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JP2018182995A - 電源装置 - Google Patents

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JP2018182995A
JP2018182995A JP2017083705A JP2017083705A JP2018182995A JP 2018182995 A JP2018182995 A JP 2018182995A JP 2017083705 A JP2017083705 A JP 2017083705A JP 2017083705 A JP2017083705 A JP 2017083705A JP 2018182995 A JP2018182995 A JP 2018182995A
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JP2017083705A
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篤史 森本
Atsushi Morimoto
篤史 森本
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Abstract

【課題】フィルタとして機能するリアクトルの容量を小さくしつつリプル電圧を抑制するのに適した技術を提供する。
【解決手段】第3アーム14では、第5スイッチング素子2eおよび第5ダイオード3eを逆並列に接続した第5回路10と、第3接続点p3と、第6スイッチング素子2fおよび第6ダイオード3fを逆並列に接続した第6回路11と、第5接続点p5と、第7スイッチング素子2gおよび第7ダイオード3gを逆並列に接続した第7回路12と、第4接続点p4と、第8スイッチング素子2hおよび第8ダイオード3hを逆並列に接続した第8回路13とがこの順に直列接続されている。
【選択図】図1

Description

本開示は、電源装置に関するものである。
従来から、インバータの機能を有する電源装置に関する種々の提案がなされている。例えば、特許文献1には、図6に示す電源装置が記載されている。
図6に示す電源装置は、交流電源107と負荷111の間に介在されている。この電源装置では、第1直列アーム103と、第2直列アーム104と、第3直列アーム105と、コンデンサ106とが互いに並列に接続されている。第1直列アーム103は、スイッチング素子101aとダイオード102aが逆並列に接続された回路と、スイッチング素子101bとダイオード102bが逆並列に接続された回路とを有している。第1直列アーム103では、これらの回路は、接続点q1を介して直列接続されている。第2直列アーム104は、スイッチング素子101cとダイオード102cが逆並列に接続された回路と、スイッチング素子101dとダイオード102dが逆並列に接続された回路とを有している。第2直列アーム104では、これらの回路は、接続点q2を介して直列接続されている。第3直列アーム105は、スイッチング素子101eとダイオード102eが逆並列に接続された回路と、スイッチング素子101fとダイオード102fが逆並列に接続された回路とを有している。第3直列アーム105では、これらの回路は、接続点q3を介して直列接続されている。
この電源装置は、直列変圧器108を有している。直列変圧器108は、第1の1次巻線108aと、第2の1次巻線108bと、2次巻線108cとを含んでいる。第1の1次巻線108a、第2の1次巻線108bおよび2次巻線108cは、所定の巻数比で巻かれている。
第1直列アーム103の接続点q1と交流電源107の一端との間には、リアクトル109aが接続されている。第3直列アーム105の接続点q3と交流電源107の他端との間には、リアクトル109bが接続されている。第2直列アーム104の接続点q2と2次巻線108cの一端との間には、リアクトル109cが接続されている。第3直列アーム105の接続点q3と2次巻線108cの他端との間には、リアクトル109dが接続されている。
一対のリアクトル109aおよび109bと交流電源107との間には、コンデンサ110aが接続されている。コンデンサ110aは、交流電源107に並列接続されている。一対のリアクトル109cおよび109dと2次巻線108cとの間には、コンデンサ110bが接続されている。コンデンサ110bは、2次巻線108cに並列接続されている。
第1直列アーム103は、フルブリッジコンバータ専用アームである。第2直列アーム104は、フルブリッジインバータ専用アームである。第3直列アーム105は、コンバータ/インバータ共通アームである。これら3つのアームは、それぞれ個別の変調率で動作する。これにより、交流電源107の電圧の位相と同位相または逆位相の電圧が、2次巻線108cに印加される。そして、交流電源107の電圧と、2次巻線108cの電圧と、直列変圧器108の巻数比とに応じた電圧が負荷111に印加される。
リアクトル109aおよび109cは、フィルタとして機能する。
特開2003−230281号公報
本発明者は、フィルタとして機能するリアクトルの容量を小さくしつつリプル電圧を抑制するのに適した技術を提案したいと考えた。
本開示は、
入力端部に入力電源が接続され出力端部に負荷が接続され得る電源装置であって、
第1スイッチング素子および第1ダイオードを逆並列に接続した第1回路と、第1接続点と、第2スイッチング素子および第2ダイオードを逆並列に接続した第2回路とがこの順に直列接続されている第1アームと、
第3スイッチング素子および第3ダイオードを逆並列に接続した第3回路と、第2接続点と、第4スイッチング素子および第4ダイオードを逆並列に接続した第4回路とがこの順に直列接続されている第2アームと、
第5スイッチング素子および第5ダイオードを逆並列に接続した第5回路と、第3接続点と、第6スイッチング素子および第6ダイオードを逆並列に接続した第6回路と、第5接続点と、第7スイッチング素子および第7ダイオードを逆並列に接続した第7回路と、第4接続点と、第8スイッチング素子および第8ダイオードを逆並列に接続した第8回路とがこの順に直列接続されている第3アームと、
第1の1次巻線、第2の1次巻線および2次巻線を有する直列変圧器と、
第1リアクトルと、
第2リアクトルと、
第1コンデンサと、
第6接続点を介して直列接続された一対のコンデンサと、
前記第6接続点に接続された第7接続点を介して直列接続された一対のクランプダイオードと、を備え、
前記第1アームと、前記第2アームと、前記第3アームと、前記第1コンデンサと、前記一対のコンデンサとは互いに並列接続されており、
前記第6回路および前記第7回路の直列回路と、前記一対のクランプダイオードとは、前記第3接続点と前記第4接続点の間で並列接続されており、
前記入力端部、前記第1の1次巻線および前記出力端部を接続する経路において、前記入力端部の一端と、前記第1の1次巻線の一端と、前記第1の1次巻線の他端と、前記出力端部の一端とがこの順に並んでおり、
前記出力端部、前記第2の1次巻線および前記入力端部を接続する経路において、前記出力端部の他端と、前記第2の1次巻線の他端と、前記第2の1次巻線の一端と、前記入力端部の他端とがこの順に並んでおり、
