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JP2018178735A - 排気タービン発電システムとその制御装置 - Google Patents

排気タービン発電システムとその制御装置 Download PDF

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JP2018178735A JP2017073868A JP2017073868A JP2018178735A JP 2018178735 A JP2018178735 A JP 2018178735A JP 2017073868 A JP2017073868 A JP 2017073868A JP 2017073868 A JP2017073868 A JP 2017073868A JP 2018178735 A JP2018178735 A JP 2018178735A
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Abstract

【課題】内燃機関からの排気エネルギーを用いて発電を行う排気タービン発電システムにおいて、内燃機関の始動後の発電機会を増加させること。【解決手段】排気タービン発電システムは、内燃機関と、内燃機関からの排気ガスでタービンを回転させることにより発電を行う排気タービン発電機と、排気タービン発電機の運転を制御する制御装置と、を備える。制御装置は、排気タービン発電機に発電を行わせる発電制御と、排気タービン発電機に力行を行わせ、タービンを回転させる力行制御と、を行う。内燃機関の始動後、終了条件が満たされるまで、制御装置は力行制御を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関からの排気エネルギーを用いて発電を行う排気タービン発電システムに関する。
特許文献1は、排気ガスを用いて発電を行う内燃機関を開示している。具体的には、排気ガスによって回転する排気タービンの回転軸に、発電機が接続されている。当該内燃機関は、排気タービンの回転数を計測する。計測値が予め設定された閾値を超えるまで、内燃機関は、発電機を動作させない。計測値が予め設定された閾値を超えた場合、内燃機関は、発電機を動作させ、発電を行う。
特許文献2は、排気ガス流路が2系統に分離された排気タービン発電システムを開示している。第1の排気ガス流路は、ブローダウン流れによる排気ガスを、排気タービン発電機のタービン部に供給する。第2の排気ガス流路は、スカベンジング流れによる排気ガスを、タービン部をバイパスして流す。
特開2014−020364号公報 特開2015−021448号公報
特許文献1に開示された技術によれば、排気タービンの回転数が予め設定された閾値を超えると、発電機による発電が行われる。このような発電制御に関し、本願発明者は、次のような問題点を認識した。すなわち、内燃機関の始動(再始動も含む)直後は、排気タービンの回転数が低いため、発電を早期に開始することができない。これは、発電機会の減少を意味し、好ましくない。
本発明の1つの目的は、内燃機関からの排気エネルギーを用いて発電を行う排気タービン発電システムにおいて、内燃機関の始動後の発電機会を増加させることができる技術を提供することにある。
第1の発明は、排気タービン発電システムを提供する。
その排気タービン発電システムは、
内燃機関と、
内燃機関からの排気ガスでタービンを回転させることにより発電を行う排気タービン発電機と、
排気タービン発電機の運転を制御する制御装置と
を備える。
制御装置は、
排気タービン発電機に発電を行わせる発電制御と、
排気タービン発電機に力行を行わせ、タービンを回転させる力行制御と
を行う。
内燃機関の始動後、終了条件が満たされるまで、制御装置は力行制御を行う。
第2の発明は、第1の発明において、更に次の特徴を有する。
内燃機関の始動後、切替開始条件が満たされるまで、制御装置は、発電制御を行うことなく力行制御を行う。
切替開始条件が満たされた後、終了条件が満たされるまで、制御装置は、発電制御と力行制御を交互に実施する切替制御を行う。
第3の発明は、第2の発明において、更に次の特徴を有する。
排気開始タイミングは、内燃機関の任意の気筒からタービンに向けて排気ガスの排出が開始するタイミングである。
排気サイクルは、時間的に連続する2つの排気開始タイミング間の期間である。
排気サイクルは、任意の気筒からタービンに向けて排気ガスのブローダウン流れが発生するブローダウン期間を含む。
切替制御を行う際、制御装置は、ブローダウン期間の少なくとも一部において発電制御を実施する。
第4の発明は、第3の発明において、更に次の特徴を有する。
制御装置は、切替制御における発電制御と力行制御との切替タイミングを、タービンの回転数に応じて変化させる。
第5の発明は、第2から第4の発明のいずれかにおいて、更に次の特徴を有する。
切替開始条件は、タービンの回転数であるタービン回転数が切替開始回転数に到達することである。
終了条件は、タービン回転数が切替開始回転数より大きい力行終了回転数に到達することである。
第6の発明は、第1から第5の発明のいずれかにおいて、更に次の特徴を有する。
終了条件が満たされた場合、制御装置は、力行制御を行うことなく発電制御を行う。
第7の発明は、排気タービン発電システムの制御装置を提供する。
排気タービン発電システムは、
内燃機関と、
内燃機関からの排気ガスでタービンを回転させることにより発電を行う排気タービン発電機と
を備える。
制御装置は、
排気タービン発電機に発電を行わせる発電制御と、
排気タービン発電機に力行を行わせ、タービンを回転させる力行制御と
を行う。
内燃機関の始動後、終了条件が満たされるまで、制御装置は力行制御を行う。
第1の発明によれば、制御装置は、内燃機関の始動後、終了条件が満たされるまで、排気タービン発電機の力行制御を行う。これにより、排気タービン発電機のタービン回転数がより早く上昇する。すなわち、タービン回転数を発電可能回転数までより早く上昇させることができ、発電を早期に開始することが可能となる。その結果、内燃機関の始動後の発電機会及び発電量が増加する。
