JP2018179792A - リターナブル容器の修理支援システム及び方法 - Google Patents
リターナブル容器の修理支援システム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018179792A JP2018179792A JP2017080434A JP2017080434A JP2018179792A JP 2018179792 A JP2018179792 A JP 2018179792A JP 2017080434 A JP2017080434 A JP 2017080434A JP 2017080434 A JP2017080434 A JP 2017080434A JP 2018179792 A JP2018179792 A JP 2018179792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- information
- returnable container
- damage
- returnable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
【課題】リターナブル容器の修理を効率化する。
【解決手段】リターナブル容器の修理において、リターナブル容器修理補助システム30を使用する。リターナブル容器修理補助システム30は、2つの光学投影装置32a、32bを備える。管理装置10は、リターナブル容器であるコンテナ27の凹み28の画像を含む破損に関する情報をデータベースに蓄積している。携帯情報端末等の端末装置40から破損に関する情報を呼び出し、離れた位置にある光学投影装置32a、32bから破損情報33としてそれぞれ投影する。破損情報33は破損位置情報33aと破損状況33bとを含む。任意でドット34が投影される。
【選択図】図6
【解決手段】リターナブル容器の修理において、リターナブル容器修理補助システム30を使用する。リターナブル容器修理補助システム30は、2つの光学投影装置32a、32bを備える。管理装置10は、リターナブル容器であるコンテナ27の凹み28の画像を含む破損に関する情報をデータベースに蓄積している。携帯情報端末等の端末装置40から破損に関する情報を呼び出し、離れた位置にある光学投影装置32a、32bから破損情報33としてそれぞれ投影する。破損情報33は破損位置情報33aと破損状況33bとを含む。任意でドット34が投影される。
【選択図】図6
Description
本発明は、リターナブル容器の修理支援システム及び方法に関する。
国内外の環境意識の高まりから、繰り返し使用可能な梱包容器であるリターナブル容器の利用が拡大している。リターナブル容器は、繰り返しの使用により破損してしまうことがある。
特許文献1には、リターナブル容器として使用可能なコンテナを対象とした破損箇所を特定する発明が提案されている。
特許文献2には、リターナブル容器と同様に繰り返し使用するパレットを管理し、再利用を支援する発明が提案されている。
特許文献1及び特許文献2に記載された発明では、破損したリターナブル容器を修理して再度使用することまでは考慮されていない。
また、特許文献2に記載された発明は、埋め込まれたRFID(Radio Frequency Identification)に情報を書き込み、使用履歴及び流通経路を管理する。しかしながら、特許文献2に記載された発明では、破損の有無、破損箇所、破損状況等を管理していないため、破損した状態で使用し続けることが考えられる。
また、リターナブル容器は、投入される数量が多量であり、個々の使用回数も多数回に及ぶため、担当者の目視による検査及び修理では破損箇所の確認漏れが発生するおそれがある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、リターナブル容器を効率的に修理することを可能とするリターナブル容器の修理支援システム及び方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係るリターナブル容器の修理支援システムは、リターナブル容器の破損状況を判別する判別手段と、判別手段により判別された破損状況を示す破損情報をリターナブル容器の識別情報に対応つけて記憶する記憶手段と、修理対象のリターナブル容器の識別情報を特定し、特定した識別情報に対応付けられている破損情報を記憶手段から読み出して表示する表示手段と、を備える。
本発明によれば、修理対象のリターナブル容器に対応付けて破損情報が表示される。従って、修理を効率的に行うことができる。
以下に、本発明の実施の形態にかかる熱交換器を図に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により、この発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1に係るリターナブル容器運用システムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
以下、本発明の実施の形態1に係るリターナブル容器運用システムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るリターナブル容器運用システム100について説明する。リターナブル容器は、繰り返し使用可能な梱包容器である。本実施の形態では、リターナブル容器は、一例としてトラックで運搬され荷役に使用される、後述のコンテナ27である。
図1に示すように、リターナブル容器運用システム100は、全体を管理する管理装置10と、リターナブル容器を検査し、その破損状況を判別する判別手段として機能するリターナブル容器検査システム20と、修理対象のリターナブル容器の識別情報に対応付けられている破損情報を読み出して表示する表示手段として機能し、修理を補助するリターナブル容器修理補助システム30と、ユーザにより操作される端末装置40と、を備える。
管理装置10は、管理動作を実行する制御部11と、情報を記憶する記憶部12と、外部装置と通信する通信部13と、を備える。
管理装置10の通信部13は、リターナブル容器検査システム20、リターナブル容器修理補助システム30及び端末装置40に、通信回線50を介して通信可能に接続されている。通信回線50は、有線及び無線のいずれでもよい。
端末装置40は、管理装置10の制御部11との間で各種情報の送信及び取得を行う。端末装置40は、リターナブル容器検査システム20及びリターナブル容器修理補助システム30の操作端末として、各種情報の送信及び取得を行う。端末装置40は、例えばスマートフォン、タブレット端末、携帯電話、パーソナルコンピュータ、スマートグラス、リモコンなどから構成される。
図1では1台の端末装置40を示しているが、端末装置40は、リターナブル容器が保管される1又は複数の拠点、リターナブル容器検査システム20が設置される1又は複数の検査業者、リターナブル容器修理補助システム30が設置される1又は複数の修理業者等、複数箇所に複数台設置することができる。複数の端末装置40が同じ形態の装置である必要はない。例えば、リターナブル容器の保管の拠点ではパーソナルコンピュータを使用し、検査担当者及び修理担当者はスマートフォン、タブレット端末等の携帯情報端末を使用することができる。
