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JP2018177019A - ステアリング装置 - Google Patents

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JP2018177019A JP2017080215A JP2017080215A JP2018177019A JP 2018177019 A JP2018177019 A JP 2018177019A JP 2017080215 A JP2017080215 A JP 2017080215A JP 2017080215 A JP2017080215 A JP 2017080215A JP 2018177019 A JP2018177019 A JP 2018177019A
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Yuuki Bando
勇気 坂東
梅谷 晃久
Akihisa Umetani
晃久 梅谷
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JTEKT Corp
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Abstract

【課題】転舵シャフトブッシュを二以上のブッシュ片に分離させることなく、転舵シャフトブッシュのハウジングへの組み付けを確実に行うことが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、ラックシャフト13と、ラックシャフト13を軸方向Aに移動可能に保持する筒状のラックハウジング20と、ラックハウジング20の軸方向端部においてラックシャフト13の外面とラックハウジング20の内面との間に介在し、ラックシャフト13を軸方向Aに摺動可能に支持する筒状のラックブッシュ80と、を備える。ラックハウジング20は、内面に設けられた環状溝28を有する。ラックブッシュ80は、略全周に亘って径方向外側に向けて突出し、環状溝28に嵌る鍔部82と、軸方向Aに貫通する一つの貫通スリット83と、鍔部82が設けられた軸方向位置を含んで軸方向Aに延在する第1非貫通スリット84と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ステアリング装置に関する。
従来、車両の転舵輪を転舵するステアリング装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このステアリング装置は、転舵シャフトと、ハウジングと、転舵シャフトブッシュと、を備えている。転舵シャフトは、転舵輪を転舵するための車幅方向に延在するシャフトであって、軸方向への移動により転舵輪の向きを変える軸部材である。ハウジングは、転舵シャフトが挿通される挿通孔を有する円筒状に形成された部材であって、転舵シャフトを軸方向に移動可能に保持している。
転舵シャフトブッシュは、円筒状に形成された部材であって、ハウジングの挿通孔内の軸方向端部においてそのハウジングの内面と転舵シャフトの外面との間に介在している。転舵シャフトブッシュは、ハウジングの挿通孔に挿通された転舵シャフトを軸方向に摺動可能に支持する。転舵シャフトブッシュには、一方の軸方向端部において略全周に亘って径方向外側に向けて突出する鍔部を有するものがある。この鍔部は、ハウジングの内面に設けられた環状溝に嵌ることで、転舵シャフトブッシュが軸方向へ抜けるのを防止している。
鍔部が設けられた転舵シャフトブッシュは、軸方向に貫通する貫通スリットを有している。貫通スリットは、周方向に少なくとも一箇所設けられている。この転舵シャフトブッシュは、ハウジングに組み付けられる際、貫通スリットを隔てて周方向に対向する周方向端面同士を当接させることで縮径され、その縮径状態で鍔部が環状溝に嵌るまでハウジング内に挿入される。
特許第5888433号公報
しかしながら、上記した転舵シャフトブッシュの貫通スリットが周方向に二箇所以上設けられていると、転舵シャフトブッシュが二以上のブッシュ片に分離されるため、組み付け性が低下する。また、ブッシュ片が周方向何れか一方に偏ることが許容されるため、転舵シャフトブッシュの偏磨耗や転舵シャフトと転舵シャフトブッシュとの間の打音が発生するおそれがある。
一方、転舵シャフトブッシュにおいて、貫通スリットが唯一つ設けられている場合は、上記した組み付け性低下や偏磨耗などの発生は回避される。しかし、この場合、転舵シャフトブッシュにおいて、外径が貫通スリットの周方向幅分だけ縮小される箇所は確かに存在するが、同時に、外径が縮小されない箇所(特に、上記した外径が周方向幅分だけ縮小される箇所に対して90°ずれた箇所)も存在することとなる。転舵シャフトブッシュの外径が全体的に縮小されないと、その転舵シャフトブッシュを、その鍔部がハウジングの環状溝に嵌まるまで挿入させることは困難である。このため、貫通スリットが唯一つ設けられただけでは、転舵シャフトブッシュのハウジングへの組み付けは困難である。
本発明は、転舵シャフトブッシュを二以上のブッシュ片に分離させることなく、転舵シャフトブッシュのハウジングへの組み付けを確実に実現できるステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明に係るステアリング装置は、転舵輪に連結され、軸方向に移動することで前記転舵輪の向きを変える転舵シャフトと、前記転舵シャフトが挿通される挿通孔を有し、前記転舵シャフトを前記軸方向に移動可能に保持する筒状のハウジングと、前記ハウジングの軸方向端部において前記転舵シャフトの外面と前記ハウジングの内面との間に介在し、前記転舵シャフトを前記軸方向に摺動可能に支持する筒状の転舵シャフトブッシュと、を備えるステアリング装置であって、前記ハウジングは、内面に設けられた環状溝を有し、前記転舵シャフトブッシュは、略全周に亘って径方向外側に向けて突出し、前記環状溝に嵌る鍔部と、前記軸方向に貫通する一つの貫通スリットと、前記鍔部が設けられた軸方向位置を含んで前記軸方向に延在し、少なくとも片側の軸方向端部が閉じた第1非貫通スリットと、を有する。
