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JP2018181901A - 加工方法 - Google Patents

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JP2018181901A
JP2018181901A JP2017074248A JP2017074248A JP2018181901A JP 2018181901 A JP2018181901 A JP 2018181901A JP 2017074248 A JP2017074248 A JP 2017074248A JP 2017074248 A JP2017074248 A JP 2017074248A JP 2018181901 A JP2018181901 A JP 2018181901A
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研二 竹之内
Kenji Takenouchi
研二 竹之内
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Disco Abrasive Systems Ltd
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Abstract

【課題】金属を含む積層体が切断予定ラインに重ねて形成された板状の被加工物を加工する際に、加工の品質を維持しながら加工の速度を高められる加工方法を提供する。
【解決手段】切断予定ラインに重ねて形成された金属を含む積層体を表面側に有する板状の被加工物を加工する加工方法であって、保持テーブルで被加工物の裏面側を保持して積層体を露出させる保持ステップと、保持ステップを実施した後、被加工物を切断予定ラインに沿って切削ブレードで切削し、積層体を分断する切削溝を形成する切削ステップと、切削ステップを実施した後、レーザビームを切削溝に沿って照射するレーザ加工ステップと、を含み、切削ステップでは、被加工物に有機酸と酸化剤とを含む切削液を供給しつつ切削を遂行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、金属を含む積層体が切断予定ラインに重ねて形成された板状の被加工物を加工するための加工方法に関する。
携帯電話機やパーソナルコンピュータに代表される電子機器では、電子回路等のデバイスを備えるデバイスチップが必須の構成要素になっている。デバイスチップは、例えば、シリコン等の半導体材料でなるウェーハの表面を複数の切断予定ライン(ストリート)で区画し、各領域にデバイスを形成した後、この切断予定ラインに沿ってウェーハを切断することによって得られる。
近年では、上述のようなウェーハの切断予定ライン上に、デバイスの電気的特性を評価するためのTEG(Test Elements Group)と呼ばれる評価用の素子を配置することが多い(例えば、特許文献1,2等参照)。切断予定ライン上にTEGを配置することで、デバイスチップの取り数を最大限に確保できるとともに、評価後の不要なTEGをウェーハの切断と同時に除去できる。
特開平6−349926号公報 特開2005−21940号公報
しかしながら、結合材に砥粒が分散されてなる切削ブレードでTEGのような金属を含む積層体を切削、除去しようとすると、積層体に含まれる金属が切削の際に伸び、バリと呼ばれる突起が発生し易くなる。また、切削ブレードによる加工の速度が高くなって発熱量が増えると、バリも大きくなり易い。そのため、この方法では、加工の品質が低下しないように、加工の速度を低く抑える必要があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、金属を含む積層体が切断予定ラインに重ねて形成された板状の被加工物を加工する際に、加工の品質を維持しながら加工の速度を高められる加工方法を提供することである。
本発明の一態様によれば、切断予定ラインに重ねて形成された金属を含む積層体を表面側に有する板状の被加工物を加工する加工方法であって、保持テーブルで被加工物の裏面側を保持して該積層体を露出させる保持ステップと、該保持ステップを実施した後、被加工物を該切断予定ラインに沿って切削ブレードで切削し、該積層体を分断する切削溝を形成する切削ステップと、該切削ステップを実施した後、レーザビームを該切削溝に沿って照射するレーザ加工ステップと、を備え、該切削ステップでは、被加工物に有機酸と酸化剤とを含む切削液を供給しつつ切削を遂行する加工方法が提供される。
上述した本発明の一態様において、該レーザ加工ステップでは、被加工物に対して吸収性を有する波長のレーザビームを照射して被加工物を該切断予定ラインに沿って厚み方向に切断しても良い。
