JP2018181798A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】コンタクト部材の大型化を回避しつつ良好な電気的接続性を得ることを可能とする。【解決手段】コンタクト部材13の接点部13fを、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向に沿って細幅状に延在させることで、アクチュエータ12が移動操作されることによってコンタクト部材13の接点部13fが平板状信号伝送媒体Fの表面に接触する際に、平板状信号伝送媒体Fの表面に対してコンタクト部材13の接点部13fが良好に摺動していき、平板状信号伝送媒体Fに対してコンタクト部材13の接点部13fが確実に食い込んだ状態とする構成を備えたものである。【選択図】図8
Description
本発明は、電気コネクタに関する。
一般に、種々の電気機器等において、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)や、フレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)等の平板状の信号伝送媒体(以下、平板状信号伝送媒体と称す)を電気的に接続するための手段として種々の電気コネクタが広く用いられている。例えば、下記の特許文献1等のように印刷配線基板上に実装されて使用される電気コネクタにおいては、上述したFPCやFFC等からなる平板状信号伝送媒体が、絶縁ハウジング(インシュレータ)の開口部を通して内部に挿入され、その時点で「待機位置(開放位置)」にあるアクチュエータ(接続操作手段)が、作業者の操作力によって電気コネクタの前方側又は後方側の「作用位置(閉塞位置)」に向かって移動される構成になされている。
そして、アクチュエータ(接続操作手段)が、平板状信号伝送媒体を挟持する「作用位置(閉塞位置)」まで移動操作されると、当該アクチュエータに設けられた媒体押圧カム部のカム作用によってコンタクト部材が弾性変位し、その弾性変位したコンタクト部材の一部が、絶縁ハウジングに挿入された平板状信号伝送媒体の表面に当接することで平板状信号伝送媒体が押圧状態になされるとともに、平板状信号伝送媒体の表面に設けられた回路パターンに対してコンタクト部材の接点部が当接して電気的な接続が行われ、信号の伝送が行われる状態になされる。
そして、上述したように平板状信号伝送媒体(FPC,FFC等)に対してコンタクト部材を当接させるにあたっては、コンタクト部材の当接部分を尖鋭化した、いわゆるシャープエッジ構造を採用することが従来から行われている。例えば、下記の特許文献1においては、コンタクト部材の先端部分に尖鋭化して設けた突部(シャープエッジ)を、平板状信号伝送媒体に食い込ませるようにした構造が開示されている。
しかしながら、この先行文献1に開示されたシャープエッジ構造は、平板状信号伝送媒体(FPC,FFC等)の抜け止めを行うことを目的としており、コンタクト部材の突部を補強板に食い込ませる構成としたものであることから、同様のシャープエッジ構造を備えた接点部を、平板状信号伝送媒体の回路パターンに接触させた場合にあっては、回路パターンが削られて断線等の支障を来すおそれがある。
また、下記の特許文献2及び3においては、互いに独立して弾性変位するコンタクト部材(接触腕部)が、実装される配線基板からの高さ方向に複数体(2体)設けられており、それらのコンタクト部材に設けた接点部を、全体として複数箇所(2箇所)配置した状態で平板状信号伝送媒体に接触させることによって、電気的な接続性を向上させるようにした構成が開示されている。しかしながら、このように複数体のコンタクト部材を備えた構成では、特に、高さ方向においてコンタクト部材が大型化してしまい、電気コネクタの小型化の要請に対応できなくなるおそれがある。
そこで本発明は、コンタクト部材の大型化を回避しつつ、良好な電気的接続性を得ることができるようにした電気コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1にかかる発明では、平板状信号伝送媒体が内部に挿入される絶縁ハウジングと、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向と直交する方向に多極状に配列された複数のコンタクト部材と、前記絶縁ハウジングに、待機位置と作用位置との間において往復移動可能に設けられたアクチュエータとを備え、前記コンタクト部材の各々が、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向に沿って延在するとともに、前記多極状の配列方向に板厚を有し、且つその板厚の方向と直交する方向に弾性変位可能な金属部材からなる一方、前記アクチュエータが、前記作用位置に向かって移動操作される際に、前記コンタクト部材を弾性変位させながら、前記絶縁ハウジングの内部に挿入された前記平板状信号伝送媒体の表面を押圧する媒体押圧カム部を有し、前記アクチュエータの媒体押圧カム部により弾性変位された前記コンタクト部材の接点部が、前記平板状信号伝送媒体の表面に接触した状態で電気的な接続が行われる構成になされた電気コネクタにおいて、前記コンタクト部材の接点部が、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向に沿って延在するものであって、前記多極状の配列方向における前記接点部の幅が、前記コンタクト部材の板厚より小さく設定された構成が採用されている。
このような構成を有する請求項1にかかる発明によれば、コンタクト部材の接点部が、平板状信号伝送媒体の挿入方向に沿って延在する構成になされていることから、アクチュエータが移動操作されることによってコンタクト部材に弾性変位を生じながら当該コンタクト部材の接点部が平板状信号伝送媒体の表面に接触する際に、平板状信号伝送媒体の表面に対してコンタクト部材の板厚より小さい幅で延在する接点部が良好に摺動していくこととなり、平板状信号伝送媒体に対してコンタクト部材の接点部が確実に食い込んだ状態になされる結果、高さ方向に接点部を複数設けるなどにより生じるコンタクト部材の大型化を回避しつつ、良好な電気的接続性が得られる。