第2の発明によれば、内燃機関の始動後、切替開始条件が満たされるまで、制御装置は、発電制御を行うことなく、力行制御だけを行う。これにより、タービン回転数を効果的に上昇させることが可能となる。そして、切替開始条件が満たされた後は、制御装置は、発電制御と力行制御を交互に実施する切替制御を行う。これにより、タービン回転数を上昇させつつ、発電も行うことが可能となる。すなわち、発電機会及び発電量が更に増加する。
第3の発明によれば、制御装置は、切替制御を行う際、ブローダウン流れが発生するブローダウン期間の少なくとも一部において発電制御を実施する。高エネルギーのブローダウン流れを有効に活用することによって、発電効率が向上し、発電量も増加する。すなわち、発電制御と力行制御を交互に実施する切替制御において、発電量の増加とタービン回転数の早期上昇の両方を効率的に実現することが可能となる。
第4の発明によれば、制御装置は、切替制御における発電制御と力行制御との切替タイミングを、タービン回転数に応じて変化させる。これにより、切替制御がより精密となり、発電効率を更に向上させることが可能となる。
第5の発明によれば、制御装置は、タービン回転数に基づいて、切替制御の開始及び終了を簡単に判定することができる。
第6の発明によれば、制御装置は、終了条件が満たされた場合、力行制御を行うことなく発電制御を行う。これにより、タービン回転数が発電上限回転数を超過することが防止される。
第7の発明によれば、第1の発明と同様の効果が得られる。
本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムの構成例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおける発電制御及び力行制御のための回路構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおけるアシスト制御の概要を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおけるアシスト制御の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおける排気サイクルを説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおける切替制御の一例を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおけるタービン回収仕事とタービン回転数との関係を説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおける発電制御と力行制御との切替タイミングを示す概念図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおけるアシスト制御に関連する機能ブロックを示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおける切替開始回転数マップを説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおける力行終了回転数マップを説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムにおけるアシスト制御を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムの第1の変形例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システムの第2の変形例を示す概略図である。 第2の変形例における弁制御を示すグラフ図である。
添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
1.排気タービン発電システム
1−1.全体構成
図1は、本発明の実施の形態に係る排気タービン発電システム1の構成例を示す概略図である。排気タービン発電システム1は、主な構成として、内燃機関10(エンジン)、排気タービン発電機50、電気装置70、及び制御装置100を備えている。
内燃機関10は、燃焼が行われる気筒11(燃焼室)を有している。図1には、3つの気筒11−1、11−2、11−3が示されているが、気筒11の数は任意である。気筒11内には、ピストン(図示されない)が上下往復運動可能なように設けられている。ピストンが上下往復運動することにより、吸気及び排気が行われる。
吸気管20(吸気ポート)は、気筒11に吸気ガスを供給するために設けられている。吸気管20の気筒11に対する開口部は、吸気開口部21である。つまり、吸気管20は、吸気開口部21において気筒11につながっている。その吸気開口部21には、吸気弁(図示されない)が開閉可能に設けられている。吸気弁の開閉を制御することにより、気筒11への吸気ガスの供給が制御される。図1に示される例では、気筒11−i(i=1〜3)のそれぞれに吸気管20−iがつながっている。
排気管30(排気ポート)は、気筒11から排気ガスを排出するために設けられている。排気管30の気筒11に対する開口部は、排気開口部31である。つまり、排気管30は、排気開口部31において気筒11につながっている。その排気開口部31には、排気弁(図示されない)が開閉可能に設けられている。排気弁の開閉を制御することにより、気筒11からの排気ガスの排出が制御される。図1に示される例では、気筒11−i(i=1〜3)のそれぞれに排気管30−iがつながっている。
排気タービン発電機50は、排気管30とつながっており、内燃機関10からの排気ガスを用いて発電を行う。より詳細には、排気タービン発電機50は、タービン51と、タービン51の出力軸に接続された発電機52とを有している。タービン51のガス入口とガス出口は、それぞれ、タービン入口部51Iとタービン出口部51Eである。内燃機関10からの排気ガスはタービン入口部51Iを通してタービン51に供給され、それによりタービン51が回転する。そして、タービン51が回転することにより、発電機52が駆動され、発電を行う。このように、排気タービン発電機50は、内燃機関10からの排気エネルギーを電気エネルギーに変換する。
