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JP2018169428A - 画像表示装置 - Google Patents

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JP2018169428A
JP2018169428A JP2017064542A JP2017064542A JP2018169428A JP 2018169428 A JP2018169428 A JP 2018169428A JP 2017064542 A JP2017064542 A JP 2017064542A JP 2017064542 A JP2017064542 A JP 2017064542A JP 2018169428 A JP2018169428 A JP 2018169428A
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Akira Komatsu
朗 小松
武田 高司
Takashi Takeda
高司 武田
敏明 宮尾
Toshiaki Miyao
敏明 宮尾
将行 ▲高▼木
将行 ▲高▼木
Masayuki Takagi
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Abstract

【課題】観察者の視認している外界の対象物に対して対象物と略同じ輻輳かつフォーカス状態の画像を表示する画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示装置100は、使用者に画像を表示するとともに外光を視認可能にする画像表示部100A,100Bと、使用者の視線方向及び視線方向にある対象物までの距離を検出する視線方向距離検出部71,72,73と、画像表示部100A,100Bの表示動作を制御する表示制御部90と、を備え、画像表示部100A,100Bは、投射される表示画像の輻輳と焦点とを変更する焦点輻輳変更部60を有し、表示制御部90は、視線方向距離検出部71,72,73の検出した視線方向と対象物までの距離とに基づいて、焦点輻輳変更部60を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、映像を虚像として観察者に提示する画像表示装置に関する。
観察者の頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ(以下、HMDとも言う)等の画像表示装置として、映像光と外光とを重畳して視認させるいわゆるシースルータイプのものが知られている。
外界像を直視できるシースルータイプの画像表示装置において、使用者の視線方向にある対象物に対して付加的画像を表示する場合がある。このように、対象物に対して付加的画像を表示する場合、使用者の視線方向の対象物の距離を算出又は検出し、得られた距離に基づいて表示素子内の画像や光学素子を移動させることで輻輳を変化させた画像を表示することにより、両目で見た場合に対象物と同じ位置に付加的画像を表示させている(特許文献1及び2)。
上記のように輻輳だけを調整する装置では、表示画像に対して、焦点調節距離と輻輳距離とが異なるという、実世界では生じない現象が発生する。この場合、実画像では、焦点調節距離と輻輳距離とが一致しているにも関わらず、表示画像ではその両者が一致しないため、使用者に違和感や眼精疲労が生じやすい。
特開平11-202256号公報 特開2010-139589号公報
本発明は、使用者の視線方向にある対象物に対して付加的画像を表示する場合に、違和感や疲れが生じることを抑制した画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像表示装置は、使用者に画像を表示するとともに外光を視認可能にする画像表示部と、使用者の視線方向及び視線方向にある対象物までの距離を検出する視線方向距離検出部と、画像表示部の表示動作を制御する表示制御部と、を備え、画像表示部は、投射される表示画像の輻輳と焦点とを変更する焦点輻輳変更部を有し、表示制御部は、視線方向距離検出部の検出した視線方向と対象物までの距離とに基づいて、焦点輻輳変更部を制御する。
上記画像表示装置では、表示制御部が視線方向距離検出部の検出した視線方向と対象物までの距離とに基づいて焦点輻輳変更部を制御するので、観察者の視認している外界の対象物に対して対象物と略同じ輻輳かつフォーカス状態の画像を表示することができ、違和感や疲れを低減することができる。
