JP2018174012A - 磁気ディスク基板の研磨方法、研磨用組成物および研磨用組成物セット - Google Patents
磁気ディスク基板の研磨方法、研磨用組成物および研磨用組成物セット Download PDFInfo
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Abstract
Description
ここに開示される研磨方法は、第1段階で供給されるスラリーS1の砥粒作用指数W1と、第2段階で供給されるスラリーS2の砥粒作用指数W2とが、以下の関係式を満たすことによって特徴づけられる。
0.1<W2/W1<0.8
すなわち、砥粒作用指数W1に対する砥粒作用指数W2の比が0.1を超えて0.8未満である。
なお、上記所定個数、すなわち粒子毎のアスペクト比を算出する粒子の個数は、測定精度や再現性を高める観点から、通常、100個以上とすることが適当であり、500個以上とすることが好ましい。上記所定個数の上限は特に制限されない。測定効率の観点から、上記所定個数は、例えば5000個以下であってよく、2500個以下でもよい。また、SEMによる観察倍率は、5000倍〜200000倍の範囲から、観察対象の砥粒に含まれる大粒子から小粒子までをもれなく観察し得るように選択する。例えば、観察倍率として50000倍程度の倍率を好ましく採用し得る。また、各粒子のアスペクト比の下限は、原理的に、1である。したがって個数平均アスペクト比の下限も1となる。
ここに開示される技術において、第1段階の研磨に用いられるスラリーS1は、砥粒P1を含み、典型的にはさらに水を含む。
砥粒P1としては、無機粒子、有機粒子、および有機無機複合粒子のいずれも利用可能である。無機粒子の具体例としては、アルミナ粒子、酸化セリウム粒子、酸化クロム粒子、二酸化チタン粒子、酸化ジルコニウム粒子、酸化マグネシウム粒子、二酸化マンガン粒子、酸化亜鉛粒子、ベンガラ粒子等の酸化物粒子;窒化ケイ素粒子、窒化ホウ素粒子等の窒化物粒子;炭化ケイ素粒子、炭化ホウ素粒子等の炭化物粒子;ダイヤモンド粒子;炭酸カルシウムや炭酸バリウム等の炭酸塩;等が挙げられる。上記アルミナ粒子を構成するアルミナの例としては、α−アルミナ、α−アルミナ以外の中間アルミナおよびこれらの複合物が挙げられる。上記中間アルミナとは、α−アルミナ以外のアルミナの総称であり、具体例としてはγ−アルミナ、δ−アルミナ、θ−アルミナ、η−アルミナ、κ−アルミナおよびこれらの複合物が挙げられる。有機粒子の具体例としては、ポリメタクリル酸メチル粒子、ポリ(メタ)アクリル酸粒子、ポリアクリロニトリル粒子等が挙げられる。ここで、(メタ)アクリル酸とは、アクリル酸およびメタクリル酸を包括的に指す意味である。これらは、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
ここで、加温されたシリカ粒子とは、典型的には、60℃以上110℃未満の環境下に一定時間以上保持する処理を経て得られたシリカ粒子をいう。上記環境下に保持する時間以上は、例えば15分以上、典型的には30分以上であり得る。
また、乾燥されたシリカ粒子とは、典型的には、110℃以上500℃未満、好ましくは300℃以上500℃未満の環境下に、一定時間以上保持する処理を経て得られたシリカ粒子をいう。上記環境下に保持する時間は、例えば15分以上、典型的には30分以上であり得る。
そして、焼成されたシリカ粒子、すなわち焼成シリカとは、典型的には500℃以上、好ましくは700℃以上、さらに好ましくは900℃以上の環境下に、一定時間以上保持する処理を経て得られたシリカ粒子をいう。上記環境下に保持する時間は、例えば15分以上、典型的には30分以上であり得る。
上記の砥粒含有量は、スラリーS2における砥粒P2の含有量にも適用され得る。スラリーS1における砥粒P1の含有量と、スラリーS2における砥粒P2の含有量とは、同程度であってもよく、異なってもよい。例えば、スラリーS2における砥粒P2の含有量が、スラリーS1における砥粒P1の含有量よりも低くてもよい。
スラリーS1は、典型的には、砥粒P1の他に、該砥粒P1を分散させる水を含有する。水としては、脱イオン水、純水、超純水、蒸留水等を好ましく用いることができる。
