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JP2018189198A - ステータ - Google Patents

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小島 義弘
Yoshihiro Kojima
義弘 小島
正克 戸川
Masakatsu Togawa
正克 戸川
茂緒 神谷
Shigeo Kamiya
茂緒 神谷
明司 山内
Meiji Yamauchi
明司 山内
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Original Assignee
Exedy Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D33/00Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type
    • F16D33/18Details
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】部品点数を削減することのできるステータを提供する。
【解決手段】ステータ100は、ステータ本体部材1と、固定部材2とを備えている。ステータ本体部材1は、第1円板部、複数の第1ステータブレード、及び第1ラチェット部を有している。各第1ステータブレードは、第1円板部から半径方向外側に延びている。第1ラチェット部は、第1円板部の主面において周方向に延びるように形成されている。固定部材2は、第2円板部、及び第2ラチェット部を有している。第2ラチェット部は、第2円板部の主面において周方向に延びるように形成されている。第2ラチェット部は、第1ラチェット部に係合するように構成されている。固定部材2は、回転不能に配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、トルクコンバータのステータに関するものである。
トルクコンバータは、インペラ、タービン、及びステータを有している(例えば、特許文献1)。ステータは、ワンウェイクラッチを介して、回転不能のステータシャフトに取り付けられている。このため、ステータは、一方向にのみ回転するように構成されている。
特開2016−211716号公報
ワンウェイクラッチを介して荷重がステータに作用することによってステータが変形することを防止するために、ワンウェイクラッチとステータとの間にアウターレースを配置している。
本発明の課題は、部品点数を削減することのできるステータを提供することにある。
本発明のある側面に係るステータは、ステータ本体部材と、固定部材とを備えている。
ステータ本体部材は、第1円板部、複数の第1ステータブレード、及び第1ラチェット部を有している。各第1ステータブレードは、第1円板部から半径方向外側に延びている。第1ラチェット部は、第1円板部の主面において周方向に延びるように形成されている。固定部材は、第2円板部、及び第2ラチェット部を有している。第2ラチェット部は、第2円板部の主面において周方向に延びるように形成されている。第2ラチェット部は、第1ラチェット部に係合するように構成されている。固定部材は、回転不能に配置されている。
この構成によれば、第1ラチェット部と第2ラチェット部とが係合することによって、ステータ本体部材は、一方の方向に回転するとともに、他方の方向には回転しない。そして、この構成では、第1円板部の主面に形成された第1ラチェット部と第2円板部の主面に形成された第2ラチェット部との係合によって回転を規制するため、半径方向への荷重がほとんど掛からない。したがって、アウターレースを省略することができ、ステータの部品点数を削減することができる。
好ましくは、ステータは、付勢部材をさらに備える。付勢部材は、固定部材をステータ本体部材に向けて軸方向に付勢する。
好ましくは、固定部材は、筒状部をさらに有している。そして、第2円板部は、筒状部から半径方向外側に延びている。
好ましくは、ステータは、リテーナをさらに備える。リテーナは、第3円板部、及び第3円板部から半径方向外側に延びる複数の第2ステータブレードを有する。そして、各第1ステータブレードと各第2ステータブレードとは、周方向において配列されている。
好ましくは、周方向において隣り合う第1ステータブレードと第2ステータブレードとは、軸方向視において一部が重複する。
好ましくは、ステータ本体部材は、第1係合部をさらに有している。第1係合部は、第1ラチェット部の径方向外側に配置されている。また、第1係合部は、第1円板部の主面において周方向に延びている。リテーナは、第2係合部をさらに有している。第2係合部は、第3円板部の主面に配置されており、第1係合部と係合する。
