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JP2018177031A - ウェビング巻取装置及びその製造方法 - Google Patents

ウェビング巻取装置及びその製造方法 Download PDF

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JP2018177031A
JP2018177031A JP2017080565A JP2017080565A JP2018177031A JP 2018177031 A JP2018177031 A JP 2018177031A JP 2017080565 A JP2017080565 A JP 2017080565A JP 2017080565 A JP2017080565 A JP 2017080565A JP 2018177031 A JP2018177031 A JP 2018177031A
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Hisashi Yanagawa
弥 梁川
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

【課題】第1回転部と第2回転部とを結合する第1制限手段に変形が生じることを抑制できるウェビング巻取装置及びその製造方法を得る。【解決手段】本ウェビング巻取装置では、第2回転部50の円筒部96の車両後側端部に第1制限部100が形成されることによって第1回転部34と第2回転部50とが結合される。さらに、この状態で、円筒部96の車両後側端部の内側には、トーションバー24の装着部84が入っている。これによって、円筒部96の車両後側端部の変形を抑制でき、第1抜止部100の変形を抑制できる。【選択図】図3

Description

本発明は、回転部材が回転されることによってスプールを巻取方向へ回転できるウェビング巻取装置及びその製造方法に関する。
例えば、下記特許文献1に開示されたプリテンショナでは、カシメ部がインナーリングの連結ボスに設けられており、これによって、インナーリングとアウターリングとが結合されてプリテンションリングが形成されている。このような構成では、荷重がカシメ部に作用されることによってカシメ部に変形が生じる可能性がある。
特開2012−101774公報
本発明は、上記事実を考慮して、第1回転部と第2回転部とを結合する第1制限手段に変形が生じることを抑制できるウェビング巻取装置及びその製造方法を得ることが目的である。
請求項1に記載のウェビング巻取装置は、巻取方向へ回転されることによってウェビングを巻取るスプールと、所定方向へ回転されることによって前記スプールを巻取方向へ回転させる第1回転部と、前記第1回転部と対向され、前記第1回転部と連結されて前記第1回転部と一体に回転可能な第2回転部と、前記第1回転部及び前記第2回転部の一方に設けられ、前記第1回転部と前記第2回転部との離間方向への相対移動を制限して前記第1回転部と前記第2回転部とを結合する第1制限手段と、前記一方に装着され、前記第1制限手段の変形を抑制する装着部材と、を備えるウェビング巻取装置。
請求項1に記載のウェビング巻取装置では、第1回転部及び第2回転部の一方に装着部材が装着され、第1回転部及び第2回転部の一方に設けられた第1制限手段の変形が装着部材によって抑制される。これによって、第1制限手段の変形を抑制できる。
請求項2に記載のウェビング巻取装置は、請求項1に記載のウェビング巻取装置において、前記第1制限手段は、前記一方の変形部分とされている。
請求項2に記載のウェビング巻取装置によれば、第1制限手段は、第1回転部及び第2回転部の一方の変形部分とされている。このため、第1回転部及び第2回転部とは別の第1制限手段のためだけの特別な部品が不要である。
請求項3に記載のウェビング巻取装置は、請求項2に記載のウェビング巻取装置において、前記第1制限手段は、前記装着部材による前記一方の変形部分とされる。
請求項3に記載のウェビング巻取装置によれば、第1回転部及び第2回転部の一方の装着部材による変形部分とされる。このため、装着部材とは別の第1制限手段を形成するためだけの部品等が不要である。
請求項4に記載のウェビング巻取装置は、請求項1から請求項3の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記装着部材は、前記スプールの巻取方向とは反対の引出方向への回転により変形されることによって前記スプールの引出方向への回転力を吸収する。
請求項4に記載のウェビング巻取装置では、スプールの引出方向への回転力を吸収するための部材とは別の装着部材のためだけの部材が不要になる。
請求項5に記載のウェビング巻取装置は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記第1制限手段は、前記装着部材による前記一方の回転軸直交方向への変形部分とされる。
請求項5に記載のウェビング巻取装置では、第1制限手段は、装着部材による第1回転部及び第2回転部の一方の回転軸直交方向への変形部分とされる。このため、第1回転部及び第2回転部の一方への装着部材の装着によって第1制限手段を形成できる。
請求項6に記載のウェビング巻取装置は、請求項1から請求項5の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記第1制限手段は、前記装着部材における前記一方への装着部分とは異なる部分による変形部分とされる。
請求項6に記載のウェビング巻取装置によれば、第1制限手段は、第1回転部及び第2回転部の一方において、装着部材における前記一方への装着部分とは異なる部分による変形部分とされる。このため、第1制限手段が形成される際に、装着部材の第1回転部及び第2回転部の一方への装着部分に変形等が生じることを抑制できる。
請求項7に記載のウェビング巻取装置は、請求項1から請求項6の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記装着部材の前記一方への装着状態で前記装着部材の前記一方に対する装着方向とは反対方向への移動を制限する第2制限手段を備えている。
請求項7に記載のウェビング巻取装置では、第1回転部及び第2回転部の一方に装着部材が装着された状態では、装着部材の装着方向とは反対方向への移動が第2制限手段によって制限される。これによって、第1回転部及び第2回転部の一方への装着部材の装着状態を維持できる。
請求項8に記載のウェビング巻取装置は、請求項7に記載のウェビング巻取装置において、前記装着部材は、前記第2制限手段を収容する収容部を有し、前記第2制限手段は、前記収容部に収容された状態で、装着方向とは反対側から前記装着部材と対向される。
請求項8に記載のウェビング巻取装置では、第2制限手段は、装着部材の収容部に収容された状態で、装着方向とは反対側から装着部材と対向される。これによって、装着部材の装着方向とは反対方向への移動を第2制限手段によって制限できる。