この構成によれば、転舵シャフトブッシュの貫通スリット及び第1非貫通スリットの空隙を閉じることにより鍔部の外径を全周に亘って縮径することができる。また、転舵シャフトブッシュは貫通スリットが唯一つだけ設けられたブッシュであるので、転舵シャフトブッシュを二以上のブッシュ片に分離させることは不要である。従って、転舵シャフトブッシュを二以上のブッシュ片に分離させることなく、転舵シャフトブッシュのハウジングへの組み付けを確実に実現することができる。
本発明の一実施形態に係るステアリング装置の全体構成図である。 本実施形態のステアリング装置の要部の拡大断面図である。 本実施形態のステアリング装置が備える転舵シャフトブッシュ(但し、弾性リングを含まない。)の斜視図である。 本実施形態のステアリング装置が備える転舵シャフトブッシュ(但し、弾性リングを含む。)の斜視図である。 本実施形態の転舵シャフトブッシュ(但し、弾性リングを含まない。)の側面図である。 図5に示す転舵シャフトブッシュのVI矢視図である。 図5に示す転舵シャフトブッシュのVII矢視図である。 図6に示す転舵シャフトブッシュを直線VIII−VIIIで切断した際の断面図である。 本実施形態の転舵シャフトブッシュ(但し、弾性リングを含む。)を図8に示す切断箇所と同じ箇所で切断した際の断面図である。
(1.ステアリング装置の構成)
本発明の一実施形態に係るステアリング装置1の構成について、図1〜図9を参照して説明する。ステアリング装置1は、転舵シャフトであるラックシャフトをそのラックシャフトの延びる軸方向に沿って移動させることにより、そのラックシャフトの両端それぞれに連結されている転舵輪を転舵させる装置である。
ステアリング装置1は、図1に示す如く、ステアリングシャフト10を有している。ステアリングシャフト10の一端部には、車両運転者による回転操作可能なステアリングホイール11が連結されている。ステアリングシャフト10は、車体に支持されたラックハウジング20に回転可能に保持されており、ステアリングホイール11の回転に伴って回転する。ステアリングシャフト10の他端部には、ラックアンドピニオン機構を構成するピニオン12が形成されている。
ステアリング装置1は、車幅方向すなわち軸方向Aに延在する転舵シャフトであるラックシャフト13を備えている。ラックシャフト13の何れか一端に偏った箇所には、上記ピニオン12と共にラックアンドピニオン機構を構成するラック14が形成されている。ステアリングシャフト10のピニオン12とラックシャフト13のラック14とは、互いに噛合している。ステアリングシャフト10は、車両運転者による回転操作(すなわち、ステアリング操作)によってステアリングホイール11に加わったトルクをラックシャフト13に伝達する。ステアリングシャフト10の回転は、上記のラックアンドピニオン機構によりラックシャフト13の軸方向Aへの直線移動に変換される。ラックシャフト13は、ステアリングシャフト10の回転に伴って軸方向Aに移動する。
ラックシャフト13の軸方向両端部には、ボールジョイント15を介してタイロッド16が揺動可能に連結されている。タイロッド16には、ナックルアーム17を介して転舵輪18が連結されている。転舵輪18は、ラックシャフト13の軸方向Aへの移動により転舵される。この転舵輪18の転舵により車両は左右に操舵される。
ステアリング装置1は、ボールネジ機構30と、電動モータ40と、駆動力伝達装置50と、を備えている。ステアリング装置1は、電動モータ40を駆動源として、車両運転者がステアリングホイール11を回転操作するときの操舵トルクを補助することが可能である。ステアリング装置1は、電動モータ40の発生したアシスト回転トルクを、駆動力伝達装置50を介してギヤ装置としてのボールネジ機構30に伝達すると共に、そのボールネジ機構30によってラックシャフト13を軸方向Aに直線移動させる力に変換する。この変換により、ラックシャフト13に転舵輪18の転舵を補助する補助力が付与される。ステアリング装置1は、いわゆるラックパラレル型の電動パワーステアリング装置である。
ボールネジ機構30は、ボールネジ部31と、ボールネジナット(図示せず)と、を有している。ボールネジ部31は、ラックシャフト13の外周面に螺旋状に複数回巻かれて形成されたネジ溝としての外周溝である。ボールネジナットは、円筒状に形成された軸方向Aに延在する円筒部材であって、ラックシャフト13と同軸に配置されている。ボールネジナットは、その内周面に螺旋状に複数回巻かれて形成されたネジ溝としての内周溝を有している。ボールネジ部31の外周溝とボールネジナットの内周溝とは、径方向に対向配置されており、そのボールネジナットに設けられるデフレクタ(図示せず)により無限循環される複数の転動ボールを介して螺合している。
ラックシャフト13は、軸方向Aへ移動可能にラックハウジング20に挿通されてそのラックハウジング20に保持されている。ラックハウジング20は、略筒状に形成された軸方向Aに延在するハウジングであって、ラックシャフト13を軸方向Aに移動可能に覆って保持している。ラックハウジング20は、ラックシャフト13が挿通される挿通孔20aを有している。ラックハウジング20は、アルミニウムなどにより形成されている。ラックハウジング20は、ラックシャフト13の外径に比して僅かに大きな内径を有する小径部21と、小径部21の内径に比して大きな内径を有する大径部22と、を有している。
