JP2018173274A - データ算出装置、データ算出方法、及びデータ算出プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】検査対象とする鉄筋の撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を正確に特定する。
【解決手段】複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出装置は、撮影画像から鉄筋の画像領域を抽出する抽出部と、抽出部により抽出された画像領域から鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する節間距離算出部とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出装置は、撮影画像から鉄筋の画像領域を抽出する抽出部と、抽出部により抽出された画像領域から鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する節間距離算出部とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出装置、データ算出方法、及びデータ算出プログラムに関する。
従来、鉄筋コンクリート造の建築物等の工事においては、配筋図等に基づいて正しく鉄筋が配置されているかをチェックする配筋検査が行われている。このような配筋検査では、検査の効率化や検査者の負担軽減等の観点から、配筋検査を支援するシステム(以下、「配筋検査支援システム」という)の導入が検討されている。
配筋検査支援システムの一例として、検査対象とする鉄筋を撮影する撮影装置による撮影によって得られた画像から、検査対象とする鉄筋の隣接する複数の節の画像を検出し、検出した複数の節の画像に基づいて、隣接する節の間の距離を導出し、予め定められた複数種類の径の鉄筋について、隣接する節の間の距離および対応する鉄筋の径を関連付けて予め記憶した二次記憶部から、導出した距離に対応する鉄筋の径を読み出すことにより、検査対象とする鉄筋の径を特定するようにした鉄筋検査支援装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
複数の節を有する鉄筋においては、その一部の節間において、鉄筋の種類等を区別可能にするための表示マーク(圧延マーク)が、突起やアルファベット等の浮彫として設けられている。このような鉄筋を検査対象とする場合、特許文献1の鉄筋検査支援装置のように、検査対象とする鉄筋の撮影画像から隣接する節の間の距離を導出して検査対象とする鉄筋の径を特定するようにしたシステムでは、隣接する節の間に設けられた表示マークによって、隣接する節の間の距離を正確に導出することができずに検査対象とする鉄筋の径を正確に特定することができない虞がある。
本発明は、上記実状に鑑み、検査対象とする鉄筋の撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を正確に特定することができるデータ算出装置、データ算出方法、及びデータ算出プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から、前記鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出装置であって、前記撮影画像から、前記鉄筋の画像領域を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する節間距離算出部と、を備える。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記節間距離算出部は、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する輝度分布算出部と、前記輝度分布算出部により算出された前記輝度分布から、隣接しない2つのピークを検出するピーク検出部と、前記ピーク検出部により検出された前記隣接しない2つのピークの間の距離を算出するピーク間距離算出部と、を含み、前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記隣接しない2つのピークの間の距離に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
本発明の第3の態様は、第2の態様において、前記ピーク検出部により検出される前記隣接しない2つのピークは、当該2つのピークの間に所定数のピークを有する2つのピークであり、前記ピーク検出部は、前記輝度分布算出部により算出された前記輝度分布から、前記隣接しない2つのピークのペアを複数検出し、前記ピーク間距離算出部は、前記ピーク検出部により検出された前記複数のペアの各々の前記隣接しない2つのピークの間の距離を算出し、前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記複数のペアの前記距離に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
本発明の第4の態様は、第3の態様において、前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記複数のペアの前記距離に基づいて、前記複数のペアの中から一部のペアを除外するペア除外部、を更に含み、前記節間距離算出部は、前記ペア除外部により除外された前記一部のペアを除く前記複数のペアの前記距離に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
本発明の第5の態様は、第3の態様において、前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記複数のペアの前記距離の中の最小値に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
本発明の第6の態様は、第2の態様において、前記輝度分布算出部は、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出し、前記節間距離算出部は、前記輝度分布算出部により算出された前記複数の直線上の輝度分布を平均化する平均化部、を更に含み、前記ピーク検出部は、前記平均化部により平均化された輝度分布から、前記隣接しない2つのピークを検出する。
本発明の第7の態様は、第1の態様において、前記節間距離算出部は、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する輝度分布算出部と、前記輝度分布算出部により算出された前記輝度分布の、前記軸方向への移動量に応じた相関度を算出する相関度算出部と、を含み、前記節間距離算出部は、前記相関度算出部により算出された前記相関度に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