本発明の具体的な側面では、表示制御部は、視線方向距離検出部の検出した視線方向と対象物までの距離とから得られる輻輳角に基づいて、焦点輻輳変更部に表示画像の輻輳と焦点とを調整させる。輻輳角によって焦点輻輳変更部の動作を制御することで制御が比較的簡易なものとなる。なお、表示画像の輻輳角が対象物と一致すれば、焦点の多少のずれは許容され、違和感は少ない。
本発明の別の側面では、焦点輻輳変更部は、投射される表示画像の輻輳と焦点とを所定の関係で連動させる光学部材を有する。この場合、焦点輻輳変更部が大型化することを簡易に回避できる。
本発明のさらに別の側面では、光学部材は、使用者に画像を表示するための投射光学系の投射光軸に対して非対称的に配置されるとともに、パワーが変化するように駆動され、パワーの変化に伴って表示画像の輻輳と焦点とを変化させる。この場合、光学部材のパワーが変化することで投射光学系の焦点が変化するとともに像光の進行方向が変化するので、表示画像の輻輳と焦点とを変化させることができる。
本発明のさらに別の側面では、光学部材は、1対のレンズを有し、1対のレンズは、凹部と凸部とそれぞれを有し、1対のレンズの少なくとも一方を光軸と交差する横方向に移動させる。
本発明のさらに別の側面では、光学部材は、内包する液体の量に基づいてレンズ形状を変化させる。
本発明のさらに別の側面では、光学部材は、2種類の比重の異なる液体に電界をかけることにより境界を変形させる。
本発明のさらに別の側面では、視線方向距離検出部は、検出した視線方向に対して所定の視野の範囲内において対象物までの距離を検出する。この場合、対象物を絞ることができ、対象物と略同じ輻輳かつフォーカス状態の画像を表示することが容易となる。
第1実施形態の画像表示装置を説明する平面図である。 図1の画像表示装置による虚像の表示を説明する平面図である。 正面方向の距離と輻輳角との関係を説明する図である。 斜め方向の距離と輻輳角との関係を説明する図である。 外界像と虚像との重ね方を説明する概念図である。 画像表示装置の動作を説明する概念図である。 第2実施形態の画像表示装置を説明する図である。 第3実施形態の画像表示装置を説明する図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の第1実施形態の画像表示装置について詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の画像表示装置100は、AR表示を可能にするヘッドマウントディスプレイ(HMD)であり、この画像表示装置100を装着した観察者又は使用者に対して画像光又は映像光による虚像としての画像を表示又は視認させることができるとともに、観察者に外光による外界像をシースルーで視認又は観察させることができる。画像表示装置100は、第1画像表示部100Aと、第2画像表示部100Bと、測距部71と、視線検出部72,73と、主制御部90とを備える。ここで、測距部71と視線検出部72,73とは、使用者の視線方向及び視線方向にある対象物までの距離を検出する視線方向距離検出部として機能する。図1において、紙面に沿った眼幅に対応し対称軸SXに対して直交する左右方向は、直交3軸のうちX軸に平行になっており、観察者の眼EYの前方に延びるように設定された光軸AX又は対称軸SXは、直交3軸のうちZ軸に平行になっている。また、直交3軸のうちY軸の延びる方向は、紙面に垂直な上下方向と呼ぶ。
第1画像表示部100A及び第2画像表示部100Bは、右眼用と左眼用の虚像をそれぞれ形成する部分であり、観察者の眼前を透視可能に覆う第1及び第2画像表示合成部101a,101bと、第1及び第2画像形成部105a,105bとをそれぞれ備える。なお、両画像表示部100A,100Bは、同様の光学的機能を有し左右を反転させただけであるので、以下では第1画像表示部100Aについてのみ説明し、第2画像表示部100Bについては説明を省略する。
第1画像表示部100Aのうち、第1画像形成部105aは、映像光LIを形成する画像形成装置40と、画像形成装置40に形成された被投射画像を投射するため第1画像表示合成部101aに映像光(画像光)LIを射出させる投射レンズ50と、虚像又は表示画像の焦点及び輻輳を調整するための焦点輻輳変更部60とを備える。
画像形成装置40は、例えば有機ELパネルその他の自発光型の映像素子を備える。画像形成装置40は、それ自体で被投射画像を形成することができる。画像形成装置40は、例えばLCDパネルその他の空間光変調装置である映像素子と、映像素子へ照明光を射出するバックライトである照明装置とを備える構成とすることもできる。
