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JP2018185764A - 光提示装置 - Google Patents

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JP2018185764A
JP2018185764A JP2017088826A JP2017088826A JP2018185764A JP 2018185764 A JP2018185764 A JP 2018185764A JP 2017088826 A JP2017088826 A JP 2017088826A JP 2017088826 A JP2017088826 A JP 2017088826A JP 2018185764 A JP2018185764 A JP 2018185764A
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朋宏 宮澤
Tomohiro Miyazawa
朋宏 宮澤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

【課題】適正に情報提示を行うことができる光提示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光提示装置1は、車両の前方における衝突の危険のある対象物と当該車両Vとの衝突の危険性を表す指標である危険度に関する情報を取得する取得部2と、報知図形を表示する表示部3と、取得部2が取得した危険度に基づいて表示部3を制御し報知図形を表示させる制御部4とを備え、制御部4は、表示時点で予測される危険度に基づいて表示部3を制御し報知図形の大きさを変えて表示させることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光提示装置に関する。
車両に適用される従来の光提示装置として、例えば、特許文献1には、ウインドシールドガラスの少なくとも一辺に設けられ一辺に沿って光を発する発光装置と、発光装置の第1の方向端と第1の方向と反対の第2の方向端との間で連続的に発光の状態を変化するように発光装置を発光制御する発光制御回路とを備える車両用表示装置が開示されている。
特開2003−054334号公報
ところで、上述の特許文献1に記載の車両用表示装置は、例えば、よりわかり易い表示など、より適正な情報提示の点で更なる改善の余地がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、適正に情報提示を行うことができる光提示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る光提示装置は、車両の前方における衝突の危険のある対象物と当該車両との衝突の危険性を表す指標である危険度に関する情報を取得する取得部と、報知図形を表示する表示部と、前記取得部が取得した前記危険度に基づいて前記表示部を制御し前記報知図形を表示させる制御部とを備え、前記制御部は、表示時点で予測される前記危険度に基づいて前記表示部を制御し前記報知図形の大きさを変えて表示させることを特徴とする。
また、上記光提示装置では、前記制御部は、前記表示部を制御し、前記危険度が相対的に高いほど前記報知図形を相対的に大きくして表示させ、前記危険度が相対的に低いほど前記報知図形を相対的に小さくして表示させるものとすることができる。
また、上記光提示装置では、前記制御部は、前記表示部を制御し、前記危険度が相対的に高いほど前記報知図形の点滅速度を相対的に速くして表示させ、前記危険度が相対的に低いほど前記報知図形の点滅速度を相対的に遅くして表示させるものとすることができる。
また、上記光提示装置では、前記制御部は、前記表示部を制御し、前記危険度に応じて段階的に前記報知図形の大きさを変えて繰り返し表示させると共に、前記危険度が相対的に高いほど繰り返し速度を相対的に速くして表示させ、前記危険度が相対的に低いほど繰り返し速度を相対的に遅くして表示させるものとすることができる。
また、上記光提示装置では、前記危険度は、前記対象物と前記車両との相対距離、又は、前記対象物と前記車両との相対速度に基づいて定まるものとすることができる。