また、上述した本発明の一態様において、該レーザ加工ステップでは、被加工物に対して透過性を有する波長のレーザビームを照射して被加工物に該切削溝に沿った改質層を形成し、該レーザ加工ステップを実施した後、被加工物を該改質層に沿って分割する分割ステップを更に備えても良い。
また、上述した本発明の一態様において、該レーザ加工ステップでは、被加工物の該裏面にレーザビームを照射し、該切削ステップを実施した後、該レーザ加工ステップを実施する前に、被加工物の該表面にシートを貼着するシート貼着ステップを更に備えても良い。
本発明の一態様に係る加工方法では、金属を含む積層体を分断する切削溝を形成する際に、有機酸と酸化剤とを含む切削液を供給するので、有機酸と酸化剤とで金属を改質してその延性を低下させながら切削を遂行できる。これにより、加工の速度を高めてもバリの発生を抑制できる。すなわち、加工の品質を維持しながら加工の速度を高められる。
図1(A)は、被加工物の構成例を模式的に示す斜視図であり、図1(B)は、被加工物の表面側の一部を拡大した平面図である。 図2(A)は、第1シート貼着ステップを説明するための斜視図であり、図2(B)は、第1保持ステップを説明するための一部断面側面図である。 切削ステップを説明するための一部断面側面図である。 図4(A)は、第2シート貼着ステップを説明するための斜視図であり、図4(B)は、第2保持ステップを説明するための一部断面側面図である。 図5(A)は、レーザ加工ステップを説明するための一部断面側面図であり、図5(B)は、変形例に係るレーザ加工ステップを説明するための一部断面側面図である。 分割ステップを説明するための一部断面側面図である。 図7(A)及び図7(B)は、変形例に係る分割ステップを説明するための一部断面側面図である。 切削液を供給するための別の態様のノズルを示す側面図である。
添付図面を参照して、本発明の一態様に係る実施形態について説明する。本実施形態に係る加工方法は、切断予定ラインに重ねて形成された金属を含む積層体を表面側に有する板状の被加工物を加工するための加工方法であって、第1シート貼着ステップ(図2(A)参照)、第1保持ステップ(図2(B)参照)、切削ステップ(図3参照)、第2シート貼着ステップ(図4(A)参照)、第2保持ステップ(図4(B)参照)、及びレーザ加工ステップ(図5(A)参照)を含む。
第1シート貼着ステップでは、表面側に積層体を有する被加工物の裏面にシート(保護部材)を貼る。第1保持ステップでは、切断予定ラインに重ねて形成された積層体が露出するように、被加工物の裏面側を切削装置のチャックテーブル(第1保持テーブル)で保持する。切削ステップでは、有機酸と酸化剤とを含む切削液を供給しながら被加工物を切断予定ラインに沿って切削し、積層体を分断する切削溝を形成する。
第2シート貼着ステップでは、被加工物の表面にシート(保護部材)を貼る。第2保持ステップでは、被加工物の表面側をレーザ加工装置のチャックテーブル(第2保持テーブル)で保持する。レーザ加工ステップでは、被加工物の裏面側からレーザビームを照射して被加工物を切断予定ラインに沿って切断する。以下、本実施形態に係る加工方法について詳述する。
図1(A)は、本実施形態に係る加工方法で加工される被加工物11の構成例を模式的に示す斜視図であり、図1(B)は、被加工物11の表面11a側の一部を拡大した平面図である。図1(A)に示すように、本実施形態の被加工物11は、シリコン(Si)等の半導体材料を用いて円盤状に形成されたウェーハであり、その表面11a側は、中央のデバイス領域と、デバイス領域を囲む外周余剰領域とに分けられる。
デバイス領域は、格子状に配列された切断予定ライン(ストリート)13で更に複数の領域に区画されており、各領域には、IC(Integrated Circuit)等のデバイス15が形成されている。また、図1(B)に示すように、切断予定ライン13上には、金属を含む積層体17が設けられている。この積層体17によって、例えば、TEG(Test Elements Group)等と呼ばれる評価用の素子が形成される。
なお、本実施形態では、シリコン等の半導体材料でなる円盤状のウェーハを被加工物11としているが、被加工物11の材質、形状、構造、大きさ等に制限はない。同様に、デバイス15や積層体17の種類、数量、形状、構造、大きさ、配置等にも制限はない。例えば、電極として機能する積層体17が切断予定ライン13に沿って形成されたパッケージ基板等を被加工物11として用いることもできる。