投射レンズ50は、1つ以上のレンズを備える投射光学系であり、画像形成装置40等とともに不図示の外装部材中に収納及び支持されている。投射レンズ50は、図示の例では投射光軸である光軸AXに沿った略無限遠に虚像を形成するコリメーターとして機能している。
焦点輻輳変更部60は、主制御部90の制御下で動作する。焦点輻輳変更部60は、虚像として投射される表示画像の輻輳と焦点とを変更するため投射レンズ50の後段の光路上に配置されており、光学部材61と駆動部65とを有する。光学部材61は、投射される表示画像の輻輳と焦点とを所定の関係で連動させるためのものであり、1対のレンズとして第1レンズ61aと第2レンズ61bとを有する。光学部材61やこれを構成するレンズ61a,61bは、投射レンズ50から延びる光軸AXに対して非対称的に配置されている。前者の第1レンズ61aは、凹部6aと凸部6bとを含み、後者の第2レンズ61bは、凹部6cと凸部6dとを含む。第1レンズ61aにおいて凹部6aと凸部6bとは滑らかに繋がり、第2レンズ61bにおいて凹部6cと凸部6dも滑らかに繋がっている。一方の第1レンズ61aは、光軸AXに対して固定されており、他方の第2レンズ61bは、駆動部65に駆動されて光軸AXに垂直な方向であってXZ面に平行な水平基準面に平行な光学系の横方向に移動可能になっている。つまり、駆動部65により、第2レンズ61bの軸MXを光軸AXに重なった状態から光軸AXに対して平行で横方向に所定距離だけ離れた状態に徐々に変化させることができる。これにより、第1レンズ61aと第2レンズ61bとを合致した状態から偏芯した状態に変化させることができ、光学部材61全体ではパワーが変化するように駆動され、後に詳述するように、パワーの変化に伴って虚像として投射される表示画像の輻輳と焦点とを調和させつつ変更することができる。なお、以上では第2レンズ61bのみを光軸AXに垂直な横方向に移動させて輻輳及び焦点を変更しているが、第1及び第2レンズ61a,61bの双方を光軸AXに垂直な横方向に移動させて輻輳及び焦点を変更することもできる。
第1画像表示合成部101aは、全体として板状又はプリズム状の部材であり、導光及び透視用の導光部材10と、透視用の光透過部材20とで構成されている。これらのうち、導光部材10は、光透過性を有するプリズム状又はブロック状の部材である。光透過部材20は、導光部材10の透視機能を補助する補助光学ブロック又は光透過部であり、導光部材10に接合されて一体的に固定されている。
導光部材10は、光学的な機能を有する側面として、第1〜第4面11〜14を有している。これらのうち、第1面11と第2面12とは平行に延び、平板状の導光体内での導光を可能としている。入者側の第3面13は、平面であり、第1面11を介して第1画像形成部105aから導光部材10に入射した映像光LIを反射して導光部材10内に結合する。射出側の第4面14は、平面であり、第4面14上には、ハーフミラー層15が設けられている。ハーフミラー層15は、光透過性を有する反射膜すなわち半透過反射膜であり、金属反射膜や誘電体多層膜を成膜することにより形成され、映像光LIに対する反射率が適宜設定されている。
光透過部材20は、光学的な機能を有する側面として、第1透過面21と、第2透過面22と、第3透過面23とを有する。第1透過面21は、導光部材10の第1面11を延長した面上にあり、第2透過面22は、導光部材10の第2面12を延長した面上にある。第3透過面23は、導光部材10の第4面14に対して接合され一体化されている。
以下、映像光LIの光路について説明する。まず、画像形成装置40で形成された映像光LIは、投射レンズ50及び焦点輻輳変更部60を経て第1画像表示合成部101aの導光部材10の一端に入射する。導光部材10の一端に入射した映像光LIは、第1面11と第2面12とで反射されつつ導光部材10内を伝搬して他端に到達する。導光部材10の他端に到達した映像光LIは、ハーフミラー層15で部分的に反射され、第1面11に再度入射して第1面11を通過する。第1面11を通過した映像光LIは、観察者の眼EY又はその等価位置に入射する。つまり、観察者は、映像光LIにより虚像としての表示画像を観察することになる。
第1画像表示合成部101aにおいて、第1面11と第2面12とが互いに平行で、第1透過面21と第2透過面22とが互いに平行で、かつ、第1面11と第1透過面21とが互いに平行であるので、外光に対して視度が略0で収差等を生じない。以上により、観察者は、歪みのない外界像を観察することになる、すなわち、シースルーで外界を略そのまま視認又は観察することができる。この際、ハーフミラー層15越しに見る外界像に対しては、画像形成装置40による虚像を重畳させるように観察させることができる。