また、請求項2にかかる発明のように、前記接点部は、前記平板状信号伝送媒体の表面に向かって前記幅が減少する接点基台の頂部に、シャープエッジ状に設けられていることが望ましい。
このような構成を有する請求項2にかかる発明によれば、コンタクト部材のシャープエッジ状をなす接点部が、平板状信号伝送媒体に一層確実に食い込んだ状態になされ、更に良好な電気的接続性が得られる。
さらに、請求項3にかかる発明のように、前記コンタクト部材には、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向において前記接点部の手前に、前記平板状信号伝送媒体の表面に対して摺動可能な湾曲面を備えたワイピング部が設けられていることが望ましい。
このような構成を有する請求項3にかかる発明によれば、平板状信号伝送媒体の表面に対してコンタクト部材の接点部が接触する前に、ワイピング部が接触した状態になされることから、平板状信号伝送媒体の表面に付着しているゴミ等の異物がワイピング部によって予め掻き取られた状態になされ、平板状信号伝送媒体に対するコンタクト部材の接点部の電気的な接続性が更に高められる。
さらにまた、請求項4にかかる発明においては、前記コンタクト部材における前記接点部と前記ワイピング部とが、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向において連続的又は不連続的に設けられていることが可能である。
一方、請求項5にかかる発明のように、前記接点部が、前記アクチュエータの媒体押圧カム部に対向する状態に配置されていることが望ましい。
このような構成を有する請求項5にかかる発明によれば、アクチュエータの媒体押圧カム部の接触圧が、コンタクト部材の接点部に対して直接的に付加されることから、更に良好な電気的接続性が得られる。
さらに、請求項6にかかる発明では、前記接点部の幅が、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向において一定又は変動していることが可能である。
さらまた、請求項7にかかる発明では、前記接点部の一部が、前記平板状信号伝送媒体の表面に向かって突出していることが可能である。
以上述べたように本発明にかかる電気コネクタは、コンタクト部材の板厚よりも幅の小さい接点部を、平板状信号伝送媒体の挿入方向に沿って延在させることで、アクチュエータが移動操作されることによってコンタクト部材の接点部が平板状信号伝送媒体の表面に接触する際に、平板状信号伝送媒体の表面に対してコンタクト部材の接点部が良好に摺動していき、平板状信号伝送媒体に対してコンタクト部材の接点部が確実に食い込んだ状態とする構成を備えたものであるから、接点部を高さ方向に複数設けるなどにより生じるコンタクト部材の大型化を回避しつつ良好な電気的接続性が得られる。
以下において、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)やフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)等からなる平板状信号伝送媒体の接続を行うために、印刷配線基板上に実装して使用される電気コネクタに対して本発明を適用した実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
[電気コネクタの全体構造について]
図1〜図5に示されている本発明の一実施形態にかかる電気コネクタ10は、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fが挿入されるコネクタ前方側部分(図4及び図5の左方側部分)に、接続操作手段としてのアクチュエータ12が取り付けられた、いわゆるフロントフリップ型構造を有する電気コネクタであって、上記アクチュエータ(接続操作手段)12は、図示のように立ち上がった状態からコネクタ前方側(図4及び図5の左方側)に向かって押し倒されるように回動される構成になされている。
図1〜図5に示されている本発明の一実施形態にかかる電気コネクタ10は、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fが挿入されるコネクタ前方側部分(図4及び図5の左方側部分)に、接続操作手段としてのアクチュエータ12が取り付けられた、いわゆるフロントフリップ型構造を有する電気コネクタであって、上記アクチュエータ(接続操作手段)12は、図示のように立ち上がった状態からコネクタ前方側(図4及び図5の左方側)に向かって押し倒されるように回動される構成になされている。
この電気コネクタ10は、細長状に延在する中空枠体状の絶縁性部材からなる絶縁ハウジング11を有しているが、その絶縁ハウジング11における長手方向を、以下において「コネクタ長手方向」と呼ぶ。また、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの端末部分は、電気コネクタ10に対して「コネクタ前方」から「コネクタ後方」に向かって挿入されるものとし、当該平板状信号伝送媒体Fの挿入方向を「媒体挿入方向」と呼ぶこととする。さらに、平板状信号伝送媒体Fの端末部分は、「コネクタ後方」から「コネクタ前方」に向かって抜去されるが、その平板状信号伝送媒体Fの抜去方向を「媒体抜去方向」と呼ぶこととする。
なお、本実施形態にかかる電気コネクタ10は、「コネクタ長手方向」において左右対称の構造を有するものであるが、左右対称の配置関係になされた同一の構成部材については同一の符号を付し、主として一方の部材についてのみ説明を行い、他方の部材については説明を省略することとする。