本発明の第8の態様は、第7の態様において、前記輝度分布算出部は、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出し、前記節間距離算出部は、前記輝度分布算出部により算出された前記複数の直線上の輝度分布を平均化する平均化部、を更に含み、前記相関度算出部は、前記平均化部により平均化された輝度分布の、前記軸方向への移動量に応じた相関度を算出する。
本発明の第9の態様は、第1乃至第8の何れか一つの態様において、前記鉄筋の径又は呼び名と前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離とが対応付けられて記憶される記憶部と、前記節間距離算出部により算出された前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、前記記憶部において対応付けられて記憶されている前記鉄筋の径又は呼び名と前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報とを出力する出力部と、を更に備える。
本発明の第10の態様は、第1乃至第8の何れか一つの態様において、前記鉄筋の径又は呼び名と前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離とが対応付けられて記憶される記憶部と、前記節間距離算出部により算出された前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、当該距離に対応付けされて前記記憶部に記憶されている前記鉄筋の径又は呼び名に関する情報とを出力する出力部と、を更に備える。
本発明の第11の態様は、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から、前記鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出方法であって、前記撮影画像から、前記鉄筋の画像領域を抽出し、抽出した前記画像領域から、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
本発明の第12の態様は、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から、前記鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出プログラムであって、前記撮影画像から、前記鉄筋の画像領域を抽出し、抽出した前記画像領域から、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、という処理をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、検査対象とする鉄筋の撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を正確に特定することができる、という効果を奏する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施形態>
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデータ算出装置のハードウェア構成図である。なお、このデータ算出装置は、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を特定するための装置であって、配筋検査支援システムの一例でもある。
図1に示したように、データ算出装置10は、CPU(Central Processing Unit)101、メモリ102、入出力装置103、外部記憶装置104、可搬記録媒体107が収納される可搬記録媒体駆動装置105、及び通信装置106を備える。CPU101、メモリ102、入出力装置103、外部記憶装置104、可搬記録媒体駆動装置105、及び通信装置106は、バス108を介して互いに接続されている。
CPU101は、データ算出装置10が行う処理のためのプログラムを実行する演算装置である。メモリ102は、例えば、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)であり、RAMはCPU101のワークエリア等として使用され、ROMはプログラムやプログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶する。
入出力装置103は、キーボード、マウス、撮像装置(デジタルカメラ等)、表示装置、プリンタ等の他の装置との間で情報をやり取りするインターフェース装置である。
外部記憶装置104は、プログラム及びプログラムの実行に必要な情報やプログラムの実行により取得された情報等を不揮発的に記憶するストレージである。外部記憶装置104は、例えば、ハードディスク装置である。可搬記録媒体駆動装置105は、光ディスクやコンパクトフラッシュ(登録商標)などの可搬記録媒体107を収容するものである。可搬記録媒体107は、外部記憶装置104と同様に、プログラム及びプログラムの実行に必要な情報やプログラムの実行により取得された情報等を不揮発的に記憶するストレージである。
通信装置106は、通信ネットワークを介して、端末装置やサーバ装置等の他の装置との間で情報の送受を行う通信インターフェース装置である。
なお、このようなハードウェア構成において、プログラム及びプログラムの実行に必要な情報は、サーバ等の他の装置から通信ネットワーク及び通信装置106を介して入力されてもよい。
図2は、データ算出装置10の機能ブロック図である。
図2に示したように、データ算出装置10は、抽出部111、節間距離算出部112、記憶部113、及び出力部114を備える。
図2に示したように、データ算出装置10は、抽出部111、節間距離算出部112、記憶部113、及び出力部114を備える。
抽出部111は、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像が入力され、その撮影画像から、鉄筋の画像領域を抽出する。なお、検査対象とする鉄筋は、複数の節を有する鉄筋であり、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像は、撮像装置により撮影、取得されたものである。このような撮影画像は、入出力装置103に接続された撮像装置から入力されてもよいし、可搬記録媒体駆動装置105に収容された可搬記録媒体107から読み出されて入力されてもよいし、通信装置106と通信ネットワークを介して接続された端末装置やサーバ装置等から入力されてもよい。
