションバネ17の付勢力によりシャッター17を後退位置から前進位置に復帰させる。
図4〜図7,図8,図10,図12,図14に示すように、シャッター17は、この下端部からシェル15の下面板の内面に沿って後方に突出させて設けた平らなガイド板17bを備える。ボディ13は、この下面に設け、ガイド板17bを前後方向に摺動可能に嵌合させて前後方向に案内するガイド溝13aを備える。そして、ガイド板17bとガイド溝13aとでガイド部が構成されている。
図6,図7,図10,図14に示すように、シャッター17は、ガイド板17bに設けられ、シャッター17の移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜した一対の長孔17c,17dを備える。この一対の長孔17c,17dは、より具体的には、この前端から後方に向かって相互間隔を漸次大きくするようなハの字状に傾斜するものである。
図4,図8,図10,図12,図14に示すように、トーションバネ18は、ボディ13のガイド溝13aの底面に設けたバネ収容凹部13bにガイド板17bの板厚方向(上下方向)をコイル部18aの軸方向として収容配置され、一対の腕部18b,18cの端部を折り曲げてガイド溝13a内に突出させて設けた両端部18d,18eを備え、この両端部18d,18eを一対の長孔17c,17dに摺動可能に挿入してある。
以上の構成において、コネクタ10は、挿入部12の挿入時にコンタクト支持部162が前方から挿入孔16に挿入され、コンタクト支持部162によりシャッター17が後方に押されてトーションバネ18の付勢力に抗して前進位置から後退位置に移動すると、ガイド板17bと一対の長孔17c,17dとがシャッター17と一体的に移動する。この移動によって、トーションバネ18がコイル部18aを巻き込むように撓むため、シャッター17を後退位置から前進位置に復帰させるための付勢力(トルク)が蓄積される(図12〜図15参照)。従って、挿入部12の抜出時にコンタクト支持部162が挿入孔16から前方に抜出されると、トーションバネ18の付勢力により一対の長孔17c,17dとガイド板17bとを介してこれらと一体的にシャッター17が後退位置から前進位置に復帰し、挿入孔16の開口部を覆うため、挿入孔16への塵埃等の侵入を防ぐことができる(図8〜図11参照)。
また、トーションバネ18の両端部18d,18eを摺動可能に挿入する一対の長孔17c,17dが、シャッター17に備えたガイド板17bに設けられ、シャッター17の移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜したものであるため、シャッター17の安定した移動と必要な移動ストロークが得やすくなる。
また、一対の長孔17c,17dは、この前端から後方に向かって相互間隔を漸次大きくするようなハの字状に傾斜したものであるため、挿入部12の挿入時にコイル部18aを巻き込むようにトーションバネ18を撓めて使用することができる。各長孔17c,17dは、図示したような直線状のものの他、図示しない湾曲した円弧状のものであってもよい。
図4,図6,図7,図8,図10,図12,図14に示すように、挿入部12は、さらにシャッター17の前進位置での位置決め部を有する。シャッター17は、ガイド板17bの一対の長孔17c,17dの相互間隔に設けられ、シャッター17の移動方向である前後方向に延びる第2長孔17eを備える。ボディ13は、ガイド溝13aの底面からこのガイド溝13a内に突出させて設けた突起13cであって、第2長孔17eに摺動可能に挿入する突起13cを備える。そして、位置決め部は、第2長孔17eと突起13cとで構成され、挿入部12の抜出時にシャッター17が後退位置から前進位置に復帰したときに、第2長孔17eの後端を突起13cに係合させてシャッター17を前進位置に抜け止め状態に位置決めする。
以上の構成において、コネクタ10は、ガイド板17bの一対の長孔17c,17dの相互間隔(スペース)にシャッター17の前進位置での位置決め部を組み込むことができる。また、この位置決め部にシャッター17を前後方向に案内するガイド部と同じ機能を持たせることができ、より安定したシャッター17の移動が得やすくなる。
