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JP2018180382A - 映像投影装置 - Google Patents

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隼志 阪本
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Abstract

【課題】同一色で同一偏波の光の合波を行う可視光カプラを用いることにより、偏波依存性を有する空間変調光学素子を用いた場合でも高出力化を実現可能な映像投影装置を提供すること。【解決手段】本発明の映像投影装置は、同一偏波の光を出力する複数の可視光源であって、同一色の光を出力する可視光源の少なくとも1つの組を含む、前記複数の可視光源と、前記複数の可視光源から出力された光を合波し、当該合波光を出力する、平面光波回路を用いた可視光カプラと、前記可視光カプラから出力された前記合波光が入射され、前記合波光を空間的に変調して映像出力として出力する、偏波依存性を有する空間変調光学素子と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、R(赤色光)、G(緑色光)、B(青色光)等の可視光を同一の偏波状態において合波して出射する光源を用いた映像投影装置に関する。
近年、眼鏡型端末やピコプロジェクタ用に、R(赤色光)、G(緑色光)、B(青色光)の3原色の光を出力するレーザダイオード(LD)を用いた小型RGB光源の開発が行われている。LDは、LEDに比べて直進性が高いため、フォーカスフリーなプロジェクタを実現することができる。また、LDは、発光効率が高く低消費電力であり、色再現性も高く、近年注目を集めている。
図1は、液晶デバイスを用いた映像投影装置の概略図を示す。図1には、LD1と、空間変調光学素子10と、を含む映像投影装置が示されている。空間変調光学素子10は、入力側レンズ2と、偏波ビームスプリッタ(PBS)3と、偏光子4と、LCOS(Liquid Crystal on Silicon)5と、出力側レンズ6と、を含む。図1では、液晶デバイスとしてLCOSを用いた映像投影装置の例を示している。
図1に示すような映像投影装置では、LCOS5の液晶配向を利用した複屈折率の変化によって画素毎に光の強弱を制御することにより映像を投影する。液晶デバイスを用いた映像投影は、画素毎にRGBカラーフィルタを設ける方式や、RGB光を時分割して液晶に照射し、それぞれの映像を残像光として重ね合わせる方式が主流である。いずれの場合も、液晶デバイスに入射する光は偏波がそろっている必要がある。
A. Nakao, R. Morimoto, Y. Kato, Y. Kakinoki, K. Ogawa and T. Katsuyama, "Integrated waveguide-type red-green-blue beam combiners for compact projection-type displays", Optics Communications 330 (2014) 45-48 Y. Hibino, "Arrayed-Waveguide-Grating Multi/Demultiplexers for Photonic Networks," IEEE CIRCUITS & DEVICES, Nov., 2000, pp.21-27 A. Himeno, et al., "Silica-Based Planar Lightwave Circuits," J. Sel. Top. Q.E., vol. 4, 1998, pp.913-924 J. Sakamoto et al. "High-efficiency multiple-light-source red-green-blue power combiner with optical waveguide mode coupling technique," Proc. of SPIE Vol. 10126 101260M-2
LDでは、R及びGがBに比べて出力が弱いため、出力を増加するために、R及びGを2つずつ偏波多重したRGB光源などが使われることもある。このようなRGB光源は、通常、同一色の光を合波する際に偏波多重を用いて合波するため、出力光が垂直偏波と水平偏波との両偏波成分を含む。
しかしながら、映像投影装置には通常、液晶デバイスのような偏波依存性を有する空間光学素子が用いられており、出力光の垂直偏波及び水平偏波のどちらかの偏波成分がカットされるため、このような偏波多重を行うRGB光源と液晶のような偏波依存性を有する空間光学素子を用いて映像投影装置を構成する場合には、出力を増加することができないという課題が存在した。
