JP2018171585A - 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 - Google Patents
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本発明における排ガス処理装置は、次の第一発明、第二発明そして第三発明のごとく構成され、いずれによっても上述の課題は解決される。
複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路に、該排ガスを除塵処理する集塵装置と、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する水銀濃度測定装置と、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置とを備え、
制御装置は、活性炭供給量を水銀濃度測定装置による水銀濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。
複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路に、該排ガスを除塵処理する集塵装置と、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計とを有する水銀濃度測定装置と、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置とを備え、制御装置は、活性炭供給量を上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値と下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。
複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路に、該排ガスを除塵処理する集塵装置と、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計と、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置とを備え、制御装置は、上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき活性炭供給量を制御する第一の制御と、下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき、それぞれの集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御する第二の制御を行うことを特徴とする排ガス処理装置。
本発明における排ガス処理方法は、次の第四発明、第五発明そして第六発明のごとく構成され、いずれによっても上述の課題は解決される。
複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路で該排ガスを集塵装置により除塵処理し、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で複数の排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を水銀濃度測定装置で測定し、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御装置で制御することとし、
制御装置により、活性炭供給量を水銀濃度測定装置による水銀濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。
複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路で該排ガスを集塵装置により除塵処理し、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で複数の排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計を有する水銀濃度測定装置により水銀濃度を測定し、
複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御することとし、
制御装置により、活性炭供給量を上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値と下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。
複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路で該排ガスを集塵装置により除塵処理し、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で複数の排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計を有する水銀濃度測定装置により水銀濃度を測定し、
複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御することとし、
制御装置により、上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき活性炭供給量を制御するとともに、下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき、それぞれの集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。
本実施形態装置の概要構成を示す図1において、二つの焼却炉1A;1Bのそれぞれから排出される排ガスを別途の経路で煙突4A;4Bまで導く二つの排ガス流路A;Bが設けられている。本実施形態では、二つの焼却炉1A;1Bに対応して二つの排ガス流路A;Bが設けられている例を示しているが、本発明では、これに限定されず、三つ以上の焼却炉に対応して三つ以上の排ガス流路が設けられていることとしてもよい。図1において、二つの排ガス流路A;Bのそれぞれに対応して設けられている諸装置には、数字符号にそれぞれA;B符号を付し、両排ガス流路A;Bに対して共通して設けられている諸装置には、数字符号のみを付すものとする。
