JP2018180274A - 光学フィルムおよび画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示される光学フィルム10は、画像表示装置に用いられるものであり、折り畳み可能となっている。
樹脂基材11は、光透過性を有している。本明細書における「光透過性」とは、光を透過させる性質を意味し、例えば、全光線透過率が50%以上、好ましくは70%以上、より好ましくは80%以上、特に好ましくは90%以上であることを含む。光透過性とは、必ずしも透明である必要はなく、半透明であってもよい。
R1=(1−n1)2/(1+n1)2 …(A)
上記式(A)中、R1は波長380〜780nmにおける樹脂基材11の絶対反射率の平均値(%)を表し、n1は樹脂基材11の屈折率を表す。
樹脂層12は、ハードコート層として機能する層である。樹脂層12は、ハードコート性の他、ハードコート性以外の機能を有していてもよい。樹脂層12は、ハードコート性の他、帯電防止性を有している。すなわち、樹脂層12は、帯電防止ハードコート層となっている。本明細書における「ハードコート層」とは、ハードコート層の断面中央におけるマルテンス硬度が375MPa以上の層を意味するものとする。本明細書において、「マルテンス硬度」とは、ナノインデンテーション法による硬度測定により、圧子を500nm押込んだときの硬度である。上記ナノインデンテーション法によるマルテンス硬度の測定は、30mm×30mmに切り出した光学フィルム10についてHYSITRON(ハイジトロン)社製の「TI950 TriboIndenter」を用いて行うものとする。すなわち、以下の測定条件で、上記圧子としてBerkovich圧子(三角錐)を樹脂層の断面中央に500nm押し込み、一定保持して残留応力の緩和を行った後、除荷させて、緩和後の最大荷重を計測し、該最大荷重Pmax(μN)と深さ500nmのくぼみ面積A(nm2)とを用い、Pmax/Aにより、マルテンス硬度を算出する。マルテンス硬度は、10箇所測定して得られた値の算術平均値とする。
(測定条件)
・荷重速度:10nm/秒
・保持時間:5秒
・荷重除荷速度:10nm/秒
・測定温度:25℃
R2=(1−n2)2/(1+n2)2 …(B)
上記式(B)中、R2は波長380〜780nmにおける樹脂層12の絶対反射率の平均値(%)を表し、n2は樹脂層12の屈折率を表す。
バインダ樹脂は、重合性化合物(硬化性化合物)の重合体(硬化物)を含む。重合性化合物は、分子内に重合性官能基を少なくとも1つ有するものである。重合性官能基としては、例えば、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、アリル基等のエチレン性不飽和基が挙げられる。なお、「(メタ)アクリロイル基」とは、「アクリロイル基」および「メタクリロイル基」の両方を含む意味である。
樹脂層12に用いられる帯電防止剤は、バインダ樹脂との相溶性が良好であるものであれば、特に限定されない。帯電防止剤としては、イオン伝導型帯電防止剤と電子伝導型帯電防止剤があり、バインダ樹脂との相溶性の観点から、イオン伝導型帯電防止剤が好ましい。
光学フィルムは、折り畳み可能なスマートフォンやタブレット端末のようなモバイル端末に特に好適に用いられるが、このようなモバイル端末は屋外で使用されることが多く、そのため、光学フィルムより表示素子側に配置された偏光子が紫外線に晒されて劣化しやすいという問題がある。しかしながら、樹脂層12は、偏光子の観察者側に配置されるため、樹脂層12に紫外線吸収剤が含有されていると、偏光子が紫外線に晒されることによる劣化を好適に防止することができる。なお、上記紫外線吸収剤(UVA)は、樹脂層12ではなく、樹脂基材11に含有されていてもよい。
分光透過率調整剤は、光学フィルムの分光透過率を調整するものである。樹脂層12に、例えば、下記一般式(22)で表されるセサモール型ベンゾトリアゾール系単量体を含ませた場合には、上述した分光透過率を好適に満たすことができる。
防汚剤としては、特に限定されず、例えば、シリコーン系防汚剤、フッ素系防汚剤、シリコーン系かつフッ素系防汚剤が挙げられ、それぞれ単独で使用してもよく、混合して使用してもよい。また、防汚剤としては、アクリル系防汚剤であってもよい。
光学調整層13は、光学フィルム10の光透過率を向上させるための層である。光学調整層13の屈折率は、光学フィルム10の光透過率を向上させる観点から、空気の屈折率である1.000より高く、かつ樹脂基材11の屈折率よりも低くなっている。光学調整層13の屈折率は、上記樹脂層12の屈折率と同様の方法によって測定することができるので、ここでは説明を省略するものとする。