リターナブル容器検査システム20は、リターナブル容器の撮像画像を取得する撮像手段の一例である撮像装置22と、リターナブル容器の破損箇所を認識する破損箇所認識装置23と、リターナブル容器の破損の種別を判別する破損種別判別装置24と、を備える。リターナブル容器検査システム20は、複数設けることができる。
撮像装置22は、リターナブル容器検査システム20を用いる検査対象のリターナブル容器の各部の画像を取得するデジタルカメラを備える。破損箇所認識装置23は、撮像装置22が取得した画像に対し、画像解析により破損箇所を特定する装置である。破損種別判別装置24は、破損箇所認識装置23が特定した破損箇所に対し、画像解析により破損の種別を判別する装置である。破損箇所認識装置23と破損種別判別装置24とは、リターナブル容器の撮像画像に基づき、リターナブル容器の破損箇所及び破損の種別を特定し、破損情報を求める解析手段として機能する。
リターナブル容器修理補助システム30は、2つの光学投影装置32aと32bと、を備える。リターナブル容器修理補助システム30は、複数の修理業者に設けることができる。
光学投影装置32a、32bは、リターナブル容器修理補助システム30を用いる修理対象のリターナブル容器上に、破損箇所、破損の種別等の情報を投影する装置である。
次に、管理装置10のハードウェア構成について詳細に説明する。管理装置10は、図2に示すように、制御部11と、記憶部12と、通信部13と、を備える。制御部11、記憶部12及び通信部13は、バス14を介して接続されている。
制御部11は管理装置10全体を制御し、例えば、管理データベース60に蓄積されている破損情報等の種々の情報を検索して提示する提示手段として機能する。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備える。CPUは、RAMをワークエリアとして用いて、ROM及び記憶部12に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、管理装置10を統括制御し、例えば、管理データベース60に蓄積された破損情報等の種々の情報を検索して提示する提示手段として機能する。より具体的には、CPUは、ROM及び記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって、情報を受信する情報受信部11a、情報を送信する情報送信部11b、業者を選定する業者選定部11c、数量管理部11d、設計支援部11eとして機能する。
情報受信部11aは、端末装置40又は管理データベース60から情報を受信する。情報送信部11bは、端末装置40に情報を送信し、管理データベース60に対しては情報を登録する。
業者選定部11cは、容器基本情報60a及び履歴情報60bに基づき、管理データベース60の業者情報60cから検査可能業者又は修理可能業者を選定する。検査可能業者はリターナブル容器検査システム20を使用してリターナブル容器の検査を行う検査業者である。修理可能業者は、リターナブル容器修理補助システム30を使用してリターナブル容器を修理する修理業者である。
検査可能業者と修理可能業者とは、リターナブル容器の種別、サイズ、重量及び材質等のリターナブル容器の属性に応じて、管理データベース60に予め登録されている。
数量管理部11dは、リターナブル容器の保管場所の拠点におけるリターナブル容器の数量を管理する。設計支援部11eは、履歴情報60bから、容器基本情報60aに関連付けて破損情報又は修理情報を抽出する。
記憶部12は、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)といった不揮発性の半導体メモリである。記憶部12は、制御部11が実行するプログラム及びデータ、並びに、制御部11が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
記憶部12は、後述するように制御部11により取得されたリターナブル容器の情報を対応付けて記憶する管理データベース(DataBase;DB)60を有する。管理データベース60は、リターナブル容器の破損状況を示す破損情報をリターナブル容器の識別情報に対応つけて記憶する記憶手段及び破損情報を蓄積する情報蓄積手段として機能する。
通信部13は、リターナブル容器検査システム20、リターナブル容器修理補助システム30及び端末装置40と通信するための通信インターフェースを備える。通信部13は、例えば管理装置10と端末装置40との間で管理データベース60のデータの送信又は受信を行う。
次に、図3を参照して、管理データベース60について説明する。管理データベース60は、リターナブル容器の容器基本情報60a及び履歴情報60bと、業者情報60cとを備える。
容器基本情報60aと履歴情報60bとは、リターナブル容器毎に用意され、業者情報60cは、このリターナブル容器運用システム100で共通に使用される。容器基本情報60aは、リターナブル容器の使用開始前に管理データベース60に登録される。容器基本情報60aは、図3に示すように、容器の識別情報である管理番号61、容器種別62、投入開始日63、購入費用64、サイズ65、重量66、材質67、荷役方式68、段積数69などの、リターナブル容器の基本的属性を示す情報である。
履歴情報60bは、リターナブル容器の新規投入から廃棄に至るまでの使用サイクルにおける各種履歴である。履歴情報60bは、後述の運用フローチャート中の対応するステップにおいて管理データベース60に登録される。履歴情報60bは、例えば、図3に示す輸送履歴71、破損履歴72、検査履歴73、修理履歴74、使用履歴75、場所履歴76を含む。履歴情報60bの各データは、管理番号61によって容器基本情報60aと対応付けられる。
業者情報60cは、リターナブル容器検査システム20を使用して検査を行う検査業者、及びリターナブル容器修理補助システム30を使用して修理を行う修理業者である。業者情報60cは、管理データベース60に予め登録される。業者情報60cは、例えば、図3に示す検査業者81、修理業者82である。業者情報60cの各データは、容器種別62、サイズ65、重量66及び材質67等によって容器基本情報60aと対応付けられる。換言すると、リターナブル容器のサイズ、重量等の属性別に、検査可能な検査業者と修理可能な修理業者を特定する業者情報60cが予め登録されている。
次に、図4を参照して、端末装置40のハードウェア構成について説明する。端末装置40は、制御部41と、記憶部42と、入力部43と、表示部44と、通信部45と、を備える。これら各部は、バス46を介して接続されている。