スラリーS1は、研磨促進剤として酸を含むことが好ましい。酸としては、有機酸および無機酸のいずれも使用可能である。好適に使用され得る有機酸の非限定的な例には、有機カルボン酸、有機ホスホン酸、有機スルホン酸、アミノ酸等が含まれる。これらの有機酸の炭素原子数は、例えば1〜18程度、典型的には1〜10程度であり得る。酸は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
また、例えば研磨対象物がガラス磁気ディスク基板である場合、クエン酸、コハク酸、イタコン酸、酢酸、スルホコハク酸、グリコール酸、亜リン酸、リン酸、硫酸、イセチオン酸、マレイン酸、等の酸を好ましく採用し得る。
スラリーS1には、必要に応じて酸化剤を含有させることができる。酸化剤の非限定的な例には、過酸化物、硝酸またはその塩、過ヨウ素酸またはその塩、ペルオキソ酸またはその塩、過マンガン酸またはその塩、クロム酸またはその塩、酸素酸またはその塩、金属塩類、硫酸類等が含まれる。酸化剤は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。酸化剤の具体例としては、過酸化水素、過酸化ナトリウム、過酸化バリウム、硝酸、硝酸鉄、硝酸アルミニウム、硝酸アンモニウム、ペルオキソ一硫酸、ペルオキソ一硫酸アンモニウム、ペルオキソ一硫酸金属塩、ペルオキソ二硫酸、ペルオキソ二硫酸アンモニウム、ペルオキソ二硫酸金属塩、ペルオキソリン酸、ペルオキソ硫酸、ペルオキソホウ酸ナトリウム、過ギ酸、過酢酸、過安息香酸、過フタル酸、次亜臭素酸、次亜ヨウ素酸、塩素酸、臭素酸、ヨウ素酸、過ヨウ素酸、過塩素酸、次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム、過マンガン酸カリウム、クロム酸金属塩、重クロム酸金属塩、塩化鉄、硫酸鉄、クエン酸鉄、硫酸アンモニウム鉄等が挙げられる。好ましい酸化剤として、過酸化水素、硝酸鉄、過ヨウ素酸、ペルオキソ一硫酸、ペルオキソ二硫酸および硝酸が例示される。酸化剤は、少なくとも過酸化水素を含むことが好ましく、過酸化水素からなることがより好ましい。酸化剤は、典型的には前述の酸と組み合わせて用いられることにより、研磨促進剤として効果的に作用し得る。例えば、研磨対象物がNi−P基板等の金属材料である場合、このような酸化剤を好ましく使用し得る。
スラリーS1には、必要に応じて塩基性化合物を含有させることができる。ここで塩基性化合物とは、スラリーS1に添加されることで該スラリーS1のpHを上昇させる機能を有する化合物を指す。塩基性化合物の例としては、アルカリ金属水酸化物、炭酸塩や炭酸水素塩、第四級アンモニウムまたはその塩、アンモニア、アミン、リン酸塩やリン酸水素塩、有機酸塩等が挙げられる。塩基性化合物は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
炭酸塩や炭酸水素塩の具体例としては、炭酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等が挙げられる。
第四級アンモニウムまたはその塩の具体例としては、水酸化テトラメチルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テトラブチルアンモニウム等の水酸化第四級アンモニウム;このような水酸化第四級アンモニウムのアルカリ金属塩;等が挙げられる。上記アルカリ金属塩の例としては、ナトリウム塩およびカリウム塩が挙げられる。
アミンの具体例としては、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、エチレンジアミン、モノエタノールアミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、無水ピペラジン、ピペラジン六水和物、1−(2−アミノエチル)ピペラジン、N−メチルピペラジン、グアニジン、イミダゾールやトリアゾール等のアゾール類、等が挙げられる。
リン酸塩やリン酸水素塩の具体例としては、リン酸三カリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム等のアルカリ金属塩が挙げられる。