樹脂は、(メタ)アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、およびABS樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の樹脂であることが好ましい。これらの中でも、樹脂基材11との密着性の観点から、(メタ)アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂等が好ましい。
低屈折率粒子としては、例えば、シリカ、またはフッ化マグネシウムからなる中実または中空粒子等が挙げられる。これらの中でも、中空シリカ粒子が好ましく、このような中空シリカ粒子は、例えば、特開2005−099778号公報の実施例に記載の製造方法にて作製できる。
光学調整層13に含有させる帯電防止剤としては、樹脂層12の欄で説明した帯電防止剤と同様のものを用いることができるので、ここでは説明を省略するものとする。
光学調整層14は、干渉縞の発生を抑制するための層である。光学調整層14の屈折率は、干渉縞の発生を抑制する観点から、樹脂基材11の屈折率よりも低く、かつ樹脂層12の屈折率よりも高いことが好ましい。光学調整層14の屈折率は、樹脂層12の屈折率と同様の方法によって測定することができるので、ここでは説明を省略するものとする。
光学調整層15は、主に干渉縞を発生させずに樹脂基材11と光学調整層14との間の密着性を向上させるための層である。樹脂基材11と光学調整層14の間に光学調整層15を設けることにより、樹脂基材11と光学調整層14が直接接している場合よりも、密着性を向上させることができる。
光学フィルム10は、例えば、以下のようにして作製することができる。まず、樹脂基材11の一方の面11A上に、バーコーター等の塗布装置によって、光学調整層15を形成するための第3の光学調整層用組成物を塗布して、第3の光学調整層用組成物の塗膜を形成する。
第3の光学調整層用組成物は、バインダ樹脂前駆体、金属酸化物等の粒子および溶剤を含んでいる。本明細書における「バインダ樹脂前駆体」とは、溶剤を除去することによって、または熱や電離放射線で硬化させることによって、バインダ樹脂となる成分である。バインダ樹脂前駆体としては、溶剤乾燥型樹脂および熱や電離放射線で硬化する重合性化合物が挙げられる。本明細書における電離放射線としては、可視光線、並びに紫外線、X線、電子線、α線、β線、およびγ線が挙げられる。第3の光学調整層用組成物は、その他、必要に応じて、シリカやフッ化マグネシウム等の低屈折率粒子、コバルトブルー等の無機顔料、レベリング剤、および重合開始剤の少なくともいずれかを含んでいてもよい。また、バインダ樹脂前駆体として、ポリエステル系樹脂を用いた場合には、第2の光学調整層用組成物は、その他、必要に応じて、(メタ)アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、ABS樹脂からなる群より選択される1種以上の樹脂を含んでいてもよい。
第2の光学調整層用組成物は、バインダ樹脂前駆体、金属酸化物等の粒子および溶剤を含んでいる。第2の光学調整層用組成物は、その他、必要に応じて、シリカやフッ化マグネシウム等の低屈折率粒子、コバルトブルー等の無機顔料、レベリング剤、および重合開始剤の少なくともいずれかを含んでいてもよい。また、バインダ樹脂前駆体として、ポリエステル系樹脂を用いた場合には、第2の光学調整層用組成物は、その他、必要に応じて、(メタ)アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、ABS樹脂からなる群より選択される1種以上の樹脂を含んでいてもよい。
樹脂層用組成物は、硬化後バインダ樹脂となる重合性化合物を含んでいる。樹脂層用組成物は、その他、必要に応じて、帯電防止剤、紫外線吸収剤、分光透過率調整剤、防汚剤、無機粒子、レベリング剤、溶媒、重合開始剤を含んでいてもよい。