ここで、図2を参照して、虚像として投射される表示画像の輻輳と焦点とを焦点輻輳変更部60によって自然に連動させる方法について説明する。なお、図2は、第1及び第2画像表示合成部101a,101bによって光路を折り曲げない状態を併せて示す概念図であり、仮想的又は等価的な第1及び第2画像形成部105a,105bが視線前方に配置されている。
当初、焦点輻輳変更部60において、凸部6bと凹部6cとが対向して両レンズ61a,61bの合成パワーが略ゼロであるとする。この場合、無限遠又は遠方に虚像の表示画像D1が投射される。つまり、観察者の両眼EYには、第1及び第2画像形成部105a,105bからの映像光LIが、略無限遠にある表示画像D1からの映像光LIaのようにゼロに近い輻輳角α1で入射する。この際、両眼EYに入射するLIaは、左右視線の交点であるP1及びその周辺からの光と略等価な状態であり、略平行光に近い状態となっている。なお、図示の例では、観察者の視線に対応する交点P1が画像形成部105a,105b間の対称軸SXの前方にあるとしている。
その後、駆動部65によって第2レンズ61bの軸MXをAB方向に徐々にシフトさせると、凸部6bに対して凹部6cと凸部6dとの境界や凸部6d寄りの部分が対向し、両レンズ61a,61bの合成パワーが正の値となるとともに、元の映像光LIを紙面外側つまり両眼EYの目尻側に偏向させた映像光LI'とする。この結果、比較的近接した位置に虚像の表示画像D2が投射される。つまり、観察者の両眼EYには、第1及び第2画像形成部105a,105bからの映像光LI'が、比較的近接した位置にある表示画像D2からの映像光LIbのように比較的大きな輻輳角α2で入射する。この際、両眼EYに入射するLIbは、左右視線の交点であるP2及びその周辺からの光と略等価な状態であり、発散光となっている。つまり、前方に投影される虚像は、右の眼EYにとっては左寄りにシフトし、左の眼EYにとっては右寄りにシフトし、フォーカス位置又は焦点が眼EY又は画像形成装置40寄りに移動したと観察される。
図3は、視線の先にある対象物までの対象距離と対象物を注視する際の輻輳角との関係を例示する。実線のように、対象距離が増加すると輻輳角が減少する関数的な対応関係があり、この対応関係が満たされるかそれに近い状態にある画像を観察する場合、観察者は違和感を知覚し難く眼の疲労も低減できる。焦点輻輳変更部60は、図3の実線で示すような対応関係又はこれに近似する対応関係を満たすような連動関係で、表示画像D1,D2の輻輳角α1,α2とフォーカス位置又は焦点とを調和的に調整する。
図4は、視線の方向が対称軸SXの前方である正面から例えば水平方向の左側に逸れた場合を示している。視線又は視点が交点P21から交点P22に移動した場合であっても、2つの眼EYと元の交点P21とを頂点とする三角形の外接円CCを考えて、外接円CC上に交点P22があれば、円周角の定理により輻輳角αが維持される。対称軸SXに比較的近い位置(つまり交点P22)の場合、輻輳角αが維持されれば、対象距離も略維持される。つまり、図3に示すような対称軸SX上における輻輳角とフォーカス位置との連動関係を利用することで、対称軸SXに近い位置に投射される表示画像D22であっても、対称軸SX上に投射される表示画像D21と同様に違和感なく観察することができる。さらに、対称軸SXから離れた位置(つまり交点P23)に表示画像D23を投影する場合であっても、輻輳角αが合っていれば、フォーカス位置の多少の差は無視して表示画像D23を観察することができ、眼の疲労も低減できる。以上のことから、視線検出部72によって検出した視線の方向と、測距部71によって視線の方向から決定した対象距離とに基づいて輻輳角を決定し、このようにして得た輻輳角に基づいて図3に示すような連動関係を満たすように焦点輻輳変更部60を動作させることで、注視する対象について輻輳角とフォーカス位置又は焦点とを近似的に整合させることができ、表示画像D21〜D23を違和感なく観察することができる。具体的には、焦点輻輳変更部60において、駆動部65によって第2レンズ61bを移動させることで、図3に示すような特性曲線又は所定の関係に略沿って輻輳角と対象距離(つまりフォーカス位置)とを一括して調整することができ、輻輳角及び対象距離(つまりフォーカス位置)に関して適正な連動関係を近似的に達成することができるように、適宜の光学的設計がなされている。
