JP2018185664A - 制御システム、電子機器および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 拡張ユニットに設けられたスイッチの操作に応じて、拡張ユニットに接続された電子機器を制御できる制御システムを実現する。【解決手段】 実施形態によれば、制御システムは、電子機器と拡張ユニットとによって構成される。前記電子機器の第1コントローラは、前記拡張ユニットが第1インターフェースを介して接続されたとき、前記電子機器から前記拡張ユニットに、または前記拡張ユニットから前記電子機器に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行する。前記拡張ユニットの第4コントローラは、前記ネゴシエーション処理が実行された後に、第1スイッチが押し下げられたことが検出されたとき、前記第1スイッチが押し下げられたことを示す第1コマンドを前記電子機器に送信する。前記電子機器の第2コントローラは、前記第1コマンドに基づいて、前記第1スイッチに関連付けられた動作を前記電子機器に実行させる。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、電子機器と拡張ユニットとで構成される制御システム、および該システムに適用される制御方法に関する。
USB Type−Cコネクタは、USB、Display Port、Thunderbolt(登録商標)、およびPower Deliveryのような多種の機能を有する。そのため、インターフェース(I/F)ポートを多く搭載できないモバイルノートPCやタブレットコンピュータのような小型のコンピュータに、Type−Cコネクタを搭載することで、Display PortコネクタやDC−INコネクタ等の代替が可能となる。
このようなコンピュータは、周辺機器やACアダプタを接続するためのコネクタが搭載された、Type−C接続型の拡張ユニット(ドッキングステーション)に接続されることがある。この接続により、コンピュータでは、拡張ユニットに接続されるUSBデバイス、外部ディスプレイ、ACアダプタ等を同時に使用することができる。
拡張ユニットには、ユーザーインターフェースとして、接続されたコンピュータの動作を制御するための各種のスイッチも設けられ得る。そのため、ユーザによるスイッチの操作に応じて、拡張ユニットに接続されたコンピュータを制御するための新たな機能の実現が必要とされる。
本発明が解決しようとする課題は、拡張ユニットに設けられたスイッチの操作に応じて、拡張ユニットに接続された電子機器を制御できる制御システム、電子機器、及び制御方法を提供することである。
実施形態によれば、制御システムは、電子機器と、周辺機器を接続するためのインターフェースを有する拡張ユニットとによって構成される。前記電子機器は、第1インターフェースと、第1コントローラと、第2コントローラとを具備する。前記第1インターフェースは、前記拡張ユニットを取り外し自在に接続可能である。前記第1コントローラは、前記拡張ユニットが前記第1インターフェースを介して接続されたとき、前記電子機器から前記拡張ユニットに、または前記拡張ユニットから前記電子機器に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行し、前記拡張ユニットからコマンドを受信する。前記第2コントローラは、前記コマンドに基づいて、前記電子機器の動作を制御する。前記拡張ユニットは、第1スイッチと、第3コントローラと、第4コントローラとを具備する。前記第3コントローラは、前記第1スイッチが押し下げられたことを検出する。前記第4コントローラは、前記ネゴシエーション処理が実行された後に、前記第1スイッチが押し下げられたことが検出されたとき、前記第1スイッチが押し下げられたことを示す第1コマンドを前記電子機器に送信する。前記第1コントローラは、前記第1コマンドを受信する。前記第2コントローラは、前記第1コマンドに基づいて、前記第1スイッチに関連付けられた動作を前記電子機器に実行させる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を参照して、一実施形態に係る制御システムの構成を説明する。この制御システムは、電子機器と、電子機器に取り外し自在に接続できる拡張ユニットとで構成される。この電子機器は、例えば、タブレットコンピュータ、ノートブック型のパーソナルコンピュータ、またはスマートフォン、携帯電話機、およびPDAといった携帯情報端末、あるいは各種電子機器に内蔵される組み込みシステムとして実現され得る。また、拡張ユニットは、周辺機器やACアダプタを接続するためのコネクタ(インターフェース)を有することにより、接続された電子機器の機能を拡張するためのユニットである。以下では、電子機器がタブレットコンピュータ2であり、拡張ユニットがドッキングステーション1である場合を例示する。
タブレットコンピュータ2は、図1に示すように、本体21とタッチスクリーンディスプレイ22とを備える。タッチスクリーンディスプレイ22は、本体21の上面に重ね合わされるように取り付けられている。
本体21は、薄い箱形の筐体を有している。本体21の側面には、周辺機器を取り外し自在に接続可能なインターフェースが設けられている。このインターフェースは、例えば、ユニバーサル・シリアル・バス(USB) Type−Cコネクタ23(レセプタクル・インターフェース)である。
ドッキングステーション1は、箱形の筐体を有し、タブレットコンピュータ2との接続のためのインターフェースを備えている。このインターフェースは、例えば、USB Type−Cコネクタ12(プラグ・インターフェース)である。このUSB Type−Cコネクタ12が、タブレットコンピュータ2に設けられたUSB Type−Cコネクタ23に取り付けられることによって、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とが物理的に接続される。この接続を介して、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とは、電力供給やデータの送受信等を行うことができる。
ドッキングステーション1の筐体の前面には、周辺機器を接続するための各種のコネクタ(インターフェース)111〜115と、ACアダプタを接続するためのDC−INコネクタ(電源コネクタ)116とが設けられている。コネクタ111,112は、例えば、各種の周辺機器を接続するためのUSB Type−Aコネクタである。コネクタ113は、例えば、ディスプレイを接続するためのDisplay Portコネクタである。コネクタ114は、例えば、各種の周辺機器を接続するためのUSB Type−Cコネクタである。また、コネクタ115は、例えば、ディスプレイのような映像機器を接続するためのHDMI(登録商標)コネクタである。