タービン51のタービン出口部51Eは、タービン下流排気管60に接続されている。タービン51を通った排気ガスは、タービン出口部51Eからタービン下流排気管60に流れる。タービン下流排気管60の途中には、排気ガス浄化用の触媒80が配置されている。
また、タービン51をバイパスして、タービン51の上流の排気管30とタービン下流排気管60との間を直接つなぐように、バイパス排気管40が設けられている。そのバイパス排気管40を流れる排気ガス流量を調節するために、バイパス排気管40にはバイパス弁45が配置されている。
電気装置70は、排気タービン発電機50によって生成された電力を使用または貯蔵する。より詳細には、電気装置70は、インバータ71、スイッチ72、バッテリ73、及び電気負荷74を含んでいる。排気タービン発電機50によって生成された電力は、インバータ71によって変換され、バッテリ73あるいは電気負荷74に供給される。バッテリ73への供給と電気負荷74への供給は、スイッチ72によって切り替え可能である。また、スイッチ72を切り替えることによって、バッテリ73から放電される電力を電気負荷74に供給することも可能である。例えばハイブリッド車の場合、電気負荷74は、車両駆動用モータを含む。
制御装置100は、内燃機関10、排気タービン発電機50及び電気装置70の運転を制御する。典型的には、制御装置100は、プロセッサ、記憶装置、及び入出力インタフェースを備えるマイクロコンピュータである。制御装置100は、ECU(Electronic Control Unit)とも呼ばれる。制御装置100の記憶装置には、各種制御を行うための制御プログラムが格納されている。制御装置100のプロセッサが制御プログラムを実行することにより、各種制御が実現される。
より詳細には、内燃機関10、排気タービン発電機50及び電気装置70には、各装置の運転状態を検出するセンサ群が設けられている。制御装置100は、センサ群から、各装置の運転状態を示す検出情報を受け取る。制御装置100は、検出情報に基づき、スロットルバルブ、吸気弁及び排気弁の開閉タイミング、燃料噴射等を制御することによって、内燃機関10の運転を制御する。また、制御装置100は、検出情報に基づき、排気タービン発電機50の運転を制御する。更に、制御装置100は、検出情報に基づき、インバータ71及びスイッチ72を制御することによって、バッテリ73の充放電及び電気負荷74への電力供給を制御する。
図1に示される例において、センサ群は、エアフローメータ91、クランク角センサ92、及びタービン回転数センサ93を含んでいる。エアフローメータ91は、内燃機関10に供給される空気量Gaを検出し、検出情報を制御装置100に送る。クランク角センサ92は、クランク角を検出し、検出情報を制御装置100に送る。制御装置100は、クランク角センサ92からの検出情報に基づき、エンジン回転数Neを算出する。タービン回転数センサ93は、タービン51の回転数であるタービン回転数Ntを検出し、検出情報を制御装置100に送る。後に詳しく説明されるように、制御装置100は、これら検出情報に基づいて、排気タービン発電機50の運転を制御する。
1−2.発電制御及び力行制御
本実施の形態に係る制御装置100による排気タービン発電機50の制御には、「発電制御」と「力行制御」が含まれる。発電制御は、排気タービン発電機50に発電を行わせる制御である。すなわち、発電制御は、内燃機関10からの排気ガスで回転するタービン51によって発電機52を駆動し、発電を行う。一方、力行制御は、排気タービン発電機50に力行を行わせる制御である。すなわち、力行制御は、発電機52に電力を供給し、発電機52を電動機として作動させ、それによりタービン51を回転させる。
図2は、本実施の形態に係る排気タービン発電システム1における発電制御及び力行制御のための回路構成の一例を示す図である。この回路構成は、例えば排気タービン発電機50に含まれている。詳細には、ノードN1は、第1スイッチSW1を介して高電位側ノードNHに接続されており、ダイオードD1を介してグランドに接続されている。ノードN2は、ダイオードD2を介して高電位側ノードNHに接続されており、第2スイッチSW2を介してグランドに接続されている。発電機52は、ノードN1とノードN2との間に接続されている。第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2は、制御装置100によってON/OFF制御される。
タービン51が排気エネルギーを回収し、タービン51が回転すると、発電機52のロータが回転し、発電機52のコイルに誘導起電力が発生する。発電機52における誘導起電力の向きは、図2中の矢印で示されている。発電制御において、制御装置100は、第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2を共にOFFする。この場合、高電位側ノードNHに向けて電気がくみ上げられることになり、排気タービン発電機50は「発電状態」となる。
第1スイッチSW1がOFFで、第2スイッチSW2がONの場合、図示されるような閉回路(フライホイール)が形成されるため、排気タービン発電機50は「非発電状態」となる。制御装置100は、第1スイッチSW1をOFFに維持したまま、第2スイッチSW2をON/OFF制御することによって、発電能力を制御することもできる。
一方、力行制御において、制御装置100は、第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2を共にONする。この場合、高電位側ノードNHから発電機52に電力が供給されるため、排気タービン発電機50は「力行状態」となる。つまり、発電機52は電動機として機能し、タービン51を回転させる。制御装置100は、第2スイッチSW2をONに維持したまま、第1スイッチSW1をON/OFF制御することによって、力行能力を制御することもできる。制御装置100は、このような力行制御を行うことにより、タービン回転数Ntを上昇させることができる。