請求項9に記載のウェビング巻取装置は、請求項7又は請求項8に記載のウェビング巻取装置において、前記第2制限手段は、前記第1回転部及び前記第2回転部の何れか1つの変形部分とされている。
請求項9に記載のウェビング巻取装置によれば、第2制限手段は、第1回転部及び第2回転部の何れか1つの変形部分とされている。このため、第1回転部及び第2回転部とは別の第2制限手段のためだけの特別な部品が不要である。
請求項10に記載のウェビング巻取装置は、請求項9に記載のウェビング巻取装置において、前記第2制限手段は、前記装着部材による前記何れか1つの変形部分とされる。
請求項10に記載のウェビング巻取装置によれば、第2制限手段は、第1回転部及び第2回転部の一方への装着部材の装着による第1回転部及び第2回転部の何れか1つの変形部分とされる。このため、装着部材とは別の第2制限手段を形成するためだけの部品等が不要である。
請求項11に記載のウェビング巻取装置の製造方法は、巻取方向へ回転されることによってウェビングを巻取るスプールと、所定方向へ回転されることによって前記スプールを巻取方向へ回転させる第1回転部と、前記第1回転部と対向され、前記第1回転部と連結されて前記第1回転部と一体に回転可能な第2回転部と、前記第1回転部及び前記第2回転部の一方に設けられ、前記第1回転部と前記第2回転部との離間方向への相対移動を制限して前記第1回転部と前記第2回転部とを結合する第1制限手段と、前記一方に装着され、前記第1制限手段の変形を抑制すると共に、前記スプールの巻取方向とは反対の引出方向への回転により変形されることによって前記スプールの引出方向への回転力を吸収する装着部材と、を備えるウェビング巻取装置の製造方法であって、前記第1回転部と前記第2回転部とが対向配置された状態で前記第1回転部と前記第2回転部の一方に前記装着部材が装着され、前記装着部材の前記一方への装着によって前記一方が変形されて前記第1制限手段が形成されると共に前記第1制限手段の変形が抑制される。
請求項11に記載のウェビング巻取装置の製造方法では、対向配置された第1回転部及び第2回転部の一方への装着部材の装着によって、第1回転部及び第2回転部の一方が変形されて第1制限手段が形成される。しかも、第1回転部及び第2回転部の一方へ装着された装着部材によって第1制限手段の変形が抑制される。これによって、第1制限手段の変形の変形を抑制できる。
以上、説明したように、本発明に係るウェビング巻取装置及びその製造方法では、第1回転部と第2回転部とを結合する第1制限手段に変形が生じることを抑制できる。
第1の実施の形態に係るウェビング巻取装置の主要部を示す分解斜視図である。 スプール、トーションバー、回転部材を車後下側から見た拡大分解斜視図である。 (A)は、スプール、トーションバー、回転部材を図2の3−3線に沿って切った断面図で、(B)は、(A)に示される円D内を拡大した断面図で、(C)は、トーションバーの車両前側部分を拡大した斜視図である。 トーションバーの装着部のテーパ部の外周部が第2回転部の円筒部の内周部の車両後側端へ当接された状態を示す図2の3−3線に沿って切った回転部材及びトーションバーの断面図である。 トーションバーの装着部のテーパ部の外周部によって第2回転部の円筒部が変形されている状態を示す図4に対応する断面図である。 第2回転部の円筒部に第1抜止部が形成された状態を示すが図5に対応する断面図である。 第2の実施の形態を示す図3に対応する断面図及び斜視図である。 第1円筒部と第2円筒部とが対向配置された状態を示す図4に対応する断面図である。 第2回転部の円筒部の小径部の内周部が変形されている状態を示す図8に対応する断面図である。 第2回転部の円筒部の大径部が変形されている状態を示す図9に対応する断面図である。 第2回転部の円筒部に第1抜止め部及び第2抜止部が形成された状態を示す図10に対応する断面図である。
次に、図1から図11の各図に基づいて本発明の各実施の形態について説明する。なお、各図において矢印FRは、本ウェビング巻取装置10が適用された車両の前側を示し、矢印OUTは、車幅方向外側を示し、矢印UPは、車両上側を示す。また、各図において矢印Aは、スプール18等の回転方向一側である巻取方向を示し、矢印Bは、巻取方向とは反対の引出方向を示す。さらに、各図において矢印Cは、ロックパウル78の回動方向であるロック方向を示す。
<第1の実施の形態の構成>
図1に示されるように、第1の実施の形態に係るウェビング巻取装置10は、フレーム12を備えている。フレーム12は、車両の車体としてのセンターピラー(図示省略)の車両下側部分に固定されている。また、フレーム12は、脚板14、16を備えており、脚板14と脚板16とは、略車両前後方向に対向されている。
また、本ウェビング巻取装置10は、スプール18を備えている。スプール18は、略円筒形状に形成されており、フレーム12の脚板14と脚板16との間に配置されている。スプール18の中心軸線方向は、脚板14と脚板16との対向方向(すなわち、略車両前後方向)に沿っており、スプール18は、中心軸線周りに回転可能とされている。
スプール18には、長尺帯状のウェビング20の長手方向基端部が係止されており、スプール18が巻取方向(図1等の矢印A方向)へ回転されると、ウェビング20が長手方向基端側からスプール18に巻取られる。また、ウェビング20の長手方向先端側は、スプール18から車両上側へ延びており、ウェビング20の長手方向先端側は、フレーム12の車両上側でセンターピラーに支持されたスルーアンカ(図示省略)に形成されたスリット孔を通って車両下側へ折返されている。
さらに、ウェビング20の長手方向先端部は、アンカプレート(図示省略)に係止されている。アンカプレートは、鉄等の金属板材によって形成されており、車両の床部(図示省略)又は本ウェビング巻取装置10に対応するシート(図示省略)の骨格部材等に固定されている。
また、本ウェビング巻取装置10が適用された車両用のシートベルト装置は、バックル装置(図示省略)を備えている。バックル装置は、本ウェビング巻取装置10が適用されるシートの車幅方向内側に設けられている。シートに着座した乗員の身体にウェビング20が掛回された状態で、ウェビング20に設けられたタング(図示省略)がバックル装置に係合されることによって、ウェビング20が乗員の身体に装着される。
一方、図1に示されるように、フレーム12の脚板14の車両後側には、スプリングハウジング22が設けられている。スプリングハウジング22の内側には、ぜんまいばね等のスプール付勢手段(図示省略)が設けられている。スプール付勢手段は、スプール18に直接又は間接的に係合され、スプール18は、スプール付勢手段の付勢力によって巻取方向(図1の矢印A方向)へ付勢されている。
さらに、本ウェビング巻取装置10は、エネルギー吸収部材としてフォースリミッタ機構を構成すると共に装着部材としてのトーションバー24を備えている。トーションバー24は、棒状部26を備えている。棒状部26は、略車両前後方向に長い棒状に形成されている。棒状部26の車両後側には、第1連結部28が設けられている。第1連結部28は、例えば、車両前後方向に見てスプライン形状に形成されている。第1連結部28は、スプール18の内側における車両後側部分でスプール18へ連結されており、スプール18に対する相対回転が制限されている。