節間距離算出部112は、抽出部111により抽出された画像領域から、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。より詳しくは、節間距離算出部112は、輝度分布算出部121、ピーク検出部122、ピーク間距離算出部123、及びペア除外部124を備える。
輝度分布算出部121は、抽出部111により抽出された画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する。なお、鉄筋の画像領域においては、鉄筋の節や表示マークの部分の画像領域が、鉄筋の他の部分の画像領域よりも輝度が高くなることが知られている。
ピーク検出部122は、輝度分布算出部121により算出された輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを複数検出する。ここで、隣接しない2つのピークとは、当該2つのピークの間に複数(例えば4つ)のピークを有する2つのピークのことである。
ピーク間距離算出部123は、ピーク検出部122により検出された複数のペアの各々の隣接しない2つのピークの間の距離を算出する。
ペア除外部124は、ピーク間距離算出部123により算出された複数のペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)に基づいて、その複数のペアの中から一部のペアを除外する。
そして、節間距離算出部112は、ピーク間距離算出部123により算出された複数のペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)において、ペア除外部124により除外された一部のペアを除く残りのペアの距離に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。あるいは、節間距離算出部112は、ピーク間距離算出部123により算出された複数のペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出するようにしてもよい。
記憶部113は、鉄筋の径又は呼び名に関する情報とその鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報とが対応付けられて記憶される。記憶部113は、例えば、外部記憶装置104や可搬記録媒体駆動装置105に収容された可搬記録媒体107に対応する。
出力部114は、節間距離算出部112により算出された鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、記憶部113において対応付けられて記憶されている鉄筋の径又は呼び名に関する情報とその鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報とを出力する。あるいは、出力部114は、節間距離算出部112により算出された鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、当該距離に対応付けされて記憶部113に記憶されている鉄筋の径又は呼び名に関する情報とを出力する。なお、出力部114により出力された情報は、例えば、入出力装置103に接続された表示装置に表示される。
次に、データ算出装置10において行われる処理の流れについて、図3乃至図10を用いて説明する。
図3は、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像の一例を示す図である。図4は、データ算出装置10において行われる節間距離算出処理の流れを示すフローチャートである。図5は、複数の距離(隣接しない2つの節の間の距離)の一例を示す図である。図6は、複数の距離(隣接しない2つの節の間の距離)の中から異常値とする距離を除外する例を示す図である。図7は、異常値を除外するための範囲を規定する閾値の導出例を説明する図である。図8は、外部記憶装置104又は可搬記録媒体駆動装置105に収容された可搬記録媒体107において対応付けられて記憶される、鉄筋の呼び名及び径に関する情報とその鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報の一例を示す図である。図9は、表示例を示す図(その1)である。図10は、表示例を示す図(その2)である。
データ算出装置10では、図3に例示したような、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像が入力されると、CPU101は、その撮影画像から、鉄筋の画像領域を抽出する。ここでは、一例として、図3に例示した撮影画像中の鉄筋20のように、一部の節間に表示マークが設けられた鉄筋の画像領域を抽出したとする。
次に、CPU101は、図4に示した節間距離算出処理を行う。この処理は、抽出した鉄筋の画像領域から、隣接しない2つの節の間の距離を算出(測定)する処理である。
より詳しくは、図4に示したように、CPU101は、まず、変数Nを0とし(S401)、抽出した鉄筋の画像領域から、隣接しない2つの節の間の距離を測定する(S402)。ここでは、一例として、隣接しない2つの節を、当該2つの節の間に4つの節を有する2つの節とする。なお、このような隣接しない2つの節の間の距離を、節5個分の距離ともいう。
次に、CPU101は、変数Nをインクリメントし(S403)、変数Nの値が所定値と等しいか否かを判定する(S404)。ここで、所定値は、S402の処理回数を指定する値であって、ここでは、一例として5とする。
S404の判定結果がNOの場合、CPU101は、次に行うS402の処理における測定開始位置とする節を変更し(S405)、処理がS402へ戻る。
一方、S404の判定結果がYESの場合、CPU101は、S401乃至S405の処理によりS402の処理が5回繰り返されることで得られた5つの距離(隣接しない2つの節の間の距離)から、最頻値を求める(S406)。このS406では、例えば、図5に例示したように、得られた5つの距離が64mm、67mm、67mm、70mm、及び67mmであった場合には、最頻値として67mmが求められる。