制御部41は、CPU、ROM及びRAMを備える。CPUは、RAMをワークエリアとして用いて、ROMに格納されたプログラムを読み出し、プログラムを実行することにより、端末装置40を統括制御する。より詳細には、CPUは、ROM又は記憶部42に記憶されたプログラムを実行することによって、情報受信部41a、情報送信部41b、装置制御部41cとして機能する。
情報受信部41aは、管理装置10の情報送信部11bから情報を受信する。情報送信部41bは、管理装置10の情報受信部11aに情報を送信する。装置制御部41cは、リターナブル容器検査システム20又はリターナブル容器修理補助システム30の動作を制御するとともに、リターナブル容器検査システム20又はリターナブル容器修理補助システム30との間で情報を送信又は受信する。
記憶部42は、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROMといった不揮発性の半導体メモリであって、いわゆる二次記憶装置又は補助記憶装置としての役割を担う。記憶部42は、制御部41が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータ、並びに、制御部41が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
また、記憶部42は、管理装置10、リターナブル容器検査システム20、リターナブル容器修理補助システム30から取得した容器基本情報60a、履歴情報60b及び業者情報60cを記憶する。
入力部43は、タッチパネル、タッチパッド、スイッチ、押圧ボタン等の入力デバイスを備える。入力部43は、ユーザから操作を受け付け、受け付けた操作を表す操作信号を制御部41に入力する。ユーザは、入力部43を操作することで、管理装置10、リターナブル容器検査システム20、リターナブル容器修理補助システム30の各種処理に関する情報を入力する。
表示部44は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル、有機ELパネル、LED(Light Emitting Diode)パネル等の表示デバイスである。また、表示部44は、制御部41からの制御信号に従って、画像を表示する。なお、入力部43と表示部44とは、これらが互いに重ねられて配置されたタッチパネル又はタッチスクリーンとして構成されるものであっても良い。
通信部45は、管理装置10、リターナブル容器検査システム20及びリターナブル容器修理補助システム30と通信するための通信インターフェースを備える。
次に、図5を参照してリターナブル容器検査システム20の構成及び使用態様を説明する。リターナブル容器検査システム20は、撮像装置22と、破損箇所認識装置23と、破損種別判別装置24と、を備える。
なお、ここでは、リターナブル容器検査システム20の検査対象容器であるコンテナ27は、輸送、荷役等の使用により側面において破損の一種である凹み28が発生していると仮定する。
撮像装置22は、コンテナ27の画像を取得する。撮像装置22は、コンテナ27の底面、側面、上面、内面等、全面の画像を取得可能に構成されている。例えば、コンテナ27は、フレーム上に配置される。撮像装置22は、コンテナ27の6つの外表面を撮像可能に配置されている。但し、リターナブル容器検査システム20の使用において、リターナブル容器の特性又は修理箇所が明確であること等の理由により、画像の取得は必ずしもリターナブル容器の全面とは限らない。また、撮像装置22は、検査担当者の手持ち又は固定配置されていること、画像取得にあたっての照明の補助装置の使用、及び、1台又は複数台であること、等について限定されない。但し、各面につき、複数台でステレオ画像を取得することが望ましい。
撮像装置22が取得したコンテナ27の画像は、そのコンテナ27の検査履歴73に管理番号61に対応付けて、取得日時、いずれの面又は部位の画像であるかを示す情報、検査結果等と共に蓄積される。
破損箇所認識装置23は、撮像装置22に接続されている。撮像装置22が検査対象の管理番号61に対応するコンテナ27の画像を取得した後、撮像装置22は、画像データを破損箇所認識装置23に転送する。破損箇所認識装置23は、画像データを取り込み、画像解析によって検査対象であるコンテナ27の破損箇所を特定する。破損箇所認識装置23は、破損箇所を、例えば、破損が存在する面と面内のx−y座標等で特定する。破損箇所認識装置23は、画像データ及び特定した破損箇所の情報を破損種別判別装置24に転送する。
破損種別判別装置24は、受信した画像データ及び破損箇所の情報に基づき、画像処理によって破損の種類を判別する。破損の種類は、例えば穴、ひび、欠損である。破損種別判別装置24は、画像データ、破損箇所の情報及び破損の種類について、端末装置40に送信する。端末装置40は、コンテナ27の管理番号61に対応づけて、管理データベース60に破損履歴72及び検査履歴73に登録する。なお、撮像装置22、破損箇所認識装置23及び破損種別判別装置24の各操作は、当該装置又は端末装置40から検査担当者が行う。
破損箇所認識装置23と破損種別判別装置24とが実行する画像解析の手法は任意である。例えば、損傷に相当する画像の特徴データを管理データベース60にリテーナブル容器の種別と損傷の種別毎に用意しておき、撮像したコンテナ27の画像を解析して、損傷に相当する特徴データに一致する特徴データを抽出することとしてもよい。また、取得した画像がステレオ画像の場合には、各外面の凹凸を求め、これと異常無しと判別された直近の画像から求められた凹凸とを比較し、基準以上の変化が生じている場合に破損ありと判別してもよい。
検査担当者は、コンテナ27の近くにおいて、端末装置40を介して、管理装置10にアクセスするとともに、リターナブル容器検査システム20の各機器の制御を手元で行うことができる。
次に、図6を参照してリターナブル容器修理補助システム30の構成及び使用態様を説明する。リターナブル容器修理補助システム30は、光学投影装置32aと、光学投影装置32bと、を備える。
光学投影装置32a、32bは、それぞれ互いに離れた場所から修理対象容器であるコンテナ27に投影可能な位置に固定して配置されている。図示するように、リターナブル容器修理補助システム30は、コンテナ27の表面に修理箇所、破損状況に相当する破損情報33を投影する。この場合、光学投影装置32a、32bを制御する端末装置40は、修理対象のコンテナ27の管理番号をキーに破損履歴72から破損位置と破損態様の情報を読み出し、破損位置を示す情報、例えば、破損位置を指し示す矢印と、破損が穴であること、そのサイズを示す破損態様情報を表示する。さらに、管理データベース60に破損の種類別に修理情報を記憶させておき、修理に関する情報を表示させるようにしてもよい。また、修理作業者の作業を容易にするため、任意で投影面全体にドット34を投影する。破損情報33は、破損の位置を示す破損位置情報33aと、破損に関するテキスト等の情報を示す破損状況33bと、を含む。ドット34は、大きさ及びピッチ等が任意に設定される。
