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JP2018188132A - コンソールボックス - Google Patents

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JP2018188132A JP2018048978A JP2018048978A JP2018188132A JP 2018188132 A JP2018188132 A JP 2018188132A JP 2018048978 A JP2018048978 A JP 2018048978A JP 2018048978 A JP2018048978 A JP 2018048978A JP 2018188132 A JP2018188132 A JP 2018188132A
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Abstract

【課題】リッドが誤操作されても開閉機構を適正に作動させる。【解決手段】コンソールボックス10は、開口部13を有するボックス本体11と、ヒンジ軸16,18によりボックス本体11に支持されたリッド15,17と、リッド15,17を傾動させる開閉機構21,22とを備える。開閉機構21,22は、係止部38を有するメインラック36と、被係止部48を有するサブラック41とを備える。被係止部48は、リッド15,17が開位置及び閉位置の間で傾動される場合には、係止部38に係止されることで、サブラック41のメインラック36に対するスライドを規制し、リッド15,17が閉位置よりも開口部13を閉鎖する側へ傾動される場合、及びリッド15,17が開位置よりも開口部13を開放する側へ傾動される場合には、サブラック41のメインラック36に対する規制を解除する。【選択図】図2

Description

本発明はコンソールボックスに関する。
車両では、運転席と助手席との間に、小物類を収納するためのコンソールボックスが設置される場合がある。コンソールボックスの一形態として、開口部を有するボックス本体と、ヒンジ軸によりボックス本体に支持されたリッドと、開口部を開放する開位置及び同開口部を閉鎖する閉位置の間でリッドを傾動させる開閉機構とを備えるものが知られている。例えば、特許文献1に開示されるコンソールボックスは、車幅方向に並設された一対のリッドと、複数の歯車を有する開閉機構とを備えている。そのコンソールボックスでは、開閉機構によって、両リッドを、それぞれのヒンジ軸の周りに互いに反対方向へ傾動させることにより、開口部が開閉される。
米国特許第7407200号明細書
上記従来のコンソールボックスによれば、ヒンジ軸の周りに両リッドを閉位置まで傾動させることで、開口部を閉鎖することができる。また、両ヒンジ軸の周りに両リッドを開位置まで傾動させることで、開口部を大きく開放することができる。
ところが、閉位置まで傾動されたリッドに対し、乗員により、開口部を閉鎖する側へさらに傾動させる操作が行なわれるおそれがある。また、開位置まで傾動されたリッドに対し、乗員により、開口部を開放する側へさらに傾動させる操作が行なわれるおそれがある。上記従来のコンソールボックスでは、リッドに対し上記のような誤操作が行なわれた場合の対策が特段講じられていない。そのため、誤操作されたリッドを通じて開閉機構に対し過大な荷重が加わり、隣り合う歯車同士が適正な位置で噛み合わなくなる。開閉機構が適正に作動しなくなり、両リッドの開閉のタイミングがずれる等の現象が起こる懸念がある。
こうした問題は、一対のリッドによって開口部の全体を開閉する上述のタイプのコンソールボックスに限らず、1つのリッドによって開口部の全体を開閉するタイプのコンソールボックスでも同様に起こり得る。
本発明の目的は、リッドが誤操作されても開閉機構を適正に作動させることのできるコンソールボックスを提供することにある。
上記課題を解決するコンソールボックスは、開口部を有するボックス本体と、ヒンジ軸により前記ボックス本体に支持されたリッドと、前記開口部を開放する開位置及び前記開口部を閉鎖する閉位置の間で前記リッドを傾動させる開閉機構とを備える。前記開閉機構は、前記ヒンジ軸に一体回動可能に設けられた第1ピニオンと、前記第1ピニオンから離れて回動可能に支持された第2ピニオンと、前記第2ピニオンに噛合され、かつ同第2ピニオンの回動に伴いスライドされるメインラックと、前記第1ピニオンに噛合され、かつ前記メインラックに対しスライドされ得るサブラックとを備える。前記メインラックは係止部を備える。前記サブラックは被係止部を備える。当該被係止部は、前記リッドが前記開位置及び前記閉位置の間で傾動される場合には、前記係止部に係止されることで、前記サブラックの前記メインラックに対するスライドを規制し、前記リッドが前記閉位置よりも前記開口部を閉鎖する側へ傾動される場合、及び前記リッドが前記開位置よりも前記開口部を開放する側へ傾動される場合には、前記係止部から離脱されることで、前記サブラックの前記メインラックに対する前記規制を解除する。