さらに、ドッキングステーション1の筐体の上面には、USB Type−Cコネクタ12を用いて接続された電子機器の動作を制御するためのいくつかのスイッチ101〜105(または、ボタン)が設けられている。ここでは、USB Type−Cコネクタ12を用いて接続された電子機器がタブレットコンピュータ2であることを想定する。スイッチ101〜105を用いた操作に応じて、タブレットコンピュータ2の動作を制御できることにより、ユーザによる利便性を向上させることができる。
電源スイッチ101は、タブレットコンピュータ2を電源オン状態または電源オフ状態に設定するために用いられる。
ボリュームスイッチ102,103は、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームを制御するために用いられる。より詳しくは、ボリュームスイッチ102は、例えば、音声出力のボリュームを上げるために用いられる。また、ボリュームスイッチ103は、例えば、音声出力のボリュームを下げるために用いられる。なお、ボリュームスイッチ102,スイッチ103は、タブレットコンピュータ2の音声出力をオフにするために用いられてもよいし、あるいは、音声出力をオフにするための別のスイッチがドッキングステーション1にさらに設けられてもよい。
アプリケーションスイッチ104は、タブレットコンピュータ2に特定のアプリケーションプログラムを起動させるために用いられる。つまり、アプリケーションスイッチ104には、タブレットコンピュータ2で実行され得る複数のアプリケーションプログラムの内の、あるアプリケーションプログラムが関連付けられている。ドッキングステーション1には、タブレットコンピュータ2で実行され得る複数のアプリケーションプログラムにそれぞれ関連付けられた複数のアプリケーションスイッチが設けられていてもよい。アプリケーションプログラムには、例えば、メーラ、ウェブブラウザ、テキストエディタ等のあらゆるアプリケーションプログラムが含まれる。ユーザは、アプリケーションスイッチ104に、例えば、使用頻度が高いアプリケーションプログラムを関連付けるように設定することができる。
モードスイッチ105は、タブレットコンピュータ2を特定のモードに移行させるために用いられる。つまり、モードスイッチ105には、タブレットコンピュータ2で実行され得る複数のモードの内の、あるモードが関連付けられている。なお、モードスイッチ105は、タブレットコンピュータ2のログオフ、ロック、再起動、スリープ等のために用いられてもよい。
ところで、USB Type−C規格(USB Type−C Cable and Connector Specification)は標準インターフェースであり、USB Type−Cコネクタを備える機器の各ベンダが、独自の制御信号を設けることはできない。したがって、例えば、電源スイッチ101が押し下げられたことを示すスイッチ信号をドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に送信し、タブレットコンピュータ2を電源オン状態に設定するような制御は困難である。
そのため、本実施形態では、USB パワー・デリバリー規格(USB Power Delivery Specification)で規定されたVendor Defined Message(VDM)を利用して、スイッチの押し下げに関する情報を含むコマンドをドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に送信する。このコマンドにより、スイッチに関するイベントをタブレットコンピュータ2が認識できるので、ドッキングステーション1上のスイッチ101〜105の操作に応じたあらゆる制御を、タブレットコンピュータ2に対して実施することができる。
次いで、図2は、タブレットコンピュータ2に設けられるUSB Type−Cコネクタ23の信号ピンの構成を示す。USB Type−Cコネクタ23には、例えば、USB 2.0に準拠したデータバス“D+”および“D−”と、USB 3.1に準拠したデータバス“TX”および“RX”と、電力供給のための“VBUS”およびグラウンド“GND”と、コンフィグレーション・チャネル信号ピン“CC1”および“CC2”と、サイドバンド用信号ピン“SBU1”および“SBU2”とが設けられている。
なお、ドッキングステーション1のUSB Type−Cコネクタ12は、このタブレットコンピュータ2のUSB Type−Cコネクタ23に対して取り付けられるので、概ね、図2に示すUSB Type−Cコネクタ23の信号ピンの配置を左右に反転した構成を有している。
図3は、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1の構成を示す。タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とは、上述したように、Type−Cコネクタ12,23を介して接続され得る。
タブレットコンピュータ2は、例えば、CPU/Platform Controller Hub(PCH)31、エンベデッドコントローラ(EC)32、Type−Cコントローラ33、電源回路34、VBus供給スイッチ35、およびバッテリ36Aを備える。CPU/PCH31は、タブレットコンピュータ2内の各部の動作を制御する。CPU/PCH31は、例えば、不揮発性メモリからメインメモリ上にロードされたオペレーティングシステム(OS)や各種のアプリケーションプログラム等を実行する。
EC32は、電力管理のためのエンベデッドコントローラを含むワンチップマイクロコンピュータである。EC32は、ユーザによるパワーボタンの操作に応じて本タブレットコンピュータ2を電源オン又は電源オフする機能を有している。
Type−Cコントローラ33は、Type−Cコネクタ23を介して接続された外部機器(例えば、ドッキングステーション1)との間での電力供給やデータのやり取りを制御する機能を有している。Type−Cコントローラ33は、例えば、VBus供給スイッチ35のオン/オフを制御することによって、タブレットコンピュータ2からドッキングステーション1への電力供給、またはドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2への電力供給を制御する。電源回路34には、バッテリ36Aから、外部AC電源に接続されたACアダプタ36Bから、あるいはVBus供給スイッチ35がオンである場合にドッキングステーション1から、電力が供給され得る。電源回路34は、供給された電力をタブレットコンピュータ2内の各部に送出する。