なお、視線の方向が対称軸SXの前方である正面から±Y方向に対応する上下又は鉛直方向に逸れた場合、フォーカス位置と輻輳角との対応関係又は相関関係は、正面の場合と同様であり、図3に示す連動関係をそのまま利用して焦点輻輳変更部60を動作させることができる。視線の方向が右上(−Xかつ+Y寄り)や右下(−Xかつ−Y寄り)といった斜め方向の場合、図4を参照して説明したように図3に示すようなフォーカス位置又は焦点と輻輳角との連動関係によって近似することができる。
図1に戻って、測距部71は、視線方向距離検出部の一部として、観察者が観察する外界像の各部までの距離を計測可能にする。測距部71は、各種の測距原理を利用した機構とでき、例えばステレオカメラのような視差を利用したものを用いることができる。また、赤外線を投光してイメージセンサーで検出する際に、位相差や遅延時間を検出するものを用いることもできる。さらに、フォーカスが段階的に変化するカメラを用いて空間周波数が高くなるピント位置で対象までの距離を決定する装置を用いることもできる。
一方の視線検出部72は、視線方向距離検出部の一部として、観察者の右側の眼EYの向き、つまり右眼の視線方向を検出する。視線検出部72は、例えばLEDといった赤外又は可視用の光源75と、光源75で照明された眼EYを撮影するカメラ76とを有し、目尻、角膜反射等を基準として、虹彩その他部分の動きを検出する。上記視線検出部72は、画像表示装置100を装着する観察者ごとに視線方向のキャリブレーションを行うようなものであってもよい。他方の視線検出部73は、観察者の左側の眼EYの向き、つまり左眼の視線方向を検出するものであり、上記一方の視線検出部72と同様の構造を有する。両視線検出部72,73の出力(例えば平均値)を利用することで、観察者の視線方向が分かり、上記測距部71がカメラを有する場合、撮像された画像と視線の方向又は角度との関係から観察者が注視する対象物を特定することができ、測距部71によって注視する対象物までの距離(以下、対象距離とも呼ぶ)を測定することができる。測距部71がカメラを有しない場合であっても、視線の方向又は角度に対して測距を行うことで、観察者が注視する対象物までの対象距離を測定することができる。この際、図4に示すように、検出した視線方向に対応する交点P21に対してこれを中心とする所定の視野EAの範囲内において対象物までの距離を検出することが望ましい。対象距離は、1つしか選択できないので、視野EAを適宜絞ることで、対象距離をより適正なものとすることができる。ここで視野EAは、例えば±15°程度の広がりを有する有効視野に設定することができる。
以上では、観察者の視線が交差する対象物を特定して対象物までの距離を測定することが前提となっているが、視線を中心とした所定の角度範囲に存在する対象物についても、かかる対象物に視線が合ったと判定することができる。この場合、複数の対象物が観察者による注視の候補となるが、観察者から見て面積の大きいもの、観察者から見て最も近いものといった基準で注視の候補を絞り込むことができる。
上記所定の視野EAとしては、有効視野に限らず、弁別視野(例えば±2.5°)、安定注視野(例えば水平方向に60°〜90°であって、鉛直方向に45°〜70°)等を用いることができ、これらの弁別視野や安定注視野の範囲内において対象物までの距離を検出することができる。
主制御部90は、画像表示装置100の動作を統括的に制御しており、画像表示合成部101a,101bの表示動作を制御する意味で表示制御部である。主制御部(表示制御部)90は、視線検出部72,73を動作させて画像表示装置100を装着している観察者の視線方向を検出させるとともに、測距部71を利用して観察者の視線方向の先にある対象物までの距離を計測させる。このように測距部71及び視線検出部72,73からなる視線方向距離検出部によって得た観察者の視線方向及び対象距離に関する情報は、記憶部91に一時的に保管される。一方で、主制御部90は、記憶部91に保管された映像データに基づいて、第1及び第2画像形成部105a,105bに設けた一対の画像形成装置40に表示動作を行わせ、両眼EYに共通する表示画像を提供する。この際、表示画像の横方向又は縦方向の位置(つまり虚像の面内での位置)は、視線検出部72,73の検出出力を利用することで、観察者の視線方向の先にある対象物上又はその近傍とすることができる。さらに、表示画像の奥行き方向の位置(つまり虚像の面に垂直な方向の位置)は、測距部71と焦点輻輳変更部60とを利用することで、観察者の視線方向の先にある対象物上又はその近傍とすることができる。ここで、主制御部90は、測距部71によって視線方向の対象物までの距離を判定でき、この距離に基づいて焦点輻輳変更部60を動作させる。焦点輻輳変更部60は、駆動部65によって第2レンズ61bを光軸AXに垂直な方向に適宜移動させ、投射される表示画像の位置と視線方向の対象物の位置とが奥行き方向に関して略合致するように、輻輳と焦点とを調和させつつ変更する。