有機酸塩の具体例としては、クエン酸カリウム、シュウ酸カリウム、酒石酸カリウム、酒石酸カリウムナトリウム、酒石酸アンモニウム等が挙げられる。
スラリーS1は、本発明の効果が著しく妨げられない範囲で、界面活性剤、水溶性高分子、分散剤、キレート剤、防腐剤、防カビ剤等の、研磨スラリーに使用され得る公知の添加剤を、必要に応じてさらに含有してもよい。上記添加剤は、磁気ディスク基板用の研磨スラリーに使用され得る公知の添加剤であり得る。スラリーS2についても同様である。
アニオン性界面活性剤の具体例としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル、アルキル硫酸エステル、ポリオキシエチレンアルキル硫酸、アルキル硫酸、アルキルベンゼンスルホン酸、アルキルリン酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル、ポリオキシエチレンスルホコハク酸、アルキルスルホコハク酸、アルキルナフタレンスルホン酸、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸、ポリアクリル酸、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸アンモニウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸ナトリウム、およびこれらの塩等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤の他の具体例としては、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、メチルナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、アントラセンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、ベンゼンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物等のポリアルキルアリールスルホン酸系化合物;メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物等のメラミンホルマリン樹脂スルホン酸系化合物;リグニンスルホン酸、変成リグニンスルホン酸等のリグニンスルホン酸系化合物;アミノアリールスルホン酸−フェノール−ホルムアルデヒド縮合物等の芳香族アミノスルホン酸系化合物;その他、ポリイソプレンスルホン酸、ポリビニルスルホン酸、ポリアリルスルホン酸、ポリイソアミレンスルホン酸、ポリスチレンスルホン酸;およびこれらの塩等が挙げられる。塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩が好ましい。
ノニオン性界面活性剤の具体例としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルアルカノールアミド等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤の具体例としては、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルベンジルジメチルアンモニウム塩、アルキルアミン塩等が挙げられる。
両性界面活性剤の具体例としては、アルキルベタイン、アルキルアミンオキシド等が挙げられる。
水溶性高分子の例としては、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、メチルナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、アントラセンスルホン酸ホルムアルデヒド等のポリアルキルアリールスルホン酸系化合物;メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物等のメラミンホルマリン樹脂スルホン酸系化合物;リグニンスルホン酸、変成リグニンスルホン酸等のリグニンスルホン酸系化合物;アミノアリールスルホン酸−フェノール−ホルムアルデヒド縮合物