上記コンソールボックスによれば、リッドが誤操作されても開閉機構を適正に作動させることができる。
コンソールボックスの平面図。 (a)は両リッドが閉位置に配置されたときの同リッド及び両開閉機構の状態を示す縦断面図、(b)および(c)は図2(a)の一部をそれぞれ拡大して示す部分縦断面図。 メインラックがサブラックに組付けられた状態を示す図であり、(a)は縦断面図、(b)は平面図、(c)は底面図。 (a)はサブラックと、同サブラックに組付けられる前のメインラックとを示す縦断面図、(b)はメインラックを示す平面図、(c)はサブラックを示す平面図。 (a)は両リッドが開位置に配置されたときの同リッド及び両開閉機構の状態を示す部分縦断面図、(b)および(c)は図5(a)の一部をそれぞれ拡大して示す部分縦断面図。 (a)は右側の開閉機構におけるリッドが閉位置よりも開口部を閉鎖する側へさらに傾動されたときの同リッド及び開閉機構の状態を示す部分縦断面図、(b)は図6(a)の一部を拡大して示す部分縦断面図。 (a)は右側の開閉機構におけるリッドが開位置よりも開口部を開放する側へさらに傾動されたときの同リッド及び開閉機構の状態を示す部分縦断面図、(b)は図7(a)の一部を拡大して示す部分縦断面図。
以下、コンソールボックスの一実施形態について、図面を参照して説明する。
以下の記載においては、車両の進行方向(前進方向)を前方とし、後進方向を後方とし、高さ方向を上下方向として説明する。また、車幅方向(左右方向)については、車両を後方から見た場合を基準として方向を規定する。
車両の車幅方向に並設された運転席と助手席との間には、図1及び図2(a)に示すコンソールボックス10が設置されている。コンソールボックス10は、車両の床に取付けられるボックス本体11と、同ボックス本体11に対し、車幅方向に並設された一対のリッド15,17と、リッド15,17にそれぞれ設けられた開閉機構21,22とを備えている。ボックス本体11は、小物類を収納するための収納凹部12を備えている。収納凹部12は、自身の上端に開口部13を有している。
右側のリッド15は、前後方向に細長い形状をなしており、ボックス本体11の右上端部に対し、ヒンジ軸16により支持されている。左側のリッド17は、前後方向に細長い形状をなしており、ボックス本体11の左上端部に対し、ヒンジ軸18により支持されている。
右側の開閉機構21は、右側のリッド15を、開位置及び閉位置の間で傾動させるためのものである。右側のリッド15は、閉位置では、図2(a)に示すように略水平状態になって、開口部13の右部を閉鎖する。右側のリッド15は、開位置では、図5(a)に示すように略鉛直状態になって、開口部13の右部を大きく開放する。
左側の開閉機構22は、左側のリッド17を、開位置及び閉位置の間で傾動させるためのものである。左側のリッド17は、閉位置では、図2(a)に示すように略水平状態になって、開口部13の左部を閉鎖する。左側のリッド17は、開位置では、図5(a)に示すように略鉛直状態になって、開口部13の左部を大きく開放する。
両リッド15,17は、互いに反対方向へ傾動される。詳しくは、右側のリッド15が閉位置から開位置へ移動するとき、同リッド15は時計回り方向へ傾動される。一方、左側のリッド17が閉位置から開位置へ移動するとき、同リッド17は反時計回り方向へ傾動される。また、右側のリッド15が開位置から閉位置へ移動するとき、同リッド15は反時計回り方向へ傾動される。一方、左側のリッド17が開位置から閉位置へ移動するとき、同リッド17は時計回り方向へ傾動される。
両リッド15,17を上記のように互いに反対方向へ傾動させるために、開閉機構21,22として同様の構成を有するものが用いられている。同様の構成とは、同一の機能を発揮する構成部材が用いられて開閉機構21,22が構成されているが、対応する構成部材が線対称の関係となるように配置されていることを意味する。
図2(a)に示すように、各開閉機構21,22は、駆動ラック23、弾性部材27、スライド規制部28,29、第1ピニオン31、第2ピニオン33、メインラック36、及びサブラック41を備えている。これらの構成部材のうち、駆動ラック23、弾性部材27、及びスライド規制部28,29は、開閉機構21,22間で共通する部材によって構成されている。
駆動ラック23は、左右方向よりも上下方向に細長い四角枠状をなしている。駆動ラック23は、自身の左右両側部のそれぞれに複数の歯24を有している。各側部において、複数の歯24は、上下方向に並設されている。ボックス本体11において同駆動ラック23の左右の複数箇所には支持部25が設けられている。駆動ラック23は、これらの支持部25により、上下方向へスライド可能に支持されている。複数の支持部25は、駆動ラック23をボックス本体11に支持する機能のほかに、同駆動ラック23の上下方向のスライドをガイドする機能も有している。駆動ラック23は、ボックス本体11に固定された板状の受け部26を取り囲んでいる。