小径部21には、ステアリングシャフト10が挿通されるステアリングシャフト挿通部23が連結されている。大径部22には、ボールネジ機構30が収容されると共に、駆動力伝達装置50が収容される。大径部22には、主にボールネジナット及び転動ボールを内包するボールネジ室24が形成されている。大径部22は、ラックハウジング20の略軸方向中央部に配置されている。尚、ラックハウジング20は、大径部22がボールネジ機構30のボールネジナットと駆動力伝達装置50とを収容可能に軸方向Aに接離可能であってよい。
電動モータ40は、ラックハウジング20の大径部22近傍に固定されるケース41に収容されている。電動モータ40は、その出力軸がラックシャフト13の軸方向Aに対して平行となるように配置されている。電動モータ40は、電子制御装置からの指令に従ってアシスト回転トルクを発生する。電動モータ40により発生されたアシスト回転トルクは、駆動力伝達装置50に伝達される。
尚、駆動力伝達装置50は、電動モータ40の出力軸に取り付け固定され、外歯を有する駆動プーリと、ボールネジ機構30のボールネジナットに取り付け固定され、外歯を有する従動プーリと、帯状かつ環状に形成され、駆動プーリ及び従動プーリの外歯に噛合する内歯を有するゴム状ベルトと、を有すればよい。電動モータ40から駆動力伝達装置50にアシスト回転トルクが伝達されると、ボールネジ機構30のボールネジナットがラックハウジング20の大径部22に対して軸受を介して支持されながら回転駆動されることで、複数の転動ボールを介してラックシャフト13が軸方向Aに移動される。
上記のステアリング装置1において、ステアリングホイール11が回転操作されると、その操舵トルクがステアリングシャフト10に伝達され、ピニオン12とラック14とからなるラックアンドピニオン機構を介してラックシャフト13が軸方向Aに移動される。また、ステアリングシャフト10に伝達された操舵トルクは、トルクセンサなどを用いて検出される。電動モータ40の出力は、操舵トルク及び電動モータ40の回転位置などに基づいて制御される。電動モータ40は、電子制御ユニットからの指令に従ってアシスト回転トルクを発生する。電動モータ40にてアシスト回転トルクが発生されると、その回転トルクが駆動力伝達装置50を介してボールネジ機構30に伝達されて、ラックシャフト13を軸方向Aに移動させる駆動力に変換される。
ラックシャフト13が軸方向Aに移動されると、ボールジョイント15、タイロッド16、及びナックルアーム17を介して転舵輪18の向きが変更される。従って、ステアリング装置1によれば、運転者によるステアリングシャフト10への操舵トルクと共に、その操舵トルクに応じた電動モータ40によるアシスト回転トルクをラックシャフト13に付与して、そのラックシャフト13を軸方向Aに移動させることができるので、運転者がステアリングホイール11を操作する際に必要な操舵力を軽減することができる。
図2に示す如く、ステアリング装置1において、ラックシャフト13の軸方向両端部それぞれには、大径部材60が装着されている。大径部材60は、ラックシャフト13と同軸に連結されており、ラックシャフト13の外径に比して大きな外径を有している。大径部材60には、軸方向外側に向けて開口する略球状の開口穴61が形成されている。開口穴61には、ボールジョイント15を構成するボールスタッドのボール先端が緩衝材62を介して回動自在に収容されている。
ラックハウジング20の軸方向両端部(具体的には、軸方向両端それぞれの小径部21の軸方向外側端部)にはそれぞれ、大径部材60を収容可能な大径収容室26が形成されている。大径収容室26は、大径部材60の外径に比して大きな内径を有するように形成されている。大径収容室26の内径は、ラックハウジング20本体(すなわち、挿通孔20a)の内径に比して大きい。
ラックハウジング20は、内面から径方向内側に向けて突出するストッパ部27を有している。ストッパ部27は、ラックハウジング20(具体的には、小径部21)本体の円筒内面から径方向内方に延びており、円環状に形成されている。ストッパ部27は、ラックハウジング20の軸方向両側それぞれに設けられている。ストッパ部27は、ラックシャフト13が軸方向Aに所定ストロークを超えて移動するのを規制する機能を有している。ラックシャフト13の大径部材60は、ストッパ部27に対して軸方向外側に配置されている。
ストッパ部27の軸中心には、ラックシャフト13が挿通される挿通孔27aが形成されている。挿通孔27aは、ラックシャフト13の外形に対応して円形に形成されている。挿通孔27aは、ラックシャフト13の外径に比して大きくかつ大径部材60の外径に比して小さな径を有している。ストッパ部27は、大径部材60の軸方向端面との当接によりその大径部材60が連結されているラックシャフト13が軸方向Aに所定ストロークを超えて移動するのを規制する。ストッパ部27は、大径部材60からの押圧力に耐えてラックシャフト13の所定ストロークを超える移動を規制するのに必要な軸方向厚さを有している。
ステアリング装置1は、エンドダンパ70を備えている。エンドダンパ70は、ラックシャフト13の軸方向Aへの移動に伴って大径部材60の軸方向端面がラックハウジング20のストッパ部27に当接する際の衝撃を吸収するための装置であって、その衝撃吸収により駆動力伝達装置50のベルト歯とびなどを防止する装置である。エンドダンパ70は、ストッパ部27に対して軸方向外側(図2における左側)に隣接して配置されている。
エンドダンパ70は、樹脂などにより円環状に形成された弾性部材71と、鉄などの金属により円筒状かつ断面L字状に形成されたプレート部材72と、を有している。弾性部材71は、弾性を有している。弾性部材71は、プレート部材72に保持されて一体化されている。プレート部材72は、ラックシャフト13の大径部材60に当接されて軸方向Aに押圧される部材であって、弾性部材71にラックハウジング20のストッパ部27との挟持による圧縮力を加えながら衝撃を伝達する。エンドダンパ70は、ラックハウジング20のストッパ部27とラックシャフト13の大径部材60との間に介在しており、弾性部材71を用いてラックシャフト13がラックハウジング20に当接する際の衝撃力を減衰させる。