等の芳香族アミノスルホン酸系化合物;その他、ポリイソプレンスルホン酸、ポリビニルスルホン酸、ポリアリルスルホン酸、ポリイソアミレンスルホン酸、ポリスチレンスルホン酸塩、ポリアクリル酸塩、ポリ酢酸ビニル、ポリマレイン酸、ポリイタコン酸、ポリビニルアルコール、ポリグリセリン、ポリビニルピロリドン、イソプレンスルホン酸とアクリル酸の共重合体、ポリビニルピロリドンポリアクリル酸共重合体、ポリビニルピロリドン酢酸ビニル共重合体、ジアリルアミン塩酸塩二酸化硫黄共重合体、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースの塩、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、プルラン、キトサン、キトサン塩類等が挙げられる。水溶性高分子は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
なお、上記その他の成分として使用し得る各種添加剤の種類、使用量、含有または不含有等に関する記載は、スラリーS2にも同様に適用され得る。
スラリーS1のpHは、特に制限されない。スラリーS1のpHは、例えば、12.0以下であってよく、10.0以下でもよい。研磨レートや面精度等の観点から、スラリーS1のpHは、例えば7.0以下であってよく、好ましくは5.0以下、より好ましくは4.0以下であり、3.0以下であってもよい。また、スラリーS1のpHは、例えば0.5以上であってよく、1.0以上でもよい。いくつかの態様において、スラリーS1のpHは、例えば1.0〜3.0の範囲であってよく、1.0〜2.0の範囲であることが好ましく、1.0〜1.8の範囲であることがより好ましい。研磨対象物に供給されるスラリーS1において上記pHが実現されるように、必要に応じて有機酸、無機酸、塩基性化合物等のpH調整剤を含有させることができる。上記のpHは、スラリーS2にも同様に適用することができる。上記のpHは、例えば、Ni−P基板等の磁気ディスク基板の研磨に用いられるスラリーS1,S2に好ましく適用され得る。スラリーS1のpHとスラリーS2のpHとは、同程度であってもよく、異なってもよい。
ここに開示される技術において、第2段階の研磨に用いられるスラリーS2は、砥粒P2を含み、典型的にはさらに水を含む。
同様の理由から、ここに開示される技術は、少なくとも1種類の酸化剤がスラリーS1とスラリーS2とに共通して含まれる態様で好ましく実施することができる。上記共通する酸化剤のスラリーS1における含有量とスラリーS2における含有量とは、同程度であってもよく、異なってもよい。
ここに開示される研磨方法は、同一定盤上で行われる第1段階と第2段階との間に、砥粒を含まないリンス液を供給して上記定盤上において研磨対象物をリンスするリンス段階を含み得る。上記リンス液としては、例えば水を用いることができる。上記リンス液は、酸や塩基性化合物により適宜pHが調整された水であってもよい。リンス液のpHは、例えば0.5以上12.0以下であってよく、1.0以上10.0以下でもよく、4.0以上8.0以下でもよい。また、例えば、スラリーS1またはスラリーS2に使用し得る成分のうち砥粒以外の任意の成分を水中に含むリンス液を用いてもよい。
ここに開示される技術は、磁気ディスク基板の研磨に好ましく適用され得る。好ましい適用対象の例として、基材ディスク上にニッケルリンめっき層を有するNi−P基板が挙げられる。上記基材ディスクは、例えばアルミニウム合金製であり得る。このような基材ディスクの表面にニッケルリンめっき層以外の金属層または金属化合物層を備えた磁気ディスク基板であってもよい。なかでも、アルミニウム合金製の基材ディスク上にニッケルリンめっき層を有するNi−P基板の研磨への適用が好適である。ここに開示される技術は、また、磁気ディスク用ガラス基板、すなわちガラス磁気ディスク基板にも適用され得る。上記ガラス基板の例としては、アルミノシリケートガラス基板、シリケートガラス基板等が挙げられる。上記ガラス基板は、結晶構造を有しているものや、化学強化処理を施したものであってもよい。化学強化処理は研磨後に行ってもよい。