弾性部材27は、変形することで弾性エネルギを蓄え得る部材であり、本実施形態ではこの弾性部材27としてコイルばねが用いられている。弾性部材27は上下方向に圧縮された状態で、上記受け部26と駆動ラック23の底壁部23aとの間に配置されている。
スライド規制部28,29は、次の機能を有している。
・スライド規制部28,29は、両リッド15,17が開位置及び閉位置の間で傾動される場合に駆動ラック23の上下方向のスライドを許容する。
・スライド規制部28は、両リッド15,17が閉位置よりも開口部13を閉鎖する側へ傾動される場合に、駆動ラック23の上方へのスライドを規制する(図6(a)参照)。
・スライド規制部29は、両リッド15,17が開位置よりも開口部13を開放する側へ傾動される場合に、駆動ラック23の下方へのスライドを規制する(図7(a)参照)。
スライド規制部28,29は、ボックス本体11のうち駆動ラック23がスライドされる経路であって、互いに上下方向に離間した箇所に設けられている。上側のスライド規制部28は、各リッド15,17が閉位置に配置されたときに駆動ラック23の上端面に接触する箇所に設けられている(図2(a)参照)。下側のスライド規制部29は、各リッド15,17が開位置に配置されたときに駆動ラック23の下端面に接触する箇所に設けられている(図5(a)参照)。
ボックス本体11には、保持機構(図示略)及び解除ボタン(図示略)が設けられている。保持機構は、駆動ラック23を上側のスライド規制部28に接触する箇所に保持するための機構である。解除ボタンは、保持機構による保持を解除する際に押圧されるボタンである。
図2(a)に示すように、各第1ピニオン31は、上記ヒンジ軸16,18に一体回動可能に設けられており、外周に複数の歯32を有している。複数の歯32は、各第1ピニオン31の周方向に並設されている。各第1ピニオン31は、回動を直線の動きに変換する機能を有している。
各第2ピニオン33は、上記各第1ピニオン31から離れた箇所、より具体的には、駆動ラック23と各第1ピニオン31との間であって、同駆動ラック23に接近した箇所に配置されている。各第2ピニオン33は、軸34により、ボックス本体11に対し回動可能に支持されている。各第2ピニオン33は、外周に複数の歯35を有している。複数の歯35は、各第2ピニオン33の周方向に並設されている。各第2ピニオン33は、駆動ラック23の左右の側部のうち対向するものに噛合されている。各第2ピニオン33は、回動を直線の動きに変換する機能を有している。
図4(a)〜(c)は、各開閉機構21,22におけるサブラック41にメインラック36が組付けられる前の状態を示している。図3(a)〜(c)は、各開閉機構21,22におけるサブラック41にメインラック36が組付けられた状態を示している。図3(a),(b)及び図4(a),(b)に示すように、各メインラック36は長尺板状をなしている。各メインラック36は、その上面であって、長さ方向における中央部分に、複数の歯37を有している。複数の歯37は、各メインラック36の長さ方向に並設されている。また、各メインラック36の下面であって、長さ方向における中央部分には、係止部38が形成されている。係止部38は、メインラック36の下面から下方へ突出する凸部によって構成されている。
図3(a)〜(c)及び図4(a),(c)に示すように、各サブラック41は、一対の縦壁部42、上横壁部43及び下横壁部45を備え、長尺状をなしている。各サブラック41は、少なくとも長さ方向の両端部において開口する略四角筒状に形成されている。各サブラック41における一対の縦壁部42は、いずれも長尺板状をなし、互いに前後方向に平行に離間している。
各サブラック41において、上横壁部43は、両縦壁部42の上端部の間に設けられている。上横壁部43は、サブラック41の長さ方向の中央部よりも駆動ラック23に近い部分と遠い部分とで異なる形態を有している。各上横壁部43のうち、駆動ラック23から遠い部分(図3(a)等の右部分)は、両縦壁部42の上端部の間に架け渡された板状部43aによって構成されている。各上横壁部43のうち、駆動ラック23に近い部分(図3(a)等の左部分)は、各縦壁部42上においてサブラック41の長さ方向に延びる一対の突条部43bによって構成されている。各突条部43bの一部は、対向する縦壁部42の上端部に向けて突出している。板状部43aの下面には、複数の歯44が形成されている。複数の歯44は、サブラック41の長さ方向に並設されている。
各サブラック41において、下横壁部45は、サブラック41の長さ方向の中央部よりも駆動ラック23に近い部分で板状をなしており、両縦壁部42の下端部の間に架け渡されている。下横壁部45の一部は、板状部43aの一部に対し、サブラック41の長さ方向にオーバラップしている。