本発明に係るステータによれば、部品点数を削減することができる。
ステータの正面図。 ステータの斜視図。 図1のIII−III線断面図。 ステータ本体部材の斜視図。 固定部材の斜視図。 ステータ本体部材に組み込まれた固定部材の斜視図。 リテーナの斜視図。 固定部材が組み込まれたリテーナの斜視図。 図1のIX−IX線断面図。 変形例に係るステータの断面図。
以下、本発明に係るステータの実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、軸方向とは、ステータの回転軸が延びる方向を示す。また、周方向とは、回転軸を中心とした円の周方向を示し、半径方向とは、回転軸を中心とした円の半径方向を示す。半径方向の外側とは、半径方向において回転軸Oから遠ざかる方向を示し、半径方向の内側とは、半径方向において回転軸Oに近付く方向を示す。
[ステータ]
図1から図3に示すように、ステータ100は、ステータ本体部材1と、固定部材2と、リテーナ3とを備えている。ステータ100は、回転軸Oを中心に回転可能である。ステータ本体部材1とリテーナ3とは、互いに固定されており、一体的に回転する。なお、固定部材2は、回転しない。ステータ本体部材1は、リテーナ3に対して、軸方向の第1側に配置されており、リテーナ3は、ステータ本体部材1に対して、軸方向の第2側に配置されている。固定部材2は、ステータ本体部材1とリテーナ3との間に配置されている。
[ステータ本体部]
図4に示すように、ステータ本体部材1は、第1円板部11、第1ラチェット部12、第1係合部13、複数の第1ステータブレード14、及び外側筒状部15を有している。第1円板部11、第1ラチェット部12、第1係合部13、複数の第1ステータブレード14、及び外側筒状部15は、1つの部材によって形成されている。例えば、ステータ本体部材1は、鋳造、樹脂成形、又はプレス成形などのように金型を用いて成形することができる。
第1円板部
第1円板部11は、円板状に形成されており、中央部に貫通孔111を有している。第1円板部11の各主面は、軸方向を向いている。この第1円板部11の各主面のうち、軸方向の第2側を向く主面、すなわち、固定部材2及びリテーナ3側を向く主面に、第1ラチェット部12、及び第1係合部13が形成されている。
第1ラチェット部
第1ラチェット部12は、第1円板部11の主面において周方向に延びるように形成されている。第1ラチェット部12は、後述する第2ラチェット部22と対向している。そして、第1ラチェット部12は、第2ラチェット部22と、ステータ本体部材1の回転方向と反対方向においてのみ係合する。このため、ステータ本体部材1は、所定の方向にのみ回転し、反対方向には回転しない。
具体的には、第1ラチェット部12は、第1円板部11の主面上において周方向に配列された複数の第1傾斜部121によって構成されている。各第1傾斜部121は、周方向に沿って高さが低くなる。なお、第1傾斜部121の高さとは、軸方向の寸法を言う。各第1傾斜部121の境界部分において、段差部が形成される。この段差部が、第2ラチェット部22の各第2傾斜部221の境界部分の段差部と係合する。
第1係合部
第1係合部13は、第1円板部11の主面において周方向に延びている。第1係合部13は、第1ラチェット部12の径方向外側に配置されている。具体的には、第1係合部13は、第1円板部11の外周端部に形成されている。第1係合部13は、第1ラチェット部12よりも、軸方向に突出している。第1係合部13は、第1ラチェット部12と同様に、複数の第3傾斜部131から構成されている。各第3傾斜部131は、各第1傾斜部121よりも、周方向の長さが長い。
第1ステータブレード
各第1ステータブレード14は、第1円板部11の外周面から半径方向外側に延びている。各第1ステータブレード14は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。
各第1ステータブレード14は、半径方向に延びている。詳細には、各第1ステータブレード14は、第1円板部11と外側筒状部15との間を半径方向に延びている。各第1ステータブレード14は、板状であって、各主面が軸方向を向くとともに周方向にも向くように傾斜している。各第1ステータブレード14の厚さは、軸方向の第1側に行くほど薄くなっている。
各第1ステータブレード14の半径方向外側端面は、全体が外側筒状部15の内周面内に収まっている。一方、各第1ステータブレード14の半径方向内側端面は、一部が第1円板部11の外周面から軸方向の第2側に突出している。この各第1ステータブレード14の半径方向内側端面の一部は、リテーナ3の第3円板部31の外周面と当接している。
外側筒状部