フレーム12の脚板16の車両前側には、プリテンショナ30の回転部材32が設けられている。回転部材32は、第1回転部34を備えている。第1回転部34は、スプール18に対する同軸上に配置されている。また、第1回転部34は、第1フランジ36を備えている。第1フランジ36は、円板状とされており、スプール18に対する同軸上に配置されている。図2に示されるように、第1フランジ36の車両後側には、第1挿入部38が設けられている。第1挿入部38の外周形状は、円形とされ、第1挿入部38は、スプール18に対する同軸上に配置されている。
第1挿入部38に対応してスプール18には支持孔40が形成されている。支持孔40の内周形状は、円形とされ、支持孔40は、スプール18に対する同軸上に配置されている。第1回転部34の第1挿入部38は、スプール18の支持孔40に挿入され、スプール18に対して回転可能に支持される。
また、第1回転部34には、第1回止孔42が形成されている。第1回止孔42を車両前後方向に見た場合の第1回止孔42の内周形状は、例えば、スプライン形状とされており、第1回止孔42は、第1挿入部38の車両後側端で開口されている。第1回止孔42に対応してトーションバー24の棒状部26の車両前側には、第2連結部44が設けられている。第2連結部44の外周形状は、第1回止孔42の内周形状と同じ形状(厳密には、第1回止孔42の内周形状よりも小さな相似形状)とされている。
第2連結部44は、第1回止孔42へ挿入され、これによって、第1挿入部38(すなわち、回転部材32の第1回転部34)の第2連結部44(すなわち、トーションバー24)に対する相対回転が制限されている。上述したように、トーションバー24のスプール18に対する相対回転は、制限されているため、回転部材32の第1回転部34のスプール18に対する相対回転が制限される。
一方、第1フランジ36の車両前側には、第1係合部46が設けられている。第1係合部46は、スプール18に対する同軸上に配置されている。また、第1係合部46の外周部には、複数の第1係合歯48が設けられている。これらの第1係合歯48は、第1フランジ36の中心軸線周りに所定の間隔をおいて形成されており、第1係合歯48の車両後側端は、第1フランジ36に一体に繋がっている。
さらに、第1回転部34の車両前側には、第1回転部34と共に回転部材32を構成する第2回転部50が設けられている。第2回転部50は、第2フランジ52を備えている。第2フランジ52は、円板状とされており、スプール18に対する同軸上に配置されている。また、第2フランジ52の車両後側には、第2係合部54が設けられている。第2係合部54は、スプール18に対する同軸上に配置されている。また、第2係合部54の外周部には、複数の第2係合歯56が設けられている。
これらの第2係合歯56は、第2フランジ52の中心軸線周りに所定の間隔をおいて形成されており、第2回転部50の中心軸線周りに隣合う第2係合歯56の間隔は、上述した回転部材32の第1回転部34の中心軸線周りに隣合う第1回転部34の第1係合歯48の間隔と同じにされている。また、第2係合歯56の車両前側端は、第2フランジ52に一体に繋がっている。
また、第2係合部54には、第2回止孔58が形成されている。第2回止孔58は、第2係合部54の車両後側端で開口されており、第2回止孔58の内周形状は、例えば、スプライン形状とされている。この第2回止孔58に対応して、第1回転部34は、第2挿入部60を備えている。第2挿入部60の外周形状は、例えば、スプライン形状とされており、第2挿入部60は、スプール18に対する同軸上に配置されている。第2挿入部60の外周形状は、第2回止孔58の内周形状と同じ形状(厳密には、第2回止孔58の内周形状よりも小さな相似形状)とされている。
第2挿入部60は、第2回止孔58の内側へ挿入され、これによって、第2挿入部60(すなわち、第2回転部50)は、第1回転部34に対する相対回転が制限される。上述したように、第1回転部34のスプール18に対する相対回転は、制限されているため、第2回転部50のスプール18に対する相対回転が制限される。このように、第2挿入部60が第2回止孔58の内側へ挿入された状態で、第2係合部54の第2係合歯56の各々は、回転部材32の中心軸線方向に見て、第1回転部34の中心軸線周りに隣合う第1回転部34の第1係合歯48の間の略中央に配置される。
一方、ウェビング巻取装置10は、回転部材32と共にプリテンショナ30を構成する筒状部材としてのシリンダ62を備えている。シリンダ62は、円筒形状に形成されており、シリンダ62の中心軸方向基端部はフレーム12の車両後上側に配置されている。シリンダ62の中心軸方向基端部には、流体圧力発生手段として荷重発生手段を構成するマイクロガスジェネレータ64(以下、マイクロガスジェネレータ64を「MGG64」と称する)が挿入されている。MGG64は、制御手段としてのECUを介して車両に設けられた衝突検知センサ(何れも図示省略)に電気的に接続されており、車両衝突時の衝撃が衝突検知センサによって検知されると、ECUによってMGG64が作動され、MGG64において発生された流体の一態様であるガスが、シリンダ62の内側へ供給される。
プリテンショナ30のシリンダ62の内側には、ピストンとしてのシールボール66が配置されている。シールボール66は、合成樹脂材によって形成されており、シールボール66に荷重が付与されていない状態でのシールボール66の形状は、略球形状とされている。シリンダ62の内部空間は、シールボール66によってシールボール66よりも中心軸方向基端側とシールボール66よりも中心軸方向先端側とに仕切られている。MGG64が作動され、MGG64で発生されたガスが、シリンダ62におけるMGG64とシールボール66との間に供給され、これによって、シリンダ62におけるMGG64とシールボール66との間で内圧が上昇されると、シールボール66は、シリンダ62の中心軸方向先端側へ移動されると共にシリンダ62の中心軸方向に圧縮されて変形される。
また、プリテンショナ30のシリンダ62の内側には、移動部材68が配置されている。移動部材68は、合成樹脂材によって円柱形状に形成されており、外力を受けることによって変形可能とされている。移動部材68は、シールボール66よりもシリンダ62の中心軸方向先端側に配置されており、シールボール66がシリンダ62の中心軸方向先端側へ移動されると、移動部材68は、シールボール66に押圧されてシリンダ62の中心軸方向先端側へ移動される。
一方、プリテンショナ30のシリンダ62は、中心軸方向中間部で曲がっており、シリンダ62の中心軸方向先端部は、フレーム12の脚板16の車両前上側に配置されている。フレーム12の脚板16の車両前側には、ロック機構70及びプリテンショナ30の双方を構成する案内手段としてのカバープレート72が固定されている。シリンダ62の中心軸方向先端部は、カバープレート72とフレーム12の脚板16とに挟まれて保持されている。シリンダ62の中心軸方向先端は、略車両下側(更に言えば、車両下側に対して車幅方向外側へ傾斜した方向側)へ開口されており、シリンダ62の中心軸方向先端部に到達した移動部材68が、シールボール66によって更に押圧されて移動されると、移動部材68は、シリンダ62の中心軸方向先端部から車両下側へ突出される。このようにシリンダ62の中心軸方向先端部から車両下側へ突出された移動部材68は、カバープレート72の内側面に案内されて車両下側へ移動される。