本実施形態の加工方法では、まず、上述した被加工物11の裏面11bにシート(保護部材)を貼る第1シート貼着ステップを行う。図2(A)は、第1シート貼着ステップを説明するための斜視図である。図2(A)に示すように、第1シート貼着ステップでは、被加工物11よりも径の大きい樹脂製のシート(保護部材)21を被加工物11の裏面11b側に貼る。また、シート21の外周部分に環状のフレーム23を固定する。
これにより、被加工物11は、シート21を介して環状のフレーム23に支持される。なお、本実施形態では、シート21を介して環状のフレーム23に支持された状態の被加工物11を加工する例について説明するが、シート21やフレーム23を用いずに被加工物11を加工することもできる。この場合には、第1シート貼着ステップが省略される。また、樹脂製のシート21の代わりに、被加工物11と同等のウェーハやその他の基板等を保護部材として被加工物11に貼っても良い。
第1シート貼着ステップの後には、被加工物11を切削装置のチャックテーブル(第1保持テーブル)で保持する第1保持ステップを行う。図2(B)は、第1保持ステップを説明するための一部断面側面図である。第1保持ステップは、例えば、図2(B)に示す切削装置2を用いて行われる。切削装置2は、被加工物11を吸引、保持するためのチャックテーブル(第1保持テーブル)4を備えている。
チャックテーブル4は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されており、鉛直方向に概ね平行な回転軸の周りに回転する。また、チャックテーブル4の下方には、加工送り機構(不図示)が設けられており、チャックテーブル4は、この加工送り機構によって加工送り方向(第1水平方向)に移動する。
チャックテーブル4の上面の一部は、被加工物11(シート21)を吸引、保持するための保持面4aになっている。保持面4aは、チャックテーブル4の内部に形成された吸引路(不図示)等を介して吸引源(不図示)に接続されている。吸引源の負圧を保持面4aに作用させることで、被加工物11は、チャックテーブル4に吸引、保持される。このチャックテーブル4の周囲には、環状のフレーム23を固定するための複数のクランプ6が設けられている。
第1保持ステップでは、まず、被加工物11の裏面11b側に貼られているシート21をチャックテーブル4の保持面4aに接触させて、吸引源の負圧を作用させる。併せて、クランプ6でフレーム23を固定する。これにより、被加工物11は、表面11a側の積層体17が上方に露出した状態で保持される。
第1保持ステップの後には、積層体17を分断する切削溝を形成する切削ステップを行う。図3は、切削ステップを説明するための一部断面側面図である。切削ステップは、引き続き切削装置2を用いて行われる。図3に示すように、切削装置2は、チャックテーブル4の上方に配置された切削ユニット8を更に備えている。
切削ユニット8は、加工送り方向に対して概ね垂直な回転軸となるスピンドル(不図示)を備えている。スピンドルの一端側には、結合材に砥粒が分散されてなる環状の切削ブレード10が装着されている。スピンドルの他端側には、モータ等の回転駆動源(不図示)が連結されており、スピンドルの一端側に装着された切削ブレード10は、この回転駆動源から伝わる力によって回転する。
また、スピンドルは、移動機構(不図示)に支持されている。切削ブレード10は、この移動機構によって、加工送り方向に垂直な割り出し送り方向(第2水平方向)、及び鉛直方向に移動する。切削ブレード10の側方には、一対のノズル12が切削ブレード10を挟むように配置されている。ノズル12は、切削ブレード10や被加工物11に対して切削液14を供給できるように構成される。
切削ステップでは、まず、チャックテーブル4を回転させて、対象となる切断予定ライン13の伸長する方向を切削装置2の加工送り方向に合わせる。また、チャックテーブル4及び切削ユニット8を相対的に移動させて、対象となる切断予定ライン13の延長線上に切削ブレード10の位置を合わせる。そして、切削ブレード10の下端を積層体17の下面より低い位置まで移動させる。
その後、切削ブレード10を回転させながら加工送り方向にチャックテーブル4を移動させる。併せて、ノズル12から、切削ブレード10及び被加工物11に対し、有機酸と酸化剤とを含む切削液14を供給する。これにより、対象の切断予定ライン13に沿って切削ブレード10を切り込ませ、積層体17を分断する切削溝19aを被加工物11の表面11a側に形成できる。
本実施形態のように、切削液14に有機酸を含ませることで、積層体17中の金属を改質して、その延性を抑えることができる。また、切削液14に酸化剤を含ませることで、積層体17中の金属の表面が酸化し易くなる。その結果、積層体17中の金属の延性を十分に下げて加工性を高められる。