修理箇所、破損状況は、リターナブル容器検査システム20から画像データ、破損箇所の情報及び破損の種類を取得した端末装置40に格納されたプログラムを用いて作成される。破損情報33は、図示の例の破損位置情報33a及び破損状況33bに限られず、修理を容易にするための種々の情報を含むこととしてよい。破損情報33により、リターナブル容器修理補助システム30は、修理担当者に修理箇所を提示する。
2つの光学投影装置32a、32bは、管理装置10及び端末装置40と接続されている。修理担当者は、端末装置40の操作により、管理装置10を通じて、管理データベース60から修理対象容器の情報を取得する。そして、修理担当者は、端末装置40から互いに離れた場所に配置された光学投影装置32a、32bに破損情報33を送信する。光学投影装置32a、32bは、受信した破損情報33と必要により設定されたドット34とをコンテナ27の修理対象面に合成して投影する。このとき、コンテナ27の寸法及び投影位置の基準点を予め登録することで、投影位置の調整が容易となる。そして、修理担当者は、破損情報33及びドット34を見ながら凹み28の修理を行う。
修理担当者は、端末装置40を介して、コンテナ27の近くにおいて、管理装置10にアクセスするとともに、リターナブル容器修理補助システム30の各機器の制御を手元で行うことができる。
図示のように複数の光学投影装置32a、32bを使用することにより、修理担当者がいずれかの投影を遮る位置にいても光学投影装置32a、32bのいずれかで破損情報33を表示することが可能である。光学投影装置32a、32bがコンテナ27の破損箇所、破損状況を投影する角度は限定されず、上下、左右又はその組み合わせによって投影することが可能である。広角に投影可能な光学投影装置32a、32bを使用することで、コンテナ27の近くに光学投影装置32a、32bが設置可能となる。これにより、作業スペースを削減することが可能である。
次に、図7〜図11を参照して、リターナブル容器運用システム100を使用するリターナブル容器の運用の流れについて説明する。なお、以下の説明及びフローチャートにおいて単に「容器」と記載しているものはすべてリターナブル容器を指す。また、以下の説明においては、リターナブル容器は図5に示すコンテナ27であるものとする。また、端末装置40には、各担当者が使用するためのプログラムが準備されており、図7〜図11の運用に応じたメニューを選定して作業をするものとする。
まず、通常の運用処理について図7を参照して説明する。先ず、管理担当者は、新たな容器を購入し、容器をリターナブル容器運用システム100に投入する(ステップS110)。容器は、既に運用しているリターナブル容器と同型及び異なる仕様の容器のいずれでもよい。新たな容器の使用の開始にあたり、管理担当者は、容器ごとに一意に特定出来る図3の管理番号61を付与する。
続いて、管理担当者は、端末装置40を操作して、新たな容器についての図3の容器基本情報60aを入力する。端末装置40を介して容器基本情報60aを受信した管理装置10は、容器基本情報60aを記憶部12の管理データベース60に登録する。使用開始前に登録される容器基本情報60aは、例えば、管理番号61、容器種別62、投入開始日63、購入費用64、サイズ65、重量66、材質67、荷役方式68、段積数69である。
続いて、投入された容器に対して、使用開始前の検査をする(ステップS120)。ステップS120において、検査担当者は、容器に対して通常ルーチンに従って検査を行う。その後、検査担当者は、端末装置40に容器の検査の記録を入力する。容器の検査の記録は、端末装置40及び管理装置10を介して管理データベース60の検査履歴73に登録される。
容器の破損が発見された場合(ステップS120:Yes)、検査担当者は、容器の検査の記録に加えて、破損箇所及び破損状況を端末装置40に入力する。端末装置40を介し、管理装置10は、容器の検査の記録、破損箇所及び破損状況を管理データベース60に登録する。検査の記録は、検査履歴73に登録される。破損箇所及び破損状況は、破損履歴72に登録される。その後、図8の容器検査システムによる検査に進む。
容器に破損が発見されない場合(ステップS120:No)、容器の使用を開始する(ステップS130)。ステップS130において、管理担当者は、端末装置40を操作して、例えば容器が輸送する物品、使用開始日、使用終了予定日、輸送の目的地等を入力し、管理装置10に送信する。管理装置10は、入力された容器が輸送する物品、使用開始日、使用終了予定日、輸送の目的地等を記憶部12の管理データベース60に登録する。容器が輸送する物品は輸送履歴71に登録され、使用開始日、使用終了予定日及び輸送の目的地は使用履歴75に登録される。
その後、容器の使用中において、検査担当者は、容器の検査を随時行う(ステップS140)。ステップS140における検査で容器の破損が発見された場合(ステップS140:Yes)、検査担当者は、端末装置40を操作して、容器の検査の記録、破損箇所及び破損状況を管理装置10に送信する。管理装置10は受信した情報を管理データベース60に登録する。その後、図8の容器検査システムによる検査に進む。
容器の破損がない場合(ステップS140:No)、管理装置10は、端末装置40を介して容器の検査の記録を受信し、管理データベース60に登録する。その後、容器に対して設定された工程が終了するまで容器の使用が続行される。なお、管理データベース60への登録は、ステップS120と同様である。
容器の使用が終了すると(ステップS150)、容器に対して、使用後の検査をする(ステップS160)。ステップS160において、担当者は、容器に対して通常ルーチンに従って検査を行う。ステップS160において、担当者は、ステップS120及びステップS140と同様に、端末装置40を操作して、容器の検査の記録、並びに必要により、破損箇所及び破損状況等の情報を入力し、管理装置10に送信する。管理装置10は、これらの情報を管理データベース60に登録する。
容器の破損が発見された場合(ステップS160:Yes)、管理装置10は、端末装置40を介して容器の検査の記録、破損箇所及び破損状況を受信し、管理データベース60に登録する。その後、図8の容器検査システムによる検査に進む。
容器の破損がない場合(ステップS160:No)、管理装置10は、端末装置40を介して容器の検査の記録を受信し、管理データベース60に登録する。その後、容器に対して設定された工程が終了するまで容器の使用が続行される。なお、管理データベース60への登録は、ステップS120及びステップS140と同様である。
続いて、管理装置10は、容器の再検査の必要の有無を判別する(ステップS170)。再検査が必要な容器とは、破損は発見されていないが前回検査時から一定期間検査されていない容器、又は、流通経路とその際の輸送手段ごとに設定した使用回数を越えた容器等である。
管理装置10は、管理番号61に基づき管理データベース60の検査履歴73及び使用履歴75を照合し、再検査が必要か否かを判別する。再検査が必要であると判別した場合(ステップS170:Yes)、図8の容器検査システムによる検査に進む。再検査が必要でないと判別した場合(ステップS170:No)、容器は保管場所に返却される(ステップS180)。