ここに開示される研磨方法は、同一定盤上において、研磨対象物に対し、スラリーS1およびスラリーS2をこの順に供給して該研磨対象物を研磨する研磨工程を含む。上記同一定盤上で行われる研磨工程は、例えば以下のようにして行うことができる。ただし、以下の説明は上記研磨工程の実施態様を制限するものではない。
ば、発泡ポリウレタンタイプ、不織布タイプ、スウェードタイプ等の研磨パッドを用いる
ことができる。各研磨パッドは、砥粒を含んでもよく、砥粒を含まなくてもよい。通常は
、砥粒を含まない研磨パッドが好ましく用いられる。
この明細書によると、ここに開示される研磨方法に好ましく使用され得る研磨用組成物セットが提供される。その研磨用組成物セットは、互いに分けて保管される第1組成物と第2組成物とを少なくとも含む。第1組成物は、上記研磨スラリーS1またはその濃縮液であり得る。第2組成物は、上記研磨スラリーS2またはその濃縮液であり得る。ここに開示される研磨方法は、かかる研磨用組成物セットを用いて好適に実施することができる。したがって、上記研磨用組成物セットは、ここに開示される研磨方法や、該研磨方法を実施することを含む研磨物製造方法等に好ましく利用され得る。研磨用組成物セットを構成する第1組成物および第2組成物は、それぞれ、一剤型であってもよく、二剤型を始めとする多剤型であってもよい。多剤型の組成物は、例えば、各組成物の構成成分のうち少なくとも砥粒を含むパートAと、残りの成分を含むパートBとに分けて保管され、上記パートAと上記パートBとを混合して必要に応じて適切なタイミングで希釈することにより研磨スラリーが調製されるように構成され得る。
(1) 磁気ディスク基板の研磨方法であって、
同一の研磨定盤上に研磨スラリーS1と研磨スラリーS2とをこの順に供給して上記磁気ディスク基板を研磨する研磨工程を含み、
上記研磨スラリーS1は、該研磨スラリーS1に含まれる砥粒P1の平均アスペクト比A1と平均粒子径d1との積として表される砥粒作用指数W1を有し、
上記研磨スラリーS2は、該研磨スラリーS2に含まれる砥粒P2の平均アスペクト比A2と平均粒子径d2との積として表される砥粒作用指数W2を有し、
上記砥粒作用指数W1と上記砥粒作用指数W2との関係が、0.1<W2/W1<0.8を満たす、研磨方法。
(2) 上記砥粒作用指数W2は50以上である、上記(1)に記載の研磨方法。
(3) 上記砥粒作用指数W1は、120を超えて500未満である、上記(1)または(2)に記載の研磨方法。
(4) 上記研磨スラリーS1を供給して研磨する時間t1と、上記研磨スラリーS2を供給して研磨する時間t2との関係が、t2/t1<0.3を満たす、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の研磨方法。
(5) 上記平均粒子径d1は、100nmを超えて400nm未満である、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の研磨方法。
(6) 上記平均粒子径d2は、50nmを超えて200nm未満である、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の研磨方法。
(7) 上記磁気ディスク基板は、ニッケルリンめっきが施されたディスク基板である、上記(1)〜(6)のいずれかに記載の研磨方法。
(8) 上記研磨工程の後に、上記研磨定盤とは異なる研磨定盤上で行われる仕上げ研磨工程をさらに含む、上記(1)〜(7)のいずれかに記載の研磨方法。
(9) 上記(1)〜(8)のいずれかに記載の研磨方法に用いられる研磨用組成物であって、上記研磨スラリーS2またはその濃縮液であり、上記研磨スラリーS2の上記砥粒作用指数W2が50以上である、研磨用組成物。
(10) 上記(1)〜(8)のいずれかに記載の研磨方法に用いられる研磨用組成物セットであって、
上記研磨スラリーS1またはその濃縮液である第1組成物と、
上記研磨スラリーS2またはその濃縮液である第2組成物と、
を含み、
上記第1組成物と上記第2組成物とは互いに分けて保管されている、研磨用組成物セット。
(11) 上記研磨工程は上記磁気ディスク基板の予備研磨工程であり、
上記予備研磨工程の後に、記研磨定盤とは異なる研磨定盤上において、上記磁気ディスク基板に仕上げ研磨スラリーを供給して該磁気ディスク基板をさらに研磨する仕上げ研磨工程をさらに含む、上記(1)〜(8)のいずれかに記載の研磨方法。