本発明に係る光提示装置は、制御部によって、取得部が取得し表示時点で予測される危険度に基づいて表示部を制御し報知図形の大きさを変えて表示させることで、危険度の変化を事前に直感的に知らせることができるので、適正に情報提示を行うことができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る光提示装置の概略構成を表すブロック図である。 図2は、実施形態に係る光提示装置による報知図形の提示例を表す車両室内の模式図である。 図3は、実施形態に係る光提示装置の概略構成を表す模式的な断面図である。 図4は、実施形態に係る光提示装置における表示制御の一例を表すフローチャート図である。 図5は、実施形態に係る光提示装置における危険度マップの一例を表す線図である。 図6は、実施形態に係る光提示装置における光提示強度マップの一例を表す線図である。 図7は、実施形態に係る光提示装置における報知図形の大きさ遷移の一例を表す線図である。 図8は、実施形態に係る光提示装置における報知図形の大きさ遷移の一例を表す線図である。 図9は、変形例に係る光提示装置における表示制御の一例を表すフローチャート図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1、図2、図3に示す本実施形態に係る光提示装置1は、車両Vに適用され、光を用いて種々の情報を表示し提供するものである。光提示装置1は、例えば、車両VのインストルメントパネルIPに搭載され、ウインドシールドWS(車両Vの前部に設けられたいわゆるフロントガラス)に向けて表示光を出射し当該ウインドシールドWSで反射する像、あるいは、ウインドシールドWS等による反射を介さずに直接的に運転者等に至る表示光等によって運転者等に種々の情報を提示する。以下、各図を参照して光提示装置1の構成について詳細に説明する。
具体的には、光提示装置1は、取得部2と、表示部3と、制御部4とを備える。
取得部2は、車両Vに関する種々の情報を取得するものである。取得部2は、検出装置5に電気的に接続され、当該検出装置5から検出結果に対応した電気信号が入力される。検出装置5は、光提示装置1が搭載される車両Vの状態を検出する種々のセンサ、検出器類を含んで構成される。検出装置5は、当該種々のセンサ、検出器類として、例えば、車両Vの周辺の外部物体の有無を監視する各種レーダやソナー、車両Vの前方視野や車両Vが走行する車線の白線等を連続的に撮像するCCDカメラ等の撮像装置、車両Vの車速を検出する車速センサ、車両Vの車体に生じる各方向に作用する加速度を検出する加速度センサ、車両Vの現在位置情報(GPS情報)を受信するGPS受信機、車両Vの周辺の他車両との間で通信を行う車車間通信機器、車両Vと走行経路に沿って配置された路上機との間で通信を行う路車間通信機器、車両Vと歩行者が所持する端末との間で通信を行う歩車間通信機器等のうちの少なくとも1つを含んでいてもよい。取得部2は、上記検出装置5によって検出された車両Vの状態を表す情報(車両Vの周辺の外部物体の有無情報、車両Vの前方視野の画像、車両Vが走行する車線の白線情報、車両Vの車速、車両Vに生じる加速度、車両Vの現在位置情報(GPS情報)、他車両情報、路上機情報、歩行者情報等)を取得する。また、検出装置5は、車両Vにおいて各部を制御するECU(Electronic Control Unit)等の処理部自体を含んでいてもよく、取得部2は、当該ECU等の処理部からの各種情報を取得することもできる。また、取得部2は、後述する制御部4の記憶部4a(ROM、RAM)とも電気的に接続されており、取得した各種情報を当該記憶部4aに格納することもできる。なお、図1では、検出装置5は、光提示装置1とは別に構成されるものとして図示しているがこれに限らず、光提示装置1の一部として構成されてもよく、すなわち、光提示装置1は、検出装置5を備える構成であってもよい。
