JP2018173164A - 遮熱断熱基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の遮熱断熱基板は、透明基板層と赤外線反射層を含む遮熱断熱基板であって、該赤外線反射層の該透明基板層と反対の側にトップコート層を備え、該トップコート層が、周期表第13族または第14族の1種以上が主成分となる酸化物または窒化物、酸化窒化物、非酸化窒化物であり、周期表第3族または第4族の1種以上の成分を含む。
【選択図】図1
Description
透明基板層と赤外線反射層を含む遮熱断熱基板であって、
該赤外線反射層の該透明基板層と反対の側にトップコート層を備え、
該トップコート層が、周期表第13族または第14族の1種以上が主成分となる酸化物または窒化物、酸化窒化物、非酸化窒化物であり、周期表第3族または第4族の1種以上の成分を含む。
本発明の遮熱断熱基板は、透明基板層と赤外線反射層を含み、該赤外線反射層の該透明基板層と反対の側にトップコート層を備える。
透明基板層は、好ましくは、透明板状部材、透明フィルム、または、これらの複合体である。透明板状部材としては、例えば、ガラス、アクリル板、ポリカーボネート板などが挙げられる。透明フィルムは、好ましくは可撓性の透明フィルムである。透明基板層の可視光線透過率は、好ましくは10%以上であり、より好ましくは80%以上であり、さらに好ましくは85%以上であり、特に好ましくは88%以上であり、最も好ましくは90%以上である。なお、可視光線透過率は、JIS−A5759−2008(建築窓ガラス用フィルム)に準じて測定される。
透明基板層の赤外線反射層の側の表面上には、アンダーコート層が備えられていてもよい。透明基板層の表面上にアンダーコート層が備えられていることにより、本発明の遮熱断熱基板の機械的強度が高められ得るとともに、本発明の遮熱断熱基板の耐擦傷性が高められ得る。
透明基板層と赤外線反射層との間には、反射防止層が備えられていてもよい。反射防止層が備えられていることにより、本発明の遮熱断熱基板の透明性が向上し得る。また、反射防止層が備えられていることにより、本発明の遮熱断熱基板の密着性が向上し得る。
赤外線反射層は、近赤外線の反射による遮熱性向上と遠赤外線の反射による断熱性向上を両立させることができる層であれば、任意の適切な層を採用し得る。
本発明の遮熱断熱基板は、特定のトップコート層を有することにより、優れた耐擦傷性を発現でき、特に、スチールウール耐擦傷性が高い。
トップコート層の赤外線反射層と反対の側には、保護トップコート層が備えられていてもよい。保護トップコート層は、本発明の遮熱断熱基板に、より優れた耐擦傷性を発現させ得る。
保護トップコート層のトップコート層と反対の側には、保護フィルムが備えられていてもよい。
透明基板層の赤外線反射層と反対の側には、接着剤層が備えられていてもよい。接着剤層は、例えば、窓ガラス等との貼り合せに用いられ得る。
本発明の遮熱断熱基板は、建物や乗り物等の窓、植物等を入れる透明ケース、冷凍もしくは冷蔵のショーケース等に用いることができ、冷暖房効果の向上や急激な温度変化を防ぐ作用を有し得る。
トップコート層、金属酸化物層、金属層、反射防止層の膜厚は、集束イオンビーム加工観察装置(日立製作所製、製品名「FB−2100」)を用いて、集束イオンビーム(FIB)法により試料を加工し、その断面を、電界放出形透過電子顕微鏡(日立製作所製、製品名「HF−2000」)により観察して求めた。
アンダーコート層の膜厚は、瞬間マルチ測光システム(大塚電子製、製品名「MCPD3000」)を用い、測定対象側から光を入射させた際の可視光の反射率の干渉パターンから、計算により求めた。
測定用の遮熱断熱基板を室温に24時間放置し、その遮熱断熱基板の透明基板層側の面を、厚み25μmの粘着剤層(日東電工社製、製品名「HJ−9150W」)を介して厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製)に貼り合せたものを試料として用い、放射率計(Devices and Services社製、Model AE1)を用いて赤外線反射層の透明基板層と反対の側を測定した。なお、実際の試験の際の温度、湿度の実測値は、温度23℃、湿度50%RHであった。
〇:放射率が0.20以下。
△:放射率が0.20以上0.40未満。
×:放射率が0.40以上。
測定用の遮熱断熱基板を室温に24時間放置し、その遮熱断熱基板の透明基板層側の面を、厚み25μmの粘着剤層(日東電工社製、製品名「HJ−9150W」)を介してアルミ板に貼り合せたものを試料として用いた。学振摩耗試験機を用いて、試験用綿布(金巾3号)で500gの荷重を加えながら、アルミ板上の遮熱断熱基板の、赤外線反射層の透明基板層と反対の側の最表面を、1000往復擦った。試験後の試料への傷、剥離の有無を目視で評価し、以下の評価基準に従い、評価した。なお、実際の試験の際の温度、湿度の実測値は、温度23℃、湿度50%RHであった。
◎:表面に傷が認められず剥離が生じていないもの。
〇:表面に若干の傷が認められるが剥離は生じていないもの。