容器が保管場所に返却されたら、管理担当者は、端末装置40に、容器の輸送場所、使用終了日及び保管場所の情報を入力する。管理装置10は、端末装置40を介して入力された容器の輸送場所、使用終了日及び保管場所を記憶部12の管理データベース60に登録する。輸送場所は、管理データベース60の輸送履歴71に登録される。使用終了日は、管理データベース60の使用履歴75に登録される。保管場所は、管理データベース60の場所履歴76に登録される。
保管場所に保管された容器は、ステップS120に戻って次のサイクルの使用前に検査され、通常運用に使用される。
次に、容器検査システム20を用いた検査について図8を参照して説明する。ステップS120,S140,S160、S170のいずれかで管理担当者が容器検査システム20による検査が必要と判断した場合、管理担当者は、端末装置40を操作して、容器検査システムによる検査についてのメニューを選択し、当該容器の管理番号61を入力する。
端末装置40は、管理装置10に管理番号61を送信する。管理装置10は、管理番号61をキーに、容器に関する容器情報、即ち、容器基本情報60aの内、容器種別62、サイズ65、重量66及び材質67等の情報を取得する。
管理装置10の制御部11の業者選定部11cは、取得した容器情報を基に、管理データベース60の検査業者81からその容器を検査可能な業者を抽出して端末装置40に表示することで管理担当者に提示する(ステップS210)。検査業者81は、リターナブル容器検査システム20を導入している自社内の事業所又は他の業者が登録されている。
管理担当者は、提示された業者から検査を依頼する担当検査業者を選択し、検査の配送手配をする(ステップS220)。そして、配送手配が整ったら、担当検査業者に検査対象容器を配送する(ステップS230)。
担当検査業者は、検査対象容器を受け取った後、図5に示すリターナブル容器検査システム20を使用して(ステップS240)、検査を行う(ステップS250)。
前述したように、撮像装置22は容器の6つの外表面を撮像する。破損箇所認識装置23は、撮像された画像を解析し、例えば、予め記憶されている破損箇所の画像のいずれかと特徴データが一致する部分を求めることにより、破損箇所が含まれる面と面内の破損箇所の座標を特定する。破損種別判別装置24は、さらに、穴等の破損の種別を判別する。
容器の破損が発見された場合(ステップS250:Yes)、破損箇所認識装置23と破損種別判別装置24は、判別結果、即ち、検査の記録、破損箇所及び破損状況を管理装置10に送信する。管理装置10は、容器の検査の記録、破損箇所及び破損状況を容器の管理番号に対応付けて管理データベース60に登録する。検査の記録は、検査履歴73に登録される。破損箇所及び破損状況は、破損履歴72に登録される。その後、図9の修理に進む。
容器に破損が発見されない場合(ステップS250:No)、検査担当者は、容器の検査の記録を端末装置40に入力する。端末装置40を介し、管理装置10は、容器の検査の記録を管理データベース60の検査履歴73に登録する。その後、担当検査業者は容器を返却する(ステップS260)。
容器が返却された後、管理担当者は、容器を保管場所に保管する。また、管理担当者は、端末装置40に、容器の保管場所を入力する。端末装置40を介し、管理装置10は、容器の保管場所を管理データベース60の場所履歴76に登録する。保管された容器は、図7のステップS120に戻って次のサイクルの使用前に検査され、通常運用に使用される。
次に、修理の処理について図9を参照して説明する。容器検査システムによる検査の結果、容器の破損が発見された場合、管理担当者は、破損状況から容器を修理すべきか否かを判断する(ステップS310)。容器を修理すべきか否かの判断において、容器は、検査業者にあってもよく、修理業者にあっても良い。
容器を修理すべきでない、即ち修理して容器を再使用することが不可能又は不経済と判断した場合(ステップS310:No)、容器は廃棄される。この判断は、例えば、損傷が基準より大きいか否かにより判別される。管理担当者は、端末装置40に、廃棄年月日、廃棄方法等の廃棄情報を入力する。端末装置40は、管理装置10を介して、廃棄情報を記憶部12の管理データベース60の使用履歴75に登録する。
容器を修理すべきであると判断した場合(ステップS310:Yes)、端末装置40に容器の修理を指示する画像を表示する。管理担当者は、端末装置40において容器検査システムによる修理についてのメニューを選択し、当該容器の管理番号61を入力する。
端末装置40は、管理装置10に管理番号61を送信する。管理装置10は、管理データベース60に対して管理番号61を参照し、容器基本情報60aの内、容器種別62、サイズ65、重量66及び材質67等の必要な情報を取得する。
管理装置10の制御部11の業者選定部11cは、取得した容器基本情報60aを基に、管理データベース60の修理業者82から修理可能な業者を抽出して端末装置40に表示することで管理担当者に提示する(ステップS320)。修理業者82は、リターナブル容器修理補助システム30を導入している自社内の事業所又は他の業者が登録されている。
管理担当者は、提示された業者から検査を依頼する担当修理業者を選択し、検査の配送手配をする(ステップS330)。そして、配送手配が整ったら、担当修理業者に修理対象容器を配送する(ステップS340)。
担当修理業者は、修理対象容器を受け取った後、図6に示すリターナブル容器修理補助システム30を使用して修理を行う(ステップS350)。
この時端末装置40は、修理を容易にするため、管理データベース60からその容器の管理番号に対応する直近の損傷情報を読み出し、光学投影装置32a、32bにより、損傷箇所、損傷の対象を損傷箇所を含む面の損傷箇所の近傍に投影する。さらに、検査時に得た画像から損傷箇所の画像を抽出しこれを着色する等して加工したものを投影してもよい。
このとき、光学投影装置32a,32bに撮像装置を配置しておき、現在どの面に対向しているかを判別し、さらに、投影対象の面のサイズと面に対する傾きを求めて、台形補正等を行って、適切な位置に投影を行うことが望ましい。
修理の終了後、修理担当者は、端末装置40に、容器の修理記録を入力する。端末装置40は、管理装置10を介して、入力された容器の修理記録を記憶部12の管理データベース60の修理履歴74に登録する。その後、担当修理業者は容器を返却する(ステップS360)。
容器が返却された後、管理担当者は、容器を保管場所に保管する。また、管理担当者は、端末装置40に、容器の保管場所を入力する。端末装置40を介し、管理装置10は、容器の保管場所を管理データベース60の場所履歴76に登録する。保管された容器は、図7のステップS120に戻って次のサイクルの使用前に検査され、通常運用に使用される。
次に、容器の数量管理について図10を参照して説明する。図7の通常運用、図8の検査及び図9の修理によって、担当者の拠点の保管場所に保管される容器は随時増減する。従って、容器の不足を未然に防ぐため、数量管理をすることが好ましい。