次に、CPU101は、得られた5つの距離(隣接しない2つの節の間の距離)において、S406で求めた最頻値を中心値とする一定の範囲から外れる距離を異常値として除外する(S407)。ここでは、一例として、その範囲を、S406で求めた最頻値の±2.5%の範囲とする。例えば、図6に例示した場合のように、最頻値が67mmとなる場合には、その範囲が67mm±2.5%(1.7mm)の範囲(即ち、65.3mm〜68.7mmの範囲)となり、この範囲から外れる距離(64mm、70mm)が異常値として除外される。なお、この範囲を規定する閾値である±2.5%は、次のような仮定に基づいて導出されたものである。それは、図7に例示したように、表示マークによって節が無くなるものとし、節間の距離をLとし、表示マークの最短距離(鉄筋の軸方向の最短距離)をL/4とし、節1個分の距離に対する閾値を、その1/2、すなわち、L/4×1/2=L/8とすると、節5個分の距離に対しては、(L/8)/5L=0.025により、2.5%となる。
次に、CPU101は、得られた5つの距離(隣接しない2つの節の間の距離)において、S407で異常値として除外された距離を除く残りの距離の平均値を、隣接しない2つの節の間の距離として求める(S408)。例えば、図6に示した場合のように、最頻値が67mmとなり、64mmと70mmが異常値として除外された場合には、残りの3つの距離(67mm、67mm、67mm)の平均値(67mm)が、隣接しない2つの節の間の距離として求められる。
なお、このような図4に示した節間距離算出処理は、より具体的には、次のような処理によって実現される。まず、CPU101は、抽出した鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する。次に、CPU101は、その輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを5つ検出し、その5つのペアの各々の隣接しない2つのピークの間の距離を算出する。ここで、隣接しない2つのピークとは、当該2つのピークの間に4つのピークを有する2つのピークである。次に、CPU101は、その5つのペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)に基づいて、その5つのペアの中から一部のペア(距離の最頻値を中心値とする一定の範囲から外れる距離のペア)を除外し、残りのペアの距離の平均値を、隣接しない2つの節の間の距離として求める。
そして、このような節間距離算出処理が終了すると、CPU101は、その処理で求めた、隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、図8に例示したような、外部記憶装置104又は可搬記録媒体駆動装置105に収容された可搬記録媒体107において対応付けられて記憶されている、鉄筋の呼び名及び径(「公称直径」)に関する情報とその鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離(「節5個分の距離」)に関する情報とを出力する。この情報が、例えば、入出力装置103に接続された表示装置へ出力されると、その情報が、図9に例示したように、表示装置の表示画面に表示される。これにより、ユーザは、表示された内容に基づいて、鉄筋の呼び名及び径を特定することができる。図9に示した例の場合には、「節5個分の距離の測定値:55.5mm」であることから、ユーザは、対応する鉄筋の呼び名が「D16」、径が「15.9」であることを特定することができる。
あるいは、上述の節間距離算出処理が終了すると、CPU101は、その処理で求めた、隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、その距離と対応付けられて外部記憶装置104又は可搬記録媒体駆動装置105に収容された可搬記録媒体107に記憶されている鉄筋の呼び名及び径に関する情報とを出力する。この情報が、例えば、入出力装置103に接続された表示装置へ出力されると、その情報が、図10に例示したように、表示装置の表示画面に表示される。この場合は、対応する鉄筋の呼び名及び径が、データ算出装置10によって特定されて表示される。
以上のように、第1の実施形態に係るデータ算出装置10によれば、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像中に、表示マークが設けられた鉄筋が含まれていた場合であっても、その鉄筋の径又は呼び名を正確に特定することができる。
次に、第1の実施形態に係るデータ算出装置10の変形例を、図11乃至図13を用いて説明する。
図11は、変形例に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。図12は、変形例に係るデータ算出装置10において行われる節間距離算出処理の流れを示すフローチャートである。図13は、複数の平均値の一例を示す図である。
図11の機能ブロック図に示したように、変形例に係るデータ算出装置10では、節間距離算出部112が、更に平均化部125を備えると共に、輝度分布算出部121、平均化部125、及びピーク検出部122が、次のような処理を行う。
輝度分布算出部121は、抽出部111により抽出された鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出する。平均化部125は、輝度分布算出部121により算出された複数の直線上の輝度分布を平均化する。ピーク検出部122は、平均化部125により平均化された輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを複数算出する。図11において、その他については、第1の実施形態と同様である。
図12に示したように、変形例に係るデータ算出装置10において行われる節間距離算出処理では、図4に示したS402の処理が、S1202の処理へ置き換えられている。
S1202では、CPU101が、抽出した鉄筋の画像領域から、隣接しない2つの節の間の距離を、位置を変えて複数回(例えば2回)測定し、その平均値を求める。ここで複数回測定される距離は、同じ節間が、鉄筋の軸方向に対して垂直な方向に位置を変えて測定された距離である。
これにより、S401、S1202、及びS403乃至S405の処理によってS1202の処理が5回繰り返されることで、図13に例示したような5つの平均値(64mm、67mm、67mm、70mm、及び67mm)が得られる。なお、図13に示した例は、各平均値が2回の測定値の平均値とされた例である。
図12において、以降の処理については、その5つの平均値に対して、図4に示したS406乃至S408の処理と同様の処理が行われる。
なお、このような図12に示した節間距離算出処理は、より具体的には、次のような処理によって実現される。まず、CPU101は、抽出した鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った複数の直線(例えば同一直線上にない複数の直線)上の輝度分布を算出し、その複数の直線上の輝度分布を平均化する。次に、CPU101は、平均化した輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを5つ算出する。以降の節間距離算出処理については、第1の実施形態と同様でなる。