表示部3は、運転者が車両Vの走行方向前方側を視ている状態で視認し得る位置に車両Vに関する種々の可視情報を表示するものである。表示部3は、例えば、運転者が車両Vの走行方向前方側をまっすぐ見ている状態で運転者の周辺視野で視認し得る位置に可視情報を表示することで直感的で煩わしさを感じさせない情報提示を行うものであるがこれに限らず、中心視野で視認し得る位置に可視情報を表示するものであってもよい。表示部3は、表示光をウインドシールドWS等の透明部材で反射させて視認させるいわゆるヘッドアップディスプレイ(HUD:Head−Up Display)型の光提示部であってもよいし、表示光を透明部材等での反射を介さずに直接視認させるいわゆる直視型の光提示部であってもよい。本実施形態の表示部3は、車両Vに設けられる光を透過する透明部材、ここでは、車両Vの前部に設けられるウインドシールドWSの鉛直方向下側のインストルメントパネルIP上に配置され、ウインドシールドWSに向けて光を出射し当該ウインドシールドWSに当該光による像(反射像)6を映すことで種々の情報を提示するものである。ここでは、表示部3は、ウインドシールドWSに向けて鉛直方向上側に光を出射する。表示部3から照射される表示光によってウインドシールドWSに映る当該像6は、目視位置EPから視認可能ないわゆる虚像である。より詳細には、表示部3は、ウインドシールドWSに光を出射し当該ウインドシールドWSで目視位置EP側に反射した光による像6を当該ウインドシールドWSに表示する。ここでは、表示部3は、ウインドシールドWSで目視位置EP側に反射した光による像6によって、当該ウインドシールドWSに、例えば、比較的に簡便な形体の図形としてモチーフ7を表示し提示する。ここでは、当該モチーフ7は、車両Vの車幅方向(車両Vの幅に沿った方向であり典型的には車両Vの直進方向と直交する方向)に沿って延在する図形である。モチーフ7は、車両Vの運転者等に対して、例えば、車両Vの運転状況に応じて注意を促すべき種々の事象(例えば、歩行者、周辺車両、障害物等の接近等)が発生した際に当該事象の発生を報知するための報知図形を構成する。モチーフ7は、運転者等に直感的に認識させ易い比較的に簡便な形体の図形であることが好ましく、図2等の例では、車幅方向に沿って延在する略楕円形状の図形であるが、例えば、略長円形状、略波線形状、略矩形状等であってもよい。表示部3は、例えば、ウインドシールドWSに向けて表示光を照射する光源を備える装置として、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)やバルブ電球等の複数の発光素子が車幅方向に沿って配列されて構成される光インジケータ、レーザ光を照射するレーザ照射装置、画像を表示する液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等の画像表示装置等を含んで構成される。
制御部4は、表示部3を制御し当該表示部3に種々の情報を表示させるものである。制御部4は、CPU、記憶部4aを構成するROM、RAM及びインターフェースを含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路を含んで構成される。制御部4は、取得部2に電気的に接続され、当該取得部2が取得した情報に対応した電気信号が入力される。また、制御部4は、表示部3に電気的に接続され、当該表示部3に駆動信号を出力する。制御部4は、取得部2等から入力された各種入力信号等に基づいて、格納されている制御プログラムを実行することにより、表示部3に駆動信号を出力し当該表示部3の駆動を制御する。
制御部4は、典型的には、取得部2が取得する種々の情報に基づいて表示部3を制御し当該表示部3による表示を制御する。例えば、制御部4は、取得部2が取得する種々の情報に基づいて、歩行者、周辺車両、障害物等の接近等、注意を促すべき事象が発生したと判定される場合、表示部3を制御しウインドシールドWSに向けて表示光を出射し当該ウインドシールドWSに当該光による像6を表示しモチーフ7を提示する。これにより、光提示装置1は、運転者等に対して当該事象の発生を報知することができる。また、制御部4は、注意を促すべき事象の変化に応じて表示部3を制御し、ウインドシールドWSに映る像6を変化させモチーフ7を変化させることもできる。例えば、制御部4は、歩行者、周辺車両、障害物等が車両Vに接近してきた際には、表示部3を制御し運転者等が当該接近の方向を直感的に認識できるように接近の方向に向かってモチーフ7が流れるような表示を行う等、当該像6を変化させモチーフ7を変化させる。なお、制御部4は、注意を促すべき事象が発生したか否かの判定自体を行わず、ECU等の処理部が判定した判定結果に基づいて生成される指令信号を、取得部2を介して取得し、当該指令信号に基づいて表示部3を制御し当該表示部3による表示を制御するようにしてもよい。