図10に示すように、管理装置10は、例えば、定期的に、管理データベース60を参照する(ステップS410)。参照されるデータは、例えば検査履歴73、修理履歴74、使用履歴75及び場所履歴76である。管理装置10の制御部11の数量管理部11dは、参照されたデータに基づき、使用前及び使用後の容器の数、使用中の容器の返却予定日、検査中の容器の検査完了予定日、修理中の容器の修理完了予定日、廃棄数等を集計する。また、今後の出荷予定を参照する。
続いて、数量管理部11dは、集計された各データから、在庫となる容器の数を種類毎に、2週間などの予想期間について、1日単位で求める。数量管理部11dは、求めた在庫数が、閾値以下となる日が存在するか否かを求める(ステップS420)。容器の種類は、例えば容器種別62、サイズ65、重量66及び材質67が同一のものについてグループ化されている。
容器の在庫が閾値以下となると判別しない場合(ステップS420:No)、処理はステップS410に戻る。その後、管理装置10は、一定期間が経過する度に管理データベース60の参照を続行する。
容器の在庫が閾値以下となると判別した場合(ステップS420:Yes)、数量管理部11dは、閾値に達するために必要となる数を求め、その数の容器を補充することを提案する(ステップS430)。提案は、例えば端末装置40の表示部44にアラームとして表示させることにより行う。処理は、その後、ステップS410に戻り、一定期間ごとに管理データベース60の参照を続行する。担当者は数量管理部11dの提案を考慮した上で、必要により容器の補充を行う。
次に、容器の設計支援について図11を参照して説明する。設計担当者が端末装置40においてリターナブル容器運用システム100のメニューから設計改善提案を選択すると、管理装置10は、管理データベース60の例えば破損履歴72、検査履歴73及び修理履歴74を参照する。
管理装置10の制御部11の設計支援部11eは、破損履歴72、検査履歴73及び修理履歴74から、設計担当者の選択により設定された破損データを抽出する(ステップS510)。破損データは、破損履歴72、検査履歴73及び修理履歴74の記載情報の一覧、特定の箇所などのキーワードによるもの、並びに、修理日数及び修理金額等の数値情報、が挙げられる。条件を限定せずに破損情報の全一覧を作成することも可能である。
続いて、設計支援部11eは、抽出した破損データを端末装置40の表示部44に表示する(ステップS520)。また、設計支援部11eは、破損数が多い場合、修理金額が高い場合等の条件により、ステップS520に加えて設計改善が必要と考えられる事項を端末装置40に表示して担当者に提案することができる(ステップS530)。設計担当者は、提案された要改善事項に基づき、容器の設計改善を行う。設計改善は、リターナブル容器の構造的な事項のみならず、リターナブル容器を使用する流通経路とその際の輸送手段における修理費用、工数、追加購入費用、破損率等が含まれる。なお、図11の設計支援は、必要により随時行うことができる。
具体的には、蓄積された損傷情報を、例えば、容器の行路毎に損傷の発生率、損傷場所を、損傷態様を分析することにより、行路別に発生する損傷の特徴を求めることができる。これにより、行路別の改善策が策定可能となる。同様に、容器の種類別に損傷の発生率、損傷場所を、損傷態様を分析することにより、容器の種類別に強度の弱い箇所、応力の集中する箇所等を特定し、仕様の改善等に役に立てることが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、リターナブル容器の使用のサイクルにおいて、修理の際に検査で取得した破損に関する画像情報を投影しながら修理担当者が作業できるため、効率的にリターナブル容器を修理することができる。
また、上記のリターナブル容器の修理方法を使用することで、投入される数量及び個別の使用のサイクルが多いリターナブル容器を効率的に運用することができる。
(実施の形態2)
実施の形態1の図6では、2つの光学投影装置32a、32bを使用して破損情報33をコンテナ27の面に投影した。この他にも、修理担当者がいわゆるスマートグラスを着用することができる。
実施の形態1の図6では、2つの光学投影装置32a、32bを使用して破損情報33をコンテナ27の面に投影した。この他にも、修理担当者がいわゆるスマートグラスを着用することができる。
スマートグラスは、眼鏡の形態を有するシースルー型のヘッドマウントディスプレイである。修理担当者がスマートグラスを着用すると、シースルー型であるのでコンテナ27の凹み28を視認しながら、図6の破損情報33に相当する破損情報をディスプレイに表示させることができる。
このとき、修理担当者の移動により視界が変わるにつれて、コンテナ27及び凹み28の位置に追従させて破損情報をディスプレイに表示させてもよい。
実施の形態2では、光学投影装置32a、32bを使用する実施の形態1よりも装置の構成をコンパクトにすることができる。
(実施の形態3)
実施の形態1の図5では、コンテナ27の画像を撮像装置22で取得した。本実施の形態では、画像の取得に代えて、接触センサを用いて破損の位置及び破損の種別を検出する。
実施の形態1の図5では、コンテナ27の画像を撮像装置22で取得した。本実施の形態では、画像の取得に代えて、接触センサを用いて破損の位置及び破損の種別を検出する。
この場合、接触センサによってコンテナ27の各面に接触してスキャンすることにより、コンテナ27の表面の凹凸の分布を求める。破損箇所認識装置23と破損種別判別装置24は得られた凹凸の分布データを解析して、凹み28又は穴等の破損の位置及び破損の種別を特定する。
特定された破損のデータは、実施の形態1と同様に管理装置10の管理データベース60に登録される。そして、コンテナ27の修理において、端末装置40で作成された破損情報33として、実施の形態1又は実施の形態の修理方法で修理することができる。
(変形例)
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
端末装置40は、管理装置10、リターナブル容器検査システム20又はリターナブル容器修理補助システム30に含まれるものであってもよい。この場合でも、他の独立した端末装置40を使用することとしてもよい。
光学投影装置32a、光学投影装置32bは、例えば破損情報33の内の破損位置情報33aのみ共通に投影し、破損状況33bはいずれか一方のみから投影することとしてもよい。
図6の光学投影装置32a、32bは、それぞれ修理作業者の移動に合わせて移動しながら破損情報33及びドット34を投影することとしてもよい。例えば、破損位置情報33aを必ず表示させる場合に、修理作業者に邪魔されにくい位置に光学投影装置32a、32bが移動することとしてもよい。
容器の各面に、管理番号、面の番号等を示すコード情報を印刷しておき、このコード情報を撮像装置22で読み取って解析し、管理番号と面番号と画像とを自動的に関連付けて記憶装置10に送信できるようにしてもよい。コード情報としては、例えば、二次元バーコードを使用できる。その他、RFIDを使用する等、対面している面を特定する任意の手段を配置してもよい。