また、節間距離算出処理以降の処理も、第1の実施形態と同様でなる。
このような変形例に係るデータ算出装置10によれば、上述の平均化を行うことで、より正確に鉄筋の径又は呼び名を特定することができる。
<第2の実施形態>
このような変形例に係るデータ算出装置10によれば、上述の平均化を行うことで、より正確に鉄筋の径又は呼び名を特定することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態に係るデータ算出装置は、第1の実施形態と同様に、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を特定するための装置であって、配筋検査支援システムの一例でもある。以下の第2の実施形態の説明では、説明の便宜のため、第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明する。
第2の実施形態に係るデータ算出装置10のハードウェア構成は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図14は、第2の実施形態に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。
図14に示したように、データ算出装置10は、抽出部111、節間距離算出部112、記憶部113、及び出力部114を備える。ここで、抽出部111、記憶部113、及び出力部114については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図14に示したように、データ算出装置10は、抽出部111、節間距離算出部112、記憶部113、及び出力部114を備える。ここで、抽出部111、記憶部113、及び出力部114については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
節間距離算出部112は、抽出部111により抽出された画像領域から、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。より詳しくは、節間距離算出部112は、輝度分布算出部121、及び相関度算出部131を備える。
輝度分布算出部121は、第1の実施形態と同様に、抽出部111により抽出された鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する。
相関度算出部131は、輝度分布算出部121により算出された輝度分布の、鉄筋の軸方向の移動量に応じた相関度を算出する。より詳しくは、輝度分布算出部121により算出された輝度分布の、鉄筋の軸方向の各移動量において、輝度分布算出部121により算出された輝度分布と、その輝度分布を鉄筋の軸方向に移動させたものとの相関度を算出する。
そして、節間距離算出部112は、相関度算出部131により算出された相関度に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
次に、第2の実施形態に係るデータ算出装置10において行われる処理の流れについて説明する。なお、この処理の流れにおいて、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の画像領域を抽出する処理、並びに、その画像領域から、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する処理(節間距離算出処理)以外の処理は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。ここでは、節間距離算出処理のみを説明する。
その節間距離算出処理では、CPU101が、鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出し、その輝度分布の、鉄筋の軸方向の移動量に応じた相関度を算出する。この相関度は、例えば、次式(1)を用いて算出することができる。
なお、この式(1)は、xとyの相関度を算出する場合の式を示している。
次に、CPU101は、算出した相関度に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
次に、CPU101は、算出した相関度に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。
ここで、算出した相関度に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する例を説明する。図15は、その一例を説明する図である。
図15に示した例は、算出された相関度(相関係数)の分布において、6つ目のピーク(移動量が「0」のピークを含む)の移動量を、節5個分の距離(隣接しない2つの節の間の距離)として算出した例である。ここで、ピークは、所定の閾値に基づいて決定してもよい。この場合、所定の閾値は、例えば、任意の値でもよいし、相関度のノイズを除去する観点から、相関度の移動平均から得られる値等としてもよい。
以上のように、第2の実施形態に係るデータ算出装置10によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、第2の実施形態に係るデータ算出装置10の変形例について説明する。
図16は、変形例に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。
図16は、変形例に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。
図16の機能ブロック図に示したように、変形例に係るデータ算出装置10では、節間距離算出部112が、更に平均化部132を備えると共に、輝度分布算出部121、平均化部132、及び相関度算出部131が、次のような処理を行う。
輝度分布算出部121は、抽出部111により抽出された鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出する。平均化部132は、輝度分布算出部121により算出された複数の直線上の輝度分布を平均化する。相関度算出部は、平均化部132により平均化された輝度分布の、鉄筋の軸方向の移動量に応じた相関度を算出する。図16において、その他については、第2の実施形態と同様である。
また、変形例に係るデータ算出装置10において行われる処理の流れにおいて、節間距離算出処理以外の処理は第2の実施形態と同様である。そこで、ここでは、その節間距離算出処理のみを説明する。