Type−Cコントローラ33は、ドッキングステーション1がType−Cコネクタ23を介して接続されたとき、タブレットコンピュータ2からドッキングステーション1に、またはドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行し、ドッキングステーション1からコマンドを受信する。EC32は、受信されたコマンドに基づいて、タブレットコンピュータ2の動作を制御する。
ドッキングステーション1は、例えば、エンベデッドコントローラ(EC)41、Type−Cコントローラ42、電源回路43、およびVBus供給スイッチ44を備える。
EC41は、ドッキングステーション1の筐体の上面に設けられる各スイッチ(ボタン)が押し下げられたことと、各スイッチが押し下げられていた時間とを検出する。EC41は、例えば、各スイッチから、そのスイッチが押し下げられたことを示すスイッチ信号を受信することにより、スイッチが押し下げられたことと、スイッチが押し下げられていた時間とを検出する。
Type−Cコントローラ42は、Type−Cコネクタ12を介して接続された外部機器(例えば、タブレットコンピュータ2)との間での電力供給やデータのやり取りを制御する機能を有している。Type−Cコントローラ42は、例えば、VBus供給スイッチ44のオン/オフを制御することによって、タブレットコンピュータ2からドッキングステーション1への電力供給、またはドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2への電力供給を制御する。電源回路43には、外部AC電源に接続されたACアダプタ45から、あるいはVBus供給スイッチ44がオンである場合にタブレットコンピュータ2から、電力が供給され得る。電源回路43は、供給された電力をドッキングステーション1内の各部に送出する。
Type−Cコントローラ42は、接続されたタブレットコンピュータ2との間で、電力供給のためのネゴシエーション処理が実行された後に、EC41によって、スイッチ101〜105のいずれか一つが押し下げられたことが検出されたとき、そのスイッチが押し下げられたことを示すコマンドをタブレットコンピュータ2(より詳しくは、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33)に送信する。
上述したように、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33は、ドッキングステーション1からコマンドを受信する。そして、EC32は、このコマンドに基づいて、押し下げられたスイッチに関連付けられた動作をタブレットコンピュータ2に実行させる。
より具体的には、電源スイッチ101に関連付けられた動作は、例えば、タブレットコンピュータ2を電源オン状態または電源オフ状態に設定する動作である。ボリュームスイッチ102,103に関連付けられた動作は、例えば、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームを制御する動作である。アプリケーションスイッチ104に関連付けられた動作は、例えば、タブレットコンピュータ2に特定のアプリケーションプログラムの実行を開始させる動作である。また、モードスイッチ105に関連付けられた動作は、例えば、タブレットコンピュータ2を特定のモードに移行させる動作である。
したがって、ドッキングステーション1上に設けられたスイッチの操作に応じて、タブレットコンピュータ2の動作を制御することができる。
図4は、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1との間で送受信されるパケットのフォーマットの一例を示す。このパケットは、例えば、USBパワー・デリバリー規格で規定されたパケットである。Type−Cコントローラ33,42は、このパケットを用いて、ベンダが機器間で情報を交換するためのVDMコマンドやその応答を送受信することができる。
パケットは、先頭から順に、例えば、プリアンブル、Start Of Packet(SOP)、メッセージヘッダ、拡張メッセージヘッダ、データ(ペイロード)、CRC、およびEnd Of Packet(EOP)のための各領域を含む。プリアンブル、SOP、CRC、およびEOPの領域は、物理レイヤのためのデータを含む。メッセージヘッダ、拡張メッセージヘッダおよびデータの領域は、プロトコルレイヤのためのデータを含む。
なお、USBパワー・デリバリー規格では、VDMコマンドとして、Discover Identityコマンド、Discover SVIDsコマンド、Enter Modeコマンド、Attentionコマンド等が規定されている。本実施形態では、Discover Identityコマンド、Discover SVIDsコマンド、およびEnter Modeコマンドは、例えば、物理的に接続されたタブレットコンピュータ2とドッキングステーション1との間で、パワー・デリバリー・プロトコルに基づくネゴシエーション処理が実行されることによって電力供給ための接続が確立された後に、Discoverモードに移行するために用いられる。また、Attentionコマンドは、Discoverモードである間に、スイッチ101〜105の押し下げに関する情報を、ドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に送信するために用いられる。
例えば、VDMコマンドに対応するパケットのメッセージヘッダには、そのパケットがVDMであることを示すメッセージタイプのフィールドが含まれている。このパケットの拡張メッセージヘッダ(VDMヘッダ)には、例えば、コマンドの種類を示すフィールド、イニシエータとレスポンダのいずれであるかを示すフィールド、等が含まれている。また、このパケットがAttentionコマンドのパケットであるならば、パケットのデータ(ペイロード)として、スイッチの押し下げに関する情報が含まれていてもよい。
タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33と、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42とは、Discover Identityコマンド、Discover SVIDsコマンド、Enter Modeコマンド、Attentionコマンド等を送受信し、これにより、ドッキングステーション1上のスイッチ101〜105の操作に応じたタブレットコンピュータ2の制御が実現される。そのため、Type−Cコントローラ33,42には、USB Type−C規格およびUSBパワー・デリバリー規格に準拠したコントローラを用いることができ、タブレットコンピュータ2およびドッキングステーション1には特殊なType−Cコントローラを搭載する必要がない。