下横壁部45であって、各縦壁部42との境界部分には、サブラック41の長さ方向に延びるスリット46が貫通されている。下横壁部45のうち、両スリット46によって挟まれた領域は、こうしたスリット46が設けられない場合よりも厚み方向に弾性変形しやすい可撓部47を構成している。可撓部47の上面であって、サブラック41の長さ方向における中央部分には、被係止部48が形成されている。被係止部48は、下方へ凹む凹部によって構成されており、凸部からなる上記係止部38に係止することが可能である。可撓部47の上記厚み方向は、被係止部48が上記係止部38に対し接近及び離間する方向にも対応する。
上記のように構成された各サブラック41は、図2(a)に示すように、ボックス本体11において同サブラック41の上下の複数箇所に設けられた支持部49により、傾斜した方向へスライド可能に支持されている。傾斜した方向とは、駆動ラック23から遠ざかるほど上方に位置する方向である。複数の支持部49のうち、サブラック41の下側に配置されたものは長尺板状をなしており、同サブラック41を下方から広い面で支持している。複数の支持部49は、サブラック41をボックス本体11に支持する機能のほかに、サブラック41のスライドをガイドする機能も有している。
上述した各開閉機構21,22のメインラック36は、図3(a)及び図4(a)に示すように、サブラック41内に配置されている。より正確には、各開閉機構21,22のメインラック36は、上横壁部43(両突条部43bの全体及び板状部43aの一部)と下横壁部45との間に配置されている。これらの上横壁部43及び下横壁部45により、サブラック41の動き得る方向が、メインラック36の延びる方向、すなわち、駆動ラック23から遠ざかるに従い上方に位置するように傾斜した方向に規制される。図2(a)〜(c)に示すように、各開閉機構21,22では、サブラック41が被係止部48においてメインラック36の係止部38に係止されることで、同サブラック41の同メインラック36に対するスライドが規制される。また、被係止部48が係止部38から離脱されることで、上記規制が解除されて、サブラック41がメインラック36に対してスライド可能となる。
各メインラック36は、いずれかの歯37において、第2ピニオン33におけるいずれかの歯35に噛合されている(図2(b),(c)参照)。各サブラック41は、いずれかの歯44において、第1ピニオン31におけるいずれかの歯32に噛合されている(図2(a)参照)。
次に、上記のように構成された本実施形態のコンソールボックス10の作用及び効果について、状況毎に分けて説明する。
図2(a)〜(c)に示すように、両リッド15,17が閉位置に配置されている場合、各開閉機構21,22では、被係止部48が係止部38に係止されて、サブラック41のメインラック36に対するスライドが規制されている。駆動ラック23は、保持機構(図示略)により、上側のスライド規制部28に接触された状態に保持されている。弾性部材27が圧縮されており、駆動ラック23に対し、弾性部材27による下向きの弾性力(付勢力)が加えられている。各開閉機構21,22の第1ピニオン31の歯32は、サブラック41の複数の歯44のうち、上端部に位置するものに噛合されている。各開閉機構21,22の第2ピニオン33の歯35は、駆動ラック23の歯24のうち、上下方向における中間部分に位置するものに噛合されるとともに、各メインラック36の複数の歯37のうち、上端部に位置するものに噛合されている。
両リッド15,17が略水平状態となって開口部13の全体を閉鎖している。そのため、ボックス本体11の収納凹部12内に収納された被収納物(小物類等)が、その収納凹部12から出るのを両リッド15,17によって規制することができる。
また、上記のように両リッド15,17が閉位置に配置されている場合、駆動ラック23は、下側のスライド規制部29による規制を受けず、下方へのスライドが可能である。
開口部13を開放するように両リッド15,17が傾動される場合について説明する。
閉位置に配置された両リッド15,17を傾動させて開口部13の全体を開放する場合には、乗員により解除ボタン(図示略)が押圧操作される。すると、保持機構による駆動ラック23の保持が解除される。弾性部材27を圧縮させ続ける力がなくなり、同弾性部材27の弾性エネルギが開放される。支持部25によって支持された駆動ラック23が、上記弾性エネルギによって下方へスライドされる。開閉機構21,22毎の第2ピニオン33に対する駆動ラック23の噛み合い位置が変化し、同第2ピニオン33が回動される。開閉機構21,22毎のメインラック36に対する第2ピニオン33の噛み合い位置が変化し、同メインラック36が斜め上方へスライドされる。
このとき、各被係止部48は、可撓部47の弾性力により係止部38に接近されることで、同係止部38に係止される。この係止により、サブラック41のメインラック36に対するスライドが規制される。
