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JP2018173760A - 映像記録装置および映像記録方法 - Google Patents

映像記録装置および映像記録方法 Download PDF

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JP2018173760A
JP2018173760A JP2017070771A JP2017070771A JP2018173760A JP 2018173760 A JP2018173760 A JP 2018173760A JP 2017070771 A JP2017070771 A JP 2017070771A JP 2017070771 A JP2017070771 A JP 2017070771A JP 2018173760 A JP2018173760 A JP 2018173760A
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小野 紘平
Kohei Ono
紘平 小野
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

【課題】発生したイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録すること。【解決手段】実施形態に係る映像記録装置は、撮像部と、取得部と、判定部と、設定部と、記録部とを備える。撮像部は、車両に搭載され、かかる車両の周囲映像を撮像可能に設けられる。取得部は、車両に対しての発生事象を取得する。判定部は、取得部によって取得された発生事象のレベルを判定する。設定部は、判定部によって判定された発生事象のレベルに応じて周囲映像の記録方式を設定する。記録部は、周囲映像を発生事象の発生時を含む所定時間分切り出し、設定部によって設定された記録方式で記録映像として記録する。【選択図】図2

Description

開示の実施形態は、映像記録装置および映像記録方法に関する。
従来、車両に搭載され、車両の走行時において所定のイベントが発生した場合に、車両の周囲映像を記録媒体に記録させるドライブレコーダが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示の技術では、車両は加速度センサとレーダ測位部とを備え、ドライブレコーダは、加速度センサの出力する加速度が所定の閾値を超えたり、レーダ測位部の出力に基づいて算出された車間距離が異常な挙動を示したりする場合に、映像を記録する。
特開2006−347493号公報
しかしながら、上述した従来技術には、発生したイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録するうえで更なる改善の余地がある。
具体的には、上述した従来技術を用いた場合、加速度センサに関しては、急ブレーキや衝突など、実際に加速度が検出される状況が生じなければ、ドライブレコーダは映像を記録することができない。すなわち、急ブレーキや衝突にまでは至らない軽度の危険の到来時には、映像が残らない。
この点は、上述の車間距離の挙動を監視することによって補うことは可能であるが、上述した従来技術では、状況が示す危険度の高低に関わらず、記録される映像を一律に取り扱うため、利便性に優れない。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、発生したイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録することができる映像記録装置および映像記録方法を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る映像記録装置は、撮像部と、取得部と、判定部と、設定部と、記録部とを備える。前記撮像部は、車両に搭載され、該車両の周囲映像を撮像可能に設けられる。前記取得部は、前記車両に対しての発生事象を取得する。前記判定部は、前記取得部によって取得された前記発生事象のレベルを判定する。前記設定部は、前記判定部によって判定された前記発生事象のレベルに応じて前記周囲映像の記録方式を設定する。前記記録部は、前記周囲映像を前記発生事象の発生時を含む所定時間分について、前記設定部によって設定された前記記録方式で記録映像として記録する。
実施形態の一態様によれば、発生したイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録することができる。
図1Aは、実施形態に係る映像記録方法の概要説明図(その1)である。 図1Bは、実施形態に係る映像記録方法の概要説明図(その2)である。 図2は、実施形態に係る車載システムのブロック図である。 図3は、危険信号レベルとアクセス権および外部装置への通知要否の対応例を示す図である。 図4Aは、映像データの記録範囲の一例を示す図(その1)である。 図4Bは、映像データの記録範囲の一例を示す図(その2)である。 図5は、実施形態に係るドライブレコーダが実行する処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する映像記録装置および映像記録方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