一方で、このような偏波多重を行うRGB光源は、偏波に依存せずに動作するデジタルミラーデバイス(DMD)等を用いた映像投影装置で使用される場合もあるが、DMDは液晶に対して高価であり、カラーブレーキング現象などの課題もある。
本発明は、偏波依存性を有する空間変調光学素子を用いた映像投影装置において、同一色で同一偏波の光の合波を行う可視光カプラを用いることにより、光出力を増加させることを実現した映像投影装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る映像投影装置は、同一偏波の光を出力する複数の可視光源であって、同一色の光を出力する可視光源の少なくとも1つの組を含む、前記複数の可視光源と、前記複数の可視光源から出力された光を合波し、当該合波光を出力する、平面光波回路を用いた可視光カプラと、前記可視光カプラから出力された前記合波光が入射され、前記合波光を空間的に変調して映像出力として出力する、偏波依存性を有する空間変調光学素子と、を備えたことを特徴とする。
本発明によると、PLCを用いることにより同一色の光を同一偏波のまま合波して出射することが可能となるため、液晶デバイスなどの偏波依存性を有する空間変調光学素子を用いた場合でも高出力化を実現することが可能となる。
また、本発明によると、合波を行う際、同一色の光を出力するLDの発光タイミングが異なるようにLDの駆動タイミングを制御することにより、映像品質に影響を与えることなく干渉を回避し、信号劣化を防止することが可能となる。
液晶デバイスを用いた映像投影装置の概略図である。 本発明の実施例1に係る映像投影装置を例示する図である。 本発明の実施例2に係る映像投影装置を例示する図である。 本発明の実施例2に係る映像投影装置のRGBカプラにおける、各波長についての0次、1次、2次モードの光の実効屈折率と導波路幅との関係を示す。 本発明の実施例3に係る映像投影装置を例示する図である。
(実施例1)
図2は、本発明の実施例1に係る映像投影装置を例示する。図3には、第1乃至第5の可視光源101乃至105と、第1乃至第5の可視光源101乃至105に光学的に接続された石英系平面光波回路(Planar lightwave circuit:PLC)型のRGBカプラ110と、RGBカプラ110からの出力光を空間的に変調して映像出力として出力する、偏波依存性を有する空間変調光学素子120とを備えた映像投影装置100が示されている。空間変調光学素子120は、RGBカプラ110に光学的に接続された入力側レンズ121と、PBS122と、偏光子123と、LCOS124と、出力側レンズ125と、を含む。
RGBカプラ110は、第1乃至第5の可視光源101乃至105にそれぞれ光学的に接続された第1乃至第5の入力導波路111乃至115と、第1乃至第5の入力導波路111乃至115を伝搬する光を合波して出力する合波部116と、合波部116で合波された光を入力側レンズ121に出力する出力導波路117と、を含む。出力導波路117は、マルチモード導波路で構成されている。
第1乃至第5の可視光源101乃至105は、例えば、緑色光G2及びG1、青色光B、並びに赤色光R1及びR2を水平偏波及び垂直偏波の一方の偏波状態でそれぞれ出力することができる。光R1、G1、B、R2及びG2は、同一の偏波状態の光である。また、光B、R1、G1は、それぞれ、400〜495nm、495〜570nm、620〜750nmの波長域の波長を有する光とし、G2及びR2は、それぞれ、495〜570+βnm、620〜750+γnmの波長を有し、β、γは0以上線幅以下の微小な値とし、線幅は入射される光の光源に依るが概ね1nm以下とした。上記の光R1、G1、B、R2及びG2について説明した事項は、以下の実施例でも同様に適用可能である。
第1乃至第5の可視光源101乃至105から出力された光G2、G1、B、R1及びR2は、RGBカプラ110に入射し、それぞれ第1乃至第5の入力導波路111乃至115を介して合波部116で合波されて出力導波路117から出射される。出射された合波光は、入力側レンズ121でコリメートされてPBS122及び偏光子123を介してLCOS124に入射し、LCOS124で変調・反射されて偏光子123及びPBS122を介して出力側レンズ125に入射してコリメートされることにより映像出力される。