図5〜図7,図8,図11,図12,図15に示すように、シャッター17は、この上端部からシェル15の上面板の内面に沿って後方に突出させて設けた平らな第2ガイド板17fを備える。ボディ13は、この上面に設け、第2ガイド板17fを前後方向に摺動可能に嵌合させて前後方向に案内する第2ガイド溝13dを備える。そして、ガイド部は、第2ガイド板17fと第2ガイド溝13dとを含んで構成される。
以上の構成において、コネクタ10は、ガイド部によって、シャッター17の上端部と下端部とを前後方向に案内することができ、より安定したシャッターの移動が得やすくなる。
図2,図3,図8〜図11,図12〜図15に示すように、コネクタ10は、さらに挿入部12のコンタクト14とケーブル1の各芯線導体を接続するためのプリント回路基板19と、挿入部12にケーブル1を接続する部分の覆いであるバックシェルとを有し、挿入部12の周囲の覆いであるシェル15(フロントシェル)とバックシェルとをシールドとして一体化し、ケーブル1のシールドと緊密に結合するものである。
図4,図5に示すように、ボディ13は、この左右両端部から後方に突出して設けた一対の基板支持部13e,13fを備える。
図8〜図11,図12〜図15に示すように、プリント回路基板19は、この前部がボディ13の一対の基板支持部13e,13f間に嵌合され、ボディ13から後方に突出した状態で支持される。コンタクト14は、ボディ13の後面から一対の基板支持部13e,13f間に突出させて設けた基板接続部14bを備える。そして、コンタクト14の基板接続部14bとケーブル1の各芯線導体とが、それぞれ、プリント回路基板19のランドに半田付けで接続される。これにより、対応するコンタクト14と芯線導体がプリント回路基板19を介して電気的に接続される。
図2,図3,図8〜図11,図12〜図15に示すように、バックシェルは、上向きに開口した断面コ字状のバックシェル本体20と下向きに開口した断面コ字状のバックシェルカバー21とで構成される。バックシェル本体20は、断面矩形の筒状をなすシェル15の直後に一体に形成され、この後端部に圧着バレル20aが一体に形成される。バックシェルカバー21は、この後端部に圧着バレル21aが一体に形成される。そして、プリント回路基板19をバックシェル本体20内に収容配置した状態で、ケーブル1の端末において外皮の外側に折り返されているケーブルシールドである編組上にバックシェル本体20の圧着バレル20aを加締めて圧着固定する。この後、バックシェル本体20に対してバックシェルカバー21を被せ、互いの側板同士を係合して固定した状態で、バックシェル本体20の圧着バレル20a上にバックシェル本体20の圧着バレル20aを加締めて圧着固定する。これにより、コネクタ10は、図2に示す状態になる。この後、インサート成形によりオーバーモールドを施すことにより、カバー部11が形成される。これにより、コネクタ10は、図1に示す状態になる。カバー部11には、ストレインリリーフ11aが一体に形成され、このストレインリリーフ11aを通してケーブル1が引き出される。
以上の構成において、コネクタ10は、カバー部11を手で持ち、カバー部11の前端から突出した状態で支持された挿入部12を相手コネクタ100内に挿入し嵌合することにより、コンタクト14の接触部14aを相手コネクタ100のコンタクト140に電気的に接触させ、相手コネクタ100のコンタクト140とケーブル1の芯線との電気的接続を得る。
また、挿入部12のコンタクト14とケーブル1の各芯線導体を接続するためのプリント回路基板19を備え、ボディ13から後方に突出した状態で支持することにより、プリント回路基板19とバックシェル本体20の下面板との間にシャッター17のガイド板17bの移動スペースを確保することができ、また、プリント回路基板19とバックシェルカバー21の上面板との間にシャッター17の第2ガイド板17fの移動スペースを確保することができる。
ボディ13とシャッター17は、それぞれ、絶縁性合成樹脂材を成形することにより形成される。コンタクト14、一体のシェル15とバックシェル本体20、バックシェルカバー21は、それぞれ、導電性金属板材を打ち抜き、曲げ加工することにより形成される。