また、以下では、本実施形態に係る映像記録方法の概要について図1Aおよび図1Bを用いて説明した後に、本実施形態に係る映像記録方法を適用したドライブレコーダ10(「映像記録装置」の一例に相当)について、図2〜図5を用いて説明することとする。
まず、本実施形態に係る映像記録方法の概要について図1Aおよび図1Bを用いて説明する。図1Aおよび図1Bは、本実施形態に係る映像記録方法の概要説明図(その1)および(その2)である。
図1Aに示すように、車両Cは、車載システム1を備える。車載システム1は、ドライブレコーダ10と、レーダ装置20とを備える。ドライブレコーダ10およびレーダ装置20は、CAN(Controller Area Network)等のネットワークN1により相互通信可能に接続される。
ドライブレコーダ10は、たとえば車両Cの前方が撮像可能となるように、フロントガラスのバックミラー近傍などに設けられる。また、ドライブレコーダ10は、車両Cに対する所定のイベントが発生した場合に、かかるイベントの発生時を含む所定時間分の車両Cの前方映像を切り出し、記録映像として記憶媒体に記憶する。
レーダ装置20は、たとえばミリ波レーダであって、車両Cのたとえば前方へ向けてミリ波を送出し、物標に当たって到来する反射波を受信して、その受信信号を解析することにより物標の方位、相対速度および距離を算出する。
そして、レーダ装置20は、かかる方位、相対速度および距離に基づき、車両Cに対しての物標の衝突可能性を判定可能に設けられている。
また、レーダ装置20は、衝突可能性ありと判定した場合に、外部へ危険信号を送信することができる。また、レーダ装置20は、衝突可能性の程度に応じて、すなわち危険度の高低に応じて、種別の異なる危険信号を生成することができる。
ところで、従来技術では、ドライブレコーダ10は、たとえば図示略の加速度センサが所定の閾値を超える加速度を検出したり、算出した物標との距離が異常な挙動を示したりする場合を、所定のイベントが発生したとして映像を記録していた。
ただし、その映像は、危険度の高低に関わらず、一律に取り扱われ、たとえばアクセス権などは同じ制御がなされていた。このため、たとえば事故の検証用や、自動運転などの機械学習用として利用価値が高いデータと考えられる、より危険度の高い記録映像が、新たに発生した危険度の低いイベントに対応する記録映像によって上書きされたりする場合があった。
そこで、本実施形態に係る映像記録方法では、ドライブレコーダ10は、レーダ装置20から送信される危険信号を取得し、かかる危険信号が示す危険度に応じて、記録映像の重要度を設定することとした。重要度の設定は、たとえば記録映像のアクセス権を制御することによって行われる。
具体的には、図1Aに示すように、本実施形態に係る映像記録方法では、まずレーダ装置20が、危険を感知する(ステップS1)。すなわち、レーダ装置20は、車両Cの前方に存在する物標からの反射波に基づいてかかる物標の衝突可能性を判定し、かかる衝突可能性がある場合に、衝突可能性の程度に応じた危険信号を生成し、ネットワークN1へ送出する。
そして、ドライブレコーダ10は、かかるレーダ装置20からの危険信号を取得する(ステップS2)。そして、ドライブレコーダ10は、取得した危険信号が示す危険度を判定し、その危険度に応じて映像の記録方式を変更する(ステップS3)。具体的には、危険度に応じて記録映像のアクセス権を制御する。より具体的な例は、図3を用いた説明で後述する。
また、ドライブレコーダ10は、記録映像のアクセス権を制御するだけでなく、必要に応じて記録映像を含む記録情報を、たとえば広域ネットワークN2を介し、情報センタ100などに設けられた外部装置101へ通知する(ステップS4)。通知の対象となるのは、たとえば前述の利用価値が高いデータと考えられる記録映像を含む記録情報である。
なお、本実施形態に係る映像記録方法では、図1Bに示すように、危険信号のレベルは、「1」〜「3」の3段階であるものとする。そして、危険信号のレベルが「1」〜「3」と上がるに連れて、危険度は「低」から「高」へと増していくものとする。
また、こうした前提で、本実施形態に係る映像記録方法では、危険度が増すに連れて、記録映像の保護優先度が「低」から「高」となるように、記録映像のアクセス権を制御する。また、危険度が増すに連れて、外部装置101への通知必要性が「低」から「高」となるように、記録映像を取り扱う。
これにより、本実施形態に係る映像記録方法によれば、車両Cに対し発生するイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録することができる。すなわち、利用価値の高い記録映像が、相対的に利用価値の低い記録映像によって上書きされたりすることを防ぐことができる。
また、外部装置101へ利用価値の高い記録情報を通知するので、外部装置101において利用価値の高いデータをデータベース化することができ、これをたとえば自動運転制御に関する機械学習用データとして利用することができたり、危険予知のトレーニングに関する教育用素材として利用することができる。
