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JP2018172896A - 路面反射式視線誘導装置及び路面反射式視線誘導方法 - Google Patents

路面反射式視線誘導装置及び路面反射式視線誘導方法 Download PDF

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JP2018172896A JP2017070792A JP2017070792A JP2018172896A JP 2018172896 A JP2018172896 A JP 2018172896A JP 2017070792 A JP2017070792 A JP 2017070792A JP 2017070792 A JP2017070792 A JP 2017070792A JP 2018172896 A JP2018172896 A JP 2018172896A
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Abstract

【課題】レーザー光源の出力を高くすることなく、車両運転者が遠くからでもライン標示を明瞭に認識することが可能な路面反射式視線誘導装置及び路面反射式視線誘導方法を提供する。【解決手段】路面反射式視線誘導装置1は、路面上にライン標示5が投影されるライン状レーザー光51を照射するレーザー光源2、レーザー光源が格納された装置本体3を備える。装置本体が取付け具4によって支持体Pに設置された状態にあって前記ライン標示が外側線6上又は外側線近傍において装置本体設置位置P1の道幅方向真正面位置P2から車両の進行方向逆方向側にずれた位置P3にて外側線の長さ方向に沿って投影されるように、ライン状レーザー光の光軸52を外側線の外側の上方から斜め下方に向け、且つ車両の進行方向逆方向側に向けて照射して、路面からの前記ライン状レーザー光の反射光により前記ライン標示を車両運転者に認識させる構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、道路の外側線に向けてライン状のレーザー光を照射してライン標示を行う路面反射式視線誘導装置及び路面反射式視線誘導方法に関する。
従来、視線誘導装置として、道路脇に立設した支柱にライン状のレーザー光を照射するレーザー光源を格納した装置本体を設置して、この装置本体により上方から下方に向けてライン状レーザー光を照射して道路の外側線に沿ったライン標示を行うことにより、積雪時等の視程障害時でも車両運転者に道路の外側線を認識させるものがある(特許文献1)。
特願2016−221617
車両運転者は、前記視線誘導装置によるライン標示を、主にライン状レーザー光の路面からの反射光によって認識することができる。レーザー光は、LED光に比べて光の指向性、収束性に優れるため、ライン状レーザー光を上方から下方の路面に向けて照射したとき、路面に反射したライン状レーザー光の反射光のうち、車両運転者側へ向かう横方向への反射光量が少なくなる。そのため、ライン標示の中心位置が装置本体設置位置の道幅方向真正面位置に配置されるようにライン状レーザー光を照射すると、そのライン標示位置から、例えば数十メートル先の車両運転者(ライン標示の投影位置を前方に臨む車両運転者)にはライン標示が暗くて明瞭に認識できない場合があった。この場合、遠くからでも車両運転者がライン標示を明瞭に認識できるようにレーザー光源の出力を高くすることが考えられるが、車両運転者の目に与える影響を考慮すれば、レーザー光源を高出力とするのは好ましくない。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、レーザー光源の出力を高くすることなく、車両運転者が遠くからでもライン標示を明瞭に認識することが可能な路面反射式視線誘導装置及び路面反射式視線誘導方法を提供することを目的とする。
本発明に係る路面反射式視線誘導装置は、
路面上にライン標示が投影されるようにライン状レーザー光を照射するレーザー光源と、レーザー光源が格納されて取付け具により道路の外側線よりも外側に立設する支持体の所定高さ位置に設置される装置本体とを備え、