そして、本実施形態の光提示装置1は、取得部2が危険度に関する情報を取得すると共に、制御部4が当該危険度に基づいて表示部3を制御し報知図形としてのモチーフ7を表示させることで、より適正な情報提示を図っている。
ここで、取得部2が取得する危険度とは、車両Vの前方における衝突の危険のある対象物OBと当該車両Vとの衝突の危険性を表す指標(パラメータ)であり、典型的には、当該対象物OBと車両Vとの相対距離、又は、対象物OBと車両Vとの相対速度等に基づいて定まる。車両Vの前方における衝突の危険のある対象物OBは、例えば、歩行者、周辺車両、障害物等であり、図2の例では車両Vの前方を走行する先行車両Vaであるものとして図示している。危険度は、相対的に高くなるほど対象物OBとの衝突の危険性が相対的に高いことを表し、相対的に低くなるほど対象物OBとの衝突の危険性が相対的に低いことを表す。取得部2が取得する危険度は、例えば、車両Vが対象物OBに至るまでの時間に相当するいわゆるTTC(Time−To−Collision:接触余裕時間)、TTCの逆数である1/TTC、光学的τの変化率であるいわゆるタウ・ドット、接近離間状態評価指標であるいわゆるKdB等の危険度評価指標を用いることができる。ここでは一例として、危険度として接近離間状態評価指標KdBを用いるものとして説明する。
危険度として用いられる接近離間状態評価指標KdBは、より詳細には、車両Vの運転者が対象物OB(先行車両Va)の視覚的な面積変化によって接近・離間を検出しながら加減速操作を行っているとする仮説に基づいて定義された指標である。接近離間状態評価指標KdBは、車両Vと対象物OBとの相対距離を「xr」、車両Vと対象物OBとの相対速度を「vr」とした場合、例えば、下記の数式(1)で表すことができる。接近離間状態評価指標KdBは、相対的に高くなるほど危険度が相対的に高いことを表し、相対的に低くなるほど危険度が相対的に低いことを表す。
Figure 2018185764
制御部4は、取得部2が取得する種々の情報に含まれる相対距離xr、相対速度vr等に基づいて数式(1)から危険度として用いられる接近離間状態評価指標KdBを算出することができる。制御部4は、当該接近離間状態評価指標KdBに基づいて表示部3を制御し当該表示部3による表示を制御する。
なお、制御部4は、危険度として用いられる接近離間状態評価指標KdBの算出自体を行わず、検出装置5を構成するECU等の処理部が算出した接近離間状態評価指標KdBを、取得部2を介して取得し、当該取得した接近離間状態評価指標KdBに基づいて下記のように表示部3を制御し当該表示部3による表示を制御するようにしてもよい。
そして、本実施形態の制御部4は、表示時点で予測される危険度、ここでは、接近離間状態評価指標KdBに基づいて表示部3によってモチーフ7を表示する際の光提示強度を変えることで、運転者等に対して危険度(接近離間状態評価指標KdB)に応じた情報提示を行っている。制御部4は、危険度(接近離間状態評価指標KdB)が相対的に高いほど光提示強度を相対的に強くし運転者等の視覚に与える刺激を相対的に強くし、危険度(接近離間状態評価指標KdB)が相対的に低いほど光提示強度を相対的に弱くし運転者等の視覚に与える刺激を相対的に弱くする。
ここでは、制御部4は、危険度として用いられる接近離間状態評価指標KdBに基づいて表示部3を制御し報知図形であるモチーフ7の大きさを変えて表示させることで、表示部3による光提示強度を変える。制御部4は、危険度(接近離間状態評価指標KdB)が相対的に高いほどモチーフ7を相対的に大きくして表示させ運転者等の視覚に与える刺激を相対的に強くし、危険度(接近離間状態評価指標KdB)が相対的に低いほどモチーフ7を相対的に小さくして表示させ運転者等の視覚に与える刺激を相対的に弱くする。