外側筒状部15は、円筒状であって、軸方向に延びている。外側筒状部15は、内周面において複数の溝部151を有している。各溝部151は、周方向において隣り合う一対の第1ステータブレード14の間に配置されている。各溝部151は、軸方向に延びるとともに、周方向にも延びるように傾斜している。各溝部151の幅は、軸方向の第1側に行くにつれて狭くなっている。
[固定部材]
図1〜図3に示すように、固定部材2は、回転不能に配置されている。具体的には、固定部材2は、トルクコンバータのステータシャフト(図示省略)に固定されている。図5は、固定部材2を軸方向の第1側から見た斜視図である。図5に示すように、固定部材2は、第2円板部21、第2ラチェット部22、及び筒状部23を有している。
第2円板部
第2円板部21は、円板状に形成されており、第2円板部21の各主面は、軸方向を向いている。この第2円板部21の各主面のうち、軸方向の第1側を向く主面、すなわち、ステータ本体部材1側を向く主面に、第2ラチェット部22が形成されている。
図6は、ステータ本体部材1に組み込まれた固定部材2の斜視図である。図6に示すように、第2円板部21の外径は、第1円板部11の外径よりも小さい。第2円板部21は、第1係合部13によって画定される空間内に収容されている。
第2ラチェット部
図5に示すように、第2ラチェット部22は、第2円板部21の主面において周方向に延びるように形成されている。この第2ラチェット部22は、第1ラチェット部12に係合するように構成されている。第1ラチェット部12と第2ラチェット部22とは、上述したように、所定の回転方向のみ係合し、反対の回転方向では係合しない。
具体的には、第2ラチェット部22は、第2円板部21の主面上において周方向に配列された複数の第2傾斜部221によって構成されている。各第2傾斜部221は、周方向に沿って高さが低くなる。なお、第2傾斜部221の高さとは、軸方向の寸法を言う。各第2傾斜部221の境界部分において、段差部が形成される。この段差部が、第1ラチェット部12の各第1傾斜部121の境界部分の段差部と係合する。
筒状部
筒状部23は、円筒状であって、軸方向に延びている。この筒状部23の外周面から、第2円板部21が半径方向外側に延びている。筒状部23の内周面には、スプライン溝が形成されている。この筒状部23とステータシャフトとがスプライン嵌合することによって、固定部材2は、ステータシャフトに回転不能に固定される。
[リテーナ]
図7は、軸方向の第1側から見たリテーナ3の斜視図である。図7に示すように、リテーナ3は、第3円板部31と、複数の第2ステータブレード32と、第2係合部33とを有している。第3円板部31、各第2ステータブレード32、及び第2係合部33は、1つの部材によって形成されている。例えば、リテーナ3は、鋳造、樹脂成形、又はプレス成形などのように金型を用いて成形することができる。
第3円板部31
第3円板部31は、円板状に形成されており、中央部に貫通孔311を有している。この第3円板部31の貫通孔311内を、固定部材2の筒状部23が貫通している。
第3円板部31の各主面は、軸方向を向いている。この第3円板部31の各主面のうち、軸方向の第1側を向く主面、すなわち、ステータ本体部材1側を向く主面に、第2係合部33が形成されている。
第3円板部31の外周面と、第1円板部11の外周面とは、実質的に面一となっている。すなわち、第1円板部11の外径と、第3円板部31の外径とは、実質的に同じである。
図8は、固定部材2が組み込まれたリテーナ3の斜視図である。図8に示すように、第3円板部31の外径は、固定部材2の第2円板部21の外径よりも大きい。第2円板部21は、第2係合部33によって画定される空間内に収容されている。すなわち、第2円板部21は、第1係合部13及び第2係合部33によって画定される空間内に収容される。
第2係合部
図7に示すように、第2係合部33は、第3円板部31の主面において、周方向に延びている。具体的には、第2係合部33は、第3円板部31の外周端部に形成されている。第2係合部33は、第3円板部31から軸方向に突出している。第2係合部33は、第1係合部13と周方向において係合する。第2係合部33は、第1係合部13と同様に、複数の第4傾斜部331から構成されている。
[第2ステータブレード]
各第2ステータブレード32は、半径方向に延びている。詳細には、各第2ステータブレード32は、第3円板部31の外周面から半径方向外側に延びている。各第2ステータブレード32は、第1ステータブレード14と、実質的に同じ形状であり、大きさも同じである。各第2ステータブレード32の半径方向内側端面は、一部が第3円板部31の外周面から軸方向の第1側に突出している。そして、この第2ステータブレード32の半径方向内側端面の一部は、第1円板部11の外周面と当接している。