前記第1接続点、前記第1リアクトルおよび前記入力端部を接続する経路において、前記第1接続点と、前記第1リアクトルの一端と、前記第1リアクトルの他端と、前記入力端部の前記一端とがこの順に並んでおり、
前記第2接続点、前記第2リアクトル、前記2次巻線および前記入力端部を接続する経路において、前記第2接続点と、前記第2リアクトルの一端と、前記第2リアクトルの他端と、前記2次巻線の一端と、前記2次巻線の他端と、前記第5接続点と、前記入力端部の他端とがこの順に並んでおり、
前記第1コンデンサの一端の電位を第1電位と定義し、前記第1コンデンサの他端の電位を第2電位と定義し、前記第1電位と前記第2電位の中間の電位を中間電位と定義したとき、前記第6接続点に前記中間電位が現れる、電源装置を提供する。
本開示に係る技術は、フィルタとして機能するリアクトルの容量を小さくしつつリプル電圧を抑制するのに適している。
実施の形態に係る電源装置の構成図 制御ブロックを示す図 スイッチング素子のスイッチングを説明するための図 スイッチング素子のスイッチングを説明するための図 各部電圧の時間遷移を示す図 特許文献1の電源装置の構成図
(本発明者による知見)
図6の電源装置では、第1直列アーム103および第3直列アーム105によって、コンバータが構成されている。しかし、第1直列アーム103の接続点q1の電位は、2レベルの値をとることができるに過ぎない。また、第3直列アーム105の接続点q3の電位は、2レベルの値をとることができるに過ぎない。
また、図6の電源装置では、第2直列アーム104および第3直列アーム105によって、インバータが構成されている。しかし、第2直列アーム104の接続点q2の電位は、2レベルの値をとることができるに過ぎない。さらに、第3直列アーム105の接続点q3の電位は、2レベルの値をとることができるに過ぎない。
このように、第1直列アーム103および第3直列アーム105が構成するコンバータは、2レベルコンバータに過ぎない。また、第2直列アーム104および第3直列アーム105が構成するインバータは、2レベルインバータに過ぎない。このため、これらのコンバータおよびインバータは、リプル電圧を小さくするのに適した構成を有していない。
リアクトル109aおよび109cは、入出力フィルタとして機能する。しかし、上述のように、直列アーム103,104および105が構成するコンバータおよびインバータは、リプル電圧を小さくするのに適した構成を有していない。このため、リアクトル109aおよび109cによる波形整形によりリプル電圧が大きくなることを防止するためには、リアクトル109aおよび109cの容量をある程度大きくする必要がある。
本発明者は、フィルタとして機能するリアクトルの容量を小さくしつつリプル電圧を抑制するのに適した技術を検討した。
すなわち、本開示の第1態様は、
入力端部に入力電源が接続され出力端部に負荷が接続され得る電源装置であって、
第1スイッチング素子および第1ダイオードを逆並列に接続した第1回路と、第1接続点と、第2スイッチング素子および第2ダイオードを逆並列に接続した第2回路とがこの順に直列接続されている第1アームと、
第3スイッチング素子および第3ダイオードを逆並列に接続した第3回路と、第2接続点と、第4スイッチング素子および第4ダイオードを逆並列に接続した第4回路とがこの順に直列接続されている第2アームと、
第5スイッチング素子および第5ダイオードを逆並列に接続した第5回路と、第3接続点と、第6スイッチング素子および第6ダイオードを逆並列に接続した第6回路と、第5接続点と、第7スイッチング素子および第7ダイオードを逆並列に接続した第7回路と、第4接続点と、第8スイッチング素子および第8ダイオードを逆並列に接続した第8回路とがこの順に直列接続されている第3アームと、
第1の1次巻線、第2の1次巻線および2次巻線を有する直列変圧器と、
第1リアクトルと、
第2リアクトルと、
第1コンデンサと、
第6接続点を介して直列接続された一対のコンデンサと、
前記第6接続点に接続された第7接続点を介して直列接続された一対のクランプダイオードと、を備え、
前記第1アームと、前記第2アームと、前記第3アームと、前記第1コンデンサと、前記一対のコンデンサとは互いに並列接続されており、
前記第6回路および前記第7回路の直列回路と、前記一対のクランプダイオードとは、前記第3接続点と前記第4接続点の間で並列接続されており、
前記入力端部、前記第1の1次巻線および前記出力端部を接続する経路において、前記入力端部の一端と、前記第1の1次巻線の一端と、前記第1の1次巻線の他端と、前記出力端部の一端とがこの順に並んでおり、
前記出力端部、前記第2の1次巻線および前記入力端部を接続する経路において、前記出力端部の他端と、前記第2の1次巻線の他端と、前記第2の1次巻線の一端と、前記入力端部の他端とがこの順に並んでおり、
前記第1接続点、前記第1リアクトルおよび前記入力端部を接続する経路において、前記第1接続点と、前記第1リアクトルの一端と、前記第1リアクトルの他端と、前記入力端部の前記一端とがこの順に並んでおり、
前記第2接続点、前記第2リアクトル、前記2次巻線および前記入力端部を接続する経路において、前記第2接続点と、前記第2リアクトルの一端と、前記第2リアクトルの他端と、前記2次巻線の一端と、前記2次巻線の他端と、前記第5接続点と、前記入力端部の他端とがこの順に並んでおり、
前記第1コンデンサの一端の電位を第1電位と定義し、前記第1コンデンサの他端の電位を第2電位と定義し、前記第1電位と前記第2電位の中間の電位を中間電位と定義したとき、前記第6接続点に前記中間電位が現れる、電源装置を提供する。
第1態様の第3アームは、3レベル化されたアームである。そして、第1アームと3レベル化された第3アームとの組み合わせが、3レベルコンバータとして機能する。また、第2アームと3レベル化された第3アームとの組み合わせが、3レベルインバータとして機能する。このため、これらのコンバータおよびインバータは、リプル電圧を小さくするのに適した構成を有している。従って、第1態様によれば、第1リアクトルおよび第2リアクトルとして小容量のリアクトルを用いても、リプル電圧を抑制することが可能となる。
本開示の第2態様は、第1態様に加え、
前記第5接続点がとり得る電位は、前記第1電位、前記中間電位、前記第2電位の3つであり、
前記第5接続点の電位はステップ状に変化する、電源装置を提供する。
第2態様の第5接続点の電位は、第5接続点の電位の具体例である。
本開示の第3態様は、第1態様または第2態様に加え、
前記制御装置は、制御器と、電圧センサを備え、
前記電圧センサは、前記出力端部に前記負荷が接続されたときにおいて前記負荷の電圧を検出し、
前記制御器は、前記第1スイッチング素子、前記第2スイッチング素子、前記第3スイッチング素子、前記第4スイッチング素子、前記第5スイッチング素子、前記第6スイッチング素子、前記第7スイッチング素子および前記第8スイッチング素子のスイッチングを制御することによって、前記電圧センサの検出値を目標値に追従させる、電源装置を提供する。
第3態様によれば、負荷の電圧をモニタリングしながら負荷の電圧を目標値に追従させることができる。