その節間距離算出処理では、CPU101が、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像から抽出した鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出し、その複数の直線上の輝度分布を平均化する。次に、CPU101は、平均化した輝度分布の、鉄筋の軸方向の移動量に応じた相関度を算出する。以降の節間距離算出処理については、第2の実施形態と同様である。
このような変形例に係るデータ算出装置10によれば、上述の平均化を行うことで、より正確に鉄筋の径又は呼び名を特定することができる。
<第3の実施形態>
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態に係るデータ算出装置は、第1の実施形態と同様に、複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の径又は呼び名を特定するための装置であって、配筋検査支援システムの一例でもある。但し、第3の実施形態では、屋内において作業灯等の光源の下で検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像がデータ算出装置に入力されるものとし、その撮影画像中の鉄筋には表示マークが設けられていないものとする。以下の第3の実施形態の説明では、説明の便宜のため、第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明する。
第3の実施形態に係るデータ算出装置10のハードウェア構成は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図17は、第3の実施形態に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。
図17に示したように、データ算出装置10は、抽出部111、節間距離算出部112、記憶部113、及び出力部114を備える。ここで、抽出部111、記憶部113、及び出力部114については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図17に示したように、データ算出装置10は、抽出部111、節間距離算出部112、記憶部113、及び出力部114を備える。ここで、抽出部111、記憶部113、及び出力部114については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
節間距離算出部112は、抽出部111により抽出された画像領域から、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。より詳しくは、節間距離算出部112は、輝度分布算出部121、ピーク検出部122、及びピーク間距離算出部123を備え、そのピーク間距離算出部123により算出された複数のペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)の中の最小値に基づいて、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する。なお、輝度分布算出部121、ピーク検出部122、及びピーク間距離算出部123は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
次に、第3の実施形態に係るデータ算出装置10において行われる処理の流れについて説明する。なお、この処理の流れにおいて、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像から鉄筋の画像領域を抽出する処理、並びに、その画像領域から、鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する処理(節間距離算出処理)以外の処理は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。ここでは、節間距離算出処理のみを説明する。
その節間距離算出処理では、CPU101が、鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する。次に、CPU101は、その輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを複数(例えば5つ)検出し、その複数のペアの各々の隣接しない2つのピークの間の距離を算出する。そして、CPU101は、その複数のペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)の中の最小値となる距離を、隣接しない2つの節の間の距離として算出する。
ここで、複数のペアの各々の距離(隣接しない2つのピークの間の距離)の中の最小値となる距離を、隣接しない2つの節の間の距離として算出する理由を、図18を用いて説明する。図18は、屋内に配置されている鉄筋の中央付近に作業灯等の光源がある場合の例を示す図である。
図18に示したように、このような場合には、作業灯等の光源30から遠い節ほど、節の影が長く発生する。このような状態の鉄筋を撮影した撮影画像がデータ算出装置10に入力されると、その撮影画像から抽出される鉄筋の画像領域における鉄筋の軸方向の輝度分布から検出される隣接しない2つのピークの間の距離が、節の影の影響により、通常(節の影が無い場合の状態)よりも長くなる場合がある。そこで、第3の実施形態では、検出した複数のペアの距離(隣接しない2つのピークの間の距離)の中の最小値となる距離を、隣接しない2つの節の間の距離として算出することで、節の影の影響を極力排除し、より正確な隣接しない2つの節の間の距離を算出するようにしている。
以上のように、第3の実施形態に係るデータ算出装置10によれば、屋内等において作業灯等の光源の下で検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像が入力された場合であっても、その撮影画像から、鉄筋の径又は呼び名を正確に特定することができる。
次に、第3の実施形態に係るデータ算出装置10の変形例を説明する。
図19は、変形例に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。
図19は、変形例に係るデータ算出装置10の機能ブロック図である。
図19の機能ブロック図に示したように、変形例に係るデータ算出装置10では、節間距離算出部112が、更に平均化部141を備えると共に、輝度分布算出部121、平均化部141、及びピーク検出部122が、次のような処理を行う。