弾性部材71は、その弾性部材71本体の外周面から径方向外方に向けて突出する突部73を有している。突部73は、弾性部材71の軸方向の第1端部(すなわち、ストッパ部27側の軸方向端部)に設けられている。突部73は、弾性部材71の外周面において円環状に形成され、或いは、周方向に等間隔で複数配置されている。ラックハウジング20の大径収容室26には、弾性部材71の突部73が嵌る溝部25が形成されている。弾性部材71の突部73とラックハウジング20の溝部25とは、両者の嵌合により弾性部材71ひいてはプレート部材72を軸方向Aにおいて位置決めする機能を有している。
ステアリング装置1は、ラックブッシュ80を備えている。ラックブッシュ80は、ラックシャフト13に対応してその軸方向端部側に設けられている。ラックブッシュ80は、ラックハウジング20の軸方向端部においてラックシャフト13の外面とラックハウジング20の内面との間に介在している。ラックブッシュ80は、ラックシャフト13を軸方向Aに摺動可能に支持するラックシャフト用ガイドブッシュである。
尚、ラックブッシュ80は、ラックシャフト13の軸方向両端部それぞれに対応して設けられていてもよいが、その軸方向片側だけに対応して設けられていてもよい。このラックブッシュ80がラックシャフト13の軸方向片側だけに設けられる理由としては、ステアリングシャフト10のピニオン12とラックシャフト13のラック14とが互いに噛合する位置がラックシャフト13の軸方向何れか一方の端部に偏っている場合など、ラックブッシュ80が無くてもラックシャフト13の支持剛性が保たれる軸方向端部ではそのラックブッシュ80を配置することが不要となることがあるからである。また、ラックブッシュ80は、ボールネジ機構30と駆動力伝達装置50とが収容されるラックハウジング20の大径部22がその軸方向中央部に配置されている構造において特に有用である。
ラックブッシュ80は、ブッシュ本体80aと、弾性リング80bと、を有している。ブッシュ本体80aは、合成樹脂などにより形成されている。ブッシュ本体80aは、図3、図4、図5、図6、図7、図8、及び図9に示す如く、略円筒状に形成された本体筒部81と、径方向外側に向けて突出する鍔部82と、を有している。
本体筒部81は、ラックシャフト13が摺動可能に挿通される挿通孔81aを有している。本体筒部81は、径方向厚さが所定厚さとなるように形成されている。鍔部82は、本体筒部81の軸方向の第1端部(図2における右側端部や図3及び図4における左下側端部)に一体形成されて設けられており、その外面から略全周に亘って径方向外側に向けて突出している。鍔部82の外径は、本体筒部81の外径に比して大きい。鍔部82は、所定の軸方向厚さを有している。
ラックハウジング20は、内面に設けられた環状溝28を有している。環状溝28は、ストッパ部27に対してラックシャフト13の軸方向中央側(すなわち、軸方向奥側)に設けられている。ラックハウジング20(具体的には、小径部21)の本体内面は、その内径が、ラックブッシュ80の挿通孔81aにラックシャフト13が挿通されている状態(常態)でその本体筒部81の外径に略一致しかつ鍔部82の外径に比して小さくなるように形成されている。すなわち、ラックブッシュ80は、常態で、その本体筒部81の外径がラックハウジング20の本体内面の内径に略一致すると共に、その鍔部82の外径がラックハウジング20の本体内面の内径に比して大きくなるように形成されている。
環状溝28は、ラックブッシュ80の鍔部82が嵌る溝である。環状溝28の底部の内径は、鍔部82の常態での外径に略一致し或いは僅かに大きい。ラックブッシュ80は、ラックハウジング20の軸方向外側(すなわち、軸方向手前側)から挿通孔20a内へ挿入されて、鍔部82が環状溝28に嵌る状態に軸方向Aにおいて位置決めされる。ラックブッシュ80は、鍔部82が他の部位(具体的には、鍔部82が設けられた軸方向端部以外の軸方向中央部や反対側の軸方向端部)に比べてラックハウジング20の軸方向中央側(すなわち、軸方向奥側)に位置するように挿通孔20a内に挿入される。鍔部82の径方向先端部は、ラックハウジング20の挿通孔20aに挿入される軸方向挿入側の端部からその軸方向挿入側とは反対の軸方向反挿入側にかけて拡径するようにテーパ状に形成されている。
ブッシュ本体80aは、全周に亘って外径が拡縮可能となるようにスリットを含んで構成されている。例えば、ブッシュ本体80aは、外径が比較的大きい状態を初期状態にして、その初期状態から径方向内側へ押圧された際に、スリットが潰れてそのスリットを挟んだ周方向端面同士が当接することにより外径が小さくなるように構成されている。尚、ブッシュ本体80aは、外径が比較的小さい状態を初期状態にして、その初期状態から挿通孔81aにラックシャフト13が挿通されることにより径方向外側へ押圧された際に、スリットを挟んだ周方向端面同士が離間することにより外径が大きくなるように構成されていてもよい。
ブッシュ本体80aは、軸方向Aに貫通する貫通スリット83を有している。すなわち、貫通スリット83は、鍔部82が設けられた軸方向位置を含んでブッシュ本体80aの側面に軸方向両端間で延在して開いた空隙であって、ブッシュ本体80aの軸方向両端面それぞれで開口するスリットである。貫通スリット83は、ブッシュ本体80aの周方向一箇所に設けられている。ブッシュ本体80aは、分離しておらず、一体形成されている。尚、貫通スリット83の周方向幅は、その貫通スリット83の空隙が閉じてその貫通スリット83を挟んだ周方向端面同士が当接したときに、その貫通スリット83を挟んだ周方向端面同士が対向する方向におけるブッシュ本体80aの鍔部82の外径がその貫通スリット83の周方向幅分だけ縮小されてラックハウジング20の本体内面の内径に比して小さくなるように設定されていることとしてもよい。