本開示の第4態様は、第1〜第3態様のいずれか1つに加え、
前記直列変圧器では、前記2次巻線の前記一端の電位が前記2次巻線の前記他端の電位よりも高くなったときに、前記第1の1次巻線の前記一端の電位が前記第1の1次巻線の前記他端の電位よりも高くなり、かつ、前記第2の1次巻線の前記他端の電位が前記第2の1次巻線の前記一端の電位よりも高くなり、
前記入力端部の前記他端に対する前記入力端部の前記一端の電圧を入力電圧と定義し、前記2次巻線の前記他端に対する前記2次巻線の前記一端の電圧を2次巻線電圧と定義したとき、前記検出値の振幅が前記入力電圧の振幅よりも大きいときは、前記入力電圧の位相と前記2次巻線電圧の位相とが同位相となり、前記検出値の振幅が前記入力電圧の振幅よりも小さいときは、前記入力電圧の位相と前記2次巻線電圧の位相とが逆位相となる、電源装置を提供する。
第4態様の動作は、電源装置の動作の一具体例である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。本開示は、以下の実施の形態に限定されない。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態に係る電源装置の構成図である。以下、図1等を参照しながら、実施の形態に係る電源装置1の構成について説明する。
電源装置1は、第1スイッチング素子2a、第2スイッチング素子2b、第3スイッチング素子2c、第4スイッチング素子2d、第5スイッチング素子2e、第6スイッチング素子2f、第7スイッチング素子2gおよび第8スイッチング素子2hを有している。電源装置1は、第1ダイオード3a、第2ダイオード3b、第3ダイオード3c、第4ダイオード3d、第5ダイオード3e、第6ダイオード3f、第7ダイオード3g、第8ダイオード3hおよび一対のクランプダイオード25を有している。電源装置1は、第1リアクトル16aおよび第2リアクトル16bを有している。電源装置1は、第1コンデンサ20、一対のコンデンサ21、第4コンデンサ18aおよび第5コンデンサ18bを有している。電源装置1は、直列変圧器17を有している。電源装置1は、電圧センサ27および制御器28を有している。電源装置1は、入力端部31および出力端部32を有している。
入力端部31は、入力電源15に接続され得る。入力電源15は、入力端部31に交流電圧を供給する。入力電源15は、例えば商用電源である。出力端部32は負荷26に接続され得る。出力端部32は、負荷26に交流電圧を供給する。図1の例では、単相2線式の配線により、入力電源15、負荷26および電源装置1が接続されている。
電源装置1では、第1スイッチング素子2aおよび第1ダイオード3aを逆並列に接続した第1回路4が構成されている。第2スイッチング素子2bおよび第2ダイオード3bを逆並列に接続した第2回路5が構成されている。第3スイッチング素子2cおよび第3ダイオード3cを逆並列に接続した第3回路7が構成されている。第4スイッチング素子2dおよび第4ダイオード3dを逆並列に接続した第4回路8が構成されている。第5スイッチング素子2eおよび第5ダイオード3eを逆並列に接続した第5回路10が構成されている。第6スイッチング素子2fおよび第6ダイオード3fを逆並列に接続した第6回路11が構成されている。第7スイッチング素子2gおよび第7ダイオード3gを逆並列に接続した第7回路12が構成されている。第8スイッチング素子2hおよび第8ダイオード3hを逆並列に接続した第8回路13が構成されている。
なお、「スイッチング素子およびダイオードが逆並列に接続された」は、ダイオードの順方向電流の向きとスイッチング素子がオンのときに該スイッチング素子を流れる電流の向きとが互いに逆になるように、スイッチング素子およびダイオードが並列接続されている様を指す。
第1回路4と、第1接続点p1と、第2回路5とがこの順に直列接続されている第1アーム6が構成されている。第3回路7と、第2接続点p2と、第4回路8とがこの順に直列接続されている第2アーム9が構成されている。第5回路10と、第3接続点p3と、第6回路11と、第5接続点p5と、第7回路12と、第4接続点p4と、第8回路13とがこの順に直列接続されている第3アーム14が構成されている。
直列変圧器17は、第1の1次巻線17a、第2の1次巻線17bおよび2次巻線17cを有している。
2次巻線17cと第1の1次巻線17aとの間の巻数比は、m:1である。2次巻線17cと第2の1次巻線17bとの間の巻数比は、m:1である。mは、1よりも大きい値であり、例えば5〜30である。第1の1次巻線17aの巻線数と第2の1次巻線17bの巻線数は、同じであってもよく、異なっていてもよい。本実施の形態では、これらの巻線数は、同じである。単相3線式の配線により入力電源15、負荷26および電源装置1が接続される変形例では、巻線数を同じにすると、電圧の平衡性を確保し易い。
直列変圧器17は、2次巻線17cの一端17cxが2次巻線17cの他端17cyに比べて高電位であるときに、第1の1次巻線17aの一端17axが第1の1次巻線17aの他端17ayに比べて高電位となるように構成されている。また、直列変圧器17は、2次巻線17cの一端17cxが2次巻線17cの他端17cyに比べて高電位であるときに、第2の1次巻線17bの一端17bxが第2の1次巻線17bの他端17byに比べて低電位となるように構成されている。
一対のコンデンサ21は、第6接続点p6を介して直列接続されている。以下では、一対のコンデンサ21の一方を第2コンデンサ21aと称することがある。また、一対のコンデンサ21の他方を第3コンデンサ21bと称することがある。
一対のクランプダイオード25は、第7接続点p7を介して直列接続されている。以下では、一対のクランプダイオード25の一方を、第1クランプダイオード25aと称することがある。また、一対のクランプダイオード25の他方を、第2クランプダイオード25bと称することがある。
第7接続点p7は、第6接続点p6に接続されている。具体的には、第7接続点p7は、第6接続点p6に同電位に接続されている。
第1アーム6と、第2アーム9と、第3アーム14と、第1コンデンサ20と、一対のコンデンサ21とは互いに並列接続されている。
第6回路11および第7回路12の直列回路と、一対のクランプダイオード25とは、第3接続点p3と第4接続点p4の間で並列接続されている。つまり、第3接続点p3および第4接続点p4を接続する経路上に一対のクランプダイオード25が存在する。具体的には、この経路において、第3接続点p3と、第1クランプダイオード25aのカソードと、第1クランプダイオード25aのアノードと、第7接続点p7と、第2クランプダイオード25bのカソードと、第2クランプダイオード25bのアノードと、第4接続点p4とがこの順に並んでいる。
入力端部31、第1の1次巻線17aおよび出力端部32を接続する経路が構成されている。この経路において、入力端部31の一端31xと、第1の1次巻線17aの一端17axと、第1の1次巻線17aの他端17ayと、出力端部32の一端32xとがこの順に並んでいる。