本発明では、PLC型のRGBカプラ110を用いて各LDからの光を合波している。近年、PLCを用いたRGBカプラモジュールが注目されている(例えば非特許文献1参照)。PLCは、Siなどの平面状の基板に、フォトリソグラフィなどによるパターニング、反応性イオンエッチング加工により、光導波路を作製し、複数の基本的な光回路(例えば、方向性結合器、マッハツェンダ干渉計など)を組み合わせることで各種の機能を実現することができる(例えば、非特許文献2及び3参照)。
PLCは、Siなどの基板上にクラッド層及びコア層を堆積させて導波路を作製するため、異材料による応力差で基板に反りが発生することから、複屈折を持つ。このため、PLCを伝搬する水平偏波または垂直偏波の光は、偏波保持ファイバと同様の原理で、偏波状態を保って導波路を伝搬する(導波路に波長板を挟むことや、ねじり導波路のような導波路を作製することにより、偏波変換することは可能である)。従って、水平偏波及び垂直偏波の一方の偏波で光がPLCに入射して合波された場合、PLCで合波された光は、その偏波状態を保って出射される。この合波光は、水平偏波及び垂直偏波の一方の偏波で出射されるため、液晶デバイスを用いた場合でも取り扱うことが可能となる。
本発明の実施例1に係る映像投影装置100によると、PLC型のRGBカプラ110を用いて光を合波しているため、同一色の光を同一偏波のまま合波して出射することが可能となり、液晶デバイスなどの偏波依存性を有する空間変調光学素子を用いた場合でも高出力化を実現することが可能となる。
なお、本実施例では、赤色光同士及び緑色光同士を合波してその光強度を強めるように構成したが、これに限定されず、青色光同士を合波するように構成してもよい。また、本実施例では、5つの可視光源を用いた例を示したが、これに限定されず、赤色光、青色光及び緑色光のうち、同一色の光を出力する少なくとも1つの組を含むように複数の可視光源を用いるように構成してもよい。以下の実施例でも同様とする。
(実施例2)
図3は、本発明の実施例2に係る映像投影装置を例示する。図3には、第1乃至第5の可視光源201乃至205と、第1乃至第5の可視光源201乃至205に光学的に接続されたPLC型のRGBカプラ210と、RGBカプラ210からの出力光を空間的に変調して映像出力として出力する、偏波依存性を有する空間変調光学素子220とを備えた映像投影装置200が示されている。空間変調光学素子220は、RGBカプラ210に光学的に接続された入力側レンズ221と、PBS222と、偏光子223と、LCOS224と、出力側レンズ225と、を含む。第1乃至第5の可視光源201乃至205としては、例えばLDを用いることができる。
RGBカプラ210は、第1乃至第5の入力導波路211乃至215と、導波路幅が同一の第1及び第2の方向性結合器231及び232と、導波路幅の異なる第3及び第4の方向性結合器233及び234と、を含む。
図3に示されるように、第3の入力導波路213は、導波路幅が異なる第1及び第2の部分2131及び2132を有するようにテーパ形状の導波路構造で構成されている。また、第1、第2、第4及び第5の入力導波路211、212、214及び215は、シングルモード導波路であり、第3の入力導波路213は、マルチモード導波路である。
第1乃至第5の入力導波路211乃至215には、第1乃至第5の可視光源201乃至205から出力された、緑色光G2及びG1、青色光B、並びに赤色光R1及びR2がそれぞれ入射される。R1、G1、B、R2及びG2は、全て同一の偏波状態である0次モードの光である。
第1の方向性結合器231は、第2の入力導波路212から入射された光G1を第3の入力導波路213に結合し、第3の入力導波路213から入射された光Bを第2の入力導波路212に結合して第3の入力導波路213へと再び結合するように導波路長、導波路幅及び導波路間のギャップが設計されている。
第2の方向性結合器232は、第4の入力導波路214から入射された光R1を第3の入力導波路213に結合し、第1の方向性結合器231において第3の入力導波路213に結合された光G1及びBを透過するように導波路長、導波路幅及び導波路間のギャップが設計されている。
第3の方向性結合器233は、第3の入力導波路213の第1の部分2131近傍に配置されている。第4の方向性結合器234は、第3の入力導波路213の第2の部分2132近傍に配置されている。