上記溶媒としては、アルコール(例、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、s−ブタノール、t−ブタノール、ベンジルアルコール、PGME、エチレングリコール、ジアセトンアルコール)、ケトン(例、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、ヘプタノン、ジイソブチルケトン、ジエチルケトン、ジアセトンアルコール)、エステル(酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸n−プロピル、酢酸イソプロピル、蟻酸メチル、PGMEA)、脂肪族炭化水素(例、ヘキサン、シクロヘキサン)、ハロゲン化炭化水素(例、メチレンクロライド、クロロホルム、四塩化炭素)、芳香族炭化水素(例、ベンゼン、トルエン、キシレン)、アミド(例、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、n−メチルピロリドン)、エーテル(例、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン)、エーテルアルコール(例、1−メトキシ−2−プロパノール)、カーボネート(炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸エチルメチル)、等が挙げられる。これらの溶媒、単独で用いられてもよく、2種類以上が併用されてもよい。なかでも、上記溶媒としては、ウレタン(メタ)アクリレート等の成分、並びに、他の添加剤を溶解或いは分散させ、樹脂層用組成物を好適に塗工できる点で、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトンが好ましい。
重合開始剤は、電離放射線照射より分解されて、ラジカルを発生して重合性化合物の重合(架橋)を開始または進行させる成分である。
第1の光学調整層用組成物は、樹脂前駆体および溶剤を含んでいる。第1の光学調整層用組成物は、その他、必要に応じて、低屈折率粒子、帯電防止剤、コバルトブルー等の無機顔料、レベリング剤、および重合開始剤の少なくともいずれかを含んでいてもよい。また、樹脂前駆体として、ポリエステル系樹脂を用いた場合には、第1の光学調整層用組成物は、その他、必要に応じて、(メタ)アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、ABS樹脂からなる群より選択される1種以上の樹脂を含んでいてもよい。溶剤は、樹脂層用組成物の欄で説明した溶剤と同様であるので、ここでは説明を省略するものとする。
光学フィルムは、図4に示される光学フィルム30であってもよい。図4に示される光学フィルム30も、画像表示装置に用いられるものであり、折り畳み可能となっている。
光学フィルム10、30は、折り畳み可能な画像表示装置に組み込んで使用することが可能である。図5は、本実施形態に係る画像表示装置の概略構成図である。図5に示されるように、画像表示装置40は、観察者側に向けて、主に、電池等が収納された筐体41、保護フィルム42、表示素子43、タッチセンサ44、円偏光板45、および光学フィルム10がこの順で積層されている。表示素子43とタッチセンサ44との間、タッチセンサ44と円偏光板45との間、円偏光板45と光学フィルム10との間には、光透過性を有する粘着層46が配置されており、これら部材は粘着層46によって互いに固定されている。なお、粘着層46は、表示素子43とタッチセンサ44との間、タッチセンサ44と円偏光板45との間、円偏光板45と光学フィルム10との間に配置されているが、粘着層の配置箇所は、カバーフィルムと表示パネルとの間であれば、特に限定されない。
まず、下記に示す組成となるように各成分を配合して、光学調整層用組成物を得た。
(光学調整層用組成物1)
・第4級アンモニウム基塩含有帯電防止剤(製品名「1SX−3000」、大成ファインケミカル社製):100質量部(固形分100%換算値)
・重合開始剤(製品名「イルガキュア(登録商標)184」、BASFジャパン社製):4質量部
・メチルイソブチルケトン(MIBK):150質量部
・ウレタン変性ポリエステル系樹脂(製品名「UR−3200」、東洋紡社製):85質量部(固形分100%換算値)
・酸化ジルコニウム(平均粒子径20nm、CIKナノテック社製):15質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):170質量部
・ウレタン変性ポリエステル系樹脂(製品名「UR−1700」、東洋紡社製):70質量部(固形分100%換算値)
・酸化ジルコニウム(平均粒子径20nm、CIKナノテック社製):30質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):170質量部