図2に示される本実施形態は、前出の第一実施形態に比し、水銀濃度測定装置が別位置で測定する第一水銀濃度計と第二水銀濃度計から成っている点で特徴がある。すなわち、本実施形態では、活性炭供給装置5A;5Bによる活性炭吹込み位置よりも上流側の位置から採取された排ガスの合流物の水銀濃度を測定する第一実施形態の水銀濃度測定装置に対応する第一水銀濃度計7に加え、バグフィルタ3A;3Bの下流側であるバグフィルタ3A;3Bの出口又は煙突4A;4Bにて排ガス中の水銀濃度を測定する第二水銀濃度計9A;9Bも設けられている。第一水銀濃度計7は二つの排ガス流路A;Bから排ガスを採取して合流させた排ガスの合流物に対して一つだけ設けられているが、第二水銀濃度計は二つの排ガス流路A;Bに対してそれぞれ設けられている。上記第二水銀濃度計9A;9Bの測定値は出力信号として制御装置8へ送られるようになっている。本実施形態は、この第二水銀濃度計に関する点以外は第一実施形態と同じである。したがって、図2では、図1の第一実施形態における部位と共通な部位について同一符号を付すことで、その説明は省略する。
後述する図1に示す排ガス処理装置を用いた実施例に対する比較例について、実施例と異なる構成について説明する。二つの焼却炉のそれぞれから排出される排ガスをそれぞれの経路で煙突まで導く二つの排ガス流路が設けられ、廃棄物焼却炉から排出される排ガスは、煙突からの排ガス量がそれぞれ10,000Nm3/hであり、煙突内の排ガス中水銀濃度を1時間平均値で50μg/Nm3以下とするように、それぞれの排ガス流路に設けられた活性炭供給装置から常時一定量である供給量0.5kg/hで活性炭を吹込んでいる。定常時のバグフィルタ上流部の排ガス中の水銀濃度は100μg/Nm3である。それぞれの排ガス流路のバグフィルタ上流位置に水銀濃度計をそれぞれ設置して、水銀濃度計による水銀濃度測定値が500μg/Nm3以上に増加した場合、図4に示すバグフィルタ上流水銀濃度と活性炭供給量の対応関係に基づき、水銀濃度測定値の上昇に伴って、活性炭供給量をステップ状に増加して供給するように制御する。
実施例1では図1に示す排ガス処理装置を用いて、水銀を含む排ガスの水銀の除去処理を行い、効果を確認した。それぞれの排ガス流路のバグフィルタ上流位置から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を1台の水銀濃度計で測定し、図5に示されている排ガス合流物水銀濃度と活性炭供給量の対応関係に基づき活性炭供給量を増加して供給するように制御する。水銀濃度測定値が300μg/Nm3未満の時には活性炭供給量を0.5kg/hとし、水銀濃度測定値が300μg/Nm3以上の場合には水銀濃度測定値の上昇に伴って、活性炭供給量をステップ状に増加させ、最大値として5kg/hとするようにしている。それぞれの排ガス流路において定常時のバグフィルタ上流部の排ガス中の水銀濃度は100μg/Nm3であるが、一方の排ガス流路におけるバグフィルタ上流部の排ガス中の水銀濃度が500μg/Nm3まで上昇すると、合流物の水銀濃度計測定値は300μg/Nm3を示すため、図5に示すように水銀濃度測定値が300μg/Nm3以上の場合に活性炭供給量を増加して供給するように制御する。
実施例2では図2に示す排ガス処理装置を用いて、水銀を含む排ガスの水銀の除去処理を行い、効果を確認した。それぞれの排ガス流路のバグフィルタ上流位置から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を1台の第一水銀濃度計で測定し、図5に示されている水銀濃度測定値と活性炭供給量の対応関係に基づき活性炭供給量を増加して供給するように第一の制御として制御する。第一の制御を実施例1と同様に行い、さらに、それぞれのバグフィルタの下流側位置にて排ガス中の水銀濃度を測定する第二水銀濃度計も設け、第二水銀濃度計による測定値に基づき、第一水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づく第一の制御を補完するようにして、第二の制御として活性炭供給量を増減するように制御する。
3A;3B 集塵装置(バグフィルタ)
5A;5B 活性炭供給装置
7 水銀濃度測定装置(第一水銀濃度計)
8 制御装置
9A;9B 第二水銀濃度計
Claims (14)
- 複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路に、該排ガスを除塵処理する集塵装置と、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する水銀濃度測定装置と、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置とを備え、
制御装置は、活性炭供給量を水銀濃度測定装置による水銀濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。 - 複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路に、該排ガスを除塵処理する集塵装置と、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計とを有する水銀濃度測定装置と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置とを備え、
制御装置は、活性炭供給量を上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値と下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。 - 複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路に、該排ガスを除塵処理する集塵装置と、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計と、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置とを備え、
制御装置は、上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき活性炭供給量を制御する第一の制御と、下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき、それぞれの集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御する第二の制御を行うことを特徴とする排ガス処理装置。 - 制御装置は、活性炭供給量を所定の最小値以上に維持するように制御することとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の排ガス処理装置。