(12) 上記(1)〜(8)および(11)のいずれかに記載の研磨方法で磁気ディスク基板を研磨することを含む、磁気ディスク基板の製造方法。
1.研磨用組成物の調製
アスペクト比や平均粒子径の異なる複数種類のシリカ粒子を用意した。これらのシリカ粒子を単独でまたは組み合わせて含む砥粒と、31%過酸化水素水と、脱イオン水と、リン酸とを混合して、砥粒を60g/L、31%過酸化水素水を20g/Lの割合で含み、リン酸でpH1.5に調整された研磨スラリーA〜Fを調製した。研磨スラリーA〜Fの各々に使用した砥粒の種類と性状を表1に示す。
(例1)
研磨スラリーAを用いて、下記の研磨条件でNi−P基板の研磨を行った。Ni−P基板としては、表面に無電解ニッケルリンめっき層を備えたハードディスク用アルミニウム基板を使用した。このNi−P基板の外形は、外径約95mm、内径約25mmのドーナツ型であり、ドーナツ型部分の面積は片面当たり約66cm2であった。上記Ni−P基板の厚さは1.75mmであり、上記ニッケルリンめっき層の比重は約7.9であり、該ニッケルリンめっき層の研磨前における表面粗さRaは130Åであった。ここで、上記表面粗さRaは、Schmitt Measurement System Inc.社製レーザースキャン式表面粗さ計「TMS−3000WRC」により測定した算術平均粗さである。
研磨装置:システム精工社製の両面研磨機、型式「9.5B−5P」
研磨パッド:FILWEL社製のポリウレタンパッド、商品名「CR200」
Ni−P基板の投入枚数:15枚((5枚/キャリア)×3キャリア)
研磨スラリーの供給レート:135mL/分
加工圧力:120g/cm2
上定盤回転数:27rpm
下定盤回転数:36rpm
サンギヤ(太陽ギヤ)回転数:8rpm
研磨量:各Ni−P基板の両面の合計で約2.2μmの厚さ
本例では、上記研磨装置の同一定盤上において、一液目のスラリーS1として研磨スラリーA、二液目のスラリーS2として研磨スラリーBを供給して、Ni−P基板の研磨を行った。
具体的には、上記両面研磨装置にNi−P基板をセットし、研磨スラリーAを供給して上記研磨条件で研磨を開始した。
研磨スラリーAの供給開始から4.75分経過後、研磨スラリーAの供給を止め、同時にリンス液の供給を開始した。リンス液としては、脱イオン水を使用した。リンス液の供給レートは5L/分とした。リンス液の供給中における上定盤、下定盤およびサンギヤの回転数ならびに加工圧力は、上記研磨条件のままとした。
リンス液の供給開始から0.5分経過後、リンス液の供給を停止し、同時に研磨スラリーBの供給を開始して上記の研磨条件でNi−P基板をさらに研磨した。研磨スラリーBの供給開始から0.5分経過後、研磨スラリーBの供給および両面研磨装置の作動を停止し、研磨を終了した。
なお、上記研磨条件における研磨量とは、本例および後述する例3〜9,11,12においては、一液目の研磨スラリーおよび二液目の研磨スラリーによる合計研磨量を指す。
二液目に使用する研磨スラリーの種類およびリンス液の供給時間を表2に示すとおりとした他は例2と同様にして、Ni−P基板の研磨を行った。
(1)研磨レート
各例について、上記研磨条件でNi−P基板を研磨したときの研磨レートを算出した。研磨レートは、次の計算式に基づいて求めた。
研磨レート[μm/分]=研磨による基板の重量減少量[g]/(基板の面積[cm2]×ニッケルリンめっきの密度[g/cm3]×研磨時間[分])×104
なお、上記式における研磨時間とは、例2〜9および後述する例11,12では、一液目の研磨スラリーおよび二液目の研磨スラリーによる合計研磨時間をいう。
得られた値を、例1の値を100%とする相対値に換算して、表1の「相対研磨レート」の欄に示した。
各例について、上記研磨時に各キャリアにセットされていたNi−P基板のなかからランダムに1枚、合計3枚のNi−P基板を抽出した。これら3枚のNi−P基板の表裏、計6面につき、ZYGO社製の非接触表面形状測定機「NEWVIEW5032」を使用して、対物レンズ倍率10倍、中間レンズ倍率1倍、バンドパスフィルター20〜250μmの条件で微小うねりを測定した。測定は、上記6面の各々について、研磨後の基板の中心から径方向外側に37mmの位置に対して、90°間隔の4点で行い、それら24点の平均値をうねり(Å)の値とした。得られた値を、例1の値を100%とする相対値に換算して、表1の「相対うねり」の欄に示した。