出力端部32、第2の1次巻線17bおよび入力端部31を接続する経路が構成されている。この経路において、出力端部32の他端32yと、第2の1次巻線17bの他端17byと、第2の1次巻線17bの一端17bxと、入力端部31の他端31yとがこの順に並んでいる。
第1接続点p1、第1リアクトル16aおよび入力端部31を接続する経路が構成されている。この経路において、第1接続点p1と、第1リアクトル16aの一端16axと、第1リアクトル16aの他端16ayと、入力端部31の一端31xとがこの順に並んでいる。
第2接続点p2、第2リアクトル16b、2次巻線17cおよび入力端部31を接続する経路が構成されている。この経路において、第2接続点p2と、第2リアクトル16bの一端16bxと、第2リアクトル16bの他端16byと、2次巻線17cの一端17cxと、2次巻線17cの他端17cyと、第5接続点p5と、入力端部31の他端31yとがこの順に並んでいる。
[スイッチング素子2a〜2h]
スイッチング素子2a〜2hとしては、公知のスイッチング素子を用いることができる。本実施の形態では、スイッチング素子2a〜2hは、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)であり、具体的にはnチャネル型のMOSFETである。ただし、スイッチング素子2a〜2hは、pチャネル型のMOSFETであってもよい。以下、スイッチング素子2a〜2hをMOSFET2a〜2hと称することがある。
本実施の形態では、第1アーム6において、第1スイッチング素子2aおよび第2スイッチング素子2bが第1接続点p1を介して直列接続されている。具体的には、第1MOSFET2aのドレイン、第1MOSFET2aのソース、第1接続点p1、第2MOSFET2bのドレインおよび第2MOSFET2bのソースがこの順に並んでいる。
本実施の形態では、第2アーム9において、第3スイッチング素子2cおよび第4スイッチング素子2dが第2接続点p2を介して直列接続されている。具体的には、第3MOSFET2cのドレイン、第3MOSFET2cのソース、第2接続点p2、第4MOSFET2dのドレインおよび第4MOSFET2dのソースがこの順に並んでいる。
本実施の形態では、第3アーム14において、第5スイッチング素子2e、第6スイッチング素子2f、第7スイッチング素子2gおよび第8スイッチング素子2hがこの順に直列接続されている。第5スイッチング素子2eと第6スイッチング素子2fの間には第3接続点p3が存在する。第6スイッチング素子2fと第7スイッチング素子2gの間には第5接続点p5が存在する。第7スイッチング素子2gと第8スイッチング素子2hの間には第4接続点p4が存在する。具体的には、第5MOSFET2eのドレイン、第5MOSFET2eのソース、第3接続点p3、第6MOSFET2fのドレイン、第6MOSFET2fのソース、第5接続点p5、第7MOSFET2gのドレイン、第7MOSFET2gのソース、第4接続点p4、第8MOSFET2hのドレインおよび第8MOSFET2hのソースがこの順に並んでいる。
[ダイオード3a〜3h]
ダイオード3a〜3hは、還流ダイオードである。ダイオード3a〜3hとしては、公知のダイオードを用いることができる。
本実施の形態では、第1アーム6において、第1ダイオード3aおよび第2ダイオード3bが第1接続点p1を介して直列接続されている。具体的には、第1ダイオード3aのカソード、第1ダイオード3aのアノード、第1接続点p1、第2ダイオード3bのカソードおよび第2ダイオード3bのアノードがこの順に並んでいる。
本実施の形態では、第2アーム9において、第3ダイオード3cおよび第4ダイオード3dが第2接続点p2を介して直列接続されている。具体的には、第3ダイオード3cのカソード、第3ダイオード3cのアノード、第2接続点p2、第4ダイオード3dのカソードおよび第4ダイオード3dのアノードがこの順に並んでいる。
本実施の形態では、第3アーム14において、第5ダイオード3e、第6ダイオード3f、第7ダイオード3gおよび第8ダイオード3hがこの順に直列接続されている。第5ダイオード3eと第6ダイオード3fの間には第3接続点p3が存在する。第6ダイオード3fと第7ダイオード3gの間には第5接続点p5が存在する。第7ダイオード3gと第8ダイオード3hの間には第4接続点p4が存在する。具体的には、第5ダイオード3eのカソード、第5ダイオード3eのアノード、第3接続点p3、第6ダイオード3fのカソード、第6ダイオード3fのアノード、第5接続点p5、第7ダイオード3gのカソード、第7ダイオード3gのアノード、第4接続点p4、第8ダイオード3hのカソードおよび第8ダイオード3hのアノードがこの順に並んでいる。
[コンデンサ20,21aおよび21b]
コンデンサ20,21aおよび21bとしては、公知のコンデンサを用いることができる。本実施の形態では、第2コンデンサ21aの容量と第3コンデンサ21bの容量は同じである。
[クランプダイオード25aおよび25b]
クランプダイオード25aおよび25bとしては、公知のダイオードを用いることができる。
クランプダイオード25aおよび25bは、接続点p3およびp4の電位を接続点p6およびp7の電位に追随する電位にクランプする。
[コンデンサ18aおよび18bならびにリアクトル16aおよび16b]
第4コンデンサ18aおよび第1リアクトル16aは、ローパスフィルタ(LCフィルタ)を構成している。このローパスフィルタにより、電源装置1における入力電源15側のリプル電圧が低減する。第5コンデンサ18bおよび第2リアクトル16bは、ローパスフィルタ(LCフィルタ)を構成している。このローパスフィルタにより、電源装置1における2次巻線17c側のリプル電圧が低減する。
[制御に関する定義および制御の概要]
以下、本実施の形態で行われる制御について説明する。以下の説明では、入力電源15の電圧を入力電圧Vinと称することがある。入力電圧Vinは、入力端部31の一端31x側が他端31y側よりも高電位であるときに正の値をとるものとする。入力電源15から入力端部31の一端31xへと流れる電流を電流Iinと称することがある。
第1コンデンサ20の端子間電圧を電圧Vdc1と称することがある。具体的には、電圧Vdc1は、第1コンデンサ20の一端20xの電位から他端20yの電位を差し引いた差分である。第2コンデンサ21aの端子間電圧を電圧Vdc2と称することがある。具体的には、電圧Vdc2は、第2コンデンサ21aの一端21axの電位から他端21ayの電位を差し引いた差分である。第3コンデンサ21bの端子間電圧を電圧Vdc3と称することがある。具体的には、電圧Vdc3は、第3コンデンサ21bの一端21bxの電位から他端21byの電位を差し引いた差分である。図1の例では、第1コンデンサ20の一端20x、第2コンデンサ21aの一端21axおよび第3コンデンサ21bの一端21bxは、正側の端である。第1コンデンサ20の他端20y、第2コンデンサ21aの他端21ayおよび第3コンデンサ21bの他端21byは、負側の端である。また、本実施形態では、Vdc2はVdc1の半分であり、Vdc3もVdc1の半分である。つまり、Vdc2=Vdc3=1/2・Vdc1である。このため、本実施の形態では、第1コンデンサ20の一端20xの電位を第1電位と定義し、第1コンデンサ20の他端20yの電位を第2電位と定義し、第1電位と第2電位の中間の電位を中間電位と定義したとき、第6接続点p6(および第7接続点p7)に中間電位が現れるといえる。ここで、「第1電位と第2電位の中間の電位」は、第1電位と第2電位の平均値を指す。つまり、中間電位は、同平均値を指す。