次いで、図5から図9参照して、タブレットコンピュータ2に設けられるEC32およびType−Cコントローラ33と、ドッキングステーション1に設けられるEC41およびType−Cコントローラ42との動作について具体的に説明する。
まず、図5のフローチャートを参照して、タブレットコンピュータ2およびドッキングステーション1によって実行される処理の手順の例を示す。ここでは、タブレットコンピュータ2が電源オフ状態に設定され、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とが接続されていない初期状態であることを想定する。なお、タブレットコンピュータ2の待機電源(システムがオフである間も供給される電源)はオン状態である。
まず、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とが物理的に接続される(ステップS101)。タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とは、ユーザが、ドッキングステーション1のUSB Type−Cコネクタ12を、タブレットコンピュータ2のUSB Type−Cコネクタ23に取り付けることによって、物理的に接続される。
タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33と、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42とは、CCピンのステートに基づいて、この接続を検出する(ステップS102)。そして、これらType−Cコントローラ33,42は、タブレットコンピュータ2からドッキングステーション1に、またはドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行する(ステップS103)。このネゴシエーション処理は、例えば、USB パワー・デリバリー規格で規定されたネゴシエーションプロトコルに基づくものである。
Type−Cコントローラ33,42は、ネゴシエーション処理によって、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とのPower Roleを決定し、VBus供給スイッチ35,44をオンにして、VBusを介した電源供給が行われる(ステップS104)。ここでは、タブレットコンピュータ2がソースであり、ドッキングステーション1がシンクであるPower Roleが決定され、タブレットコンピュータ2からドッキングステーション1に電力が供給される場合を例示する。この場合、タブレットコンピュータ2の電源回路34は、ACアダプタ36Bまたはバッテリ36Aから供給される電力を、VBus供給スイッチ35,44がオンにされたVBusを介して、ドッキングステーション1の電源回路43に供給する。電源回路43は、供給された電力をドッキングステーション1内の各部に送出することができる。なお、ドッキングステーション1をソースとし、タブレットコンピュータ2をシンクとして、ドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に電力を供給することも可能である。
次いで、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33は、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に、Discover Identityコマンドを送信する(ステップS105)。Type−Cコントローラ42は、このDiscover Identityコマンドを受信し、応答する(ステップS106)。この応答には、ドッキングステーション1の各種の属性が含まれている。
タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33は、この応答に応じて、Discover SVIDコマンドをドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に送信する(ステップS107)。Type−Cコントローラ42は、このDiscover SVIDコマンドを受信し、応答する(ステップS108)。この応答には、ドッキングステーション1が各ベンダによって定義されるDiscover Modeをサポートしているか否かを示す情報が含まれている。
ドッキングステーション1が各ベンダによって定義されるDiscover Modeをサポートしている場合、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33は、Enter Discover Modeコマンドを、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に送信する(ステップS109)。Type−Cコントローラ42は、このEnter Discover Modeコマンドを受信し、応答する(ステップS110)。これにより、Type−Cコントローラ33,42は、Discover Modeに移行する。ここまでのステップS101からステップS110までの手順は、タブレットコンピュータ2とドッキングステーション1とが接続されたことに応じた初期処理として実行される。
この初期処理の後、ドッキングステーション1上の電源スイッチ101が押し下げられた場合(ステップS111)、ドッキングステーション1のEC41は、電源スイッチ101のスイッチ信号を受信する(ステップS112)。そして、EC41は、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に、電源スイッチ101が押し下げられたことを示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを要求する(ステップS113)。Type−Cコントローラ42は、この要求に応じて、電源スイッチ101が押し下げられたことを示す情報がVDMとして含まれるAttentionコマンドを、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33に送信する(ステップS114)。
Type−Cコントローラ33は、このAttentionコマンドを受信し、イベント通知信号をタブレットコンピュータ2のEC32に送信する(ステップS115)。Attentionコマンドに含まれる、電源スイッチ101が押し下げられたことを示す情報は、例えば、Type−Cコントローラ33内のレジスタに格納される。