ブッシュ本体80aは、軸方向Aに貫通しない二種類の第1非貫通スリット84及び第2非貫通スリット85を有している。第1非貫通スリット84は、鍔部82が設けられたブッシュ本体80aの軸方向の第1端部の軸方向位置を含んで軸方向Aに延在して開いた空隙である。第1非貫通スリット84は、ブッシュ本体80aの軸方向の第1端面(図2における右側端面や図3及び図4における左下側端面)に開口している一方、ブッシュ本体80aの軸方向の第2端面(図2における左側端面や図3及び図4における右上側端面)に開口しておらず、その軸方向の第2端部において閉じられている。
第1非貫通スリット84は、周方向に間隔を隔てて複数(例えば4個)設けられている。第1非貫通スリット84は、以下の条件を満たすように、所定の周方向幅を有しつつブッシュ本体80aの周方向の所定位置に形成されている。第1非貫通スリット84の形成条件は、その第1非貫通スリット84が潰れその空隙が閉じてブッシュ本体80aの第1非貫通スリット84を挟んだ周方向端面同士が当接したときに、ブッシュ本体80aの貫通スリット83を挟んだ周方向端面同士が対向する方向とは異なる方向(具体的には、90°異なる方向を含む全方向)における鍔部82の外径がラックハウジング20の本体内面の内径未満まで縮小されることである。
貫通スリット83及び第1非貫通スリット84は、鍔部82の外径がブッシュ本体80aの全周に亘ってラックハウジング20の本体内面の内径未満まで縮小可能となるように構成されている。すなわち、ブッシュ本体80aの鍔部82の径方向外端における周長(但し、この周長は、ブッシュ本体80aの常態時におけるものであって、貫通スリット83及び第1非貫通スリット84の各周方向幅分を含むものである。)から貫通スリット83及び第1非貫通スリット84の周方向幅の合計を差し引いた長さは、ラックハウジング20の本体内面の周長に比して小さい。
第2非貫通スリット85は、鍔部82が設けられたブッシュ本体80aの軸方向の第1端部の軸方向位置を含むことなく軸方向Aに延在して開いた空隙である。第2非貫通スリット85は、ブッシュ本体80aの軸方向の第1端面(図2における右側端面や図3及び図4における左下側端面)に開口しておらず、その軸方向の第1端部において閉じられている。第2非貫通スリット85は、ブッシュ本体80aの軸方向の第2端面(図2における左側端面や図3及び図4における右上側端面)に開口している。
第2非貫通スリット85は、周方向に間隔を隔てて複数(例えば5個)設けられている。第2非貫通スリット85は、互いに周方向に隣接する2つの第1非貫通スリット84の周方向位置間において軸方向Aに延在している。尚、互いに周方向に隣接する2つの第1非貫通スリット84の周方向位置間に貫通スリット83が配置されている場合は、それらの第1非貫通スリット84の周方向位置間に第2非貫通スリット85を配置することは不要である。第2非貫通スリット85は、ラックブッシュ80の鍔部82が環状溝28に嵌って軸方向Aに位置決めされる際にラックハウジング20の挿通孔20aへのラックブッシュ80の本体筒部81の挿入を行い易くする機能、或いは、鍔部82が縮径される際に第1非貫通スリット84を潰れ易くする機能を有する。
ブッシュ本体80aの本体筒部81の外周面には、係止溝86が設けられている。係止溝86は、周方向に延在しており、全周に亘って環状に形成された溝である。係止溝86は、軸方向Aに間隔を隔てて隣接するように二つ設けられている。係止溝86には、弾性リング80bが係止される。弾性リング80bは、係止溝86に対応して二つ設けられている。各弾性リング80bは、係止溝86に嵌合可能な例えば断面円形に形成された環状部材である。各弾性リング80bは、ゴムや樹脂などで形成された弾性を有する部材であって、係止溝86に係止されている状態で各スリット83,84,85が所定の周方向幅を有する程度の大きさ(具体的には、内径)に形成されている。弾性リング80bは、スリット83,84,85が設けられたブッシュ本体80aの拡径が過度に行われるのを防止してそのブッシュ本体80aの拡径に対する剛性を確保する機能と、ブッシュ本体80aをラックハウジング20内で弾性的に保持する機能と、を有する。
ラックハウジング20は、内面から径方向内側に向けて突出するストッパ部29を有している。ストッパ部29は、環状溝28に対して軸方向奥側(図2における右側)に隣接して配置されている。ストッパ部29は、ラックハウジング20(具体的には、小径部21)本体の円筒内面から径方向内方に延びており、円環状に形成されている。ストッパ部29は、ラックブッシュ80の本体筒部81の軸方向端面が当接し得る部位である。ストッパ部29は、本体筒部81の軸方向端面との当接により、ラックブッシュ80が環状溝28に鍔部82が嵌っている状態(すなわち、定位置)から軸方向奥側に向けて移動するのを規制する機能を有している。
ストッパ部29の軸中心には、ラックシャフト13が挿通される挿通孔29aが形成されている。挿通孔29aは、ラックシャフト13の外形に対応して円形に形成されている。挿通孔29aは、ラックシャフト13の外径に比して大きくかつストッパ部27の挿通孔27aの径に比して小さな径を有している。ストッパ部29は、そのラックブッシュ80の定位置からの軸方向奥側への移動を規制するのに必要な軸方向厚さを有している。
また、エンドダンパ70は、ラックハウジング20の環状溝28やラックブッシュ80に対して軸方向外側(すなわち、軸方向手前側)に配置されている。エンドダンパ70のプレート部材72は、円筒部74を有している。円筒部74は、円筒状に形成された部位であって、ラックシャフト13の外径に比して大きくかつラックブッシュ80の外径に比して小さい内径を有している。尚、円筒部74の外径は、ラックブッシュ80の外径未満であってもよいが、そのラックブッシュ80の外径以上であることが望ましい。