×:表面に多数の傷や剥離が認められるもの。
測定用の遮熱断熱基板を室温に24時間放置した後、その透明基板層側の面を、厚み25μmの粘着剤層(日東電工社製、製品名「HJ−9150W」)を介して厚み1.3mmのガラス板に貼り合せたものを試料として用いた。10連式ペン試験機を用いて、スチールウール(ボンスター製、#0000)で1000gの荷重を加えながら、ガラス板上の遮熱断熱基板の、赤外線反射層の透明基板層と反対の側の最表面を、10往復擦った。試験後の試料への傷、剥離の有無を目視で評価し、以下の評価基準に従い、評価した。なお、実際の試験の際の温度、湿度の実測値は、温度23℃、湿度50%RHであった。
〇:表面に傷が認められず剥離が生じていないもの。
△:表面に若干の傷が認められるが剥離は生じていないもの。
×:表面に多数の傷や剥離が認められるもの。
測定用の遮熱断熱基板を室温に24時間放置した後、その透明基板層側の面を、厚み25μmの粘着剤層(日東電工社製、製品名「HJ−9150W」)を介して厚み1.3mmのガラス板に貼り合せたものを試料として用いた。結露サイクル試験機を用いて、試料を結露環境で保存した後、10連式ペン試験機を用いて、スチールウール(ボンスター製、#0000)で1000gの荷重を加えながら、ガラス板上の遮熱断熱基板の、赤外線反射層の透明基板層と反対の側の最表面を、10往復擦った。結露試験は、−10℃で10分間保存、50℃90%RHで10分間保存、常温(温度23℃、湿度50%RH)で10分間保存を1サイクルとした。上記1サイクルを180回繰り返した。試験後の試料への傷、剥離の有無を目視で評価し、以下の評価基準に従い、評価した。
〇:表面に傷が認められず剥離が生じていないもの。
△:表面に若干の傷が認められるが剥離は生じていないもの。
×:表面に多数の傷や剥離が認められるもの。
遮熱断熱基板における密着性については、JIS K5600‐5‐6:1999に準じて、碁盤目剥離試験によって評価した。より具体的には、測定用の遮熱断熱基板を室温に24時間放置した後、その遮熱断熱基板のトップコート層表面に1mm間隔で縦横10本ずつの切込みを入れて100個の碁盤目を作成し、この上にセロハン粘着テープを完全に付着させ、テープの一端を瞬間的に引き離し、碁盤目内の塗膜が剥がれた碁盤目の個数により、以下の分類0〜5に従って評価した。すなわち、分類0〜1に含まれる遮熱断熱フィルムを良好と評価し(○と表示)、分類2〜5に含まれる遮熱断熱フィルムを不良と評価した(「×」と表示)。なお、実際の試験の際の温度、湿度の実測値は、温度23℃、湿度50%RHであった。
分類0:切込みの縁が完全に滑らかで、どの碁盤目内の塗膜にも剥がれがない。
分類1:切込みの交差点における塗膜の小さな剥がれがある。切れ込み部分で影響を受けるのは、明確に5%を上回ることはない。
分類2:塗膜が切れ込みの縁に沿って、及び/又は交差点において剥がれている。切れ込み部分で影響を受けるのは、明確に5%を超えるが、15%を上回ることはない。
分類3:塗膜が切れ込みの縁に沿って、部分的又は全面的に大剥がれを生じており、及び/又は碁盤目の色々な部分が、部分的又は全面的に剥がれている。切れ込み部分で影響を受けるのは、明確に15%を超えるが、35%を上回ることはない。
分類4:塗膜が切れ込みの縁に沿って、部分的又は全面的に大剥がれを生じており、及び/又は数箇所の碁盤目が、部分的又は全面的に剥がれている。切れ込み部分で影響を受けるのは、明確に35%を上回ることはない。
分類5:剥がれの程度が分類4を超える場合である。
(透明基板層上へのアンダーコート層の形成)
厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)の一方の面に、アクリル系紫外線硬化型ハードコート層(JSR製、Z7540)を2μmの厚みで形成した。詳しくは、グラビアコーターにより、上記ハードコート層の溶液を塗布し、80℃で乾燥後、超高圧水銀ランプにより積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射し、硬化を行い、透明基板層上へアンダーコート層を形成した。
(反射防止層、第一金属酸化物層、金属層、第二金属酸化物層、トップコート層の形成)
巻取式スパッタ装置を用いて、上記透明基板層上に形成されたアンダーコート層上に、直流マグネトロンスパッタ法により、膜厚6nmのSiC層、膜厚30nmの亜鉛−錫複合酸化物(ZTO)層、膜厚15nmのAg−Pd合金層、膜厚30nmの亜鉛−錫複合酸化物(ZTO)層、および、膜厚10nmのSiZrOx層(Si:66atm%、Zr:34atm%)を順次形成し、上記アンダーコート層上に、第一金属酸化物層、金属層、第二金属酸化物層、トップコート層をこの順に形成した。
SiC層の形成には、炭化ケイ素ターゲット(三菱マテリアル製)を用い、電力密度:2.67W/cm2、プロセス圧力:0.4Paでスパッタを行った。
ZTO層の形成には、酸化亜鉛と酸化錫と金属亜鉛粉末とを、8.5:83:8.5の重量比で焼結させたターゲットを用い、電力密度:2.67W/cm2、プロセス圧力:0.4Paの条件でスパッタを行った。この際、スパッタ製膜室へのガス導入量を、Ar:O2が98:2(体積比)となるように調整した。