(例10)
研磨スラリーAに代えて研磨スラリーFを用いた点、および、研磨スラリーFの供給開始から6.00分後に該研磨スラリーFの供給および両面研磨装置の作動を停止した他は例1と同様にして、Ni−P基板の研磨を行った。
本例では、上記研磨装置の同一定盤上において、一液目のスラリーS1として研磨スラリーF、二液目のスラリーS2として研磨スラリーBを供給して、Ni−P基板の研磨を行った。
具体的には、上記両面研磨装置にNi−P基板をセットし、研磨スラリーFを供給して上記研磨条件で研磨を開始した。
研磨スラリーFの供給開始から5.50分経過後、研磨スラリーFの供給を止め、同時にリンス液の供給を開始した。リンス液としては、脱イオン水を使用した。リンス液の供給レートは5L/分とした。リンス液の供給中における上定盤、下定盤およびサンギヤの回転数ならびに加工圧力は、上記研磨条件のままとした。
リンス液の供給開始から0.5分経過後、リンス液の供給を停止し、同時に研磨スラリーBの供給を開始して上記の研磨条件でNi−P基板をさらに研磨した。研磨スラリーBの供給開始から1.0分経過後、研磨スラリーBの供給および両面研磨装置の作動を停止し、研磨を終了した。
二液目に使用する研磨スラリーを研磨スラリーDに変更した他は例11と同様にして、Ni−P基板の研磨を行った。
Claims (10)
- 磁気ディスク基板の研磨方法であって、
同一の研磨定盤上に研磨スラリーS1と研磨スラリーS2とをこの順に供給して前記磁気ディスク基板を研磨する研磨工程を含み、
前記研磨スラリーS1は、該研磨スラリーS1に含まれる砥粒P1の平均アスペクト比A1と平均粒子径d1との積として表される砥粒作用指数W1を有し、
前記研磨スラリーS2は、該研磨スラリーS2に含まれる砥粒P2の平均アスペクト比A2と平均粒子径d2との積として表される砥粒作用指数W2を有し、
前記砥粒作用指数W1と前記砥粒作用指数W2とは、次の関係式:0.1<W2/W1<0.8;を満たす、研磨方法。 - 前記砥粒作用指数W2は50以上である、請求項1に記載の研磨方法。
- 前記砥粒作用指数W1は、120を超えて500未満である、請求項1または2に記載の研磨方法。
- 前記研磨スラリーS1を供給して研磨する時間t1と、前記研磨スラリーS2を供給して研磨する時間t2とが、次の関係式:t2/t1<0.3;を満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の研磨方法。
- 前記平均粒子径d1は、100nmを超えて400nm未満である、請求項1から4のいずれか一項に記載の研磨方法。
- 前記平均粒子径d2は、50nmを超えて200nm未満である、請求項1から5のいずれか一項に記載の研磨方法。
- 前記磁気ディスク基板は、ニッケルリンめっきが施されたディスク基板である、請求項1から6のいずれか一項に記載の研磨方法。
- 前記研磨工程の後に、前記研磨定盤とは異なる研磨定盤上で行われる仕上げ研磨工程をさらに含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の研磨方法。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の研磨方法に用いられる研磨用組成物であって、前記研磨スラリーS2またはその濃縮液であり、前記研磨スラリーS2は前記砥粒作用指数W2が50以上である、研磨用組成物。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の研磨方法に用いられる研磨用組成物セットであって、
前記研磨スラリーS1またはその濃縮液である第1組成物と、
前記研磨スラリーS2またはその濃縮液である第2組成物と、
を含み、
前記第1組成物と前記第2組成物とは互いに分けて保管されている、研磨用組成物セット。
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