上述した絶縁ハウジング11の中空状内部には、適宜の形状をなす薄板状金属製部材により形成された、複数体の導電コンタクト部材13,13,・・・が装着されている。それら複数体の導電コンタクト部材13,13,・・・は、「コネクタ長手方向」に沿って適宜の間隔をなして多極状をなすように配置されており、絶縁ハウジング11の内方空間を形成している底部内壁面にコネクタ長手方向に一定の間隔をなして形成された複数体のコンタクト取付溝11a,11a,・・・の各々に対して、各導電コンタクト部材13が後述するようにして取り付けられている。以下において、これら複数体の導電コンタクト部材13,13,・・・が多極状に配列された方向を、単に「多極配列方向」と呼ぶこととする。
なお、これら導電コンタクト部材13の各々は、信号伝送用又はグランド接続用のいずれかとして使用され、図示を省略した印刷配線基板上に形成された導電路に対して、例えば半田接合により実装される。
また、上述したように絶縁ハウジング11の前方側領域(図4及び図5の左方側領域)には、接続操作手段としてのアクチュエータ12が取り付けられているが、当該アクチュエータ12は、図示のように立ち上がった状態から、図9〜図12に示されているように前方側に押し倒された状態まで回動操作される構成になされている。また、その前方側に押し倒された状態のアクチュエータ12が、再び上方に持ち上げられるように回動操作されることによって、絶縁ハウジング11の前方領域が、コネクタ長手方向のほぼ全長にわたって開放状態になされ、その開放状態になされた絶縁ハウジング11の前方領域から、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)やフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)等からなる平板状信号伝送媒体Fの端末部分が、絶縁ハウジング11の中空状内部空間に挿入される構成になされている。
上述した絶縁ハウジング11の後端部分(図4及び図5の右端部分)には、導電コンタクト部材13等を絶縁ハウジング11の内部に装着するための複数の部品装着口11b,11b,・・・が、「コネクタ長手方向」に沿って一定の間隔で並列するように設けられている。これらの各部品装着口11bは、図5に示すように上述した各コンタクト取付溝11aの後端開口部にそれぞれ相当している。当該部品装着口11bを通して「コネクタ後方」から「コネクタ前方」に向かって絶縁ハウジング11の内部に挿入される導電コンタクト部材13が、コンタクト取付溝11aに沿って予め決められた位置まで滑動するようにして挿入された状態で固定される。
[コンタクト部材について]
上述したように導電コンタクト部材13は、「コネクタ長手方向」に多極状をなすように複数体にわたって装着されているが、それらの各導電コンタクト部材13は、「コネクタ前方」から絶縁ハウジング11の中空内部空間に挿入された平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの配線パターン(図示省略)に対応した位置において、「媒体挿入方向」に沿って延在する状態に配置されている。その平板状信号伝送媒体Fに形成された配線パターンは、信号伝送用導電路(信号線パッド)又はシールド用導電路(シールド線パッド)を適宜のピッチ間隔で配置したものである。
上述したように導電コンタクト部材13は、「コネクタ長手方向」に多極状をなすように複数体にわたって装着されているが、それらの各導電コンタクト部材13は、「コネクタ前方」から絶縁ハウジング11の中空内部空間に挿入された平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの配線パターン(図示省略)に対応した位置において、「媒体挿入方向」に沿って延在する状態に配置されている。その平板状信号伝送媒体Fに形成された配線パターンは、信号伝送用導電路(信号線パッド)又はシールド用導電路(シールド線パッド)を適宜のピッチ間隔で配置したものである。
それらの各導電コンタクト部材13は、図5に示すように絶縁ハウジング11の部品装着口11bを形成している上下の壁部の内壁面に挟まれるようにして固定された後端基部13aを有しているとともに、その後端基部13aの下端部には、コネクタ後方の外方側に向かって段差状をなすように延出する基板接続部13bが連設されている。基板接続部13bは、印刷配線基板上の導電路(図示省略)に対して半田接合により接続され、それによって電気コネクタ10の実装が行われる。
さらに、上述した各導電コンタクト部材13を構成している後端基部13aの上端部分には、「コネクタ前方」(図5の左方)に向かって支持ビーム13cが略水平に延出している。この支持ビーム13cは、絶縁ハウジング11の内部空間を形成している上壁部の内面に当接した状態で、コネクタ前後方向における略中央部分まで延出しており、当該支持ビーム13cの延出側の先端部分(前端部分)が、絶縁ハウジング11に設けられた中央開口部11c(図5参照)を通して上方側に露出されている。
上述した絶縁ハウジング11の中央開口部11cは、当該絶縁ハウジング11の上壁部のうち、コネクタ前後方向の中央部分から前方側の領域を切り欠くようにして形成されており、「コネクタ長手方向」の両端部分に設けられた側壁部11d,11d(図1〜図3参照)を除く全長にわたって前方側に開口する形状をなすように設けられている。そして、この中央開口部11cによって形成された空間部分に、前述したアクチュエータ(接続操作手段)12が配置されているとともに、当該中央開口部11cの後方側領域には、上述した導電コンタクト部材13を構成している支持ビーム13cの前端部分が、上方に露出するように配置されている。
ここで、上述した支持ビーム13cの前端部分には、略円弧状の切欠き形状をなす軸受け部13dが、下方に向かって凹形状に開口するように形成されている。そして、その支持ビーム13cに設けられた軸受け部13dに対して、アクチュエータ(接続操作手段)12に設けられた回動軸12aが、軸受け部13dの下方側から滑動自在に接触するように配置されている。そして、その回動軸12aを中心としてアクチュエータ12の全体が回動操作される構成になされている。このアクチュエータ12の構成については、後段において詳細に説明する。