さらに、カバープレート72の内側においてシリンダ62の中心軸方向先端部よりも略車両下側(更に言えば、車両下側に対して車幅方向外側へ傾斜した方向側)には、上述した回転部材32が配置されている。シールボール66に押圧された移動部材68は、シリンダ62の中心軸方向先端部よりも略車両下側へ移動されると、回転部材32の第1回転部34の第1フランジ36と第2回転部50の第2フランジ52との間に入り、回転部材32の第1回転部34の第1係合歯48又は第2回転部50の第2係合歯56に当接され、第1係合歯48又は第2係合歯56は、移動部材68によって車両下側へ押圧される。
これによって、回転部材32は、巻取方向(図1等の矢印A方向)へ回転され、移動部材68は、シールボール66からの圧力によって更に車両下側へ移動される。このように、移動部材68が車両下側へ移動され、回転部材32が巻取方向へ回転されることによって、回転部材32の第1回転部34の第1係合歯48及び第2回転部50の第2係合歯56は、移動部材68に突刺さり、この状態で、移動部材68が更に車両下側へ移動されることにより、回転部材32は、更に巻取方向へ回転される。
一方、図2及び図3(A)に示されるように、上述した回転部材32の第2回転部50において第2フランジ52よりも車両前側部分は、ロック機構70のロックベース74とされている。図1に示されるように、ロックベース74に対応して、上述したカバープレート72には、ラチェット孔76が形成されている。ラチェット孔76は、回転部材32に対する同軸上に形成されており、ロックベース74は、ラチェット孔76の内側に配置されている。
ロックベース74には、ロック部材としてのロックパウル78が設けられている。ロックパウル78は、スプール18の中心軸線と同じ方向を軸方向とする軸周り方向であるロック方向(図1の矢印C方向)へ回動可能にロックベース74に支持されている。ロックパウル78がロック方向へ回動されると、ロックパウル78の先端部がカバープレート72のラチェット孔76へ接近され、ロックパウル78の先端部のラチェット歯がラチェット孔76のラチェット歯へ噛合う。これによって、ロックベース74(すなわち、回転部材32)の引出方向(図1等の矢印B方向)への回転が制限される。
一方、図1に示されるように、カバープレート72の車両前側には、センサ機構80のセンサホルダ82が設けられている。センサホルダ82は、車両後側へ向けて開口された箱形状とされており、カバープレート72又はフレーム12の脚板16に固定されている。センサホルダ82には、車両衝突時等の車両緊急時に作動されるセンサ機構80の他の構成部品が設けられており、センサ機構80の作動状態でロックベース74が引出方向へ回転されることによって、ロックパウル78がロック方向へ回動される。
ところで、図1から図3の各図に示されるように、トーションバー24の第2連結部44の車両前側には、装着部84が設けられており、装着部84は、第1円柱部86を備えている。第1円柱部86は、円柱形状に形成されており、スプール18に対する同軸上に設けられている。第1円柱部86の車両後側には、テーパ部88が設けられている。図3(C)に示されるように、テーパ部88は、円錐台形状とされており、テーパ部88の外周部の直径寸法は、車両前側へ向けて小さくされている。テーパ部88は、第1円柱部86に対する同軸上に配置されており、テーパ部88の車両前側端での外周部の直径寸法は、第1円柱部86の外周部の直径寸法と等しく、テーパ部88の車両前側端は、第1円柱部86の車両後側端へ一体に繋がっている。
テーパ部88の車両後側には、第2円柱部90が設けられている。第2円柱部90は、円柱形状とされており、第1円柱部86及びテーパ部88に対する同軸上に配置されている。第2円柱部90の外周部の直径寸法は、テーパ部88の車両後側端での外周部の直径寸法に等しく、第2円柱部90の車両前側端は、テーパ部88の車両後側端へ一体に繋がっている。また、第2円柱部90の車両後側端は、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端に一体に繋がっている。
一方、回転部材32の第1回転部34には、第1孔部92が形成されている。第1孔部92は、第1回転部34の第1回止孔42よりも車両前側に設けられている。また、第1孔部92の内周形状は、円形とされており、第1孔部92は、スプール18に対する同軸上に配置されている。さらに、第1孔部92の内周部の半径寸法は、第1回止孔42の中心から第1回止孔42の内周部において第1回止孔42の中心から最も離れた位置までの長さよりも小さくされており、第1孔部92の車両後側端は、第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)で開口され、第1孔部92は、第1回止孔42に繋がっている。
また、図3(A)及び図6に示されるように、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端が第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)へ当接されてトーションバー24が回転部材32へ装着された状態では、第1孔部92の車両後側端とトーションバー24の装着部84の第2円柱部90における車両後側端とが車両前後方向に略同じ位置に配置されるように、第1孔部92及び第2円柱部90の車両前後方向寸法等が設定されている。
また、第1回転部34には、第2孔部94が形成されている。第2孔部94は、第1孔部92よりも車両前側に設けられており、第2孔部94の車両前側端は、第1回転部34の第2挿入部60の車両前側端で開口されている。また、第2孔部94の内周形状は、円形とされており、第2孔部94は、第1孔部92に対する同軸上に配置されている。また、第2孔部94の内周部の直径寸法は、第1孔部92の内周部の直径寸法よりも小さくされており、第2孔部94の車両後側端は、第1孔部92の車両前側端(第1孔部92の底部)で開口され、第2孔部94は、第1孔部92に繋がっている。
これに対し、図2及び図3(A)に示されるように、回転部材32の第2回転部50は、円筒部96を備えている。円筒部96は、第2係合部54の第2回止孔58の内側に設けられており、スプール18に対する同軸上に配置されている。図3(A)及び図6に示されるように、円筒部96の車両前側端は、第2回転部50に繋がって第2回転部50と一体にされている。さらに、円筒部96の車両後側端は、第2回転部50の第2係合歯56の車両後側端よりも車両後側へ所定長さ突出されている。