EC32は、イベント通知信号を受信し、Type−Cコントローラ33から、電源スイッチ101が押し下げられたことを示す情報を読み出す(ステップS116)。EC32は、読み出された情報に基づいて、電源回路34およびCPU/PCH31に、タブレットコンピュータ2を電源オン状態に設定するための電源起動制御信号を出力する(ステップS117)。これにより、タブレットコンピュータ2のシステム電源が起動され(ステップS118)、タブレットコンピュータ2が電源オン状態に設定される。
以上のように、Attentionコマンドに電源スイッチ101が押し下げられたことを示す情報を埋め込むことにより、電源スイッチ101を押し下げる操作に応じた、タブレットコンピュータ2の電源オンを実現することができる。
次いで、図6のフローチャートは、ドッキングステーション1上の電源スイッチ101が長押しされる場合の処理の手順を示す。この処理は、例えば、図5のフローチャートに示した処理が実行された後に、すなわち、タブレットコンピュータ2が電源オン状態に設定されているときに行われることを想定する。
電源スイッチ101が押し下げられた場合(ステップS21)、ドッキングステーション1のEC41は、電源スイッチ101のスイッチ信号を受信する(ステップS22)。EC41は、電源スイッチ101が押し下げられたことと、電源スイッチ101が押し下げられていた時間とを検出する。
そして、EC41は、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に、電源スイッチ101が押し下げられたことと、電源スイッチ101が押し下げられていた時間とを示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを要求する(ステップS23)。Type−Cコントローラ42は、この要求に応じて、電源スイッチ101が押し下げられたことと、電源スイッチ101が押し下げられていた時間とを示す情報がVDMとして含まれるAttentionコマンドを、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33に送信する(ステップS24)。
Type−Cコントローラ33は、このAttentionコマンドを受信し、イベント通知信号をタブレットコンピュータ2のEC32に送信する(ステップS25)。Attentionコマンドに含まれる、電源スイッチ101が押し下げられたことと、電源スイッチ101が押し下げられていた時間とを示す情報は、例えば、Type−Cコントローラ33内のレジスタに格納される。
EC32は、イベント通知信号を受信し、Type−Cコントローラ33から、電源スイッチ101が押し下げられたことと、電源スイッチ101が押し下げられていた時間とを示す情報を読み出す(ステップS26)。EC32は、読み出された情報に基づいて、電源スイッチ101が押し下げられていた時間が閾値以上であるならば、電源回路34およびCPU/PCH31に、タブレットコンピュータ2を電源オフ状態に設定するためのシステムシャットダウン制御信号を出力する(ステップS27)。これにより、タブレットコンピュータ2のシステムがシャットダウンされ(ステップS28)、タブレットコンピュータ2が電源オフ状態に設定される。
なお、EC32は、ステップS26の手順において、タブレットコンピュータ2が電源オン状態に設定されている場合に、電源スイッチ101が押し下げられていた時間が閾値以上であるならば、電源回路34およびCPU/PCH31に、タブレットコンピュータ2を電源オフ状態に設定するためのシステムシャットダウン制御信号を出力するようにしてもよい。また、EC32は、ステップS26の手順において、タブレットコンピュータ2が電源オフ状態に設定されている場合に、電源スイッチ101が押し下げられていた時間が閾値未満であるならば、電源回路34およびCPU/PCH31に、タブレットコンピュータ2を電源オン状態に設定するための電源起動制御信号を出力するようにしてもよい。
以上のように、Attentionコマンドに電源スイッチ101が押し下げられていた時間を示す情報をさらに埋め込むことにより、例えば、Windows(登録商標)10のModern Standbyをサポートしたシステムを備えるタブレットコンピュータ2において、電源スイッチ101を長押しする操作に応じたシステムシャットダウン(システム電源オフ)を実現することができる。
次いで、図7のフローチャートは、ドッキングステーション1上のボリュームスイッチ102,103が押し下げられる場合の処理の手順を示す。この処理は、例えば、図5のフローチャートに示した処理が実行された後に、すなわち、タブレットコンピュータ2が電源オン状態に設定されているときに行われることを想定する。
ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられた場合(ステップS31)、ドッキングステーション1のEC41は、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103のスイッチ信号を受信する(ステップS32)。そして、EC41は、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に、ボリュームスイッチ102が押し下げられたことを示す情報、またはボリュームスイッチ103が押し下げられたことを示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを要求する(ステップS33)。Type−Cコントローラ42は、この要求に応じて、ボリュームスイッチ102が押し下げられたことを示す情報、またはボリュームスイッチ103が押し下げられたことを示す情報がVDMとして含まれるAttentionコマンドを、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33に送信する(ステップS34)。
Type−Cコントローラ33は、このAttentionコマンドを受信し、イベント通知信号をタブレットコンピュータ2のEC32に送信する(ステップS35)。Attentionコマンドに含まれる、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられたことを示す情報は、例えば、Type−Cコントローラ33内のレジスタに格納される。