さらに、各導電コンタクト部材13の後端基部13aの下端部分からは、「コネクタ前方」に向かって片持ちのビーム状部材からなる弾性ビーム13eが、略水平に延出している。この弾性ビーム13eは、絶縁ハウジング11の内部空間を形成している下壁部の内面に当接した状態で、上述した後端基部13aから「コネクタ前方」に向かって延出した後に斜め上方に延出している。すなわち、当該弾性ビーム13eの前方側部分(図5の左方側部分)は、絶縁ハウジング11の下壁部からコネクタ前方に向かって連続的に離間しながら斜め上方に延出する片持ち状をなしており、その弾性ビーム13eの前方側部分(図5の左方側部分)が、上下方向に揺動するようにして弾性変位する構成になされている。
このように上下方向に弾性変位可能になされた片持ち状の弾性ビーム13eの先端部分(図5の左端部分)には、前述した軸受け部13dの下方に位置する接点部13fが設けられている。この弾性ビーム13eの先端部分に設けられた接点部13fは、上向きの突状形状をなすように形成されており、当該接点部13fの突形状の頂部が、絶縁ハウジング11の内部に挿入された平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの配線パターン(図示省略)に対して下方側から対面する配置関係になされている。
そして、次に説明するように、アクチュエータ(接続操作手段)12が回動操作されることによって、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fが下方に向かって押圧状態になされると、当該平板状信号伝送媒体Fの配線パターンが、導電コンタクト部材13の接点部13fに対して上方側から押し付けられる。また、そのアクチュエータ12の回動操作によって、導電コンタクト部材13の軸受け部13dとともに支持ビーム13cが上方に引き上げられるように弾性変位し、それに伴って下方側の弾性ビーム13eも上方に引き上げられるように弾性変位するが、その結果として、導電コンタクト部材13の接点部13fが、平板状信号伝送媒体Fの配線パターンに対して下方側から押し付けられるように当接される。この点については、接点部13fの具体的な構成とともに後段において詳細に説明する。
[アクチュエータについて]
ここで、前述したように回動軸12aを中心として回動操作されるアクチュエータ(接続操作手段)12は、「コネクタ長手方向」に延在する板状部材からなる操作本体部12bを有している。この操作本体部12bを構成している板状部材は、「コネクタ長手方向」と直交する方向を板幅方向とする状態に配置されており、その板幅方向における一方側の端縁部の近傍に沿うようにして、上述した回動軸12aが延在している。その回動軸12aの長手方向両側の軸端部12e,12e(図1及び図2参照)は、操作本体部12bにおける「コネクタ長手方向」の両端に形成されており、当該軸端部12e,12eの下方に配置された保持金具14の上縁部により下方側から滑動自在に支えられている。
ここで、前述したように回動軸12aを中心として回動操作されるアクチュエータ(接続操作手段)12は、「コネクタ長手方向」に延在する板状部材からなる操作本体部12bを有している。この操作本体部12bを構成している板状部材は、「コネクタ長手方向」と直交する方向を板幅方向とする状態に配置されており、その板幅方向における一方側の端縁部の近傍に沿うようにして、上述した回動軸12aが延在している。その回動軸12aの長手方向両側の軸端部12e,12e(図1及び図2参照)は、操作本体部12bにおける「コネクタ長手方向」の両端に形成されており、当該軸端部12e,12eの下方に配置された保持金具14の上縁部により下方側から滑動自在に支えられている。
すなわち、上述した保持金具14は、絶縁ハウジング11の側壁部11d,11dにおける板厚方向(コネクタ長手方向)の内側面に沿って「媒体挿入方向」に延在する状態に配置されており、当該保持金具14に、上述した回動軸12aにおける両側の軸端部12eが回動可能に保持されている。それによって、回動軸12aの全体が、導電コンタクト部材13の軸受け部13dから下方に脱落しない状態に支持された状態になされている。そして、その回動軸12aを中心として操作本体部12bが回動可能に配置されているとともに、当該操作本体部12bにおける回動半径の外方側部分に対して、作業者の回動操作力が付与される構成になされている。
なお、上述した保持金具14の下端縁部分は、図示を省略した印刷配線基板上に載置され、半田接合によって実装される構成になされている。
さらに、上述したアクチュエータ(接続操作手段)12の操作本体部12bは、図9〜図12のように略水平に倒された状態において、前述した絶縁ハウジング11の中央開口部11cを閉塞するように配置されており、このようなアクチュエータ12の閉塞方向の回動操作によって水平に押し倒された「作用位置(閉塞位置)」から、図1〜図5に示されているように上方に持ち上げられた「待機位置(開放位置)」まで、アクチュエータ12の開放回動操作が行われる構成になされている。この「待機位置(開放位置)」まで開放回動操作されたアクチュエータ12は、直立した状態からやや後方側に倒された状態で絶縁ハウジング11の一部に当接して回動を停止される。
このアクチュエータ(接続操作手段)12が「待機位置(開放位置)」まで持ち上げられるようにして開放回動操作が行われた状態(図1〜図5参照)においては、絶縁ハウジング11の前方領域が、上方に開放された状態になされ、その開放状態になされた絶縁ハウジング11の前方領域に対して、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの端末部分が、斜め上方側から差し込まれるようにして絶縁ハウジング11の内部空間に挿入される構成になされている。