そのため、各サブラック41は、各メインラック36と一体となって斜め上方へスライドされる。各サブラック41のスライドに伴い、同サブラック41の第1ピニオン31との噛み合い位置が変化し、同第1ピニオン31が回動される。ヒンジ軸16,18が第1ピニオン31と一体となって互いに反対方向へ回動され、両リッド15,17がヒンジ軸16,18の周りに開位置に向けて傾動される。
そして、駆動ラック23が、図5(a)に示すように、下側のスライド規制部29に接触する位置までスライドされると、それ以上の駆動ラック23の下方へのスライドが同スライド規制部29によって規制される。これに伴い、開閉機構21,22毎の第2ピニオン33の回動が停止され、メインラック36及びサブラック41の斜め上方へのスライドが停止され、両第1ピニオン31の回動が停止される。両リッド15,17の傾動が開位置で停止される。
各第1ピニオン31は、各サブラック41の複数の歯44のうち、下部に位置するものに噛合される。各第2ピニオン33の歯35は、駆動ラック23の複数の歯24のうち、上部に位置するものに噛合されるとともに、各メインラック36の複数の歯37のうち、下部に位置するものに噛合される。
各リッド15,17が略鉛直状態となって、開口部13を大きく開放する。そのため、開口部13を通じて被収納物(小物類等)を収納凹部12内に収納したり、収納凹部12内に収納された被収納物を収納凹部12から開口部13を通じて取出したりすることができる。
また、この場合に要求される操作は、解除ボタンを押す操作だけである。解除ボタンに対する押圧操作が行なわれて、保持機構による駆動ラック23の保持が解除されれば、弾性部材27の弾性エネルギによって、開閉機構21,22に共通の駆動ラック23が下方ヘスライドされるとともに、開閉機構21,22毎の第2ピニオン33、メインラック36、サブラック41、及び第1ピニオン31が自動的に作動する。そのため、リッド15,17に直接触れてそれらのリッド15,17を傾動させる等の操作を行なわなくてすみ、開口部13を開放するための操作が簡単である。
また、上記のように、両リッド15,17が開位置に配置されている場合、駆動ラック23は、上側のスライド規制部28による規制を受けず、上方へスライドすることが可能である。
開口部13を閉鎖するように両リッド15,17が傾動される場合について説明する。
上記のように、開位置に配置されている両リッド15,17を傾動させて開口部13の全体を閉鎖する場合には、手動により、弾性部材27の付勢力に抗し、リッド15,17の少なくとも一方、例えば、右側のリッド15に対し、開口部13の右部を閉鎖する側へ押す操作が行なわれる。この操作が行なわれたリッド15が、ヒンジ軸16の周りに反時計回り方向へ傾動されると、右側の開閉機構21における第1ピニオン31が、ヒンジ軸16と一体となって同反時計回り方向へ回動される。第1ピニオン31のサブラック41との噛み合い位置が変化し、同サブラック41が斜め下方へスライドされる。
係止部38において被係止部48に係止されたメインラック36は、上記サブラック41と一体となって斜め下方へスライドされる。メインラック36の上記スライドに伴い、歯37の歯35との噛み合い位置が変化し、第2ピニオン33が時計回り方向へ回動される。第2ピニオン33の駆動ラック23との噛み合い位置が変化し、同駆動ラック23が弾性部材27を圧縮させながら上方へ向けてスライドされる。弾性部材27は、圧縮されるに従い弾性エネルギを蓄える。
上記駆動ラック23の上方へのスライドは、左側の開閉機構22における第2ピニオン33、メインラック36、サブラック41、及び第1ピニオン31を介して左側のヒンジ軸18に伝達される。第2ピニオン33及び第1ピニオン31が、上記右側の開閉機構21における第2ピニオン33及び第1ピニオン31が回動する方向とは反対方向へ回動される。メインラック36及びサブラック41が一体となって斜め下方へスライドされ、左側のリッド17が、ヒンジ軸18の周りに時計回り方向へ傾動され、開口部13の左部が閉鎖される。
そして、駆動ラック23が、図2(a)に示すように、上側のスライド規制部28に接触する位置までスライドされると、それ以上の駆動ラック23の上方へのスライドが同スライド規制部28によって規制される。これに伴い、開閉機構21,22毎の第2ピニオン33の回動が停止され、メインラック36及びサブラック41の斜め下方へのスライドが停止され、両第1ピニオン31の回動が停止される。両リッド15,17の傾動が閉位置で停止される。さらに、駆動ラック23は、保持機構により、上側のスライド規制部28に接触された状態に保持される。
リッド15,17が略水平状態になり、開口部13の全体を閉鎖する。また、弾性部材27は圧縮された状態に保持される。また、解除ボタンは、押す操作が行なわれる前の状態に戻される。
なお、この場合に要求される操作は、手動により、リッド15,17の少なくとも一方に対し、開口部13を閉鎖する方向へ押す操作だけである。