図5は、画像表示装置100の具体的な動作例を説明する図である。外界視野内の外界像PI0は、例えば野外の景色であり、例えば木2a,2bや机3aが存在する。画像表示装置100によって表示される虚像の表示画像は、キャラクターのような画像要素D31〜D33であり、木2a,2bや机3aのいずれかに視線が合った場合、その位置に表示させることができる。ここで、画像要素D31の表示は、木2aまでの距離を考慮して、輻輳とフォーカス位置(焦点)とが設定されており、画像要素D33の表示は、机3aまでの距離を考慮して、輻輳とフォーカス位置(焦点)とが設定されている。なお、図示の例では、対象距離に応じて画像要素D31〜D33のサイズが変更されているが、画像要素D31〜D33のサイズを一定に保ってもよい。
以下、図6の工程図を参照して、図1等に示す画像表示装置100による表示動作の一例について説明する。
画像表示装置100がAR表示モードにあって視線反映表示を行っているとき、主制御部(表示制御部)90は、視線検出部72,73を利用して画像表示装置100を装着している使用者の視線に対して追跡又は追尾を開始する(ステップS11)。この際、主制御部90は、使用者の視線の先にある対象距離を測距部71によって測定する。主制御部90は、使用者の視線を追跡と並行して注目対象の抽出がなされたか否かを判断する(ステップS12)。ここで、注目対象の抽出とは、使用者が視線を注目対象に設定する行為又は確定させる行為を意味し、例えば対象物を注視しつつ行われる瞬きのパターン、或いは手又は腕の動作パターンによって指令又は入力が行われる。瞬きのパターンは、例えば視線検出部72,73のカメラ76によって得た画像から判断することができ、手又は腕の動作パターンは、測距部71がカメラを備える場合、そのカメラによって得た画像から判断することができる。注目対象の抽出がなされた場合、主制御部90は、使用者の視線によって指定された対象物に対応する位置に画像要素を付加する表示を画像表示部100A,100Bに行わせる。具体的には、図3に示す例において、使用者が机3aを注視しつつ注目対象の抽出動作を行った場合、机3a上にキャラクター状の画像要素D33を表示させる(ステップS13)。ここで、キャラクター状の画像要素D33の輻輳とフォーカス位置(焦点)とは、使用者が机3aを観察する際の輻輳とフォーカス位置(焦点)とに近いものとなっている。主制御部90は注目対象の解除がなされたか否かを判断する(ステップS14)。ここで、注目対象の解除とは、注目対象に対して付加した画像要素を消す行為を意味し、例えば対象物を注視しつつ行われる瞬きのパターン、手又は腕の動作パターン、主制御部90に付随する入出力操作部95の操作によって指令又は入力が行われる。注目対象の解除がなされた場合、主制御部90は、ステップS13で表示を画像表示部100A,100Bによって対象に対応する位置に表示させた画像要素を消去させる(ステップS15)。その後、動作の終了(ステップS16)がなければ、ステップS12に戻って動作を繰り返す。以上では、瞬きのパターンを利用して注目対象の設定と解除とを行っているが、注目している対象への注視が所定時間以上続いたら注目対象との設定を行い、注目対象との設定がなされた対象以外の特定対象物への注視が所定時間以上続いた場合、或いは注目対象への注視が所定時間以上途切れた場合、注目対象の解除を行うことができる。
以上において、画像表示装置100の姿勢変化に応じて画像要素の表示位置を変化させることで、画像要素D31〜D33の表示位置を対象2a,2b,3aに追従させることもできる。また、以上では注目対象の抽出や注目対象の解除の判断がなされたが、このような判断を行わないで、使用者の視線の先に画像要素D31〜D33を常時表示させるといった動作も可能である。
図6に示すような動作は、観光その他の案内ソフトに組み込むことができ、使用者の注目対象に関連する説明を、キャラクター状の画像要素に文字情報を付加することや、音声を付加することによって提供することができる。図6に示すような動作は、観光その他の案内ソフトに限らず、自然観察その他の教育ソフト、工作その他の作業に対する遠隔的な指示供与ソフト、家具その他の物品を仮想的に設置する配置確認ソフト、会議のプレゼンテーション資料の提示ソフト、各種ゲームソフト等に応用することができる。
以上の動作説明では、測距部71や視線検出部72が図5に例示するような外界視野内又は虚像の表示領域内において視線が注視する全ての対象物に対して距離や視線を検出することを前提としていたが、虚像の表示領域内の例えば中央領域に存在する対象物に限って距離や視線を検出するように制御することもできる。