なお、本実施形態に係る映像記録方法は、図示略の加速度センサから得られる加速度の大きさを前述の危険信号のレベルに対応するものとして適用することができる。すなわち、加速度センサの検出する加速度をイベントとして取得し、かかる加速度の大きさに応じて記録映像のアクセス権を制御したり、必要に応じて外部装置101へ記録情報を通知してもよい。
これにより、車両Cに対し発生するイベントの多様性をカバーし、かかる多様なイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録することができる。
以下、上述した映像記録方法を適用したドライブレコーダ10およびそれを備える車載システム1について、さらに具体的に説明する。
図2は、本実施形態に係る車載システム1のブロック図である。なお、図2では、本実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを機能ブロックで表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図2に図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各機能ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
図2に示すように、車載システム1は、ドライブレコーダ10と、レーダ装置20と、車両制御装置30と、加速度センサ40とを備える。まず、レーダ装置20から説明する。
レーダ装置20は、アンテナ21と、制御部22とを備える。制御部22は、たとえばCPU(Central Processing Unit)であって、危険感知部22aを備える。
図1Aを用いた説明と一部重複するが、レーダ装置20は、たとえばミリ波レーダであって、アンテナ21から車両Cのたとえば前方へ向けてミリ波を送出し、物標に当たって到来する反射波をアンテナ21により受信する。
危険感知部22aは、アンテナ21により受信した受信信号を解析することにより物標の方位、相対速度および距離を算出する。また、危険感知部22aは、算出した方位、相対速度および距離に基づき、車両Cに対しての物標の衝突可能性を判定する。
また、危険感知部22aは、衝突可能性ありと判定した場合に、危険度の高低に応じて、レベル「1」〜「3」の危険信号を生成し、ドライブレコーダ10および車両制御装置30へ送信する。
なお、レベル「1」(「第1危険度」の一例に相当)は、警告が必要なレベルを示す。レベル「2」(「第2危険度」の一例に相当)は、緩い制動が必要なレベルを示す。レベル「3」(「第3危険度」の一例に相当)は、急な制動が必要なレベルを示す。
車両制御装置30は、かかるレーダ装置20からの危険信号に基づき、車両Cに搭載されたブレーキ31やプリテンショナ32などを制御する。
ドライブレコーダ10は、カメラ11と、制御部12と、記憶部13とを備える。カメラ11は「撮像部」の一例に相当する。制御部12は、たとえばCPUであって、ドライブレコーダ10全体を制御する。記憶部13は、記憶媒体であって、たとえばフラッシュメモリである。記憶部13は、記録映像群13aを記憶する。
制御部12は、取得部12aと、レベル判定部12bと、記録方式設定部12cと、映像記録部12dと、通知部12eとを備える。
取得部12aは、レーダ装置20の危険感知部22aからの危険信号を取得し、レベル判定部12bへ渡す。なお、取得部12aは、加速度センサ40により出力される加速度も取得することができる。この点については後述する。
レベル判定部12bは、取得部12aによって取得された危険信号のレベル、すなわち危険度を判定する。また、レベル判定部12bは、判定した判定結果を記録方式設定部12cおよび通知部12eへ渡す。
記録方式設定部12cは、レベル判定部12bにより判定された危険信号のレベルに応じて記録映像の記録方式を設定、具体的には、記録映像のアクセス権を制御する。
映像記録部12dは、カメラ11の撮像映像を、危険信号の取得時を含む所定時間分切り出し、記録方式設定部12cにより設定された記録方式で、記録映像として記録映像群13aへ記録する。
通知部12eは、レベル判定部12bにより判定された危険信号のレベルに応じ、該当の記録映像を記録映像群13aから読み出して記録情報に含め、かかる記録情報を外部装置101へ通知する。なお、記録情報には、該当の記録情報に対応するレーダ装置20の検出情報(たとえば周辺の他車両や、障害物などに関する情報)を含んでもよい。
ここで、図3〜図4Bを用いて、ドライブレコーダ10における映像記録処理についてより具体的に説明しておく。図3は、危険信号レベルとアクセス権および外部装置101への通知要否の対応例を示す図である。また、図4Aおよび図4Bは、映像データの記録範囲の一例を示す図(その1)および(その2)である。