図4に示されるように、トーションバー24が回転部材32に装着されていない状態での円筒部96の外周部の直径寸法は、全体的に第1回転部34の第2孔部94の内周部の直径寸法と同じにされている(厳密には、第2孔部94の内周部の直径寸法よりも小さくされている)。円筒部96は、第2孔部94へ挿入され、更に、円筒部96の車両後側端部は、第1回転部34の第1孔部92の内側に入っている。円筒部96の車両後側端部が第1孔部92の内側に入った状態で、円筒部96の外周部と第1孔部92の内周部との間の空間は、空間部98とされる。
また、図4に示されるように、トーションバー24が回転部材32に装着されていない状態での円筒部96の内周部の直径寸法は、トーションバー24の装着部84における第1円柱部86の外周部の直径寸法以上で、第2円柱部90の外周部の直径寸法未満とされている。このため、図4に示されるように、トーションバー24が回転部材32へ装着される際に、トーションバー24の装着部84の第1円柱部86は、円筒部96の車両後側端から円筒部96の内側へ入ることができ、第1円柱部86が円筒部96の内側の所定位置まで到達した状態では、装着部84のテーパ部88の外周部が円筒部96の内周部の車両後側端へ当接される。
さらに、図3(A)、図3(B)、図6に示されるように、トーションバー24の回転部材32への装着状態で円筒部96には、第1制限手段としての第1抜止部100が形成されている。第1抜止部100は、円筒部96における車両前後方向中間部よりも車両後側部分とされている。また、第1抜止部100の車両前側端は、車両後側から第1孔部92の車両前側端(第1孔部92の底部)へ当接されている。第1抜止部100の外周部及び内周部の各直径寸法は、円筒部96における第1抜止部100よりも車両前側部分の外周部及び内周部の各直径寸法よりも大きくされ、更に、第1抜止部100の内周部の直径寸法は、トーションバー24の装着部84の第2円柱部90の直径寸法と同じにされている。
ここで、トーションバー24の少なくとも装着部84は、第2回転部50の少なくとも円筒部96よりも硬くされており、装着部84のテーパ部88の外周部が円筒部96の内周部の車両後側端へ当接された状態で円筒部96の機械的強度(例えば、円筒部96における軸直交方向へのせん断強度)を越える押圧荷重が装着部84のテーパ部88から円筒部96へ付与されると、円筒部96は、車両後側から円筒部96の軸直交方向(車両前後方向に対して直交する方向)外側へ変形される。これによって、円筒部96に第1抜止部100が形成されている。
<第1の実施の形態の作用、効果>
次に、車両衝突時等の車両緊急時における本ウェビング巻取装置10の動作について説明する。
本ウェビング巻取装置10では、車両衝突時等の車両緊急時には、センサ機構80が作動される。このセンサ機構80の作動状態で、例えば、乗員の身体によってウェビング20が引張られ、これによって、スプール18が引出方向へ回転され、更に、回転部材32が引出方向へ回転されると、ロック機構70のロックパウル78がロック方向(図1の矢印C方向)へ回動される。これによって、ロックパウル78の先端部が、カバープレート72のラチェット孔76のラチェット歯へ噛合うと、ロックベース74(すなわち、回転部材32)の引出方向への回転が制限される。このように、回転部材32の引出方向への回転が制限されることによって、スプール18の引出方向への回転が制限され、これによって、スプール18からのウェビング20の引出しを制限でき、ウェビング20によって車両の乗員の身体を拘束できる。
また、本ウェビング巻取装置10では、車両緊急時の一態様である車両衝突時に、ECUによってプリテンショナ30のMGG64が作動されると、MGG64からシリンダ62の内側へ高圧のガスが瞬時に供給される。このガスの圧力によってシールボール66がシリンダ62の中心軸方向先端側へ移動されると、移動部材68がシールボール66に押圧されて移動部材68がシリンダ62の中心軸方向先端側へ移動される。
移動部材68が軸方向先端側へ移動されることによって、移動部材68の軸方向先端部がシリンダ62の中心軸方向先端から車両下側へ抜ける。このようにしてシリンダ62の中心軸方向先端から車両下側へ抜けた移動部材68は、カバープレート72の内側でカバープレート72に案内されて移動される。これによって、移動部材68が回転部材32の第1フランジ36と第2フランジ52との間に入り、回転部材32の第1係合歯48又は第2係合歯56が移動部材68の軸方向先端によって車両下側へ押圧されると、回転部材32が巻取方向へ回転される。
さらに、回転部材32の複数の第1係合歯48又は第2係合歯56のうち、移動部材68の軸方向先端に押圧された第1係合歯48又は第2係合歯56よりも引出方向側の第1係合歯48又は第2係合歯56は、回転部材32の巻取方向への回転によって移動部材68の外周面から移動部材68の径方向中央側へ食込み又は突刺さる。
このように、回転部材32の第1係合歯48又は第2係合歯56が食込み又は突刺さった移動部材68が車両下側へ移動されることによって、回転部材32が更に巻取方向へ回転される。回転部材32の巻取方向への回転は、トーションバー24を介してスプール18に伝わり、スプール18が巻取方向へ回転される。これによって、ウェビング20がスプール18に巻取られて、ウェビング20による乗員の拘束力が増加される。
一方、ロックパウル78の先端部が、カバープレート72のラチェット孔76のラチェット歯へ噛合った状態で、ウェビング20が長手方向先端側へ引張られ、これによってウェビング20からスプール18へ付与された引出方向への回転力が、トーションバー24の棒状部26の中心軸線周りの捻りに対する機械的強度よりも大きくなると、棒状部26の車両後側部分が棒状部26の車両前側部分に対して引出方向へ回転するように棒状部26が捻り変形される。
スプール18へ付与された引出方向への回転力、すなわち、ウェビング20に付与された引張り力の一部は、棒状部26の捻り変形に供されて吸収されると共に、棒状部26の捻り変形分に応じてスプール18が引出方向へ回転され、ウェビング20がスプール18から引出される。これによって、ウェビング20を装着した乗員の身体は、このウェビング20のスプール18からの引出長さ分だけ車両前側へ移動できる。
次に、本ウェビング巻取装置10の回転部材32の組付け及びトーションバー24の回転部材32への装着について説明する。
先ず、対向配置工程では、第1回転部34の第2挿入部60が第2回転部50の第2回止孔58の内側へ挿入される。これによって、第1回転部34と第2回転部50とが車両前後方向に対向配置されると共に、第1回転部34の第2回転部50に対する相対回転が制限される。第2挿入部60が第2回止孔58へ挿入され、第1回転部34の一部が車両後側から第2回転部50へ当接されると、第1回転部34の第2回転部50に対する車両前側への相対移動が阻止される。
次いで、装着工程では、トーションバー24の装着部84が車両後側から第1回転部34の第1回止孔42へ挿入され、更に、トーションバー24の第2連結部44が第1回転部34の第1回止孔42へ挿入される。これによって、第1回転部34のトーションバー24に対する相対回転が制限される。このようにして、トーションバー24の装着部84の第1円柱部86が第1回転部34の第1回止孔42を通って第1回転部34の第2孔部94の内側へ入る。