次に、図4のフローチャートを参照して制御部4による表示部3の表示制御の一例を説明する。なお、これらの制御ルーチンは、数msないし数十ms毎の制御周期(クロック単位)で繰り返し実行される。
まず、制御部4は、取得部2等を介して危険度を取得する(ステップST1)。制御部4は、取得部2が取得する種々の情報に含まれる相対距離xr、相対速度vr等に基づいて上述の数式(1)から危険度として用いられる接近離間状態評価指標KdBを算出してもよいし、検出装置5を構成するECU等の処理部が算出した接近離間状態評価指標KdBを、取得部2を介して取得してもよい。
次に、制御部4は、ステップST1で取得した危険度(接近離間状態評価指標KdB)に基づいて予め設定される所定時間(例えば、数秒程度)経過後の危険度である予測危険度を算出する(ステップST2)。より具体的には、制御部4は、取得した現時点での危険度(接近離間状態評価指標KdB)を表示時点の危険度とし、当該表示時点での危険度に基づいて予測危険度を算出する。制御部4は、例えば、図5に例示する危険度マップm1に基づいて予測危険度(予測接近離間状態評価指標KdB)を算出するようにしてもよい。危険度マップm1は、横軸が時間軸(t)、縦軸が危険度(接近離間状態評価指標KdB)を示す。危険度マップm1は、時間と危険度との関係を記述したものである。危険度マップm1は、時間と危険度との関係が実車評価等を踏まえて予め設定された上で、制御部4の記憶部4aに格納されている。当該危険度マップm1では、概略的にいうと、危険度は、経過時間の増加に伴って増加し、その変化量も経過時間の増加に伴って増加する傾向にある。制御部4は、危険度マップm1に基づいて、取得した表示時点(現時点)t1での危険度(接近離間状態評価指標KdB)k1から所定時間(例えば、数秒程度)経過後の時間t2の危険度k2を算出し、これを予測危険度(予測接近離間状態評価指標KdB)とする。なお、本実施形態では、制御部4は、危険度マップm1を用いて予測危険度(予測接近離間状態評価指標KdB)を算出するものとして説明したが本実施形態はこれに限定されない。制御部4は、例えば、危険度マップm1に相当する数式モデルに基づいて、予測危険度を算出するようにしてもよい(以下で説明するマップも同様である。)。
次に、制御部4は、ステップST2で算出した予測危険度(予測接近離間状態評価指標KdB)に基づいて、表示部3によってモチーフ7を表示する際の光提示強度を算出する(ステップST3)。制御部4は、例えば、図6に例示する光提示強度マップm2に基づいて光提示強度を算出するようにしてもよい。光提示強度マップm2は、横軸が危険度(接近離間状態評価指標KdB)、縦軸が光提示強度(大きさ)を示す。光提示強度マップm2は、危険度と光提示強度との関係を記述したものである。光提示強度マップm2は、危険度と光提示強度との関係が実車評価等を踏まえて予め設定された上で、制御部4の記憶部4aに格納されている。当該光提示強度マップm2では、概略的にいうと、光提示強度は、危険度の増加に伴って増加し、その変化量も危険度の増加に伴って増加する傾向にある。当該光提示強度は、大きくなるほどモチーフ7を相対的に大きくして表示させ運転者等の視覚に与える刺激を相対的に強くすることを意味し、小さくなるほどモチーフ7を相対的に小さくして表示させ運転者等の視覚に与える刺激を相対的に弱くすることを意味する。制御部4は、光提示強度マップm2に基づいて、算出した予測危険度(予測接近離間状態評価指標KdB)k2から所定時間(例えば、数秒程度)経過後の光提示強度e2を算出する。なお、図6中の光提示強度e1は、表示時点(現時点)t1での危険度(接近離間状態評価指標KdB)k1に基づいた値に相当する。