リッド15,17の少なくとも一方が、閉位置よりも開口部13を閉鎖する側へ傾動される場合について説明する。
図2(a)〜(c)に示すように、リッド15,17が閉位置に配置されているときには、駆動ラック23は、同駆動ラック23に接触した上側のスライド規制部28により、それ以上上方へスライドするのを規制される。
そのため、リッド15,17の少なくとも一方、例えば、右側のリッド15が下方へ押されて、閉位置よりも開口部13の右部を閉鎖する側へ傾動された場合、駆動ラック23が上方へスライドされず、第2ピニオン33が回動されず、メインラック36が斜め下方へスライドされない。
一方で、右側のリッド15の上記傾動に伴い、ヒンジ軸16及び第1ピニオン31が反時計回り方向へ回動され、サブラック41に対し、そのサブラック41を斜め下方へスライドさせようとする力が加わる。この力がリッド15の上記傾動に伴い増大されるに従い、可撓部47は厚み方向において係止部38から離間するように弾性変形し、可撓部47における被係止部48を係止部38に係止させようとする力を減少させる。そして、サブラック41を斜め下方へスライドさせようとする上記力が、可撓部47が被係止部48を係止部38に係止させようとする力に打ち勝つと、図6(a),(b)に示すように、被係止部48が係止部38から斜め下方へ離脱され、同被係止部48の係止部38に対する係止状態が解除される。この係止状態の解除により、サブラック41はメインラック36に対し、斜め下方へスライドすることが可能となる。
従って、サブラック41がメインラック36に対してスライドされない場合に比べ、第1ピニオン31、第2ピニオン33、メインラック36、及びサブラック41のいずれにも過大な荷重が加わりにくい。過大な荷重が加わることが原因で、第1ピニオン31がサブラック41に対し適正な位置で噛み合わなくなったり、第2ピニオン33がメインラック36に対し適正な位置で噛み合わなくなったりすることが起こりにくい。噛み合い位置がずれて、両リッド15,17の開閉のタイミングがずれる等の現象が起こりにくい。
このように、本実施形態によると、右側のリッド15に対し、閉位置よりも開口部13の右部を閉鎖する側へ傾動させる誤操作が行なわれても、右側の開閉機構21を保護し、適正に作動させることができる。左側のリッド17に対し、閉位置よりも開口部13の左部を閉鎖する側へ傾動させる誤操作が行なわれた場合も、上記と同様にして、左側の開閉機構22を保護し、適正に作動させることができる。
なお、上述した右側のリッド15に対する誤操作により、被係止部48が係止部38から斜め下方へ離脱されても、同リッド15を引上げて閉位置へ向けて時計回り方向へ傾動させることにより、その被係止部48を再び係止部38に係止させることができる。すなわち、右側のリッド15が時計回り方向へ傾動されることにより、ヒンジ軸16が第1ピニオン31を伴って同時計回り方向へ回動され、サブラック41がメインラック36に対し斜め上方へスライドされる。このスライドに伴い、被係止部48が同方向へ移動して係止部38に係止されると、サブラック41のメインラック36に対するスライドが規制され、右側の開閉機構21が、誤操作の行なわれる前の適正な状態に戻される。
左側のリッド17に対する誤操作により、被係止部48が係止部38から斜め下方へ離脱されても、同リッド17を引上げて閉位置へ向けて反時計回り方向へ傾動させることにより、上記と同様にして、被係止部48を再び係止部38に係止させることができる。
リッド15,17の少なくとも一方が、開位置よりも開口部13を開放する側へ傾動される場合について説明する。
図5(a)〜(c)に示すように、各リッド15,17が開位置に配置されているときには、駆動ラック23は、その駆動ラック23に接触した下側のスライド規制部29により、それ以上下方ヘスライドするのを規制される。
そのため、リッド15,17の少なくとも一方、例えば、右側のリッド15が引上げられて、開位置よりも開口部13の右部を開放する側である時計回り方向へ傾動された場合、駆動ラック23が下方へスライドされず、第2ピニオン33が回動されず、メインラック36がスライドされない。
一方で、右側のリッド15の上記傾動に伴い、ヒンジ軸16及び第1ピニオン31が時計回り方向へ回動され、サブラック41に対し、そのサブラック41を斜め上方へスライドさせようとする力が加わる。この力がリッド15の上記傾動に伴い増大されるに従い、可撓部47は厚み方向において係止部38から離間するように弾性変形し、可撓部47における被係止部48を係止部38に係止させようとする力を減少させる。そして、サブラック41を斜め上方へスライドさせようとする上記力が、可撓部47が被係止部48を係止部38に係止させようとする力に打ち勝つと、図7(a),(b)に示すように、被係止部48が係止部38から斜め上方へ離脱され、同被係止部48の係止部38に対する係止状態が解除される。この係止状態の解除により、サブラック41はメインラック36に対し、斜め上方へスライドすることが可能となる。