円筒部74の軸方向端面は、ラックブッシュ80の軸方向外側(すなわち、軸方向手前側)の軸方向端面に軸方向Aで対向する対向部である。円筒部74及びラックブッシュ80は、互いに対向する軸方向端面同士が軸方向Aで互いに離間するように配置されている。この離間量は、エンドダンパ70が弾性部材71の弾性変形により衝撃吸収した際にも軸方向端面同士が互いに当接しないように設定されている。尚、円筒部74の軸方向端面とラックブッシュ80の軸方向端面との軸方向間において、ラックハウジング20の内面とラックシャフト13の外面との隙間は、ラックブッシュ80の径方向厚さと略同じ径方向厚さに維持されていることが望ましい。
プレート部材72は、フランジ部75を有している。フランジ部75は、円筒部74の軸方向外側(すなわち、軸方向手前側)の外面から径方向外側に向けて突出している。フランジ部75は、円環状に形成されている。フランジ部75は、ラックシャフト13の大径部材60に当接される当接部である。
(2.ラックブッシュの組み付け)
本実施形態において、ラックブッシュ80をラックハウジング20に組み付けるうえで、そのラックブッシュ80は、ラックハウジング20の軸方向外側から挿通孔20a内に挿入されて、軸方向奥側へ向けて押し込まれる。このラックブッシュ80の挿入や押し込みは、鍔部82が軸方向挿入側に位置した状態、すなわち、鍔部82が設けられた軸方向端部がその軸方向中央部に対してラックハウジング20の軸方向奥側に位置するように行われる。また、このラックブッシュ80の挿入や押し込みは、例えばブッシュ本体80aが径方向内側へ押圧されることにより、貫通スリット83及び第1非貫通スリット84が潰れそれらのスリット83,84の空隙が閉じてそれらのスリット83,84を挟んだ周方向端面同士が当接した状態すなわちそのブッシュ本体80aの外径が縮径された状態で行われる。
上記の如く、ラックハウジング20の本体内面は、その内径が常態におけるラックブッシュ80の本体筒部81の外径に略一致しかつ鍔部82の外径に比して小さくなるように形成されている。このため、ブッシュ本体80aの外径が縮径されていない常態のままでは、鍔部82の外径がラックハウジング20の本体内面の内径に比して大きいので、ラックブッシュ80をラックハウジング20の挿通孔20a内に挿入することはできない。
これに対して、上記の如く、常態時におけるブッシュ本体80aの鍔部82の径方向外端における周長から貫通スリット83及び第1非貫通スリット84の周方向幅の合計を差し引いた長さは、ラックハウジング20の本体内面の周長に比して小さい。このため、貫通スリット83及び第1非貫通スリット84が潰れてブッシュ本体80aの外径が常態よりも縮径された状態では、鍔部82の外径がラックハウジング20の本体内面の内径に比して小さくなるので、鍔部82を含むラックブッシュ80をラックハウジング20の挿通孔20a内に挿入することが可能となる。
そこで、ラックハウジング20へのラックブッシュ80の挿入や押し込みは、ブッシュ本体80aの外径が常態よりも縮径された状態で行われる。そして、その挿入や押し込みは、ラックブッシュ80の鍔部82がラックハウジング20の環状溝28に径方向で対向する軸方向位置まで行われる。この状態で例えばブッシュ本体80aの径方向内側への押圧が解除されると、ラックブッシュ80自身の弾性により鍔部82が拡径されてラックハウジング20の環状溝28に嵌る。そしてその後、そのラックブッシュ80の挿通孔81aにラックシャフト13が挿通される。かかるラックシャフト13の挿通が行われた状態では、ラックブッシュ80の鍔部82が更に拡径される。ラックブッシュ80は、鍔部82が環状溝28に嵌った状態で、ラックシャフト13の外面とラックハウジング20の内面との間に介在して、ラックシャフト13を軸方向Aに摺動可能に支持する。
また、ラックブッシュ80がラックハウジング20に組み付けられた後、ラックシャフト13が挿通孔81aに挿通される前又は後に、エンドダンパ70がラックハウジング20に組み付けられる。このエンドダンパ70の組み付けは、円筒部74の軸方向端面がラックブッシュ80の軸方向端面に隙間を空けて対向するように行われる。
(3.ステアリング装置の作用効果)
本実施形態のステアリング装置1において、ラックブッシュ80は、本体筒部81の軸方向の第1端部の外面から略全周に亘って径方向外側に向けて突出する鍔部82を有している。ラックブッシュ80は、また、軸方向Aに貫通する貫通スリット83を有していると共に、軸方向Aに延在する第1非貫通スリット84を有している。貫通スリット83及び第1非貫通スリット84は共に、鍔部82が設けられた軸方向位置を含んで軸方向Aに延在して設けられている。このため、貫通スリット83及び第1非貫通スリット84の双方を潰してそれらのスリット83,84の空隙を閉じることにより鍔部82の外径を全周に亘って縮径することができる。
貫通スリット83及び第1非貫通スリット84は、鍔部82の外径がブッシュ本体80aの全周に亘ってラックハウジング20の本体内面の内径未満まで縮小可能となるように構成されている。すなわち、常態でブッシュ本体80aの鍔部82の径方向外端における周長から貫通スリット83及び第1非貫通スリット84の周方向幅の合計を差し引いた長さは、ラックハウジング20の本体内面の周長に比して小さい。従って、貫通スリット83及び第1非貫通スリット84の双方を潰した場合に、鍔部82の外径をラックハウジング20の本体内面の内径に比して確実に小さくすることができる。
このため、ラックブッシュ80をラックハウジング20に組み付ける際に、鍔部82を含むラックブッシュ80をラックハウジング20の挿通孔20a内に確実かつ容易に挿入することができ、これにより、その組み付けを確実に実現することができ、その組み付け性を向上させることができる。