切削液14に含まれる有機酸としては、例えば、分子内に少なくとも1つのカルボキシル基と少なくとも1つのアミノ基とを有する化合物を用いることができる。この場合、アミノ基のうち少なくとも1つは、2級又は3級のアミノ基であると好ましい。また、有機酸として用いる化合物は、置換基を有していてもよい。
有機酸として用いることのできるアミノ酸としては、グリシン、ジヒドロキシエチルグリシン、グリシルグリシン、ヒドロキシエチルグリシン、N−メチルグリシン、β−アラニン、L−アラニン、L−2−アミノ酪酸、L−ノルバリン、L−バリン、L−ロイシン、L−ノルロイシン、L−アロイソロイシン、L−イソロイシン、L−フェニルアラニン、L−プロリン、サルコシン、L−オルニチン、L−リシン、タウリン、L−セリン、L−トレオニン、L−アロトレオニン、L−ホモセリン、L−チロキシン、L−チロシン、3,5−ジヨード−L−チロシン、β−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−L−アラニン、4−ヒドロキシ−L−プロリン、L−システィン、L−メチオニン、L−エチオニン、L−ランチオニン、L−シスタチオニン、L−シスチン、L−システィン酸、L−グルタミン酸、L−アスパラギン酸、S−(カルボキシメチル)−L−システィン、4−アミノ酪酸、L−アスパラギン、L−グルタミン、アザセリン、L−カナバニン、L−シトルリン、L−アルギニン、δ−ヒドロキシ−L−リシン、クレアチン、L−キヌレニン、L−ヒスチジン、1−メチル−L−ヒスチジン、3−メチル−L−ヒスチジン、L−トリプトファン、アクチノマイシンC1、エルゴチオネイン、アパミン、アンギオテンシンI、アンギオテンシンII及びアンチパイン等が挙げられる。中でも、グリシン、L−アラニン、L−プロリン、L−ヒスチジン、L−リシン、ジヒドロキシエチルグリシンが好ましい。
また、有機酸として用いることのできるアミノポリ酸としては、イミノジ酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノジ酢酸、ニトリロトリスメチレンホスホン酸、エチレンジアミン−N,N,N’,N’−テトラメチレンスルホン酸、1,2−ジアミノプロパン四酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、トランスシクロヘキサンジアミン四酢酸、エチレンジアミンオルトヒドロキシフェニル酢酸、エチレンジアミンジ琥珀酸(SS体)、β−アラニンジ酢酸、N−(2−カルボキシラートエチル)−L−アスパラギン酸、N,N’−ビス(2−ヒドロキシベンジル)エチレンジアミン−N,N’−ジ酢酸等が挙げられる。
更に、有機酸として用いることのできるカルボン酸としては、ギ酸、グリコール酸、プロピオン酸、酢酸、酪酸、吉草酸、ヘキサン酸、シュウ酸、マロン酸、グルタル酸、アジピン酸、リンゴ酸、コハク酸、ピメリン酸、メルカプト酢酸、グリオキシル酸、クロロ酢酸、ピルビン酸、アセト酢酸、グルタル酸等の飽和カルボン酸や、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、フマル酸、マレイン酸、メサコン酸、シトラコン酸、アコニット酸等の不飽和カルボン酸、安息香酸類、トルイル酸、フタル酸類、ナフトエ酸類、ピロメット酸、ナフタル酸等の環状不飽和カルボン酸等が挙げられる。
切削液14に含まれる酸化剤としては、例えば、過酸化水素、過酸化物、硝酸塩、ヨウ素酸塩、過ヨウ素酸塩、次亜塩素酸塩、亜塩素酸塩、塩素酸塩、過塩素酸塩、過硫酸塩、重クロム酸塩、過マンガン酸塩、セリウム酸塩、バナジン酸塩、オゾン水および銀(II)塩、鉄(III)塩や、その有機錯塩等を用いることができる。
また、切削液14には、防食剤が混合されても良い。防食剤を混合することで、被加工物11に含まれる金属の腐食(溶出)を防止できる。防食剤としては、例えば、分子内に3つ以上の窒素原子を有し、且つ、縮環構造を有する複素芳香環化合物、又は、分子内に4つ以上の窒素原子を有する複素芳香環化合物を用いることが好ましい。更に、芳香環化合物は、カルボキシル基、スルホ基、ヒドロキシ基、アルコキシ基を含むことが好ましい。具体的には、テトラゾール誘導体、1,2,3−トリアゾール誘導体、及び1,2,4−トリアゾール誘導体であることが好ましい。
防食剤として用いることのできるテトラゾール誘導体としては、テトラゾール環を形成する窒素原子上に置換基を有さず、且つ、テトラゾールの5位に、スルホ基、アミノ基、カルバモイル基、カルボンアミド基、スルファモイル基、及びスルホンアミド基からなる群より選択された置換基、又は、ヒドロキシ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、カルバモイル基、カルボンアミド基、スルファモイル基、及びスルホンアミド基からなる群より選択された少なくとも1つの置換基で置換されたアルキル基が導入されたものが挙げられる。