・ウレタン変性ポリエステル系樹脂(製品名「UR−3200」、東洋紡社製):80質量部(固形分100%換算値)
・コバルトブルー(平均粒子径40nm、CIKナノテック社製):20質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):170質量部
・ウレタン変性ポリエステル系樹脂(製品名「UR−3200」、東洋紡社製):70質量部(固形分100%換算値)
・酸化ジルコニウム(平均粒子径20nm、CIKナノテック社製):15質量部(固形分100%換算値)
・コバルトブルー(平均粒子径40nm、CIKナノテック社製):15質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):170質量部
・ポリオレフィン系樹脂(製品名「P−901」、三井化学社製):70質量部(固形分100%換算値)
・酸化ジルコニウム(平均粒子径20nm、CIKナノテック社製):30質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):170質量部
・ウレタン変性ポリエステル系樹脂(製品名「UR−1700」、東洋紡社製):35質量部(固形分100%換算値)
・酸化ジルコニウム(平均粒子径20nm、CIKナノテック社製):65質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):170質量部
下記に示す組成となるように各成分を配合して、ハードコート層用組成物を得た。
(ハードコート層用組成物1)
・ウレタン系樹脂(製品名「U−6LPA」、新中村化学社製):70質量部
・ウレタン系樹脂(製品名「UV2750B」、日本合成化学社製):20質量部
・第4級アンモニウム基塩含有帯電防止剤(製品名「1SX−3000」、大成ファインケミカル社製):10質量部(固形換算)
・重合開始剤(製品名「イルガキュア(登録商標)184」、BASFジャパン社製):4質量部
・紫外線吸収剤(製品名「TINUVIN477」、BASF社製):5質量部(固形分100%換算値)
・防汚剤(製品名「BYKUV3500」、ビックケミー社製):1.5質量部(固形分100%換算値)
・メチルイソブチルケトン(MIBK):150質量部
樹脂基材として、屈折率1.630および厚さ30μmのポリイミド系基材(製品名「ネオプリム」、三菱ガス化学社製)を準備し、ポリイミド系基材の一方の面に、バーコーターで光学調整層用組成物3を塗布し、塗膜を形成した。その後、形成した塗膜に対して、90℃で1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させて、屈折率1.562および膜厚100nmの第3の光学調整層を形成した。第3の光学調整層を形成した後、第3の光学調整層の表面に、バーコーターで光学調整層用組成物2を塗布し、塗膜を形成した。その後、形成した塗膜に対して、90℃で1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させて、屈折率1.544および膜厚100nmの第2の光学調整層を形成した。第2の光学調整層を形成した後、第2の光学調整層の表面に、バーコーターでハードコート層用組成物1を塗布し、塗膜を形成した。その後、形成した塗膜に対して、70℃、1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させ、紫外線照射装置(フュージョンUVシステムジャパン社製、光源Hバルブ)を用いて、紫外線を空気中にて積算光量が200mJ/cm2になるように照射して塗膜を硬化させて、屈折率1.531および膜厚10μmのハードコート層を形成した。次いで、ポリイミド系基材における前記一方の面とは反対側の面である他方の面に、バーコーターで光学調整層用組成物1を塗布し、塗膜を形成した。形成した塗膜に対して、70℃、1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させて、屈折率1.536および膜厚100nmの第1の光学調整層を形成した。これにより、第1の光学調整層、ポリイミド系基材、第3の光学調整層、第2の光学調整層、およびハードコート層がこの順で積層された光学フィルムを得た。なお、実施例1に係る光学フィルムの表面はハードコート層の表面であり、裏面は第1の光学調整層の表面であった。