EC32は、イベント通知信号を受信し、Type−Cコントローラ33から、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられたことを示す情報を読み出す(ステップS36)。EC32は、読み出された情報に基づいて、CPU/PCH31によって実行されているOSに、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームを上げること、またはボリュームを下げることを通知する(ステップS37)。より具体的には、読み出された情報が、ボリュームスイッチ102が押し下げられたことを示す情報を含む場合、EC32は、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームを上げることをOSに通知する。一方、読み出された情報が、ボリュームスイッチ103が押し下げられたことを示す情報を含む場合、EC32は、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームを下げることをOSに通知する。これにより、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームアップまたはボリュームダウンが制御される(ステップS38)。
なお、ドッキングステーション1のEC41は、ステップS33の手順において、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられたことだけでなく、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられていた時間も示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に要求してもよい。その場合、タブレットコンピュータ2のEC32は、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられていた時間に応じて、ボリュームを上げる量、またはボリュームを下げる量を決定し、決定されたボリュームの変化量をOSに通知してもよい。すなわち、ボリュームスイッチ102,103が押し下げられていた時間が長いほどボリュームの変化量を大きくし、押し下げられていた時間が短いほどボリュームの変化量を小さくする。
あるいは、ドッキングステーション1のEC41が、ステップS33の手順において、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられたことと、ボリュームスイッチ102またはボリュームスイッチ103が押し下げられていた時間に基づくボリュームアップ/ダウンの量とを示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に要求してもよい。その場合、タブレットコンピュータ2のEC32は、そのボリュームアップ/ダウンの量に応じて、音声出力のボリュームを制御するようにOSに通知する。
以上のように、Attentionコマンドにボリュームスイッチ102,103が押し下げられたことを示す情報を埋め込むことにより、ボリュームスイッチ102,103を押し下げる操作に応じて、タブレットコンピュータ2による音声出力のボリュームを制御することができる。
図8のフローチャートは、ドッキングステーション1上のアプリケーションスイッチ104が押し下げられる場合の処理の手順を示す。この処理は、例えば、図5のフローチャートに示した処理が実行された後に、すなわち、タブレットコンピュータ2が電源オン状態に設定されているときに行われることを想定する。
ドッキングステーション1上のアプリケーションスイッチ104が押し下げられた場合(ステップS41)、ドッキングステーション1のEC41は、アプリケーションスイッチ104のスイッチ信号を受信する(ステップS42)。そして、EC41は、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に、アプリケーションスイッチ104が押し下げられたことを示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを要求する(ステップS43)。Type−Cコントローラ42は、この要求に応じて、アプリケーションスイッチ104が押し下げられたことを示す情報がVDMとして含まれるAttentionコマンドを、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33に送信する(ステップS44)。
Type−Cコントローラ33は、このAttentionコマンドを受信し、イベント通知信号をタブレットコンピュータ2のEC32に送信する(ステップS45)。Attentionコマンドに含まれる、アプリケーションスイッチ104が押し下げられたことを示す情報は、例えば、Type−Cコントローラ33内のレジスタに格納される。
EC32は、イベント通知信号を受信し、Type−Cコントローラ33から、アプリケーションスイッチ104が押し下げられたことを示す情報を読み出す(ステップS46)。EC32は、読み出された情報に基づいて、CPU/PCH31によって実行されるOSに、このアプリケーションスイッチ104に関連付けられた特定のアプリケーションプログラムの起動を通知(要求)する(ステップS47)。これにより、その特定のアプリケーションプログラムの実行が開始される(ステップS48)。
以上のように、Attentionコマンドに、アプリケーションスイッチ104が押し下げられたことを示す情報を埋め込むことにより、アプリケーションスイッチ104を押し下げる操作に応じて、当該スイッチ104に関連付けられたアプリケーションプログラムを起動することができる。
また、図9のフローチャートは、ドッキングステーション1上のモードスイッチ105が押し下げられる場合の処理の手順を示す。この処理は、例えば、図5のフローチャートに示した処理が実行された後に、すなわち、タブレットコンピュータ2が電源オン状態に設定されているときに行われることを想定する。
ドッキングステーション1上のモードスイッチ105が押し下げられた場合(ステップS51)、ドッキングステーション1のEC41は、モードスイッチ105のスイッチ信号を受信する(ステップS52)。そして、EC41は、ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42に、モードスイッチ105が押し下げられたことを示す情報を含むAttentionコマンドを送信することを要求する(ステップS53)。Type−Cコントローラ42は、この要求に応じて、モードスイッチ105が押し下げられたことを示す情報がVDMとして含まれるAttentionコマンドを、タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33に送信する(ステップS54)。
Type−Cコントローラ33は、このAttentionコマンドを受信し、イベント通知信号をタブレットコンピュータ2のEC32に送信する(ステップS55)。Attentionコマンドに含まれる、モードスイッチ105が押し下げられたことを示す情報は、例えば、Type−Cコントローラ33内のレジスタに格納される。