また、防食剤として用いることのできる1,2,3−トリアゾール誘導体としては、1,2,3−トリアゾール環を形成する窒素原子上に置換基を有さず、且つ、1,2,3−トリアゾールの4位及び/又は5位に、ヒドロキシ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、カルバモイル基、カルボンアミド基、スルファモイル基、及びスルホンアミド基からなる群より選択された置換基、或いは、ヒドロキシ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、カルバモイル基、カルボンアミド基、スルファモイル基、及びスルホンアミド基からなる群より選択された少なくとも1つの置換基で置換されたアルキル基又はアリール基が導入されたものが挙げられる。
また、防食剤として用いることのできる1,2,4−トリアゾール誘導体としては、1,2,4−トリアゾール環を形成する窒素原子上に置換基を有さず、且つ、1,2,4−トリアゾールの2位及び/又は5位に、スルホ基、カルバモイル基、カルボンアミド基、スルファモイル基、及びスルホンアミド基からなる群より選択された置換基、或いは、ヒドロキシ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、カルバモイル基、カルボンアミド基、スルファモイル基、及びスルホンアミド基からなる群より選択された少なくとも1つの置換基で置換されたアルキル基又はアリール基が導入されたものが挙げられる。
上述の手順を繰り返し、全ての切断予定ライン13に沿って切削溝19aが形成されると、切削ステップは終了する。本実施形態では、有機酸と酸化剤とを含む切削液14を被加工物11に供給しながら切削を遂行するので、積層体17に含まれる金属を改質してその延性を低下させながら切削を遂行できる。これにより、加工の速度を高めてもバリの発生を抑制できる。
切削ステップの後には、被加工物11の表面11aにシート(保護部材)を貼る第2シート貼着ステップを行う。図4(A)は、第2シート貼着ステップを説明するための斜視図である。図4(A)に示すように、第2シート貼着ステップでは、被加工物11よりも径の大きい樹脂製のシート(保護部材)25を被加工物11の表面11aに貼る。また、シート25の外周部分に環状のフレーム27を固定する。
これにより、被加工物11は、シート25を介して環状のフレーム27に支持される。なお、本実施形態では、シート25を介して環状のフレーム27に支持された状態の被加工物11を加工する例について説明するが、シート25やフレーム27を用いずに被加工物11を加工することもできる。この場合には、第2シート貼着ステップが省略される。また、樹脂製のシート25の代わりに、被加工物11と同等のウェーハやその他の基板等を保護部材として被加工物11に貼っても良い。
第2シート貼着ステップの後には、被加工物11をレーザ加工装置のチャックテーブル(第2保持テーブル)で保持する第2保持ステップを行う。図4(B)は、第2保持ステップを説明するための一部断面側面図である。なお、第2保持ステップの前には、裏面11b側のシート21及びフレーム23が除去される。第2保持ステップは、例えば、図4(B)に示すレーザ加工装置22を用いて行われる。レーザ加工装置22は、被加工物11を吸引、保持するためのチャックテーブル(第2保持テーブル)24を備えている。
チャックテーブル24は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されており、鉛直方向に概ね平行な回転軸の周りに回転する。また、チャックテーブル24の下方には、移動機構(不図示)が設けられており、チャックテーブル24は、この移動機構によって加工送り方向(第1水平方向)及び割り出し送り方向(第2水平方向)に移動する。
チャックテーブル24の上面の一部は、被加工物11(シート25)を吸引、保持するための保持面24aになっている。保持面24aは、チャックテーブル24の内部に形成された吸引路(不図示)等を介して吸引源(不図示)に接続されている。吸引源の負圧を保持面24aに作用させることで、被加工物11は、チャックテーブル24に吸引、保持される。このチャックテーブル24の周囲には、環状のフレーム27を固定するための複数のクランプ26が設けられている。
第2保持ステップでは、まず、被加工物11の表面11a側に貼られているシート25をチャックテーブル24の保持面24aに接触させて、吸引源の負圧を作用させる。併せて、クランプ26でフレーム27を固定する。これにより、被加工物11は、裏面11b側が上方に露出した状態で保持される。