実施例2においては、第1の光学調整層の膜厚を1μm(1000nm)としたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例3においては、第2の光学調整層の膜厚を200nmとしたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例4においては、第3の光学調整層の膜厚を200nmとしたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例3においては、光学調整層用組成物1に代わりに光学調整層用組成物4を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。なお、光学調整層用組成物4を用いて形成した第1の光学調整層の屈折率は1.541であった。
実施例6においては、光学調整層用組成物2に代わりに光学調整層用組成物5を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。なお、光学調整層用組成物5を用いて形成した第2の光学調整層の屈折率は1.547であった。
実施例7においては、光学調整層用組成物3に代わりに光学調整層用組成物6を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。なお、光学調整層用組成物6を用いて形成した第3の光学調整層の屈折率は1.563であった。
樹脂基材として、屈折率1.630および厚さ30μmのポリイミド系基材(製品名「ネオプリム」、三菱ガス化学社製)を準備し、ポリイミド系基材の一方の面に、バーコーターで光学調整層用組成物2を塗布し、塗膜を形成した。その後、形成した塗膜に対して、90℃、1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させて、ポリイミド系基材に隣接した屈折率1.544および膜厚100nmの第2の光学調整層を形成した。第2の光学調整層を形成した後、第2の光学調整層の表面に、バーコーターでハードコート層用組成物1を塗布し、塗膜を形成した。その後、形成した塗膜に対して、90℃、1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させ、紫外線照射装置(フュージョンUVシステムジャパン社製、光源Hバルブ)を用いて、紫外線を空気中にて積算光量が200mJ/cm2になるように照射して塗膜を硬化させて、屈折率1.531および膜厚10μmのハードコート層を形成した。次いで、ポリイミド系基材における前記一方の面とは反対側の面である他方の面に、バーコーターで光学調整層用組成物1を塗布し、塗膜を形成した。形成した塗膜に対して、70℃、1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させて、屈折率1.536および膜厚100nmの第1の光学調整層を形成した。これにより、第1の光学調整層、ポリイミド系基材、第2の光学調整層、およびハードコート層がこの順で積層された光学フィルムを得た。なお、実施例8に係る光学フィルムの表面はハードコート層の表面であり、裏面は第1の光学調整層の表面であった。
実施例9においては、ハードコート層の膜厚を20μmにしたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例10においては、ハードコート層の膜厚を40μmにしたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例11においては、ポリイミド系基材の代わりに、屈折率1.662および厚さ30μmのポリアミドイミド系基材(製品名「THD−30」、コーロン社製)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例12においては、ポリイミド系基材の代わりに、屈折率1.701および厚さ30μmのポリアミド系基材(製品名「アラミド」、東レ社製)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
実施例13においては、ポリイミド系基材の代わりに、屈折率1.654および厚さ23μmのポリエステル系基材(製品名「U403」、東レ社製)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、光学フィルムを得た。