10・・・コネクタ、12・・・挿入部、13・・・ボディ、13a・・・ガイド溝、13b・・・バネ収容凹部、13c・・・突起、13d・・・第2ガイド溝、14・・・コンタクト、14a・・・接触部、15・・・シェル、16・・・挿入孔、17・・・シャッター、17a・・・貫通孔、17b・・・ガイド板、17c,17d・・・長孔、17e・・・第2長孔、17f・・・第2ガイド板、18・・・トーションバネ、18a・・・コイル部、18d,18e・・・両端部、100・・・相手コネクタ、140・・・コンタクト、162・・・コンタクト支持部

Claims (4)

  1. コンタクト支持部を突出させて設けた相手コネクタ内に挿入される挿入部を有し、
    前記挿入部は、
    絶縁性のボディと、
    前記ボディに相互絶縁状態で支持された複数のコンタクトであって、前記ボディの前面から前記挿入部の挿入方向である前方に突出させて設け、前記相手コネクタのコンタクトを電気的に接触させる接触部を備えた複数のコンタクトと、
    前記ボディの周囲から前記接触部の周囲を連続的に取り囲むシェルとを有し、
    前記接触部が配置された挿入孔であって、前記挿入部の挿入時に前記コンタクト支持部が前方から挿入される挿入孔が形成され、
    前記挿入孔に配置され、前記接触部が挿通可能な貫通孔を備えたシャッターであって、前記挿入孔の開口部に臨む前進位置と、前記接触部を前記貫通孔に挿通させた状態で前方に突出させる後退位置との間で前後方向に移動可能なシャッターと、
    前記シャッターを前後方向に案内するガイド部と、
    前記シャッターを前方に付勢するトーションバネとを有し、
    前記挿入部の挿入時に前記コンタクト支持部が前方から前記挿入孔に挿入されると、前記コンタクト支持部により前記シャッターが後方に押されて前記トーションバネの付勢力に抗して前記前進位置から前記後退位置に移動し、前記接触部に前記相手コネクタのコンタクトを電気的に接触させ、
    前記挿入部の抜出時に前記コンタクト支持部が前記挿入孔から前方に抜出されると、前記トーションバネの付勢力により前記シャッターを前記後退位置から前記前進位置に復帰させるコネクタであって、
    前記ガイド部は、前記シャッターの上端部と下端部のいずれか一方から前記シェルの上面板と下面板のいずれか一方の内面に沿って後方に突出させて設けた平らなガイド板と、前記ボディの上面と下面のいずれか一方に設け、前記ガイド板を前後方向に摺動可能に嵌合させて前後方向に案内するガイド溝からなり、
    前記シャッターは、前記ガイド板に設けられ、前記シャッターの移動方向である前後方向に対してハの字状に傾斜した一対の長孔を備え、
    前記トーションバネは、前記ボディのガイド溝の底面にさらに設けたバネ収容凹部に前記ガイド板の板厚方向をコイル部の軸方向として収容配置され、前記ガイド溝内に突出させて設けた両端部を備え、この両端部を前記一対の長孔に摺動可能に挿入してあることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記一対の長孔は、この前端から後方に向かって相互間隔を漸次大きくするようなハの字状に傾斜したものであることを特徴とするコネクタ。
  3. 1又は2に記載のコネクタにおいて、
    前記挿入部は、さらに前記シャッターの前記前進位置での位置決め部を有し、
    前記位置決め部は、前記ガイド板の一対の長孔の相互間隔に設けられ、前記シャッターの移動方向である前後方向に延びる第2長孔と、前記ガイド溝の底面からこのガイド溝内に突出させて設けた突起であって、前記第2長孔に摺動可能に挿入した突起からなり、前記挿入部の抜出時に前記シャッターが前記後退位置から前記前進位置に移動したときに、前記第2長孔の後端を前記突起に係合させて前記シャッターを前記前進位置に抜け止め状態に位置決めすることを特徴とするコネクタ。
  4. 1〜3のいずれか1に記載のコネクタにおいて、
    前記ガイド部は、前記シャッターの上端部と下端部のいずれか他方から前記シェルの上面板と下面板のいずれか他方の内面に沿って後方に突出させて設けた平らな第2ガイド板と、前記ボディの上面と下面のいずれか他方に設け、前記第2ガイド板を前後方向に摺動可能に嵌合させて前後方向に案内する第2ガイド溝を含むことを特徴とするコネクタ。
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