第2保持ステップの後には、被加工物11の裏面11b側からレーザビームを照射して被加工物11を切断予定ライン13に沿って切断するレーザ加工ステップを行う。レーザ加工ステップは、引き続きレーザ加工装置22を用いて行われる。図5(A)は、レーザ加工ステップを説明するための一部断面側面図である。図5(A)に示すように、レーザ加工装置22は、チャックテーブル24の上方に配置されたレーザ照射ユニット28を更に備えている。
レーザ照射ユニット28は、レーザ発振器(不図示)でパルス発振されたレーザビーム28aを所定の位置に照射、集光する。レーザ発振器は、被加工物11に吸収される波長(被加工物11に対して吸収性を有する波長、吸収され易い波長)のレーザビーム28aをパルス発振できるように構成されている。
レーザ加工ステップでは、まず、チャックテーブル24を回転させて、対象となる切削溝19a(すなわち、切断予定ライン13)の伸長する方向をレーザ加工装置22の加工送り方向に合わせる。また、チャックテーブル24を移動させて、対象となる切削溝19aの延長線上にレーザ照射ユニット28の位置を合わせる。なお、例えば、赤外線に感度のあるカメラ等を用いることで、切削溝19aの位置を裏面11b側から確認できる。
そして、図5(A)に示すように、レーザ照射ユニット28から、被加工物11の露出した裏面11bに向けてレーザビーム28aを照射しながら、チャックテーブル24を加工送り方向に移動させる。ここでは、例えば、被加工物11の裏面11bや表面11a、内部等にレーザビーム28aを集光させる。
これにより、対象となる切削溝19aに沿ってレーザビーム28aを照射し、被加工物11を厚み方向に切断するようなカーフ(切り口)19bを形成できる。上述の動作を繰り返し、例えば、全ての切削溝19aに沿ってカーフ19bが形成され、被加工物11が複数のチップへと分割されると、レーザ加工ステップは終了する。
以上のように、本実施形態に係る加工方法では、金属を含む積層体17を分断する切削溝19aを形成する際に、有機酸と酸化剤とを含む切削液14を供給するので、有機酸と酸化剤とで金属を改質してその延性を低下させながら切削を遂行できる。これにより、加工の速度を高めてもバリの発生を抑制できる。すなわち、加工の品質を維持しながら加工の速度を高められる。
なお、本発明は、上記実施形態の記載に制限されず種々変更して実施可能である。例えば、上記実施形態のレーザ加工ステップでは、被加工物11に吸収される波長のレーザビーム28aを用いるアブレーション加工によって被加工物11を切断しているが、他の方法で被加工物11を加工しても良い。
図5(B)は、変形例に係るレーザ加工ステップを説明するための一部断面側面図である。図5(B)に示すように、変形例に係るレーザ加工ステップは、上記実施形態と同様のレーザ加工装置22を用いて行われる。ただし、変形例に係るレーザ加工ステップのレーザ照射ユニット28は、被加工物11を透過する波長(被加工物11に対して透過性を有する波長、吸収され難い波長)のレーザビーム28bを所定の位置に照射、集光できるように構成されている。
変形例に係るレーザ加工ステップでは、まず、チャックテーブル24を回転させて、対象となる切削溝19a(すなわち、切断予定ライン13)の伸長する方向をレーザ加工装置22の加工送り方向に合わせる。また、チャックテーブル24を移動させて、対象となる切削溝19aの延長線上にレーザ照射ユニット28の位置を合わせる。
そして、図5(B)に示すように、レーザ照射ユニット28から、被加工物11の露出した裏面11bに向けてレーザビーム28bを照射しながら、チャックテーブル24を加工送り方向に移動させる。ここでは、例えば、被加工物11の内部にレーザビーム28bを集光させる。
これにより、被加工物11を透過する波長のレーザビーム28bを対象となる切削溝19aに沿って照射し、被加工物11の内部を多光子吸収によって改質できる。その結果、被加工物11の内部には、分割の起点となる改質層19cが切削溝19aに沿って形成される。
上述の動作を繰り返し、全ての切断予定ライン13に沿って改質層19cが形成されると、変形例に係るレーザ加工ステップは終了する。この改質層19cは、例えば、切削溝19aの底にクラック19dが到達する条件で形成されても良い。また、一本の切断予定ライン13に対して、異なる深さの位置に複数の改質層19cを重ねて形成することもできる。
なお、変形例に係るレーザ加工ステップの後には、被加工物11を改質層19cに沿って分割する分割ステップを更に行うと良い。図6は、分割ステップを説明するための一部断面側面図である。分割ステップは、例えば、図6に示す研削装置32を用いて行われる。なお、シート25にフレーム27が固定されている場合等には、この分割ステップを行う前にシート25をカットして、フレーム27を除去しておくと良い。