装置本体が取付け具によって支持体に設置された状態にあって、前記ライン標示が外側線上又は外側線近傍において装置本体設置位置の道幅方向真正面位置から車両の進行方向逆方向側にずれた位置にて外側線の長さ方向に沿って投影されるように、ライン状レーザー光の光軸を外側線の外側の上方から斜め下方に向け、且つ車両の進行方向逆方向側に向けて照射して、路面からの前記ライン状レーザー光の反射光により前記ライン標示を車両運転者に認識させる構成とする。
また、本発明に係る路面反射式視線誘導方法は、
路面上にライン標示が投影されるようにライン状レーザー光を照射するレーザー光源を用いて、前記ライン標示が外側線上又は外側線近傍において前記レーザー光源の設置位置の道幅方向真正面位置から車両の進行方向逆方向側にずれた位置にて外側線の長さ方向に沿って投影されるように、前記ライン状レーザー光の光軸を外側線の外側の上方から斜め下方に向け、且つ車両の進行方向逆方向側に向けて照射して、路面からの前記ライン状レーザー光の反射光により前記ライン標示を車両運転者に認識させる方法である。
ここで、外側線とは、車両が通行する道路部分(車道)とその外側とを区画する線であるが、このような線がペイントで引かれている場合のみならず線がペイントで引かれていない場合(仮想の線)も含む。ライン状レーザー光の光軸は、レーザー光源におけるライン状レーザー光の出射中心点とライン標示のラインの中心点とを結ぶ直線である。ライン標示の投影位置を前方に臨む車両運転者は、ライン標示を主にライン状レーザー光の路面からの反射光によって認識する。
本発明の前記構成によれば、ライン標示は、装置本体設置位置(レーザー光源の設置位置)の道幅方向真正面位置から車両の進行方向逆方向側にずれた位置の外側線上又は外側線近傍に投影される。このライン標示の投影位置の路面によって反射したライン状レーザー光の反射光は、車両の進行方向逆方向側へ向かう。従って、ライン標示の投影位置から車両の進行方向逆方向側へ向かうライン状レーザー光の反射光量を多くすることができる。
本発明によれば、ライン標示の投影位置の路面によって反射したライン状レーザー光の反射光を車両の進行方向逆方向側へ向かわせて、車両の進行方向逆方向側へのライン状レーザー光の反射光量を多くすることにより、レーザー光源の出力を高くしなくても、ライン標示の投影位置を前方に臨む車両運転者は、遠くからでもこのライン状レーザー光の反射光によってライン標示を明るく明瞭に見ることができる。
実施形態の路面反射式視線誘導装置を示す斜視図である。 装置本体及びレーザー光源の内部構成を示す断面模式図である。 装置本体を取付け具で支柱に取り付けた状態を示す側面図である。 取付け具を示す図であり、同図(A)は平面図であり、同図(B)は側面図である。 ライン状レーザー光の照射方向を示す模式図であり、同図(A)は車両の進行方向逆方向側へ向けて照射する場合(実施形態)の模式図であり、同図(B)は装置本体設置位置の道幅方向真正面位置に照射する場合の模式図である。 ライン状レーザー光の照射方向の角度を示す図であり、同図(A)は左右方向の角度を示すため上方から見た上面図であり、同図(B)は上下方向の角度を示すため道幅方向から見た側面図である。 ケース内にレーザー光源を回転角度θで設置した状態を示す上面模式図である。 ケース内に2本のレーザー光源を回転角度θで設置した状態を示す図であり、同図(A)は上面模式図であり、同図(B)は断面模式図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、実施形態の路面反射式視線誘導装置1は、道路60の外側線6よりも外側に立設する支柱(支持体)Pに設置され、上方から下方の路面61に向けてライン状レーザー光51を照射して、道路60の外側線6に沿ったライン標示5を投影するものである。ここで、外側線6とは、車両が通行する道路60部分(車道)とその外側とを区画する線であるが、このような線がペイントで引かれている場合のみならず線がペイントで引かれていない場合(仮想の線)も含む。
図2に示すように、路面反射式視線誘導装置1は、ライン状レーザー光51を照射するレーザー光源2と、レーザー光源2が格納されている装置本体3とを備え、図3に示すように、装置本体3が取付け具4によって支柱Pの所定高さ位置に設置されている。