2.アシスト制御の概要
本願発明者は、内燃機関10の始動時に着目した。以下の説明において、内燃機関10の始動は「エンジン始動」と呼ばれる。エンジン始動は、冷間始動だけでなく、アイドリングストップ後の再始動(Stop&Start)も含む。
一般的に、タービン回転数Ntが発電可能回転数以上にならないと、排気タービン発電機50において適切な発電を行うことができない。エンジン始動直後は、タービン回転数Ntが低く、タービン回転数Ntが発電可能回転数まで上昇するのを待つ必要がある。言い換えれば、エンジン始動直後は、発電を早期に開始することができない。これは、発電機会及び発電量の減少を意味し、好ましくない。
そこで、本実施の形態では、エンジン始動後にタービン回転数Ntをより早く上昇させることができる制御を提案する。タービン回転数Ntをより早く上昇させるための制御は、以下「アシスト制御」と呼ばれる。より詳細には、アシスト制御において、制御装置100は、排気タービン発電機50の力行制御(図2参照)を行う。ここで、「力行制御を行う」とは、力行制御を継続的に行うことだけでなく、力行制御を断続的に行うことも含む。つまり、「力行制御を行う」とは、力行制御だけを行う場合と、力行制御と発電制御を交互に行う場合の両方を含む。
図3は、本実施の形態に係るアシスト制御の概要を説明するためのタイミングチャートである。図3において、横軸は時間を表し、縦軸はエンジン回転数Neあるいはタービン回転数Ntを表している。始動タイミングtsは、内燃機関10が始動するタイミングである。始動タイミングtsよりも前、内燃機関10は停止状態にあり、始動タイミングtsよりも後、内燃機関10は運転状態にある。
図3に示される例では、制御装置100は、始動タイミングtsと同時にアシスト制御を開始する。あるいは、制御装置100は、エンジン始動信号を検知し、始動タイミングtsの少し前からアシスト制御を開始してもよい。いずれの場合であっても、制御装置100は、少なくとも始動タイミングtsの後にアシスト制御を行う。上述の通り、アシスト制御では、排気タービン発電機50の力行制御が少なくとも実施される。従って、アシスト制御が実施されない場合と比較して、タービン回転数Ntがより早く上昇する。
アシスト制御は、所定の終了条件が満たされるまで行われる。図3に示される例では、始動タイミングtsよりも後の時刻txにおいて、所定の終了条件が満たされ、アシスト制御が終了する。すなわち、制御装置100は、少なくともエンジン始動後、終了条件が満たされるまで、アシスト制御(力行制御、一部力行制御)を行う。アシスト制御が行われる期間は、アシスト制御期間PAである。
アシスト制御期間PAの後、制御装置100は、力行制御を行わず、通常の発電制御だけを行う。これにより、タービン回転数Ntが発電上限回転数を超過することが防止される。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、制御装置100は、少なくともエンジン始動後、終了条件が満たされるまで、アシスト制御(力行制御、一部力行制御)を行う。これにより、アシスト制御が実施されない場合と比較して、タービン回転数Ntがより早く上昇する。すなわち、タービン回転数Ntを発電可能回転数までより早く上昇させることができ、発電を早期に開始することが可能となる。その結果、エンジン始動後の発電機会及び発電量が増加する。
特に、ハイブリッド車両においては、エンジン停止とエンジン再始動が頻繁に行われる可能性がある。高頻度で発生するエンジン再始動のたびに本実施の形態に係るアシスト制御を実施することにより、優れた発電効果が得られ、燃費も向上する。
3.アシスト制御の具体例
以下、本実施の形態に係る排気タービン発電システム1におけるアシスト制御の具体例を説明する。
3−1.切替制御を含むアシスト制御
図4は、本実施の形態に係るアシスト制御の一例を示すタイミングチャートである。図4において、横軸は時間を表し、縦軸はエンジン回転数Ne、制御の内容、あるいはタービン回転数Ntを表す。
図4に示されるように、アシスト制御が行われるアシスト制御期間PAは、2つの期間PA1、PA2に区分けされる。第1の期間PA1では、制御装置100は、発電制御を行うことなく、力行制御だけを行う。一方、第2の期間PA2では、制御装置100は、発電制御と力行制御を交互に実施する。このように発電制御と力行制御を交互に実施する制御は、以下「切替制御」と呼ばれる。また、切替制御が行われる第2の期間PA2は、以下「切替制御期間PA2」と呼ばれる。切替制御を開始する条件は、以下「切替開始条件」と呼ばれる。例えば、切替開始条件は、タービン回転数Ntが切替開始回転数Nt1に到達することである。
図4に示される例では、制御装置100は、時刻t1において力行制御(アシスト制御)を開始する。時刻t1は、始動タイミングtsと同時でもよいし、始動タイミングtsの少し前であってもよい。時刻t1以降、タービン回転数Ntが上昇する。そして、時刻t2において、タービン回転数Ntが切替開始回転数Nt1に到達する、すなわち、切替開始条件が満たされる。よって、時刻t1から時刻t2までの期間が、第1の期間PA1である。この第1の期間PA1において、制御装置100は、発電制御を行うことなく、力行制御だけを行う。これにより、タービン回転数Ntを効果的に上昇させることが可能となる。
時刻t2において切替開始条件が満たされると、制御装置100は切替制御を開始し、切替制御期間PA2が始まる。切替制御では、制御装置100は、発電制御と力行制御を交互に実施する。これにより、タービン回転数Ntを上昇させつつ、発電も行うことが可能となる。すなわち、発電機会及び発電量が更に増加する。
切替制御は、所定の終了条件が満たされるまで実施される。例えば、終了条件は、タービン回転数Ntが力行終了回転数Nt2に到達することである。力行終了回転数Nt2は、上記の切替開始回転数Nt1よりも大きい(Nt2>Nt1)。図4に示される例では、時刻txにおいて、タービン回転数Ntが力行終了回転数Nt2に到達する、すなわち、終了条件が満たされる。時刻t2から時刻txまでの期間が、切替制御期間PA2である。