同様に、リターナブル容器修理補助システム30にカメラを配置し、このカメラで面に光学投影装置32a、32bに向いている面を特定し、この面の画像を自動的に選択して、投影するようにしてもよい。その他、RFIDを使用する等、対面している面を特定する任意の手段を配置してもよい。
さらに、容器の各面に長さの基準を示す記号を印刷しておき、カメラ等でこの記号を読み出し、この記号に基づいて、一定のピッチでドット34を表示するようにしてもよい。例えば、50cmを示す記号を各面に記録しておき、容器の面に50cmピッチでドット34を表示するようにしてもよい。なお、表示する画像は、ドット34に限らず、距離を特定する一助となれば、格子、グリッド等でもよい。
リターナブル容器の管理番号を取得する手段は限定されない。例えば、リターナブル容器に直接管理番号を張り付けて管理担当者が目視で確認し入力することとしてもよい。また、リターナブル容器にバーコードを貼り付けてバーコードリーダーで読み込んでもよい。さらに、非接触式のICチップを埋め込み専用のリーダーで読み取ってもよい。バーコードリーダー等の読み取り装置は、端末装置40に含まれてもよく、外部の装置であってもよい。
図8の容器検査システムによる検査において、管理担当者が選択した担当検査業者に対する配送手配を管理装置10が行うこととしてもよい。例えば、管理装置10の制御部11の業者選定部11cが選定した検査可能業者から管理担当者が担当検査業者を選択すると、制御部11から担当検査業者に配送手配をすることとしてよい。同様に、図9の修理業者において、管理担当者が選択した担当修理業者に対する配送手配を管理装置10が行うこととしてもよい。
10 管理装置、11 制御部、11a 情報受信部、11b 情報送信部、11c 業者選定部、11d 数量管理部、11e 設計支援部、12 記憶部、13 通信部、14 バス、20 リターナブル容器検査システム、22 撮像装置、23 破損箇所認識装置、24 破損種別判別装置、27 コンテナ、28 凹み、30 リターナブル容器修理補助システム、32a 光学投影装置、32b 光学投影装置、33 破損情報、33a 破損位置情報、33b 破損状況、34 ドット、40 端末装置、41 制御部、41a 情報受信部、41b 情報送信部、41c 装置制御部、42 記憶部、43 入力部、44 表示部、45 通信部、46 バス、50 通信回線、51 容器情報取得部、60 管理データベース、60a 容器基本情報、60b 履歴情報、60c 業者情報、61 管理番号、62 容器種別、63 投入開始日、64 購入費用、65 サイズ、66 重量、67 材質、68 荷役方式、69 段積数、71 輸送履歴、72 破損履歴、73 検査履歴、74 修理履歴、75 使用履歴、76 場所履歴、81 検査業者、82 修理業者、100 リターナブル容器運用システム
Claims (8)
- リターナブル容器の破損状況を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された破損状況を示す破損情報をリターナブル容器の識別情報に対応つけて記憶する記憶手段と、
修理対象のリターナブル容器の識別情報を特定し、特定した識別情報に対応付けられている破損情報を前記記憶手段から読み出して表示する表示手段と、
を備えるリターナブル容器の修理支援システム。 - 前記表示手段は、破損位置を示す情報と破損の態様を示す情報との少なくとも一方を表示する、
請求項1に記載のリターナブル容器の修理支援システム。 - 前記表示手段は、前記破損情報をリターナブル容器の破損箇所を含む面に投影する、
請求項1又は2に記載のリターナブル容器の修理支援システム。 - 前記表示手段は、シースルー型のヘッドマウントディスプレイを含む、
請求項1又は2に記載のリターナブル容器の修理支援システム。 - 前記判別手段は、
リターナブル容器を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像画像に基づき、前記リターナブル容器の破損箇所及び破損の種別を特定し、前記破損情報を求める解析手段と、
を備える請求項1から4のいずれか1項に記載のリターナブル容器の修理支援システム。 - 前記判別手段は、
リターナブル容器の表面に接触し、前記表面の凹凸の分布を求める接触センサと、
前記接触センサにより得られた凹凸の分布データから破損箇所及び破損の種別を特定する解析手段と、
を備える請求項1から5のいずれか1項に記載のリターナブル容器の修理支援システム。 - 前記破損情報を蓄積する情報蓄積手段と、
前記情報蓄積手段に蓄積された破損情報を検索して提示する提示手段と、
を更に備える請求項1から6のいずれか1項に記載のリターナブル容器の修理支援システム。 - リターナブル容器の破損状況を示す破損情報を取得し、
取得した破損情報をリターナブル容器の識別情報に対応つけて記憶し、
修理対象のリターナブル容器の識別情報を特定し、特定した識別情報に対応付けられている破損情報を読み出して表示する、
リターナブル容器の修理支援方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017080434A JP2018179792A (ja) | 2017-04-14 | 2017-04-14 | リターナブル容器の修理支援システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017080434A JP2018179792A (ja) | 2017-04-14 | 2017-04-14 | リターナブル容器の修理支援システム及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018179792A true JP2018179792A (ja) | 2018-11-15 |
Family
ID=64275129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017080434A Pending JP2018179792A (ja) | 2017-04-14 | 2017-04-14 | リターナブル容器の修理支援システム及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018179792A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020201538A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | 株式会社Lixil | 情報提供装置 |
| JP2021043818A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 花王株式会社 | 包装袋の資源活用の選択を支援する選択支援システム |