図2に示すように、レーザー光源2は、ライン状のレーザー光を照射して被照射面(路面61)に対してライン標示5を投影するものである。レーザー光源2は、細長い円筒状のハウジング21内に半導体レーザー素子22、光学系部(コリメータレンズ23、ラインビーム変換部24)、半導体レーザー素子22の駆動等の回路25が格納され、ハウジング21の先端面(出射側端部)にはレーザー光出射口26が円形状に開口形成されている。レーザー光源2の基端27には、電力供給等の配線28が引き出されている。そして、レーザー光源2は、半導体レーザー素子22から発せられたレーザー光をコリメータレンズ23により平行光にし、この平行光をラインビーム変換部24によりライン状レーザー光51に変換してレーザー光出射口26から照射する。ラインビーム変換部24は、例えば、プリズムレンズ、ミラー、偏光板等の各種手段を用いることができる。レーザー光源2から出射されるライン状レーザー光51は、所定の出射角度βで出射され、図2のように横から眺めると三角形状に照射される。このライン状レーザー光51の光軸52は、レーザー光源2におけるレーザー光出射口26のライン状レーザー光51の出射中心点と被照射面に投影されるライン標示5のライン中心点とを結ぶ直線である。
図2に示すように、装置本体3は、四角形箱型のケース30を備え、ケース30の四角形形状の底板31にはレーザー光源2のライン状レーザー光51を出射させるための窓部32が設けられている。このケース30内においてレーザー光源2は、レーザー光出射口26を窓部32に臨ませて底板31内面上に起立状態とし、レーザー光源2の円柱軸線まわりに回転阻止状態に固定されている。ケース30内におけるレーザー光源2の固定方法は、ケース30の内面に嵌入部を形成し、この嵌入部にレーザー光源2を回転阻止状態に保持したホルダーを嵌め込んで固定させているが、これに限らず、各種の手段を用いることができる。
底板31の外面には、下方へ延びる長方形平板状の一対のツバ部33(図3も参照)が窓部32を挟んで形成されている。このツバ部33により、窓部32で光るライン状レーザー光51を目隠しして下方から直視できないようにしている。ケース30の4面の側板のうち一方側に対向する二つの側板の上部には、外方へ出張った膨出部34が形成され、また、一方の膨出部34の下部には、側板から外方へ突出する突片35が形成されている。この膨出部34の下面に取付け具4のコ字バンド金具71が配置される。
図3、図4に示すように、取付け具4は、装置本体3を保持する装置取付金具7と、支柱Pに取り付けられる支柱取付金具8と、装置取付金具7と支柱取付金具8とをそれぞれ角度調整可能に連結する連結金具9とを備えている。
装置取付金具7は、コ字バンド金具71をコ字型の第1プレート金具72にナット73で取り付けたもので構成され、装置本体3をコ字バンド金具71内に配置して固定させる。コ字バンド金具71は、装置本体3のケース30の膨出部34下面に配置され、一方の膨出部34の下面と突片35との間に配置される。これにより、装置本体3が取付け具4に一定姿勢に且つ落下しないように安定して固定される。
支柱取付金具8は、ステンバンド金具81を取り付けるコ字型の支持具83をコ字型の第2プレート金具82にボルト85及びナット84で締め付け固定したもので構成され、ステンバンド金具81を支柱Pに外嵌させて固定させる。なお、支柱取付金具8は、第2プレート金具82に対してステンバンド金具81を90度に位置を違えて固定させることで、垂直に立設する支柱Pだけでなく、水平に延びる横棒にも装置本体3の設置姿勢をそのままに固定させることができる。
連結金具9は、装置取付金具7の第1プレート金具72に連結する一対の第1連結片91と、支柱取付金具8の第2プレート金具82に連結する一対の第2連結片92とを有し、第1連結片91と第2連結片92とは90度位置ずれて互いに反対方向に延設されている。第1プレート金具72と第1連結片91とはボルト93及びナット94で連結され、このボルト93及びナット94を中心点にして第1プレート金具72を回転させることにより、装置本体3を上下方向に首振り自在に角度調整することができる。第2プレート金具82と第2連結片92とはボルト95及びナット96で連結され、このボルト95及びナット96を中心点にして第2プレート金具82を回転させることにより、装置本体3を左右方向に首振り自在に角度調整することができる。