第3及び第4の方向性結合器233及び234は、導波路幅の異なる非対称方向性結合器で構成されたモードカプラである(例えば、非特許文献4参照)。モードカプラでは、導波路幅が細い方の細幅導波路における0次モードの光の実効屈折率と導波路幅が太い方の太幅導波路における高次モードの光の実効屈折率が一致するとき、細幅導波路を伝搬する0次モードの光は高次モードの光に変換されながら隣接する太幅導波路に100%結合することができる。一方、太幅導波路を伝搬する0次モードの光の実効屈折率は、細幅導波路における0次モードの光の実効屈折率と一致することはないため、隣接する細幅導波路に結合することはなくモードカプラを通過する。
モードカプラとして機能するために、第3の方向性結合器233は、第1の入力導波路211に対する光G2の0次モードにおける実効屈折率と第3の入力導波路213の第1の部分2131に対する光G2の高次モードにおける実効屈折率とが等しくなるように、且つ、第3の入力導波路213の第1の部分2131に対する光G1、B、R1の高次モードにおける実効屈折率と第1の入力導波路211に対する光G1、B、R1の0次モードにおける実効屈折率とが等しくならないように、第1の入力導波路211及び第1の部分2131の導波路幅が設定されている。
同様に、モードカプラとして機能するために、第4の方向性結合器234は、第5の入力導波路215に対する光R2の0次モードにおける実効屈折率と第3の入力導波路213の第2の部分2132に対する光R2の高次モードにおける実効屈折率とが等しくなるように、且つ、第3の入力導波路213の第2の部分2132に対する光G1、B、R1の高次モードにおける実効屈折率と第5の入力導波路215に対する光G1、B、R1の0次モードにおける実効屈折率とが等しくならないように、第5の入力導波路215及び第2の部分2132の導波路幅が設定されている。
図3に示すRGBカプラ210の動作について説明する。第2の入力導波路212から入射された0次モードの光G1は、導波路幅が同一の第1の方向性結合器231において第3の入力導波路213に結合し、第3の入力導波路213から入射された0次モードの光Bは、第1の方向性結合器231において第2の入力導波路212に結合して第3の入力導波路213へと再び結合する。
第4の入力導波路214から入射された0次モードの光R1は、導波路幅が同一の第2の方向性結合器232において第3の入力導波路213に結合し、第3の入力導波路213を伝搬してきた光G1及びBは、第2の方向性結合器232において透過する。その結果、第1乃至第3の入力導波路211乃至213に入射した光G1、B、R1は、第1及び第2の方向性結合器231及び232を介して合波されて、第3の入力導波路213の第1の部分2131に入力される。
一方、第1の入力導波路211を伝搬している0次モードの光G2は、モードカプラとして機能する第3の方向性結合器233において導波モードが高次モードに変換されて第3の入力導波路213の第1の部分2131に結合する。結合した高次モードの光G2は、第3の入力導波路213の第1の部分2131を伝搬している0次モードの光G1、B、R1と合波されて、第3の入力導波路213の第2の部分2132に入力される。
さらに、第5の入力導波路215を伝搬している0次モードの光R2は、モードカプラとして機能する第4の方向性結合器234において導波モードが高次モードに変換されて第3の入力導波路213の第2の部分2132に結合する。結合した高次モードの光R2は、第3の入力導波路213の第2の部分2132を伝搬している合波光とさらに合波される。その結果、第1乃至第5の入力導波路211乃至215に入射した光G2、G1、B、R1及びR2の合波光が、第3の入力導波路213の出力ポートから空間変調光学素子220に出力される。
以上のようにして、導波モードの異なる同一色の光を合波することにより高強度な合波光を出力することができる。
図4は、本実施例2に係るRGBカプラ210における、各波長λ1=450nm、λ2=520nm、λ3=650nmについての0次、1次、2次モードの光の実効屈折率と導波路幅との関係を示す。導波路膜厚は3.6μmとし、比屈折率差Δは0.45%とした。
例えば、第1の方向性結合器231における導波路間ギャップを2μm、第2の方向性結合器232における導波路間ギャップを4.7μm、第1の入力導波路211及び第1の部分2131と、第5の入力導波路215及び第2の部分2132と、における導波路間ギャップをそれぞれ2.5μm、第1及び第2の方向性結合器231及び232における結合長を702μm、第3の方向性結合器233の結合長を2380μm、第4の方向性結合器234の結合長を900μm、第1及び第5の入力導波路211及び215の導波路幅を1.5μmとし、第2乃至第4の入力導波路212及び214の導波路幅を2μmと仮定する。この場合、図4に基づいて、各波長λ1乃至λ3について実効屈折率が等しくなる導波路幅を検討すると、第1の部分2131の導波路幅を7.15μm、第2の部分2132の導波路幅を8.00μmとすることにより、実施例2に係るRGBカプラ210を実現することができることがわかる。