この状態では、第1回転部34の第2孔部94の内側に第2回転部50の円筒部96の車両後側部分が入っている。このため、装着部84の第1円柱部86が、所定長さ以上第1回転部34の第2孔部94の内側へ入ると、第1円柱部86は、第2回転部50の円筒部96の車両後側端から円筒部96の内側へ入る。
この状態で、更に、トーションバー24が回転部材32に対して車両前側へ相対移動されると、図4に示されるように、装着部84のテーパ部88の外周部が、円筒部96の内周部の車両後側端へ当接される。ここで、トーションバー24の少なくとも装着部84は、回転部材32の第2回転部50の少なくとも円筒部96よりも硬くされている。このため、この状態で、円筒部96の内周部が装着部84のテーパ部88によって円筒部96の軸直交方向外側へ押圧され、この押圧荷重が円筒部96の機械的強度(例えば、円筒部96の軸直交方向へのせん断強度)よりも大きくなると、円筒部96は、内周部及び外周部の双方の直径寸法が大きくなるように、車両後側部分から軸直交方向外側へ変形され、この円筒部96の変形部分は、空間部98の内側に入る(図5参照)。
次いで、図6に示されるように、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端が第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)へ当接されることによって、トーションバー24が回転部材32へ装着される。ここで、この状態では、第1回転部34の第1孔部92の車両後側端とトーションバー24の装着部84の第2円柱部90における車両後側端とが車両前後方向に略同じ位置に配置されるように、第1孔部92及び第2円柱部90の車両前後方向寸法等が設定されている。このため、円筒部96が装着部84のテーパ部88に押圧されることによる円筒部96の変形部分は、トーションバー24の回転部材32への装着状態で車両後側から第1孔部92の車両前側端(第1孔部92の底部)へ当接され、これによって、第1抜止部100が円筒部96に形成される。
この状態では、第2回転部50が第1回転部34に対して車両前側へ相対移動しようとすると、第2回転部50の円筒部96の第1抜止部100の車両前側への移動が第1回転部34の第1孔部92の底部によって制限され、これによって、第2回転部50の第1回転部34に対する車両前側への相対移動、すなわち、第1回転部34と第2回転部50とが車両前後方向に互いに離れることを制限できる。
しかも、第1抜止部100が円筒部96に形成された状態では、トーションバー24の装着部84が、第1抜止部100の内側へ入っている。このため、第1抜止部100の径方向内側への変形は、装着部84によって抑制される。これによって、第1抜止部100の形状を維持でき、第1回転部34と第2回転部50との結合を維持できる。
ここで、例えば、プリテンショナ30が作動され、移動部材68が第1回転部34の第1フランジ36と第2回転部50の第2フランジ52との間に入ると、第1フランジ36と第2フランジ52とが移動部材68によって車両前後方向へ互いに離れる方向へ押圧される。このような場合でも、第2回転部50の円筒部96に第1抜止部100が形成され、しかも、トーションバー24の装着部84によって第1抜止部100の径方向内側への変形が抑制されることによって、第1回転部34と第2回転部50とが互いに離れることを制限でき、第1回転部34と第2回転部50との結合を維持できる。
このように、本実施の形態では、トーションバー24の回転部材32への装着によって回転部材32の第1回転部34と第2回転部50とを組付けできる。これによって、回転部材32の組付けの工数及びトーションバー24の回転部材32への装着の工数の増加を抑制できる。
また、円筒部96を変形させて第1抜止部100を形成するために、トーションバー24とは別のポンチ等の工具が不要になる。これによって、このような工具において円筒部96と接する部分の磨耗等の形状管理(メンテナンス)が不要になり、低コストにできる。
さらに、ポンチ等の工具で円筒部96を変形させて第1抜止部100を形成する場合には、第1抜止部100が形成されたか(第1抜止部100が車両後側から第1回転部34の第1孔部92の底部へ当接するまで円筒部96が変形されたか)を目視等で確認する必要がある。これに対して、図6に示されるように、本実施の形態では、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端が第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)へ当接された状態(すなわち、トーションバー24が回転部材32への装着状態)において、第1回転部34の第1孔部92の車両後側端とトーションバー24の第2円柱部90の車両後側端とが車両前後方向に略同じ位置に配置されるように、第1孔部92及び第2円柱部90の車両前後方向寸法等が設定されている。
これによって、トーションバー24の装着部84のテーパ部88の外周部に押圧されることによる第2回転部50の円筒部96の変形部分(すなわち、第1抜止部100)は、トーションバー24の回転部材32への装着状態で第1回転部34の第1孔部92の底部へ当接される。このため、第1抜止部100が第1孔部92の底部へ当接されたか否かの確認が不要で、このような確認に要する工数を低減でき、低コストにできる。
<第2の実施の形態の構成>
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態を説明するにあたり、前記第1の実施の形態と基本的に同一の部位については、同一の符号を付与してその詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、図7(A)〜図7(C)に示されるように、トーションバー24の装着部84は、テーパ部88に代えて第3円柱部112を備えている。第3円柱部112は、円柱形状とされており、第1円柱部86及び第2円柱部90に対する同軸上に配置されている。第3円柱部112の外周部の直径寸法は、第1円柱部86の外周部の直径寸法よりも小さくされている。これによって、第3円柱部112の外周部の外側で且つ第1円柱部86の車両後側端の車両後側には、収容部としての環状の収容溝114が形成される。また、本実施の形態では、トーションバー24の少なくとも第2連結部44及び装着部84は、第2回転部50の円筒部96よりも硬くされている。
また、図8に示されるように、本実施の形態では、トーションバー24が回転部材32への装着される前の状態で、円筒部96は、小径部116と大径部118とを備えている。小径部116は、円筒部96の車両前側部分とされ、大径部118は、円筒部96の車両後側部分とされ、小径部116の車両後側端は、大径部118の車両前側端へ直接繋がっている。また、小径部116の外周部の直径寸法と大径部118の外周部の直径寸法とは同じにされており、小径部116の外周部は、大径部118の外周部に対する同軸上に配置されている。また、小径部116の内周部の直径寸法は、大径部118の内周部の直径寸法よりも小さく、小径部116の内周部は、大径部118の内周部に対する同軸上に配置されている。