各第2ステータブレード32は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。図1及び図2に示すように、各第1ステータブレード14と各第2ステータブレード32とは、周方向において配列されている。好ましくは、各第1ステータブレード14と各第2ステータブレード32とは、周方向に交互に配列されている。
各第2ステータブレード32の周方向の長さは、各第1ステータブレード14間の間隔よりも長い。このため、図1及び図9に示すように、周方向において隣り合う第1ステータブレード14と第2ステータブレード32とは、軸方向視において一部が重複する。すなわち、第1ステータブレード14の周方向端部と、第2ステータブレード32の周方向端部とが、軸方向視において重複する。このため、軸方向視において、第1ステータブレード14と第2ステータブレード32との間に隙間はない。
図2に示すように、各第2ステータブレード32の半径方向外側端部は、ステータ本体部材1の外側筒状部15の各溝部151内に配置されている。各第2ステータブレード32の半径方向外側端部が各溝部151内に配置されることで、ステータ本体部材1とリテーナ3とが互いに位置決めされる。
以上のように構成されたリテーナ3は、ステータ本体部材1に固定されているため、ステータ本体部材1と一体的に回転する。詳細には、リテーナ3は、ステータ本体部材1と接合している。
例えば、各第2ステータブレード32の半径方向外側端面と外側筒状部15の内周面とが接合されていてもよい。他にも、第2ステータブレード32の半径方向内側端面の一部と第1円板部11の外周面とが接合されていてもよいし、各第1ステータブレード14の半径方向内側端面の一部と第3円板部31の外周面とが接合されていてもよい。また、第1円板部11と第3円板部31とが接合されていてもよい。なお、接合方法としては、摩擦圧接などの公知の接合方法を採用することができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、第1ステータブレード14と第2ステータブレード32とが交互に配列されているが、特にこの配列に限定されない。
また、上記実施形態では、第1ステータブレード14と第2ステータブレード32とは、実質的に同じ形状で同じ大きさに構成されているが、特にこれに限定されない。すなわち、第1ステータブレード14と第2ステータブレード32とは、互いに異なる形状、及び異なる大きさであってもよい。
図10に示すように、ステータ100は、付勢部材4をさらに備えていてもよい。付勢部材4は、固定部材2をステータ本体部材1に向けて軸方向に付勢する。付勢部材4は、例えば皿バネである。
1 ステータ本体部
11 第1円板部
12 第1ラチェット部
13 第1係合部
14 第1ステータブレード
2 固定部材
21 第2円板部
22 第2ラチェット部
23 筒状部
3 リテーナ
31 第3円板部
32 第2ステータブレード
33 第2係合部
100 ステータ

Claims (6)

  1. 第1円板部、前記第1円板部から半径方向外側に延びる複数の第1ステータブレード、及び前記第1円板部の主面において周方向に延びるように形成された第1ラチェット部、を有するステータ本体部材と、
    第2円板部、前記第2円板部の主面において周方向に延びるように形成され且つ前記第1ラチェット部に係合するように構成された第2ラチェット部、を有し、回転不能に配置された固定部材と、
    を備える、ステータ。
  2. 前記固定部材を前記ステータ本体部材に向けて軸方向に付勢する付勢部材をさらに備える、
    請求項1に記載のステータ。
  3. 前記固定部材は、筒状部をさらに有し、
    前記第2円板部は、前記筒状部から半径方向外側に延びる、
    請求項1又は2に記載のステータ。
  4. 第3円板部、及び前記第3円板部から半径方向外側に延びる複数の第2ステータブレード、を有するリテーナをさらに備え、
    前記各第1ステータブレードと前記各第2ステータブレードとは、周方向において配列されている、
    請求項1から3のいずれかに記載のステータ。
  5. 周方向において隣り合う前記第1ステータブレードと前記第2ステータブレードとは、軸方向視において一部が重複する、
    請求項4に記載のステータ。
  6. 前記ステータ本体部材は、前記第1ラチェット部の径方向外側において、前記第1円板部の前記主面において周方向に延びる第1係合部をさらに有し、
    前記リテーナは、前記第3円板部の主面において、前記第1係合部と係合する第2係合部をさらに有する、
    請求項4又は5に記載のステータ。
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