特に、本実施形態では、ラックブッシュ80は、鍔部82がラックハウジング20の軸方向奥側に位置した状態で挿通孔20a内に挿入されるので、ラックブッシュ80をラックハウジング20に適切に組み付けるうえでは、鍔部82の外径をラックハウジング20の本体内面の内径に比して確実に小さくすることが必要である。これに対して、ステアリング装置1によれば、上記の如く、鍔部82の外径をラックハウジング20の本体内面の内径に比して確実に小さくすることができるので、鍔部82の配置位置がラックハウジング20の軸方向奥側であっても、ラックブッシュ80のラックハウジング20への組み付けを確実に行うことができ、その組み付け性を向上させることができる。
また、ラックブッシュ80(具体的には、略円筒状のブッシュ本体80a)は、軸方向Aに貫通する貫通スリット83が一つだけ設けられたガイドブッシュである。すなわち、ブッシュ本体80aにおいて、軸方向Aに貫通するスリットは、貫通スリット83一つだけである。このため、ラックシャフト13を軸方向Aに摺動可能に支持するラックブッシュ80のブッシュ本体80aを、二以上のブッシュ片に分離させる必要はなく、その略円筒状のブッシュ本体80aを一体形成して使用することができる。
従って、ステアリング装置1によれば、ラックブッシュ80のブッシュ本体80aを二以上のブッシュ片に分離させることなく、そのラックブッシュ80のラックハウジング20への組み付けを容易かつ確実に実現することができる。また、ブッシュ本体80aが二以上のブッシュ片に分離していないので、ラックブッシュ80のラックハウジング20への組み付け性が低下するのを回避することができる。更に、ブッシュ本体が二以上のブッシュ片に分離しているときに生じ得るブッシュ片の周方向何れか一方への偏りが生じ難いので、ラックブッシュ80の偏磨耗及びラックシャフト13とラックブッシュ80との間に発生する打音を抑えることができる。
また、ラックブッシュ80は、貫通スリット83及び第1非貫通スリット84と共に、軸方向Aに延在する第2非貫通スリット85を有している。第2非貫通スリット85は、鍔部82が設けられたブッシュ本体80aの軸方向の第1端部の軸方向位置を含んでいないが、軸方向Aに延在して開いた空隙である。このため、第2非貫通スリット85によりラックブッシュ80の本体筒部81が縮径し易くなるので、ラックハウジング20の挿通孔20aへのラックブッシュ80の本体筒部81の挿入を行い易くすることができる。
上記の第2非貫通スリット85は、互いに周方向に隣接する2つの第1非貫通スリット84の周方向位置間において軸方向Aに延在している。このため、第2非貫通スリット85の存在によりラックブッシュ80の第1非貫通スリット84を挟んだ周方向端面同士を当接させ易くすることができ、鍔部82が縮径される際にその第1非貫通スリット84を潰れ易くすることができるので、ラックハウジング20の挿通孔20aへのラックブッシュ80の鍔部82の挿入を行い易くすることができる。
ラックブッシュ80の鍔部82は、常態で、ラックハウジング20の本体筒部81の外径に比して大きい外径を有しており、その鍔部82の外径に略一致し或いは僅かに大きい内径を有するラックハウジング20の環状溝28に嵌る。この鍔部82の径方向先端部は、ラックハウジング20の挿通孔20aに挿入される軸方向挿入側の端部からその軸方向挿入側とは反対の軸方向反挿入側にかけて拡径するようにテーパ状に形成されている。このため、ラックブッシュ80がラックハウジング20への組み付けのために挿通孔20a(具体的には、挿通孔27a)に挿入される際、その鍔部82の挿入を行い易くなっている。
更に、ステアリング装置1において、ラックブッシュ80は、鍔部82がラックハウジング20の環状溝28に嵌ることにより軸方向Aに位置決めされているので、ラックシャフト13がラックブッシュ80の挿通孔81aに挿通された状態で軸方向Aへ移動して摺動する際にそのラックブッシュ80が軸方向Aの双方に抜けるのを防止することができる。
ラックハウジング20は、環状溝28に対して軸方向奥側に隣接して設けられたストッパ部29を有している。ストッパ部29は、ラックハウジング20の円筒内面から径方向内側に向けて突出しており、そのラックブッシュ80の軸方向端面が当接し得る部位である。このため、ラックブッシュ80が軸方向奥側に抜けようとしても、その軸方向端面がラックハウジング20のストッパ部29に当接することで、ラックブッシュ80の軸方向奥側への抜けを確実に防止することができる。
ステアリング装置1は、ラックハウジング20の環状溝28に対して軸方向手前側に配置されたエンドダンパ70を備えている。エンドダンパ70は、弾性部材71がラックハウジング20の溝部25に嵌合することで軸方向Aにおいて位置決めされており、その状態から軸方向Aに抜けることが規制される。また、エンドダンパ70は、円筒状の円筒部74を有し、その円筒部74の軸方向端面がラックブッシュ80の軸方向端面に軸方向Aで対向するように設けられている。この円筒部74の軸方向端面は、ラックブッシュ80の軸方向端面が軸方向Aで対向する対向部である。このため、ラックブッシュ80が軸方向手前側に抜けようとしても、その軸方向端面がエンドダンパ70の円筒部74の軸方向端面に当接することで、そのラックブッシュ80の軸方向手前側への抜けを確実に防止することができる。
このように、本実施形態のステアリング装置1によれば、エンドダンパ70に、ラックブッシュ80の軸方向A(具体的には、軸方向手前側)への抜けを防止するストッパ機能を付与することができるので、そのストッパ機能を確保するために専用の環状部材をラックハウジング20に嵌め或いは圧入することは不要である。このため、ステアリング装置1を構成するのに部品点数を削減することができ、製造工程の削減や製造コストの削減を図ることができる。
(4.変形形態)