図3に示すように、たとえば、記録方式設定部12cは、記録映像のアクセス権につき、危険信号のレベルに関わらず、読み取りはすべて「可」となるように制御する。なお、図示していないが、ここで危険信号のレベルが高ければ、すなわち重要度も高いとの考えに立って、たとえばレベル「3」の記録映像は特定の認証を経た認証者のみが読み取り「可」となるようにアクセス権を制御してもよい。これにより、重要度の高い記録映像を、誰からも閲覧されてしまう状況を防ぐことができる。
また、図3に示すように、記録方式設定部12cは、レベル「3」の記録映像については、上書きが「不可」となるようにアクセス権を制御する。これにより、相対的に危険度の低いレベル「1」や「2」の記録映像により、レベル「3」の記録映像が上書きされて消えてしまうのを防ぐことができる。
また、記録方式設定部12cは、たとえばレベル「1」や「2」の記録映像については、上書きが「可」となるようにアクセス権を制御する。ただし、図中の上書き優先順「1」および「2」に示すように、新たな記録映像を記録するに際して、レベル「1」の記録映像の方がレベル「2」の記録映像よりも優先的に上書きされるようにアクセス権を制御することができる。
これにより、同じ上書き「可」の記録映像であっても、相対的に危険度の高い方の記録映像が消されずに残る可能性を高めることができる。
また、図3に示すように、たとえば、通知部12eは、レベル「3」の記録映像についてのみ、外部装置101への通知が必要と判定して、かかるレベル「3」の記録映像およびそれに関するレーダ装置20の検出情報などを含む記録情報を、外部装置101へ通知する。
なお、図3に示した例はあくまで一例であって、たとえば危険信号のレベル「1」以外は上書きが「不可」となるように記録映像のアクセス権を制御してもよいし、危険信号のレベルに関わらず、いずれの記録情報も外部装置101へ通知するようにしてもよい。
また、図4Aに示すように、映像記録部12dは、カメラ11の映像データからたとえば危険信号取得時点の時間t1を基準とする±n秒(たとえば数秒程度)分を記録範囲として切り出し、かかる記録範囲分を記録映像として記録する。
なお、変形例として図4Bに示すように、記録範囲は、危険信号のレベルに応じて異なるものであってもよい。たとえば図4Bに示すように、危険信号のレベルが高いほど記録範囲が大きくなるように記録映像を記録してもよい。
これにより、相対的に危険度の高い記録映像ほど詳細に解析を行うことが可能となり、たとえば危険な状況発生の原因究明などに資することができる。
図2の説明に戻る。ところで、取得部12aは、加速度センサ40からの加速度を取得可能である点は既に述べたが、かかる場合、レベル判定部12bは、取得された加速度の大きさに応じて、危険度のレベルを判定することができる。
レベル判定部12bが、たとえばその加速度の大きさに応じて3段階のレベル判定をすれば、上述したレーダ装置20からの危険信号に基づく場合と同様の映像記録処理および外部装置101への通知処理を行うことが可能である。無論、危険信号の場合と加速度の場合とで判定するレベルを異なるものとしてもよい。
次に、本実施形態に係るドライブレコーダ10が実行する処理手順について、図5を用いて説明する。図5は、ドライブレコーダ10が実行する処理手順を示すフローチャートである。なお、図5には、レーダ装置20からの危険信号に基づく場合を示している。
図5に示すように、カメラ11は、映像を撮像する(ステップS101)。また、制御部12は、取得部12aによってレーダ装置20から危険信号が取得されたか否かを判定する(ステップS102)。
ここで、危険信号が取得された場合(ステップS102,Yes)、レベル判定部12bが危険信号のレベル、すなわち危険度を判定する(ステップS103)。なお、危険信号が取得されていない場合(ステップS102,No)、ステップS108へ制御を移す。
レベル判定部12bがレベルを判定した後、記録方式設定部12cが、レベルに応じて記録方式を設定する(ステップS104)。そして、映像記録部12dが、記録方式設定部12cの設定した記録方式で映像を記録する(ステップS105)。
そして、通知部12eが、レベル判定部12bにより判定されたレベルに基づき、外部装置101への通知が必要か否かを判定する(ステップS106)。ここで、外部装置101への通知が必要な場合(ステップS106,Yes)、通知部12eは、外部装置101へ記録映像を含む記録情報を通知する(ステップS107)。なお、外部装置101への通知が不要な場合(ステップS106,No)、ステップS108へ制御を移す。
そして、制御部12は、処理終了であるか否かを判定する(ステップS108)。処理終了はたとえばイグニッションスイッチが切られるなどのイベント発生の有無により判定される。
ここで、処理終了でない場合(ステップS108,No)、ステップS101からの処理を繰り返す。処理終了である場合(ステップS108,Yes)、ドライブレコーダ10は処理を終了する。
上述してきたように、本実施形態に係るドライブレコーダ10(「映像記録装置」の一例に相当)は、カメラ11(「撮像部」の一例に相当)と、取得部12aと、レベル判定部12b(「判定部」の一例に相当)と、記録方式設定部12c(「設定部」の一例に相当)と、映像記録部12d(「記録部」の一例に相当)とを備える。