以上のように、本実施形態に係る画像表示装置100では、主制御部(表示制御部)90が視線方向距離検出部71,72,73の検出した視線方向と対象物までの距離とに基づいて焦点輻輳変更部60を制御するので、観察者の視認している外界の対象物に対して対象物と略同じ輻輳かつフォーカス状態の画像を表示することができ、違和感や疲れを低減することができる。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態に係る画像表示装置について説明する。なお、本実施形態は、第1実施形態の画像表示装置の変形例であり、第1実施形態の場合と重複する部分については説明を省略する。
図7に示すように、第2実施形態の画像表示装置に組み込まれる焦点輻輳変更部260は、光路部分が光透過性を有する容器67aと、水その他の液体67bと、光透過性を有する封止膜67cとを備える。焦点輻輳変更部260は、容器67aに内包される液体67bの量に基づいてレンズ形状を変化させる。つまり、焦点輻輳変更部260において、アクチュエーター67eによって容器67a中の液体量を増減させることができ、封止膜67cが凹凸変形し、通過する映像光LIに対して集光等の作用を与える。容器67aの対称軸を画像形成部105a,105bの光軸AXに対してシフトさせておけば、映像光LIに対して集光等の作用を与えるだけでなく、映像光LIの射出方向を変化させる偏向が可能になる。この焦点輻輳変更部260は、第1実施形態の焦点輻輳変更部60と同様に、図3に示すような連動関係を満たすように動作し、任意の対象に対してフォーカス位置(焦点)と輻輳角とを近似的に整合させることができる。
〔第3実施形態〕
以下、第3実施形態に係る画像表示装置について説明する。なお、本実施形態は、第1実施形態の画像表示装置の変形例であり、第1実施形態の場合と重複する部分については説明を省略する。
図8に示すように、第3実施形態の画像表示装置に組み込まれる焦点輻輳変更部360は、液体レンズであり、光路部分が光透過性を有する容器68aと、第1の液体68bと、第2の液体68cと、光透過性を有する一対の電極68dとを備える。ここで、第1の液体68bと、第2の液体68cとは、2種類の比重の異なる液体であり、例えば水、オイルその他の材料からなる。焦点輻輳変更部360において、アクチュエーター68eによって電極68dを介して容器68a中の2種類の比重の異なる液体68b,68cに対して電界を形成することで、両液体68b,68cの境界68xが凹凸変形し、通過する映像光LIに対して集光等の作用を与える。容器68aの対称軸を画像形成部105a,105bの光軸AXに対してシフトさせておけば、映像光LIに対して集光等の作用を与えるだけでなく、映像光LIの射出方向を変化させる偏向が可能になる。この焦点輻輳変更部360は、第1実施形態の焦点輻輳変更部60と同様に、図3に示すような連動関係を満たすように動作し、任意の対象に対してフォーカス位置(焦点)と輻輳角とを近似的に整合させることができる。
〔その他〕
以上各実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
例えば、上記実施形態では、焦点輻輳変更部60に設けた光学部材61によって、投射される表示画像の輻輳と焦点とを所定の関係で連動させているが、輻輳と焦点とを独立して調整することができる。例えば、図8に示すような液体レンズの対称軸を画像形成部105a,105bの光軸AXと一致させて液体レンズのパワーを変化させつつ画像形成装置40を光軸AXに垂直な横方向に移動させ、或いは画像形成装置40に表示する画像をシフトさせることで、フォーカス位置(焦点)と輻輳角とを独立して制御できる。
また、上記実施形態では、視線方向距離検出部として、測距部71と視線検出部72,73とを組み合わせたものを用いているが、測距及び視線検出部を一括して行うセンサーを用いることもできる、例えば視線検出部72,73の出力の平均値として視線方向を決定することができ、視線検出部72,73の出力の差分として輻輳角を得ることができる。このようにして得た輻輳角からフォーカス位置を逆算することができる。
対象物までの距離を検出する所定の視野EAについては、有効視野等に限らず、注視点(POR)とみなせる範囲、文字を識別できる範囲、眼球運動が楽に行なえる範囲、形状を識別できる範囲、色情報を識別できる範囲、視野の限界等のいずれかを採用することもでき、これらを状況に応じて切り換えることもできる。注視点(POR)とみなせる範囲については、約1度程度の角度範囲に設定し、文字を識別できる範囲については、約10度程度の角度範囲に設定し、眼球運動が楽に行なえる範囲については、約15度程度の角度範囲に設定し、形状を識別できる範囲については、約30度程度の角度範囲に設定し、色情報を識別できる範囲については、約60度程度の角度範囲に設定し、視野の限界については、約94度程度の角度範囲に設定することができる。