樹脂基材として、屈折率1.630および厚さ30μmのポリイミド系基材(製品名「ネオプリム」、三菱ガス化学社製)を準備し、ポリイミド系基材の一方の面に、バーコーターでハードコート層用組成物1を塗布し、塗膜を形成した。その後、形成した塗膜に対して、70℃、1分間加熱させることにより塗膜中の溶剤を蒸発させ、紫外線照射装置(フュージョンUVシステムジャパン社製、光源Hバルブ)を用いて、紫外線を空気中にて積算光量が200mJ/cm2になるように照射して塗膜を硬化させて、屈折率1.531および膜厚10μmのハードコート層を形成し、ポリイミド系基材にハードコート層が隣接した光学フィルムを得た。なお、比較例1に係る光学フィルムの表面はハードコート層の表面であり、裏面はポリイミド系基材の一方の面とは反対側の面であった。
比較例2においては、ハードコート層の膜厚を50μmにしたこと以外は、比較例1と同様にして、光学フィルムを得た。
比較例3においては、第1の光学調整層を設けなかったこと以外は、実施例8と同様にして、光学フィルムを得た。
比較例4においては、光学調整層用組成物1に代わりに光学調整層用組成物7を用いたこと以外は、実施例8と同様にして、光学フィルムを得た。なお、光学調整層用組成物7を用いて形成した第1の光学調整層の屈折率は1.647であった。
実施例および比較例に係る光学フィルムについて、ヘイズメーター(製品名「HM−150」、村上色彩技術研究所製)を用いて、JIS K7361に従って全光線透過率を測定した。全光線透過率を測定する際には5cm×10cmの大きさに切り出した光学フィルムの裏面側から光を照射し、また全光線透過率は3回測定して得られた値の算術平均値とした。
実施例および比較例に係る光学フィルムにおいて、干渉縞が観察されるか評価した。具体的には、5cm×10cmの大きさに切り出した光学フィルムの裏面に透明粘着剤を介して、裏面反射を防止するための黒色アクリル板を貼り、光学フィルムの表面側から各光学フィルムに光を照射し、干渉縞が確認されるか目視で観察した。光源としては、三波長管蛍光灯を使用した。干渉縞の発生を以下の基準により評価した。
○:干渉縞は確認されなかった、または干渉縞は若干確認されたが、実使用上問題ないレベルであった。
×:干渉縞が明確に確認された。
実施例および比較例に係る光学フィルムを、30mm×100mmの長方形にカットして作製したサンプルを、耐久試験機(製品名「DLDMLH−FS」、ユアサシステム機器社製)に、サンプルの短辺(30mm)側を固定部でそれぞれ固定し、図2(C)に示したように対向する2つの辺部の最小の間隔が10mmとなるようにして取り付け、サンプルの表面側を180°折り畳む連続折り畳み試験(ハードコート層が内側となり、第1の光学調整層または基材が外側となるように折り畳む試験)を1万回行い、基材とハードコート層との間に浮き(隙間)が生じていないか調べるとともに、屈曲部に割れ又は破断が生じていないか調べた。連続折り畳み試験の結果を、連続折り畳み性および密着性に分けて、以下の基準で評価した。
(連続折り畳み性)
○:連続折り畳み試験において、屈曲部に割れ又は破断が生じていなかった。
×:連続折り畳み試験において、屈曲部に割れ又は破断が生じていた。
(密着性)
○:連続折り畳み試験において、基材とハードコート層の間に浮きが生じていなかった。
△:連続折り畳み試験において、基材とハードコート層の間に浮きが若干生じていたが、実使用上問題ないレベルであった。
×:連続折り畳み試験において、基材とハードコート層の間に明らかに浮きが生じていた。
実施例および比較例に係る光学フィルムの表面における鉛筆硬度を、JIS K5600−5−4:1999に基づいてそれぞれ測定した。鉛筆硬度の測定の際には、5cm×10cmの大きさに切り出した光学フィルムをガラス板上に折れやシワがないようニチバン社製のセロテープ(登録商標)で固定した状態で、鉛筆に750gの荷重をかけながら、鉛筆を速度1mm/秒で移動させた。鉛筆硬度は、鉛筆硬度試験において光学フィルムの表面に傷が付かなかった最も高い硬度とする。なお、鉛筆硬度の測定の際には、硬度が異なる鉛筆を複数本用いて行うが、鉛筆1本につき5回鉛筆硬度試験を行い、5回のうち4回以上蛍光灯下で光学フィルムの表面を透過観察した際に光学フィルムの表面に傷が視認されなかった場合には、この硬度の鉛筆においては光学フィルムの表面に傷が付かなかったと判断する。