かくして、第1プレート金具72と第1連結片91とが装置本体3の上下方向の角度調整機構(上下首振り機構)を構成し、第2プレート金具82と第2連結片92とが装置本体3の左右方向の角度調整機構(左右首振り機構)を構成する。従って、取付け具4は、支柱Pに対して装置本体3を上下方向、左右方向のそれぞれに角度調整可能に取り付けることができる。装置本体3を上下方向に角度調整することによりライン状レーザー光51の照射位置として装置本体設置位置P1から道幅方向への振り幅Wの設定ができる(図1、図6参照)。装置本体3を左右方向に角度調整することによりライン状レーザー光51の照射位置として装置本体設置位置P1から道幅方向に直交する道路長さ方向への照射距離Lの設定ができる(図1、図6参照)。第1プレート金具72と第1連結片91、第2プレート金具82と第2連結片92には、角度を示す目盛り97,98(図4参照)を付して、所定の振り幅W、所定の照射距離Lとなる角度位置γ,αを設定することができる。なお、取付け具4は、前記の構成に限らず、装置本体3を上下、左右の方向に角度調整可能な各種の構成を用いることができる。
再び図1を参照して、装置本体3は、この取付け具4によって道路60の外側線6よりも外側に立設する支柱Pの設置高さHに取り付けられ、上方から下方の路面61の外側線6に向けてライン状レーザー光51を照射して、道路60の外側線6に沿ってライン標示5を投影する。ライン標示5は、外側線6上又は外側線6近傍に外側線6の長さ方向に沿ってまっすぐ投影される。
この際、図5(B)の模式図のように路面反射式視線誘導装置100の装置本体3を設置して、ライン標示5の中心位置が装置本体設置位置P1の道幅方向真正面位置P2に配置されるようにライン状レーザー光51を照射すると、路面61に反射したライン状レーザー光51の反射光53は、上方へ向かう反射光量が多く、車両運転者側へ向かう横方向への反射光量が少なくなる。車両運転者は、前方のライン標示5を主にライン状レーザー光51の路面61からの反射光によって認識する。そのため、この場合のライン標示5位置から、例えば数十メートル先の車両運転者(ライン標示5の投影位置を前方に臨む車両運転者)にはライン標示5が暗くて明瞭に認識できない場合があった。
そこで、本実施形態では、図5(A)の模式図に示すように路面反射式視線誘導装置1の装置本体3を設置して、ライン状レーザー光51の光軸52を車両の進行方向逆方向側に向けて照射して、ライン標示5が装置本体設置位置P1の道幅方向真正面位置P2から車両の進行方向逆方向側にずれた位置P3に投影されるようにしている(図1も参照)。これにより、ライン標示5の投影位置の路面61によって反射したライン状レーザー光51の反射光53は、車両の進行方向逆方向側へ向かうので、ライン標示5の投影位置に対して車両の進行方向逆方向側へ向かうライン状レーザー光51の反射光量を多くすることができる。その結果、レーザー光源2の出力を高くしなくても、ライン標示5の投影位置を前方に臨む車両運転者は、遠くからでもこのライン状レーザー光51の反射光によるライン標示5を明るく明瞭に見ることができる。
この場合、レーザー光源2が支柱Pの設置位置においてライン状レーザー光51の光軸52を車両の進行方向逆方向側に向けて照射させるには、図6に示すような角度姿勢となるように取付け具4の角度調整機構によって装置本体3が設置される。すなわち、レーザー光源2の路面61からの設置高さがH、レーザー光源2の設置位置から外側線6までの最短距離である振り幅がW、外側線6上においてレーザー光源2の設置位置の道幅方向真正面位置からライン標示5の中心位置までの照射距離がLである場合(図1参照)、装置本体3の左右方向の角度γ(図6(A)に示す上から見た図を参照)は、γ=Atan(L/W)により設定され、また、装置本体3の上下方向の角度α(図6(B)に示す道幅方向から臨む横から見た図を参照)は、α=Atan(L/H)により設定される。