Ag−Pd合金層の形成には、銀:パラジウムを96.4:3.6の重量比で含有する金属ターゲットを用い、電力密度:1.33W/cm2、プロセス圧力:0.4Paの条件でスパッタを行った。
SiZrOx層の形成にはSi:Zrを67:33の原子量比で焼結させたターゲットを用い、電力密度:2.67W/cm2、プロセス圧力:0.4Paの条件でスパッタを行った。この際、スパッタ製膜室へのガス導入量を、Ar:O2が60:40(体積比)となるように調整した。
(遮熱断熱基板)
以上のようにして、透明基板層(厚み50μm)/アンダーコート層(厚み2μm)/反射防止層(厚み6nm)/第一金属酸化物層(厚み30nm)/金属層(厚み15nm)/第二金属酸化物層(厚み30nm)/トップコート層(厚み10nm)の構成を有する遮熱断熱基板(1)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層の形成にSi:Zrを97:3の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(2)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてSiYOx層の形成にSi:Yを94:6の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(3)を得た。
結果を表1に示した。
SiYOx層の形成にSi:Yを97:3の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例3と同様に行い、遮熱断熱基板(4)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてSiTiOx層の形成にSi:Tiを99:1の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(5)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてSiAlZrOx層の形成にSi:Al:Zrを60:30:10の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(6)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてSiAlYOx層の形成にSi:Al:Yを60:37:3の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(7)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてSiAlZrNxOY層の形成にSi:Al:Zrを60:30:10の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(8)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてSiAlYNxOY層の形成にSi:Al:Yを60:39:1の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(9)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(10)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例2と同様に行い、遮熱断熱基板(11)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例3と同様に行い、遮熱断熱基板(12)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例4と同様に行い、遮熱断熱基板(13)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例5と同様に行い、遮熱断熱基板(14)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例6と同様に行い、遮熱断熱基板(15)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例7と同様に行い、遮熱断熱基板(16)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例8と同様に行い、遮熱断熱基板(17)を得た。
結果を表1に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、実施例9と同様に行い、遮熱断熱基板(18)を得た。
結果を表1に示した。
トップコート層の厚みを100nmに変更した以外は、実施例1と同様に行い、透明基板層(厚み50μm)/アンダーコート層(厚み2μm)/反射防止層(厚み6nm)/第一金属酸化物層(厚み30nm)/金属層(厚み15nm)/第二金属酸化物層(厚み30nm)/トップコート層(厚み100nm)の構成を有する遮熱断熱基板(19)を得た。