その絶縁ハウジング11の内部空間に挿入された平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの端末部分は、図5に示すように上述した各導電コンタクト部材13の支持ビーム13cと弾性ビーム13eとの間の領域に、「コネクタ後方」(図12の右方)に挿入されていき、絶縁ハウジング11の壁部に当接した状態で停止される。このとき、平板状信号伝送媒体Fの端末部分の両側縁部には、図示を省略した位置決め係止板が両側外方に張り出すように設けられており、それら両側の位置決め係止板が、絶縁ハウジング11の長手方向の両側部分に対向配置されたロック板11e,11e(図1参照)に当接することよって、平板状信号伝送媒体Fの延在方向における移動を規制され、それによって平板状信号伝送媒体Fの挿入操作の位置決めが行われるようになっている。
上述したように平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの端末部分が絶縁ハウジング11の内部空間に挿入され、「待機位置(開放位置)」にあったアクチュエータ(接続操作手段)12が「コネクタ前方」に向かって押し倒されるようにして閉塞回動操作されると、図9〜図12に示されているように「作用位置(閉塞位置)」まで回動される。この「作用位置(閉塞位置)」まで回動されたアクチュエータ(接続操作手段)12の下面に相当する表面には、後述する媒体押圧カム部12c(図5参照)が形成されている。そして、その媒体押圧カム部12cの平坦状部分が、平板状信号伝送媒体Fの上面を下方側に向かって押圧し、当該平板状信号伝送媒体Fに設けられた配線パターンを導電コンタクト部材13の接点部13fに対して押し付ける構成になされている。この点については、後段において詳細に説明する。
また、上述したアクチュエータ(接続操作手段)12の操作本体部12bには、図12に示すように導電コンタクト部材13の一部である支持ビーム13cの軸受け部13dを収容する空間からなる軸受け収容部12dが、櫛歯状をなすように複数体にわたってアクチュエータ12の操作本体部12bを貫通するように形成されている。各軸受け収容部12dは、「コネクタ長手方向」(多極配列方向)において上述した導電コンタクト部材13と同一の位置に配置されており、当該アクチュエータ12の軸受け収容部12dの内部に支持ビーム13cの軸受け部13dが挿入されるように配置されている。この支持ビーム13cの軸受け部13dに対しては、前述したようにアクチュエータ12の回動軸12aが、下方側から押し付けられるように接触配置されており、それによってアクチュエータ12が回動自在に保持される構成になされている。
一方、前述したようにアクチュエータ(接続操作手段)12の操作本体部12bには、絶縁ハウジング11の内部に挿入された平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの上面を押圧する媒体押圧カム部12c(12c1,12c2)が、導電コンタクト部材13に対応した位置に複数体にわたって設けられている。それら複数体の各媒体押圧カム部12cは、導電コンタクト部材13の多極配列方向である「コネクタ長手方向」において等間隔をなして配置されている。すなわち、多極配列方向(コネクタ長手方向)において互いに隣り合う一対の媒体押圧カム部12c,12c同士の間部分には、前述した軸受け収容部12dが配置されており、複数体の各媒体押圧カム部12c,12c,・・・と、複数体の各軸受け収容部12d,12d,・・・とが、櫛歯状をなすように交互に配置された構成になされている。
これらの各媒体押圧カム部12cは、アクチュエータ(接続操作手段)12が「待機位置(開放位置)」に位置している状態において、上述した操作本体部12bの前端面に沿って略上下方向に延在する平坦面状部分12c1と、その平坦面状部分12c1から操作本体部12bの下端面にかけて湾曲面状をなすように形成された下方突状部分12c2とを有している。そのうちの下方突状部分12c2は、側面略円弧状をなして下方にやや垂れ下がるように形成されており、絶縁ハウジング11の内部に挿入された平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの上面に対して上方から圧接状態となる配置関係になされている。
そして、「待機位置(開放位置)」にあったアクチュエータ(接続操作手段)12の操作本体部12bが「作用位置(閉塞位置)」に向かって回動される際に、上述した媒体押圧カム部12cの下方突状部分12c2が、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの上面を下方に向かって押圧しながら摺動する構成になされている。また、アクチュエータ12が「作用位置(閉塞位置)」まで回動されて略水平に押し倒された状態にあっては、上述した媒体押圧カム部12cの平坦面状部分12c1が、平板状信号伝送媒体Fの上面に対して押圧接触状態となり、それによって平板状信号伝送媒体Fの全体が、下方へ押圧された状態に維持される構成になされている。このようにアクチュエータ12により下方へ押圧された平板状信号伝送媒体Fは、当該平板状信号伝送媒体Fの下面側に設けられた配線パターン(図示省略)が、前述した導電コンタクト部材13の接点部13fに対して圧接状態となって押し付けられるようになっている。
[コンタクト部材の接点部について]
前述したように本実施形態における導電コンタクト部材13の接点部13fは、アクチュエータ(接続操作手段)12の媒体押圧カム部12cに対して上下方向に直接対向する状態に配置されているが、このような配置関係によって、アクチュエータ12の媒体押圧カム部12cの接触圧が、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fを介して導電コンタクト部材13の接点部13fに直接的に付加されることとなり、良好な電気的接続性が得られるようになっている。
前述したように本実施形態における導電コンタクト部材13の接点部13fは、アクチュエータ(接続操作手段)12の媒体押圧カム部12cに対して上下方向に直接対向する状態に配置されているが、このような配置関係によって、アクチュエータ12の媒体押圧カム部12cの接触圧が、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fを介して導電コンタクト部材13の接点部13fに直接的に付加されることとなり、良好な電気的接続性が得られるようになっている。