しかるに、装置本体設置位置P1の道幅方向真正面位置P2から車両の進行方向逆方向側にずれた位置P3(図1参照)にて、ライン標示5のラインを外側線6に沿ってまっすぐに投影させるように、装置本体3を設置し位置調整する作業は、非常に煩わしく、時間及び手間のかかる作業である。すなわち、支柱Pの所定高さ位置(設置高さH)において、レーザー光源2の照射方向を車両の進行方向逆方向へずれた照射位置P3に向かわせるように装置本体3を左右及び上下に所定角度α,γに首振り固定させた状態で、さらにライン標示5のラインを外側線6に沿ってまっすぐ配置させるようにレーザー光源2を光軸52まわりに回転させる必要がある。この場合、レーザー光源2の設置位置P1とライン状レーザー光51の照射位置(ライン標示5の位置P3)とは、遠く離れているため、レーザー光源2を少し回転させただけでもライン状レーザー光51の照射位置P3ではライン標示5の向きが大きく変動してしまう。
そこで、本実施形態では、左側通行の道路60の場合にあって、レーザー光源2は、ライン標示5が装置本体設置位置P1の道幅方向真正面位置P2から車両の進行方向逆方向側にずれた位置P3にて外側線6の長さ方向に沿ってまっすぐ投影されるように、レーザー光源2の基端27側から見て、ライン状レーザー光51のラインが縦長に延びる鉛直位置から時計方向に回転角度θだけ回転した位置に予め設定しておく(図7参照)。この回転角度θは、上述のように、路面61からレーザー光源2までの設置高さがH、レーザー光源2から外側線6までの最短距離である振り幅がWであれば、θ=Atan(W/H)として設定する。これにより、レーザー光源2を設置高さH及び振り幅Wにて設置する場合、レーザー光源2を前記回転角度θに設定しておければ、ライン状レーザー光51の照射を装置本体設置位置P1の道幅方向真正面位置P2から車両の進行方向逆方向側にずらした任意の位置P3に行っても、ライン標示5のラインを外側線6の長さ方向に沿ってまっすぐに投影させることができる。従って、路面反射式視線誘導装置1の設置現場における設置作業は、非常に簡単且つ容易で、しかも迅速に行うことができる。
そして、本実施形態では、図7に示すように、ケース30内において、レーザー光源2は、ケース30の底板31の面が斜め下方を向くように装置本体3を支柱Pに設置した状態(図3参照)で下側又は上側に配置される底板31の一辺に対して、レーザー光源2の基端27側から見て、ライン状レーザー光51のラインが垂直方向に延びる位置から時計方向に前記回転角度θだけレーザー光源2を回転させた状態で予め設置しておく。これにより、設置高さHの支柱Pでの位置において、レーザー光源2の照射方向を車両の進行方向逆方向側へずれた位置(照射位置)P3に向かわせるように装置本体3を左右及び上下に所定角度α,γに首振り固定させることで、車両の進行方向逆方向側にずれた位置P3においてライン標示5のラインを外側線6に沿ってまっすぐ投影させることができる。従って、路面反射式視線誘導装置1の設置現場での設置作業は、一層簡単且つ容易に、さらに迅速に行うことができる。
なお、レーザー光源2は、夜間や積雪時等の環境が暗いときに、ライン状レーザー光51を点灯又は点滅させるように設定される。ライン状レーザー光51を点滅させる場合は、ライン標示5は当然点滅するので、車両運転者におけるライン標示5の認識をさらに高めることができ、また、レーザー光源2の消費電力も点灯させる場合よりも少なくすることができる。
装置本体3の設置高さは、乗用自動車の運転者の目線高さ(約1.2m)を考慮して、低い位置とするのが好ましく、例えば、5m以下、好ましくは2.5〜3.5mの高さに設置すれば、照射距離Lを長くせずにレーザー光源2の上下方向の角度αが大きくなり、乗用自動車の運転者の目線に達するライン状レーザー光51の反射光量をさらに多くすることができるので、車両運転者は、ライン標示5を一層明るく明瞭に見ることができる。
また、装置本体3を2個以上設置したり、また、装置本体3内にレーザー光源2を2本(図8参照)又は複数本設け、各レーザー光源2によるライン標示5を平行又は重ね合わせて投影させるように配置してもよい。この場合、車両の進行方向逆方向側へのライン状レーザー光51の反射光量がさらに増すので、ライン標示5の投影位置を前方に臨む車両運転者は、このライン状レーザー光51の反射光によるライン標示5を一層明るく明瞭に見ることができる。