カメラ11は、車両Cに搭載され、かかる車両Cの周囲映像を撮像可能に設けられる。取得部12aは、車両Cに対しての発生イベント(「発生事象」一例に相当)を取得する。レベル判定部12bは、取得部12aによって取得された発生イベントのレベルを判定する。
記録方式設定部12cは、レベル判定部12bによって判定された発生イベントのレベルに応じて周囲映像の記録方式を設定する。映像記録部12dは、周囲映像を発生イベントの発生時を含む所定時間分について、記録方式設定部12cによって設定された記録方式で記録映像として記録する。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、発生したイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録することができる。
また、取得部12aは、車両Cに搭載され、かかる車両Cの周囲に存在する物標からの反射波に基づいてかかる物標の衝突可能性を判定可能に設けられたレーダ装置20から送信される危険信号を発生イベントとして取得する。また、レベル判定部12bは、取得部12aによって取得された危険信号に基づいてかかる危険信号が示す危険度を判定する。また、記録方式設定部12cは、レベル判定部12bによって判定された危険度に応じて記録映像の重要度を設定する。具体的には、たとえば記録映像のアクセス権を制御することによって重要度を設定する。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、加速度センサ40により加速度が検出されなくとも、すなわち、車両Cに対する衝撃や振動が発生しない場合であっても、レーダ装置20からの危険信号に基づき、危険度に応じた記録映像を残すことができる。
また、記録方式設定部12cは、危険度が高くなるに連れて記録映像の保護優先度が高くなるようにアクセス権を制御する。したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、危険度の低い記録映像よりも相対的に危険度の高い記録映像を保護することができる。すなわち、利用価値の高い記録映像ほど保護することが可能となる。
また、レベル判定部12bは、危険度が低い方から高い方への順に、レベル「1」(「第1危険度」の一例に相当)、レベル「2」(「第2危険度」の一例に相当)およびレベル「3」(「第3危険度」の一例に相当)を判定する。また、記録方式設定部12cは、レベル判定部12bによってレベル「3」が判定された場合に、記録映像が上書き禁止となるようにアクセス権を制御する。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、3段階の内で最も危険度の高いイベントに対応する記録映像を確実に保護することができる。
また、記録方式設定部12cは、レベル判定部12bによってレベル「1」またはレベル「2」が判定された場合に、記録映像が上書き可能となるようにアクセス権を制御するとともに、レベル「2」の記録映像よりもレベル「1」の記録映像の方が優先的に上書きされるようにアクセス権を制御する。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、同じ上書き「可」の記録映像であっても、相対的に危険度の高い方の記録映像が消されずに残る可能性を高めることができる。
また、ドライブレコーダ10は、通知部12eをさらに備える。通知部12eは、レベル判定部12bによってレベル「3」が判定された場合に、かかるレベル「3」の記録映像を含む記録情報を外部装置101へ通知する。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、利用価値の高いデータを車両C以外にも共有させることができる。たとえば、自動運転制御に関する機械学習用データとして利用したり、危険予知のトレーニングに関する教育用素材として利用することができる。
また、記録情報は、レベル「3」の記録映像に対応するレーダ装置20の検出情報を含む。したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ10によれば、たとえば危険予知のトレーニングに関する教育用素材として利用する場合に、より精度の高いデータを提供することができる。
なお、上述した実施形態では、ドライブレコーダ10が、車両Cの前方を撮像する場合を例に挙げたが、車両Cの周囲であればよく、たとえば後方であってもよい。なお、ドライブレコーダ10の撮像方向に対して、測位方向が少なくとも一部は重なるように、レーダ装置20を配置することが好ましい。
また、上述した実施形態では、危険度のレベルを3段階として説明を行ったが、無論、レベルの段階を限定するものではない。
また、上述した実施形態では、上書きが「可」の場合に優先順を設ける場合を説明したが、加速度センサ40の加速度の大きさに基づく場合、優先順を設けずに上書きが「可」か「否」かの2値的なアクセス権の制御を行うこととしてもよい。