負荷26への供給電圧をVoutと記載することがある。Voutは、出力端部32の一端32x側が他端32y側よりも高電位であるときに正の値をとるものとする。出力端部32の一端32xから負荷26へと流れる電流を電流Ioutと称することがある。
第1コンデンサ20の他端20yを基準としたときの第1接続点p1の電圧を電圧Vcと称することがある。第1コンデンサ20の他端20yを基準としたときの第5接続点の電圧を電圧Vnと称することがある。第1コンデンサ20の他端20yを基準としたときの第2接続点の電圧をVinvと称することがある。
第1リアクトル16aをその他端16ayから一端16axに流れる電流を電流ILinと称することがある。第2リアクトル16bをその一端16bxから他端16byに流れる電流をILoutと称することがある。
以下では、説明の簡略化のために、第1リアクトル16aおよび第2リアクトル16bのインダクタンスは、ともにLであるものとする。本実施の形態では、式1の回路方程式が成り立つ。
Figure 2018182995
ところで、商用電源の電圧は、所定の管理範囲に収めることが義務付けられている。具体的には、商用電源の電圧は、200V系であれば202V±20Vの範囲に収め、100V系であれば101V±6Vの範囲に収めることが義務付けられている。配電線路では、配電線路のインピーダンスおよび通電電流により、送り出し側から末端側へと進むにつれて電圧が低下する。末端側でも電圧を上記管理範囲の下限以上とするために、送り出し側の電圧は上記管理範囲内の高めの値に設定されるのが通例である。このような送り出し側と末端側との間の電圧分布に加え、負荷変動による通電電流の時々刻々の変動が相俟って、商用電源の電圧は、場所によっても時間によっても変化するのが通常である。このため、商用電源の電圧は、常に想定通りの値をとるとは限らない。このことは、入力電源15として商用電源を用いる場合、入力電圧Vinは、常に想定通りの値をとるとは限らないことを意味する。具体的には、入力電源15が200V系の商用電源である場合、入力電圧Vinは、厳密な意味で200Vであるとは限らず、場所および時間帯等によって200Vから若干ずれることがある。入力電源15が100V系の商用電源である場合についても同様である。負荷26への供給電圧Voutの調節をしない場合、このずれにより供給電圧Voutが想定の値からずれるおそれがある。例えば、入力電圧Vinが想定よりも大きいことにより供給電圧Voutが想定よりも大きくなると、負荷26における待機電力等の消費電力が大きくなってしまう。入力電圧Vinのずれは、入力電源15が商用電源以外の電源である場合にも生じ得る。
入力電圧Vinのずれに由来する上述の問題を、本実施の形態に係る電源装置1は緩和または解消することができる。具体的には、電源装置1は、電圧センサ27を用いて供給電圧Voutを検出する。そして、電源装置1は、供給電圧Voutの検出値が目標値よりも大きい場合には、供給電圧Voutを低下させる制御を行う。より具体的には、電源装置1は、この場合には、2次巻線17cの他端17cyに対する一端17cxの電圧の位相を入力電圧Vinの位相と同位相にする。これにより、供給電圧Voutが入力電圧Vinよりも低くなり、供給電圧Voutを目標値に近づけることができる。具体的には、供給電圧Voutを目標値に一致させることができる。このように電源装置1が動作することにより、電力消費の不要な増大を回避することができる。つまり、電源装置1は、節電装置として機能し得る。
ただし、電源装置1は、電圧センサ27による供給電圧Voutの検出値が目標値よりも小さい場合において、供給電圧Voutを上昇させる制御を行うこともできる。具体的には、電源装置1は、この場合には、2次巻線17cの他端17cyに対する一端17cxの電圧の位相を入力電圧Vinの位相と逆位相にすることができる。これにより、供給電圧Voutが入力電圧Vinよりも高くなり、供給電圧Voutを目標値に近づけることができる。具体的には、供給電圧Voutを目標値に一致させることができる。
本実施の形態では、供給電圧Voutの目標値は、入力電圧Vinとして想定される値(上述の例では200Vまたは100V)と同じである。ただし、供給電圧Voutの目標値は、負荷側の入力電圧仕様等によっては、入力電圧Vinの想定値と異なっていてもよい。例えば、入力電源15が200V系の商用電源である場合、供給電圧Voutの目標値は、200Vであってもよく、200Vよりも高くてもよく、200Vよりも低くてもよい。入力電源15が100V系の商用電源である場合についても同様である。
[制御器28]
本実施の形態では、上述の供給電圧Voutを目標値に近づける(具体的には一致させる)制御は、制御器28が電圧センサ27と協働して行う。具体的には、電圧センサ27は、出力端部32に負荷26が接続されたときにおいて負荷26の電圧を検出する。制御器28は、第1スイッチング素子2a、第2スイッチング素子2b、第3スイッチング素子2c、第4スイッチング素子2d、第5スイッチング素子2e、第6スイッチング素子2f、第7スイッチング素子2gおよび第8スイッチング素子2hのスイッチングを制御することによって、電圧センサ27の検出値を目標値に追従させる。
具体的には、制御器28は、スイッチング素子2a〜2hを、パルス幅変調に基づいて制御する。以下、スイッチング素子2a〜2hのスイッチングについて説明する。
まず、第1アーム6および第3アーム14に存するスイッチング素子2a,2bおよび2e〜2hの制御について説明する。制御器28は、搬送波と変調率とを比較することによって、スイッチング素子2a,2bおよび2e〜2hのオン・オフのタイミングを定める。制御器28は、変調率を定めるための要素を有している。具体的に、制御器28は、図2に示すように、減算部41と、比例積分制御部(PI制御部)42と、減算部43と、比例積分制御部(PI制御部)44と、除算部45と、変調率設定部46とを有している。なお、本明細書では、変調率は、変調波と同じ意味で用いられている。
以下、図2に示す各要素の動作を説明する。なお、第1アーム6と第3アーム14の組み合わせは双方向コンバータとして機能することができるものであるが、以下では、この組み合わせが回生コンバータとして機能する場合について説明する。つまり、供給電圧Voutを入力電圧Vinよりも低くする制御が行われる場合について説明する。以下の制御により、第1コンデンサ20の端子間電圧Vdc1が概ね一定となり、入力電源15に電力が回生される。
減算部41は、電圧Vdc1と目標電圧値Vdc_refの差分(差分電圧)を演算する。電圧Vdc1は、図示しない電圧センサによって検出される。目標電圧値Vdc_refの与え方は特に限定されない。目標電圧値Vdc_refは、一例では、制御器28の外部から制御器28に与えられる。
PI制御部42は、比例積分制御によって、差分電圧をゼロに近づける(具体的にはゼロに収束させる)指令電流ILin_refを演算する。指令電流ILin_refは、電流ILinの指令値(目標値)である。