| JP2022069227A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
| JP2023116320A (ja) * | 2022-02-09 | 2023-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 管理装置、管理システム、管理方法、及び通い箱 |
| JP2024001977A (ja) * | 2022-06-23 | 2024-01-11 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 輸送容器検査装置、輸送容器検査方法、および輸送容器搬入出システム |
| US12283070B2 (en) | 2022-06-01 | 2025-04-22 | Caterpillar Sarl | System and method for detecting truck damage |
-
2017
- 2017-04-14 JP JP2017080434A patent/JP2018179792A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020201538A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | 株式会社Lixil | 情報提供装置 |
| JP7329365B2 (ja) | 2019-06-06 | 2023-08-18 | 株式会社Lixil | 情報提供装置 |
| JP2021043818A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 花王株式会社 | 包装袋の資源活用の選択を支援する選択支援システム |
| JP2022069227A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
| JP7239534B2 (ja) | 2020-10-23 | 2023-03-14 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
| JP2023116320A (ja) * | 2022-02-09 | 2023-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 管理装置、管理システム、管理方法、及び通い箱 |
| JP7559782B2 (ja) | 2022-02-09 | 2024-10-02 | トヨタ自動車株式会社 | 管理装置、管理システム、及び管理方法 |
| US12283070B2 (en) | 2022-06-01 | 2025-04-22 | Caterpillar Sarl | System and method for detecting truck damage |
| JP2024001977A (ja) * | 2022-06-23 | 2024-01-11 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 輸送容器検査装置、輸送容器検査方法、および輸送容器搬入出システム |
| JP7694473B2 (ja) | 2022-06-23 | 2025-06-18 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 輸送容器検査装置、輸送容器検査方法、および輸送容器搬入出システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2018179792A (ja) | リターナブル容器の修理支援システム及び方法 | |
| US10210476B2 (en) | Out of stock item tracking at retail sales facilities | |
| US11004030B2 (en) | Systems and methods to process product return requests | |
| US20130262497A1 (en) | Inspection Tool | |
| KR101562534B1 (ko) | Qr코드를 이용한 모바일 기자재 검수 방법 및 이를 이용한 물류관리시스템 | |
| KR20210073158A (ko) | IoT를 이용한 스마트 재고 관리 시스템 | |
| US7434730B2 (en) | part availability business process | |
| US10810535B2 (en) | Loss prevention tracking system and methods | |
| JP2014529125A (ja) | トリガ転送デバイスを使用する自動化物流システム | |
| CN105629941B (zh) | 一种利用rfid对钢管流转工序的实时品质管理系统 | |
| US20180144296A1 (en) | Visual tracking and processing of electronic devices | |
| KR20200077230A (ko) | 스마트 생산 관리시스템 | |
| US20220164936A1 (en) | Manufacturing management method | |
| US12299629B2 (en) | Systems and methods of defining and identifying product display areas on product display shelves | |
| JP2018063483A (ja) | ガスボンベ管理システム | |
| JP6798870B2 (ja) | 高圧ガス容器の管理システム | |
| US12062013B1 (en) | Automated planogram generation and usage | |
| CN113344495A (zh) | 一种基于rfid与工业视觉的卷烟出入库系统 | |
| KR20200059866A (ko) | 스마트팩토리를 구현하는 시스템 | |
| JP2014199590A (ja) | ガス容器管理サーバー、ガス容器管理システム、ガス容器管理プログラム | |
| CN114419751A (zh) | 一种巡检过程的监管方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| CN111527511A (zh) | 软管的管理系统 | |
| CN119339330A (zh) | 一种自助收银防损行为监测方法、监测系统、介质及产品 | |
| CN117892751A (zh) | 面向地铁车辆检修作业的工具唯一性识别方法及系统 | |
| KR100689234B1 (ko) | 정보화 시스템을 이용한 전동차 검수 시스템 및 방법 |