一方、このような接点部13fを備えた導電コンタクト部材13は、前述したように平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの挿入方向(図5及び図12の右方向)に沿って延在する薄板状金属製部材により形成されているが、当該導電コンタクト部材13を構成している薄板状金属製部材は、特に図6に示されているように、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向と直交する方向、より具体的には多極配列方向(図5及び図12の紙面垂直方向)に板厚T1を備えている。そして、同様に板厚T1を有する弾性ビーム13eにおける片持ち状延出部分の先端部に設けられた接点部13fは、特に図8に示されているように、弾性ビーム13eの先端部から上方に突出する接点基台13f1の頂部に、細幅をなして挿入方向に延在するシャープエッジ状をなすように形成されている。
この点を詳細に説明すると、上述した接点基台13f1は、三角柱を横長に倒して配置した形状を有しており、当該接点基台13f1の板厚、すなわち平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの挿入方向に直交する多極配列方向の幅Tが、平板状信号伝送媒体Fの表面に向かう上方向において連続的に減少している。そして、そのように幅Tが上方に向かって減じられている接点基台13f1の頂部にシャープエッジ状に設けられた接点部13fは、その板厚としての幅T2が、導電コンタクト部材13の本来の幅(板厚)T1に比して極めて小さく設定されており(T2<<T1)、その小さな幅T2を維持した状態で、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向に沿って細長状に延在している。
このようなシャープエッジ状をなす接点部13fに対して、導電コンタクト部材13の先端側部分、つまり平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの挿入方向における手前(図5及び図12の左方側)の領域には、平板状信号伝送媒体Fの表面に対して摺動可能な湾曲面を備えたワイピング部13gが設けられている。
このワイピング部13gは、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの挿入方向と直交する多極配列方向の幅が、前述した導電コンタクト部材13の本来の幅(板厚)T1に対して同一に維持されており、弾性ビーム13eの先端縁部分の上端位置に側面略円弧状をなすように設けられている。
より具体的には、上述した弾性ビーム13eの先端縁部分は、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの挿入方向に沿って斜め上方に延出しているが、その弾性ビーム13eの先端縁部分の上端から連続して延びているワイピング部13gは、平板状信号伝送媒体Fの表面に沿った水平方向に向かって本来の幅(板厚)T1を維持しながら湾曲状に延在している。そして、このワイピング部13gにおける幅方向の略中央部分から、上述したシャープエッジ状をなす接点部13fが、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向に一定の幅T2をなして連続的に延出する構成になされている。
以上説明したように本実施形態においては、アクチュエータ(接続操作手段)12の開放状態(図5参照)において絶縁ハウジング11の中空内部空間に平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fが挿入された後に、アクチュエータ12が閉塞状態(図12参照)に向かって回動操作されることによって、平板状信号伝送媒体Fに設けられた配線パターンに導電コンタクト部材13の接点部13fが圧接状態となるが、そのときの導電コンタクト部材13の接点部13fは、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向に沿って、本来の板厚T1より小さい幅T2で細長状に延びるシャープエッジ状の構成になされている。従って、導電コンタクト部材13の接点部13fが平板状信号伝送媒体Fの表面に接触するにあたって、平板状信号伝送媒体Fに対して導電コンタクト部材13の接点部13fが確実に食い込んだ状態になされる。その結果、接点部13fを、電気コネクタ10の実装が行われる印刷配線基板からの高さ方向に複数設けるなどによる導電コンタクト部材13の大型化を回避しつつ、良好な電気的接続性が得られる。
このとき、本実施形態においては、特に図13及び図14に示されているように、平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)Fの表面に導電コンタクト部材13の接点部13fが接触する前に、ワイピング部13gが接触した状態になされる。そして、そのときの平板状信号伝送媒体Fに対するワイピング部13gの接触位置は、アクチュエータ12の回動に従って導電コンタクト部材13が下方に弾性変位していくに伴って、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向と反対の方向である「コネクタ前方」に向かって相対的に移動していく。すなわち、導電コンタクト部材13に設けられたワイピング部13gは、図13で示した当接を開始した位置から、図14で示した当接を完了した位置まで、平板状信号伝送媒体Fの配線パターン上を摺動していくこととなる。その結果、平板状信号伝送媒体Fの配線パターン上に付着しているゴミ等の異物Dが、ワイピング部13gによって掻き取られていき、平板状信号伝送媒体Fに対する導電コンタクト部材13の接点部13fの電気的な接続性が更に高められるようになっている。