EC32は、イベント通知信号を受信し、Type−Cコントローラ33から、モードスイッチ105が押し下げられたことを示す情報を読み出す(ステップS56)。EC32は、読み出された情報に基づいて、CPU/PCH31によって実行されるOSに、このモードスイッチ105に関連付けられた省電力モードへの移行を通知(要求)する(ステップS57)。これにより、タブレットコンピュータ2は省電力モードに移行する(ステップS58)。なお、モードスイッチ105は、省電力モードに限らず、タブレットコンピュータ2が設定され得るあらゆるモードに関連付けられ得る。したがって、タブレットコンピュータ2は、モードスイッチ105の押し下げに応じて、モードスイッチ105に関連付けられた任意のモードに移行することができる。
以上のように、Attentionコマンドに、モードスイッチ105が押し下げられたことを示す情報を埋め込むことにより、モードスイッチ105を押し下げる操作に応じて、タブレットコンピュータ2を当該スイッチ105に関連付けられたモードに移行することができる。
なお、ドッキングステーション1上のスイッチの操作に応じたタブレットコンピュータ2の制御は、上述した電源のオン/オフ、音声出力のボリューム調整、アプリケーションの起動、およびモードの移行に限らず、タブレットコンピュータ2の様々な動作に適用することができる。例えば、上述した制御を適用して、タブレットコンピュータ2のタッチスクリーンディスプレイ22の明るさやコントラストのようなパラメータを、ドッキングステーション1上のスイッチの操作に応じて変更することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、周辺機器を接続するためのインターフェース(コネクタ)を有する拡張ユニットに設けられたスイッチの操作に応じて、拡張ユニットに接続された電子機器を制御することができる。タブレットコンピュータ2に設けられたType−Cコネクタ23は、ドッキングステーション1を取り外し自在に接続可能である。タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33は、ドッキングステーション1がType−Cコネクタ23を介して接続されたとき、タブレットコンピュータ2からドッキングステーション1に、またはドッキングステーション1からタブレットコンピュータ2に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行し、タブレットコンピュータ2からコマンドを受信する。タブレットコンピュータ2のEC32は、このコマンドに基づいて、タブレットコンピュータ2の動作を制御する。
ドッキングステーション1のEC41は、スイッチ101〜105が押し下げられたことを検出する。ドッキングステーション1のType−Cコントローラ42は、ネゴシエーション処理が実行された後に、スイッチ101〜105が押し下げられたことが検出されたとき、スイッチ101〜105が押し下げられたことを示す第1コマンドをタブレットコンピュータ2に送信する。
タブレットコンピュータ2のType−Cコントローラ33は、第1コマンドを受信する。EC32は、この第1コマンドに基づいて、押し下げられたスイッチに関連付けられた動作をタブレットコンピュータ2に実行させる。
これにより、ドッキングステーション1に設けられたスイッチの操作に応じて、当該ドッキングステーション1に接続されたタブレットコンピュータ2を制御することができる。
また、本実施形態に記載された様々な機能の各々は、回路(処理回路)によって実現されてもよい。処理回路の例には、中央処理装置(CPU)のような、プログラムされたプロセッサが含まれる。このプロセッサは、メモリに格納されたコンピュータプログラム(命令群)を実行することによって、記載された機能それぞれを実行する。このプロセッサは、電気回路を含むマイクロプロセッサであってもよい。処理回路の例には、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、マイクロコントローラ、コントローラ、他の電気回路部品も含まれる。本実施形態に記載されたCPU以外の他のコンポーネントの各々もまた処理回路によって実現されてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…ドッキングステーション、101…電源スイッチ、102,103…ボリュームスイッチ、104…アプリケーションスイッチ、105…モードスイッチ、111,112…USB Type−Aコネクタ、113…Display Portコネクタ、114…USB Type−Cコネクタ、115…HDMIコネクタ、116…DC−INコネクタ、12…USB Type−Cコネクタ、2…タブレットコンピュータ、21…本体、22…タッチスクリーンディスプレイ、23…USB Type−Cコネクタ、31…CPU/PCH、32…エンベデッドコントローラ、33…Type−Cコントローラ、34…電源回路、35…VBus供給スイッチ、36A…バッテリ、36B…ACアダプタ、41…エンベデッドコントローラ、42…Type−Cコントローラ、43…電源回路、44…VBus供給スイッチ、45…ACアダプタ。
Claims (12)
- 電子機器と、周辺機器を接続するためのインターフェースを有する拡張ユニットとによって構成される制御システムであって、
前記電子機器は、
前記拡張ユニットを取り外し自在に接続可能な第1インターフェースと、
前記拡張ユニットが前記第1インターフェースを介して接続されたとき、前記電子機器から前記拡張ユニットに、または前記拡張ユニットから前記電子機器に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行し、前記拡張ユニットからコマンドを受信する第1コントローラと、
前記コマンドに基づいて、前記電子機器の動作を制御する第2コントローラとを具備し、
前記拡張ユニットは、
第1スイッチと、
前記第1スイッチが押し下げられたことを検出する第3コントローラと、
前記ネゴシエーション処理が実行された後に、前記第1スイッチが押し下げられたことが検出されたとき、前記第1スイッチが押し下げられたことを示す第1コマンドを前記電子機器に送信する第4コントローラとを具備し、
前記第1コントローラは、前記第1コマンドを受信し、
前記第2コントローラは、前記第1コマンドに基づいて、前記第1スイッチに関連付けられた動作を前記電子機器に実行させる、制御システム。 - 前記第1インターフェースは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB) Type−Cインターフェースである請求項1記載の制御システム。