- 制御装置は、水銀濃度測定装置による水銀濃度測定値が所定水銀濃度以上であるとき、活性炭供給量を所定の最大値に保つように制御することとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載の排ガス処理装置。
- 制御装置は、水銀濃度測定装置による排ガス中の水銀濃度測定値が零又は測定可能な限界最小値未満の値から、第一の所定水銀濃度に達するまでの範囲には、所定の最小値の活性炭供給量のもとに活性炭を供給し、水銀濃度測定値が上記第一の所定水銀濃度に達した後に、水銀濃度測定値の増加にしたがって、所定の最小値から直線的に活性炭供給量を増大させ、水銀濃度測定値が第二の所定水銀濃度に達したときに、活性炭供給量を所定の最大値の供給量とし、水銀濃度測定値が上記第二の所定水銀濃度に達した後には、水銀濃度測定値の増加に対してその所定の最大値で活性炭供給量を一定に保つこととする請求項1ないし請求項5のうちの一つに記載の排ガス処理装置。
- 制御装置は、水銀濃度測定装置による排ガス中の水銀濃度測定値が零又は測定可能な限界最小値未満の値から、第一の所定水銀濃度に達するまでの範囲には、所定の最小値で第一の供給量とする活性炭供給量のもとに活性炭を供給し、水銀濃度測定値が上記第一の所定水銀濃度に達したときに、階段状に活性炭供給量を所定の第二の供給量にまで増大させ、水銀濃度測定値が第二の所定水銀濃度に達するまでの範囲には、活性炭供給量を第二の供給量で一定に保ち、さらに、水銀濃度測定値が第二の所定水銀濃度に達したときに、活性炭供給量を所定の第三の供給量にまで増大させるように、水銀濃度測定値の増加にしたがって、階段状に活性炭供給量を増大させることを繰り返し、活性炭供給量を所定の最大値にまで増大させた後は、水銀濃度測定値の増加に対してその所定の最大値で活性炭供給量を一定に保つこととする請求項1ないし請求項5のうちの一つに記載の排ガス処理装置。
- 複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路で該排ガスを集塵装置により除塵処理し、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を水銀濃度測定装置で測定し、複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御装置で制御することとし、
制御装置により、活性炭供給量を水銀濃度測定装置による水銀濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路で該排ガスを集塵装置により除塵処理し、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計を有する水銀濃度測定装置により水銀濃度を測定し、
複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御することとし、
制御装置により、活性炭供給量を上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値と下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 複数の炉から排出され水銀を含む排ガスを処理するために、各炉から排出される排ガスを導くそれぞれの排ガス流路で該排ガスを集塵装置により除塵処理し、集塵装置の上流側で各排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
それぞれの排ガス流路における炉の下流側でかつ集塵装置の上流側の位置で排ガス流路から採取した排ガスの合流物の水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、それぞれの排ガス流路における集塵装置の下流側で排ガス中の水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計を有する水銀濃度測定装置により水銀濃度を測定し、
複数の活性炭供給装置の活性炭供給量を制御することとし、
制御装置により、上流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき活性炭供給量を制御する第一の制御を行い、下流側水銀濃度計による水銀濃度測定値に基づき、それぞれの集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御する第二の制御を行うことを特徴とする排ガス処理方法。 - 制御装置は、活性炭供給量を所定の最小値以上に維持するように制御することとする請求項8ないし請求項10のうちの一つに記載の排ガス処理方法。
- 制御装置は、水銀濃度測定装置による水銀濃度測定値が所定水銀濃度以上であるとき、活性炭供給量を所定の最大値に保つように制御することとする請求項8ないし請求項11のうちの一つに記載の排ガス処理方法。
- 制御装置は、水銀濃度測定装置による排ガス中の水銀濃度測定値が零又は測定可能な限界最小値未満の値から、第一の所定水銀濃度に達するまでの範囲には、所定の最小値の活性炭供給量のもとに活性炭を供給し、水銀濃度測定値が上記第一の所定水銀濃度に達した後に、水銀濃度測定値の増加にしたがって、所定の最小値から直線的に活性炭供給量を増大させ、水銀濃度測定値が第二の所定水銀濃度に達したときに、活性炭供給量を所定の最大値の供給量とし、水銀濃度測定値が上記第二の所定水銀濃度に達した後には、水銀濃度測定値の増加に対してその所定の最大値で活性炭供給量を一定に保つこととする請求項8ないし請求項12のうちの一つに記載の排ガス処理方法。
- 制御装置は、水銀濃度測定装置による排ガス中の水銀濃度測定値が零又は測定可能な限界最小値未満の値から、第一の所定水銀濃度に達するまでの範囲には、所定の最小値で第一の供給量とする活性炭供給量のもとに活性炭を供給し、水銀濃度測定値が上記第一の所定水銀濃度に達したときに、階段状に活性炭供給量を所定の第二の供給量にまで増大させ、水銀濃度測定値が第二の所定水銀濃度に達するまでの範囲には、活性炭供給量を第二の供給量で一定に保ち、さらに、水銀濃度測定値が第二の所定水銀濃度に達したときに、活性炭供給量を所定の第三の供給量にまで増大させるように、水銀濃度測定値の増加にしたがって、階段状に活性炭供給量を増大させることを繰り返し、活性炭供給量を所定の最大値にまで増大させた後は、水銀濃度測定値の増加に対してその所定の最大値で活性炭供給量を一定に保つこととする請求項8ないし請求項12のうちの一つに記載の排ガス処理方法。
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