時刻txにおいて終了条件が満たされると、制御装置100は、切替制御(アシスト制御)を終了する。その後、制御装置100は、力行制御を行うことなく、通常の発電制御だけを行う。これにより、タービン回転数Ntが発電上限回転数を超過することが防止される。
3−2.切替制御の詳細
上述の通り、切替制御では、発電制御と力行制御の両方が実施される。このとき、発電効率を向上させるためには、内燃機関10からの排気エネルギーがなるべく高い期間に発電制御を行うことが望ましい。そこで、本実施の形態では、内燃機関10からの排気エネルギーの変動を考慮して、発電制御と力行制御の切り替えが行われる。まず、内燃機関10からの排気エネルギーの変動について説明する。
図5は、本実施の形態における排気サイクルCEを説明するためのタイミングチャートである。横軸はクランク角を表し、縦軸はタービン入力仕事を表している。タービン入力仕事は、内燃機関10からタービン51に入力される排気エネルギーに相当する。
内燃機関10の任意の気筒11において排気弁が開くと、当該気筒11から排気管30に排気ガスが排出され、タービン51に入力される。気筒11からタービン51に向けて排気ガスの排出が開始するタイミングは、以下「排気開始タイミングTE」と呼ばれる。この排気開始タイミングTEは、排気弁の開弁タイミングに相当する。
排気開始タイミングTEは、周期的に到来する。例えば図1で示された構成において、3つの気筒11−1、11−2、11−3のそれぞれの排気弁は、順番に開弁する。時間的に連続する2つの排気開始タイミングTEは、図5においてTE−1及びTE−2で示されている。それら連続する2つの排気開始タイミングTE−1、TE−2の間の期間が、本実施の形態における「排気サイクルCE」である。この排気サイクルCEは、エンジン回転数Neに反比例する。つまり、エンジン回転数Neが低くなるにつれ、排気サイクルCEは長くなる。
図5に示されるように、1回の排気サイクルCEにおけるタービン入力仕事(排気エネルギー)は一定ではない。タービン入力仕事は、排気サイクルCEの初期において相対的に高く、時間経過と共に低くなっていく。
より詳細には、排気弁が開く前、内燃機関10の燃焼・膨張行程において、気筒11内の温度及び圧力は高まっている。よって、排気弁が開いた直後、高温高圧の排気ガスが音速に近い高速度で排出される。このような排気行程初期の排気流れは、「ブローダウン流れ」と呼ばれる。排気行程初期には、このブローダウン流れによってタービン入力仕事が高くなる。
気筒11内の圧力は、ブローダウン流れの後に大気圧近くまで低下する。そして、気筒11内の残留ガスは、ピストンの上昇移動によって排気管30に押し出される。このようにピストンによって押し出される排気ガスの流れは、「スカベンジング流れ」と呼ばれる。スカベンジング流れのエネルギーは、ブローダウン流れのエネルギーよりも低い。つまり、排気行程後期のタービン入力仕事は、排気行程初期のタービン入力仕事よりも相対的に低くなる。
図5に示されるように、排気サイクルCEは、タービン入力仕事の大きさに応じて複数の期間に区分けされる。より詳細には、ブローダウン期間Pbは、ブローダウン流れによりタービン入力仕事が相対的に高くなる排気行程初期の期間である。このブローダウン期間Pbは、排気サイクルCEの開始タイミングである排気開始タイミングTEから始まり、しばらくの間続く。スカベンジング期間Psは、ブローダウン期間Pbよりも後の期間であり、タービン入力仕事が相対的に低くなる期間である。スカベンジング期間Psにおけるタービン入力仕事の総量は、ブローダウン期間Pbにおけるタービン入力仕事の総量より小さい。
このように、1回の排気サイクルCEにおいてタービン入力仕事は変動する。切替制御を行う際には、タービン入力仕事が相対的に大きくなるブローダウン期間Pbを主に「発電制御」に割り当てることが、発電効率の観点から好適である。一方、タービン入力仕事が相対的に小さくなるスカベンジング期間Psは、主に、タービン回転数Ntを上昇させるための「力行制御」に割り当てることが好適である。これにより、発電量の増加とタービン回転数Ntの早期上昇の両方を効率的に実現することが可能となる。
図6は、本実施の形態に係る切替制御の一例を説明するためのタイミングチャートである。横軸はクランク角を表し、縦軸はタービン回収仕事を表している。タービン回収仕事は、タービン入力仕事とタービン効率との積で与えられる。タービン回収仕事は、タービン入力仕事と同様に、1排気サイクルCEにおいて変動する。
図6に示される例では、発電制御と力行制御を切り替えるために、「切替閾値Wth」が用いられる。具体的には、タービン回収仕事が切替閾値Wth以上の場合、制御装置100は、発電制御を行う。一方、タービン回収仕事が切替閾値Wth未満の場合、制御装置100は、力行制御を行う。1排気サイクルCE中で、発電制御が行われる期間は発電期間PGであり、力行制御が行われる期間は力行期間PPである。発電期間PGは、ブローダウン期間Pbと必ずしも完全には一致しないが、ブローダウン期間Pbの少なくとも一部を含んでいる。タービン回収仕事が比較的大きい発電期間PGにおいて発電制御を行うことによって、発電効率を向上させることが可能となる。
このように、切替閾値Wthを用いることによって、1排気サイクルCE中で発電制御と力行制御とを適切に切り替えることが可能となる。発電制御と力行制御との切替タイミングは、以下に説明されるように可変であってもよい。
図7は、タービン回収仕事とタービン回転数Ntとの関係を示している。横軸はクランク角を表し、縦軸はタービン回収仕事を表している。図7に示されるように、1排気サイクルCE中のタービン回収仕事の最大値や変動パターンは、タービン回転数Ntに応じて変化する。これは、タービン効率がタービン回転数Ntに依存するからである。タービン回収仕事が切替閾値Wth以上となる発電期間PGは、タービン回転数Ntに応じて変化する。切替閾値Wthによっては、1排気サイクルCEの間に複数の発電期間PGが存在する場合もあり得る。