これは、加速度センサ40により所定の閾値以上の加速度が得られる場合は、車両Cに物理的な衝撃や振動が実際に生じる場合であり、レーダ装置20の危険信号に基づく場合よりも相対的に危険は高いと考えられるためである。このため、上書きが「可」か「否」かの大まかな区分によっても、ある程度の危険度の高さは推定がつく。代わりに、危険信号に基づく場合は、記録映像の上書きが「可」の優先順をより細分化させてもよい。
このように、危険信号に基づく場合と、加速度に基づく場合とで、アクセス権の制御を異ならせることによって、車両Cに対し発生するイベントの多様性をカバーし、かかる多様なイベントが示す状況に応じて適切に映像を記録することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 車載システム
10 ドライブレコーダ
11 カメラ
12a 取得部
12b レベル判定部
12c 記録方式設定部
12d 映像記録部
12e 通知部
13 記憶部
13a 記録映像群
20 レーダ装置
30 車両制御装置
40 加速度センサ
101 外部装置
C 車両

Claims (10)

  1. 車両に搭載され、該車両の周囲映像を撮像可能に設けられた撮像部と、
    前記車両に対しての発生事象を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記発生事象のレベルを判定する判定部と、
    前記判定部によって判定された前記発生事象のレベルに応じて前記周囲映像の記録方式を設定する設定部と、
    前記周囲映像を前記発生事象の発生時を含む所定時間分について、前記設定部によって設定された前記記録方式で記録映像として記録する記録部と
    を備えることを特徴とする映像記録装置。
  2. 前記取得部は、
    前記車両に搭載され、該車両の周囲に存在する物標からの反射波に基づいて該物標の衝突可能性を判定可能に設けられたレーダ装置から送信される危険信号を前記発生事象として取得し、
    前記判定部は、
    前記取得部によって取得された前記危険信号に基づいて該危険信号が示す危険度を判定し、
    前記設定部は、
    前記判定部によって判定された前記危険度に応じて前記記録映像の重要度を設定すること
    を特徴とする請求項1に記載の映像記録装置。
  3. 前記設定部は、
    前記判定部によって判定された前記危険度に応じて前記記録映像のアクセス権を制御することによって前記重要度を設定すること
    を特徴とする請求項2に記載の映像記録装置。
  4. 前記設定部は、
    前記危険度が高くなるに連れて前記記録映像の保護優先度が高くなるように前記アクセス権を制御すること
    を特徴とする請求項3に記載の映像記録装置。
  5. 前記判定部は、
    前記危険度が低い方から高い方への順に、第1危険度、第2危険度および第3危険度を判定し、
    前記設定部は、
    前記判定部によって前記第3危険度が判定された場合に、前記記録映像が上書き禁止となるように前記アクセス権を制御すること
    を特徴とする請求項3または4に記載の映像記録装置。
  6. 前記設定部は、
    前記判定部によって前記第1危険度または前記第2危険度が判定された場合に、前記記録映像が上書き可能となるように前記アクセス権を制御するとともに、前記第2危険度の前記記録映像よりも前記第1危険度の前記記録映像の方が優先的に上書きされるように前記アクセス権を制御すること
    を特徴とする請求項5に記載の映像記録装置。
  7. 前記判定部によって前記第3危険度が判定された場合に、該第3危険度の前記記録映像を含む記録情報を外部装置へ通知する通知部
    をさらに備えることを特徴とする請求項5または6に記載の映像記録装置。
  8. 前記記録情報は、
    前記第3危険度の前記記録映像に対応する前記レーダ装置の検出情報を含むこと
    を特徴とする請求項7に記載の映像記録装置。
  9. 前記車両は、加速度センサを有し、
    前記取得部は、
    前記加速度センサからの加速度を前記発生事象として取得し、
    前記設定部は、
    前記取得部によって前記加速度が取得された場合に、該加速度が示す前記危険度に応じて前記記録映像が2値的に上書き可能または上書き禁止となるように前記アクセス権を制御し、上書き可能である場合の優先順を設けないこと
    を特徴とする請求項3〜8のいずれか一つに記載の映像記録装置。
  10. 車両に搭載され、該車両の周囲映像を撮像可能に設けられた撮像部を備える映像記録装置を用いた映像記録方法であって、
    前記車両に対しての発生事象を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記発生事象のレベルを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって判定された前記発生事象のレベルに応じて前記周囲映像の記録方式を設定する設定工程と、
    前記周囲映像を前記発生事象の発生時を含む所定時間分について、前記設定工程によって設定された前記記録方式で記録映像として記録する記録工程と
    を含むことを特徴とする映像記録方法。
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