以上の説明では、画像表示合成部101a,101bが導光体を用いるものであったが、画像表示合成部101a,101bとして、ミラー、レンズ、ハーフミラー等で構成した投射系を備えるものを用いることができる。
また、導光装置30を用いる導光系や、上記のようにミラーやレンズで構成した投射系を用いる場合において、例えば特開2017−3845号公報に記載の複数のハーフミラーからなる反射ユニットを用いて眼側に映像光を取り出すことができる。
以上の説明では、画像表示合成部101a,101bとして屈折面や反射面で虚像を形成する導光装置30を用いたが、これに限らず、画像表示合成部101a,101bとして回折面を利用して虚像を形成したりホログラム素子を利用して虚像を形成したりするものを用いることができる。
以上の説明では、実施形態の画像表示装置100がヘッドマウントディスプレイであるとして具体的な説明を行ったが、実施形態の画像表示装置100は、ヘッドアップディスプレイ、双眼鏡型のハンドヘルドディスプレイ等に適用することもできる。
AX…光軸、 D1,D2…表示画像、 D21-D23…表示画像、 D31-D33…画像要素、 EA…有効視野、 EY…眼、 LI…映像光、 MX…軸、 P1,P1,P21-P23…交点、 PI0…外界像、 SX…対称軸、 10…導光部材、 15…ハーフミラー層、 20…光透過部材、 30…導光装置、 40…画像形成装置、 50…投射レンズ、 60,260,…焦点輻輳変更部、 61…光学部材、 61a,61b…レンズ、 65…駆動部、 71…測距部、 72,73…視線検出部、 71,72,73…視線方向距離検出部、 75…光源、 76…カメラ、 90…主制御部、 91…記憶部、 95…入出力操作部、 100…画像表示装置、 100A,100B…画像表示部、 101a,101b…画像表示合成部、 105a,105b…画像形成部

Claims (8)

  1. 使用者に画像を表示するとともに外光を視認可能にする画像表示部と、
    使用者の視線方向及び視線方向にある対象物までの距離を検出する視線方向距離検出部と、
    前記画像表示部の表示動作を制御する表示制御部と、を備え、
    前記画像表示部は、投射される表示画像の輻輳と焦点とを変更する焦点輻輳変更部を有し、
    前記表示制御部は、前記視線方向距離検出部の検出した視線方向と対象物までの距離とに基づいて、前記焦点輻輳変更部を制御する、画像表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記視線方向距離検出部の検出した視線方向と対象物までの距離とから得られる輻輳角に基づいて、前記焦点輻輳変更部に前記表示画像の輻輳と焦点とを調整させる、請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記焦点輻輳変更部は、投射される表示画像の輻輳と焦点とを所定の関係で連動させる光学部材を有する、請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記光学部材は、使用者に画像を表示するための投射光学系の投射光軸に対して非対称的に配置されるとともに、パワーが変化するように駆動され、パワーの変化に伴って前記表示画像の輻輳と焦点とを変化させる、請求項3に記載の画像表示装置。
  5. 前記光学部材は、1対のレンズを有し、前記1対のレンズは、凹部と凸部とそれぞれを有し、前記1対のレンズの少なくとも一方を光軸と交差する横方向に移動させることにより焦点と輻輳とを調整する、請求項4に記載の画像表示装置。
  6. 前記光学部材は、内包する液体の量に基づいてレンズ形状を変化させる、請求項4に記載の画像表示装置。
  7. 前記光学部材は、2種類の比重の異なる液体に電界をかけることにより境界を変形させる、請求項4に記載の画像表示装置。
  8. 前記視線方向距離検出部は、検出した視線方向に対して所定の視野の範囲内において対象物までの距離を検出する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像表示装置。
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