ところで、上記の施形態においては、ラックブッシュ80の鍔部82がラックブッシュ80の軸方向の第1端部に設けられており、第1非貫通スリット84がラックブッシュ80の軸方向の第1端面に開口しかつその軸方向の第2端部において閉じられている。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。ラックブッシュ80の鍔部82がラックブッシュ80の軸方向中央部に設けられ、第1非貫通スリット84が、少なくともその鍔部82が設けられた軸方向位置を含んで軸方向Aに延在すればよく、その第1非貫通スリット84がラックブッシュ80の軸方向両端面の何れにも開口せずその軸方向両端部において閉じられていてもよい。
また、上記の実施形態においては、第1非貫通スリット84が周方向に間隔を隔てて複数設けられる。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。第1非貫通スリット84は、鍔部82の外径がラックブッシュ80の全周に亘ってラックハウジング20の本体内面の内径未満まで縮小可能となれば、ラックブッシュ80の周方向一箇所だけ設けられていてもよい。
また、上記の実施形態においては、ラックブッシュ80は、鍔部82が設けられた軸方向端部がその軸方向中央部に比べてラックハウジング20の軸方向中央側(すなわち、軸方向奥側)に位置した状態で挿通孔20a内に挿入されて配置されている。また、ラックハウジング20の環状溝28は、ラックブッシュ80が挿通孔20a内において配置された軸方向領域において軸方向奥側に配置され、かつ、ストッパ部29に対して軸方向手前側に隣接して配置されている。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。ラックブッシュ80は、鍔部82が設けられた軸方向端部がその軸方向中央部に比べてラックハウジング20の軸方向端部側(すなわち、軸方向手前側)に位置した状態で挿通孔20a内に挿入されて配置されることとし、ラックハウジング20の環状溝28は、ラックブッシュ80が挿通孔20a内において配置された軸方向領域において軸方向手前側に配置され、ストッパ部29に対して軸方向手前側に隙間を隔てて配置されることとしてもよい。
更に、上記の実施形態においては、転舵輪の向きを変える転舵シャフトとして、ラックアンドピニオン機構を構成するラックシャフト13を用いている。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。転舵輪の向きを変える転舵シャフトとしてラック歯を有しないシャフトを用いることとし、ステアリングシャフトを有しないステアバイワイヤ装置としてのステアリング装置に適用することとしてもよい。
尚、本発明は、上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。
1:ステアリング装置、13:ラックシャフト、20:ラックハウジング、20a:挿通孔、28:環状溝、29:ストッパ部、70:エンドダンパ、80:ラックブッシュ、80a:ブッシュ本体、80b:弾性リング、81:本体筒部、82:鍔部、83:貫通スリット、84:第1非貫通スリット、85:第2非貫通スリット。

Claims (8)

  1. 転舵輪に連結され、軸方向に移動することで前記転舵輪の向きを変える転舵シャフトと、
    前記転舵シャフトが挿通される挿通孔を有し、前記転舵シャフトを前記軸方向に移動可能に保持する筒状のハウジングと、
    前記ハウジングの軸方向端部において前記転舵シャフトの外面と前記ハウジングの内面との間に介在し、前記転舵シャフトを前記軸方向に摺動可能に支持する筒状の転舵シャフトブッシュと、
    を備えるステアリング装置であって、
    前記ハウジングは、内面に設けられた環状溝を有し、
    前記転舵シャフトブッシュは、
    略全周に亘って径方向外側に向けて突出し、前記環状溝に嵌る鍔部と、
    前記軸方向に貫通する一つの貫通スリットと、
    前記鍔部が設けられた軸方向位置を含んで前記軸方向に延在し、少なくとも片側の軸方向端部が閉じた第1非貫通スリットと、
    を有する、ステアリング装置。
  2. 前記鍔部は、前記転舵シャフトブッシュの一方の軸方向端部に設けられ、
    前記第1非貫通スリットは、前記転舵シャフトブッシュの一方の軸方向端面に開口し、周方向に間隔を隔てて複数設けられる、請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記転舵シャフトブッシュは、互いに周方向に隣接する2つの前記第1非貫通スリットの周方向位置間において前記軸方向に延在しかつ前記転舵シャフトブッシュの他方の軸方向端面に開口する第2非貫通スリットを有する、請求項2に記載のステアリング装置。
  4. 前記転舵シャフトブッシュの前記鍔部の径方向外端における周長から前記貫通スリット及び前記第1非貫通スリットの周方向幅の合計を差し引いた長さは、前記ハウジングの内面の周長に比して小さい、請求項1乃至3の何れか一項に記載のステアリング装置。
  5. 前記ハウジングは、前記環状溝に対して軸方向奥側に設けられ、内面から径方向内側に向けて突出するストッパ部を有する、請求項1乃至4の何れか一項に記載のステアリング装置。
  6. 前記ステアリング装置は、前記環状溝に対して軸方向手前側に配置され、円環状に形成された弾性部材と、前記弾性部材を保持する円筒状のプレート部材と、を有し、前記転舵シャフトが前記ハウジングに当接する際の衝撃を吸収するエンドダンパを備え、
    前記プレート部材は、前記転舵シャフトブッシュの軸方向端面に前記軸方向で対向する対向部を有する、請求項5に記載のステアリング装置。
  7. 前記転舵シャフトブッシュは、前記鍔部が設けられた軸方向端部が軸方向中央部に対して前記ハウジングの軸方向奥側に位置するように配置されている、請求項1乃至6の何れか一項に記載のステアリング装置。
  8. 前記鍔部の径方向先端部は、軸方向挿入側から軸方向反挿入側にかけて拡径するようにテーパ状に形成されている、請求項1乃至7の何れか一項に記載のステアリング装置。
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