そして、制御部4は、ステップST3で所定時間経過後の予測危険度から算出した光提示強度に基づいて表示部3を制御し、当該予測危険度に応じてモチーフ7の大きさを変えて表示させ(ステップST4)、現在の制御周期を終了し、次の制御周期に移行する。制御部4は、予測危険度が相対的に高いほどモチーフ7を相対的に大きくして表示させ運転者等の視覚に与える刺激を相対的に強くする。一方、制御部4は、予測危険度が相対的に低いほどモチーフ7を相対的に小さくして表示させ運転者等の視覚に与える刺激を相対的に弱くする。この場合、制御部4は、例えば、図7に例示するように、予測危険度が相対的に高くなるにしたがってモチーフ7を所定の方向、ここでは車幅方向に沿って段階的に大きくして表示してもよいし、図8に例示するように、予測危険度が相対的に高くなるにしたがってモチーフ7を全方向に向けて段階的に大きくして表示してもよい。なお、図7、図8中の矢印は、モチーフ7の大きさ変化の遷移をわかり易く図示するためのものであり、実際に表示部3に表示されるものではない。
なお、制御部4は、例えば、表示部3を制御し、モチーフ7をその中心側から外側に向けて拡大するような流れを付すようにしてもよい。また、制御部4は、予測危険度に応じてモチーフ7の大きさを変えることに加え、表示部3を制御し、予測危険度が相対的に高いほどモチーフ7の点滅速度を相対的に速くして表示させ、予測危険度が相対的に低いほどモチーフ7の点滅速度を相対的に遅くして表示させるようにしてもよい。あるいは、制御部4は、予測危険度に応じてモチーフ7の大きさを変えることに加え、表示部3を制御し、予測危険度に応じて段階的に大きさを変えて繰り返し表示させると共に、予測危険度が相対的に高いほど当該繰り返し速度を相対的に速くして表示させ、予測危険度が相対的に低いほど当該繰り返し速度を相対的に遅くして表示させるようにしてもよい。また、制御部4は、モチーフ7の表示態様として、例えば、鉛直方向上側から下側に向かう流れを付すようにしてもよいし、車両Vの進行方向(奥行き方向)に沿って前側から後ろ側に向かうような流れを付すようにしてもよい。
以上で説明した光提示装置1によれば、車両Vの前方における衝突の危険のある対象物OBと当該車両Vとの衝突の危険性を表す指標である危険度に関する情報を取得する取得部2と、モチーフ7を表示する表示部3と、取得部2が取得した危険度に基づいて表示部3を制御しモチーフ7を表示させる制御部4とを備え、制御部4は、表示時点で予測される危険度に基づいて表示部3を制御しモチーフ7の大きさを変えて表示させる。したがって、光提示装置1は、制御部4によって、取得部2が取得し表示時点で予測される危険度に基づいて表示部3を制御しモチーフ7の大きさを変えて表示させることで、危険度の変化を事前に直感的に知らせることができるので、適正に情報提示を行うことができる。これにより、光提示装置1は、運転者等に対して余裕を持って危険に対処させることができる。
例えば、モチーフ7による光刺激の移動速度(言い換えれば、モチーフ7の大きさの変化速度、あるいは、流れ速度)と危険度として用いられる接近離間状態評価指標KdBとの関係の推奨値は、接近離間状態評価指標KdBを「X」とした場合、一例として下記の数式(2)で表すことができる。

光刺激の移動速度=22.266・X−622.39 ・・・ (2)

例えば、車両Vが相対速度50km/hで対象物OBである先行車両Vaに接近している場合、TTC=4[sec]の地点ではKdB=35となる。このとき、光刺激の移動速度の推奨値は、約157[mm/sec]となる。ここで、TTC=4[sec]の時点から2秒間、モチーフ7による光刺激の提示をした場合、提示終了時点で予測される危険度がKdB=43.9となり、このときの光刺激の移動速度の推奨値は、約356[mm/sec]となる。この場合、提示開始時の危険度に基づいた光刺激の移動速度の推奨値=約157[mm/sec]では、提示終了時の危険度に適合していないため、光提示装置1は、提示時開始時から所定時間経過後、ここでは2秒後の危険度に合わせた予測的な条件、すなわち、KdB=43.9、光刺激の移動速度の推奨値=約356[mm/sec]でモチーフ7による光刺激の提示を行うことで、危険度の変化を事前に直感的に知らせることができ、適正に情報提示を行うことができるようになる。
より詳細には、以上で説明した光提示装置1によれば、制御部4は、表示部3を制御し、危険度が相対的に高いほどモチーフ7を相対的に大きくして表示させ、危険度が相対的に低いほどモチーフ7を相対的に小さくして表示させる。したがって、光提示装置1は、危険度をより直感的に確実に知らせることができる。