図8は、本実施の形態に係る切替制御における発電制御と力行制御との切替タイミングを示す概念図である。横軸はクランク角を表し、縦軸はタービン回転数Ntを表している。図8に示されるように、発電制御と力行制御との切替タイミングは、タービン回転数Ntに応じて変化する。
例えば、タービン回転数Ntが切替開始回転数Nt1(図4参照)から増加する状況を考える。このとき、発電制御(発電期間PG)から力行制御(力行期間PP)への切替タイミングは、徐々に遅くなり、その後再び早くなる。一方、力行制御(力行期間PP)から発電制御(発電期間PG)への切替タイミングは、徐々に早くなり、その後再び遅くなる。尚、タービン回転数Ntの代わりに、エンジン回転数Neと空気量Gaが用いられてもよい。
このように、制御装置100は、切替制御における発電制御と力行制御との切替タイミングを、タービン回転数Ntに応じて変化させてもよい。これにより、切替制御がより精密となり、発電効率を更に向上させることが可能となる。
3−3.機能ブロック及びフローチャート
図9は、本実施の形態に係る排気タービン発電システム1におけるアシスト制御に関連する機能ブロックを示すブロック図である。
エアフローメータ91は、内燃機関10に供給される空気量Gaを検出し、検出情報を制御装置100に送る。クランク角センサ92は、クランク角を検出し、検出情報を制御装置100に送る。制御装置100は、クランク角センサ92からの検出情報に基づき、エンジン回転数Neを算出する。タービン回転数センサ93は、タービン回転数Ntを検出し、検出情報を制御装置100に送る。
制御装置100は、クランク角、タービン回転数Nt、エンジン回転数Ne、空気量Ga等に基づいて、排気タービン発電機50におけるアシスト制御を行う。より詳細には、制御装置100は、プロセッサ110及び記憶装置120を備えている。プロセッサ110が記憶装置120に格納された制御プログラムを実行することにより、本実施の形態に係るアシスト制御が実現される。
記憶装置120には、切替開始回転数マップMAP1、力行終了回転数マップMAP2、及び切替タイミングマップMAP3が格納されていてもよい。
図10は、切替開始回転数マップMAP1を説明するための概念図である。切替開始回転数マップMAP1は、切替開始回転数Nt1(図4参照)を算出するために用いられる。例えば、切替開始回転数Nt1は、空気量Ga及びエンジン回転数Neの関数として与えられる。空気量Gaが多くなるほど、また、エンジン回転数Neが高くなるほど、切替開始回転数Nt1も高くなる。切替開始回転数マップMAP1は、そのような入力パラメータ(Ga、Ne)と切替開始回転数Nt1との対応関係を示すマップである。切替開始回転数マップMAP1は、予め作成され、記憶装置120に格納される。制御装置100は、記憶装置120に格納されている切替開始回転数マップMAP1を参照することによって、入力パラメータ(Ga、Ne)に応じた切替開始回転数Nt1を算出することができる。
図11は、力行終了回転数マップMAP2を説明するための概念図である。力行終了回転数マップMAP2は、力行終了回転数Nt2(図4参照)を算出するために用いられる。例えば、力行終了回転数Nt2は、空気量Ga及びエンジン回転数Neの関数として与えられる。空気量Gaが多くなるほど、また、エンジン回転数Neが高くなるほど、力行終了回転数Nt2も高くなる。力行終了回転数マップMAP2は、そのような入力パラメータ(Ga、Ne)と力行終了回転数Nt2との対応関係を示すマップである。力行終了回転数マップMAP2は、予め作成され、記憶装置120に格納される。制御装置100は、記憶装置120に格納されている力行終了回転数マップMAP2を参照することによって、入力パラメータ(Ga、Ne)に応じた力行終了回転数Nt2を算出することができる。
切替タイミングマップMAP3は、切替制御における発電制御と力行制御との切替タイミングを取得するために用いられる。より詳細には、切替タイミングマップMAP3は、図8で示されたような切替タイミングとタービン回転数Ntとの対応関係を示す。切替タイミングマップMAP3は、予め作成され、記憶装置120に格納される。制御装置100は、記憶装置120に格納されている切替タイミングマップMAP3を参照することによって、タービン回転数Ntに応じた切替タイミングを取得することができる。
図12は、本実施の形態に係る排気タービン発電システム1におけるアシスト制御を示すフローチャートである。図12に示される処理フローは、所定のサイクル毎に繰り返し実行される。
ステップS10:
制御装置100は、エンジン始動の検出を行う。例えば、制御装置100は、エンジン始動を指示するエンジン始動信号の検出を行う。エンジン始動信号を検出することによって、内燃機関10が実際に始動する始動タイミングts(図3、図4参照)よりも前にエンジン始動を検出することができる。エンジン始動が検出されない場合(ステップS10;No)、今回のサイクルの処理は終了する。エンジン始動が検出されると(ステップS10;Yes)、処理はステップS20に進む。
ステップS20:
制御装置100は、バイパス弁45が閉じているか否かを判定する。バイパス弁45が閉じていない場合(ステップS20;No)、処理はステップS30に進む。一方、バイパス弁45が閉じている場合(ステップS20;Yes)、処理はステップS100に進む。
ステップS30:
制御装置100は、バイパス弁45を閉じる。その後、処理はステップS100に進む。
ステップS100:
制御装置100は、アシスト制御を開始する。より詳細には、アシスト制御期間PAのうち第1の期間PA1(図4参照)が始まり、制御装置100は力行制御を開始する。その後、処理はステップS110に進む。
ステップS110:
制御装置100は、切替開始回転数Nt1(図4参照)を算出する。具体的には、制御装置100は、切替開始回転数マップMAP1(図10参照)を用いることによって、入力パラメータ(Ga、Ne)に応じた切替開始回転数Nt1を算出する。その後、処理はステップS120に進む。
ステップS120:
制御装置100は、タービン回転数Ntが切替開始回転数Nt1を超えたか否かを判定する。タービン回転数Ntが切替開始回転数Nt1を超えていない場合(ステップS120;No)、処理はステップS110に戻る。一方、タービン回転数Ntが切替開始回転数Nt1を超えた場合(ステップS120;Yes)、処理はステップS200に進む。
ステップS200:
制御装置100は、切替制御を開始する。つまり、アシスト制御期間PAのうち切替制御期間PA2(図4参照)が始まる。その後、処理はステップS210に進む。
ステップS210:
制御装置100は、今回の排気サイクルCEにおける発電制御と力行制御との切替タイミングを算出する。具体的には、制御装置100は、切替タイミングマップMAP3(図8参照)を用いることによって、現在のタービン回転数Ntに応じた切替タイミングを算出する。そして、制御装置100は、算出した切替タイミングに従って、切替制御、すなわち発電制御及び力行制御を実施する。その後、処理はステップS220に進む。
ステップS220:
制御装置100は、力行終了回転数Nt2(図4参照)を算出する。具体的には、制御装置100は、力行終了回転数マップMAP2(図11参照)を用いることによって、入力パラメータ(Ga、Ne)に応じた力行終了回転数Nt2を算出する。その後、処理はステップS230に進む。
ステップS230:
制御装置100は、タービン回転数Ntが力行終了回転数Nt2を超えたか否かを判定する。タービン回転数Ntが力行終了回転数Nt2を超えていない場合(ステップS230;No)、処理はステップS210に戻る。一方、タービン回転数Ntが力行終了回転数Nt2を超えた場合(ステップS230;Yes)、処理はステップS300に進む。
ステップS300:
制御装置100は、アシスト制御を終了する。つまり、制御装置100は、力行制御を終了し、通常の発電制御だけを行う。
3−4.効果
以上に説明されたように、本実施の形態によれば、制御装置100は、少なくともエンジン始動後、終了条件が満たされるまで、アシスト制御(力行制御、一部力行制御)を行う。これにより、アシスト制御が実施されない場合と比較して、タービン回転数Ntがより早く上昇する。すなわち、タービン回転数Ntを発電可能回転数までより早く上昇させることができ、発電を早期に開始することが可能となる。その結果、エンジン始動後の発電機会及び発電量が増加する。
また、アシスト制御期間PAの前半の第1の期間PA1では、制御装置100は、力行制御だけを行う。これにより、タービン回転数Ntを効果的に上昇させることが可能となる。そして、アシスト制御期間PAの後半の切替制御期間PA2では、制御装置100は、発電制御と力行制御を交互に実施する切替制御を行う。これにより、タービン回転数Ntを上昇させつつ、発電も行うことが可能となる。すなわち、発電機会及び発電量が更に増加する。
更に、制御装置100は、排気サイクルCE中のタービン入力仕事の変動を考慮して、効率的に切替制御を行う。具体的には、制御装置100は、ブローダウン流れが発生するブローダウン期間Pbの少なくとも一部において、発電制御を実施する。高エネルギーのブローダウン流れを有効に活用することによって、発電効率が向上し、発電量も増加する。すなわち、発電制御と力行制御を交互に実施する切替制御において、発電量の増加とタービン回転数Ntの早期上昇の両方を効率的に実現することが可能となる。
更に、制御装置100は、切替制御における発電制御と力行制御との切替タイミングを、タービン回転数Ntに応じて変化させてもよい。これにより、切替制御がより精密となり、発電効率を更に向上させることが可能となる。
本実施の形態に係るアシスト制御は、特にハイブリッド車両に有効である。ハイブリッド車両においては、エンジン停止とエンジン再始動が頻繁に行われる可能性がある。高頻度で発生するエンジン再始動のたびに本実施の形態に係るアシスト制御を実施することにより、優れた発電効果が得られ、燃費も向上する。
4.排気タービン発電システムの変形例
4−1.第1の変形例
図13は、本実施の形態に係る排気タービン発電システム1の第1の変形例を示す概略図である。図1で示された構成の場合と重複する説明は適宜省略する。図1で示された構成では、各気筒11−i(i=1〜3)は2つの排気開口部31(排気バルブ)を有していたが、第1の変形例では、各気筒11−iは1つの排気開口部31だけを有する。このような第1の変形例の構成に対しても、本実施の形態に係るアシスト制御を同様に適用可能である。
4−2.第2の変形例
図14は、本実施の形態に係る排気タービン発電システム1の第2の変形例を示す概略図である。図14において、電気装置70や制御装置100の図示は省略されている。
第2の変形例では、排気経路は2系統に分離されている。つまり、排気管30は、第1排気管30A(主排気管)と第2排気管30B(副排気管)とに分けられている。より詳細には、各気筒11−i(i=1〜3)は、第1排気開口部31Aと第2排気開口部31Bを有している。第1排気管30A−iは、第1排気開口部31Aにおいて気筒11−iにつながっている。一方、第2排気管30B−iは、第2排気開口部31Bにおいて気筒11−iにつながっている。
第1排気管30A−iは、排気ガスを排気タービン発電機50のタービン51に導くために用いられる。そのために、第1排気管30A−iは、第1排気開口部31Aとタービン入口部51Iとの間を接続するように配置されている。より詳細には、複数の気筒11−iのそれぞれから延びる複数の第1排気管30A−iは、合流点33Aにおいて合流した後、タービン入口部51Iにつながっている。
一方、第2排気管30B−iは、排気ガスをタービン51を通さずに排出するために用いられる。そのために、第2排気管30B−iは、タービン51を介さずに、第2排気開口部31B−iとタービン下流排気管60との間を接続するように配置されている。つまり、第2排気管30B−iは、タービン51を通らないバイパス排気経路を構成している。図14に示されるように、複数の気筒11−iのそれぞれから延びる複数の第2排気管30B−iは、合流点33Bにおいて合流した後、タービン下流排気管60上のバイパス接続点61につながっている。バイパス接続点61は、タービン51よりも下流で、且つ、触媒80よりも上流に位置している。