さらに、小径部116の内周部の直径寸法は、トーションバー24の装着部84の第1円柱部86の外周部の直径寸法と同じに(厳密には、第1円柱部86の外周部の直径寸法よりも小さく)されており、第1円柱部86を円筒部96における小径部116の内側へ挿入できる。これに対して、大径部118の内周部の直径寸法は、トーションバー24の装着部84の第2円柱部90の外周部の直径寸法と同じに(厳密には、第2円柱部90の外周部の直径寸法よりも小さく)されており、第2円柱部90を円筒部96における大径部118の内側へ挿入できる。このため、第2円柱部90が大径部118の内側へ挿入された状態では、第2円柱部90の車両前側端が、円筒部96における小径部116の車両後側端に対して車両前後方向に対向される。
ここで、第2円柱部90の車両前後方向長さは、円筒部96の大径部118の車両前後方向長さよりも長くされている。このため、トーションバー24の第2連結部44が第1回転部34の第1回止孔42へ挿入された際には、第2連結部44の車両前側端が第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)から離れた状態で第2円柱部90の車両前側端が、大径部118の車両後側端へ当接される。
さらに、本実施の形態では、図7(A)、図7(B)、図11に示されるように、トーションバー24が回転部材32に装着された状態で円筒部96に第1抜止部100と第2制限手段としての第2抜止部120とが形成される。本実施の形態では、第1抜止部100の体積は、空間部98の容積と略同じとされており、空間部98は、第1抜止部100によって埋められている。また、本実施の形態は、前記第1の実施の形態とは異なり、円筒部96の大径部118の車両後側端がトーションバー24の第2連結部44の車両前側端に押圧されて大径部118が変形されることによって第1抜止部100が形成されている。
一方、第2抜止部120は、装着部84の収容溝114の内側に入っている。第2抜止部120は、円筒部96の小径部116の車両後側端がトーションバー24の装着部84の第2円柱部90の車両前側端に押圧されて小径部116が変形されることによって形成されている。ここで、第2抜止部120の体積、すなわち、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端が円筒部96の大径部118の車両後側端へ当接されてから第2連結部44の車両前側端が回転部材32の第1回転部34の第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)へ当接するまでのトーションバー24の装着部84の第2円柱部90による円筒部96の小径部116の変形部分の体積は、収容溝114の容積と略同じにされており、収容溝114は、第2抜止部120によって埋められている。
<第2の実施の形態の作用、効果>
次に、本ウェビング巻取装置10の回転部材32の組付け及びトーションバー24の回転部材32への装着について説明する。
先ず、対向配置工程では、第1回転部34の第2挿入部60が第2回転部50の第2回止孔58の内側へ挿入される。これによって、第1回転部34と第2回転部50とが車両前後方向に対向配置されると共に、第1回転部34の第2回転部50に対する相対回転が制限される(図8参照)。
次いで、装着工程では、トーションバー24の装着部84が車両後側から第1回転部34の第1回止孔42へ挿入され、更に、トーションバー24の第2連結部44が第1回転部34の第1回止孔42へ挿入される。これによって、第1回転部34のトーションバー24に対する相対回転が制限される。
また、この状態では、第2回転部50の円筒部96の車両後側部分が第1回転部34の第2孔部94を通って第1回転部34の第1回止孔42の内側へ入っている。このため、装着部84の第1円柱部86が第1回転部34の第1回止孔42を通って第1回転部34の第2孔部94の内側へ所定長さ以上入ると、第1円柱部86は、円筒部96の車両後側端から円筒部96の内側へ入る。この状態からトーションバー24の第2連結部44が第1回転部34の第1回止孔42へ更に挿入されると、トーションバー24の装着部84の第2円柱部90の車両前側端が、第2回転部50の円筒部96の小径部116の車両後側端へ当接される。
ここで、トーションバー24の少なくとも第2連結部44及び装着部84は、回転部材32の第2回転部50の少なくとも円筒部96よりも硬くされている。このため、この状態で、円筒部96の小径部116の車両後側端が、装着部84の第2円柱部90の車両前側端によって押圧され、この押圧荷重が円筒部96の機械的強度(例えば、円筒部96の軸直交方向へのせん断強度)よりも大きくなると、図9に示されるように、円筒部96の小径部116が車両後側から径方向内側へ変形され、この小径部116の変形部分は、収容溝114の内側に入る。
さらに、トーションバー24の第2連結部44が第1回転部34の第1回止孔42へ挿入されることによって、第2連結部44の車両前側端が円筒部96(大径部118)の車両後側端へ当接される。ここで、トーションバー24の少なくとも第2連結部44及び装着部84は、回転部材32の第2回転部50の少なくとも円筒部96よりも硬くされている。
このため、この状態で、円筒部96(大径部118)の車両後側端が、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端によって押圧され、この押圧荷重が円筒部96の機械的強度(例えば、円筒部96の軸直交方向へのせん断強度)よりも大きくなると、図10に示されるように、円筒部96が車両後側から変形される。さらに、この状態では、円筒部96の車両後側部分の内側には、装着部84の第2円柱部90が入っており、円筒部96の車両後側部分における径方向内側への変形が制限される。このため、円筒部96の車両後側部分は、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端からの押圧によって空間部98の内側で円筒部96の径方向外側へ変形される。
さらに、図11に示されるように、トーションバー24の第2連結部44の車両前側端が第1回止孔42の車両前側端(第1回止孔42の底部)へ当接されることによって、トーションバー24が回転部材32へ装着されると共に、第2回転部50の円筒部96に第1抜止部100及び第2抜止部120が形成される。
ここで、第1抜止部100の体積は、空間部98の容積と略同じとされており、空間部98は、第1抜止部100によって埋められている。このため、第1抜止部100の車両前側端は、第1回転部34の第1孔部92の車両前側端(第1孔部92の底部)へ当接される。これによって、第2回転部50の第1回転部34に対する車両前側への相対移動、すなわち、第1回転部34と第2回転部50とが車両前後方向に互いに離れることを制限できる。