本発明の実施例2に係る映像投影装置200によると、同一色の光を同一偏波のまま合波して出射することが可能となり、液晶デバイスなどの偏波依存性を有する空間変調光学素子を用いた場合でも高出力化を実現することが可能となる。
(実施例3)
図5は、本発明の実施例3に係る映像投影装置を示す。図5には、第1乃至第5の可視光源301乃至305と、第1乃至第5の可視光源301乃至305に光学的に接続されたPLC型のRGBカプラ310と、RGBカプラ310からの出力光を空間的に変調して映像出力として出力する、偏波依存性を有する空間変調光学素子320と、を備えた映像投影装置300が示されている。空間変調光学素子320は、RGBカプラ310に光学的に接続された入力側レンズ321と、PBS322と、偏光子323と、LCOS324と、出力側レンズ325と、を含む。
RGBカプラ110は、第1乃至第5の可視光源301乃至305にそれぞれ光学的に接続された第1乃至第5の入力導波路311乃至315と、第1乃至第5の入力導波路311乃至315に光学的に接続されたマルチモード導波路316と、を含む。
実施例3に係る映像投影装置300によると、マルチモード導波路310を用いた簡易な構成により、同一色の光を同一偏波のまま合波して出射することが可能となり、液晶デバイスなどの偏波依存性を有する空間変調光学素子を用いた場合でも高出力化を実現することが可能となる。
(実施例4)
実施例4では、実施例1乃至3に係る映像投影装置における第1乃至第5の可視光源の制御方法について説明する。
通常、同一色の光の合波には偏波多重を用いるため、同一色の光を合波する際には干渉が起こらない。一方、実施例1乃至3に係る映像投影装置では、同一偏波の光を合波するため、同一色の光の波長が線幅レベルでそろうと、それぞれの光が干渉する。こうした干渉は映像の劣化の原因となる。
通常、LDの発振波長は個体差があるため、同一色の光でも波長が数nm程度異なることが多いが(あえてそのような組合せにすることも可能)、LDは駆動時の熱の影響により出力光の中心波長が5〜10nm程度シフトするため、特定の状況下で出力光の波長が一致し、光が干渉する恐れがある。
そこで、干渉を避けるために、人間の目では認識できない程度の高い周波数で同一色の光を出力するLDの出力光を時分割して同一色の光が同時に発光しないように駆動することで、干渉を避けることができる。
具体的には、人間の目が認識できる周波数は20Hz程度と言われており、LCOSの変調周波数は一般的に100Hz程度である。従って、本発明に係る映像投影装置の第1乃至第5の可視光源について、100Hzよりも十分に高い、1kHz程度の時分割変調信号を用いて同一色の光が同時に発光しないように駆動することで、映像品質に影響を与えることなく、干渉を避けることが可能となる。

Claims (5)

  1. 同一偏波の光を出力する複数の可視光源であって、同一色の光を出力する可視光源の少なくとも1つの組を含む、前記複数の可視光源と、
    前記複数の可視光源から出力された光を合波し、当該合波光を出力する、平面光波回路を用いた可視光カプラと、
    前記可視光カプラから出力された前記合波光が入射され、前記合波光を空間的に変調して映像出力として出力する、偏波依存性を有する空間変調光学素子と、
    を備えたことを特徴とする映像投影装置。
  2. 前記複数の可視光源は、レーザダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
  3. 前記可視光カプラは、マルチモード導波路を用いて前記複数の可視光源から出力された光を合波していることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像投影装置。
  4. 前記可視光カプラは、モードカプラを用いて前記同一色の光を合波していることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像投影装置。
  5. 前記複数の可視光源は、1kHz以上の周波数の時分割変調信号を用いて、前記組の可視光源が同時に発光しないように駆動されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の映像投影装置。
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