輝度分布算出部121は、抽出部111により抽出された鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出する。平均化部141は、輝度分布算出部121により算出された複数の直線上の輝度分布を平均化する。ピーク検出部122は、平均化部141により平均化された輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを複数算出する。図19において、その他については、第3の実施形態と同様である。
また、変形例に係るデータ算出装置10において行われる処理の流れにおいて、節間距離算出処理以外の処理は第3の実施形態と同様である。そこで、ここでは、その節間距離算出処理のみを説明する。
その節間距離算出処理では、CPU101が、検査対象とする鉄筋を撮影した撮影画像から抽出した鉄筋の画像領域から、鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出し、その複数の直線上の輝度分布を平均化する。次に、CPU101は、平均化した輝度分布から、隣接しない2つのピークのペアを複数算出する。以降の節間距離算出処理は、第3の実施形態と同様である。
このような変形例に係るデータ算出装置10によれば、上述の平均化を行うことで、より正確に鉄筋の径又は呼び名を特定することができる。
以上、本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、様々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素のいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上述の各実施形態に係るデータ算出装置10において、撮影画像として静止画像が入力され、当該静止画像に対してのワンショットの計測が行われてもよいし、撮影画像として動画像(リアルタイムに撮影される動画像等)が入力され、当該動画像に対するリアルタイムの計測が行われてもよい。
また、例えば、図4及び図12に示した節間距離算出処理において、異常値を除外する際の基準を、最頻値の代わりに平均値としてもよい。すなわち、この場合は、得られた複数の距離の平均値を求め、当該平均値を基準に、異常値とする距離を除外するようにしてもよい。
例えば、上述の各実施形態に係るデータ算出装置10において、撮影画像として静止画像が入力され、当該静止画像に対してのワンショットの計測が行われてもよいし、撮影画像として動画像(リアルタイムに撮影される動画像等)が入力され、当該動画像に対するリアルタイムの計測が行われてもよい。
また、例えば、図4及び図12に示した節間距離算出処理において、異常値を除外する際の基準を、最頻値の代わりに平均値としてもよい。すなわち、この場合は、得られた複数の距離の平均値を求め、当該平均値を基準に、異常値とする距離を除外するようにしてもよい。
10 データ算出装置
20 鉄筋
30 光源
101 CPU
102 メモリ
103 入出力装置
104 外部記憶装置
105 可搬記録媒体駆動装置
106 通信装置
107 可搬記録媒体
108 バス
111 抽出部
112 節間距離算出部
113 記憶部
114 出力部
121 輝度分布算出部
122 ピーク検出部
123 ピーク間距離算出部
124 ペア除外部
125 平均化部
131 相関度算出部
132、141 平均化部
20 鉄筋
30 光源
101 CPU
102 メモリ
103 入出力装置
104 外部記憶装置
105 可搬記録媒体駆動装置
106 通信装置
107 可搬記録媒体
108 バス
111 抽出部
112 節間距離算出部
113 記憶部
114 出力部
121 輝度分布算出部
122 ピーク検出部
123 ピーク間距離算出部
124 ペア除外部
125 平均化部
131 相関度算出部
132、141 平均化部
Claims (12)
- 複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から、前記鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出装置であって、
前記撮影画像から、前記鉄筋の画像領域を抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する節間距離算出部と、
を備えることを特徴とするデータ算出装置。 - 前記節間距離算出部は、
前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する輝度分布算出部と、
前記輝度分布算出部により算出された前記輝度分布から、隣接しない2つのピークを検出するピーク検出部と、
前記ピーク検出部により検出された前記隣接しない2つのピークの間の距離を算出するピーク間距離算出部と、
を含み、
前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記隣接しない2つのピークの間の距離に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
ことを特徴とする請求項1記載のデータ算出装置。 - 前記ピーク検出部により検出される前記隣接しない2つのピークは、当該2つのピークの間に所定数のピークを有する2つのピークであり、
前記ピーク検出部は、前記輝度分布算出部により算出された前記輝度分布から、前記隣接しない2つのピークのペアを複数検出し、
前記ピーク間距離算出部は、前記ピーク検出部により検出された前記複数のペアの各々の前記隣接しない2つのピークの間の距離を算出し、
前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記複数のペアの前記距離に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
ことを特徴とする請求項2記載のデータ算出装置。 - 前記節間距離算出部は、
前記ピーク間距離算出部により算出された前記複数のペアの前記距離に基づいて、前記複数のペアの中から一部のペアを除外するペア除外部、
を更に含み、
前記節間距離算出部は、前記ペア除外部により除外された前記一部のペアを除く前記複数のペアの前記距離に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
ことを特徴とする請求項3記載のデータ算出装置。 - 前記節間距離算出部は、前記ピーク間距離算出部により算出された前記複数のペアの前記距離の中の最小値に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