また、以上で説明した光提示装置1によれば、制御部4は、表示部3を制御し、危険度が相対的に高いほどモチーフ7の点滅速度を相対的に速くして表示させ、危険度が相対的に低いほどモチーフ7の点滅速度を相対的に遅くして表示させるようにしてもよい。この場合、光提示装置1は、点滅速度の変化によって危険度をさらに直感的に確実に知らせることができる。
また、以上で説明した光提示装置1によれば、制御部4は、表示部3を制御し、危険度に応じて段階的にモチーフ7の大きさを変えて繰り返し表示させると共に、危険度が相対的に高いほど繰り返し速度を相対的に速くして表示させ、危険度が相対的に低いほど繰り返し速度を相対的に遅くして表示させるようにしてもよい。この場合、光提示装置1は、モチーフ7の段階的な大きさ変化の繰り返し速度の変化によって危険度をさらに直感的に確実に知らせることができる。
また、以上で説明した光提示装置1によれば、危険度は、対象物OBと車両Vとの相対距離、又は、対象物OBと車両Vとの相対速度に基づいて定まる。したがって、光提示装置1は、危険度に応じてモチーフ7の大きさを変えて表示させることで、対象物OBと車両Vとの相対距離、又は、対象物OBと車両Vとの相対速度に応じてモチーフ7の大きさを変えて表示させることができ、これにより、相対距離、又は、相対速度に応じて直感的に危険度を知らせることができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係る光提示装置は、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。
以上の説明では、透明部材は、ウインドシールドWSであるものとして説明したがこれに限らず、ウインドシールドWSとは別体に形成されるいわゆるコンバイナ等であってもよい。
以上の説明では、表示部3は、インストルメントパネルIP上に配置されるものとして説明したがこれ限らず、ドア、ダッシュボード、ルーフ、フロア等に配置されてもよい。
以上で説明した危険度を表す指標としては、いわゆるACC(Adaptive Cruise Control)等の自動運転制御等で用いられる車両Vと先行車両Vaとの接近度合い等を表す指標を用いてもよい。以下、図9のフローチャートを参照して危険度を表す指標として接近度合いを用いた表示制御の一例を説明する。
この場合、制御部4は、まず、取得部2等を介して車両Vの先行車両Vaに関する先行車両情報を取得する(ステップST201)。例えば、制御部4は、先行車両情報として、自動運転制御を実行するECU等の処理部から取得部2等を介して、車両Vと先行車両Vaとの接近度合いを表す指標を取得する。自動運転制御を実行するECU等の処理部から取得する当該接近度合いを表す指標は、上述したTTC、1/TTC、タウ・ドット、KdB等の他、車両Vと先行車両Vaとの相対距離、あるいは、車両Vと先行車両Vaとの相対速度に基づいた他の指標であってもよい。ここでは、制御部4は、先行車両情報として自動運転制御を実行するECU等の処理部から取得した当該接近度合いを表す指標を、危険度を表す指標として用いる。
次に、制御部4は、ステップST201で取得した先行車両情報に含まれる接近度合いを表す指標等に基づいて、車両Vが先行車両Vaに接近したか否かを判定する(ステップST202)。制御部4は、車両Vが先行車両Vaに接近していないと判定した場合(ステップST202:No)、現在の制御周期を終了し、次の制御周期に移行する。
制御部4は、車両Vが先行車両Vaに接近したと判定した場合(ステップST202:Yes)、ステップST201で取得した接近度合い(危険度)を表す指標に基づいて予め設定される所定時間(例えば、数秒程度)経過後の接近度合いである予測接近度合い(予測危険度)を算出する(ステップST203)。制御部4は、上述と同様に、取得した現時点での接近度合いを表示時点の接近度合いとし、当該表示時点での接近度合いに基づいて、危険度マップm1(図5参照)と同様のマップを用いて予測接近度合いを算出する。
次に、制御部4は、ステップST201で取得した先行車両情報に含まれる接近度合いを表す指標やステップST203で算出した予測接近度合いを表す指標等に基づいて、予め設定された数秒後(例えば、2秒後)に自動運転制御に基づいた減速制御が実行されるか否かを判定する(ステップST204)。制御部4は、予め設定された数秒以内に自動運転制御に基づいた減速制御が実行されないと判定した場合(ステップST204、:No)、現在の制御周期を終了し、次の制御周期に移行する。