減算部43は、指令電流ILin_refから電流ILinを差し引いた差分(差分電流)を演算する。電流ILinは、図示しない電流センサによって検出される。
PI制御部44は、比例積分制御によって、差分電流をゼロに近づける(具体的にはゼロに収束させる)線間電圧指令値Vm_refを演算する。線間電圧指令値Vm_refは、第1アーム6と第3アーム14との間の線間電圧の指令値(目標値)である。第1アーム6と第3アーム14との間の線間電圧は、第1接続点p1の電圧Vcから第5接続点p5の電圧Vnを差し引いた差分である。
除算部45は、線間電圧指令値Vm_refを電圧Vdc1の検出値で除することによって、第1アーム6および第3アーム14の変調率m_refを演算する。変調率m_refは、入力電源15の位相に同期した信号である。
変調率設定部46は、現在の制御周期における第1アーム6および第3アーム14の変調率をm_refに設定する。
制御器28は、図2に示す要素を用いた上述の制御を所定周期で繰り返す。こうして、変調率がm_refが逐次設定される。つまり、変調率がm_refが逐次更新される。設定された変調率m_refは、図示しない比較部に与えられる。
比較部は、上記のようにして設定された変調率m_refを搬送波と比較することによって、スイッチング素子2a,2bおよび2e〜2hを制御する。
具体的には、比較部は、図3に示すように、第1搬送波と変調率m_refを比較することによって、第1スイッチング素子2aおよび第2スイッチング素子2bを制御する。第1搬送波は、ゼロ点から正および負の両方向に延び、変調波m_refの振幅よりも大きい所望の振幅を有する波である。ゼロ点は、図3における左右に延びる直線に対応する。第1搬送波より変調波が高い期間において、第1スイッチング素子2aがオンされ、第2スイッチング素子2bがオフされる。第1搬送波より変調波が低い期間において、第1スイッチング素子2aがオフされ、第2スイッチング素子2bがオンされる。つまり、第2スイッチング素子2bは第1スイッチング素子2aと相補的にオンされる。なお、図3において、「2a」と記載されている段は、第1スイッチング素子2aのオン・オフのタイミングを表す。「2b」と記載されている段は、第2スイッチング素子2bのオン・オフのタイミングを表す。
比較部は、図4に示すように、第2搬送波と変調率m_refを比較することによって、第5スイッチング素子2eおよび第7スイッチング素子2gを制御する。第2搬送波は、ゼロ点から負の方向のみに延びる波である。ゼロ点は、図4における左右に延びる直線に対応する。第2搬送波よりも変調波が高い期間において、第5スイッチング素子2eがオフされ、第7スイッチング素子2gがオンされる。第2搬送波よりも変調波が低い期間において、第5スイッチング素子2eがオンされ、第7スイッチング素子2gがオフされる。つまり、第7スイッチング素子2gは第5スイッチング素子2eと相補的にオンされる。なお、図4において、「2e」と記載されている段は、第5スイッチング素子2eのオン・オフのタイミングを表す。「2g」と記載されている段は、第7スイッチング素子2gのオン・オフのタイミングを表す。
比較部は、図4に示すように、第3搬送波と変調率m_refを比較することによって、第6スイッチング素子2fおよび第8スイッチング素子2hを制御する。第3搬送波は、第2搬送波と振幅が同じであり、第2搬送波と位相同期しており、ゼロ点から正方向のみに延びる波である。第3搬送波よりも変調波が高い期間において、第6スイッチング素子2fがオフされ、第8スイッチング素子2hがオンされる。第3搬送波よりも変調波が低い期間において、第6スイッチング素子2fがオンされ、第8スイッチング素子2hがオフされる。つまり、第8スイッチング素子2hは第6スイッチング素子2fと相補的にオンされる。なお、図4において、「2f」と記載されている段は、第6スイッチング素子2fのオン・オフのタイミングを表す。「2h」と記載されている段は、第8スイッチング素子2hのオン・オフのタイミングを表す。
図4に示すスイッチング素子2e〜2hのスイッチングにより、電圧Vnは、0、1/2・Vdc1およびVdc1の3つのレベルをとることができる。つまり、第3アーム14が、3レベル化したアームとして機能する。
次に、第2アーム9に存するスイッチング素子2cおよび2dの制御について説明する。
制御器28は、第2アーム9のスイッチング素子のスイッチングを制御するための制御ブロックを有している。この制御ブロックでは、まず、負荷26への供給電圧Voutを、電圧センサ27により検出する。これにより、供給電圧Voutの検出値を得る。次に、この検出値を用いて、供給電圧Voutの実効値Vout_rmsを演算する。演算された実効値を、電圧実効値指令値Vout_ref_rmsから差し引くことにより、差分電圧を得る。電圧実効値指令値Vout_ref_rmsは、電圧実効値Vout_rmsの指令値(目標値)である。得られた差分電圧に、直列変圧器17の巻数比に由来するゲインを乗じ、さらにsinwtを乗じる。これにより、2次巻線17cの目標電圧、すなわち、第2接続点p2の電圧Vinvと第5接続点p5の電圧Vnとの電圧差の指令値(目標値)を得る。なお、上述のゲインはm/2である。また、sinwtは、入力電源15の電圧位相から演算された同期信号である。sinは正弦関数である。wは、入力電源15の電圧の角速度である。tは、時間である。入力電源15の電圧位相は、図示しないセンサにより検出することができる。
上述の説明から理解されるように、図2を用いて説明した変調率m_refに基づき、第1接続点p1の電圧Vcから第5接続点p5の電圧Vnを差し引いた差分が指令値(目標値)となるように、第1アーム6および第3アーム14のスイッチング素子2a,2bおよび2e〜2hのスイッチングの制御が行われる。この制御とともに、第2接続点p2の電圧Vinvから第5接続点p5の電圧Vnを差し引いた差分を上記の指令値に一致させるための第2アーム9のスイッチング素子2cおよび2dのスイッチングの制御が行われる。こうして、第1接続点p1の電圧Vcおよび第5接続点p5の電圧Vnとともに、第2接続点p2の電圧Vinvが制御されることになる。なお、電圧Vc、VnおよびVinvの振幅は、各アームのデューティに依存するため、個別に可変制御することが可能である。
このようにして、第2接続点p2の電圧Vinvから第5接続点p5の電圧Vnを差し引いた差分が制御される。つまり、第2アーム9と第3アーム14との間の線間電圧が制御される。この制御により、2次巻線17cの電圧は所望の電圧に制御される。本実施の形態では、2次巻線17cの他端17cyに対する一端17cxの電圧の位相が入力電圧Vinの位相と同位相となる。そして、第1の1次巻線17aの他端17ayに対する一端17axの電圧の位相が入力電圧Vinの位相と同位相となり、第2の1次巻線17bの他端17byに対する一端17bxの電圧の位相が入力電圧Vinの位相と逆位相となる。