研削装置32は、被加工物11を吸引、保持するためのチャックテーブル34を備えている。チャックテーブル34は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されており、鉛直方向に概ね平行な回転軸の周りに回転する。また、チャックテーブル34の下方には、移動機構(不図示)が設けられており、チャックテーブル34は、この移動機構によって水平方向に移動する。
チャックテーブル34の上面の一部は、被加工物11(シート25からカットされたシート(保護部材)25a)を吸引、保持するための保持面34aになっている。保持面34aは、チャックテーブル34の内部に形成された吸引路(不図示)等を介して吸引源(不図示)に接続されている。吸引源の負圧を保持面34aに作用させることで、被加工物11は、チャックテーブル34に吸引、保持される。
チャックテーブル34の上方には、研削ユニット36が配置されている。研削ユニット36は、昇降機構(不図示)に支持されたスピンドルハウジング(不図示)を備えている。スピンドルハウジングには、スピンドル38が収容されており、スピンドル38の下端部には、円盤状のマウント40が固定されている。
マウント40の下面には、マウント40と概ね同径の研削ホイール42が装着されている。研削ホイール42は、ステンレス、アルミニウム等の金属材料で形成されたホイール基台44を備えている。ホイール基台44の下面には、ダイヤモンド等の砥粒を樹脂等の結合材で固定してなる複数の研削砥石46が環状に配列されている。
スピンドル38の上端側(基端側)には、モータ等の回転駆動源(不図示)が連結されており、研削ホイール42は、この回転駆動源で発生する力によって、鉛直方向に概ね平行な回転軸の周りに回転する。研削ユニット36の内部又は近傍には、純水等の研削液を被加工物11等に対して供給するためのノズル(不図示)が配置されている。
分割ステップでは、まず、被加工物11に貼られているシート25aをチャックテーブル4の保持面4aに接触させて、吸引源の負圧を作用させる。これにより、被加工物11は、裏面11b側が上方に露出した状態で保持される。次に、チャックテーブル34を研削ユニット36の下方に移動させる。そして、図6に示すように、チャックテーブル34と研削ホイール42とをそれぞれ回転させて、研削液を被加工物11の裏面11b等に供給しながらスピンドルハウジング(スピンドル38、研削ホイール42)を下降させる。
スピンドルハウジングの下降速度は、被加工物11の裏面11b側に研削砥石46の下面が適切に押し当てられる範囲で調整される。これにより、裏面11b側を研削して被加工物11を薄くできる。また、被加工物11は、研削砥石46等から加わる力によって、改質層19cを起点に分割される。例えば、被加工物11が所望の厚みまで薄くなり、全ての改質層19cに沿って複数のチップへと分割されると、分割ステップは終了する。
図7(A)及び図7(B)は、変形例に係る分割ステップを説明するための一部断面側面図である。変形例に係る分割ステップは、例えば、図7(A)及び図7(B)に示す拡張装置52を用いて行われる。図7(A)及び図7(B)に示すように、拡張装置52は、被加工物11を支持するための支持構造54と、円筒状の拡張ドラム56とを備えている。
支持構造54は、平面視で円形の開口部を有する支持テーブル58を含む。この支持テーブル58の上面には、環状のフレーム27が載せられる。支持テーブル58の外周部分には、フレーム27を固定するための複数のクランプ60が設けられている。支持テーブル58は、支持構造54を昇降させるための昇降機構62によって支持されている。
昇降機構62は、下方の基台(不図示)に固定されたシリンダケース64と、シリンダケース64に挿入されたピストンロッド66とを備えている。ピストンロッド66の上端部には、支持テーブル58が固定されている。昇降機構62は、ピストンロッド66を上下に移動させることで支持構造54を昇降させる。
支持テーブル58の開口部には、拡張ドラム56が配置されている。拡張ドラム56の内径(直径)は、被加工物11の直径よりも大きくなっている。一方で、拡張ドラム56の外径(直径)は、環状のフレーム27の内径(直径)や、支持テーブル58の開口部の直径よりも小さくなっている。
変形例に係る分割ステップでは、まず、図7(A)に示すように、支持テーブル58の上面の高さを拡張ドラム56の上端の高さに合わせ、支持テーブル58の上面にフレーム27を載せた後に、フレーム27をクランプ60で固定する。これにより、拡張ドラム56の上端は、被加工物11とフレーム27との間でシート25に接触する。