実施例および比較例に係る光学フィルムの表面および裏面に保護フィルムを貼り合わせて、光学フィルムの表面から保護フィルムを剥離させたときの剥離帯電量を測定して、剥離帯電量の大きさを評価した。具体的には、光学フィルムの表面に粘着層付き保護フィルム(製品名「SAT2038T−JSL」、サンエー化研社製)を貼り合わせて、23℃、相対湿度50%の環境下で、光学フィルムの表面および裏面から剥離速度300mm/分で保護フィルムを180°剥離したときの光学フィルムの表面の電位を、静電気測定器(製品名「KSD−0103」、春日電機社製)を用いて、表面より50mmの距離から測定し、剥離帯電量を測定した。剥離帯電量は、光学フィルムの両面において、それぞれ10回測定し、10回測定した剥離帯電量の算術平均値とした。評価基準は以下の通りとした。
○:光学フィルムの表面における剥離帯電量がいずれも−10kV〜10kVの範囲内であった。
×:光学フィルムの表面における剥離帯電量のいずれかが±10kVを超えていた。
実施例および比較例に係る光学フィルムの表面における飽和帯電圧をそれぞれ測定した。具体的には、23℃、相対湿度50%の環境下で、光学フィルムの表面より50mmの距離から10kVの電圧を印加し、帯電電荷減衰度測定器(製品名「H−0110」、シシド静電気社製)を用いて、10cm×10cmの大きさに切り出した光学フィルムの表面の飽和耐電圧を測定した。飽和帯電圧は、3回測定して得られた値の算術平均値とした。
実施例および比較例に係る光学フィルムにおいて、抵抗率計(製品名「ハイレスタ−UP MCP−HT450」、三菱化学アナリテック社製、プローブ:URS)を用いて、表面の抵抗値を測定した。表面抵抗値は、5cm×5cmの大きさに切り出した光学フィルムの表面の表面抵抗値をランダムにそれぞれ10箇所測定し、測定した10箇所の表面抵抗値の算術平均値とした。なお、光学フィルムとしては、上記耐久性試験前の光学フィルムを用いた。
実施例および比較例に係る光学フィルムにおいて、イエローインデックスをそれぞれ測定した。具体的には、光学フィルムのイエローインデックスは、分光光度計(製品名「UV−3100PC」、島津製作所社製、光源:タングステンランプおよび重水素ランプ)を用いて、5cm×10cmの大きさに切り出した光学フィルムの裏面側から波長200nm〜780nmの光を照射し、光学フィルムを透過する波長200nm〜780nmの光から測定した。イエローインデックスは、測定された値からJIS Z8722:2009に記載された演算式に従って色度三刺激値X、Y、Zを計算し、三刺激値X、Y、ZからASTM D1925:1962に記載された演算式に従って算出した。イエローインデックスは、3回測定して得られた値の算術平均値とした。
(測定条件)
・荷重速度:10nm/秒
・保持時間:5秒
・荷重除荷速度:10nm/秒
・測定温度:25℃
10A、12A…表面
11…樹脂基材
11A…一方の面
11B…他方の面
12…樹脂層
13…第1の光学調整層
14…第2の光学調整層
15…第3の光学調整層
40…画像表示装置
43…表示素子
Claims (8)
- 画像表示装置に用いられる折り畳み可能な光学フィルムであって、
ポリイミド系樹脂、ポリアミドイミド系樹脂、ポリアミド系樹脂、およびポリエステル系樹脂からなる群から選択される1種以上の樹脂からなる樹脂基材と、
前記樹脂基材の一方の面側に設けられた樹脂層と、
前記樹脂基材における前記一方の面とは反対側の面である他方の面に設けられ、かつ屈折率が、1.000より高く、かつ前記樹脂基材の屈折率よりも低い第1の光学調整層と、
を備える、光学フィルム。 - 前記第1の光学調整層の膜厚が、30nm以上1μm以下である、請求項1に記載の光学フィルム。
- 前記樹脂基材と前記樹脂層の間に設けられ、かつ前記樹脂層に隣接した第2の光学調整層をさらに備える、請求項1に記載の光学フィルム。
- 前記第2の光学調整層の膜厚が、30nm以上200nm以下である、請求項3に記載の光学フィルム。
- 前記光学フィルムのイエローインデックスが、15以下である、請求項1に記載の光学フィルム。
- 前記光学フィルムにおいて、前記樹脂層が内側となり、かつ前記光学フィルムの対向する辺部の間隔が10mmとなるように180°折り畳む試験を1万回繰り返し行った場合に割れまたは破断が生じない、請求項1に記載の光学フィルム。
- 表示素子と、
前記表示素子よりも観察者側に配置された請求項1に記載の光学フィルムと、
を備える、折り畳み可能な画像表示装置。 - 前記表示素子が、有機発光ダイオード素子である、請求項7に記載の画像表示装置。
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