一方、円筒部96の第2抜止部120の体積は、収容溝114の容積と略同じにされており、収容溝114は、第2抜止部120によって埋められている。このため、第2抜止部120の車両後側端は、収容溝114の車両後側端(装着部84の第2円柱部90の車両前側端)へ当接されている。このため、この状態では、トーションバー24の第2回転部50に対する車両後側への相対移動、すなわち、トーションバー24が回転部材32から外れるようなトーションバー24の移動が制限される。
このように、円筒部96に第1抜止部100及び第2抜止部120が形成されることによって、第1回転部34と第2回転部50とが車両前後方向に互いに離れることを制限でき、第1回転部34と第2回転部50との結合を維持できる。したがって、本実施の形態は、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
しかも、上記のように、円筒部96に第2抜止部120が形成されることによってトーションバー24が回転部材32から外れるようなトーションバー24の移動を制限できる。このため、例えば、トーションバー24が回転部材32へ装着された後のウェビング巻取装置10の各製造工程において、トーションバー24が回転部材32から外れないように回転部材32、トーションバー24等を慎重に取扱う必要が少なくなる。これによって、ウェビング巻取装置10の各製造工程における工数の低減が可能になり、低コストにできる。
また、本実施の形態では、第2回転部50の円筒部96の車両後側端が、トーションバー24において装着部84とは異なる部分の一態様である第2連結部44の車両前側端に押圧されて変形されることによって円筒部96に第1抜止部100が形成される。このため、円筒部96に第1抜止部100が形成されることによってトーションバー24の装着部84に変形等が生じることを抑制できる。
なお、上記の各実施の形態では、装着部材としてのトーションバー24の回転部材32への装着工程で、トーションバー24の装着部84によって第2回転部50の円筒部96が変形されて第1制限手段としての第1抜止部100、第2制限手段としての第2抜止部120等が形成される構成であった。しかしながら、装着部材が第1回転部34又は第2回転部50を変形させて第1制限手段、第2制限手段等を形成しなくてもよく、装着部材は、回転部材へ装着されることによって第1制限手段、第2制限手段等の変形を抑制できればよい。
また、上記の各実施の形態では、第1制限手段としての第1抜止部100、第2制限手段としての第2抜止部120等は、第2回転部50の円筒部96を変形させることによって形成されていた。しかしながら、例えば、第1制限手段、第2制限手段等を第2回転部50とは別部品で構成してもよく、第1制限手段、第2制限手段等は、第1抜止部100又は第2抜止部120の変形によって形成される構成に限定されるものではない。
さらに、上記の各実施の形態では、エネルギー吸収部材としてのトーションバー24を装着部材としたが、装着部材をエネルギー吸収部材とは別に構成してもよい。
また、上記の各実施の形態では、プリテンショナ30の移動部材68は、1本とされていた。しかしながら、複数の移動部材68をプリテンショナ30のシリンダ62の中心軸方向に並んで設ける構成としてもよい。さらに、上記の各実施の形態では、移動部材68は、円柱形状とされていたが、移動部材68の形状は、例えば、球状であってもよく、移動部材68の形状に関しては特に限定されるものではない。
10 ウェビング巻取装置
18 スプール
20 ウェビング
24 トーションバー(装着部材)
34 第1回転部
50 第2回転部
100 第1抜止部(第1制限手段)
114 収容溝(収容部)
120 第2抜止部(第2制限手段)

Claims (11)

  1. 巻取方向へ回転されることによってウェビングを巻取るスプールと、
    所定方向へ回転されることによって前記スプールを巻取方向へ回転させる第1回転部と、
    前記第1回転部と対向され、前記第1回転部と連結されて前記第1回転部と一体に回転可能な第2回転部と、
    前記第1回転部及び前記第2回転部の一方に設けられ、前記第1回転部と前記第2回転部との離間方向への相対移動を制限して前記第1回転部と前記第2回転部とを結合する第1制限手段と、
    前記一方に装着され、前記第1制限手段の変形を抑制する装着部材と、
    を備えるウェビング巻取装置。
  2. 前記第1制限手段は、前記一方の変形部分とされた請求項1に記載のウェビング巻取装置。
  3. 前記第1制限手段は、前記装着部材による前記一方の変形部分とされる請求項2に記載のウェビング巻取装置。
  4. 前記装着部材は、前記スプールの巻取方向とは反対の引出方向への回転により変形されることによって前記スプールの引出方向への回転力を吸収する請求項1から請求項3の何れか1項に記載のウェビング巻取装置。
  5. 前記第1制限手段は、前記装着部材による前記一方の回転軸直交方向への変形部分とされる請求項1から請求項4の何れか1項に記載のウェビング巻取装置。
  6. 前記第1制限手段は、前記装着部材における前記一方への装着部分とは異なる部分による変形部分とされる請求項1から請求項5の何れか1項に記載のウェビング巻取装置。
  7. 前記装着部材の前記一方への装着状態で前記装着部材の前記一方に対する装着方向とは反対方向への移動を制限する第2制限手段を備える請求項1から請求項6の何れか1項に記載のウェビング巻取装置。
  8. 前記装着部材は、前記第2制限手段を収容する収容部を有し、前記第2制限手段は、前記収容部に収容された状態で、装着方向とは反対側から前記装着部材と対向される請求項7に記載のウェビング巻取装置。
  9. 前記第2制限手段は、前記第1回転部及び前記第2回転部の何れか1つの変形部分とされた請求項7又は請求項8に記載のウェビング巻取装置。
  10. 前記第2制限手段は、前記装着部材による前記何れか1つの変形部分とされる請求項9に記載のウェビング巻取装置。
  11. 巻取方向へ回転されることによってウェビングを巻取るスプールと、
    所定方向へ回転されることによって前記スプールを巻取方向へ回転させる第1回転部と、
    前記第1回転部と対向され、前記第1回転部と連結されて前記第1回転部と一体に回転可能な第2回転部と、
    前記第1回転部及び前記第2回転部の一方に設けられ、前記第1回転部と前記第2回転部との離間方向への相対移動を制限して前記第1回転部と前記第2回転部とを結合する第1制限手段と、
    前記一方に装着され、前記第1制限手段の変形を抑制すると共に、前記スプールの巻取方向とは反対の引出方向への回転により変形されることによって前記スプールの引出方向への回転力を吸収する装着部材と、
    を備えるウェビング巻取装置の製造方法であって、
    前記第1回転部と前記第2回転部とが対向配置された状態で前記第1回転部と前記第2回転部の一方に前記装着部材が装着され、前記装着部材の前記一方への装着によって前記一方が変形されて前記第1制限手段が形成されると共に前記第1制限手段の変形が抑制されるウェビング巻取装置の製造方法。
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