制御部4は、予め設定された数秒後に自動運転制御に基づいた減速制御が実行されると判定した場合(ステップST204、:Yes)、上述と同様に、ステップST203で算出した予測接近度合いに基づいて、光提示強度マップm2(図6参照)と同様のマップを用いて表示部3によってモチーフ7を表示する際の光提示強度を算出する(ステップST205)。
そして、制御部4は、ステップST205で所定時間経過後の予測接近度合いから算出した光提示強度に基づいて表示部3を制御し、当該予測接近度合いに応じてモチーフ7の大きさを変えて表示させ(ステップST206)、現在の制御周期を終了し、次の制御周期に移行する。
この場合であっても、光提示装置1は、制御部4によって、取得部2が取得し表示時点で予測される危険度、ここでは、先行車両Vaとの接近度合いに基づいて表示部3を制御しモチーフ7の大きさを変えて表示させることで、先行車両Vaとの接近度合いの変化を事前に直感的に知らせることができるので、適正に情報提示を行うことができる。これにより、光提示装置1は、例えば、運転者等に対して自動運転制御に基づいた減速制御が実行される前に事前に当該減速制御が開始されることを直感的に報知することができるので、余裕を持って対処させることができる。
なお、光提示装置1は、上述したように表示時点で予測される危険度に基づいて表示部3を制御しモチーフ7の大きさを変えて表示させることに加え、さらに当該危険度に基づいてモチーフ7の色相、明度、彩度、輝度等を変えてもよいし、さらに音情報や振動情報を踏まえた情報提示を組み合わせてもよい。
また、光提示装置1は、危険度が予め設定された閾値以下である場合には、モチーフ7自体を表示させないようにし、危険度が当該閾値を超えた場合にはじめてモチーフ7を表示させるようにしてもよい。
また、光提示装置1は、運転者等の視線を検出する装置と接続されている場合には、当該検出した運転者等の視線位置等に応じてモチーフ7の表示位置を調整するようにしてもよい。
1 光提示装置
2 取得部
3 表示部
4 制御部
7 モチーフ(報知図形)
OB 対象物
V 車両

Claims (5)

  1. 車両の前方における衝突の危険のある対象物と当該車両との衝突の危険性を表す指標である危険度に関する情報を取得する取得部と、
    報知図形を表示する表示部と、
    前記取得部が取得した前記危険度に基づいて前記表示部を制御し前記報知図形を表示させる制御部とを備え、
    前記制御部は、表示時点で予測される前記危険度に基づいて前記表示部を制御し前記報知図形の大きさを変えて表示させることを特徴とする、
    光提示装置。
  2. 前記制御部は、前記表示部を制御し、前記危険度が相対的に高いほど前記報知図形を相対的に大きくして表示させ、前記危険度が相対的に低いほど前記報知図形を相対的に小さくして表示させる、
    請求項1に記載の光提示装置。
  3. 前記制御部は、前記表示部を制御し、前記危険度が相対的に高いほど前記報知図形の点滅速度を相対的に速くして表示させ、前記危険度が相対的に低いほど前記報知図形の点滅速度を相対的に遅くして表示させる、
    請求項1又は請求項2に記載の光提示装置。
  4. 前記制御部は、前記表示部を制御し、前記危険度に応じて段階的に前記報知図形の大きさを変えて繰り返し表示させると共に、前記危険度が相対的に高いほど繰り返し速度を相対的に速くして表示させ、前記危険度が相対的に低いほど繰り返し速度を相対的に遅くして表示させる、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の光提示装置。
  5. 前記危険度は、前記対象物と前記車両との相対距離、又は、前記対象物と前記車両との相対速度に基づいて定まる、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の光提示装置。
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