直列変圧器17における電圧位相が上述のように設定されることにより、供給電圧Voutは、低下していき、目標値に近づいていく。電流は、第2リアクトル16bを、その他端16byから一端16bxに向かって流れていく。具体的には、式1の下段の数式から理解されるように、電流ILoutは電流Ioutの1/m倍の大きさを有している。すなわち、その大きさの電流が、第2リアクトル16bを他端16byから一端16bxに向かって流れていく。このように、本実施の形態によれば、第2アーム9と第3アーム14との間の線間電圧の制御というシンプルな制御により、供給電圧Voutが入力電圧Vinよりも高い場合において、電源装置1に回生動作を行わせ、回生電流を流し、供給電圧Voutを低下させることできる。また、供給電圧Voutが入力電圧Vinよりも低い場合においては、この線間電圧の正負を逆転させることにより、電源装置1に力行動作を行わせ、力行電流を流し、供給電圧Voutを上昇させることもできる。
要するに、本実施の形態の直列変圧器17では、2次巻線17cの一端17cxの電位が2次巻線17cの他端17cyの電位よりも高くなったときに、第1の1次巻線17aの一端17axの電位が第1の1次巻線17aの他端17ayの電位よりも高くなり、かつ、第2の1次巻線17bの他端17byの電位が第2の1次巻線17bの一端17bxの電位よりも高くなる。入力端部31の他端31yに対する入力端部31の一端31xの電圧を入力電圧Vinと定義し、2次巻線17cの他端17cyに対する2次巻線17cの一端17cxの電圧を2次巻線電圧と定義したとき、検出値の振幅が入力電圧Vinの振幅よりも大きいときは、入力電圧Vinの位相と2次巻線電圧の位相とが同位相となり、検出値の振幅が入力電圧Vinの振幅よりも小さいときは、入力電圧Vinの位相と2次巻線電圧の位相とが逆位相となるようにすることができる。
なお、式1に基づいてVinvの指令値(目標値)を算出することもできる。具体的には、式1の中段の数式のうち、VinおよびILoutは、図示しないセンサにより検出することができる。mは、既知である。変調率m_refに基づいて第3アーム14のスイッチング素子のスイッチングパターンは定まるので、第3アーム14の中点電圧Vnも分かる。従って、式1のVoutにその指令値(目標値)である指令電圧Vout_refを代入することでVinvの指令電圧を演算することができる。
制御器28によるスイッチング素子2a〜2hのスイッチングの制御により、電源装置1の各部電圧は、図5に示すように時間遷移する。具体的に、図5の1段目は、第1接続点p1の電圧Vcの時間遷移を示す。2段目は、第5接続点p5の電圧Vnの時間遷移を示す。3段目は、第1アーム6と第3アーム14との間の線間電圧、すなわち、電圧Vcから電圧Vnを差し引いた差分を示す。4段目は、第2接続点p2の電圧Vinvを示す。5段目は、第2アーム9と第3アーム14との間の線間電圧、すなわち、電圧Vinvから電圧Vnを差し引いた差分を示す。
図5に示すように、第5接続点p5の電圧Vnはマルチレベル化している。具体的には、電圧Vnがとり得る電圧は電圧Vdc3刻みの3つであり、電圧Vnはスイッチング素子2e〜2hのスイッチングパターンに基づいて定まる。より具体的には、図5に示すように、電圧Vnがとり得る電圧は、ゼロ電圧、Vdc/2およびVdcの3つである。本実施の形態では、第1コンデンサ20の一端20xの電位を第1電位と定義し、第1コンデンサ20の他端20yの電位を第2電位と定義し、第1電位と第2電位の中間の電位を中間電位と定義したとき、第5接続点p5がとり得る電位は、第1電位、中間電位、第2電位の3つであり、第5接続点p5の電位はステップ状に変化するといえる。
一方、第1接続点p1の電圧Vcがとり得る電圧は、ゼロおよびVdcの2つである。第2接続点p2の電圧Vinvがとり得る電圧も、ゼロおよびVdcの2つである。従って、図5に示すように、電圧Vcから電圧Vnを差し引いた差分である第1アーム6と第3アーム14との間の線間電圧は、3つのレベルをとり得る。また、電圧Vinvから電圧Vnを差し引いた差分である第2アーム9と第3アーム14との間の線間電圧も、3つのレベルをとり得る。
以上のとおり、本実施の形態で説明した電源装置1は、第1アーム6と、第2アーム9と、3レベル化した第3アーム14と、を有している。第1アーム6と第3アーム14の組み合わせは、電源装置1に、単相3レベルの双方向コンバータの機能をもたらす。回生時においては、第2アーム9と第3アーム14の組み合わせによって、直列変圧器17における交流回生電力が第1コンデンサ20に供給される直流電力に変換される。そして、第1アーム6と第3アーム14の組み合わせによって、第1コンデンサ20から入力電源15への電力回生がなされる。また、このような電力回生がなされつつ、直列変圧器17の2次巻線17cの電圧が制御される。2次巻線17cの電圧制御を通じて、1次巻線17aおよび17bの電圧が制御され、負荷26への供給電圧Voutが制御される。
また、第3アーム14が3レベル化されていることにより、入力電源15側の線間電圧すなわち第1アーム6と第3アーム14との間の線間電圧は、3レベル化される。また、直列変圧器17側の線間電圧すなわち第2アーム9と第3アーム14との間の線間電圧も、3レベル化される。入力電源15側および直列変圧器17側の両線間電圧の3レベル化により、入力電源15側および負荷26側の両方において、スイッチング周波数に相当するキャリア成分に由来するリプル電圧が低減する。つまり、ノイズが低減する。このため、リアクトル16aおよび16bとして小容量のリアクトルを用いることができる。また、コンデンサ18aおよび18bとして小容量のコンデンサを用いることができる。すなわち、小容量のリアクトルおよびコンデンサにより、入力電源15側および直列変圧器17の2次巻線17c側のそれぞれにおいて波形整形フィルタを構成することができる。
なお、第5接続点p5と入力端部31の他端31yとの間にリアクトルを設けてもよい。同様に、第5接続点p5と直列変圧器17の2次巻線17cの他端17cyとの間にリアクトルを設けてもよい。このようにすれば、コモンモード電圧を低減することができる。
また、本実施の形態では、3レベル化された第3アーム14が、単相3レベルコンバータおよび3レベルインバータによって共用される(この共用がなされない場合、コンバータとインバータとで必要なアームの数は2×2=4つとなり、必要なスイッチング素子の数も多くなる)。これにより、交流−交流変換に必要なスイッチング素子の数を抑えつつ、入力電源15側および負荷26側の両方においてスイッチング周波数に相当するキャリア成分のリプル電圧を低減させることができる。
本実施の形態では、スイッチング素子2a〜2hは、MOSFETである。ただし、スイッチング素子2a〜2hとして、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)等の他の素子を用いることもできる。