従って、サブラック41がメインラック36に対してスライドされない場合に比べ、第1ピニオン31、第2ピニオン33、メインラック36、及びサブラック41のいずれにも過大な荷重が加わりにくい。過大な荷重が加わることが原因で、第1ピニオン31がサブラック41に対し適正位置で噛み合わなくなったり、第2ピニオン33がメインラック36に対し適正位置で噛み合わなくなったりすることが起こりにくい。噛み合い位置がずれて、両リッド15,17の開閉のタイミングがずれる等の現象が起こりにくい。
このように、本実施形態によると、右側のリッド15に対し、開位置よりも開口部13の右部を開放する側へ傾動させる誤操作が行なわれても、右側の開閉機構21を保護し、適正に作動させることができる。左側のリッド17に対し、開位置よりも開口部13の左部を開放する側へ傾動させる誤操作が行なわれた場合も、上記と同様にして、左側の開閉機構22を保護し、適正に作動させることができる。
なお、上述した右側のリッド15に対する誤操作により、被係止部48が係止部38から斜め上方へ離脱されても、同リッド15を開位置へ向けて押して、反時計回り方向へ傾動させることにより、その被係止部48を再び係止部38に係止させることができる。すなわち、右側のリッド15が反時計回り方向へ傾動されることにより、ヒンジ軸16が第1ピニオン31を伴って同反時計回り方向へ回動され、サブラック41がメインラック36に対し斜め下方へスライドされる。このスライドに伴い、被係止部48が係止部38に係止されると、サブラック41のメインラック36に対するスライドが規制され、右側の開閉機構21が、誤操作の行なわれる前の適正な状態に戻される。
左側のリッド17に対する誤操作により、被係止部48が係止部38から斜め上方へ離脱されても、同リッド17を開位置へ向けて時計回り方向へ押す等して傾動させることにより、上記と同様にして、被係止部48を再び係止部38に係止させることができる。
本実施形態によると、上記以外にも、次の効果が得られる。
・車幅方向に並べられた一対のリッド15,17毎に開閉機構21,22が設けられる構成において、一方の開閉機構21(22)における駆動ラック23、支持部25、弾性部材27、及びスライド規制部28,29が、他方の開閉機構22(21)における駆動ラック23、弾性部材27、及びスライド規制部28,29を兼ねる。そのため、開閉機構21,22毎に専用の駆動ラック23、弾性部材27、及びスライド規制部28,29が用いられる場合に比べ、コンソールボックス10の部品点数を低減することができる。
・図3(c)及び図4(c)における両スリット46の幅及び長さの少なくとも一方を変えることで、可撓部47の弾性変形のしやすさを調整することができる。
なお、上記実施形態は、これを以下のように変更した変形例として実施することもできる。
・コンソールボックスは、車幅方向に代えて前後方向に並設された一対のリッドによって開口部の全体を開閉するタイプのコンソールボックスにも適用可能である。
・コンソールボックスは、1つのリッドによって開口部の全体を開閉するタイプのコンソールボックスにも適用可能である。
・上記実施形態におけるスリット46に代えて、下横壁部45を貫通しない凹部が設けられてもよい。この凹部は、下横壁部45の上面及び下面のいずれかに開口する。この場合には、下横壁部45のうち両凹部で挟まれた領域により、可撓部47が構成される。このようにスリット46が凹部に変更されても、下横壁部45に、他の箇所よりも弾性変形しやすい可撓部47を形成することができる。
この場合、両凹部の深さ、幅、及び長さの少なくとも1つを変えることで、可撓部47の弾性変形のしやすさを調整することができる。
・複数の歯32は、第1ピニオン31の外周のうち、全周にわたって設けられてもよいし、リッド15,17を傾動させる場合に歯44との噛合に関わる部分にのみ設けられてもよい。
同様に、複数の歯35は、各第2ピニオン33の外周のうち、全周にわたって設けられてもよいし、リッド15,17を傾動させる場合に歯24,37との噛合に関わる部分にのみ設けられてもよい。
・メインラック36及びサブラック41として、上記実施形態とは逆の構成を有する部品が用いられてもよい。すなわち、メインラック36として、少なくとも長さ方向の両端部において開口する略四角筒状をなすものが用いられ、サブラック41として、長尺板状をなすものが用いられてもよい。この場合には、メインラック36が支持部により、斜め方向へスライド可能に支持され、サブラック41がメインラック36内にスライド可能に支持される。
このように変更されても、上記実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
・上記実施形態とは逆に、係止部38が、凸部に代えて凹部によって構成されてもよい。この場合、被係止部48は、凹部に代えて、上記係止部38に係止し得る凸部によって構成される。