一方、図15及び図16にかかる第2実施形態においては、上述した第1実施形態における各部材に付した符号の十の位である「1」を「2」に置き替えて対応する部材を表している。すなわち、本実施形態における導電コンタクト部材23に設けられた接点部23f及びワイピング部23gの構造自体は、上述した第1実施形態と同一になされているが、接点部23fがワイピング部23gに隣り合っている部分に凹部23hが設けられている。この凹部23hは、接点部23fの端部を側面略U字状に切り欠いた形状を有しており、その凹部23hを介して、接点部23fとワイピング部23gとが不連続な状態になされている。
このような構成を有する第2実施形態によれば、上述した実施形態の作用・効果に加えて、ワイピング部23gにより掻き取られたゴミ等の異物が、凹部23h内に落下することから、平板状信号伝送媒体Fに対する接点部23fの電気的な接続性が、更に良好なものとなる。
また、図17にかかる第3実施形態においては、上述した第1実施形態における各部材に付した符号の十の位である「1」を「3」に置き替えて対応する部材を表している。本実施形態における導電コンタクト部材33においては、接点部33fの幅が、平板状信号伝送媒体Fの挿入方向において変動した状態に設定されている。より具体的には、ワイピング部33gから延出している接点部33fの幅が、導電コンタクト部材33の本来の幅(板厚)T1から延出方向において連続的に減じられた構成になされている。
このような構成を有する第3実施形態によれば、特に、ワイピング部33gと接点部33fとの接合部分の強度を上げることができるので、接点部33fの破損を防止しつつ良好な電気的接続性が得られる。
さらに、図18にかかる第4実施形態においては、上述した第1実施形態における各部材に付した符号の十の位である「1」を「4」に置き替えて対応する部材を表している。本実施形態における導電コンタクト部材43においては、第1実施形態におけるワイピング部13gに相当するものが設けられておらず、弾性ビーム43eの先端縁部分に接点部43fのみが設けられている。
このような構成を有する第4実施形態によれば、少なくとも、平板状信号伝送媒体Fに対する導電コンタクト部材43の接点部43fの食い込み作用は得られることから、導電コンタクト部材13の大型化を回避しつつ良好な電気的接続性が得られる。
さらにまた、図19にかかる第5実施形態においては、上述した第1実施形態における各部材に付した符号の十の位である「1」を「5」に置き替えて対応する部材を表している。本実施形態における導電コンタクト部材53においては、接点部53fの一部、より具体的には、当該接点部53fの後方部分が、平板状信号伝送媒体Fの表面に向かう上方向に突出している。
このような構成を有する第5実施形態によれば、特に、平板状信号伝送媒体Fの表面に対する接点部53fの食い込み作用が強化されることから、電気的な接続性が一層向上される。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるというのはいうまでもない。
例えば、上述した各実施形態における接点基台(13f1等)は、平板状信号伝送媒体Fに向かって段階的に幅Tが狭くなるよう、階段状に形成されていてもよい。
また、上述した各実施形態では、電気コネクタに固定される平板状信号伝送媒体として、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)、及びフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)を採用しているが、その他の信号伝送用媒体等を用いた場合に対しても本発明は同様に適用することができる。
さらに、上述した実施形態にかかるアクチュエータは、コネクタ前方側に向かって回動される構成になされているが、アクチュエータは、回動することなく直接的に往復移動する構成ものであっても良い。
さらに、上述した各実施形態にかかる電気コネクタには、同一形状を有する導電コンタクト部材を多極状に配列された構成を採用しているが、異なる形状の導電コンタクト部材を用いたものであっても本発明は同様に適用することが可能である。
本発明は、各種電気機器に使用する多種多様な電気コネクタに対して広く適用することが可能である。
10 電気コネクタ
11 絶縁ハウジング
11a コンタクト取付溝
11b 部品装着口
11c 中央開口部
11d 側壁部
11e ロック板
12 アクチュエータ(接続操作手段)
12a 回動軸
12b 操作本体部
12c 媒体押圧カム部
12c1 平坦面状部分
12c2 下方突状部分
12d 軸受け収容部
12e 軸端部
13 導電コンタクト部材
13a 後端基部
13b 基板接続部
13c 支持ビーム
13d 軸受け部
13e 弾性ビーム
13f 接点部
13f1 接点基台
13g ワイピング部
14 保持金具
F 平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)
23 導電コンタクト部材
23e 弾性ビーム
23f 接点部
23f1 接点基台
23g ワイピング部
23h 凹部
33 導電コンタクト部材
33e 弾性ビーム
33f 接点部
33f1 接点基台
33g ワイピング部
43 導電コンタクト部材
43e 弾性ビーム
43f 接点部
43f1 接点基台
53 導電コンタクト部材
53e 弾性ビーム
53f 接点部
53f1 接点基台
53g ワイピング部
11 絶縁ハウジング
11a コンタクト取付溝
11b 部品装着口
11c 中央開口部
11d 側壁部
11e ロック板
12 アクチュエータ(接続操作手段)
12a 回動軸
12b 操作本体部
12c 媒体押圧カム部
12c1 平坦面状部分
12c2 下方突状部分
12d 軸受け収容部
12e 軸端部
13 導電コンタクト部材
13a 後端基部
13b 基板接続部
13c 支持ビーム
13d 軸受け部
13e 弾性ビーム
13f 接点部
13f1 接点基台
13g ワイピング部
14 保持金具
F 平板状信号伝送媒体(FPC又はFFC等)
23 導電コンタクト部材
23e 弾性ビーム