ことを特徴とする請求項3記載のデータ算出装置。 - 前記輝度分布算出部は、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出し、
前記節間距離算出部は、
前記輝度分布算出部により算出された前記複数の直線上の輝度分布を平均化する平均化部、
を更に含み、
前記ピーク検出部は、前記平均化部により平均化された輝度分布から、前記隣接しない2つのピークを検出する、
ことを特徴とする請求項2記載のデータ算出装置。 - 前記節間距離算出部は、
前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った直線上の輝度分布を算出する輝度分布算出部と、
前記輝度分布算出部により算出された前記輝度分布の、前記軸方向への移動量に応じた相関度を算出する相関度算出部と、
を含み、
前記節間距離算出部は、前記相関度算出部により算出された前記相関度に基づいて、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
ことを特徴とする請求項1記載のデータ算出装置。 - 前記輝度分布算出部は、前記抽出部により抽出された前記画像領域から、前記鉄筋の軸方向に沿った複数の直線上の輝度分布を算出し、
前記節間距離算出部は、
前記輝度分布算出部により算出された前記複数の直線上の輝度分布を平均化する平均化部、
を更に含み、
前記相関度算出部は、前記平均化部により平均化された輝度分布の、前記軸方向への移動量に応じた相関度を算出する、
ことを特徴とする請求項7記載のデータ算出装置。 - 前記鉄筋の径又は呼び名と前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離とが対応付けられて記憶される記憶部と、
前記節間距離算出部により算出された前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、前記記憶部において対応付けられて記憶されている前記鉄筋の径又は呼び名と前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報とを出力する出力部と、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のデータ算出装置。 - 前記鉄筋の径又は呼び名と前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離とが対応付けられて記憶される記憶部と、
前記節間距離算出部により算出された前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離に関する情報と、当該距離に対応付けされて前記記憶部に記憶されている前記鉄筋の径又は呼び名に関する情報とを出力する出力部と、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のデータ算出装置。 - 複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から、前記鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出方法であって、
前記撮影画像から、前記鉄筋の画像領域を抽出し、
抽出した前記画像領域から、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
ことを特徴とするデータ算出方法。 - 複数の節を有する鉄筋を撮影した撮影画像から、前記鉄筋の径又は呼び名を特定するためのデータ算出プログラムであって、
前記撮影画像から、前記鉄筋の画像領域を抽出し、
抽出した前記画像領域から、前記鉄筋が有する隣接しない2つの節の間の距離を算出する、
という処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ算出プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017069431A JP2018173274A (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | データ算出装置、データ算出方法、及びデータ算出プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017069431A JP2018173274A (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | データ算出装置、データ算出方法、及びデータ算出プログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018173274A true JP2018173274A (ja) | 2018-11-08 |
Family
ID=64107251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017069431A Pending JP2018173274A (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | データ算出装置、データ算出方法、及びデータ算出プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018173274A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165886A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 鹿島建設株式会社 | 配筋計測システム、配筋計測方法およびプログラム |
| JP2022043716A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 清水建設株式会社 | 配筋検査方法および配筋検査装置 |
-
2017
- 2017-03-31 JP JP2017069431A patent/JP2018173274A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165886A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 鹿島建設株式会社 | 配筋計測システム、配筋計測方法およびプログラム |
| JP2022043716A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 清水建設株式会社 | 配筋検査方法および配筋検査装置 |
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