・弾性部材として、上述したように、変形することで弾性エネルギを蓄え得る部材であることを条件に、コイルばねとは異なる種類のばねが用いられてもよい。また、弾性部材として、ゴム、エラストマ等の弾性材料によって形成されたものが用いられてもよい。
10…コンソールボックス、11…ボックス本体、13…開口部、15,17…リッド、16,18…ヒンジ軸、21,22…開閉機構、23…駆動ラック、25,49…支持部、27…弾性部材、28,29…スライド規制部、31…第1ピニオン、33…第2ピニオン、36…メインラック、38…係止部、41…サブラック、46…スリット、47…可撓部、48…被係止部。

Claims (9)

  1. 開口部を有するボックス本体と、ヒンジ軸により前記ボックス本体に支持されたリッドと、前記開口部を開放する開位置及び前記開口部を閉鎖する閉位置の間で前記リッドを傾動させる開閉機構とを備え、
    前記開閉機構は、前記ヒンジ軸に一体回動可能に設けられた第1ピニオンと、前記第1ピニオンから離れて回動可能に支持された第2ピニオンと、前記第2ピニオンに噛合され、かつ同第2ピニオンの回動に伴いスライドされるメインラックと、前記第1ピニオンに噛合され、かつ前記メインラックに対しスライドされ得るサブラックとを備えており、
    前記メインラックは係止部を備え、
    前記サブラックは被係止部を備え、当該被係止部は、前記リッドが前記開位置及び前記閉位置の間で傾動される場合には、前記係止部に係止されることで、前記サブラックの前記メインラックに対するスライドを規制し、前記リッドが前記閉位置よりも前記開口部を閉鎖する側へ傾動される場合、及び前記リッドが前記開位置よりも前記開口部を開放する側へ傾動される場合には、前記係止部から離脱されることで、前記サブラックの前記メインラックに対する前記規制を解除するコンソールボックス。
  2. 前記サブラックは、前記メインラックの前記係止部に対し接近する側及び前記係止部から離間する側へ弾性変形し得る可撓部を備え、
    前記サブラックの前記被係止部は、前記可撓部に設けられている請求項1に記載のコンソールボックス。
  3. 前記サブラックは、互いに離間した状態で同サブラックのスライド方向に延びる一対のスリットを含み、
    前記可撓部は、前記サブラックのうち、前記両スリットで挟まれた領域により構成されている請求項2に記載のコンソールボックス。
  4. 前記サブラックは、互いに離間した状態で同サブラックのスライド方向に延びる一対の凹部を含み、
    前記可撓部は、前記サブラックのうち、前記両凹部で挟まれた領域により構成されている請求項2に記載のコンソールボックス。
  5. 前記サブラックは、長尺状をなし、かつ長さ方向における少なくとも両端部において開口する筒状に形成され、
    前記コンソールボックスは、前記サブラックを前記ボックス本体にスライド可能に支持する支持部をさらに含み、
    前記メインラックは長尺板状をなしており、前記サブラック内に、同サブラックの長さ方向へスライド可能に配置されている請求項1に記載のコンソールボックス。
  6. 前記被係止部は、
    前記リッドが前記閉位置よりも前記開口部を閉鎖する側へ傾動されることにより前記係止部から離脱された場合、前記リッドが前記閉位置へ傾動されることにより前記係止部に再び係止され、
    前記リッドが前記開位置よりも前記開口部を開放する側へ傾動されることにより前記係止部から離脱された場合、前記リッドが前記開位置へ傾動されることにより前記係止部に再び係止されるものである請求項1に記載のコンソールボックス。
  7. 前記開閉機構は、
    前記第2ピニオンに噛合され、前記開位置及び前記閉位置の間で前記リッドを傾動させる場合にスライドされる駆動ラックと、
    前記リッドを前記開位置側へ傾動させる際に前記駆動ラックがスライドされる側へ同駆動ラックを付勢する弾性部材と
    をさらに備える請求項1に記載のコンソールボックス。
  8. 前記開閉機構はスライド規制部をさらに備え、
    前記スライド規制部は、前記リッドが前記開位置及び前記閉位置の間で傾動される場合に前記駆動ラックの前記スライドを許容する一方、前記リッドが前記閉位置よりも前記開口部を閉鎖する側へ傾動される場合、及び前記リッドが前記開位置よりも前記開口部を開放する側へ傾動される場合に前記駆動ラックの前記スライドを規制する請求項7に記載のコンソールボックス。
  9. 前記ボックス本体は車両に取付けられるものであり、
    前記リッドは、車幅方向に並べられて設けられた一対のリッドのうちの一つであり、
    前記開閉機構は、前記一対のリッド毎に設けられた一対の開閉機構のうちの1つであり、
    前記一対の開閉機構のうちの一方の開閉機構における前記駆動ラックと、他方の開閉機構における前記駆動ラックとが共通の部材により構成されている請求項7に記載のコンソールボックス。
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