図15は、第2の変形例における弁制御を示すグラフ図である。横軸はクランク角を表し、縦軸は各弁のリフト量を表している。説明のため、第1排気開口部31Aに設けられた排気弁を「第1排気弁」と呼び、第2排気開口部31Bに設けられた排気弁を「第2排気弁」と呼ぶ。
第1排気弁は、通常のタイミングで開閉する、つまり、排気下死点付近で開き、排気上死点付近で閉じる。第1排気弁が開く前、内燃機関10の燃焼・膨張行程において、気筒11内の温度及び圧力は高まっている。よって、第1排気弁が開いた直後、高温高圧のブローダウン流れが音速に近い高速度で排出される。このような排気行程初期のブローダウン流れは、第1排気管30Aを通してタービン51に導かれる。
第2排気弁の開閉タイミングは、第1排気弁の開閉タイミングのそれぞれよりも後である。具体的には、第2排気弁は、第1排気弁によるブローダウンが終了する付近で開き、排気上死点付近で閉じる。排気行程後期においては、排気ガスの一部は、タービン51には入力されず、第2排気管30Bを通して排出されることになる。
このような第2の変形例の構成に対しても、本実施の形態に係るアシスト制御を同様に適用可能である。その場合は、第1排気弁の開閉に基づいて排気サイクルCEが規定される。2系統の排気経路が存在する場合、1回の排気サイクルCEにおいてタービン51に入力される排気エネルギーは少なくなる。従って、図6で示されたような、タービン回収仕事の変化を考慮した効率的な切替制御は、特に有効である。
1 排気タービン発電システム
10 内燃機関
11、11−1、11−2、11−3 気筒
20、20−1、20−2、20−3 吸気管
21 吸気開口部
30 排気管
30A、30A−1、30A−2、30A−3 第1排気管
30B、30B−1、30B−2、30B−3 第2排気管
31 排気開口部
31A 第1排気開口部
31B 第2排気開口部
33A 合流点
33B 合流点
40 バイパス排気管
45 バイパス弁
50 排気タービン発電機
51 タービン
51I タービン入口部
51E タービン出口部
52 発電機
60 タービン下流排気管
61 バイパス接続点
70 電気装置
71 インバータ
72 スイッチ
73 バッテリ
74 電気負荷
80 触媒
91 エアフローメータ
92 クランク角センサ
93 タービン回転数センサ
100 制御装置(ECU)
110 プロセッサ
120 記憶装置
MAP1 切替開始回転数マップ
MAP2 力行終了回転数マップ
MAP3 切替タイミングマップ

Claims (7)

  1. 内燃機関と、
    前記内燃機関からの排気ガスでタービンを回転させることにより発電を行う排気タービン発電機と、
    前記排気タービン発電機の運転を制御する制御装置と
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記排気タービン発電機に発電を行わせる発電制御と、
    前記排気タービン発電機に力行を行わせ、前記タービンを回転させる力行制御と
    を行い、
    前記内燃機関の始動後、終了条件が満たされるまで、前記制御装置は前記力行制御を行う
    排気タービン発電システム。
  2. 請求項1に記載の排気タービン発電システムであって、
    前記内燃機関の始動後、切替開始条件が満たされるまで、前記制御装置は、前記発電制御を行うことなく前記力行制御を行い、
    前記切替開始条件が満たされた後、前記終了条件が満たされるまで、前記制御装置は、前記発電制御と前記力行制御を交互に実施する切替制御を行う
    排気タービン発電システム。
  3. 請求項2に記載の排気タービン発電システムであって、
    排気開始タイミングは、前記内燃機関の任意の気筒から前記タービンに向けて前記排気ガスの排出が開始するタイミングであり、
    排気サイクルは、時間的に連続する2つの排気開始タイミング間の期間であり、
    前記排気サイクルは、前記任意の気筒から前記タービンに向けて前記排気ガスのブローダウン流れが発生するブローダウン期間を含み、
    前記切替制御を行う際、前記制御装置は、前記ブローダウン期間の少なくとも一部において前記発電制御を実施する
    排気タービン発電システム。
  4. 請求項3に記載の排気タービン発電システムであって、
    前記制御装置は、前記切替制御における前記発電制御と前記力行制御との切替タイミングを、前記タービンの回転数に応じて変化させる
    排気タービン発電システム。
  5. 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の排気タービン発電システムであって、
    前記切替開始条件は、前記タービンの回転数であるタービン回転数が切替開始回転数に到達することであり、
    前記終了条件は、前記タービン回転数が前記切替開始回転数より大きい力行終了回転数に到達することである
    排気タービン発電システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の排気タービン発電システムであって、
    前記終了条件が満たされた場合、前記制御装置は、前記力行制御を行うことなく前記発電制御を行う
    排気タービン発電システム。
  7. 排気タービン発電システムの制御装置であって、
    前記排気タービン発電システムは、
    内燃機関と、
    前記内燃機関からの排気ガスでタービンを回転させることにより発電を行う排気タービン発電機と
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記排気タービン発電機に発電を行わせる発電制御と、
    前記排気タービン発電機に力行を行わせ、前記タービンを回転させる力行制御と
    を行い、
    前記内燃機関の始動後、終了条件が満たされるまで、前記制御装置は前記力行制御を行う
    制御装置。
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