結果を表1に示した。
トップコート層の厚みを400nmに変更した以外は、実施例1と同様に行い、透明基板層(厚み50μm)/アンダーコート層(厚み2μm)/反射防止層(厚み6nm)/第一金属酸化物層(厚み30nm)/金属層(厚み15nm)/第二金属酸化物層(厚み30nm)/トップコート層(厚み400nm)の構成を有する遮熱断熱基板(20)を得た。
結果を表1に示した。
トップコート層の厚みを800nmに変更した以外は、実施例1と同様に行い、透明基板層(厚み50μm)/アンダーコート層(厚み2μm)/反射防止層(厚み6nm)/第一金属酸化物層(厚み30nm)/金属層(厚み15nm)/第二金属酸化物層(厚み30nm)/トップコート層(厚み800nm)の構成を有する遮熱断熱基板(21)を得た。
結果を表1に示した。
SiZrOx層に代えてZrO2層を形成した以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C1)を得た。
結果を表2に示した。
SiZrOx層に代えてSiO2層を形成した以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C2)を得た。
結果を表2に示した。
SiZrOx層に代えてAl2O3層を形成した以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C3)を得た。
結果を表2に示した。
SiZrOx層に代えてSiSnOx層の形成にSi:Snを50:50の原子量比で焼結させたターゲットを用いた以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C4)を得た。
結果を表2に示した。
SiZrOx層に代えてSi層を形成した以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C5)を得た。
結果を表2に示した。
SiZrOx層を形成しなかった以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C6)を得た。
結果を表2に示した。
SiCを形成しなかった以外は、実施例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C7)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例1と同様に行い、遮熱断熱基板(C8)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例2と同様に行い、遮熱断熱基板(C9)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例3と同様に行い、遮熱断熱基板(C10)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例4と同様に行い、遮熱断熱基板(C11)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例5と同様に行い、遮熱断熱基板(C12)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例6と同様に行い、遮熱断熱基板(C13)を得た。
結果を表2に示した。
透明基板層として、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材(東レ製、商品名「ルミラーU48」、可視光透過率93%)に代えて、厚み3mmのフロート板ガラス(松浪硝子製、可視光透過率91%)を用いた以外は、比較例7と同様に行い、遮熱断熱基板(C14)を得た。
結果を表2に示した。
20 赤外線反射層
21 金属層
22a 第一金属酸化物層
22b 第二金属酸化物層
30 トップコート層
50 反射防止層
60 アンダーコート層
70 保護フィルム
80 接着剤層
90 暖房器具
100 遮熱断熱基板
1000 窓
Claims (4)
- 透明基板層と赤外線反射層を含む遮熱断熱基板であって、
該赤外線反射層の該透明基板層と反対の側にトップコート層を備え、
該トップコート層が、周期表第13族または第14族の1種以上が主成分となる酸化物または窒化物、酸化窒化物、非酸化窒化物であり、周期表第3族または第4族の1種以上の成分を含む、
遮熱断熱基板。 - 前記赤外線反射層と前記トップコート層が直接に積層されてなる、請求項1に記載の遮熱断熱基板。
- 前記トップコート層の厚みが0.5nm〜500nmである、請求項1または2に記載の遮熱断熱基板。
- 前記トップコート層が、SiとZrを含む酸化物または酸化窒化物、SiとYを含む酸化物または酸化窒化物、SiとTiを含む酸化物または酸化窒化物から選ばれる少なくとも1種を含む、請求項1から3までのいずれかに記載の遮熱断熱基板。
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