- 前記第1コマンドは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB) パワー・デリバリー規格で規定されたコマンドである請求項1または請求項2記載の制御システム。
- 前記第1スイッチは、前記電子機器を電源オン状態に設定するための電源スイッチであり、
前記第1スイッチに関連付けられた動作は、前記電子機器を電源オン状態に設定する動作である、請求項1記載の制御システム。 - 前記第1スイッチは、前記電子機器を電源オン状態または電源オフ状態に設定するための電源スイッチであり、
前記第3コントローラは、さらに、前記第1スイッチが押し下げられたことと、前記第1スイッチが押し下げられていた時間とを検出し、
前記第4コントローラは、さらに、前記ネゴシエーション処理が実行された後に、前記第1スイッチが押し下げられたことが検出されたとき、前記第1スイッチが押し下げられたことと、前記第1スイッチが押し下げられていた第1時間とを示す第2コマンドを前記電子機器に送信し、
前記第1コントローラは、さらに、前記第2コマンドを受信し、
前記第2コントローラは、さらに、前記第2コマンドに基づいて、前記第1時間が閾値未満である場合、前記電子機器を電源オン状態に設定し、前記第1時間が前記閾値以上である場合、前記電子機器を電源オフ状態に設定する請求項1記載の制御システム。 - 前記第1スイッチは、前記電子機器による音声出力のボリュームを制御するためのスイッチであり、
前記第1スイッチに関連付けられた動作は、前記電子機器による音声出力のボリュームを制御する動作である、請求項1記載の制御システム。 - 前記第1スイッチは、前記電子機器にアプリケーションプログラムの実行を開始させるためのスイッチであり、
前記第1スイッチに関連付けられた動作は、前記電子機器に前記アプリケーションプログラムの実行を開始させる動作である、請求項1記載の制御システム。 - 前記第1スイッチは、前記電子機器を第1モードに移行させるためのスイッチであり、
前記第1スイッチに関連付けられた動作は、前記電子機器を前記第1モードに移行させる動作である、請求項1記載の制御システム。 - 周辺機器を接続するためのインターフェースを有する電子機器であって、
第1インターフェースを介して外部電子機器に接続されたとき、前記外部電子機器から前記電子機器に、または前記電子機器から前記外部電子機器に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行する第1コントローラと、
第1スイッチと、
前記第1スイッチが押し下げられたことを検出する第2コントローラとを具備し、
前記第1コントローラは、さらに、前記ネゴシエーション処理が実行された後に、前記第1スイッチが押し下げられたことが検出されたとき、前記第1スイッチが押し下げられたことを示す第1コマンドを前記外部電子機器に送信する電子機器。 - 前記第1インターフェースは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB) Type−Cインターフェースである請求項9記載の電子機器。
- 前記第1コマンドは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB) パワー・デリバリー規格で規定されたコマンドである請求項9または請求項10記載の電子機器。
- 電子機器と、周辺機器を接続するためのインターフェースを有する拡張ユニットとによって構成される制御システムの制御方法であって、
前記拡張ユニットを取り外し自在に接続可能な第1インターフェースを介して、前記拡張ユニットが前記電子機器に接続されたとき、前記電子機器に設けられる第1コントローラと前記拡張ユニットに設けられる第2コントローラとの間で、前記電子機器から前記拡張ユニットに、または前記拡張ユニットから前記電子機器に、電力を供給するためのネゴシエーション処理を実行し、
前記ネゴシエーション処理が実行された後に、前記拡張ユニットに設けられた第1スイッチが押し下げられたことが検出されたとき、前記第1スイッチが押し下げられたことを示す第1コマンドを前記第2コントローラから前記第1コントローラに送信し、
前記電子機器に設けられる第3コントローラによって、前記第1コマンドに基づいて、前記第1スイッチに関連付けられた動作を前記電子機器に実行させる、制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017087285A JP2018185664A (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | 制御システム、電子機器および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017087285A JP2018185664A (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | 制御システム、電子機器および制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018185664A true JP2018185664A (ja) | 2018-11-22 |
Family
ID=64356813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017087285A Pending JP2018185664A (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | 制御システム、電子機器および制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018185664A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110096100A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-08-06 | 广州韦泰韦电子科技有限公司 | 全功能扩展坞 |
| CN114546732A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-27 | 南京微智新科技有限公司 | 一种笔记本电脑双ec切换系统及方法 |
-
2017
- 2017-04-26 JP JP2017087285A patent/JP2018185664A/ja active Pending
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