1 路面反射式視線誘導装置
2 レーザー光源
3 装置本体
4 取付け具
5 ライン標示
6 外側線
7 装置取付金具
8 支柱取付金具
9 連結金具
26 レーザー光出射口
27 レーザー光源の基端
30 ケース
31 底板
32 窓部
33 ツバ部
34 膨出部
35 突片
51 ライン状レーザー光
52 光軸
60 道路
61 路面
α 上下方向の角度
β ライン状レーザー光の出射角度
γ 左右方向の角度
θ レーザー光源の回転角度
P1 装置本体設置位置
P2 道幅方向真正面位置
P3 車両進行方向逆方向側へずれた位置(ライン標示照射位置)
P 支柱(支持体)
W 振り幅
L 照射距離

Claims (6)

  1. 路面上にライン標示が投影されるようにライン状レーザー光を照射するレーザー光源と、レーザー光源が格納されて取付け具により道路の外側線よりも外側に立設する支持体の所定高さ位置に設置される装置本体とを備え、
    装置本体が取付け具によって支持体に設置された状態にあって、前記ライン標示が外側線上又は外側線近傍において装置本体設置位置の道幅方向真正面位置から車両の進行方向逆方向側にずれた位置にて外側線の長さ方向に沿って投影されるように、ライン状レーザー光の光軸を外側線の外側の上方から斜め下方に向け、且つ車両の進行方向逆方向側に向けて照射して、路面からの前記ライン状レーザー光の反射光により前記ライン標示を車両運転者に認識させる構成とする路面反射式視線誘導装置。
  2. 請求項1に記載の路面反射式視線誘導装置において、
    左側通行の道路の場合にあって、
    前記レーザー光源は、レーザー光源の基端側から見て、ライン状レーザー光のラインが縦長に延びる鉛直位置から時計方向に回転角度θだけ回転した位置に設定され、
    前記回転角度θは、路面からレーザー光源の設置高さがH、レーザー光源から外側線までの最短距離である振り幅がWである場合、θ=Atan(W/H)により設定される路面反射式視線誘導装置。
  3. 請求項2に記載の路面反射式視線誘導装置において、
    前記装置本体は、四角形箱型のケースを備え、ケースの四角形形状の底板にはレーザー光源のライン状レーザー光を出射させるための窓部が設けられ、
    前記ケース内において、前記レーザー光源は、ライン状レーザー光の出射側端部を窓部に臨ませ、且つケースの底板の面が斜め下方を向くように装置本体を支持体に設置した状態で下側又は上側に配置される底板の一辺に対して、レーザー光源の基端側から見て、ライン状レーザー光のラインが鉛直方向に延びる位置から時計方向に前記回転角度θだけ回転させた状態で設置されている路面反射式視線誘導装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の路面反射式視線誘導装置において、
    前記装置本体には、前記レーザー光源が2本以上設けられ、各レーザー光源によるライン標示を平行又は重ね合わせて投影させるように配置されている路面反射式視線誘導装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の路面反射式視線誘導装置において、
    前記レーザー光源は、ライン状レーザー光を点滅させるように設定されている路面反射式視線誘導装置。
  6. 路面上にライン標示が投影されるようにライン状レーザー光を照射するレーザー光源を用いて、前記ライン標示が外側線上又は外側線近傍において前記レーザー光源の設置位置の道幅方向真正面位置から車両の進行方向逆方向側にずれた位置にて外側線の長さ方向に沿って投影されるように、前記ライン状レーザー光の光軸を外側線の外側の上方から斜め下方に向け、且つ車両の進行方向逆方向側に向けて照射して、路面からの前記ライン状レーザー光の反射光により前記ライン標示を車両運転者に認識させる路面反射式視線誘導方法。
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