スイッチング素子2a〜2hは、SiC、GaN素材等の化合物半導体を用いたものであってもよい。このようなスイッチング素子2a〜2hは、スイッチング周波数を高めることに適している。スイッチング周波数を高めることにより、入力電源15側および負荷26側の両方において、スイッチング周波数に相当するキャリア成分に由来するリプル電圧を低減させることができる。従って、リアクトル16aおよび16bならびにコンデンサ18aおよび18bの容量を小さくすることができる。また、スイッチング周波数を高めることにより、導通損失を小さくすることができる。また、スイッチング周波数を高めると、スイッチング時間が短くなるため、スイッチング損失を小さくすることができる。導通損失およびスイッチング損失の低減により、冷却フィンをを電源装置1に取り付ける場合であっても、冷却フィンを小型化することができる。
上述のように、制御器28は、第1アーム6および第3アーム14のスイッチング素子のスイッチングを制御するための制御ブロックと、第2アーム9のスイッチング素子のスイッチングを制御するための制御ブロックと、を有している。電圧利用率を高めるために、制御器28におけるこれらの制御ブロックには、各相にコモンモード電圧を重畳する手段を設けてもよい。
上記の実施の形態に係る電源装置は、スイッチング素子数の使用数量が少なく、入出力共にリプルが小さい交流−交流電源装置であり、分散型電源、各種電源装置等として有用である。
1 電源装置
2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2h,101a,101b,101c,101d,101e,101f スイッチング素子
3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g,3h,102a,102b,102c,102d,102e,102f ダイオード
4,5,7,8,10,11,12,13 回路
6,9,14,103,104,105 アーム
15,107 電源
16a,16b,109a,109b,109c,109d リアクトル
17,108 直列変圧器
17a,17b,108a,108b 1次巻線
17c,108c 2次巻線
18a,18b,20,21,21a,21b,106,110a,110b コンデンサ
25,25a,25b クランプダイオード
26,111 負荷
27 電圧センサ
31 入力端部
32 出力端部
28 制御器
41,43 減算部
42,44 PI制御部
45 除算部
46 変調率設定部
p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,q1,q2,q3 接続点

Claims (4)

  1. 入力端部に入力電源が接続され出力端部に負荷が接続され得る電源装置であって、
    第1スイッチング素子および第1ダイオードを逆並列に接続した第1回路と、第1接続点と、第2スイッチング素子および第2ダイオードを逆並列に接続した第2回路とがこの順に直列接続されている第1アームと、
    第3スイッチング素子および第3ダイオードを逆並列に接続した第3回路と、第2接続点と、第4スイッチング素子および第4ダイオードを逆並列に接続した第4回路とがこの順に直列接続されている第2アームと、
    第5スイッチング素子および第5ダイオードを逆並列に接続した第5回路と、第3接続点と、第6スイッチング素子および第6ダイオードを逆並列に接続した第6回路と、第5接続点と、第7スイッチング素子および第7ダイオードを逆並列に接続した第7回路と、第4接続点と、第8スイッチング素子および第8ダイオードを逆並列に接続した第8回路とがこの順に直列接続されている第3アームと、
    第1の1次巻線、第2の1次巻線および2次巻線を有する直列変圧器と、
    第1リアクトルと、
    第2リアクトルと、
    第1コンデンサと、
    第6接続点を介して直列接続された一対のコンデンサと、
    前記第6接続点に接続された第7接続点を介して直列接続された一対のクランプダイオードと、を備え、
    前記第1アームと、前記第2アームと、前記第3アームと、前記第1コンデンサと、前記一対のコンデンサとは互いに並列接続されており、
    前記第6回路および前記第7回路の直列回路と、前記一対のクランプダイオードとは、前記第3接続点と前記第4接続点の間で並列接続されており、
    前記入力端部、前記第1の1次巻線および前記出力端部を接続する経路において、前記入力端部の一端と、前記第1の1次巻線の一端と、前記第1の1次巻線の他端と、前記出力端部の一端とがこの順に並んでおり、
    前記出力端部、前記第2の1次巻線および前記入力端部を接続する経路において、前記出力端部の他端と、前記第2の1次巻線の他端と、前記第2の1次巻線の一端と、前記入力端部の他端とがこの順に並んでおり、
    前記第1接続点、前記第1リアクトルおよび前記入力端部を接続する経路において、前記第1接続点と、前記第1リアクトルの一端と、前記第1リアクトルの他端と、前記入力端部の前記一端とがこの順に並んでおり、
    前記第2接続点、前記第2リアクトル、前記2次巻線および前記入力端部を接続する経路において、前記第2接続点と、前記第2リアクトルの一端と、前記第2リアクトルの他端と、前記2次巻線の一端と、前記2次巻線の他端と、前記第5接続点と、前記入力端部の他端とがこの順に並んでおり、
    前記第1コンデンサの一端の電位を第1電位と定義し、前記第1コンデンサの他端の電位を第2電位と定義し、前記第1電位と前記第2電位の中間の電位を中間電位と定義したとき、前記第6接続点に前記中間電位が現れる、電源装置。
  2. 前記第5接続点がとり得る電位は、前記第1電位、前記中間電位、前記第2電位の3つであり、
    前記第5接続点の電位はステップ状に変化する、請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記制御装置は、制御器と、電圧センサを備え、
    前記電圧センサは、前記出力端部に前記負荷が接続されたときにおいて前記負荷の電圧を検出し、
    前記制御器は、前記第1スイッチング素子、前記第2スイッチング素子、前記第3スイッチング素子、前記第4スイッチング素子、前記第5スイッチング素子、前記第6スイッチング素子、前記第7スイッチング素子および前記第8スイッチング素子のスイッチングを制御することによって、前記電圧センサの検出値を目標値に追従させる、請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 前記直列変圧器では、前記2次巻線の前記一端の電位が前記2次巻線の前記他端の電位よりも高くなったときに、前記第1の1次巻線の前記一端の電位が前記第1の1次巻線の前記他端の電位よりも高くなり、かつ、前記第2の1次巻線の前記他端の電位が前記第2の1次巻線の前記一端の電位よりも高くなり、
    前記入力端部の前記他端に対する前記入力端部の前記一端の電圧を入力電圧と定義し、前記2次巻線の前記他端に対する前記2次巻線の前記一端の電圧を2次巻線電圧と定義したとき、前記検出値の振幅が前記入力電圧の振幅よりも大きいときは、前記入力電圧の位相と前記2次巻線電圧の位相とが同位相となり、
    前記検出値の振幅が前記入力電圧の振幅よりも小さいときは、前記入力電圧の位相と前記2次巻線電圧の位相とが逆位相となる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電源装置。
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