次に、昇降機構62で支持構造54を下降させて、図7(B)に示すように、支持テーブル58の上面を拡張ドラム56の上端より下方に移動させる。その結果、拡張ドラム56は支持テーブル58に対して上昇し、シート25は拡張ドラム56で押し上げられて放射状に拡張される。シート25が拡張されると、被加工物11には、シート25を拡張する方向の力(放射状の力)が作用する。これにより、被加工物11は、改質層19cを起点に複数のチップへと分割される。
また、上記実施形態及び変形例のレーザ加工ステップでは、被加工物11の裏面11b側からレーザビームを照射しているが、被加工物11の表面11a側からレーザビームを照射しても良い。なお、この場合には、第2保持ステップで被加工物11の裏面11b側(シート21側)が保持されることになる。また、第2保持ステップの前には、第2シート貼着ステップを行わない。
また、上述した切削ステップでは、切削ブレード10を挟む一対のノズル12から切削液14を供給しているが、切削液14を供給するためのノズルの態様に特段の制限はない。図8は、切削液14を供給するための別の態様のノズルを示す側面図である。図8に示すように、変形例に係る切削ユニット8は、切削ブレード10及び一対のノズル12に加え、切削ブレード10の前方(又は後方)に配置されるノズル(シャワーノズル)16を有している。
このノズル16から切削液14を供給することで、切削溝19aに切削液14が供給され易くなって、積層体17中の金属をより効果的に改質できるようになる。特に、図8に示すように、ノズル16の噴射口を斜め下方(例えば、切削ブレード10の加工点付近)に向けると、切削溝19aに多くの切削液14を供給、充填して、積層体17中の金属を更に効果的に改質できるので好ましい。なお、図8では、一対のノズル12とともにノズル16を用いているが、ノズル16のみを単独で用いても良い。
その他、上記実施形態に係る構造、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
11 被加工物
11a 表面
11b 裏面
13 切断予定ライン(ストリート)
15 デバイス
17 積層体
19a 切削溝
19b カーフ(切り口)
19c 改質層
19d クラック
21 シート(保護部材)
23 フレーム
25 シート(保護部材)
25a シート(保護部材)
27 フレーム
2 切削装置
4 チャックテーブル(第1保持テーブル)
4a 保持面
6 クランプ
8 切削ユニット
10 切削ブレード
12 ノズル
14 切削液
16 ノズル(シャワーノズル)
22 レーザ加工装置
24 チャックテーブル(第2保持テーブル)
24a 保持面
26 クランプ
28 レーザ照射ユニット
32 研削装置
34 チャックテーブル
34a 保持面
36 研削ユニット
38 スピンドル
40 マウント
42 研削ホイール
44 ホイール基台
46 研削砥石
52 拡張装置
54 支持構造
56 拡張ドラム
58 支持テーブル
60 クランプ
62 昇降機構
64 シリンダケース
66 ピストンロッド

Claims (4)

  1. 切断予定ラインに重ねて形成された金属を含む積層体を表面側に有する板状の被加工物を加工する加工方法であって、
    保持テーブルで被加工物の裏面側を保持して該積層体を露出させる保持ステップと、
    該保持ステップを実施した後、被加工物を該切断予定ラインに沿って切削ブレードで切削し、該積層体を分断する切削溝を形成する切削ステップと、
    該切削ステップを実施した後、レーザビームを該切削溝に沿って照射するレーザ加工ステップと、を備え、
    該切削ステップでは、被加工物に有機酸と酸化剤とを含む切削液を供給しつつ切削を遂行することを特徴とする加工方法。
  2. 該レーザ加工ステップでは、被加工物に対して吸収性を有する波長のレーザビームを照射して被加工物を該切断予定ラインに沿って厚み方向に切断することを特徴とする請求項1に記載の加工方法。
  3. 該レーザ加工ステップでは、被加工物に対して透過性を有する波長のレーザビームを照射して被加工物に該切削溝に沿った改質層を形成し、
    該レーザ加工ステップを実施した後、被加工物を該改質層に沿って分割する分割ステップを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の加工方法。
  4. 該レーザ加工ステップでは、被加工物の該裏面にレーザビームを照射し、
    該切削ステップを実施した後、該レーザ加工ステップを実施する前に、被加工物の該表面にシートを貼着するシート貼着ステップを更に備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の加工方法。
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