23f 接点部
23f1 接点基台
23g ワイピング部
23h 凹部
33 導電コンタクト部材
33e 弾性ビーム
33f 接点部
33f1 接点基台
33g ワイピング部
43 導電コンタクト部材
43e 弾性ビーム
43f 接点部
43f1 接点基台
53 導電コンタクト部材
53e 弾性ビーム
53f 接点部
53f1 接点基台
53g ワイピング部
Claims (7)
- 平板状信号伝送媒体が内部に挿入される絶縁ハウジングと、
前記平板状信号伝送媒体の挿入方向と直交する方向に多極状に配列された複数のコンタクト部材と、
前記絶縁ハウジングに、待機位置と作用位置との間において往復移動可能に設けられたアクチュエータと、
を備え、
前記コンタクト部材の各々が、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向に沿って延在するとともに、前記多極状の配列方向に板厚を有し、且つその板厚の方向と直交する方向に弾性変位可能な金属部材からなる一方、
前記アクチュエータが、前記作用位置に向かって移動操作される際に、前記コンタクト部材を弾性変位させながら、前記絶縁ハウジングの内部に挿入された前記平板状信号伝送媒体の表面を押圧する媒体押圧カム部を有し、
前記アクチュエータの媒体押圧カム部により弾性変位された前記コンタクト部材の接点部が、前記平板状信号伝送媒体の表面に接触した状態で電気的な接続が行われる構成になされた電気コネクタにおいて、
前記コンタクト部材の接点部が、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向に沿って延在するものであって、
前記多極状の配列方向における前記接点部の幅が、前記コンタクト部材の板厚より小さく設定されていることを特徴とする電気コネクタ。 - 前記接点部が、前記平板状信号伝送媒体の表面に向かって前記幅が減少する接点基台の頂部に、シャープエッジ状に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記コンタクト部材には、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向において前記接点部の手前に、前記平板状信号伝送媒体の表面に対して摺動可能な湾曲面を備えたワイピング部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記コンタクト部材における前記接点部と前記ワイピング部とが、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向において連続的又は不連続的に設けられていることを特徴とする請求項3記載の電気コネクタ。
- 前記接点部が、前記アクチュエータの媒体押圧カム部に対向する状態に配置されていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記接点部の幅が、前記平板状信号伝送媒体の挿入方向において一定又は変動した状態に設定されていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記接点部の一部が、前記平板状信号伝送媒体の表面に向かって突出していることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017084459A JP2018181798A (ja) | 2017-04-21 | 2017-04-21 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017084459A JP2018181798A (ja) | 2017-04-21 | 2017-04-21 | 電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018181798A true JP2018181798A (ja) | 2018-11-15 |
Family
ID=64277058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017084459A Pending JP2018181798A (ja) | 2017-04-21 | 2017-04-21 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018181798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022158355A1 (ja) * | 2021-01-21 | 2022-07-28 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
-
2017
- 2017-04-21 JP JP2017084459A patent/JP2018181798A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022158355A1 (ja) * | 2021-01-21 | 2022-07-28 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
| JP2022112429A (ja) * | 2021-01-21 | 2022-08-02 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
| JP7123199B2 (ja) | 2021-01-21 | 2022-08-22 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
| US12489235B2 (en) | 2021-01-21 | 2025-12-02 | Kyocera Corporation | Connector and electronic device |
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